だらだら書いた日記です。
日によって文体が変わるのは気分です(^^;)。
日記中のURLはメンテしないので,切れてる場合もあります。
あしからず。
- 2/28(選べるために)
- 一言でエコロジーに関心がある…と言っても,人によって 気をつける部分というのは違っていて,わたしは比較的 ゴミをださない事に関心が高いようです。
一方で食べ物の安全性について関心が高い人もいます。 有機栽培の野菜を食べるとか,安全な食肉を選ぶとか…。 この辺の重心の置き方は人によってそれぞれでいいと思っています。 できることからやればいいです。しかし, 最近のニュースをみると,お店の食品の表示が如何に 当にならないかを思い知らされます。こんな世の中だと, 食べ物の安全性に気をつけようがあるのか?…とすら 思ってしまいます。
ちょっとまえにBSEの問題が出てきたときに,日本は 食品表示の義務があっても,それを検査するシステムがないと 言う話がでてましたが,まさにいま,それをチェックしてみたら… という状態になっているようです。
本当に食べ物を気にするならスーパーなんかでかってはいけない… って事なのかもしれませんが,信用を疑いだしたら,スーパーで あるからないからというのは関係ありません。 チェックをしようと思ってもそういう機関もなければ, 金もない…って事なのかもしれませんが,土木工事をする 金があるくらいなら,よっぽどそっちの方に金を裂いて くれたほうがいいいのでは?…。
とにかく,普通の人が,環境のことを考えようとしても, 考えるための情報がなければ,なにもできません。 そういう意識が高まっている今だからこそ,それを 考えられる仕組みをきちんと構築して欲しいものです。
話変わりますが,シャワーに浄水器つけたら,頭垢が減った 気がします。飲むのに…っていうのはわかるけど,体に 浴びるだけで良くない水が水道から出てるこの国は, どうなってしまってるんでしょう…。
- 2/27(政治は国を救えるのか?)
- デフレ対策・経済政策の話題が連日ニュースで取り上げられてます。 わたしは政治にも経済にも疎いので,ニュースをみながら, 「そういうので経済って良くなるんでしょうか?」とか 思いながら見守るしかないんですが,ああいうのを みてると,つくづく政治って「お金の使い道を決める」こと なのね…,って思ってしまいます。まぁそれだけじゃないの ですけど,具体的にモノや市場を作ったりするわけじゃ ないですからね。
政治というと経済だけにかぎらないのですが,良く 議員らにより委員会とかチームとかがつくられるって 話を聴きます。そういう中で政策が決められるって いうのが建前(実際はしりません)なんでしょうが,良く考えてみると, 政治家というのは議員ですから,プロの政治家と言っても 民衆から選ばれた人ということになります。もちろん何年も 議員をやっていて,政策に通じている人も多いんでしょうけど, 学者でもなければ行政官でもないわけです(出身者はいるでしょうが)。
そういう意味で言うと彼らが判断してうまく行くものなんだろうか? とか思ったりします。特に議員は自分の支持者の利益を考えないと 次の選挙で勝てないわけで,そっちを重視すると包括的な 国という単位では考えられなくなりそうな気もします。
もちろんだからといって学者や行政官のいう通りに政策を すればいいってもんではないでしょうけど…。それはそれで 今まで悪い面がたくさん出てきてますから…。
民主主義というのは結局民衆が議員を選んで,その様々な 支持者を背負った,ある意味利害が一致しない人たちが, 政策をするというものです。ですから,少数の天才が計画を立て 動かしていく…という様な事はできません。議員は 支持者(民衆)を納得させないといけません。そういう意味では, 人々の利害が一致してないうち,つまりみんなが本当に困った 状態にでもならない限り,大きく物事は動かないって事になります。
そういう風に考えると,議員たちが決めてる政策は国をなんとか するものなのか?,自分達の支持者に嫌われないようにするための ものなのか?,現段階はどの辺なんだろうか?…,などと 思いながらニュースをみてたりします。
- 2/26(風邪だとうれしい)
- さてわたしの症状。相変わらず咳は出ますが,かなり 減ってきました。鼻水もほとんど出なくなりました。 花粉症の友人によると,花粉はまだガンガン飛んでいるそうなので, おそらく花粉症ではないということなのでしょう。 ということは,やっぱり風邪だったのか?…。しかし 1月からひいてたんだよなぁ…。とはいえ外に出ると, 結構喉が痛くなるので,粘膜が敏感にはなってるようですが…。
さて,今年は私の周りに「花粉症かも」と言ってる人が 結構います。今年流行ってる風邪の特性として, 熱が出ないという感じのものが多いからでしょう。 私の場合もそうでした。熱が出るタイプのものも あるとは聞きますが…。
風邪は治りますが,花粉症は一生の付き合いになるため, みなさん,一様に花粉症であることを恐れます。 そういうわけで,風邪だとわかると喜ぶ姿が,なかなか 滑稽です。…ってわたしもそうなんですけどね(^^;)…。
とはいえ,完全に風邪って特定できたわけでもないんですけど…。 なんか全く別の病気だったら,それはそれで嫌ですね。 とにかく,熱でも出れば,会社休んで一気に治すんですが, そうでなかったので,だらだらと会社に来ていました。 おそらく会社の人の何人かはわたしが病原でしょう。 すみません。
- 2/25(コーヒー)
- わたしは土日はコーヒーをいれて飲みます。普段いれないのは, 面倒だから(^^;)…,というのとお茶(主に中国茶)を魔法瓶に いれて会社に持っていっているから。
コーヒー飲んで思うのは,わたしはコーヒーは「味」が 好きみたいです。美味しいと思います。一方お茶は どちらかというと,飲んで気持ちがいいから飲んでいるみたいです。 香りはどちらも好きですけど。でもその好きさも違っていて, お茶(特に中国茶とか紅茶)は頭がスキッとするような 香り,コーヒーは香ばしい…というか…。
実は紅茶や中国茶(特に醗酵茶)を飲めるようになったのは ここ一年くらいです。それまでは飲めませんでした…,って いうか今でも自販機で売ってるような冷たい 烏龍茶は飲めません(^^;)…,ちゃんとした中国茶を 飲んだら,美味しいことに気づいて,それで紅茶も選べば 飲めるという事になったわけです。
一方コーヒーは昔から好きで,それこそインスタントで あろうが,炒りたてひきたてであろうが飲めますが, とりあえず,美味しい方がいいので,とある福岡の コーヒー屋さんから豆は買ってます。ここのコーヒーと 似たような味ってなかなか味わえないので…。
時々今持ってるミルを電動に変えたら,もっと手軽に 飲むようになるのかな?…,とか思ったりもします。 でも電動ミルって高いやつじゃないとかえってまずくなるんですよねぇ…。 先日お店でミルをみていたら,わたしが高校の時に なけなしの小遣いでかった当時6000円のミルが, 今は9000円くらいになってました。こういうところにも 時代を感じます。
- 2/24(感覚の検査)
- ちゆちゃんから教えてもらったネタですが(^^;),学校での色覚検査が廃止になるそうです。 色覚が弱くても大半の生活には支障がない,検査があると その結果で差別を受けるから…,という事らしいです。
こういうことを考え出すと,いったいなにを検査すべきか?… という判断が難しいものなんだなぁって思ったりします。 人間の感覚は人によってそれぞれ微妙に違います。しかし 普段はその違いというものをあまり意識せずに生きていて, (少なくとも知覚レベルでは)自分が感じるものは他人も感じる, 他人がわかることは自分もわかると思って生きてます。 しかし,実際はそうでないことも多々あります。ただ, そういう事を「気にして」いたら,いろんな意味で「参る」ので 無視してるわけでしょう。
先週わたしは自分の職場にいる数人の人の聴力レベルを測りました。 学校や会社の健康診断でやるような雑なものではなく,わりと 精密なものです。そういうもので測ると,結構微妙に違うものだと わかります。しかし,普段「自分は耳が悪い」と思ってる人が 聴力レベル的に悪いか?…というとそうではないようで,「音を聴く コツ」をつかんでいるか?…の方が大きい場合もあります。
そういう意味で言うと,知覚レベルの違いだけが問題では ないため,別に調べる必要はないとも言えるし,知らなくても いいというのかも知れません。しかしそういうなかでもある人は 自分が選んだ職業を目指す場合に,どうしてもそういう自分の 体と向かい合わなければいけない時が来るでしょう。 自分の感覚を使って仕事をする人は検査しなくても,そういうことが だんだんわかってくるものです。 で,わかったときに「知っていれば選ばなかったのに…」って ことがないのかな?…と思ったりもします。
そういう意味では,検査を廃止するのはいいとしても, そういう違いがあることを知っているのはいいことかも 知れません。本人が気になったときに調べられるように。
正直いうと,わたしも先週自分の聴力レベルを測ったんですが, 測るとき緊張しました。もし耳が悪かったらどうしよう… と思ったからです。
色覚の違いが存在するというのを意識したのは,わたしは 大学の同級生に色弱気味の人がいたからです。それまで 「色盲=色弱」だと思っていたのが単に微妙な色合いが わからないだけ…というのがあることがわかりました。その時に, 「この人にはどう見えているんだろう?」という風に思ったことが, わたしが感覚の違いというのを強く意識したきっかけの一つに なっています。
そういう意味で言うと,「色覚の違い」というのが,あまり 意識されなくなるというのは,わたしにとってはちょっと 感慨深いものがあります。まぁたしかに感覚の違いなどと いうものは,多くの人にとっては意識しない方が いいことなのかも知れませんが…。
- 2/23(音楽)
- 私がすんでいるアパートはアパートごと ケーブルTVに入っていて,私はお金を払ってないので地上波だけを ただで観れるという状態です。今日は点検に来るということで, 昼間自宅で待ってました。はっきり来る時間がわからないので, 仕方なく音楽を聴いたりビデオを観たり,トンコツ煮込んだりして 待ってました。
4時過ぎに若者二人がやってきて点検。私のCDをみて当然音楽が 趣味であることがばれる。「MTVとかありますよ」と盛んに加入を 薦める。うーん,でもTV見出すとCD聴く時間が(^^;)…,とか思ったりも したんですが,たしかに適当に流行ってる曲を流してくれるのは 魅力なんだよなぁ…,特に最近洋楽をまた聞き始めてるので, 地上波じゃなくてMTVみたいのをみたいっていうのはあります。 しばらく試して,自分の周りに集まる音楽環境を変えたら どうなるか?…というのを試しても良いかな…とちょっと思ってますが, まだ申し込んでません(^^;)。
さて,某氏が日記で「最近の若い人は音楽やりはじめで,どんな 曲をコピーするのか?」という疑問を書いてましたが,私も そう思います(^^;)。
最近Radioheadとかを聴いたりしていて, 最初どうなってるのか良くわかりませんでした(^^;)。 というのは,昔のロックとかはわりとメンバーが何をやっているかが 判りやすかった,ただし個々のメンバーは結構難しいことを やっているという感じでした。しかし最近の曲を聴くと, むしろバンド全体のサウンド重視なのか,個々のプレイは見えにくい, ギターが複数いて,さらにガンガンにエフェクタをかけていたり, さらにサンプラまで混ざっていたりして,「どこまでだれが弾いてるの?」って 境界が見えにくくなってるように思います。まぁ一人のメンバーが 複数の楽器を操ったり,ベースやドラムまでリアルタイムで エフェクタを変化させたり…とそういう意味では,本当に 素人がライブで再現できるのか?…という様な曲が増えてもいる 気がしますけど…。
とは言っても若い人には判るんですかね?。まぁたしかに私も 若いころジェフベックとかをコピーしてるときとかはエフェクタの スイッチのタイミングまでとろうとしていたので,今の人は そういうサンプラーを入れるタイミングとかまで苦もなく コピーしてるのかも知れませんけど…。
ただ,集中していて聴いていると,あるときフッと急に 良く判るようになるってこともあるようで,単に,こっちの 「新しいもの受け入れ能力」の問題か?,とかも思って しまうんですが…。
- 2/22(小子化)
- 子供が一人いる親に調査すると,もう二,三人欲しいという 親は多いという話を聞きました。しかし 実際は経済的な理由から産まない…という事らしいです。 でも,考えようによっては,昔は経済的な理由が どうだろうが,子供は産んでいたし,むしろ貧乏人の方が 子沢山だった様に思います。
…という話を会社の人にしたら,それは昔はコントロール できなかったからでは?…,とか言われました。 つまり避妊とか中絶ができないからでは?…ということでしょう。 まぁそれが全くないとは思いますが,そうなんでしょうか?。 むしろ昔は子供が病死とかしていたので,病院にかかれない 貧乏な人ほど,むしろたくさん産んでおこう, という考えだったのではないでしょうか?。また農家においては 子供も人手になります。 そして,それは今でも発展途上国とかでもみられることです。
そう考えると,子供を産むことが経済的に余裕がないと 出来ない…と考える事自体が「今風」なのではないでしょうか?。
一方,都会では独身の人が多いようですが,これも 経済的なものを理由にしてるようです。たぶんこれも昔と 逆なんでしょう。昔の人,特に女性は「この人となら頑張れる」 と思う人と結婚してましたが,現在は「この人なら大事にしてくれる」と 思う人と結婚する…という話を,以前聞いたことがあります。 そういうのに合わせ男性も「家族のために頑張ろう」と 思っていたのではないでしょうか?。
そういう意味で言うと,だれかのために頑張るというのが, 今は励みじゃなく,負担に思う時代(?)なのだなぁ…と 思ったりしました。
小子化や独身率の増加は先進国になればなるほど,多いような 気がします。ですから,本当は経済的な問題というよりは, 価値観の方の変化の方が大きいのではないでしょうか?。
- 2/21(ニュース)
- 米韓会談のニュースが少なくて…,やっぱりベクトルって あるなぁ…,って思ったりします。
ところで,田中真紀子元大臣問題。最近TVをみてると,私の方も, なんとなく,「あの人は改革をやろうとしていたかも しれないが,職務(外交)はほとんどやってなくて,省の 機能が麻痺していた,という意味では問題のある大臣だった」 という気になってます。もちろん,彼女の在任中にも そういう事は言われてましたが,あまり自分自身そうおもって なかったように思うんですが,最近はそう思っちゃう。
つまり自分自身の意見が変ってきてるっていう自覚があるんですが, みなさんはどうでしょうか?。
なんか知らない間に洗脳されてるような気がして,ちょっと 気持ち悪いです。
まぁ,でも,組織長としては問題があるっていうか「ああいう人が 自分の所属組織長だったら,たまらないなぁ…」って思ってたのは おぼえてるなぁ(^^;)。基本的に組織長が自分の部下の悪口を いうのって(富士通とかでも思いましたが)あまりいい気分じゃ ありません。まぁその辺は企業人と議員という立場が 違うのでしょうがないのかなぁ…,とか思ったりもしますが…。
- 2/20(バブル)
- ラジオみていて知りましたが,いま,イギリスって バブルなんですって。株価や地価が上昇してるって ことでしょうか?。それでもってイギリスの中央銀行は 弾けるんじゃないか?,という危機感を持ってるらしいんですが…。
今,日本は不景気ですが,お金ってどっかに集まってるもんなんですね…。 日本の株が下がってるって事は,株が買われてないって 事でしょうけど,その買われなかったお金はイギリスとかに 行ってるわけだ…,というわけで,このアンバランスが 好景気不景気をつくってるんですかね?。だとしたら どっかの経済がへこまないと,こっちは好景気にならない わけで,みんなで好景気…ってわけにはいかないってこと なんでしょうか?。
他の国を蹴落とさないと,自分の国が繁栄しない…って いうのであれば,あまりいい気はしません。仕方ないとしても, 繁栄を誇らしげに思う気持ちにはならないんですが,こういうところは 国際的(西洋的)にはだめな考え方なんですかね?。
まぁ,先日の薮君も「キョーソー」って言ってたしなぁ…。
それにしても,イギリスもアメリカベッタリ。アメリカ自身が 今バブルだとは思わないけど,好景気にはアメリカに ベッタリになることが必須なんでしょうか?。
わたしは小泉政策の,アメリカのベッタリぶりっていうのは 実はあまり好きじゃないんですが,これも,経済を復活させるために, やってるのかなぁ…,だったら仕方ないの?…,とか 思ったりしてるので…。
いずれにせよ,こういうのみてると,「清貧」って言葉からは 程遠く,「清貧」を美徳とする考え方が世の中に通用しないんだ…, とあらためて思い知らされます。
- 2/19(人混み)
- 人混みが苦手…って人は多いかと思います。 わたしもあまり得意ではありません。
人混みがなぜ辛いか?ってことは良くわかりませんが, おそらく,人間には相手との距離を無意識に測って, ある程度の距離に相手が近づくと,警戒するという 本能があるのでしょう。動物もそういう本能は当然ありますが, 人間も,どんなに「ここは安全だ」と思っても,やはりプレッシャは 感じるようです。
この距離というのも,文化・習慣的な側面があるようで, 国によって違います。アジア系の人は比較的近づいても 大丈夫という性質を持っていると聞きます。ですから,彼らと 話すと,割と近づいて話すので,日本人とかはちょっとプレッシャを 感じるそうです。嘘か本当かは知りませんが,なんとなく 経験とは合います。
そういう静的な距離感もあるんですが,動的というか, 単に自分が歩くときに相手をよけなければいけないので, 辛いというものもあります。わたしはゆっくり歩くのが実は 苦手で(^^;),人混みでも人と一緒でも,わりと早く歩きます。 そうすると,当然人をよけなければいけないわけで,それが 疲れるわけです。
こういう人混みでの辛さは体調や精神状態で結構変り, 体調が悪いときは,かなり辛くなる時があります。 特に,静的なプレッシャも強く感じるので,例えば電車に 座って帰るだけ…という状態でも辛くなり帰れなく なります。一度そういう状態になり,我慢するのが 大変だったことがります(^^;)。
なんでこういうことを書いたか…,というと最近新宿とかに 行くと,やっぱりつかれるからです。じっと立っていても 疲れるんですね。意識的に警戒を解こうとしても,なかなか とけないものだ…とか思ったりもします。まぁ あまり気にすると対人恐怖症とか引き籠もりになりそうなので, 気にはしないようにしてるんですが(^^;)。
ちなみに,全く人がいないところ…,家の中とかじゃなく, 山の森の中とかに入ると,体の感覚が妙に鋭くなり,プレッシャを 感じることがあります。人間にはこういう周りの雰囲気を 無意識に探ろうという本能があるのだなぁ…と思わされます。 厳密に言うと自然は決して人に優しいわけではなく,落ち着く ところではないようです。
だから,ある意味,住居をつくり,都市をつくり,そして, その中で自然を味わうために人工の公園をつくるわけでしょう。
そういう意味で言うと,悲しいですが自然破壊というものは, 本能に基づいているのかも知れません。
だから,いいってわけじゃないですけど…。
- 2/18(分析)
- 薮君来日…,どうも宗主国気取りにみえるんですが, 気のせいですか?(^^;)。もっとも迎える方も,そういう 感じですけど…。
さて話かわって…,おさかな天国の話。 一昨日TVでみた話題ですが,すでにあちこちで 話題になってます。なんかこういう話題ってどうして, 一斉にするのかね?。事件でもなんでもないのに…。
それで,まぁこういうわけわかんない曲のヒットとか 言う話になると,必ず「曲の特性を分析したがる」人が あらわれます。
一昨日みたTVでは,おさかな天国の他に「タケモトピアノ」の CMの話をやっていて,この話は実は正月に関西に行ったときに 関西の友人から(探偵ナイトスクープのビデオを) 見せてもらったので,知っていたのですが,泣いてる赤ちゃんが 必ず泣きやむというCMです。まぁこちらは「ヒットした」とか 言う話ではなく,しかも言葉も喋れないような赤ちゃんなので, なにか「物理的特徴」がその曲にあるのでは?…,と 思うのもわかります。
そういうわけで,ご多分に漏れず,一昨日の番組では, おさかな天国とタケモトピアノのCMの音の 周波数特性とかを表示して,いろいろと説明してました。
まぁ,この手の話,わたしは良くわかりませんので,あまり とやかく言うつもりはありません。というかこういうのに対する 答えは専門家のなかでも出ていないと思います。各自が それぞれ自分の意見として言うことはあるとして…。
実際のところ,それが正しいかどうか?…,というのは わからないのだと思います。いや,正しいとしても, それがヒットする必要条件なのか十分条件なのかが, あまり明確にされず,ただ特徴だけを述べている…という (番組制作の)姿勢の方に私は疑問を感じてしまいます。 本当にヒットするための十分条件なら,同じ特徴を もった曲を何曲かつくって,試してみないと,わからない わけで,そこまでやった番組はみたことがありません。
こういう事は今回の話だけではなく,一般的な批評に ついても言えます。ある作品をみて,「これが受けるのは こういうことだ」と言うことは出来ますが,じゃぁ,そういうものを つくれば同じように受けるのか?…,というと,なかなか そうはいかないのではないでしょうか?。もちろん厳密に 条件をそろえることが不可能なので,実験自体ができないという のもあります。
つまり,実証ができないわけで,そういう意味で言うと, そういう批評を聞いて納得するのは,単に「尤らしい」という ある意味言葉の巧みさに因るものかもしれません:-p。
そういう意味で言うと,そういう分析ってどういう意味があるのかな?, とか思ってしまいます。
まぁ,いろいろ言って,わかったような気になるのが楽しい…, と言われれば,それはそうで,それはわたしも楽しいんですけどね(^^;)。
- 2/17(医療保険)
- 今回のオリンピックあまりみてないんですが,今日みた 男子ショートトラック,寺尾選手の失格,納得いきません。 誰かあれをわたしに納得出来るように説明してください(_o_)。 ああいうのみてると,ますます,見る気なくします:-<。
さて,話かわって,いま話題になってる健康保険の話。 医療費,本人負担額,掛け金とすべて変更し,「三方一両損」と 言うことになっております。本当に三方一両損なのか?…, って点にはすでに野党やマスコミから突っ込みが入っていて, まぁ,そもそも「額」という意味では比較できないものを公平・不公平 なんて言っていても最適値などは出てこないものだと 思います。
今回の話は「同じように損をする」というのが,「みんな損をした」という 意味であり,「同じ額損をした」のだとは違うのでしょう。 むしろみんな損をしたことに意味があるのだと思います。 これまで,いろいろ法律(例えば税率とか)を変更すると, 誰かが損をして誰かが得をする,というようなことが あっていましたが,そういうことがないという意味で「痛みを分かち合う」 ということなんだと思います。リストラ等も,あちこちで 行われていますが,単に本社から子会社に移ったというレベルから, 失業したというレベルまで様々あり,それが皆同じように… というわけにはいきません。生活が脅かされるというレベルでは 分かち合ってはいませんが,今までの生活より苦しくなったという 点では分かち合ってると言えます。極端な言い方ですが, そもそもの出発点が違うのに,公平にすることなど出来ないのです。
そういう意味で言うと,保険費の話も,とりあえず文句を言ってる 人が多いようですが,実際個人レベルでは影響がほとんどない人も 多いでしょう。また保険制度などやめて使う人が払えばいいじゃん…, という人もいるんでしょうが,やはりその辺はその人の状況で 違うと思います。
わたしの状況でいうと,保健医療をほとんど受けてないわたしは, 掛け金をむしろ貯金でもしておいたほうが,いざというとき, 多額の医療費をかけれそうな予感すらします(^^;)。しかし保健医療を 受けないのですが,実際には週に一回,マッサージを受けに行っていて, それは月に数万のお金を払っていることになります。 マッサージは病気を治しているわけじゃない…といえばそうなんですが, しかし,肩こりや頭痛は命には影響ないかも知れませんが, 精神的にはかなりあります。これが仮に保険から医療費が出たら?…, と思うこともありますが,しかし他の病気のように出して もらえるのは申し訳ない…という気もします。
こういうことを書くと怒られるかも知れませんが,毎日 病院に行くお年よりの中にも,命に別状はないけど,とりあえず 行っている…という人もいると聞きます。しかし,まぁそれが けしからん…というつもりはなく,おそらくそういう人も安心して 暮せるために行っている…という点もあるのでしょう。 しかし,命に関わる病気をしている人も,日常の点検で行ってる人も 同じだけの医療負担なのです。そういう意味で言うと今回 負担額が上がりますが,深刻な人もいれば,上がるなら行かなくて いいという人もいるのでしょう。
こういうことを考えると,むしろ診療内容で負担額を変えることは 出来ないのだろうか?…と思ったりもします。もちろん, それをきめるにはかなり大変な労力を必要としますが, それが出来れば本当に医療が必要な人は医療を受け,そうでない人は それなりに負担をするということが可能になるようにも思います。そして 出来れば,マッサージや整体の様なものも2,3割でいいから 保険を適用してもらえると,個人的にはうれしかったりします(^^;)。
- 2/16(誰がため?)
- 今日,春節をみようと,横浜に行きました。途中横浜駅で 電車を下車し,西口のHMVで買い物をしようと寄りました。
欲しいと思っていたCDが見つからず…,というかアーティストの 枠がなくなっていたので,もしかしたらコーナーが移動したのか?と思い, あちこち探してました。その日HMVはたぶんアーティストの 店頭ライブのあるようで,売り場には沢山の人がいて,なんか 準備をやってました。誰のをやるのか知らないので, 別にそれはいいや…,と思いつつ,店員に売り場を確認して, そこに行こうとすると,柵が立っていて,いけません。 すると若い男性が立っていて,「イベントがあるので行けません」 とのこと,「いや,あの売りだなに行きたいんですけど?」 「駄目です」…という感じ。うーん,私は別にイベントのことなんか どうでもいいんだけどなぁ…。で,何時に終わるんですか?と 聴いたら一時間位先の話だったので,くらくら来て諦めました。
なんともその私を止めた男性が申し訳なさそうな態度がみられなかったので, 憤慨して,手にしていた他のCDも戻し,店を出ました。
というわけで,HMVは数千円の売り上げを逃したことになります(^^;)。 まぁおそらくその男性は店員ではなくイベントの関係者なんでしょう。 店員がもの買うのをじゃまするのも変な話ですから。であれば, このイベントによって,確かにお客は集まってきてますが, 不快に思って来ない人もいるでしょうし,現に私みたいに, 買うことを妨害された人もいるわけです。
そういう意味で言うと,「これって店のためになってるの?」 って思いました。まぁもっとも私が行こうとしていた 売り棚はそんなに重要な棚じゃなかったのかも しれませんが…。
この店では以前からライブをやっていて, 私も何度か行ったことがありますが,私が 行ったのはジャズ関係が多いせいか売り場を 柵で塞ぐほど自体にはなってませんでした(^^;)。
いずれにしても,一時間も売り場を閉鎖するような 店頭ライブっていうのも何だろうなぁ…って 感じです。それと,客を断るときも,それなりに 一言謝罪があれば,気持ちよく諦めがついたかも しれないのですが…。実はこういうところで, 客足って変化すると思ったりもします。そんなこと ないですか?。
- 2/15(最近のSF漫画)
- 今日はいつもより1時間ほど家でゆっくりしてから会社に 行きました。昼間体調が悪かったんですが,ちょっと実験の 準備をして,昼過ぎに出張,よるコンサートに行きました。 しかし,なぜ体調が悪いときの方がよく働くんでしょうか(^^;)。 とはいえ,だいぶよくなりました:-)。
さて,昔私が小学生のころから中学にかけて子供向けの漫画や 小説にはSFのものが多かったと思います。当時漫画は子供向けだった せいもありますが,多くはTV番組と結び付いて行ったように思います。 ざっと思い出すと,まぁウルトラマンや仮面ライダーの様な変身ものや バビル二世の様な超能力もの,松本零士の作品のような宇宙もの, そして多く出てきたロボットもの等がありました。
自分が子供の頃読んだせいもあるのでしょうが,今思い返すと, やはり子供向けの作品という印象があって,超能力と言っても, 電撃を相手に与えたりするというのは,大人になってみると,ちょっと オーバーかなぁ…とか思ってしまいます。もっともそういう派手な部分とは 別に,ストーリとかには結構深い含蓄があったりするものも多いと, 今読み返すと思いますが…。
しかし,それを読んでいた当時の子供(私)などはそれを完全な空想とは 思っておらず,やはり当時の科学のベクトルの延長上にあるものだという 意識があり,超能力はともかく,宇宙旅行やロボットなどは遠い未来に 実現するようなことの様に思い,それでそういう技術者になった人, というのもいるのかと思います。そういう意味ではリアリティがありました。
さて,最近はどうかというと,例えばTVアニメとかを見ると 相変わらずSFはありますが,リアリティというより,むしろ エンターティメントを強調したものが増えてますし,または 子供向けの漫画とかを見ると,SFというよりファンタジーが 増えているように思います。ファンタジーとSFの違いは, ファンタジーは別の世界の別の秩序の上に成り立っているという 設定であることです。
そういう状況をここ数年感じてましたが,ここ最近,青年誌で またSF漫画が増えてきている様に思います。例えばモーニングの ESや,スペリオールのムーンライトナイル,サトラレや, カケル等もファンタジーというよりはSFの様に思います。 他にも沢山見受けられます。
これらがSFなのは,現在の科学のトピックを物語の 骨子に使っていることでしょう。ムーンライトナイルの 様に宇宙ステーション建築を舞台にしてるのも非常に 現実的ですし,遺伝子や突然変異で超能力を得るというのも, 昔のSFよりもさらに科学的な設定になっている気がします。
こういうSFで大事なのは「こういうことあるわけないよ…」と 思わせないことで,そういう意味では,昔のSFを今読むと, 結構「あるわけない」と今だったら思えるないようになっていたり するんですが,最近のSFでは,また新しい科学トピックで リアリティを与えているように思います。
私はここしばらくのSFの低迷は,ある意味科学にトピックが 少なく,また工業発展の行き詰まりから,未来が 科学的に進んだ世界である…ということにリアリティが 感じられなくなってきてるからでは?…,と思ってました。 しかし,日本のロボット技術者の件に限らず,子供の頃 SFに影響をうけ,みずから科学者や技術者になった人も 沢山いるわけです。
今回,私が挙げた漫画はいずれも青年向けですが, 同じように子供向けの漫画にもまたSFが増えているのであれば, またそれはまた科学に興味を持つ人を産み出す土壌になるのだと 思います。そういう意味では,今なりのSFがまた 再び生まれるということは,面白いことだと思います。
- 2/14(風邪)
- 先週末で治ったと思っていた風邪が再発しました。 症状はほとんど同じです…,というか喉と鼻は軽いんですが, 今回は何となくだるいです。若干熱っぽいけど,まぁ 37度前後?…,あとお腹が緩いです。
そういうわけで,今日は16時前に会社を出て,帰りました。 茶碗蒸しと,生シュークリームを買って帰って,食べてねました。
厳密に言うと,昨日からそういう調子だったんですが,一昨日に 結構飲んだので,風邪なのか,酒のせいかのか,良くわかってません でした(^^;)…。
- 2/13(未婚率)
- 見えるラジオで30代前半の都道府県別未婚率というのを やってました。で, 一位は男女ともに東京都。これはわかるんですが, こっから先の男女差が興味深かったです。
男性は,その後が神奈川,千葉,埼玉という風に 関東に集中してますが,女性は京都,福岡,大阪, という風に地方都市(でもその地方じゃ都会)に なっていきます。ちなみに4位か5位は男女とも沖縄でした。
「率」なので未婚と既婚の比なんで,絶対数じゃないんでしょうが, この結果の印象としては首都圏には独身男性が多いという風に 感じます。まぁ,もっとも女性の方が早く結婚する…って いうものあるので,30代前半で比べることにどれくらい 意味があるのかはわかりませんが…。
ただ何となくの印象ですが,東京には地方からもたくさん 働き手として男性が上京していて,その結果,男女比的に言うと 首都圏全体(ただし30代)で男性の方が増えてるのではないでしょうか?。 また,女性の場合独身で働いている人は,東京に集中していて, 例えば,神奈川,千葉,埼玉から,満員電車にのって 通勤している人は少ない…という風にも読めます。たしかに, 朝の電車って男性率が高いですね。
となると,首都圏にたくさん男性が上京した残りの地方は, 意外に女性が多い…ってことなんでしょうか?…。都会より 地方の方が独身者に対する風当たりは強いはずなのに, そういう結果が出るのは,そういうことかなぁ…とか思って しまいました。
なお,沖縄が多いのは,文化的な面もあるのかも(女系だし)しれませんが, やっぱり景気が悪いからかなぁ…とか思ってしまいました。 独身の率が上がってるのは,景気のせいだ…って 話もあるようですね。まぁ,でもオランダとかで,ワークシェアリングを した結果,たぶん時間ができたからでしょうけど(笑), 出産率が上がったそうです。賃金は下がってるはずですけど。
この辺は,単に景気というより社会保障の方の影響だと 思います。そういう意味でいうと,景気回復のために, 社会保障を犠牲にするのは,長期的にみると,あまり得策じゃ ない気もします。どうなんでしょうねぇ…。
- 2/12(新・三種の神器)
- 「三種の神器」というと,「八咫鏡」「天叢雲剣」「八尺瓊勾玉」 …じゃなくて(^^;),その時代に一気に広がり庶民の生活を変貌させた ものを指すようです。
かっては「車」「クーラー」「カラーテレビ」がそれだった という時代がありました。たしかにこれらは単なる家電とかいうより, 車の普及により,個人の移動範囲が,クーラーにより夏の 生活の仕方が,カラーテレビにより,自宅での過ごし方が…, という風に生活習慣自体が変った気がします。
更にその前は「電気冷蔵庫」「電気洗濯機」「白黒テレビ」で これも生活習慣を大きく変えたと言えます。 さて,不況の家電業界,「新・三種の神器」というのが 最近言われているようで,なにかというと,「IH調理器」, 「食器洗い機」「生ごみ処理器」だそうです。
わたしは基本的にこういう販促キャンペーンにはのらないたちだし, 「便利になる」っていうキーワードにもあまり反応しないのですが, 「生ごみ処理器」はちょっと欲しいなぁ(^^;),って思いました。
というのは,以前から生ごみを捨てずに肥料等で再利用したいとか, かさばるので乾燥してから捨てたいとか思っていたからです。 生ごみから肥料を作るとなると「コンポスト」を使うということに なるんでしょうが,庭がないのでちょっと面倒です。ゴミを干すというのも, からすが多いところですので,ちょっと無理っぽい。つまり 出来れば室内で,処理できれば…と思っていたのです。 わたしが住んでる杉並は補助金を出してくれるって話もあるようです。 つまり,あとは満足する製品があれば…ってことだなぁ:-)…。
ちなみに残りのIH調理器にはあまり興味が出ませんが,食器洗い機は, 「水が少なくて済む」って点にはちょっとひかれました。でも 専用の洗剤…ってことは,合成洗剤を使うってことでしょうから, 現在せっけんで洗ってるわたしとしては,使う気になりません。 洗剤なしでもOKになるとだいぶひかれると思いますが…。
というわけで,新三種の神器ですが,以前のもののように生活習慣を 変えるほどのインパクトはあまり感じられず,家電業界の 独り善がりで終わる気もします(^^;)。ただ,狙ってるところが, 「便利さ」だけじゃなく「環境に対する配慮」という点では, 製品自体よりも,設定のたて方自体に,時代の変化を感じます。
そういう意味では,そんなに悪くない三種の神器ではあるでしょうね。 でもコンポストとかは自作できちゃうんだけどなぁ(^^;)…。
- 2/11(関西美人)
- 全然日記な話じゃないんですが,ちょっと下世話な話を…。 地域によって人間の顔とか体型とかが異なるか?…って話です。
時々,こっちの人に「九州って目が大きい人が多いですね」とか 言われたりしますが,そうかなぁ?…って思ったりします。 帰省したときに,(女性に関しては)胸が大きい人が多いとか(^^;), 色が白い人が多いとか思ったりもしますが,それは人種というより, ダイエットに対する姿勢とか,日に焼けない様に普段から 気をつけているから…というのが大きい気がします。
さて,昔TV番組をみていると関西の芸人さんが「大阪(関西)は ブスが多くて…」などと言ってるのを良くみました。 まぁ,お笑い芸人が言ってる話なので,冗談何だろうなぁ… と思いますが,実際に関西に行くと,時々女性に目がいくことが あります。目がいくというのは,つまり普通住んでいるときに, あまりみないタイプをみたときなんでしょうけど,あくまでも そういう人が印象に残ってるだけで,そういう人が「多い」と いうわけでもありません(^^;)。
で,どういう印象かというと,関西に行ったときに思うのは, すごい美人(好み?)と思う人と,逆(^^;)の人が極端な 気がします。数の比の印象は伏せておきます(^^;)。
果たして人種が違うのか?…,とも考えたりもしましたが, それを全面否定はしないのですが,考えたら,むしろ, 人間の違いより,化粧の仕方の違いのような気がします。 以前は関西の方がファッションも奇抜,化粧も濃い…,と 言われてましたが,昨今の渋谷あたりを徘徊するコギャルを みてると,そんなことはないと感じるかも知れません。しかし やはり関西で電車とかに乗り,人をみてると,そういう極端な 人を除くと,やはり全体的に関西の方が化粧が濃く,また 着てる服も色が多いような気がします。
となると,そういう濃い化粧をすると,それが映える人と, 単にケバクなってしまう人がいるように思うのです。まぁ 化粧のテクニックもあるんでしょうが,化粧を濃くして似合う 顔の作り…っていうのはあると思います。
そう思うと,実は自分は化粧が映えるタイプの顔が好きなのか?… とか思ってしまいますが,本当のところはわかりません(^^;)。 心当たりはありますが,叶姉妹は好きじゃないし(^^;)。
そういうわけで,最近日本国内でも複数の人種がいてどうの こうのという話があり,実際に分類とかしてるようですが, 実際にある地方に行って感じる違いというのは,そういう 素地の違いより化粧やファッション,文化の 影響が大きい気がします。いずれにせよ,人をみるのは いろいろ発見があっておもしろいです。
- 2/10(住宅施策)
- 今日は雪がぱらついてました。ちょっと出かけまして,以前 住んでいた,横浜の方を通過したんですが,以前住んでいたあたりは 高速道路とかが出来ていて,だいぶアクセスが変わってました。
それより,わたしが以前住んでいた寮が閉鎖になっていたのは, ちょっと隔世の感がありましたが(^^;)。ちなみに,引っ越して 1年ですが,1年前には寮が閉鎖になるって話は聴いてませんでした。 そういう意味では,なんか不思議な感じです。別にわたしが出たから 閉鎖になったわけではありませんが(^^;),少なくとも あと一年早く閉鎖になっていたら,わたしは寮を出て,横浜の どこかに家を借りる手間を求められて,さらに異動で,また 新居を探してという二重の手間(まぁそれはそれで楽しかったかも^^;)を する羽目になっていたことでしょう。
さて,わたしが働いている会社もご多分に漏れず経営悪化というか 財政的に苦しいので,もともとは社宅や寮が完備されている 福利厚生がいい会社でしたが,寮や社宅を閉鎖して手放すという 方向に進んでいるようです。わたしが入社した10年前は,なんと 独身寮でさえ定年まで住めるという環境でしたが,入社して 5年目辺りから,期限をもうけるという話(3?才)になってました。
わたしが去年寮を出て,賃貸を借りたのは,この件とは直接は 関係ありません。むしろ住居面で,会社と無関係になりたかったから…, というのが大きな原動力になって賃貸を借りました。それで, 現在の会社の住宅施策についてはあまり興味を持っておらず, 知らないのですが,最近会社の同僚が立て続けにマンションを 買っている…様です。独身者(寮)も既婚(社宅)もそういう動きが あるようで,まぁ,職場の流行り(誰かが買うと欲しくなるらしい…)も あるようですが,やはり会社の住宅施策の影響も受けてるようです。
もっともわたしは,入社以来ずっと寮と社宅に住んでいた人間が, いきなり分譲買って大丈夫か?…って感じたりもしてるんですが:-p, まぁ買うときは勢いでしょうから,わたしがとやかくいう話でも ないでしょう。
わたしは昨日も書きましたが,新しく住む街が,どういうところか 知りたいので,仮に買うにしても,まず賃貸に住んでから, ある程度様子がわかってから買うだろうなぁ…って気がします。 もっとも現状は仕事との思惑もあって,あまり買う気がありません。
だから,セールスしても駄目ですよ>住宅屋さん。
- 2/9(新しい街)
- 荻窪に住んでいると,生活に必要なものを手にいれるには 事欠きませんが,もうちょっとマニアックなものを手にいれようと すると,出かけることになります。もっとも荻窪(というか 中央線界隈)で手に入りやすい別の物…っていうのも あるんですが(^^;)。で,出かけるとしたら,まず,吉祥寺か 新宿…となります。この二つは,土日は中央線が高円寺,阿佐ヶ谷, 西荻窪をスキップするため,かなり「近所感」が強まります。
CDとかマンガとか特殊な食材とかだと吉祥寺でもたいてい 事足ります(マンガは中野って手もありますが^^;)。 新宿は街自体…というよりまず駅自体がでかいため, 電車を降りてから目的地に行くまでが,結構大変です。 そういうわけで,電車に乗れば10分でつく新宿ですが, 意外にあまり行きません。
ですが,今日はちょっと特殊なものをいくつか欲しかったので, 新宿まで出かけました。新宿はもちろん東京でもほとんど 一番大きな街といっていいほどですが,例えば神田,お茶の水, 秋葉のように特殊用途用にできあがってない(っていうか, わたしが知らないだけでしょうが)ので,今一つ,どこに 欲しいものがあるのかわかりにくい気がします。 今日も,西口を一通りぐるぐる回っていたのですが, 欲しいものはどこに売ってるかわかりませんでした。
とはいえ,うろついていると,中古のPCゲームを売ってる店を 見つけました。また大久保に近い辺りをうろついていると, CD屋やビジュアル系の服を扱ってる店とかも 見つけました。
こうやってうろついていると,意外なところに意外な店があり, 「こんど来てみよう」という気になります。
さて,わたしが以前良く買い物に出かけていた横浜。新宿に 比べて小さい街ですが(ただし人口密度は新宿以上に高い), さすがに10年近く住んでいたため,結構マニアックなものを 扱ってる店も把握してます。したがって,いまだに横浜で 手にいれることができて,新宿で手にいれることができないものも, わたしにはあります。そのうち「あっ,こんなところに売ってた」って 気づくんでしょうが…。
わたしも,何回か引っ越しをしています。だいたい引っ越しのたびに 大きな街に移ってる気がしますが,それでも,引っ越してしばらくは, 欲しいものが売ってる場所がわからず,「こんどのここは不便…, 何も売ってない」とか思ってしまうものです(^^;)。実は あとになってどこにあるかわかったりするんですが…。
そういう意味で言うと,都内に住んで1年,まだ「わたしにとっては」 新宿は便利な街ではありません。
住んでみても,こんな感じですから,ちょっと旅行で立ち寄った街が, 「本当にどういうところか?」,というのを知るのは,結構 難しいのではないかな?,と思ったりもします。その街を 知るには新しく住んでも,結構数年かかったりするものです。
- 2/8(溝)
- イギリスのジャーナリストがMad In Japanという文章を書いたそうです。 日本語訳を読むと日本人の悪口を たくさん書いてます。もっともこの日本語訳は,この原文に 腹を立てた人が書いたもののようなので,もしかすると,かなり 悪意的に訳している可能性もあります。
とはいえ,まぁこれだけ,たくさん日本のことを 書いていて,そこまで力説するような内容なのでしょうか?, って思ってしまうんですが(^^;)。これを載っけた雑誌も 結構暇なの?…。
で,わたしのこの文章を読んだ感想は,この日本語のページを つくった人がいうほど,熱く怒りを感じませんでした。 もっとも,広島の原爆を「最善の出来事」ということについては ちょっと熱く来るものがありましが…。その後に,日本人の 太平洋戦争時の虐殺とか,それに対する謝罪のなさとかを 批判する姿勢と,矛盾してませんか?…って言いたくなります。
まぁ,そういう風に人の命に関して,そういう自己矛盾をさらけ 出すような人が書いた文章ですから,あまり本気で捉えても 仕方ないか…って気もします。人を殺すことに対する 評価というのは,もう少し慎重にすべきでしょう。
しかし,そのほかの現在の日本の話とかは,読んでいて, むしろ「まぁ,その通りですね」って思ったりもしました。 むしろ,「そうだけど,それがどうした?…」って私自身は 思ったことも多く,そういう意味では,この人(標準的 イギリス人なんですか?)と自分の価値観があまりにも違い, ですので,最初に「変人」とか「エイリアンもどき」って いわれるもの仕方ないかな…とか感じてしまいました。
トイレに温水シャワーとペーパーがあったり,京都の 街が電柱だらけだったり,ショーウィンドウに食べ物の 見本があったり,日本建物が(西洋人からみれば)中国のと 類似してたり,渋滞がひどかったり,失敗を恐れたり, エロ漫画がコンビニに売ってたり…。一応全部嘘ではありません。 もっとも,そりゃ嘘だろう…って言う内容もあるような気もしますが, むしろ,客観的内容より,その客観的内容を元に,筆者が 「奇妙」とか「最悪」とか言いきっちゃうあたりが,逆に 興味深かったです。
とはいえ,この文章,最初の方と,最後は広島が挙げられてます。 広島のことを「驚くほど戦争の面影が消え失せた都市」と 評してます。たぶん広島に行ったんでしょうが,この人は, 広島が街全体,50年前の惨状のまま保存されてるとでも 期待して行ったんですかね?。なんかがっかりして,この文章を 腹いせに書いたようにも読めるんですが:-p。
ところで,別のところで聴いた話ですが,2002年の ノーベル平和賞に,ブッシュ大統領と ブレア首相が推薦されているそうです。 まぁ実際はノーベル賞の委員会のメンバーに アフガン攻撃に反対している司教がいるらしいので,受賞はないだろう… という予想らしいですが,わたしからすると,この二人を平和賞に 推薦するセンスこそ理解できません。もし彼らが受賞したら, ノーベル賞は,単なる西欧に都合が良いようにするために, 貢献した人がとる賞で,そのために,それ以外の多くの人たちに どれだけの不幸があろうが関係ないという視点であるということに なるのでしょう。
まぁ,こっちが理解できないのですから,向うもこっちを 理解できなくて,当然だなぁ…っておもったりするわけで, そういう意味では,イギリス人(筆者)と日本人(わたし?)の 間の溝はかなり深そうです。
- 2/7(長引く体調不良)
- 先週,今週と…,ちょっと体調が悪くて,今一つでした。 日記をお読みの方には,なんとなく雰囲気は伝わって いたかも知れませんが…,もう一度整理します。
先週辺りから咳が出たり,鼻がつまったり,なんとなく だるくて,この間の週末は二日間,自宅で寝転がっていたのですが, いっこうによくなりませんでした。
今回の症状,ややこしいのは全く熱が出ません。でも,上下は しますが36度から37度の間…。まぁ37度越えてなければ, 熱がない…っていうのも,なんか「思い込み」な気がしますが。
鼻は,鼻水がどんどん出るというよりは,つまるという感じで, そのうち,黄色い鼻になりました。しかしこれは現在でも 続いてますが,どうしてこうにも膿のような黄色いのが 数時間で溜まるんですかね?。
一時期花粉症か?っていう疑惑も浮かびましたが, 私の周りにも似たような症状の人が沢山でてきましたので, うつしたのかも知れませんが^^;,風邪のようです。
それから,咳と,鼻詰まり以外に,なんとなく食欲の 減退があります。食べると苦しくなります。
いずれにせよ,なんとなく全体的にだるくて,今一つ 仕事にせよ,遊びにせよパフォーマンスがありません。 いままで,風邪というと大抵熱が下がれば快方に向かう…, という感じのものが多かったのに,そもそも熱が出ないので, どうなのかわかりません。とはいえ,鼻と喉については, だんだんよくなってるようなので, とりあえず快方に向かってるのでしょう。 もうちょっとちょっとだとおもいます。ので, 頑張ります(何を?)。
ところで,今回,こんなに風邪薬が効かなかった 風邪も珍しいです。熱が出ないので解熱剤もきかないし, 鼻とかもあまりききませんでした。
んで…,結局薬は薬局で買っただけだし,病院にも行きませんでした。 医療費負担が増えるといっても,困るほど,サラリーマンって 病院行ってますか?。むしろ掛け金を減らしてくれた方が, うれしいような気がするんですが…。
- 2/6(経済改革)
- うーん,このまま倒れたりすると,小泉首相は単に有事立法を整備した 総理って事になっちゃうのかなぁ…。 あまりにもおバカですから,それだけは止めて欲しい…。 でも,経済に強い首相候補っていっても,全然思い浮かばないのですが。 野党も,責任問題とかで攻撃するより,どうやったら経済が 向上するのかで,議論して欲しいんです。
もっとも,いまの不景気はバブルのときの過剰な投資や, 地価の上昇の後遺症なんじゃないですか?。わたしは 経済に疎いので,わかりませんが。そういう意味で言うと, 土地の値段はだいぶ下がりましたが,本当に使う人が 買える値段に下がったかというと,もうちょっと…って 感があり,そうなるまでは下がるように思います。だとすると, まだ経済は悪くなるんでしょうね。不良債権は処理しないと どうしようもないでしょう。
それから,どうも政治家とか経済界は,あのバブルのような こと,つまりインフレや株価の上昇が再び起きることが, 経済の復興…だと思ってるような節があるのですが, 気のせいでしょうか?。
だとすると,それはまた「終りのある好景気」でしょうから, あまり明るくないです。それより,地価にしても,株価にしても, 身の丈にあった値になるべきで,もし向上させたいなら, その身の丈自体を向上させるべきでしょう。技術力とか, 生産力とか…。
経済,まだ悪くなってもいいですけど。要は安定して欲しい… って思ってます。
- 2/5(夢)
- 今週,ずっと風邪気味(?)なので,結構早く寝るように してるのですが,おかげで(?)良く夢をみます。 どうかすると10時くらいに寝てしまうのですが, そうするとだいたい3時くらいに起きて,また寝ようと するとあとは夢をみるという感じ。6時過ぎに起きるまで, 3,4回起きて夢を確認して,また寝る…という感じが 多いです。
それにしても,寝てるわりには,昼間眠たかったり するのですが,寝過ぎでかえって疲れているのでしょうか?(^^;)。 だいたい起きたら体痛いしなぁ…。
今朝は明晰夢もあったようです。なんか人がわたし宅へ 来て,部屋を荒らし回ってる様な夢がシリーズで二,三回 ありました。あっ,そうそう,そうしてる間に マックのディスクがガーガー言い出して,壊れた夢でしたが, これはバックアップをとれという暗示でしょうか?(^^;)。
うちに来ていた人は,知らない人ですが,なんか後輩と 認識していたようです。最初は男性でしたが,次は女性でした。 むぅ?…。で,この辺りで,「あぁこれ夢だ」と気づいて, そうしてると起きたのですが,その時に「このまま夢の中で ××したらどうなるのかなぁ?」と思い(××は勝手に 想像してください^^;),また寝て,続きをみて,夢の中で, そうなったときに,「おっ,いまだ,起きよう」って 起きたりしてました(笑)…。
朝起きて考えてみると,なんか変なことやってたようですが, そもそも夢をみて,起きて,また寝て夢をみて…って やってると,その途中で起きたつもりになってる事自体が, 夢である可能性もあるわけで,だんだんこんがらがってきます。 わたしは夢から醒める夢もみたことあるので,「起きた」って 思ったことが,本当に起きてるかどうか?っていうのは, 実際にメモでもとって証拠を残しておかないと, わからないわけです。
そう,そういう意味で言うと,いまこうやって起きてるのも, 夢かどうか,わかりません。まぁ,だからこうやって 書いてるのでしょう:-)。
ところで,夢って,起きてしっかり思い出しておかないと, 本当にあっさり,忘れちゃいますね。この辺もおもしろいところです。
- 2/4(右脳,節分)
- 週末に思ったことなど…。
土曜にTVで,右脳を鍛える…ってことで,そういう スクールで訓練されている子供たちを映してました。 記憶力とか想像力がすごくて感心しましたが,なんか 芸を仕込まれている動物のようで,ちょっとみていて いびつな気もしました。以前絶対音感の訓練を受けている 子供の映像をみたときも,そう思ったんですけど…。
と,いっても自分も子供がいたら,右脳を鍛えるとか するかも知れません(^^;)。でも,もうちょっと自然な 形で出来ないかなぁ…。まぁ海外からみると,日本の 九九をおぼえさせるのも,妙な訓練に見えるのかも しれませんが…。
能力って無理やりつけるのではなく,その子供の 得意なところを,早期に見つけて,それを伸ばせるように できればいいと思うんですけど…,まぁ現実的には 難しいのかな?。本人がおもしろがってやっていれば, いいって気もしますけど…。
ちなみにわたしTVであった,右脳の診断では,あまり 右脳を使ってないように出ましたが,そうかなぁ…。 記憶力はないけど,想像力は結構ありまっせ。起きたまま 夢見れるくらいだし(笑)。それに両利きだし…。
話かわって,昨日は節分でした。節分というイベントは 昔は好きで,大学時代研究室に豆ばらまいていたりしました。 でも,今年は何となく気が乗らず,やりませんでした。 「鬼は外」「福は内」っていうのが,なんとなく 嫌なせりふに聴こえたからですけど…。まぁ考えすぎですね(^^;)。 「鬼も内,福も内」ってやった方が,何となくいいんじゃないか?…, と思う今日このごろです。
- 2/3(良く寝た)
- 鼻と咳がでて熱が全くない症状が一週間ほど続いていて, 薬を飲もうが良くも悪くもならず,薬局の人から 「花粉症じゃないの?」とかも言われたんですが, 今一つピンと来ず,週末になったので,昨日から 今日にかけて,自宅でごろついてました。 昨日は昼過ぎから,ほとんどずっと寝てたんですが, さすがに今日は腰もいたくなったので,部屋でTVみたり ゴロゴロ…。
結局ほとんど症状は変らず,謎のままです。今日は 雨が降っていたので,花粉症なら軽くなるとか, そういう気もするんですが,そういうのもないので, やはり花粉症ではないのでしょうか?。
しかし昨日にしても今日にしても,あれだけ寝たのに 良く寝れるものです。どこに寝る要素が残っていたのだろう?, とか思ったりします。それでもたくさん寝ると 眠りが浅くなるのかたくさん夢をみたり,また 寝入り端がゆっくりで,入眠時に夢をみたりして, おもしろいです。最初いろいろ横になって軽く考えてると, それがだんだん突拍子なくなったり,あまりにも 非論理的な想像になっていって,そのまま夢になる… という感じです:-)。
からだが先に寝て,頭が起きてるような 状態になったりもします。基本的に気持ちいいし…。 あと体温が上がったりもするようで,寝てるときに 体のなかで一体何が起きてるんだろう?…,とか 考えながらゴロゴロしていました。
- 2/2(不況?)
- 自宅の近所,歩いて1分もかからない範囲に,去年は 八百屋が二軒,魚屋が一軒,肉屋が一軒ありました。 ところが今年になって,八百屋のうち一軒が開店 しませんでした。まぁ,八百屋は隣接して二軒あったし, 開かなかった店は,自宅の土間を店にしているような 小さな店だったので,やっていけなかったのか?…, と思ってました。
今日,自宅の近くを歩いていると,肉屋がなくなっていて, 店舗が売りに出されているのに気づきました。 最近帰りが遅かったので,気づきませんでしたが,今週 閉店したのでしょう。店のなかはきれいに撤去されてました。 ちなみにこの肉屋はほかの店と違い,いくつかの支店を もつチェーン店の支店のようで,本店はほかにあるようです。 ほかの店は自宅でやってるような小さな店です。
さて,これらの小さな店,近くにあって便利は便利ですが, 実際はほとんど使ってません。全くじゃありませんが…。
使わない理由は,まぁたしかに駅前のスーパーとかに 比べて若干割高感がありましたが,それが一番の理由では ありません。普段私は駅前でバスを乗り換えて仕事に 行ったり,遊びに行ってるので,結局は駅前に行く。 あと,やはりスーパーの方が品数が多くて,選べる,また カードが使える…などが理由です。
とはいえ,甚だ身勝手な話ですが,この辺には,結構な お年寄りがすんでいて,そういう人たちをみていると, それなりに商売になってるのだなぁー…って思ってました。
それは,以前日記にも書きましたが,私の実家の方が, 田舎に年寄りの二人暮らしですが,近くの店まで,歩くと 30分もかかるような環境に(コンビニを除く)なってしまった現状を みると,最近,「実は都会の方が年寄りには暮しやすいのか?」とか いう考え方が,頭に浮かんでいたからです。
しかし,今回肉屋がつぶれたのをみて,どうも,そうも 言ってられないのでは?…,などと思いました。
もちろん,先の八百屋が閉店し,今回の肉屋が撤退した理由が 何なのかはわかりません。しかし,マイカルやダイエーなど 大企業がつぶれたり,つぶれそうになったりして,国や 銀行が救済するしないで議論になってる裏で,小さな店舗は, 議論にも挙がらず,つぶれていってるという話も聞きます。 もしかしたら,今回の肉屋の閉店もそういうものなんだろうか?…, とか思ったりしました。
自分がほとんど利用していないでいうのも何ですが, 厳しいなぁ…,と思いつつ残念な気がします。 いったいどういう社会が安定していて,いろんな人に 優しい社会なのか…,そしてそういうものが本当にあるのか?, なかなか答えは見えません。
- 2/1(感じ悪いよねぇ〜)
- 表題はご存じの方も多いかと存しますが,浜崎あゆみの 問題発言。この事件,問題発言にも驚きましたが,それで 感情的になった人たちの行動の勢いにも驚きました。ゲに恐ろしきは, 民衆の感情だなぁ…と…。
さて,田中外相を更迭したことで,小泉内閣の支持率が半減したそうです。 それまで70%以上あった支持率が,30%台,調査によっては 20%台というのもあるそうです。このニュース聴いて, ちょっとめまいがしました(^^;)。
さて,先にわたしの意見を書くと,田中議員の更迭は,反対でした。 次官だけを飛ばせばいい…って意見が多いようですが,まぁそれは そうなんでしょうけど…,それももし彼が田中議員と 鈴木議員の板挟みで苦しんでいたのであれば,それはそれで, ちょっとカワイソウね:-p。結局鈴木議員が関与したのかどうか?…, このことが全く明らかになってないので,わたし的には おもしろくありません。だいたい今回のことは, 小泉氏本人からも「言った、言わないという本質でないことで紛糾し…」 等と,しょうもないことで,もめたというのはわかっていた 様ですが…,それでも一人の官僚と大臣を更迭しなくては いけないというのは,なんともアホらしいです。
でありますが,それで小泉内閣を支持しないか?…,って 聞かれると,とりあえず,「する」でしょうね…,不満は ありますが,他に良さそうな人いないし(笑),まだ改革が ほとんど始まってないというか,そのための下地作りで 苦悩してるようなので,それなりに,彼の手法が効果あるのかが, わかってから変わって欲しいと思います。
そういう意味でいうと,小泉氏の現在の強権ぶりが支持率を バックにしたものであれば,あまり下がってもらっても困るわけです。 それに,現在までの状況をみていても,小泉氏が総理になって 確実に良くなったのは,政治の動きがわかりやすくなったことです。 これは内容はともかく良いことでしょう。で,他の人が 政治家になって,こういうことが可能か疑問です。小泉氏は とにかく「ええかっこしい」ですから,外部からみて, 動きが見えるように振る舞ってるようですし…,まぁ それで実は裏があったらあったで,怖いというか,おもしろいというか…, ですが(^^;)。
…,ということですが,田中議員の更迭で小泉氏を 支持しなくなった人っていうのは,なぜ支持しなくなったんでしょうか?。 田中議員が好きだったので嫌だったんでしょうか?。 それともわたしが上に書いている通り,真相が明らかになってない のの抗議なんでしょうか?。抗議でも「他の人に変った方が いい」というくらいのものなんでしょうか?。
なんとなく,国民も感情的になってる気がするのですが, なんか「感じ悪いよ…」って事なのかなぁ…。
もともと国民ってそういうもんですか?(^^;)。 それにしてもたとえば自分と同じ職種の人とかがどんどん 失業していって,そのうち自分にもイタミが回ってきそうな 状態ならともかく,自分とは全然立場が違うけど, 名前と顔を知ってる人の立場が危うくなったときの方が, 共感を得るというのも,なんか不思議な話な気がします。