だらだら書いた日記です。
日記中のURLはメンテしないので,切れてる場合もあります。
あしからず。
- 1/31(独身の親不孝?)
- 昨日の特許の話をちょっとだけ補足しますが,中村教授には たしかに会社と争う事情があったようですが,それはともかく 裁判の結果を「子供に夢を与える」と言っていたのには, うなずけません。少なくともTVはそのセリフばかりをながしてましたが, あれじゃ「金をもつ」ことが「子供の夢」みたいで嫌です。 子供には「世の中の役に立つ」とか「人に尊敬される」って部分を 目標にもって欲しいし,少なくとそう教育すべきじゃないかなぁ…。
さて夢繋がりというか…,
わたしには良くメイルをやりとする高校時代の友人達がいるんですが, その中に独身の人が何人かいます。高校時代…ってからには 同年代なのですが,その仲間の中でこういう記事が話題に…。
いや,寒い笑いが流れてましたが,まぁわたしも周りに いろいろ言われることもあるので…。というか,波があるんだけど, 今週は結構話題になって,キツカッタです(-_-;)…。
この話題…,なんかいろいろ書くと墓穴をほりそうなので, 辞めておきます(^^;)。
あっ,「プロジェクトX…」は夢見すぎかと…。まぁでも 幸せの形はいろいろあります。
- 1/30(特許とか行政とかの話)
- 職場で飲み会でした。…しかし最近は飲むと年寄り側に組み込まれてしまい, なんとも…。
ところで会社の後輩に「あなたの大学どこ?」と聞いたら,一瞬詰まって 「東大…」と。こういうケース何度か聞いたことありますが,東大の人って どうして,ボソボソ…っというかね…。…というか「東大」って 言って「へぇー」とかだいぶ騒がれた経験あるんでしょうね。わたしは あまり東大だから…と有り難がらないので,その躊躇する態度の方に 違和感を感じるんですが…。
さて,今日も小ネタを
WebとかTVをみていると, 日立のケース, 日亜のケースと会社員研究者の特許報酬の 訴訟の判決が立て続けに出て,いずれも高額なお金を要求した 元社員側が勝訴しています。
この話,以前から書きましたが,わたしは社員がこれだけの額を 要求するのはいかがなものか?…という考えなので,ちょっと複雑な 心境です。まぁ日亜の場合は,別の部分で喧嘩しているので,こういう 要求するのもある程度仕方ないかも…とも思いますが…。
だいたい会社の中で配属によって数千万とか数億の別収入を得る可能性が ある職種が出来ちゃうってどうなのかねぇ…。こういうのが 普通になっちゃうと会社もシステムかわってきたりするのかなぁ…とか 別の心配してしまいますが…。個人的にはわたしは成功した場合は お金よりも名前が売れることや,自由に動けるようになる方を 望みますが…。
もう一つ…。
行政のオンラインのニュースの話だと 思いますが,友人がTVのニュースでこういうを扱ってるときに 「住民票やパスポートの申請って面倒ですよねぇ…」とかナレーションが 入っていたそうですが…。住民票の申請ってそんなに面倒ですかね?。 パスポートの申請はたしかに二回くらい行くという意味では面倒ですが, セキュリティ的な意味もあるしなぁ…。住民票の申請なんって 役所に出かけて,紙一枚書いて,金払うだけだと思うけど…, こんなのが面倒な人がパソコンを扱えるとは思えませんが(笑)…。
というか,面倒なのは滅多にやらないことをやるからだと思うので, どういう道具を使うにしても変わらない気がします。
- 1/29(徒然に…)
- 今日はザウルスの住所録データをいじって,Outlookとシンク させたらデータが壊れました(T_T)…。再度Outlookのデータを 流し込んだんですが…,それまで分類作業してたのはパー…。
たいしたネタもないので,小物を並べます。
相変わらず「ウィルス感染してまっせ」メイルがいっぱい来ます。 こんなペースなのは初めてですね。smtpが重いのはそのせいですかね?。
話がかわりますが…, シェイクスピアの作品にはほとんど元ネタがある って話。まぁこの文章を書いている人に,全く同感なので,特に コメントはないんですが,とりあえず「へぇ〜」ってことで。
ちょっと書くと別に名言…っていうわけじゃなく,結果的に 作品としてすぐれていることが重要ということでしょう。シェイクスピアが シナリオライターですから,現在のシナリオライターの仕事を考えると 原作が他にあってもそんなに不思議ではありませんが…。今でも 原作より映画やアニメとかの方が評判になるケースもありますし。
全然別の話…。
コンプレックスツールという漫画を載せているウェブがあるんですが, ここにも書いているように,「生きるススメ」という本になったみたいです。 ちょっと前に本屋に行ったらあったので買って読んでみました。 だいたいウェブに載ってるのと同じ漫画なので(多少リファインしてる 作品もありますが)無理に買わなくても読めますが,やっぱり 買ってしまうなぁ…とか思ったり。それだけなんですが,なんとなく 紹介。
また別の話…。
「●●は××さんにはリアルタイムですか?」なんて言葉をTVか 何かで聞いたような…。ふと「リアルタイム」ってどういうことかなぁ…とか 思ったり…。普通は自分が生きてるときに,ある対象(例えばアイドル)が 売れている…ってことでしょうが…。なんとなくわたしにとっては ピンクレディはリアルタイムだけどモー娘。は違う気がします。 先日母がSMAPを知らなかったのに驚いたんですが,母はまだ生きてますが, やっぱりSMAPをリアルタイムとは言えないような…。「体験」が 必要なんですかね?。
わたしの場合,好きなミュージシャンのうちコルトレーンとか ウェザーとかをリアルタイム…というのはちょっと辛いかな…,とか。 でもリアルタイムである事というのはどういう意味があるのでしょうか?。 時代の空気もわかるから作品を理解しやすいっていうのはあると 思いますが…。
最近,20世紀に始まったレコード(記録)を主体とした音楽産業は今世紀は 別の形態になるのだろう…とか思ってるんですが,そうなると またリアルタイムがもつ意味も変わってくるのかな?…と。
- 1/28(ライトノベル)
- あぅ…,so-netのsmtp(メイルサーバ送信側)の調子が変です。 だしても出ていかないというかrejectされる…。隙を見てだしてますが, 届いてないかも…と心配になる…。ちなみにpop(受信側)はそれなりに 来てるみたい…ってロストしていても気づかないだけ?…。 そういえば,virus付が異常に多いんですが,そのせいなのかなぁ…。
人と連絡をやり取りしてるときに,この状況はちょっと辛いなぁ…。
話が変わりますが…。
「わたしはあまり小説は読まない」って書いたことがあるように 思いますが,最近ライトノベルを読んでます。…というかライトノベルって 何?…,本屋にいくと「ティーンズ文庫」とかとも書いてますが…。
ライトノベルと通常の小説を分ける意味って何があるのでしょうか?。 そういえば,純文学という言葉もありますけど,あれも小説の一種ですよね?, どういう定義で分けてるのでしょう?。まぁ調べりゃいいのか…。 というかあまり分けることに建設的な印象を受けないので,興味ないと いうか…。
読んでみた本はたしかに中高生あたりの女の子をターゲットに してるぽい印象はあります。それより驚いたのは,あっというまに 読み終わる…。文庫一冊に2時間弱だったりすると,もともと小説を 読む習慣がないわたしはなんか偉くなった気分だ(笑)。
で,思い出したのですが,わたしは中学の中くらいまでは それは本当に活字を読まない人で,読む本は図鑑とかの科学書と 漫画だけでした。おかげで国語の成績が非常に悪かったのですが, 中学の時に「それじゃなぁ…」ってことで学校の図書館で少年向けSF小説とか をちょっと読んでみたら結構読めて国語の成績があがりました。あの時も 意外に読み進むのが早くて読めたというのがあります。読むのに 時間がかかる本だとつかれて断念する場合もありますね。
というわけで,ライトノベルにあっという間に読み終わる…という 定義があっても,わたしはいい要素だと思いますけどね:-p。 ついでにかくと子供が楽しめるから低俗…って事はないはずで, 広い年齢にアピールする本っていうのはいい本だと思いますけどね。
そもそも「小説」っていうのも「小」がついている位で,そんなに 格式があるものではないのです。中国では文学は歴史書を書くことであり, 架空の物語を書くのは低俗だと言われていたらしいですから。まぁ 日本はそういう思想はなく「ものがたり」という形で書かれていたそうです。 ですから日本には世界最古の長編小説があったりするわけです。
さらに現在純文学とか言われてるものも,そもそも口語記述というのは 最近の話ですから,更にその前から比べるとずいぶん読みやすくした シロモノだったんではないでしょうか?。
というわけで,はなしがそれましたが,小説を読む習慣がないわたしが, 年末年始は文庫本ばかりを読んでいたということでした。 結構たのしゅうございました。 まぁでもやっぱり漫画と違って 立ち読みとかで内容を伺い知る…って感じじゃないので,新しい シリーズとかに手を出すのはちょっと面倒ですね。とりあえず 評判になっている本を読む感じなのかな…。
- 1/27(決める人)
- 霞が関官僚日記さんのところに法案提出までの過程が 書かれていて興味深いです。法案はボトムアップ的につくられるので, 事務次官等会議をいじっても官僚主義から脱却できるわけではない… とのこと。
結構正直かつ丁寧に書かれた文だと思います。わたしも十数万人 いた会社(今は数千人しかいませんが(笑))で働いている人間ですから, 官僚の制度にある程度似た仕組みを見てきていたりします。 ですから,やっぱりこの様にボトムアップ的にやらないと 法案が出来るわけがない…と思います。法律は他の法律と 矛盾するようなものを作る様なわけにはいかないので,結局 いろんな法律や組織等の現状と全部突き合わせないとつくれません。 そしてその現状の法律を一番熟知してるのは,それを運用している 各官僚たちになります。ですから各省庁と事前に調整する 必要があるでしょう。こっちの法律をこう替えたら,他の法律を こう替えないと運用できない…とかいうのがあるかも知れません。
行政のマニュアルの根幹は法令ですが法令はそれこそパズルのように 組みあがっているのです。そのパズルあわせを閣僚や議員が 出来るわけはありません。それを議員にやってみろ…というのは 例えば「3年で月まで言ってみろ」とかいうくらいのムチャな話です。 言葉だけを言っていればそのうち現実になるという「言霊」的な 考えですが,世の中それじゃ回りません。まぁ実際官僚の 中にも「200X年までに国内の××を整備して」とかいう言霊を言って, 実際の整備は民間にやらせるとか,ムチャなことをやってる例も 散見しますが:-p。やらせるなら金くれよ…。
でもボトムアップだからといって次官や大臣が張り子の虎という わけではありません。彼らには決裁権があります。決裁権というのは 何か(法案)を作り出すことはできませんが無かったことには出来ます。 ですから担当者たちは横の方の調整ばかりではなく,上が「嫌だ」と 言わないように話をもっていく必要があります。
まぁ会社の場合上も叩き上げなので,優秀な人ばかりですが…, 議員さんの場合,素人ですからね…。どうなんでしょう?。
んで,上記のリンクの記事で民主党のパフォーマンスに苦言を 言ってますが,わたしもちょっと管民主党はそういう傾向強いと 思います。今回の古賀議員の話もとりあえず「これで民衆を 誤魔化せないかなぁ」って感じがしてちょっと…です。
それでもって昨日書いた様なマスコミの行政叩きも,なんとなく 「そう言ってれば民衆に共感を得られる…」って感じもして ちょっと…なんですけどね…。
話がそれましたが,結局のところ閣僚にそこまでの法案作成能力を 期待するのは無理で,むしろ決裁権を使った官僚コントロールに 精を出して頂きたいものです。大臣や国家の最高権力者が国の全てを コントロールするなんていうのはよっぽどの人が出てこないと無理で, 仮にソレができたら,たぶん独裁制になるのだと思います。ですから, 強力な指導者っていうのは良し悪し…な部分もあるんでしょうね。
- 1/26(だれかのせい)
- たけしのTVタックルを見てました。年金制度の崩壊の責任 追求みたいな感じでしたが,「天下りが悪い」「議員年金が悪い」 「年金運用が悪い」等など。
いや,結構滑稽に思えたのがとにかく「天下りが悪い」という 評論家たち。なんか「天下りのせいにしておけば良い」という 思い込みとか合意があるようで,「この人たち思考停止してるな」と 感じられました。まぁそれがTVから伝わってくる分健全なんでしょうが…。
天下りに関しては18日の日記でも書きましたが 良い面と悪い面があるので,天下りを全廃しても良いことばかりじゃ ありません。むしろ悪くなることもあるでしょう。TVの出演者では 唯一福岡先生だけが「65才以上の天下りを辞めるべき」と年齢 制限をつけていたのが印象的でした。他のセンセイがたは, 50代で公務員の給料をそれ以上上げないために天下りがある…とか いうのを知らないのでしょうか?:-p。
わたしは優秀な人もしくはその人のコネを使うために天下りは ある程度意味があるので,高齢で使われる人も仕方ないかな?…と いう気がします。むしろ高齢になれば(年金もらってるなら), うーんと低賃金で再就職させればいいのでは?,名誉職みたいに。 でもそうすると他の人の雇用が…とかいう話になるんでしょうね。 難しい…。でもわたしは世の中の前提として,優秀な人と そうでない人がいると思ってます。TVに出ていたセンセイ方は どうもその辺がすっぽり抜けているような気がしました。
そういう意味で言うと議員年金の話の時も「ある程度美味しい ところがないと,優秀な人がなりたがらない」って誰かが言ったら, 「議員が優秀か?」って言ってたセンセイがいましたが, そういうこと言う人には「じゃぁおまえやれよ」と言いたくなりますが…。 もっとも議員を選ぶのは国民なんですけどね。議員が優秀でないなら, 優秀じゃない人を選んだのは国民でしょう…。
ちょっと話がそれますが,議員というのは日本における貴族なんだな…, とかそういう気がしました。いいんじゃないですか?,貴族:-)。 わたしはある程度人間は差があった方が世の中うまく回るのではないか?, と思ってますから。それに議員の場合生まれに関わらず,なれる可能性は ゼロではないですから…。
というわけで,天下りにせよ,議員年金にせよ,たんになれなかった人の 僻みというか,下の方から引き摺り下ろそう…って感じがして, まぁとにかくかっこ悪いセンセイたちでした。ちなみに年金を 株式で運用したことを批判してましたが,バブル期の常識を 考えると,逆に運用しなかった方が非難されてたんじゃないかなぁ…。
まぁとにかく「だれかのせいにしとかないといけないのね」って 感じがありありでした。わたしは年金制度がなかったら 自分できちんと将来の貯金を出来る人なんて,そんなにいないと 思いますけどね:-p…。仮に出来たとしても65歳になった時に 「あと○年分しかない」って状態になるのは非常に辛いと 思うけどなぁ…。
- 1/25(飢餓)
- NHKスペシャルでデータマップ63億人の地図という 企画。データから社会を切るという企画,わりとおもしろい。 今回は平均寿命の話です。日本は世界一の平均寿命を誇ってますが, 一方で一番低い国を挙げ,そこにある飢餓と病気の問題を映してました。
一方で変化…という意味で言うと,アメリカとロシアが寿命が 落ちつつあるということで,アメリカの場合肥満によるもの, ロシアの場合はアル中等…ということでした。ついでに日本での 沖縄で男性の平均寿命が落ちてるという話。これもアメリカ同様, 肥満というか成人病の話でした。
肥満で成人病になるというのも一種の飢餓だ…と言ってました。 アメリカの取材ではどうしても肥満を克服できず,胃を切除する 手術をする人などを映していたんですが,わたしから見ると, なぜそこまでしなくてはいけないほど,肥満を押えられないのかは 良くわかりません。食べる量を減らすとか…,それが出来ないなら 食べるものの内容を換えるだけでも結構痩せるんじゃないかなぁ?…。 少なくとも日本の食事を食べていて,あそこまで太れる人は 稀な気がします。
話をちょっとアル中の方に移すと,アル中のロシア人は太ってませんでしたが, 病気とのこと。内臓とか結構やられてるんでしょうねぇ…。ソ連が 崩壊して,それまで積み上げたキャリアが活かせず,納得のいかない 仕事ばかりをしていてこうなったという話で,実はこっちの方は わたし的には共感できます(^^;)…。事実わたしも飲んだら 体調が悪くなる状態でも酒を飲んだりしてますので…。
そういう意味で考えると,死ぬほどの肥満になっても食べるのを 辞められない人も同じような状態なのかも知れません。 結局ココロが飢えているって事なのかも。
動物って簡単に食べ物が食べられる状態になるとやっぱり過食肥満に なるのでしょうか?…。あまりそういう気はしませんが…。 食べ物が足りなくて死んでいく人たちは悲惨だけど,ある意味 自然な気がします。食べ物を食べるのは食べるのが気持ち良いから というよりは,空腹が不快なのでそれから逃れるため…という 気がします。食べ物が十分にあって太る人たちは,なぜ食べても 不快が消えないのか?,酒を飲む人は…まぁこっちはストレートに 酒に逃げてるって感じですが,いずれにせよなぜ不快が続くのか?…。
でも一方で不安とかショックで食欲がなくなることもあるんですよね。 どう違うのかが不思議です。
まぁ動物は通常は空腹が満たされれば寝てしまうんですよね。 人間は腹が一杯になってから,働かされる…。これはこれで 非常に不自然なのかも知れません。
- 1/24(ドライブ)
- というわけで,今日は禁酒できました。あまり食欲もなかったんですが, まぁ胃袋が疲れていたので,ヨシとしましょう。
気分転換にドライブしましたが,行くところもないし(笑),都内へ。 というかわたしは山の方が好きなんですが,この時期積雪で 怖くて近づけません(^^;)。海は近くて新鮮味ないし…。
都内は秋葉…。本当はベアボーンキット買おうと思ったんですが, 自宅の散らかり具合いをみていたら萎えました(^^;)…。
秋葉へは高速を使ったら1時間くらいで行けましたが,意外に近い。 でも空いてました。混んでるとこうは行かないんだろうなぁ。 なんで今週末空いてるんだろう?…。
- 1/23(飲み会)
- 今日も飲み会。今日は会社で。旧知の人達とたくさん会いました。
ちょっと関係ないけど,こんしゅうはいろいろあって,ちょっと 精神的に滅入りました。復活のため週末を使いたいと思います。
- 1/22(鳥瞰)
- 福岡は今日も雪でした…。っていうか積もってますよ。 吹雪いてますよ。今日は朝起きて,胃がもたれていたので, なんとなく朝食は抜き。飛行機は12時でしたが,空港まで 早めに行って,チェックインした後にてんぷら喰いに行きました。 バスで(^^;)…。バス待ってる間吹雪で辛かったです(^^;)。
というわけで,無事塩辛を持ち帰ったんですが,飛行機は ちょっと遅れたりでした。
わたしは飛行機からみる風景が凄く好きなんで,国内線の場合は 窓際に座りたがるんですが(国際線はトイレがあるので, 通路側を希望します。でもオランダ行った時は窓際で シベリアの風景が印象的でしたが:-)),名古屋を過ぎた辺りから 雲が晴れてきてしっかり地上が見えました。というか 海岸線みると本当に地図と一緒で感激します。だいたい 御前崎の上を飛んでいる辺りだと東は伊豆から西は浜名湖くらいまで 一望できます。スケール感がすばらしい。これくらい一気に見えると 地図がしっかり頭に描けます。相模湾の上空では千葉から伊豆まで 見えるし…。
でもちょっと高度を落すとすぐに近くしか見えなくなります。 今日は羽田の滑走路が空くのに時間がかかって,10分以上千葉の 東の海辺りをうろうろしていたようですが,そのころになると, もう神奈川とかが全然見えなくなってしまいました。思わず 東北まで飛んでいっているのか?…とか思っちゃいました。
海の上ってなんか高度わかりにくいですね。並みの大きさって 高くても低くても変わらない気がして。なんかカオスみたいだなぁ…と 思いました。
高度を下げたときに明らかにある地点とある地点(例えば 神奈川と千葉)の距離が変わった気がして,…まぁ当たり前なんでしょうが, ちょっと不思議な感覚でした。さっきまで手が届きそうなくらい 近くにあると思っていたのが,急に遠くなった感じで…。
などと飛行機の風景は楽しいです。雲の上の夕焼けとかも 綺麗なんですが,今日は時間が早かったので無理でした…。
- 1/21(福岡その2)
- さて二日目ですが,朝起きたらゆきでした。しかも積もりましたよ, びっくり。とういか一日降ってました。
用事は朝からだったので,早々に終了。今日はそれ以上は特に予定は ないのですが,帰るのは明日にしてます。というわけで時間潰しです。
お昼前に小山珈琲という珈琲豆屋に行って,しばし 雑談。このお店,実は大学時代から愛用していて,現在は通信販売で お豆を買ってます。美味しいです。
向こうもこちらを良く認識していて,一時間くらいおじゃましてました。 いろいろ興味深い話をたくさん聞けました。スターバックスの話とか。
スターバックス前後で,日本人の珈琲の嗜好が変わったということです。 このお店も深煎りの豆を割と扱ってますが,昔の日本人は浅煎り好みだった という話です。 あとアレンジ珈琲を手軽に楽しめるようになったとか, 女性で珈琲を飲む人口を増やしたとか…。 珈琲豆屋からすると,強烈なライバルですが,珈琲人口を増やしてくれた 事自体はありがたいと言ってました。
なるほどー,って感じでしたが,わたしはあまりスターバックスいかないので (^^;)。
そのあとは天神の方に戻って「だるま」という店でラーメン。 ここは有名なので初めて行ってみました。美味しかったけど,ちょっと 高いなぁ…。そのあとは雪で彷徨く気もしないので,本でも買って ホテルで読んでました。
夕方になって焼き鳥を食べ。昔住んでいたあたりに,美味しい 焼き鳥屋があるのです。串ものだけですが30種類くらいあります。 この辺が福岡の焼き鳥のいいところです:-)。
というわけで,喰ってばかりですが,さすがにもう一軒…って いうには食べつかれたので,早々にホテルに戻り,部屋で 飲んでました。
しかし,雪すごいなぁ…。明日帰るんだけど大丈夫かしら?。
- 1/20(福岡その1)
- わけあって福岡にいたりします。といっても, 今日は昼過ぎに横須賀をでて,5時過ぎにつきました。 今日は約束があったわけじゃないのですが,ちょっと明日の下見(謎)に いったら,明日会う人に事前に会えてさい先良かったです。 そのあとは適当に一人で飲んで,ホテルに入りました。
長浜にいったんですが,がらがらでした。年末はすごく混んでましたが, あれは帰省ラッシュだったのかなぁ…。
今日食べたのは,ごまさば,もつなべ,すもつ,ぎょうざ,らーめん, ……そんなところです。
ちょっと風邪っぽいかな…。まぁそんな感じです。
親不孝の近くのホテルに泊まりましたが,ピエトロの ビルが建っていてびっくりしました(^^;)。儲かってますねぇ…。
- 1/19(センタ試験)
- 知り合いのところで見つけた記事ですが…, センター試験のアンケート。 何でしょうね,この記事。統計的な結果がわかるわけでもなし…, そのくせ実名が載ってるっていうのも…。全体の傾向が わかるわけじゃないので,結局賛成なのか反対なのか 良くわかりません。もしかしたら記者が広く意見を載せたつもりかも しれませんが,こっちからみると意図的に選んだかも知れないと 思っちゃうので,今一つ…。
それにしても当事者に聞けば,自分に有利な方に答えるんじゃないですか?。 苦手な科目がある人は科目が少ない方が良いというだろうし, 広く平均的に点数とれる人は多い方がいいとか…。まぁそれは それでその人の能力というか指向というか…。
ちょっと読んでいて思いましたが,学生が「受験勉強は…身につかない」 とか「専門知識を身につけたい」とか言われてもあまり 説得力ありません。そんなの社会に出ないとわかりませんよ。 それから高校くらいでそんなに専門知識に絞り混んだら,専門バカが 出来るだけだし,他の勉強をすると専門知識が身につかないのであれば, その人は単に能力が低い…って事ではないでしょうか?。辛辣な いいかたですが:-p。
でも思ったのは日本って職人になる手段があまり確立されてないって 事ですね。上記でいう「専門知識」だけで良いというような 職業もあるかも知れませんが,それはいわゆる職人です。 専門学校とかもありますが,大学への進学率も上がっていて, ある程度勉強ができる人は大学行くだろうし…。 ヨーロッパとかは進学の段階で職人になるコースもあったような 気がします。たしかに日本は一芸に秀でた人が成功する コースが少なくて,そっちも良い仕組みをつくった方がいいと いう気はします。
まぁでもやっぱりアンケート読んでて思うのは,勉強を 「与えられるもの」っていう風に捉えているって事ですね。 教えられたものをどう身につけていくか?…っていうのは 本当は本人に託されて,単に言われることだけをやっているから 浅い知識になるだけだ…って事だとは思いますが,まぁ大学 受験生くらいだと難しいかな?…。わたしも大学入ってしばらくするまで 自主的に勉強をするって意味をわかってませんでしたから(^^;)。 っていうか大学に行けば何かになれる…って思ってましたね。 これ大きな間違いだけど,意外にそう思っている学生は 多いような気がします。
- 1/18(天下り)
- わたしは腕時計をしているのですが,左側の袖口や, ポケットの傷みが激しいので,なんだろう?…と思ったら, 時計ですれているようです。時計替えるかしないかに した方が良いんだろうかぁ…。今来てるスーツは5年前に 作ったものなのですが,もってるほうなんですかね?。
というわけで,スーツ買いに行ったら2着買わされました(^^;)…。
まぁいいか…。
さて,最近の悪者といえば「天下りと特殊法人」。ニュースや, 報道番組で叩かれてますが,そうなると漫画やドラマでも ステロタイプなそういうのが出てきます。
あんまり誰もがそうだと言い出すとちょっと考えてみたくなる ひねくれもののわたしですが(^^;),やっぱり漫画とかに 出てくる天下りの人とかを見てると,ちょっと「本当に そうなの?」と思われるような事があるので, 釘を刺してみたくなりました。
とはいっても,わたしは公務員じゃないので,公務員の天下りが どの様に行われていて,実際どうなのか?は良く知りません。ただ 大企業で働いているので,そっちの場合はなんとなく想像がつきます。
とある漫画を見ていて引っ掛かったのが,中央官庁の若い人が 民間企業に天下りして重役になっているケース。こういう事って そうそうあるんでしょうか?。この「若い」っていうのが曲者なんですが, もう一つ良く言われているのが,天下ってろくに仕事をしてないという ケースでこちらの場合は「お年寄り」である場合も結構あります。 この場合は何度も退職金をもらっているとか,仕事してないのに 金もらっているとか,いろいろ叩かれているようです。
この辺,わたしが実際に周辺で見るイメージと違います。 若い人が重役で天下りするなんって話あるんでしょうか…。 大企業や官公庁でかなり出世した人が重役で下る…っていうのは あるかも知れませんが,この場合は結構なお年寄りです。 またろくに仕事してない…っていうのは,そもそも はたからみて偉い人が仕事してるかどうかってわかるんでしょうか?。 偉い人ってたしかに自分で手を動かしてなにかをつくったりとかは しませんが,代わりにいろんな人にあってなにかを決めるのが 仕事っていう部分がおおくて,分単位で忙しくスケジュール管理 されているって場合を良くみますが…。
ついでに書くと企業の天下りって一種の早期退職の様な機能であり, 40代とか50代で給料を頭打ちにする(もしくは下げる) ためにやってる気がします…。 まぁ40代とかでリストラでクビになっちゃった人とか,自営業の 人からみたら甘い制度に見えるかとは思いますが…。
なんか取り留めもなく書いちゃったんで,特殊法人の話は 止めておきます(あまり知らないし)が,仕事でいろんな企業や お店の人と会うと,大抵若い人が出てきます。もちろん高齢の人も いるはずですが,ほとんどみません。偉い人はそれなりに高齢ですが, 偉い人が若い人と同じだけいるはずもなく,つまるところ,偉くなれなく 年をとった人というのは,どこかにいるはずなのです。もし そういう人たちを全員クビにしていたら,もっと社会は失業者 だらけではないでしょうか?。
というわけで,いろいろ変なケースもあるかとは思いますが, 関連企業への再就職…という意味での天下りは必要なやりかたかと 思ってます。あまり「天下り」って言葉が悪く使われているので, 少し書いてみました。
まぁ実際少子高齢化っていいますから,40代50代の人材をどう使うかが 社会全体でも大きな意味をもつんでしょうけど…。でも結構難しいですよね。 この年代に新しいことを覚えてもらって始めてもらうのって…。
- 1/17(風呂で治療)
- 防衛庁制服組の記者会見廃止問題,マスコミ(TV)が激しく 避難してます。確かに防衛組織が情報遮断するっていうのは 怖い現象な気もしますが,一方であそこで文句いってる連中って 単に役人が発表したのを聞きにいって,質問して記事書いてる 連中なんだよなぁ…。つまり彼らが「楽して」情報を得る 手段が無くなるので困って文句いってるだけ…とも取れて ちょっと複雑な気分です。…いや,記者ってちゃんと勉強したり 裏付けとって書いている人もいるけど,勉強もせず適当に やってる人も多いんですよねぇ…。挙げ句のはてに思い込みで 記事書いたりするし…。
さてさて…。
最近若い人の間でも風呂…っていうかスーパー銭湯とか 温泉に行くの流行ってるそうですね。
わたし的には,以前横浜に住んでいたときは寮の風呂が 広かったので,そこで特に不満はなかったのですが,荻窪に 引っ越したときユニットバスなので,たまに銭湯に行ってました。 去年の頭か…,一昨年あたり体調の関係で,荻窪のスーパー銭湯とかに 行ったりもしてましたが。
で,今日は近所にあるサウナに。ここはたまに行きます。いって サウナに入って,お湯に使って,中の居酒屋で夕食とビールを 飲んで帰る…って感じですが。
一昨年あたりから風呂に行くようになったのは,大浴場が あった寮を出て,ユニットバスの部屋に住むようになって, あまり風呂につからなくなったら体調が悪くなったからです。 というよりも,もうちょっとあとかなぁ。じりじりと悪くなったのか…。 最近はずっと体の右側の調子が悪くて,肩がいたかったり, 耳がつまった感じになったりとか…。右目がかすんだり,右耳が つまった感じがしたり…。 これらが風呂で長時間つかると結構回復します。 回復すると別の悪いところが顕になったりしますが(^^;)…。
良く温泉で湯治…とか言いますが,風呂でも十分湯治になります。 いや,やっぱり体を暖めるだけでも十分体調が整います。 これは最近寒い部屋に住んでいると良く思います。今の住まいも エアコンがうまく効かないし,また乾燥がひどい上に加湿器を 回そうにもブレーカの関係で出来ません。
日本人はお湯につかる習慣がありますが,そうじゃない国はたくさん あります。そういう国の人が日本に来てお湯につかるとどうなるのでしょう?。 単なる嗜好品と思ってるもので医療効果があるものって結構あると 思います。 昔の日本ではお茶が薬だったように,温泉も結構マジな薬だったんじゃ ないですかね?。たしかにお湯に肩まで浸かって暖まるだけで, 体調は替わります。
でも子供の頃は温泉とか行くのは嫌だったんですよねぇ。なんか かったるくて…。体が健康だと有り難みが分からないってことで, 現状が歳ってことを実感させられます(^^;)…。
- 1/16(ちょっとぼーっとしてます)
- ちょっと頭の働きが悪いのは飲み過ぎなのか,来週の予定で 頭が一杯なのか(その割には何も手についてないけど), 風邪なのか分かりませんが,そんな感じです。
今日は(も)飲みすぎました。やっぱり少しヌイたほうが いいよなぁ…。
- 1/15(神様の前)
- 恵比寿様だっけ?…,例の福男の福を返上した話は,マスコミが あまり取り上げたからじゃないですか?。まぁわたしが最初見た 番組では「大なり小なり毎年妨害みたいのは起きてるので…」と 寛容な感じでしたがTVでみた視聴者とかが抗議したみたいですね。
しかしこれはどう考えても単なる地元の行事であり,関係ない 他の地方の人がどうこういう話じゃない気がします。スポーツじゃないので ルールがあるわけではないし…。まぁTVが毎年結果を放映するんで, 関係ない人が一般向のエンターティメントと勘違いするのでしょうが…。 でもTVで放映するから出る方も張り切ってるんでしょうけど…。
本末転倒か?…という前に,まず位置づけを想像するに,この手の 行事は競技というものがなかった江戸時代以前に年に何回か 自分達のなにか(例えば足の速さや力とか)を披露するための神事ですね。 「●●比べ」とかいう感じでしょう。現在のスポーツをやる楽しみとは 共通なところはあるんでしょうが,別にスポーツの倫理観でやる 必要はありません。まぁ神事であっても,足に自慢がある人が それを実証していい気分になる…って言う意味では,スポーツ的でも ありますが…。
というわけでわたしの意見としては,妨害しようが地元のルールとして 当たり前なら別によそ者がとやかくいう話じゃなかったのでは?,と いうことです。地元でも顰蹙のことなら,その地元内でゴタゴタが 起きたり,地元のグループ同士の喧嘩になったり,それはそれで いいじゃないですか?(笑)。
今回の話で思い出したのは,去年わたしが帰省しているときに 初詣に云ったら,並んでいて,わたしは最後尾に並んだんですが, うちの親は割り込もうとしたので,「神様の前でズルをやったら ご利益ないんでは?」と言ったことです。今回の話も本当に ズルなら単にバチが当たるか福が来ないって事でいいんじゃないかと 思います。
つまるところ,神事の良し悪しを人間がとやかく言う方が おこがましい…って話。神様におまかせしましょう:-)。
でも一位になった人って消防士ですよね?。六日くらい並んでいた, って話も聞きますが…,その間に火事とか起きたらどうするつもり だったんでしょう?。そっちの方が気になります:-)。
- 1/14(通信)
- どうも二日ばかり,私的なメイルを書く暇がないくらい忙しいです。 自分的にはちょっと珍しい。しかも私的な宿題も手についていない。
忙しいのは昨日と今日と続けざまに会社関連の飲み会があったから なのですが,…っていうか6時に仕事を終えるような前提で 仕事すると結構手一杯って事は,通常は夜に仕事を回してたり するって事だなぁ…。たしかに夕方になってようやくゆっくり手をつける 事とかもあるし…。会社関連の飲み会で忙しいのは,今の仕事が そういう場合幹事役をしなくてはいけない立場だったりするから ですが…,おかげで飲み会の前後も準備や清算であたふたしていたのでした。 どうもそんなに労力をかけてやるようなことじゃない気がするんですが, 風邪のせいで効率落ちてるのかなぁ?。あっ,ちなみに風邪は ピークを超えてるようで,鼻水はだいぶ減りました。でも 頭がボーッとするのはアルコールで脳が萎縮しているからでしょうか?。
で,会社関連の飲み会の話を続けますが,今日は職場全体(?)の 会だったので,ゲーム等が…。よくある伝言ゲームでした。 ジェズチャでやるやつ…。あれは,まずどういう単語を引くか?, そして最初の人がどういうジェスチャをするかでほぼ決まりな 気がします。そこまでうまく行けばあとは途中で「常識を 共有していない人」とかがいなければ大抵うまく行くという…。
つまり「送る情報」「エンコーディング(メディア変換)」「伝送エラー」 が大事ということで,通信と同じだな…という印象でした。 もちろん言葉の伝送は専門ですので,わが部署は圧勝しましたが:-)。
- 1/13(火星の続き)
- 昨日の火星の話を続けてみます。
とっても気になるのは,「なんの役に立つの?」ってことです。 いや(^^;)…,夢があっていい話ですが,わかん無いことがわかるのは いいことかもしれませんが,物凄い額のお金をつぎ込んでいるわけで, 国家としては何らかのメリットがあるんですよね?…。
研究者が国家を説得したのかも知れませんが,同じ研究者として どうやって予算をぶんどったのか興味あります(^^;)…。名誉だけじゃ ないですよね?。。
人工衛星はわかります。天から敵国を監視したり,あわよくば ミサイル落したりいろいろ出来ますもん。でも月とかになると ちょっと疑問ですね。つきに基地つくってもそこから地上を 攻撃するわけじゃないでしょうし…。まぁ月になにか資源が あれば別ですけどね…。あと月で発電してマイクロウェーブで 伝送する…っていうの…,あれってどうもわたしは懐疑的なんですが 本当にできるのかなぁ?…。
というわけで火星だともっと疑問なのです。生物の発見は 興味深いとして,発見したらどうなるんでしょう?…。昨日も 書いたけど,変に地球に持ち込んで大変なことになったりして…。 あと移住…とかいうのも出てましたが…。本当に可能なんですかね?。 まぁ資源があれば別ですが,火星の場合地球より太陽から 遠いので太陽エネルギーを使って…ってわけにもいかないでしょうし。 地球からエネルギーや空気をもっていかないと暮らせないとかになると, なんか本末転倒な気がします。
というわけで,個人的な興味はあるとして,国家が惑星開発に 関わる理由については,今一つピンと来ないのでした…。 日本の場合,諸外国がやってるから…っていうのが一番かも しれませんが…。
単に技術力の展示会場ってことかしら?…。
- 1/12(火星)
- 今日は一日部屋にいました。夕方食料を買いに出ただけ。 小説一冊読んじゃったりして…。っていうか連休三日間 予定を入れてなかったのは,やることがあったからなんですが, 逃避しまくってました。結局今日の午後からはじめる始末…。 こんなことなら前半どっか遊びに行けばよかったなぁ(^^;)…。
でも風邪っぽかったのよ…。鼻水でるし,喉痛いし…。
ところで,火星の話ですが,TVを見ていて気になるのはなにを そんなに大騒ぎ?…。いや前人未到の事を達成できたとか,新たな発見を したというのはそれなりに意味あるのはわかってるんですが(^^;)。
火星というと地球に似ているからって事で,「生物が…」って いう観点で見られることが多いです。生物が…ってことの前哨として 「水が…」って事が語られます。今回も「水が流れたあと」が あったとか,「土が湿っているみたい」とか言ってます。 そもそも良く思うのが火星は空気があるので,過去に水が流れたとしても それなりに風化しているのでは?…。なんか石の傾きとかで, 水の有無を語ってますが,あってるのでしょうか?。
あと生物ですが,この場合の生物ってなんでしょうね?…。もしも 地球と独立に発生しているのであれば,地球上の生物と遺伝的つながりが ないから全然別物になるでしょう。もしかしたら有機物ですら ないかもしれない…。などと想像してみました。生物の定義って なんでしょう?。大きくなって自己複製をつくれるものですか?。 だったら単結晶だって大きくなってショックを与えると増えますが(^^;)。
TVを見てると地球に火星からの隕石があって,それに微生物らしきものが…, とかいう話をしていて,そういう意味で地球の生物が火星から来ていたら, それはそれでおもしろいとは思います。
でも地球と全然違う生物が見つかったら,それはそれで 「どうしましょう?」って感じですね。下手に地球に持ち込んで, 駆除できないウィルスとかになったりしないかしら?…と心配だったりして。 いろいろ,想像は膨らみます。
- 1/11(寒いなぁ)
- 三連休中。やらなくてはいけないことがあるんですが, 逃避してます(^^;)…。それにしても喉がいたくて鼻水が 出るんですが,風邪ですか?。熱はないのですが。
気温の割に寒く感じるんですが,多分乾燥しているのではないかと…。 やっぱり加湿器か何か欲しいところですが,エアコンと アイロンを一緒につけるとブレーカが落ちるような部屋なので(悩)…。
昼から中華街にお茶買いに行ったのですが,人が多くて, 用事だけで帰ってきました。帰りの途中,ダイエーとか 軒並駐車場に並んでましたが,景気いいの?…。
あっ,年末年始録り貯めたビデオ,ほぼ消化しました。疲れた…。
- 1/10(DVDとシングル)
- 帰省中に椎名林檎の「りんごのうた」というCDを買って聴いていたのですが, このCDはシングルですがDVDが同梱されてます。思い出して 見てみましたが,りんごのうたのビデオでした。
去年買ったCDの中にはDVD付きというのがちょっとあって,たとえば アンダーワールドのベスト盤にもビデオクリップ集がついてました。 それ以外に去年は数枚ですがビデオクリップのCDを買ったりもしました。
CDのシングルが売れてないというのはここ数年ずっと言われている現象です。 まぁもともとシングルというのは一曲辺りの単価が高いということも あるのですが,アルバムと収録がだぶっているわけで,シングルしか 要らない人にしかあまり意味がありません。昔はカラオケのために 買う人も多かったようですが…。
ある人がWebの記事で,「昔はアルバム買っても一曲くらいしか 聴きたい曲が入ってなかった」とか言ってましたが,たしかにそういう 状況だとアルバムじゃ高いのでシングル買いますね(^^;)…。 アルバムに何曲も聴きたい曲が入っている,もしくは将来アルバムから 数曲シングルがカットされると分かっている場合シングルを買うのは あまり意味がないのでそういう状況なのかな?…とも思います。 でも最近のベスト盤ラッシュを見てるとそれもシングルを 買い控えさせる一因じゃないのかな?…とか思ったりもします。
そういう状況で椎名林檎のDVDを観ていて,いっそのことシングルは 全部DVDにしてはどうでしょう?…と思いました。ビデオCDでも いいんですが,要はビデオつきってことです。どうせシングルカット するような曲ってことはプロモーションかけるんですから, ビデオ作りますよね?(そうでもない?)…。ビデオ付きなら アルバムと差別化出来るし。DVDプレーヤがもうちょっと普及する 必要あるかもしれませんが。
それにしても最近CD屋でDVD売り場が広がってますし,音楽DVDも 結構出てます。結構売れてるんだなぁ…とか思います。
- 1/9(トイレ)
- トイレのお話。食事中の方,避難するなら今のうちです:-)。
営団・都営地下鉄のトイレに紙設置と いうニュースを読んでしりましたが,昔はあったんですね。 オイルショックで無くなったというのは初めて知りました。 とはいえお米ちゃんが いうように,置いてあるからって安心して使えるか?…といわれると ちょっと疑問ですが,自分の持参した紙が使えなくなると,それは それで困るなぁ…。でも高速道路のSAの紙とかは使ったりするから, 大丈夫といえば大丈夫か…。
わたしは繁華街に出たときにトイレに行きたくなったら(紙が必要な ケース),だいたい店舗のを使わせていただきます。デパートとか きれいですし…。あとパチンコ屋とかも入りやすいです。 それらと比べると駅のトイレはあまり綺麗じゃないですね。 もっとも公園とかのトイレに比べればマシですが,どうもそのレベルに 近いような…。ちなみに店舗のトイレも上階に行った方が綺麗です。 公衆トイレの紙というと以前非常に汚れた紙がついているのを見て 固まってしまったことあります(^^;)‥。。
ちなみに上記の記事で思いましたが,京急は未だに紙の自販機を 置いてるような気がしますが…。それより駅にゴミ箱を設置してない 事の方に怒りを覚えるんですが。自販機用(ビン・缶のみ)はありますが…。
ところで,トイレというと入り方を学校で習いませんでした(笑)。 ということで,昔,知人に聞いたら結構違っていたので, 調査しようかとして,挫折しました(^^;)。そういえば国勢調査とかあったなぁ(笑)。
「大」の方に限った話ですが,ズボンを完全に脱いでする人とかも いるらしいです(つまりわたしは下ろすだけです)。 あと,自宅のトイレ以外の場合,使用する前に軽く水を流し, 便座をトイレットペーパーで拭き,それ以外にも便器にペーパーを 敷くのですが,この辺もやってない人いそうです。ペーパーを敷くのは 水が溜まるタイプのものの場合,跳ね返りが少なくなるし,水が 溜まらないタイプのものは便器が汚れにくいからです。 ウォッシュレットも衛生上,自宅の以外は使わない…って人も いますよね…,わたしもちょっと考えますが, 会社のは使ってます(^^;)…。
あとトイレは,国によっても違うので,海外に行ったとき苦労する場合も。 個室になってないところもあると聞きますが…,今のところ 経験無いです(^^;)…。まぁ海外旅行するとトイレ事情に関しては, 男性でよかった…と良く思います(^^;)…。
でもわたしが子供の頃まで,道脇で小用をする女性とか見かけましたが…。
- 1/8(PDA)
- 以前もこの話書いた気がしますが…,わたしはザウラーです。 ザウルスを使っているって話…。
で,いてシグマリオン(WindowsCE)も使っていたりします。 先日の帰省では更にノートパソコン…,つまり三つの携帯(?)機器を 持ち歩いてました。あっ,さらに携帯電話を二つもってました。
これ相当滑稽に自分でも思っていますが,それぞれの機種が帯に短し 襷に長しなので…。というかどうもわたしは一台で全部というよりは, 「この機種はここが使いやすく,別の機種はここが」という考え方で, 基本的に道具は単機能なのがすきなのです。全部を一台でしようとすると どうしても中途半端な部分が出てくるし,それが壊れたり買い換えると 全部の環境が変わるので…。
という話も以前書いた気がしますが(^^;)…。さすがに上記の 手荷物はどうにかしたい…,いやそもそもなんでそんなに携帯機種が いるのか?…っていうのは話すと長いんで…。
んで‥,今日ザウルスを買い換えました。SL-C860です。linuxです…, 関係ないか…。そいでもって旧機種からのデータの移し代えとかを やってました。まぁ新しい機種が常に古い機種より使いやすいとは 限らないわけで(^^;)…,なんとなく機能が落ちている部分も多少 あるようですが,そこは目をつぶりましょう。
……,なんかどうでも良いことを書いてますが,当面の問題は この新ザウルスでメイルを読み書きするのに耐えられるか?…ですかね…。 シグマリオンよりキーボードが小さいのですらすら打つって感じでは ありませんが…。まぁなんとか耐えられればPDAを一個減らせることに なります(^^;)…。
そういえば,最近,以前より野外でメモを取る事が減ったなぁ…。 なんか煮詰まってるのかしら?…。
- 1/7(時代への危機感)
- わたしは自分の生きてる時代を特別な時代と考えない人です。
と書きましたが(^^;),実は世界観に関しては, 時代は過去から未来に特に大きく変わること無く 淡々と流れている…といういう考えと,自分が認識しているものしか 世の中に存在しない(つまり自分が死んだ時点で世界は消滅する)という 二つの背反する世界観を信じていたりします。
ですから,前者ではたぶんわたしが死んだあとでもそれなりに 世の中はやっていくだろうから大丈夫だろう…って思ってますし, 後者では自分が死んだら世界はない(というかそもそも他人は 存在していない)と考えるので,どっちにしても今が大変とは 思ってないのです。
まぁそうじゃなくてもわたしは子供がいないので,自分が死んだ後に 世の中がどうなろうが知ったことじゃない…と思うこともできます。 この辺の考えは子供とかいたら違うんだろうなぁ…とか思ったりします。
(上記前者の立場でいうと) まぁでも自分が生きた時代は現在まで考えると飢えること無く, 命の危険を感じること無く,それなりに技術が発達して…と いい時代のように思ったりすることもあります。でも全然違う時代に 生まれてもそう思ったんだろうなぁ…と例え毎日命の危険を 感じるような時代でも,それなりになにか喜びを見いだして 「結構いい時代だよなぁ」とか思ってるんじゃないですかね?。
上記後者の立場でいうと,死んだらどこに行くのかなぁ…, ワクワク…,って感じかなぁ(^^;)…。 そういう意味じゃ根本的に楽天的なのかな…。
あんまり世間が危機感を煽るので,そう思ってしまいました。 ちょっと三日の日記の補足になっております。全然 意味が違いますが(^^;)。
- 1/6(子供の写真)
- イマイチ体重が減らない…(悩)。
今年は年賀状のマッチングが悪いです。出した人からはこないし, 出してない人からは来るし…。人間関係の再構築をしろって ことでしょうか?(笑)。…いや冗談です。わたしはあまり年賀状は 出しません。出してないのに来るのは大抵会社の人で,わたしは 会社の人には出してないので,こういう風になるわけです。 すみません(_o_)。それからメイルでのコミュニケーションが メインの人にも出してません。実際住所知らなかったりするし…。 ことしは年賀状が少なかったのか,郵便局が正月から熱心に 年賀状売ってましたね。時代だなぁ…と感じました。
あっ引っ越したから転送されてくるのかしら?…。 一応夏に引っ越しのお知らせを出したつもりですが…。
まぁそれはいいとして,年賀状といえば小さい子供がいる人の場合, 子供の写真を載せている人が多いです。これについては自分が 若いころは「芸がないなぁ」とか「自己満足?」とか思ったことも ありましたが,最近は子供を見るのが結構楽しいので,それなりに おもしろく見てます。
とはいえリスキーだなぁー…とか思うこともあります。 まぁ年賀状は郵便局がチャンとしていれば第三者に渡ることは ありませんが,住所と子供の顔がマッチングされて知れ渡れば, 営利誘拐に便利な情報になりますよね…。
あと…ちょっとそこまでリスキーとは思いませんが,Webに 子供の写真を載せている人もいます。親の写真は載せないのに 子供の写真を載せてたりするのをみると「子供の肖像権は どうなっているのだろう?」とか思ったりもしますが(笑), とはいえ,見ている方も楽しいので,まぁそれはそれか…とか。
Webの場合住所を明らかにしている人なんて(商業目的のページ以外) 皆無なので,誘拐の心配はしなくていいかと思いますが,ふと 思うのは,例えばWebに写真が載っている人が将来芸能人や 有名人になったら,その人の子供の頃の写真はみんなもっている( 入手できる)って事になるんだなぁ…とか(^^;)。いま TVとかで芸能人呼んで子供の頃の写真を出して恥ずかしがる…って いうのとか時々やってますが,そのうち「そんなの誰でも 見たことある」っていう風になるのかな?…とか思いました。
- 1/5(学校で教えてくれること)
- トップページが去年のままですが…。どうも書き換えるほどの ネタがなくて(^^;)…。
台形の面積の公式が復活とのことです。 (上底+下底)×高さ÷2ですね。懐かしい。ところでこれ読んで 平行四辺形の面積が底辺×高さなのは積分を考えれば 自明だよなぁ…とか思ってしまいましたが,当然小学校で 積分を教えるわけないので,単に暗記という形で覚えるのでしょう。 まぁ公式を覚えるということとそれを応用する…という訓練という 意味ではそれくらいでも良いかと思います。
ところで,長方形の面積である底辺×高さっていうのも「公式」で 良いんでしょうか?…。なんとなく「面積の定義」であるような 気もするんですが,面積の定義ってどういう風に表現されてるんですか?。
さて,毎朝米を食べていますが,良く思うことがあります。 お米って実に小さな粒で御飯を茶碗一杯食べようとするとかなり たくさんの数が入ってます。ですから,茶碗一杯のお米をつくろうと すると何本かの稲と更にそれを収穫し脱穀し…という作業が必要です。 面倒ですね。最初「なんでこんな面倒な食べ物を食べるようになったんだ?」と 思ってました。お米や麦のような穀類の生産と文明の発生というのは 時期が近い場合が多いです。これも疑問でした。まぁ文明の 発生を「文字の発明」と定義すれば,それよりはだいぶ前に始まっている のですが…。ちなみにお米が生産される前は日本は里芋を食べていたと 言われてます。たしかに里芋なら数個収穫すれば一食分になります。 お米より簡単です。TVとかで時代劇を見てたら,乞食みたいな人が 大根を食べてるシーンがありますが,たしかにコレなら畑から 抜いてそのまま食べられます。どう考えてもお米より簡単。
まぁ種を明かせば簡単なですが,最初穀類を作りはじめたのは, 野菜よりも単位面積当りの収穫量が多いか,もしくは野菜より 土地を選ばないからか?…と思いました。しばらくそう思ってましたが, おそらく正解はそうじゃなく,「穀類は腐らない」というのが画期的 だったのだと思います。腐らないということは保存が効きます。 穀類は数年単位で保存できます。野菜は気候が良くても数ヵ月です。 豆などを乾物にしても同じようにもちますが,たぶん穀類の方が 乾燥という明確な手順がなくても,保存に適した状態になったのでしょう。
保存が効くということは備蓄が出来ます。備蓄が出来るって事は それを効率よくしようと思うと大きな倉庫に入れて管理することになり, 組織が発生して,結果的に貧富の差が生まれるわけです。 これが文明(国家)が生まれる動機となります。
考えてみれば簡単な話ですが,私だけかも知れませんが,この事に 気づいたのは最近です。少なくとも学校の授業ではこういう文脈では 教えてくれませんでした。「農作が始まって貧富の差が生まれた」と いう習い方をしたのは覚えてますが,ここで言う「農作」が「穀類の生産」 という風に習わなかったし,なぜ古代の大文明は全て穀類をつくったのかが 良くわかりませんでした。
こういう因果関係を教えた方がおもしろいと思うんですけど, 学校じゃそこまで時間割けないんでしょうねぇ…。 数学が根本原理があり,そこから公式が導かれているのと同じように, 歴史は因果関係であり,年号を暗記してもあまり本質的ではないのですよね。 まぁ訓練としての暗記は良いかと思いますが,この辺のおもしろさに たどり着くまでには結構乖離があるのだな…と思いました。
- 1/4(日曜というか正月休みというか…)
- 昨夜帰ってきたら宅急便の不在票が入っていたので,昨夜中に 再配達依頼…ということで,今朝届きましたよ帰省中の荷物。 黒亭のラーメン入れていたので,昼はそれでした:-)。
ちなみにその前はTVみてました。民放で戦後の映像流してましたが, 年末NHKで流れていた映像と同じものもありました。民放が流すと やっぱり危機感を煽るような内容になるのね…。制作意図に対して, コメンテータが「わたしは違和感がある」と言っていて,論調が まとまらなかったのはおもしろかったです(笑)。報道系の番組って 意見がまとまらない方がいろんな意見が聞けておもしろいなぁ…, 番組自体は妙な緊張感が流れてイタイ場合もありますが…。
昼からは同じく年末に録っていたビデオをちょっと見て, 少ないチャンスに合わせて布団を干して(この時期一日2時間くらいしか 日が当りませんT_T),その間にスーパーに行って,今週の 味噌汁の具になるような野菜買って,帰って布団取り込んで, 電車に乗って横浜方面へ…。
散髪しました。…なので年末年始あった方々,風貌が変わってますので よろしく(笑)。髭なくなってます。
散髪のあと横浜駅西口方面でCD買って,本買って,横須賀に 戻ってどっかで飲もうかと思いましたが,開いている店が イマイチだったので,帰って昼間買った食材で晩飯食べながら ビデオ見たり買ってきたCD聴いてました。
年末年始太り対策で軽いもの食べようと思ったんですが,結局 つくりすぎました(悩)…。っていうか食材買い過ぎだよな…。
ビデオは例のNHKので戦後すぐの話。アメリカとソ連とイギリスが 本気で三国で世界を支配しようとしてたみたいでした。今考えると 非常識な考えだけど,今のアメリカとかまだそういう雰囲気あるよなぁ…, とか感じました。
というわけで,だいたい特に予定がない週末はコンテンツの消費と 料理関係をやっています…。
- 1/3(結構ましな時代)
- 手のひらに乗る牛の夢をみたのですがBSEと関係あるのでしょうか?…。 初夢は昨日のはずですが,良くおぼえてません…,うーん…。…
今日は午後から友人宅へ遊びに行ってました。 いろいろご馳走になりました(_o_)。
さて,正月のTVは特別番組が多くてイマイチなんですが,週末の 午前中にやっている報道(モドキ)番組も拡大枠で長時間やっております。 ニュースがないのか?(BSEとかイラン地震とかいろいろある気がしますが, 彼らのシナリオに入ってないのかあまり取り上げません)去年一年とか 最近の大きな話ばかりやってます…。しかし民放の番組は暗いし ネガティブですねぇ…。年金の話とか行政の話とかもう批判ばっかり。 なんか洗脳の時にやる最初の価値観崩壊過程を受けているような 錯覚をおぼえるんですが,このあとなにを刷り込むつもりでしょう。 まさか崩壊されっぱなしじゃないですよね?:-p。そんなんじゃ, 国民総鬱病になりまっせ…。
というわけで,そういう番組をみていても不快なんで,年末に 録り貯めていたビデオをみてました。先も書きましたが, NHKでやっていた20世紀の映像の番組をみてました。昨日まで みたのは第二次大戦までの話。主にヨーロッパの映像が多いです。
最近ヨーロッパの歴史を調べていて帰省中は中世の歴史…というよりも 価値観の転換について書かれた本(こっちは読みかけなのであらためて 書きます「数量化革命」という本ですが)を読んでいて,かなり 驚いたのですがTVで20世紀前半のヨーロッパの話をみても,いままで しっていた話とかなり印象が違って興味深いです。
一言で言うとヨーロッパも「かなりロクなもんじゃない」という感じです。 帝国(植民地)主義でアジアアフリカでそうとうひどいことをやっていた…とか いうのであれば知っていたのですが,ヨーロッパ国内でも戦乱が多かったり, その結果,餓死者や民族の迫害,強制移住なんていうのは当たり前だった 様です。
結構興味深かったのはヒトラーの独裁主義ですが,いまでこそ (まるでトラウマのように)完全否定されていますが,当時は結構 アメリカやイギリスのような国でも「独裁主義」という政治形態を 指示していた人があったということです。まぁたしかに一種の賢人主義 ではあるんですが,要はヒトラー自身は最初失業者問題を 解決したということで,「自分を喰わせてくれるならダレでもいい」という 考え方が国民に多かったということでしょう。つまり日本国民は 政治音痴と言われてますが,80年くらい前のヨーロッパ人も そんなもんだったのです。しかし結局のところヒトラーはドイツの 繁栄を維持するために近隣侵略を続けてああなったわけですが, 当時の情勢をみると現在の独裁主義に対する評価は「手のひらを 反したような物」っていう気がします。
誤解無いようにかきますが,上記の迫害や餓死,移住というのは ドイツの話じゃなくて,西洋の他の国もやっていたみたいです。
余談ですが,それにしてもやっぱりフランスは一度ドイツに降伏した みたいですね…。なんで5強に入ってるか謎だよなぁ…。
で,なんでこんな話を書いているかと言いますと,中世の話とか 20世紀前半の西洋の状態からすると,ずいぶんいまは良い時代なのです。 あり得ない…と言ってもいいくらい。ついでに言うと,日本は 何かというと「日本人は良くない,西洋は進んでいる」といいがちですが, ちょっと前を見るとたいしたこと無いわけで,いまの良さがずっと 続くとも限りません。
- つまりこれから将来世の中は悪くなる…とTVがたきつけますが, それでもたいした話じゃない気がするということです。餓死者が出たり ある地方の人がどっかに収容されたり,デモが起きて銃殺されたり, 他国に侵略される状況がわたしが生きている時代にやってくるのでしょうか?。 あまりそういう気がしません。ぜいたくが出来なくなる可能性は ありますが,100年前の世界中を見渡せば当たり前の状態です。
むしろ今の日本は餓死者より自殺者が多いことの方が気になります。 その欝のミームをばらまいているのはダレでしょう?。
のんきに何も考えず,せずに生きるのも問題あるのかも知れませんが, 過剰に不安を抱えて生きるのもどうかと思います。
- 1/2(帰路)
- 朝起きて食事して,9時過ぎに宅急便を出しに集配所に…。 なんか明日には着くらしいんですが…,横須賀から熊本に 送ったときは三日かかったのに…なぞです。まぁそっちは コンビニからだからかも知れませんが…。
で,昼過ぎに実家を出発。道は空いてました。繁華街に 出てちょっと郷土のデパート:-)へ行ってみました。 まぁどうでもいいことですが,家族連れが多かったです。しかも 子連れだったり孫連れだったりと…。 で,結構みなさん着飾ってるというか…。なんかなぁ…,繁華街に 家族揃って出るのが「ハレ」であるのがありありと良く分かる風景で ちょっとおかしく感じました。友だち同士とかカップルで遊びに出ていて そっちが気合いが入っているのは分かるんですが(^^;)…。 ちょっとバカにしている様に思えるかも知れませんが,そういう 意味ではなく「田舎だなぁ」と感じたのでした。
で,そのあと知り合いとあって談笑しつつ空港へ…。 見送って頂きました。ありがとうございます(_o_)。おかげで 楽しい帰路でした。
- 1/1(賀正)
- 新年あけましておめでとうございます。今年も なにとぞ,よろしくお願い致します。
今日は朝起きてオセチ食べて,三社参りして,オセチ食べて, TV観て…という一日でした。
明日は横須賀へ帰ります。では。では。
正月太り中みたいだなぁ(悩)…。
(C) 2004 TARO. All right reserved