だらだら書いた日記です。
日記中のURLはメンテしないので,切れてる場合もあります。
あしからず。
- 5/31(共感できない)
- TVニュースで取り上げられる小泉首相の30年前の話。非常に 下らない話で,こういう突っ込みはやめて欲しい。勤務実態がないとか いうとノンプロのスポーツ選手とかもそうじゃないんですか?。っていうか 他の議員とかもそういう人いそうだし,じゃぁ産休で一年休んでいる 人とかはどうなるのよ?…。民主党はもうこういう下らないネタでしか 議論出来ないくらい,頭が悪いのでしょうか?。CD輸入権の議論とかは少なくとも問題提議という 意味ではちゃんとしているのに…。もっとこっちの方にマスコミには 時間を割いて欲しいものです。
それと昨日TVタックルをみていたら,在日西洋人をたくさん呼んで 日本の行政システムのおかしなところを挙げていましたが, むしろ西洋の中での癒着のシステムとかを解説して欲しかったです。 向うだって絶対あるはずです。ワールドカップのチケット騒ぎの時とか しっかり垣間見えたので…。
それにしても某森永なんとかというバカな人は番組に出さないで 欲しいです。「天下り禁止すればいい」と言って,外国の人に 「そもそも55才で官僚が辞めなくてはいけないから,こうなる」とかいわれて, 海外の人がシステム全体の問題点を言ってるのに対して,日本人の方が, 遥かに薄っぺらい意見しか言えないのはみっともないです。
しかし,上の小泉首相への民主の突っ込みとか,TVタックルでの 森永氏の発言なんて,全く共感できない馬鹿馬鹿しい茶番…としか わたしの目には映らないんですが,アレをみて「同感」とか思う人も いるのかなぁ…。いるからTVに映しているのかなぁ…。もしかして, わたしだけ感覚が変ですか?…と不安になります。
ちなみにTVタックルはネタ…ってことで,いいとして報道ステーションは 報道番組としてみたらもうダメダメなので,みないことにしました。 NHKのニュースはあっさりしすぎてますが,まぁ情報は伝わるので こっちをみることに…。たしかにNHKのニュースを見ると民放の ニュースって娯楽ですね。「バカ言ってるなぁ」「ふざけるな」とか いう風にみるように出来てます:-p。
マスコミがネット(主に2ch)をみて,世論を読み違えてあたふたしている 様ですが,わたしもTVをみて「こんなのが世論なの?」と逆に 翻弄されていたりもします…。実はああやって小泉首相を 応援しているとしたら,凄いけど,それはそれで危険だと思う…。
…とTVネタで疲れましたが…。一つだけ,全く別のネタ。
六本木ピットイン,7月で閉店。この話, 会員とかにはすでに流れていたので,ちょっと前から知ってましたが, ようやくオープンになったようです。ライブレポートをみれば わかるように,何度も行ったライブハウスですから残念という 気持ちはあります。六本木に行く用事もこれでグッと減るでしょう。
わたしが地方にいるときは物凄く憧れた店でした。上京して こんなに気軽にフラフラと行くようになるとは当時は思ってなかったです。 いわゆるフュージョンブームの頃にはわたしはまだ上京してなかったので, 当時の様子は良くわかりません。当時通っていたら,わたしの音楽の 嗜好もだいぶ変わっていたかも知れないなぁ…とか思ったりもします。 この記事の「役割を果たした」という言葉は印象に残ります。 特に昨日,フュージョンのイベントをみた翌日だけに…。
- 5/30(お客は誰?)
- 昨日の鎌倉散策で日焼けして,かつ熱くて夜クーラーつけたりとか, そんな感じで,ちょっと体調敵に不安。自分が熱があるのかないのか 良くわからないまま,急に寒くなったり汗かいたり…とどうも 毎年このクーラー入れはじめの時期って苦手です。絶対これって, 不自然だもんなぁ…。
そんななか今日は代々木でライブというかイベントというか…, 出かけてきました。でも体調がそんな感じなので,適当に 寝てましたが…。そっちについてはライブレポートの方で…。
さて,CD輸入権問題…。後はウォッチングなのですが,こっちの テンションが下がらないようにしないと…などと思いつつ。
しかし今回の件も,以前からレーベルがいろいろやってることを みていて,悔しくてたまらないのは,どうもわたしは彼らにとって 「客」じゃないようだ…ってことです。CDを1000タイトルくらい 持っていて,毎月数万新譜購入してコンサートにも月何度か行っている わたしですが,レーベルはわたしが失望しようか購買意欲を 無くそうがたぶんどうでもいいんでしょう。いやもしかしたら, 「それでもこいつはほっておいてもCD買うから大丈夫」と思われて いるのかも知れません。いやビジネスというのは本来のファンから お金を取るのじゃなく,いかに興味がない人からお金を取る…って 事なのかもしれません。それに一人で数万音楽にお金を使う人の 絶対数よりも,流行りの音楽を聴く人の絶対数の方が多いので, 総額的にこちらに向いていても上がりが少ないのかも知れませんし, それに同じタイトルをたくさんの人に売った方が儲かるのも たしかです。
別に「オレは客だ」と難癖をつけたり威張るつもりもないのですが, ビジネスの対象となってない以上,こちらが不便になろうが, 失望しようが,関係ないのかな?…とか思ってしまいます。
- 5/29(鎌倉)
- 今日は一日鎌倉を散歩してました。こういうのあまりやらないのですが, 楽しかったです。
でも体調は悪かったんですけどね。なにしろ夢見が悪かったです。 朝「もう間に合わない」って夢で起きました。なんかまた 悪い夢見そうなので,二度寝はせず,4時過ぎに起きてしまった(苦笑)。 そのあと,ちょっと体調がいいのか悪いの良くわからないまま, 上ったりおりたり…という感じ。でも出かけて一日中歩いていましたが, 電池切れになることもなかったので,まぁ良かったのかな。
やっぱり禁酒した方がいいんだろうなぁ…,とか思ったりもしてますが, 夕食の取り方が難しいだよなぁ…。
- 5/28(「想像力の欠如」)
- 朝TVをみていたら, 例の拉致被害者家族がネット(2ch)で非難されているという 話をやってました。江川紹子女史が「被害者の気持ちがわからないのか?, 想像力が欠如している」って言ってましたが,わたしはここで 書いたように,「あの報道だと顰蹙買うよ」って思っていたので, 報道する方が想像力が欠如しているとしか思えません。だって, 家族会の言い分を歪んで伝えたのはマスコミでしょう?…。
…
この「想像力の欠如」って最近便利に使われている気がしませんか?。 若者が騒ぎすぎて警察沙汰になったりする事件の場合にも 使われたりしますし,今回のように「相手の立場」の理解の件でも 使われてます。バカの壁が売れたせいで相手の気持ちが自分と 違う…って言うことを理解できた人は結構いるって事でしょうか?。
でもね…,今回のように「想像力が欠如している」って言ってる人が はたからみていて想像力が欠如している場合って,滑稽でしょうがない のですけどね:-p。養老先生も相手の気持ちがわかるなんて一言も 言っていない。わからない場合がほとんどだと言ってるだけです。 これは無知の知と一緒です。自分以外の人が想像力の欠如をしているのを 発見したら,それは指摘できますが,おそらく自分が欠如しているものも たくさんあるんですよ。その辺を慎重に意識しよう…という事だと 思うのです。自分は欠如しているので,他人からみないと…, もしくは結果が出ないとそれには気づきません。だからといって それを怖がっていてもしょうがない。ある程度「そういうこともあるよな」と 思って生きていけばいい話です。まぁ若者の犯罪とかの例は, 気づいている大人が指摘すべきだし,そもそも自分達が思ってる様に 世界は動いているわけでもない…, っていうのをやっぱり教えるべきでしょう。
はたからみたら取っても恥ずかしいことを自分はやっていたり 言っていたりするわけです。でもしょうがないとは思うけど, 他人を非難するときは多少慎重になった方がいいのではないでしょうか?。
- 5/27(なぜ今音楽配信)
- 拉致被害者のニュースに反応して,書きたいことが後回しになってました。 音楽ビジネスの話。
修正提案が出そうですが,参院への差し戻しを 嫌がってる人もいる…って状態で,目が離せない状態です。
それからアメリカのCDショップの話。興味深いです。
- ちょっとリンクの話とずれますが,最近のニュースを見ていて目を引くのは 「音楽配信事業を始めました」というのが幾つか見えます。 とりあえず, IT-mediaをみるだけで,Any Music, エイサイトミュージック,BeatJam,OCN,そしてi-Tune。雨後の竹やぶの 様です(笑)。
実は個人的には非常に複雑な心境です。なぜならわたしは5年程前に 音楽配信ビジネスを立ち上げる現場を良くみていたからです。5年前と いうとリキッドオーディオとかが日曜の午前中の報道番組で 話題になっていた時期です。あの時も「音楽配信が来る」という 感じで,IT業界大騒ぎでした。しかし,現場をみていたわたしは 実はうまく行かないだろう…という予想はしていたのです。なぜなら 世の中の大騒ぎに対して,実際の業界では物凄くいろいろな 障壁があって,すんなりビジネスが立ち上がるわけがない…という 感じでした。
一番大きかった壁はやっぱりレコード協会やJASRACという著作権で 儲ている団体です。当時すでにCDの売り上げは落ち込み始めてましたが, それでも音楽配信を始めるとCDの売り上げは更に落ちるという 理由でした。もっともJASRACとかはまだCDの圧縮の事など頭になく, 単に新しい流通経路自体がわかってなく渋っていたようなところもあります。 それと当時は音楽の圧縮技術はほぼ出そろってきてましたが, 肝心の権利保護の技術がほとんど未整理で,それで難しかった 覚えがあります。わたしは上記に挙げた,今回の配信事業が どういう仕組みで権利保護をやっているのかは知りませんが,当時は 全くどうして良いかわからないため,むしろ過剰に保護しようと してました。例えばハードウェアキーがないと再生できないとか…。 その結果極めてユーザにとって不便なシロモノになり,結果的に 広まらなかったというのもあるし,やはり一番大きかったのは メジャーレーベルが楽曲を全く提供してくれなかったということでしょう。
ところが最近またこのビジネスにいろんなところが乗り出してきてます。 一番の違いはメジャーが楽曲を提供するところでしょうけど, ハードも当時と今じゃ違っていて,当時は携帯プレーヤは メモリでせいぜいCD一枚分しか携帯できなかったのが, 現在はHDでCD100枚以上持って歩けるようになったことです。
メジャーが楽曲を提供するようになったのは,プレーヤや著作権保護の 技術の発達というよりは,やはりP2Pの問題,そして一番大きいのが i-Tuneの存在でしょう。いやi-Tuneは技術の発達と関係が あったのかもしれませんが,他のところはおそらく,i-Tuneに 遅れないようにと単に後追いをしているだけだと思うのです。 なぜなら,当時業界になんども提供をお願いしていたときに 業界が回答していたのは「うちだけ…というのはあり得ない」と いうことでした。つまり横並び主義であり,特に感じたのは 最初にやるのを嫌がるということでした。i-Tuneは明らかに アップルというかジョブスという「人がやってないことをやる」 精神で実現したサービスであり,日本の企業人が あれをやれるとは思えません。
- とはいえ,当時が単純にIT技術の発達によるビジネスチャンス(というか 株投資先)として音楽配信が注目されていたのに対し,現在は 著作権とかCDの売り上げとかと絡めて語られているのは,興味深いです。 より現実味のあるところにはなっているのでしょう。
ただ,5年前に結局広まらず,その時,一通り原因を考えたわたしとしては, では,今回うまくいくのか?というとやっぱり疑問だったりします。 もっとも,当時のうまく行かない原因というのは,すでに幾つかは 解決されているので,全くおんなじ状況でもないのですが…。
さて,どうなんでしょうねぇ…という感じで,しばらく注目したいと 思います。わたしはあまりネットから音楽を買うという意欲はないですが…。
- 5/25(対北朝鮮政策)
- 昨日,横田さんが弁解していた話の続き。そもそも小泉氏が 日本に帰ってきて家族会に報告に行った時の話や, その後の家族会の記者会見で,首相批判を包装して,労いや お礼の言葉が一言も出ないので,気持ちはわからんでもないが, これじゃ反発する人いるよなぁ…と思っていたら,案の定 実は労いは言っているがマスコミが報道してない というだけでした。で,批判が来たのを受けての昨日の発言でした。
この記事をみて,またこれをネタにするのがマスコミっていうのが 極めていやらしい気がします。そもそもマスコミがこういう 偏向報道をするから当事者に苦情が行くという。マスコミは自分の 見解を自分の意見としてじゃなくて,他の人の意見をいじることにより 発信して,非難が来るときはあたかも第三者的に振る舞うという, これは非常に悪質なやり方だと思います。
とはいえ,一般の市民はこういう風にマスコミが取り上げないと, 政府を動かすことも出来ないわけで,なかなか辛いところです。 ですから,CD輸入権も取り上げてください(苦笑)。
話がそれました。
- 北朝鮮対策…。拉致対応の件,食料支援の件,いろいろ問題があるのですが, みんなバラバラに語られていて,どういう風に結局はなるのが いいのか?…が良くわかりません。今回も被害者家族が首相を 非難していて,家族が非難するのはわかるのですが,それに 便乗しているマスコミをみていて,「ではどうすれば良かったの?」と いうのがわからないのです。
ジェンキンス氏が説得に応じなかったのは計算外だったのかもしれませんが, それでも首相みずから説得をしました。10人の拉致者については 金が終わったこと…と言った以上,それ以上その場で資料が出るわけなく, 納得できないからもう一度調べる…って事しか言えないのではないか?と 思います。経済制裁の緩和を約束した点を非難する人はいますが, それは一理ありますが,マスコミは10人の被害者の扱いの方が 大きいので違うのかな?と思ったりもします。首相がいったわりには 進展が少なかったという意見もありますが…,それはそれで一理ありますが, だったら,部分的に家族を帰国させるよりも,人質を残しておくリスクを おかしてでも,一回での全面解決を望んだんでしょうか?。
結構不思議に思ったのは,もし日本と北朝鮮が戦争状態に 近い状態になったら,拉致家族は北朝鮮にとって人質にできるのだけど, 今回すんなり返そうとしたこと。また行方不明者も当初はいないと 言っていたのだけど,いると言った方が実は向うはカードとして 使えるということ。日本にいる家族は死んだことを信じたくないのは わかるけど,国としては全員いなくて,今生きている家族だけ 戻ってきたら,北朝鮮には単純に食料支援と核廃棄(武装解除)の天秤だけを かければいいので楽な気もしますが…。まぁでも北朝鮮も テロ国家とか言われたら困るから,そこまでは考えてないのか?。
やっぱりこちらの覚悟として迷うのはどの時点でどういう圧力を かけるかでしょう。こちらのカードは経済支援と,領空領海内での 武力行使はあるとして,ミサイルが飛んできたときに, 向うの領地にある基地を攻撃しに行くかとか,その時に 人質問題が解決していなかったらどうするかとか…。単にアメリカを けしかけるだけかとか…。
日本が国交正常化でやろうとするのはあくまでも経済支援を カードとして交渉したいからの様に思います。これを止めちゃって, 入港も取締というと,今度は武力をカードに交渉しなくては いけなくなるわけで,それはやりたくないのでしょう。わたしも やりたくない…。そういう意味でいうと,性急に力だけで交渉するのも その後にどういうフェーズが待っているかを考えると,なかなか 難しいな…と思うのです。
- 5/25(寝入り端,夜の報道)
- 体調が良くないので禁酒してみた。禁酒すると当たり前だけど, 意識があるうちに布団に入り電気を消して眠るのを待つ。 …って酒飲んでるときも意識はあるはずだけど,翌朝覚えていなかったり する(^^;)。あと電気つけっぱなしで夜中に起きて消すこともある。
お酒を飲んでいると飲んで数時間後に,布団に倒れれば,一瞬で 落ちてしまう。のみはじめは一瞬冴えるのではあるが…。 ところが酒を飲んでいない場合,眠くなるまで起きていて,眠くなって 布団にはいれば一瞬で落ちるのかも知れないが,そうでない場合, 「そろそろ寝なきゃ」と時間に合わせて寝る。そうするとなかなか 寝付けない事もある。今日は11時くらいになって,なんとなく テンションが下がっているような気がしたので,布団に入った。 酒を飲んだときに比べるとちょっと間があったが,それでもまぁ そこそこうだうだしていると寝てしまった。眠たくなるものをちょっと 飲んでいたせいもあるけど。
…で思ったのは,結構寝るっていうのは大変な事なのだ…ということです。 いや,普通の人はそうやって寝ているんでしょうが…,普段酒の力で 一瞬で寝ているので…。素面で寝るというと昼寝するときとか,朝起きて 二度寝するときとか…そういうときは頭が眠たいという感じなので, 落ちていく感じに違和感を覚えるものの,妙な感じ(大抵寝入り端に わたしは夢を見てます,起きたら忘れてますが)がして,結構楽しい。 でも眠たくないときに布団に入ると,その眠るというモードに頭を 切り替えるのにまずくろうをするし,その段階でちょっとした変な 感じになるって思いました。
眠くなるまで眠らずつい夜更かしする大人も結構いるし,子供は 寝るのを嫌がるし,赤ちゃんはうまく眠れないと泣くし…と意外に 寝るのって大変なことだな…と思ったのでした。年寄りは早寝早起きだけど, なんか眠るテクニックもってるのかしら?…。
さて,今日はTVでは北朝鮮の話。横田さんが早速首相批判を 弁解していたのが,おかしいというか,まぁイラクの人質家族よりは 賢いな…と思いました。でも民放の報道番組は平日の夜は 本当に偏向していて,みて不快なのでNHKだけみてました。どうして 民放の平日夜の報道番組ってああなんでしょう?。週末だといろんな 意見の人をコメンテータで呼んで,それなりにバランス取るんだけど, 夜は極端に片寄った人ばかりで喋る…っていうかキャスターが意見 言いすぎ…。
拉致された人を人質…と見なすと,拉致被害者家族は慎重になるのかと 思いきや,意外に逆なんですよね。押して押して一気に解決しろとでも いうのでしょうか?。人質には屈しない…というのは現在の 国際常識になってますが,昔は要求を飲んでいた国としては, 日本の世論もずいぶん変わったものよ…と思ったのでした。
- 5/24(拉致被害者家族)
- 拉致問題,マスコミはアラの方を一生懸命挙げてます。 結構おもしろいな…と思うのは,会談が短かった点を非難している人, これは結果よりも努力の方を評価するって事ですかね?。 時間をかけて何もでなかったらもっと批判があったように思うのですが。 まぁ進展が少なかったという点を非難するのにはいいかと思いますが, それは今回の件を攻めると言うよりは,「これで終りと思うな, すぐ次を進めろ」と言えばいいのかと思います。わたしもそういう 心境です。
もう一つ,小泉氏が北朝鮮にいろいろ友好的な事を言った件に 関して…,これについてはこちらの覚悟の問題です。今回の 対談を文句言う人は,どういう形を望んでいるのでしょうか?。 わたしは現在の政権が崩れるのは望ましいと思いますが,じゃぁ そのために戦争を起こしていいのか?というのが覚悟の問題です。 そんなに簡単な問題じゃないと思います。
それから…,今回再調査の約束をしてきた,今まで死んだとされていた 方々の親族の方。たしかに落胆の気持ちは多少わかるし,どこかに 怒りをぶつけたい…という気持ちはわかりますが,それを政府に 100%ぶつけるのは,それに反感をもつ人もいるって言う意味じゃ あまりいいやり方じゃないと思います。怒りをぶつけるのは 北朝鮮がメインで,それ以外に日本政府の対応じゃないのかな?と思います。 でも家族会の人達は北朝鮮の批判を全然しないでなぜ日本政府の 批判だけをするのかが不思議です。現状混乱しているのは 理解できますが,あまりそういう態度を続けると「プロ」と 思われちゃうので,気をつけた方がいいように思います。
っていうのはテレ朝をみただけの感想ですが,北朝鮮の批判をいっさいせずに 政府だけ叩くのは,妙だなぁ…とか思いました。実際は違うことを いってるシーンもあるのかなぁ…。
北朝鮮を非難してる人もまぁ過激だと思うけど,テレ朝の態度も ちょっと変だと思います。北朝鮮の非難を避けるために 日本政府を叩いているように見えるんですが。
- 5/23(エコと贅沢)
- 拉致問題の結果は…,とりあえず,会の主要人物だけ, 満足させれば,会の推進力がと落ちる恐れがあるな…とちょっと 思いました。
小泉さんは,わりと包み隠さず話すので,受取り手(こっち)に 評価を投げられる…,ってところがうまいのかなとか 思いました。今回のマスコミの戸惑いを見てると,そう言うことを 感じます。
あんまり小泉さんへの非難ばかりすると「言いすぎ」と思う人も 多いでしょうから,報道はその辺を気をつけ無いと,また世論と違った 論調になってしまう気もします。まぁ当事者(被害者の会)が感情的に なるのは多少しょうがないと思いますけど…。
さて,昨日ちょっと書いたCostcoの話。
この店は,アメリカ型のなんというかまとめ買いの店で, 車で行って,倉庫みたいな店の中をカートで歩いて,バカでかい単位 (全部キロ単位という感じ)で買うというタイプ。わたしは友人に ついていったのですが,わたしが行っても買ったものを入れる 家がないので,何も買う気になりませんでした。まぁせいぜいビールを ケースで買うくらいか…。特に食料。果物も箱単位,御菓子も例えば ケーキまるごと,アイスバケツのような入れ物…という 感じです。買ってもそれを入れる冷蔵庫がわたしにはありません。 おそらく四分の一くらいを消費した位で腐らせて捨てるのがオチです。
では,もしもっと広い家に住んでいて,冷蔵庫もでかいフリーザが あるようなものを持っていたら,ここはわたしに使える店なのか?…と いうと,やっぱりそれはそれで疑問だな…と思ったのでした。 たしかに値段は安いです。ここに家族連れで来ている人は多く, たしかにちょっとワクワクするような感じになっていて,買い物自体が 家族とのレジャーに出来るようなところがあります。ただ,昨日も 書いたけど,本当にここで買った食料品や御菓子をちゃんと消費できるの でしょうか?…。たしかに子供が数人いれば御菓子とかあっという間に 消費するのかも知れませんが…,どうなんでしょう?。 消費できてるのかな…。独り暮らしのわたしとしては,ちょっと 子供がいるような家族の消費量というのは想像しにくいのだな…と あらためて実感しました。
わたしみたいな暮らしだと,あまりまとめ買いをせず,ちょこちょこと 使う分だけ肉や野菜を買う…というのが食料の鮮度も落ちないし 残飯も出にくいので,いいことかと思ってます。 ただこういうやり方はたしかにコストがかかります。その分雇用機会は 増えますが:-)。でもまとめ買いもきちんと消費すれば残飯は出ませんし, なにより包装に関しては小分けに買った方がゴミが出やすいのも事実です。
うーん,難しいなぁ…。最初こういうお店はエコ的には良くない, エコっていうのは結局金がかかるので,金持ちの道楽になってしまう…って 書こうと思ったんですが,やり方によってはそうでもないのか…。
ただ,大きな冷蔵庫が必要って意味では電気喰うけど…。あと どうも売ってるものの関係上,御菓子とかピザとかそんなものばかり 食べる人間になる可能性もありますが,材料をきちんと買ってじぶんで 料理すればそうでもないし…。
ただ,こういうのが主流になると小規模店舗は立ち行かないので, そういう店の良さ(コミュニケーションとか)は無くなりますね。
どっちにしても都内とかには成立しない商売だから,別にわたしには 関係ないといえば無いです。今住んでいる横須賀も家族連れが多いので 比較的まとめ買い店舗があったりしますが…,無縁です。
- 5/22(お泊まり)
- 昨日,関西の方から友人がやってきて,東京にいる友人と 合流し,市原に最近家を建てた友人のところに泊まりに行ったのでした。
新築の家はいいなぁ…,と思う反面,こんな家は買えないなぁ…と 思ったのでした。…っていうか,市原土地安い…,これなら 買えるけど…,とか広告を見て思いました。まぁ仕事を選ぶと 住むところは選べないよね…。
今日は昼くらいまでだらだらして,幕張のCostcoに初めて行ってきました。 うーん,日本は小子化,核家族化がすすんでいるんじゃありません でしたっけ?…。どうしてあんなに大量に食料をまとめ買い できるんでしょうか?。なんか不思議でした。まぁ子供がいる5人家族とか だったら,重宝するんでしょうかね?。
そのあと秋葉とかに行って,友人が夜行バスに乗るあたりまで, 付き合ってました。
- 5/21(輸入権問題は少しは動いている様子)
- 5月20日にJ-Waveでレコード輸入権に関して 推進議員さんとレコ協の人が喋ったそうです。
「付帯決議がついてるから大丈夫だ」とか「メジャーは日本への 輸出を禁止するつもりはない」と言ってますが,付帯決議は 法的拘束力がない…とか,付帯決議で見直された法律は コレまで一つもない…っていう風にわたしは聞いてます。いずれにせよ, 今回の決議がそのまま通って,もし西洋からの平行輸入CDが 入ってくるのが減ったら,島村議員さんは*議員を*辞職して 頂きたいと思います。党役員ぐらいじゃだめですよ…,と わたしはとりあえず主張しておきます。付帯決議じゃなくて 法案自身に織り込めよ,役人が暴走できるような法律つくるなよ…, っていうのがわたしの意見です。なのでまだ反対します。
それでもって…,
こちらも参照ください。 今日勉強になったこと「付帯決議って選挙民を誤魔化すために つけるものなんだ…」。
あと興味深いのでリンク「 輸入盤が規制されて・・・僕達は輸入盤だけを買うことになる」。 もう一つ関連して「再販売価格維持制度は日本文化を守れるか?」。 わたしもそう思った。日本のCDをアジアに売るって言っても, 日本語の歌が売れるんでしょうか?。インストならともかく。
日本にはたしかにたくさんの洋楽ファンがいます。洋楽ファンは 何を言っているかわからなくても洋楽を楽しんでます(一部には 歌詞を理解してそれにほれてる人もいるんでしょうけど)。 同じようなことをアジアの人はするんでしょうか?。するにしても そこでは日本人はアメリカ人やイギリス人と戦う必要が あるわけで,勝てるんでしょうか?。…どうもよくわかりません。 たしかに日本のアイドルがアジアで人気というのは聞きますが, 実際どれくらいビジネスになっているのか?…。
- 5/20(同行問題)
- 官邸が訪朝時に日テレを排除しようとした問題。うーん,なかなか 難しい。たしかに「こういう記事を書いたから同行を認めない」という のはよろしくないと思いますが,そもそもマスコミは首相がどっかに 行くときにいつでも自由についていく権利があるんでしょうか?。 だとするとマスコミの定義も不明で,自称ジャーナリストが勝手に ついていくっていうのも可なんでしょうか?。まぁ北朝鮮の場合, 入国する手続きが必要でしょうから,向うが入れない…っていったら 入れないかとは思いますが…。
それから,日テレが米の件を報道したのに官邸が激怒した…って いうのも微妙だなぁ…。真実なら書けばいいんですが…。 いずれにせよ,明るみに出たので,撤回…とかいうのもあり得るんじゃ ないですか?。わたしはあんまり北朝鮮になめられるような約束は してきて欲しくはないですが,でもそれだけが今回の人質変換の 交換条件だったら,それは頓挫しますよね。それでいいんかな?…と いう気持ちはあります。
実際はそれだけじゃないと思っていますけど…。
土下座外交は嫌なので,強きに出るっていうのはいいのですが, それはそれなりにリスクを伴うので,そういう覚悟があって, 毅然として挑むべき…というかどうか?…。それをわたしは支援する 覚悟があるかどうか?…。そんな簡単な事じゃないと思います。
だから,今回のように日テレがどっかから情報を得たとして,ちゃんと そういうことを考えて報道したか?…ってところを小一時間問い詰めたく なるわけです。マスコミは毎日覚悟して報道しているかっていうのが 気になるのです。なんか話題になって数字を取れればいいってだけで 報道しているんじゃないか?…っていう気が,良くしますよ。昨今の 報道をみていると。で,世論が反発するとすぐ論調を変えたりするし, そういうことです。
いずれにせよキナ臭い時代になったよなぁ…。小泉外交っていままでの 戦後日本には状況も対応も無かったパターンなので,やっぱり是か非か 難しいな…と思います。
- 5/19(場の推移,現実の戦争)
- インターネットのコミュニケーションメディアというと,talk,メイル, ネットニュース,ML,掲示板,チャット,そして最近だとブログなのかな。 まぁブログは違うっていう意見もあるでしょうが,リンクとか コメントとかである程度他の人と関連性を持ってますから…。
わたしはチャットはほとんどしたことありませんが,他のは そこそこやってきております。特に一対一じゃないメディア, ML,ニュース,掲示板というといずれも現在でもあり,わたしも 利用してますが,なんとなくいずれも盛り上がり…,その後衰退というか 停滞しているイメージがあります。メディアの方式だけじゃなくて, そのグループにいるメンバーにも依りますが,でも同じメンバーでも メディアが変わると,しばらく盛り上がることはあります。でも 共通して思うのは同じようなメンバーで同じメディアを使っていたら, そのうち停滞するだろう…ということでしょう。これは日記や ブログの様に情報発信でもそうで,同じメディアでは長く続かない 気がします。とか言いながら,わたしは6年ここに日記を書いていますが, こういう人は少ない…ということです。
何が言いたいかというと,これはインターネットに限らず現実の 人間関係でもそうじゃないか?…ということ。同じようなメンバーで 同じような手段でコミュニケーションしていたら停滞すると。家族だったり 友達関係だったり…とか。どうなんでしょう?…。一概には言えないけど, わたしの感覚だと,バーっと盛り上がった人より,そこそこ緊張感が あって,距離感を保ちながら付き合った人の方が,長く親しくいれてる 気もしますが…。まぁあとメンバーを変えずにメディアを変える… って手はあるんでしょうけどねぇ…,具体的な意味はわかりませんが。
…と最近,ネットメディアがブログに変遷しているのを見て, 思ったのでした。ブログもそのうち廃れて,何かが出てくるんでしょう。
- さて,全然別の話。
イラクにおける米軍の捕虜虐待について,アメリカの国内では えらくショックを受けている…っていう話。誰が言っていたか 忘れましたが,日本人はあまりショックを受けてなく,それに 比べるとアメリカのショックの凄さは凄い…って言ってたような…。
つまり日本人は戦争の悲惨さや極限状態で変なことが起きる…って 事に対して,「まぁそういうことあり得るよね」って一応思っていて, アメリカ人は,そんなこと無いアメリカは正義の戦争をしているんだ…って 思っていた…って事でしょう。
なんというかねぇ…,戦争を仕掛けてる方が戦争の悲惨さをわかってない っていうのは,ひどい事だなぁ…と思うのでした。いや悲惨さがわかって いないから戦争するんでしょうけど…。
無邪気なんでしょうけど…。無邪気な残酷性っていう感じです。
日本において戦争の悲惨さを伝えているのは何なのでしょう?。 わたしは親が戦争を体験しているので,空襲の恐怖とかの話を 聞かされたことはありますが,そういう親を持たない世代も 増えてるんでしょうね。学校教育で広島とか長崎に見学に行く…って いうのもあるんでしょうが…,それくらいなんでしょうか?。 あとはまぁTVドラマとかである程度あったのかも知れませんが, そういえば,最近TVで太平洋戦争や戦後間もなく…の話を やってるのってあまり見なくなりました。ドラマはもちろん 数字をとってなんぼだとは思いますが…,そういう番組って 必要だと思いますけどね…。アニメとかだと戦争の悲惨さは 伝わらないので…。
全然別の話,二つで申し訳ないけど,後半はだんだん古くなって 来てるので,思ったこととして書いておきます。
- 5/18(CD輸入権,新メディア)
- 小沢さんが民主党党首を辞退した…って話はスルーしたいと 思います。いや,呆れてるんですが…。
とはいえ,民主党には頑張ってもらわなくてはいけない,本国会。 CD輸入権の問題があるからです。
というわけで,やっとメディアに登場したようで,ネットでも 今日は盛んです。テレ朝スーパーチャンネルで甘利議員が 「見直し規定がある」と発言したとのことです。 でもあちこちで,そんなのないじゃん,「 付帯決議に法的拘束力がない」のだから…,と突っ込まれております。 こういう議員の口からデマカセ,一瞬で否定できるところはインターネットの いいところですねぇ…。まぁその分政治はやりにくいでしょうけど。
いろんなリンク先をうろつくと,いろいろ言われているので, 参考になります。そんななかitmediaの続きの記事でレコード協会へのインタビューが載ってます。 彼らからすると還流さえ防止できればいいとのこと。そうなると 立法の技術の問題になるけど,前回の官僚のセリフだと, 技術的に区別が無理…とか言ってたように思いますが, どうしてなんでしょう?。内外差をつけると何かの法律に ぶつかるんですか?。それからインタビューへの突っ込みでこのページのコメントのところに「なぜCDが 普及したか」って話を書いてSACDやDVD-Audioの普及に懐疑的な 意見が出てますが,わたしも結構同感です。
というか,わたしは5年ほど前に新しいメディア(メモリプレーヤとか)の普及に 関連した仕事をやっていて,ひしひしと感じましたもの。 従来のメディアに比べて明らかなメリットがないと絶対普及しません。 当時はメモリプレーヤとかも容量が足りなくて,全然ダメでした。 でもまさかHDDプレーヤだったら普及するとは思いませんでした。 うーん,まぁマックが出すとも思ってませんでしたけど…。
個人的には音楽配信についてはまだちょっと懐疑的です。CDに 取って代わるというよりは,CDの購買層が一部そっちに流れるだけじゃ ないかなぁ…とか思ったりもしてます。まぁ価格設定にも依るんですが…。
私自身がHDDプレーヤを使って無いせいもあるんでしょうけど…。 使い出したらそればっかりになるかなぁ…。それはあるにしても, データだけ購入というのはよっぽど安くないとやらないですね。 まぁ100円/曲は十分CDに比べて安いとは思いますが…。
CD以降の新しいメディアとしてMDがあって,これはカセットより 使いやすく,かつ録音出来るというメリットがあるので,そこそこ普及したと 思いますが,HDDプレーヤがある程度その機能を包含しているので, MDは無くなるのかなぁ…。どうでしょう?…。
- 「 音楽CDにおける『輸入権』導入、出版界における『貸与権』導入、 そしてネットにおけるファイル交換ソフトへの取り締まり強化。 この三つの現象は、バラバラに起きていることじゃなくて、 一つの趨勢(それが巨大な意志の力、かどうかは別にしても) の三つの表れだ、ということが、ようやくハッキリしてきた。」 を読んでいて,思ったことがありますが,明日以降書きたいと 思います。
- 5/17(初めてやってきた日)
- 10日の日記に逮捕なんていつでも出きるように なってるのでは?と書きましたが,こういうニュースをみると,ますますそう思います。 そうかビラを各家庭に入れて回ったりすると,いつでも好きなとき 逮捕されるんだ。
さて…,別件。というか昨日の続きというか…。
昨日の日記を書いていて,自分の家にいつ何が来たか?を 思い出して整理してみました。当時の自分の家が豊かだったのか 貧しかったのかは良くわかりませんが(^^;)…。まぁ本人にとっては それが普通の暮らしでした。
- 1960年代(わたしが生まれる以前か記憶がある前からあったもの)
- 白黒TV,電気洗濯機,冷蔵庫(1ドア),単車(カブ), カセットレコーダ(モノラル),ステレオ(真空管)
- 1971年頃
- 脱水機つき洗濯機
- 1972年頃
- カラーTV
- 1973〜75年頃
- 電話機,二口コンロ,2ドア冷蔵庫
- 1977年頃
- ステレオカセット,ステレオコンポ,車
- 1981年頃
- クーラー,ビデオデッキ,一戸建て
という感じ。ちなみに上は親の買った(一部姉がありますが)ものです。
で,わたしが買ったものを以下に書きます(楽器は除きます)。ちなみに 85年から親元を離れております。
- 1984年
- バイク(50cc)
- 1986年頃
- ステレオ(とりあえずLPとカセットが聴ける状態),バイク(250cc)
- 1987年頃
- CDプレーヤ,ウォークマン,カメラ(バカチョン)
- 1989年頃
- 車,パソコン,電話機(それまで寮だったので)
- 1991年頃
- ビデオデッキ,CDウォークマン
- 1992年頃
- クーラー(備付)
- 1995年頃
- 携帯電話,仕事で渡米
- 1996年頃
- 車,ゲーム機
- 1999年頃
- 電子レンジ
- 2002年
- 遊びで海外旅行
という感じでしょうか?。思い出して書いたので2,3年間違ってるのも あるかも知れません。車が二回出てくるのは学生時代の車と 今の車じゃ結構値段も違うので(両方とも中古ではありますが)。 上記,TVがありませんが,ずっとTVはありましたが…,拾ったり もらったもので実はTVを初めて買ったのは今年だったりします(^^;)。
わたしとわたしの親父は年齢は40才近く離れてますが(晩婚だったので), やっぱり上記をみると,親が手にいれている年齢と,わたしが 手にいれている年齢は全然違っていて,これは年齢や収入というより, その当時それを持っているのが当然という事(つまり生活水準を 決める要因)が影響している 気がします。例えばカラーTVですが,1972年にうちに来てますが, その頃まぁ普通の人が買える値段になったのでしょう。たしか当時で 10万以上してました。車も1977年に買ってますが,それ以前は親父と 出かけるときは単車の後ろに乗っていったのを思い出します。あとは バスですね。
つまり車もカラーTVもそれ以前からあったものですが, それ以前はそれなりに高級なものだったということでしょう。 そしてそれがなくても 割合多くの人は不便無く暮らしていたということでしょう。 現在はこれらの物は比較的若い時に入手してます。親が買ったものを みると,一戸建て以外は全部わたしはすでに持ってます。
つまりものの値段が下がっている…ということでしょうけど。この事が 国の豊さってことなのでしょうか?。たしかにTVなんかほとんどの人が 持ってない国もありますが…。
ちょっと今回はデータだけを書いて,詳しい考察はまた後日やります。 ただ,昔の自分がどういう暮らしをしていたか?というのを 思い出すのは結構おもしろいな…とも思いました。
- 5/16(普通の変遷)
- 最近妙に昔のことを思い出しています。そろそろ人生終焉に 近いってことでしょうか?(笑)。
…というか三日ほど前に書きましたが,たとえば人口問題の話。 「そうそう,子供の頃は人口が増えるってネガティブなイメージだった よなぁ」って感じのことです。あれは当時マスコミがそういう イメージを流していたのでしょうか?。
子供の頃のイメージって もっといろいろあって,たとえば科学の発達が物凄くポジティブな イメージだったり…。最近そのころに書かれた小説や漫画を 読んでいるせいもあるんですが…。科学が発達して,宗教的なものが 全部滅んで,それでもみんな幸せになって…っていう未来像が 20年ほど前は描かれていたなぁ…とか。でも今描かれる小説や マンガむしろどんどん科学よりオカルト色(ファンタジーとか)が 増えている気がします。でもそれはそれで突拍子もない話…って 感じもしないのが不思議だったりしますが。
未来像というと,やはり昔のマンガや小説の未来像で,科学が発達して, ロボットとかが生まれると,人間は単純労働から解放されて, 余暇が増えて豊かになる…って描かれていましたが,現実を みるとどうも違います。忙しい人はますます忙しくなっているし, 暇な人は失業者で食えない人だったりで…。これってどうして こうなってるんでしょうか?。この話,以前も書きましたが, どうしてこうなっちゃったのか,うまく説明している人って いないのでしょうか?。
豊か…っていうとわたしの親は…まぁ今は家ももっていて,それなりに 中流だと思いますが,良く考えると,40才過ぎるまで車とかもって なかったです。でも自分は20才過ぎたあたりで車に乗り始めました。 どうも思い出すと,そのほか海外旅行とか…まぁいろいろですが, どう考えても,働いていた当時より今の方が豊かな暮らしをしているようにも 見えます。…というか社会でいう中流のレベルが当時と今では 違うみたいな気がします。中流でクラスコストがムチャクチャ上がってる んではないでしょうか?。今の高校生が 「クラスメートがみんな携帯もっている」っていう状態も,わたしの 時代から考えるとぜいたくです。
普通っていうと,車をもっていて,携帯電話を一人一個もっていて, 海外旅行には数年に一度くらいは行けて,TVやビデオやクーラーは家にあって, パソコンもっていて…とかいう感じでしょうか?。でもこれって やっぱりわたしが子供の頃にはほとんどなかった(できなかった)ものです。 日本の経済の先行が危ぶまれて,昨日の話じゃないけど,年金の 支給額も減るみたいですが,将来はこの「普通」ってどういう 風になるんでしょうか?。
- 5/15(年金)
- 渋谷に行って署名してきました。
さて,年金の話。
議員の未払をみて払う気になりません,と答える街頭の若者…, たんなる言い訳じゃありませんか?。議員は支給されなくても 資産がある(議員年金もあるし)わけで,「アイツラが払ってないから…」って 理由になってませんよ。キリギリスになっても知りませんよ。
さて,年金制度とはなんでしょう?。 保険だとか貯金だとか言うこともできますが, 少なくとも戦後の日本において,子供が親の面倒をみる負担を, 相互補助により軽減し,労働力の流動化を即したという役割があります。 つまり子供が自分で親の面倒をみるということは,お金が余りない人の 場合は親との同居となり,結果として労働力を簡単に 都会に集めることができないからです。年金制度が 無い社会を考えてみると,結局子供(親子)や一族という血のつながりが 即経済単位となります。ですから個人が将来のことを考えると 金を貯めるか子供を育てて将来の面倒をみてもらう必要がでます。
年金が無い場合のもう一つの可能性としては,国が一切の 面倒をみる…,つまり社会保障で行うというということ。 「年金を税金制にすればいいのでは?」と現在でも言う人が いますが,これにあたります。そうすると何が起きるか?。 おそらく税金ですから収入に応じて(もしくは消費税で)支払額が増えますが, 支給額は支払額によらず一定でしょう。現在の日本では納めた税金の 額によって行政サービスに差が出ることはありませんから…。 こちらの可能性には元本保障とかいう考え方はありません。ただ どんなに納めても支給額は少ないので,ぜいたくをしようとすると やっぱり貯金するか子供に稼いでもらわないといけなくなります。
というわけで,年金は納めただけ返ってくる額が増えるので, 貯金と似たところがありますが,一番の違いは生きてる途中に 使いきることがないし余ることもない…ということです。 貯金の場合結構な額を貯金しても,それこそ残るほどならいいんですが, ギリギリの場合,「あと●年で破産する」という恐怖を 年をとって味わうことになります。
前回の小泉メイルマガジンを読んでみたら,「年金は税金が使われている 貯金だから一番ワリがいい」っていう表現がありました。 まぁ貯金じゃないのですが:-p,それはいいとして,税金使ってるのに 赤字出しているんだから話が違うなぁ…とも思います。でも,つまるところ 結局それは運用が悪いってことなんでしょうねぇ…。でも運用が悪くて 赤字を出しているのは銀行も一緒だから…,年金の一人勝ちを 望む方が難しいのか…。
さて,年金を納めてない人はどうするつもりなんでしょうか?。 子供に喰わせてもらうから大丈夫と思っているのか?。社会保障が 何とかしてくれると思っているのか?…。まぁでも社会保障 (生活保護)って手もあるけど,あれって,クーラー付の家にも 住めないんですが,わかってるんですかねぇ…。
- 5/14(all right)
- んー,皇室の件とか年金問題とか突っ込みたい話題があるのですが, CD輸入権防止が最優先なので(^^;)…。
とりあえず「反対声明の取材」。これから大きく取り上げられると いいのだけれど…。
さて,昨日リンクした中にある文化庁の官僚の「元来、著作物の輸入は自由ではないのです」というセリフの意味が 良くわからなかったので考えてみます。
CDの場合付随する権利が多いので著作権が複雑です。そこで, 例えばわたしが曲を作ったとしましょう。この場合著作権者は わたしだけです。わたしはこの曲を譜面,もしくはテープやMIDIに します。それをだれかにあげます。
例えばその譜面をもらった人が, 日本のどこかで演奏しようとします。「ちょっと待ってよ その曲人前で演奏しないでよ。するならお金払ってよ」と言えるかどうか…。 言えそうな気がします。現在の著作権法はそうですよね。
次,その誰かがその譜面を アメリカに持っていこうとします。「ちょっとまってよ。その曲 アメリカ人には聴かせたくないので持っていかないでよ」と いえるかどうか…。うーん。言えそうな気がします。それとも持っていくだけで 演奏するかどうか不明であるなら持っていけるのかしら?。
うーん,難しいです。
では,これは?。譜面をもらった人が,他の人にあげようとします。 これは禁止できるのでしょうか?。譜面をコピーして売ったらダメって いうのはわかりますが…。
ちょっと転売と輸出と再配布をごっちゃにしてますが,わざとです。 ちょっと著作権保護の思想を知りたいので…。
著作権者が強力に権利を行使出来るのであれば,渡した譜面を もらった人が演奏(またはテープを再生)する事自体コントロール できるって事になりますが…,通常の常識では「渡した時点で 演奏しても良いと同意している」と解釈してるのかな?。
…ちょっと対象を変えましょう。わたしが絵を描いたとします。 その絵を売ります。買った人はその絵を海外に売ろうとします。 「ちょっと待ってよ,これ海外に売ることを前提にしてないので 止めてよ」と言えるんでしょうか?…。 なんか言えないような気がするのですが。でも著作物の輸出入が 自由でないなら制限できるんですよね?…。
難しい…。「元来」という程みんなが熟知しているようなこと (つまり社会常識)じゃないと思うけど…。reserveされている all rightって何なんだろう?。わたしもこのページの下に, それ書いてるけど,具体的な内容を把握してないことに気づきました(^^;)。
ちょっと別の話がそれますが…。 ローレンス・レッシグ教授のインタビューを 読んで…。中にミッキーの著作権裁判の話がでてましたが, 「あぁ結局国って国益のためにだったらどんなおかしな法律だって つくっちゃうんだよなぁ…」と思ったのでした。まぁ 日本に限った話じゃないですね。
もう一つおまけ全然別の話。
切断操作という言葉を知りました。 勉強になります。
- 5/13(人口問題)
- そういえば昨日だっけか?,TVをみていたら女子アナか タレントか忘れましたが,20代の女性が三人くらいで, 「ブラインドタッチできますか?」「いえ,できません,携帯なら 出来るんですが…」っていうのを聞いて_| ̄|○…な感じ…。
さて…。
それと全然関係ない話ですが,最近小子化の問題が語られているのを みていて…ふと,そういえばわたしが子供の頃って日本とか地球とかで 「人口がどんどん増えていって将来大変なことになる」って言われていたことを 思い出しました。だからかどうか知りませんが,少なくとも 自分は「将来結婚して子供つくらなきゃ」って思ってなかったんですよね。 むしろ自分がつくらなきゃ人口が減って良い…と漠然と思って思っていた 気がします。今はTVとかで「小子化」って騒いでいるので,今後の 若者はまたこの辺の感覚違うんだろうなぁ…と思います。
わたしの世代って最近「負け組」とかいう言葉がありますが, 女性も結構結婚しそこねたまま適齢期を過ぎてしまった…って いう人が多い世代だと思いますが,昔のこういう言われようも 影響あるんじゃないでしょうか?。まぁそれ以上に我々が10代後半から 20代の頃って,DINKSとか独身貴族とかキャリアウーマンとかの 布教が盛んだった気はしますけど…。
まぁでも正直,年金制度とか税制に関しては人口が徐々に増えて, かつ緩やかなインフラの方がいいんでしょうね…。ですから,今, 「人口が増えて地球が滅びる」とかいうと後ろ指さされるのかも しれませんが…,正直こういうお金の話は別として,地球的には どっちがいいのかな?…とか思ったりもします。人口問題って いう言葉はいまでも増える方の問題かと思いますが…。
さて,さらに話変わって昨日の補足。
トップページにも貼ってますが, 海外盤CD輸入禁止反対署名地域別取りまとめオフBBSというのが 出来てますので署名したい人は参考にしてください。あとIT Mediaの記事です。まぁ当日わたしは そこにいましたが,だいたいそういう内容でした。文化庁に取材したのもあります。さすが官僚, 口がうまいです。思わず「じゃぁ大丈夫か」とだまされそうになります。 …でもここで言われている著作権者ってアーティストよりレコード会社 (まぁ著作権とか隣接権とかもってるんでしょうから,嘘じゃない)って 言う内容だし,それに海外に日本のレコードを売るため…っていうのは 日本の消費者より日本の産業の方を優先するってことですよねぇ…。 まぁ国家政策としてはあってるようにも思うけど…。富国のために 国民に犠牲を強いた,明治初期とかと同じノリかなぁ…。いまって 日本ってそんなに駄目なの?…。
/.jpでも話題になってます。すでに何度か なってますけどね。
それと,もう一つ全然別の話題ですが(関連するな…と言っておいて もうしわけないですが…,今日は話題をたくさん振ってるので…)…。
昨日Winnyの制作者逮捕の話をちょっと書きましたが, わかりにくいかも知れないので補足すると,要は既存の法律(システム)の 隙間というか悪いところを指摘するのであれば,法律で罰せないけど, 明らかに悪質である行為をするべきだったという意味です。だから, 警察に言われても「悪意があった」なんて言うべきじゃなく, 「現行の法律で罰せられるものならば罰してみろ」と言うべきだったんで しょう。悪意があることを証明できなかったら警察の敗けなのに, あっさり自白しちゃったって話も聞きます。だとすれば,やっぱり 戦い方が良くないって事だと思います。
- 5/12(清廉潔白であることは不可能なんだけど…,)
- というわけで,一日置いて,CD輸入権の話。
音楽関係者による声明文です。ちなみにこのページの 5月11日のところにありますが,明日(13日)記者会見するそうです。 ちゃんと取り上げてくれよぉー,報道。
知り合いが音楽評論家になってたのにちょっと笑いました。いや, その人メインはサラリーマン(っていうかコンピュータ関連かな)の 人なので…。
- …とわたしにとって今大事な問題は上記なんですが,世の中的には Winnyの制作者逮捕の方で,輸入権問題が埋もれそうです…,うぅ…。 まさか仕込か?…と思ったり…はさすがに文化庁と京都府警が 結託するとも思えないので違うでしょう…。
しかし輸入権問題が,官僚による立法なことにたいして, Winny制作者逮捕は,役人(not官僚)の法解釈による法の行使なので, ちょっと事情が違いますね。でも逮捕できた根拠をよっぽど, 今回のケースに特有なものにしないと,今後いろんな意味で 影響が出そうです。もし起訴・有罪になれば, 法律やシステムの未整備をさらすために行った行動が, 現行法で処罰されちゃうっていうのは,なんとも 皮肉な話だなぁ…とか思いました。だってわたしがみても,現在の 法律やシステムは,現状の環境での著作権保護やコンテンツビジネスに 対して全く解決策を示していないわけで,本来はこういう行為を 防ぐために新しいルール(法律)をつくるところまでいかないと 行けなかったのではないでしょうか?(だからといって,関係ない CD輸入権の設定はおかしいぞ)。
もしWinny制作者が不用意に悪意があったというような,現行法上で 処分できる証拠を残していたのであれば,ちょっと意気込みに対して 実態が間抜けだったのかなぁ…とか思ったりもします。体制に 立ち向かうには清廉潔白でなければなりません。そうじゃないと, つまんない事で,一気に転落する…っていうのは野党第一党が 示してくれた通りです:-p。
っていうか,やっぱり一昨日書いたように,世の中って「いつでも たいほできるよぉーん」って感じにできてますねぇ。はぁ〜。 それでもって逮捕された途端にマスコミは「とってもオタクな独身男」とか書いて あたかも人格に問題があったというようなつるし上げ。まぁゴシップ 載せてるメディアを読む人(わたしも含めてですが^^;)に,オタク趣味を 批判できることなんて無いと思いますが:-p,勘違いすると いけないので一応書いておきます。しかしこの記事ほど,わたしの 感覚と合わない記事はないなぁ。どうしてここまでメディアが一介の 市民に悪意を持てるのか不思議だったりします。
- さて,WinnyとCD輸入権の話を切り込み隊長Blogで 書かれてます。まぁ黒幕が同じ…とするとこういう風に書かれて しまうんでしょうが…,一方で,わたしは「あぁーぁ」とか 思うわけです。いや今回この二つの問題を関連して書いている人 多いようですが…。
レコード輸入権問題とCCCDを 一緒に語って欲しくない…と以前書いてますが,Winny制作者逮捕と 一緒に語られる方がもっと深刻です。世の中逮捕されただけで, 悪い人…って思う人もいますので…。関心が下がるのも困るけど, 関連つけられるのも困るなぁ…。衆議院の審議の時は,Winny問題で 煙に巻かれたりしないようにお願いしますよ。議員の方。
- 5/11(音響の話)
- ちょっと前にトップに書いてましたが,最近やたらと文章を アップしてるのは,やっぱりGW中にいろいろリフレッシュ出来たのだな, とか思っております。というか, その前がやっぱり相当ヘタれていたのでしょう。世の中がつっこみ どころ満載…って気もするんですが,いや,そういう気になる事自体, 自分の状態の違いの気がします。…ってことは,ヘタれてると, 突っ込むこともなく淡々と進んでいくんだろうなぁ…。
えぇ…,そうですとも,別に逃避してるわけじゃありません…。 …,あぁ学校でやることが…(^^;)…。
著作権やら年金やらの話題とかちょっとネット巡回したり, TVやラジオで聴いたりしてましたが,それについてはちょっと 今日は置いておきます。あまり進展はないので…。というか, 世の中変わってるのにこの国の政治家とか役人は目を背けているのかなぁ。 ユートピア日本。
で,別の話。プロジェクトX。
今日は超音波エコー診断器の話でした。わたしは研究で超音波も ちょっと扱ってるのでおもしろかったです。超音波というと同じく プロジェクトXで魚群探査機の話をやっててそっちも観たんですが, どちらも元のアイディアは米軍の潜水艦のエコー。技術的には同じような 話なんだけど,接点は無いのかなぁ…,とか思ったり。
今回は空気が間にあるとダメとか,発信器の出力とかがポイント だったようです。 でもプロジェクトXで話題にする,いわゆる壁を超えるポイントって いうのは,非専門家にわかりやすいものにしているので,本当はもっと いろいろポイントはあったんだろうなぁ…とか思いました。
でも空気の話の割にはジェルが出てきませんでしたが,あれは もっと後の話なんでしょうか?。出力の話は最初は水晶発信器を 直接くっつけていたらしく…,ソリャ無理でしょ…,と思ったり したんですが,まぁ当時はそんなことわかってなかっんだろうなぁ…と だんだん手探りでいろいろわかっていくところがおもしろかったです。
ちなみに出力を上げるために新素材を用いた…って話をみたとき, 「おぉー,デバイスだぁ」って思ったのでした。っていうのは, わたしは音関係の技術者ですが,音響の技術の革新というのは デバイスが握っていると強く(個人的にですが)思ってる人なので。 結構世の中って(学生とかも含めて),信号処理に一生懸命なんですが, 音を信号に変換している部分が変われば,そんなところなんて 全部白紙に戻るわけで,結局はデバイスとか(ディジタルの場合)コーディングが 一番大きな部分だと思っているわけです。一人言に書いたばかりなので, タイムリーでした:-)。
まぁでも一番おもしろかったのは「開発費が必要です」って話になって 必要な額を聞いたとき,自分が想像していたのと2,30倍違って(つまり 安く)いたところで,まぁ当時と物価も違うんですが,相当 今の自分が,大量の研究費をみてるんだなぁ …とか思ってしまいました(^^;)…。金銭感覚麻痺してると…。
- 5/10(逮捕の理由)
- Winnyの作者が逮捕されたという話題。 驚きました。本当に起訴できるんでしょうか?。でも逮捕状は 出たって事ですよね…。どういう理由で起訴するか興味深いです。 まさかツールをつくっただけで起訴とかなると,世の中なにも つくれなくなります。そんなことないですよね?。せめて明確に 違法行為をする意図があった…とかいう辺りをあわせて頂けないと, こまります。ネットでの発言だけを根拠とするなら言論の自由の 規制になる…って意見をみてもっとも…と思いましたが,でも 程度問題はあるだろうなぁ…。けしかけるのは罪じゃない…というので あれば,ビンラディンも罪はないってことになるし…。
さて,このニュース,わたしは単にそういうネット上での不正情報 取引とかソフト開発の話とだけ思ってましたが,例のCD輸入権の 問題と合わせている方がいて,へぇー…って思ってしまいました。 音楽配信メモさんのコメント, 圏外からのひとことさんのコメントしかり。
わたしはすでに書いた通り,違法コピーとCD輸入権の問題は切り放して 議論すべきと思ってるので,こういう発想にはなりませんでした。 わたしは著作権法の改正で不正コピーが不可能になるとしても特に 問題は感じません。ただしそれで正常な利用に不具合が出るのが 嫌なだけです。わたしの感覚だとデータを匿名のまま やり取りする必要性はほとんど感じてません。まぁ自分がつくったデータを 匿名でばらまきたい…っていう衝動があるかってことかなぁ…。 たしかにこのページも本名を書いてないから,ある程度自由に書けるって 部分もあるんですが…。まぁそういう欲求があったら2chとかに 書いているんでしょうけど…。
合法…という話で,音楽配信さんが「結局『お上』が本気になれば、 どんな強引な解釈でも、好きなように法律なんて歪めることができるんだよね」 っていうのは,ちょっと今更感があります。というのは我々の周りって そんなのばっかりです。一番身近なのは道路交通法ですが, あれだって,厳密に取り締まれば,いつでも警察は我々を逮捕できます。 法律というのはいつでも我々を逮捕できるようにつくって,普段逮捕 しないのは,いざというときいつでも逮捕できるように油断させるため, とわたしは思ってます。そう思ったのは大学時代に道路交通法を 調べていたら,「人間は道路を走ってはいけない」とか「路上で 火を炊いてはいけない」という項目があることを知ってからです。 後者はライターでも逮捕できます。
なぜそういうことをするか。おそらく別件逮捕出来るようになんでしょう。 軽犯罪で別件逮捕して,家宅調査とか誘導尋問とかでもっと 大きなネタを引っ張り出せるとか…,そういう事が出来る余地として, 法律を運用しているように思います。
みんながやってるから…って事だけで判断している人って日本人って 多いように思いますが(みんなで渡ればってやつです),実はみんなが やっている違法行為って結構あるように思います。でもみんながやっているから 合法って事じゃないのです。そういう意味で,法律ってきちんと 知っていた方がいいと思うし,輸入権の話にしたら,運用上 行使しないとしても,こういう取締の口実と出来るような規定を つくっておくことに,非常に恐怖を感じるわけです。
…,まぁどんなにほじくられても軽犯罪しか出てこない人が 世の中ほとんどだからいいのかも知れませんけどね:-p…。
- 5/9(占領)
- 毎度CD輸入権問題。昨日,「現状維持」とか書いちゃいましたが, こういう解釈もあるようです。
言えてる…。一言も輸入権を行使しないとかは書いてません。 海外の音楽を楽しんでいる人に不利益不自由を与えない…という 具体的な方法が書いてません。単に国内盤リリース枚数を増やす…って ことだけだったりして…。
嫌な話が多いですね…。
さて,例の米兵による捕虜虐待の話。人間の元来の特性なんだろうか?…とか 思っていたら丁度TVでそんな話をやってました。養老先生のコメントだと, 普段人の下にいる人が上に行くとああいう事が起る…と言ってました。 このセリフは先生の「死の壁」に書かれていた,エリート教育…の 話とつながっているわけで,先生の最近の関心がわかります:-)。 エリート意識,エリート教育は権力を持ったときの在り方を教育される わけで,されてない人が権力をもったらああなるのかもしれません。 日本も一億総平民教育うけてるので,極めて危険ですね。人の上に立ったら 何をするか…。
ということもあるんですが,TVみる前に思っていたのは,むしろ…, 昔の戦争では戦傷者が略奪・虐殺…っていうのは当たり前だった 気がします。だから戦争は悲惨だ…ということも言えたんですが…。
これっていつから無くなったのでしょうか?。ジュネーブ条約成立以降 とかでしょうか?…。ジュネーブ条約で民間人は傷付けません, 捕虜は虐待しません… となったから戦争もオーケーになってるんでしょうか?。
今までほっておいたら略奪・虐殺なんって起きていた。というか 推奨していたんじゃないですか?。一種の戦利品として…。
おそらく有史以来ずっとそういうことは起きていたはずで, それをあるときに急に決めてもそうできるのだろうか?…とか 思うわけです。戦争にルールを設定してやる…ってことは本当に 可能なら別にサッカーで決めてもいいわけで,それが出来ないって事は, ルールになんって従えない…って事じゃないでしょうか?。
ちょっと話が発散してます…。
わたしが今住んでいる街はアメリカと陸続きです。しかも 向うはこっちに自由にはいれて,こっちは向うにはいれないという 非対称性からして,やっぱり占領されているんだよなぁ…と 思います。まぁいろいろ考えるにこの街に住むのも怖いなぁ…とか 思ってしまうのでした…。
- 5/8(リスク管理)
- 最初にCD輸入権の話。
日本レコード協会のコメント。一応現状維持する…と文書で言ってる ことになるんですが,これで安心ってことでしょうか?。それより RIAAのコメントの方が欲しいなぁ…。権利行使しないなら,そういう 機能を条項に盛り込まなくていいんじゃないですか?>文化庁様。 やろうと思ったらいつでもやれる…っていう状態は気持ち悪いです。 会社経営陣っていうのは会社が傾くと何やるかわかりませんので…。
もう一つ,「著作権法改正が行われた場合に想定される影響範囲」 をうまくまとめてらっしゃるので,参考まで…。
さて,話を変えます。
三菱ふそうのリコール隠しというか,それで役員が逮捕された件。 なかなかびっくりです。というのは明らかに問題を会社くるみで やっていたからです。三菱ふそうというとそれなりの大企業だと 思うのですが…。自分が大企業にいるから思うのですが,大企業というのは 結構臆病で,こういう問題がありそうなことをほっておく…っていうのは, 少なくとも自分の会社じゃ見掛けません。むしろ過剰にリスク管理 していると思うことの方が多いです。
車の仕様不備というのは,確実に事故につながるし,危険性も 指摘されていたのに,どうしてほっておけるかが良く理解できません。 どうして事故が起きるとわかっているような不具合を ほっておいたのでしょう?。 リコール対象にする準備をしていたのでしょうか?。
どうも状況を考えると,こういうことをしょっちゅうやっていたとしか 思えない気がします。たしかにリコールを認めるとかなりの経費が かかりますが,いざ事故が起きたとき,特に上場企業の場合, 株価に与える影響は物凄く,役員が総会を乗り越えられるとは 思えません。そう考えると,もっと慎重にビクビクやってるやるはずが, そうじゃないというのは,おそらく仕様の不具合何ていうのは, 実は頻繁に発見されており,ほとんどのものはほっておいて 問題になっていない…ということではないでしょうか?。また それが原因で故障が起きても,それが事故につながるようなケースに なっていないものがたくさんあるのではないでしょうか?。
想像ですがそういう気がします。こういうことを書くと不安を あおるようで気がひけるんですが…。
- 5/7(福田氏)
- 福田官房長官の辞任には驚きましたが,一方でうまいなぁ…と。 結局前も言ったけど,民主とかの方の手際の悪さが目立つ結果に なっております。福田さんが辞めて,あぁ,自分って結構福田さん 気に入っていたのね…とか思いました(笑)。
しかし完璧な人間が国を動かしているっていう幻想があるのかなぁ, この国は…。揚げ足とるだけの報道はやめて欲しいんだけど…。
年金制度の中身の方が気になるんですが…。
気になるのは年金制度改革って,今後の人口推移と物価推移を どういう風にモデル化しているか知りたいのですが,そういう のを説明している報道って見当たらない…。たぶん現行のまま…って ことなのかなぁ…。
ところで,このページのアドレス向けに来ている,エラーメイルを 装っているメイル…,フィルタで弾くことにしました。数時間で 300通も来るんだもん…。かなわん。
- 5/6(建国のトラウマ)
- ニュース観ていて思うこと…。
学生時代(っていうか今も学生だったりしますが^^;), 年金払ってなかった気がしますが,学生が免除だったのって いつまでだったかなぁ…。もしかして,払ってませんか?。いえ,現在は 会社任せなので,大丈夫とおもいますけど…。
それから…,顰蹙買うかも知れませんが,今井君がTV朝日に 出ているのを観ていて…,いや,実はその前から思っていたんですが, 上祐氏をなぜか連想しました。何故なんでしょうね?。いや わかってるんですが,まぁズバリ書くと顰蹙かな…, と思ってるのかな(^^;)…。
さて話を変えます。
最近のイラクでのアメリカ兵の暴挙というか…,その話。 圏外からのひとことさんが,トラウマとして 説明していて興味深かったです。もちろん,ちょっと過剰な 考察かな?…という気はするのですが,アメリカ建国時の 虐殺のトラウマが現状のイラクの混沌を引き起こしているという 説明です。国家(民族)がトラウマを持つ話は岸田先生の 受け売りだそうです:-)。
アメリカ兵の残虐ぶりをアメリカの兵士が「あそこにいたらああなるよ, 無理もない」と肯定している映像をTVで観ましたが,だったら日本人が 太平洋戦争中に従軍慰安婦に乱暴をしたのも正当化されるので, そりゃー,いいわけにならんよなぁ…とか思ったのでした。
建国時のトラウマが今回のような事を引き起こしているというのは うのみに出来ないものの,上記の文章を読んでいて思ったのは, 実際にアメリカでは国の歴史をどう教えているんだろうか?…という 事です。「原住民を滅ぼして建国しました」と教えているのでしょうか?。
日本の場合,わたしの経験から思い起こすと,「元々縄文人がいました」 「大陸から弥生人がやってきました」「数世紀経つと国家が生まれました」 「朝廷が生まれました」 という流れです。この最後の朝廷が現在の日本につながるのですが, 縄文人,弥生人,古代国家とのつながりは実は明確に示されてません。 まぁ実際わかってないのですが…,わたしは弥生人が国家をつくり, その中から朝廷,現在の日本人になったのかな?…と思ってます。 でもそうすると縄文人はどうなった?…ってことでアイヌがそうだ, という説も強いです。
そう考えると,日本も原住民を追い出して(滅ぼして) 建国した人なんですけどね。トラウマあるのかな?…とか思ったり しますが…。ただ日本は実際にどういう風に滅ぼしたかが,不明瞭で, ある程度人種混合も起こったようだし,滅ぼしたと明確に言えるかどうか わからないというのもあります。その辺が,インディアン(ネイティブ アメリカン)を敵として映画で描いたアメリカとは違うといえば, 違いますが。
実はこの辺の事は先日NHKでやっていた, 火の鳥の話を「シビアだなぁ」と思わせるところと,つながって いたりします。
建国にいろいろと残虐なことをやっている…っていうのは, どの国でも多かれ少なかれあるんじゃないかなぁ…とか思ったりもします。
- 5/5(美意識)
- GW休んで,実感したことは疲れがたまっている…という事と それ以上に体力が減退しているということ,脳みその体力まで 衰えてます。というわけで,とりあえず心肺機能強化の一貫として プールに行ったのでした。これからなるべく週一くらいで行こうと 思います。本当はランニングしたいんだけど,膝痛くなるしなぁ…。
さて,
ニュース23で中高生を対象に憲法9条改正の議論をしてました。 少年たちは,平和が望ましい,自分は戦争に行きたくないという 意見ですが…。美意識はあまりないのかな?…とか思ったりしました。 平和も一種の美意識の様にも言えないことはないのですが, でもなんか「平和」という強烈なイメージを持ってるという感じも しないのです。なんとなく『平和』という言葉を便利な 言葉として使っているような感じというか…。「いまのまま」, 「戦争がない状態」,「テロがない状態」の事をさしているのでしょうか?。 犯罪は?,貧困は?,環境破壊は?…,生きがいは?…,等々と ちょっと突っ込んでみたいな,と思いました:-p。
議員さんは意見がぶつかってるけど,なんか美意識をもってる…って 感じはします。美意識って結局主張なんだよなぁ…と 思ってしまいました。
例えばアメリカの若者に聞くと,たぶん,「自分達が世界の平和を 維持しないといけない」という美意識を振り撒くやつが絶対いそうです。 それは,わたしから見ると「勘違いしている」美意識ですが, でも日本の若者にもそういうやつがいてもいいはずです。イラクに 劣化ウラン弾を観に行った今井君18才も勘違いしているけど たぶん美意識はあるはず。今日TVで観た「平和がいい」と言ってる 少年たちには感じられませんでした。つまり「かかわり合いに なりたくない」と言っているだけみたいな…。
ずいぶん,日本の若者もつまんなくなったなぁ…とか思ったのでした。 議員は少なくとも現在の日本は世界の情勢に対して観てみぬふりを 出来なくなったという意識を持っているわけです。だとすれば 何らかの主張が必要であり,その主張に一貫性を持たせるということが 美意識を持つという事な気がします。
ちょっと直接関係ないのだけど,大人には美意識があり,少年には ないという感じは,最近しゃべり場を観ていても感じます。 青少年は美意識で動かない…って事なのでしょうか?。 まぁたしかに美意識は間違いも起しやすいですが…。
- 5/4(体重)
- 今日は新宿にいってシンポジウムを観たり,映画を観ました。 その辺の話はそれぞれアップしたので,特には書きません。
さて,体の調子っていうのも良くわかんないもので,そういえば 最近ずっと頭はボーッとするは体は重いは…という感じでした。 以前からそうなんですが,わたしは体重が増加傾向になると, どうも体調が悪くなります。でも,だからといって断食するわけにも いかないので,平日は3食とって,さらに酒飲んだりしてるので なかなか良くなりません。ここ数日食事の回数を減らしたりすると, すこしボーッとした感じが抜けてきて,「あぁ,本来はこんな感じか」と か思ったりするようです。
というか,体調が悪いのが続くと,それが普通になってしまって, 冷静に考えるとそんなことはないはずなのに,別に異常なし…と思って しまうようです。わたしはわりと気分とか体調が極端に変化する状態と いうのになれているので,体が妙に重かったり,手足が言うことが 聞かない状態が続いていも「まぁ今日はこんな感じか」と妙に 納得してしまって,それを異常と思ってないようです。でもここしばらく ずっと頭に靄がかかって,体も重かったので,もしかしたら「更年期障害か?」 とか思ったりもしていたのでした。
なので今回の連休は前半にいろいろとリフレッシュするようなことを やっていて,やっぱりちょっと通常はおかしいのだなぁ…というのを 実感しました。体重もちょっと落ちたら,だいぶん頭がすっきり してきました。でも筋力が落ちてるのか,体が軽い…って感じでは ありません。ちょっと運動すべきでしょうね…。
というわけですが,今夜はちょっと外でたくさん食べたので, また体重増えるかも…。酒ももうちょっと減らした方がいいって ことみたいです。禁酒すると頭の感じがだいぶ違いますし…。
やっぱりいろいろ衰えてるなぁ…って言うのが休んだら結構 わかってきました。うーむ…。
- 5/3(不毛)
- えっと…,今日は一日ゲームしてました…。まぁ不毛だなぁ(^^;)…。 休みが続くと,今日が何日かわからなくなるなぁ…。何曜日かとかも…。 というわけで休みはあと二日。あした明後日は,軽い予定が 入ってはいるけど…。
ちなみにやっぱり休みの日が続くと,体重が減る。 というか腹が減らない…。
- 5/2(やろうとしていること)
- イラク人質だった二人の会見が話題になってましたが,18才の 今井さん。18才のわりには堂々としたしゃべりっぷりでしたが, なんかわたしには用意された文章を読んでいるという印象でした。 それだけ喋って帰ったという感じで…。だから質問とちぐはぐなことを 言ってましたが,そんな感じでした。まぁ質問にちゃんと答えてないのは 二人ともそうだったんですが…。ちゃんと質問を租借して答えてよ…と 思いましたが,まぁマスコミがもともとそう言うことできないので, あんなものか…。でもちぐはぐな会話聞いていると,いらいらしてしまう。
さて,GW…
というわけで,以前からやっておきたかったこと第一段…ってこで, AID pro 4というソフトをいじる。まぁつまり自宅に作曲環境を つくりたかったんですが…。
結論としてはシーケンサーとしては使えない…こともないけど, ちょっとイマイチ。どちらかというと素材をあらかじめ用意しておいて, 組み合わせるって感じです。パンチインパンチアウト…するって感じじゃない。 あと,MIDIの入力がめんどうだなぁ。 まぁ,自宅にキーボードとか広げればいいんですが,部屋狭くて, それできません(^^;)…。
うーん,別のソフトを買うかぁなぁ…。
- 5/1(お休み)
- とりあえず,今日はゆっくりしてましたが,なんか体のあちこちに がたが来てるなぁ…って実感しました。
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