2004年4月の日記&雑感


だらだら書いた日記です。
日記中のURLはメンテしないので,切れてる場合もあります。 あしからず。


4/30(狭間)
最近つまらない報道ステーションを久しぶりにみたら,相変わらず 音響がひどい。報道のやり方以前にそれが我慢できない…,わたしは職業病?。 世の中的には他の部分で苦言をていされているようですが,わたしは この点で。

GWの狭間。暦の上ではお休みじゃありませんが,休んでいる人は 多いようです。わたしは実はお休みを取ってましたが,会社に 行きました(笑)。といっても武蔵野の方の職場,ちょっと休み中に 自由学習でもやろうかと(笑),道具をあさりに…。まぁ一応別の 肩書きもあるもので…。
さて,交通状況ですが微妙です。休日モードとも平日モードとも言えず, 妙に混んでます。まぁどちらかというと休日モードかなぁ…。 昼間から結構街中が混んでいるという感じ。おかげで,つくまで…, そして帰るまでに結構時間がかかりました。高速の交通情報を みると結構渋滞の様子。
というわけで,あしたから5連休。全然予定はいれてないので, 行き当たりばったりで動こうとは思ってますが,混んでるんだろうなぁ。

4/29(特権階級)
わたしが議員年金制度自体には そんなに反対じゃないっていうのは以前から なんどか書いてますが,同じ意見をきかないなぁ…と 思っていたら圏外からのひとことさんが 書いていたので,そうだよなぁ…と思いました。わたしは すくなくとも10年で支給されるのは4年に一度選挙があるわけですから, それでも結構議員には厳しい制度だと思います。
まぁたくさんの金を扱ってるからたくさん給料があってもいいと いう論理は正しいのかは良くわかりませんが,でも金に困っている人が 金扱ってるっていうのも怖いので一理はあります。銀行員が 借金だらけだったら,怖い…というのと一緒です。 とはいえ,実際には金に汚い議員も結構多いので,じゃぁ どこまで優遇した方がいいのかは良くわかりません。
議員とか役人とかの優遇性がよくマスコミによってたたかれてますが, わたしは逆で議員とか役人の質の向上が重要だと思ってます。 そしてそのために必要なのは年金や手当てを減らすことじゃないと 思います。金銭的に優遇すれば質が上がるかどうかはわかりませんが, 少なくともだれもやりたがらない仕事にすると質は下がると 思います。
以前,役人とか議員っていうのは日本における一種の貴族みたいな ものかなぁ…と思ったことがあります。貴族の定義を血筋と いうと違うのですが,国を動かすとか特権階級という意味で言うと 貴族です。ですけど,その特権階級には(資金面とかの 差はありますが)国民だれでも等しくなるチャンスがある…って 意味で健全だと思っているんですが,世の中は良家の人が金をもってるのは 文句を言わず,チャンスを切り開いて特権階級になった人には 僻みや苦言を言う様です。血筋がいい人達は「自分達とは違う」って 意識があるんでしょうか?。
自分達と血筋が全く違って,決してなれない人達が国を動かすのと, 自分達の中から這上がっていった人が特権を手にして,国を 動かすのとどっちがいいんでしょう?…。などという議論が あまり見当たらないのが寂しい…とか思ったりします。

4/28(学生)
年金払ってないの民主党にもいるんじゃないの?…と友人と 話していたら,菅代表もそうだったので笑いました:-)。 いずれにせよ重要な法案が下らない次元で議論されて, 可決されていく様です,この国は…。
ところで今日は学校の後輩が上京してきていたので 会いました。面識はほとんどない人ですが,わたしの会社の関連 (うちそのものじゃない)を受けるようなので…。というわけで, わたしの会社(というかグループ)にいるわたしの先輩とも 久しぶりに会って飲んだのでした。銀座で。混んでました。
なんどもそういう後輩と会って話したことあるので,今回も 思いましたが,こういう風にいろいろ話を聞いても 結局,入社してやる仕事の具体性はなかなか見えないんだろうなぁ…と 思ったりするのです。たとえば「企画をやりたい」と言っても, 内容を聞くと「あなたが言ってる仕事は企画じゃないよ」とか 思うんですけどね。まぁいいんですけど。この辺のギャップを 埋めるのは難しいんだよなぁ…といつも思います。

4/27(報道の敗北)
昨日最後に書いたことを続けます。
ITつまりインターネットですが,それがもたらしたものの一つとして 報道の敗北があるのではないでしょうか?。ここ数日の報道を みていてそう思います。いや報道はずっと前に敗北していた, 徐々に質が低下していた…というのはあるかもしれません。しかし ここ数日の報道をみていて,ここまで急に報道を見苦しいと 思ったのは初めてです。 もちろん全ての報道ではないし,ゴシップ誌等はとっくに 最初からネタを振り撒いていますが,ここ数日の報道でいうと いわゆる大手の新聞社やTV等の報道(全部とは言いませんが)で そういう風に感じるのです。
大手の新聞社はあまり(たまにありますが)嘘は書きませんが, 多くの情報の中からある一部を取り出してそれを何度も繰り返し 強調するという形で情報を操作します。今回(イラクの人質事件)も そうでした。人質の件が伝わるやいなや,人質の家族のコメントを 執拗にとりあげ(時にはTV番組まで呼んで)彼らの意見がまるで国民の 多くの意見のようにしようとしました。しかしネット等で彼らが 一斉に叩かれると,今度は「自己責任」と発言した政治家のコメントを 何度も強調する。でもやっぱり政府を叩いておきたいので, 国民に費用負担することを滑稽だという海外のメディアを引用する。 もうバラバラです。
ネットが生まれる以前,我々は新聞や放送でしか情報を 得ることが出来ませんでした。もちろん口コミもありましたが, 非常に情報量が少なく今とは比べ物になりません。また情報以外の 意見も新聞TV雑誌等でしか参照できなかったので,それを受け取るしか 出来ませんでした。しかし一方でメディアの方も一般の人達が その報道を受け取ってどう思っているかを把握することが出来なかったのだと 思います。
今回の報道の奔走ぶりをみていて思ったのは,報道が過剰に ネットの意見を参照しているのではないか?…ということです。それで 報道の姿勢がフラフラと揺らいでいる様に思えました。「誘拐犯が2chを みているのでは?」という報道がありましたが,わたしは報道が2chを みていることの方が気になりました。
いままで適当に報道していても,一部で文句が挙がっていても 報道までフィードバックされることは少なかった。しかしネットという 場所にたくさんの意見が挙がっていると,そもそも情報を収集する 癖のある報道はそれを無視できなかったのです。
しかしそもそもネットというのは一般の意見の平均ではありません。 コンピュータを使える人数が幾ら増えたといっても半数を超えている わけではないし(携帯は除きます),それにネットではたくさん書き込む 人間というのは限られていて,つまりネットの多くの意見は決して 一般的な意見ではないと私は思うのです。
報道に翻弄される人達を見ているとなかなか情けないのですが, 今回はなんか自らの情報とネットに翻弄される報道ぷりが非常に 滑稽で,ついに行くところまで行ったな…と思ったのでした。
まぁでも報道が不要か…っというとそうでもないのですが…。 ネットは金出さないから,現地特派員とか命知らずのジャーナリストを 食べさせるって意味で一次情報のスポンサーであるマスコミは 必要なんでしょう。でもその一次情報をねじり廻して, 再配布するのはすでにネットの役目になっているようです。

4/26(報道は誰を相手と想定して報道しているのだろう?)
最近の年金報道みていて思ったことがあります。それは マスコミ(TV番組)は誰を対象に報道しているのだろうか?…ということです。 まぁ番組によって違うでしょう。昼間のワイドショーとかは 主に主婦でしょうし…。
わたしが知りたいのは平日の夜や休日の午前中とか夜に やってる報道系のワイドショーというか番組,芸能人じゃなく 学者や政治家やそれなりに人(文化人?)がコメンテータとして 出てきて,なにやらいうアレです。
なぜ疑問に思うかというと,最初あれは世の中のお父さんを 対象にしているのか?…と思っていたのです。大人の男って言うことです。 そして,大人の男というとサラリーマンが多いんじゃないか?…という, まぁデータの参照もしてない勝手な思い込みなんですが…, そういう風に思っていたのです。
でも…,最近の年金問題をみていると,国民年金の話と議員年金の 話……。まぁ議員年金の話はひがみだからいいとして,国民年金を 払ってますか?…っていう話…,国民年金をどうこうしようって 話…,はっきり言うとサラリーマンの人はあまり関心は無いのでは?… ないでしょうか?…。違うのかな?。
わたしはサラリーマンですが,少なくともわたしが意識しているのは 厚生年金の方です。年金支給額のほとんどは厚生年金分になるはずだからです。 そして厚生年金を払っていないサラリーマンはほとんどいないのでは ないでしょうか?…天引きだし…。国民年金だけしか払ってないのは 自営業とかフリータですよね…。サラリーマンの主婦は免除とかいう話 だし…。そういう人達を対象に報道してるんでしょうか?。
さて,こういう疑問は実は良く思います。大企業の市場支配や 官僚の規制や公共工事の話,これらは割と報道ではどれも悪のような 感じで語られますが,実際にそれに関係する職業についている 人から見たら立場によりそうじゃない場合も多いです。特に工事なんて いうのは,企業から末端の作業員までが受益者であり,そちらから みると必要なものです。だけどあまりそういう視点では報道されて 無い気がします。そういう人達にはみてもらう必要がない,って ことでしょうか?。
なにが言いたいのか…っていうと,まぁ最近報道をみていて, ちんぷんかんぷんだなぁー…と思うのです。喜々として報道したら, 2chとかで批判のアラシになって,だんだん言うことを変えている…とか いうのが最近多いです。実はふと「ITがもたらしたのは報道の 敗北」なんだろなぁ…と思ったんですが,それについては,また 後日詳しく書くとして,じゃぁちんぷんかんぷんじゃなく受け取れる 視聴者はだれなんだろう?…っていうのを思ったのです。プレゼンの 基本は相手にわかるように,その為に相手をしっかり想定してやる…, っていうのがわたしの主義ですが…,であればTV報道は誰を 相手にしているのでしょうか?。

4/25(普通)
会社の同期の人が家を買ったのでお披露目会ということで 行ってきました。結局9家族くらい集まったのかしら?。 だいたい子連れか奥さん連れで集まりましたので,20人以上の 大規模な集会で…。
家買ったんだすごなぁ…とか思ったりもしたんですが,ここ数年 同期の間で家を買う人は増えてきていて,今回も借家住まいは 2,3世帯しかおらず…。
こういうのをみると「普通の行き方」ってこういう風なんだなぁ…とか 思います。共働きの人も多少いるけどだいたいはそうじゃなくて, まぁ普通にしていると家とか持てる年代なのか?…とか家族4,5人を 養える年代なのか…と。
まぁ,それだけです。あんまりいろいろ書くつもりはないけど, 自分が世の中の標準から外れているのを感じる瞬間でした。

4/24(次元というか質というか)
国民年金払ってますか?。わたしは?…。払ってるはずですが, しりません(笑)。会社に厚生年金払ってるので,一緒に 払ってるはずですよねぇ?…。…って普通それくらいじゃないですか?。 自分の年金手帳ってみたことありますか?>サラリーマンの方々。 わたしは昔はそういう存在すらしりませんでしたが…。
というわけで,今朝ニュースみていたら,大臣の年金未払の 騒ぎにかなり時間を割いてましたが,かなりくだらない話だと わたしは思ったのでした。まぁ何らかの形で責任は取った方が いいと思うけど,攻める方も次元が低い話だと思った方が いいと思います。
議員年金はしっかり納めてるわけでしょうし,それもだれかに まかせているんでしょうから,払ってると思ってたんでしょうね?。 督促状が出てなかったとしたら,社会保険庁の方がわるいって いうか,それって何かの仕込?…とか思ったりもします。 なんかほかにも払ってない人出てきそうだなぁ(笑)。
いずれにせよ,こういう下らない話のせいで年金問題が 本質と違うところで議論を費やしそうでイヤです。だいたいTVの 報道番組とかをみていても,年金問題の議論は非常に表装的と いうか感情で語られていて,どういう年金制度がいいか?,前向きな 議論がされてない気がします。よく議員年金が問題視されますが, 別に議員年金がなくなったからっていって,年金問題が 解決するわけじゃないのに,どうしてそればかり取り上げるか 謎です。わたしは実は議員年金についてはそんなに反対じゃない (配当額とかの見直しはして欲しいけど,システムが違うのは 別にかまわない)ので,議員年金を非難する人は単なる僻みにしか みえないのです。
ついでにいうと一昨日書いた「ムラ」の話。世界中のメディアから 日本のムラ感覚(つまり「自己責任」の件)を非難(っていうか 揶揄だよね)されているって話をTVが言ってましたが,そもそも そういう議論をしていたのはマスコミで,「それがおかしい」という 言説を海外メディアを引き合いに出してするところが,もう 次元が低いなぁ…って感じであきれました。
日本の政治家の質が高いとは言いませんが,そもそも政治家の 発言を取り上げるマスコミの質が低いように思います。TVの コメンテータをみていても感情論や僻みしか言えないような 人をそろえてくるので,次元の低い議論しかできないし, 逆に政治家に対してもそういう質問しかできないんじゃないか?… とかいう気がします。もっともそういう次元の話をしないと 視聴率が取れないってことで,日本人の質自体(自分も含めて)も 低いってことなんでしょうねぇ(苦笑)。

4/23(強運)
そういえばTVで小泉氏が「運がいいと思いませんか?」と記者に 聞かれて「運がいいわけじゃない。運が良ければ こんな事件(イラクの人質事件)は起きない」って言ってましたが, 小泉氏の強運ぶりを挙げてるサイトが ありました。
でもこれみると,運がいいというより,周りが間抜けすぎ…, って印象持つんですが…。
わたしの印象だと,小泉氏は日本の政治家の中では,物凄く 失言が少ないように思います。「失言してるじゃない」って いう意見が返ってきそうですが,本当にそうでしょうか?。 他の議員とか大臣とかは通常はだいたい決まったことしか聞かれません。 ある政策に関わっている人はそれだけを答えればいい。失言を するのは通常,想定外の事を聞かれた場合で,そういう意味では 常日頃いろんな事を聞かれる総理,または官房長官,そして 党首っていうのが一番失言をする確率が高いと思います。 そういう風にみると現在の総理と官房長官は極めて 失言が少ないように思います。
これは一つは二人とも支持勢力に対してリップサービスを あまりやってないからではないか?…,という気がします。 前首相の森氏は失言大王でしたが, あれは明らかに支持層へのリップサービスをして,それが 他の層に対して顰蹙を買っていた図に見えます。 そういう意味で言うと小泉氏はあまりそういうことをやってない 気がします。支持者やマスコミにあわせてコロコロ言うことを 変えたりしません。
ですが,それでも中国の政治家とかに比べると明らかに 日本の政治家はコメントがコントロールされてません。 中国とか一言失言しただけで失脚する国ですから…。 誤解してほしくないけど,小泉支持をいうつもりはなくて, 周りがこれだけヘタレだ…って言ってるだけです。もっと深い 議論をしてほしい。

4/22(ムラ社会)
例のイラクの人質の話ですが 国家が「迷惑」という次元で議論していいのか?という話。 うーん,困ったなぁ…。ごもっともだ…と思う反面,じゃぁ ムラとは違う「国家」というのはどういうものをさすのかが 良くわかりません。反論はないんですが,共感するほど,本来の国家という 在り方がわかりません。この感覚が根本的に日本人が国家をムラと 混同している…ってことなんでしょうね。私自身が,国家と国民の対峙の 仕方を理解してないのだと思います。
うーむ…。難しい…。

4/21(パニック)
今日は極めて偏見に満ちた事を書く。真に受ける必要はありません。
アメリカ戦争を行う場合,良く「民間人は殺しません」と言います。 なので実際に戦争で民間人を殺すと大問題になります。というか 民間人を殺すことはよくあるように感じます。この辺,例えばロシアとか だと独立運動を押えるために民間人と思われる人達を殺したり, また日本の近くの国でも市民運動を押させるために民間人を殺したり っていうのがわりと頻繁に起きているように思いますが,そもそも 「民間人を殺しません」なんて言ってないので,アメリカほど 問題になっていない気がします(とりあえず ジュネーブ条約の件はおいておきます)。
そもそも軍事行動を行使する際に民間人を全く傷付けないで 行うなんて不可能だ…とわたしは思ってます。それができるなら ワールドカップのような競技としてどっかで戦争を出来るはずです。 戦争というのはそもそも民間人を盾にとって国家が行う行為の様に 思います。こんなの絶対的な正義ではありません(必要悪の可能性は ありますが,それは置いておきます)。
ですが,アメリカは多くの場合に自国の行う戦争は「正義」だと いいます。そしてそれを補償する形で「民間人は傷付けない」と いいます。これはなぜこういうことを言わないと戦争できないか?と いうと,アメリカはすでに豊かな国なので,国民自体が他の国を 食物にしないと生きていけない…ということを理解できないからです。 そして国民は根がいい人なので,罪のない人を殺すのは気が引けるのです。
これが,毎日引ったくりやどろぼうをしないと生きていけないほど 貧困な国の国民なら違うでしょう。そういう国であれば生きるために 他人を殺すのにはそんなに抵抗がないはずです。ちなみに現在の 日本人も豊かなので,人を殺してまで豊かになろうとは「今」は 思ってないと思います。
さて,最初に民間人を殺さないのは無理…と書きましたが,理由は 一点は技術的な問題。爆弾やミサイルで完全に民間人と軍人を 分けることは出来ません。更に昨今のイラクとかをみていると 軍人と民間人を分けることはできません(パレスチナもそうですが, イスラエルは民間人でも構わず殺しているので,そういう問題では ないようです)。技術の問題でいうとおそらく一番高度な兵器を 使っているアメリカがそうですから,他の国(日本も)はもっと 無理でしょう。しかしもう一点,わたしはアメリカ人ゆえにおかして しまいやすい民間人殺害があるような気がします(この辺が偏見です)。
それはアメリカの軍人がミスで民間人を殺すということです。 例えば検問で無理やり通過しようとしたトラックの民間人を殺したとか いうのがありましたが,ああいうやつです。おそらくイラクで アメリカ兵の前に長い金属の棒とかを持って歩いたり,呼び止められても 答えなかったら間違いなく殺されるでしょう。いえ,それくらいなら まだ理がありますが,おびえている兵士の後ろを歩いただけでも 殺される可能性があります。
なにが言いたいのか?…。実はわたしが疑問なのはアメリカの兵士は 死を覚悟して戦場に行っているのだろうか?…ということです。 まぁ日本人が行っているかと言われても困るんですが,しかし日本人は 少なくとも頭の中には死を覚悟して戦場に行く…という概念が未だに 入ってます。TVのドラマをみても死を覚悟して強い敵に突っ込んだり, 切腹したり,そんなのばっかりです。それが美徳として 未だにとらえられてます。ですから少なくとも戦場に行けば そういうことがある…ってことは頭ではわかっています。 しかしアメリカン人が「カミカゼ」を恐れた様に西洋では,それは 未知の概念なのかもしれません。そもそもキリスト教は自殺を 禁止してます。自ら命を絶つというのが美徳にはなってません。 9.11のテロやパレスチナの自爆テロが起きたとき,アメリカでは 大騒ぎになりましたが,日本人のわたしは「そこまで追い詰められているのか と思いました。まったく理解不可能…ってわけではありませんでした。 怖かったけど…。
戦場でパニックに陥らないためには,想像もしてなかった様な事が 起きてはダメです。だから死を想定しないで,戦場に行けば,それは 収集がつかなくなるのだと思うのです。
例えが変かもしれませんが,戦前の教育を受けた人の話で, 例えば弓矢を引いて目の前に人を立たせるとか,刀を振り翳して 人を立たせるとか,そういう訓練があるそうです。人間はそういう 状態になると,相手を殺してはまずいとわかっていても,離したく( 振り下ろしたく)なるそうです。ギリギリまで弓を射ない…, その訓練を今の自衛隊がやっているかは知りませんが,その訓練は 結構重要な意味をもつのではないのかな?,と思いました。
武器を構えて使わない…,そういう心構えが結構必要なのではないか?, と思うのです。

4/20(仲裁)
報道ステーション?の古館氏,なんであんなに力んでるんだろう?。 しかも熱く自分の意見を語ってるし…。番組始まるときに腰が低かったのは ポーズだったのかなぁ…。久米さんはもっと斜に構えていたし, 筑紫さんとかは意見をいうけど,あんなに押し付けがましくないし…。 それでもその二人でも過剰だと思ってたりする私は,古館氏の 力みが結構うざったく感じてます。ニュースキャスターは事実のみを 伝え,意見はコメンテータにいわせればいいんじゃないかしら?…。
さてイラク問題。
アメリカ様には逆らえない…ってことで自衛隊を派兵した日本ですが, 現状を見てると,アメリカに「もうやめませんか?」と言えないのかな?とか 思ってきました。人質はとりあえず解放されたし,アメリカの手伝い したせいでひどい目にあった…っていうのもあるし,向うの 聖職者協会にパイプも出来た…ということで,日本のタイミングとしては 結構いい気がします。アメリカも結構辛そうだし,こちらが背中を 押す…とかいうのはダメなんですかね?…。撤退だと面子が 立たないのであれば,話し合いの場を儲るとか,その為に休戦するとか, どうせ6月に自治権を渡す…って言ってるんだし。 このままだとフセイン以上に反米の政権が出来ちゃうような気がするんで すけど…。 もし日本がうまくアメリカをなだめることができたら,物凄く見直すんですが ダメかなぁ…とか思ってしまいました。
…とか思っていたら,小泉氏もイラク戦争の行き詰まりを指摘し始めた みたいで…,まぁこの状況だとだれでも同じようなこと考えるのかな?…と。 うまく立ち回ってこれ以上世界中に敵をつくらないようにしていただき たいものです。

4/19(CDの著作権法改正の話)
メディアのニュースを独占するような大事件が起こると,その影で 他のニュースが隠蔽された形で進んでいく…という陰謀説を 唱える人が必ず出てくるのですが,今回の件はどうだったんでしょう?。 「圏外からのひとこと」さんは韓国の選挙と, 牛肉業者の捜査の話を挙げてますが,わたしはむしろ年金改革の 方が気になります。ついでにいうと著作権法改訂も気になるんですが, まぁそれはないでしょう…。
というわけで音楽著作権の話…。 以前から書いてますがまだ続けます。
須藤氏がFusion MLで,この問題を提議したので,幾つか 意見が出てきました。そこでジャズ喫茶 いーぐるの掲示板やMLのメンバーから教えて頂いた 高橋健太郎氏のコラム(4/17)とかいろいろ読んでいて,なるほど,それぞれ 立場が違うな…と思ったのでした。いーぐるの掲示板とかを見ると 批評家の書き込みが多いので,やっぱり批評という仕事に 関して考慮しているようです。高橋氏は音楽の現場に役人の 判断が入ることを危惧しているようです。
実はわたしはどっちも違うんですよね。わたしは単に自分が買っている マイナーな音楽が手に入らなくなることと,さらに外国の マイナーな音楽に対する情報が減っていくことが一番心配なわけです。
CCCDの観点から反対している人もいるけど,たしかにCCCDは嫌いですが, じゃぁ輸入盤がすべてCCCDだったらどっちでもいいか?…と 言われるとやっぱり輸入盤がなくなるのは反対なので,あまり 関係ありません。
というわけで,反対はいいけど,どの反対者に同意して署名するかは ちょっと悩ましいな…と思っていたりします。ちなみに話が それますが,高橋氏が「音楽なんて雑草のように生えてくるものですよ」と いう辺りは,たしかにそうだけど,わたしはマイナーな音楽も 好きですが,金かけている音楽にも(その金がかかっている部分に) 好きな音楽もあるので(笑),世の中がインディーズばかりに なるのもちと寂しい気はします。
まぁとはいえ,意見が100%一致しないから…ってことで, 賛同しない…ってことはありません。法律の成立自体に 反対って点で一致してるのだから,詳細なところで自分の アイデンティティを発揮してもしょうがないしね…。
まぁでも基本的にわたしが音楽に対する立場は消費者なんだな…と 今回あらためて思いました。だから制作者やその周辺の人達の 意見とは視点がちがうと…。

4/18(好きな音楽)
ちょっと古いネタですが…,「 好きな音楽を表明できぬ歯がゆさ」という文章を読んで, いろいろ思ったのでコメントしてみます。ちなみにこの文章に ついてはヘッド氏のところからたどっていったのですが, わたしもジャズを聴いていたといういうことで,ヘッド氏と同じような 立場でした。つまりなにも考えずに挙げると誰も知らない…という(^^;)。
ただ,元の文にあるように敢えてマイナーなものを挙げる心理というのも わかります。ただこれは歌手がミスチルというメジャーな人だから 敢えて有名な曲を挙げにくいわけで,ジャズのように演奏者が マイナーだと,更にマイナーな曲を挙げると全く誰もわかん無くなり, ただのノイズになってしまうのです。つまり有名な曲というわけでも 全くマイナーな曲…ってわけでもなく,一部はみんなと情報を 共有できてそしてその中での差異をだせる…っていうあたりが 必要なんでしょう。集団の中で一人誰にも通じないことを 喋っていても孤立するだけで,だったら意見を言う事自体意味が ありません。
もっともわたしは歳をとったせいか…,はたまたそういう心境に なったせいか,最近はあまりそういう人との差異を際立たせるって 事に興味がなくなって別にメジャーだろうがマイナーだろうが 関係なくなりました。実際流行っている曲はいい曲が多いし, 素直にいい曲は好きだ…という様にしてます。この事は 自分が変わっているということはすでに周知の事実だから 敢えてそれをアピールする必要がなくなったということでしょうか?(笑)。 それとも自分が自分であることを他人の目によって確認する 必要がなくなったということでしょうか?。
まぁそれはどうでもいいこととして…,もう一つメジャーな曲というと 例えばビートルズ位メジャーになるとメジャーな曲を挙げるのが 恥ずかしい…とかいうのがなくなるような気がするのですが, 気のせいですか?…。ある程度権威がつくとそういう風に なるのかなぁ…とかとも思ったのですが…。

4/17(誰がために)
だいぶ前の日記だったと思いますが,「わたしは研究を仕事と してますが,あくまでも自分が研究が楽しいからやってるのであって, 世の中のためにやっているわけではない」と書いたことがあります。 そしてそのうえで「それでも反社会的な研究はしたくないし, 自分の研究が世の中の役に立てば,それはそれでこんなにうれしいことはない」 と書いたと思います。
さて,昨日今日と解放された人質の件,もう解放されたから 書きますが,この人たちはだれに強制されたわけではなく, 自分達の意思でイラクに行った人たちです。そして,現在国が イラクへの渡航自粛をいうとそれに対して反対する人達がいます。 主にジャーナリストの様です。ジャーナリストにしてもボランティアの 人達にしてももちろんイラクに行けばほかの人(日本人だったり イラク人だったり)に対して何らかの役に立ちます。そんなことは わかってます。でも逆に今回のように別のほかの人に迷惑を かけることもあるわけです。
国の渡航自粛にマスコミの人たちが反対している様です。たしかに マスコミが現地に乗り込み正しい情報を伝えれば我々の役に立ちます。 しかし,別の面というか彼らの立場で言えば,特ダネが転がっているところに リスクを背負っていけばお金や名声を得られる可能性があるという ことも言えるのです。そして一緒にすると怒られるかも知れませんが, ボランティアの人達も自分達が困っている人達を助けるという 自己満足(とか自分探し)のために行っていると言うこともできます。
誤解しないでほしいのですが,決して自分のためやることを非難している わけではありません。人間はほかのものに強制されてやるわけじゃなく 自分の意思でやることはすべて「自分のため」という要素が必ず 入っている…と言っているのです。ですから,それは正常なことです。 他人を助けたいのも,真実を伝えたいのも主語は「自分」です。 そしてほかの人もそうされたいと思っていたら幸せ…ということだし, そうじゃなかったり,そうであっても別の人に迷惑がかかるというのであれば, 手放しでは喜べない…ということです。
ちなみに自衛隊は職務で行ってるので隊員自体は自分のために行ってる わけではないと思います(まぁ手当てとか出るらしいですが)。 なのでむしろ彼らの方が利他的だとも言えます。この場合の「他」は 日本国だったりしますが:-p…。でも利他的に行って,現地の人に 嫌われたら,これまた不幸だと思いますが…。
人間はだれかに強制されたりほかに逃げ道がない状態ではなくて 自分の意思で行動する場合というのは,かならず「自分のため」が 入っていると思います。でないと,動けないと思います。
だからわたしは本当は現地に行きたがっているジャーナリストや ボランティアの人達には自分が行きたいから行く…と本当は 言ってほしいです。それをなんか「使命」だとかいうのは,なんとなく 卑怯な気がするのです。別に自分のためと言っても,彼らを応援することで 自分のためになると思えばわたしは彼らを応援するし,そう思わなければ, 非難するか無視する…というだけのことです。

4/16(解放されたけど)
イラクでの邦人人質3人が解放されました。ということで,不確かな 想像を撒き散らす恐れが減ったので,ちょっとコメントしてみます。
無事解放された事自体はとても良かったと思います。とはいえこれから 大変だなぁ…と思うこともあります。というのは,世論が結構この3人に 対して冷たいからです。あの3人は現在の日本の状況をおそらく 把握してないでしょう。だから映像でもわりと飄々とした表情だった 様に見えました。
言霊になる恐れがなくなったので書きますが,実はわたしは人質の家族の 行動自体はわりと当然だと思ってました。ネットに対していろいろ 非難的なことを書いている人も多かったのですが,わたしは 自分の子供を守るために常識はずれな行動をするのは人間として 当然だと思うので,あれはあれで仕方ないのだと思います。しかし, そういう家族の行動を受けて,政府やマスコミや我々が行動するかどうか というとそうじゃない…とも思ってます。なので結果的に政府の行動は 常識的というか,常識以上だったと思います。
つまり我々は家族の悲鳴を受け止めて,それでも無視しなければいけなかった, それが我慢できなくて「なんとかしろよ」と言う人(やマスコミ)も 多かったようですが,社会においては自分が非情であるところも 受け入れないとやっていけないのだと思います。
もっとも実際に捕まった3人に対してはいろいろときついことも 言いたいのですが,今日の日記では止めておきます。 また明日以降です。ただきついことを言いたい心情だから,見捨てるべきと 言っていたわけじゃなく,ああいう状況ではどういう人間が人質でも 助けられないこともあり得るし,そう決断した自分の罪を 受け入れないといけない,ということです。
前の文が一人称なのは,現政権を選んだのが我々だからです。 すくなくとも,前の選挙ではわたしは小泉さんに投票しましたし。
それにしても日本はイラクの聖職者協会に大きな借りができました。 なんらかの形で返さないといけないでしょうね。アメリカはイラクの 宗教統治を嫌ってそれでまだ戦闘状態が続いているような側面も あるようですが,その辺をいさめることとか日本はできないのでしょうか?。 まぁでも今回の聖職者協会はスンニ派だったのかな?。 統治をするということで,アメリカと揉めていたのはシーア派だった 気がするので,違うと言えば違うんですが…。特定の部族に借りが できると,あとあとちょっと困る気もします。
…とあしたきついことを書くって思ったけど,とりあえず, まだ残りたい…とか言ってる人がいるので,一言だけ…。 報道者が戦争を取材報道するっていうのは戦争の事実を伝える…って いう側面もたしかにあるけど,すごく狭くみると,その記者の功名のために 戦争(つまり人が死ぬこと)を食物にしているということだと思います。 その辺をちゃんと考えてほしい。

4/15(はてな)
仏壇の「チーン」となるアレの音が電話を通るか?…って 話がネットで話題になっていて,電話で音なんていうと, そりゃもー,「オレに任せろ」って感じで答えたくなるんですが(笑), 知りたがっている理由を知って止めました。なんかそういうのって 悪趣味だと思う。いま考えるべき事はもっと別のことじゃないかな?…って, わけで昨日も書いた通りノーコメントです。
ただ,一つだけ書くと,真実がどうか?…ってことよりもどういう風に 片付くことができるか?…の方が重要に思います。 ブッシュはどうするんだろう?,この戦争…。
あっ,人質の件はなんか状況が動いているようですが…。 話は変わります…。
じつははてなダイヤリ始めました。アカウントは…とりあえず 秘密…だけど,わかると思う:-)。内容はアニメとか雑誌のように タイムリーなものに対する感想などを,書いてみるつもりです。 向うからはこっちにリンク貼ってるので,そっち経由で,こっちを 見る人もいるかも知れませんが,扱ってる内容はちょっと違うと 思います。向うのネタにつまって,こっちの日記をコピーしたり するかも知れませんが。
動機は…というか,実はここ1年位結構アニメをみるようになっていて, アニメをみて他の人が書いている感想を読むのが結構おもしろい…っと 思って,それではてなだとキーワードのリンクが楽なので, やってみたということです。ただしアニメを見出したのは1年前で, ちょっと前までにたくさん見すぎて,実はちょっと息切れ…というか 飽きている部分もあるので(^^;)…,本当にずっと書くかは謎です。 マンガとかの感想とかの方が恒常的に出てきそうな気もしますが…。
リンクも紹介してないのにここに書くのもなんですが,とりあえず, 自分用のメモ…。たぶんそのうちコッソリトップ辺りにリンクが 貼られるような気もしないでもありません。

4/14(思考停止)
今朝目覚ましで目が覚めました。何年ぶりだろう…びっくり。 もうここ数年目覚ましがなる前に起きていたのに何なんだろう?。 寝る寸前にシャワー浴びたのが効いてるのかなぁ…。 それから…,今日はオヤジが同窓会で上京していたので, 会いに行ったんですが,同窓会の飲み会に混ぜられてしまいました。 わたし以外70's…。でもオヤジ以外の人は結構元気そうで, へー…って思いました。まぁ自分が70代後半の時にあんなに 元気かどうかは謎ですが…。
さて…,。
イラクの邦人人質事件について,わたしは何もコメントしてません。 いろいろコメントしようかと思ったりもしましたが,不適切な ことを書いてしまいそうな気がしたから控えているのです。 事件が終結した後,「○○と思っていたんですが…」と書くのは 卑怯な気がしますが,だからといって今の意見を書くのもちょっと どうかと思います(わたしがですよ…)。
でもWebを見ているといろんな意見があってそれぞれ納得させられるものが あったりします。自分をどこの立場に立てるかでどういう意見でも それなりに正当なのだな…とも思いました。というわけで,わたしも 揺れているので,結局今どう思ってるかを書いてもしょうがない…と いうことです。後日,今の心境を書いても,ずっとそう思っていたわけ ではなく,たまたまそう思った瞬間があった…というだけなのでしょう。
ところで,そうやってコメントを控えよう…と思っていると,実は 単に思考停止してしまう傾向があることがわかりました。考えることを 止めたつもりはないのですが,どうも書かないと自分の意見を まとめようとしないようで…,それはそれでまずいな…と思うのでした。
Webとかで人の意見を読んでいると,その意見はわかるのですが,では 自分なりにいろんな意見を踏まえてどういう風にとらえるか?…と いうことを考える作業は,単にWebを見るだけでは行わず,書いたり 人に喋ったりする過程で行うようです。ですから,単にWebを見て 思っただけでは,実は何も考えてないだけだったりするのです。
ちょっと良くないな…と思いつつ…,かといって書くのもなぁ…と いう心境です。まぁ見えないところに書いておくってっ手もあるんですけどね。

4/13(輸入盤)
国内盤がある洋盤が出せなくなるかも…って話は 以前もしましたが,これを読んでいて, もう一つのストーリが浮かんできました。
つまり,海外のレコード会社が日本のレコード会社に販売権を 与えないというストーリ。そうすれば日本で輸入盤を売ることが 出来ます。国内盤と輸入盤でどれくらい元々のレコード会社(海外)への 収入が変わるかはわかりませんが,仮にたいして変わらないと しましょう。そうであれば,海外のレコード会社はどっちが 売れても構わないわけです。ところが国内盤は高いので 売れません。間に入っている日本のレコード会社の中間マージンが 大きいので売れないということになります。
これはいわゆる関税障壁と似てますね。間で値段をつり上げて いるから売れないのだろう…ということです。そしてそれは 正解です。
となると,海外のレコード会社は日本のレコード会社に販売権を 与えず,大手のレコード屋(しかもほとんど外資系)にレコードを 下ろせばいいわけです。やったー。これでまた海外のCDが 買えるぞー。
本当かしら?…。もうちょっと考えましょう。
そうなると何が起きるか?。もし同じようにレコード屋が海外の CDを扱えば入手の煩雑さは変わりません。ただ一つだけ変わるのは 日本における海外のレコードのプロモーションがほとんどなくなる…って ことでしょう。現在ある海外のCDを扱ってる雑誌が広告代を 取れないので廃刊になります。それとも海外のレコード会社が 直接代理店を通して日本にプロモーションをかけるでしょうか?…。 その辺は謎です。レコード屋にあるフリーペーパーでのみ 海外のレコード情報が得られることになるわけです。
うーん,難しいなぁ…。なんだかんだいって,海外のCDを買うキッカケに なるのは雑誌とかからの情報だったりもするわけで,その辺は 微妙ですね。そう考えると海外のCDを国内盤として売ってる 日本のレコード会社の恩恵は一応受けてることになっているのか…。
うーん,ダメだなぁ…。国内盤しか買えなくなって結果的に高額に なるのも,輸入盤のみになって情報が入ってこなくなるのも, 結局洋楽を聴かなくなるというネガティブスパイラルです。 だいたい,今まで自分のお金で多少は他の人も利益を得ていたものを, 全部自分が回収しよう…とか思い出したら,もうそのマーケットは おしまいだということなんでしょうね。他の業種でもそう思います。 多少の無駄はあってもイイからイケイケ…っていうのが成長業種と いうか…。

4/12(スタンダードとカバー)
ちょっと前にラジオで布袋寅泰のエレクトリックサムライという 新譜を紹介して,ちょっと聴いてみたくなったので買って聴いてみました。
キルビルのテーマとして使われていた,新・仁義無き戦い(かな?)が あちら(イギリスとか)で好評だったため,世界発売するために つくったアルバムとかで,全編インストになっております(一部 唄ってますが)。内容的には,ハードロック,テクノ…という 感じかなぁ…。布袋氏ってハードロッカーというよりは,音楽オタクって 感じが以前からしていて,ある意味,ムチャクチャわざとらしい アレンジの曲とかあったりして,そういうのはギャグ半分で 聴くと結構楽しめたりします:-)。そうそう,中に世界発売に 向けた布袋氏のコメントがあって,結構自画自賛してるんですが, 海外だとこれくらいいわないと,ダメなんだろうなぁ…とか思ったり:-)。
…で,それはいいとして,このアルバムほとんど布袋氏のオリジナルですが, 中に「移民の歌」と「仁義無き戦い」のカバーが入っているのです。 これがまぁ…,ムチャクチャカッコイイ…。 だからCD買う気になったのですが。
でも移民の歌(ツェッペリンですね)のカバーを聴いているときの 自分の中の感覚が,わたしが普段ジャズのスタンダードを聴いて感じる 感覚と違うって…いうのを発見しました。
移民の歌を聴いているときに,なんというか布袋氏のカバーのセンスも 感じましたが,むしろ「もともとこの曲はカッコイイ」とか「ロック はこうじゃないとなぁ」とかそういうオリジナルに対する想いも 出てきたのでした。ジャズのスタンダードの場合,わたしはスタンダードの オリジナルをリアルタイムで聴いてない(タイムアフタータイムとかは 別ですが)ので,曲は単なる「素材」という感じで,むしろ演奏している 方のセンスばかりに耳が行きます。もちろん素材としての曲の良さは 感じますが,例えば「枯葉」を聴いて,枯葉という曲の良さは感じても, イブ・モンタンとかシャンソン自体に対する思いは彷彿されない…と いう意味です。
そういう風に考えると,おそらくスタンダードをリアルタイムで 聴いていた世代が,スタンダードを聴いて感じるのと,わたしが スタンダードを聴いて感じるのは,全く感覚が違うんだなぁ…と 思いました。「ジャズといえばスタンダードだ」という様なジャズファンとは わたしは考え方が違っていたのですが,なんとなく「こういう感覚 なんだろうなぁ」とかロックのカバーを聴いていて思ったのでした。 ロックもスタンダードになったよねぇ…。

4/11(いろいろ)
なんかいろいろやったんですが,しりぬぐい…という感じ。 昨日一昨日といなかったので,やっておかなければいけないことを いろいろやったという感じです。というわけでたいして書くことじゃ ないなぁ…。
なんとなく疲れていたので休めばいいんですが,そうせずパタパタと やってしまうところが貧乏性です。それからお腹が減ってないのに 食べに行ったり飲みに行ったりしなければいいのに行ってしまうところも なんというか…。
今週はいろいろと今週中にやってしまわないといけないことが 多くてちょっと…,という感じです。のんびり日記書いている 暇あるかなぁ…。

4/10(お茶)
昨日で用事はすんでいるので,今日はオフ。せっかく福岡に来たので…って ことで遊びました。福岡にいる知人にお願いしてドライブしてきました。 カレー食べて,お茶飲んで,ラーメン食べて…で,飛行機で 東京へ戻りました。
お茶は百道のCINA CINAというお店。中国茶を飲ませる店みたいですが, きれいな店舗にテーブル5つ偉くぜいたくな作りです…。と思ったら なんとお給仕がつきます。中国茶は急須で出てきて,何度も お湯を継ぎ足して飲めるんですが,それをいちいち店員が出てきて やってくれます。すごいなぁ…。 でもわたしは2000円のお茶飲んだんですが(笑)。 でも2時間くらいいたような…。横浜の中華街にも お茶屋はあって1000円くらいですが,こちらはポットを渡されて 自分で継ぎ足します。東京でこの商売やっていたらたぶん土地代とか 考えると無理だよなぁ…と。
そういえば,ヤムチャも元々各テーブルに給仕がついていて, そうじゃないとこまめに頼んでいつも熱々のものを…というのは 難しい…って話を聞いたことがあります。我々が現在食べている 食べ物の中には元々は金持ちが食べていたもので,そういう人的な 稼働をかけないと美味しく食べれないものもあるんだよなぁ…と 再認識しました。日本酒もお燗をつける専用の人がいるという 形態もあったらしいですね。
なかなか珍しい体験で良かったです。お茶的には中華街で葉っぱで 買うと100g4000円位するお茶でしたから,自分ではちょっと買うのを ためらうようなお茶だったので良かったです。

4/9(能力)
学生証もらいました。今日から学割使えます(笑)。
何年で卒業できるのか?…,いろいろ話をうかがいましたが, 結構大変そうです。 今年は自分が「頑張れるか?」と試す年になりそう。 やればできるだろうけど,やればできることをできないのが人間なので, それも能力のうちなんでしょう…。若い頃はどうしていいかわからずに 悩むことが多かった気がしますが,この歳になると,何をやればいいか わかってはいるんだけど,それをやる気力が起きない,時間がない…, 等の方が問題になるのだなぁ…と最近,勉強に限らず…いろんな ところで感じます。
そういう意味ではWhatとかHowじゃないんですよね。doかdo not自体が 問題というか…。 …
今日の福岡。朝食はホテル。昼食は学校の近くのスパゲティ屋。 行き付けだったところです:-)。珈琲屋に行って豆購入。 夕食は空港てんぷら。そのあと, 焼き鳥を食べました:-)。かしこ:-)。

4/8(福岡へ)
今日は夕方仕事を終えて福岡へ向かいました。飛行機は19時半でしたが, 飛ぶのが遅れて福岡に着いたのは22時。それからもつ鍋食べて, 屋台でラーメン食べました…。かしこ:-)。

4/7(報道ステーション)
サンテグジュペリの飛行機が見つかったらしい…。 なんかびっくり,なぜ今?…という感じでした。「星の王子さま」は 愛読書です:-)。
さて今週から始まった報道ステーションですけど…。音響が悪い。 どうしてキャスターの音声にエコーをかける必要があるんでしょう?。 っていうかスタジオの音が悪いんだろうなぁ…。音響屋の わたしとしては,気になります。気になります。 これ,直されるんでしょうか?。
報道ステーションをみていて…。小泉さんの靖国参拝の議論は, まぁこの毎日のページの通りなんですが, 見事に小泉さんに話をかわされていて,報道としては駄目駄目…。 突っ込み方が間違い。 伊勢神宮と靖国が違う…っていう意見は日本人としては おかしくて,あくまでも総理大臣が私人としての参拝がありえるか?, って議論にしないと駄目ですよ。靖国が駄目なのは海外から モンクを言われるから…っていうのは,日本の国としての 主権問題だから,とても飲めません。結局海外にはっきりノーと 言える人に人気が集まるだけだと思うけどなぁ…。

4/6(年金報道と脳報道)
年金制度のTV番組の取り上げかたには,まだ納得がいかないんですが, 年金を国民年金に一元化…って話は,いくらなんでもそりゃちがうと おもうなぁ…。
国民年金と厚生年金と共済年金の違いではわたしはこう思います。 月に1万払えば,将来月に一万もらえる, 月に5万払えば将来月に10万もらえる, 月に10万払えば将来月に20万もらえる…としたら, みなさん,どうしますか?。
たくさん投資した方が回収率が高いとわかっていても,先立つものが ないって言うの現実はありますよね。株とかの話をみていても だいたい資本主義って言うのは,原資を持っている人の方が 儲かるような気がします(だから素人の株取引は損をする)。 でもいきなり儲かるとわかっていても今から余分に数万納めなさい…って 言ったら,みんなするのかなぁ…。もちろん元本保証なんてないって 状況で…。
TVの年金報道をみてるとこの辺の話が全然出てこないんですよね。 なので,全然ピンと来ないというか…。まぁわたしの場合,親が 公務員で,わたしが会社員だから,公務員共済年金制度っていうのは わたしには恩恵があるからなんですけどね…:-p。
さて,話を変えます。
もういっこ報道の話。
子供の成長を脳科学…」とかなんとか…。 なんか笑ってしまいました。なんでも「脳」なんですね。
いま子供への影響というとすぐ「脳に影響」とかいいますが, そもそも人間の脳はみんな違うので,個性が脳の違いとも 言えます。つまり性格の違いが脳の違いとも言えるんじゃ ないですかね?…。
昔だったら「勉強が苦手な人になります」とか「怒りっぽい 人になります」っていっていたのを,今は「脳に影響が」とか 言っている気がします。気持悪いのはなんか「脳が…」と いうとあたかも障害を持つように聞えるのです。 でも人間に標準があるわけじゃないので,結局いろんな 脳があるわけで,それを過剰に反応するのはどうかと 思うんです。
子供の方にしても,昔だったら「○○していたら,偉くなれない」とか 「いい学校にはいれない」とかいわれていたのが,「脳の発達が」とか いわれたら,なんか「あなたは障害を持つのよ」って いわれてるようで,非常につらい気がするんですが, どうなんでしょうか?。本当に「影響」なんっていうのは 通常の生活に支障が出るほどの影響が出るときだけいえば いいように思います。

4/5(輸入盤)
今日の午後から夕方にかけてウィルスメイルが300通来ました。 もう(怒)…。しかもこのページのアドレスってことは,知り合いじゃ ないんだよなぁ。知り合いには別のアドレスを伝えてるし。 たぶんSPAM業者。このアドレス/dev/nulにフォワードしようかと 本気で悩み中…。いいすか?…。
さて,話を変えますが,これは取り上げないと…。
以前から何度か取り上げました逆輸入盤を制限する著作権法案。 輸入CDも規制できるそうです。そうなんですか。 じゃぁ反対。
基本的には国内のレコード会社が出している洋盤を規制できるってことなので, 国内版がない輸入盤は規制の対象にならないのでしょうが, そもそもそういう事になると,大量に売れる輸入盤は扱えない…って ことになるので,輸入盤CDビジネスが崩壊します。商売というのは 効率のいい流通に収束しがちですから,結局輸入盤販売店は 激減するってことになるんではないでしょうか?。
そうなると国内で出していないCDも,一部のマニア向の店を 除いてい入ってこなくなる可能性が非常に高いです。 もちろん現在個人輸入みたいのは簡単にできる時代ですが, 店頭で試聴したりとかそういうのも無くなりますし,費用もかかるので やっぱり買いにくくなります。
これは日本の音楽リスナーにとっても非常に危険だし, さらにはそこから育つ将来のミュージシャンにも影響でますよ。 結果的に音楽鎖国状態になる気がします。
絶対反対。反対するために署名運動でも何でもするぞ…。
……とか書くと怪しい活動家から変なメイルが集中しそうで, ちょっと怖いです(^^;)…。

4/4(火の鳥)
今日は知り合いにホームパーティに連れていかれました。 10人以上いましたが,わたし以外みんな知らない人。まぁ こういうのもいいかな…。あんまり自己紹介らしい自己紹介を せずお互いに歳も職業も良くわかんなかったんですが(^^;)…。 また呼んでくれるのだろうか?…。
さて,NHKで火の鳥 が始まりました。観ていて思いましたが…。これって結構 政治的にシビアな話だよなぁ…と…。
原作通り「黎明編」からやってますが,これは邪馬台国の 話とも天孫降臨の話とも取れます。わたしは原作を中学生の 時に読みましたが,自分としては日本の古代史感にこの原作は 非常に影響をうけてます。要は現政権(つまり天皇)は大陸から 渡ってきたんじゃないか?…という感覚です。これって 現政権はまだはっきりとは認めてないように思うんですが, TVで明記するのかしら?…。とか思いました。
それにしても九州人にとっては天孫降臨の話っていうのは おとぎ話じゃなくて結構リアリティがある話です。実際に その話に出てくる地名が地元にあったりするし,お祭りとかで 話とかも頻繁に聞いているので…。
火の鳥の通りだと日本に元々いた部族は邪馬台国に滅ぼされ, 更に邪馬台国は天皇に滅ぼされ…っていう流れなんですが, こう考えると結構天皇って悪者に見えるんですよね…。 もっとも火の鳥自体は全体に無常観が流れている話なので, ちゃんと意図を読み取れれば良いも悪いもないってことになるんですが…。
そういえば原作も半分も読んでないので,これを期に買って 読んでみるのもいいかなぁ…とか思ってます。術中にはまってますが(^^;)…。

4/3(禁酒は太る)
今日は散髪に行ってライブに行って…という日程。あしたはちょっと 用事で出るので,朝から情報番組を一通りみた後,来週の朝食のため 食材をちょっと買い出し。まぁ週のなかでまた買い物行けるので, とりあえず朝食分だけというか,野菜数種…。
それから昼過ぎに出かけて,途中でラーメン,そのあと散髪。 それにしても眠い…。散髪待ってる間うとうと。散髪終わって, 中華街でお茶買って,肉まんを食べる。東横線で渋谷に向かう途中 電車のなかで寝る。渋谷についてライブ。やっぱり眠い…。 これは以前の経験でわかっていたけど,わたしは禁酒すると 眠いです。っていうか欝かも…。まぁこの状態をしばらく続けると なおるんでしょうが…。なんか酒を飲んでるときとたまの断酒時だと 夜の眠りの深さも違うみたいだし…。っていうか酒飲んでないときに まともになるように体を慣れさせるべきなんでしょうねぇ(苦笑)。
さて,そのあと渋谷でライブというかコンサート。開演前に 眠かったので心配でしたが,すばらしい内容なので,そんなこともなく 楽しめました。いや,なんか禁酒の禁断症状で多少トランスしていたので (笑),それですばらしいと感じたのかも知れませんが:-)。 いや冗談です。
でライブ終わってラーメン食べて帰りました。なんか一日中 麺食ってるなぁ…。
で,体重を測ると増えてるというか…。うーん。わたしの場合 週末って体重が減るんですが,今日は逆でした…。昨日の夜も 豚丼食べてましたが,酒を飲むときよりわりとしっかりした 食事を取るっていうのもあるんですが,今日はなんかだるくて わりとボリュームのあるものを食べちゃったんだよねぇ…。 それでもお茶とかを飲んだりはしていたんですが…,あまり 体が冴えなくて…。
とはいっても,酒を飲んでいるときに比べ水分は夜は取らないのに…。 酒飲んでたくさん飲んで食べるときも結構あるんですが, その分結構トイレには行くみたいで,その性もあるんでしょうか…。
まぁあしたは昼まっから飲みに行く予定なので,またもどるんでしょうが…。

4/2(食い過ぎか?)
昨日の花見で飲んで,今朝起きたら,結構残ってたようで…。 というか,なんか食い過ぎでお腹の調子が悪いです。 というわけで,今日は禁酒してみました。
あしたは調子悪そう(笑)。
そういえば昨夜雷がなってましたが,今朝会社行ったら 停電があったようで,メイルシステムが調子悪かったです。 桜散ったかなぁ…,あした夕方でかけるので,どっかで 眺めたいんだけど…。

4/1(エイプリルフールと四月イッピ)
新年度明けましておめでとうございます。
…というわけで今日から新年度ですが,今日はエイプリルフールでも あります。Webとかみてると冗談を書いているページがあったりしますが, なんとも今日は四月イッピと思うと,なかなかシャレにならんなぁ…とか 思ったりもするのです。 「今日から社会人です」「今日からフリータです」「引っ越しました」 …とか書いてもネタじゃなくて本当である可能性もあるわけで…。
…というか,うちの職場今月から結構組織変わったので,なんとなく その手の冗談を書く気が全く起きないのでした(^^;)…。どうも 四月イッピってそういう意味じゃシビアな日で,どうしてこういう シャレにならん日を嘘を言っていい日にするかなぁ…とも 思ったりするのですが,そういう日にきわどい嘘をついてもOKと いうのは,ある意味度胸試されてるな…とか思ったり(^^;)…。 まぁでも4月が年度始め…っていうのは別にエイプリフールを 決めた国では違うんではないか?,とか思ったりもします。
なんか昨日は年度末の処理を延々やっていたら,昨日が 週末のように錯覚してしまいました(^^;)…。
で,関係ありませんが,今日は昼から武蔵野へ行って,夕方から 花見してました。綺麗でした:-)。でも夜凄い雨でした。 散ったかな?…。なぜか横須賀より都内の方が咲くのが早いのだな… と思いました。


'04年03月に書いた日記 '04年02月に書いた日記 '04年01月に書いた日記

'03年12月に書いた日記, '03年11月に書いた日記, '03年10月に書いた日記, '03年09月に書いた日記, '03年08月に書いた日記, '03年07月に書いた日記, '03年06月に書いた日記, '03年05月に書いた日記, '03年04月に書いた日記, '03年03月に書いた日記, '03年02月に書いた日記, '03年01月に書いた日記,

'02年12月に書いた日記, '02年11月に書いた日記, '02年10月に書いた日記, '02年09月に書いた日記, '02年08月に書いた日記, '02年07月に書いた日記, '02年06月に書いた日記, '02年05月に書いた日記, '02年04月に書いた日記, '02年03月に書いた日記, '02年02月に書いた日記, '02年01月に書いた日記

'01年12月に書いた日記, '01年11月に書いた日記, '01年10月に書いた日記, '01年09月に書いた日記, '01年08月に書いた日記, '01年07月に書いた日記, '01年06月に書いた日記, '01年05月に書いた日記, '01年04月に書いた日記, '01年03月に書いた日記, '01年02月に書いた日記, '01年01月に書いた日記

'00年12月に書いた日記, '00年11月に書いた日記, '00年10月に書いた日記, '00年9月に書いた日記, '00年8月に書いた日記, '00年7月に書いた日記, '00年6月に書いた日記, '00年5月に書いた日記, '00年4月に書いた日記, '00年3月に書いた日記, '00年2月に書いた日記, '00年1月に書いた日記

'99年12月に書いた日記, '99年11月に書いた日記, '99年10月に書いた日記, '99年9月に書いた日記, '99年8月に書いた日記, '99年7月に書いた日記, '99年6月に書いた日記, '99年5月に書いた日記, '99年4月に書いた日記, '99年3月に書いた日記, '99年2月に書いた日記, '99年1月に書いた日記

'98年12月に書いた日記, '98年11月に書いた日記, '98年10月に書いた日記, '98年9月に書いた日記, '98年8月に書いた日記, '98年7月に書いた日記, '98年6月に書いた日記, '98年5月に書いた日記, '98年4月に書いた日記, '98年3月に書いた日記, '98年2月に書いた日記, '98年1月に書いた日記

たろのページへ戻る

(C) 2004 TARO. All right reserved