2012年11月の日記&雑感


だらだら書いた日記です。
日記中のURLはメンテしないので,切れてる場合もあります。 あしからず。


11/30(スルー力)
いいねたがないので,小ネタをいくつか。
発言小町で「「夫の職業=自分のアイデンティティ」な妻」という 質問。つまり夫の仕事を自分のことの様に誇らしげに人に話す妻って どうよ?という質問。案の定,批判されてます。
まぁいいんだけど,ちょっとだけ目の敵にするほうも,意識してるんじゃない? って気がしないでもありません;-p。回答の中に「自分も夫のことを 話題にしてしまってます」って人がいましたが,別に話題として 旦那の職業の話をする場合もあるでしょう。天気の話と一緒。 旦那が好きだからつい自慢してしまうっていうのも,そんなに 目の敵にすることですかね?…とか思います。まぁうっとうしい場合も ありますけどね。私も妻の仕事を男同士の話題の中で話すことありますよ。
もちろん旦那の話をしても妻の話をしても「すごいのはその人」で 話した本人じゃありませんけどね;-p。
次。
保坂世田谷区長が幼稚園の子供の声に苦情をいう人に 苦言してるって話。
子供がいる身としては,こういう意見は助かるのだけど,ただ 苦情をいう人がいる事自体は,仕方ない,というか昔からいましたよ, こういう人。子供から見ても近所の怖いおじさんっていう風に 認識して,その家には近づかないとか。
昔は,こういう騒ぎに行政がまともに対応せず,町内会とかでの 話にっていて,だから他の人が「しょうがないんじゃない?」とか 「子供がうるさいのが普通」といっちゃえば,それで終わっていたって ことじゃないですかね?。あと,昔はそういううるさい人が,子供を 直接怒っていた。今は子供を怒ると親が飛んできて騒ぎが大きくなる, そして行政に仲介を頼んで…とかなるんじゃないですかね。
まぁでも難しいなぁ。今は地域のつながりが弱いので,地域として うまくこういうのを調停できないんだろうなぁ。昔もトラブルは あったのだと思うけど。
次。
実は上の二つの例は,どっちもまじめに取り合ってストレスになってる 話で,「相手にしない」っていうことが出来れば,それはそれで なんとなく流れていくような話の様な気もするのですが。
おまけ。
全然違う話ですが,「知らない人と繋がるネットサービスは もういらないんじゃないだろうか」という話。Twitterの次はなんだとか? facebookの次は…とかいわれるけど…って。まぁ個人的には確かに もう今更SNSで人脈を広げようとはあまり思わないのだけど,わたしは それは自分の年齢とかネット歴とか,そっちの影響だと思ってます。 若い人には違うんじゃないかな?。
というわけで,若い人やネット歴が少ない人が騒ぐのを,ネット歴が 長い人が,真に受けて騒ぐ必要もないように思います。
そういえば「スルー力」って言葉があったなぁ。社会がもっと 身につければいいのに;-)。

11/29(選挙)
衆院選挙の告示が近づきニュース的には取り上げる事が増えてますが, 殆んど興味がもてません。大事な選挙だとは思うけど, もてない理由を書くと。
報道でされているのがとにかく政局の話。誰が党を立ち上げたとか, 誰と誰が合流したとか,連携したとか…そういう話。そういう話の中で 争点として盛り上がっているのが原発問題。
今のところこれがメインです。
誰と誰がくっついたとか問題ですかね?。くっついて政治で何をするのか (政策)が問題だと思うんですが,今のところ政策としてでてくるのが 原発の話くらい。まぁ原発も大事だとは思うけど,とにかく今日本で 一番大事なのは3年前の選挙でボロボロになった日本の政治をまともに することでしょう。その為に大きな政策でまとまって…っていうのは わかるけど,それが原発ですか?…って気がします。
わたしは経済とか雇用とか社会保障じゃないかな?…と思うんですが…。
「ちゃんと政治ができる人を選ぼう」っていうのもわかるんですが, それって結局人だけ選んで,後は政治家に丸投げする…という日本国民 (マスコミ)の悪い癖で,それで痛い目を見た(とにかく政権交代すればいい …という盲信)3年間だった気がするんですけどね。
あっそうそう,原発の件ですが,脱原発に道筋を立てるべく真面目に 検討をするっていうのは,いいことだとは思いますが,今回あがってる 政党の原発への態度はおもしろいくらいに皆,原発縮小です。 だったら争点にならないのでは?:-p…。原発増やそうって党は見かけません。 10年後と20年後って,争点になりますか?…。あとまじめに考えれば, 現時点では回答が出ず,そっちの方向で検討する…っていうのが 現実的なのは明らかです。実際に10年たったらどうなってるか わからないし。
国際問題を争点にしてるところもあるけど,実際は外交は自分達だけで 決まらないので,あまりいい争点とは思いません。それも3年前に 懲りてるはず。
経済とか雇用とか社会保障は難しい問題だけど,逃げられない問題だから, 本当はここが大事だと思うんですが,いい答えが見つからないから, だれも明確な事を言いたくないんでしょう。安倍さんの日銀改革がいいのか わかりませんが,まだ争点にしてるだけ好感がもてます。
ところで古い映像ですが,ちょっと前に麻生さんが中東で行ってきた和平活動 (ちょっとグロイ映像があるので注意)の話がネットで話題になってました。 この中(4分半過ぎ)に麻生さんが言ってますが,経済的繁栄が平和を もたらすというのは,ある意味正しいと思えるところがあって, もちろんお金の使い方には,悪い方もあるんですが,平和を支えることも 出来ます。日本がこれまで海外に影響力を与えることができたのも 経済力(+技術力)のおかげだと思います。
外交問題とかエネルギー問題とか環境問題とかいろいろありますが, 案外経済的に余裕があるかどうかっていうのは大きい気がするんですよ。 もちろん経済のために環境を破壊するのは本末転倒なんですが, 経済的な余裕がないのに環境とか外交とかいうと,もう精神論に なってしまいます。つまり戦時中の日本のような状態。
そういう意味で言うと掲げる経済政策が正しいか?…以前に, そういうことに興味がない様な候補ばかりが立ち上がってる現状は, どうなのかしら?…と思うのです。

11/28(うさ…って晴れるんだろうか?)
fujiponさんが ネットで憂さ晴らしをしていた頃…話を書いて ました。
ちょっと昔を思い出して…。
今の自分はネットだろうが現実だろうが,そもそもネガティブな事を 言われて喜ぶやつはいない…と思ってます。いやいるんでしょうけどね, 人の相談に乗りたい…もとい,他の人に役に立ちたい…と思ってる人 とかも:-p。まぁ冗談はともかく,ネガティブな物言いは あまり好かれないと思ってるので,わたしはあまり言いません。 まぁパーソナルな関係で,頼っていい相手にはいう場合もありますが。 あと王様の耳はロバの耳的にどこかに書き散らかすだけ…と。 前者は慰めてもらう場合もありますが,後者はそもそも反応を 期待してません。吐き出したいから書いただけ。
まぁでもめったにないなぁ。なんでだろう?…と思ったのですが, わたしの場合20代で使っていたネットはまだネットニュースと MLだったので,ニュースは怖いところだったし,MLは知人しかいない… という状態でした。怖いところには隙は見せられません。 知人相手には,多少ぶつかったり弱音を吐いていたことは あったかも知れませんが,知人なので,まぁフォローをしてくれます。 そんな感じでやってきて,掲示板とかWebとかのように外部の 第三者が見えるところに主戦場を移したのは30歳を過ぎてからだったから, すっかり枯れていたように思います。弱いところを人にさらけ出す事を 殆んどしなくなりました。
弱いところをさらけ出す…のが未熟なことなのかは良くわかりませんが, だんだん減っていったように思います。歳をとって来ると再び幼児化すると いう話も聞くので,またいずれでてくるのかしら?…とか思いますが。
いずれにせよ最初の文を読んで思ったのは,ネットで弱音を吐いても いい事なく,むしろ強がっていた方がいい…というのであれば, facebookとかでポジティブな内容が多いのは当然…って事だなぁ…ってこと。 つまり結構世の中の人はそれわかっている…と。
でも昔MLとかでもやたら喧嘩を仕掛けてくる人とかいて,実際会うと 凄くいい人で困惑したのですが…,彼も何かを吐き出していたのかなぁ …とか時々思います。

11/27(気配りと哀れみの境界)
なにも考えずにFacebookで食べ物の投稿を毎日してる方々、 アフリカは飢餓で苦しんでます」と発言した人がいたって話。 リンク先でも結構,「それって偽善なのでは?」論調ですが, わたしもあまり賛同できない考えです。
理由はタイトル通り,こういうのが気配りなのか?,それとも哀れみなのか?, または哀れみってされる方は嬉しいのか?…っていうことに 明確な線が引けないからです。
すこし次元の違う話ですが,スポーツの勝負で勝った相手が, 負けた相手に「良い勝負だった」とかいうのは,嬉しいかというと, 「バカにされているようだ」思う場合があるようです。 スポーツをやっている友人から学生時代に聞きました。その時に はじめてそういうことを考えたのですが,勝った相手が相手に 「思いやっていることを伝える」事自体が,負けた方は惨めに 感じる場合があるそうです。むしろ負けた人に配慮せずに素直に 喜んだ方が割りきれるとのこと。
この考えを聞いてから,わたしは気配りのつもりが哀れみになる…って事を 考え,その挙げ句,結局そう思うかどうかは人によるので考えても しょうがない…と思うようになりました。というか,やっぱり 恵まれている人が,恵まれてない人に「気持ちの上で」配慮するのは 少し違う…。家なき子の「同情するなら金をくれ」じゃないけど, 実利のない配慮は,どれだけ意味があるんだろうか?…という気がします。
まぁそれでも明らかに場違いだろう?という状況によるケースも 多々あるので,気配りをした方がいい場合もあるのですが, 今回のようにネットの投稿にたいして,こういう気配りをすべき なんだろうか?…というと,わたしはあまりそう思いません。
まぁ食べ物を日々投稿するのが趣味がいいか?というとそうとも 思わないので,わたしはやりませんけどね。結局これって, ネタがない…って言ってるようなものですし;-p。

11/26(触らぬ神にならないように)
先週書いたけど先週のNHKスペシャルの ガンワクチンの話について,放送内容を批判しているのをネットで 幾つか見かけた。
放送後のわたしの日記にも書いたけど,放送内容について, 「ワクチンに対する過度な期待を煽る内容だった」ということ, もう少し詳しく書くと「治験の結果を取り上げてない」「世の中にある 怪しい免疫療法と混同するような点があった」ということです。 例えばがん体験者等。
書かれている点については,その通りだと思いました。でも一つだけ 引っ掛かったのは,「じゃぁ放送はやらなかった方が良かったか?」と いうことです。今回の放送に限らないのですが,報道について, 間違いや悪い点を指摘する発言は良く聞くし,わたしもするのですが (苦笑),「報道自体をしない方がましだった」…という場合と, 「完璧じゃなかったので突っ込んだ」…という場合があるのではないか? と思います。実は別の方のコメントを見ると,評価すべき点も 書かれてます。まぁ大半は問題点の指摘ですが,だいたい人間って 良かったところはあまり言わず,悪かったところを詳細に 述べるんですよね;-p。
今回の放送について「しなければ良かった」と言える内容なのか 良くわかりません。少なくともわたしは新薬開発がアメリカ等に 比べて遅れている理由が取り上げられたのは良かったと思います。 これが世論に繋がればなお良いです。あと不勉強にもペプチドワクチンの 原理を知らなかったので,それは勉強になりました。
情報を自分から欲しがれば今はネットでいろんな意見を聞けるので, 不完全な部分はある意味後で補完できます。そういう意味で言うと, リンクした批判記事は,これまた必要な情報です。でも,こういう文章が ネットにアップされるのも,またNHKがこういう番組を 放送したからでしょう。
放送や報道の中には,わざわざ取り上げなくてもいい話題もあります。 問題がないのに問題だと騒いで,世の中の無駄なリソースを割くような 番組も多いし,情報がなく,ただ不安を煽っているような番組も多いです。 ただ,有用な部分があるけど,幾つか突っ込みどころがある …という番組とそれらを混同するのも良くないように思います。 批判文章だけを書いていると,便乗して炎上させるのが好きな人もいます。 そうやって騒ぎになる方が,情報が曲げられていく場合も多いように 思います。
そういう意味では,「放送すべきじゃなかったか」という視点での 評価も欲しいな…と思いました。まぁ医療に限りませんが,科学の 最先端の話って,初心者から当事者まで見る公共放送で,正しく つくることはかなり難しいと思いますよ。特に無関係な人に 興味をもってもらおうとしたら。
今回の放送は治験システムの整備を国民に啓蒙するのが目的だったとしたら, 結局治験しても有効性が示せなかった…というのは,「治験は無駄」と 思わせたくないので省いた…可能性もあります。だとすれば,浅はかな 判断だとは思いますが,素人判断として理解できます。あやしい医療に ついての批判は,まぁ難しいかなぁ。こういう実際商売してる人を 真っ正面から批判する内容って,かなりの覚悟がないと公共放送では 出来ないと思いますし。
いずれにせよ,今回の放送があったから,こういう話題が出て,不十分な ところを補完する文章がネットに挙ってくるわけで,そういう意味では 意味があったのではないかと思います。で,わたしがじゃぁ批判してる人を 批判してるのかというと,そういうわけでもなくて,これも バランスとして書いてみました。少なくともNHKが,この話題について 「触らぬ神に祟り無し」と思わないように…と思ったので。

11/25(リアルタイム)
昨日エヴァンゲリオンをリアルタイムで見ていないと書きましたが, いわゆる「コンテンツをリアルタイムで楽しむ」でいうところの 「リアルタイム」っていうのも結構いろいろあるなと思ったので 書いてみます。
一応自分が主に消費している深夜アニメを例にあげて書きます。
まず(1)放送そのものを生で見ている,っていう状態。特に 全国ネットで。次に(2)録画はしてるが翌朝や2,3日中に見るという 状態。次に(3)録画はしてるが一週間内に見てる状態。次に(4) 録画してるが一月以内に見てる状態。そして(5)録画して放送が 終わる前に見ている状態。(6)再放送,ビデオ発売で見た状態。 (7)それ以降。
なんで分けたかというと,それぞれ違うと思うから。
まず(1)は,自分と同時に見てる状態の視聴者が多く, ネットで同時進行で盛り上がることが出来る状態です。深夜アニメでも 人と一緒に見るということが経験できます。一番,他の人と 一体になって盛り上がれる状態。(2)と(3)は似た状態で,他の人から 見る前にネタばれをされる可能性が低い状態。ただ(2)は やっぱり視聴直後なのでネットなどで話題が盛り上がり,まぁ 同時性を感じます。ちなみに全国放送じゃなくてU局などの場合, 放送局がばらつきますから,(1)という状態は少なくて,大体 (3)からになってしまいます。またネットがない時代は 多分(1)〜(3)はほぼ同じ状態です。
(4)くらいになるとネットじゃなくて雑誌とかでもネタばれされちゃう 可能性があります。(5)はそれ以降って感じですが,ただ放送が 終わってないので,話のオチがはっきりせず,作品シリーズ自体の 評価は確定してません。(6)以降は作品の評価がほぼ確定していて, あと話のオチがわかっていてネタばれに合いやすく,まぁ 毎回ワクワクしながら見るっていうのは難しいかもしれません。 (7)になると,もう歴史的体験。
広い意味でのリアルタイムは(5)まででしょう。つまり放送シリーズが 終わる前に見ていたというケース。ただし,(1)〜(3)の一話一話が 読めないというワクワク感はまた別のものですし,放送しながら チャットやツイートをする(1)はまた格別のものでしょう。
私は基本的には本放送で見てる場合(2)か(3)です。大体録画して 翌朝見てます。(1)はめったにありません。いずれもリアルタイムですが, たまに本放送を見損なって(6)みたいに再放送とかで見ると, やっぱりいい作品でも少し冷めちゃうよなぁと思います。 まどマギとかそうだったんですよね。正直負け組みだなぁと 感じました。
…とこれだけです。アニメ好きでも,今のアニメ本数は,全部の作品を リアルタイムで見ることは結構難しいと思います。番組の評判が 上がって来て,途中からリアルタイムに参戦するっていうのも ありえるんですが,でも最初に切った作品が,終わるころに 名作に認定されてることも多々あります。なかなか難しいですね。
ちなみに自分の場合,就職して以降(90年代中盤〜)から ハードディスクレコーダを買うまでは,ほとんど貸しビデオで アニメを見ていたので(見てない時期もあった),そういう意味で リアルタイムじゃないし評判が確定したものだけを選んで 見てましたが,結果的にその時期は,あまり熱く見ていないなぁと 今となっては思います。

11/24(ロストチルドレンじゃないので)
エヴァンゲリヲンの新劇場版の三作目が今,映画館でやってるらしい。 ネットでもその話題がある部分で盛り上がっているようです。それに あわせて1作2作がTVでありました。2作目は以前TVで見ましたが, 1作目を見損ねていたので見ました。
エヴァンゲリオンは以前ビデオで鑑賞したし,以前の劇場版も ビデオで見ました。そういう意味で新劇場版も懐かしく感じたのだけど, やっぱり自分にとってはエヴァンゲリオンは普通の良くできたアニメで 世の中の熱中してる人のようには観てないなぁ,とは思った。
そんなに特別な作品の様には感じない。そりゃー当時の世の中の 騒ぎははたで見ていたけど,自分はそこに入ってはおらず,作品は すべて後でビデオで見たというパターンです。やっぱりリアルタイムで 見てなかったのが大きいのかな?という気がします。それとも エヴァンゲリオンを見たときには既に30才くらいの大人だったので, あまり感受性豊かな人ではなかったのか?。もしくは今の私は アニメを見てますが,丁度その時期はアニメをほとんど見てなかった 時期だったからなのか?。もっとも今リアルタイムで見てる アニメの中には,見ていて結構熱くなる作品もあるけれど, さすがに中高生の時に見ていた作品ほどはまってない気もする。 ヤマトやイデオンとか映画館で見たしなぁ。後,ジブリ作品も。
ちなみにエヴァンゲリオンが特別なアニメか?と言われると, そういう気もするし良くわからないという気もする。でも 多分,エヴァンゲリオンの前後で変わったものはあるんだろうなぁ。

11/23(散髪)
三連休初日。雨。今日は散髪に行った。
昨日まで出張していたので,そのままお休み。本当だっけ?って ちょっと不安になったりして。

11/22(優秀な人)
ネットで三井物産のキャリア採用が2000万くらい給料をもらっている って話があったのですが,それに対する反応はうらやましいとか もらいすぎとかではなく,物産の連中は恐ろしく働くし優秀である…と いうものでした。
まぁある意味健全な見方だよな…と思います。
他の人以上に働いて成果を出していれば,高収入なのは当たり前です。 でも,中にはあんな働き方は何年も出来ないし,会社を去っていく人も 多いとかいう話もありました。なるほど。
自分も経験的に優秀な人…っていうのは何度も見たことあります。 会社でもすごく優秀な人がいたりして,自分はああいう風にはできない と思うので,その人が偉くても当然だと思うし,でも一方で, 自分より優秀じゃないなぁ,と思う人も結構います。まぁ 世の中様々ですから,あまり劣等感を感じる必要もありません。
さて,仕事とかで優秀だなぁ…と思っても,それを定量的に表現するのが 難しいなぁ…と思いました。頭の回転が速いとか,受け答えが的確とか 行動力があるとか,発想が豊かとか,技術があるとかいろいろ あるのですが,それが優秀な要素…というよりは,優秀だから それくらい出来ちゃう…という感じがします。つまり優秀の根本は なんか違うものの様な気がします。もう,「つくり」がちがうと いう感じ。
ですから,もしこういう人が学生時代に知り合いでいたりしても, 勉強が出来たりするんでしょうが,勉強が出来るから優秀なわけではなく, 優秀だから勉強くらい出来る…って感じなのでしょう。
逆の言い方をすれば,勉強が出来るようになったら優秀になるわけでは ないってことです。つまり優秀になるために勉強をするのは, ちょっと筋違いかも…って気がしてきました;-p。
まぁでも(広い意味での)技術を身につけたり,頭の体操として 勉強するっていうことで伸びるものはあるんでしょうけどね。 優秀な人は生まれつき優秀ってわけでもないでしょうし, きちんと幼少時や学生時代に押さえておかなくてはいけないことも あるんでしょうけど。
自分の子供を優秀な人にしたいとか思いはしませんが,なんか 実はもう,優秀かどうかは決まってるのかもなぁとか思いました。 どうなんだろう。

11/21(静岡市)
出張で静岡市に来てます。実は静岡市に滞在するのは初めて。 車やバイクで通過したり,…あぁ,昔とろろを食べに行ったのは 静岡市ですが,あれは結構郊外になるし。
というわけで,静岡駅前とか商店街とか街を見たのは初めてです。 政令都市なので大都市なのは間違いないのですが,駅周辺の建物が 新しいものが多く,急激に立て替えてるんだろうか?とか思いました。
静岡って食べ物は何がうまいんだろう?と疑問でしたが,とりあえず おでんは青葉横丁で食べました。

11/20(ワクチンやらお薬やら)
ちょっとメモ代わりに。
先日の日曜日NHKスペシャルでガンワクチンのはなしが あった。ガンペプチドワクチンはずいぶん前から話題になっていたの だけど,原理ははじめて知った。自分の白血球がガンを攻撃する 用にがん細胞の中で白血球を増やす効力のあるものを ワクチンとして注射するってことらしい。
番組では臨床試験の様子を放映していた。ワクチンに 期待をさせる内容だったけど,治験の結果は特に放送しなかった。 別のルートでその治験では承認を得なかったというのを 知ったが,って事は少し過剰な期待を持たせる内容だったとも いえないでもない。NHKとしてはガンワクチンに期待を しているって事なんだろうか。
世の中には怪しい免疫療法があるらしいってことは聞いているが, でもガンを完治させるのは自身の免疫しかないのでは?という 気が私もしてるので,やはり期待はしてしまう。
ところでNHKスペシャルとは関係なく昨日のクローズアップ現代は 市販薬でアレルギーで死ぬという事例があるって話だった。 こっちはアレルギーだから事故の免疫が暴走してしまうって 話だった。自己の免疫も暴走すればガンどころか 自分を殺してしまう。
免疫に関する正反対な効果を連日でやったNHKはバランスをとった つもりなんだろうか?。実際はそこまで考えてない気がするが。

11/19(指導)
会社にいると,まぁ会社の取り組みとしていろいろ勉強させられるのですが, その中にパワハラとかそういう話もあります。世の中では「ブラック企業が…」 とかいう騒ぎを聞く一方で,自分の周りを見ると,社員が傷付かないように とか気を使う事がどんどん増えており,少しおかしな気がしてます。
世の中はブラック企業が増えてるの?それとも気を使う会社が増えてるの?…。
まぁおそらくは人付き合いが難しい社会になった…というのが正解で, どっちもどっちなんでしょう。また会社がうまく行って伸びていて, その利益を全ての社員に分配できていれば,不満はたまりにくいけど, 逆にそんな余裕がなくて社員に優劣をつけたり,また人員を増やせなかったり したら,不満もたまりやすいでしょう。
それ以上に多様化がさけばれて久しいので,人のひと付き合いが難しくなってる のかもしれません。また一方で組織がマネージャに要求するメンタルケアの 能力もえらく高いものになってしまってるようにも思います。
今朝ニュースで被災地のケアマネージャのココロが疲れてる…って話が ありましたが,そもそもケアマネージャって訓練無しではじめると二次被害を 受けやすいものだと思います。人のネガティブな想いは伝染しやすいし, 話してすっきりするケースだけじゃなくて増幅するケースも多いので, 迂濶に相談に乗ってると,受けた方がやられます。
本来こういう人のメンタル的なケアはある程度の技術的スキルや,もしくは 恐ろしくメンタルが強い人間がやらないと,難しいのではないか?… という気がします。ですが,実際はメンタルケアを必要とされる人材や役職は どんどん増えており,そんなんで世の中回るんだろうか? …という気がしてます。
冗談ぽくいうと,本当はこういうケアをする人はどこかの寺で修行して, 瞑想や問答をやった方がいいんじゃないか?…という気がしますが, わたしにはそういう研修の案内はいっこうに来ません(苦笑)。というか, こういうのって本来お坊さんの仕事だよなぁ…と思うわけです。マジで。
とはいえ,最近スマナサーラ老師の対談本を読んでいたのですが,老師の ところに来る人も老師が投げ出す人が結構いるようなので,それでも 難しいのかな?(笑)。でもこういう宗教家の話を聞いていると,やっぱり話は うまいし,またネガティブな想いからどうやって逃れるか?…ってテクニックは 凄いな…とも思うわけです。
要は指導っていうのは,結構難しくて,特に個々の人の心にあわせる必要が あるようなケアは,なかなか迂濶に出来ないな…と思っております。

11/18(休日)
昨日はひどい雨だったが,今日は晴れ。気候も穏やか。 ということで,子供と外で遊んだり,以前からやるつもりだった 買い物などをして過ごした。

11/17(雨)
今日は土曜日で会社は休みでしたが,仕事の様な用事があって 出かけました。折角の休みなのに,とも思ったのですが,実際は ひどい雨で移動にも困るくらい。というわけで,まぁいいかなとは 思ったけど,子供とあまり遊べなかった。
夕食は久しぶりにチーズフォンデュ,生ハム。ワイン飲みましたが, まだヌーボーではありません。

11/16(世界にセンスで勝とうとしたら文化輸出をしないと 意味がない)
ネットを見ていたら「 世界で勝てないのは「日本人サラリーマンのライフスタイル」 が原因だ」という文章を見かけた。何の話?と思ったら,ははぁ, iPhoneとかが世界的に売れて,日本の大手家電メーカが赤字だから こういう事を書いたみたいです。内容的には,日本のメーカが スペック重視であること,そして何がライフスタイルか?と思ったら, サラリーマンが芸術や文化に無関心だからだそうです。
ちょっと,「ぷっ」ってなりそうでした;-p。
いや,一理はあるんだけど,日本のメーカがスペック偏重で良いユーザ エクスペリエンスを提供できてないとかいうのはもう10年くらい前から 言われてますよ。私も散々仕事の上でこういう話はしてきました。 もう周知。だからそういう指摘じゃなくて,どうしてそうなったか, どうしたらそうならないかを論じてくれないと意味がありません。 で,この文章は日本のエンジニアが技術以外の能力を伸ばしてないとか サラリーマンが文化を解さないからと言ってるわけです。なんとも 雲をつかむような話ですね。
日本のメーカがユーザが感じないような高スペックな製品を作ってしまう ジレンマはずいぶん昔から言われてます。だけどそれがなおらないのは, 文化を解さないとかじゃなくて,商品開発の意思決定のプロセスの 問題じゃないか?と私は思いますよ。一番大きいのは,現在メーカは ユーザを見て商品を作ってるのではなく,販売員(売り子),もっというと 量販店を向いて商品を作っているかではないでしょうか?。ユーザは 自分が使いたいものを欲しがりますが,販売員は「売りやすいもの」を 求めるのです。つまり売り文句を作りやすいものってことになります。 それがカタログスペックになるわけです。デザインのよさや 使い勝手は,それが説明しやすい形ならいいのですが,実際の 生活の場に入らないとわからないようなものは,販売員はなかなか 説明できません。だから,スペック重視になるのでしょう。これは メーカのトップや開発責任者のプロモーションの問題もあるのですが, やっぱりメーカが販売員の方を直接コントロールできないことが 大きな原因だと思います。
ですから文化を解さないのが問題だとすれば,むしろ販売員の方の センスかもしれません。
あとこの「文化」というものが曲者で,文化を解さないのは技術者や サラリーマンというよりは日本人全体の問題かもしれません。というか, 日本人の文化と世界(西洋)の文化の違いの様なものの差もあるでしょう。 工業デザインはどうしても西洋の感性を基盤として作られてます。 だからどうしても世界的に受けるデザインを作ろうとすると西洋の 後追いになってしまいます。
でも日本人サラリーマンが文化を解さないというとそうだろうか?と 思います。日本人のサラリーマンって大人になっても漫画を読んだり アニメを見たり,ぬいぐるみやマスコットを机の上に置いたりって, ずいぶん文化的だと思いますけどね(笑)。ただそれが工業製品に 生かされてないだけでしょう。実際に「萌え」のセンスだったら日本人は 世界最先端です。むしろ西洋の方が日本の後追いをやってます。
ただ現在はそういうのがキャラクターやゲームでは生かされているけど, 電化製品とかに落ちてきてないというだけです。この辺をうまく展開できると, つまり萌えの感性で工業デザインが出来ると,ある意味世界をリード 出来るように思うんですけどね。ニッチかも知れませんが(笑)。
西洋が自分たちの文化を世界に広げようと長年やっているのは, 別にコンテンツを売りたいとか,思想を広げたいとかいうだけでは ありません。自国の文化が世界標準になれば,それに基づく感性でも 世界一になれるからです。日本が世界でトップになろうと思ったら 世界の文化を真似してもしょうがありません。日本の文化を 世界に広げるところからはじめるのが現実的だと思います。

11/15(判官贔屓?)
昨日も書いたけど,野田総理が「解散してもいい」と言ったら, 世の中的には「明日解散」になっていた。解散して総理を 辞めることになった…っていう様な感じで,もう野田総理を評する声が 聞えはじめた。はえーよ。まぁ民主党が次回再び政権とることはない…と 私も思いますが…。そういう中に野田首相をいい首相だったというひとが どんどんと湧いて出てびっくりした。判官贔屓ですか?
確かに前任二人がひどくてそれに比べればましだ…という意見には 異論はないけど,それでもわたしは野田総理を支持しない。
そもそもわたしは野田さんが首相として何をしたいのかまるでわからなかった。 わからないのに何か意地になっている様にだけ見えた。自分の理解が 足りなかったのかも知れないけど,メディアでもうまく説明している人は 見かけなかった。前任を反省して「世論に振り回されない」とか 「安易に辞めない」ことを目指したのかも知れないが,世論に振り回されずに 何をしたいのかわからなかった。いや,消費税上げたいことだけは わかったけど,本当にそれが目的なの?増税は手段だろうに。
それに本当に振り回されてないのかはわからなかった。世論にたいしては ぶれなかったのかも知れないけど,党内でそうなのか良くわからなかった。 何度か野田さん自らが国民に対してTVを通して説明したことがあったけど, やり遂げることだけを強調して,なんのために?,どうしてこの手段なの?… っていうことがまるでつたわって来なかった。
政権末期の総理(となる可能性が高い)ということで,麻生さんと比べていて, 同じように「マスコミに潰された」とか書いている人がいたけど, まるで違うと思う。確かに落ち目の政権で,負ける選挙に敗戦処理の様な 状態で登板したという点では似てるのだろうけど,メディアによる麻生さん 批判は野田首相に対する批判よりまるで筋が通ってなかった。麻生さんも 解散を先送りしたが,あれはリーマンショックに対する景気対策というのを きちんと説明していた。野田さんは念願の消費税増税が決まっても, なぜかだらだらと続けていた。定数是正と引き換えに解散を示唆し 「えっ?それが目的だったの?」とむしろ驚いた。そんなことよりも, そもそも麻生さんと野田さんでは政治家としてもトップとしても器が違うと 思う。
まぁ,この辺の感覚はわたしが前回の衆院選で麻生自民を応援したから, …っていうのもある。逆に言うと有権者は自分が政党を推したことをきちんと 自覚して欲しいと思う。民主党に入れておいて麻生さんを「惜しい」とうのは 筋が通らない。野田さんを「惜しい」というのであれば,年末の選挙で 民主党にいれればいい。多分党首はこのまま行くんでしょうから。
上に書いたようにわたしは野田さんを評価してないし,3年間の民主政権も 評価してない。なので…って,こういうの公示前に書いちゃ いけないんだっけ?。まぁ確かにどういう人が出てくるか, まだまだわからないですからね。民主党割れるかも知れないし…。

11/14(解散?)
野田首相が議員削減の法案が通れば16日に解散すると名言したけど, 法案が通らなければ解散しないし,解散自体を決裁したわけではないの かな?と思っていたら,いつの間にか投票日まで決まっていて ビックリした。
これってまだ解散してないし,ある意味「やーめた」って言えるんじゃ?って 気もするんだけど,そういえない雰囲気にしてるのかしら?。
なんか,「If ...」で話したら決まっているっていう感じで, こわいな,と思った。

11/13(プレゼンテーション個人史)
会社で後輩(新人)に発表事の指導をしていると「うーん」と 思うことが多い。最近は大学でプレゼンの訓練とかをしてるので 驚くほどプレゼンがウマイ新人もいたりするんだけど,やっぱり 下手な人はとても下手だったりする。技術というより性格・性質的な ものもあるんだろうけど,ある程度技術で補えないと,そういう仕事は 向いてない…って事になってしまう。
わたしはプレゼンが上手いか下手かは自分のことなので良くわからないけど, 好きである。まぁ思い出すと,自分も新人の頃はひどいプレゼンをやった 記憶はあって,その時に,後悔して「次はこうしよう」とか思ったりしていた。 わたしが大学の頃はプレゼンに特化した授業は無かったけど,学会発表形式で 人前で発表をしたのは,輪講の授業で他人が書いた論文(英語)を読んで 内容を発表したものだった。その発表のために発表原稿を書いて読むという やり方でやって,まぁひどいものだった。それ以来…ってわけでもないけど, わたしは口頭発表の時には基本的には原稿はつくらない。その後つくったのは 英語の発表を除くと,1,2回位ではなかったなぁ…。
そういうひどい発表を自分も若いときはやっていたので,下手な新人を 批判は出来ないのだけど,そういうときでも自分は人前で喋るのは好きで, 好きだから,次はうまくやろうと工夫をした。人前で喋るときに 緊張するかというと,今でも緊張はするが,今の緊張は「ハイ」になると いう感じで,基本的には心地好い。昔はガクガクするようなあがり方を していたけど,でも二度と御免と思うようなことはなかった。
思い返してみると,自分の過去で記憶にある一番古い人前で発表をした… という感覚は,小学校の1年か2年の時に,クラスの演劇でサルカニ合戦をやり, 猿の役をやったときかなぁ。発表ではないけど,大勢の人前で壇上でセリフを 言ったという意味ではこれがそう。それ以前にも何かあったかもしれないけど, 記憶にない。
サルカニ合戦の演劇が楽しかったかどうかは覚えてないけど,その後 図工の授業で自分が壇上で猿の演技をやってる絵を描いたのを覚えてるので, やっぱりそれなりに達成感があったのだろう。その後,でいうと, 小学校の時は記憶のだけど,小学校の時は2,3度学級委員をやった覚えがあり, その時もクラスの前で何かを喋ったりしていたはず。この学級委員が 大抵3学期だったというのが,どうも複雑な心境だった(余談)…。
中学校3年の時に転入してきた学校でなぜか急に英語の発表に選ばれた。 この辺経緯は覚えてないし,その会の主旨も理解してないのだけど, 英語の文章を暗記してみんなの前で喋るというものだった。本か何かの 文章をそのまま喋るだけなので,自分の言葉ではないし,英語を 理解してなくても喋れるので,今考えるとどういう意味がある訓練なのか わからないし,そもそも3年の2学期から転入してきた自分がなぜ 選ばれたのかもわからないのだけど,とりあえずやらされた。 英語をひたすら暗記するのが大変だったのを覚えてるが, 壇上で喋ったのは,なんとなくしか覚えてない。緊張はしたはずだけど, なんとなく終わった気がする。良く覚えてないけど,まぁ人前で喋った…と いう意味では記憶に残っている。
と,書いていて,そういえば小学校か中学校の生徒会選挙の時に, 誰かの応援演説をした様な気がするけど…,どうだったかな。
まぁそういうわけで,とにかく小中…と何度か大勢の前で喋ることはあった 様子。慣れるほどかどうかはわからないけど,大きな失敗はしてない。 あと,記憶に凄く残ってるのが,中学校の1年の時に,音楽の授業。 その授業は毎学期の最後の授業は,好きな発表をなんでもしていい …っていうもので,わたしは人前で歌を唄った。確かツイストの 曲だった気がする。それは気持ちいい経験だった。
…これらの経験が,今のプレゼン好きに影響をしてるかはわからないけど, 人前で喋るのが苦手…という風では無かったことはわかる。経験的に 一番多いのは高校に入ってからバンドをやりはじめたこと。これはもう ライブもやったし文化祭でもやった。どちらも大勢の人前で演奏を するというもの。ギターを弾いたけどボーカルもやったことがある。その後 音楽を続けているわけだから,そういうのが大好きなのは良くわかる。
ライブの経験で最初は物凄く緊張していて,大変だったのを覚えている。 ライブの前に緊張を高めて,本番の時には,緊張つかれするくらいの方が 良い…と当時は思っていた:-)。
大学に入っても音楽は続け,しかもジャズになったから,演奏はアドリブに なった。事前に練習した通りに発表するのではなく,舞台上で考えて 演奏をするって事が普通になった。
わたしの今のプレゼンスタイルも結局この辺が元となってる。事前に 材料を揃えて,どういう話をするかは考えるけど,喋る台本はつくらない。 それは舞台にあがってから考える。ジャズのアドリブとだいたい一緒。 これまでの経験で,台本を読むだけだと,聴いている人の反応に 答えられないし,そもそもしゃべり方が平板になったりしてどこが 重要なのかわからなくなる。発表の練習をしすぎるのも,喋るときに 飽きちゃっていたり,練習の時に喋った内容を本番で言い損ねたり (言った気になって)する事があると思って,あんまりしなくなった。
まぁ発表時間が厳密に決まっていたり,重要だと思われる発表の場合は チェックのために軽く練習をすることもありますが…希です。
人前で喋るのが好きだから,相手にうまく伝えるには,興味をもたせるには… とか良く考えている,良く考えているから,それなりに進化しているはず。
だからわたしが新人に一番言いたいのは発表を好きになって,うまく 伝える工夫をしてください…って事なんだけど…,まぁ好きになるかは その人によるので,難しいかね…とは思う。

11/12(個人商店と,ものづくり)
ふとチキンラーメンの安藤百福さんのことを思い出したのですが, 彼は一人でコツコツとチキンラーメンを発明したのだよなぁ…と。 戦争後とかそれ以前とかに何かヒット商品を作って大会社に発展させた 創業者には,この様に小さい会社で一人で商品をつくった人が多いような 気がします。
今の時代からすると夢物語のようにも思いますが,今でも個人経営で 新しい発明をしてる経営者や商店の社長はそれなりにいるんだろうなぁ という気がします。
思い出したら,わたしが大学から社会人になって位の間,バイクに 乗ってましたが,自分が良く通うバイク屋では時々オリジナル商品を 作ったりしてました。バイクはパーツ市場があるので,バイク屋の中には オリジナル商品を開発するところもあったり,またそういう中から パーツ専門店になっていく会社も多いようです。わたしはオフロードで ラリーとかをやっていたので,バイク用のライトとか地図ケースとか 実際にバイクに乗っていて欲しくなるようなものを,バイク屋は 作ってました。もちろん自分達でつくるというよりは,そういう商品を 設計してどこかの鉄工所とかにパーツを発注し組み立てたり…って 感じなんでしょうけど。
まぁでもわたしが知り合いだったバイク屋は,そういう商品を どんどん作って儲けて会社を大きくする…という指向ではなく (もしかしたらあったのかも知れないけど)自分達とお客さんが欲しいと 思ってるものをつくって安価にわけあって遊ぶ…って感じだったので, なんとなくそこで回ってる感じでした。
大きくなった会社が最初に一人で商品を作った…っていうパターンは, どうも最初から会社として成功するために商品を作っていた気がするので, その辺は違うのかも知れません。
にたような話で,楽器の部品とかもあって,先日知り合いのつぶやきを見て, エレキギターの部品とか,今だった自分で設計して部品外注したら つくれるよなぁ…とか思ったんですが,やっぱり自分も自分が使いたいものを つくりたいだけで,それを売って財を成したいとか思うわけじゃないので, まぁやっぱりそこから起業…って事にはならないなぁ…と思いました。

11/11(プログラムは読み書きそろばん)
私は昔はコンピュータでプログラムを書いて研究をしてました。 学生時代はBasicとC,社会人になってからは,C,Objective-C。 あとMATLABは今でも良く書きます。まぁこれはプログラム言語と 読んでいいのかちょっとわかりませんが。
学会とか会社とか学校で話を聞いていると,今の若い人は大体 JavaかJavascriptをやるようです。私はこの二つは書いた事がないので 良くわかりませんが,ぱっと見た感じ,Cとかに比べずいぶん簡単に プログラムを書けるように思いました。というか,言語というより ライブラリとかクラスとか充実していて,それらを適当に 並べるだけでそれなりに見栄えのいいものが作れるように なっている…って感じかな。 WebとかAndroid上で動くプログラム(アプリ)を作ろうとすると どうやらそれだけでもそれなりに出来るようです。
さてそうなってくると,もしかしたら今プログラムを学ぶということは 以前よりずいぶん簡単になっているのかもしれません。一方で 昔は理系の学生では必要だった実験の技術として,この辺の プログラムというのは必須になってくるのかもしれません。 まぁ今でもOfficeぐらいは学生としては必須なんでしょうが, これはあくまでも書き物と簡単なそろばんくらいの感覚で, 理系らしい実験というと,プログラム…という時代がもうそろそろ 来るのかもなぁ…と思いました。
理科の授業でアルコールランプ使ったり,スポイドを使ったり, 電池と電球を使ったりした代わりに,今はプログラム…っていうか。
ただ一方でここで言うプログラムはあくまでもJavaの様なものであり, Cとかを指す訳ではありません。またOSを呼び出したり,メモリの アドレスを読み出したりとか言うのではなくて,用意された クラスライブラリを並べて,論理式で制御するくらい…に なるのかもしれません。
ただそうなってみんなが簡単なプログラムは出来るという状況に なると「プログラムが出来る」という技能がわかりにくくなって 本当に高度なプログラムが出来るっていう意味ではなくなって しまいます。以前はプログラムが出来る人っていうのはコンピュータや 情報処理のことを良く判ってるって意味でしたが,今はもう 違うのかもなぁ,って気もしてきました。

11/10(休日)
今日は天気が良かったので,息子と自転車で高台へ。スカイツリーや アクアラインまで見えるいい景色でした。
午後からは飲み会があって銀座に出かけました。

11/9(大学)
田中真紀子大臣が新設(厳密には新設じゃないところもあるけど)準備を 進めていた大学の認可を出さないと急に言い出し,関係者及びマスコミが 大騒ぎ,羽陽曲折があったけど結局認可するとかいうところに落ち着いた 様子。この件についていろいろ意見をネットで読みました。
自分は一応学会とか教育とかに関係してるので,まぁ一種の利害関係者で あり中立的な意見は言えないというか言ってもそう思ってもらえないよな, と思ったのですが,良く考えたら,これは教育関係者も,卒業生を取る 企業関係者も,認可を出すお役人や政治家も,そして就学する子をもつ 親も全部利害関係者で,なんだみんな当事者じゃん…と思いました。 つまりみんなポジショントークか自分の利害がどこかに絡んで意見を 言ってるわけで有識者で中立に意見をいえる人はいないよな…って 気がしました。
まぁそういうバイアスがあるよ…って前提で自分も意見を書きますが, 今回の件,大臣が結局振り上げたこぶしを納めた…ってオチには なってますが,大学が多すぎるのではないか?とか,学生の質が 低いのではないか?という議論が表で出てしまうって事自体に,都合が 悪い人も結構多いのです。少子化の影響で大学は今後潰れていくと 言われてますが,実際は大学の数は案外増えていたりして,それは 経営努力だったりもしますが,お役人からすると税金が多く 消費されているってことになるのかもしれません。
読んだ意見で興味深かったのは内田先生の意見で,大学を減らしたがってるのは 雇用をする企業経営者で,要は大卒を減らし,高卒の安い賃金で 雇いたいからだ…という視点には,そーだったのか,と思いました。 本当なのかはわかりませんが。
私も高卒で働く人っていうのももう少し増えていいんじゃないか?という 気はしてますが,安い給料で雇えるから…ともろ言われちゃうと(言ってないか) うーんって気はしますね。まぁ大学を出ればいい給料で正社員に なれるという思い込みは,どこか正したほうが良いように思ってます。 求人はあるのに,大企業じゃない,正社員じゃない…と就職を拒否する 学生が多いというニュースを聞きましたが,そうやってニートやってると 30過ぎたくらいに大変になるよ…ってことはフリータの歴史を見れば わかることです。
大学の数の話は,高卒を増やすべきとか,という理屈で語るのは ちょっと違和感があります。一方で大学の質…というか大学生の質が 下がってるというのは,多分大学が多いせいではありません。数が 増えれば底辺のレベルは下がりますが,上位のレベルは上がります。 先日少数学級にしたら優秀な生徒の質が下がったという話がありましたよね, 興味深いです。大学全体(平均)の質が下がってるとしたら,そりゃー ゆとり教育で小中高をやってきた人が今大学生だからでしょう。 基礎学力をつけさせないで大学に突っ込んだのは大学のせいではなくて, 大学はむしろその尻拭いをしてるというのが現状です。
とやかく書きましたが,最後に利害があるのにえらそーに綺麗ごとを 書きますと(笑),やっぱり教育って国の礎じゃないのですか?。 これっていろんなところで言われてますよ。それなのに安い労働力が 欲しいからって教育の力を削ぐって,それって国を滅ぼそうと 思ってるんですか?…って気すらします。
もっといろいろ書こうかと思いましたが,自分に利することしか 書いてないだろ…って言われそうなので止めときます。というか みんなそうだと思うけどなぁ,この問題は特に。

11/8(みんなそんなにiTunesで買ってるの?)
昨日ちょっと書いたけど,ソニーがiTunes Music Storeでの 音楽配信を始めた件で,結構熱くなってる人をネットで見かけたので, もうちょっと書いてみる。
熱くなってると言っても怒っているんではなくて,基本的には 殆んどの人が歓迎,「遅い」と言ってる人も多い。ミュージシャン自身も 歓迎しているし,消費者も歓迎している様子。
なるほど…とは思ったけど,わたし自身は以前書いた通りiTunesで 音楽を買う習慣は無いので有り難みがピンと来ない。ミュージシャン的には 販路が増えるということで喜ぶ人も多いでしょう。CDが売れなくなる…と 言う人をあまり見かけないのは,もう日本ではCD(ショップ)の売上での 儲けはあてにしてないのかも知れない。というか,わたしみたいにCDを 買う層と配信を買う層は異っており,配信が始まる事で,CDを買わない 層に良く売れるって事を期待してるんでしょう。…多分。
とはいえ,日本ではiTunesで音楽を買ってる人は微々たるもの…っていう話も 聞きます。だから消費者が喜ぶ…っていうのがあまりピンと来ない。 喜んでいる消費者は普段iTunesで音楽を買っていて,ソニーの音楽無いのに ガッカリしている人なんでしょうか?…。マジ?…。あまりそういう人の声を 聞いたこと無いのだけど…。音楽市場が既に変わっているとしたら, 案外そういうのって見えないものだなぁ…と。
日本の音楽配信はおそらくほとんどちゃく歌とかそういうの…。スマホに なって…というかiPhoneが普及して,じゃぁiTunesに乗り換えるか…って いう人もいるかもしれないけど,それってこれから使ってみる…っていう人で, 実際に使い続ける人かはまだわかりません。
iTunesになることで音楽安くなる…っていう人もいたけど,前日も 書いた通りジャズの旧盤はアルバム単位で買えば,実はiTunesよりも CDの方が安いようです。だからメリットはない。まぁ一曲単位で買う場合は iTunesの方が安いでしょうけどね。
というわけで,わたしにはあまり関係がない話です。個人的に音楽の購入で 一番関係あるのはむしろアマゾンの方。CDショップがどんどんと減っている 状況が嘆かわしいけど,もう諦めてあまぞんとかHMVで買うしかないかも …と最近思い始めている。あぁーつまらない。
iTunesが普及するとそれさえも無くなってしまうのかなぁ…。微妙。 CDって音楽自体を手にすることが出きるので,わたしは変えがたいと 思うんだけど…。音楽配信って音楽を買うんじゃなくて聞く権利を 買うみたいなものだと思うし,むしろエアチェックがオンデマンドに なった変わりに有料になったような感覚。CD残して欲しいなぁ。
…。
音楽に限らず,最近思うのだけど,ネットとかでこういう商売のやり方に声が 大きい消費者って「本当に客なのか?」気がする。実際に買わない人に 限って大騒ぎしてませんか?。文句をいう方も。
本当にお得意様だったら,もっと切実な感じの意見をするような気が するんですよね。喜ぶにしても批判するにしても。というか, 本当に消費してる人は,ダメだと思ったらネットで文句を言わずに, 買わなくなるか,直接クレームすると思う。
だから最近良く見る,ネットでの炎上は実はそんなに重要な顧客じゃない 気もするんだよねぇ。まぁ感覚的なものなので,裏付けはないのだけど…。

11/7(オバマさん)
オバマ大統領の再選が決まったそうです。TVでは盛り上がってると 言ってましたが,今回はほとんど追ってませんでした。 というか最近TVのニュースを生で見る時間が減ってるし…。
というわけで,個人的にはあまり盛り上がってませんでしたが, ふと四年前の日記を見ると, 四年前はそれなりに感想を書いてます。あぁそうか,黒人大統領ってことで, 大丈夫かな?…って思ってたんだ。
現状その危惧は薄らいでいる気がしますが,一方で期待していたほどの ものだったのだろうか?…という気がしました。もっともアメリカ国内での 状況は,日本では良くわからないし,それ以前にこの四年間は 日本の状態がひどくて,アメリカとの関係が悪いとしても,こっち方が 「すみません」と言わざるを得ない状況…だったのではないでしょうか?。
わたしの記憶では,ここしばらくずっと大統領は再選して2期やってる気が するので,まぁそういう意味では,オバマさんの当選は, そこまで驚かないなぁ…と思いました。
余談ですが,その4年前の前日の日記に小室さんの話を書いていて, あれから4年経ったのか…と思いました。小室さんといえば,今日はソニーミュージックがiTunesでの配信を開始して, それに小室さんが示唆していたとかいうニュースが流れていて, 妙な偶然を感じました。

11/6(休暇)
今日は自宅で子供の面倒を見るために会社を休んだ。 妻がちょっと外に出たかったからだけど,折角の休みなの に雨だったので,子供と外で遊んだり出来ず,ドライブ するくらいだった。雨で 景色もよくなかったのでイマイチ。結局自宅でちょっと遊んだ くらい。
まぁ,休みはまた取ればいいのでいいのですが。

11/5(頭がいい素人)
世の中には頭がいい人が沢山いる。自分は社会にでてそういう人を 沢山見てきた。でもその中には,素人も沢山いるようす。 頭がいいけど,素人が集まって,ずっと議論してる姿を良く見ることがある。 頭いいなぁ,と思うけど,少し違和感を感じる。
自分も素人として議論をすることがある。自分の専門分野とか 自分の所見がある分野以外の議論に駆り出されて,意見を要求する。 いろいろ意見は出すが,良くわからないということが本音である。
…なんか変だと思うけど,世の中は結構こういうことで回っている。 メーカや技術系の会社は常に新しい分野に参入することを検討しているから, そこの人達はみんな素人だ。経営者は経営についてはプロかも知れないけど, その分野については素人だとおもう。キャッシュフローの見方や 社内調整のやり方は経験者だろうけど,ユーザの心理,技術的課題などは 素人だったりする…。
ここで言う素人ってなんだろう…と自分で考えたけど,経験がない…って 事かな…と思う。自分の手を動かしてやったことがないという意味。 だからその分野の渦中にいても,マネージメントだけをやってきた人は, 実際は素人だったりする。
素人ばかりでやる会議は,どういう問題設定であっても,どれも同じような 流れになる。議論をする人の方法論が一緒だから。だからあんまり 有意義な気がしない。要は覚悟を問われているだけ…。
でも実際は専門家だけで議論をしても問題が細部に集中してしまい, 物事は進まない。だから素人が議論することは実際は必要なことだとは思う。
まぁでも,どうも世の中頭のいい素人による議論が多すぎないか?… という気がする。TVとかを見ていても有識者や政治家に物事を 語らせているけど,彼らもみんな素人だよねぇ。

11/4(寝不足?)
子供と一緒に早く寝て,夜中に起きて日記を書いて,また寝るという 生活を,先週はやっていた。今日もそうだったけど,今朝は日曜と いう事もあり,結構遅くまで寝てた。というか,つまり寝不足に 感じたので寝てたということ。
二度寝の時も,早く寝るのであわせると結構寝てる気がするんだけど, 眠りが浅いのだろうか?。二度に分けたほうが寝入りの深さは深い 気がしたのだが。
寒くなって寝起きが悪いというのもあるのかもしれない。

11/3(休日)
午後から車で横浜へ行った。家族全員で。

11/2(100ドルパソコン)
iPad miniが発売されたそうです。今のところ買うつもりはありませんが, 最近はそのほかにもNexus7が出たりとか,kindleが出たりとか携帯端末が 話題です。この辺,携帯端末といいますが,我々が昔パソコンと読んでいた ものと,計算機パワー的には全然遜色がなくて,パソコンと呼んでも よいでしょう。
携帯パソコンに加えて最近はTVのHDMI端子につないで,TVをパソコンに してしまう,ドングルPCも話題です。大体アンドロイドのものが 多いようです。
先に書いたiPadやNexus7は流石に1万円以下では買えませんが,ドングルに なると1万を切ってます。もっともディスプレイ,キーボード,マウスは 別売りになるので,全部では1万を超えるのですが。
ふと,そういえば100ドルパソコンというのがあったなぁ,というのを 思い出しました。調べると2005年くらいに言われ始めたのですよね。 100ドルというと今なら8千円を切りますが,まぁ1万円くらいとして いいでしょう。そういう意味では100ドルパソコンは,まあ大体 実現されていることになります。
この話が出た10年前はまだネットブックも出始めてない頃で, パソコンは最低でも10万するものというイメージでしたから, その10分の1の価格のものがでるなんてずっと先,もしくは可能?…って 感じだったのに,あっという間だったなぁ…と,ちょっと 感慨深い気分になりました。
技術分野って,例えばアトムや宇宙旅行の様に,昔描かれても, テンで実現が出来てないものもあれば,こうやって想像より何倍も 速いスピードですすむものもあって,なかなか読みがあたらず 面白いものです。エネルギー分野とかもでもいま,シェール革命とか 言われてますが,エネルギー問題の解決が果たして想像より 早く進むのか?。こういうの案外読めないなぁと思いました。

11/1(作文教育)
特にタイムリーな記事でもないのでしょうが,日本の国語の授業で創作文を書かせない理由というのを 読みました。 というか,これを読むまで,学校で創作文を書かせないってことに 気付いてませんでした。
もうだいぶ忘れましたが,確かに小学校や中学校の国語の授業は 漢字の書き取り,小説などの読解,そして作文で,作文は 読書感想文,日記,の様なものだけだった気がします。 小説・物語を書け…みたいのは無かった気がしますが,ある国が 多いのか,と思い,ちょっとビックリしました。 それが大正時代に空想を「人工的で虚飾に満ちた文章」と評する思想で そうなったと知ってなおびっくりです。
でも自由に書かせたら皆同じ文章になるという指摘は,興味深いのと そうだろうなぁとも思います。小学校の感想文なんて,書いてる内容を ちょっと書いて,その後に「○○と思います」というのを書くって 感じだった気がします。日記みたいのもそうだったなぁ。中学になって 壁新聞みたいのを書いた記憶がありますが,その中に,お話を書いた ことがあって,それまで苦手だった作文だったのにずいぶん すらすらとかけた気がします。確かに何者かになったほうが, すらすらと文章は書ける気がします。
さていまだに学校では子供に空想では書かせないのでしょうか?。 朝の教育テレビで「おてて絵本」というのをやってますが,ああいう 授業はやらないのかなぁ。あれは結構子供の創造力を伸ばすし, それを作文としてやらせると文章力をつけさせることが出来るような 気がするのだけど。


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