2023年7月の日記&雑感


だらだら書いた日記です。
日記中のURLはメンテしないので,切れてる場合もあります。 あしからず。


7/31(虫の生存戦略)
庭で育てていたパセリの鉢にアゲハの幼虫がたくさんついて いた。正確にはキアゲハの幼虫で,ちょっとおどろおどろし い模様である。
パセリの鉢に4匹いて,こままだと全部食われそうである。 少し悩んで,アゲハだからみかんの葉っぱではダメだろうか? と思ってそっちに移した。が,あとでネットを見たらダメら しい。キアゲハはパセリや人参の葉っぱを食べるらしい。普 通のアゲハは柑橘類だと思うのだけど。ちなみにそのみかん の木は立派なのにアゲハの幼虫がつかないので,農薬が聞い てるのかもしれない。いずれにせよ,幼虫には食べられるも のではなかったようで,あとで,地面を移動してるキアゲハ の幼虫を見かけた。
春先に,鉢植えしていた菜の花の葉っぱが全部モンシロチョ ウに食われることがあった。外じゃなかったこともあり,蜂 や鳥に狙われることもなく,大量発生していた。
その時に思ったが,どう見ても草に対し幼虫が多すぎで,自 分たちが食べられ分には足りないだろう。その幼虫は枯れた 菜の花から,虫かごに移し,キャベツとか白菜をあげた。白 菜は食べたがキャベツはあまり食べなかった。モンシロチョ ウはキャベツも食べると思うんだけど,育った時に食べたの と違うものは食べないのだろうか?。だったらなおさらパセ リで育った幼虫は柑橘の葉っぱ食べないだろうなぁ。
本来,食べるべき食料が足りるだけの幼虫が発生すべきでは ないのだろうか?。多すぎて食べきってしまったら,みんな 飢え死にするんじゃないか?という気がする。それとも,足 りなくなってきたら奪い合って,誰かが勝つんだろうか?。 でも菜の花は全部食べられており幼虫はほとんど生き残って いた。
どうも,計画性がないなと思った(笑)。ただ実際は前述の通 り,蜂とか鳥に食われるのもいるから,それも見越しての話 なのかもしれない。ただ,虫は,食料の量に限らす,埋める だけ卵を産むのかもなと思った。
よくウサギがたくさん子供を産むのは,天敵に食われること がコミコミだからという。でも食料が足りないことは見込ま れてないのではないだろうか?。
まぁ人間も似たようなものだと言えばそうだろう。裕福な国 より案外食糧難の国の方が子沢山だったりする。このバラン スというか生存戦略はなんなんだろうなぁ。苦しむことは前 提なのか,少し考えてしまった。

7/30(逆説)
時々思うこと。ある社会で言われる大事なものというのは, 大事にされてるから言われるのではなく,大事にされてない から言われるのではないか?。
例えば,「礼」を重んじると言われる社会があったとする。 それは,礼ができない人が多いってことじゃないか?。もし みんなが礼を重んじていたら,改めていう必要がないだろう。
例えば女性を大事にしようとする社会があったら,それは女 性を大事にできてないということではないだろうか。逆に女 性にルールとしての差別のようなものがあった社会は,逆に 女性を男性が羨んでいるようなところがあったのかもしれな い。もっともそれが長期にわたり習慣化すると,本当に差別 になったりする。
日本は結構西洋から,ルールを守りましょうみたいなことを 言われるけど,それは西洋の方がそういうことを言わないと, ルールを守らないからではないか?という気もする。
まぁいろいろ明文化して意識することは悪くはないのだけど, 言葉にしない社会というのは,もともと問題になってなかっ たりする。
要はいろいろ理想的なことをいう社会が,理想的かというと, そうなのかな?と思ったという話。

7/29(学界)
朝ドラの「らんまん」,現在主人公の万太郎が,東大の田邊 教授から出入り禁止をくらうところである。
この辺,制作者はどういうつもりで作って視聴者はどう受け 止めているんだろう?と気になった。田邊教授は万太郎を邪 魔する悪役なのか?。ドラマでは田邊教授の事情みたいのは 描かれていて,単純に悪い人としては描かれていない。でも, 夢を突き進む万太郎にとっては,邪魔をする壁のように見る かもしれない。
とはいえ,分野や時代は異なるとはいえ学術界に片足を突っ 込んでる自分からすると,万太郎は大事な礼儀やぶりをして いるように見える。また以前から彼のやり方には首をかしげ る点が多かった。
今回は万太郎が発見した新種の水草を論文として投稿したが, そこに教授の名前は載ってなかった。おそらく中に謝辞とし ても載ってないだろう。これはかなりの礼儀を書く行動だと 思う。今回は水草は万太郎が発見したが,それがなんである かを教えたのは教授であり,その価値も教えている。東大の 中で観察を続けており,周りの協力も十分に得ている。
研究論文は一人の名前で書かれることも多いが,複数の著者 の連名で出されることの方が多い。これは研究を複数でやっ ているということを示しており,必ずしも全員が文章を寄稿 してるわけではない。だいたいにおいて,先頭に書かれる名 前が,論文自体を書いた人,研究にもっとも貢献した人にな るが,それ以外に研究を手伝った人,アイディアを出した人, 指導した人,そしてその研究に責任を持つ人のように書かれ る。もちろん研究はそれだけの人の貢献で行われるわけでは ない。 研究を手伝った人を共著ではなく謝辞に書く場合もある。共 著であれば論文は共著者全員の成果になるが,謝辞に名前が ある人の成果にならない。 研究に貢献した人全てが書かれるわけではな いのだけど,その辺は,様々な事情や慣習があったりする。
この辺の慣習やルールは時代や学界で違うかもしれない。た だ私の感覚では,今回のケースは田邊教授は連名にしておく べきだったし,することで,万太郎は東大の研究チームの一 員である。という既成事実を作れたかもしれない。
今回は田邊教授自体が研究室の成果がないと,外部から責め られており,そこで万太郎が誰の名前の連名にしなかったこ とで,切れたのかもしれない。しかし,それ以前から,万太 郎は,多くの人の好意で研究ができている割に,研究成果を 独占しようとするような節が見られる。これまで研究ができ てきたのも実家やたけおのサポートがあっている。この場合 は連名にする必要はないが,謝辞くらいには書くべきである。 名家の当主として育ったせいもあるだろうが,周りが自分を サポートすることを当然だと思っていて,感謝や恩返しをあ まり考えないところがある。天真爛漫といえば,聞こえはい いが,それでは,いつか助けてもらえなくなるだろう。
今後ドラマで万太郎はそういうことに気づくんだろうか?そ れともやっぱりこの性格のままに進んでいくんだろうか?少 し気になった。
ところで実際のモデルであった牧野富太郎はどうだったんだ ろうと思っていたら, こういう記事があった。富太郎はモ デルとなった確執について後年書いているが,富太郎だけの 回想であり真実はよくわからないというような感じであった。 富太郎先生が万太郎のような人であったら,自分の落ち 度に気づかなかったかもしれないなぁという気がした。さて どうなんだろう?

7/28(ギターの音)
自分は学生時代からギターを弾いていて,大部分がエレキギ ターなんだけど,ずっと自分の出したい音が出せないという 思いがあった。
エレキギターは音色をいろいろ作れるので,なんとかならな いかと思う。でも,長年ずっとしっくりこなかった。
ギターを弾く知人とかもギターの音にはこだわりが強い。で も,多分その人たちと自分は出したい音が違っていた。普通 ギタリストは,誰か目標となるギタリストの音があって,そ れを追い求める。でも,なんか自分はギターぽくない音が出 したいと思っていた。
それは,一種の中二病なんだけど,個性的な音を出したいと いう思いが強すぎて,ギター以外の楽器を聞き,イメージを 膨らませていた。
そのこだわりは,自分を変わった人だと周りに認識させるの には役に立ったが,なんかこの歳になって,できないことを 目指していたという気分になってきている。
ということで,実は最近はそのギターの音を出したいと思う ようになった。変に違った音を出そうと思わなくなった。
最近ネットとかでもギターの弾き比べのビデオとかもあって 面白い。ロックのギターは歪ませるのが普通で,でも私はあ まり歪ませて弾かないので,ちょっと目指してる音は違うん だけど,楽器自体の音の違いは多少判断できる。
もう少し若いうちに,普通に弾くことを是としていた方が, こじらせずに済んだかなぁと思うこともあるが,まぁでも長 くこじらせたので,普通にやっても,多分普通とは違うだろ うから,それはそれでいいんだろうと思う。
周りが認めてくれるかはわからないけど。

7/27(賃金)
日本の最低賃金の全国平均が1,000円を超えるかどうか?が ニュースになっていた。日本の賃金は安いと言われてるけど, 20年前は700円弱だったみたいで,そういう意味では上がっ ている。
一方先日の卵などの物価急騰,また別のニュースでは,コロ ナが開けて飲食業が賑わっているが,働き手が足りなくて, ビジネスチャンスを逃してるみたいな話もある。
物価の急騰は燃料費,材料費の高騰もある,それに人手が足 りなければ人件費も上がる。でも人件費が本当に上がれば, 働き手は楽になる。
今世の中で起きてることは,そういう意味では繋がっている。 緩やかなインフレがいいと言っていたわけだから,その好循 環にうまくハマればいいということだけど,結局その循環と はこういうことだということである。物価が上がっても賃金 が上がらないと言われていたが,最低賃金の話は,その最後 の話になるんだろう。
別にインフレの好循環じゃなくて,デフレのままという手も あるのだと思うが,働き手が減っていき,国の借金も増えて る中でデフレは,負担増だし,若者に夢がない,そういう意 味ではインフレの方がいいのかもしれない。私はもうそんな に稼ぐ機会がないので,恩恵はほとんどないのだけど。
最低賃金は重要だけど,人手不足であれば,多分必要とされ る場所ではすでに賃金は上がってるんだろう。人手不足での 最低賃金は人気がない職種の賃金になるんだろうか?。経営 が大変な業種の場合になるんだろうか?。そういう意味では 経営側が反発するのもわかるけど。まぁでも上がった方がい いんだろうと思う。

7/26(X)
ツィッターが「X」になったと話題になっている。いや,それ以 前からイーロンマスク氏がツィッターのオーナーになって以 来,いろんなことが起きている。
同じ様なことをいう人は結構いるだろうから黙っていたが, イーロンマスクの戦略は私にはよくわからず,ただ話題にな ることをやっている,もしくは遊んでいる様に見える。
イーロンマスクはテスラのビジネスで大きな成功を手にして いるので,ビジネスの感覚は鋭いのだろうが,ここしばらく ツィッターでやっていることが,どういういい効果を生み出 すのかよくわからない。もちろん解雇とかはコストの点で意 味はあるだろうし,非アクティブユーザを削除するのもコス ト問題的には意味があるのかもしれない。しかし,ユーザが うんざりする様な施策を次々を発表してる様子は,これでど うしてツィッターの価値が上がるんだろう?という気がして ならない。
事実他のネット企業がツィッターの事業領域に踏み出そうと している。
まぁ思うことはそれだけなんだけど。「X」というのは我々 の世代にはXウィンドウを思い出すけど,他にも,Xがついた 製品,X68000,X-Boxなど色々あって,結構手垢がついたも のでもある。
自分自身はツィッターは見てるけど,自分自身が書くことは 滅多にない。他のサービスに移るかは,私が読んでいる人た ちの主戦場がどこになるか?によるんだけど。
さて,どうなるんだろう?

7/25(時事)
TVのニュースとか見ていて思ったこと。
ビッグモーター社長の会見。案の定 ネットでは炎上してるらしいけど,ツッコミどころ満載でし た。ゴルフよりまず車への愛は?だろう,車やなんだからと 思った。辞めるんだから責任は取るつもりはあるんだろうけ ど。
経営陣は知らなかったというけど,本当かどうかはともかく, 不正をしてでも売り上げを上げれば評価される様な構造になっ てると,こういうことになるんだろうなと思った。逆に,言 われたことをやっていれば,会社が儲かろうが損をしよ うが給料はもらえる,というやり方だと下の人は不正を しないだろう。サボるだろうけど。でも経営陣は会社の 利益を追求するから,下の人にそう思ってもらっては困 る。何でもいいから儲けろとかいう感じになると,危な いんじゃないかなぁと思った。
別の話
クロ現で卵の価格の話をやっていた。ちょ うど最近スーパーに行って卵が売り切れてるのに遭遇するの で,アァ,と思った。
とはいえ,売り切れるってことはみんな買ってるわけで,高 くて買えないという話でもないのかな?とも思った。
インフルエンザで絶対量が少ないんだろうとは思う。ちなみ に値段は高くなってると思うけど,最近はスーパーでいろん なものが高くなってる気がする。食えなくなるってほどでも ないのだけど,このまま上がっていくと怖い。給料も上がれ ばいいのにねぇ。
さて卵,番組を見ると,高コストとかインフルエンザとかで 養鶏場が大変らしい。インフルエンザは,20年前くらいから 定期的に発生してる気がするけど,その前もそうだったんだ ろうか?。それとも効率化の弊害で被害が大きくなってるん だろうか?。カラスが媒体になってるとも行っていたけど。
海外で日本の卵が高く評価されてるって話をやっていたけど, それは卵が高く売れるって意味であって,養鶏場は助かるけ ど,消費者的にはどうなのよ?とは思った。
まぁいい卵が安いってことは消費者には嬉しいことなので, そうであっては欲しいとは思うけど。卵に限らず,今の時代 はなぁとか思ってる。

7/24(梅雨)
朝ニュースで梅雨明けしたと言っていた。正確には九州北部 のみ,宣言してなかったが,今日中にされるだろうか?。天 気図を見ると確かに梅雨前線がなくなっていた。
とはいえ,今日の昼頃,雷雨があった。1時間くらいでやみ いわゆる夕立という感じで,梅雨というよりも夏の天気とい う感じであったが,こういう振り方は今年の梅雨でもあった。
今日はすごく暑かったが,それよりも朝から晴れていた。こ こ1週間くらいあまり雨は降らず,暑いという意味では同じ なんだけど,朝はいつも曇っていた。そういう意味では,やっ ぱり梅雨明けしたんだろうか?。
昔は梅雨はしとしと長雨だったが,今年は豪雨だった。まぁ 長いことは長いが,緩急はあり,ずっと降ってるという感じ ではなかった。
夏の雨とだんだん区別がつきにくくなってる様に思うが,い ざ今日の天気を見ると,夏は夏で,以前より暑くなってる気 がして,違う感じで区別はつくのかもしれない。今年の夏は どこまで暑くなるんだろう?。

7/23(ネット)
朝起きたら家で使ってる無線のネットから外につながらなかっ た。携帯のとは別に使ってるもの。外部の基地局には繋がっ ていて時刻も取得できている様だけど,インターネットにつ ながらない。
プロバイダの障害情報を見ても載ってない。どこに訴えれば いいんだろう?と思ったが,よくわからない。
ということで,結構困った。携帯の方はつながるので,全く ネットができないということはないのだけど,そのネットが あるので,携帯の方はあまり大容量の契約をしておらず,同 じ様に使っていたらパケ死してしまう。
ルーターが壊れたのかと思ったが,外に持ち出して,数キロ 離れたところで使ったら使えたので,家の近くの基地局配下 がおかしいのだと思う。こういうところは有線じゃなくて無 線の便利なところだけど,家のネットに繋がってる機器を全 部外に持ち出すわけにもいかないのでやっぱり困る。
他にもユーザがいたら,そのうち苦情が上がってくるとは思 うんだけど。
どうも最近のインターネットのプロバイダは問い合わせ先が わからない。契約の話や機器の設定のサポート窓口はあるの だけど,こういう障害情報の確認は,一方的な告知しかなく, そこになければ,サービス側が把握してるのかもわからない。
AIとかいってボットが対応するものあって,なんだかなぁと 思ったが,ユーザの書き込みは人があとで確認してくれてる んだろうか?。一向に解決しなかったのだけど。
まぁそういうわけで,複数の接続方法があると,致命的には ならないものの,やっぱり困ったといえば困っている。

7/22(絨毯)
昨日書いた通り,この週末はちょっとイレギュラーなスケ ジュールで動いてるのだけど,絨毯を洗濯した。
電気カーペットの絨毯でこの時期まで使っていたというのが, まぁ,って感じだけど,半月くらい前までは雨続きで,湿気 が多いので,天気が良くなるのを待っていた。2畳の絨毯で 洗濯機になんとか入るので,洗った。朝洗って,夕方は,まぁ 乾いていた様である。
そのまま敷こうか悩んだけど,まだ敷いてない。久しぶりに 畳に座ってる。絨毯しかないならゴザっててもあるけど,今 はゴザ持ってない。

7/21(イレギュラー)
今週末は仕事があるのだけど,その影響で,食事のルーティ ンが変わった。いつもは金曜日はパンを食べて,弁当を持っ ていかない。だけど,今日は弁当を持っていった。朝はどう しようかと悩んでパスタを食べた。平日,なかなかパスタを 食べないので,多分半年前くらいに買ったレトルトを食べた。 夜は外食をした。
最近弁当を作ってることもあり曜日と作るものの関係が固定 化してる。通常と違うと結構悩む。

7/20(地球の終わり)
先日のチコちゃんで,海の水はなぜ地中に染み込んでなくな らないのか?というのがあって,どうやら海底は,水圧で地 面が硬くなっているので水が染み込まないということであっ たと思う。岩盤みたいになってるということかもしれないが, 海の浅いところはそうでもないのでは?とかとも思う。まぁ それでも地中のどこかで岩盤層があって,そこで水が止まる のかもしれないが。とはいえ,それでも水はしみてるそうで ある。
この疑問以前私も考えたことがある。地面にしみた水は,ど こまでしみていくんだろう?と。でも地中のマグマまで達す ると,熱で水蒸気になるよねとも思ってやっぱりそれは温泉 とか火山爆発とかで再び地上に出ることになるということで ある。
とはいえ,そういうことが起きると地球のマグマは冷えるわ けで,まぁいつか地中が冷えたら地上の水もなくなるのかな?と 思っていたら,チコちゃんの番組では,以前より地球は冷え ていると言っていた。以前と比較できるくらいの勢いで冷え てるんだろうか?。
番組で喋っていた学者は,心配ではないのか?というTVディ レクターの言葉に数億年先だから心配してないと言っていた。 うーむ。
数億年先のことだから心配ないっていうのは,まぁ自分は死 んでるんだろうけど,子孫は?と思う。数億年先は,地球が 冷えて海の水がなくなる以外の要因ですでに滅んでいると見 越してる様にも取れる。では,もっとすぐに滅ぶんだろうか?
さて,今年は暑い。雨も多い。異常気象だというが,ここし ばらく毎年異常気象になっている。驚くが,ヨーロッパでは 40度を超えてる様である。本当に地球は人が住めるところな んだろうか?と心配になってくる。
この異常気象は温暖化のせいだろうか?。そういう気がする が,そう言われているにも関わらず,状況は改善しない。二 酸化炭素排出量を減らそうと言ってるが,二酸化炭素自体を 減らすには至ってない。
そうこう言ってる間に,どこかでは戦争が起きていて,爆弾 とかがしょっちゅう爆発してる。ますます温暖化が進みそう である。確かに,数億年も待たずにという感じであるが,下 手をすると私たちの子供の世代でも何かが起きるかもしれな いわけで,心配である。

7/19(ロックフェス)
先週かな?,X年後の関係者たちがフジロックフェスティバル だった。苦労話をいろいろしていて,なかなかはちゃめちゃ で面白かったんだけど,いくつか思ったこと。
フジロックの初回は1997年とのこと。随分最近だと思った。 あと,まだ続いているということで,感心した。
最近と思ったのは,97年というと私はもう30代なのだけど (苦笑),私は学生時代〜20代の間に,随分ジャズフェスに行っ た。ライブアンダーザスカイは九州でも東京でも行ったし, 嬉野,マウントフジなど,他にも行った。
まぁ確かに80年代から90年代というと野外フェスというとジャ ズで,ロックはホールかスタジアムのものだったの様な気も する。ただ,番組でも行っていたけど,ウッドストックをお 手本にしたのであれば,もっと早くやってもよかったのでは?と 思う。
で,2000年頃というと,サマーソニックもあっていたし,当 時はレイブパーティもあっていた。
まぁそんな野外ライブがよくあっていた時代に,「初めての ことで大変だった」と言われても,ちょっとピンとこず,な ぜジャズフェスに比べて大変だったか?あたりの説明が欲し かった。
まぁ海外の方の話をすると,ウッドストックも1969年と古い けど,ニューポートジャズフェス50年代からあっていて,そ ういう意味では,そっちもジャズフェスでノウハウはあった だろうに,大混乱があった様である。
日本でジャズフェスがあっていて,まだフジロックが始まっ てない時期,こういう野外フェスは落ち着いた大人のイベン トなのかな?と思った様な気がする。だからロックだと無理 だろうと。実際,フジロックも初回は観客が大騒ぎをしてる のを制御できずに,大変だったらしい。まぁ天候のせいもあ るんだけど。
ロックのエネルギーを考えると野外フェスは合わない,とい うことかな?とも思ったんだけど,その後フジロックは続い ていることを考えると,そうでもないのだろうか?。
少し皮肉めいたことを言うと,フジロックのスタッフも初回 は全く未経験者が集まった様で,混乱したのはそのせいでは ないのか?という気がした。ジャズフェスとかのノウハウを 持っている人が,混ざっていれば,もう少しスムーズだった のでは?ということ。
私も音楽フェスはないけど,素人仲間でバイクレースとかを 企画したことがあって,まぁ素人が集まってイベントを企画 すると,いろいろ混乱が起きるものである。かといってプロ のイベント屋だけが,こういう新しいイベントを興せると言 うのもちょっとつまらないものである。
そういう番組ではないから仕方ないのだけど,日本の音楽フェ スの流れがあって,そこでの位置付けの様な話ではなく,あ くまでも当事者の苦労話だったので,当時の外部の雰囲気は どうだったのかなぁとかが気になった。
いずれにせよ,音楽フェスは立ち上がってはすぐになくなる ので,続いているのは素晴らしいことだと思う。
7/18(プール)
先日次男とプールに行った。プールにいくのは何年振りだろ う?。横須賀に住んでいるときは,家族でよく室内プールに 行っていた。近かったといえば近かったのだけど,車で行く 距離だった。長男は小学生,次男は幼稚園の頃だけど,児童 用のプールがありそこでよく遊んでいた。
九州に来て,夏休みに遊園に一回行ったけど,それ以降はコ ロナが流行りいかなくなった。次男も小学生になったが,何 年かはプールがなかったのではないだろうか?。それでも, 水につかったほうがいいと思い,夏休みに年一回渓谷へ,あ とここ2年は海水浴にも行っている。おかげで,子供たちが 水を怖がるということはないのだけど,先日聞いたら次男は 10mも泳げないということだった。
もうすぐ小学生も終わりという時に,これはちょっとまずい か?という気がしてきた。長男はなんとか25mは泳げるらし い。
長男は一応横須賀時代に小学生だったので少しは泳ぎかたを 教えたが,次男は何も教えずただ浅いブールで遊んでいただ けだった。
昨今の小学校は学校で泳ぎかたを教えないらしい。水泳教室 に通う子供もいるので,泳げる子と泳げない子の差は大きく なるんではないだろうか?。
ということで,小学生のうちにとにかく25mは泳げる様になっ てほしいと,次男を近所の市民プールに連れて行ったのだけ ど,すごい人で,あまり練習できなかった。
ただ,そこに行って思ったのは,次男と同じくらいの子供た ちで泳げない子がたくさんいるということ。ちょっと驚いた。 まぁコロナの影響で,この世代が特別泳げない子が多いのか もしれないが,自分たちの頃は小学生の上級生はプール半分 くらいは泳げるのが普通じゃないのか?という気がした。
自分がいつ泳げる様になったのかははっきり覚えてない。小 学校の2〜5年のいつかの夏休みに水泳教室に行って息継ぎが できて25m泳げる様になったのを覚えている。習ったのはそ れっきりだから,それ以降はあまり上達はしてなかったが, 大学の浪人をしてる時に,毎週プールに行っていたら1km泳 げる様になった。
次男はとりあえず,浮くことと手をかくことと,息継ぎらし きものができることはわかった。それでも10m泳げないのは, フォームが悪くて水の抵抗を受けてるからだろうけど,それ は,ある程度空いているプールでリラックスしながらチェッ クしないと難しいなと思った。
ということで,このプールの混雑は夏だけなのか一年中なの かはわからないのだけど,時期をずらしてまた来ようと思っ た。
ところで,プールはコロナは感染しないのだろうか?。とり あえず,大丈夫ぽかったけど。塩素で消毒になるの?

7/17(インド)
NHKスペシャルでインドの話をやっていた。中国の人口を抜 いて国としては一位になっている。経済的な躍進が著しいみ たいな話。ロシアとも緊密で,アフリカにも影響力を広げて いる。国際社会で独特のポジションを得てるみたいな話だっ た。
アフリカに影響力を広げている様子は改めて知るのは初めて だったかもしれないが,それ以外に驚く話はなかった。ただ 見ていて思ったのは,自分はインドについてほどんど何も知 らないってこと。首相が国を率いている様だけど,普通選挙 やってるの?。モディ首相の名前がなんども出ていたが,彼 は強力な指導力で国を牽引してるんだろうか?。余談だけど, あとで調べてインドに大統領がいると知り驚いた。
インドがなぜこの様に成功してるのかがよくわからなかった。 人口が増えてるってことで,若い世代の人が多い。それも一 因だとは思うが。やっぱり人口の多さというのは,強さなん だろうか?。教育水準はどうなんだろう?英語の読み書きがで きる人が多いというのは有利だよなぁとは思う。それでいて 西洋のキリスト教文化とは違う考え方も持ってるだろう?。
貧富の差が大きいんじゃないか?という気がするがどうだろ う。中国もそうだったけど,貧富の差が大きいと国内で安い 労働力を確保できる。かっての日本だってそうだった。でも そういう国は経済成長すると,人件費が高くなっていく。多 くの国が経験している。
まぁいろいろ考えたけど,結局のところはよくわからなかっ た。日本は何百年も中国の影響を受けたから,中国には関心 があるのだけど,インドはほとんど知らないなぁ。かといっ て知らないで済まされない様になるかもしれない。うーむ。

7/16(セミ)
梅雨が明けて暑くなるとセミが出てくる。昨年は梅雨明けか ら1〜2週間に毎晩たくさんセミが出てきて,そのあとはあ まり出てこなくなった。昨年の 日記を見ると7月上旬にセミが出てきてる様である。昨 年の日記を見てると,7月上旬に台風がきてるようで,今年 よりも夏の天気になったのが早い様である。
今年は先週までまだ雨が降っていたが,先週末にも少しだけ セミを見かけた。ただそのあと雨が降って,あまり活動でき なかった様である。
この週末はすでに,たくさん抜け殻が出ていて,この1週間 でたくさん出てきたのだろう。まだ雨が降ることもあるが, 後半は結構雨の降る時間も減り,暑くなっていた様である。
昨日と今日も,夜の8時頃に,木を見ていたら2,3匹羽化し ようとしてるセミを見かけた。羽化に失敗したセミも見かけ た。
ちょっと思ったが,いくつかの木からセミは出てくるが,木 ごとに同じタイミングでてきてる様な気がする。他の木はす でにたくさん出てていて今日は出てこない,みたいな感じだっ た。
まぁ多分来週末くらいになると,もう終わってるかもしれな い。この時期の楽しみである。

7/15(研究)
朝ドラの「らんまん」を見てると,研究者を扱ってる作品な ので,いろいろ思うことがある。
そうだなぁ,と思うところとそうかなぁと思うところ。もち ろん史実通りではなく(モデルはいるけどフィクションだし), ドラマとしての演出も多いだろう。時代も今と全然違う。ま た私に身近な研究分野でもないので,その世界ではそういう もの,なのかもしれないと思うことも多い。
主人公の万太郎は,とにかく植物が好きで,植物学の研究を している。もともと頭がいいし,家も裕福だったから,今だっ たら問題なく大学まで行っていたのだろうけど,明治の学生 の変化に巻き込まれて,小学校を中退することになる。これ は不運だったろう。
大人になって東京大学に出入りする様になったが,学校を出 てないということで,なかなか一人前扱いされない。でも, 万太郎より年上の先生も,小学校とか出ずに寺子屋で学んだ んではないだろうか?。万太郎が大学に入るためには小学校 からやり直せと言われたが,本当にそんなこと必要だったん だろうか?。
東大の植物学教室には,先生や学生がたくさんいるが,その うちの何人かは植物が好きでその研究を選んだわけではない 様である。やりたい研究ができないので,仕方なく回ってき た人,新分野で成果が出そうだから選んだ人,様々である。 万太郎は食粒が好きでやってるので,モチベーションに大き な差が出る。
私も研究をやってると,研究者の中には本当に自分の分野の 研究を好きでやってるんだろうか?と思う人に会うことはあ る。成果が出る分野だから取り組んでいるという人も結構い る。まぁいろいろ思うんだけど,あぁ自分とは違うんだなぁ と思う。
好きなことをやってると,実は成果を出すことにはさほどこ だわらない。ただ,成果を出さないと好きなことが続けられ ないから,出す様にしている。目的と手段が逆なのである。
でも万太郎は,結構自分の成果とすることにもこだわる。こ れは分野の違いだろうか?。研究では共同研究は当たり前で, 誰かに研究の一部を協力してもらり,成果を共有することは よくある。一方で一緒に作業はするけど,共同の成果としな いこともある。この辺の線引きは難しい。成果を独占したい という人もいるが,広く共有してもいいと思う人も結構いる。
万太郎が世話になってる教授が,万太郎に植物採集を依頼し, しかし万太郎と成果は共有しない立場を提案したが,なぜ共 同研究を提案しなかったんだろうか?とも思った。あの時代 のあの世界は,新種の発表に自分名前が付いていた時代であ る。だから,自分一人の成果としたかったんだろうか?。
もっとうまく,和気藹々をやっていくことも可能だろうとも 思う。ただ,万太郎のモデルも,かなり歳をとるまで学位を 取れなかった様である。実際にいろいろ確執もあったらしい。
まぁドラマの方は万太郎にもいろいろ問題はある。本を出す のに自分で印刷機を買ったりしてるが,印刷屋と親しいのに, そんなのことする必要あったんだろうか?。なんでも自分一 人でやろうとするのは,実は大きなことができなかったりす る。
まぁドラマだから面白おかしく描いているんだろう。とはい え,突っ込みたくなったり,いろいろ考えてしまうところが あるドラマである。

7/14(伝説)
アナザーストーリーズでYMOを扱ってい た
YMOは私が中学生の時にブレイクして,その後しばらくブー ムになった。おそらく日本のミュージシャンのなかで最も世 界に認められた存在,それは今でもそうかもしれない。した がって日本には多くのフォロワーやファンがいて,私も知り 合いにもそういう人が多い。
私も中学の時,おそらく2枚目のアルバムが出たタイミング くらいで,知ったのだけど,興味を持って雑誌の記事を読ん だりしたので,リアルタイムで知ってると言える。
とはいえ,実はずっと当時のことがわからず引っかかってい たことあった。スネークマンショーのことである。
私からしたらスネークマンショーは,YMOのアルバム「増殖」 でいきなり聞いた名前であった。小林克也や伊武雅刀は知っ ていたが,スネークマンショーの活躍は知らなかった。当時, これだれ?と思っていた。今回その話が出てきて,少しスッ キリした。
番組は面白かったが,それにしても,みていてモヤモヤした のはYMOを「伝説」と言っていたことである。「伝説なんだ」 と思った。1年くらい前までYMOは伝説じゃなくて現役だった。 解散はしていたが,時々集まってコントとかやっていた。動 画とかでもそういうの見ていた。
でもあっという間に高橋幸宏と坂本龍一が亡くなり,もう再 結成されることはなくなった。伝説といわれ,それを突きつ けられた気がして残念に思った。
今回番組のために,スネークマンショーの3人や,松武秀樹, その他ファンとして小室哲哉ほか多くの有名人がコメントを 寄せていた。でも細野晴臣がこの番組のために新たにコメン トをすることはなかった。でも,なんかそれで良かった気が する。二人がいなくなって唯一残っているYMOのメンバーで ありリーダであった細野氏がYMOの今をどう思ってるか?っ ていうのは,色々あるんだろうけど,今言葉でそれを聞くの は,こちらとしてはちょっと重いなと思った。
そういう意味ではこのタイミングでYMOを伝説として番組で 取り上げたのは早いという風にも思ったんだけど,でも番組 自体は貴重な映像とかもあって良かった。

7/13(免許)
電動キックボードで飲酒運転事故 大学生 を書類送検という記事を見た。
まぁ,この事件?に限った話ではないのだけど,最近電動キッ クボード以外に, 電動サイクルなど,免許が必要ない 動力付きの乗り物が出てきている。電動アシスト自転車 もそうだと言えばそうだろう。
気になるのが,これらは免許が不要なので,免停にならない ということである。自転車もそうなんだけど,最近,道交法 を理解してるのだろうか?という様な,それらの運転を 見ることがよくある。私も人のことを言えないが,自転車が 車道を走ったり歩道を走ったり,その時々で都合で走る。そ れでも周りに歩行者がいないなら,いいのかもしれないが, 歩行者を避けさせる様な運転をする人もいる。
よく見るのが,歩行者が歩行者用の信号を渡っているところ を自転車で突っ切る人だ。車だったら絶対ありえないが,自 転車の場合,歩道を走っていても,車道を走っていても 止まらずに歩行者の目の前を通過する人がいる。
信号付きの横断歩道でもそうである。なぜ止まらない,とう か減速すらしない。
で,話を戻すが,こういう人を警察は呼び止めて注意したり, 違反切符を切ることができると思うんだけど,免許がない場 合,免停というのがないから,運転者はまた運転できる んだろうか?,できるんだろうなぁと思うわけである。
車や原付だったら,免停や講習を義務付けることができるが, 免許がないと,それができない。道交法理解してない人 が実際いるんじゃないか?と思う。
動力付きのキックボードや電動サイクルは,どうして免許不 要にしてるんだろう?。免許は不要でも本当はいいのだけど, 道交法を理解してるか?。最近違反や事故を起こしてな いか?とかを管理できた方がいい様に思うが,そうなる と免許ってことになってしまう気もする。
ただ,自動車免許と一緒にすると,自転車で免停になると自 動車も運転できなくなるという風に影響が大きい。まぁ 本当はそっちの方がいいのかもしれないが,日常的に自転車 の道交法違反が起きてる現状を見ると,それも影響が大きく 出そうなので,自転車と自動車の免許は別として,なに か,自転車たちにルールを理解させる様な仕組みが必要 な気がする。
警察の取り締まりと罰金,みたいのを盛んにやるだけでもい いのかもしれないけど。

7/12(家康)
どうする家康,次回は本能寺らしい。武田氏滅亡から本能寺っ てそんなにすぐだったっけ?って思って調べたら翌年だった。 この辺の時間感覚,ドラマとか見てると,合わないことが多 い。
さて,今回のどうする家康で,家康は信長への殺意を家臣に 明かした。とはいえ,このドラマ,これまでの通説を覆そう とはするが,ギリギリ記録を覆すことはないので,本能寺を 起こすのは明智光秀であろう。本能寺の変の黒幕は,これま でドラマや漫画では,秀吉であることも多かった。今回の秀 吉は,腹の中が読めないことになっていて,内心では信長の 退去を望んでいるのかもしれない。
歴史では本能寺の変の直前に光秀が家康を接待したが,その 件で,光秀は信長叱責されて恨みを募らせたというのがよく 聞く話である。家康が本能寺の変を起こした様にしなくても, 光秀を追い込むことで光秀を焚きつけたという風に描かれる のかもしれないが,今回のドラマで,光秀と家康が親しく話 すシーンはなく,焚きつける様なことは可能なんだろうか? とは思う。まぁどういう風に描くかは,今週わかるだろう, と言いたいが,このドラマ,一週あけて,種明かしとかする こともあるので,まぁすぐにわかるかどうかはわからない。
大河も半年過ぎたので,確かにそろそろ秀吉の世にならない と,江戸幕府までたどり着かないのか。信長退場で,プレー ヤーや大きく変わりそうだなぁ。

7/11(技術の習得)
ネットに アニメータの労働環境の話が載って いた。これを見てツィートしてる人の中に,自分の経験で, アニメ制作会社の説明を聞き行った時に,新人のうちは,親 に食べさせてもらえみたいにいわれたということを読ん だ。
なかなか厳しい業界だなぁと思う。成功するまでは収入がな く副業や親に食わせてもらうという仕事はいくつかある。芸 能人とかもそうだし,多分漫画家とかもそういう人いるだろ う。ただ,そういう人たちは,当たれば巨額の富が得られる。 また実際は個人事業主みたいなものだろう。芸能人はプロダ クションに入るんだろうけど。
アニメータは会社員ではないのだろうか?。だとすると最低 賃金がある様に思うのだけど,そうでないのであれば,やっ ぱり個人事業主で契約してるのか?。
成功して富がられるなら,まぁ一部の人しか成功しないけど, 仕方ないというのは,ないことはない。スポーツ選手だって そうである。食えない人は早々に夢を諦めた方がいいという 話になる。ただアニメータは成功しても,そんなに行かない 様に思う。まぁ作監とか監督とかになる人がいくら稼ぐかは 知らないが,動画や原画を描く人は,普通のサラリーマンな みにもらえるくらいなるのはどれくらいの人なんだろう?
運や才能の要素が強い芸能人と違い,アニメータは職人みた いなものではないかと思う。地道に技術をつければ食べられ る様になるべきじゃないだろうか?。新人の時に食えないの は,技術が足りない面もあるだろう。好きな人が多くて人気 があるのかもしれないが,一方で十分に技術がないのに,な りたいとやってくる人も多いだろう。日本は結構OJTをやる ので,そういう人も採用して,現場で訓練してるのかもしれ ない。そうだとすると,学校みたいなものだから,自費や親 のサポートが必要というのもわかる。
ただ,本来はそういうのは,社員になる前にどこかで訓練を 受けるべきではないか?専門学校とかあるはずだけど,そこ で十分な技術は身につかないのだろうか?もしくは才能がな い人の振り落としはされてないのだろうか?。
学校側も,十分に実戦的な技術を習得させずに,あとは現場 で覚えなさいって感じなのだろうか?
なんてことを思った。
ちなみにアニメータじゃなくて,普通の大学の場合,就職先 が多岐にわたるので,なかなかそのまま仕事ができるほどの 技術を身につけることは難しい。なので,普通はOJTとかで 習得していく。西洋とかはOJTとかをやらず,使える人を採 用するという国が多いので,教育が重要視されるという話も 聞く。なかなか実態がよくわからないのだけど。
実際のところ,学校だけで実際の経験者と同じレベルまで技 術を習得させるのは,どの分野でも難しい様には思うのだけ ど。
新人に十分にOJTをさせる体力がある業界はいいけど,アニ メ制作会社はそうでもないってことだろう。まぁ人的流動性 が高い業界は,教育しても,っていうのもあるんだろうけど。 なかなか難しいなぁと思う。

7/10(雨)
昨日週末も雨だったって話を書いたが,今日も線状降水帯が 発生した。
福岡は結構ひどくて,市内は公立の小中学校は休校になった。 実は前の晩に,気をつけてくる様にとの連絡がきていたので, 大丈夫か?とは思ったが,登校時間になって,休校の連絡が あった。
連絡はメールとかでもあった様だけど,結構ギリギリで配信 に遅れが出たりとかあった様である。
午後には落ち着くのではないか?。1日休校とかせずに,午後 の予定は後ほど連絡でもいいのでは?とも思ったが,小学校 の場合,子供が休校になると親の予定に影響が出るので,様 子を見ずに早めに決めた方がいいのか?とか思った。
福岡の方は市内ではないが,県内では浸水や土砂崩れとかあっ て,大変だった様である。今日は水害があった日になってし まうんだろう。
一方熊本の方は,早朝は降ってなくて,通勤時刻のころも小 ぶりという程度だったが,降水帯は福岡から南下したらしく, 10時くらいかかなりの大雨。ただ午後には止んだ。
長期予報を見ると,今後あまり雨は降らない様で,そろそろ 梅雨も終わりだろうか?
なんか,最近の梅雨は線状降水帯が発生して厄介だなぁと思 う。台風より厄介なのは,風の被害は少ないが雨の量がとに かく多いのと,それよりも読めないところ。台風は,被害は ひどいがルートがある程度わかるので,時期とか予想がつく が,線状降水帯は,どこでひどくなるかが読めない。これか ら毎年梅雨はこんな感じなんだろうか。

7/9(休日)
土曜日。雨。長男,朝早くから部活に送り出す。そのあと, 家のことをいくつかやり,買い出し。昼過ぎに帰ってきて, 昼食を作って食べてとかしてると長男が帰宅。天気が悪いの で,どこかに出かけるという感じでも無い。あとは自宅にい た。
ところで,平日は結構夜は22時過ぎに寝てしまうこともあり, そのせいか朝は5時前に起きる習慣がついているのだけど, 週末は12時すぎ,もっというと1時過ぎまでTVを見ていたり する。それでも5時くらいに起きてしまうので,結構昼間眠 たい。土曜日も少し昼間うとうとしていた。
夜は妻と次男が出かけてる間に,長男に少し勉強をさせる。
明日も早いので,子供達は22時前に寝た。
日曜日。やっぱり雨。妻と長男は部活で早朝に出かけた。
私は次男と留守番。雨は10時くらいにはほとんど止んでいた が,降ったり止んだり。次男と科学館に行こうと思った出か けたが,ついたら駐車場はいっぱい。周りのコインパーキン グは空いてるところもあったが,そもそも科学館自体が行列 になって,建物の外まで列ができていた。私は企画展が見た かったが子供は,常設展で遊びたかっただけなので,今日行 くのは断念した。
そのあと,ショッピングモールに昼食を買いに行ったが,並 んでいた。昼時というのもあるけど,雨で,外や郊外にいけ ないので,科学館とかショッピングモールとか雨の心配がな いところに集中してる気がした。テイクアウトを買うのに結 構時間がかかったが,買って,子供と帰り食事。
そのあとはゴロゴロしていたが,次男もすることがなくて退 屈そうだったので,勉強の後雨の合間を縫って少し公園で遊 び,また帰った。長男と妻の部活は,結局夕方までかかった ので夕食は私が作った。夕食時には妻たちは帰ってきたが, 準備ができていたのでむしろいつもより早めの夕食になった。
そんな感じの休日だった。ずっと雨って感じ。

7/8(距離感)
中国の外交トップが日韓に「己のルーツ 知れ」と言ったというニュースを見た。これどうい う意味だろう?。日韓に欧米と仲良くするより,中国と同じ アジア人だか,自分たちと仲良くしろってことかもしれない が,「ルーツを知れ」というからにには,自分たちがルーツ だから従えという風にも読める。
そう,アジアの文化は中国由来である。西アジアや南アジ アは西洋の影響も強いが,極東は中国の文化圏だったといえ る。だからどうだったかというと,歴史的には日本も中国周 辺の他の国も,昔は中国に朝貢していた。貿易というと聞こ えはいいが,おそらく中国は周辺国が恭順を示すと,褒美に その国のお墨付きを与えていたのだろう。
中国の要人の発言は,こういう体制を良しとするようにも見 える。自分たちに従えと。そして今の日韓は,欧米に対して, そういう風にやってるように見えるのかもしれない。
まぁそうだったとしても,それはいいのだけど,じゃぁそう やって中国に恭順してきた日本がどうしたかというと,ドキ ドキ権力を手に入れた日本の権力者が,中国を攻めようとし たわけである。少なくとも2回,秀吉と日中戦争である。逆 に元寇の様に中国が攻めてきた場合もある。白村江の戦いは, 中国と韓半島を争ったというふうにとった方がいいのだろう か?。
韓国,朝鮮民族が中国どどの様に争った歴史があるのかはよ く知らない。しかし,中国は何千年も続く国家ではない。何 度も入れ替わっている。民族も変わっている。つまり,中国 がルーツだと思うから,力をつけた国は中国を奪って自分が そこに座ろうとする。中国共産党だってそうだっただろう。
つまり,中国がルーツというのはそうだけど,それは中間人 民共和国ではなく,中原のことであり,ルーツを追うと,ま たルーツを奪い合うことにならないだろうか?。
さて,欧米と仲良くするのは,欧米に憧れても,自分たちは 欧米人になれない,と思うからいいのだと私は思っている。 ヨーロッパやアメリカを取りに行こうと思う日本人はいない だろう。まぁ昔にはヨーロッパがアジアに権益を持っていた ので,争いにはなったが。
もともとよくいうのは,隣国というのは仲が悪いということ。 領土問題があったり,権益とかいろいろあって,仲良くして いても,裏では牽制し合うことが多い。距離が遠いと経済的 な争いはあっても領土問題は起きにくいので,少し冷静にな れる。そういう意味では私は欧米と仲良くするのは良いと思っ てる。
隣国と仲良くするのは良いことだけど,実際は難しい。日韓 もしょっちゅうもめている。
なんか中国の態度を見てると中国は外交が下手だなぁと思う。 基本的に中国は他国と対等な付き合いをする方法を知らない のではないだろうか?。アジアの国に対等ではなく恭順を求 めている様に思う。でも,それは中国の今の国家がずっと, アジアを治めてきたわけではなく,その歴史ある中原を奪っ たからである。偉そうにしてる割には,日韓のゴタゴタや北 朝鮮のミサイルとか,何も制御できてなくて,そんなので, 中国の子分になってもなぁとも思うわけである。
欧米は付き合い方がうまくて,他国を自分の理に叶う様に干 渉したりするけど,建前は対等である。恭順を求める様なこ とはしない。
日本はヨーロッパと地理的な距離もあるので,ヨーロッパの ゴタゴタに巻き込まれにくい。そういう意味では,今の付き 合い方っていうのは,割と理がある。適度な距離感だと思う。
とか,ニュースを見て思った。

7/7(学び直し)
finalventさんが修士をとった話を読 んだ。
finalventさんはブログやツィートをもう10年以上読んでい るし出版した本も買ったが,本名と写真を見たのは初めてだっ たので,ちょっと驚いた。
修士をとったという話は,本人のツィートからちょっと前知っ ていた。年齢は60代なのは知っていたが,65というのは初め て知った。
私自身は学術界に身を置いているので,学位というと博士を 想像する。修士は通過点みたいなものだけど,そうでなく, 学士(学部卒)で社会にで人からすると,修士を取るも大変だ ろうと思う。まぁそれをいうなら高卒の人が,卒業後時間を 空けて大学に行くのも大変だろう。
finalventさんは氏の著書を見ると,大学では研究をしたい という気持ちはあったようだけど,いろいろ事情があって断 念し,そのあとは翻訳とかテクニカルライターみたいのをやっ ていたようだ。なので文章力はすごくあり,ブログでは,しっ かりとした評論などの文書をたくさん書いていた。調査力や 文章力は十分あるようにも思えた。
そんな氏でも修士を取るのは大変だったんだなぁと思う。お そらく大学院に行き始めた時期からだろうか?,ブログに長 文を書くことはほとんどなくなった。だから現状がどうなの かはわからないが,大学院に行き,研究をしてから,少し言 動が変わった気がする。気のせいだろうか?。
修士を取る前と,とった後で,書こうと思うこと,書くこと などが,変わったか?どう変わったか?を知りたい。いつか 語ってくれないだろうか?。
研究者として思うのは,研究者は自分の専門分野には発言に 責任があると思うし,いい加減なことを言えない。だから, 明確な証拠があること以外は曖昧な物言いになる。それは一 般の人からいうと,奥歯にはが挟まった発言に聞こえてがっ かりかもしれない。研究者ではない一般の人の方が,根拠が 薄弱でも,強く断言したりしていて,一般受けはいいのだけ ど,専門家から見ると,そう言い切れるものだろうか?とか 思ったりする。
気のせいかもしれないが,finalventさんが以前のように評 論を発表しなくなったも,発言するには根拠が必要という責 任みたいのを前よりも強く感じるようになったからではない か?とか少し思った。
さて,自分の話だけど,私は学部を出た後そのまま修士に進 学した。受験はあったが学費も親に出してもらったので,そ こでの苦労は今思い返すと大したことはない。修士取得後, 研究職についたが,15年ぐらいたって大学院に入り,博士を とった。社会人ドクターというやつだけど,流石にこれは自 費で学費を出したし,働きながらだから,それなりに大変だっ た。
研究が仕事だから,業務自体が学び直しみたいなもので,大 学院で学び直しをやったという意識はあまりない。でもだか らこそ幾つになっても学び直しは楽しいと思っている。
最近学び直しが盛んだけど,歳をというよりも,社会に出て 自分で必要性を感じて学ぶことは有意義だし楽しいと思う。 おすすめだとは思うんだけど,ちょっとした研修とかならと もかく,学位を目指して大学に行くとなると,学費は結構か かるよなぁと思う。
ただ学位を取るためん必要な勉強は,時間もかかるし,学校 の設備や先生の指導とか考えると,コスト的にはそれくらい かかるものだという気もする。単発の講習だって数万とか平 気でするのが1年続くようなものだから。
資格取得を目指すような学び直しであれば,そのための講習 や自習ということになるが,学位となると分野を見渡せる視 点を取得する必要があるし,研究する姿勢見たいのを学ぶ必 要もある。
話が分散したが,まぁやっぱり大学を出てから,間を何十年 も空けてから,それを学ぶのは大変だろうなぁとは思う。た だ学び直しは多分楽しい。おすすめだけど,お得かというと なかなか難しいなぁと思った。

7/6(ツバメ)
近所のとある家の軒下にツバメがやってきた。ここは毎年ツ バメが来る。多分家の持ち主もツバメが来ることを嫌がって いないのだろう。出入り口のところは,ふんとかが落ちない ように軒下に板が張っている。
ふと思ったのだけど,なぜツバメは人の家に巣を作るんだろ う?。近所の他の家にはツバメが巣を作ってるのをみたこと がない。巣を作っても壊されるのかもしれない。一方で,そ の巣を作る家は,入り口の人の出入りが激しい。いつも人が いる。静かだから巣を作るというわけでもないだろう。また 近所には森があったり,もしくは寺とかもあるので,人通り の少ない建物や木々は多い。わざわざ人がいる民家に作る意 味はなんだろう?。
ツバメは虫を食べるはずである。カラスのように残飯を食べ るのであれば,民家の近くがいいが,虫が民家の周りに多い とは思えない。まぁあるとしたら街灯に虫が寄ってくるのだ けど,ツバメが行動するのは大体は街灯がつく前の明るい時 間帯である。
巣を作るために泥がいるが,それも住宅地じゃない方が集ま るのではないだろうか?。
森でもいい気がするが,軒下がいいんだろうか?。文明が発 達する前の軒下がある建物とかない時代はどうしていたんだ ろう?。と不思議に思う。
まぁ森に巣を作らないのは,むしろカラスやヘビなどの他の 動物に雛を狙われないようにかもしれない。人が多いところ を選ぶのもそうかもしれない。そうなのかな?と思ったが, 一方でツバメは毎年同じところに巣を作る気がする。周りに 民家は多いけど,いつもその家に作る。一旦安全だとわかっ たら,新しい場所を探したりしないってことだろうか?。

7/5(チャーチル)
今週の映像の世紀はチャーチルとヒトラー の話だった。というよりむしろチャーチルの話で, チャーチルとヒトラーの類似点みたいな話だった。
面白かったのだけど,これってイギリス人がみたらどう思う んだろう?。西洋では悪人と確定しているヒトラーとチャー チルに共通点が多いとか,チャーチルがかなり好戦的な人だっ たというふうな描かれ方であった。
現在もチャーチルがイギリスで尊敬されてるなら,怒るんじゃ ないか?という気もするが,イギリス人は皮肉めいたところ があるから,案外こういうのは許容するんだろうか?。
番組の中でヒトラーはイギリスと戦争をすることは回避しよ うとしていたのをチャーチルはしなかったって話だった。もっ とも,ヒトラーは和平破りを何度もやってるので,ここでい うイギリスとの和平案も時間稼ぎのためだった気もする。 ただ一方でチャーチルは戦争を好んでおり,また戦争によっ て出世したような描写もあった。政治家が戦争によって権力 を強固なものにしようとするのは今でもあるけど,戦争をす れば必ず人が死ぬし,その多くは権力とは無縁の一兵卒や, 民間人なわけで,政策として戦争をするのは私は毛嫌いする。
そういう意味ではこの番組ではチャーチルは悪人のように描 かれるように思ったのだけど,最後にゼレンスキー大統領が チャーチルにちなんだ賞みたいのをもらったという話をして いたのは,何かの皮肉だろうか?とも思った。
まぁチャーチルの行動に賛同できなかったのは,主に彼の発 言にそういうところが垣間見えたからであり,実際だまって 行動していれば,情勢的に仕方なかったし,最善の選択をし たと思うのかもしれない。過去の政治家の発言には,今聞く と眉をひそめるような失言と取れるようなものも多いんだけ ど,当時はそうでもなかったのだろうか?。それとも,やっ ぱりイギリスはそういう皮肉めいた発言が受け入れられる国 なんだろうか?と少し思った。

7/4(AI)
文科省が教育現場でのAIの活用について の指針を公表したということで,ちょっと話題になっ ていた。
比較的常識的な範囲で,宿題のレポートとかに使うのはNG, アイディア出しとか英会話の練習に使うのはOKとかそんな感 じだった。
なんか世の中でChatGPT活用とかを煽っていて,子供達は使 うのはNG,とかいうのはどうもダブルスタンダードな気がす る。一方でなんでもOKというわけにもいかないし,学校側が 生徒にダメだというお墨付きも欲しいので,最低限の指針を 示したということだろうか?。
生成AIについては,個人的にはほとんど使ったことがない。 Bingの検索で遊んでみたくらいで,検索の一種だなとおもっ たぐらい。別に使いたいと思わないので使わないのだけど, だからと言って,触らないと,子供たちがどういう風に使う かわからないよなぁと,ちょっと困ったなぁと思っている。
自分が使わないのは,必要性を感じないから。私は文章を書 くのに抵抗がないので,生成AIが完成度の高い文書を作って くれるかもしれないが,別に自分で作ればいいと思ってしま う。まぁ,でも,考える気が起きない文章とかを考えなくて いけなくなったら便利と思うかもしれない。例えば冠婚葬祭 の挨拶とか(笑)。
AIが文章を作ってくれても,あってるかどうか?,自分が言 いたいことが盛り込まれてるか?をチェックする必要はある ので,じゃぁ自分で書いた方がいいと,今の自分は思ってし まう。
まぁでも,こういうものを使いこなすのは,そのうち必要に なるのかもしれない。世の中で,ChatGPTの使い方のコツみ たいのを話題にしてるようだけど,個人的にはエクセルの使 いこなしみたいな話だろうと思ってる。便利だけど,だから どうした?という感じである。
まぁ私は文章書くのは苦手意識はないけど,昔は字が綺麗な 人が仕事ができる人だったのが,ワープロの登場で,そうい うのがなくなり,そのうち文章が書けることも仕事するうえ で必須ではなくなるのかもしれない。でも,文章を読めるこ とは必要なんだけどね。漢字が読めることが必要なように。
話を戻そう。中学生,高校生にとっては課題はやらなくてい けないことなので,面倒からツールを使いたいという気持ち になるのはわからないではない。でも中学も高校も勉強する 目的は課題を出すことではなく,テストでいい点数を取る (=学力をつける)ことなので,AIを使って,それが出来ま すか?って問えばいいだけだと思う。それでもAIを使う人は テストの点数が上がらないだけ。小学校はテストの点数だけ を気にするわけでもないだろうけど,個人的にはもっと本を 読む習慣をつけた方がいいと思うので,そもそもネットで検 索させること自体に私は否定的である。うちの子供達も使っ てるけど,検索どころかYoutubeで調べるのはやめて欲しい (苦笑)。
大学はいろんなレベルの課題があるからなんとも言えない。 まぁでも,教員は出してる課題は,学校で教えたことが元と なってるんじゃないかな?。わたし的にはネットで調べるく らいの根気があれば,授業の資料や教科書をみたい方がいい んじゃない?と思ったりするんだけど。むしろ問題の意味を 理解できてない,他の人の課題を丸写しする,とかの方がよっ ぽど問題。いまでもネットで調べたようなことを,噛み砕く ことなくそのまま書いてくるようなレポート多いけど,その 辺見分けつかなくなるんですかね?。だいたい,, 「あぁ,この子授業の話聞いてないんだよなぁ」,と思うんだけ ど。
課題を正しく理解して,AIに正しく問い合わせて,出てきた 回答が正しいかチェックできるのであれば,それはそれで能 力は高いってことだとは思うんだけど,そういう意味では優 秀な子が活用する方が,怖いって感じはする。

7/3(雨)
連日天気の話で恐縮だけど,今日は結構ひどかった。
熊本市内での話。前の日の夜から降っていて,深夜のBSが映 らないとか,ちょっと困っていた。
朝起きて外を見ると結構降っている。で,朝食後仕事に行こ うと思ったら,バスの時間が相当狂ってる。私は朝は下り方 向で,そんなに混まないのだけど,対向車線が全然動かない。 私が乗る方向も逆に車が来ない。どこかで詰まってるような 感じだった。かなり待ってバスが来て,職場へ着く。いつも より30分以上遅くなったと思う。
その間ずっと雨はひどく,職場も,ちょっと雨漏りとかあっ ていた。というか,たぶん屋上の排水が間に合わなくて,階 段に水が入って来ていた様子。
昼前に,業務終了の連絡が来て,用事を済ませて帰るように と言われたが,バスを見ると,どうもちゃんと動いてないっ ぽい。天気予報を見ると,夕方の方が降水確率が低く,しば らく待っていた方がいいなと思っていたら,昼過ぎから雨は 止んで結局それっきりだった。
帰れという時間に帰るより,夕方帰った方が安全だったろう なぁと思うが,なかなか読みづらいしなんとも言えない。た だ,一番天気がひどい時に帰れっていうのは,ちょっと違う のかもなとは思った。とはいえ,こういう読みは難しいし何 が正解かははっきりしないと思う。

7/2(J-POP)
Youtubeだけど, ジャズとJ-Popの融合というのをみた。 アメリカのジャズミュージシャンで,J-POPやアニソンを 演奏してる人がいて,彼がそれらの何に魅力を感じてい るか?という話で,大変面白かった。
Youtubeなので,なかで言ってることを引用するのは大変な んだけど,アメリカのジャズミュージシャンからみると,日 本のJ-Popやアニソンはジャズの影響を強く受けているもの の,その捉え方が日本人特有で,特にマイナーのニュアンス が独特であるという風に聞こえるらしい。マイナーなサウン ドに前向きさを感じるのが面白いというようなことを言って いた。
日本人はもともと短調のメロディに慣れ親しんでおり,明治 以降西洋から音楽は入って来て以来,むしろ長調の使い方に 苦労をして来たと私は思っている。1970年代以前の演歌は基 本短調であるし,それ以降にアメリカのフォークの影響を受 けても多くのフォークソングは短調だった。シティポップあ たりからメジャーの使い方が一般的になって来たような印象 がある。
なので,日本の歌謡曲に短調の基調が多く含まれているのは, 当然と思っているのだけど,逆に私はアメリカ人がブルース を元気が出る曲みたいに言ってることの方にちょっと驚いた。 日本人はブルースはむしろ暗い曲と捉えてるんではないだろ うか?。
ジャズミュージシャンの知り合いが短調は例外的なものだみ たいに言ってるのを読んだことがある。ジャズのコード理論 は基本はメジャーに対する解析でできていて,確かに短調は, メジャーのコード理論を無理やり短調に当てはめているよう なところがある。日本人が短調が基調となってることからす るとかなり差があることがわかり。短調で明るい曲を作って いく日本の曲に新鮮さを感じるのは,そういうことか?とも 思った。
まぁそうなんだけど,西洋音楽に短調があまりないか?とい うとそうでもなくて,クラシックでは普通にある。やっぱり アメリカのジャズミュージシャン特有なのかもしれない。ジャ ズやロックもイギリスのものは,結構マイナーな響が多いよ うにも思う。
アメリカの黒人音楽にはブルースというメジャーかマイナー かはっきりしないものがベースにあるが,この辺の捉え方は 日本人とはかなり違うのかもと思った。
ちなみに,日本の歌謡曲は戦後に,中村八大や筒美京平他, 西洋音楽に詳しい人が,独自にそれを日本化していった。単 なる西洋のマネにならず独特のものになったのは,彼らの功 績が大きいのだろうなぁと思う。

7/1(天気)
毎日天気の話で恐縮だけど,昨夜はすごい雨だったと書いた 通り。だけど今日は朝からほとんど降らなかった。時々ざー と降ることはあったけど,すぐにやむ。時々晴れ間もあった。 むしろ暑かった。湿気が多いので,ちょっと参った。
今朝だったか昨日だったか,天気予報は,今後1週間はずっ と雨みたいに言っていたが,今日の夜のニュースは,明日は 全国的に晴れて暑いと言っていた。天気予報,コロリと変わっ た。
最近の天気予報は,比較的当たると思っていたが,全然だっ た。この時期の天気は難しいのか,温暖化で特殊な天気になっ ていて難しいのか。線状降水帯は,発生が読めないのか,今 ひとつよくわからない。


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