2002年3月の日記&雑感


だらだら書いた日記です。 日によって文体が変わるのは気分です(^^;)。
日記中のURLはメンテしないので,切れてる場合もあります。 あしからず。


3/31(花見)
そうそう,ムネオハウスは1stアルバムの3曲目が秀逸なので, とりあえず,それ聴いてみるといいかと思います。昨日某所で 話題になったので(笑)…。
さて…,まず体調情報(^^;)。
昨日散々寝ました。で,今朝の2時過ぎに一旦目が醒めて, ちょっといろいろ(トイレに駆け込んだりとか^^;)あって, なんとなく朝の3時くらいから6時くらいまでゲームして…, また寝ました。今度は9時に起きましたが,昨日18時間寝たくせに, この三時間睡眠で,寝起きが悪く眠いのは不思議な気もします。
で,9時に起きて,昨日買い出したカレーの材料をせっかくと言うことで, 使ってカレーつくりました…。それもって昼過ぎから花見へ。
今回の体調不良は,熱も出ない,鼻も出ない,咳も出ない…, どこが悪いかというと,ひどく腹を下している…っというだけです。 風邪と言うより,「お腹が飲食を拒否してる?」って気もしますが(^^;)。 …,「なら花見なんか行くなよ」…っって感じですが(^^;),だって 今日行かないと,今年,まともな花見がなかったって事になるので(^^;)。
良くみたら,去年は4月1日に花見やってるんですね。場所も 去年と同じ稲田堤。今年は20日過ぎに花が咲いたので, 良く今日までもったなぁーってか,なんとか花見できました。 結構暖かかったし。まぁ,ヨシとしましょう:-)。

3/30(6時間)
昨日から…,というよりは昨日のしわ寄せか, 今日は朝から体調が良くなく,食欲もありません。 熱があったり,喉がいたかったり…っていうわけでは ありませんが,お腹がちょっと重たく,ちょっと腹を 下しているようでした。
というわけで,朝9時まで寝てて,それから,いつもの マッサージに出かけ,買い物をして帰ってきて,ちょっとだけ ゲームして…,昼3時過ぎになったので寝ました。夜中 何度か目が醒めましたが,結局この日はずっと寝ていたと言うわけで, 今日はたった6時間しかなかったです(^^;)。

3/29(年度末)
今日は今年度最終営業日…,ということで,いろいろと 片付けや,締めの打ち合わせでした。
今月は人事異動が重なって,今月いっぱいで,うちの職場から, 何人かいなくなります。わたしの直接の上司も,異動となったため, 今週は仕事の引き継ぎや飲み会がいっぱいで,そのせいか, からだが非常につらく,今日…,なんか熱が出てしまいました(^^;)。
そういうわけで,休みたい…っていう気持もありましたが, お世話になった上司の最後の日なので,しっかり送別会にも ついていきました。
というわけで,今日はヘロヘロです。日記も短めです。

3/28(坊さん)
ムネオハウスが,自分の中で妙に受けちゃって困ってるんですが(笑)。 クラブイベントもあるようで,行きたい(笑)。 あっ,でも整理券掃けちゃってるらしいし…。
あっ,昨日の日記と矛盾するようですが(笑),ギャグの秀逸さは 別ですから(^^;)。っていうか,スキャンダルなんて,こういう ネタにして遊ぶぐらいでいいでしょう…って思ってたりします:-)。
…,えっと,話変りまして…。
昨日会社の先輩のご尊父がお亡くなりになったということで, 告別式の手伝いに行ってきました。当然ですが,お坊さんがやってきて, お経を読んでましたが,なんか和歌みたいな節回しで,お経を読む お坊さんで,結構不思議な感じでした。
一人言に,神道は酒飲むくらいしか,神秘性がない…というような 節を書いてますが,神道に比べれば,仏教はかなり呪術的ですね。 お経の読み方もなんか瞑想するきっかけに使えそうですし, 木魚や鐘の音もそうです。実際お経を読む時間も長いです。 もちろん,こういう点だけじゃなく,論理的な点で言っても, 仏教は思想や論理性に優れていると思います。
そういう意味で言うと,宗教らしい宗教であるところの 仏教が現在の日本では葬式やお盆の時ぐらいしか,我々と 接点がないっていうのも,なんとも寂しい感じもします。 まぁだから代わりに新興宗教が出てきてるんでしょうけど。
いま,坊さんになろうとしたら,どういう風にしてなるんでしょう?。 たしか坊さんを養成する大学があったはずです。こういうのに 行く人もいるでしょうし,実際に大きな寺で,修行するというのも あるんでしょうか?。いずれにしても,現在坊さんになる人は 家業を継ぐという形が多いようですので,もしかしてそういうのが なければ,寺の住職とかにはなれないのかなぁ…。
しかし,寺が世襲制になったのは明治になってからです。 世襲制になったから,寺がダメになった…ってつもりは ないのですが,しかし,昔の寺がもっていた機能, 学問,そして出家することによるある意味の免罪や求道…, みたいなものは現在のお寺からはあまりみられません。 まぁ京都とかの大きい寺に行けば,そういう面は残ってるんでしょうけど。
と,まぁ,坊さんをみて,徒然にそう思っただけですが, いずれにしても,日本人に一番身近に宗教として意識される (神道はなじみすぎていて,あまり宗教として意識されてない気がします) 仏教がああいう感じというのは,ある意味,人が悩んだ時に 何かのきっかけを与えるという意味での宗教が,我々の 身近にないって事なんだろうなぁ…,と思います。 だから新興宗教とかに走る人が多いんでしょうけど…。

3/27(政策よりスキャンダル)
最近の政界のスキャンダル合戦をみてると,日本の場合, 政権が揺らいだり,政界が論争で盛り上がるのは, 政策じゃなくてスキャンダルなのね…って思ってしまいます。 つまり政策が正しい,間違ってる…っていう議論は盛り上がらないようで, そのかわり,お金や女性関係とかいった話になると 大盛り上がりのようです。
実はわたしは…,「そんなことどうでもいいやん」って 思ってたりします(^^;)。もちろん国の金を私的に 利用するというのは良くないです。しかし, 本人が責任を取る取らないという議論はあるとしても, その議論に割いている時間を考えると,あまりにももったいない 気がします。日本の政治って,いまそこだけを取り上げれば いいほど,他に問題ないのでしょうか?…。
経済政策や,雇用問題,食品の安全性の問題,環境保護の問題…, こういう問題に関わる予算や法案に対する議論が, 最終的に「スキャンダルの責任を取れば,審議を通過する」 っていう状態になってるように見えます。
…それっておかしくないですか?…。
わたしは,小泉政権を*ほかにいい人がいないので*支持してます:-p。 これには他にも理由があって,昔,細川氏が連立政権の 総理になったときに,結局金銭スキャンダルで何一つ 政策を行わずつぶれました。あのときに,「連立与党は スキャンダルに弱い」っていう風に実感し,だとすれば, スキャンダルに強い自民党から生まれて,なおかつ改革意欲のある 小泉氏は,なにかができるだろう…,と思ったからです。
確かに,いまの状態をみていても,自民党はスキャンダルに 強いようですが:-p,要は,そういう事に惑わされず,ちゃんと 政策を議論して欲しい…,と言うことなのです。
マスコミはこぞって今回の金銭スキャンダルを取り上げて, 騒いでますが,これって国民の意識とあってるのでしょうか?。 街頭インタビューで,辻元氏の今回の件で「みんなやってるんでしょ?」 って言ってる人がいましたが,むしろこっちの意見の方が, 国民の大半のような気がするんですが…。要は,そういうことに 対しては白けている…,だけど,失業問題や,食品問題は 何とかして欲しい…,っていう人が結構いる気がします。
またもマスコミ批判してしまいますが(^^;),マスコミが これだけスキャンダルを取り上げるのは,「政策の事は ややこしくて取り扱いにくいし,視聴率が取れない」からでは?… って気がします。しかし,そのややこしくてわかりにくい政策を わかりやすく解説し,国民が興味をもつようにするのが, マスコミの役割じゃないのでしょうか?。 そういう意味で言うと,スキャンダルのみに大騒ぎする マスコミは怠慢としか言いようがありません。
確かに政治家は清廉潔白であるに越したことはありませんし, 犯罪は良くないことだと思います。しかし,わたしは, 清廉で無能な政治家より,ダーティだが有能な政治家の方に 期待してしまいます。
そういう意味で,最近の騒ぎは,わたしには「どうでもいいことに 時間を割いている」っと言う風にしか見えないわけです。
まぁ,ついでに書くと,鈴木議員の場合,スキャンダルを 大目にみれるくらい有能な政治家…,とは思えないですけどね:-p。

3/26(RX-7)
今日は会社の先輩のお父さんの通夜の手伝いに行ってました。 あしたは告別式の手伝いに行きます。
んで,帰ってきて,夜TVニュース見ていたら, 辻元議員の辞職会見やってました。 昨夜TV番組に出たことについて,「記者会見をしないのに TV番組に出るとはけしからん」といってる記者がいて, わたしには「そんなことをされたら,おれたちは仕事がなくなる」 って言う風に聞えました。…いや勝手に聞えただけですが(^^;)…。 でもどうでもいいじゃん,そんなことは視聴者には関係ないこと なのに…,って思ってしまいます。むしろ,なんでわたしが, 記者のそんな個人的な怒りを聞かなくてはいけないの?…, そんなの電波載せるな…って思ってしまいます:-p。
さて,がらりと話は変わって…。
マツダの車にRX-7という 車があります。RX-7といえば,ロータリーエンジンの スポーツカーそのスタイルも含めて非常に個性豊かな 国産スポーツカーで,わたしは大好きでした。ここで歴代のRX-7をみることができます が,わたしはFCに乗っていました。
そのRX-7が今年の8月で生産終了だそうです。マツダと言えば 会社が苦しい…状態ですので(^^;),わたしはてっきり 売り上げの方の問題と思っていたら,どうやらガス規制の 問題だそうです。RX-7が売れていたかどうかは,良く知らないのですが, 根強いファンはいたようで,常時カタログには載ってなくても 良く限定モデルが出てました。
というわけで,人気や会社の問題でなければ, …もちろん会社にガス規制を クリアする開発をする体力がないのが問題…と言えばそうなんでしょうが…, 人気が爆発したり,会社の経営状態が良くなったからといって, 再発するわけじゃないようです。
そういう意味で言うと,非常に残念な生産終了です。もう一つ言うと, 世界で唯一ロータリーエンジンを実用化している自動車も この車だけで,これがなくなるという意味でも残念です。ロータリー エンジンは独自の感覚があり,載っていたわたしはあの 振動がないモーターのようなエンジンの感覚を忘れられません。
正直言うと,8月なら,いま金出せば買えるんですが(^^;), 現状(都内暮らし)を考えると,ちょっと無理そうです。 まぁ新車じゃなく中古車なら買えるでしょうから,そんなに焦らず, また生活形態が変わったときに,買えば良いんですけどね。

3/25(五感は五つの感覚だと思う)
3次元シミュレーションで五感に訴える実験が可能 というニュースを読みました。
これを読んで,音屋のわたしはすごく違和感をおぼえました。 五感というと,通常,視覚,聴覚,嗅覚,味覚,触覚のことを 指すのではないでしょうか?。そうであれば,五感に訴えるというのは このすべてを刺激するような事だと思います。 この記事だけでは良くわからないのですが,ここで挙げられているのは, 単に「視覚が立体になった」という事だけのようにも思います。 であれば,なぜ五感という表現なのか?…,甚だ疑問です。
このような不満を思うのは実はこの記事だけで思ったわけではなく, だいぶ前から言われているバーチャルリアリティというのが, 主に視覚重要視であり,他の感覚についてはあまり深く考慮されて いない気がするからです。わたしからみると聴覚がぞんざいに 扱われてるように思いますが,嗅覚,味覚,触覚に比べ, 遥かに昔から扱うことが可能となってる聴覚(=音)が, 意外にこういうバーチャルリアリティの世界では軽視されてます。
実際にそういう装置を見に行くと,CGはすごくても音が いい加減だったりすることもしばしばです。
それと,もう一つ。上記記事の研究所のコメントは, 果たして研究所の意図なのかどうかがわからないということです。 わたしも今まで幾つか,報道発表に関わったことがありますが, 意外にメディアはこちらの言いたいことを記事にしてくれません。 取材を受けていると,彼らの頭の中に勝手にストーリがあって, それを書くために質問をすると言うような感じをうけます。 つまり,こちらが言いたいことがあっても,実際には 記者が言いたいことが記事になっているし,記者が理解できたことが 記事になっていると言うことです。
これは,一昨日の日記にも書いたことですが,つまりは マスメディアも人間で,客観性の高い記事などほとんどない, ということを肝に命じておかなければいけないと言うことでしょう。 先日,アメリカにいる知り合いが,アメリカの報道で取り上げられる 日本人のコメントが,まるでアメリカ人のようだった,という話を してました。つまりアメリカ人記者が理解できる取材が メインで取り上げられていると言うことだそうです。
そういう風に考えると,海外から入ってくる,様々な国の ニュースも,記者が理解できない事は切り捨てられ,その結果を 我々は受け取ってると言うことになります。
広く意見を聞こう,視野を広くもとう,そして自分で判断しよう, と言うことの難しさを実感します。

3/24(花見)
毎年知り合いとやる花見は実は来週末に設定されていて, どう考えても時期が過ぎてます。昨日も近所をうろついて, 今日も適当に出歩きましたが,今日あたりが見頃な気がします。
でありますが,うろついてみても,あまり花見をしてる人を 見掛けません。まぁ上野公園とか…,この辺だと井の頭公園か?, …辺りに行けばそれなりに花見をしてるような気もしますが…。
去年までわたしが住んでいたところは,富岡公園という 花見をするところがすぐ近くにあって,毎年出店とかが でて,週末はそれこそ人であふれかえっています。普段は 全然いないのですが(^^;)。そういうの慣れてるせいもあるのでしょうが, 桜の花が大量に咲いている公園には,それなりに 花見客がいるっていう思い込みがわたしにはあります(^^;)。
とはいえ,昨日,善福寺川緑地をうろついてみましたが, たしかに花見客はいましたが,露店は出てないし, 人も込み合うって程ではありませんでした。毎年こんな感じ… ってわけじゃないですよね?。
と,だらだら書きましたが,要は,例年より一週間以上 満開が早まったため,みなさん対処できてないそうです。 花見なんて,花が咲いたら出かけるものか?…って思いきや, 意外にみなさん心の準備がいるって事ですかね?(^^;)…。
まぁ,それもありますが,露店とか夜のライトアップとかは 例年のスケジューリングがあり,こういうのに対処しにくいそうです。 特にライトアップとか,自治体絡みのことは,3月と4月では 予算が全く違うため,4月のために用意してたものを3月に 使うわけには行かないって事らしいです。露店も棚卸しとか あるでしょうし…。
そういうわけで,なかなか散々な花見のようですが,じゃぁ 混んでないから,穴場的にやればいいじゃん…って思っていたら, 昨日と今日と,急に寒くなりました。昨日なんて夕方 雨と雹が降ったようです。
そういうわけで,露店にとっても,花見客にとってもちょっと 散々な今年の花見。まだ終わってませんが,お早めに…。

3/23(情報源の人間性)
「あの人,私に嫉妬してるのよ」ってセリフはあまり かっこいいものじゃない様に思います。相手の批判以上に 自分への傲りが感じされるからです。そういうのは思っても 言わない方がいいと思いますよ。
…,さて上記発言は某代議士が海外メディアで発言した ものですが,内容はともかく,海外メディアで発言したことを 批判してる国内のメディアがあったと聞きました。「 自分達を差し置いて…」と言うことらしいです。
考えてみたら,今でこそインターネットでいろんな人の 意見を聞けるようになりましたが,それでも政治や 経済とかのこと,プロスポーツのことなどはマスコミを 通じてしか事情を知ることが出来ません。そういう 意味で言うと,我々がいくらが冷静に考えたいと思っても, マスコミのミームにやられてしまうことがほとんどだと 思います。上の「差し置いて」という発言は, マスコミがそういう客観的な情報源というよりは,取材対象に 対して,自分の「想い」がムチャクチャ隠もっていることを 感じさせます。そういえば,先日,マスコミに対して 取材拒否をしたトルシエ監督に対して,けしからんという TV番組もありました。
どうもマスコミの中には, 「自分達のおかげでやってるだろうに」という傲りが 感じられます。そう言うのは最初に言った通り,もし 思っても感じさせるものではありません。かっこ悪いと 思います。
もちろん,人間ですから思うのは勝手で,それがにじみ出て しまうのは仕方ないのかも知れません。しかし,マスコミが もし,情報提供しているというプライドがあるのであれば, そういう傲りや僻みを見せないで欲しいと思います。

3/22(バタバタ)
昨日はおやすみ,今日は金曜日ということで,飛び石なので, 今日は会社に行っても,閑散としてました。まぁ休んでる のではなく,出張をしてる人もいるようですが。 私も休もうかと思っていたのですが,ちょっと上司の 事情もあり,来ることとにしました。
年度末なので,伝票の再チェックとか,今年度中に 処理してしまわなくては行けないこととかを,だらだらやって, 後は上司に論文校正見てもらったり…とか。
まぁ忙しいと言えば忙しいんですが,バリバリ働いているという 感じでもありません。むしろ「どうしようもないなぁ,なるように なれ」って感じで,精神的に落ち着かないて感じであります。
で,夕方からは上司と飲みに行きました。今週は学会とかで 飲みに行ったりで,よく飲みに行ってます。来週も いろいろあって三回は飲みに行く予定が入ってます。 体重計に乗ると,上昇傾向な様です(^^;)。
そういえば,日記を読み替えすもなく,丁度一年前も偉く 落ち着かない時間を過ごしていたことを思い出しました。 ある意味,年末なんかよりよっぽどバタバタしてます。

3/21(どう縛るか?)
一昨日,杉並区の行政による環境対策について書きましたが, 今日は国の政策について。これも一昨日の話ですが, 政府が京都議定書に対する具体策を 打ち出したようです。今回の対策の特徴は, 業者のみならず,一般の国民にも取り組みを 示していて,そしてそれが「シャワーを1日1分減らす」, 「テレビ視聴時間の削減」,「食器洗い機の導入」といった かなり具体的な内容であることです。
正直言うとわたしは「シャワーを1日1分減らす」という 話を聞いたとき,かなり違和感を覚えました。というのは これを示されて実際に実行する人ってどれくらい いるのだろうか?ということです。
たしかに,こういうことを いわれて,自分でも気をつけよう…と思う人は 多いとは思います。環境問題について関心が高く,自分で できることをやりたいと思っている人は多いと思います。 しかし,人っていうのは忘れてしまうものです。もちろん うまく習慣化できれば,いいのでしょうが。
石油ショックの時にあれだけちり紙が不足してみんな大事に 使っても,水不足で水を大事に使っても,それが過ぎたら また(元までとはいわずも)戻ってしまうのではないでしょうか?。
政治とは法律をつくることと予算をつくることだと思います。 ですから,そういう風にできなかったら罰則…っていうのは どうも内容(シャワー時間をチェックできるとは)からは考えられません。 そうなると,一昨日のレジ袋税じゃありませんが, 水道代かガス代を高くするとか,そういう事でしか, 縛ることができない気もします。
環境に関心が高く,京都議定書に賛成している日本人は 多いとは思います。しかし思っていても,できないのも 人間です。政府の「お願い(?)」がどのように実現できていくのか, 興味深いと思います。

3/20(散財欲)
今日上司と飲みに行って…,ちょっといろいろこれから 大変なことになることを告げられました…,うーむ…。 まぁ,それはおいておいて…。
さて,「物欲」という言葉があります。単純にものを欲しくなる ってことを指すんでしょうが,ストレスが溜まると 買い物をして,発散するっていうのも,なんか物欲を満たす… ってことのようにもとれます。
ところが,私の場合,買い物をしてストレスを発散するのは, 物欲を満たすというより,むしろ単純にお金を使うってことで 発散している気がします。そういわば「散財欲」の様な 感じです。
休みの日とかに,ずっと家にいると,なんかお金を使いたくなる (=買い物をしたくなる)ことがあります。そういう時は ちょっと出かけて,何か買うとすっきりします。高いものが いいのかっていうのはよくわかりませんが,沢山買った方が よりすっきりするって気はします。で,ものを手にしてよろこんで いるのかというと,そういうのもありますが,そうじゃない 部分もあるのです。
というのは,例えば,銀行で公共料金を払ったり,バスの 定期やプリペイドカードを買っても,それなりにすっきり するのです。
わたしはこの事は,わりと昔から意識していて,お金を 手放すことで,厄落とししてるような感覚と自覚してます。 お金を払うと浄化される気がする…って感覚わかりますか?(^^;)。 お賽銭みたいなものでしょうか?(笑)。
まぁ単純に,なにかの心理的な手間をかけるってことで 発散されるのかもしれません。とはいえ,そういうことですから, わたしは,自動引き落としというものが嫌いです。 学会費とかJAFの会費とかNHKの受信料とか,自動引き落としの 誘いが入ってますが,手続きしません。なんとなく いつのまにかお金が無くなってるというのは,散財欲を 満たさないのです。まぁ電気,水道,電話は 自動にしましたが…,って今書きながら, 引き落としにしなくてよかったかなぁ…とか思ってます(^^;)。
とはいえ,振り込みとかATMとかだとどうなのかは 今一つなぞです。窓口でお金払うと,満たされてるようですが…。 さらに…,最近流行りのネットバンキングだとどうなのか?, やったこと無いので,わかりませんが,いずれにしても 簡単に出来るってことは,あまりお金使ったという 実感がないのでしょうから,ストレスを発散するという 効果は少ないように思います。
なんでもお手軽便利になればいいってものなのかは疑問です。

3/19(レジ袋税)
新聞ニュース等でご存じの方も多いかと思いますが, 東京都杉並区で,レジ袋税がかけられるとの 条例が可決しました。これはスーパーやコンビニでレジ袋を もらう場合,一つあたり5円の税金がとられるというものです。
杉並区というと,わたしが今住んでいるところです。 この法案は急に出てきたものではなく,何年も議論されてきて, ようやく可決しました。それまでの間,区内では「マイバッグ を持ちましょう」というポスターとかが貼ってあって, 区民への呼び掛けはずいぶんやってきているようです。 スーパーでもレジ袋をもらわなかったらスタンプを 押してくれて,貯まったら,なにか特典があるような ことをやってるところもあります。
しかし,このように気持ちの上では,準備があったものの, 実際にどう運用するか?…という意味では,難しい点があります。 そもそもレジ袋一枚あたりに課金するにしても,それを 伝票上どう残してチェックするのか?,どんなに小さい袋にも 課金するのか?…,などを考えると特に小さい個人商店等は 大変そうです。
とはいえ,わたしはレジ袋税に対しては賛成です。 上に書いた運用上難しい点はあるとは思いますが,実際に ゴミを減らすためにはこういうことは大事だと思います。 現在の私はレジ袋はもらってますが,実際ゴミ袋に使用しているので, ゴミ袋が必要になったら5円払ってもらえばいいし,不要なら マイバッグを使えばいいだけです。問題は焼き鳥屋とか 豆腐屋のように汚れ物を買う場合にいれる袋にも 課税されるのか?…って事でしょうけど,これもビニール袋を 持参するって事になるのかもしれません。ちょっと面倒ですが…。
実際,この条例,賛成反対は丁度半々の様です。どうも 聴いた感じだと,お店側の方が反対してるようです。 管理が面倒だからでしょう。
で,条例が可決したのでいつからか?…って思って調べたら, どうも,まだいつから施行かははっきりしてないようです。 いろいろシステムをつくらなければいけないからでしょう。
さて,こういう特別税,杉並区で可決されたのを期に, 他の自治体でも,成立させようという動きになるのかも知れません。 しかし,私が思うに,東京都杉並区というのは, 他のところに比べて,非常にエコロジー意識が高い人たちが 住んでいるところです。そういう意味で言うと,他の自治体が, 安易に,自分のところでもやろうとすると,痛い目を 見るかも知れません。まず全体として,区民に エコロジー意識を高める…そういう事をマメにやっていく 必要があるのでしょう。

3/18(なんとなく懐かしい)
今日は,朝から音響学会に行って,夕方会社に戻って, その後,ライブに行くという感じで,ちょっとばたばたして, 一所に落ち着かない,って感じでした。明日も学会に 行きます。
さて,学会がという訳ではなく,日本音響学会が,ですが, 私にとっては,学術調査の場とか,研究発表の場とか いうこと意外にちょっと「懐かしい場所」というのがあります。 というのは,学会に行くと,母校の先生や,大学の同級生, 先輩後輩に少なからず会うからです。。
同窓会気分で行くのは不謹慎だ,というご意見を聞きそうですが, 実際にそう感じるのは事実です。もっともこの業界に長くいる 先生達もそれなりにそういうのを感じていると思いますが, 彼らは就職してからの人脈,私は大学時代の人脈っていう 違いなだけって気もします。まぁ私が就職してからの 人脈が薄いのは,単に就職してから学術系の活躍が 少ないからでしょう(苦笑)。
ちょっと,説明的な文章になりますが,私の母校は,音響を 専門としている学科をもつ大学で,そこでは聴覚(心理)だったり, 建築音響だったり,音楽音響(楽器とか),信号処理だったりを 勉強するわけです。実際に就職すると,私は通信の世界に 行きましたが,音響研究を仕事とするにした場合,そのほかには, 放送だったり,建築だったり,騒音だったり,教育だったり, 電気製品だったり,超音波だったり,情報処理だったりと, 様々な分野に別れていって,あまり仕事上での接触はなくなる 訳です。そういうのがごっちゃに集まるのがこういう学会だったりして, ここでは年に一回しかあわないような同窓生がいたりするわけです。
まぁ私の場合は音響学会ですが,学会に限らずこういうのがある人は いるかと思います。まぁでも実際にはそんなにはないのかも知れません。 ある種,自分の母校の特殊性を感じてしまいますが,その母校も もうすぐ統合されてなくなるわけで,こういう風に感じるのは, 学会でもほんのちょっとの一部の人になっていくのだなぁ,と ちょっと寂しいところであります。

3/17(かみあわない)
今日はちょっとしたことで,心脳問題を考える 人達の集まりに行きました。今回の話は瞑想…とかの 話が主題だったんですが,よく発言した人は,心理学者, 哲学者,物理学者,情報処理屋(AIとか)…。話の本質より, まず言葉を合わせるという部分で結構時間を裂いたようです。 今一つ建設的な気がしなかったのですが…。
話をするときに,一つ一つ順番に,話を把握しようとする人と, とりあえず最後まで聴いて,そこから細かいところを微調整 しようとするタイプの人がいるように思いますが,私は 後者です。こういうの違うとなかなか話のステップが 合わなかったりします。いろいろ突っ込みたいところは 沢山あるでしょうけど,とりあえず,最後まで 聴こうよ…って思ってしまいます。
まぁ,そういうのもあるけど,集まりが終わった後の 二次会にはご遠慮して,私は帰ってきました。これはこれで 私のダメダメ度が表層化してるなぁ…って思って, 頭を抱えてしまいました。
ってわけわかんないですね(^^;)。なんというか,話す人を 選んでいて,付き合いに乗らないっていうのはいいのかも知れないけど, じゃぁ,自分がしっくりする世界はどこにあるのだろう?…って 思ったりするのです。
まぁ,これも自分探しなのかなぁ…。ゴールがある気もしないのですが…

3/16(写真)
音で写真にあたるものってなんなんだろう?。
写真ってだれでも簡単に撮れるけど,そこに個性を織り込むことが できるし,しかも対象はそこにある物体なわけです。 音楽は楽器をいじるというハードルがあるし,最近PCや ディジタル機器で簡単に素人でもいじれるようになったとしても, やはり対象を切り取ったものではないという意味では異なります。 生録が一番近い気がしますが,どうなんでしょう?。
たしかに昔は生録を趣味にしている人はいましたが, 現在はほとんどみません。まぁいないことはないんですよね。 生録をして,切り張りして,流せばたしかにそこに作品性は 生まれます。テクノとかやってる人でも,生の音を集めてきて 切り張りしている人はたくさんいますし,そういうのが 写真に近いのかも知れません。まぁ写真といっても, コラージュに近いのでしょうが…。
まぁ,あまり視覚ものと聴覚ものを比べるのも変なんですが, 感覚器を変えると,当たり前のことが特殊なものに変わるので, ちょっとおもしろかったりします。
しかし,写真は一瞬でみることもできるし,同時に二枚みることも できます。でも,音の作品はそういうことはできません。 それは音が時間に縛られたものだからで,そのかわり 映像は空間に縛られたものであったりもします。 映像に時間の縛りを加えたものが動画であり,音に 空間の縛りを加えたものが,立体音響だったりします。 縛りを加えることは簡単ですが,もとの縛りを取るのは ムチャクチャ難しそうです。
音を時間から解放することができれば,映像を空間から 解放することが出きれば,意外な作品がつくれる気がするんですが, それがいったい何なのかは,いまの私にはわかりません(^^;)。
写真やってる人をみて,いいなぁ,って思うことがよくあるんですが, 今日もそう思いながら,いろいろ思ってしまいました。

3/15(消えた)
私はザウルスを使っていて,会社でもらった名刺,それから プライベートな知り合いの住所,あとスケジュール等, 全部これに入ってます。確か7,8年使ってると思うので, 相当なデータ量です。名刺,アドレス帳は合わせて1000件 以上入っていて,特に名刺は本物を取ってますが, アドレス帳はこの中にしか入ってないデータも多くあります。
がっ…,今日このアドレスデータがきえて…,いや性格にいうと 消してしまいました(T_T)。もう大慌てだったのは,いうまでも ありません。一時期は諦めて「まぁ,いいや,どうせ何年も 音沙汰ない人もいるし,過去を清算するいい機会だ」とまで 開き直っていたのですが(苦笑),ふっと去年の9月に取った バックアップを発見。いろいろ苦労してなんとか戻しました。 とかいっても,結構大変でした。9月のデータを入れようとすると, 今度は残ってるスケジュールの方の最近のデータが 消えそうになったりとか(^^;)…。
というわけで,今日はバタバタしていたので,これしか 書くネタがありません(^^;)。
ところで,こういうデータを消したり…っていうのは 1,2年おきにあるような気がします。ザウルスのデータを 飛ばしたのは今回初めてですが,メイルを飛ばしたりとか, 家計簿を飛ばしたりとか,データを飛ばしたりとか…。 そのたびに大慌てするんですが,同じ失敗を二回以上することは ないんですが,いっこうになくなりません。そういうわけで, また何年かしたら,何かのデータを飛ばすんだろうなぁ…。 今度は何だろう?…。楽しみじゃないけど,気になります。
あっ,そうそう,そういうわけで,ここ半年の住所消えてる 可能性があります。そんなに,なかった気がしますが。

3/14(カヤの外)
世の中では,女性社員の機嫌を損ねたら…とか,派遣さんでも 機嫌を損ねたら怖い…という話を聴きますが,私の周りでは あまりそういう雰囲気はありませんが。いや,もちろん 「機嫌を損ねたら怖い…」っていうのはわかるんですが, だからといって,普段から気を使わなければいけない… っていうのは,ありませんって事です。まぁ周りにいる 女性が大人なんでしょう:-)。
なんの話かというと,今日は一応ホワイトデー。 バレンタインのお返しをする日です。わたしが生まれたころには 無かった風習で,最初マシュマロデーとかクッキーデーとか 呼ばれた時期もあったようです。ちなみにこれを最初に言い出したのは 福岡のお菓子屋なんですが,あまり知られていないようです。 ちなみに今日は3.14ということで円周率,数学の日とか 何かに書いてました。…あっ話がそれた(^^;)。
思い返すと一ヶ月前に,派遣の女性の方々から,職場全体に 対して(個人毎ではない^^;)義理チョコ日頃の感謝なのか 暖かい心配りを戴いたのですが,かといって職場(の男性)から, お返しをしようという話はいっさい出ませんでした。 なんか一部リーダクラスはやっていたようですが(偉い人は 大変)…。
なんか漫画とか読んでると,義理チョコでも何倍返しとか, そういうことで苦労をしている男性社員とかがギャグで 描かれてたりしますが,どうもそういうことピンと来ません。 とか書くと「おまえの職場が異常だ」と言われるのかも 知れませんが,別に職場に限らず,昔からわたしって 女性の機嫌を取るって事をほとんどやったことないんですが, それって,天然って事でしょうか?(^^;)(この天然って いろんな意味にとれそうだけど…)。
まぁ,特に嫌われてもいないし好かれてもいないと言うことな 気もします。別に寂しいわけじゃありませんが(笑), 世の中の熱中の外にいると,本当にそういう熱中って あるのだろうか?…とか思ったりして(^^;)…。世の中って いくつもあるよね…って感じます。

3/13(なにが残酷?)
犬が処分されるくらいなら,餌にしよう として教師が非難されるという事件がありました。
このニュース,子供の前で,犬を蛇に食べさせるなんて もっての他…,という感情は,すごくよくわかります。 しかし,「子供の前で」ということを除くと,これが 本当に悪いことなのか,よくわかりません。もちろん, 自分がそういうのをみたくない…という感情はあります。
しかし,この犬を餌として提供した動物収容施設のオーナは 単に無駄に犬が殺されていくなら,教材として,また 餌として用いた方が意味があるのではないか?…,と 思ったようです。確かにこのオーナからしてみたら, 教材や餌として利用されなくても,ここにつれてこられた 犬は殺されてしまうわけです。我々は,そういうものは みたくないと思えば,見ずに済みますが,この人は 見ずには済みません。ある意味この人は,「誰かが やらないといけない仕事」をやってるわけです。
そういう人が,単に無駄に殺されていく命を見ていて, 同じように殺されるなら,何かの役に立たないか?…と 考えるのは,残酷というより,むしろ思いやり(もちろん, それは人間の勝手な思い込みですが)なのかも知れません。
そういう風に考えると,ペットを単に殺すのと,教材に使うのでは どっちが残酷なのかよくわかりません。殺されるところを 見たくない…っていう感情はわかりますが,本当に目をそむけて 良い話なのかも,よくわかりません。そして,ペットだったら 残酷で,肉屋で鶏肉とかを買ってきたら,OKというので あれば,それもよくわかりません。 国際問題で,食べる肉が違えば(例えば鯨問題とか), それを食べることを残酷という話をよく聴きます。私も 昔,アメリカの人に「馬刺しを食べる」と言ったら,顰蹙を 買ったことがあります。しかしペットなら残酷,家畜なら大丈夫, っていうのも変な話です。動物の命を差別するなら,人間の命も 差別することにつながる気がします。
残酷だから殺さない…ではなく,なぜ殺さなければ,我々は 生きていけないのか,結局は殺すという現実を 見つめなければ,命の重みはわからない気がします。

3/12(舞台)
今日は会社で偉い人にデモをするという事がありました。 わたしは直接のプレゼンターではなく,わたしより若い人たちが デモをしてました。 数人の人がやったのですが,見ていて思ったのは, 練習の時より,かなり悪かったということです。つまり あがっていたんでしょう。
普段職場で落ち着いている人や,こいつは神経が太い…, と思ってた人が,意外に緊張してるんだなぁ…って 思って結構おもしろかったです。ある場面になって見える 人格というか…。
さて,わたしは仕事上こういう風なデモや,また,学会等で 人前で発表することがたまにありますが,基本的に こういうプレゼンは好きなようです。会社の人にも 「発表の時リラックスする」と言われてます。
たしかに好きなのは自覚してますが,全くあがらないわけでは ありません。プレゼンの相手によっては,また内容によっては かなりやる気が出ないときもあります。しかしたいていの場合, その緊張感が気持ち良かったりします。自分で省みると, やはりプレゼンの時はハイになっていて,思った感じと 違っていたって事はしょっちゅうです。もっとも,自分では プレゼンの時に必要以上に緊張しないように気をつけてる ことが幾つかあって,そういう意味では「コツ」もつかんでいる と言えます。
こういう風に人前に出て,喋る…って事が,わりかし好きなわたしですが, おそらくですが,そういう風になったのは高校ぐらいから バンドをやっていて,人前で演奏していたからでしょう。 その時の楽しさがしっかり刻み込まれていて,人前で 注目を浴びるって事自体が快感になっているのだと 思います。そして,わたしはプレゼンの場合も,練習(リハ)は ほとんどせず,材料だけ集めてやる主義です。これも 演奏と同じです。
そういう意味で言うと,誰もがそういう経験を学生時代に しているわけではありません。現在,社会人になると プレゼンの能力が大事だといわれる職種は結構多いと思います。 もちろん,学生時代に舞台にあがるようなことをしてなくても, プレゼンが得意で好きな人はたくさんいると思いますが, 資質を育てるという意味では,若いときから注目を浴びる 経験をしておくのはいいかも知れません。
そういうわけで,バンドをやるのはビジネスマンになる場合でも 役に立つというお話でした:-)。

3/11(TeX)
ムネヲ氏の喚問はいまいちだったご様子。 ネタが多すぎるとかえって突っ込みが表層的になって 掘り下げにくい…という妙な結果に終わったようです:-p。
さて…,仕事の方で,あるところに原稿を投稿しようと, 投稿の仕方を調べていたら,指定のフォーマットがLaTeXでした(^^;)。 他にマック版ページメーカでもいいらしいんですが,マック版って あえて書くって事はウィンドウズ版じゃダメって事?…,って ことで,仕方なくマックを(職場には)持ってないわたしは LaTeXで書くことに…。
さて,LaTeXですが,わたしが入社したころ(10年前)は 職場で構築されていた文書作製環境はこれで,良く使ってました。 その前の学生時代は一太郎とかだったので,会社に入って からおぼえました。当時はもちろんUNIX上でTeXを使っていたのですが, 職場の人が環境を整えていたので,文書作製から, コンパイル,印刷まで簡単に行え,それなりに便利でした。
それから,職場を移り,そこではマックを使ってる人が多く, 自分でTeXの環境を構築するのも面倒なので,それから7,8年 マックで文書をつくってました。2,3年前から今度はウィンドウズに 変りオフィス…って感じです。
オフィスに移ったのは,やはり周りでオフィスを使ってる人が 多いということですが,今回オフィスが指定されてない…, というのはちょっとびっくり…。
そういうわけで,半日くらい使って,ウィンドウズ上に LaTeXの環境を構築してました。ビューアとかいろいろ含めて…。 LaTeX自体というより,ビューアとかグラフィック関係は ずいぶんパソコン的になってるようですね。
もともとわたしはオフィス…特にワードが好きじゃないので, こういうのは喜ばしいって気もするんですが,いざワードは だめ…って言われて,じたばたしてるのを見ると, 結構ワードに依存してるなぁ…って思ったりします。 まぁ,別にワードに限らず,いろんなソフトに依存しているんだと 思いますが…。っていうかそもそも自分で体裁を整えるまで やろうと思わなければ良く,その投稿先もテキストと写真で だしてもいいんですけどね(^^;)。
そういうわけで,久々にLaTeXを触って懐かしかったです(^^;)。 わたしはこういうページ記述用のスクリプトではじめて触ったのが, LaTeXですから,ある意味,こういうのやったおかげで, いまだにHTMLもテキストで書いているという癖がついているような 気がします。なれればそれで十分なんですよね。
意外に使いやすかったので,こっちに戻ってきてもいいんですが, まぁ,やはり他の人との兼ね合いで無理でしょうなぁ…。 アプリって実は選択の自由ってあまりないんですよね…。

3/10(記憶にございません)
昨日の日記は,なんかリンクの貼り方が変で,最初文章が 切れてました。途中で直しましたが。
そういうわけで,すみません。昨日変な文章だと思った方は もう一度みていただけると助かります。
さて…,「記憶にございません」というのはかってロッキード事件の時に 小佐野氏が証人喚問に出たときに,言ったセリフです。 普段使わない妙な言葉回しですが,こういうセリフを 言ったのは,証人喚問が「嘘を言った場合有罪になる」という 契約をあらかじめしてからその場に立つからでしょう。
要は,「おぼえてません」,「知りません」と同じ意味なんでしょうが, 後から,「おぼえてないはずない」とか「知らないはずない」と いう証拠が出てきた場合,それは偽証になるから,苦し紛れで 出てきた表現なのだと思います。
しかし,人間というのは,厳密には物事を客観的に捕らえることは 出来ません。例え本人が,「こういうことをやった」と 思って,そう言っても,実際は「こういうことをやったと思っている」と 言うことになります。記憶なんていうものは,簡単に書き変わって しまうもので,本人が確信を持っていても,勘違いというのは よくあることです。
そういう意味で言うと,発言の場で,「やりました」と 言っても,本当にそう思っていたのであれば,それは偽証では ありません。厳密には「やったとおもいます」と言うべきだが, そもそも発言から客観的事実を割り出そう,ということ自体が ナンセンスであり,そういう意味じゃ,偽証が罪になる, ということ自体がナンセンスになります。
厳密に言うと,偽証というのは「本当はやったと思ってるんだけど, やってないと発言する」ことであり,そこには本当にやったかどうかは 入ってこない要素です。とはいっても,そう言うことは 嘘発見器でも使わないとわからないのでしょうが。
こういうことを考えると,証言重視である,日本の 犯罪調査,というのもいまい一つ,確実性が 低いなぁ…って思ったりします。 人が事実を正しく認識し,そしてそれを正しく記憶している, というのが,証言の大前提ですが,そんなもの,とても 信用できません。
まぁ,そうとはいえ,明日は鈴木ムネヲ氏の証人喚問, また何か新しい名言が生まれるのでしょうか?。 そう言うことを期待するのも変ですが,あの舞台には 真実を話さず嘘をつかないという,難しい課題の 実証の場でもあったりする気がします。

3/9(百貨店)
日本橋の三越でクリスタルボールを実演していたので, 観に行ってきました。私は鳴り物に弱いので(^^;),実際に音を聴いて みたかったので。情報量が少ない音って,聴いてると雑念が 消えていいですね:-)。なんかすーっと入ってきました。
さて,話は変わりますが,私の実家は熊本にあります。 熊本市には私が住んでいた20年ほど前には 鶴屋,城屋,岩田屋伊勢丹というデパートがありました。 また,寿屋というのもありこれは確かスーパーという位置づけ でしたが,デパートぽい大きな店舗も持ってました。ちなみに 岩田屋伊勢丹は,福岡の岩田屋と東京の伊勢丹が共同で 作ったデパートでしたが,私が上京後伊勢丹が撤退し, 岩田屋 の単独店舗となってました。ちなみに城屋は以前は デパート火事で有名な大洋デパートで,再建後 ダイエーグループになり現在に至ってます。
さて,ニュースでご存じの方も多いでしょうが,寿屋は数ヵ月前に 会社更生法を申請し,現在閉店してます。また岩田屋は 再建するために熊本から撤退することを決めました。 ということで,熊本には寿屋と城屋という二つのデパートしか 存在しなくなります。城屋はデパートというよりダイエーの 色が強く,つまるところ熊本にはデパートは鶴屋だけという ことになります。つまり鶴屋は一人勝ちで今度新館を オープンすることになってるようです。
さて,話が戻りますが,今日のように三越や先週の様に 伊勢丹といったいわゆる東京の老舗のデパートに行くと, 明らかに熊本などの地方のデパートと雰囲気が違うことに 気が付きます。ぶっちゃけていうと,東京のデパートは 明らかにお金持ちというか上流階級の人のために 作られている気がします。もちろん来る客を直接選別は してませんが,店の作りや品揃え…価格からそういうものを 感じますし,実際来ている客の服をみても,それを 感じます。大体三越や伊勢丹にはリムジンで乗り付けるような 玄関があり,店員が出迎えしてますが,そういうものは 地方のデパートにはありません(確か…^^;)。
そういうデパートをみると,明らかに地方のデパートは 庶民用に作られてる気がします。もちろん地方にも 金持ちはいますが,圧倒的に数が少ないので, 普通の人が来るような店舗の作りにしないとやっていけません。
そういう意味で言うと,果たして熊本に本当の百貨店が あるのか?…っていう疑問が浮かびます。そして, 私が住んでいたころは三つも百貨店がありましたが, 本当にそんなに必要なのか?…という気もします。 そういう意味で言うと,今回熊本から大型店舗が 撤退していったのは当然の流れのような気もします。
まぁ,今年になって岩田屋,寿屋と立て続けに 二店が閉鎖したというのは,何十年もつづいていた ことを考えると,市場性というよりは,金融政策とかの 方の問題なのか?…って感じなんでしょうが,いずれにせよ, 地方都市でデパートをやっていくってことの 本質的な難しさが,元々あるのではないか?,って 気がします。

3/8(株)
日本の平均株価があがってるようです。
いつも書いてますが,私は経済は全く判りません。 株もやってません。 でも知り合いが時々株の話をするので,話は聞いたりします。
今話題になってる佐藤工業が会社更生法の適用を申請する 前の日に,丁度その知り合いから,その銘柄を聞いていたので, チャートをみたら,株価が上昇していて,そしたら,翌日 更生法申請,そして今日株価をみたら1円。Yahooの掲示板には 苦悩の声…,うーん,やっぱり株って怖いですね(^^;)。
株をやろうと思わないのは,株をやるとなんかお金のことで 一喜一憂しそうで,それが嫌なのです。私は「お金」と いう物差しを使うことを意識的に嫌ってるようです。でも それはそれでお金を意識してるってことなんですけどね(^^;)。 ちょっと屈折してます。
とはいえ,データを見るのは好きなので,チャートを みて,へー…って思ったりはしてます。まぁ今のところ 他人事なので(^^;)…。
とはいえ,ペイオフの解禁(これなんで「解禁」って言うんですか?。 いままでペイオフ禁止ってニュアンスだったのでしょうか?)とかで, 銀行に金をいれておいても安心という状態でなくなるので, 要は国は何かものを買うか投資しろって言ってるんでしょう…。
そういう意味じゃ,そのうち無関係じゃなくなるのでしょうか?。 まぁ,ペイオフを心配するには身の程知らずな貯金しか ありませんが(^^;)。
ところで,良く株価のニュースのあとに,「市場が………と 判断したため」とか上下の分析をしてますが,あれって 当たってるんですか?(^^;)。だれがそういうコメント 出してるんでしょうか?…。

3/7(身の回りに存在してたもの)
今になって思うと,田中前外相がやろうとしていた改革は 大臣への権力の集中化で,現在やっているのはムネオ族議員の 関与の露呈。どっちが正しいかはいろんな判断があるんでしょうけど, わたしは今のやり方の方が実質的に進んでいるように思えてます, いまは…。一議員に戻った田中前外相をいちいち取り上げる, 今のマスコミの姿勢もちょっと変な気がしますけど…。
まぁ,時間が経つと見え方変ったりするから何とも言えませんけど…。 小泉首相のやったこともあとからみると,単なる人気取りだった… って感じに見えるかも知れないなぁ:-p…。
話はがらりと変ります(^^;)。
福岡の方で小児科の病院とそこに入院している子の家庭を TV電話(?)で接続という話を見ました。 小児科っていうのは結構着眼点がいいな…と感じました。 「いい」っていうのはあくまでも「TV電話を普及させるには」って 点で,それが「人のためにいい」って話じゃないので, 念のため(^^;)。
わたしも10年以上通信関連の仕事をしているせいで,TV電話が なんども普及しようと試みて失敗してきてるのを見てます。 「TV電話の需要なんてあり得ない」って意見もなんども見られました。 しかし,一方で仕事の関連で市場にはない様な高性能のTV電話とかを 使ったりしてると,「結構便利」って思ったりもします。
しかし,これは使ってみてはじめてわかるものです。 使ってないと「別に要らないじゃない?」って思うものです。 携帯電話もわたしはディジタル携帯になってずいぶん経って, 買いましたが,それまではなくてもいいって思ってたのが, 今はないと困る…って思ってます。
新しいサービスや製品を提供する人たちは,それがどうやって 普及するか?,そのためには値段は?,機能は?,デザインは?とか 頭を絞ってますが,いくら考えても,ある程度使い込まれて はじめて人が欲しいって思うものが結構多いように思います。
そういう意味で言うと大人の方が,むしろそういうものに 障壁が高い気がします。「おもしろそう」という理由では 飛び付かないし,「いま別に困ってないし」って考えがちですし。
そういう意味で,子供にまずTV電話を使ってもらう…っていうのは, いい着眼点だと思ったのです。子供は新しいものに興味を持ちますし, ある程度使い込むと,それがあるのが当たり前になるからです。 ポケベルの爆発的普及,携帯の普及の増加,写メールという はじめての画像通信の成功も,若者というターゲットがキーになってます。
もっとも子供に使わせるというのは,判断がまだちゃんとできない状態で, 刷り込むというある種の洗脳的な側面も持ってます。某ファースト フード屋は,「子供に味をおぼえさせると一生食べてくれる」と いうちょっとおそろしげな発言をしてたりします。 そういう意味でいうと,子供の親は,その辺をきちんと判断する 必要があるとは思います。別にこういうことに限らず, なんでも便利なものはリスクがある場合が多いですし。
いずれにしても提供側からの視点でいうと,新しいものは ビジネスマンより,若者にまずつかってもらった方が いいような気がします。

3/6(差別)
ある少女が, 女性のウイルス作成者はいないという認識を覆すためにウィルスを つくってばらまいたそうです。
これは,興味深いです。極論すると「女性に犯罪者はいないだろう」って いうと性差別になるって話です。まぁ,この少女はその認識が, 「女性にウィルスをつくる能力がない」っていう風に言ってる ととってるのでしょう。ですからその後の「男性が大半を占める ウイルス対策業界の性的差別を訴えるため」って話になるのだと 思います。
しかし,この様にとられるのであれば,なかなかなにが差別なのか わからなくなります。「女性は戦争が嫌いだ」なんて発言したら, 「女性は意気地無しだと言ってる」とか言われそうです(^^;)。
実は非常にタイミングが良かったんですが,昨日知り合いと差別の 話をしていて,わたしは「九州にはいい人が多い」とか言われたら, 釈然としないものを感じる場合もある…と書いたばかりでした。 ですから,いう相手がどう気を使っても,相手を尊敬していても, とりようによっては言われた相手が憤慨することはあり得ます。 とは言っても,普通は大丈夫でしょうが…。
ちなみに,そう書きましたが,わたしもとりあえず相手がなにかを 言うときは,意図を読み取ろうとするので,釈然としなくても 憤慨することはめったにありません。おそらくわたしも多くの人に 釈然としない気持ちにさせる発言をしてるはずですし。
基本的には,こういう風に,なにが差別だとかいう議論自体が 不毛だと思うのでやめて欲しいです。「不利益」がもし生じたので あれば,その不利益だけを取り除くようにすべきで,気分が 悪くなっただけで,行動を起こすのはどうかと思います。まぁ 上記の少女はウィルス対策業界に入ろうとして,女性だからと 断られたのかも知れませんが…。
結局のところ差別というのは,「どういう風に言った」というのとか 内容は関係ないのだと思います。おそらく特定の人,特定の グループに対して,ステロタイプを定義してしまうこと自体が 差別感を沸き起こすのでしょう。それがどんなに誉めていても です。
答えはありません。出そうとしても無駄な気もします。だからと 言って,気をつけないと,痛い目をみる話でもあります。 難しいですね。

3/5(維新)
最近仕事でかなり御年輩の方,うーん,60歳くらいか?…の 人といろいろやっているのですが,非常に元気でのびのびやって おられます。その人はいわゆる昔の音響屋で,何十年も そういうものをつくり続けている方とです。理論というより経験で, スピーカやマイクをどういじればどういう特性になる, 回路をどうすれば,どういう風になる…何て言うのをよくしっていて, はっきり言うと,今の日本にはこれだけ,こういうことを良く 知ってる20代30代はいないのではないでしょうか?。だいたい 学会とかで大学の人がやってるのは単なる信号処理,ディジタルに なったあとの話だけで,マイクがどういう物理現象で動いているか?, スピーカがどういう物理現象で動いているか?等を,念頭に おいてる人は少ないように思います。そういう意味で言うと, 技術って蓄積されるのではなく,移り変わるもので,ある意味 ちょっともったいないなぁ…って思ったりもするのでした。
って,ここまでは本題じゃなくて(^^;), そのかたはあるメーカでわりと自由なポジションにいて, 好きにいろいろやっている方のようです。その年輩の方と話していて, 言っていたのが,「自分の世代は非常に自由に育ったため, わがままだ」とのこと。どういう事かというと,自分より 先輩にあたる人たちが,ほとんど戦争で死んだため,戦後 社会に出ても,自分達を押さえ付ける人たちがいなかった, だから好き勝手にこれまでやってきた…との事です。
たしかにその年代の人をみると,社会的に成功している人は すごく元気です。そしてわがままです(^^;)。プロジェクトXでは ありませんが,ある意味社会がどん底から立ち上がった時代ですから, 成功した人は若いときからずっと上昇続きだったのかも知れません。
そういう意味で言うと明治維新も江戸幕府の崩壊と階級性の 変更で,それまで威張っていた年寄りが仕事をなくし,若者が 一から作り上げていった。社会が大きく伸びた時代といいますが, それは積み重ねではなくゼロからの出発だったように思います。
そういう意味で言うと,若者が,年輩の人に押さえ付けられたり, 遠慮をせずに自由にやれるシステムでないと,新しいことは 始められないのかも知れません。若者は年寄りに比べ,自分の力を 信じ,またしがらみに捕らわれない性質があるため,スピードと 言う意味では,優れている気がします。
現在,政治や経済で,改革だの維新だの…という言葉が出てきますが, 少なくとも年輩の人が若者を押し付けるような状態になっていては, 明治や昭和のような成長はないのだと思います。
とはいえ,実際は年齢構造的に年輩の人が増えてるわけですから, それを差し置いて若者だけの力を増やすべき…ってわけにも いかないのでしょうね。そういう意味で,昭和や明治の成功談を 取り上げるのが多い最近のマスコミですが,あまり参考に ならないのでは?…って思ったりもします:-p。

3/4(安心する音)
今日は会社を早めに上がり,某所におじゃましておりました。 いろいろ楽しかったですが,先方の希望もあり,内容は 書きません。ちょっと自分のメモがわりに…。失礼しました(_o_)。
さて,別の話。
とあるところで,人が話していたのを脇で聴いていただけですが…。 音楽にある音が入っていると,安心する…という,そのある音が 年代によって違うという話です。例えば30代以下ぐらいの人は, 電子音が入っていると安心するとか,逆に40代くらいの人は ストリングスで安心するとか…,そういうのがあるそうです。
電子音で安心するっていうのは,実はわたしにはあまりありません (でもテクノは好きですけど)。若い人が電子音で落ち着くのは 彼らがファミコンで育った世代だからとのこと。たしかにわたしの 実家にはファミコンはありませんでした。でも今のTVゲームは ピコピコ音とかあまりでないので,だったらこの特性は 今だけか?…と思ったりもするんですが,まぁゲームボーイとかも あるしなぁ…。
育った環境で音の聴こえ方が違うのが如実にわかるっていうのは おもしろいものです。わたしはストリングスは安心というより 古くさく感じてしまいますし,電子音は安心というよりは 刺激的です。
自分にとって安心する音が何なのか?…っていうのは 今一つ自覚がありません。世代的には,TVアニメ,特撮, アイドル(百恵ちゃんとか),ニューミュージックを 聴いて育ったはずですが…。
でも,太陽に吠えろとか,特捜最前線とか,Gメン75とか あの辺の,今聴くとえらく臭い音楽は好きだったりするので, そういうのかも知れませんね。そう例えば,フェィザーを ペニョペニョにかけたギターの音とか(笑)。

3/3(デパート)
今日は耳の日です:-)。まぁそれはいいとして…。
昨日は割と出歩いたので,今日は自宅で,遊んでました…, が,夕方近くなって,ちょっと欲しい部品があったので, 秋葉へ…。
そういえば,三月ということで,秋葉デパートの二階に 本屋がオープンしてましたが,以前の本屋と違い普通の 品揃えでつまらなかったです。
その後新宿により,伊勢丹へ…。行って気づきましたが, 「九州展」をやってました。いわゆる物産展。以前書きましたが, 吉祥寺東急でやってたものと,非常に似てます。伊勢丹の 方が規模が大きいんですけど…。どうも同じところが 企画してるような気がするんですが(出展してる店とかが かぶってるし),こういうの今流行ってるんでしょうか?。 流行ってるというか客は多かったです。
九州展ではありませんが,先日横浜の高島屋でも地方の物産展 やっていて,やはり大にぎわい。集客効果があるって 感じはします。百貨店って一時期落ち込んでましたが, 最近徐々に盛り返しているようですね。その分スーパーが 落ち込んでいるようですけど…。その百貨店の 工夫の一つとしてこういう物産展があるんでしょう…。
結局先日の東急と同じく,焼酎と明太子を買って帰りました。 嗜好が固定化してるようです(^^;)。馬刺しがあったんで, 食指が動いたんですが,ちょっと食べきれない量だったんで…。 でも,あれたぶん冷凍じゃないようだったから,美味しいと 思うんですが(^^;)…。
ちなみに,昨日ちょっと二子玉に用事があって,ついでに そこの高島屋に寄ったんですが,婦人服売り場とかにも たくさん人がいて驚きました。まぁ今日の伊勢丹とかは 場所柄たくさん人が集まるんでしょうけど…。
だいぶ前に横浜とか港南台とかの百貨店に行くと, 衣服売り場は人がいなくて…,って感じだったんですが, こういうところには人が戻ってきてるんでしょうか?。 それとも二子玉って場所柄ですか?(^^;)。

3/2(奇妙)
今日はちょっと奇妙な体験をしたので,簡単に書きます。
朝10時前に自転車で走っていたら,一人のおばーちゃんに 呼び止められました。なんだろう?…と止まったら, 「電話をかけてほしい」とのこと。公衆電話か?… と思ったら,アパートの一室に連れていかれ, 電話をかけさせられました。なんでも目が良く見えないから… みたいな感じでした。
とはいえ,知らない人の家に,いきなり入れ…って言われて, かなり戦慄が走りました。ドア開けたら,いきなり人がいたりしたら どうしようかと…。
結局事情は判らずじまいでした。なんか妙なことに巻き込まれたのか?… ってビクビクしてますが,今のところ,何にもありません。 とはいえ,しらないおばーちゃんが必死に助けを求めたら, いったいどうやって断るのか?…,私ってこういうの振り切るのって 苦手なんだな…って実感した。そのうち痛い目に あいそう…。

3/1(漫画の中のご時世)
一応節目なので,書いておきます。今日会社での肩書きが 変わりました。一応一つ偉くなったってことです。でも, 上の人が給料が減るとか言ってるので,偉くなった分,給料が あがるのかは謎です。
さて,出世と言えば,島耕作(笑)。先日始まった新連載で なんと取締役になりました。まぁ,漫画の話なんでいいんですが, 島耕作といえば,いろいろあるけど,結局出世して,いつも 周りには良い女がいるというできすぎなくらいのサラリーマンです。
こんなので,共感を得てるのかなぁ…。夢をもたせるって意味じゃ, サラリーマン金太郎の方が,現実離れしていて,おもしろかったって 気もしますが(^^;)。
さて,島耕作は私が学生の時から読んでいたので,かれこれ 10年以上…,いや20年ちかくやってるのではないでしょうか?。 で,いったん連載が終了したときが部長になるところ。たしか 作者が「10年(?)も課長をやっていたのでそろそろ部長にしようと 思った」とか書いていた気がします。だとすれば,今度の取締役 就任も,何年も部長をやってるのも変なので,取締役にした ってことかもしれません。まぁ出世しなければ,子会社に出向するとか 首になるって言うのが,今のご時世ですからね(^^;)。
考えてみたら,島耕作ってワインブームのころはワインの話, そのあとは音楽業界の話…って結構世の中のご時世を反映した ネタでいっぱいです。そういう意味で言うと,ほかの漫画とかでは, 時間がゆっくり流れている漫画とかもありますが,この漫画に 限っては,世の中と同じように時間が流れて行かないと いけないのでしょう。
しかしだからといって,大企業の取締役になっちゃうと,あまりに 多くの人と環境が違いすぎて,読者の共感を得られにくいんでは?…とか 危惧してしまいます。
この漫画,もともと作者が若いころに1年くらい(?)電気メーカに 働いていたところからの経験が最初は生かされていたって 聞いてますが,果たして大企業の取締役…,私も,大企業に いても今一つ想像できないのですが,どういう風に 描かれるのか,楽しみであります。
企業や役所って,いろいろ誤解されてるとおもうし…。


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