2006年5月の日記&雑感


だらだら書いた日記です。
日記中のURLはメンテしないので,切れてる場合もあります。 あしからず。


5/31(徒然に)
ちょっと小ネタを並べます。
いきなりわたくし事ですが,漫画,デスノートを読み始めました。 あちこちで評判いいので,楽しみ。現在3巻まで読みました。
つぎ…。
all aboutにツンデレの説明が載っていて 笑った。ツンデレの説明はwikipediaを見ればわかる(上記特集の 最後にもリンクしてます)のだけど,元々ゲームとか漫画とかの 架空の世界の話。まぁプレイとしてはいいかとは思うけど, わたしはツンデレ体質の人ってちょっと疲れるので嫌だなぁ…。 セックスが気持ち良くなるためにわざわざ喧嘩する…って人も いるって…どこかで聞いたことがあるけど,人間関係素直が 一番だと思う。
次…。
節酒を初めて思ったこと」を読んで, あぁー自分にはできないことをやってる人がいるなぁと(笑)。 でも書かれているとおり,禁酒の敵は暇だと思う。確かに 夜の過ごし方として飲むのが身についているんだよなぁ…。
次。
ananがセックス特集してるのが話題になってます。 エロDVDがついてるらしく,観てみたい…と思いました(笑)。 というか,男性が観てもあまり興奮しないらしいので,どういうのが そうなのか…というのに興味あり。別にエッチなのに興味が あるんじゃなくて,異性から見える「性」に興味があるだけ なんですが,買うの面倒というか…,あぁでも買うかも(^^;)…。
セックスというのはおそらくほとんどが伝説で出来ていて(笑), しかも男性達が共有してる伝説と女性達が共有してる伝説って 違う様に思います。…まぁ恋愛もそうか(^^;)…。つーわけで, 興味深い…。

5/30(盗作と引用)
芸術選奨を受けた画家の盗作疑惑。 なんかNHKのニュース見てたら何度もやっていて,なんでそんなに 熱心なんだろう?…とそっちの方が気になったりもしてますが:-p, まぁ作品を見比べる限り盗作ですよね。もしくは引用。ただし 引用と本人が言ってないので,じゃぁ盗作ですか?…と。
なんか最近ばれないと信じちゃうのか,とんでもないこと 平気でやっちゃう人多いなぁ…と良く思います(^^;)。
興味深いのが盗作の疑いがある方と盗作されたイタリアの 画家が顔見知りだということ。ただし,NHKでのインタビュー映像を見ると イタリアの画家は相手を絵の教師だと思っていた,熱烈なファンだと 思っていた…と。疑惑の画家は共同作業があったとか 言ってるようですが,当人は知らないと…。ということで, アウトのようですが,顔見知りなだけになんか複雑そうでした。
全く知らない相手に盗作されたら,「訴えてやる」でも, 知り合いだと複雑ですね…。しかしなぁー,わたしが見た限りでは, あれは盗作だろうと思いますよ。もちろん作品全体じゃなくて, 類似している部分だけを観たので,全部を見比べると 違った印象になるかも知れませんけど…。
もっとも盗作と引用というのは線が引きにくく,絵画はともかく 音楽とかイラストとかそういう世界では引用(というかサンプリングとか 別の言われ方をされてますが)は盛んに行われていて, 何がいいか悪いか良くわかりません。そもそもポップアート自体が すでに40年の歴史があり,既存の作品をトレースして, 色合いを変えるだけで芸術と呼べることは,もう多くの人が( 多少引っ掛かるけど)認めてます。浜崎あゆみとかのPVとか結構すごいらしいんですが, まぁそれもその人のスタイルだと捕らえることも出来るようです
もっとも…,引用してるなら引用してる…って公言すべきだと 思いますけどね。誰もがわかるから黙ってるのか,わからないように 黙ってるのか良くわからないのは良くないと思います。
良く著作権がらみで,誰がオリジナルだ…とか盗用だとか 騒いでおりますが,音楽とか絵画とかにも引用元をリストアップすると いう文化にしませんか?:-p。引用の場合作品の魅力が引用元以外に あれば,盗用にならないのですから:-p…。
以下余談ですが…,わたしは研究者なので,やっぱり誰も考えてないこと 誰も実現してないことをするのが使命なのですが,特許をとらないと その技術で独占的に利益を被ることは出来ません。論文で発表して 誰もがその技術のオリジナルは自分だ…と認めてもらっても, それを利用して他の人が製品をつくることは可能です。 だけど論文の場合は引用元を明記しないと顰蹙を買います。 だから自分がつくった発明は,独占したいものと,みんなが 使っても構わないもの…って割と自覚的に別けてるんですけどね。 この辺は,芸術とはちょっと違うところだなぁ…と。

5/29(モーツァルト)
先週の ためしてガッテンはモーツァルトの話で,どういう 話をするかと見ていたら,ちょっとがっかり。冒頭で モーツァルトの音楽を聴かせたらカイワレが良く育つとか, モーツァルトの音楽に不思議な力がある…って取れるように やっておきながら,その後はモーツァルトの音楽が 主要三和音(I,IV,Vってやつね)のみで出来ている…って いう構造の紹介,更に主要三和音(というかドミソ)が 増五度和音(ドミソ#)に比べ遠くまで音が届く…って 話をしてました。
いずれも事実ですが,あれじゃぁ主要三和音で出来てるから, モーツァルトの音楽には不思議な力がある…っていう風に とる人がいそうです。主要三和音のみで出来てることは, 不思議な力があることに対して,必要条件であること すら証明されてないと思うのですが,なんかあんまりだと…。
…で,その番組については,おいておいてもう一つ別の ラジオを聴いていたら モーツァルトの音楽をかけたら作業の効率が上がったとか 言う話をやってました。 なんというか,すごいな…と。
わたしはモーツァルトの音楽にそういう効果があることに 対しては積極的に否定するつもりはありません。「あるかも」と 思ってます。ただモーツァルトの音楽にだけあるというと, そうじゃないだろう…と思います。音楽にはそれぞれ 力があると思うし,音楽の種類によって力の中身は 違うとも思います。
植物に対する効果は良くわからないので,置いておくとして 人間に対する効果は心理的なものなので,そりゃーあるでしょう…と 思います。実際無音状態や雑音だらけの場所で作業をするより, 音楽のような秩序のある音を聴いていた方がストレスが 減ったり仕事の能率が上がるとは考えられます。 しかしじゃぁどんな音楽でも良いか?というと,ある人に良い音楽が 他の人に良いとは限らない。テクノで癒される人もいればダメな 人もいるし,ジャズとかもそうでしょう。あとまぁ歌付きはだめ …っていうのはわかります。
で,なぜモーツァルトが使われて効果を出すかというと,モーツァルトの 音楽は現代日本人(および西洋人)が持ってる音楽感覚の 根本に位置する要素をたくさん含んでいるからではないでしょうか?。 つまり西洋音楽や現代日本音楽はいずれもモーツァルトの 延長線上にあると(これについては以前も書いてます)。
つまり言い方を変えると一番「無難」な音楽として使われて いるのではないか?と気がします。
とか書くと,怒るファンがいそうですが,すべての人に無難…って いうのもすごいことだと思いますよ:-p。
まぁ,わたしが言いたいのは,こういうような考察をせず, モーツァルトの音楽で実験したら効果が出た…という 内容ばかりがどんどん出てきて,だんだん「モーツァルト」が 一人歩きしてるように思います。もう既に音楽じゃなくて, 薬や信仰の対象のように扱われてる…。いい音楽かどうかじゃ 無くて,「効く」から聞かれている…と。 これってモーツァルト ファンにとっても不幸じゃないですか?…って気がしたりします。

5/28(象の言葉)
久しぶりに料理…。鶏肉のトマトシチューみたいのを つくりました。特に何かを見て…ってわけじゃなくて, 適当に。洋風シチューやスープは和風汁物に比べて 塩加減が難しいのでいつも「塩…足りないのじゃないの?」って 感じになってしまいます(^^;)。まぁ今回はいろいろ 材料入れたので,塩薄くても美味しくなってますが…。
というわけで,シチューを食べながら酒を飲んでTV見てました。
NHKで ダーウィンが来たって番組やってました。初めてみましたが, 動物関係の科学番組という感じです。今回は像が音を使って 会話してる…って話。「言葉を使ってる」と表現してました。
音を使ってコミュニケーションを取る動物等いうと,鳥と くじら類が良く知られてますが,像も使ってると。 で,今まで知られてなかったのは超低周波を使ってるので 人間にはわかってなかった…ということで,発見した人が でてました。白人の女性でした。動物の研究者って 女性多いなぁ…と改めて思ったりも(^^;)。
番組では日本人研究スタッフがマイクロホンアレー(マイクを 複数組み合わせたもの)を使って音がどの辺から発せられているかを 映像的に見せる試みをやっていて,とてもおもしろかったです。 まぁ技術的には「やれば出来るなぁ」という感じですが, アイディアがすばらしいと感心…しました。
というわけで,とても興味深かったのですが,一つ残念なのが 波形を見せてくれなかったってこと…。まぁ普通の人は 波形見てもなんとも思わないんでしょうけど(^^;)…わたし的には 波形見ると,「あぁーこういう音だしてるのね」とか 多少は感覚がつかめるので…。
音の研究もネタがないなぁ…と思っていたら,こういう方向性も あるのか…と思い,少し元気が出る番組でした。
ところで仮に牛が会話してる…とかいう発見がされたら, 困るんですかね?,西洋文化的には:-p…。

5/27(すっぽかしたのはどっち?)
休日という事で…,現実のお話。いや,いつも夢物語 書いてる…って意味じゃありませんが(^^;)…。
私の住まいはケーブルTVが入っていて,今週は定期点検。 先々週くらいに点検の希望日の調査があって,今日の 午前中を希望したら,お知らせが金曜日の午前中になっていて, 慌てて担当者に電話したのは今週の頭…。なんか担当は 休み中だったみたいで,でも携帯を持っていたので とりあえず土曜にしてね…とはお願い。混んでるので 昼過ぎるかも…とは言われました。が,どうも書類とか そういうのが手元にないみたいだったので,この時点で, 何となく不安。
その後確認されることもなく今日。午前中から自宅にいて, 昼になっても昼食を外で取るわけにもいかないので, 自宅でパスタとか食べて,さらに待つが来ない…。
結局2時くらいになって,ライブに出かけました。 4時間近く自宅に縛り付けられて結局来ないのかよ…,と 怒るところですが,実は今日は非常に天気が悪くて, あまり外に出る気もなかったのであんまり頭には 来ませんでした。外食しすぎで金がない…との指摘も あったので,パスタ食べて安く上がったし(笑)。それに, 待ってる間,買ってから読んでなかった本を読んだり, 相変わらずのLPのデジタイズ作業とかもしていたので, まぁそれなりにやることはあったし。
それにしても,点検作業は本当に今日来ることになっていたのか 今一つわかりません。天気が悪かったので作業が滞ったって 気もしないでもないけど,いずれにせよ一切来ないし。
まぁもっとも別にTV映ってるし,悪くなったらその時点検を 頼めばいいような気もするので,実は点検がされなくても, こっちはあまり困らないというか…。というか点検に来ると あわせて他のサービスを勧められるからそのために点検やってる のではないか?…と思わないでもない:-p。
まぁわたしが外出した後に来たとしたら,「昼過ぎるかも」って 事を了承していたわたしがすっぽかしたとも言えるけど, 2時間まって来なかったのだから… それくらい許してもらえませんか?(^^;)…。
といわけで,その後は表参道へ向かいましたとさ…。

5/26(豊かな国のノウハウ)
今日は久しぶりに会社の同期と飲み会。非常に酒に強い 連中で,わたしも相当飲んだ…というかこの連中と飲むときが わたしは一番飲む気がする…。なんとか無事帰宅しましたが…, 途中どこかで落ちたい気分に(笑)。
話を変えて…。
豊かな時代に子供を育てるノウハウ」というのを 読んでいてなるほど…と思いました。
わたし最近は,日本についてはアメリカの様な社会じゃなくて ヨーロッパ的な社会かもしくは日本独特の方向性に向かうべきじゃ ないか…と思っているのですが,それでも今はアメリカ型へ 向かってるわけで,そういう中で日本がなにを見落として アメリカ型になっているか?…が上記の文章を読むとかいま見えます。 日本は金持ちが寄付をする文化が育っていない…っていうのは 以前から思っていて,実際はしてるとしても,その事が あまり評価されないので,みんながそうしようという 意識が薄い。寄付は,ある意味豊かさが片寄ることを是正できるの ですが,日本人はそういう個人単位で豊かの再分配をすると いう意識が極めて薄く,そういうのを全部政府に頼ろうとします。 この辺は,豊かになった人が持つプライドというか価値観が うまく育っていないな…と。で,リンクを読むと,アメリカでは 寄付の文化がいろんな層まで広がってるのがわかります。 まぁわたしもアメリカを旅行したとき,ボールペンみたいのを 売って歩く貧しい人がいて,誰が買うのか?…と思ったら意外に 買う人がいて,そういうの寄付の感覚でやってるのだなぁ…と。 日本だと募金運動くらいしか街で寄付をする事とかありません。
まぁその寄付の話もそうですが,ベビーシッターの件は, なるほど…と思いました。確かにアメリカではベビーシッターを するというバイトは時々聞きますが,結構いい意味があるのだなぁ…と。
日本人は確かに商業ベースのバイトしかせず,地域への奉仕が いきなりボランティアになってしまうので,ボランティアの 意識が無い人はそういうのやらないのでしょうけど,バイトで 地域と関われるのであれば,いろんな意味でいいことがあるだろう なぁ,と想像できます。
まぁ,いずれにせよ,アメリカ型になるにしても ヨーロッパ型になるにしても日本は非常に中途半端で, それが社会をおかしな方向に向かわせているのでしょう。 豊かな時代には豊かな時代のノウハウが必要というのは なるほどそうだなぁ…と思いました。

5/25(戦後処理)
SAPIOなんて雑誌を読んでます…とかいうと,右派ですか?…とか 言われそうですが…,まぁそれについてはあまり弁明をするのは 面倒なので止めておきますが,とにかくのこ雑誌を読むと極東というか 特定アジアというか,まぁその辺の国際問題の話ばかり載ってます。
昨今のTVを見てるとポスト小泉の話で,当然極東との姿勢も 問われているわけですが,まぁとにかく不安定ですね。極東。
別に不安定なのは極東だけじゃなくて,ヨーロッパとか アフリカとかもそうなのかも知れません。中東は当然だし。 冷戦構造が崩れて世界の状況はどんどんカオス化してるようにも 思いますが,それと関係してなのか,無関係なのか, とにかく極東は不安定。日中の中が険悪…というわけで, さすがにアメリカとかも餅ツケとかいってるみたいです。
靖国問題は突き詰めて言えば戦後処理問題だといえますが, 戦後処理問題といえば教科書問題も含めて要は歴史認識の 話だと…。でよく例を挙げられるのがヨーロッパはうまく 戦後処理したのになぜに日本は出来ないか?…と言う話。
それは一理あるとは思うんですが,情報公開してなくて, 国民が世界の意見を聞けない国とか,隣国を悪くいうことで, 国民の意識を高めたり,政権の支持を取りつけようとする国 (最後のは日本もやってるポイけど)と,歴史認識を合わせても, 結局国民の間には浸透せず,また都合良く利用されるのでは ないか?…という気はします。そう思うと歴史問題じゃ なくて政策問題なんですよね。
そういう意味じゃ当事者同士で認識を合わせても,やっぱり ダメなんじゃないか?…という危惧があり,第三国が混ざって 判断してもらわないと,意味が無い気がします。まぁでも アメリカだと納得しないか?…というかアメリカも第三国じゃ ないし。ヨーロッパは多分そこまで極東に関心無いだろうし…という わけで,考え直すと第二次世界大戦は本当に世界大戦だったなぁ, 無関係な国が殆んどないよ…。
最近,西洋流を追うのを止めて日本流を取り戻そう…という 動きがありますが,民度という意味じゃ明らかに西洋の方が 高いと思います。まぁ彼らも自分達に不利益があると, 平気でいうこと変えたりもしますけど…。かっては 野蛮と言われた彼らがどうしてここまで民度が高くなったのか, ちょっと不思議といえば不思議。なぜだろう?…。

5/24(犯罪者への転落)
唐津でのひき逃げ事件の犯人が捕まったって ニュースを見ていて,思ったとおり,普通の労働者って 感じで,おそらく子供をはねたのは事故で,その後気が動転して …って事なのだろうな?…と思う。とはいえ,やっぱり それだけはやっていけないことで,単なるひき逃げじゃなくて けが人を見つかりにくいところに移したわけだから, 殺人未遂でしょう?。ひき逃げだけでも十分な罪ですけど。
逮捕されたと聞いて,自首か?…と思ったら,そうでもないようで, 雇い主のところに現れていたみたい…。まぁ出頭するつもりで 相談に言ったのかも知れませんが…。
どうもね,犯人の行動がチグハグしていて,気持ちをトレース 出来ない…って感じはあります。ぶつけて動転して…, 逃げるは…あり得ても,けが人を隠す…っていうのは, その後のことを考えると,考えにくい…。いやひき逃げした時点で, すでに不可抗力…という風には言えなくなるのですが。
余談ですが,でも意外にひき逃げするんですよね…人って。 わたしも二回くらい車と接触されて,一度は乗っていた 自転車のフレーム曲がったくらいぶつかったんですが, 車はちらりとこちらを見ただけで去ってしまいました。 まぁわたしが倒れたりしたら逃げないかとは思いますが。
…で話は戻りますが…。ひき逃げはともかく,けが人隠したら, 殺人なわけで…。何年も死体出てこないと…と思ったのかなぁ…と。
まぁ確かに林道に捨てられたけが人を8時間で見つけた両親には 驚くばかりですが…,いずれ見つかるでしょう。
犯人を見たとき真面目で冴えない普通の労働者…っていう風に 見えて,つまり精神異常者でも,なんか普段から追い詰め られている人でもない普通の人。ある意味,事故なって ものはわたしたちだっていつか起こす可能性はあるわけで, 今回の犯人が子供を跳ねた…っていう時点までだったら だれでもそうなる可能性があると。ですが, その後の間違った判断から,過失事故の加害者から 殺人未遂犯罪者になってしまったわけだなぁと,なんとも…と 思ってしまいました。
それにしても,子供を対象とした犯罪や事故がニュースになる のはご時世ですかね?…。おかげで警察も頑張って捜査していて いいと言えばいいのですが…。事件が多いのは悩ましいですけどね。

5/23(学者)
日本の数学研究がピンチってニュースを 読んで,少ないんだ……と思いました。
ふーん,と思っていたら,たまたま今日読んでいた「国家の品格」 って本(だっけ?)に,数学が弱い国は産業が発達しない…って 事が書いていて,あぁー,だから危機感があるのか…と。
最近学術の場の問題が話題になってますが,問題になってるけど, なんか解決しよう…という雰囲気にもなってません。「大変だ, 大変だ」って騒いでいるだけに見えます。大変だと思うのだったら, なんとかしてちょうだいよ…と思うんですが。
ついでにいうと,今,教育基本法が国会で議論されてますが, まぁ確かに愛国心とかちゃんと教えた方が良いとは思いますが, どうもそれ以前に,ゆとり教育が間違いだった…と多くの人が 認めているのに,相変わらずその辺のカリキュラムって 変わってないのですよね?。本当にやる気あるのか?…とか 思ってしまいます。
で,数学者が減ってるのは,数学者がいい目を見れないからでは ないですか?。他の分野もそうですが,研究者がいい目を見にくい 様に日本の社会がなってる気がします。いい目…っていうのは, 別に金儲けとか有名になる…ってことじゃありません。 研究者は興味があることにしか興味がないので,別にたくさんの 給料が欲しいとかは,そんなに思わず,単にストレスなく好きなことだけを やっていきたい…とおもってるだけ。以前は研究者は 大学にしても,研究機関にしても,その中での競争は激しいにしても, 外部からは割と保護されていたように思います。それが, 拝金主義というか何でも民営化というか,実利主義というか, とにかく国立大学は民営化するは,研究機関も独立法人とかに なって自分で金稼げとか言われる,役に立つ研究をしろとか 言われる…,そんな感じだとおちおち興味の対象のこと ばかりを考えてはいられないし,もっとも基礎である数学なんて 何の役に立つのかうまく説明できなくて,研究費もって これないのでは?…とか想像してしまいます。
というわけで,危機感あるんだったら,ちゃんと保護してよ…と 思ったりもします。
今日も,役に立つ研究テーマ…って事を一日考えてましたよ。 あぁー,役に立たなくてもいいから,誰もやってないおもしろい テーマやりたいなぁ…とか…,はっ,いつのまにか自分の話に(^^;)…。
…と最後の方は冗談ですが,どうも最近危機感ばかり扇るけど, 結局何もしてないね…って話多いですね…。本気なのですか?…。

5/22(官舎)
霞が関官僚日記さんのところで公務員官舎の 話が載っていて,なかなか興味深かったです。特に 「第4回国家公務員宿舎の移転・跡地利用に関する有識者会議 議事録」 からの長い引用。
そうか…,官舎の家賃が普通のマンション並みに高かったら, 定年後も居座る理由になるのか,気が付かなかった(笑)。
で,ここで言われているように,民間の会社の社宅とも 比較すべきだと思います。確かに民間の社宅も安いと思います。 公務員が5万とか払っているのであれば,これより安い民間企 業の社宅は結構あるでしょう。それから地方と東京で社宅使用料が 変わらない企業も結構あると思います。これは,「家賃が高くて 払えないから,東京に転勤できない」と社員にごねさせないため …って部分もあります。
いや,そもそも公務員や企業の社宅とかって,会社がそういうのを 提供する変わりに,コマのように人を動かせる…っていう約束事だと 思います。だから一般の賃貸の様にしてしまうと,組織は 社員を自由に動かせない。「住むところが見つからないので, 異動できません」とか言っちゃいますよ。公務員とかは知りませんが, 異動の10日位前に異動と言われて慌てて住むところを探すとか いうのはざらだと思います。最低限社宅用意してないと, 動けないでしょう。
ついでにいうと,企業の場合住宅補助を出しているところが多く, 定額のところもあれば,上限ありの家賃の何割…ってところも あるはず。こういうのきちんと調べないで,単に印象で 公務員官舎の家賃は安いというのであれば,思い込みですね。
良く思うんですがマスコミは誰の立場で価値をつくろうとしてるのか 良くわからないのですよ。個人商店の立場?…。
ちょっとそれましたが,リンクの最後の方に都心でも低賃金の 人が住めないと困ることになる…って書いていて,なるほどと 思いました。実際金持ちしか住めなくなると,その金持ち自体も 困ることになると思いますよ…っていうのは,先進国においても, 低賃金層は必要である…って事に繋がるなぁ…とかとも。

5/21(スポーツ観戦)
出かけようか?…とちょっと思っていましたが,結局バスにも 電車にも乗らない日曜日でした。つまり近所を彷徨いただけ。 バッティングセンターに行ったら混んでいて,時間を空けて…って いうのを3回もやった挙げ句,ダメだった…。なんか混んでるのは なぜ?…。というか,こういうの(謎)に弱い自分を 改めて実感しました(^^;)…。
で,昨日おもって書けなかったことを…。
昨日は野球の試合を観に行ったのですが,スポーツを観戦する, その場合にどちらかを応援して観戦する…というのは, つまり選手と一緒に勝ちを望んで,勝てば嬉しい…負ければ 悔しい…というのを実感する…って事でしょう。純粋に 技術の高さに関心をする…というスポーツの観方もありますが, どちらかを応援した方が,入れ込んでおもしろい気がします。
つまり,これは日常に起伏がなく退屈なのを,紛らわすために 観に行ってるとも言えなくもない…。…というのはちょっと 意地悪な見方:-p。じゃぁ日常を激しく生きてる人はスポーツを 観ないのか?…というと,それもわからないので,言い過ぎな 感じは自分もします。
ただ,先日感想を書いた,「だから山谷はやめられねえ」にも 日雇労働者が賭事をすることを,そうやって退屈な日常に 刺激を求めている…とという事が書かれていて「そんなこと わかってるよ,今更指摘するな」とも思ったのですが, まぁスポーツ観戦にもそういう部分があることは事実でしょう。
つまり人間はある程度そういう勝ち負けみたいなところに身を 曝さないと,逆にきつい…生き物なのかも知れません。 これって,結局,賭事やゲームとかにはまる構造と一緒で, どこかでそういう風にココロを消費しないといけないのであれば, まぁスポーツは安全な方だ…ということも言えます。 人生のストレスに比べると,結果も早く出るし,実際の 自分にはあまり影響が出にくい…と。
というわけで,スポーツに逃避せずに自分で戦えよ…と 思うこともありますが,まぁでも息抜きとして,そういうのも あって良いかな…とは思ってます。あんまりメインの趣味では ないのですけどね…。

5/20(野球観戦)
年に一度くらいは野球観戦をしようと思ってるのですが, たぶん2,3年ぶりくらいだと思います。ホークスvsスワローズ戦を 観てきました。もちろんホークスの応援で。
2,3年ぶりってくらいですから,もちろん交流戦を観るのは 初めてです。最近はすっかり逆になりましたが,以前はパリーグは 関西球団の方が強かったので,どうも関東で観るパリーグの 試合はイマイチというか,まぁとりあえずマリンズ戦は 観たことあるし…ってことで,交流戦を楽しみにしてたのです。
が…,試合結果は…いや内容は散々でしたorz…。4000円近く 払ってこんなにガックリするものなのかスポーツ観戦は。 ライブじゃこんな事無いぞ…と。7回が終わった時点で, 帰ってしまいました…。
負けた事というよりも,もう途中から全然かなわない感じ, 何とかしようとしてる感じが無くなったので,ちょっと 耐えがたかったです。まぁ序盤に点数差がついたし, まだシーズン序盤で…ってことで,お互いに必死さがないのは わかるといえばわかるんですが…。負け試合もこれまで何度か 観たことあるんですが,内容が良ければそれなりに充実するんですけど, 今回はそういうの無かったですね。
あっ,そうそう,1回の松中のファールボールがわたしの 太股に直接当たりました(^^;)…。手にビールを持って なかったらキャッチできたと思うので,残念です。ボールは 近くに座っていた子供が取ったので良しとしよう。 これは運がいいのか?…と一瞬思ったんですけどねぇ…。

5/19(今週は忙しかった)
今週は仕事が…。決裁とか打ち合わせとか,自分の仕事の 部内発表があったりとか…。というわけで。ちょっと日記は 無というか薄めというか…。でも先週も忙しかったと 書いていたような。どうもゴールデンウィーク明けから, そんな感じみたい…。

5/18(性同一障害)
こういうことを差別してるとか思われないかちょっと不安ですが, 純粋というか,単なる疑問で「どういう仕組みなんだろう?」と いう感じに思うことがあります。件名の様に「性同一障害」という 症状(これって病気という認識なんですか?)についてです。
小学二年生が性同一障害になっているとか いう話を聞いて,ますます不思議なんですが,これってどういう 風に起きるんでしょう?。丁度いま週刊モーニングに性同一障害を テーマにした連載が続いていて,それを観ても思うのですが, 本人達の障害というかつまり辛さがかなり大変そうだということ。
例えば男がどうしても自分が男と思えない…とかその逆のパターン。 これって裏を返せば,精神的な「性差」が先天的に備わっている…と いう事なんでしょうか?。
実はこの辺も良くわからなくて,わたしは可能性としては精神的な 「性」は後天的,つまり教育や社会環境に依ってつく。つまり, 男として育てることが可能なら,男でも女でも精神的には男になる ってこともあり得るよな…とか考える事もあるのですが,性同一障害の 人は男として育てても女になってしまう…って事ですよね?。 もちろん男として育てようとしても,人は成長過程で, 社会の中で同性や異性を観て,自分の性を再確認するから,完全に コントロールすることは不可能…って事はわかります。
ただ,精神的な性が後天的に身についているのであれば,性同一障害は その取得過程において,なにかうまく行かない何かがあった…って 事になるのだろうし,逆に精神的な性は先天的に備わっている…と すれば,今度は逆に身体的な面以外にも,そもそも性差…って あるものだよ…ってことになってしまいます。そうなると, 現在いろんなところで進んでいる,男女の差別を無くそう…という 動きは「身体面以外に精神面でもそもそも男女は違うのだから」って いう話になっていくような気がして,どうも居心地が悪いのです。
それとも上にちょっと書いたように後天的取得の段階で問題が 起きるのであれば,それは何かその人の育つ環境の問題のように 思えて,肉体をいじって性転換をしなくてはいけなくなる程…って いうのが,今度は,また強烈というか,そこまで精神は肉体を 縛るのか…とかとも思うわけで…。
というわけで,同一障害の人がいきるのに辛い思いをしてる のであれば,性転換をしたり,社会的にその人の精神的な 性を受け入れるのは当然のようには思うのですが,純粋に, 精神的性って,どこでどういう風につくものなんだろうか?…と いう意味では不思議だなぁ…と思うのです。うーむ…。。

5/17(家庭)
そういえば月曜あたりにTVニュースを 見ていたら,関西で介護疲れで母親を本人同意の上で殺し 自分は自殺し損ねた男の裁判やってます…って話をやっていました。 「難しいなぁ」と思いいつつ,今日書くネタがないので(^^;), Webでそのニュースを探そうと「母親 介護 殺人」で検索したら, 山のようにニュースが引っ掛かって,凹みましたorz…。
つーか介護していて親を殺しちゃう…っていうニュース, こんなにあるのかと…。
最初に見たニュースは母親と息子の二人暮しで,介護を するために仕事も出来なくなった…って話で,なかなか 同情するところもあるのですが,そうじゃないケースも あるみたいですね。そういえばひきこもりの子供が 大きくなったので,一家心中を計った親とかの話も 時々聞きますが,どうも最近家庭内殺人が多い。
よく,不審者に気をつけろ…とか言われますが,家庭内が そういう殺伐…というか,どうもきつい状況になってる ケースが目立ちます。
そういう家庭って,多分地域社会に助けを求めることが 出来ないというか,まぁなかなか確かに現在の都会では, 近所で助け合って…っていうのは無いよなぁ…,親戚も 遠いところに住んでいて…ってことで,やっぱり結構 問題はあるように思います。
「超馬鹿の壁」に西洋では家庭というのは社会の最小単位だけど, 日本においては「個」の最大単位だそうで,確かに人の家については, 踏み込めない感じはあります。プライバシーとか言いますが, 西洋は意外に家庭の中に行政とかが踏み込んできて,虐待とか あったら平気で家族を引き離したりするらしいです。つまり 西洋におけるプライベートはあくまでも一人の個人であり, 家庭ではないと…。
この辺も西洋のプライバシーを中途半端に取り入れて, 問題なってる部分ではないかなぁ…と思います。
いや,ニュース眺めていて凹んだ(^^;)…。

5/16(価格変動)
アメリカってよく日本とかの商売のやり方にケチをつけて くるんですが,あれって国際的に当たり前なんでしょうか?。 逆に言うと,日本は他の国にああやって圧力かけたり してるんでしょうか?。などというのをこのニュースを読みながら思ったんですが, あぁ,なんかこれで国が焦って何かしようとするのかねぇ…とか。
等と,一部の人にしかわからないぼやきは置いておいて。
極東ブログさんのところのお米の話。 正直,わたしはお米は無洗米を使っていて,秋田小町とか だったと思うけど,他のお米ときちんと食べ比べたわけでもなく, あまり味がわかってる自信がありません。…というか自宅では 朝しかお米食べてないし,その時は上に瓶詰載せてるからなぁ…。 そうだ…,押麦混ぜてるから,そもそもお米のうまさは多少損なわれてるし。
すみません。一度きちんと,食べ比べたら味の違いわかるとは 思うけど(時々外食でやけに美味しいごはんとかあるのわかるし), 単体で出てきても気にしないかも…。
等と…美味しいお米を選んで買ってるかというと,あまり 自信ありません。で,お米の価格が相場で決まってるようですが, お米に限らず,自分の購買が価格に連動してるっていうのは, あまり実感ありません。確かに同じようなもので,高いけど 品質が良いので買う…,悪いけど安いので買う…っていうのは やってる気がしますが,一方で公共料金の様に,選べず 有無を言わせず払ってるものの方が印象に残ってます。
クリーニング屋さんも値段もあるけど,結局一番近所の 使ってるし,コンビニで何か買うときも値段見て,買うのを 控えた事ってあまりないなぁ…。
むしろ逆か…。食べ物に関しては一番安いものを買わないような 行動をしてる気が…。先日買った練りわさびも割と高いの 選んだし,醤油とかもなんか高そうなの選んでる。高いから 良いに違いない…って思ってるわけでも無いけど,安いと 怪しい…とは思ってるよう。
そういう意味じゃやっぱり価格変動と自分の購買…って 関係してるのかも知れませんが,やっぱりあまり実感が ないというか,価格はメーカが一方的に決めてるように 感じてしまいますね。新聞とってないから,安い店とか バーゲンで買うとかもやってないし…。
価格変動…というと,吉野家とマックが値段をどんどん 下げていって,顧客を奪い合った…っていうのが記憶に 新しいんですが,わたしはどっちも日常的にはいかないので, やっぱりその外にいるような…。
売る方は物凄く意識してるんでしょうけどね。幾らなら 売れるとか売れないとか…。

5/15(格差)
なんか最近日記がいつにも増してグダグダです。
書いていて書きたかったことを書き忘れていたり(^^;)…。
ちなみに一昨日のiTunesの不思議は,調べたらiTunesの CDDBはISRCじゃなくて曲数と曲順でアルバムを調べてるとの ことです。わたしがLPから取り込んだCDは手で曲の長さ 調整してるので,数秒の誤差だったら検索できるってこと ですよねぇ…。すごいなぁ。そんなに簡単にマッチするものなのか? とか思ったりしてます。というフォローを昨日書こうと 思っていたり…。
もう一方で,小沢代表のインタビュー記事を読んでいて, 民主党が「格差是正」を政策のウリにする…って書いてあるのを 読んで書こうと思ったことを忘れてましたorz…。
要は,格差を狭くする…っていう話は同意なんですが, 格差は無くならないよね?…。格差ってあるもんだよね?…って いうのがわたしの考え。
様々な職業があり,様々な人生の機会がある以上,格差って いうのは存在するのが当たり前でしょう。生涯賃金が 生き方で異るのは当たり前だし,住んでいる場所でや生き方で 生きるのに必要な経費も異るのも当たり前。
ところが一方で,その様々な生き方がイメージしにくくなってる …って気もします。以前から書いてるけど,TVとか雑誌とかで 描かれる人の生き方…っていうのが,あまりに多様性がないのが 気になってます。例えばTVドラマとかマンガとか…,ずっと 我々が普通と思ってる家庭を描いてきたり…。サラリーマンの 男親,主婦,もしくは働いている母親,持ち家とかマンションに 住んでいて,家電製品を持っていたり…と。また若い就職して まもない独身男性。ワンルームのマンションに住んで……とか いう風に。
この疑問は,先日何かの番組で「生活保護を受けてる人が ジュースが買えないと嘆いていた」と聞いた誰かが, 「貧しいなら水を飲むのじゃないか?」と言っていたのを 聞いて,人の想像する最低限の生活というのが,えらく 高水準になってるのではないか?…という感じで浮かんだのです。 一方で,物凄い金持ちの生活ぶり…っていうのも実は 想像しにくくて,この辺が日本は一億総中流…っていうのが, 経済じゃなくて「イメージ」でつくられてるのではないか?…と 思うところです。
実際以前から気になっていて,海外とかにいくと感じるのが, 海外では安い食べ物とかがあって,お金をかけなければかなり 安く生活できるし,レストランとかいくとかなり高い様に 贅沢すれば幾らでもできる。日本は今でこそ,デフレで安い ファーストフードやコンビニ飯があるけど,以前は一食500円くらいが 相場で,やっぱり最低水準の必要経費が高すぎる。ガス電気電車と いう公共料金も高い気がする。電話だけ安くなってるけど:-p。
つまり格差っていうより,貧しく生きるすべがあまり用意されてない… 事の方が問題だ…って気がするのです。もちろん格差是正も 結構だけど,コストのかからない生き方が難しいし,メディアが 流す家庭像が,なかなかコストのかからない生き方をイメージ しにくい様になってる事の方が問題の様な…。失職したら いきなりホームレスになってしまう…とかいうのが問題というか。
貧しい生き方がイメージしにくい…というのは,逆に言うと 普通以上の生活をしてる人からは貧しい人が見えにくくなってる …ってことだと思います。だからそういう人達が貧しい人達に 何かしてあげよう…という発想になかなかなら無いし,また 豊かな人が持つべき社会的責任も意識しない。
わたしは格差…っていうのはある程度あってよくて,その代わり すべての層の人がそれなりに生きていけるとか,層の移動が ある程度は努力で可能だとか,そしてそれぞれの責任とかを きちんと行使するとか,保護をしっかりするとか…,そういうことが ちゃんとされるべきだと思ってます。
ちなみに小沢氏の話で教育がおかしくなったのを政府とかの せいにしてましたが,わたしは一番の元凶は日教組だと 思ってます。つまり行政じゃなくて組合。そして, 過剰な悪平等を教えようとしていた,そういう団体。なぜそう考えるかは, その上に書いた,格差の受け止め方…からもわかると思うので, あらためては書きません。

5/14(民主党のこととか)
近所の銭湯に行こうとし行ったら4月一杯で閉店…との 張り紙がしてありました。マンションが建つから…とのことですが, 新しいビルに銭湯が入るわけじゃないのね…。東京の銭湯が 値上げする…って話は聞いていたので経営が大変なんだろうなぁ…と 思っていたら閉店ですか…。時代の変化…という感想を言うべき なんでしょうね…。
で,その前に昼御飯を食べながらSPA!に載ってる勝谷氏の 民主党小沢代表へのインタビュー記事を読みました。この記事が 載っていたので,久しぶりにSPA!を買ったのですが…。
小泉政治…というか,まぁ今の政治のままでは良くない…と いうのが書いてあって,結構そもそも論的な感じ…。
まぁわたしも現状を見ると,いろんなところでとっちらかった 感じがしていて,現状のままじゃ良くなくて,いろんな部分を 根本から変えていく必要がある…とは感じてます。小沢氏は 教育の話とかを主に挙げてましたが…。
ただ,だからといって全部を引っくり返しまうのも,不安が あるんですよね…。小泉構造改革が見掛けだけ…っていうのは ある部分あたってはいるのですけど,じゃぁ民主党になって 本当に一から絵を描けるのか?…というと…。やっぱり 細川内閣の時の烏合の衆は何もできなかった…という 経験があって…。まぁでも確かに官僚と政治家の繋がりを 断つために一度政権交代をする…っていうのはあるとは 思ってますが…。
政治家…っていうか議員…って何かを勝ち取った…ってことを 有権者に示す必要があるので,せっかく誰かが,ある意図を持って 法案つくったり,何かをしようとしても,そこに何か一言言って, 存在感を示そうとする…そうやって元々シンプルだったものを ぐちゃぐちゃにしてしまう…。そういう風にしないには,リーダーが 物凄い牽引力を持ってることが必要となる。小泉氏がうまくいったのは, 自民党の議員個人が存在感を示すのではなく,小泉氏についていけば 当選する…と議員が思ったので,細かい口出しをあまりしなかった。 それを民主党が出来るのか?…って事。
まぁでもそろそろ小泉流も行き詰まってるな…ていうのは 正直な感想です。TV見ても,なんか総括ばかりしてますね。 そんなことやってる場合なのか?…って思ってます。

5/13(デジタイズ)
前からやろうやろう…と思っていて,なかなか進まない,所有 LPとLDのデジタイズ,ちょっとだけ始めました。まぁ 体制が出来ればどんどん出来るだろうし。
というわけで,LD(レーザディスク)をHDビデオに録画して, DVD-Rに焼く…。こっちは10枚もないので,数週間で 終わりそう。LPはパソコンに取り込んで,切り張りしてCD-Rに 焼く。こっちはたくさんあるのですが,CDで買い直していたり, CD買ってもいいかな…と思ってるのも多いので,全部焼く必要もない。
ところでPCにアナログで取り込んだ後CDに焼いたCDDAを iTunesに入れると,しっかりどのアルバムか認識するのは どういう仕掛けなんでしょう?。通常のCDはISRCという 認識コードが入ってるので,それでCDDBから情報を 引いてると思ってましたが…。PCでつくったCDには そんなものは入ってないはず…。曲数と曲の長さ位しか 情報は取れないと思うのだけど…。それとも一曲目とかを サーバに送って曲認識とかしてるんだろうか?…。それてて 技術的には相当難しいと思うけど…。
そんな感じでやっています。実はVHSの方がたくさんあって こっちをDVD化するのが大変でしょうけど,とりあえずLDプレーヤは 壊れたらもう買い直さないから,やっぱりこっち優先って事で。

5/12(漫画のドラマ化2本)
木曜の夜10時のTVというと,「 弁護士のくず」と「 医龍」というドラマがぶつかってます。 この二作品,原作が両方とも現在連載中のマンガで, 前者がビッグコミックオリジナル,後者は ビッグコミックスペリオールに連載されてます。 どちらも買って読んでるし,好きな原作なので,普段は ほとんどTVドラマを見ないわたしですが,試しに見てみました。 弁護士のくずは先週,医龍は今週見ました。
結論でいうと,前者はわたしの肌に合うので,またみたいな…と いう感じ。後者は,まぁ別にみなくていいか…という感じ。 まぁ趣味なので人にとっては逆かと思いますが。
双方とも思ったのは,実写になってトンデモ感が増してるな…と。 マンガだとドラマチックだったりおもしろかったりするのが, 人間がやるとありえねぇ…って感じになってしまう。ただし, 前者がコメディタッチの作品なので,それが(ちょっと寒い部分が あるとはいえ)ギャグになってるのにたいし,後者はシリアスドラマなので, トンデモ度が増していると…。まぁ前者は豊悦の怪演…っていうのも あるんでしょうけど。昔だったら探偵事務所コメディ…って 感じの作品のタッチになっていて,ちょっと楽しい。
それにしても最近は弁護士ものと医療ものがマンガやドラマでは 多いなぁ…と感じます。原作ものをドラマでやると急速に 消費されちゃうので,人気シリーズになるくらいしっかり つくってもらいたいのですが,これはどうなんでしょう?。
それにしてもこの二作品…って両方とも小学館の作品なんですが, ぶつからないようにしようとか,そういうことは考えないのかなぁ。 まぁ同じ出版社でも雑誌が違うと,完全に別会社みたいな 文化なのかも知れませんが…。

5/11(ちょっとイソガシ)
GW明けて4営業日…の割には長い…っていうか今週,ちゃんと 仕事してます。わたしにしては(^^;)…。
というわけで,明日は朝から出張だし。あまり書くネタがありません。 …まぁでも,やる事自体を考えなくてはいけなくて, 悶々としてるより,次から次へやることがあって,あたふたしてる 方が楽と言えば楽…。でもふと「これでいいんだっけ?」とかとは 思ってしまう…。

5/10(脱落者)
ひきこもり自立支援NPOで拘束がされていたという話。
あまり詳細を調べてないので,適当な書きっぷりになってしまいますが, この施設自体はひどいな…と思います。でも一方で社会的に 不適合な人を集めて何とかする…っていう施設の需要は 高まってるんでしょうね。そういう施設は外から見えにくいので, 悪意を持ってやれば,金儲けや虐待とか出来てしまう…と 言うことでしょう。この手の施設は例えば戸塚ヨットスクールが 社長が逮捕されてもなおかつ支援者がいるように,その 施設のやり方…の是非を問うのはとても難しいのだと 思います。
「引き籠もり」を「社会不適合」と書くと書きすぎな気もしますが, ニートや,対人恐怖症…ひどくなると精神障害とか…, いろんなレベルはあるものの,家族からすれば自分達だけでは どう対処していいかわからない…という家族を持つ人達が いるって事でしょう。
かっては精神病院も患者を監禁して治療していた事もあるように, それが治療や更生と言われてしまうと,どうも何が適度な やり方かどうか良くわからない…というのはあります。
というわけで,外部からの監視は必要としても,なかなか 難しいな…と思うわけです。
という話を書いてますが,こういう更生施設がある…って いうのを知って思うのは,例えばムラ社会では,こういう, うまく社会に適応できない人達は,その共同体自体が引き取って 面倒を見てたりしたのではないか?…ということです。もちろん, 共同体というのはある意味無法地帯なので,面倒を見たと 言ってもどこかに閉じ込めたり,もしくはリンチとかを 受けたりというひどい状態であったこともあり得ます。 一方でみんなでそういう人を食べさせた…っていう可能性も あります。
ただそういうムラ社会の場合はよくも悪くも,そういう人や 家族が所属する団体と面倒を見てる団体が同じなわけで, 虐待するにしても面倒を見るにしても,共犯というか, 知っていて行う…ってことで,知らなかった… ってことはないように思います。
現在は自分達が住んでいるところに既に共同体ってものが 存在しない…ってことで,個人や家族がいきなり社会に 曝されているわけで,家族で対応できないものは, 完全な外部に投げてしまわなければならない…と。 そういうのってどうなのだろう?…と思いました。

5/9(徒然)
ちょっと幾つかネットで見つけたネタに軽く反応:-)。
健康ブームで嫌われると恐ろしいという話
確かにそうですね。「○○は太る」とか言われると一気に 売り上げが落ちる可能性があるのか…。それにしても牛乳って そんなに嫌われてますかね?…。もともとあまり飲まないので, 良くわからないのですが…。一方(とり過ぎは)健康に良くないと 言われてもそれなりに売れているものもあるかとは思いますが。
ちなみにビール(だけ)を飲んでもビール腹には ならないとのことですが,これもそういう風に嫌われるのを 恐れて弁明してるのかなぁ(^^;)…。
つぎ。
特許申請時のデータが捏造だったと問題視されてるのは おかしいという話。
これはわたしもそう思います。特許は論文と違って事実を証明する ものではないので,実験とかせずに頭で想像するだけでも 出願できるはず。なので「捏造」という話にはならないと思います。 この神戸大の教授,名誉を傷付けられてるとおもうんだけど…。
つぎ。
ワンセグは普及しないだろうと言われて, なるほど…と思いました。まぁでも車でTV放送見てるような 人もいるので,多少はあるかとは思いますが…。でも 書いてあるようにやっぱり蓄積型じゃないと…って 気はしますね。最近,ほとんどの番組を録画で見てるし。 ただし,今年はワールドカップがあるから,そういう 需要はあるかも知れません。スポーツ中継は生放送で見るのが 重要だし。
というくらいか…。あと,石油価格が高騰して大変…と 騒いでいるマスコミも見ますが…,車に乗らないせいか あまり危機感ありません。物価に影響するっていうのは わかるんですが…。街のネオンが消えてるわけでもないし, 社会的にはあまり危機感ないよなぁ…と。

5/8(アニメソング)
今日から仕事開始。
夜自宅に帰り,休み中に録画していた番組を鑑賞。 BSアニメ夜話のヤッターマンを 観ました。懐かしいなぁ…。
一つ嬉しかったのが,タイムボカンシリーズの主題歌・挿入歌を 作ってらした山本正之氏が出演したこと。この人「燃えよドラゴンズ」とか 「名古屋はええよ!やっとかめ」とかもつくった人で,物凄く 作風がしっかりしてるんですが,それでもちゃんとアニメソングも してました。アニメソングに必要なのは「元気が出ること」とか 言っていたような…。
わたしはアニメは今でも見てますが,アニメ関連のCDとかは めったに買いません。でも日曜に珍しく,それ関連のCDを 二枚買って聴きました。先日まで日曜の朝やっていた作品の 主題歌集。それと,アニメやゲームの主題歌を良く歌ってる 歌手のベストアルバムの二枚。前者は多くの人が見る時間帯で, メディアミックスをしてるので,アニメソングというよりも, 普通のJ-Popシンガーが3ヶ月後とに入れ替わって…という感じ。 後者は深夜とかのアニメファン向けの作品を歌うことが 多い人なので,いかにもアニメソング…という感じの曲。
ちょっと思ったのが,番組と関係なくタイアップでやる曲と, 一方アニメファン向けに極端にそれっぽく歌った曲に,極端に 二分されてしまってるなぁ…と。まぁタイアップはアニメに限らず, ドラマとかでもやってるけど,作品の世界をちゃんと描いているか? という意味では疑問。アニメファン向けのアニメソングは, 作品にはあってるけど,音楽としては使い古されたスタイルだったり して,単独の曲として魅力的か?…と言われると疑問。もっとも 今回買った人の歌は聴いていて元気が出るような曲が多い人なので 買ったのですけどね…。でもアレンジとか聴くと古いよなぁ…と。
でも一方でアニメソングとして曲を作ると,変に新しいこととかを 試みず,割りきってそれっぽい曲としてつくれるのだろうなぁ…とは 思いました。それでいて,作家性もだせるわけだし。
ただ,コアなファン向けの深夜にアニメらしい歌が流れていて, 昼や夕方の少年少女が見る時間の作品が,子供が歌いやすいわけではない, 普通のJ-Pop(しかも最近だとヒップホップとか)が使われてるのは, ちょっと皮肉だよなぁ…と思いました。

5/7(米軍)
ゴールデンウィーク中,ろくにTVも見ずに出歩いていたら, 在日米軍再編どころか日米同盟が大きく動いていて焦った。 まだよくニュースを追えてないところがあるので,すっとんきょうな 事を書いてしまうかも知れませんが,ちょっとだけ書く。
実は米軍の海外立ち退きで3兆円吹っ掛けられた…という話や, 再編が沖縄や岩国の地元と全然合意をとれない状況を見ていて, 国内の移転とか海外の移転とかじゃなくて地位協定の見直しを 最優先にすべきだったのじゃないか?…とか漠然と思ってましたが, どうも話はそんな単純な話じゃなかったみたいです。というか 日本国内の問題か…と思っていたら米軍自体の再編に巻き込まれてる 様ですね。ますます「オレ達が望んでいたのはこれだったのかよ?」と 疑問符が増えていきます。
この辺,自分の視野の狭さを実感しましたが,同じように 視野の狭い人って結構いたのではないですか?。というか 基地問題を地元と米軍の問題だと思っていたというか。
最初は自治体の長とか住民投票とかが米軍の立ち退きや, 移転(してくるのを)反対とかの意見を言っていて「要は 出ていって欲しいのか」という感じだけど,でも, 立ち退き後に地元の産業とか,そういうのがどういう風に なっていくか…見通しは立ってるのだろうか?…等と思ったり。 また国内を転々としていたら結局のところ新しい施設を どんどん建設していくだけで,公共工事かよ…って思ったり。 まぁ基地の町の人達が,いろいろ苦労があるのはわかるのですが, どうもスジが良くないなぁ…と。なんか感情的になっていて, 結局変な方向に向かってないか?…と。
そういう風にモヤモヤ考えていたところでの米軍再編でしたので, あらま…日本の問題というより,アメリカの問題に しっかり巻き込まれているのね…と。で,そうなると 日本政府は地方の事情なんって当然後回しになるよなぁ…と。
というわけで,ますます無力感が高まっており,地元の 意向…なんってものは考慮されないし,そもそも有効であるか すら怪しいなぁ…と。
うーむ…。どうなるのだろう,この国…。

5/6(帰宅)
ゴールデンウィーク中の帰省&旅行から帰宅しました。 自宅は何事もなく無事でした。一週間ぶりですが。
休み中に空き巣とか入ったりしてないだろうか?…と 帰省中…ふと思うこともあったりしました。
わたしは外出するとき例えば戸締まりとかガスの元栓とかそういうのを 気にするようなところがあるのですが,基本的には出かけてしまえば 確かめようがない…と諦めるので,今回も何度か気にはなってましたが, そういう風に心の中では整理…,でも自宅に近づくとやっぱり 気になりますな…。
というわけで,帰ってちょっとホッとして。あとは録画した TV等を観てました。

5/5(休み中)
昨日と同じく…。
今日は京都の方に行ってきました。なんか 疲れがたまりやすくなってる気はしますが…。

5/4(休み中)
休み満喫中…ということで,日記はお休み。
ちょっと心の動き的に不安定になることもあるんですが, その辺の考察は,もうちょっと落ち着いてから書きます。 飲み過ぎで疲れてるとかあるんだろうけど…。

5/3(阿蘇)
今日は折角の熊本での休日…ということで,レンタカーを 借りて阿蘇をドライブ。実家の近くである俵山(阿蘇に入る 峠)から阿蘇には入り,白川水源,高森の田楽, 草千里,黒川温泉,ミルクロード…という感じで 南阿蘇から阿蘇の中に入り,北外輪山の方を ぐるりと回った感じです。阿蘇の中は昔は有料道路だったので, あまり遊びにいったことはなく,一方で俵山あたりとか 北外輪山は大学以降何度も行っているし,一ヶ月くらい 住み込んでバイトしたこともあるくらいで,物凄くなじみがあります。
阿蘇の風景って特殊で,山なんだけど草原だし,盆地で水田とか あるし,やたら広大だし…ってことで,日本中どこにいっても ここと同じような風景って観ることができず,それゆえに わたしにはなじみがある風景だけど,久しぶりに堪能すると 「いいなぁ…」という感じでした。
十分堪能出来ましたが,また見に来たいです。

5/2(学生)
今日は高校の頃から良く行ってる,熊本のカレー屋で 昼食。一昨日飲んだ学生と待ち合わせをしていたのですが, 現われませんでした。…といっても特に怒ってはいないのですが, 最近,学生って気まぐれで約束とかすぐやぶるよなぁ…と いう気がしていたので,またか…と。
しかし,博士課程というと,社会人の一歩手前というか, 逆に社会人になれなかった人というか…,そんなのだと 思うのだけど…。なんか全然違ったルールで動いてるのだろうなぁ…と 思ったりして驚いております。ってことはこういう人たちが 社会に出てくるから…(以下略)。
まぁ携帯電話やメイルに慣れてるから,約束をきちんと取って 守ろうって気が薄いのかな?…という気はしました。
さほど期待してなかったので別にいいんですけどね。

5/1(水俣病)
熊本はどうやら今日が水俣病の確認から50年目だったようで, その関係の式典とかあったようで,おそらくローカル番組だとは 思いますが,特集もかなりやってました。
そういえば東京のJRの駅に水俣病の写真展のポスターとかが 貼ってあったりして,「なぜ今水俣病なんだろう?」と 思ったりもしてましたが,そういうことか…と。
当時の様子を古いフィルムを使ってながしたりしてましたが, 水俣病の確認から水銀の排出をストップするまでに, 10年以上かかっていたようで,それまでに大学の調査で 危険を指摘したのを行政が取り合わなかったり,つっぱねたり していた様子を観ると人害の要素もあったのだなぁ…と 思います。
しかし国や県を相手取っての裁判は長期にわたり, 一部の被害者団体は自分が生きているうちに補償をもらうために 和解したりしていますが,まだ納得してない人たちも たくさんいるようで…。
今回の式典には小池大臣は来ていたようですが,小泉首相は 外遊のために欠席,その事を批判的にいう人も(熊本では) 結構いるようです。
ただ,実際の当事者の人には申し訳ないけど,地元が こちらで水俣病を幼少の頃から認識はしているものの, 東京暮らしが長いわたしからすると,「今更,小泉さんが 出てきたからといって,どうなるんだろう?」という気は しました。訴訟中の人がいるから小泉氏が来たら,国の態度が 変わるかといえば…,小泉氏のひとことで変わるには, あまりにも時間が経った事ではあるし,…と。
それと人害の要素があることを承知の上で敢えて思うのは, 「すべてを誰かのせいにしないといけないのだろうか?」ということ。 もちろん行政に責任があることはわかってますが, もちろん部分的に否があることは,良くわかります。 ただ自分以外の存在する何かにすべての責任がある…と思うことで, 思うことでしか,納得できない…そういう考え方が 増えているようにも思います。それは水俣病の問題ではなく, 日本人全体にそういう風潮が強まってきていて,そういう場合, もしどこにも責任がある人がいないような状況で,被害を こうむった場合…どうなるのだろうか?…という心の 危うさを感じます。
最後のは水俣病とは直接関係ない話ですが,TVとかを 観ていてそう思いました。


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