文体がころころ変わってすみません。ちょっと試行錯誤 してるので…
- 04/09/18-19:東京ジャズ2004 (東京ビックサイト)
- 東京ジャズも3年目ですが,今年から屋内へ移動。去年までは調布の サッカー場でしたが,今年はビックサイトです。都市型のジャズフェスと いうこだわりは感じます。それからサッカー場だとアリーナ席で 飲食ができない…という苦情が結構出ていたので,そのせいも あるかもしれません。でもその割には飲食のバリエーションが あまりなくて少し肩透かしでした。去年はエスニックとか あったのに全然なかったなぁ…。
というわけでいろいろ試行錯誤している東京ジャズですが, 今年は二日間というだけではなく昼の部と夜の部のチケットが 分かれているという構成。わたしは二日間の夜だけ行きました。 ビックサイトで使用したブロックは若干小さめでした。でも そのせいか夜は満席でした。まぁコンベンションホールでの ジャズフェスは日本では珍しいですがノーシージャズフェスも コンベンションホールだったし,ロックのサマーソニックとかも 幕張メッセだしこういうのもいいのかも知れません。コンベンションホールだと 音が響きすぎますが,調布のサッカー場も野外の割にやたら 響いてましたし…。
さて内容初日は,EQ,セサール・ロペス&ハバナ・アンサンブル, ハンコック,ショーター,ホランド,ブレイド,クァルテット, そしてセッション。
EQは小池修(sax),青柳誠(p),,納浩一(b),大坂昌彦(ds)による ジャズクァルテットです。アクゥースティックな楽器で したが,コード進行とかはフュージョン的な部分もあり,わりと 心地好く聴けます。逆にいうと泥臭さはあまりないのですが, 日本人的なジャズでいいのではかと。
次のやつはラテンでした。すみません, あまりまじめに聴いてませんでした(^^;)。
で,目玉というかお目アテというか, ハンコック,ショーター,ホランド,ブレイド,クァルテット。 すごい面子です。いやぁ,すばらしい。一昨年にショーターの クァルテットでブライアンブレイドのすごさにブッ飛びましたが, 今回も:-)。一昨年のショータークァルテットとはピアノと ベースが違いますが,まぁハンコックは当然として,ベースを デイブホランドにしたのも非常に正解というか,この人すごく 曲を分かりやすくするというか,ポップです。
翌日の分とまとめて書きますが,かなり即興的で抽象的な 演奏でしたが,バンドの一体感はすばらしかったです。で, 途中リオーネル・ルエケというアフリカ出身のギタリストが ゲスト参加。この人は翌日も結構出てたので,最後にまとめて書きます。
最後にハンコッククァルテットにダイアンリーブスを加えてセッションと いう感じでしたが,終電が近づいたので,帰りました。
- さて,二日目。
クリヤ・マコトSUPER JAZZ FUNK PROJECT featuring 椎名純平, セロニアス・モンク・インスティトゥート・オブ・ジャズ・アンサンブル special guest リオーネル・ルエケ ハンコック,ショーター,ホランド,ブレイド,クァルテット, SUPER UNIT featuring TOTO 〜Rockit RELOADED〜が本日第二部の出演者。 クリヤマコトのプロジェクトは女性コーラスが入ったポップな ブラスファンク。椎名純平がほとんど歌ってました。あっさりした コメントですまんです(^^;)。いや,結構楽しい感じでは ありましたが,前日のEQも含め日本人の演奏ってちょっと硬めな 感じがしました。
二番目のはオーソドックスなジャズ。なんか学生選抜らしいです。 うまいけど,「弾けること弾いている」って感じがしてバンド的には ちぐはぐな感じ。ココでもリオーネル・ルエケが出てきましたが, まぁこれも後述。
で再びハンコック,ショーター,ホランド,ブレイド,クァルテット。 すばらしい。一応曲をやってるんですが,テーマも相当ボソボソと 吹くし,そのあとはいきなりフリースペース。ホランドがわりと 安定してリフ的な演奏,そしてブレイドがバンドをかき混ぜていく感じです。 このリズム隊だと上の人楽そう。何もしてなくても勝手に曲が できあがっていくって感じです(笑)。ハンコックはいろいろ やってましたが,ショーターは本当にほとんど吹きません(笑)。で またリオーネル・ルエケが出てきてフットプリンツ。ちなみに 昨日もうそうでした。
ハンコッククァルテットに 最後のセッションはTOTOが混じるというちょっと変わった感じ。 まぁでもTOTOはもともとスタジオミュージシャンの集まりなので, 器用だしアドリブはできるのでそれなりにおもしろかったです。 途中でクリヤ氏のバントメンバーとかも大人数に。なんか 曲が終わらなくて苦労している感じがありましたが(笑), 終わりました。クリヤ氏はカオスパッドをローズにつないでいるのが 個人的にはツボでした:-)。あと,なんとなくロックミュージシャンと ジャズミュージシャンが持ってるものの違いも見えておもしろい セッションでした。ロックミュージシャンの方がある意味演奏は うまいんだけど,曲を無からつくっていくのに関しては ジャズミュージシャンの方が断然優れているというか…。
- という感じですが,二日間に共通している事をちょっとだけ 書きます。今回リオーネル・ルエケというアフリカのギタリストが やたらあちこちでフィーチャーされてましたが,わたし的には うまく作用している感じがしませんでした。きっとすごい人なんでしょう けど,それが良く話からかなかった。物凄い個性は感じましたが, たぶん彼の中にある「曲」のイメージが今回共演した人達と まるで共有されてない感じがして,浮いてたというか…。 でも個性的でこれだけ起用されたというのは,なにか すごい演奏しているんでしょうね…。興味はあるんですが…, そういう演奏を聴いてみたいです。
あとイベントとしての感想ですが,やっぱり夜7時から第二部…というのは どうしても終演が遅くなります。二日とも11時までで,さすがに 二日目は車で行ったので終電は気になりませんでしたが,だいたい ビックサイトの駐車場11時までだし(^^;)…。もうちょっと 落ち着いてみたいなぁ…と思いました。いっそのことオールナイトに してもいいんじゃない?…とすらおもったりも…。ノーシーとか そうでしたが…。
まぁでも今時これだけとんがった演奏をやってくれるジャズフェスも もうこれくらいしかないので,来年もやってくれることを希望します。
- 04/08/29: Mt. FUJI Jazz Festival 04(富士急ハイランド)
- さて,歴史もあるMt. Fujiジャズフェスです。ちょっとレポート書くまで 間が空いちゃってすみません。
結論を一言で言うとイベントとしてはちょっと寒さを感じましたが, Steps Aheadの演奏は最高でした。前日のからの勢いが残っていたから かもしれませんが,全曲スタンディングで踊っちゃいました(笑)。
さて,冷静にわたしが行ったのは二日目でわたしが行ったときは, オープンニングアクトが終わったところ。丁度二組目の佐野元春の 時でした。ジャズフェスで佐野元春?…という感じでしたが,バックはという風にバリバリのジャズメンです。芳垣氏は前日の苗場で見た気が するんですが,もう移動してきていたのでしょうか(^^;)…。
- 井上 鑑 (kb)
- 仙波清彦 (per)
- 芳垣安洋 (dr)
- 美久月千晴 (b)
- 山本拓夫 (sax)
- 村田陽一 (tb)
こういう面子ですから佐野元春も自分の歌を歌うようなことはせず, 詩の朗読という形。実は佐野元春は自分のアルバムでもサビは歌でも, それ以外は淡々と語っているだけ…という曲とかをやっているので, こういうのは慣れているようです。個人的にはわたしは高校時代 佐野元春のコピーバンドとかをやっていた人なので(笑),あまり 拒絶感は無かったのでした。というか,演奏は詩を読んだあと, その後にフリーな感じでバックが盛り上がるという感じで,結構 こういう試みはいいように思います。単純にフリーな演奏するよりも, メリハリがありますし。特に仙波氏と芳垣氏というリズムの組み合わせは 非常にすばらしかったです。
さて,そのつぎはAORドリームバンドというもの。メンバーは, ロビー・デュプリー/レスリー・スミス/ラリー・ホッペン /デヴィッド・サンキシャス/ピーター・ブネッタ /リック・チュダコフとのことですが,すみません。 一人もしりません(^^;)…。
でも感心したのはみなさん,非常に演奏がうまいというかずっと 演奏をしてきているという感じ。日本だと昔売れていた人が再開ライブとか やると演奏面で不安があるようなこともあるんですが,そういう感じは 一切無く,結局アメリカではこういう音楽は脈々と演奏されているだろう と思いました。
次はベンEキング。わたしはスタンバイミーしかしりませんでしたが, いろいろR&Bのスタンダードを歌いました。こちらはその前のほど, バックの人は年寄りじゃありませんでしたが,まぁ御大もあわせ やはり熱い演奏。この辺ってやっぱりアメリカのお家芸なのだなと あらためて思いました。
- さて,そうなってくるうちにトリのSteps Ahead。メンバーは
です。私自身が学生時代散々聴きまくって自分も演奏した曲が目白押し, 感動しました。前々色あせない演奏で,各メンバーの演奏も熱いです。 特にブレッカーは新型スタイナーホーンを持ち出し,今までやったこと無い 演奏を…。再結成イベントライブでやるにはもったいない, どっかレコードにいれて欲しいくらいです。ブレッカーも 当時よりうまくなっているというか熟成しつつ進化しているのです。 あとマイクスターンが自分のバンドの時よりも元気だったのが おもしろかったです。客席煽ったりもするし。ここ数年,自分の バンドで演奏してますが,おそらくこういう曲弾きたいんだろうなぁとか 思ってしまいました(^^;)…。
- マイク・マイニエリ (vib)
- マイケル・ブレッカー (sax)
- マイク・スターン (g)
- スティーヴ・ガッド (dr)
- ダリル・ジョーンズ (b)
- アダム・ホルツマン (key)
とにかくStepsの演奏は聴いてるこっちがじっとできないくらい, 久しぶりに興奮しました。昔の曲のイメージは壊れてないのですが, 前々古くさくないのじゃないか?…,また演奏してもいいのじゃないか?と 思うような熱くて生々しい演奏だったのです。
というわけで,結果的には大満足,客の入りは悪く…,「このイベント 来年も出来るの?」と途中までは思っていたのですが…。もっと 若い音楽というかジャズじゃなくジャムバンドとかDJとか混ぜて やった方がおもしろいのになぁ…とか思ったりもしましたが, まぁでもMt. Fujiだから聴きに来る人もいるんだよねぇ…。難しいです。
- 04/08/28:metamorphose (苗場スキー場)
- 通称「メタモ」と呼ばれるこのイベントですが,今回が初めてではなく, 過去に他の場所で何度かあっているようで,その手の通には 有名なものらしいです。その手…というのはもちろんレイブ。 わたし的にはこれくらいちゃんとしたレイブに行くのは2000年(だったと 思う)の白山以来です。まぁ野外で踊るイベントにはちょこちょこと 行ってましたが…。
レイブの定義…というと不正確かも知れませんが,わたしにとっての イメージは,自然(山とか海)の中で,DJや演奏にあわせて一晩中踊る イベント。基本的には交通の便が悪いところでやり,オーディエンスは テントなどを持って行って参加する…というもの。また自然指向が 強く,その手の店などが多く出展している…と言うものです。 そういう意味で言うとメタモは交通の便はそこそこ便利(とはいっても 通常のジャズフェスなんかに比べると不便)ですが,やっぱり レイブなのでしょう。ちなみにフジロックがレイブなのかどうかは わたしは行ったことないのでわかりません。
というわけで白山でいい思いをしたわたしは久しぶりに出かけたのでした。 なんとなく弾けたかったのですよ(笑)。基本的にわたしはレイブは 盆踊りみたいなものだ…と思ってますから,「盆踊りじゃ弾けられない」と お思いの方はレイブに行きましょう:-)。
ROVO,orb,DCPRGとか多少はお目当てのアーティストもいましたが, ほとんど知りません。まぁステージに集中するというより,祭は 参加してどれだけ良い時間を過ごせるか?…なので, それはそれで良いでしょう。というわけで,演奏とかDJの内容に ついてはコメントはしません。でも客のノリとか見てると一応 良い音楽と悪い音楽はあるようです(笑)。
個人的な印象としては思ったより企業化してなく好感が持てました。 スポンサーとして名前が目立っていたのは,コルグ,ヤマハ,ローランドの 楽器メーカとエキサイトくらい…あとはほとんど見かけませんでした。 会場のプリンスホテル位か?…。なのでジャズフェスなどで見られる スポンサーの売り込み合戦的なものはないし,基本的にスタッフは ボランティアぽくて親切で非常に好感が持てました。あぁー,ジャズフェスじゃ なくなった世界だよ…としみじみ…。でもドリンクは高かったよ(笑)。
テントを持ち込める…っていうのも良いです。疲れたらそこで 寝てれば良いし(うるさいけど)。でもテントエリアにテントが入り 切れない位で,ちょっと狭かったです。まぁ若者の中には 夏の思い出つくりとして,カップルやグループでキャンプがてらに 来ている人も多いんでしょうね。テントエリアでは火が使えないので 料理は出来ませんが,まぁそれはそれでいいのでは…。
- ステージは三つ。「ソーラーステージ」というところがメインで, ほとんど生演奏でした。「ルナーステージ」と「!K7ステージ」というのが 別のところにあり,こちらはDJで,入れ替えもこちらは短時間でやってました。 !K7ステージの横は露店のエリアでいろんなエスニックな食べ物屋台の 他にネイチャー系の服やグッズを売るようなお店もありました。 こういうのを見るのも楽しみです。
昼の12時に始まって翌朝の10時まで。3ステージパラレルですから, スケジュールを見るだけで総勢40組以上のアーティストが出ているんですが, こんな手作りイベントでやっていけてることが不思議です。海外からも アーティスト来てますが,どうやってるんだろう?…と不思議。でも こういうやり方で出来るんだからまだイベントも捨てたものじゃ…ない と思うのでした。
…ってイベントレポートになってますが,まぁそういう楽しみ方で 行ったので,ごめんなさい:-)。
とはいえ,もっとDJ主体かと思ってました。思ったより生演奏が 多くて意外でした。ROVOは初めて聞く曲が半分くらいで,ちょっと 新鮮でした:-)。
今回は一人で行って,それなりに楽しめましたが,仲間といっても いいだろうな…と思いました。こういうイベントはなくならないで 欲しいです。
- 04/08/13:臼庭潤JazzRoots(戸塚Gクレフ)
- 結構久しぶりにJazzRootsのライブに行った気がします。ちょっと 臼庭氏自身体調が不調だったらしく,復活のライブとなりました。 とはいえ前日に都内でライブしていたようで,そのせいか結構 リラックスしたバンド一体感のあるライブでした。
それにしてもこのバンドの音楽は楽しいです。ポップだしメロディアスだし, ダンサブルだし。臼庭氏のつくる曲自体がかなりポップですが, 臼庭氏のサックスもテナーなのに非常に軽いというか軽快な 音色でソロでさらにポップです。もちろん他のメンバーもポップで メロディアスなソロで盛り上げました。
今回のメンバーは,臼庭潤(ts),北原雅彦(tb),新澤健一郎(kb), 和泉聡志(g),樋沢達彦(b),佐々木俊之(ds)でした。 今回は結構はっちゃけてるというか,臼庭氏が新澤氏や和泉氏を いじってました。新澤氏はセカンドセットの最初で二曲もソロを 披露,和泉氏はひっくりかえって弾いてましたし:-)。
新澤氏はこのバンドでは非常に軽快ですね。シンセの使い方も いいです。あと和泉氏は 歪みとかワウとかうまく使って,バンドのサウンドをおもしろいものに してます。曲はポップですが,結構サウンド的にもおもしろいJazzRoots, ついつい体が動いてしまう音楽でした…。…余談ですが,Gクレフの カウンター席は椅子が小さく体揺れ動かしにくくて,ちょっと困りました。
- 04/08/04:PRISM+one(大阪・茨木 Jack Lion)
- 夏休みの旅の途中でたまたま寄った大阪で,Prism+oneのライブを やっていたのでいってみました。
プリズムは今夏のクロスオーバジャパンでは観ましたが,Prism+oneのみの 編成というのは実に久しぶりな気がします。なので全体の感想として ちょっと新鮮というか,「あれ?,こんなバンドだったかな?」という のが全体の印象です。というよりバンドとしてのまとまりが非常に 強く感じられ,以前の若干セッションぽかったというか粗削りの 感がなくなり,一体感を非常に強く感じました。まぁ ツアーの途中で連日演奏をしているから…っていうのも あるのかも知れませんが,このメンバーになってから,ずいぶん経ってますし, そういう時間の変化もあるのかもしれません。
曲は前半が以前の曲,後半が比較的新しい曲が多かったそうです。 そのせいか前半は結構テクニカルな印象があり,後半は曲としての おもしろい印象がありました。前半がよかった…という声も聞きましたが, わたしは後半の方が気に入りましたので,この辺は好みの問題でしょう。
今回は楽器のバランスも良くメンバーの音は良く聴こえました。 アキラさんのギターはスピード以外にも音色の切り替え,音量の コントロール,フレージングの緩急など非常にすばらしかったです。 実はアキラさんのギターは,わたしの好きなタイプとはかなりずれるんですが, ここまですばらしいと,もうただ感心するばかりです:-)。
…というわけで,久しぶりのPrism+oneよかったです。また 時々行ってみようかと思います。
ちょっとあっさり書いてるのは,観てから書くまで少し間が空いたからです。 念のため…。
- 04/07/03:Nervio (三島アフタービート)
- ネルビオ。前回から一ヶ月ぶりです。 今回は三回のミニツアーの最終日です。ツアーの最初と最後の 公演っていうのは結構おもしろかったりするんですが, 今回は三島って事で,関係ないかな…と思っていたら,良く考えてみたら, 水戸より近いじゃん…って事で行ってみました。っていうか 昔バイクに乗ってた頃は伊豆とか箱根ってブラりとくるところ だったんですよね…。
さて,本題,この箱ははじめてですが,30人位入る小さい箱で, それゆえ後ろの壁ベッタリの席でしたが,ステージは 間近でした(笑)。今回はツアーって事でドラムは借り物らしく, いつもに比べるとバスドラが大きかったです。 …というわけで,ドラムセットの違いか近いからか後ろ壁ベッタリ だからか,単にSRのせいかいつもより音が大きかったです(壁とか 床に近いと音は大きくなります)。ちょっと 耳痛し…。ですが,バランス的には非常に良し。特に西嶋氏の ベースがいつもよりかなり音が大きめでソロやメロディを 弾くのがしっかり聴こえてました。これくらいのバランスが いいのではないでしょうか?…。音が大きいと各楽器の 音が聴こえやすい…っていうのもありますが…。
演奏ですが,バランスも良かったせいもあるのですが, 非常に良かったです。やっぱりツアー最終日というのは 非常に演奏がこなれてます。今回はツアー前に書いた新曲も 二曲あり,一曲はロック調の曲,もう一曲は「風にふかれて」( と言ってもボブディランのアレとは関係ないようです)という ピアノの綺麗な曲でした。他にも水戸ではじめて聴いた 新曲も完成度がムチャクチャ上がっていてびっくり,かっこいい 曲になってました:-)。
新メンバーになって一番安定した一体感のあるライブでした。 やっぱりツアー最終日はいいですね。バンドも一回り 成長した感じです。新曲も増えてそろそろレコーディング して欲しいなぁ…。
次回は8月か。楽しみです。
- 未定…
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