2001年1月の日記&雑感


だらだら書いた日記です。トップページの雑感にはここから 一部引用することもあります。
日によって文体が変わるのは気分です(^^;)。


1/31(IT革命)
あなたのIT革命は?(^^;)…。さて,わたしの場合,世の中が やれフレッツだADSLだ,i-modeだ…,なんていう騒ぎは 結構どうでも良くて(^^;),「外でメイルとWeb(というより 掲示板)を快適にする」っていう視点でやっております。
もともとわたしは初代からずっとザウルス(7年くらい?)使っていて, 毎日持ち歩く習慣になってます。これはメイルとかは出来ない ので,去年ブラウザボードを買いました。これで去年 一年メイルと掲示板やってました。
ところが実はこのブラウザボード,ザウルスのOSがそのまま入っていて, サブセットになっています。どうも機能がだぶっているのと, しかも,思ったより,キーボードの入力が面倒なのが 気になって来ました。長期の旅行とかで,旅行記や 日記を書くにはちょっと不便で,結局ノートパソコンとかを 持っていくことになり,先日の伊勢旅行とかでも,ザウルス, ブラボ,ノートと三つも持ち歩いていたのでした(笑)。
そこで,ちょっと整理。まずザウルスを通信機能を持ったモデルにし, Webやメイルくらいをちょっと読むくらいは出来るようにしよう。 そして,ブラボより入力しやすい携帯端末を買おう…。 ということで,ザウルスを買い換え,そしてシグマリオンと いうWindowsCE機を買いました。
シグマリオンはメイルの読み書き,ちょっとしたメモ書きに利用, 単に外で読むだけならザウルスという棲み分け,まぁザウルスは アドレスとスケジューラも兼ねてますが…。
で,実はザウルスのドッチーモ用のケーブルが無くて,今まで 通信できなかったんですが,今日秋葉にいってようやくゲットしてました。 このケーブル見掛けはブラボ用と一緒なのに使えないんですよねぇ。 しかもメーカにないとか言われて困っていたら,中古がありました(^^;)。
あとはPCとのデータのやり取り…の件が残ってますが,まぁ これは時間がかかりそうなので,オイオイやるとします。
これで,ひとまずわたしのIT革命は一段落。環境整備は しばらくしなくてすむかな…でも,ブラボは1年しか使わなかった わけで,まさにドッグイヤーでした(笑)。でもすごく役に立ちました。 お疲れ様。

1/30(林檎の実)
ご存じの通り(?)わたしは椎名林檎のファンです。 んで,今朝椎名林檎ご懐妊のニュースを聞いてびっくり…。 更に彼女のホームページの本人のコメントを読んでニンマリ。 ますますファンになったのでした:-)。
そういえば,偶然(と呼ぶほどではないけど)にも 先週末椎名林檎のビデオを買ったばかりでした。もう一本買えば アルバムとビデオに関してはコンプリータなわけで, 我ながら良くはまっているようです(笑)。ちなみにそのコメントとは http://www.toshiba-emi.co.jp/ringo/special_news/index_j.htm に書いてます。敢えて,リンクしてませんが(いつまであるか わからないし),まぁ気が向いたら読んでみてもいいのでは?。 読んでムカつく人もいるかも知れませんので(苦笑),その辺は 保証しません。
もっともわたしは彼女のこの文を見て,「正直さ」と「素直さ」と 「人懐っこさと」と「洒落気」と「無邪気さ」と「照れ」を 感じました。猥雑さを感じる人もいるのかも知れませんが, むしろ子供っぽさじゃないのかなって思います。だから なんとなくほほえましいという感じ。
最近の若い芸能人(特に女性か?)とかのコメントに上記のようなことを 感じることはよくあるんですが,それでもインタビューとかを 読んでるとちゃんと礼儀正しい。「芸能人」とか「大人」とか 「母親」とかが,こんなにふざけていてはいけない…と 思う人は,自分がそれだけ我慢してきたんだね…って思ったりもします。 そこがアイデンティティならそれでいいことですが, 若い芸能人がそうでなくてもそれはいっこうに構わないと 思います。無邪気だから無責任なわけでもないと思うので…。
とこで,最近若い女性芸能人が子供を作るっていうのが結構 目につきます。この辺って同世代もしくは,それより下の世代の 結婚観に影響を与えるんだろうなぁ…って思ったりもします。 そういう意味では,我々の世代が一番,小子化になるのかも知れません。

1/29(成人の日の通過儀礼)
「通過儀礼」というと,「大人になるための儀式」の ことですが(そうじゃないのもありますけど^^;),文化人類学者 とかに言わせると,その儀式は「死と再生」のプロセスを 伴うものらしいです。まぁ,というと大げさですが,要は, ちょっとした困難を越えさせるとかそういうものが多い ということでしょう。一人で森を旅させるとか,バンジージャンプ するとか,そういうものもあるそうです。
もっと大げさに言うと,「そういう困難の中で,自分を見つめ直し, 自我を一旦殺し,そして社会の一員として再生する」と 言うこともできます。まぁ社会の一員なのか?…と いうのはいろいろ疑問はあるんですが(^^;)。
さて,例の成人の日の騒ぎ,まだTVでやってますが, 週末にみたのは,例の高知の方の騒ぎ。騒いで会場を 追い出された新成人は知事に謝りに来て,和解,めでたしめでたし という話でした。他にも成人の日のパーティで大騒ぎして 顰蹙を買った新成人が市長に謝りに来て,そこで一緒に 飲みに行って和解,というか「なんだ話してみると いい子じゃないか」なんていう感じの取り上げ方でした。
基本的にはめでたしめでたしなのですが,その新成人が, 成人の日から和解する日までのプロセスを想像するに, 「騒ぐ」→「怒られる」→「周りの大騒ぎさに,真っ青になる」 →「知り合いや家族にも怒られ,更に真っ青になる」→「 謝りに行く」→「和解する」という「真っ青になる」(死), 「和解する」(再生)という,まさに通過儀礼の形を 取ってるんだなぁー,とちょっと興味深く思いました。
そういう意味では,あの成人式を一番通過儀礼的に 経験したのは,単に話を聞いて帰った他の新成人より, 問題を起した方の新成人なんでしょう。少なくとも彼らの方が, 思い出深い成人式になったはずです。そう思うと結構 皮肉な話で,逆をいうと,ああいう問題を起す…という 形にしないと,通過儀礼にならないのであれば, つまり滞りなく終わったら,通過儀礼にならないのであれば,やはり 現代の成人式は,あまり意味のない成人式と言えるように 思います。
余談ですが,問題を起した新成人ですが,高校を出て 働いている様な人が多かったようで,たぶん,職場で 怒られたりしたのでしょう。そういう意味では,親のお金で 大学とかいってる若者よりは,社会を肌で感じているはず。 学生だったら,ああいう問題を起しても,知らんぷりだったのかも 知れないなぁーとか思ってしまいました。

1/28(都会の使い方)
横浜の伊勢佐木町にカレーミュージムというのが出来たらしい。 なんか長蛇の列なので,とりあえず,落ち着くまで行くつもりは ないが(^^;),これで伊勢佐木町に人が集まればいいと思う。
JRの関内駅は伊勢佐木町の近くであるが,私はこの辺がとても 気に入っている。横浜というと,JRの横浜駅を思い浮かべる 人が多いかも知れないが,本来横浜とはこの辺を指す。 明治時代の横浜駅は今の桜木町近辺にあった。まぁ そういうことはどうでもいいという話もあるが,現在横浜 駅がある辺りは,多くの鉄道が集約されており,さらに 面積が狭いせいか,物凄い人で,ちょっと歩きまわるには ストレスがたまる。しかし,人が多いだけに,やはり便利な 店が多くつい行ってしまう。しかし関内の適度な人出は, 結構過ごしやすく,しかも港町の雰囲気もあるので, 好きな街なのだ。
今回のカレーミュージアムが開く前に,伊勢佐木町にあった ヤマギワ電気が石丸電気になったときに行ったら,売り場の特徴の なさに「あぁー,また行く店がなくなった」と残念に思った。 いくら関内が好きでも,行く店がなければ,行かなくなる。
と,思ったときに,そういっても,私はそもそも,なにしに街 (街というのは大きな繁華街のこと)にでているのだろう?と考えてみた。 良く考えてみると, 極めて限られた事をしに行ってることに気づく。だから別に 何でもあるから横浜に行くのではなく,ある店があるから 行くようである。
さて私が街で行く店というと…,「本屋」,「CD屋」,「電気屋」, 「楽器屋」,「ソフト屋」であろうか?。とはいっても 本屋も好みの本を売っている店,CDもそうである。あと,十分に 選べるという規模も重要になる。
実に限られているが,実際はそんなものかもしれない。買い物だったら 何でも街にでる…ってわけでもない。近所の酒屋で買ったり, 近所のスーパーで買うものもあり,出かけて買うのは, それなりになんかこだわりがあるものだったりする。 逆をいうと,この辺を押さえれば,私を関内に呼び戻すことが 出来るのであるが,もっともその辺の好みは,人によって 異なるだろうから,全般的にどうしていいのかは 難しい…。
とは言え横浜らしい横浜は,関内を中心とした,石川町から 桜木町までであろう。ちゃんと生き残ってほしい,と思ったりもする。

1/27(またもや雪)
今日のネタはこれしかありません(笑)。 朝起きたら真っ白なので,頭も真っ白になってしまいました(笑)。 うーん,ビデオでも借りておけば良かった。
折角ですので 写真(21kB)を置いておきます。雪だけならいいんですが, 風が強くてとても外出する気になりません。 この写真は昼過ぎですが,日中はずっとこんな感じでした。
さすがに3時くらいになって家にいるのも飽きて(笑), ちょっとだけコンビニに行ってきました。それで 最低限食べるものを買ってきて,また自宅でぼーっと している一日。
で,夜になって温度が上がったのか雨に変わっていたようです。 でも,完全に雪が溶けるって気もしないので,明日は 何ができるかなぁ…。

1/26(映画館)
ラジオで聞いたのだが,去年日本の映画館の入場者は 細かい数字は忘れたが合計一億人ちょっとらしい。一億 数千だったかも知れないが(^^;),いずれにせよ,一人一回ちょっと しか映画館に行ってないらしい。もちろん年々減少傾向にある。
しかし一億というと年間何本映画が公開されているか 知らないが,数十万とか数百万人動員した映画とかあるのだろうか? と言えるような数字な気がする。 映画というとどう考えても音楽CDなどに比べて物凄く制作費が かかると思うのだが,良くそれでやっていける…と思ってしまう。
もっとも映画はその後ビデオになって販売や貸し出しで 制作費を回収できるが,一人一回1800円くらい(?)回収できる 映画館と,家族で見ても300円ちょっとである貸しビデオでは 同じ人数が映画を見ても収益は断然少ない。
「昨年は海外の映画の大ヒットがなかったのが原因だ」とも 言っていたが,いずれにせよ,こういう状態が続いていて 大丈夫だろうか?などとも思ってしまう。
かくいう私も去年は映画館に何回行っただろうか?。一回くらい しか行ってなかったかも知れない。私は,もともと映画はあまり 見る方ではなく,むしろ貸しビデオで見はじめてからの方が, 映画館にも行くようになったと言えるかも知れない。 もっとも私が学生の頃は日本映画はかなり低迷していた,と 今更ながらに思うので(逆をいうと今の方が,断然いい映画が 多い,逆にハリウッドは今低迷してるように思えるが), いい映画なので見に行くようになった…というのもあるかも知れない。
映画館経営も難しいようで,どんどん減ってるし,また増えても 小さいスクリーンの映画館(シネマコンプレックス)が増えていて, ちょっと映画館ならではの良さが減ってるようで,本当に 大丈夫だろうか?…と思ったりもする。
コンテンツ不足…などと最近言われているが,実際は このようにあっても見に行かない…という現象も起きている。 本当に不足していたら高くても見に行くはずだが,そうではなく 実際はコンテンツの「値段」とか「作品数」とか「メディア」とかの バランスが崩れているという事だろう。もっとも一番 不足してるのは,各個人の「時間」であることは間違いないと 思うが…。

1/25(お金)
外務省の機密費の使い込み疑惑。まだ調査中だけど,もし 本当に個人でそんなに使ったのだったら,まぁひどい話だ。 でも何に使ったのか?という話を聞くと結構不思議な気もする。 数億ものお金を個人で使い込む…。さてなにを買うのだろうか?。 土地とか家とかを買ったりするのが普通は思いつくのだけど, たぶんこれは税金の関係であまり大々的にやるのは難しいのだろう。 まぁマンションを買ったとかいう話もあるが…。船とか車も,資産登録 するわけだから,個人名義になるとまずいのではないのか?。
だからかどうかはわからないが,競争馬を買っていたらしい。 (というか競争馬を買ったことが,妙にニュースで強調されている 事自体も多少不思議な気もするが…) まぁ馬を好きな人には申し訳ないが,「国の金盗んでまで, 買うようなものか?…」って思ったりもした。その馬を 買うことによって,なにか将来が安定するというわけでもないし。 価値観の違いと言われればそれまでだが,どうも「お金持ちになった 気分」が味わえる程度くらいにしか感じない。
自分だったら数億あったらどうするか?。まぁ貯金とか 金塊買うとかはいいとして(笑), 使うのでもあまり公に使えないのであれば,やっぱり何か作るのかなぁ。 自分は技術屋だから,高額の金があれば,それなりに測定器を 買ったり,特殊な機械をつくったりとか,まぁ多少は考え付くが, そうでない一般の人が数億の金をコッソリとつかわなければ いけない場合,何に使うのか?…って言われても困るんではないか?。
そういう意味ではちょっと奇異な事件な気がする。どうして 数億円も使い込む*必要*があったのだろうか?。いやなんか*必要*が あったと考えたりしてしまうのだ。あたかも,他に使ったお金を 「ばれた場合,君が遊びに使ったことにしてくれ」って いわれて,でも数億円も遊ぶこと思いつかなくて, 馬を買ったことにしているとか…。
まぁ深読みすぎるのではあるけが,いずれにせよ,ちょっと 感覚的に良くわからない事件ではある。
ところで,機密費はいいとして,その個人に対して, 税務署はチャンと調査していたの(^^;)?…。

1/24(高校名)
超ローカルな話題:-)
わたしは,熊本市の高校に通っていたのですが,その 高校の名前は済々黌高校といいます。「せいせいこう」と 呼びます。バリバリ第二水準の漢字使ってます(笑)。 熊本では一番古い高校なので,まぁそれなりのステータスなんで, ここの学生で「名前がダサイ,変えて欲しい」なんて思ってる生徒は ほとんどいないと思いますが,どうやら,熊本では高校の 名前の変更がたくさん起ってるそうです。
いきなりURLでなんですけど…,地元新聞のページにもこういう 記事が載ってました。しかし,「必由館高校」っていうのも すごい名前だなぁー。こういう,名前をかっこいいって思うのかしら?, と思ったりもしますが,わたしはかっこいいと思います(笑)。 熊本の人間は意外に,こういう漢字ゴテゴテなものが好きなのかも 知れません。ちなみにこの後にでてる「ルーテル学院」って名前に なる九州女学院は,熊本では一番ステータスが高い女子高です:-)。 うちの高校の隣にありました:-)。「愛着がある」記事が書いてますが, やっぱりステータスが高い高校だと,そうでしょうね。
最近,女子高や男子校を共学にするという動きが盛んで, そうなると校名に「女子高」とかいう名前がついていた場合, 校名自体が変わることが多いようです。(そういえば, 「男子校」って校名は聞かないなぁ…)。それ以外にも いろいろな事情で校名を変えるのは全国的にはやっているようです。
まぁ他の県のことはあまりわからないので,熊本のことだけを 調べても(こういうデータベースありました:-)) 新設校以外にも知らない高校名がたくさんあって,ちょっとびっくり。

1/20(趣味のグローバル化)
TVを見ていたらシンクロナイズドスケートというのを やっていて,その選手が「オリンピックの種目になるのを 目指してます」っなんて言っていた。「ほー,この人たちは 最初からグローバル化を狙ってるわけね」と思ったわけだが, いま世界中でやられている競技とかには,最初はそういうもの ではなかったものがたくさんある。
わたしは以前良くバイクに乗っていたが,バイクとかにはそういう ものを良く感じる。例えば現在ワールドグランプリと 呼ばれているものも,おそらくは最初はヨーロッパの金持ちが 知り合いどうし(社交界か?)集まって競争していた…とかいう たぐいのものではないか?。で,それが広がってそのうち, ワールドグランプリなんて言ってしまったものだから, いろんな国とかが参戦してきて,現状の様なものになって しまったのではないだろうか?。であるから,そういう最初から やっていた連中にとっては,あとからやってきたどっかの国の やつが勝っちゃったりすると面白くないわけである。で, ルールを変えたりするわけだが:-p,まぁ,じゃぁ「ワールド」って つけなきゃ良かったのでは?,などと思ってしまう。モーター スポーツ以外にもサッカーやスキーなど…,いろいろあって 結構アジアには辛いシステムになっていたりするが,まぁ 経緯を考えると,多少「そういうものかな?」と思ったりもする。
もっとも野球に限っては,アメリカだけで「ワールドシリーズ」だから, ちょっとすごい感覚…って気はする(笑)。
ちなみに,こういうことは競技に限らず,趣味の段階でもある。 バイクやキャンプとかを細々と内輪でやっていたのが, 流行したりするといろいろ周りとの問題が発生し,「マナーが」とか 「決まりをつくって」なんて話になるが,最初からやっていた方からすると, 「そもそも人が増えたのが原因だけどなぁ」などと思って しまうこともある。また,音楽でも野外レイブとか, サブカルチャー系イベントとか,いろいろ今は内輪で やってるので,うまく行ってるものが,どんどん流行して 人が集まってくると果たしてどうなるのだろうか?,と いう不安はないことはない。
根本的にどうすればいいというものではないが,自分の 知らないうちに自分のやっていたものが持つ意味が変わったり してるから,まぁ気をつけなくてはいけない。あっ, インターネットもそうか…。

1/22(安価と安定)
ザウルス(MI-P2)用のドッチーモケーブルを探しているのですが, 「メーカー在庫なし」って言われました。まじ?…。 IT革命早くも座礁か?(苦笑)。まっ,それは いいとして…。
先週のニュースだったと思いますが,アメリカで停電が あって,その原因が,電気の自由化をしたら,価格競争が 激しくなって,電力会社の設備投資が出来なくなり, 電気を供給できなくなった…って話だったと思います。
まぁ,多くの人がこのニュースを聴いて思ったかとは 思いますが,日本でも似た様なことが起きる可能性は あります。今はなんでも「安く」とか「自由競争」なんて いろんなところ(マスコミか?)が扇ってますが,以前 日記で書いたような気もしますが,結局「安い」って 話と「安全(安定)」って話はなかなか共存しにくいって いうののいい実例な気がします。ついでに言うと,自由競争も 「業界がのびる」って話と「消費者に安くなる」って 話も共存しにくいと思うので,マスコミは扇るんだったら, まず何を第一にするか?…を決めて扇って欲しいと 思ったりします:-p。
アメリカでは停電でしたが,日本だとなんでしょう?…。 一番最初に頭に浮かぶのはわたしの場合は電話ですけど(^^;), 他にも価格競争が激しいというと,スーパーのような 大規模店舗みたいのもあると思いますし,ユニクロの 様な衣服メーカみたいのもあるかも知れません。宅配便みたいのも 自由化が進んでいて競争が激しいですね。
まぁサービス形態で各社の独自性を出せるような業種だったら, 値段競争だけ…ってことにはなりにくいので,共倒れ…って いう風にはならないと思いますが,むしろインフラの 様な業種こそサービス形態に特色を出しにくいわけで, そういう意味では,こういう事業の自由化ってかなり慎重に すべきなのかも知れません。インフラは止まっちゃうと 多くの人の生活に影響するでしょうし。
「安い」ってことにはそういうリスクが伴うわけです。

1/21(地域通貨)
わーい,シグマリオン買っちゃった:-)。まっ,それは いいとして(^^;)…。
とあるところで サブカルチャー系のイベントを 紹介されたので,ちょっとだけ行ってきました。ほんの 一時間くらいしかいなかったので,このイベントに関して どうこうは言えないのですが,どうやら「地域通貨」に ついて考えるイベントだったようです。
実際に地域通貨を使ってる様子を紹介したりとかがあったので わたしの理解で,ちょっと地域通貨に対して書きますと…。 地域通貨というのは,わかりやすくいうと子供が親にあげる 「肩叩き券」の様なものです。小さいコミュニティで, 助け合う際に,それを通貨の様な形にすることよって 頼みやすくするというのが狙いなのでしょう。例えば 体が不自由な人が,ちょっと病院まで車で運んでもらう場合とかに 使ったりします。
おそらくこれを本物のお金でやると,(まぁ税金的な 話も発生しますが)頼みにくいっていう感じなのでしょうか?。 紹介された例ではうまく機能しているように見えました。
ただ,以前,私がお金について書いた事がありますが, わたしはそもそもこういう「頼む」「頼まれる」って事を 「数値化する」って事自体に疑問を感じているので, 「お金にしたから頼みやすい」っていうのは,なんかすっきりと しません。仮にこの地域通貨がどんどん広まってなんでも してもらえるようになると,やっぱり本物の通貨と同じような 感じになってしまうような気もしますし。現状うまく行ってるのは あくまでも「ローカル」なので,それを使ってる事によって 「仲間意識」を持てるってことが強いんではないでしょうか?。 でも本当はそういう数値化を行わなくても,頼めるって いうのがいいんじゃない?…って思ったりすると 共産主義的ってことになっちゃうんだろうなぁ…, って思ったりして,なかなか難しいです。あっ,ただ例を 見た感じだと「もの」じゃなくて「労働」に払うもので しかも,内容に問わず時間単位だったようなので,その辺は 本物の通貨とは違うのですけど…。
確かに地域通貨を導入し,助かってる人(主に老人)が多いので, 文句はないのですが,その現象を観察するに,結局「もちつ もたれつ」というのを数値化せず漠然と共有するような 共同社会っていうのがあまりないのだなぁー…って思ったり しました。
ちょっと話は変わりますが,ああいう話を聞いて 「わたしはどんな労働ができるか?」って 考えた場合,ほとんど思いつきません(^^;)。っていうか自分が 出来ることの価値ってなかなかわからないなぁー…って思ったりも しました。つくづく自分ができることは人の役に立たないって いうか(^^;)…。

1/20(雪)
私が住んでいる場所は,横浜の海岸沿いで,かなり暖かいです。 霜柱とかがたつことはめったに無く,そういう意味でいうと, 私の実家(熊本)より暖かいことになります。まぁ熊本は 寒暖差が激しいんですけど…。
今月の8日に都内で雪が降ったときも,全然降らずに,拍子抜け しました。今日の天気も予報では雪…って言っていたのですが, そんなにたいしたこと無いだろう…と思っていたら,今回は 降りました。昼間ビデオをみていて,さて返しに行って,ついでに 街:-)にでも車で出るか…,と思っていたら,じゃんじゃん雪が 降り出して,しばらく見ていると積もりだしました。 こりゃ,雪に弱い私の車では無理…って事でビデオを返すのは 断念,とりあえず今夜の食糧を確保せねば…とスーパーに 歩いて出かけました。私の住んでるところは坂の途中にあるので, どこに行くにも坂を上るか,下る必要があり,結局坂を越えて, 行きました。途中滑りそうで,結構怖かったです。
なのに,なぜか,一升瓶とかワインとかを買込んで, 「転んだら割るなぁー」とか思いながら,あたふたしながら 帰ってきました。
ところで,今日と明日はセンター試験。8日は成人式だったし, どうも今年の雪は意地悪な気がします。

1/19(タイマー)
今日ラジオで聞いた話題です。体内時計って良く言いますが, どうやら腹時計と頭時計と二つあるそうです。 頭時計は明るさに反応するもの。で腹時計は食習慣に反応するもの とのこと…。
そういえば,昔,人間を洞窟にいれて明るさの変化がない環境で 生活させるとだいたい一日25時間程度で回るという話を聞いたことが あります。 これがどういう意味があるのかは良くわからのですが, 勝手に想像すると,人は暗くても起きていれるが, 明るいと寝づらいのということと,一日の3分の2位起きていれる, ってことと関係あるかも…。なぜならもし一日が23時間とかで 回ってしまうと,毎朝日が出る前に目が覚めてしまうわけです。
まぁそれはいいわけですが,25時間で回っていても,明るさに 影響されるって事は,それは頭時計って事でしょうか?。 一方腹時計は肝臓に関係しているらしくて,食習慣で 形成される時計らしいです。確かに決まった時間に食事をしてると 決まった時間にお腹が減るので,そういうのと関係あるのでしょう。 そしてその腹時計と頭時計は別々って事は片方をいじっても 片方はあまり関係しないって事なのかな?…。
いずれにしても,食生活がいつもバラバラだと, それはそれで体内時計が狂うので,要注意って事らしいです。 私も,結構飲みに行く時とそれ以外と,食べる時間が かなり違っているので,注意しろって事でしょう:-)。

1/18(名作ゲーム)
中学くらいの時にアニメ宇宙戦艦ヤマトに結構はまっていて, 映画館に映画見に行ったりBGMのLPを買ったりしていた。 昨日本屋に行ったら「さらば宇宙戦艦ヤマト」のムック本が あって,「懐かしい」と思って手に取ったら,ゲームの ムック本だった。
そういえば,最近はガンダムとかもゲームになっている。 その手のゲームを全くやってないのに,ああだこうだいうのは 失礼と承知で書いてしまうのだが, その辺のゲームのタイトルの付け方を見ると,当時のタイトルを そのままつけ,ワリとそのアニメのストーリに沿ってゲームを するというような感じをうける。そのシリーズから派生した 別の話ではなく,まさにそのもの…という感じのようだ。
ゲームだけではなく,アニメとかもそうだが,最近はどうも 漫画やアニメの創世記(20〜30年前?)くらいの作品をリメイク したり,またそれに対して批評した本とかもやたら目につく。 わたしとかから見ると,単純に当時子供として見た作品を 大人になって懐かしんで,さらにそういう人が出版とかの 企画側に回ったので,そういうのが増えるのか?…とも 思うのだが,当然そういうものは若い人も見たりするわけである。
考えてみると,ヤマトやガンダムや,ウルトラマンや仮面ライダーや デビルマンとかそういう当時の作品は,アニメや特撮という 新しいメディアに対して,どうやったら新しいものが つくれるか?…を模索しながら作ったもので,インタビューとかを 読むと,漫画の原作者がTVスタッフと話し合いながら設定を つくっていったようである。
そういうことを考えると,ゲームのような新しいメディアに対しても, やはりそういうことを期待してしまう。もちろんゲーム 時代になって全く新たにつくられた作品もあって,それなりに 広がっているのはわかっているのだが,一方で いまだにヤマト等がゲームのネタになるのか…。 大丈夫?って思ったりもする(^^;)。
とかいっても,当時も「のら黒」とかあったからなぁー。 まぁそういうものか(^^;)…。

1/17(古巣)
久しぶりに,2年前にいた職場に出張で行った。 横須賀なのに雪があってびっくり…。 早い時間に行ったせいもあって,ついたらあまり 人が来てなくて,でも若い人が何人かいたのだけど, あまり知ってる人はいなかった。空間は知ってるのに, 知ってる人がいないというのはちょっと不思議な気がする。 電車で行ったのだが,以前は車で通勤していたので, 飲み会とかの関係で電車になるとかなり億劫だったのだが, 今は毎日電車で通ってるせいか,億劫どころか,いつもより 楽な感じ。電車に乗ってる時間が短くて,漫画を読み損ねるとか あったりして苦笑してしまった。
あっ,そうそう,京急がルトランカード使えるようになっていたのね…。 知らなかった。京急は他の私鉄より遅れるって聞いていたけど, いつからだったのかな?。品川のJRへの乗り換え改札も, 定期とルトランを一緒に重ねて入れられるタイプの改札だったみたい。 電車も二年もまともに使わないと,かなり変わってしまって, 隔世を感じますなぁー…。まぁ最近の電車の変わりようは, ちょっとすごいと思うけど…。

1/16(みんなおのぼり)
話題の(^^;)「大江戸線」にようやく乗りました。そういえば, まだ二千円札も持ってない,時代遅れな私です(笑)。
大江戸線は,今までの地下鉄に比べるとわりとユニークな 場所を走っていて,駅名を見ても,どの辺か結構想像が 難しいです。駅についても,どこから出たら,どの場所に 近いのかが,結構悩ましいという感じです。
地下鉄は都営線と営団とあるので,出来れば,都営線に 乗るには都営線だけで行った方が安いのですが,現在の 東京の地下鉄の様に複雑だと,いくつも路線が考えられて, 一体どれに乗ればいいのかわからないような感じです。
まぁそういうこともあったり,駅の周辺が何があるのか…と いうのもわからなかったりで…,大江戸線に乗ると,結構 多くの人が,路線図と駅周辺地図を眺めていて,それが 結構おもしろいです。
私は昔から地図を見たり,路線図を見るのが好きで, 結構地下鉄に乗ったりすると,「この辺なにがあるのだろう?」と 駅の地図を眺めているのですが,あまり地図を見ていると, 地方から上京してきた「おのぼりさん」か?という感じが たまに視線で感じられたりします。そういう意味では, 今の大江戸線に乗ってる人は,みんなお上りさん的で, 結構ほほえましくて結構楽しく思いました。

1/15(寒い)
今日は寒い。えらく寒い。大手町の池も氷が張っている。 しかも,失敗したことに,昨日散髪に行ってしまった。 頭からどんどん放熱していて,こめかみが痛い。しかも 顔剃ったので,顔が痛い…,顔剃るの断れば良かった(^^;)。 更にその後,スーパー銭湯に行って露天プロとか入ったので なお寒い。
ちなみに九州は雪らしい…。
普段絶対被り物をしないわたしでも,今日は帽子欲しい…と 思ってしまった(^^;)。もしかして風邪をひくんではないか?…と イヤーな予感がして,なおかつ今週は明後日重要な用事があって, 絶対に会社を休めないため,予防のため風邪薬を飲む。 とりあえず大丈夫だが,風邪薬を飲んだせいか,一日とろん…と していた。こういうときじゃなかったら,これはこれで面白いんだけど(^^;)。

1/14(ハイソ)
日本人はどうも横並びが好きな様ですので,金持ちと普通の人と 貧乏な人が,違う生活をする…,いやそういう違いがあることすら 気に入らないのかも知れません。 ですから,バブルのような状態になると,みんなが金持ちのように 勘違いして,女子大生がブランドものを持ったりするし,今みたいに 不景気になると,安売り店がもてはやされたりします。
現状はとにかく安いのがいいという感じでしょう。ユニクロのように みんなの同じデザインでも安い(まぁ値段のワリにものがいいって いうのもあるんですが)っていうのが流行ったり,100円ショップが たくさん出来たり,ファーストフードやファミレスが増えたり… という傾向の様です。
こういう社会ですから,社会の動向に逆らって自分の好みで動こうとすると, なかなか大変で,ちょっとだけこだわりの製品を手にいれようと すると妙に高くついたりします。まぁそれが贅沢をするって ことなんでしょうけど…。
USAとかの様子を人に聞くと,やっぱりあっちは,そういう金持ちの 階層っていうのがはっきり存在しているようで,その人向けに 商品をつくっても,それなりに売れるわけです。例えば 高級オーディオだって,そういう人向けを狙って新しい商品をつくれます。 しかし,日本は流行している趣味しかみんな飛び付かないので, 既に趣味として衰退しているオーディオはとにかく安くないと 売れません。車だって,外国の方が高級車の程度が全然けた違いに すごいですね。
こういう金持ち用の市場というのが存在する一方で, USAは逆に安く済ませるようにしようとするととことん安く済む気がします。 二回くらいしか行ったことありませんが,ファーストフードとかは 日本より安いし,電車やバスもワリと安く感じました。
つまり,ある意味階層があった方が,安いものは安く,いいものは 高いけどいいものを作れるような気がします。みんなで一斉に 安く…とか,贅沢…っていうのは,中途半端だし,そういうのって 一時的になりやすいので,結局経済とかが不安定になるのでは ないでしょうか?。
わたしは食べるのは値段を気にするタイプではないのですが, ファミレスやチェーン店の飲屋は嫌いだし,接客がいい店が 好きなので,結果的に少々高くつきますが,あまり気にしません。 高いから好きなんではなく,好きな店を選ぶと高くなるってこと…。 だから,どや街のような飲屋も好きです。 着るものも,ずっと似た様な服を着てるので,今の流行とずれている 現在ちょっと高くつくようです。今日下着を買いに行ってそう思い ました(^^;)。前と同じようなものを探すと高いのしかない(^^;)。 でも下着って見えないから,こだわるって事自体にちょっと疑問を 感じるんですが(苦笑)…,でも嫌なパンツははきたくないので…。

1/13(賢さの強要)
市場を自由して情報を開示する。これはいいことなのだろうか?。 少なくともマスコミはいいように言っている。
一つの業種に同じような会社がたくさん存在する場合, それは競争になる。そして,その業種の中でどの会社を消費者が 選ぶ場合,その業種の中にあるたくさんの要素で決める。たとえば, 商店の場合,値段,接客,品揃え,アフターサービス,立地など, いろいろ絡んで決める。飲食店でも味以外にも,店の雰囲気,値段等。 けっして全員が値段だけで決めるわけではないので,いくつかの 会社があっても,それなりにすみわけができる。もっとも その辺のキャラクタをしっかりすることができずに,失敗する 会社も多いが…。
ところが,品揃えや,接客があまり差をつけられない業種の場合, ほとんどの要素が値段だけになってしまう。パラメータが 極端に減ると,どうしても一次元に並べて,「どれが一番いいの?」と 消費者は思ってしまう。ところが会社の方も必死で,どれが 一番いいかが簡単に決まるようでは,一社以外は倒れてしまうので, パラメータを無理やり増やす。値段のみがパラメータでも, まとめ買いした場合や,値段の変わる区分,単位等細かいところを 微妙に変えてくる。会員制にして,割引にしたり,ポイントとかを もうける場合もある。こうなると消費者は,一体どれが一番 安いのかがわからなくなる。とにかく安いのがほしいのに, それすらわからなくなる。
しかし,情報は開示している。消費者はこんな複雑な情報から 自分で考えて,判断しろということである。わからないと言うが, きちんと計算すれば,求まらないわけではないから,隠蔽している とは言わない。競争を自由にしたら, 安くて品質が高いサービスが実現する…,と誰かは言っている。 しかし,少なくとも安いのと,消費者にわかりやすいは なかなか共存しない様である。
電話の話だったりする(笑)。

1/12(ワープロの終焉)
一昨日ザウルスを買い換えた。私はザウルスの初代機から 7年?程使い続けているザウラーである(笑)。今度買ったのは 3代目。今までのに比べるとちょっと小型になった。 今回は機能よりも小さくすることを目指したので,最新型の 多機能ザウルスを買ったわけではない。
こういうPIMもザウルス以外にも最近はパームとかポケットPCとか いろいろあるようだ。私はザウルスを使うことにより,完全に 紙のスケジューラとアドレス帳を手放した。今更紙の手帳には 戻れない。とはいえ,今のようにいろんな方式が出てくるとどうなるか?。 今のところ,小型化と日本語入力の点でザウルスが勝ってるとは 思うが,まぁこういうのって,外圧で海外の方式をごり押しする 会社もあるので…,どうなることや…。
もっともこういう新しいツールがずっとあるとは限らず,他のものに 変わっていく可能性もある。たとえばPIMも将来携帯電話に 統合される可能性もある。というわけで,本題:-)。
キヤノンやNECがワープロから撤退するらしい。ワープロとは ワープロ専用器ということ。ワープロの説明は不要だと思うが, パソコンに移って,もう使う人がほとんどいないという事だろう。 …って実家は使ってるなぁ(苦笑)。ワープロが本格的に 使われだしたのは20年くらい前だろうか?。私は最初からパソコンで 文書書きをはじめたので,ワープロを所有したことはない。 15年位前に一太郎を使いはじめたのが最初だが,当時はパソコンが 高価なことと,ワープロの方が完成度が高かったりして, パソコンではなくワープロを買う学生や新入社員も多かった。 ワープロにはパソコンのようにソフトを新たにいれたりとかは 出来ない分,完成度が高いと言うか,壊れにくいと言うか…, そういう良さもあると思うが,結局パソコンの多機能性と 拡張性にはかなわないという事か…。
私には縁がなかったワープロではあるが,まぁこれも一つの 時代の終焉だろう…。そういえば,当時あったポケットベルも 使ってなかったけど,これも終焉してるね。無くなってる ものも結構あるって事か…。

1/11(ラーメン戦争)
昨日書いた,成人式で騒いだ青少年はどうやら自首して反省 しているそうです。周りに怒られまくって,ことの重大さを 自覚したってことでしょうか?。無邪気といえば無邪気ですが…。
さて,前書いたかも知れませんが,うちの近所にラーメン屋が出来ました。 うちの近所とは,ちょっと前まで,吉村家という横浜では かなり有名なラーメン屋があったところです。まぁそれは いいとして,面白いのは新しくできたラーメン屋は2軒で しかも隣同士ということです。さすがに2軒ですから, 同じ傾向では(店構えが)ありません。1軒は家系です。 メニューもラーメン,ネギラーメン,チャーシューラーメン の三種類程度。店員もTシャツという,見た目もそれっぽい ラーメン屋です。もう1軒は満州餃子とかいうのを 売り物にしていて,焼き餃子と水餃子があり,ラーメンも 醤油,味噌,辛いやつ…とか4種類ぐらいがベースにあって, あとは上に載せるものを選べます。
で,ようやく両方食べて,あと現状なんですけど…,はっきり言うと 家系の方が大苦戦。別に戦ってるわけでもないんでしょうけど, 2軒あって,片方に人が入ってないと,新たに人は入りにくいようで, ますます客足が遠退いているように思います。
味は家系の方は,家系って感じですね(^^;)。醤油トンコツ, 太麺。そんなにまずいとは思わないんですが,普通の家系(多少 鎌倉家ぽい?)って感じです。もう1軒は焼き餃子は美味しかったし, 安いです。ラーメンは醤油を食べたら,驚いたことに醤油トンコツで 家系ではないのですが,家系にイメージが近いです。 醤油とういと透明なスープをイメージしたんですが,濁ったトンコツ でした。最近は醤油ラーメンもこってり系が流行ってる様なので, 家系ではなくてもこうなるのでしょう。味は家系とは違いますが, 結構にてます。まぁうまいです。
つまり,ラーメン自体はキャラがかぶってるんですよね。そうなると メニューが豊富な方に行ってしまうという感じなのでしょうか?。 完全に頑固なスタイルの家系があだとなったパターンな気がします。 おそらくこの家系も,単独でもうちょっと離れたところにあったら それなりに客が入ってるような気もするんですが…。
最近はラーメンをベンチャー的にはじめる人が多いようで, どちらも若い店員です。さぁーどうなるかなぁー。なんかメディア 送出の様なものがないと,このままだと家系の方は辛いと 思うけど…。
ちなみにうまいと書きましたが,まぁ遠くからわざわざでかけてくる 程のものでもないかも(^^;)。というか,わたしは結構ラーメンには 甘いので,それなりにうまいと感じるんですが,でもわざわざ でかけて食べるラーメン屋は数軒しかありません。だから 並ぶ店とかは実はあまり行かなかったりもします。

1/10(大人の責任)
成人の日に会場で若者が暴れた…ってことがニュースになっていた。 去年は10代の青少年が起した犯罪が話題になった。 今日聞いたニュースでは,イギリスでかって凶悪犯罪をした ある少年らが少年院を出る際に,名前や経歴を全て書き直すことを 許すという判決が,イギリスで話題になってるという話だった。 夜みたTVではアメリカのある州で薬物に手を出し,マフィアと 犯罪を犯して(本人は否定していたけど)懲役70年,つまり ほぼ死ぬまで出れないという扱いを受けている少年を写し出していた。 成人の事件の関連もあるのだろうが,少年犯罪があらためて 取り上げられている。
(ちなみに,去年流行った「17歳」という言葉の使い方は嫌いです。 大人たちが「自分達とは違う得体のしれないもの」というニュアンスを 感じるので。)
少年の犯罪をどう取り扱うか?という問題はかなり難しい。確かに 今は処罰が軽くて,情報により賢くなってしまった子供に対しては, 抜け道を多く与えすぎているような気もするが,結局犯罪というのは いろんな事情があったりして,一概にこう言えるってことはないのかも しれない。とはいえ,少なくとも子供の犯罪抑止であれば大人の 視点や常識だけで対策を考えても,うまく行かない気もする。
例えば,やはり青少年期というは,熟年に比べると,いろんな意味で 心情が違う。生理的な部分とか社会的な部分とかいろいろあるのだろうが, 身体能力が毎日成長していったりする時分は,古いものより新しいものを いいと思いがちだし(旧来の常識を軽く見る),自己顕示欲が強かったり, 他人と争うというのも,ある意味生殖機能の変化とも関係があるのかも しれない。理性のみで本能的な衝動を押えるというのは難しく, そういうものは,いろんなタガをかけたり,社会的にうまく発散する仕組みを つくる必要があるのかも知れない。
そういう意味で言うと,青少年を子供だと考えて,更正を重視し なおかつ犯罪を抑制するには,前科がついて社会的に抹殺される なんていう「頭で考えるような責任の取り方」はやはり大人の論理であり, むしろ,(反対されるだろうが)体罰のように生理的に辛いような 処罰の方が子供にはあってるのかも知れない。まぁ一種のトラウマではあるが, タガを打ち込むということ。
とはいって,こういうことが過剰に進むと一種の洗脳になるので, それがいいというわけでもないし,また上に書いているように, 犯罪の内容によっては,社会によって規定されてるだけの 場合もあるので,どんな犯罪でもそんなきつい処罰をすべきだとは 思わない。
最近思うのは20歳という年齢の無意味さ。わたしは最近30半ばで 心身の変化を実感したが,それ以外にも何回かあったと思う。第二次 成長とかが始まった時期とかもそうだろう。今後もまた 何度かそういうことを感じることがあるかも知れない。身体の 変化は心情にも大きく影響するので,結局その歳になってやっと 我慢できるようになった…ということもあったりするのだ。 今までの自分の経験からすると,20歳で大きく心情の変化は 無かった。そういう意味では20歳になった若者にいきなり大人流の 責任をとれというのも,実際はピンと来ないのかも知れない。

1/9(国によるIT推進)
何事もなく一日が過ぎたので(苦笑),ちょっと前に思ったことなどを…。
年末にインパクが始まりました。ちょっと前に政策でITを勉強する人に お金をあげようとかいう話とか,もしくはパソコンを買った場合 減税するとか…,まぁそういう議論が国会(行政?)とかで行われてました。 現在の総理の森さんが,国家としてITを推進する,って言っちゃったので, まぁ,「じゃぁ実際にどうするの?」って話になって,いろいろ 苦心している様子が伺えます。インパクなんて森首相みずから TVCMに出て「実は良くわかない」ぶりを伺わせたり(笑), インパクのページに「総理と学ぼうやさしいIT講座」とか あって,「やっぱりこれから学ばないとわからないわけね」と 楽しませてくれてますが(笑),国家としてITを推進した結果(まぁ まだ途中なんでしょうけど)がこれか?…と思うとお寒いものが あります。
よーく考えてみると,国というか行政がすることというのは, 国家(行政)予算の使い道を決めることと法律を決めることです。 マーケットを直接つくることは出来ません。であれば,やはり 行政ができることというのは決まってくるように思います。
現在,政官財の癒着として,建設業界とかが良く話題になり, 悪い意味で「公共工事」が使われることが多いのですが,やはり 行政が行うところの基本というのは公共工事でしょう。つまり予算の 使い道です。現在道路や建築の業界に国家予算の大半が流れるような 仕組みをつくったのは(たぶん)田中角栄氏で,いろいろ言われますが, 当時の状況を考えると,あれもある一つのいい解答だったと 思います。結果として国債の発行とかを増やしましたが,短期間で 日本中に道路交通網や線路等をつくり,移動が簡単にできるようになりました。 国が予算を使って建築業界に金をばらまいたのは事実でしょうけど, そういう利権構造の中にも結果として,国民が利益を享受できるような 仕組みを含んでいたということです。
現在公共工事が問題になるのは,既に時代が変わって,これ以上 頑張って国中の建築開発をする必要がないという状態になっても, その田中氏がつくった仕組みを使い続けているということでしょう。 いまもし,本当にITを国が推進するのであれば,この国と 業界の関係をIT業界の中でつくってある意味,IT業界が 国家予算を奪い合うような仕組みをつくるということなのではないか?, と私は最近思うようになりました。もちろん,ITは国際的な 仕組みなので,海外も交えて,自由競争という姿勢が基本なんでしょうけど, 国が推進するということは国ができることから考えて, やはりお金の使い道なのかな?と思ったりします。
インパクでも予算がそれなりにばらまかれたって話も 聞きますので(確認してませんけど),まぁ一種の公共事業的な モデルもあるのかも知れませんが,行政が行うべきは 一時的なものではなく,あくまでもそういう仕組みを つくることだと思います。
もっとも,インフラならともかく,ソフトウェアのように 同じものを各地につくっても意味がないようなものは,どうやって 企画し,見極めていくかは難しいとは思いますが…。
まぁともかく,新しくできた国土交通省には公共工事の 80%を行う権限があるっていうのは,そういう意味で,全然 本気でITを推進するつもりがない様に,私には思えますけどね…。

1/8(技術と個性)
ふと,小田急百貨店でやってる「 チャールズ・M・シュルツ原画展」 を見に行った。これはスヌーピーで有名な漫画「PEANUTS」の原画展である。 スヌーピーをいまさら説明する必要はないが,連載当初から50年以上を かけた絵柄の変遷がある程度味わえて結構興味深かった。
特に興味深かったのが,スヌーピーというと良くみると, 輪郭とかの線がよれているのであるが,これは当初は全然なくて 徐々にひどくなっていっているのだ。おそらく意図的にやっているのだと 思うが,シュルツ氏の鉛筆のメモ描きの絵も線がよれていて, 少なくとも晩年は普通に描いてもそういう感じだったのだろう?。
その後に,銀座の 相田みつを美術館に行った。これも特に説明する必要もないだろう。 これも言葉のすばらしさもあるのだが,解説するまでもないくらい ストレートなので(でも会場に解説があったのは,ちょっと…^^;) 特に触れないが,アレだけ一斉に作品が並ぶと,字体というか その技術自体も実にすばらしいものであることが良く分かる。 相田みつを氏もかなり独自の書体で,技術などを問題に するような話ではないのかもしれないが,それでもその安定感や バランスの美しさなどは,しっかりとして技術に裏打ちをされた ものなのであろう。
たまたまシュルツ氏と相田氏と両方を同じ日に見に行ったのだが, どちらも技術を全面に押し出す芸術家ではなく,個性や作品自体の メッセージ性等がストレートに表現されていて,ある意味, 技術などはかえって削り落としたような見え方をしているとも 言える。しかし,やはり何十年も描き続けて,なおかつしっかりと 基礎的な技術を身につけていったというのは,どういうスタイルで 描いていても,伝わってくるもので,むしろそのさりげない説得力を 演出している点で感心させられてしまう。
メッセージは頭を通して心に響くが,タッチは目から直接心に すがすがしさを伝えてくれたような気がする。

1/7(年齢のピークっていつ?)
自分の場合30半ばにして,折り返しを感じたけど, ふっと,昔の人は現在よりもっと早く死んでいたし,成人というか 社会に出たのもずっと早かったはず…とおもったりした。 30半ばというのは体力とか脳とかの限界と言うか,その辺が 関係して,その辺りなのかな?,とか思っていたのだけど, 昔のように20には既にきちんとはたいている様な時代でも 30半ばなのだろうか?…。
今の時代だと,30半ば過ぎても*時間的には*まだ人生の 中間地点という感じもして,これからだんだん体力的な衰えを 熟成に変えていくのだなぁーとか思っていたのですが, 昔の人は30半ばというと既に死期が見えてる歳だったのかと 思うと,若干マインドが違うのではないか?…と思ったりもする。 それとも昔の人は25位で折り返しを感じていたのかなぁー。
どうなんでしょう?。
もちろん,昔も80とかまで生きた人もいるんでしょうけど, だいぶ少ないはずだし,今のように50や60になってやっと組織を いじれるようになる時代より,30や40辺りで組織長になる 時代の方が,もし体力と年齢の関係が今と同じなのであれば, より柔軟でアグレッシブな組織だったような気もする。
まぁ若い人は暴走しやすいからいいことばかりでも ないんですけど:-p。

1/6(言葉とアート)
ちゃんとは見てないのに評するのは良くないので,あらかじめ 私が勘違いしてるかも知れないってことをお断りして書くのですが (すみません,いい加減で),年越しの時にNHKの番組で, 確か日比野克彦さん(だっけ?)が,世紀越えに合わせて,いろんな 人の思いを綴った作品をつくっているのを見ました。最初 良く意味がわからなかったのですが,TVとコンピュータいうメディアを うまく使って,TVカメラでその作品を移した瞬間に, TV画面にあらかじめ蓄えていたメッセージが出るという仕掛けだったと 思います。
結構おもしろいなぁーと思ったんですが,一見わかりにくいと 思ったのも事実です。まぁ日比野さんの作品は,この辺の仕掛けの おもしろさをわかる人には,言葉で説明しなくてもわかるような 作品だったと思いますが,やはりわかりにくいと思う人もいるのでしょう, 最初にどういうものかを説明していたように思います。
アートというのは,いろいろありますが,こういう最近の メディアアートに限らず,その時代の技術や,社会的背景が 使われるので,ある意味時代の変遷が激しい今のような時代は ある程度言葉で補強しないと,受け手にわかりにくいのかも知れません。 しかし,最近気になるのは,アーティストと呼ばれる人たちが 増えてるせいもあるかもしれませんが(^^;)(つまり細分化 されているので),自分の作品を言葉で説明する人が増えている ということです。コンセプトをしっかりもって,それを元に つくり,見る方も「そのコンセプトで作品をつくるとこうなるわけね」 とか思ってみるわけです。ところが,残念なことに,そういう 作品ってコンセプトがわからないと,全く何のことかわからず, 批評のしようがないものも結構あるように思うこともあります。
もちろん,わからないのが自分だけだったら,自分の理解とか 感性の問題だったりするんですが,「本当にこれって,作品のみから みんな意味を読み取れるのだろうか?」と思ってしまう 様なものもあったりします。
確かに作品というのはコンセプトは大切ですが,それに伴い 肌触りと言うか五感に訴えるものも,結構大事なような気が, 私はします。もっともその五感も教育や環境で形成されるものだ, というのも良くわかるんですが,しかし,アートに限らず 文字情報以外で何かを相手に伝えるというのは,感覚の共有でも あるのではないでしょうか?。極端な話文学作品でも, 「誰が何をした」という情報を読み手に伝えるのではなく, それを読んだときに沸き上がる感情を,いかに伝えるか?, もしくはそれを起こさせるか?が,その作品の質に大きく関係するように 思います。
そういう意味でいうと,コンセプトを説明されないと,ピンと来ない 作品というのは,どうもアートとして物足りないという気が したりします。確かに最近はいろんな人がいて,いろんなカルチャが あって,感性や感覚が多様化しているのでしょうけど,それは ある意味,そういう五感よりも,ミーム(情報)が 現在社会のコミュニケーションとして,またメッセージとして 重要視されているってことを逆に反映しているのかも知れません。
しまった…,一人言に書けば良かった(^^;)。

1/5(仕事はじめで徒然に)
というわけで,仕事はじめでした。会社行っても,人いません(笑)。 みんな8日までお休みのようです。社長講話とかの関係で, 昨日だけ来た偉い人もいるようですが,今日はまた休んで いたりします。 私の不在中にたくさん人がいなくなってました(^^;)。うーむ。
お店とかもまだ閉まっている店が多いようですが,とりあえず 夕食は居酒屋で食べました。
ところで,明日から省庁の構成が変わるようで,官庁街は 結構な騒らしいです。そういうなか「コンビニがオープン, これで残業のお役人も安心」とかいうニュースを…。あら… 今まで,なかったの?…というのが正直な感想ですが, なんでなかったんだろう?。あの辺で働いている人って, 忙しそうよ?…。もしかして治安関係で敢えてつくってなかったんでしょうか?。 それとも景観?。
コンビニと言えば,実家の熊本に帰った時の感想ですが, あっちの方はたくさんコンビニがあります。それからスーパーが やたらたくさんあって,しかも出来ては潰れの繰り返しのようで, 帰る度に,知らない名前のスーパーが出来てます。ちょっと 不思議なんですけど…,ベンチャーなのでしょうか?。 そういう意味では,関東の方が安定しているなぁー。

1/4(冬休みの終焉)
朝,太陽が出る前に泉大津の港につき,名阪,東名と 乗り継ぎ帰ってきました,横浜へ。名古屋を通過したのが, 9時頃。横浜(というか厚木IC)についたのが,12時過ぎという ことで,結構早めにつきましたが,やはり車は多かったです。 名神は天気が怪しかったので,避けましたが,雪は降っていたのでしょうか?。 名古屋はふったあとがありましたが,わたしが通った時間は 既に乾いてました。
厚木で下りて信号待ちをしているときに,目の前を 金髪,黒い厚底のブーツ,黒のミニのワンピース?を 来た若い女性が携帯を見つめながら通りすぎているのをみて, 帰ってきたことを実感しました(笑)。あらためて感じましたが, 金髪,ブーツというより,スカートの短さがどうやら関東は 群を抜いているようです(笑)。数日前の日記にも 書いたような気もしますが,熊本の若者は結構おしゃれですが, どうも服を着込む傾向があるようで,ミニの娘は少なかった 様に思います。福岡の方はちょっと傾向が違うかも…。
そういう(どういう?)わけで,明日からは会社です。夕方に買い物に 出ましたが,まだやってる飲食店は少なく,総菜を買いに行く 羽目になりました。まぁ外食するつもりはあまりなかったんですが…。
体重計に乗ったら,目も当てられなかったので(^^;),これから どうやって,減らそうか思案中です。思案すれば 減るんでしょうけど…。

1/3(帰京)
今日と明日はほとんど一日中車中なので,簡単に経過のみを。
朝11時前に実家を車で出発。途中一緒に帰る友人を広う。 熊本の北の方にあるインターチェンジ(植木IC)で高速に乗る。 なんとなく熊本の北部の方って寂れてる気がしたんですが, 気のせい?(^^;)…。時間はあるので福岡の大宰府ICで降り, 都市高速に乗り西公園まで行って,長浜へ。残念なことに 「元祖長浜屋」は閉まっていたので,「とんきち本店」に。 ラーメンと替え玉を食す。
百道から都市高速に乗り福岡ICへ。新門司ICで降りフェリー乗り場へ。 ついたのはだいたい2時過ぎ。フェリーは3時半から乗船。 暇だったが,切符買って車並べたので,あとはフェリー乗り場で うだうだ。
フェリーに乗ってもまだ4時くらいで,風呂に入って, またうだうだ。6時くらいになって夕食をとって,またうだうだ。
「うだうだ」の時間はほとんど本を読んでました。 このうだうだ感がいいといえばいいです:-)。

1/2(初夢)
というわけで,初夢の話ですが,その前に,今日のこと。
今日は昼過ぎに出かけて,ローカルな友人と会って,昼食など。 久々に,いろいろ楽しかったり,興味深いものを見たりで(謎)。 夜は親戚一同?で食事。まぁ田舎らしく更けていきました。
さて,初夢というと普通一日の夜見るもの…という話を聞きますが, この年初めて見る夢という意味では,12月31日の夜見る夢も 初夢の可能性があります。私はこの日,寝たのは12時過ぎなので, 確実にこの夜見た夢は今年初めての夢でしょう。
そういうわけで,1月1日未明に見た初夢は,なんと初日の出 でした(笑)。前日の天気予報で7時過ぎの日の出予想をみて, 「へー?」とか思って寝たようですが,どうやら深層心理では, 初夢を見たかったようで(笑),4時とか5時とかに目が醒めて, 「あぁ,もうちょっと寝れる」とか思っていたようです。 ところが6時過ぎの時計を見たのを最後に,起きたら 9時過ぎだったのですが,その前に,起きて,日の出を見て ご丁寧に,ディジカムに収めていたようで…という 記憶が…,朝起きたらなかったので夢のようです(苦笑)。 そういうわけで,むなしく,また例のごとく,腑に落ちず 初夢(?)は過ぎていきました。
さらに,1日の夜の夢を書きますと,仮にこちらを初夢とすると, なんと,明晰夢でした。なんとさいさきいい(笑)。
でも,最初,なんか中学みたいなところで試験受けてましたが, そのうち「あっ,これ夢じゃん」とか思っていたら,なんか 幾何学模様が見えはじめ,なんだかんだと,夢の世界を 楽しんでおりました。あぁ,ことしも危ない人になれそう(笑)。
そういうわけで,実家での,休みも大体終わり,後はさらに 一寝入りして,明日の上京への旅へとなりそうです。では。

1/1(賀正紀)
あけましておめでとうございます。本年もよろしく お願いいたします。
さて,12時は車の中で向かえました。といっても 除夜の鐘をつきにいった帰りの車の中。なんかラジオが 盛り上がってましたが,カウントダウンだけ聴いて,すぐ CD(^^;),まぁ好きな音楽で聴き初めをしたかったので。
その後かえって,食事し直して寝て,朝起きて,神社いって と普通の生活。あっ駅伝見損ねたか…。
神社は,気のせいかいつもより人出が多いように感じました。 なぜだろう?。神社三カ所いっていろいろ「へー…」と 思ったこともあるんですが,まぁ正月早々ややこしいことを 書くのもなんなので,また今度にします(笑)。
夕方からは自宅で,過ごしました。今年の正月はなぜか TVをほとんど見てません。見る習慣がなくなってるっていうのも あるんでしょうけど,たまたま読書している途中だからかな?。
初夢の話もまた明日にでも…。


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