だらだら書いた日記です。
日記中のURLはメンテしないので,切れてる場合もあります。
あしからず。
- 6/30(文書での質問)
- 大学の先生をやっている先輩が,生徒からメイルで 質問状を貰ったらしく,嘆いているメイルを頂きました。…とか 書くと,このページを生徒さんが読んでいるかも知れないとか 思ったりもしますが,まぁいいや…,とりあえず書きますか…。
質問というのは,生徒さんの本音というか,まぁ素朴な疑問といえば そうなんですが,生徒と先生の間で研究室選択に先立ち懇親会みたいのを するので,その事前に送られてきたというものでした。おそらく 生徒の間で質問を募集したみたいで,結構な量の質問が並んでました。 内容については細かくは書きませんが,研究室の事だったり, 研究の進め方だったり,就職のことだったり…。素朴な質問と いえばそうですが,結構回答がシビアで難しかったり,一方で自分で 調べればわかりそうな事もありました。
で,わたしも結構…「あちゃー」って思ったんですが,なにを嘆くかというと, そういう質問をメイルで送ってきて, さらにメイルでの回答を求めるところだったりします。
おそらく意識してないのだろうなぁ…と思いますが,メイルで やり取りをするっていうのは「文書」でやり取りをするってことであり, それが社会では口頭とは違いかなり重要なもの…ってことが わからないんでしょうねぇ…。
考えてみたら,文書(メイル)で情報のやり取りをする事が 非常に増えている時代です。昔は文書で質問をするとかいうのは 非常に大変なことでした。当然電話(口頭)とかでのやり取りの方が, 盛んに行われたのですが,最近はおそらく何か対外的な質問とかを する場合は電話より先にメイルで聞く人も多いでしょう。
さらにWebでの情報検索が盛んですから,パソコンの画面に 向かっていたら大抵の情報が得られる…と思っている人も 多いのだと思います。
ところが実際の社会では口頭と文書というのは手軽とかいう以前に 「証拠が残る」「どういうニュアンスかわからない」等の点で かなり慎重にやり取りをされるものです。普段メイルをやり取りしている 親しい人ならともかく,立場の違いがある相手,良く知らない相手に 対しては文書で本当のことを洗いざらい書くなどというのは不可能です。 同じように誰でもみれるWeb上の情報も,誰がみても支障がない程度の 情報しか載っていないとも言えます。
学生に限らず社会人でもメイル等で相手に失礼なメイルをいきなり 出してきて,慌ててフォローするような事もよくあります。 そういう失敗をして学ぶ(大人になる)ってことなんでしょうが, メイルで何でも情報が入ってくる…って思ってる人,多いんだろうなぁ…と 思いました。
まぁ,若い世代というのはあまり上下や利害の関係が無い状態で 育っているので,体裁を整える…って事に対して余り意識してない, って意味では別に今に始まった事ではないと思います。それと, 普段優しくしてくれる人にどんどんと甘えを押し付けてしまうところも 若さゆえかな…とも思いますが(笑)。信頼関係を維持するための 努力っていうのは,結構重要…って事なんですが,その辺の 感覚は社会に出ていろんな人と接しないとわかりにくいのかも 知れません。
メイルでシビアな内容をやり取りするような間柄でも,そこに 至るまで長い付き合いがあるわけで,それも一種のネゴシエーション なんですよね。
- 6/29(報酬の決め方)
- なんか忙殺されている気がします。どっかで復活したい…。
というわけで,手短にふと思ったことなど…。
選挙が近いわけですが…,「議員の報酬を得票数(もしくは率)で 決めたらどうでしょう?」とか思いました。…っていうのは, 私自身は議員とか大臣が給料や年金で優遇されるのには そんなに反対じゃなく,むしろそういう「美味しい部分」を 残しておかないと,誰もやりたがらなくなり優秀な人材が 集まらなくなる…って事の方を危惧しているからです。これは 官僚に対してもそういう部分はあります(手放しに優遇する 必要はありませんが)。
でも世間(マスコミかもしれんけど)は納得してません。 単純に成功者に対しては誰でも僻むのか?と思いきや, スポーツ選手やヒット歌手がたくさんの金を受け取るのには なぜか文句を言いません。この辺の感覚ちょっと不思議なんですが…。 じゃぁ,国民が給料を決めればモンクはなかろう…っという ことで,こういうのはどうでしょう?ってことです。もっとも そうしたら「気に入らないから選挙に行かない」という輩が でるので,選挙に行かない人には罰金か重税をかけましょう:-)。 白票の扱いが難しいけど,もし白票をいれたら,その分 議員の報酬が増えないのであれば,白票も生きる気もします。 でもそうするとやっぱりみんな白票ばかり入れるのかしら?…。
…と,ふと思ったのでした。議員や公務員や金持ちを 僻むのって…,あんまりみっともいいものじゃないけど, しょっちゅうTVでやってますよね。無責任だからああいう事 言えるんでしょうけど,だったらこっち(国民側)に責任を 持ってきたらどうでしょう?。
- 6/28(投票する相手)
- 今日は政治の話というか今度の選挙の話。こういう話を書くと ひく人もいるでしょうが書きます。ご容赦を。
今度の参議院選挙ですが,おそらくわたしは民主党系に 入れると思います。今まで何度も,ここでわたしは 民主党をけなすような事を書いてますし,比較的小泉氏に 対して支持しているような事も書いてます。ですが,別に 自民党支持って訳でもないし,個人的に小泉氏を支持している わけでもありません。やっぱりむしろ他にやってくれそうな人が いない…というだけです。まぁだけど小泉氏はこれまでの自民の 首相の中では突出した部分はあると思いますけど…。
わたしは細川政権のショックを未だに引き摺っていて,烏合の 内閣の実行力を信用してません。だからといって安定した 自民政権では官僚に好き勝手にやられるのも見えているので, 基本的にはある程度の周期で政権交代が起こるような形態が いいとは思ってます。ですが,一方でどこか賢人政治を 支持しているようなところもあって,一旦政権を任せたら ある程度信用してヤラセた方がいいというのもあります。
であれば,小泉氏を信用してじっくりやらせるという手もあるんで, そういう意味では年金問題とかに対しては,成立前に ギャーギャーいうよりは,走りながら変えていく…っていう手も あるかとは思っています。
しかしそういうわたしが今回民主党に入れようか…と思っているのは 主に二つ我慢できないことがあるからです。
一つはCDの輸入権問題。これは世論的にはほとんど取り上げられてませんが, わたしには直接許せない問題です。政治家を支持するというのは, 個人の利害で行うものです。幾ら国のためとか言っても結局は 自分や家族が楽しく生きていけなければ意味がありません。音楽は わたしに取っては食べる次に大事なことです。ですから,これだけは 譲れないのです。
もう一つは,自衛隊の多国籍軍の参加約束の件。これもちょっと強引 すぎる気がしました。
この二点から,自民党には議席を減らして欲しいと思います。 そういう意味じゃ,民主じゃなくてもいいんですが:-p。CD輸入権の 件では民主の川内議員が頑張ってくれたので,そのお礼を兼ねて 入れます。賢人政治を支持とは書きましたが,この二つに関しては, 前者はおそらく小泉氏の眼中にはないし,後者はちょっと図に乗りすぎた 感じがしました。
つまり幾ら支持が多くて安定政権を持っていても,対立政党が 間抜けで政権をとりそうもなくても…,それでもあまりに民衆無視をすると, それなりの事は起きる,もうちょっと慎重に事を勧めて欲しい… というのを伝えるための不支持です。
なんか書いていてエールを送っているようにも見えますが…, うーん,ちょっと複雑だなぁ…。
本当は個人的には,もうちょっと中庸な考えなんですが, 先日個人は極端に振れても構わないと 言うことを書いたので,今回ははっきりと不支持を表明してみました。 なんかどっちにでもとれるように書いてあとで逃げるのも嫌なので。
- 6/27(土地勘)
- 今日も眠い…何事だろう?…。もしかして熟睡出来てないのかな?。
実は昨日会社の部下のご家族の訃報連絡が入り,今日は通夜に 行くことになっていたので,昨日と今日の午前中はわりと 忙しかったのです。今日は朝からプールに行って,その後 スーパーで今週の食材の買い出し。その後車で通夜に行きました。 この眠さは,本当は昼寝でもしろ…ってことなんでしょうが…。
さて,通夜は川越でした。行きは高速を使って一気に 行きましたが,関越の登りが混んでるのを見ていたのと,知人を 駅に送ったり…とかあったので,その周辺を走り回ったのですが, かなり道を見失いました。わたしは地図を読むのが好きなので, あまり道に迷う方じゃないのですが,今回は結構苦労しました。
所沢の辺りとか以前2,3回バイクで来たこともあるんですが, あの時も結構悩んだ思い出があります。どうも埼玉とか千葉の辺りって 車でうろつくのが苦手なんですが,つまるところ土地勘が ないということなんでしょう。神奈川は道に迷ってもわりとすぐ 復帰できるのですが,それはおそらく地名とか主要道路とかで 位置関係を割り出してるんでしょうね。あまり意識的には やってませんが…。
田舎に旅行したときにレンタカーでうろついたりしますが, そこではあんまり悩みません。地方に行くと,もっと道路が 単純だったり,主要道路がわかりやすかったりすからかも知れません。 そういう意味じゃ川越とか所沢の辺りって,細い道がわりと 複雑に交わってる気もしますが…。
ところで,武蔵野三鷹周辺…って荻窪に住んでいるときは 車は持ってなかったので,あまり車で走ったことないのですが, なぜか今や裏道まで駆使してたりして,実際に走るかどうかよりも, 地図を眺めた時間とかの方が関係あるのかな?…とか思ったりもします。 ってことは,川越の辺りも地図読んでいれば土地勘出来るのかしら?。 たしかに町名とかが頭にはいるだけでもだいぶん違うんでしょうけど…。
- 6/26(洪水)
- なんか眠たい一日でした。昼寝すればいいんでしょうけど…。
最近電車中でひたすら携帯を眺めている人が多いけど, 頭の中の情報が過多になっていないか,ちょっと心配です:-)。
わたしは以前は電車の中で寝ない人でした。そもそも学生時代は 電車乗らないし,上京してしばらくは自動車通勤がメインでした。 99年から電車やバスの通勤になって,それからしばらくして, 電車の中で寝ることを覚えました。
電車で眠る事を覚える前に わたしが電車の中でやっていたのは読書です。まぁ当初はマンガが メインでしたが…。後はCDを聴いたりします。そして それ以外だと窓の外をみたり電車の中をキョロキョロします。
自分で自覚してますが,わたしはボーッとするのが苦手です。 どうやったら出来るのかあまりわかりません。っていうか昔は わからなかった…。最近は出来るようになったというのが正確です。 昔は電車の中ではみんなぼーっとしていたり,寝てたり,そして 知り合いだと喋ったり…という感じで,今でもそうですが, キョロキョロしている人はほとんどいません。
日本人は人と目が合うのが苦手なので,電車の中とかで 人をみるのを避けているように思いますが,わたしはそれでも みます。そういえば,子供の頃数回,知らない人と目があって, 因縁つけられて困ったことありますが,みんなそうやって目を合わせなく なるんでしょうか?:-)。
話がそれました。わたしがボーッとできないのは,常に頭に 情報を出し入れしているって事です。下らないことばかりですが。 情報が入ってくると考えようとしなくても適当に頭は動きます。 ぼーっと出来ないのは,常に頭に情報を入れている状態が 普通になってしまっているからです。
さて,最近電車に乗って乗っている人をみると,携帯電話をひたすら いじっていたり,もしくはヘッドホンをつけていたりする人が 増えてます。ってことはあんまりボーッとしてないんですよね。 寝てる人もいますが,結構何かの端末を覗き込んでいる人が 多いようです。
ってことは,彼らはやっぱり常に頭に情報を入れている状態の方が 普通になっちゃったって事なんですかね?。
最近,あまりにも情報過多になっているので,情報を脳に定着することが できず,つまり物忘れがひどい人が増えているそうです。たしかに 新しく入った情報って,咀嚼せずにほっておいて,その後に大量に 情報が入ってくると,忘れてしまいます(バックワードマスキングみたい だなぁ)。
というわけで,電車の中で情報を常にいれている人は,頭の中で 情報の洪水が起きてないのだろうか?…とか思ったのでした。
自分は?…っていうと…。まぁもともとキョロキョロしていたので 慣れてるのもありますが,結構忘れていることも多いです(^^;)。 まぁでもメモったりとかそれなりにテクニックは駆使してますが:-)。
- 6/25(バランスの取り方)
- まずはわき道というか,別の話ですが…。
「日本の著作権法は世界の最先端をいっています」 とか言ってるやつがいますよ。マジムカつきました…。 目的以外に実施できるような法律が最先端とは驚きです。
と,とりあえず貼っておいて別の話…。
町山氏の日記。マイケルムーアの華氏911の評価投票に最低点と 最高点しかいないということです。
町山氏のコメント「バランスなんて、一人一人がとらなくていいんだよ! 全体で取れればいいんだよ!」。すばらしい。目から鱗が落ちました。
そう,つい我々は自分の中でバランスをとろうとします。もちろん, 自分にとって自分は閉じているので,自分に対してはバランスを とる必要があります。しかし自分が他人に対して評価を行うときは, まぁ個人だときついですが,少なくとも体制や国に対しては, 極端な意見をいうという方がいいかも知れません。両極端な 意見の間で全体でバランスをとれればいい。
ところが実際は,とある政策があったとする。わかりやすく例を挙げると, 例えば北朝鮮に対して友好的であるべきか,戦争までして断固な態度を とるか…。個人で答えを出そうとするとかなり難しいです。 しかし,自分の中でどちらかはっきりして,主張すればいいのです。 そして全体の中でどっちが多いか?…で決まればいいのです。
ところが日本はそうはなりません。こういう極端な意見が 戦うこともありません。なぜでしょう?。こういう議論になれてないのです。 例えば政治家が極端なことをいうと国民はビビリます。あと自分の 主張をどちらかの極端な方に振れば,それは結局自分がどういう 立場で発言したかを強く印象つけてしまい,それを嫌がります。 あとで「わたしはそんなこと断言していない」という逃げ場を 残しておきたいのです。極端な二派にわかれて議論をぶつけ合う…って 事を嫌がります。だから事前に社会全体で擦り合わせて,なんとなく 結論があるような無いようなところに落し込もうとするのです。
たしかにそれはうまく行けば争いのない平和な世界かも知れません。 でも,日本以外がそういうやり方じゃないのだから,鎖国でも しないとうまく行かないのです。
日本は中道を美学とする文化なので個人の中でバランスをとろうという 気持ちはわかります。でも結果として,全員が中道,つまり 全員が同じところに落ち込まないといけないという,多様性を 拒否した形になっているようにも思います。まぁ「和」の 国っていうのがそういうことなんでしょうが…。
アメリカはディベートを学校で習う国なので,相手と意見を ぶつけ合うって事に慣れているのでしょう。個人個人で極端な 意見を行っても,平均をとれば中道であれば,それはそれで 中道に進みます。実はこっちの方が,とある政策はどっちか,他の 政策は反対の方…とかいう風にうまい具合にバランスがとれるような 気がします。はっきりとしたことを言わずになんとなく決めていると, 意外に,その時のキーマンの意図通りに進んでしまうと…。
現状を見ても,ブッシュは世論を気にして,言葉を選んで発言しているのに 対して,小泉氏は国会や国民を無視して多国籍軍参加を約束してきたり…と はっきりものを言わない日本の方が宰相が暴走している気もします。
町山氏の意見は勉強になりました。って事は参院選は,とりあえず, どこかを強く推せって事だな…とか思いました。
- 6/24(6ヵ国)
- 6ヵ国協議ですが,つまるところ日本・韓国・北朝鮮・アメリカ・ 中国・ロシアの6ヵ国ってことです。この名前をみると, 「なんでアメリカが入ってるんだろう?」という気持ちが 頭によぎります。まぁもともと北朝鮮がアメリカとの協議を 従っているのに,他の国が入ってきている…とも言えるんですが…。
他の国は一応北朝鮮の周辺国家ということになります。ただ 中国とロシアは北朝鮮と友好国なので,北朝鮮が 味方を増やすために混ざっているともとれます。…。
とはいえふと,「ロシアって,本当のところどっちの味方なんだろう?」とも 考えてしまいます。ソ連ならともかくロシアはサミットのメンバーでもあり, 極東というよりはヨーロッパの国です。アメリカや日本が北朝鮮と 揉めた場合どっちにつくのでしょうか?。まぁプーチンはブッシュや 小泉氏に比べれば,結構裏でいろいろ考えていそうなので,よくわかりません けどね:-p…。
極東当事者+アメリカ…ってことだとするとつくづくアメリカって 「世界の警察なわけね」とも思うし,「日本や韓国の宗主国って 感じなわけね」…とも思ったりもします。まぁ実際,アメリカの 武力がないと交渉できないって事なんでしょうけど…。ここで 例えばフランスとかが入っていれば,「世界の問題なんだ」と 思ったりしますが,結局極東での問題でしかないって事です。
ちょっと話を広げて…。
二国間の関係というのは,昔であれば,例えば日本と中国(唐とか)の 様に貢ぎ物をして,国の主権を認めて貰うような関係とかありました。 あと現状だと連邦制の様に複数の国がまとまって一つの国になっている なっているようなのもあります。ソ連とかは中央の共産党が 協力に他の国をコントロールしていたんでしょうけど…。
でもそういう関係を除くと,基本的にはどんな国同士でも 対等である…というのが建前になっているのではないでしょうか?。 それはたしかにいいことのように思いますが,そうは言っても 実際はある国がある国の言うことを何でも聞いてしまう…という 様な状況は現在でもいろんな国同士の間にあって,妙な 気持ち悪さを感じてしまいます。
日本という国は島国でわりと国家境界がはっきりしており,かつ 江戸時代に長期にわたり鎖国をし,その後もどこかの国の 植民地になったことがありません。一応江戸時代も中国などとの 関係はあったのですが,あまり相手にされていなかったのでは ないでしょうか?。
どうもこの辺のことを考えると,日本人がもっている国家像とか 国家間像というのは,他の国の人が持っているものと違うのではないか?, とか思ったりもします。ヨーロッパとかは常に国境問題があったので, 逆にむしろヨーロッパ人同士で対等に付き合うということも あるような気がするし。
しかしそもそもなんで日本はサミットのメンバーなんだろう?…。 極東で…いやアジアで唯一の参加国だけど…。
なんか日本は先進国…って日本人自身思ってるけど, 「本当か?」とか時々思うのでした…。
- 6/23(そつがない)
- 自分で飲み会を企画することはありますが,それが参加者 数十人以上になると,なかなか大変です。…というわけで, 今日はそれでした…。というか午後から会社の部署でイベントを やって,そのまま懇親会という流れです。イベントの方も わたしが仕切り…ってことで,それはそれで気を使っていたのですが, そもそも先週末の九州行きの件で,結構頭から抜けていたので, 今週に入って急に再確認…という感じだったので,なんとなく 確実感がない感じだったのでした。
まぁですが,特に問題なく終了。司会をしたり運行したり…。 こういうのやると,自分はそつ無い人間だなぁ…とか思います。 うぬぼれているように思われるかも知れませんが,社会っていうのは 器用な人には雑用が回ってくる仕組みになっているので, 実はそんなに嬉しくはないのでした:-p…。 ついでに言うと,司会とかをやっていても,やっぱりそつ無い…と 思うのです。まぁ人前で喋るのは好きって事ですね。 こういうのは本人の努力とかというより,むしろ性格のような 気がします。もちろん訓練と慣れで変わりはしますが…。
というわけで,飲み会はまだまだ続きますが,とりあえず 後は客ってことで,やっと一山越えた気分です。
- 6/22(はて?)
- うーん,なんかいろいろ覚えてないので,今日は一行でいいでしょうか?。 飲み会続だし…。
- 6/21(トップページ)
- 「“レコード輸入権”注視バナー」というのを 見つけました。
というわけで,トップページにあるバナーをつけ代えようかと, 思っていたりします。でもその横にある,他の情報というか リンクが,だいぶ前からやりっ放しになっていたりして, ちょっと恥ずかしい…。
アフガンの件とかイラクの件とかについては未だに意見は変わってなくて, もっと慎重に行うべき(もしくはやらない)だったとは思ってますが, でもそれでもこのリンク先をわたしがマメにチェックしていたか?というと 全然そんな事はありません。今みてみると幸いなことに, とりあえず,ページ自体がなくなっているところはありませんでしたが, 同じように取り上げるべきページはもっとあるはずだとも思います。
こういうのをみるとその時に自分がカッとなってとりあえず ページをつくって,いつのまにかその辺で満足したのか, クールダウンして忘れてしまっているのを実感して, なんとも恥ずかしい気分になります。そしてそのメンテのなさが, そのいい加減に取り上げた自分をまた世界中にさらしているようで, それも恥ずかしいけど,だからといって,今慌てて,消しちゃうのも 違うような気がして複雑です。
で,CD輸入権の話になると,これもトップページにバナーを 貼っていたりしましたが,世の流れを見ると,今この問題を 扱ってきたページはとりあえず総括して,次は事態を監視しようという モードに変わろうとしているわけで,であれば,わたしもそういう風に 変えるとしたら今なんだろうな…と思うわけです。
…で,今やるチャンス…とか思っていたら,他の戦争関連の ところがそのままなのが偉く自己嫌悪になって,さてどうしようか? とかいう気分の今日このごろでした。まぁ今月中には 整備したいとは思ってますが…。
- 6/20(今日は引き籠もり)
- わたしの自宅は決して居心地がいいわけではないので, 週末はあまり自宅にいないようにしているのですが, 今日は外がとても蒸し暑いし,風は強いし…,そうこう しているうちに午後になり周りが渋滞してきて(そういう 場所です)結局近所のスーパーに出かけた以外は, ずっと部屋でクーラーをつけていました。クーラー苦手で 暑さには強いはずですが,一体どういう事よ…。
クーラーの設定温度は27度とか28度とかにしているんですが, それでもやっぱり肌に痛い…。クーラーのつらさはどうやら 温度ではないみたい。
本当は夏のはじめの暑い日に,一日暑いところにいて, 汗をだらだら書きながら夕暮れを待っていると,毛穴が ばっと開いて,それ以降暑さを乗りきれたりするんですが, どうも今日はそういう気分になれなかったようです。 もうちょっと暑くて,でも湿度が低い方がいいんでしょう。
自宅にいると,TVやビデオをみたり,CDを聴いたり,本を読んだり…, パソコン触ったり…って感じになります。本当は金土と たまった疲れを休めるはずだったんですが,なんとなく そんな感じにならず,ちょっと無駄に過ごしたかなぁ…とか 思ったりもしたのでした。
つまるところ今の自宅にいるって事自体があまり好きじゃないんですよ。 引っ越ししたほうが精神衛生上いいよなぁ…。
- 6/19(福岡にて楽しい思い)
- さて昨日と今日の話を。どこまで書くべきか?。
福岡に行ったのは母校で学生さん相手にお話をするためで, 昨日と今日と話したんですが,主旨が全く違っていたので, 当然内容も異なっておりました。昨日はまぁ技術的な話で, 今日はどちらかというとわたしの職業人としての思出話か?…。
それぞれのお話自体は1時間とか2時間とかの用事だったんですが, それ以外に研究室でだらだらしたり,食事に行ったり。 放課後(笑)ジャズ研(とは言わないのだけど)に遊びに行って セッションしたり…,そしてそのあと学生と飲みに行って, 記憶失ったり(笑)。
なんというか今朝起きて「あぁーすごく楽しかった」と 思ってしまったのでした。こう楽しいと悩みます(笑)。 というか「楽しいと悩む」っていう状態にちょっとまた驚いてみたり。
でもこの心情を理解しようとすると,さらに言葉にしようとすると 微妙にずれるというか,ある答えに落しこもうとしてしまいますが…, 本当にそうなのか?…とか思ってみたり。
まぁつまるところ学生というか後輩に囲まれて遊んだのが 学生時代の気分に戻って楽しかったのか?とか,自分の話を ちゃんと聴いてもらったのがうれしかったとか,そんなところで, 「あぁわたしがやりたいのはこういうことなのか?」とか 思ってしまうわけです。だとすればこういうところに生き方を 求めるっていう選択も短絡的にあるんですが,まぁ実際職業人として 大学に関わると,学生さんにいろいろ強要しなくてはいけないこともあって 嫌われたりとか,…っていうか今回はたまたまだったので, いろいろかまっていただきましたが,毎日だったらたぶん ウザイと思われるだろうなぁとか思ったりもして,そんなに 甘いものではないんでしょね…。大学で働いている 友人にもその辺は指摘されましたが…。
でも,そういう話はおいておいても,ある非日常的な経験が とても楽しいと,それの終焉の時,日常に戻る寸前のあたりで, 複雑な感情が発生するな…と思ったのでした。これって, 「わたしの生き方はこれだ」といきなりスピンアウトしちゃう人も こういう感情になるのではないか?…と思ったりもしたのです。 まぁわたしの場合,会社での生き方もそんなにイヤじゃないのですが, 日常の生活をイマイチと思ってる人だったら,そう思うだろうなぁとか。
「自分が本当にやりたいこと」っていうのは頭で考えたり想像するよりも やっぱり体験すると強烈なんだなと思いました。私は楽しくいきるために 生きてる人間なので,こういう楽しい経験をすると,なかなか 見逃せないのでした…。
というわけで,名残惜しいながら…,関東に帰ってきました。 さて老後に向けてがんばらなければ(謎)。
- 6/18(楽しい)
- 大学行って,まぁいろいろ楽しかったです。 学生と一日一緒にいるって楽しいなぁ…。等と実感:-)。 まぁ詳しくはまとめて明日にでも…。たいした話はないけど
- 6/17(長浜ラーメンは博多ラーメンと違う)
- 今夜から福岡に来てます。昼間はその為,今週中にやるしごとを 片付けるのに結構バタバタしてました。先週も金曜出張のため, 木曜に出かけたんですが,忘れ物たくさんしたので,今回は そういう事がないようにしないと。
それでもって夜10時過ぎに福岡へ。友人と一緒なので,ちょっと 飲み歩いて,最後に一風堂本店へ。そういえば2,3年前に 福岡で食べたときに「長浜ラーメンじゃないじゃん」と思っていて, それで東京で食べたときに「長浜ラーメンじゃん」と思っていたのですが, やっぱり福岡で食べると長浜ラーメンじゃありませんでした。
一風堂は福岡ではちょっと変わった博多ラーメンで,長浜ラーメンじゃ ないのが東京だと長浜ラーメンになってる辺りが,ちょっと ビジネスを感じました…。
- 6/16(人身売買)
- 「日本が人身売買が盛ん」って話をみて, 「人身売買の定義ってなんでしょう?」って思ったのでした。 「売春や強制労働などをめぐる人身売買」って書いてますが, 労働は強制じゃなかったらじゃないのかしら?。売春は強制,自ら望んでを 問わず人身売買なんでしょうか?。
と言葉遊びをしてますが(^^;),通常の労働でもお金を貰って やりたくないことをヤラさらされているっていうのは多いので, どこからが売買なのか?…と思うのでした。もちろん奴隷じゃないけど, ある人が金銭で全ての権利を奪われたら人身売買でしょうが,これも 線が引きにくいです。例えば借金つくってマグロ漁船に乗せられるのは, あたるのでしょうか?…。あと本当にやってる人がいるのかどうか 知りませんが,自ら望んで(というか金がないからでしょうけど)臓器売買とか まさに体自身を売ってるって事になるから全ての権利は奪われないけど, 人身売買?。いやでも生体間移植とかもあるしなぁ…。
「売春」が「強制労働」とは独立に書かれているので,売春は 人身売買なのか?…と書きましたが,日本は売春は禁止されてます。 禁止されてますが,実際はかなりやられてますよね。もっとも 売春自身定義が不明確で,日本は風俗店で行われているのも 本人の自由恋愛らしいので(笑),売春じゃないらしい。その論理で エンコーも本人の自由恋愛らしいです。胴元が性行為を管理してないと 売春にならないという理屈になっていて,それゆえの抜け道ですが, 実際,本当の恋愛(ってなに?)でも行為付きのデートの際お互いの出費が ワリカンじゃない場合なんて幾らでもあるので,金銭の利益がらみの 行為が売春とすると全ての行為が対象になる可能性もあるわけです。
…まぁへりくつを書いてるですが(笑),どうやって取り締まるんだろな?, とか思ったりもしてます。性行為と金銭をやり取りする労働を 禁止すればいいんでしょうか?(笑)。
日本の風俗産業は世界一のバリエーションではないのか?…と 思ったりもしてるんですが,それは日本が売春とわいせつ物陳列を 禁止しているゆえに,それを掻い潜るための手段が余りにも発展し, 結局のところ行為自身よりもその周辺で妄想するっていう事に 主眼をおいたり,ストレートに売春にあたらない行為として発展して, つまり混沌としているために管理が不可能なくらいまで発展している 気がします。
こうなると逆にオランダみたいに売春を合法化して国が管理する…って いうほうがよっぽど効果があるような気がしますが,すでに日本の それ好きの方たちは,妄想が伴わない性サービスに満足しないのでは ないかという気もしますけど(笑),どうなんでしょう?。
- 6/15(年金)
- 昨日のTVタックル。年金の話はもうつまらない…と思っていたら, いつもよりちょっとましでした。どうして法案が成立する前に こういう話をしないんでしょう?。一部出演者個人の貰ってるだの 貰ってないだの下世話な話をする人がいましたが(怒)…。 ついでに書くと,さっき別の番組でも年金を賢く運用する方法 みたいのが流れていて,なんで成立してから急に「年金払った方が得」 みたいな番組が流れるの?…。なんか政府から指導入りましたか?:-p。
でTVタックルの話に戻ると,年金制度の説明でした。 たいした話じゃないのですが,現行の年金は国民全員に 国民年金があって,これは一部が税金で補助されている。 国民年金の支給額は収入によらず定額(上乗せして払うと増えるらしいですが)。 で,厚生年金を払っている人は,それに加えて払った分に比例した 額を受け取る。まぁそうだよな…。
一方民主党が言っている案は,収入が少なかった人には 全額税金で年金を支給する。そして収入が多かった人は 反比例する形で税金分を減らし,ある程度以上の人は全額 厚生年金の支給のみとする。という案。民主党の案はつまり, 収入が少ない人は掛け金はゼロ,多い人は掛け金のみってことで, 金持ちに税金をあげることはないとのことでした。ちなみに自民の 河野太郎(こいつはCD輸入権を通したので私には敵です)も同じ案だそうです。
自分のことを省みると,おそらく厚生年金をある程度払ってるので, この案だと国民年金(というか税金分)を貰えないって事になるので, 一瞬「えぇー,なんだよ,その案」とか思ったんですが。よくよく考えると, まぁそれはそれでありか…とか思ってきました。でもこの案だと 収入が少ない人が貰ってるのは全額税金なので,年金というより 生活保護みたいな感じだなぁ…と思ったりもしてます。非常に 乱暴な希望をいうと,こういう人達がもらう支給額が多いと, 「じゃぁ働かないで貰った方が楽じゃん」と言う人が増えそうなので, 最低限の生活ぐらいしか営めないくらいにして欲しいとか思ったりします。 …とか書くと自営業とかの人から反発くらいそうですが…。
民主の案は自営業である程度収入がある人…の立場を吸収してない 気がするんですが,そのくせに 「自営業の人は退職金もらわないじゃないか」とか妙なこと いう人いるし…。
自営業の人も厚生年金みたいに収入に応じて掛け金を払えば いいんですが,厚生年金と違うのは,会社が負担してる部分が あるかないか…ってことで…。なかなか一元化は難しいな…とも 思います。今まで会社が年金掛け金として払っていた部分を一旦 給料で払って,そして合わせて掛け金として社員が払うのかな?…。 そうしたら見かけ上収入が増えるので所得税も増えるはずで, あまり嬉しくない…。税制も大きく見直さないと,話が合わないのですが。
ついでに合わせて番組を見て思ったこと…。目的税は 腐敗を産むんじゃないか?…ってこと。財務省を通らずに 他の省庁がかってに使えるので。ガソリン税しかり,年金しかり。 最近なにかと「目的税を設定する」とかいう政治家がいるけど, 辞めた方がいいんじゃないか?…とか思ったりしました。
- 6/14(記録更新って必要?)
- 朝起きたらあげぱなしのPCに, 「酒飲んでいて,いろいろ忘れそうです。今時分が経験している 事は忘れてしまうのか…。そうですか。うーん。」 と書かれたメモが…。うーん,これメモったのは覚えてるんですが, 何を思ってコレを書いたかは覚えてません(苦笑)。NHKスペシャルとか 観てたから,それでなにか思うところあったのかなぁ…。
全然別の話ですが,昨日のオリックスと近鉄の合併話は びっくりですが 10球団1リーグの構想があるって聞いて もっとびっくり…。地域ごととかになるとダイエー戦, こっちで観れないではないですか。そりゃ困る。
先日「ライブハウスに行ってないのに,無くなると聞くと 騒ぐやつがいる」とか書きましたが,野球は一応年に一度程度 いくので,あんまり行かないやつですが,許してください(^^;)…。
野球球団経営が厳しいのは,どう考えてもファンが減っているのに, 選手の年俸が年々上がってるので当然といえば当然でしょう。 普通なら下げるところなんでしょうが,日本の選手の場合,日本で 年俸に不満があるならアメリカに行く…って手も残されているので, 球団もなかなか絞れない…ということなんでしょうね。
でも,年俸の記録を更新するのってなんか変な気もします。
一方ロックとか歌謡曲のスター達も,初めてXX万人のライブとか いう風になぜか拡大主義。物価も上がってないし, 人口も若い人も減ってるのに, いつまでも動員数を更新するなんて本当は不自然なのに。
趣味が多様化してるから,一つのスポーツがとか一つの音楽がとか みんなの欲望を吸収して昇華させることなんてもう不可能じゃ ないのでしょうか?…。そう思います。でもなぜかこの国の エンターティメントは単一上昇主義の幻想をまだもっていて, おかげで記録を更新しないと成功ではない…とおもってるんじゃ ないかと思えるくらい。
この国は,横ばいや右下がりと付き合っていく方法を すっかり忘れてしまっている気がします。江戸時代300年, 変化のない時代を過ごしてきたのに(っていうとこれも 嘘なんでしょうけど)…。
- 6/13(将来)
- 週末や夜に放送している報道番組というかトーク番組とか, 要するに政治家や評論家が出てきてとやかく言う番組, あれが最近非常につまらない。みていていらいらするので 途中で消したりすることも多い。いらいらするのは「そりゃ 違うだろ」って思うようなことばかり何度もTVで言っている っていうのもあるんだけど,人の話を聞いても「ハァ?」としか 思えないのは,わたしが何か思考停止しているからなんでしょうか?。 そうじゃないことを祈りたいのですが…。
なにがつまらないか…というと年金問題の件です。最近は国際情勢, つまり外交の話題も多く,こっちもいらいらすることも多いんですが, 年金の問題の方が何倍もひどいです。もちろん,制度の中身じゃ なくて議員や役人の汚点ばっかりつついているのにも頭に来るんですが, 話をしている連中にビジョンがないのがいらつくのです。外交は 例えば日本がアメリカの保護から自立するのか,とにかく近隣諸国に 土下座外交して軍事力を高めるのをやめるのか,それともいつでも 喧嘩できるようにするのか…とかまぁまだ一つ一つの政策が そのけっか産み出すものが予想できる(ですが,批評する人はその辺の 立場が曖昧なまま好き勝手なこと言ってますが)のですが,年金問題は どうも,どうやった将来どうなる?…っていうのがたぶん誰も 描ききってないまま議論してるようにしか見えないので,各意見が 意味するものが見えないのです。ただ相手を批判するために 意見を言っているようにしか見えません。
- ところで,先日特殊出生率が過去最低というニュースが流れ 話題になってます。東京都なんて1人切ってるって話も聞きました。 今日もTVで政治家と評論家がその辺の話をしてましたが,どうも 政府はこの件に関してなにも対策しているようには見えません。 さらにマスコミも何もしてないようにしか見えません。なぜ 「マスコミ」を挙げたかというと,小子化に関してはマスコミが ばらまいているミームも原因になってると思うからです。 メディアがばらまいているミームは女性が早く子供を産む…って 事と相反する事ばかりを良いこととしているように見えます。 キャリアとか収入とか。社会的立場と金銭ばかりを人の尺度にしてます (というとちょっと書きすぎで異性にもてる…っていう尺度もしっかり あったりしますけど…)。
でも仕方ないのかも知れません。家族とか地域社会という社会が 核家族とか異動とかいう経済社会の効率化の犠牲となってグジャグジャに されてしまったため経済社会以外の「場」が極端に稀薄になって, 経済社会で測られる以外の尺度がなくなってるって事でしょう。
でも,家庭内暴力や子供の犯罪等はすべて,経済社会以外の場が 稀薄になっていることが原因だと思うんですけど…。
わたしが書くと自分のことを棚に上げていると言われそうですが(^^;), 小子化対策は政策とともにこういう価値観の変化もないと ついて回らない様に思います。もちろん政府がかなり強引な 政策をして子供がいない人に不利益な様にするというのも手ですが, そんなに急にできるとも思えないので。
結局のところ年金制度にしても小子化対策にしても,どういう 風にしようとしているか?というビジョンが政治家からもマスコミからも 見えてこないのです。もちろん小子化は良くないことだ…というのは 共通した意見ですが,結局なにもしてないし相反する価値観を ばらまいているわけだし。
あぁ,なんか政治の話はつまらないなぁ…。
ところで,ふと,キリスト教の日曜日に家族で教会に行くという 風習は家族の繋がりや地域社会の繋がりを強くするって意味じゃ 結構いいものなのかも…と思ってしまいました。なんか 日本って西洋の悪いところだけ輸入してるのね…。もっとも 私自身はキリスト教は全く信仰してませんが:-p…。なんか 似たようなシステムはあった方がいいかも知れないと思ったので…。
- 6/12(嫌われるメイル)
- というわけで,会社に忘れたUSBメモリを取りに行ってきました。 電気工事中でエレベータに乗ったら動いているものの電灯がつかず, 真っ暗なまま上へ。結構怖かったです(笑)。というわけで, 一昨日挙げようと思ったメモから。
米光さんというかたの, 「 嫌われないためのネット術2〜女がカチンとくるメール、 男がキレるメール〜」だそうで(6月7日のところと8日)。 もともと「彼のメールを読むとカチンときてしまう」に 反応しているんですが,元の方が2年半前のものなので,「今でも そうなのかな?」とか思ってしまいます。でも掲示板みたら, いまでも「全文引用」を嫌っている人は多いようですね。
それより,わたしは相手が自分と違ったスタイルでメイルを 書いてくる場合にある決まったスタイルがあるのであれば, カチンと来るとか切れる前に「どうしてこの人はこういう 書き方をするんだろう?」と思うのがコミュニケーションだと 思うんだけど…。
米光さんの8日に書いていることは,なるほど…と思うところもあり, たしかに元のやつは「仕事でメイルしてるのに,彼氏とのメイルのような 書き方を期待している方が腹が立つ…」って気はします。
メイルの書き方というと,わたしの場合は仕事用と,プライベートで 仲が良いというか遊びの友達とかだと明らかに違います。 仕事は最初に用件を書いて,その後は全文引用です。女性に 嫌われるパターンですね(笑)。でも,これってわたしの周辺では, みんなやってるので変えられません。実は全文引用は個人的には (古い世代なので^^;)情報量が増えて嫌いですが,おそらく仕事では, 前のメイルを読み直して…という様な事をしなくていいとか,相手が 何と言っているかしっかり言質をとるとかそういう意味もあって やってるのでしょう。単に,引用削除するのが面倒っていうのも あるんでしょうけど:-p。
ただ,最近のメイラーはスレッド表示とか出来るので,本当は不要の 気もしますけど…。わたしのは出来ませんが…。
仕事以外のメイルは全文じゃなくて,反応するところだけ残し, その間に挟む形で(インラインで)書いていくことがほとんどです。 送った人の文章を残している…って意味じゃ,残しているので, これも嫌われるんですかね?。そういえば,女性からメイル貰うときに, 全然引用をされない方もいるんですが,やっぱり嫌なのかなぁ…。
インラインで書く場合も,一行フォローとかやってると,だんだん 何の話かわからなくて,古いメイルを引っくり返す…とかもあるんで, やっぱりある程度残している方がわたしはやりやすいですが…。
年寄りぶっていうと,「こちとら15年以上メイルやってるんだ。 あとからやってきて気に入らないとか言う方がおかしいんじゃないか?」 とか思ったりもしますが(笑),まぁそこまでいうのは止めておきましょう。 でも,引用しない…っていうのは携帯メイルの文化じゃないですか?。 単にそれに慣れてるから,引用に違和感を感じるとか。
インターネットも最初からインターネットだった人,更にその前に パソコン通信をやっていた人…とかでは,結構ルールが違っていて, それなりに衝突はありました。わたしは今では仕事用とかプライベートとか 幾つかのルールを使い分けてますが,やっぱりその世界では どういう風に書くのが普通なのか?…と見極める能力,そして 変な書き方をする人がいたら,その意図を読み取るのが大事だと 思います。ほら,今ネットでのコミュニケーションが問題になってるでしょ?。 大人がこんな思いやりのない形でコミュニケーションしてるのに, 子供なんて無理だよなぁ…とか思います。まずは大人から教育しましょう(笑)。
- 6/11(代償?)
- 今日は京都へ出張してました。それはそれとして…。
なんの準備もせずに「平和平和」と祈れば言霊が平和な日本を 維持してくれる…っていう風には思わないようにしてるつもりですが, さすがに今回のサミットでの小泉首相の宣言を見るとちょっと 頭を抱えました。正確に情報が伝わってないのかも知れませんが, 多国籍軍に参加とか,中東への経済支援とか…。ばらまき 外交なのか?…と思いましたよ。
いま,日本で北朝鮮の拉致被害者を「いいよもう帰ってこなくても。 見殺しにしよう」とかいっちゃったら非難ゴウゴウでしょう。 でも正直わたしは今回のサミットの結果をみて拉致被害者の 帰国を望むってことはこういうことなのか?…と 思ったりもしたのです。
まぁ拉致の問題を置いておいても,北朝鮮が日本にとって 脅威だし,ほっておけないから西洋列強を身方につけて おかないといけないのでしょうけど…。あと中国とか 韓国との国境問題もあるし。
TVじゃ首相が勝手に約束してきたことを非難しているけど, 一方で北朝鮮問題を織り込んだことは評価…という感じでしょうか?。 しかし小泉氏はなしくずし的に進めるのがうまいなぁ…。 本来国会で議論するような内容でしょうけど,でもなんか 国会の議論に期待できない私がいたりして(苦笑)…, 議論してもなしくずし的になるんだろうなぁ…。
うーむ…。難しい…。
- 6/10(マンガにおける子供像)
- 実は,明日京阪奈で用事があるため,今夜は京都へ移動中なのです。 んで,昼休みにメモッた今日の日記ネタが入ったUSBメモリを 会社に忘れたため,ショボーンな気分…。まぁイイや, その話はまた週末にでも…。
- 実はだいぶ前から,「男が女性に投影している幻想」という様な 話を書こうと思っていて,男女の漫画家によるセックス表現の 違いとか,他にもパンツで興奮する話とか,その辺を 書こうかと思っていたのですが,今回例の佐世保の事件を みていて,「あぁそうか,我々は子供にも幻想を投影していたんだ」と 思ったので,その辺の話を書きます。
わたしは,子供が犯罪を起したりセックスをしたりするマンガとか ゲームとかアニメは嫌いなんですが,困ったことにおもしろい話を 描く作家に限って,そういう表現をすることがあります。ある意味 ギリギリの表現をする野心的な作家だからでしょう。ところが 一方で,アニメやマンガに登場する子供,特にその作品が 一般向であればあるほど,その子供は純真でけなげだったりします。 今回佐世保の事件でマスコミが反抗を起した児童を特別視しようと するのに対して,ネット上では「俺も子供の頃は,誰々を 殺したいという思いをもったことはあるぞ。単にやらなかった だけで」っていうような意見を多く見ました。
確かに,自分の子供の頃を思い返すと,そういう風に思ったことは あったような気がします。わたしは転校生で,転校先によっては 人気者になったり,逆にいじめられっこ的な経験もしたことがありますが, 確かに苦手な同級生というのは常にいて,いなくなってくれればありがたい, と思っていたようです。
でも,大人は子供をそうは見てません。子供に悩みがあったり するのは認めてますが,他愛の無いことだと思っていたり, 単にいじめられて困っている…とは思っていても,殺意をもっている とまでは思ってないように思います。
我々が最初にあげたようなメディアで見かける子供たちは, 純真だったり幼稚だったりする人達で,腹のなかにどろどろと した想いをもっているのを描いているのは少ないと思います。 また,過激な表現で幼女に性的な行為をさせるような作品も, 逆に,それが過激になりすぎていて,特別なことのように読めてしまいます。 しかし,実際は子供も子供なりに普通に暮していて,大人のように 悩んでいたり,どす黒い気持ちが渦巻いているのです。
わたしが日記を書いているモチベーションとして「その時の 気持ちを忘れない」っていうのがあるんですが,実はこの思いを もったのは子供の時です。子供からみて,大人は子供の気持ちを わからないので,そういう大人になりたくない…とおもったのでした。 実際に日記を書いたのは大人になってからですが(^^;)。
マンガといえば,マンガ雑誌イブニングに「S60チルドレン」という 昭和60年代に小学生(5年?)の世界を描いた作品があります。 この作品は非常に好きなんですが,主人公がほとんど大人の悩みと 同じものをもっています。人目を気にしたり,人間関係で 悩んだりとか…。ただ単にその人間関係を維持するためにする行為が, 子供的(遊びだったり,勉強だったり)するだけで,悩みの質自体は 同じです。
このマンガを読んでいると,実際こうだったんだろうなぁ…とか 思います。大人から見ると悩んでいる対象がたわいもないので, 「子供らしいかわいい悩み」に見えるんですが,実際には対象は 幼稚でも悩みの質自体は大人のそれと変わらないのではないでしょうか?。
そういう意味で言うと宮崎アニメにしてもそうですが,最近 子供を主人公にしたアニメが多いですが,ちょっと描き方には 疑問を感じるようになりました。大人がこうあって欲しい子供像と, 全く逆でそのアンチテーゼを描いているようで,なんか等身大の 人間としての子供を描いていない気がするのです。子供像に 理想を追って,実際の子供を見失っているんではないか?,そんな気もします。
- 6/9(ネットリソースの変化?)
- 最近自分の掲示板に全く書き込みがされてなくて,寂しい限りですが(苦笑), まぁそれはそれでわたしのページに突っ込みどころがないとか, 既に知り合いになっている人しかみてないので,特に挨拶 する必要がないとか,いろいろ考えられるんですが(^^;),よくよく ネットをうろうろすると,掲示板に書き込みがされてないサイトというのは 別に,私のところだけじゃない気がします。どうも全体的に 掲示板でのコミュニティが衰退しているような気がするのですが, 気のせいでしょうか?…。
一方で最近はブログとかソーシャルネットワークとかが出てきてます。 特にブログはコメント欄とかもあるので,ココに盛んに書き込みが されているケースもみられます。ソーシャルネットワークは, 試しに2つばかり入ってますが,あまり議論が活発という 感じでもなく,ココにコミュニティが形成されるかどうかは, まだわかりません。
年寄りらしく:-p,昔話を書くと,わたしがネットをはじめた頃は ネットニュースが盛んでそこでコミュニティが出来て,そこから わかれるという形でMLが出来ました。実際ネットニュースに MLの情報が流れていて,それをみてMLに入るとか,ネットニュースで 知り合った人がMLに誘ってくれたりとか…そういう感じでした。 良く考えると,いま掲示板やブログで知り合いをつくる…って いう感じじゃないので,ちょっと違った雰囲気ですね。当時の ネットワークが規模が小さくて,それに実名・所属つきで発言 していたから,わりとお互い仲間意識があったのかも知れません。
MLは一時期は物凄い数来てましたが,最近は少ないです。 「一体,他の人はどこでコミュニティをしてるんだろう?」と いう疑問はここ数年,頭にあるんですが,人に言わせると「 掲示板じゃないの?」というはなしでした。掲示板というと2chみたいのも あるし,個人のページのゲストブックみたいのもあります。 たしかに個人のページでも結構な量が書かれているゲストブックも あります。
ですが,やっぱり最近ちょっとそういうところも書き込みが減っている 気がします。 なので,ふと,ブログの方に移ったんだろうか?…と思っていたり しますが,確信はありません。
別に日記に反応して欲しい…というわけではありませんが, 自分のページがキッカケで知り合いになった人もいるので, もしそういうコミュニティがブログの方にあるのであれば, ブログでもはじめてみるか?…とか思ったりしてます。 どこがいいんだろう?…。はてなはちょっと別の用途でもう 使っちゃってるので,他のがいいのだけど…。
で,疑問としてはやっぱりブログの方がコメントしやすいですか? なんですが…(^^;)…。まぁ書く方が楽,つながりを探すのが楽…って いうのはわかりますが…。
- 6/8(CCCDと音楽配信)
- CCCDを嫌いな音楽ファンはたくさんいて,いろんなところで 意見を聞くんですが,あまり腑に落ちてないこともあります。 もしかしたらわたしが勘違いしているのも知れませんが, 一番腑に落ちないのは「CCCDは音が悪い」という意見と 「もうCDはダメだね。これから音楽配信じゃないの?」という 意見が同じ人から出されているような気がすること。 なぜ腑に落ちないかというと音楽配信で通常使われる圧縮方式の 音はおそらくCCCDの音よりも遥かに悪いからです。
違う人が言っていれば,音の悪さからCCCDに反対する人は, CDかもしくはそれ以上の音質を持つDVDはSACDを望んでいるんだな…と 思うし,音楽配信を望む人は音質は二の次でポータブルデバイスや PCで音楽を聞くことを望んでいるんだな…と思うのですが, それが両立している人は,結局何が言いたいのか良くわからないのです。
わたしがCCCDが嫌いなのは対応したハードがないものを売り付ける 根性が嫌い…という思想的な部分と,実際にマシンに突っ込むと 結構負担がかかっていて,壊れそう…という面が大きいです。 音が悪くなるのも嫌なんですが,正直にいうと聴き比べをしてないので, 今のところ何とも言えません。まぁでもECMのCDとかがCCCDで 出たら(音質面で)それなりにショックだろうとはおもいますが…。
音楽をMP3やその他の圧縮フォーマットに変換してポータブルデバイスや PCで聴くっていうのは,たまにやりますが,どうもわたしにはなじみません。 CDを圧縮フォーマットに変換するのが(ものの数分で終わりますが), やっぱりめんどくさい。そもそも毎月CDを数枚かって,数回聴いて あとは忘れてしまう…っていうのが多いわたしに取って,いちいち 圧縮するのは面倒なのです。たしかに自分がもってる1000枚以上の CDを全部圧縮して全部持ち歩ける…というと便利かも知れませんが, そこまでの労力を考えると気が遠くなり,やっぱり毎週末適当に 聴きたいCDを選んで,ケースに10枚ほど入れて持ち歩くので十分…と いう感じになっております。
CCCDの音質についてはわからない…と書きましたが,まぁそれは 現在持っているCCCDが主にロックであって,これがECMとかの CDになると,外で聴くときはともかく自宅で聴くときとかは, やっぱり表現力が落ちて嫌だろうなぁとは想像できます。 こちらに関してはDVDやSACDで出してくれるなら,そっちをかってもいいよ… という気分になります。
でもねぇ…。本当にみんなそうなんでしょうか?。音質を問題に している人は多いけど,本当にそれだけなんでしょうか?…。やっぱり なんかMP3に落せないのに怒ってるんじゃないの?…とか思って しまうのです。そして音楽配信に期待しているのであれば, じゃぁ音質なんってどうでもいいわけね?…とか思ってしまうわけです。
実際のところどうなんでしょう?。
余談ですが音楽配信がCD品質以上でやられるようになっても, わたしはパッケージを買う気がします。値段にもよりますが…。 古い人間なので…。あっ,でも2,3回聴けばOKの様なシングルとかは 配信でもいいか…。そもそもそんな曲CD借りてもダビングしないし…。 わたしにとって音楽配信はCDの代わりというよりはむしろ有料ラジオ って感じだったりします。あくまでもジュークボックス。
- 6/7(何をもって人身売買か?)
- タイトルと離れて,最初にCD輸入権の話をメモがわりに…。 タワー,HMV,アマゾンのコメント。 仰有る通りになることを期待しております。
- さて,本題。
「15歳の娘を3,000ドルで売った鬼母」という話。 アメリカのことらしいです。ひどい話です。でもふと,こういう事って 100年くらい前までは普通に日本でも,いや,もっと最近まで 行われていたわけで,だとするとアメリカではひどい話だけど,他の国だと まだ当たり前…っていうところもあるんじゃないかな?…と思いました。 以前読んだ江戸時代の頃の話では,だいたい子供は男女問わず13歳くらいで, 大人に喰われちゃうことがママにしてあって,そういう場合親は, 相手が金持ちだとむしろ喜んだとかいう話もあったそうです。全てが そうだとは言いませんが…。
この話がひどい話なのは,どこなんでしょう?。母親が暴力で強要したことと, 本人が(おそらく)嫌がっていた…ってこと,あとまぁ年齢の 問題もあるんでしょうけど…。でも嫌がるかどうかは本人がもってる 考え方によるんでしょう。親が金を貰ったのは問題でしょうが,昨今, 日本でも3000ドルくらい貰ったら(まぁ回数はそんなにないでしょうけど), 好きでもない相手とやっちゃうような15歳はそれなりにいるような 気がします。…とか書くと顰蹙をかいそうですが,別に普通のことと 言いたいのではなく,そういう自分が貰えればやっちゃう人に,それが いかに良くないことか?…を説明するのは難しくて,一方で100年位前の 人に娘を借金のかたとかに売っちゃうとか,金持ちの妾に差し出すのが 良くない…って教えるのも難しいな…と思うのでした。
日本では今でも婚約時に結納金を渡したりするし,また専業主婦に 関しては,経済的に夫に依存するわけで,夫婦が経済的な要素が 全くなく愛だけで結び付いている…なんていうのは,ちょっとはたから みていると説明がつかない部分もあります(本人たちが,まったく そのつもりである場合もありますが)。そして今でも家督のために 親が紹介する相手と結婚する人もそれなりにいます。
なんか並べてみると,「愛」を結婚の理由にするよりも, 貧乏な人=人身売買や妾等,金持ち=政略結婚等と並べて, 普通の人も経済的な理由で結婚…っとかした方が妙にまとまりが いいなぁ…とか思うのでした。あぁーひどい意見だ(苦笑)…。
- ところで,ちょっと話が反れますが,以前マイケルジャクソンの 少年少女虐待問題が出たときに思ったんですが,ああいう行為を することの是非はおいておいて,日本では金持ちが 身よりのない子を引き取って育てる…って話があまり一般化してないな…と 思ったのでした。もちろん孤児院とかに寄付している金持ちや, 家でそういう子供を引き取っている夫婦とかがいるのは知ってますが, 非常にそういう人達が特殊になっている。ってことは例えば, 子供が両親を無くしてしまった場合とか,その後どうなるか?…が どうも社会から見えにくくなっているように思います。 どうなってるんでしょう?。
金持ちが身よりのない子を引き取る…っていうのは通常人身売買とは 言いませんが,経済的な圧倒的な力関係があるので,虐待とかが 起きる可能性もあるし,売り買いはなくても,子供にとっては, 似たような状況な気がします。昔の貧乏な人が子供を売るのって 別に慰み者…ってわけじゃなく,金持ちの跡取りとして育てられる ために売られた…っていうのもあるのですから…。
日本って非常に典型的な中流家庭像っていうのがあって, それ以外が非常に想像出来にくくなっている気がします。だから, そっから外れるのに物凄く抵抗を感じるんですよね。 もちろん,標準的な生き方や家庭が築ければいいんでしょうけど, 外れた場合に,どうしようもないような不具合があるようで, そういう許容量がないような社会っていうのもどうかな?…とか 思ったのでした。
もう一度念のために書くと,別に人身売買や少女売春を肯定している わけじゃありません。ただそういう風な常識になったのが たった100年位になったのであれば,現在においても,当の 本人達にそれが良くない…って教えるの難しいっていうのも 当たり前なのかな?…と思ったのでした。理論的にまだこなれていないうちに, すでに崩れているわけです。
- 6/6(子供にとって堪えること)
- 大人が子供の気持ちを理解する上でもっとも重要なのは, 言葉という「ラベル」を安易につかない事だと思うのですが, 今日もTVで「殺意」とか言っていてびっくりしました。 なんども言ってますが,子供が「殺そうと思った」と言っても, それは我々のいうそれとは違います。
ついでに早速,ネットの問題が挙がってますが,まぁどうするんでしょうね?。 たしかにネットって誤解を産みやすいっていうのは何度も感じてます。 でもね,今更「成人するまでコンピュータ禁止」なんて社会, 日本じゃつくれないでしょ?。だったら教育(もちろん家での教育も 含めて)なんとかするしかしょうがないのではないでしょうか?。 マスコミは小学生ですらホームページの記述を取り上げてなんとか 「異常な娘だった」っていう結論にしたいようですが,だいたい 子供が無垢なんっていうのは幻想で,子供は言葉も概念も乱暴に 振り回すものですから,たとえホームページに過激な記述があっても 我々が思うそれとは違うと思うんだけど…。
/.jpとかを観ていたら,別にコンピュータが絡まなくても, こういう落書きとかそういう行き違いはあるのでは?…って 言う発言があって,それはもっともと思いました。
さて,マスコミは犯人の小学生を異常な娘だった…っていう風に したいようですが,わたしはそうは思いません。最初にこの事件を 聞いたときに,この事件は犯人の彼女自身にとっても悲劇だな…と 思いました。というのは,おそらく彼女は,この騒ぎがこんなに 大きくなると思ってなかったのだと思います。人一人殺して 騒ぎにならないというのは,大人の感覚です。子供には 何がたいへんなことなのか良くわかりません。最近は二十歳になっても こどもの人が多いので,成人式で騒いで,怒られて真っ青に なって謝る人もいるようですが:-p,彼らの言葉を聞いても, 「こんなに大騒ぎになるとは思わなかった…」という感じのようです。
これをマスコミ得意の「想像力の欠如」で片付けたくないので,- 自分の過去の記憶で,堪えたこと,反省したこと…と書いてみます。
わたしは子供の頃は姉に泣かされた記憶が多いので,あんまり反省 した記憶がないのですが(笑),いくつかあります。たわいのないので 言えば,一つはとある水族館(っていうか別府ですよ,良く覚えてます)で, 知らない人を親と間違えて絡んで,間違いに気づいた時,あと同じく 別府ですが,旅館で間違って火災ベルを押してしまった時。まぁ この辺はたわいもないですが,もうちょっと深刻なレベルでいうと, 小学校1年の時に団地で自転車に乗って遊んでいたら,自転車で 止まっていた車に突っ込んで,ドアを凹ましてしまったとき。 ちょうど車は掃除中でしたので,その人に連れられて親のところに 行きました。あと結構ひどいのが,わたしは小学校1年の時に 扁桃腺の手術で入院していて,入院して仲よくなった同年代の 少年がいたんですが,彼の退院まぎわに彼と遊んでいて,図にのって 叩いたりしていたら,傷が開いて再手術になったこと。今考えると 単なる縫合手術だったのかも知れませんが。
これらは堪えました。なぜかというとこれらの出来事は,すべて わたしが怒られたというよりは,わたしの親が他の人に謝っている シーンを覚えているからです。幼少の頃って何度も親に怒られている はずですが,不思議と覚えているのは親がわたしの行為によって 周りに謝っているシーンです。つまり自分が行った行為が, 自分以外の人,特に親や知り合いの間でネガティブに大騒ぎに なっている…っていうのは,おそらく当時の自分には想像の 範疇外であり,ショックだったのでしょう。
そういうのを思い出すと,今回の騒ぎで犯人の小学生が 驚いている…っていうのは想像できます。
でも,単にそう言う話を言っているのではなく,これは子供に 反省を促すやり方の問題でもあります。
子供は自分の行為で親が周囲に謝る…っていうのは堪えるのです。 親に直接怒られるのより,何倍も堪えます。子供の前で,周りに ペコペコする親を演じろ…とは言いませんが,時と場合によっては 非常に強力な教育手段になると思います。
そういえば,最近は,子供が人の前で騒いでも,周りの人に 謝らない親が増えてます。これは親のプライド的にはそうなのかも しれませんが,軽い間違いはともかく,ここぞという時に それができるようにしとかないと,子供の印象に残る 更正はできないかも知れません。
- 6/5(民主主義)
- 朝,みのもんたが年金改正法案の決議模様で野党の戦術を見せて 呆れてましたが,わたしも呆れました(苦笑)。ゆっくり喋って 時間稼ぎしたり,暴れたり…。で,みのもんたが「与党に過半数 取られているからしかたない」って言ってましたが,実際そうで, そういう時に野党が何をすべきか?…っていうのは,少なくとも 牛歩戦術をすることじゃないでしょう。過半数取られているから 存在が無意味というのなら国会は不要です。選挙が終わったら, 過半数与党以外は,次の選挙対策だけをしていればいいってことに なります。
でも実際は違いますよね。今回CD輸入権の審議をみていて思いましたが, 野党は与党から法案の疑問に対するたくさんのコメントを引き出して, その法案が今後その言葉通りに運用されるのかを見守る使命が あるはずです。あとで「国会の答弁と話が違うじゃないか。 そんなんじゃ次の選挙では投票しない」って言えるために。 そういう意味じゃ,著作権法改正の問題は,与党を監視する 物差しができました。そういうこと年金法案でやってたんですか?。 未払の議論ばっかりやってたようですが…。そういうのやらないと 本当民主党とか社民とか存在価値ないと思いますよ。
- もう一つ,関連しているようで,ちょっと別の話。
最近民主主義とか資本主義に対していろいろ閉塞感を感じているんですが (だからといってマルクス主義を進めているわけじゃないです), こういうのをネットで見つけて,あぁーそうか…とか思いました。
「 民主主義もしくは資本主義ってのは革命が起きないという意味では 最高のルールだと思う」。 なるほど。するどい。そうなんですよね。王政とか独裁制っていうのは, 社会が混乱してきたときに,責任を負わせる相手がはっきりしています。 ぶっちゃけクーデターか,革命を起こせばいいわけです。民主主義だと 選挙による政権交代ができるため,それが起きにくい。しかも巧妙に 選挙対策していても,選挙で通ったんだから「禊は済んだ」とか 言われちゃうわけで…。
あと「『あの人が儲かってる分、私は損してるって発想になりにくい』 ようにできてる」っていうのは,むちゃくちゃ鋭い指摘で, わたしが先日書いた,現状の仕組みでは 「 豊かさとは貧富の差があってこそ実現するのではないか?」という 疑問への答えでもあるなぁ…。本当は貧富の差が一部の豊かさを 産み出しているのだけど,それが見えにくくできるシステムが 民主主義であり資本主義なのかも知れません。
さて,現在中国がバブル(でもバブルとわかっていてもダレも 躊躇せず投資するっていうのはいつも一緒なんだよなぁ)で, 中国の人がだんだん豊かになってきていて,でもあそこは人数が 多いから,結構世界経済に影響与えているようです。 どうなるのかね?。どっか(例えば日本)が貧しくなることによって バランスを取るのか,それともやっぱり上に上がれないのか…, ちょっと気になるところです。韓国と台湾はちょっとバブったけど, やっぱり日本は越えられなかった…。日本って運がいい国だとは 思いますが…。もしかしたら 株経済が暴走する前に成長したのが運が良かったのかなぁ…。
- 6/4(暴走する報道)
- 例の佐世保の子供による殺人事件の話。TVの報道で掲示板がどうのこうのとか言ってますが, それをいうならTVドラマもどうのこうのですね。
それより,「ネットで個人情報が流れている」…とかいう話も 言っていて,TVだけを観ているとネット方が荒れている…という 印象も受ける…っていうかマスコミはそう言いたいんでしょうけど, わたしはどちらかというとTVの方がレッテル貼りとか,扇りとかを やっていて,ネットは例によってあれてる部分もありますが, わりと冷静でかつ真剣にとらえている人も多いなぁという印象です。 もちろん冷静といっても事件の悲劇性にみんな心を痛めているんですが, それでいて冷静に考えている…ということです。
TVでは「今までにない事件」とか言ってますが,子供が子供を 殺した事件は稀に何度か起きてます。今回の事件だけが特別じゃ ないし,一昨日の日記にも書いたけど,自分が子供の頃の心情や 行動を思い出すと,結構狂暴なところがあったり,でも,今考えると 本当に当時の心情を追体験出来なかったりで,正直に書くと, 「そういうことはあるだろうけど,どうやったら防げるかは わからない」というところです。ですから逆に報道がいろいろ 理由をつけようが,更に何かをスケープゴードにしてるのを 観れば観るほど,「また頭悪いことやってる。もっと真剣に 考えて欲しい」とか思うのです。ネットにも子供時代の 自分の狂暴性を語ってる人が結構いて,まぁそうなんだろうな…とか 思ったりもしました。
言い訳しますがここでいう「狂暴性」というのは 大人の感情の中にある「狂暴性」とはかなり違うと思います。 なんでこういういいわけを書くかというと,昨日報道ステーションで 事件を起した子供に「殺意があったか」等と分析しようとしているのを 観て,急激に気持ち悪くなりチャネルを変えたからです。小学校6年生に 「殺意」があったかどうか…,議論してどうするんだろう?。あったら, どうするんだろう?…,などと思うわけです。というのは子供の中にある 「殺意」と大人が感じる「殺意」は全く別物なので,子供に殺意があったから って,大人の基準でそれを何かの判断に使うのは危険だから…。
あと,ちょっと話が最初に戻ると,ネットの話。ネットをスケープゴートに するのはどうかとは思いますが,ただし,ネットでの会話の仕方は 学校で教えた方がいいんでしょうね。たしかにネットってきついですよ。 最近は会話する相手がいい人だけになったのか,こっちが枯れたのか わかりませんが(笑),わたしも最初の数年間はネットでのやり取りで カチーンと来たり,実際に喧嘩みたいな感じになったことは ありましたから…。たしかにあれだと子供にはきついと思います。 でも今の子供って幼少の頃からあれに触れるんだろうから,また違った 感じ方になってるのかも知れません…けど。
- 6/3(若者の政治活動)
- CDの輸入権の話。昨日の結果を受けて, こういうのは大事だから忘れないように,貼っておこう。
「準備はいいかい?」 「6月、これからスタートだ」, 以上, 音楽配信メモ(6/2,3) さんより。
今回の話は,ネット上では結構話題になっていて,年金問題なんか よりよっぽどまじめに議論されているように見えたりします(笑)。 「次の選挙で,こいつらには入れない」とか。。
実は,そういう意見,つまり選挙や政治運動(特定の議員を 支援する)を若い人がネットを通じてやろう…という雰囲気に なるとしたら,それはそれで一つのいい実りなのかな?…とか 思ったりもしてます。もちろん,それはコレからの話ですが…。
コレまでの事を思い出すと, なんか「政治活動をするのはダサイ,単に権力に対してニヒルに 非難すればいい…」というような雰囲気がもう30年以上日本の 若者の間には流れている気がします。40年前…はわたしは わかりませんが,学生運動があれだけ盛り上がってたので, 当時は若者でも熱く政治を語るって雰囲気があったのでは?…と かってに思ってます。で,学生運動の失敗でみんな萎えちゃったのかな?… とか思っていたりするわけです。
でもさすがにそろそろこの風潮を変えてもいいんじゃないか?…と いう気がしてきました。ネットもあって我々は多様な意見を 瞬時に得られるし,識者の意見もすぐに聞ける。60年代の 様に結局権力に破れて,あとは組織維持のための内ゲバ…とか いう風にはならないかも知れない…とか思います。
長年社会人やってると…,そういう物事に無関心,先延ばし…って 結局何も得るものがなく,先を見越して動いていた人の方が, いろいろ自分に有利な局面をつくっていることが良くわかります。 なにもしないであとから文句だけ言っても,仕方ありません。 なにもしないで都合が悪いときだけ文句を言う…っていうのを, まぁ単なるストレス発散でやるのであればいいんですが:-p, 実際それだけで終わってしまいます。
だから,なんとなく今回法案改正騒ぎは,若い人が 政治を向いたという意味で良かった気がして,これから しっかりこうやって若い人が政治を監視していて,向うも 無視できない…っていう風潮が出来るのをわたしは望んでます。
- 6/2(幼児の狂暴性)
- 著作権法改正案原案のまんま委員会通過との ことで,成立するみたいです。とても残念です。ある意味,当事者 (利害が関係ある立場)になって法律がつくられる過程が良くわかった…って 意味じゃ勉強になりましたが…。まぁ議会制民主主義ですから, 過半数の議席を持っている方が推しちゃったら,どんなに理屈が 通ってなくても通っちゃうわけだよね。委員会で変な答弁して, 信用無くして次の選挙に影響が出る…っていうくらい話題に なってないと…。原案修正差し戻し…ってよっぽどのことがないと やんないのかなぁ…。
川内博史衆議院議員お疲れ様でした。わたしは民主党は ちっとも応援してませんでしたが,あなたには感謝してます。 でもつまらない年金未加入問題でマスコミのリソースをこの問題から 奪ったのも民主党なので,次の選挙で入れるかどうか悩ましいです(笑)。 本来はお礼に入れようと思ってたんですけどね。
- さて話は変わります。
佐世保での小学6年生による同級生殺害の事件。 もう…,なんというか悲劇です。殺された方はたまらないとかよりも, その親,また殺してしまった少女,そしてその親…,もう全員辛いでしょう。 その心情想像するだけでこちらも辛くなります。
朝このニュースをラジオで流していたとき,女性キャスターが 「この頃の年代って自我が芽生えるときで…」って話をしていて, 自分が子供の頃の事を思い出しました。そうなんです,子供の頃って 結構いろいろムチャをやってるのです。
自分のことを思い出すと,例えば小学校に入る前ですが,なんの 理由もなく姉のクビに力一杯チョップしたことがありました。 これは実は当時わたしは姉にしょっちゅう泣かされていたので, 一度でもいいから姉を泣かしてみたい…と思ってやったのでした。 今考えるとひどい話です。すみません。あと小学校の2年か3年の時に, クラスで泣いて,クラスメイトに椅子投げたことありました。 あたったらひどい事になっていたかも。ちなみにこれがわたしが 声を上げて泣いた最後の記憶です。今は泣けないことがコンプレックスだったり しますが…。
小学校の上級生に人を傷付けようとした記憶はあまり浮かびませんでしたが, そもそもわたしは刃物とか火とかが結構得意というか好きな子供で, 低学年の時はカッターで草を切って回ったりしていたし,中学生に なっても…っていうか今でもやってるか(^^;)…部屋で火(ろうそくとか) 炊いたりしてます。でも刃物に関しては子供の頃から何度も 手を切ったりしていたので,その危険性は小さいうちから認知していた 気がします。火もそうです。わたしは基本的には,火とか刃物は 幼少のうちから触らせた方がいいと思ってます。それで,怪我したり 下手をすると指がなくなったりする可能性もありますが,それは それで仕方ないと思います。更に書くと喧嘩や体罰もそこそこ あった方がいいとも思ってます。暴力を徹底的にリアルに感じさせて, そこで何をしたら何が起きるか…というのを覚えさせた方がいいのだと 思います。イジメは良くないですが…。
ついでに書くと,今回のケースは余り関係ありませんが, わたしは子供は(出来れば多くの)年寄りと一緒に暮らさせるのが いいと思っていて,それはなぜかというと幼少のうちに知り合いの 死に触れられるからです(例えば老人ホームに週一で遊びに行くとかしてると, そのうちダレか死にますよね。不謹慎ですが)。 人が死ぬって事がどういう事かというのを 感じるのは大事なことです。現在の日本では親しい人の死に巡り合うのは 非常に稀になっています。だから死のリアリティがない若者が 増えていたりもすると思うからです。
ちょっと話が反れましたが,今回の少女の心情を分析してもたぶん わからないでしょう。子供に「殺意があった」とかいう議論は 不毛です。殺意とか死のイメージが我々と違うからです。
子供はえてしてこういう事がある…と思います。 子供の頃だったら自分を思い出してもかなり断片的なことしか 思い出せません。忘れている感情がたくさんあるはずです。 どうしたらいい?…という話ではなく,そういうことを思いました。
- 6/1(駆け込み需要?)
- 昨日書いた六本木ピットイン閉店の話は*かっての*ジャズフュージョンファンの 間にはそれなりに物議をかもし出したようです。「なんとかならんのか?」とか 言い出す人まで(少ないですが)います。でもその文章を読んで, なんとなくお店とかテーマパークとか,そういうのが閉まるときに 反対する人と,それを受け止める側の温度差みたいのをひしひしと 感じたました。
たしかに六ぴが閉店するのは残念だし,それで聴けなくなるような 音楽があるかも知れない…というのはありますが,そんなことは 今回の閉店告知以前から実はわかっていたのです。だって, ここ数年ライブに行くと数えられる程度しか客がいないことが 何度もありましたから…。「すでに音楽の中心からずれているのだな」と 思うこともありました。それでも新しいミュージシャンの出会いの場として 機能している部分もあるので,それなりには評価しているのですが…。
今回ネットをみていて閉店にショックを受けている人達を良くみると, ここ数年どころか10年以上行ったこと無い人が結構います。そういう人達が 「何とかしてくれ」っていうのはありなんでしょうか?。むしろ 毎年,年に数回通っていた方のみからすると,「いざ再開店して やっていけるのか?」の方が気になります。
今回の話をみていて,わたしに収穫だったのは,ああいうテーマパーク閉鎖の 時に寄せられる意見が,実際運用している立場からみると 全く味方じゃないのが実感できたという事です(笑)。話がそれますが, わたしの大学の母校は去年でなくなりました。とても残念で, 反対もしましたが,じゃぁ存続するために貢献できていたか?というと わかりません。わたしが母校がなくなるのに反対していたのは, ノスタルジー的な部分も結構あります(本当はそれだけじゃなくて, 母校の派閥をつくりたいという野望もあったんですが,間にあいません でした(笑))。
自分が失いたくないもの…それは思い出なら具体的に守らないと いけません。心の中にとどめておくだけでいいなら,その(現実での) 喪失は仕方ないものです。
(でも母校の件は,やっぱり納得いかないぞ)。
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