だらだら書いた日記です。
日記中のURLはメンテしないので,切れてる場合もあります。
あしからず。
- 6/30(日米同盟)
- 今日は病院に行って検査。結果は来週。午後から休んで夕方には 暇になったので,阿佐ヶ谷のホルモン屋で飲みました。 なんかわたしが帰った後TV取材が入ったらしいのですが,なんの 番組だったのでしょう?…。
それはいいとして,別の話。
小泉さんがアメリカに行ってるので米軍同盟についてメディアが 取り上げていて,朝のFMでも日米の連携強化をどう思うか?… などという質問をアンケートで受け付けてました。
まぁわたし的には良いのではないか?…という感想。といっても いろんな意味で「致し方なく…」という思いもあります。
要は日本という国をどうやって格を上げるというか,各列強から 攻められない国にするかというか…。
もちろん他の国と仲よくつき合う…っていう手もあるかとは 思いますが,ヨーロッパの国からすると日本なんっていうのは 極東の最果てにあるどうでもいい国でしょう。アジアで連携するには 今はあまりにもこじれてます。それを日本のせいのように言う人も いますが,わたしは日本だけのせいだとは思いません。少なくとも 反日教育をやってる国の人と,すぐに仲よくなれるとは思いません。 今止めたとしても意識を変えるには何十年もかかると思います。
日米の関係を対等ではない…という人もいますが,そもそも現在 世界を牛耳ってるのは西洋であり,いきなり対等になれるわけでもない。 アメリカは軍事力や経済力はあるものの,だからといって西洋を 黙らせるほどのものはない…。なのでアメリカかすると日本を 味方に付けて利用した…って部分が現在の日米同盟には多いと 思いますが,それはつまり貸しでもあるので,それはそれで いいと思います。西洋の中での日本の立場や,東洋の中での 日本の立場は,まだ一人で十分に各列強と対等立ち会えるところでは ないわけでしょう。なので,まぁ今のような状況もありかと。
ただし,今の世界の幾つかの混乱の元はアメリカが起こしている わけで,そういう意味で,なんでもアメリカと一緒にやれば いいというわけでもない…。まぁその辺は冷静につき合って 行くべきでしょう。
それにしても,朝日のこの見出しにちょっと笑った。骨抜きですか…。 小泉さん…言いなり…って言いたかったんでしょうね:-p。
- 6/29(出張,仕事と感性)
- 総裁の資産が3億弱っていうのは 多いのかな?少ないのかな?。公務員でこれだけ溜まるとは ちょっと思えないので,民間時代にもらっていたのかなぁ…。 まぁいずれにせよ,金に困ってる人が総裁になっても 困るので,多少持っていてもいいかとは思うけど,微妙な額というか。
まぁいいや,そんな話は置いておいて…。
今日は昼から横須賀方面へ行く用事。朝から会社に行っても 2時間程度で出ることになるので,やめて10時くらいまで自宅にいた。 ついでに昨夜投函されていた不在届けを持って郵便局へ。夜間窓口 ですが,早朝も空いてます。そういえばそのうちやめちゃうと 行っていたような。郵便物は珈琲豆。先日福岡のお店に注文したのが 届いてました。
10時前に自宅を出て,近所の郵便局で届いた豆の料金を払い込む。 ついでに数年ぶりに郵便貯金の通帳記入をすると数十円利子が ついてました。この通帳…学生時代からだから15年以上使っているんですが, 普段郵便貯金使わないので,いっこうに通帳の更新をしません。 そろそろ新しいのに代えたいのだけど…。
電車に乗って横須賀に向かうも,横浜で下りて一風堂で昼食。 時間は11時10分過ぎでしたが,良く考えてみたら,朝食も6時過ぎに 食べてるので多少早く昼御飯を食べてもいいんではないか?…と。 でも11時20分くらいなのにもう並んでました。そこまでして食べる?。
横須賀の職場には12時ちょっと過ぎについて,午後から新人の 発表会を聞き,夜は懇親会。そんな感じの一日でした。
…夜の懇親会で会社の人と「仕事で感性が大事だという話題」を 話していて思ったのですが,そう思うけど,仕事に感性が 活かされているか?…っていうのを周りが判断するのは難しいなぁと。 ある人が優秀なのは感性が活かされているのか別の能力が 高いからなのか?…。あと感性がある人は感性がある人の事を わかっても,感性が無い人は感性がある人をわかりにくい。 つまり評価しにくい…と。
個人的な印象で書くと,感性がないなぁ〜と思う人はいます。 仕事は優秀でも。あと方向性はともかく感性が高い人もいます。 自惚れて書くと,自分は感性が多少はあるつもりですが,それが 仕事に活かされてるかというと?…,感覚的に判断することとか, ビジュアルイメージが頭にわきやすいという意味じゃ活かされてるんで しょうが,周りのみんなが感じられるほどは発揮されてないかなぁと 思いました。
…とちょっと脈絡ない話でした。
- 6/28(小さな政府)
- 政府が来年度予算の歳出削減をするとか,あと公務員を削減するとか…。 こういうニュースを見てると,小さな政府とか,無駄遣いを減らすとか そういう意味で歓迎する…というか,逆に歳出を増やすとか 公務員を増やすとかいうと世の中の反発が起きる…っていう雰囲気に なってるんだろうなぁ…と思います。
でも,誰もこういう風潮に異論を唱えてないのですが,実際どう なんでしょう?。国家が縮小してるようにも見えます。公務員を 増やせないから,交番閉鎖とかいう,どう考えても逆じゃないか? と思えるようなことも起きるわけで,治安維持とか行政サービスが どんどん悪くなるのではないか?…という気もします。極端に いうと無政府状態…。
経済についても歳出削減するより公共工事を増やした方が, 全体としての経済が活性化するというやり方もあるわけだし…。
こういう風に国家を小さくするのがいいっていう感覚は, マスコミが作ったんでしょうが,なにが元なんでしょうね?。 素直に考えると国家の借金(国債)が多いという事と,年金制度に 不安があるって事で,国の支出を減らしたいって事なんでしょうけど。 じゃぁ国債が減って,年金制度的に問題がなくなったら,公務員が 増えて国家予算が増えても誰も文句を言わなくなるのでしょうか?。 なんとなく公務員憎しについてはヒガミが入ってる気がするので, それでもブツブツ言うような気がするというか…。
ちなみに上記二つの懸念はインフレ傾向になると問題は 小さくなる様な気もしますが,経済は専門じゃないので 置いておきます。
余談ですが,国債ってなにか必要性があって出している気が しないでもないけど,どうなんでしょう?。例えばアメリカと 国債をもちあう事で運命共同体にしてるとか…。
話がそれましたが,要は,海外には人殺しや強盗が 起きても取り締まれるだけの警察力が無い国とか,餓死者が でてもなにもでき無い国とかがあるのを知ると,日本が そういうのに近づいているのではないか?…とかいう不安が 浮かびます。そんなに国家を小さくするのが良いことなのか?, そういう疑問です。
- 6/27(マスコミ向け事件?)
- 朝NHKをつけたらサッカーやっていて,しかも延長線に入り, いつまでもニュースをやんないので,仕方なく民放に替えたら 知らない女の子の映像が延々流れていて驚いた…。ちょっと経つと女子大生誘拐事件というのが起きていたことを 説明していたので知ったのだけど,なぜこんなに誘拐された 当人の顔がバンバン映っているのか?…と思ったらどうやら 既にTVとかに露出している人だったらしい。母親が 有名人だとのことで。
もちろんTVでやってたときは救出された後で犯人も逮捕されて いました。誘拐って解決しないと報道しないので,あぁ良かったね…と いう感想になってしまう。その後警察署前でインタビューを 受ける被害者とその母親が堂に入っていて,なんかこれって ドラマ?…とか頭によぎったのだけど,まぁそんなことはないでしょう。 マスコミ慣れしてるって事なのか?…。
まぁ無事で何よりでした…とは思うけど,犯人に暴行とか 受けてたらインタビューどころじゃ無いんでしょうけど,その辺も 含めてマスコミ各位はご存じだったという事ですかね?。
それよりも勝谷氏がいうように日本人を狙った犯罪組織がある とすれば,その事の方が問題な気がしますが,いずれにせよ, なんかマスコミ向きな事件だったな;-p…。
ついでに書くと今日のマスコミはこの件と岡山の殺人事件で もちっきりでした。なんか視点をそらされている気が しないでもないけど…。
- 6/26(中絶)
- なにがきっかけだったのかは良く知らないのですが, なぜか今ブログ界隈で「中絶」について話が盛り上がってます。 finalventさんのはてなの日記とか, kaienさんのところとか…。まぁこれだけじゃなくて,ここに リンクとかトラックバックされてるところとか…。
結婚もしてなくて,子供を作ったこともないし,男だし…という 事でなかなかわたし自身意見を言いづらい。法律で許す範囲での 事であれば,当事者の問題かと思いますが,法律や社会環境で 中絶のしやすさやしにくさが影響されるのであれば,周辺である 我々も何らかの意見を持った方がいいのだろうか?…という 気がしないでもありません。
まぁでも難しい。わたしはずっと日本で育ってるし,中絶が 合法である…っていうのを当たり前の様に育ってるので,「良くないもの」 という意識はありません。でも,一方で母体を(身体的にも精神的にも) 傷付ける事になるし,そんなに気軽なものじゃない…っていうのも 良く理解しているつもりです。とかいいながらコンドームの避妊成功率は低いとかいう 話を読むと,自分は真面目に考えてなかったのか?…,等と悩む。 しかし3%…という数字は自分の実感とは合わないのですが,なにか 他の要因もあるんでしょうか?。30回したら一回くらい妊娠する…って 確率だよなぁ。
避妊というとコンドームは男が決めること…っていう雰囲気があり, 逆にピルを飲むことを男性から女性に頼みにくい…という雰囲気も あるような気がします。わたしだけ?(^^;)…。でもついでにいうと ピルに頼った避妊は病気の感染を防げないわけで,そっちは大丈夫なの? という気はします。
と中絶から避妊の話にとんでしまったので戻しますが,中絶と 避妊の話は直接リンクするわけではありません。
中絶の話で「産んでも育てられない」とか「今産めない」とか 言う話は…,社会の雰囲気とシステムの気がします。これは 少子化の原因と一緒だと思うのですが,子供を産み育てる事に 対して追うリスクがやたら高い社会になってしまってます。 これって進化論的には既に負けの状態で,種が滅んでも 仕方ない方向に向いていると思うんですが…どうしてそこを 根本的に見直そうとしないんですかね?。わたしはいっそのこと, 「別に子供を産んでも本人が育てなくても構わない」とかいう 社会もありかと思ってるんですが。いや自分はそういう風に しようと思ってませんけど。念のため(^^;)。
強姦されて妊娠した場合…について書かれてるのも読みましたが, それについては変なことを書くと,強姦を認めるのか?と誤解されそうなので 書きません(^^;)。ただ例えば「ヨハネスブルグ」みたいに強姦が 多い社会はその辺,どうなってるんだろう?…と思ったりも します。
- …と何か取っ散らかってしまいました。すいません。
いずれにせよ,この問題も最近一人言に書いたような脳化の 問題のような気もします。進化論的に考えると,生き物は 子孫を残すことが最優先事項なんですけどね。それを曲げてでも 個人の幸せや豊かさや生きがいを求めてしまうのは, あくまでもその個体が救われるだけ。それでいいんかね?…って 気がしないでもない。でも自分の幸せを望むのも事実…。 人間ってやっかいな生き物に進化してしまったなぁ…と 思います。やっぱり滅ぶのかなぁ…。
- 6/25(健康に対する疑似科学)
- TVのニュースが妙に停滞してる様な気がするのは気のせい でしょうか?。一週間くらいずっと同じネタをぐるぐる回している 気がするのですが…。W杯,秋田の事件,最高裁による無期懲役の 差し戻し裁判,福井総裁,イラク撤収…などなど…。ちょっと 飽きた…。
というわけで時事ネタはなにもないので,別の話。
「巷にはびこる『健康情報』50のウソ・ホント」って 文章。民間療法というか,疑似科学というか,そういうのの 効用を一つ一つ専門家に聴いているという。なかなか興味深いです。
全部取り上げるのは大変なので,幾つかピックアップすると, 「水をたくさん飲む」,「足裏」,「磁気」,「アルミ鍋で 認知症」,「玄米」,「粗食」,「酢」あたりは一応わたしは 信じてますけど(笑)。もっとも水は元々便秘気味なので,それを 解消するという意味で(笑)。
モーツアルトについては何度もかいてるのでパス(笑)。まぁ ストレスが下がるって人はいいんでは?:-p。肝硬変が アルコールじゃなくてウィルスが原因がほとんど…って話は 最近良く聞きますが,でも合わせ技でなりやすい…って 話はないのですかね?…。本当にアルコール関係ないのなら もっと飲めますけど(^^;)…。あとビタミンCについては, 自分は飲んでるので飲みすぎると癌になるっていうのは どうなんですかねぇ…。
その他いろいろ書かれてますが,効果が証明されてない…って いうのが,本当に効かないのか?…っていうのは別の話だと 思うので,効果が証明されてないから…っていって,迷信…って 決めつけるのもちょっと疑問だったりします。まぁでも一つの 手法にこだわって…それを集中的にやるっていうのは, ちょっと問題かなぁ…とは思うので,適度に幾つかをやるって いうのは,それは一つの食習慣になると思うので,まぁいいんでは ないかと思ってますけどね…。
- 6/24(会社絡みの週末)
- くだらない話なので,何度も書きたくないのですが, 電車に乗って雑誌の社内広告を見ていたら,例によって 福井総裁批難…が載っていたのですが,なんか半年くらい前と ずいぶん空気が変わってるのね…と思いました。半年くらい前 までは,「みんな株で儲けましょう」ってことほざいているやつ 多くなかったですか?。ほりえもん賛辞…はみんながやっていたかどうか というとわかりませんが。すっかり金儲けは悪いことになってますね。 いや,それはそれでいいのかも知れませんが,その右から左へ 一気に流れる辺りに,民度の低さを感じます。あんまり投資市場が 冷え込むと,また不良債権が発生しかねないのだけど …いいんですか?。
などと思いながら,今日は久しぶりに日がさす週末だったので, 午前中は布団を干し,午後からは会社に自転車で行って, 論文を書くための実験の準備,夕方は会社の後輩のサークルの コンサートがあるとのことで,青砥の方に出かけ,終わったあとは そこに来ていた会社の先輩と晩御飯を食べて,帰ってきました。
週末出歩いてまわるのはいつものことですが,会社絡みで これだけやるのは珍しいなぁ…とちょっと思ったりも。
若い頃は会社の人とは週末はほとんど接触しなかったのですが, それ以外の知り合いが減っているって事か?(苦笑)。
- 6/23(関東病院)
- 今日は人間ドックの際にいわれた追加検査をするために, 五反田のNTT東日本関東病院へ。ここには5年ぶり位に 行ったのですが,まだデータが残っていたようで,新しい 診察カードをつくって頂きました。なんかかなり改装されていて, とても綺麗になってました。8時から受付という事で,8時に 五反田をでる無料送迎バスに乗り,ついたら初診受付をし, その後担当の科の方で受付。予約カードをもらったら10:30〜と ずいぶん待たされるけど,まぁ仕方ないか…ということで, 院内のコンビニで立ち読みなど…。ここ,レストランとかもあって 結構ゆっくり待てる。まぁ途中で,仕事の資料を読んでましたけど。
で,病院ですが,いろいろIT化されていて,おもしろかったです。 予約カードというか診察時間が示されたカードには番号が打ってあり, 今何番までやってるか表示されるし,診察室は完全に電子カルテで, お医者さんは鉛筆は使わず,マウスとキーボード。その場で 検査の予約とか項目とかを入れて,診察が終わったあとは自分の 診察券を検査室に持っていってリーダに指すと,やっぱり待ち番号が でて,呼ばれたら既に検査準備ができている。終わったら 清算も機械にカードを入れて,お金を入れると領収書と次回の 予約表がでてくるという感じ。
おもしろかったけど,お医者さんはパソコンの操作ばかりしてるような 感じでした(笑)。まぁ検査は来週なので,結果はさらに後。 気長に待ちます。
- 6/22(ドイツでの愛国心)
- というわけで職場復帰。この二日のドック中に 投稿していた論文の修正依頼が来てしまい,それと抱えている 仕事もあるので,忙しくなりそう。ですが,明日はちょっと 病院に…。
ということで,あんまり今日は日記を書く時間がないので, 短めに。
昨日TVのニュースを見ていたら,ワールドカップの 盛り上がりでドイツ国内に愛国心が盛り上がっている…と いうのをやってました。意外に思ったのは,それを 戸惑ってる人達が多いと。結論としては一時的なものだろう …って事でした。つまりドイツは愛国心が盛り上がると 不安に思う人達が多い…という空気のようです。
それは日本と同じで第二次大戦の敗戦国だから…って 事のようです。日本でも教育基本法での愛国心について 揉めてますが,ドイツでもそうなんだ…と。わたしは てっきりドイツは既に第二次大戦のトラウマについては 日本より先に解決が進んでいる…と思っていたので, ちょっと驚いたというか。
なんとなく日本の方が教育で教える是非は問われてますが, ワールドカップとかで愛国心が盛り上がることに対しては, すでに警告が出なくなっている気がします。
個人的には愛国心はあるべきだと思ってますが,実は 愛国心じゃなくて「our」に対する愛情,もしくは 一体感なんだと思います。で実際に「our」がなにかが 問題になると。でも実際にそういうのが問われるのは, どこに対立が生じるか…ってことなのだとも思います。 だから日本国内でも地方と都会に対立が起きれば,そこに 郷土愛が生じると。もちろん対立があっても「同じ日本人なんだから」と 思えるか思えないか?という意味での愛国心というか 帰属意識はあるかと思いますが。
愛国心ではなく帰属意識として考えてみるのもいいかとは 思います。○○県民,日本人,アジア人,先進国,民主主義国家, 人間,地球生命体…とか…。 でも結局対立が生じたときに軸の向こう側の人の 事をどれだけ考えられるか?…でもあるかとは思うのですけどね。
- 6/21(人間ドック)
- というわけで,昨日からの人間ドック終了しました。わたしの 個人情報なので書いてしまいます:-)。もっとも数値データは 後日郵送されてくるのであまり面白味はない備忘録程度。
昨日は,採血と糖尿の高負荷試験,身長体重,視力,聴力等の 健康診断,心電図(運動つき),体力測定,脛部エコー, 歯科検診,胸部CT,頭部MRIを受けました。今日聞いた結果を ふまえていうと,異常があったのは脛部エコーでの動脈硬化。 あと例年歯茎が腫れてるので歯石除去に行け…と言われること。 動脈硬化は「この歳から始まる人が多いので普通」と言われました(^^;)。
それよりも個人的にショックだったのは視力がかなり落ちていたこと。 とはいっても0.6とか0.4のレベルなので普通の人からすると 「見える」…って事でしょうが,去年まで1.2とかあったので, 結構ショックです。まぁ確かに老眼が進んだ気がしますが,それよりも 今年の免許更新がちゃんと通るか心配です。
続けて今日やったのは,腹部エコーと胃カメラと直腸カメラ。 胃カメラと直腸カメラについては異常無し。特に去年あれていた 食道が今回は治っているとのことで,それについては良かったです。 あと腹部エコーについては…再検査…ということで,後日, もう少し精密に見ることにしました。
全部が終わって医者との問診はその再検査の件。それより MRIを受けたのにコメント無し。折角追加でお金払って とってもらったのにorz…。まぁ異常無しって事でしょうけど…。
生活指導については,去年指摘された悪玉コレステロールが 若干減ってる…ってこと。体重もちょっと減ってるって事で, 以前より良くなってるという指摘。やっぱり卵を買って食べるのを 止めたのが効いてるのか…,はたまたこの週末ディズニーシーで 一日歩きまわったのが効いてるのか良くわかりません。ただし, 体重はもうちょっと落した方が良いのでは?…とのことでした。 さてどうしよう…。
そういえば酒の量が多い割には肝臓の値はいいとのことで, なかなかドクターストップがかかりません(笑)。いや,もう少し 減らしたら?…とは言われましたけど…。
といわけで,まだ検査が残ってるのと数値データが返ってくるまで, ちょっと落ち着きませんが今年の検査は終わりました…ということで。
- 6/20(イラク,自衛隊撤退)
- 今日から人間ドックのため伊豆に来てます。とりあえず 初日の検査が終了。検査の場で幾つか指摘されて, 軽くショックを受けてることもあるんですが,総合的な 診察は明日なので,明日以降…その辺のことは書きます。 あと数値データは数日後に来ると思うのだけど…。
なので,今日は別の話。
イラクから自衛隊の撤収決定しました。 よくやった…と言っていいのかな…とちょっと思う。派兵自体は 政治の問題ですが,実際にイラクにいった自衛官は, 誰も死なず,誰も殺さず…という意味では良かったと 思います。国際社会のために行ったので,イラクや 欧米の人たちにどう思われているかが重要なので, 日本国内からみてもわからないといえばわからないのですが…。
アメリカにいわれるがママに派兵したことの是非はあるとは 思いますが,治安維持活動をしない「危険地域での土木活動」と いうのが自衛隊のスタイルであることを示せたとおもう。
もちろん政治の問題としてはアメリカの言いなりだったという ことはあると思います。結果的にイラク戦争はアメリカと イギリスと日本によって進められたといわれても仕方ないような ものだったのかもしれません。その辺は日本人としては 忘れずにいなければならないでしょう。極東の融和を模索するより, アメリカに擦り寄ることで,極東の緊張感をますます高めた という評価をされるかも知れませんが,極東の緊張は, 日本だけの問題ではなく,むしろ日本がどう努力しても 解決する問題でない以上,欧米の様な他地域の強国との 協調を強めておくのは仕方ないことかと思います。
ただその辺のやり方はあくまでも臨機応変にやっておくべきで, そういう意味では安部氏が自衛隊の派兵を恒久法にしようとして いるのは,ちょっと違和感を感じました。この辺は, これからの議論でしょうが…。
- 6/19(寄付の社会)
- 村上氏逮捕の話の時に,わたしは「税金だけじゃなくて 寄付もしないとね」みたいなことを書きました。一方で ビルゲイツがマイクロソフトを退き 寄付財団に専念するという話から,いろいろ聞いていると 日本ではトヨタ級の企業でもほとんど寄付してない…という 話を聞きました。
なので,相変わらず考えが浅くて申し訳ないのですが, 寄付がある社会と寄付がない社会というのをちょっとだけ 考えてみました。
金持ちの寄付が当然という社会では,逆に言うと寄付を当てに されている社会なのか?…という疑問が浮かびました。 もし国が十分に社会福祉が出来ていれば寄付は不要という 事になるのかもしれません。一方寄付は税金のように 何に使われるかわからないのではなく,使用用途がある程度 見えますので,国が税金を使ってやっていて,手が足りない…と 思っている部分に意図的にお金をつぎ込むことが出来ます。 もし国の施策で十分に福祉が充実してないと思えば,そこの部分に 寄付でお金をつぎ込むことが出来るわけです。
アメリカは医療保険とかの話を聞いても,国による福祉が 日本ほど充実してないので,寄付が必要とされる社会なのかも しれません。
一方で寄付というのはある人や企業が意図的に団体にするので, その寄付先が何か問題を起こした場合,寄付した人まで 責任を問われるというリスクもあると思います。それが嫌なら ユニセフや赤十字のような大きな団体に寄付することになりますが, そうなると税金と同じく,使用用途がかなりぼけるようにも思います。 昨今のライブドアとか村上氏を応援したとかいうだけで,政治的 責任を問うような人がいる社会では,実は人にしても企業にしても 寄付というのはしにくい社会なのかも知れません。
というわけで,日本の企業が寄付を渋る…っていうのもちょっと わかった気がしました。ただいいことをするのにも後ろ指を さされかねなく,結果として福祉をお上にしか任せられないって いうのも,どうかねぇ…という気はします。日本は災害とかが あると一般の人に寄付を求めますが,そういうときですら, お金持ちや大企業がいくら寄付したという話が全然聞えてきません。 いや実際はしてるのかもしれませんが,してないとすれば, 困ってる人は困ってる人同士で助け合え…って言ってるようで, なんか釈然としないものを感じます。
- 6/18(ディズニーシー)
- 関東以外に在住の友人が上京していたので,ディズニーシーに 行きました。実は初めて。ちなみにディズニーランドは 10年程前に一回だけ行ったきりです。別にこういうの 嫌いなわけじゃないのですが,なかなか機会がなくて 行かない…。まぁこういう機会でもないと…。
あいにくの雨でしたが,楽しめました。でも基本的に フムフム…と興味をひいたのはロボット達。…昔だったら からくり人形…って事なんでしょうが,今はロボットなんでしょうね。 見掛けは一緒だからわからないけど。実に細かく良く動き, アイディアとかもあってこういうところには技術革新を 感じました。動きの繊細さには「日本製?」と感じるところも ありましたが,あれってどこで作ってるんだろう?。
というわけで…。
- 6/17(不況脱出を否定する人々)
- TVの話なのでWebでリンクできなくて残念ですが, 今朝の報道系バラエティは,笑えたので,しつこいけど 書きます。日銀総裁の村上ファンド投資の話。
なにが可笑しいかというと,総裁批判話として, 「総裁が村上ファンドに同調して投資した」→ 「日銀が村上ファンドに都合の良い施策(量的緩和?,ゼロ金利) をした」→「村上ファンドは儲かった」→「総裁も儲かった」 →「我々は損をした」→「けしからん」というもの。 この「損」については「銀行にお金を預けても全然利子がつかなかった」 というのを指すらしい。
ちょっと待て,餅つけ…って感じです(笑)。ここで言う村上氏に 都合の良い施策…ってなんだ?。株価が上がること?…って感じでしたが, 株価が上がったのは良くないことだったんですか?。日経平均が 1万を割って,現在1万5千円までなったのは,良くないこと だったんでしょうか?…。そこを全否定するのですか?。
ちなみにWebとかでは言われてますが,総裁がファンドに 投資した99年からしばらくは株価は急激に下がってます。 確かにその後,株価は上昇に向かいましたが,これは不良債権処理が 済んだから…だったと思います。そして銀行は息を吹き替えし, 投資が進み,企業の株価も上がり,企業価値も上がって, 就職氷河期もようやく終わった。これを全部否定するのか?…と 驚きました。株価は下がる一方,だけど金利は高い…っていうのが 望むべき施策だったというのでしょうか?。
総裁が株に投資していたから株価を上げる施策をしたのかは わかりません。ファンドに投資していたから儲けるように 頑張った可能性はありますが,それは多くの投資家,企業経営者も 望んだ事じゃ無かったんでしょうか?。少なくとも村上ファンドが 持っている株だけを上げるなんて不可能です。結果として 日本は不況を脱出したと思うのですが,それを批判する人が いるとは驚きました。
というか,自分達がいってることはそういうことになる…って 言うのをわかってない馬鹿さ加減と,それを視聴者も同調すると 思ってること自体に驚きました。
- 6/16(ソフトの故障とハードの故障)
- 昨夜から今日の朝にかけかなりの雨。梅雨って感じに なってきました。いや,今年は五月晴れがなかったから, ずっとそんな感じだけど…。
さて, シンドラーのエレベータのプログラムにミスが あったという話。人が死んだエレベータとは別…とのことですが, トラブルが起きていたエレベータにはやっぱりバグがあるものが あったと…。
まぁ人が作ったものなのでバグはあるでしょう…って気はしますが, 調べてみたらあった…っていうのは,トラブルがあったことを これまで知らなかったのか…という気はします。それと… やっぱり試験が十分じゃないのかしら?…とか。
バグがあったとすれば,別にエレベータが古いから…とかは 関係なくて,異常な動きをするってことでしょう。その他にも 機械は古くなって異常になる場合も結構あるので,最初,わたしは そっち(ハード故障)かなぁ…と思ってました。 パソコンとかも壊れるのってソフト的に壊れるというよりは いろんなデバイスが古くなって,おそらく異常を発するようになって, それでソフト的に対処出来なくなる。 そういうことの方が多い気がします。だから たとえディスクを交換してOSを入れ直しても元には戻らないと…。
どうもコンピュータとかを使っていると,異常はソフト…って いう感じについ思ってしまいますが,やっぱりものが 壊れるときってハードから…って気がするので,もの作りって 大事だなぁ…と。ソフト面では日本はそんなに突出して 品質が高い…という気はしませんが,ハードの品質はやっぱり 日本製はいいので,やっぱり安いから…って海外製を 買っちゃうと壊れやすいとか,そういう情報機器でもあるように 思います。
…でどうなんでしょうね?,今回のエレベータ。別にハードの方は 日本製も外国製もその辺の品質は変わらないのかなぁ…と。 アメリカとかでエレベータに乗るとずいぶん大味な感じですが…。
- 6/15(時事)
- うーん,どうもイマイチ,ニュースとかを見ていても なにも感想が浮かばない。TVはサッカーの話題に一生懸命だけど, 今回はスイッチが入らなかったせいか,あまり気にしてない。 「日本とブラジルの対戦で日本が勝つ確立は○○%」とか聞くと, 「それって重ねあわせの状態ですか?」とかわけのわからないのが あたまに浮かぶシュレーディンガー状態(嘘)。
福井総裁の件はもうどうでもいいです…って 感じですが,リンクにある総裁の経歴を見て,ずっと 日銀畑だったのね…と知りました。公務員だったら1000万って 結構大金だと思うのですが,民間にいたときは結構もらって いたって事ですかね?。下世話な話といえば下世話ですが, 民間大企業や団体の幹部の給料と,高級官僚の給料を比べると 当然官僚の給料はそんなに高くないのではないですかね?。 どう考えても公務員が億のオーダの年収を得てるとは考えにくいの ですが,この辺の認識甘いですか?。更に民間と言ってもアメリカだと数十億稼いでいる幹部が平気でいる らしい。何がいいたいかというと,公務員イジメしすぎ…って こと。どうみてもそれらってヒガミでしょ?。
それから話が変わりますが,先日疑問に思った共謀罪は秋の国会で継続になったようですが,条約云々の 話は間に合うんでしたっけ?。
政局の話は…,まぁ例によってだらだらとやってますな。 時間経つと結構情勢が変わってきたりするところが自民総裁選の 読めないところですが,マスコミはいつのまにか安福に絞って しまったようです。麻生さんはどうなるやら(笑)。
で,政局…でもないのですが,横須賀市長が原子力空母の受け入れを容認と いうニュースを聞いて,沖縄や岩国とは偉い違いだな…と。 わたしは横須賀市民だったことが2年間だけありますが,意外に TVでは小泉首相が横須賀の選挙区であることを強調しないのですよね。 小泉さんの親米路線が実は単なる地元への利益誘導じゃないのか? という疑念は感じているのですが,小泉さんの人気もそろそろ 終わるので,その辺の話はそのうち書いてみようかな…とか 思ってます。X-Japanの話とかも…。
- 6/14(ライター)
- 昨日書いた日銀総裁の件,案の定なぜ2月に売ったのかが争点になってるようで, ちょっとおかしかったです。まぁどうでもいい問題…と思うけど, つくならそこでしょうね。…というか日銀総裁になった時点で, それ以前に持っていた証券とかは一切動かさない…っていうのが 本当はいいんでしょう。多分いつ売っても疑問は持たれるだろうし。 そうであるなら,実はずっと村上氏に投資し続けていた方が, 態度としては正解だった気もします。
その話は,おいておいて別の話…。
「 専業テクニカルライターの限界?」っていう文章を読んでいて, なるほど,大変な職業なんだなぁ…と。
わたしは研究者の端くれなので,ほんの数回技術誌に解説記事を 書いたことありますが,今後もそういうことがあるかも知れない。 確かに書いたときにもらう金額は微々たるもので,これで 食べるには無理な額…。専業ライターだったらやっていけません。
まぁでもすべての商業誌が常に専門の研究者からコメントとったり 解説記事を書いてもらったりしていたら,それこそ研究者は 研究できなくなるので,忙しくて受けられない…話を書くって意味では テクニカルライターは必要でしょう。つまり結構ニッチといえば ニッチですね。それと,研究者が幾らわかりやすく書こうと思っても, 専門故に難しかったり,おもしろくなかったりするので, そういう意味でも必要な職業だとは思いますが…。まぁ 文章を書くのがうまい研究者もたくさんいますけどね…。
それから…フリージャーナリストという名のライターは 結構いるみたいですね。まぁいずれにせよ,その辺の人達は 買手市場…というか,基本的に十分に喰えてる人は少なくて, そうじゃない人が多いって気はしますが…。
何が言いたいのかわからない文章が,ふと思ったことでした…。
- 6/13(えっと…何が悪いのかわからないんですが…)
- 社会保険庁件…書いてたっけ?…。書いてなかったように思いますが, まり興味なく,「また公務員イジメのネタ見つけたみたいだなぁ」って 感じでした。極東ブログさんが「わかんない」って書いているのを 読んで,なるほどそうだよなぁ…とも思った。まぁわたしも 雰囲気で流されてますね,すみません(^^;)…。
まぁ手続きが規定通りじゃなかった…っていう批判はあるんでしょう。 でも,手続きすれば免除されるのを勝手にやったのと,免除 される手続きがあるのを黙っていて,お金をとっていた…ら どっちが批判されるのでしょう?。後者は「言わなくてはいけない」と いう規定がなければセーフだけど,普通の市民感情だと 後者の方を怒らないですか?…。
まぁ年金をちゃんと払ってる方からすると,みんな払ってくれた方が 嬉しいけど,そういう理由でみなさん怒ってるんですか?…。
この件はあまりきちんと理解してないのでこれくらいにして, 別の話。
昨夜ニュースを見てたら日銀総裁が村上ファンドに出資ってことで 妙に国会が盛り上がってました。 …これについても,なんで悪いのかカイモクわかりません。
出資…って要はお金を出して運用してもらっていた…って 事ですよね?。「志を激励する意味で」なんていうから, 村上氏を応援してました…って事になるのでしょうけど, 単にお金が増えるかも知れないので預けていた…って わけじゃないのですか?。まぁ立ち上げ時だから,そこまで 増やしたい…という思いがあったか良くわかりませんが…。
仮にお金を増やしたいから預けていたのであれば,預金みたいな もので,日銀総裁は預金したらいけないのか?…という 疑問が浮かびます。そりゃ,日銀総裁だから,金融機関に お金預ける事自体インサイダーぽいけど,じゃぁ日銀の 幹部はお金を機関に預けず全部タンス貯金で…っていうのも 無理があるよなぁ…と。以前冗談かも知れませんが, 大蔵官僚は給料を銀行振込にしてはいけない…っていうのを 知り合いの公務員から聞いたことあるのですが,あれって 本当なんでしょうか?…。
小沢氏が「司直の手にかかるようなファンドに投資をしていた ことは大きな問題」って言ってましたが,ほりえもんの 時もそうですが,そんなの当時わかるもんですかね?。 自分達が預けて銀行が不祥事起こして幹部が捕まったら, そこに預けていた人達はみんな非難されるんかいな?…とか 思います。
つーわけで,なんかしょうもないネタ見つけてきて, 国会を空転させてますねぇ…。あいかわらず…。 そういえば共謀罪法案まる飲みで,慌てた件はどうなったの?。
- 6/12(支離滅裂)
- サッカーについては観ないで寝ちゃったので,書くなら 明日以降…。ちょっと今日は仕事が一山超えて,ガックシ してしまいました。
時間はもどって今朝,起きてNHKをつけたら地震のニュースでいっぱいでした。災害が 起きるとNHKのニュースは本当にそればかりになりますね。 一方でTFMを聞くと地震のニュースは一言も言っておらず 対照的でした。まぁ被害がほとんどなかったようなので, 結局NHKも夜のニュースでは触れてませんでしたが。
それから,シンドラーのエレベータに関しては幹部が対応を謝罪。 まぁ少しは火消しになってるのでしょうか?。設計ミスはないと 断言してますが…例えば消耗品が劣化した場合の対応とか きちんと設計されてるのかしら?…。
あと,これは既に昨日のことですが,本屋でメカビという雑誌を 立ち読み。興味は麻生大臣のインタビューだったのですが, まぁ興味ある人が多いかと思うので内容は書きません(笑)。 営業妨害になるとまずいし。そのうちほとぼりがさめてから…。
でもこの人,やっぱりたくさん漫画読んでますね。読んでるけど, タイトルとか作者名とかはあまりおぼえてない様子。一つの 作品にこだわるより,どんどん新しいの読んでる…って 感じがしました。
…等とニュースを食い散らかしていますが,今回はネタがない …ってことで(^^;)…,どうも支離滅裂で失礼しました。
- 6/11(SNS関連)
- おしえてgooの「mixiやってる若い女性はなぜ、あんなに弾けているのか?」 という質問について,興味深く読んだ。いやそれだけです(^^;)…。 あまり深い意味はありません。
ところで,上記リンクを紹介して,こういうことを書くと, 同じようなことを言おうとしてると思われると,否定しなくては いけないのですが,先週末そのSNSのオフ会に行ってきました。 SNSのオフ会に行くのは…うーん,5,6回目位かなぁ…。 しかも全く知り合いがいない状況でいくのも3,4回目くらいです。
今まででたオフ会で一番自分的には盛り上がりませんでした(笑)。 いや,悪い意味じゃなくて,結構大人な飲み会だったなぁ…と。 ネットのオフ会って学生とか20代の人が中心で,ハッチャケタ 乗りのが今まで多かったのですが,今回は40代位の人が 多くて,しかも結構自営業の人が多いせいか名刺交換とか 仕事の話とか…。
わたしの方は大企業の一社員ですので,あまりそういうのに 貢献できるわけもなく,積極的に話をするという感じでもなく…。 聞き役に回ってました。まぁおもしろかったですが…,自営業の 人だとあまり技術的なことに興味を持ってくれるわけでもないし。 そういえば趣味の話とかほとんど聞きませんでした。
まぁでもまた行ってみたいと思います。毎回同じようになるとも 限らないし,わたしは行かなかったけど,二次会は 違った感じかも知れないし…。
あと…。これも話がちがうのですが,そこに来ていた税理士の 人にわたしの親が税理士だ…といったら「あとを継がなかったのですね」と 言われて,あぁそういう発想なかったなぁ…と,ちょっと思いました。 なんだろう…,あんまり自分の親の仕事を継ぐっていう感覚, わたしがいた周りにはほとんどなかったんですよね。自営業の 友達が少なかった…って事だとは思いますが…。
- 6/10(アートの梯子)
- 今日は昼過ぎから 江戸東京博物館に行き「ナポレオンとヴェルサイユ展」を観ました。
ナポレオンが歴史に現われて無くなるまでを絵と調度品とかの 展示で現わしてました。教科書で何度もみたようなナポレオンの 肖像画が目の前に飾ってあって,結構感動しました。でも絵自体から 伝わってくるのは絵の作家性ではなく,描かれているシーンの 情報,ナポレオンの偉大さ…とか。つまり報道写真の様な 感じで,あぁこの頃の絵って写真と一緒なんだ…と思い, ちょっと新鮮でした。最近のアートは絵に描かれているものより 絵自体が訴えてくるって感じですから…。
ナポレオンの顔がすべての絵で同じなのは,実際にこういう 顔だったんでしょう。でも体型とかは修正入ってたんでしょうか?(^^;)。 意外に寸胴のひと多かったし,女性も:-)。
ナポレオンと讃えるような感じでプロパガンダだったんだろう…って 感じはしましたが,実際どこに飾られて誰がみていたのかな?…とも 思いました。
江戸東京博物館は人が多くて疲れたので,その後初台の ICCへ。ここは去年からしばらく閉館していたのですが, 今週からリニューアルオープン。シンポジウムをやっていたのですが, 実は忘れていて(^^;),もう後半に突入してたので,そこには 入らずに展示の方だけ観てきました。企画展じゃないのか, こっちはただでした。展示の方はそんなに人がおらず, マルチメディア関連のアートを実際に触って遊んで…って感じで, 楽しんできました。
というわけで,博物館美術館の梯子はげんなりするかと思いましたが, 人が多くて疲れたっていうのはありますが,感性的には おもったより疲れませんでした。
- 6/9(エレベータ事故を見て徒然に思ったこと)
- シンドラーのエレベータ事故の件。 最初に聞いたとき「プログラムのバグじゃないの?」と 思いました。と思ったらあちこちで事故とか故障とか してるようなので,特定のモデルのバグなのか,もっと 別の構造的な問題なのかわかりません。もっともこの会社, 日本は日本のエレベータ会社を海外資本が吸収したようですが, 海外のはどうなんでしょうね?。世界中で使われている らしいので開発元は幾つかあるんでしょうか?。
ちなみに日本のエレベータの技術は世界一らしいので 海外製の方が「大丈夫?」とか思ってしまいました。 時代は変わったよなぁ…。かっては逆だったんですけどね。
余談ですが, 勝谷さんがシンドラーエレベータが公共の マンションに多いのでなんか裏金でももらったのでは?と 勘繰ってられますが,これに関しては,わたしは単に 公開入札にしたら一番安く出してきただけでは?…と 思いました。安かろう悪かろうの典型だと。つまり 随意を止めるとこういうことも起り得る…ってことで(笑)。 いや,検査検収した役人の能力が低い…って事を批難することも 可能と言えば可能でしょうけど。談合の方がクオリティが 良くなることもあり得ます:-p。
とかいろいろ思ってますが,ちょっと本質と違うところで, シンドラーがいかにもうちには問題がない…って言ってるのを 知人のブログが「火に油を注ぐ」とか書いてらしたので, これってブログだったら炎上するって事だよなぁ…と, これまた関係ないことが頭に浮かんだり…。
そう考えて,炎上するのでやってはいけないこと…って プログとかにはあるんですが,あまり整理されてないですね。 一番やってはいけないのは自分の都合が悪いコメントを 消しちゃうことで,あといつまでも「自分に非は全くない」と 言い続けることで…とか幾つかあると思いますけど,誰か ネチケットとして整理してはどうでしょう?:-)。
で,そのブログでやってはいけないことを考えていて, でもこれは従来のマスコミは気にしなくて言い…つまり マスコミってどんなに投書とかで批難されていても,一般の 人にはそれが見えないので相乗効果でますます炎上する ことはない…というか…。
だから,マスコミにしても海外の企業にしても,自分の非を 認めるっていうのを絶対にやらないようにって教育されてるのかも しれませんが,どうもネットは違うんですよね。訴訟を おそれて非を認めないのかも知れませんが,ネットでは それよりもまず誠意が重要視されるというか…。
来週はシンドラーの社長が来日するとのことですが,この辺を ちゃんと意識したコメントが出せるか…ちょっと気になってます。
- 6/8(なぜいじる?)
- 「通信・放送の在り方に関する懇談会」に ついては,自分にとって無関係じゃなくて,無関係じゃ 無さ過ぎるので意見を言いにくい…っていうのはあるのですが, 一応言っておきます(^^;)。 なんというか「そもそも何のためにやっていて,それに対して 効果がある結果になってるの?」っていうか…。
通信の方は語り出すと,書けないことまで語りたくなりそう なので(^^;)…放送の方をメインに書きます。
というか現状で何かまずいんですか?>NHK。例の不祥事とか 受信料不払いとかが問題っていうならちょっとはわかりますが, 多分そんな些細な話をしてるのではないのですよね?。だって ニュース番組と娯楽番組を切り放す…とかわけのわからない答申が, なぜ不払いと関係あるのかがちっともわかりません。
個人的にはNHKの娯楽番組(ってなにを指すのか良くわかりませんが, ニュースとかを除くと…って意味で)って好きで,民放と 全く違うからいいのに,その独特のやり方をやりにくくする のであれば,いじんないほうがいいと思います。というか 放送インフラの開発とかもやってるんですが,なぜそういうことを 民放のニュースとかは指摘しないのでしょうか?。
…そもそもこの懇談会…っていうのは,インターネット時代に なって放送と通信を別けてることに問題がないか?…って 話だったのではないですか?…。それがなぜNTTとNHKという 巨大企業を弱めれば良い…っていう方向に行くのかがちっとも わからない。法律で縛っている企業だからいじりやすい…って いうのはあるのかも知れませんが,それで日本全体の 技術やサービスが低下したら,どうするつもりなんでしょう?。 わたしはそっちの方が不安です。 海外から技術や設備を買ってくればいいなんって発想は, 売国奴だからやらないでくださいよ。ただでさえ雇用問題とか あるのに…。
公務員改革もそうだけど,別に本質的な問題じゃないところを あたかも問題のように騒いで,自分の手柄にしたいだけじゃないか?と 思えてしまします。
- 6/7(資本主義と民主主義の裏にあるもの)
- 村上氏の逮捕について語っているブログとかを眺めていると, さすがに堀江氏の時と違い,村上氏の批難以上に擁護の 意見が結構目立つ。特にあの記者会見の内容が正しければ, あれをインサイダーといえば,インサイダーだらけだ…という 話とか。
あと,株主が経営に口を出したり,それから金儲けを追求するのの どこが悪いのか?(反語というより疑問)… という意見とかもありました。
日本は江戸時代まで武家が支配していたので,お金に対して 卑しいものと見る…文化が少し残ってます。もっともこの傾向は 古い西洋もそうだし,他の宗教とかでもそうです。金儲けを 否定しないのはイスラム教とか,そして予定説以降のプロテスタント でしょう。とはいってもこの予定説がいわゆる資本主義の 理論的裏付けになっているため,資本主義社会では, 金儲けは悪いことじゃない…ということになります。
ところが日本人は資本主義が予定説に裏付けられているってことを 理解しないで資本主義を導入してしまった…ということ。あと 民主主義を自分達で勝ち得たのではなく,海外からそのまま 輸入したため,民主主義の本来の意味も良く理解していません。 なのでグローバルスタンダードとか民主国家とかいっても, みんなの意識が揺らぐのでしょう。
予定説は人の運命は自分が生まれる前から神様によって 決められている。なのでやりたいことをどんどんやっても 神様の予定通り動く…ということで,何をやってもいいんだよ…という 考え方。つまり人間が社会や経済全体の事などを考えなくても 神の見えざる手でうまく行くという考え方。なので,自分だけ 儲けておいても,なんとかなるでしょ?…という考えです。
金を儲けて何が悪いのですか?…という考え方は,この様に 自分の利益を追求していても社会全体はうまく回るように 神様がつくっているのだよ…という考え方です。この考え方が 受け入れられるかどうかは,個々によると思うので,わたしは 特に述べませんが,そういうことであることは意識しておいた 方が良いでしょう。
- 一方で,なぜか最近の日本ではあまり言われませんが,西洋では 金持ちには金持ちの責任があり,寄付やボランティアを積極的に する。それにより富の再分配が行われる…というものがあります。 もし個人の金儲けを追求すればうまく行く…というのであれば, 本来寄付などはしないはずです。なぜでしょう?。
これは多分西洋が君主制や貴族制から民主制に移っていく段階で, 一部の富裕層がやりたいようになっていたら,社会が混乱する…って いうことを学んだからだと思います。自分達が10儲けて民衆が1損を する場合でも反乱がおこる可能性がある,しかし自分達が100儲けていても, 民衆を1儲けさせたら民衆の不満は収まる…ということを彼らは 知っているのでしょう。民主主義はそうやって大衆をうまく のせた方が権力をとれる構造になってます。
ですから,西洋の富裕層はお金儲けをしても,何らかの形で 社会に還元する…っていうことを見えるようにやってます。 しかし最近日本で新規に富裕層になった人達には,こういう 視点が足りない…,だから批難されるのではないでしょうか?。 金持ちは金持ちなりの責任があるはずなのですが,それを アピールしない…。 まぁとはいえ,古い富裕層もなぜか日本はそういうことをやって 来てません。戦後のように社会全体が成長してるときは, あまり文句は出なかったのですが,そうじゃなくなってきてる現在, 社会に何も還元せずに金儲けすることが無批判でいられるのかは 疑問です。
等という事を考えていました。なぜ失敗した人が成功した人を 恨むのか?。怨は日本ではすごい力を持つのに,現代の成功者達は あまりにもその辺に無頓着すぎるようにも思います。
- 6/6(ちゃんとするというプレッシャー)
- 10日ほど前にmichikaifuさんに リンクを張って子育というかそういう話を書きましたが, 今回も同じくmichikaifuさんの日記にリンク。「親に甘〜いアメリカは高出生率」ってことで 世のおかあさん,読み得ですよ(笑)。
読み得は冗談ですが,要は日本は母親に対する社会的要求が きびしいよ…という話。それも少子化の原因ではないか?…と いう話。
これについては全く異論ありません。というかちょっとアメリカの おかあさんのずぼらっぷり多様性には驚きましたが(笑), 母親に限らず父親についても,日本は「ちゃんと育てる」ってことに 対して妙にプレッシャーをかけすぎてるという事は,わたしも 以前書いたように思います。ついでに書くと,昨今の子供の虐待に ついても,メディアで批難的に扱われてるので,「わたし,子供が 得意じゃないのだけど,虐待する親になったらどうしよう…」と いうことで,子作り出来ない人も結構いるのではないでしょうか?。 ちなみに子供が苦手と思っていたら,産んだら好きになる人は 結構います。いや,そうじゃ無い人もいるけどね。
他にも教育をちゃんと出来るんだろうか?。格差社会とかいうけど, うちの収入じゃ十分な教育費をかけられないから,自分の子供には 暗い未来が待ってるんじゃないか?…とかいうプレッシャーも かかるわけです。
かくして,格差社会も虐待のニュースも,少子化傾向に拍車を かけてるわけで,そりゃー少子化傾向が弱まらないわけですよ。 少子化の加害者はまずメディアでしょう:-p。
少子化傾向にストップをかけるには,まずは「産んでみりゃなんとか なるよ」という雰囲気をもっとつくること,そして,実際に そういうフォローする仕組みを作ることでしょう。ちなみに アメリカは地域社会が結構子育に口出しするそうで,虐待を してると,子供は施設に連れていかれるそうです。親に甘い分, ちゃんと社会が面倒を見るようになっていると…。
ちなみに日本の少子化に経済的理由,つまり結婚してる人や 独身の成人が十分な収入がないので子供を作れないと思っている…って 説を時々聞きますが,これって数値的にあってるんでしょうか?。 収入が少なくても子沢山の人はそれなりにいるように思うのですが。 むしろ中流とか中の上位の人が,今の生活水準を下げたくないとか, 自分の子供が自分と同じかそれ以上の収入層に出来る自信がないとか, つまり,転落する事に対して過度の反応をして子供をたくさん産まない 様にしてるようにも思います。最初から貧乏な人は,貧乏でも なんとかなる…って思ってるので,そこまでシビアに考えないと いうか…。
つーわけで,わたしの場合,そりゃーやっぱりちゃんと味の わかる子供に育つとイイナ!って感じですが(^^;),まぁでも毎日 コンビニの弁当を食べてる子供がいても批難すべきではないのだな…と 思いました。
あっ,上記リンクの補足も書かれたようなので張っておきます。
- 6/5(リタイアもドッグイヤー?)
- 昨日の日記で村上氏が逮捕されるの?…とか書いたら,しっかり逮捕されて,しかもTV見たら 記者会見までやっていて,驚いた。「これから逮捕されます」って 記者会見した人ってこれまでいましたっけ?。しかし 堀江氏もそうですが,昨今の成功者って出たがりが多いですね:-p。 まぁこそこそ稼ぐよりいい…って話はありますが,出て喋ってるから ボロが出る…っていうのもあるでしょう。
それはともかく記者会見はとても面白かったです。 意図的というよりも「聞えちゃったんだもん」って感じが 開き直ってたし,自分は専門家だから,ちょっとした ミスだけど裁かれなくてはいけない…っていう感じが 伝わってきました。
ちなみに「金儲け悪いですか?」っていうのに対しては, 村上氏は「額に汗しないで」とは言ってますが,リスクは 背負っているので全く汗してないわけではありません。 少なくとも何十億の金を動かす度胸はあるわけで,ココロには 汗をしているでしょう。ただわたしは,株主利益追求が, その会社とそして社会に対して,いい影響を与えているか?…と いう意味では多少疑問があり,また「だったら上場しなければ いい…」っていうセリフは当たっているけど,開き直りのようにも 思えます。
というわけで,村上氏についてはごもっともな部分と,ちょっとね…と いう部分があります。まぁ物事そんなにキレイに割りきれるものでも ないから当たり前ですが…。
ただ,株式という経済の仕組みも…そろそろ歪みが来てるかなぁ…と 思ったりもします。いや,既に何百年もある仕組みではありますが, 投資から回収への時間軸はどんどん短くなってきてるし,情報の スピードもそうだけど,人間の周りの時間が早くなっても人間自身の 時間は変わらないから,どこかで歪みが出るのではないか?…という 気はしますよね。
そういう意味でいうと堀江氏も村上氏も早々に引退を仄めかしており, まぁ一生喰えるだけのお金は稼いだ…って事でしょうが,一方で 通常の何倍ものスピードで人生生きてるようにも見えます。 …まぁ別のこと始めるんでしょうけどね。普通の人の老後のような 生活を今からするとはとても思えないし:-p…。
- 6/4(ニュースの多い週末)
- 大阪で遊んでいる間に意外に世の中は動いているっていうか, なんか週末ニュースが盛りだくさんでしたね。
TV的には秋田の水死の件がトップでしたが, 個人の事なので,あまり語るのは止めておきます。まぁ 犯人が早く判明することを祈ります。
ギャグとしておもしろかったのは,共謀罪法案で自民が民主の案を丸呑みしたら民主が拒否した…って 件で,自民の対応を非難するのはいいけど,自分達の案を ダメ…っていうのは立法組織としてダメでしょ?…。そのまま通ったら 困るような法案書いてるんかいな…と。相変わらず法律作るより, 自民を非難する事が至上命題なんだなぁ…と。
あともう一つ政治がらみでいうと…。
この週末安部さんがやたらTVに生出演して「再チャレンジ」 とか言ってましたが,再チャレンジっていうのは…つまり 失業対策とかニート対策…って事なんでしょうけど,お題目は いいとして具体的に何がどうなるんだろう?…という気はする。 まぁ言葉自体は胡散臭いですね(笑)。
もっとも指導者は「今の重要課題はこれ」って指し示して, 後は優秀なスタッフに「何とかしろ」っていうだけで良いので, まぁ安部さんの言い方もありといえばありなんですが,小泉さんより わかりにくい。小泉さんはとにかく「郵政民営化したい」,「国債減らしたい」, 「アメリカのいいなりになって自衛隊派遣したい」でしたから(笑), 実際どうなるのかがわかりやすかったです。というか今の少子化対策も そうですが,課題設定するのはいいけど,結局お役人が勘違いして (国営見合いとか)ツケ焼きな対策やってるのを観ると,ニート対策とか 格差問題とかも課題設定だけじゃうまく行くのか?…って気はします。
あとこの課題設定は,他の候補からの突出性を感じさせるのは 難しいとも思いますが…。
もう一つニュースを挙げると…。
村上氏の任意取締の件…。というかこのリンクは 逮捕?…って書いてるけど,そこまで確信はあるんですか?。 他の人の証言だけで立件できるか疑問ですけど…。
TV観ていて録画映像で過去に村上氏が「良い社会をつくる」と 言ってるのを観て,彼のいう良い社会…ってなんなんだろう?と 思いました。まぁ確かに会社同士で株の持ち合いをやってるのが 談合だと言われればそうだし,株式公開会社は株主利益のために 業務をすべきだ…というのはわかることはわかるのですが, 株価だけを気にして会社経営するっていうのは,ちょっとなぁ…と。 この辺,わたし自身がはっきりとした意見を持ってるわけでも ないので,これ以上は今日は書きませんが。もっとも村上氏が 仮に逮捕されても,良かったとも悪かったとも現状良く わかりません。彼だったらルール違反せずに儲けることは 可能だった様に思うので,本当にルール違反していたのかちょっと 疑問…っていうのはあります。
- 6/3(お休み)
- 今日はちょっと大阪の方で人と会って遊んでました。
ということで,詳細は無しです。
- 6/2(携帯が人を変えるらしい)
- NTTの京阪奈にある研究所のオープンハウス?に 行ってきました。一般向けなので学生さんとかも来てました。 なので突っ込んでいろいろ話を聞くというよりは,さらりと いろいろ舐めた感じでしたが,結構講演がおもしろかったです。
特に正高信男さんという京大の教授の講演があり,ITというか 携帯電話の普及でどれくらい日本人のありようが変わるか?…って 話をしてくださいました。といってもサワリだけ。というのも 現在調査をしていて,まとまったやつが夏に出るとのこと。 言葉だけで語っても印象をいうだけなので,日本の 携帯電話の使用形態とかしらべ,すでに調査結果があるフィンランド とかと比較したい…というような感じでした。
テレビ前の世代,テレビの世代,ゲームの世代,携帯の世代… それぞれありようが違うのは当然だ…みたいなことを 言っていたし,それとは別に現在の理系離れは,別に ゆとり教育のせいではなく,我々の生活の周りに科学(工学)が 見当たらなくなった…事の方が原因といっていて, それはそうだな…と私も思っていたので,とても入って 来やすかったです。
NTT主催の講演で,携帯の弊害とかを堂々と話して,その話っプリも とてもおもしろく,興味深い講演でした。まぁこういう先生だから, 売れる本を書けるんだろうなと(笑)。
本が出たら買おうと思うので,またその時考えてみたいと 思います。
- 6/1(新聞記者という預言者)
- 山口浩さんが「新聞記者はえらい、という話」というのを 書かれてますが,つまり新聞記者は取材した事実を書いているのではなく, 新聞記者の書きたいものがあらかじめあって,それを補強するために 取材をする…と。だから偉いと…っていうのは皮肉ですが。
これについては,わたしも以前から書いてます。というか 実際に記者に取材を受けるとすぐにわかります。こっちの 言いたいことを書いてくれるのではなく,向うにストーリがあって そこで欠損してる疑問を聞くだけ…っていう感じですから。
というわけで,特に今回の指摘はわたし的には新しくないのですが, 意外にそれを知らない人も多いようです。だいたい新聞っていうのは 報道というよりは,政治結社みたいなものでみずからの思想を 伝えるために誌を出しています。だから新聞が書いているのは 事実ではなく彼らの主張で,公正な記事を期待する方が 間違ってます。
というわけで,新聞記者は思想者なので,まぁ偉い…というか そういうことなのでしょう…。もっと突っ込んでいうと, 新聞記者は彼らの中にある言葉を世間に伝えるために 存在してるわけで,一種の預言者とも言えます。だから 偉いと。
…というか偉い割には,その中にある主張が必ずしも 良いものじゃないというか,自分勝手な思い込みや 煽りだったりするので,別にあがめる必要もなく,むしろ 警戒した方がいいと思いますけどね:-p。
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