だらだら書いた日記です。
日記中のURLはメンテしないので,切れてる場合もあります。
あしからず。
- 6/30(契約)
- 6月25日の日記で出版界の契約がきちんとなされてない, って話を書いてますが,通常の会社に入るときに きちんと契約書を確認している人ってどれくらいいますか?…。
自分の時のことを思い出すと,会社の入社試験(とか面接)を 受けるときに契約とか就業規則とかを細かく確認した おぼえはありません(^^;)。また内定とか採用通知は もらいましたが,こちらが入社するときに何かサインを したか?…というとしたような気がしますが,はっきり おぼえてません(^^;)…。いや,たしか保証人とか 立てたので,多分契約行為はしてるはずです。
就業規則については,会社に入るとき…というよりは, 入ってしばらくしてから組合の研修で知らされた気がします。
ちなみに退職金が幾らもらえるか?…とかいうのは 最近制度が変わったせいで周知されましたが,それまでは ほとんどみんな知りません。まぁ組合は知ってるみたいなので, 聞けば教えてくれるんでしょうが…。
というわけで,だらだら書きましたが,要は出版のような 個人事業者がやるような業界ならいざ知らず数万人の 社員を抱えるような企業でさえ,雇用側と非雇用側が きちんと契約を確認して働いているわけではない…って ことです。まぁほとんど常識的な範囲というか, 企業の場合,そんなに社員に対してはムチャはしないので あまり問題になることはありませんが,それでも, たまに「社員が仕事以外で収入を得ていいのか?」とか いろいろ相談をされることもあります(今,みんなの お世話をする仕事をしてるので…)。
みなさん,結構いい加減に生きていたりします。
- 6/29(散髪)
- 今日は取り貯めていたビデオをみたり, 本を読んだりと,天気がいい割に自宅にいました。 でもビデオも1時間くらいみてると飽きます。 買ったまま置いてあるマンガ雑誌も片付けました。 どうも最近マンガも摘み状態ですね。
それから夕方散髪に行きました。髭剃れと 周囲がうるさいので…。
どうも最近ちょっと太ってるようで,生活習慣を 見直す必要があるようです。今の職場って昼食の 選択肢が少ないので,軽く食べる…っていうのが少し難しいです。 前の職場じゃざるそばばかり食べてたからなぁ…。 夜は自炊したり外食したり…してますが,ちょっと食べすぎてる 様です。外食は仕方がないのですが,自炊も作りすぎてる様子。 ちょっと品数を減らした方がいいかな…。
荻窪の時は週に3日くらいは駅前の焼き鳥食べて,帰ってからは ヤッコ…っていう夕食が多かったんですが,そういうのも やってませんからねぇ…。それに今の台所は IHなので魚とか焼けなく,煮物か炒めものしか出来ないので, 作りすぎちゃうのでした…。
で,散髪すると顔が丸くなったなぁ…と実感してたり します(^^;)。
- 6/28(オールナイト)
- 今日は実はオールナイトのライブに行ったのでした…。 …が,ほとんどはじまる前に帰ってきたので, レポートは無しです…。
っていうかわたしの読みが甘かったです。9時からの イベントでお目当てのバンドを含め4つ出るはずでした。 なので,12時くらいまでいたら,その出演リストの 最初に載ってるそのバンドはみれると…と思っていたのです。
ですが,9時15分ころに会場に入ると,DJが延々と 皿を廻していて,最初の演奏がはじまったのは11時位でした。 で,しかもそれが目当てのバンドではなかったので,結局 その時点で帰りました。
まぁ良く考えてみたら入場時からやっていたDJも出演の一つだったのかも 知れませんが,ちょっとこっちがそういうつもりじゃなかった せいもあり,「早くはじまらないかなぁ…」という状態でした。 ちょっと音楽も好みじゃなかったし。
車だったのですぐに帰りつきましたが,ちょっと入場料を 無駄にした感じです。今考えると土曜なんで別に朝まで いても良かったじゃん。駐車場代はタダのところに停めてたのだし…, てな感じだったのですが,あまり夜更かしに慣れてないので ばててしまったのでした(^^;)…。
やっぱり,オールナイトのイベントに行くときは 帰らないつもりで行かないとダメなのだな…とちょっと身にしみました。 まぁ,前の日も飲み会でばててたのもあったしなぁ…。
- 6/27(目立つ?)
- わたしは人の顔を覚えるのが苦手です。 特にお酒を飲むと短期記憶を長期記憶に書き換えるのに 失敗するので,飲み会ではじめてあった人というのは, 覚えていないことが多々あります。
というわけで,今日は会社の飲み会でした。いつもと ちょっと違う面子だったので,はじめて会う人も たくさん…と思ってたんですが,どうやら はじめてじゃなかったみたいです(^^;)。 以前別の飲み会?であっていたみたい。
覚えていない…というとずいぶんがっかりしてたみたいでした。 っていうか気を悪くしたみたい…。ちなみに相手は女性ですが…。 大丈夫かしら?(^^;)。
…その飲み会が終わって今度は同じ職場ですが,別の集団の 飲み会に合流しました。
最近は会社の先輩と一緒に飲むと…,攻められることが多いです(^^;)。 だいたい風貌(不精髭)の話と,一人でブラブラしてることをいろいろ 言われます。こういう話を聞いてると,下手に職場で女性と 親しくしてると,あっという間にうわさになりそうだなぁ, とか思って警戒してしまいます…。
モテるのも嫌われるのも困るんだけど,なかなか難しいなぁ… とか思ったりします。…とか書くと「おまえモテると おもってるんか?…,うぬぼれるな」とか言われそうですが, 別にいい男じゃなくても,本意じゃない人に好かれたり することはあったりすると思うけど…。
今の状況の話じゃなくて,過去の経験からそう書いている だけです。念のため。
- 6/26(試験)
- 今日は会社の方で一日研修でした。ある規格に関する 研修で,その規格とか法規を眺める…という様な 研修だったのですが,最後に試験?がありました。
まぁ,高校までの試験とは違い,テキストというか, 規格書をみて答えていいのですが,問題の形式としては 規格の文章の中に虫食いがあり,そこに言葉を埋めていくというもの。
こういう試験は久しぶりな気がします(^^;)…。 高校とかだとここは規格を一文一句暗記して埋めるところなんでしょうね。
社会に出ると高校までのこういう能力はあまり重要視されず 実際はどこに書かれているかを知っているとか,内容を 理解している…とかの方が重要視されますし,実際それで 十分です。文章をそのまま暗記するような事は不要です。 ただ暗記しても理解してないとだめで,そういう意味では 説明を書かされたり,実際の例を選択したり…とかそういう 試験が多い気がします。
そういう意味で,ちょっと規格文をそのまま書き移す…っていうのは 久しぶりで新鮮でした(^^;)…。
念のために一言書いておくと,だからといって,学校での 「暗記」が無駄とは全然思ってません。良く学校の勉強は 社会に出て役に立たない…って言う人がいますが,そんなことはありません。 確かに暗記したことは役に立たないかも知れませんが, あれは頭の体操なのです。体育でもそうですが,例えば 社会に出て鉄棒とか跳び箱をするわけじゃないのにやる。あれは そうすることによって体を作っていってるのです。 勉強の中の暗記だって文章を暗記するとか単語を暗記するとか 公式を暗記するというのは,そういう暗記力を培うというのと 脳の血の巡りを良くする…と効果があるのだと思います。
というわけで,今日は脳のいつもと違ったところに血が流れた 気がして,脳のコリが少しとれたかも知れません:-)。
あさって辺り,脳が凝ったりして(笑)。
- 6/25(著作権)
- ここ数年ネットをみていると本当に著作権絡みのトラブルが めだつ気がします。直接ネットとかコンピュータに絡んだ コンテンツのトラブルも多いですし,ネットとは関係ないが, 単にネットで話題になっているトラブルも多いです。
しかし,そういうトラブルやそれを受けた議論をみていると, ほとんどの人が著作権を正しく理解していない事の方に 驚きます。つまり第三者もそうですが当事者自体が,やっていいことと 悪いことを勘違いしていたり,もしくは勝手な期待をしていたり… 等というものです。
ここしばらく話題になっているのが,中野にあるまんだらけで 漫画家の原稿が売られているという事件。描いた本人が 「盗難だから返して…」と訴えても,なかなかうまく行ってない (返さないとは言ってない)事件です。事の起こりは 渡辺やよいという漫画家の日記を読めばわかります。 以前自分が描いていた出版社がドロンしてしまい,そこに 預けていた原稿がいつのまにか大量にまんだらけで売られていたという ことです。ちなみにこの人以外の原稿も大量に売られていて, いまや大騒ぎになっていて,他の漫画家のページにも この事は結構書かれています。探してください。
さて,それに対するまんだらけの社長のコメントです。 このコメントを読んで,これまた漫画家の人たちは激怒している様ですが, 実はこのコメントは第三者がみると一見筋が通っている様に 読めます。「漫画家の方が不注意だから悪い。契約を 結ばずに原稿を渡したりするからだ」…等と。少なくとも 出版の現状をしらなければ,商売として違法な行為は(すくなくとも 見える形では)していないので,筋が通ってしまうのです。
わたしはこの文章を読んでいて,筋が通ってる文章っていうのは 怖いなぁ…とちょっと思ってしまいました。論理の力というか, ふと説得させられてしまう力があります。少なくとも第三者には…。
とはいえ,当事者はそれでは納得行くわけもなく,もめております。 なんとなく,いつのまにかまんだらけがスケープボードに なっているという現状が,ちょっと変だなぁ…と思ったりもしますが, とりあえず,漫画家の敵はまんだらけ…。もともとは原稿を 売った奴がわるんだけどなぁ…。まぁ一番悪い奴が見つからないときは 「せめて二番目に悪い奴をやっつけよう」という動きは良くみられます。 でも,これってあまり良くないことだと思います。
さて,いろいろ書きましたが,この事件に関しては,どちらの 言い分も一理あるのです。ただどちらの言い分にも自分勝手な 部分があります。そこがぶつかってます。まんだらけは, そんないちいち持ち込まれた原稿を盗品かどうかチェックできない…, っていうのはあるでしょう。商売だからあまり面倒なことは したくない。漫画家は新人の作家が出版社と契約なんて結べない, まんだらけが漫画を愛しているというのでれば,ちゃんと連絡して欲しい, 等と…。
正直にいうとわたしはまんだらけの主張は正しいのでしょうが, それなら「漫画を愛している」なんって言ってはいけません。 「自分達は金儲けをやってる,もうかりゃなんでもやる」というのであれば, そういう態度もありです。盗難の可能性がある原稿を売っておいて, 漫画を愛している…っていうのは,ちょっと…と思います。
一方漫画家の方に対しては,気持ちはわかるけど,だからといって, 古書店の好意に甘えるんじゃ,いつまで経ってもこういうことは なくならない…と思います。結局「だれか何とかしてよ…」と言ってる 様にしか見えない。まぁ今回は大御所の漫画家も巻き込んで ますので,業界のシステムを整備するまで行くかも しれませんが…。
いずれにせよ,今回のような話は漫画に限らずコンテンツ 絡みの業界ではいつでも起りうるような話だと 思います。
作家というのは個人事業者がほとんどですし,出版社も 大企業のところもありますが,小さいところでも参入できる ところが,コンテンツビジネスだったりします。
ですので,最初の話に戻りますが,どうもお互いに 権利ビジネスの決まり,そしてしきたり,そして, その上で起りうるリスクについて,当事者自体が あまり理解していない…ってことが多い気がします。 そういう意味で言うと,まだまだこういう事件は, いろんなところで起きるだろうなぁ…とも思います。
義務教育で著作権…ってちゃんと教えた方がいいんじゃないかなぁ…。
- 6/24(生理的にうけつけない)
- まぁ女性の事って言うのは,男性にとっては永遠の謎なんですが (人にとって他人も謎ですが:-p), 生理的に受付けない人っていうのは, その人の子供を妊娠したくない人だそうです。
………いや,なんか「そりゃ,そのままですがな…」と 思いました:-p。
ところで,この人の文章って男性に対する怨念みたいな ものを感じるんですが…。「そのようにあさましい男性の辞書」とか 「女性はこれらを妥協して男性選びをするわけです」とか 凄く男性に絶望してますね。なにがあったんですか?(笑)。
ちなみにこの人の女性が男性を選ぶ基準をみてると全部引き算ですね。 あたかもどこで妥協するか?…っていう事で選んでいるようです。 そりゃつまらないですね。そんな事で結婚して楽しいんでしょうか?。
わたしは逆で結婚って勘違いでもその時はその人が「サイコー」, 「運命の人ー」とかって 思ってするもんだと思ってました。じゃないと他のストレスに まけてさっさと離婚するはずです。どんな気があった人で 一緒にクラスとなるとストレスは必ずあるはずで,それを乗り越えるには 勘違いでもいいから,そういう「勢い」っていうのは必要だと 思います。
ですから,この人が挙げている4つの要素でもいいんですが, 引き算してある大事な要素を残す…っていうよりは,どこか一番 大事な要素が秀でていたら,それで行っちゃう…っていうのも あるように思います。
しかし暗いなぁ…,こういう風に考えるなら行動学とか, 心理学とかやんないほうがいいように思うけど:-p…。 良く行動学とか進化論を中途半端にひけらかして,「単にそう言う風に プログラムされている」とか「そういう種が生き残ってきただけ」 なんて冷ややかに言う人がいますが,そういう言い方をして 楽しいんでしょうか?,幸せなんでしょうか?。わたしはむしろそうだから こそ,例えば「男性が女性を好きになるのは自分の遺伝子を 残すためだからこそ,(男性が)女性をみたらときめくように出来ている。 それは自然(神様でも可)が与えてくれた特質であり,それを 堪能しないと損」って考えますけどね:-)。
ちなみにわたしは男性ですが「この人とセックスするとヤバイ…」って 思うことはありますけどね。「生理的」って言うべきかどうかは わかりませんが…。
- 6/23(読書)
- 文化庁によると読書をする人は少ないとのこと ですが,./jpによると読書というのは漫画と雑誌は入らないらしい 。ここでも言われているようにずいぶんひどい話だ…と私も思う。
では,この文化庁の発表は何が言いたいのだろう?。単に「調査して 結果を出しました」…じゃないだろう。こういうのは意図があるはずで, 「最近本を読む人が減ってるので,日本人の知識・文化レベルが 落ちている」と言いたかったり「本が売れないのは新古書店の せいではなく,本自体が読まれなくなってるからだ」とか「地方では (雑誌・漫画以外を扱う)本屋が足りない」 とかまぁいろいろ他の結論が導かれたりするわけです。
いずれにせよ,漫画と雑誌を入れないのは非常に片手落ちだと 思います。というのは,多分おそらくほとんどの日本人は,雑誌と漫画を 読んだ冊数の方が本(?)を読んだ数より多いのではないでしょうか?,と わたしは想像するからです。本に比べ雑誌や漫画は一冊読むのに かかる時間が少ないので,書物に触れている時間を一緒に見なすことが できないというのであれば,それは適当な重みづけをするか,雑誌・漫画の 読書量も合わせて調査すればいいだけのことです。
で,もし最初の「知識・文化レベル」への影響を話すのであれば, 実際は現在の人は雑誌や漫画から知識や文化的な素養を培っていて, 活字を読まないから,それが下がっている…とは言えないと思います。
というのは,若い研究者や,哲学者とかと話をしていても,漫画を 子供の頃好んで読みあさった人は結構多いのです。またオタクと 言われるような,いわゆる漫画やアニメマニアの人の中には 非常に理屈ぽい話が好きだったり,口が達者だったりする人が 結構います。まぁそうじゃない人もいるんでしょうけど:-p…。 まぁ単なる理屈ぽい人と,考えるのが商売である研究者を 同列に扱うのもちょっと危険なんですが,いずれにせよ,漫画を 読んでいるからっていって,文章力が低下する…って事は ないと思います。というか,漫画をキッカケとして,本を読むことも 多いですから…。
そもそも気に入らないのは,純文学とか高級そうに言ってますが, これだって明治以降に作られた新しいメディアであり, 江戸時代までは中国文化の影響があって,正しい学問は漢文で しかも歴史とか思想の様なもので,小説は低俗なもの…という 考え方もあったのです。そもそも「小説」という字自体が, 「説より小さい」という蔑んだ名称ですから…。
そう言う意味で言うと,明治の頃に,「最近の若い人は 小説ばっかり読んでいて,学問をしていない」なんて言われていたかも 知れませんし「最近の若い人はかな混じり文ばかり読んでいて, 漢文を読まない」と言われたかも知れません。
ついでに書くと将来は「最近の若い人は漫画を読まないので 文化レベルが…」なんて言われるかも知れません:-p。
- 6/22(ミーハー)
- ベッカムたんハァハァ(笑)…。いや,冗談ですが…。
えっと,気を取り直して(^^;)…。ベッカム氏が来日していたようですね。 TVでいろいろ取り上げてました。ベッカムフィーバーする 女性たちをみていて,「ミーハーは女性の本能か?」…とか 思ってしまいました(^^;)。取材していた女性記者が, 「もともとそんなに興味なかったんですが,実際みたら 興奮してしまいました」なんって事を言ってるのをみると, どうも,ああいうみんなが騒いでいる異性をみると,自分も 興奮してしまう…っていうのがあるんじゃないか?…と。 で,興奮すると例の「つり橋の法則」にもあるように「これって 恋?」ってなるわけです(笑)。
この手の事って一人の女性に大勢の男性が熱狂する…という 逆のことはあるのか?…と思ったんですが,まぁなきにしもあらず ですが,ここまでの騒ぎにはあまりならない気もします。 どうなんですかね?…。
ちなみに,オタクの人たちがアニメやゲームキャラに急に「萌え〜」とか 「ハァハァ」とか盛り上がることがあるので(笑),あるのかな?…とも ちょっと思ったりしますが(^^;)…。
ミーハーというのは,周りが騒いでいるのを受けて,自分も 騒いでしまうわけで,あまり自分の感性に照らし合わせて,相手を 評価しているとは言いがたいように思います。ですからミーハーというのを ネガティブに捉える…っていう論もよくあります。ただ, 別に異性に限らず,人気があるものを好きになる…という 傾向はお店とかでもあり,まぁ自分で十分な情報が得られないときに とりあえず安全な選択をする…という意味では,一つの知恵なのかな?, とも思います。
進化論的に考えると,異性に惹かれる…っていうのは,より 優れた遺伝子を自分遺伝子と掛け合わせる…ってことになります。 ちょっと抵抗かあるかと思い,以下は敢えて「雄雌」という動物っぽい 表現にします。まぁ人間に限らず生物一般の話なので…。
で,雄雌の違いを考えると,雌はとりあえず優れた雄の遺伝子を もらえればいいので,みんながよってかかってもいいのです。 雄は短期間に多くの雌に遺伝子を供給することが出来ます。 ですが,雌は一度に一つの雄の遺伝子しか受け入れられません。 そう考えると,雄はみんなに人気がある雌を獲得しようとすると, ライバルをたくさん蹴落とす必要があり,かなり大変です。
そう考えると,優れた遺伝子を獲得するって観点でも, 雌の方がミーハーでも全然問題なく,雄の方はリスクが大きく 時には他の異性にも目を向ける…ってことになり,つまりは 好みが分散されやすい…って気もします。
まぁ,実際にミーハーに冷ややかなのは男性の方が多い気がしますし, 女性の方は「ミーハーの何が悪いの?」って感じな気がします。
しかし,そう考えると,こういう熱狂的な騒ぎっていうのは 大抵海外からスターが来た場合の話であり,まぁそういう意味じゃ 外からの優れた遺伝子を,この機会に頂く…という感じにも 見えちゃったりします。男性としては,うーん…だな(^^;)。
ところで,いろいろ書きましたが,私自身は今回のベッカム来日を TVでみていて,「あぁ,こいついいやつだ」と思いました(笑)。 幸せを知ってる人かも知れません。
- 6/21(儲かる方法)
- 実はetcをつけようかと一ヶ月くらい前からやってるんですが, いまだについてません。今日はなんか登録用の御上の サーバーがパンクしてるらしいです。そんなことで 利用促進してると言えるんでしょうか?(怒)。いろいろと 顛末を書きたいんですが,まだ途中なので,後日。
そういえば,最近苦戦しているマクドナルドですが, わたしも久しく行ってません。今日のお昼はモス食べました。 混んでた…っていうかここは時間がかかるので, 待ってる人が多いだけですが(^^;)…。そう考えると こんなに回転わるくてよくやっていけるなぁ…と。 でも一食700円くらい使って,逆に良くこんなに使うな…とも(^^;)…。
マクドナルドは最近いろいろ試行錯誤してるようですが, しばらく何をやっても空転するような気がします。 というかユニクロにしてもそうですが,急激に 膨らんだものはそこで維持することは出来ず,大抵しぼむ気がします。 マクドナルドの場合は,なんかビジネスモデルとか いろいろ紹介されて,どうも客不在というか, 客の方が企業にコントロールされてるというか,そういう 印象をわたしは受けてしまいました。だからなんか馬鹿にされてる様な 気がしたんですね。ですので,いまどういう戦略を打っても, こっちとしても「その手には乗らないぞ」とか思っちゃいます。
そういう意味で言うとサービス業は「こうすれば儲かる」なんって いうのは言うべきじゃないんでしょうね。
- 6/20(エンディング)
- 遅ればせながらヤングマガジンをみたら,花と蜜蜂が 最終回でびっくりしました。まぁそれはいいとして(^^;), 最終回の最後の数ページは,一年後…という感じで 描かれてました。
そういえば,マンガや映画やゲーム等で,最後の方が いきなり時間が飛んで,数年後とかいうパターンって 結構多いような気がします。トラディショナルな 手法なんですが,最近妙に多いような気がするのは 気のせいですか?(^^;)…。
まぁ,最終回って結構急展開して一気に進む…って 感じが多いので,その勢いで…ってわけにいかないから, ちょっと間をあけたあとのことを淡々と描くのかな?…と 思います。「あの事件から数年間はわりと淡々と時間が 流れてて,こうなりました…」というかんじで…。
「その後どうなったのかな?」という読者の要望を 表わしているともいえます。ですから,更にその後を 想像できるように,その数年後の表現は時間的にも ゆったりとしたものになってる場合が多い気がします。 読者は「あぁ,そんな感じでこれからはやっていくのだな」と 読んで安心するわけでしょう。
人生もそんなものですかね?…。「いろいろあったけど, 今は落ち着いて淡々とやってます…」てな感じで(笑)。 まぁ一生急展開の連続だときついもんね。
- 6/19(都内へドライブ)
- 交通費というか交通手段の料金というのは,速いほど,または 楽なほど値段が高いとだいたい相場は決まってます。 自家用車と公共交通手段のどちらが速いか?…は公共交通手段の 乗り換え数とか道路の混み具合で微妙ですが,まぁ一般的には 電車等の方が速いと思われがちです。
ですが,現在の私の住まいの場合,少なくとも深夜都内から 帰ってくるには自家用車の方が速いです。街に向かうときは 微妙です…というより時間帯の影響の方が大きいですかね。
というわけで,今日は赤坂の方へ車でライブを見に行ってきました。 以前横浜に住んでいたときも,車で都内に行ってライブをみることは 結構ありました。「えっ?,都内に車で行くの?」と良く言われますが, いわゆる山の手線内の都心部は,うまく行くところを選ぶと そんなに混みませんし,駐車場もそれなりにあります。まぁ安くは ないですが…。それと高速道路を使うのでそれなりに お金はかかりますが…。
駐車場はそれなりにある…と書きましたが,初めて行くところは 宛てがないのでそれなりに緊張します。今日は事前に調べておいて, この公共駐車場に停めました。いいですね,この駐車場。
ちなみに夕方職場から赤坂に行くのには2時間くらいかかりましたが, 帰りは1時間半かかりませんでした。まぁでも車で出かけると お酒は飲めないですね。今日のライブでは美味しそうな食べ物とか お酒が置いてあったので,それはちょっと残念だったなぁ:-)…。
ちなみに高速道路は首都高が700円,神奈川高速が600円ですが, 赤坂から並木までフルに乗ると,ほとんど端から端までなので, そんなに損した気分になりません。まぁ電車に比べると えらく高いですけど…。
- 6/18(幹事)
- セクハラ反撃しました:-)。が,それがセクハラになってないか ちょっと不安(^^;)。セクハラって部下から言われてもセクハラか?(謎)。
ところで,今日は会社で飲み会でした。会社でというのは 「会社の中で」です。いわゆる食堂を借りて,立食パーティ, ゲームなどをやって…とか。
疲れました。っていうのは幹事だったからです。 本当はもう一人幹事を一緒にやる人がいたんですが, 急な研修が入ったので,わたしがやることになりました。まぁ, 会場の手配とかは事前にやっててもらったんですけど。
結構準備が面倒だったのが,ゲーム。何をするか 結構迷って,後準備して,先週末にはハンズに景品を 買いにいって…とか。
というわけで,好評だったかは謎ですが,終わりました。 これも仕事のようです…。うーむ…。
- 6/17(業務日誌)
- 今日もセクハラ受けた…,わけじゃないのか?…。 うーむ…。
さて,こうも毎日日記をつけている私ですが, 今年の一月までは業務日誌もつけてました。以前 ここに書いたような気がしますが,この他に家計簿も つけてます(笑)。だいたいこれらをみれば,当時の自分が 何をしていたか,だいたいわかりそうなものです。 実際見直したりあまりしないので,良くわかりませんが。
で,現在というか2月から業務日誌はつけなくなりました。
2月3月は毎日が出張で,しかもそのほとんどが打ち合わせ という生活でした。ですから,手帳をみるとぎっしりと 打ち合わせのスケジュールとかが入っていて, 業務日誌をつける必要性を感じなかったのです。
4月からは研究じゃなくて共通業務をやってますが, 2月3月ほどは打ち合わせは減りましたが,いろんな人に 締め切りを要求したりするのでその締め切りを会社の スケジューラに書いてたりします。
とはいっても会社のスケジューラはあくまでも 会社のサーバに載っているので,あとから見返したり できないのですが(^^;)。
もともとわたしが日記とか毎日のことを書き出したのは 家計簿が最初ですが,やりだした理由は,例えば月末とかに 「どうして今月ってこんなにお金がないんだっけ?」とか 思ったりした経験からです。webの日記は最初は 「今日の一言」ぐらいの気持ちでしたが,だんだんそのとき 考えていたことを書き留めておきたくなったのと,どうせだったら 毎日書くと決めておいた方が楽だから書いてます。「何かあったとき 書こう」とか思うとだんだん書かなくなるような気がしたので。
で,業務日誌をつけはじめたのは,研究とかをやってると ずっと一人で考え込んで一日が終わることがあって, 上司に週のこととか月のこととかを報告するときに, 「あれ?,今週って何やってたんだっけ?」と思ったり するからです。こっちも結局備忘録だったりするわけです。
というわけで,ここしばらくはスケジューラにスケジュールを 書いてるせいで,書かなくなってるようにも思います。
ただ,最近ちょっと共通業務が落ち着いてきたので, 暇を見つけて少し研究しないとなぁ…とか思ったりしてます。 なので,また業務日誌をつけてみるかも知れません。 ただ,共通業務をしながら…,なので,それをみて「あぁ, 何もしてないなぁ,研究しなきゃ」と思うかどうかは謎です。
あっ,そういえば,昨日別刷りが届いていました:-)。そろそろ 今までの研究の業績を整理しないと行けないなぁ…。
- 6/16(イギリスの事情)
- 夜の12時くらいに実家から当然のように電話がかかってきたので, 不機嫌に対応していたら「寝てたのか?」とか言われたんですが, 寝てましたよ…。朝6時過ぎに起きてるんだから…。 まぁ常識的なタイムテーブルとは言いませんが,日常的に その時間に電話してるならともかく,そうで無い人に いきなり夜の12時に電話するのはいかがなものかと…。
さて,本題。
以前紹介した スタンダード反社会学講座を ずっと読んでいたのですが,そのなかで イギリスの話続けて3回分読んでました。 興味深かったのは,ヨーロッパでは大学はほとんど国立で, しかも授業料はタダらしいです。まぁその分税金が高いんでしょうが…。
もう一つ別のページからイギリスでは警察が拳銃を持っていない そうです。そのかわり市民は警察に要求されたら協力を しないといけなく,しなかったら罪になる…とのことです。
いずれにせよずいぶん日本と違う話ですね。警察の話は 今日TVタックルでたまたま話題になったので,このWebを 取り上げてみましたが,TVでは逆に警察の強化みたいな 話をしてました。
大学の話に戻ると,最近の日本は大学の法人化の方向なので, これまたヨーロッパとは方向が逆だと思います。
日本人は自分達で物事を考えて(シミューレーションして) 方向性を考えるのが下手なので:-p,つい「外国(大抵 欧米)では」とかいいますが,そういう場合話にでるのは ちょっとした一部分で,全体をみると社会そのものの 作り方が違っている気がします。
たとえば,ヨーロッパでは消費税が高いから日本でももっとあげてもいい, なんて言う人がいますが,だったら日本も大学の授業料を タダにする方向へ進むべきです。そういう行政の役割は まねしないのに,自分に都合が良い部分だけを取り上げて 取り入れようというのはずるい気がします。
逆に国民も警察の例みたいに,なんでも警察のせいに するのではなく,自分達で何とかしよう…という様に するべきなのでしょう。
いずれにせよ,社会というのは大きなグランドデザインが大事で, 部分的にまねしてしてもうまく行くはずがありません。
もちろん欧米だけがお手本ではありませんが,欧米だけを みても,アメリカとヨーロッパでは社会設計の考え方が, ずいぶん違うようです。ですので,両方の都合がいい部分だけを 取り上げてもダメなのでしょう。
- 6/15(土)
- 今日は秋葉にでも行こうかと思ってたんですが,結局止めて 自宅でビデオ鑑賞などをしてました。いいのかなぁ…。 なんか先週末は「今週末はやることたくさんあるんだけどなぁ…」とか 思ってたんですが…,終わってみると昨日の買い物くらいしか してません…。結局別に今週末にしなくちゃいけないことじゃ 無かったって事ですかねぇ?…。
ところで,今の住まいはベランダの日当たりが悪く,晴ていても 多分2時間くらいしか日が当りません。そのせいなのか, それとも最近の天気のせいか(寒いし晴れないと思いませんか?), それとも植木鉢の土が悪いせいか(去年から入れ替えてない), ズッキーニは芽を出したけど枯れてしまったし,引っ越すまで 元気だったネギも枯れてしまいました…。大葉も一瞬 芽が出た気がしますが枯れました。どういう事だろう?…。 なんか空気でもわるいんとちゃうか?…とか思ったりもしてますが…。 やっぱり土を入れ替えるのが先決かなぁ…。こう日当たりが 悪いと植えても育たないんじゃないか?…とか思って,妙に やる気が起きません…。
- 6/14(禁酒)
- 先週も禁酒の話を書いてますが,また書きます(^^;)。
というのは,いろいろ試行錯誤してるからメモなのです。
昨日(金曜)は禁酒しました。先週は土曜日に禁酒しました。 先週は土曜に禁酒して日曜に飲みましたが,どうも禁酒した後に 飲んだ翌朝はいつもより二日酔い気味になるので,それが 月曜だとちょっとまずいかな?…と。
禁酒した翌朝は偉く眠いので,とりあえず平日ではなく, 幾らでも寝ることが出来る週末の前に禁酒したのでした。
で,昨夜は10時くらいに寝たにも関わらず,今朝は8時過ぎても 眠く10時間寝ても眠かったです。さすがに9時くらいには起きましたが, お茶を飲んだりしてやっと体が軽くなりました。 それから,自宅でうだうだした後,横浜へ出かけて買い物などをしましたが, 夕方辺りで妙に体が重くなりました。で,雨も降り出したので, 横須賀へ帰り,居酒屋で飲んで帰りましたとさ…。
先週ほど,禁酒明けの感動はなかったです(^^;)…。
でも10時間寝てもすっきりしなかったのは,疲れが溜まっている わけではないかも知れません。酒飲むと寝起きがいいのは, 酒で疲れを誤魔化しているのかと思ってたんですが…。
というわけで,実はずっと気になってることがあって, 酒を何年も飲み続けると,脳細胞が萎縮する…っていう話を 聞いたことがあるんですが,やっぱりそれかな?と(^^;)。 だから酒たつとつかれるというより,脳が萎縮してるから 欝になるのかなぁ…とか思ってしまいました。カフェインとかを 取るとそれなりに元気になるんですけどねぇ…。まぁ それいうとカフェイン中毒の人はカフェインをとった状態が 普通の状態で,カフェイン絶ったら欝になるのかも知れませんが…。
まぁ,人はそれぞれその程度の依存物があるものだと思いますけどね。 「一毒息災」といいますし…。いや嘘です,わたしがそう思ってる だけですが(^^;)…。
でも,アルコールはあまり続けてると内臓の方がやられるから, やっぱりアルコールを飲まない方を普通にした方が いいんだろうけどなぁ…。
- 6/13(著作権)
- 日本でも著作権の権利期間延長するそうです。 どうもこの手の話はあまり好きではありません。アメリカは ずっとディズニーの権利を守るために延長しています。
もちろん,改正後につくられた作品をそれに合わせるなら いいのですが,過去の作品を守るために…っていうのはルール 違反のように思います。それに著作権の保護期間は海外と合意している はずですが,それはどうなるんですかね?。
もっとも粗悪品が出回るのを防止したい…っていう気持ちはわかります。 それにそういう作品を創った人が良い目を見るっていういうのも 必要です。しかし,今回の延長とかディズニーの延長は, 作者は既になくなっているわけで,これで(金銭的な)恩恵を 被るのはその利権を継承した人…ってことでしょう。
もちろん,作品を守るため…っていうのであれば,それなら, いっそのこと著作権料はとれないが,改変権などは解放しない, とかいうのにしたらどうでしょう?。
著作権は実は結構いろんな権利が絡んでいるので, そのすべてを延長する…っていうわけでもなくても いいと思うんですが…。
- 6/12(書を捨てないために,町へ出よ)
- セクハラ受けました(悩)…。
さて…。話変わって。
昨日の日記で書いた様なことを感じたのは,実は 最近十二国記のアニメをブッ通しで見たことと関係あるかも しれません。大変おもしろかったです:-)。
このアニメ(原作は小説ですが)の中で王になった主人公が いろいろ自戒する話や,不幸な目にあった少女が,後に「自分は 不幸だと思うことによって現実から目を背けている」というような シーンがあって,まぁそういうのをみてると,昨日の書いたような ことも書いてしまうのです。
さて,十二国記も含めてですが,最近本を読もうと思っていても, なかなか読むのが進みません。結構積みっぱなしの本もあるので, 新たに読もうと思う本を買うのも気がひけます。
以前わたしはどういうときに本を読んでいたかというと, だいたい電車かバスの中です。電車で通勤していたときは 電車の中で,バスで通勤していたときはバスの中で,後は一人で 飲みに行っているときに読むというのもよくあります。
ですが,最近は車で通勤しているので,電車やバスに乗る機会が 減りましたし,帰りに飲みに寄るっていうのも減りました。 面倒なのでつい自炊してしまいます(面倒なので自炊…っていうのも 変ですが)…。
本当に読書が好きな人は休日に家で本を読んだりとか, 平日でも夜,本を読んだりするんでしょうが,私の場合 平日の夜はTVでニュースをみていたら寝る時間になってしまうし, 休日はTVを見るかCDを聴く事が多いのです。CDをじっくり聴く時間も わたしにとっては大事な時間なので,なかなか本を読むまで 行きません。
まぁ,そういう意味で言うと本を読む趣味っていうのはあまりないのかも 知れませんが(^^;),外出して電車とかに乗ると読みますし, 昔は公園とかに出かけて読んだりもしてました。
「書を捨てよ、町へ出よ」と言葉がありますが,私の場合は, どうも逆のようです。外に出ないと本を読まないようです。 ちょっと本を読むために外出でもしてみようか…と思いました(^^;)。
- 6/11(webより)
- 今日は職場で健康診断でした。あぁー,体重が増えてるタイミングで 測ってしまった(^^;)。…カウンセリングがあったけど, 「なにかあったらいつでも連絡くださいね」って感じのことしか 言いませんね。そういうことができ無い人が危ないと 思うんだけど…。
ところで乙武氏が2chについて書いている文章を 見つけました。わたしは彼のことはあまり知りません。 書いた本も読んだことないしTVで見掛けるだけです。
でもこの文章はいいですね。しっかり自分を見つめようと している感じがします。またある意味凄くポジティブな 人だな…とも思いました。まぁだから今の立場を 得られたんでしょうけど。障碍も中傷もうまくバネにしているというか。
もう一つ別の話。こちらもwebで見つけたんですが,鷲田先生と田口ランディとの対談。 読んだらとてもおもしろかったです。
ランディ女史はアンテナを出す前なんですね:-)。
わたしは以前,一人言に「男がかわいそう」って書いたんですが, こういうの読んで共感してるから良く思うんだろうなぁ…。 こちらは身体性の問題ですね。
いずれにせよ,男性がかわいそう…というのは,男性にせよ 女性にせよあまり感じて無い人が多く,まぁ,可哀想と 思ってないのに,なんで無理やり可哀想と思わないと いけないの?…と,思ったり,言われたりするんですが, そう思うと,結構男性のことも女性のことも見えてくるものが あったりするのです。価値観を換えてみる…って話ですからね。
- 6/10(少年犯罪)
- どうも最近体重が少しずつ増えてるような気がします(^^;)。 食べる量が多い,飲みすぎ,運動不足…,全部かな(^^;)…。 引っ越しとか新しい仕事とかがちょっと落ち着いたんで, っていうのもあるのかも知れませんが(わたしはストレスで 痩せることが多いので),すこし食べるものを 考える必要があるようです。うーん。
…で,昨日の日記はちょっと書こうと思ってたことが抜けてましたが, 今回の韓国の大統領はわりと今の日本の強気に押されてる 感じがして,ちょっと今までの日韓関係とちょっと違うというか…。 小泉さんとかのキャラもあるんでしょうけど…。喧嘩腰だと あまり見えませんが,ちゃんと対話しようとすると, 国の強さの違いというのがわりと明確になるのかも 知れません…。
さて,やっと本題(^^;)。
ちょっと見つけたページです。 本当に少年犯罪が増えているのか怪しい, とのことです。ちなみにこのページ結構おもしろいです。
そういえば,ここでは昭和18年生まれの人が一番犯罪率が 高い…と書いてますが,別のところで読んだ話では,年齢別の 犯罪発生率を見ると,一番高い年代はずっと変化していて, ずっと団塊の世代が多いとのことです。
50代後半というか50代全部になりますね。だとすれば…。 でも戦後の経済成長をつくったのも団塊の世代…とは 言えないか,もう少し上の代かも(^^;)…。でも何かと 話題にあがる世代には違いありません。
ちなみにこのページの結論に書かれていることは, ちょっと変です。まぁギャグなんでしょうけど…。 っていうか,真に受けるなとか書いてます。まぁ社会学っていうのは 自分の主張したいことを,データを使って「いかにも」…って 書くことのようですから…。でもだからといって全部 信じてないと何を信じていいか良くわからないのですが(^^;)…。
いずれにせよバブルの頃が一番少年犯罪が少なかったって いうのもおもしろいです。子供まで浮かれていたんでしょうか?…。 っていうか,社会の閉塞感って子供にまで伝わるんだろうなぁ, 大人が生き生き(まぁバブルの生き生きなんて,本当は おかしいんですが)してれば,子供もぐれない…って話 なのかも知れません:-)。
- 6/9(大国)
- 北朝鮮の万景峰号の入港が中止になりました。 今回の入港予定の警戒網を見ると,「そりゃビビるよな」とか 思ってしまいます。日本の法律は「みんな捕まってないから大丈夫」と 思ってると,いざっていう場合には捕まえられるように出来てます。 つまり法律は厳しいけど取締は甘い…ってやつですね。いざってなったら, いつでも捕まえられる…って感じです。ある意味法治国家というよりは, 役人(取締側)の権限が強い国家だと言えます。裁判も判決よりも 起訴されるかどうか…の方が結構重要だったりしますからね。
さて,今日まで韓国の大統領が来てました。日韓の関係を 見てると,昨年のワールドカップも含めて,わりと 対等な関係な様に思います。韓国は太平洋戦争以前の ことでいろいろと日本に苦言を言いますが,それは 純粋に周辺の諸国が対等に言い分をいってるように, わたしは普段感じることが多いです。
しかしサミットとかを見ていると(こういうこと書くと 韓国の人は不快に思うでしょうが),日本は大国なのだと 実感します。サミットに入っている非白人の国は日本だけです。 もちろん中国が入ってないのはイデオロギーの問題もあるんですが。
日本がサミットに入ってることに,ヨーロッパ側にどういう 理由があるのかは良くわかりません。単なる西欧の仲よしグループ じゃない…っていうアピールのために 入っているのかも知れませんし:-p…。
でんもいずれにせよ日本は大国なのだと思います。先日の ヨルダンでの空港爆発に対する,ヨルダン政府の対応を見ていても そう思いました。たかだか一企業の社長が訪問謝罪するだけで 国王が恐縮するのですから。
日本は戦争に負けてある意味,控え目な態度を得ましたが, 逆に先進国としての責任を感じずいつまでも小国として 振る舞ってきているように思います。しかし西欧の諸国以外に 対しては十分な大国であり,卑屈にする振る舞うこと自体が 「無責任」と言われるのかも知れません。…,ってういうか なんか中途半端ですよね。過去の歴史認識も重要なんでしょうが, いまどういう役割を担うかが大切なような気がします。
まぁ,日本って不思議な国だなぁ…って良く思います。
- 6/8(酔うのが気持ちいい時)
- 実は昨日禁酒しました。そしたら寝坊しました(^^;)…。 っていうか,禁酒した日は翌朝寝起きが悪いのです。 これいつもの話…ってことはいつもは酒が残ってるから 朝目が醒めるの?…。
で,今日は夕方横浜へ出かけて,麺房亭で飲んできました。 あの店は,料理が出てくるのに時間がかかるので(^^;), ビールを飲みながら待ってたんですが,ビール二杯で じーんと染み渡ってくる感じ。うーん,そうだよなぁ, 酔うってこういうことだよなぁ。気持ちいいんだよなぁ…と 実感します…。
この感覚毎日飲んでると,酒飲んでも感じないのです。 やっぱり毎日飲むのは馬鹿らしいかなぁ…とか思ったんでした。
でも多分明日はちょっと気持ち悪い…。 だからまた飲んでしまうかも(^^;)…。
毎日飲んでると二日酔いにならないし(私の場合)…。
酒もタバコも,それ以外も(笑),しっかり抜いてから 取った方が十分に味わえるんだよなぁ…,常習は馬鹿らしいよなぁ…, と思うのでした。思うだけです,なかなか出来ない(苦笑)。
- 6/7(所持金)
- クレジットカードをはじめて持ったのは入社した頃で, 多分10年ちょっと前ですが,当初はほとんど使ってませんでした。 カードの使用率が上がるきっかけは幾つかあったかと思いますが, 思いつく中でわりと大きい影響があったのが最初の海外出張。 アメリカだったんですが,アメリカはそもそも100ドル札なんて 持ち歩かないし,現金を持ち歩くのは危険と言われていたので, 数十ドルくらいしか持ち歩かないで,土産などカードで 買い物しました。
あと,インターネットをはじめたときにプロバイダの会費を 含めてネットショップの決済にカードを使うようになりました。
あと,2年前に荻窪に引っ越して,西友で買い物をするようになったとき, あの店はカードの使用でサインが不要なため,そこでの 買い物はすべてカードでするようになりました。
現在は電気屋の支払い,CDの支払いなど数千円単位になると 大抵カードを使ってますが,タクシー,飲み屋,ガソリンは 現金を使うことが多いです。
さて,カードの使用率が上がると今度は普段持っている 所持金が変わります。銀行から幾ら単位で下ろすか?…って いうのは,カードだけではなく,どれだけ頻繁に銀行にいく機会が あるかっていうのにも影響があると思いますが,わたしは わりとずっと職場で現金を下ろせるような環境にいたので, まとめて下ろさないと…ということはあまり無かったと思います。
それで,最初の入社のころは5万円単位でお金を下ろしてました。 もちろん新入社員で5万も下ろせるのはつきに2,3回くらいなのですが(^^;), 普段の買い物を全部現金でやっていたので,ある程度持ってないと 不安っていう気持ちが大きかったです。
もうひとつ,車を買って車のガソリン代を現金で払っていると, 簡単に5,6千円がなくなるため,1,2万の所持金だと不安…というのが ありました。あと大手町に勤めているときは,毎日の夕食を 飲み屋で食べていたため,一食5千円弱になる場合もあり, 常に財布に3万くらい入ってないと不安…っていうのもありました。
というわけで,車を売って,荻窪に引っ越したあとは,夕食も 外食から自炊にかわり,かつ食料品は西友でカードで買っていたため, 現金をあまり使わなくなったのです。というか普通の生活を するのに不要…というわけで,お金を下ろし損ねたら,家にある 食べ物を食べておとなしくしておけばいい…という感じでした。
というわけで,荻窪自体は1万とか2万単位で金を下ろすように なってました。
そうなると,海外じゃないですが,たくさんのお金を持ってると 危険だ…と思うようになるから不思議です(^^;)…。
最近車を買ったせいで,現金を1万くらいしか持ってないと, ガソリンスタンドに入りにくい…って場合もあるので, もうすこし持つようにしてますが,世の中物騒な話も 聞くせいか,金を下ろしたあとはちょっと不安がよぎります…というか, ガソリンスタンドって,スゲー現金,レジに貯まってるんだなぁ…, 大丈夫なのかしら?…とか思ったりします(^^;)。
というわけで,持ってて不安になる金額が昔より,ずいぶん 減った気がします。この辺は明らかに自分の感覚の方が 変わったんでしょうね。
というわけで,普段現金も持ち歩かず,家にも置いてませんが, うちの母とか見てると,箪笥に幾らか入ってるみたいだし…, こういうのは生活圏とかで結構違う気がします。
でもこの辺(横須賀)の人はまだスーパーでカード払いしている だいぶ少ないなぁ…とも思いますので,今後また 所持金が変わる気もしますが…。
- 6/6(出張)
- 今日は以前の職場へ出張し,そのまま以前の同僚と吉祥寺に 飲みに行った。
帰ってきたのは12時くらい。
というわけで今日は特に書くことありません。
「どうしてこの辺と横須賀の街って雰囲気違うよなぁ…」とか いろいろ雑念が頭をうごめいてましたが(^^;)…。
- 6/5(ご苦労様)
- 最近知ったジ≠シというページは,その日のニュースを 元にオリジナルなミニ小説を書いているようです。 結構おもしろい。
そこで見つけたニュースですが, サラリーマンが最も聞きたい言葉は「ご苦労様」 だそうです。もっともこれは韓国でのアンケート。日本語で「 ご苦労様」って言って欲しいというと間違いになるかも。
少し気になったのだが,「ご苦労様」というのは目上の人が 目下にいう言葉です。だからこの小説のように同僚に言われたら, 私の場合ちょっとム…とするかも知れません(^^;)。 同僚だと「お疲れ様です」と言う感じか…。少なくとも 会社ではそう言ってるけど…。
でも時々「ご苦労様」っていう人いるんですけどね…。
- 6/4(電話)
- zdnetで見つけた記事ですが「IP電話の事業をやっていると、既存の加入者電話と、 IP電話の違いは何なのか……と考えてしまう。」なんて 考え込んでしまう事業者さんの担当者さんがいらっしゃるそうです。
読んでいるとおもしろい。「…電話ってインターネットですよね」とか 「優先制御することを考えていくと……(略)……専用線を用意した方がいい」 とか…。挙げ句の果てに「こうしたことは、 一度じっくり考えてみたいのだが…」だそうだ。
まぁこの担当の人は営業さんかもしれないし,あまり突っ込んでも しょうがないのですが…,でも記者に絡むって事は広報?… それとも技術者?…。
まぁ,それにしてもここは大きく笑うところでしょうか?。 それとも「ハァ?」って呆れるところでしょうか?。
通信に絡んだ技術をずっとやってきている私からすると, こういう電話とインターネットの違いなんていうのは, もう10年以上も前から散々議論されてきてるところであって, 「一度じっくり考えたい」なんて言われた日にはびっくりです。
とか書くとなんか偉そうですね(^^;)…。うーん,でも やっぱりいろんな人が既に考えてきた話だと思いますよ…。
そもそもIPに音声を通す…と言うコンセプトも10年くらいまえから 既にあって散々実験されてきましたが,もちろんそこで ずっと問題になっているのは品質保証の問題です。 現在電話網もだんだんと加入者線はアナログでも裏っ側は IP網にどんどんと切り替わっているんですが,そういう 風な流れになったときもこういう議論はされてます。
どうも,「IP使えば世界中どこでも定額で接続できるから 電話も…」っていう様なノリでもしかしたら事業をやられている方が いらっしゃるんでしょうか?…とか突っ込みたくなりますが…:-p。 電話網やってる方から見ると,IPを音声通信に持ち込む場合には 散々「誰がどうやって品質保証するんだ?」っていうのは いまだに議論されてるわけです。
ちなみに今までの電話網とIPの一番の大きな違いは 「交換器があるかどうか」だと私は思ってます。まぁ IPというよりイーサネットか…。こっちの話はイーサネットの開発者の話を読むと おもしろいんですが…。ルータは交換器はやっぱり全然違うものです。
ところで,IP電話に対しては「加入者電話」っていうんですね。 携帯電話に対しては「固定電話」といいますし。普通の電話って 普通ゆえに,それを指す言葉がないみたいです。いっそのこと 「素の電話」と呼んでみたらどうでしょう?
- 6/3(色)
- ネタがないので,だいぶ前に拾った記事ですが…。
「 成長につれて標準12環色の色彩環を右まわりする傾向がある…」 ですって…。
本当かなぁ…。単にその世代の流行じゃないの?…とか おもったりもするけど。何年もかけて調査したのでしょうか?。
でもおもしろい結果です。
これは理由が二つ考えられますね。一つは文化的な理由。 例えば女の子が赤を好むとか男の子が青を好むというのは, 親がそういう色を合わせるからでしょう。日本の太陽が赤いとか アメリカが黄色いのも,日本では太陽は赤いものだ,と 教えるからそう思うだけの気がします。
ちょっと話がそれますが,日本人は青信号は緑なのに「アオ」と いうので,外国人が日本人は青と緑の区別がつかないのか?と 誤解したことがあるそうです。実際は日本語の「アオ」には「青」 「碧」「蒼」などがあり全部色が違うそうです。でも最近の若い人は たぶん区別が付きません。この辺は感覚というより文化というか 文化に感覚が影響をうけてる部分でしょう。
もう一つが感覚自体が年齢と共に変化しているという可能性。 これはどうなんでしょう。今私がみている色とかは, 子供の頃とかと見え方が変っているのでしょうか?…。良くわかりません(^^;), でもありえるとも思います。
こどもの頃と感覚が明らかに変っているな?…って思うのは 味と臭いですね。子供の頃,味が気になって食べられなかったものが 今は平気だったりするし,食べ物の臭いとかも子供の頃は 気になったものです。そういえば私が初めてコーヒー飲んだ時って 苦くて何杯も砂糖を入れたのをおぼえてます(^^;)。
これらは文化的というか「カテゴライズ」することで変化したというより, 成長と共に変化した気がします。
というわけで,視覚とかはどうなんでしょう?…。でも良く海外の 人の絵とかデザインとかをみていると, 「見えてるものが違うんではないか?」と思うこともあります。 まぁ海外の場合空気も違うので,日本人が外国行っても 同じものが違ったように見えてしまうこともあるみたいですが…。
- 6/2(信じる)
- そういえば昨日(日曜)の都内は空いてました。いつも ああならいいのに…。
ちょっと今日はウェブを見た感想などを…。
中学生がノンアルコールビールで酒盛をしていたのが 問題として,結局禁止…っていう指導に決めたらしいです。 腑に落ちない…。そもそも未成年の飲酒を禁止したのは明治か 大正の頃で,それに対して明確な根拠はなかったように思うんだけど…。 だいたい成長期の子供への影響…ってなんなんだろう?…。
なんでも「とりあえず禁止しておけばいい」って感じがします。
次です。「子供の喧嘩を煽った親がタイーホ」。 うーむ…。状況が見えないので,なんとも言えないのですが(^^;), 女性だとか3時間…とかがまずいのでしょうか?。わたしは思わず 少年漫画の世界の「喧嘩した後,友になる」っていう絵を 思い出したんですが(^^;)。結構漫画では大人が子供の喧嘩を煽る見守るシーンってありますけどねぇ(笑)…。
その次…。 買春がいけない理由だそうです。
うーん…と…。下手にコメントすると女性に顰蹙を買いそうですが(^^:)。 この人が書いてる結論は結構あってる気がしますが, 論理展開はこの結論を導き出すためにやっていて,ちょっと アンフェアな印象。別の視点での意見をみたいなぁ…。
…それから社会の制度や常識を論理的に説き明かすことが, かならずしもその社会にとっていいこととはわたしは思わないので, この結論が何に使えるか?…っていう疑問は残ります。これで 買春をするひとを諭すことが出来るわけじゃないし。
先の未成年の飲酒にしても,薬物の話にしても,物事を禁止するときは, そんなに論理的・科学的な説明ではやってない気がします。もしくは, 嘘で固めて禁止する場合もあります。そういう意味じゃ浪漫的な 説明でもいい気もします:-)。実際に愛があると信じた方が 楽しいですから:-)。
で,最後は宗教の話。相変わらず,好きだなぁ(笑)。
カルト教団の作り方だそうです。興味深いし, 私も同感です。ついでに書くと,「奇跡」を一回くらい起こすと, 強固なものになるかと(笑)。
ところで,これを読むと教団というのはあくまでも社会だと いうことがわかります。つまり宗教もたぶんに社会的なのです。
わたしは結構宗教を養護するような事を,ここに書いてますが, それでも自分が宗教を興したり,どっかの宗教に入信しないのは, 社会をつくることにあまり興味がない…からでしょう。
なのでむしろカルト宗教に入ってしまう人って言うのは別に オカルト主義とか信じやすい…というよりは人々と強い結び付きを 求める人なのだな…と思ってしまうのでした。
最後の話はちょっと違う方向に行きましたが,基本的に 「常識」の話とかそれを信じる話とか疑う話とか, そんな話が幾つか目についたので,拾ってみました。
- 6/1(テール)
- 昨日は水戸から帰ってきて,なんだかんだで寝たのは3時過ぎだったんですが, 今朝は朝からクーラーの修理…って言ってもリモコンを 取り替えて動くのを確認するだけなんで,別に 訪問修理でなくてもいいと思うけど…,ってわけで, 朝8時に起きました…。
修理は9時には終わったわけですが,昨日買ったビデオを ラックに押し込んだりしながら,先週末買ってきていた, 牛の尻尾を煮てみました。
実は先週の金曜は職場の人とバーベキューをやる予定で, そこれカレーでも作ろう…と思っていたので, 材料を買っていたのですが,中止になり買った材料のうち 腐るもの(トマトとか)だけでも早く処理をしようと, 煮込みをつくろうとしたのです。ちなみにテールカレーを つくるつもりだったわけじゃなくて, これはこれで単に興味で買っただけです:-)。
というわけで,急遽テールのトマト煮込みをつくることになったのですが, 最初にテールを軽く煮てアクを抜いたあとに,再び水を 入れ替えて90分ほど煮ました。
煮てる間に一方でビデオの設置を…。
90分程煮て出てきたスープを飲んでみたらかなりいい出汁が 出てました。確かにこれだとテールスープだけで…っていうのも わかるなぁ…。あと脂が結構出るのか,スープの表面に 層が出来てお湯の温度が下がらずかなり暑くなります。
…で,一旦なべを下ろして,今度はニンニク‥玉ねぎを ギーで炒め…とまぁカレーの下準備と同じなんですが, ちゃんとカレーをつくるともったいないので,スパイスも少なめ, で,炒めた後にトマトを入れて,軽く炒めた後に それをテールのスープにいれて,煮ました。
というわけで,つくったんですが結局肉が柔らかくなって, 尻尾の骨から外れるまで5時間以上かかりました。
わたしは普段豚肉の方を良く使うんですが,豚だと 3時間も煮れば結構肉自体が柔らかくなります。 スープの味の,味の系統も違いますが,牛の方が濃く 結構別物だなぁ…という印象。まぁ牛肉が好きな人はやっぱり 牛肉にこだわるわけですね。
ただ結構脂が出て,台所がベトベトになりました(^^;)。 牛の脂は豚の脂に比べると体に悪い(というか,溶けにくいので 血管につまりやすい)ので,本当は一旦冷まして,脂を取り除いた方が 良かったのかもしれません。
というわけで,茄子とか人参とかを入れて,最後の味を調えて, 一皿食べて,残りはつぎ分けて冷蔵庫へ…,今週はこれで 過ごします:-)。
しかし,眠いので昼寝をしよう…と思っていたのに,思った以上に 時間がかかったので,結局昼寝なし,今夜もライブを見に行くのに, 明日からの仕事に差し支えないか心配です(^^;)…。
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