2007年1月の日記&雑感


だらだら書いた日記です。
日記中のURLはメンテしないので,切れてる場合もあります。 あしからず。


1/31(勉強する理由)
だいぶ前にネットでブックマークされていた勉強しなくては行けない理由についてです。 前半に書いている具体的な理由に対するネガティブな突っ込みと, 後半に書いている「楽しく…○○できるから」という理由でいうと わたしは後半の方に同意です。というか楽しくできる具体的な 理由に「能力」を上げるということが書いてあるから。
子供の勉強というのはスポーツにおける体力作りみたいなもので, 教えている内容自体より思考能力や思考体力をつけている 様なもので,別にそれを教えなくてもいいものだと思います。 でもどうせなら,少しは役に立つことを覚えて,体力つけた方が いいでしょ?…って言うようなもの。だから別に他に興味が あればそっちを使って能力を磨くのもありでしょう。…と思います。
では,なぜ「能力をつけなくてはいけないか?」っていう疑問も おそらくあって,それを「楽しく…」とか「社会に貢献…」とか 言うのかも知れませんけど,そこに理由がいるのか?…とも 思います。単純にそうじゃないと他の人に迷惑かかるから…とか 書くと言い過ぎなんですかね?(^^;)。もちろん万人に能力が 必要とは言いませんが,体力が低い人がいたらそれなりに 周りに負担がかかるでしょ?…それと一緒…ということ。 まぁ人間すみわけが可能なので,そういう人はそういう役割で, 世の中の役にはたつわけですが,全員がそうだと困るというか。 だから思考能力の方も,ある程度の割合で思考能力が高い人が いた方がいいと。
この回答は勉強しないと迷惑懸ける人になるなるから, 勉強しなさい…と言ってることになり,これは極論だとは 思いますが,一方で「勉強しなくても立派な人になれるし, 社会に貢献できる」という反論も極論だと思います。どっちの方が 確率が高いというか,無難か?ということだと。だから 勉強しなくても立派な人になれるというのであれば, それはそうである根拠(別の能力が高いとか)を示せば いいのだと思います。
というわけで,なんというか物事にはなんでも理由を 言葉で示すだけではなく「そうしないといけない」って 言うこともあると思うんだけど…。あと「だまされたと 思ってやってみなさい」っていうのもあるかなぁ。 少なくとも自分の場合は思考訓練をしたことや,その後の 人生の役にたってるという実感はあります。

1/30(人の尊厳・女性の尊厳)
柳沢厚生労働相の「産む機械」発言は, 怒ると言うよりあきれてしまうものですが,野党が 騒いでいるのを見ると,馬鹿馬鹿しい…けどやっぱり ほっておくわけにもいかないのか…とか思ってしまう。 不適切な発言には違いないし。
もっとも,女性が党首の社民党は特に女性がそういう 言われ方をされたことを批判してるように見えますが, わたしは男性なので,女性どうこう…という以前に 「人間を機械扱いした」ことが問題なのでは?とか,逆に 男性を「働く機械」とか「種生産機」とか言っていたら, だれがどういう突っ込みをするのだろうか?…とか 思ってしまいました。
というわけで,女性が子供を産むという生理的構造を元に 「それが当然である」的な発言が出る度に騒ぎになるのは, なんとなくいびつな構造を感じてしまいます。それを是としたい わけでも非としたいわけでもなく,どちらにしても発言を 軽く流せない辺りに,女性の(男性)社会における苦労というか 立場というか…。
そういうわけで社民党党首の発言は女性としての感情的な 発言…のように聞こえるし,一方で他の党の男性の党首の発言も, なんか女性に対して腫れ物に触る様な感じになっていて, なんとなく本音を言えてないというか,「建前的に まずいでしょ?」って感じがしてしまう。 認識をぶつけ合って,お互い納得できるまで意見を言い合う …っていう雰囲気にならない辺りが,どうもこの手の問題は まだまだすっきりしてないのだなぁ…と感じました。

1/29(給食)
今日は大阪で仕事でした。ある機器の設置に…。 意外にあっさり終り,帰京。新幹線で。 電車に2時間以上ずっと乗ってるのは退院以来はじめて。 やっぱりきついのはきついな…と。でも会社の椅子に座ってるより 楽かも:-)。
さて,その話は置いておいて学校給食の件。
給食費の不払い問題が最近TVで話題になってます。払えるのに 払わない…というのはとんでもない話というか,払わない親たちに 弁解の余地はないな…と思うというか,そもそも子供の教育のために 学校にやってるのに,…などと思います。
日本人もかなり民度が低いのね…と思ったりしますが,「不払い問題は 地域社会の崩壊だ」とかいう意見を聞いて,なるほど…などと 思ったりもする一方で,「学校給食は必要だと思いますか?」と 不払いの話とは関係ない質問を「日本のスイッチ」が挙げていて, なんじゃそりゃ?…などと思ったりも:-p。 そういう問題ではないだろう?,払わなくていけないお金を 払わないのは問題でしょうが…と思うのですが。
でもTVCMで,発展途上国で学校給食が子供を学校に集める いい手段になってるなどと聞くと,給食は豊かな国には 不要なのか?…などとちょっと頭によぎったりします。 思い返すと,実はわたしが行った義務教育のうち,延岡市の 中学は給食がありませんでした。うちは親が専業主婦だったし, 毎日弁当を作ってくれたので, わたしは特に不具合は感じませんでしたが,パンとか食べてる 人もいました。小学校とかでみんな同じものを食べて,食育と いうか,まぁマナーみたいのも少しは学べる…とか いうのも意味はあるとは思いますが,それ以前に田舎はともかく 都会で,毎日親が子供のために食事作るのは大変ではないか?…とも 思うのですが,学校給食不要論を言う人は,その辺どうなんでしょう?。

1/28(政治)
ちょっと政治関連で思ったこと…。
週末にニュースバラエティでそのまんま東知事の選挙の件とか 見ていて,宮崎のことはそのまんま東氏のこともあるけど, 自民や民主の選挙戦略の問題でこういう結果になってしまったのではないか? という気がしました。なかなか独自候補を擁立できない民主は 論外としても,自民の候補者選びとか一本化とかそういう 戦略の失敗が今回の敗退ではないか?…と。正直「自民,選挙 下手になってないか?」という気がしてます。官僚の 汚職が問題となっての知事選なのに官僚出身を擁立したりとか いうのを見てると,勝てる候補者選びではなく,しがらみとか, 後々のコントロールのしやすさで選びすぎて,それが 有権者にバレバレで…と。
それでいままでは「他に選ぶ人いない」と選ばれたり,投票率が 下がって,受益者だけが投票していたのが,今回のように, 横から第三者が現れて,それなりの運動をすると,そういうのに 飢えてた人がつい投票してしまうと…。
先の熊本市長選も,自民のいうことを利かない現職を 最初は自民は推してなかったのが,人気があることを知り, 急に矛先を変えようとした結果,一本にまとまらなかった…とか いうのを見てると,やっぱり明らかに選挙戦略が下手だと。
政治はある意味,政治手腕や行政力より選挙戦略ですべて 決まるのに,政治屋であるはずの大与党の選挙戦略が,選挙に 勝てるやり方を見失ってると。有権者がどうやったら入れてくれるか?と いうのを時代の変化に気づかず,相変わらず支持団体を固めるしか 能がなく,無党派にどうやったら訴えれるかをわからなくなってるのでは? という気がしてます。これでは,立候補する人も敢えて自民とかの 支持をもらう必要がないわけで…。だいじょうぶか?…という 感じです。
もう一つ…。
小泉さんから安倍さんに変わってだいぶ経ちました。支持率が 落ちてるとか,自民での安倍はずしが進んでいるとか言いますが…。
小泉さんは良く独裁者織田信長にたとえられてましたが,だとすると 安倍さんは何なんでしょう?。秀吉?家康?三成?…。
信長はいろんなものを破壊して‥そのあと秀吉家康の時代に壊れた ものを戻したものもありますが,信長が壊して良かったものも 結構あったと思います。さて安倍さんは小泉さんがやったことのうち, どれが壊して良かったものか?,どれが再構築すべきものか?…, その辺の取捨選択は出来てるんでしょうかね?。
小泉さんというと上に書いたような,無党派層の取り込みは 天才的にうまかったと思います。でも今の自民を見てると, どうもその手腕は継承されてないような気もします。 安倍さんも「美しい国」と連呼するばかりじゃなくて, 無党派層に訴えるような…そういう何かをやっていれば, 安倍はずしとかいう話にはならないのだと思うんですけどね。
そんなことを思いました。

1/27(お出掛け)
昨日の話をちょっとだけ追記すると,昨日の話は相当に ずうずうしい話を書いているという自覚はあるので, これで読んで気を悪くする人がいるだろう…っていう気は するのですが,別にわたしに対してどう接してほしい…と いうわけではありません。ただわたしじゃなくて他の人でも 重い病気にかかってショックを受けてる人に接するときには, ちょっと参考にして頂ければ?…と。病人はいろいろと 屈折してるので…ということを言いたいだけでした。
…と,これくらいにして…。
今日から大阪へ。週明けに仕事なんですが,週末から 行っております。そういうわけで…。

1/26(病人の気持ち)
今日は,わがまま…というか自分勝手なことを書かせて頂きます。
今日,出張先で会社の同期の人間と久しぶりにあって話したのですが, 特に自分が痩せたことに対して驚かれなかった…というか, 向うからも話しかけてこず,こっちから声をかけたのですが, 「病気になったという話は聞いていた…」というのを聞いて, なんだ知ってたのか?……とか思ってしまいました…。
一方で,今日は別の人というか職場の人と病気ネタの冗談を 言ってたのですが,あぁ,こういう冗談を言えるようになったか…とも 思いました。2ヶ月くらい前はとても自分の病気を冗談で言えるような 精神状態じゃなくて,そういうネタを言われたら物凄く辛かったと 思います。
というわけで,結構精神的には安定してきたので, 書けるようになったのですが,以前の自分は結構…病気に関しては ノイローゼ気味みたいな感じだったのは事実です。
そういう状態だから物事の見えかたが違うというか…,まぁ健康じゃない 人の見えかたになってしまってます。もちろん自分のケースであり 病人と言っても人によって違うとは思いますが,なかなか健康な人だと 気づかない…かと思い,病人のわがままな思いを…,まぁ落ち着いてきたから 書いてみようかと…。
意外に思われるかも知れないけど「そっとされる」というのは 結構辛かったりします。というかそっとされる…っていうのは,基本的に 無視されてるので,そっとされている方からすると切り捨てられた…と いう風に見えます。でもかといって心配されて「だいじょうぶ?」と しょっちゅう聞かれるのも辛い。病気になったときに「どうしたの?」と いきなり「わたしに話しなさい」という感じで言ってきた人もいましたが, 本人が病気に対して冷静になれてないときに,そういう風に病気に 向かい合わされるのも辛い。…というわけでそっとしてほっておかれても いやだし,病気の話をされるのもイヤだという結構わがままな状態に なっております(^^;)…。
全然関係ない世間話をする…っていうのが無難なんですが,でも 病人は頭の中が病気のネタでいっぱいなので,病人の方からは あまり気の効いた世間話はできません。そんな状態だから, 「ほっておいてくれ」と言ってしまう場合もあるんですが,この辺は 病人の屈折した感情であり,だからといって見捨てられると それはそれでひどく落ち込んだりします。
まぁ今となってはかなり自分の病気に対して冷静になってきてるので, 相手によっては正確じゃなくて適当に話したり,重い話を冗談で 話したりできるようになりましたが…。まぁでも病気じゃない人に とっては重い話をさらりとされても困る…んだろうなぁ…とは 思うけど。でもそっとされる=ほっておかれると,「あぁ,人間って いやなものは遠ざけたいと思うのはそうだろうし,今の場合,自分が いやなものなんだろうなぁ」とかとは思うわけです。
…というわけで,今回そんなことを思ったりしました。といっても たかだか2,3ヶ月,知り合いと話してないだけで,そう思う辺りが, かなり精神的におかしくなってるのも,自覚はしてますが(^^;)…。
………とか自分勝手な苦言を書いてみましたが,逆に病気になって, その接し方から物凄く感激したというか,思いやりに感謝したい人も 結構います。人間がイヤになったばかりではありません。…というか そういう人に対する感謝は物凄く強くなりました。宗教だったら 信者になる…っていうのもわかるなぁと(笑)。
というわけで,病気になると結構人の見えかたが変わるなぁ…と。 逆に言うと病気になって人が変わったように見えるというのは, 病人から見えてる世界が変わってしまってるから当然なのでしょう。 病人への接し方は難しくて,上に書いたのもわたしのケースだけ なので,いろいろあるんでしょうけど。なかなか健康だと 気づかないだろう…ってことで,少し書いてみました。病人と 付き合うのは根気がいることだとは思います。大切な人だったら, どんなに悪態をつかれても,ほっておくのはあまり良くないのだろう…とは 思います。

1/25(カツ丼)
今週のためしてガッテンはカツ丼でした。 あるある騒動があったあとなのに「カツ丼を食べると 幸せになる」とか際どいことを言っていて笑いました(^^;)…。 カツ丼というよりどんぶりでハイになるって感じでしたが。 もっとも,これでカツ丼が流行るとも思えませんが。
カツ丼はわたしも結構好きなんですが,TVでも言っていた通り あまり家庭では作らないですね。だいたい揚げ物をするのが 面倒だし。あとあまりカツ丼専門店も見ませんね。天丼屋や 牛丼屋はあるのに…。だいたい豚カツ屋か蕎麦屋で食べるはめに なる場合が多いように思いますが,メインメニューじゃないので, どこの店が美味しいかわかりにくいんですよね…。
というわけで,好きだけど,あまり食べてない…というか 会社の社食とかでは食べるんですが,そんなにうまくないので, 美味しいカツ丼あまり食べてないなぁ…とか思ったりもします。
余談ですが,わたしが高校生の時,熊本にはどんぶり物専門の チェーン店があって結構流行っていたのですが,すぐつぶれて, 同種の店ってできてないのですが,丼ぶりものってあまり 商売にならないのですか?。
で,TVではいつものように裏技…はあまりなく,揚げてから 煮るまでの時間が短いとか,揚げる時間は若干短めとか, 卵はあまり混ぜないとか…,わりと全うなことが美味しく作る コツとのことでした…。でもやっぱり自宅で作ろうって気には あまりならないのだけど(^^;)…。

1/24(外食)
昨日と今日の夜は外食しました。夜外食,しかも飲み会とかじゃなくて 会社の帰りに一人で…というのは退院以来はじめてじゃないかしら?。 …っていうか,仕事が遅くまでかかったからなんですがorz…。
とはいえ,休日の昼間に外食するのは最近よくあって,食べたのも 同じ店。以前は飲み屋に寄ってましたが,まだ飲み屋に寄って 夕食を食べる…ってまでじゃないなぁ…。
入院前に比べると朝も夜も,食事にかける時間…というか 正確には食事後の時間が長くなっていて,朝食後も 食べたあと一時間くらいしてから出かけてるし,夕食も 食べたあと1時間くらいしてからお風呂に入って寝る…って 感じなので夕食が遅くなると結構たいへんなのです。 仕事を遅くまでやってないし,朝も早く起きてるのに, あまり時間がないのはなぜだろう?…っていうと, 食べてすぐに活動できないからなんだなぁ…とか思いました。
…以下TVを観ていての余談…。
冤罪で刑務所に入っていた人のニュースを先週聞いて, 入っていた人が出てこない…どういう人なんだろう?…と 思ったら,今日ニュースでやってましたが,名前とかを 明かすのをいやがってるらしい。それはまぁいいんですが, 汚名返上とかしたいとかそういうのはないのか…とちょっと 意外に思いましたが,マスコミとか世間に騒がれるのも いやなんだろうなぁ…と。まぁでもしっかり TVは取材してましたけどね。名前出さなかったら, 周辺のことをばらしてもいいんかね?…とも思いましたが…。
ためしてガッテン…はカツ丼特集。カツ丼を食べて幸せになる…って 話でしたが,捏造…と言われたりしないか?…と心配したり…って いうのは嘘ですが(^^;),なんかこういう番組の作り方って 難しいなぁ…と思いました。

1/23(浦沢直樹)
先週のプロフェッショナル仕事の流儀は漫画家浦沢直樹の 話でした。浦沢氏の漫画は…,まぁ良く読んでると思うので, 見てみました。
ヤワラが最初のヒット作の様に言われてましたが,マスターキートンとかは …ってあれは黒歴史があるからか(^^;)…。まぁいいか。意外に 思ったのは,原案協力者がいて,毎回プロットを話し合ってる らしい…と思って,今週のスピリッツを見たらしっかり名前が 書いてあったのですが,こういう場合ってこの協力者には 印税とか入ってくるのでしょうか?。
それもいいとして,結構読者を意識してるのだなぁ…と 思いました。本当に描きたいのは人間の内面だけど, 読者が別のものを期待してる…とかいうジレンマと戦う 内容でした。たしかに売れる前は,まず読んでもらわないと 始まらない…っていう風に面白おかしく描いていた…と いうのはわかるし,同意ですが,これだけ売れても,どうやったら 読者がついてくるか…を意識して原作を練っているらしいです。
ちょっと意外…というか,わたし自身は最近の話の 浦沢氏の展開自体は…ちょっと…という感じがしていたので。 というのは,まぁこれは浦沢漫画以外の今の漫画全体がそうなんですが, 週刊連載の漫画というのは一話のサイズが小さいのに, 毎回続くところで,クライマックスというか,謎の部分を 持ってくる。そして翌回はその引きを軽くいなして, また最後に謎を持ってくる…と。なんか狼少年じゃないけど, 毎回そんなに見せ場を作って,しかもあまり実はたいした 謎じゃ無かった…か,結局わからなかった…って感じで 進むので,もうどうでも良くなったというか(^^;)…。 なんとなく,読者を引き付けようとしてるのがわかった かえって飽きるというか…。 月刊誌とかで一話を長くして描いたりすると,ちょっと違った 感じにならないかなぁ…とか。
読者を意識して,原案を人と話し合ってやってるっていうことは, あれもわざとなんだなぁ…と。これだけ売れてるのだから, もう少しじっくりと話を展開するようなのは描きたいとか 思ったり描いたりしないのだろうか…とか思いました。
まぁそれはいいとして,ボブディランが好きとかいう話が あって興味深かったり,漫画の神様が降りてくる話とかも おもしろかったです。この番組全体に言えるんですが, ちょっとドラマチックに描き過ぎだなぁ…とは思いましたが:-p。
というわけで,結構楽しく番組を拝見しました:-)。

1/22(時事)
時事ネタ…。
というかまずネットで拾った文章不二家の批判報道が過剰だというご意見。 まぁたしかにごもっともなんですが,ただここに書かれている 別に被害者が出たわけじゃないだろう?…という判断基準は ちょっとどうかと思いました。
たしかに日本人はこの手の基準に厳しくて,BSEだって アメリカに言わせれば安全な牛肉だし,他の農薬とかも すぐ過剰に反応します。これらもマスコミに踊らされてる のだろうけど,基本的に安全に厳しい…という国民性は 弊害もあるけど日本人の特性としてはいい面もあると おもうので。それと不二家の件というか賞味期限が切れても 食べられる…っていうのはそうだと思いますが,自分達が きめた基準を守れない…ってことの方が問題なんだと 思います。
まぁでも報道が過剰なのはそうだと思います。でも不二家も ばれたら…って言ってたくらいでわかっていたのでしょ?…って 感じもするので,たたかれるのは仕方ないかな…と。
とはい言えそういうマスコミも一方で,あるある大辞典のやらせ問題とかも 話題になってるのですが,不二家ほど叩かれてないなぁ…と:-p。
まぁこれはこれから問題が大きくなるようにも思うので, もう少し様子を見た方がいいのかも知れませんが…。不二家を あれだけ叩いたのだから,同業者もどんどん叩いてほしいものです:-p。
…っていうか今回だけじゃないですよね,TVの情報番組とかの やらせって…。
一方別のネタですが…,そのまんま東,宮崎県知事に当選って ニュースには驚きました…。うーむ…。
わたしも宮崎県民だったことがあるんですが…。まぁいろいろ 書こうかと思いましたが,やっぱりやめておきます。とりあえず 手腕を見せてください…って感じですかねぇ。

1/21(祓い,信仰)
今日は川崎大師に行って厄払いを受けてきました。大半の 神社ではわたしの場合去年が大厄なんですが,川崎大師は 満でカウントするので今年の方が大厄です。ちなみに 去年も川崎大師で厄払いしてます。
去年というとわたしは手術をして…というわけで,去年より 大きな厄がくると困るんですが…。それとも一般的には 去年だから,もう乗りきったのでしょうか…。いずれにせよ 厄払いしたのですから,厄はどこかに行ってほしいです。
ところで,厄払い…に行くくらいだから,信仰が厚いのか?…と 自問自答すると,うーん,という感じ。一方で技術者,自然科学者と して,神様や仏様を信じますか?…と問われると,信じるとも 言えるし,そうでもない…とも。
宗教の効能というか,社会や個人与える影響というのは, 非常強いというか,良いように働く場合も多いとは思います。 まぁでもわたしの場合神様とか仏様自体というより,人々が 集まって想いを集めてること…に対してなにか働きがあるように 思ってます。つまり集団の念力…というか。なので,神様とか 仏様とか,教義が違っていたり宗派が違っていても, わたしのなかではあまり対立はなく,人々が集まっている…って ことで,その場に集まる力はあるよなぁ…と。
そんなことを御祓いに来たたくさんの人と並びながら考えました。 というわけで,厄払いの効能期待してます:-)。
余談ですが,今年からわたしは俗に生きてみようと思ってます。 …って意味不明ですが,なんとなくこれまでのわたしは 出家してるような…,そんな感じがあるよなぁ…と思って いたのですが…,そういうのをやめて普通に生きることを やると…。そういう意味で御祓いとかやってますが,病気して 宗教にはまる…というよりは,わりと普通にお参りに行くと そういう感じでやっております。

1/20(日記,体力ついてるのか?)
前の日は研修で遅くなり,12時過ぎまで起きてたのですが, 朝は6時半くらいに起床。朝は先日九州で買ってきた ラーメン。その後TVを観ながらだらだら。12時くらいに 自転車で駅の向こう側にある自然食屋に行って,せっけんシャンプーと 歯磨き粉を買ってくる。その後,昼食(外食)し,駅のスーパーで軽く買い物。 自宅に戻ったのが2時くらい。1時間くらい休んで,再び 出かける。浅草へ。ちょっとほしいものの下見。お参りも 少しだけする。浅草ってどうしてこんなにバッタ屋みたいのが 多いんだろう(^^;)…。 そのあとTX(はじめて乗った)で秋葉原に移動し,仕事の実験で使う ものとかを探したり…。 で,荻窪に戻り食料品を買い帰宅。7時くらい。夕食(ぶりの照り焼き)を 作り,一方で,金時豆とかぼちゃのスープを作る。
んー,疲れたけど…。以前…というか病気をする前は, 休日というとこれくらいは動いていたのが,最近は, だいたい一回外出したらヘトヘトになっていた。すこし 以前くらい動けるようになったのだなぁと。でも, ちょっと傷が痛くなったり,あちこちの癒着が痛かったりと, 全然平気って感じでもないのですが…。
体の痛みは常にあるんですが,出きることが増えてるって ことは良くはなってるってことなんでしょう。

1/19(国外の犯罪者をどう裁くか?)
日本でひき逃げを起こしたブラジル人がブラジルで 起訴…という話。とりあえず日本人の納得は得られたのでしょうか?。
このニュース,結構難しいように思います。日本で犯罪を 犯した外国人が母国に帰って日本の警察は逮捕できない,一方で その国では海外に国民を引き渡さない…という法律があると…。
この問題,今回の状況だけを考えると,犯罪がひき逃げだし, 被害者と事件が起きた場所が日本ってことで,容疑者に きちんと裁判を受けてほしい…ってことが日本人的な 考えになるのでしょうが,単純に国内で犯した犯罪者が 外国に逃げた場合にどうするか?…って問題に一般化すると なかなか難しい問題に思います。
というのは,逆に日本人が外国に行って,その国で犯罪を おかした場合…っていうの場合もあって,それがひき逃げのような, どう考えても犯した方がおかしい犯罪ならわかるのですが, 日本人的には犯罪と思えないような犯罪…,たとえば,その国の 指導者の悪口をいうとか…そういうので捕まりそうになったときに, 日本までその国の警察が来て,裁いてくれ…といわれたら どうするか?…と。ブラジルの憲法が国民の引き渡しを 拒否してるのも,そういうケース,つまり亡命みたいな ものがあった場合を想定してるのでしょう。あと両国で 量刑が違うケース,ある国では懲役で済む罪が, 一方では死刑…となるようなケースでも問題は難しいと 思います。
今回のケースはひき逃げだということと,量刑が似てるってこと から,日本人的にもブラジル人の世論的にもどちらで 裁かれてもそれなりに納得が行くのだろうな…とは 思いますが,でもブラジルが日本の警察の要求に 答えたのは,日本が大国だから気を使ったのか,もしくは なにか圧力をちらつかせたのかも知れません。
かって日本でも,西洋の国の人は治外法権をもっていて, でも,それは彼らから観て,日本という国があまりにも 母国と裁かれ方が違う…ということがあったからでしょう。
日本はアメリカとは犯罪人の引き渡し協定を結んでいて, あと中国とか韓国とかとも良くそういう要求をしてるようですが, 引き渡すにせよ,それぞれの国で裁くにせよ,罪に対する 思想がある程度あってないと,どこの国とでもできるわけでも 無いのだと思います。そういう意味じゃ今回のケースが 何かの前例になるのか?…とは思いました。まぁ日本は ヨーロッパの国からすると死刑をやってるという意味で 量刑の考え方が違うわけで,死刑問題がなぜ問題か…というと, 巡り巡って国際犯罪の裁き方…っていう部分にも響いてくるのだろうなぁ, と思います。

1/18(研究者の不正行為)
danさんのところの不正をする研究者の話 を読んで…。
わたしの研究者の片割れではあるのですが,不正をした結果を 発表する人の気持ちは良くわかりません。…とはいえ, 実際にそういう人がいるんだろう…というのは,最近の 報道を観るとわかります。
あと,研究の不正論文ではなく,研究費の不正利用や, 部下の結果を横取りする…っていう不正もあるのですが, こちらは一応省きます。これは…まぁ起りうるな…っていう 気はしますので。
研究者が不正をする理由に「対価が払われるから」と danさんは言ってます。これは言われてみればそうです。 ただ自分の感覚でいうと,ここでいう対価は地位や立場や 名声だったりはしますが,金銭ではありません,自分の場合。 金銭であれば不正がばれた場合でもドロンすればいいのですが, 立場や名声の場合,ばれた瞬間すべてを失います。わたしの 感覚的にはそんなに高いリスクをかけてまで不正をする気には ならない…という感じです。リスクついでに書くと, 論文というのは必ず第三者による追試が出来るように書きます。 つまり,「おかしいと思ったら,そちらで試してください」と いう事を書くわけです。つまり不正データの論文を書くことは, 最初からばれる嘘をつくわけで…,それですべての地位を 失うのは,やっぱりリスクが高いというか,バカな行為です。
というわけで,経営の不正とはちょっとメンタリティが 違うように思うのですが,いかがでしょうか?。
ちなみにリンク先にも少し書かれてますがNHKの クローズアップ現代の件の番組はわたしも見ました。 なんか限りなくクロに近いグレー的に描かれていて, そこまで実名で挙げる人を疑っていいのか?…っと いう気もしましたが…。
まぁいずれにせよ,わたしにはばれる嘘をつく勇気はないので, 少なくとも論文に嘘の記載をすることはないだろうなぁ…と 思います。もちろん言葉の選び方で,ホラを吹くとか そういうのはあるかとは思いますが,普通はせいぜい その程度ではないの?…と思いたいものです…。

1/17(国内ですべて作る必要があるのか?)
昨日の話の後半をもうちょっと書きます。
日本にはすべての製品がある…って話です。
日本は戦後…というより明治の開国以来,近代化…という 意味では大きな成功モデル…なんだと思います。少なくとも 開発途上国にとっては…。西洋の技術を取り入れて, あらゆる製品を作りました。家電や家具などはわかりますが, 車や楽器という生活必需品…なのかわからないものまで 全部作り,日本製でないものはないのではないか?…とすら 思います。実際に昨日も書きましたが,輸入に頼らざるを 得ない製品ってCPUくらいじゃないですか?…。
まぁもともと鎖国で,国内のものですべて賄っていた 民族とも言えますが,ここまでなんでも作る必要があったのか?… 今となっては疑問です。もっとも食料,燃料,鉱石の様な 原料は輸入に結構頼ってますが,それも良かったのか?…と 思います。
で,日本は成功モデルなので,韓国とか中国とかの あとから来た国は,日本が作っていたものをさらに真似るわけです。 車や家電が主にそうですが,おそらく楽器とかも作ってるんでしょう。 ただし,日本が西洋のものを真似た頃は,工業製品というと 主に工作技術…みたいのが重要だったのが,今は電子部品と ソフトウェア…というわけで,必要な技術は変わってると 思ってます。最近の電化製品は壊れやすい…とか言いますが, それは品質が下がったのではなくて,精密化している からでしょう。そういう精密な機械を,積み上げがなくて いきなり真似しなくてはいけないわけです。
開発途上国にそういうことができるんだろうか?…とも 思いますが,意外にできてるようなので,できるのでしょう。
で,そうなると日本にあるものは,今度は近隣の国でも 作ってることになるわけです。果たしてそういうすべての 製品を各国で作ることに意味があるんだろうか?…という 気がするし,「あれはどこどこ製」…と輸入品しか存在しない …っていう風になるものがあってもいいようにも思います。
というか,たぶんこういうのはヨーロッパはすでに数十年か 数百年前に経験してるのではないですか?。あそこは各国が 家電や携帯電話を作ってるようには見えないのですが, どうなんでしょう?…。
で,近隣の国が,日本の工業製品を真似ると…,これも やっぱりヨーロッパやアメリカが経験してるように,日本の 製品は競争に破れてしまうのでしょう…。そのとき何が残るか?って いうのもヨーロッパをみてると,歴史があるオリジナルの製品か, もしくは何かに絞った…ものになる気がしますが,果たして 日本はどれになるのか?…。
まぁ日本の落日を予想して,悲観する…っていうのもあるんですが(^^;), 一方で,そんな全部の国が,そこまで作らなくてもいいでしょう?…って 気もしてます。少なくとも地球は有限だから,それって 環境には優しくないなぁ…と…。

1/16(音楽マーケットと東アジアの近代化)
去年だったと思いますが,今発売されているパットメセニーグループの 最新のライブアルバムは韓国での公演を録画したものらしいです。 買ってませんが…。このニュースを聞いたとき,これまでは 日本はジャズの消費国の代表(つまりお得意様)だったのが, これからは韓国がそうなるのだろうか?…と思いました。ジャズは アメリカ発祥ですが,すでにアメリカよりヨーロッパや日本の 方が効率よく稼げる(大きなハコに客が入るしギャラがいい)って ことで,夏のジャズフェスの時期とかはアメリカからミュージシャンが 減り,ヨーロッパや日本に来ていた…というのは以前からよく 言われてました。
海外のジャズやロックのライブアルバムに日本の公演が結構ある…って いうのは,日本の客質や開場や録音がいいというのもあるかも知れませんが, 日本の購買者を意識してる…っていうのもあるのだと思います。 やっぱり日本でのライブ盤をうれしくて買ってしまうというか…。
そういう風に考えると,最近,若干ジャズのライブ盤は日本公演が 減ってるような気がするし,ヨーロッパはともかく韓国盤とかが 出てきたのを知ると,かっての日本…が今は韓国とかになってるのかな? と感じるわけです。
一方で音楽の話ではありませんが,中国が韓国車をコピーってニュースを観ると, かって日本はヨーロッパやアメリカの製品をコピーして, それらの国の顰蹙を買った。ここしばらくは韓国とかが日本の 製品をコピーしてる。そして今度は中国が韓国を…っと,なんというか 縁とというか(笑),まぁ歴史は繰り返すと…。かっての日本の位置が 着実に韓国とか中国に移っていっていると…。
そう思うとジャズとか西洋音楽の消費国もそのうち中国とかに なって,日本には主要ミュージシャンはあまり来なくなるのかも 知れません。
一方で,先日e.s.t.のライブを観たときに,ドラムがYAMAHA製だったのを 観て,日本は楽器メーカとしてもすでに一流で,そういう 意味でいうと,韓国とか中国が海外のミュージシャンに楽器を 愛用される…っていうのは,まだまだ時間がかかるんだろうなぁ…とか, 韓国とかもそういうのを目指すんだろうか?…とかもとも思って しまいました。
話が飛び散るのですが,見回してみると自分の生活空間には ほとんど日本製のものしかありません。海外製…特に オリジナルとしての西洋製のものはほとんどありません。 家電,家具,衣類,鞄,楽器…とか…全部日本製です。PCの CPUくらいかな…,海外製じゃないとないのは…。
これらは,日本が海外の製品をコピーしまくった結果だと 思います。日本はこれだけ西洋のものを輸入しなくても済む 空間を作り上げました(食糧自給率は低いですが…)。 それが近代化であり,その過程で西洋文化の消費地としての 西洋音楽のマーケットが日本にあったとしたときに, これら全部を韓国とか中国とかも追体験するのか?, それとも全部はもう無理で,一部だけになるのか?, 良くわかりません。
でも仮に全部をやられた場合,では,日本にはどういうオリジナルが 残るのか?…ちょっと心配だったりもします。最後は音楽マーケットと しても見捨てられるという心配もあるかしら?(^^;)…。
えーっと,ちょっと話を広げすぎて息切れしたので, またこの話題は書くかも知れません。

1/15(マイケル・ブレッカー)
日曜マイケルブレッカー氏が亡くなったというニュースを 知りました。念のために書くとマイケルブレッカー氏は ジャズのサックス吹きで,80年代くらいから,おそらく もっとも人気があったテナー吹きです。
わたしの思い出でいうと…,わたしが高校の時,まだ ジャズとか聴かず,ロックとか,ロックインストを 聴いていた時に,(美術部の)部活の先輩から二本の カセットテープを渡され,そのなかに入っていたのが, パットメセニーとウエザーリポートとブレッカーブラザーズの 演奏だったのです。そこからわたしはジャズに入って いきました。ブレッカーブラザーズとか,マイケルが 加入していたステップスとかの曲を何曲か演奏したこともあります。
わたしにとっては,マイケルはもっとも最初に意識した サックス吹きで,そして一番かっこいいスタイルです。 今はもっと好きなテナー吹きはいますが,それでも現代サックスの 最高峰の一人であることは間違いありません。
そして,マイケルは着実に演奏の幅を広げていき,わたしたちに すばらしい音楽を提供してくれていました。2004年のマウントフジが わたしが生で聴いた最後の演奏でしたが,これだって決して 同窓会セッションではなく,新しい音楽でした。 ずっとマイケルは,最高のジャズテナー吹きだったと思います。 これから彼を越えるような影響力を持ったサックス吹きが 本当に出てくるんだろうか?…とすら思います。
もうマイケルの新しい演奏や生の演奏を聴けないかと思うと, とても残念です。そして悲しいです。
57才という年齢は一般的には「若い」ということなんでしょうが, ちょっとわたしには判断できません。ただ,発病から 闘病生活になり亡くなるまで,少しは安らかに過ごせたのだろうか?…と 思ってしまいました。ファンレターくらい出せば良かったな…と 少し後悔してます。少なくとも自分が病気した経験からすると, そういうことでもきっと少しは役に立ったよなぁ…と。

1/14(PCセットアップに根をつめる)
一昨日は会社のOBとの飲み会があり(わたしは飲まないけど), 帰宅したのが夜の12時近く…。なんだかんだで寝るのは1時過ぎに なりました。昨日土曜日は洗濯とか布団干しとかして, 昼間は自宅にいたのですが,夕方からライブを見に行き, 帰ってきたのは夜の9時過ぎで…,まぁこの日は11時過ぎには寝たかな?…。 とはいえ,先週の連日の早朝出社のせいか,疲れがたまってきていて, お腹が痛いと…。昨日のライブは実は退院以来はじめて フルライブを鑑賞したことになる(いつもは半分で 帰っていた)のだけど,やっぱり途中からお腹が痛くなってました。
そういうわけで,今日は夕食後8時過ぎに大河ドラマを観ながら, 横になっていたら眠くなったので,そのまま寝て…,夜の12時頃に 目が覚めたのでお風呂に入り,また寝ました。
…というか,実は木曜日に修理に出していたノートPCが返ってきて, ディスクを出荷時状態にしていたので,金曜日は,ハードディスクに これまでのデータやアプリを移したりインストールしたり。 土曜も疲れているのに,その作業をしたりと…。
もちろん歩きまわる必要はなく,座ってキーボードをたたき, PCが動いているのを眺めているだけ。終わったらまた次の作業を…と 繰り返すだけですが,昨今のPCはアップデートとかいろいろで, こういう作業が一日では終わりません。
というわけで,土日はほとんど自宅にいたのですが,どうやら, 椅子に座っているのでも体には負担がかかるようで,さらに 横になっていても起きてるのと寝てる(睡眠)のでは違うようで, やっぱり睡眠しないと回復しない疲れというのはあるようです。
それにしてもこういうPCのセットアップ作業って,疲れていても 妙にやってしまう…癖があるようです。思うにあまり頭を使わず, たんたんと作業をするだけなので,はまってしまうようなところが あるようで…。まぁ頭を使うのでもはまりがちな作業というのは あるのですが,考え込んで行き詰まれば,そこでやめるのですが, それなりにやることがあるから,ついついやってしまうと…。
本当は出かけるような用事もあったのですが,疲れているので やめたら,PCの作業で結局疲れてるというorz…。そんな週末でした。
しかし寝るっていうのはやっぱりすごいですね。寝るのが一番 効きます。やっぱり寝てるときに体って回復してるのだなぁ…と またまた思いました。

1/13(ホワイトカラー・エグゼンプション)
ホワイトカラー・エグゼンプションについては あまり書くことがないなぁ…と思っていたのですが,ちょっと 職場で若い人から「どう思いますか?」って言われたので, そのときに思ったことをちょっとだけ…。
まぁこの制度について良くわかってるつもりもありません。 上にリンクしたwikiの文章だってちゃんと読んでません(^^;)。 こういう話は自分の仕事や自分の職場に照らし合わせて 考えてみるのが一番いいのかも知れませんが,実は自分は 管理職なので,すでに残業がつかない年俸制みたいなものだし, うちの職場の組合員は裁量労働制が敷かれているので, すでに似たような状況…というかそれとの違いが良くわからないと いうか…。
とはいえ,一般論としては,ホワイトカラー・エグゼンプションの 導入には慎重です。でも自分の職場の裁量性については いいんじゃないの?…って言うのが自分の意見で, 「なぜ?」と後輩に聞かれたので,「うちは研究職で, 仕事内容をある程度選べるので,成果が出ない責任も, 社員の方にも結構あるから」と答えました。まぁそれだけが 理由でもないのですが…。
で,研究職はいいとして,その他の職種でホワイトカラー・エグゼンプション を導入する被雇用側のメリットが良くわからないのです。 雇用側は…,まぁ残業代カットする…ということより, 経営側が賃金を調整しやすい…っていうことをまず考えますが…。
じゃぁ時間制がいいのか?…と言われるとそれも言葉に 詰まってしまうのですが,とにかく賛成しないのは, ここ数年の雇用制度改革は基本的に雇用側に対して 良くない提案が多いように思うという根本的な不信感が あるからです。不景気の頃だったら仕方ないな…と 思われていた当時導入された制度も,いまだに生きてます。 今のように景気が上向きになってきても,それを戻すこともなく, さらに制度を改革するというのは,ますますたいへんになるのでは ないかという懸念が…。
まぁ経営者としては経営が今上向きでも,それを維持するためとか (株主にとっての)会社価値をあげる必要がある…って いうのはあるんでしょうけど,それを被雇用者にかぶせてるんじゃ ないかという。
…というか,それもそれとして置いておくにしても,こういう 状況にも関わらず,労働組合とか,組合よりの政党が 全く元気がないのはどういうことなんだろう?…と。 不景気の時に雇用確保のため労使協調路線だったのは ある程度理解できたのですが,今はそうじゃないし…。じゃぁ みなさん特に雇用条件に不満がないの?…と思ったりするのですが, そういうことなのでしょうか?。TVで危険を扇ってるわりには, あまりそうでもないのかなぁ…と。

1/12(ディジタルTV)
ちょっと仕事柄,今50インチくらいのTV,しかも放送は ディジタルのを良く観てるのですが,ちょっと思ったことを…。
通常のアナログテレビより目が疲れると思うのですが, 誰も指摘してないのは気のせいですか?。
知り合いと話していたのは,いくつかあって, 一つは大きいから疲れるって話。特に画面全体を パンされると,酔うような感覚…。まぁこれは理解できます。
次がアナログ放送より高精細というか,輪郭とかがはっきり 出てるのがハイビジョンなんでしょうけど,その時に 画面全体にピントが合うわけでもないので,ピントがあってる部分と, 背景とかのピントがあってない部分が,画面上は平面に 並んでいて,でも,みてる自分の目は,ピントがあってない 背景をみたときにそちらにピンとを合わせようとするのに, 合わないから違和感を覚えると…。
最後がディジタルの問題でしょうが…,画質が均一じゃない。 特に背景とか,壁とかがまだらになったりとか。あと, パンするときに,瞬間画質が変化するとか…。流れてる部分と, 流れてない部分が混在すると(流し撮りとか),画質が やっぱり異なっていて,そういうのが一画面に混在してると 違和感を覚えると…。
…という辺りが気が付いた違和感のポイント。これらで 疲れる感じがするのかな?…と。
最後のは,まぁそのうちビットレートととかの問題で 解決すると思うけど,二番目のポイントは,技術的には 解決しないのではないかな?…とも思うのですが, いかがでしょうか?。疲れるので,目に悪いというか, 視力が落ちたりしないのかな?…とか思ったのですが, 思い過ごしですか?。
とはいえ,画質が均一じゃないと気づくのも画質がいいからで, アナログ放送の様に全体的にフォーカスが甘いと気にならないの だろうなぁ…とか思うと,ディジタルでもわざと画質を落とすと いうかフォーカスを甘くするとかいうテクニックが今後 使われたりするんでしょうか?。まぁ音でいうとリバーブというか, サラウンドというか,そういう感じで(^^;)。
最近もてはやされてる技術で,大画面高画質テレビとか, ヘッドホン音楽再生機とか,いろいろあるけど,その辺って 本当に視力とか聴力とかに悪影響ないのでしょうか?…とか 思ったりもします。携帯ゲームも…。
というかあまりこういう視点が話題にならないのはなぜでしょう?。 わたしが子供の頃とかは,大きいテレビは離れてみるようにとか, そういう言われ方をしてたのですが…。

1/11(書く暇ない)
…ってことで,今日の日記はこれだけかな?…。 あとでちょっと書き足すかも知れませんが…。ネタもないけど…。

1/10(iPhoneとかガジェットとか)
今日はアップルが発表した iPhoneが 結構話題になってます。しばらくあちこちで語られるんではない でしょうか?。当然日本への導入は未定です。電話の場合キャリアが 導入を決めないと使えないので,アメリカで発売されたからと 言って日本にすぐ来るとは限りません。むしろiTuneなんかより よっぽど障壁が高い世界なので,果たしてどうなることか?… 等と思ったりもします。もっともiPodが出たときわたしは 失敗するだろう…と予想したので,今回もこのネガティブな 予想はあっさり覆されるかも知れませんが,どういう手で 覆してくるかが楽しみだったりします。「そういうやり方が あったか」と思わせてください:-)。
iPhoneで何ができるのか良くわかってないのですが,OS Xが 入ってるってことで,へぇーと…。一方一昨日はOQO model02という小さいPCが話題になっていました。 こっちもハンドヘルド…というよりVistaが動いてるということです。
以前私はWindows CEを使ってたことがあるのですが,iPhoneのOS Xに せよ,OQOのVistaにせよ,そろそろ小型マシン専用OSというより PC用OSがそっちでも動くようになる…という傾向なのかしら?…とか 思ったりもします。まぁ確かにCEはOS的には不満もあったのですよね。
だんだん組み込み用ソフトっていうのがPC用OSに駆逐されてくるんだろうか?, ハード制限がない世界では,結構アメリカのソフトメーカって 強いよなぁ…とか思ったりもしますが,どうなることやら。
以前も書いたと思いますが,わたしはザウルスを使っていますが, 他にもCEを使っていたりiPodを使っていたり,その前には メモリオーディオを何種か買ったりと結構ガジェット好きだったり します。今回取りあげたこの二つの製品,食指が動くかどうかは, もう少しみてみないと何とも言えませんが,一度廃れた PDAももう一度復活するのかな?…と思うとちょっと楽しみ だったりもします:-)。

1/9(仕事始め)
今日から仕事開始。しかもなんか早く来いとのことで, 8時に職場。で,結構昼間は暇だったのだけど,夜は 8時くらいまで,というか6時過ぎから呼ばれて…って感じ。 というわけで,どうも自宅でゆっくり食事をする時間がなくて 落ち着かない。日記を書く暇もない…って感じ。明日も早いらしい。
というわけで,もしかしたら今週は日記をアップする 時間が無いかも…。
で,…。
今日は休み中にいろいろ問い合わせようと思っていたことを 問い合わせたりしていた。カードがらみとか通信料金がらみとか。
まぁ個人情報なのであまり詳しく書けないのですが, なんかいちいち本人確認があり,面倒なのは仕方ないとして, 自分の親父の使ってるサービスを本人がわかってないので, 息子の方から問い合わせても教えてくれないっていうのもねぇ…。
子供を装って詐欺をする人もいるから…っていう 事情はわからないこともないのですが,なんか息子カードみたいのが あるといいのにとか思ってしまいました(^^;)…。 どっちにしても本人確認で聞かれることも,あまりたいした 内容じゃないのですよねぇ…。答えられるのですが,年齢的に 明らかにおかしいし,そういうところでズルをしてもしょうがないので, 面倒だけど,本人にもう一度電話させることにしましたが…。

1/8(団塊の世代)
NHKで夜,団塊の世代を取り扱った番組をやってました。 2007年問題…というか団塊の世代が今年から大量に 60才になり退職を向かえることからか,その世代の人を スタジオに集めたり,100人アンケートをしたり。 今までの人生を語らせたり,これからのことを語らせたり。
みていて,「本当に団塊の世代って手厚く扱われるなぁ」と 思いました:-p。
まぁ人口が多いのはわかるのだけど,だからといって, 他の世代に比べてあまりにも取りあげ過ぎじゃないだろうか?。 別にこのタイミングだから…というわけじゃなくて, 彼らが学生の時も,中年の時も,ことある毎に団塊の世代は 語られてるよなぁ…と。
まぁ自分がそうじゃないから,ちょっとやっかんでるんですが, 語ってる内容がいい大人なのでそれなりに達観したような ことを言ってますが,あまりにも普通だったので,ちょっと 肩透かし。「人が多いので…」ってすぐ言うけど,じゃぁ 本当にそれだけの才能が輩出されたのだろうか?とか。
ただ,ずっと注目されてきた世代だから,それで自意識が 高まっていて,なにかいろいろ行動した…ていうのは あるかも知れないなぁ…とは思いました。
まぁ特に批判するつもりもないのですが,なんとなく, 彼らはこれからも節目節目で取りあげられるけど,他の世代は そうでもないのだろうなぁ…などと思いました。

1/7(集団の意識)
人間の集団がキャラクタを持ち,さらに意思を持つように 感じることがあるでしょうか?。あるような気もするし,ないような 気もします。ちょっと強引にあると仮定して,それを国の場合 としてみましょう。つまり国という人間の集団がキャラクタを 持つか?…ということです。
皮肉を書いても喧嘩にならないように,…と日本の隣国から 例を書くのは難しいのですが:-p,じゃぁ良く知ってる様で…って ことでアメリカを選びましょう。アメリカという「国」がキャラクタを 持ち,意思を持っているように見えるか?…。…言われてみれば 見えないでもありません。明るくてパワーがあるけど, 自分がみてる範囲で世界を判断して,えてして身勝手な 正義を振り回すとか。でもお人好しだとか。そんな思い込みで 中東の国を攻めたり,日本にもいろいろ押し付けてきたりと。 おっとあくまでも架空の例です。
で,そういう印象を持ったとしても,またそういう風に 国全体が行動してるように見えたとしても,ここの構成員である 国民一人一人がそういう人だとは限りません。思いやりがあったり, 相手に気を使ったり,気が小さかったりする人もたくさんいます。 じゃぁ「国」の意思がどこで生まれてるかというと,議会かというと 良くわかりません。日本からはアメリカ議会でどういう議論が されているかはほとんど知られてないと思います。じゃぁ 国を代表する政治家とかか…というと,国の軍隊とかの 行動は関係あるように思いますが,キャラクタとか,あと 国全体の大きな動きは必ずしも一致しない場合があります。
まぁ実は「国」のキャラは意思がいつも同じように見えるかというと そうでもなく,どういう風にみるかで変わってくるので,結局 判断が出来ないのだと思います。マクロにみたりミクロにみたり そのあいだだったり…。
…と書いたのは国の意識を調べたかったのではなくて,人間の 脳の動きが似たようなものではないか?…と思ったので,ちょっと 考えたくなったからでした。人間の脳…というか意思や意識や 考えることは,脳でやってると言われています。ある感情や 刺激にたいしての反応は脳の構成メンバであるある細胞が 反応しますが,そこだけがそれを感じてるとは言えません。 あくまでも刺激の通り道だと言えます。またそれらのメンバの 感じたものを最終的にまとめるものがどこにあるかもわかってません。
脳は個々の細胞の反応と全体の大きな動きと…そのどちらかだけの 視点で動きを解明しようとしてもうまく行かないようです。 でも,人間の集団の意識…みたいのがあるとすれば,それも どこかで決められているとか,全体で決まっているとか言っても, 正確じゃなかったり漠然としすぎていたりして良くわからないように 思いますので,それと似てるのではないか?…という気がしました。
まぁどちらも意識があると思うのは人間なので,思っている方の (思考の)癖なのかも知れませんが…。
…と今読んでいる本を途中まで読んで,ふと思いました。 本にそう書いてあったわけでもないのですが,連想したということで, ちょっとメモっておきます。

1/6(帰京)
今日は朝から宅急便で荷物を自宅へ送り,その後夕方熊本空港に行き, 東京へ戻りました。途中飛行機は偉く揺れました。 体がフッと軽くなったりして,ちょっと不安を感じました。 飛行機って結構揺れても大丈夫なものだなぁ…とも思いましたが。
一週間ぶりの自宅は特に変わり無く,ほっとしました。
…と子供の日記みたいですが…。
ところで,熊本空港では特産品フェアみたいのをやっていて, 通常の売店以外に屋台で県産物のようなものを売ってました。 買おうかと思いましたが,荷物になるので止めました。 あれって搭乗者に向けてるのか…,見送りの人に向けてるのか, どっちなんでしょう。干物とか工芸品とかお菓子とか…, ちょっと空港で買うにはかさばるというか…。見送りなのかなぁ…。

1/5(再び実家へ)
さて一昨日倒れた件。
母は3日中に熱もあっさり下がり,ホテルに一泊した後, 翌朝父と共に熊本へ帰り,その後特に問題なし。
わたしは4日の早朝までは結構熱があったのですが,朝起きる頃には 下がって,昼くらいまでゴロゴロした後,食欲も出たので, ラーメンを食べ,夕方に福岡の知人のお宅へ訪問し,その後 ホテルに戻りホテルのレストランで食事。
5日は朝から大きな買い物をした後昼を天神で食べ, 熊本の実家へ。
珍しくJRのダイヤが乱れていて,思ったより時間がかかった上に, 駅からタクシーに乗ったら混んでいました(-_-;)。
で,わたしの体調は,さすがに三日はほとんど食べなかったので, 体が重かったのですが,意外に気分は爽快。熱が出る前の1日や 2日の方が妙に体調が悪かったのが,病み上がりの昨日とか今日とかの方が きついといいながら気分は良かったのが不思議でした。そういう ものですかね。深夜に8度くらいの熱が続いているときは, 久しぶりに体がウィルスと戦ってる感じを実感しました:-)。 「頑張れ」と思わず思ったというか。体の悪い部分も 一緒に殺してくれたのだとすると嬉しい。

1/4(おっぱいとNHK)
今年早々はおっぱいといえばNHK,紅白(笑)。とはいえ, わたしは紅白は最初の方をちょっとみて止めてしまったので, じつはみてません。何時頃やっていたのかも良くわかってません。
で,ネットで話題になっていたので,どこかにないかなぁ…と YouTubeで探したりしたらありましたと。要は本物と見間違うような おっぱいの形のボディースーツをつけて出たと。「全裸」という 表現もモロじゃなくてキノコ型の前張りしてましたが…。
このニュースとネット上の画像を観て思ったのは,一つは 本物と見間違うようなものであれ,偽物であるか本物であるかは 重要なのか?(偽物ならいいのか?)ということ,もう一つはNHKとか 紅白の在り方のことです。
前者については一つは性器についてはとりあえず置いておくにして, おっぱいは男性なら良くて女性ならダメっていうのも突き詰めると なぜ?…って気がしないでもない。女性のおっぱいでストッキングの 様なボディースーツならば形は本物だろうし,あと乳首さえ 見えなければいいという表現も時々あるけど,あれも一体 なんなんだろうか?…と。女性からしたらおっぱいをいかがわしいものの 様に扱ったり恥ずかしがったりしてるのってどう見えるのでしょう?。
女性には体についてるものだし,はずかしいも何もないと 思うけど。女性自身も男性の前では恥ずかしがって隠したり しますが,親しくなって一緒に暮したりしてると,そういう こともしなくなり堂々と曝して歩いていたりするのに わたしは好感を感じたりします(笑)。
まぁそれを言い出すと 性器もそうじゃないか?…とか言う話になりますが,性器は排出物を 出すところに近い…というのもあるので別の意味であまり表に 出すものじゃない…という気はします。あと男性の場合性的興奮が 外見に出る場所でもあるし…。心が外見に出るところだから 隠すべき…というのであれば,それはそれでわかりやすいのですが…。
…というのが一つ。
後者については,NHK自身は謝罪していて組織としては「知らなかった」って ことになってますが,一方でNHKも込みでやっていたのでは?…という 意見もあります。わたしも組織としては知らなかったにしても,ある程度は ハプニングが起きることを許容してるのでは?と思ってます。 紅白には紅白であることやNHKであることをコケにした演出をする 人達が必ず毎年出ますし。
それでNHKが知らないというのはちょっとずるいと思うし,これで 出入り禁止とかになると,いいように利用されたのだなぁ…と 思ったりもしますが。
まぁ紅白というのはやっぱり普通の歌番組とは違い,スポーツでも ドラマでもない文化ものの番組で,国民の半分近くの視聴を狙うわけですから いろいろと無理があるわけです。そもそも文化というのは世代の 違いがあってこそ成り立つのに。過去にもいろいろと苦労してるなぁと 思ったこともあります。時間帯で若い人と年寄りをわけたこともあるし, いろいろと選曲とか演出を勝てます。
現在は若い人と年寄りを混ぜてますし,あと過去のヒット曲を あえて持ってきたり,いろいろと工夫をしてる。そういう中でNHKを固い曲と 嫌う人とそれを好ましいと思う人達がいて,その双方に ある程度の安心と刺激を同時に与えるってことを考えると, NHKがNHKをネタにするという演出を外部に中でやらせる…っていうのも 一つの手だと思うのです。
というわけで,まぁわたし的には内容はともかくある程度のハプニングは 起きることを読んでいたのではないか?…と思ってます。 だいたいリハをやっていて,リハ通りにやらなくても問題にしてない…って いう時点で,何のためのリハ?(まぁ時間あわせとかでしょうけど…)って 気はしますし。
世間的にはNHKは固いと思われてるようですが,わたしはむしろ 一番過激な局だと思っていて,そこが好きなところでもあります。 民放は過激というより単に慢性的に刺激を求めてメリハリがないし, 一方でスポンサーには逆らえないし。NHKが固いと思われてるのは 単にNHKのシタタカさなのですよね。今年も結局釣られた人が 多かったのだなぁ…と:-p。

1/3(休日診療)
今日はある用事で両親と福岡に…。ですが,わたしと母が熱を出し, 病院に行く羽目に…。ある節目のイベントだったのだけど…, 良かったのだろうか…。うーむ…。
まだ三が日で病院はお休みだったのもあり休日診療の病院に。 おかげで?,あまり混んでなくすんなり受けられて良かったです(^^;)。 まぁ自分だけが発熱していたら我慢して病院には行かなかっただろうけど, 母が熱だしてわたしも薬もらったので,それは助かったかも知れない。 深夜結構熱上がったし…。

1/2(帰省する正月,スポーツ見る正月,TV見る正月)
正月に両親を見てどうこう思ったりとか,お節をみてどうこう 思ったりとか…あるのですが,そんな私的なことをここに書いても 意味がないので,もっとどうでもいいような話を…。
正月というとわたしのような地方上京組からすると, わりと帰省の機会に使うことが多いです。もちろん帰省をせず 東京で過ごすこともあるのですが…,帰省すると移動と親と過ごすので 割と精一杯。まぁとは言っても実家でゴロゴロしながらTVを みるのも多いのですが…。
一方でTVをみると正月というと駅伝やサッカーやラグビーの試合を やってるのも目立ちます。なぜか首都圏でやってるスポーツが多く, 在京の人は見に行けるけど,地方にいると見に行けません。 帰省でバタバタしてる人にもちょっとなまでみるのは縁がありません。
正月にスポーツ中継をするのは,TVの制作や,お店やレジャー施設を 開くのを休める…ということなんだろうなぁ…と思いますが, これって日本以外の国もそうなんだろうか?…とも思います。
なんでなんだろうなぁ…,スポーツ中継だと家族でTVを観ていても 過ごしやすいとか,レギュラー番組を止めるとチャネルの奪い合いとか 起きないとか,そういうのを考慮してるんだろうか?…とか。 都内でスポーツをするのは帰省できないとか帰省先がない人に 遊び先を提供してるのだろうか?…とか,そんなことを…。
…まぁ要は,わたしは帰省する人なんですが,正月といえば スポーツ観戦をするって人もいるんだろうなぁ,でもそれは 首都圏の人の楽しみなんだなぁ…と思ったまでです。田舎で帰省する 必要のない人がどうしてるか?…は今いちよくわかりませんが, わたしの高校の同級生は今日同窓会をやっているようです(^^;)…。

1/1(正月)
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
というわけで,年が明けました。昨日から実家に帰っていて, 今日は初詣に行った後,夜は姉夫婦一家とかがきて食事。
そんな感じで過ごしております。


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