だらだら書いた日記です。
日記中のURLはメンテしないので,切れてる場合もあります。
あしからず。
- 12/31(大晦日)
- 今日は一日実家でゆっくり。嫁はおせちの手伝いなどをしてましたが わたしは,ごろごろとしてました。
久しぶりにフルに紅白を観た気がします。今年は両軍のキャプテンが 男性だったこともあり,あまり対戦ムードがなく,和気藹々と 進んでおり,個人的にはわりと好印象。変に奇をてらった 人も少なかった気がします。まぁその分若い人にはちょっと 退屈な紅白だったかもしれませんが…。
というわけでいく年くる年で除夜の鐘を聞いて,今年も終わりました。 今年思いは別途書いたので日記には特に書きません。
今年もありがとうございます。来年もよろしくお願いいたします。 皆様良いお年を。
- 12/30(移動終了)
- 今日は福岡から熊本へ移動。無事帰省となりました。 というわけで,今年もあと一日。
- 12/29(なぜもてたいか?)
- 昨夜から冬休み。昨日のうちに大阪に移動。一泊し,今日は夜に 福岡に移動しました。
ネット見て…。
「もてたい理由」という本を書いた人の文。
女性が,同性同士の目を気にするというのは,最近に始まったことじゃ 無い気がするのですが,「相互監視」とかいう言葉を使うと 先日書いた「空気読め」の話も連想してしまいます。じゃぁ現代社会が 女性化してるのか?とかいう気がしないでもないのですが,どうでしょう?。
女性が同性の目を気にするのは,異性の選択によるその後の人生の影響が 男性より大きい(と思ってる)からの様に気がします。それゆえ, 選択に失敗が許されないから,自分の価値判断だけではなく,競争相手の 判断を気にする。だから女性の方がブームに弱いし,人の彼氏を 奪おうとしたりもする(様な社会が生まれる)。でも同性による判断基準を 気にするあまり,肝心の男性の好みから外れるっていうのは本末転倒と いうか手段が目的になってる…ってことなんだと思います。
女性の方が異性の選択の重要性が大きいというのは,生理学的に 複数の配偶者を持ちづらいということや,社会的に配偶者による サポートが必要ということでしょう。一夫一婦制の社会では, 遺伝的に優秀であるだけではなく,自分をサポートしてくれるという 誠実さも必要とされます。男性の場合,生物的には同時に複数の 配偶者を持てる(そういう社会もある)し,まぁ一人でも喰えるってことで, 正直に言うと,男性の方が,あまり深く考えずに恋人を選ぶんだろうなぁ …とか,まぁこういうもてたいことに必死な女性の心境を読むと 思います。
本来はもてたいのは異性の選択肢の自由度を上げるためなんでしょうけど, いつの間にか,そうではなくて,「もてる=自分の価値」という風に なってしまっていて,ハードルをあげすぎて結局売れ残ったりするのを 観たり聴いたりすると(これは男性もよくある話ですが),よくよく考えると 滑稽でもあるのですが,概念が過剰に膨張している現代はわりと あるよなぁ…とか思ったりもしました。
そもそももてたいというのはなぜか?。素敵な…異性…,いや 素敵な異性とは何か?…を良く考えて,その相手を自分のパートナーに することが目的であることだけを見つめると,意外にシンプルだったり するんですけどね。ただ実際にその素敵な異性が目の前に現われないと, どうやったらそういう人にであったり,好かれたりするかがわからないので, 空回りするって言うのはあるんでしょうけど:-p…。
- 12/28(短期雇用が産業にもたらす危機)
- ちょっと前に 吉野家のテラ牛丼とかの話がありましたが, 最近バイトとか短期労働者による不祥事とか,内部事情の 暴露とか…,そういうのが多い気がします。あとサービス業とかで店員の質が下がっているとか 言う話もありますが,こういうのもそもそも社員というより バイトだったりするのではないでしょうか?。
そういうわけで,いろんな部分で短期労働者やバイトを 使っていることのつけが出ている気がします。まぁ客のほうも バイトにサービスの質を求める方が間違っていて,店員じゃなく バイトを使う企業の方に対して苦言を言うべきな気がします。
接客マナーや,自分の仕事内容に精通するとか, 業務が効率よくなるように努力工夫したり,そういうのを バイトに求めるのは求めるほうがおかしいでしょう。 いつでもくびになっていいと思っていれば,内部情報を盗んだり 暴露するのも抵抗が少ないでしょう。
バイトの方が賃金は安いかもしれませんが,どうやっても 質のレベルである線を越えられないわけで…,結局企業価値を 下げている気がします。
というわけで,最近いろんなところで問題になっている質の低下は バイトや派遣とかを安易に使いすぎてることが原因の気がして, やっぱりちゃんと雇用をしていかないと,いろんな意味で 弊害が大きくなっていくのではないか?という気がします。 景気が向上してるといいながら,まだまだ短期の労働者を 使っている部分は多いように感じます。あと顧客のほうも 質にはコストがかかることをしっかり理解すべきだと思います。
日本は今まで質の部分で海外に認められてきた部分が大きいので, そのレベルを維持するためにも,いい加減バイトを多用してきた 弊害を自覚すべきな気がします。
- 12/27(クレームによる社会の崩壊はまず医療とかからか?)
- 最近の世論のクレーマーぶりは,危ないなぁ…とずっと思っています。 もう10年位前か?…公務員とか警察官たたきが盛んに始まったときに, それは公務員とか警察官になりたい人の減少につながり,結果として 質が下がり,国民ひとりひとりにツケとして返ってくるのだろうな…, という気がしてました。教育の現場にもそういうものを感じますが, 最近,もっと先に切実に危険なことになっているのは, 医療の現場でしょう。
現場の先生が大変という様な話は,非常に よく聞くし,自分自身が入院しているときに医者を見ていても そう思います。医者はほとんどの場合公務員ではないので, 本来は国民に奉仕する義務は無いんじゃないか?という気がしますが, 無理させられていて,そりゃーなり手がいなくなるよね…と 思ったりもします。
思い返すと,わたしが小中学生くらいのときは,頭がいい子は 医者になる…という雰囲気がありました。医者は儲かるし, 尊敬される…という風に思われていたのでしょうか?。今はどうなんでしょう?。 儲かる医者は儲かってますが…,それ以上に重労働で過労死しても おかしくない医者がたくさんいます。世の中の親御さんは 自分の子供を医者にしたいと思ったりしてるのでしょうか?。
…と書いていてそういえば,今の親は子供をどうしたいと思うんでしょう?。 医者は大変そうですが,政治家や役人とかもあまりにも世論的には 悪く言われていて,それを見て子供があこがれるはずがありません。 スポーツ選手とかは親が一生懸命子供をサポートしてるのを 見かけますが…,成功するに確率は低いです。…っていうか, 考えてみると子供があこがれるような職業って無いんじゃないの?って 気もします。親が悪く言っている職業を子供がなりたがるわけもなく, そりゃ世の中悪くなるよね…って。
最初に書いたとおり,公務員叩きが結局は自分たちの生活を 悪くする…と以前から思ってましたが,現状は医療のほうが 先にツケとして回ってくるのかな?って気はします。医者のことだけではなく, ここ数日ずっと話題にしてる薬事のことも,結局混乱すれば, われわれの間に返ってきます。タミフルだって使用が禁止されれば, 非保険医療になるので,リスク承知で使う場合も保険が効かなくなる のかもしれません。薬害も過去にさかのぼって,損害賠償とか されるのが当たり前になれば,薬なんて承認できなくなり, 「手の施しようがありません」とさじを投げられる様になるのかも しれません。
文句を言えばいうだけ,そういうリスクや手詰まりが広がって 行くように思いますが,そのことをだれも指摘せず,さらに 進んで行ってる気がするのはなぜでしょう?。過去の戦争のこととかを 引き合いに出すのは,良くないのかもしれませんが,なんとなく 国全体が悲劇へ向かっている,それってこういうこともそうなんじゃ 無いか?と最近思うこともあります。
世の中を,われわれの生活を良くしよう,という前提の前に, まず自分たちの主張を聞いてもらいたい,責任を取ってもらいたいと 言うことだけが強く言われていて,その先へ進む感じがしないのが とても不安です。
- 12/26(スケープゴートとしてのタミフル?)
- 今日は午後から職場の管理職だけの会議。その後,忘年会で 外でした。もう年内もあとわずか…。
ところで…。
どうやらタミフル騒ぎというかインフルエンザでの異常行動は タミフルが原因とはいえず, タミフルを飲んだほうが異常行動が少ないという 説まで出てきてる様子。いずれにせよ,確定的な話じゃないと 思うけど,また極端にこういう報道するなぁ…と。
今年の3月くらいの騒ぎのときに タミフル飲まないけど飛び降りた患者が出たら?とか書いたのですが, 本当にそうなりました。というかそういう気はしてました。
それよりも,それでもタミフル被害の会の人がTVでタミフルの せいにしたいようなことを言っていて,それはもう「願い」みたいな ものだなぁ…とちょっと思いました。
なんか最近の医療行政の混乱は…というか明らかに医師不足にせよ, 薬害にせよ,本来は病気で死んだりするのは,誰か一人のせいとは いえないはずなのに,なぜか医者とか行政とかのせいにしないと 気がすまないようになっている…のが大きな原因じゃないか?と 思ったりします。犯罪と違い,病気の場合,病気にかかったことも 含めていろいろな要素が絡んでくるし,そしてたいていの場合 昔は助からなかったような病気だったりするのに,特定の医者や 特定の政策が,それだけで人を殺したように理解しようとするのは, 無理があるようにも思いますし,それでは立ち行かなくなっている 気します。
これもある意味,科学的な思考をやろうとして失敗してるのでは 無いでしょうか?。科学は確かに因果関係を求めようとしますが, だからといって原因をひとつに絞り込むものでもないはず。
いずれにせよ,ちょっと日本の医療への考え方は,すこし おかしいほうに行ってる様にも思います。そういう意味での 危険性を感じます。病気の原因は本来は病気の予防のために 明らかにすべきもので,犯人探しのためにするものではありません。
- 12/25(科学的視点での判断だけではなくコストのバランスを)
- 霊感商法の広がりにTVの影響があるという 話とか最近よく聞きます。霊感商法の被害というのは以前からも よくみましたが,最近はTVでスピリチュアル系のものが流行っているため, 人がだまされやすいと…。
まぁでもTVはバラエティだから…と開き直っていたりします。 信じてている人はまじめなのに,TVが「これはしゃれだから」と いうのはあんまりな気もしますが,TVというのはそういうもの。
そういう霊感商法の被害とか,あと疑似科学もそうですが, そういうのの具体的な被害に対して,よく科学者側…というか 識者からは「科学的な知識や思考で防ごう」という啓蒙活動が 盛ん…というかそれしか防御策が無いような感じにもなってます。
ですが,科学を修めた自分がいうのもなんですが,科学的な 知識だけでこういうのを防ぐことが可能なんでしょうか?という 疑問もあります。一方で,霊感商法がなんでも悪いものなのだろうか?と いう気もしてます。たとえばおみくじに100円払って,幸せになったり 落ち込んだりすることは,科学的な根拠はありませんが,わるい 商売なんでしょうか?。わたしはそう思いません。科学的にも 人間は気分で体調まで変わる生き物ですから,気分をコントロール するために非科学的なものを使うことは,必ずしも 悪いことでは無いでしょう。
一方科学的なものだけを信じろ…といわれても疑似科学の中には 素人では本当に科学なのかどうかわかりにくいものもあります。 大体科学の世界だって,本当かどうかわからないものに, 大量に投資したりして失敗するという詐欺まがいのこともたまに おきます。ビジネスの世界や専門家でもだまされるものを素人に やれといわれても限界があるでしょう。
わたしは,そういう意味では,そういう疑似科学にせよ, 霊感にせよひとつの物差しとしてるのは,その真実味より 価格の妥当性だったりします。その効果を得るために支払う金額が 妥当なのか?。それは何のコストなのか?ということです。材料費なのか?, 需要と供給のバランスなのか?,作る人の手間賃なのか?ということです。 効果があるから高いのが当然というのは本当はおかしくて,価格というのは 別のことで決まるはずです。そして,支払う金額に透明性があったり, または気分を変えるためにこれくらい払ってもいいと思ったり, 試しに支払う額としては,これもありか…と思う額なら,効果が あるかどうかわからなくても支払う場合も結構あります。
もちろん,霊感ならともかく宗教の中には,世俗からの 離脱のために全財産を手放せ…というのもあります。もちろん これにも一理あります。しかしその手放したお金はなんに 使われるのでしょうか?。その団体の幹部がいい思いをするために 使われてはいないでしょうか?。
そういう風にわたしは考えます。言ってる事が信頼に値するかは, 内容の科学的信憑性よりも,そのコストの信頼性のほうを 考えるというか…。あと他の人に聞いて,調べて判断するのも もちろんやります。複数の方法で調べるべきで, 科学だけに頼るのもちょっと頼りない気がしてます。そういう 意味でコスト計算もお勧めですし,物事を否定的にだけ 判断するわけではなく,これくらいのコストなら信じてもよいと 思って暮らすのも気分から幸せになるという意味では, 決して非科学的なことでもありません。
- 12/24(イブ)
- クリスマスイブ。
この三連休は嫁が上京してるので一緒にだらだらとしてるのですが, 実は昨日からジグソパズルをしていて,結局今日はそれを 完成させるのに躍起に(苦笑)。そういうクリスマスでした。
あとちょっと短めのメモ代わりに…。
昨日空気の話書いたら,ネットでも空気の話を書いている人がいて, シンクロニシティだった:-)。
あと,TVのニュースで薬害肝炎の議員立法の話をやっていて, 世論が…と言ってましたが,世論がそんなに原告側に ついていたのか?…って意味じゃ意外だった。NHKのニュースしか 見て無いからかもしれないけど,なんとなく冷ややかに 感じていたのですが…。
- 12/23(空気教が肯定的に捕らえられるようになっていて…驚く)
- 古い話ですが,そういえば去年の流行語に「空気を読めない」とか あったなぁ…とかいうのを,本屋とかで並んでいる本を見ていて 思い出しました。安倍さんも空気読めないとか言われていたよなぁ…とか。 ってことは空気を読めない…というのがネガティブな意味で使われて いるってことですが,何時からそういう風に言われるようになったの でしょう?。
「空気」というのについては,山本七平の「空気の研究」という 本が数年前…4,5年前(かなぁ?)あたりからよく引用されるように なってきて,わたしも3年くらい間に読んだ気がしますが,その本 自体は20年以上前…に書かれたことをその時知って,その時点での その主張がどれくらいのものだったのか良くわからないなぁ…と 思いつつも,私自身は,さほど驚くような指摘と思わなかったのは, すでに日本人の言霊信仰とかを意識していたからかもしれません。
というわけで,最近の空気を読めが読めないのは良くない…という 文脈でいわれているけど,もともと山本氏の指摘は,むしろ 空気自体がネガティブな意味だったので,逆になってるなぁ…と 驚きます。
そもそも日本は戦後の近代化から,少しずつ古い日本の風習を 悪しきものとして捕らえて,脱却を狙ってきていたように そういうのを否定する方向だったんじゃなかったんでしょうか?。 談合が決していい意味じゃとられないように,物事をはっきり 言葉にせず,慣わしや序列に従ったり,排他的だったり, NOとはっきり言わなかったり するのは,悪いことじゃなかったんだっけ?…とか思います。 もちろんわたしは,そういう行き過ぎた近代化(グローバリズム)に 対してはある種の危惧を感じてはいたのですが,でも世の中的には そうじゃなかったのですよね?…って。
それがいつの間にか空気を読むことがいいこと,とか言われ始めたのは, 近代化には逆行してるわけだし,いいんですか?って気分です。 とはいえ,いったんぐちゃぐちゃにされてしまった古い基準が 無い中で空気だけを読めといわれても,狭いグループの中だけに ある明文化されないルールなわけで,あぁーややこしいな…と 思うわけです。
これも一種のブリ戻しなんでしょうか?。最近日本旧来のものを 見直そうという動きが,若干いびつな形で広がっている気も しますけど。そういうことなんですか?。
- 12/22(休日)
- 休日なので近所をぶらぶら。先週あたりに三鷹に出来たエキナカを 嫁とちょっと見に行く。嫁に聞いたらエキナカという言葉は関西では 使われて無いらしい。意外に良かったけど,三鷹という場所で, やっていけるのだろうか?…という気がしないでもない…。
その後吉祥寺に行ってうろついた後帰る。
夜,BSでフォークの懐かしい映像を流す番組をやっていて, 荻窪のフォーク酒場落陽で中継をやっていた。近くなので みに行けばよかったのかもしれないけど…,すでに自宅でくつろいで いたので,行かなかった…。落陽自体も行ったこと無いし, ちょっとわたしには年代が高いというのもあるし…。
というわけで,今日は終わり…。
- 12/21(実より名が重要なのだろうか?)
- C型肝炎訴訟の国の和解案を原告が拒否したという ニュース,わたしはTVのニュースで見ましたが, 正直原告が何を望んでいるのかが良くわかりませんでした。 実質の救済になっているようにも思ったのですが, そうではないのでしょうか?。正直「実よりも名(目)をとったのだろうか?」 と感じました。つまり,本当にこの人たちはせっぱっつまっているんだろうか? とも感じました。
原告団の態度が良くわからない…ということについては 以前も書きましたが,今回も同じような 印象です。もちろん国の責任はわたしも感じますが, 他の医療行政に悪影響を与えるようなことにならないように…と わたし自身は感じます。特に薬事は,抗がん剤とかの様に承認を 広げて欲しいのもあるので,リスクの責任をすべて国に押し付けるのには 疑問を感じます。
こういう医療の問題は実際に被害にあった方に申し訳ないところもあり, 批判する人は少ないのですが,やっぱり全般的には,今回の 和解拒否は,なんとなく覚めた空気を感じ朝日新聞ですら歩み寄りを促しているのが ちょっと印象的でした。
もちろんメディアの報道からわたしが受け取れてないようなところが あるのかもしれませんが,それにしても原告団がなぜ拒否するのか?, 金額の問題ではないのなら,別に治療で困ってるわけではないのか?, その辺,よくわかりません。もし,自分たちの主張に理があると いうのであれば,感情をぶつけるだけではなく,その辺を きちんと主張したらどうなんでしょうか?。
- 12/20(読書とpodcast)
- 最近読書メモをあっぷしてません。というのは実際本を (漫画を除くと)ほとんど読んで無いのですが,その代わりに podcastを聴いたり観たりしてます。読書の代わりになってしまうのは 内容もそんな感じで,ここしばらく良く観てるのが 東京大学の学術俯瞰講義です。実際に東大でやった講義を 録画してアップされてもので,それをiPodに落として,電車での 移動中とかに観たり聞いたりしてます。
以前はpodcastだとニュースとか,今の世の中のトピックの様な 新鮮な話題が多かったのですが,学術俯瞰講義はわりと年輩の 名誉教授とかやってるような人が,その分野の概論みたいな話を するので,割と内容も良くまとまっているというか…,まぁ 本みたいな内容だなぁ…と聞いていて思ってます。
となると,こういうのは読書みたいなものだよなぁ…と思いますが, 感想をアップしたものかどうか…とかちょっと考えたりもしてます。
よくよく考えると,これも一種の出版で,だれでもアクセスして 内容を参照できるのであれば,それを人に紹介しても良い様に 思います。論文の参考文献に引いてもよいのでしょうか?とか思ったりも します。
音楽でレコード会社が「出版」というのは,以前は楽譜を売っていたのの 名残ですが,本も紙から,こういう録画とか録音になるというか, それも出版…になるような気がしてきました。もちろん,本は もっときちんと校正されていたりするのでしょうが,それも 録画になれば編集や差し替えが可能ですから…。
ただ本の場合は自分のペースで読めるのが録画だと,止めるのは 出来ますが,スピードを早くしたりとかそういうのはできないので, 本を読むのが早い人には退屈だったりするのかしら?。
というわけで,今はこの辺の話を見て回ってるので,しばらく あまり読書はしないかもしれません。ぜんぜん本を読まないわけでも 無いのですが…。
- 12/19(ネットという社会の収縮)
- そう思ったきっかけは詳しくはかけないのですが,なんとなく 最近…ネットの便利さが失われていくのを感じます。
一番思うのが,すでに電子メイルは使い物にならなく なりつつあるのではないか?ということです。SPAMがとにかく酷くて, フィルタとか使っているから,もしかしたら重要なメイルを 見落としているかもしれない。遅延も酷かったり,もしかしたら エラーメイルでロストしてる可能性もあります。もちろん 機密性は最初から無いのですが,危険性が増して,本当に 機密文書は遅れなくなりました。
そういう中でSNSとかが出来ていて,ある意味電子メイルより SPAMは無いし,携帯でも読みやすいし…と思いますが, たとえば最大手のmixiもなんとなく斜陽な感じがしてます。 SNSやブログはWebベースなので,携帯やプロキシ内からも アクセスできたりと便利な反面,なんというか,仕事では 使いにくい様にも思います。
実はmixiが大きく広がっていったときに,わたしはかっての ネットニュースの様な広がり方を期待していて,つまり 専門家とかが技術的な情報交換をしたりとか,音楽とかの 趣味の語り合いをする場所とかそういうのになればいいと 思ったのですが,実際はなってません。なぜなのかは わかりません。かってのネットニュースと違い,一般の 人がメインのプレーヤだからなのでしょうか?。それとも 携帯で書いたりする人が多いからなのでしょうか?。なんか 深い話は書かれない場になり,そしてそのままコミュニティも 廃れている気もします。
以前のネットニュースからMLへとネットコミュニティが移り変わって いくところで,次は掲示板か?と思っていてその後がSNSか?とか いろいろ考えているのですが,掲示板になったあたりから, 技術者から一般に広がったせいか,逆に技術者とかが意見を 交換し合う場が見えにくくなってしまったというのは 何度も書いているのですが,やっぱりSNSでもなかったか…というのが 今思うことです。
そしてSNSの次のメディアも提案されてますが,メッセージの 交換速度が上がる方向に発展してるところからして,話が 深まる場ではないのだろうな…とは思います。
/.jpやwikipedia?と思ったこともあるのですが,やっぱり 違うのかな?と思ったりもしてます。
まぁ最近思うのは,そういう場が移り変わっていったというよりは, ネットニュースやMLの様な場が,あの時だけに現われた一時的な ものだったのかしら?という気もしてます。そういうものなのかも しれないけど,就職してああいう場で人間関係を大きく広げた 自分としては,ちょっと寂しいものだなぁ…と思ったりもしてます。
- 12/18(出張)
- 今日は大阪へ出張で,一日肉体労働の仕事でした。
- 12/17(タバコの害)
- 先日受動喫煙での被害が新たに明らかに なったりして,なぜかまた嫌煙家と愛煙家の争いが目立つ 様になってきております。
なんとなく個人的にはいまさらの感があって,なぜ今?…と いう気がしないでもありません。 タバコの害を科学的に訴えないといけないとかいう意見とかを 読んでいて,タバコは無害だという主張はまだ科学的に通用してるんだっけ? とか思ったりもするのですが,どうなんでしょう?。わたしの 中ではたばこを継続的に吸うことはとっくに健康には悪いことって いう風になっているのですが, それってなにかの思い込みなんでしょうか?。
タバコに限らず病気の原因はリスクというか確率的なものですから, もちろんやっていても病気にならない人はそれなりにいます。複合的に 確率が上がるから,直接の原因ではないといわれても,複合的であれ, 病気になる確率を上げる要因は取り除きたいのではないでしょうか?。 特に他の複合要因が必要なものだったり,有用なものであったのであれば, もう一方は抑えたいと思うでしょう。
まぁ個人的には嫌煙家になるつもりはなくて,タバコが好きな人は 吸えばいいと思ってますが,煙ですので,残り香も含めて他の人に 吸わせないで欲しいと思っているだけです。健康的には害が無いとしても, 臭いで不快感を感じることもあり,飲食店とかで近くで座れると, そこまでして吸いたいかなぁ…と思うことはあります。
まぁ嫌煙家の人の中には,タバコで死ぬのは自業自得ですから, 保険費をその治療費に使うのもいやだという人もいるんでしょうけど, それは…,まぁそこまでは言わないかな…。わたしも酒で体を 壊したようなところもありますし…。
でも,タバコを吸って病気になるわけ無いと言ってる人が実際に 肺がんになったら…やっぱり,関係ないと思って吸うのかしら?。 吸ったことを後悔しないのかしら?とかは思います。いや,思わず, それでもがんがん吸う人もいるんでしょうけど…。でも, わたしはもう少しお酒を飲まなかったら,ならなかったのかなぁ…と 思うことはあります。筑紫哲也も自分が肺がんなんかなるわけ無いとか 思ってたらしいですが…。その辺も含めて人間っておろかで,病気になって 考え方が変わることは多々あると思います。
TVや新聞で,ある薬を使った人は,健康被害を受けてるかもしれないと 言われていても,自分は無関係だと思って,調べず,後でわかって 騒ぎ出す人とかもいるようです。健康なときに思ってる,健康や 病気への考え方というのは,第三者であり,一人称になったとき 二人称になったとき…とは違うんですが,誰でも一人称になる可能性は あるわけで,その辺のリアリティを愛煙家の人はどれくらい 感じているんだろうか?とは思います。
- 12/16(休日の徒然)
- 今日は特に言いたいことも無いので,だらだらとやったことなど。
朝のTVは佐世保の報道をやってましたが,まだ全貌が見えないので, なんとも…。わかんない状態でコメンテータが銃の話とか本質と 違う話をしていて,滑稽でした。
この週末は久しぶりにほとんど出かけず,自宅で過ごしました。 年賀状を書いたり,台所を少し掃除しましたが,まぁ掃除は… ちょっと適当気味…。
過去にTVを録画したビデオを捨てたいので,DVDに移しているのですが, 20年近く前のTVCMとかが入っていて,それはそれで楽しい。91年ごろのを 観ると宮沢りえがたくさん出ていました。あとラジカセとかコードレス電話とか ファックスとかそういうCMがあったり…。ステレオコンポのCMとかが あって,ちょっと驚きます。今はオーディオのCMとかぜんぜんなくなって しまってます。
オーディオというと金曜のタモリ倶楽部は秋葉原の高級オーディオ店の 話で,面白かったのですが,オーディオも一般に広くCMして売るというよりは, マニアや金持ち向けのお抱え商売的になってるのかしら?とちょっと 思ったりもしました。
今日の夕方は知り合いのお父さんの通夜でちょっと都内へ。 ここ数年,毎年誰かの親御さんがなくなっていて,年賀状が喪中で 出せない人がいるんだけど,そういう年頃なんだなぁ…とちょっと 思いました。
- 12/15(MP3の価格)
- 先月ちょっと書いた Radioheadのネット販売実験,今月から 日本でも行われてます。で,買いました。 本当はネットじゃなくてCDが出てから買おうと思っていたのですが, どうもCD自体が出る見込みが見えないので。
この実験,値段は買うほうがつけていい…ということで いくらが適当なのか?と。もちろんradioheadは大好きなバンドで どうせCDが出たら真っ先に買うので,聴いてみたいというのではなく, 所有したいという思いがあります。一度聞けば終わりという わけではないのでCDを買うような感覚でつけようとは思いました。 本当はお金を持ってる人はたくさん払って,若い人とかは安く 払うというのもありなのでしょうけど…。 やっぱりCDが基準になってしまったなぁ…というの感想。
CDが3000円だとすると,ネットで販売ということでMP3に圧縮されている, またジャケットなどがついていない…という事を考えると, どうも3000円払うつもりにはならず…。正直に書くと半額よりも ちょっと安いくらいの値段で買いました。まぁでもCDで再度出て, 1,2曲でもボーナストラックがあったらCDかうだろうなぁとは 思ってます。
MP3だからPCMよりも価値が低い…という考え方は,わたしが 音屋だからかもしれません。実際今回のアルバムは,あまり サウンドの広がりを意識せずに,圧縮によっても曲の印象が 変わらないような感じになっているように感じましたが, やっぱり非圧縮のも聴いてみたいなぁ…という気はしてます。
今回の実験,日本ではドコモの利用者じゃないと買えないというのが どうも妙な実験だなぁ…という気はしてます。でもクレジットだと 学生とかだと持ってない…ということなのでしょうか?。よくわからない 業者にクレジットカードの番号を送付するよりも安心…という気もしていて, まぁわたしはドコモユーザなのでこれはこれで良いとは 思いましたが,コンビニ払いとかも可能にしたら,もうちょっと 売れるだろうなぁ…とは思っております。
実際どれくらい売れたか…,あと今度のアルバムの内容自体の 評判もちょっと気になってます。どうでしょう?
- 12/14(郵便局)
- 今日は午前中ちょっと郵便局に寄ってから仕事に行きました。
郵便貯金は学生のときに使っていて,卒業後社会人になってからは, ほとんど使ってませんでした。というわけで,住所が何度も 変わったのに住所変更の手続きを2回くらいしかしてなかったのですが, 通帳の記帳もずっとやってなかったので,また通帳の端っこに 記帳されるのか?と思っていたら,住所変更のときに 通帳を作り直しましょうか?ということで,作り直してくれました。
というわけで郵貯銀行の通帳になりました。
ところで,郵便貯金は一人でいくつも普通貯金をもてない代わりに, 支店という概念がなかったように思いますが,逆に銀行のほうは, 同じ銀行でも支店が違うと取り扱いが「送り」扱いになったり, 支店間での振り込みに手数料が余計にかかったりするのは, 何とかならんのでしょうか?。 わたしの場合,メインの銀行は住んでいるところから遠いので, 相談に乗りますとかDMもらっても行き様がないのですが。
まぁそれはいいとして,銀行のほうの窓口も行ったのですが, 銀行の余計なものが無い窓口に比べて郵便局はいろんな贈り物とかの 販売のチラシとかおいてあって,なんか雰囲気の違いが 興味深かったです。そういえば郵便局をコンビニ化するとかいう 話もあったけど,どうするんだろう?…。確かに銀行は そういう雰囲気は無いけど,郵便局はちょっとそういう 雰囲気あります。
- 12/13(お酒から受けていた恩恵を失って…)
- 今日は会社で忘年会。大人数の忘年会で,結構偉い人も お酒を飲んでご機嫌な感じでした。わたしはまだ会社の飲み会では お酒を口にせずウーロン茶を飲んでいました。
夜自宅に帰り,録画していたクローズアップ現代を観たら, 糖尿病患者が長期の治療に力尽きて食事制限を止めてしまい, 悪化して腎臓病とかに移行してしまった…という様な話を やってました。
確かに一年や二年とか食事制限を受けるというのであれば, 我慢できるとしても,数十年食べたいものを食べられないというのは つらいのかもしれません。わたしの場合糖尿病ではないし,実は 食事制限は受けてないのだけど,自主的にお酒を飲んでないというか, 飲むのがちょっと怖いような状態なので,飲まないことがつらいことは ありません。特に手術をして体調的にも不快感がまだまだ残っている 状態なので,お酒を飲みたいとかはほとんど思いません。でも 自覚症状が弱い病気の場合,生活を制限するというのは 結構大変なのではないでしょうか?。
で,TVでお酒を飲むようになった糖尿病患者…,仕事で管理職とかになり, 会社の付き合いとかでお酒を飲まざるを得ない状況が続いたというような ことを言ってました。酒を飲まないとビジネスが出来ない…という 様なことでした。
さて,自分の話に戻すと,会社の忘年会でご機嫌な皆様を 見ている自分が,やっぱりお酒を飲んで無いせいかさめてるなぁ…と 思ってました。いや,酔って無いからテンションが低いのか,やっぱり 病気とかのせいであまりハシャグ気分ではないのか,よくわかりませんが, やっぱり酒を飲んで酔ったら,もうちょうっと自分の態度が違うのだろうな, と思います。
TVは飲み会の後に見たのですが,その前の飲み会でもみんなが飲んでるときに 一人さめてる自分を見ていて,会社の人と自分はうまくやっているのだろうか? とちょっと感じたりしてました。
もちろん,お酒を飲めないと,仕事が出来ないとか,会社に 受け入れられないとか,そういうのはありません。でも,社会人に なる前からお酒を飲めなくて何十年もやってきてる人とかは,こういう 場では,お酒を飲めなくてもハイテンションになって輪に入っていく術を 持っているように思いました。それに対して,酒を飲まなくなって 1年ちょっとの自分は,お酒を人が飲んでいるのを見て,不快感とかは ないのですが,そこで自分がどうやってご機嫌なほかの人と話を あわせられるかとかそういう術を持ってないな…と感じました。
お酒を最初から飲まない人はお酒を飲まなくても酔えたり,その場を 楽しんだりできるのですが,そういうのに慣れて無い自分は, どうしていいかわからないと。TVでお酒を飲まないとビジネスが出来ないと いっていた人もおそらく,本当の立場上お酒を飲まないといけなかったのでは なく,そういう場でどうして良いかが良くわからなかったのでしょう。
酒を飲めないのが問題なのじゃなく,人との間にある壁を取っ払えないのが 問題だと思うのです。
そういうわけで,わたしに必要なのはお酒を飲まなくても酔える手段を 覚えることだなぁ…とも思うのですが,それ以前に,やっぱり 全体的に微妙に病気以来暗くなってるって気もして,ちょっと いろいろ自分を変えないと…と悩ましいところでもあります。
- 12/12(公約はどういうときに守られるのか?)
- 年記録の照合が年度内にできそうもなくなった話, まぁ騒ぎになるのは当然なのかもしれませんが,「ほらやっぱり」と いう感が否めません。個人的には,80%とかならともかく,100%なんて 出来るわけが無い(物事には必ずミスとか漏れが存在するので)と 思っていたし,だから自民党は参議院選挙で大敗したり,安倍さんは 失脚した(安倍さんの失脚はテロ特措法が一番の原因でしょうけど)の だと思ってたのですが,ここに来て民主党が公約違反だ…と 騒いでいるのを観て,奇妙に思いました。
ってことは公約というのは選挙に負けても守るものなんだと…。 ってことは民主党もこれまで全部の公約を守ってきてるんでしょうか?。
え?,参院選には負けたけど,政府のままだから自民党は公約を 守る必要があって,民主党は守る必要が無いってことですか?:-p。
よくわからないのですが,選挙のたびに作る民主党のマニフェストって いつも守られてるんですか?。いつも作るけど,「選挙に負けたので 守りませーん」と民主党はいつも言ってるのかと思ってましたが…。 それとも民主党のマニフェストは「政権をとったら」ってことで, 政権を取れない場合の約束は何も無いってことなのでしょうか?。
民主党が舛添さんを攻撃してるのは民主党は舛添さんが怖いんだろな と思いました。この問題は基本的には舛添さんにはあまり 責任が無い問題だと思うのだけど…。もっとも,完全に照合するなんて いう言い方は止めるべきだと思います。もちろん,以前は「出来るだけ やります」とかいうと,怠慢をする役人が出てくるので,最後のひとつまで やると宣言することには大きな意味があったのでしょう。 でもそろそろ照合に漏れた人を どう救済するかとか,そういう話をすべきじゃない?…とは思うけど, まだ白旗を揚げるには早いという判断なのかしら?。
- 12/11(ガソリン税)
- 週末政治家が出てきて討論するような番組を見ていたら, ガソリン税の話をしていました。一般会計にするという議論。 まぁ廃止の議論はとりあえずなかったのですが,最近ガソリンが 高くなってるのもあって,この話題がちょっと熱め。
とはいえ,ガソリン税の特別会計が多すぎるとか,それで 道路の不要な公共工事引き金になってるとか,あと一般会計の 財源が足りないとか…いうのは,今回のガソリンの値上がり前から 言われている話です。
実は今私は車を持って無いせいか,ガソリンが上がってるという 実感が希薄です。もちろん飛行機の料金が上がってることで 原油価格が上がっているのとか,物価が上がってること自体 燃料の高騰が影響してるという意味では感じないことはないのですが, ガソリン代を自分から払うことが無いので,何円上がってるか 良くわかりません。で,自分がお金を払わないと,イマイチ, ガソリン税の話も,「前から言われてる話だ」とか感じず, 切羽つまった感じがしません。
でも今この以前からいわれてる話が見直されてるのはガソリンが 上がってるからなんでしょうね。
というわけで,人って追い詰められないと,真剣に考えないのね, と思いました。
環境問題とかもそうなんでしょうね。これからもっと 切羽つめられると思うけど…そうならないとそうなんでしょうか。
そして,社会とか政府とか,そういうのをなるべく個人に感じさせないように 出来ています。いちいち個人が社会変動を感じていたら,それこそ 暴動がおきかねません。だから,本当に個人が感じるようになったときは 結構すごい状況…になってるのかもしれません。今回のガソリンの 話はどうなんでしょう…。今回のガソリン価格の高騰は資源枯渇とは 直接関係は無いといわれますが,結局はエネルギー節約の話にも なっていたりすると,結局人ってこう追い詰めないと動かないのね…と 思ったりもしてますが…。
- 12/10(病人が生きてる意味を問うだろうか?)
- 夜TVニュースを見ていたら薬害C型肝炎訴訟の原告団が首相に会えず失意の 記者会見をやっているのを映してました。
この問題,肝炎患者が国に何とかして欲しい…という気持ちは 良くわかるのだけど,どうも原告団の言い草が…以前から あまり共感できず困ってます。国の味方をしようと思ってるわけでも ないのですが,原告団が言ってることがぜんぜんこちらの 胸を打たない。むしろなんかずうずうしくないか?…と 感じてしまいそうになり,危うさを感じてしまいます。
これって私だけなのでしょうか?。だったらいいのですが, みんな私の様に感じるのであれば,逆にバッシングが起きないか, 心配です。国を批判してバッシングを受けたというと,一時期の 拉致被害者の会がそうで,あの時,拉致被害者は微妙な態度の 変更をやり,なんとか今に至ってます。行政や政府を批判すれば, 必ずしも世論がついてくるわけでもないのだなぁ…とあの時は 思ったものですが,要は世論を味方につけようとすると, ものの言い方にはいろいろ気をつけなくてはいけないな…と いうことなのですが,今回はどうなんでしょう?。
今回の肝炎訴訟に関しては原告団で喋っている人たちが, 患者なのか,家族なのか,支援者なのかが良くわからないというのも あるのかもしれません。彼らは一人称的に話してますが, こちらは三人称なので,いきなり心情を言われてもわからない…。 今日もTV原告団が「判決が出てからだと意味が無い」と言ってましたが, どう意味が無いのかわからない。単に交渉を有利に進めたいとか 言質を取りたい様にも取れてしまいます。
あとわたしがものすごく 引っかかったのが,交渉を断られた女性が「生きてる意味が無い」と 泣いていた事で…,すみません,思いっきり引きました(^^;)。
なに?,あなた誰?。患者なの?。病気の患者が生きてる意味が無い…とか 言うか?。もしかしてこの運動を自分の生きがいにして無いか?。 自分探しにして無いか?。病気で苦しむ人間にそうで無い人間が, 生きてる意味が無い…とか言うと,怒るよ。こっちは意味がなくても 生きたいよ…,…………とそういうことを思いました。 いやその人自身が病人なのかもしれないし,家族がそうなのかも 知れないけど…,でも病で命を脅かされてる人が,失意で 死ぬなんていうかな…,とか思います。
つまりはこの辺は,その人たちの事情がわからないと共感しようが なくて,もちろんそれは本人は訴えてるけど報道が取り上げない だけなのかもしれませんが,要は報道とはそういうリスクも あるわけで,この問題…,どうも引き気味の私は,他の人は どう感じているのだろう?…とか思ったりもしております。
- 12/9(コンビニおでん)
- そういえば ローソンで賞味期限切れのおでんを売っていたと いう話。それはいいとして,リンクを読むとコンビニのバイトが コンビニのおでんは食べる気がしないっていうのをいっていた…と 書いてあるのですが,わたしはこれと同じ文章を数年前に読んだことがあって, ネット上を流れている文章…,もしかすると都市伝説のようなものなのかも という気がしてきました。
さらにみていたら, コンビニおでんに対する各社の態度が載っていて, 衛生上問題があると思ってるところもあるんだ…と。
…とか書きながらわたしは実はここ数年,コンビニのおでんは買ってません。 最初に読んだ都市伝説で引いてしまった部分もあるのですが, そもそもコンビニの弁当とかそういうのを食べなくなってしまった… というのもあります。コンビニの弁当とかを買うくらいなら, 自炊するか外食する…という感じになっているので…。
で,おでんの衛生の話戻ると,大衆食堂とか,屋台とか,九州だと ラーメン屋とかうどん屋に客席の中にふたの無いおでんなべがあって, 客が勝手に取っていいようになってるところが多いのですが, あれも考えようによっては,衛生的に保障されてるわけでもないのですが, あまり気にしてません…といかあちらのほうはむしろ食べたい(^^;)。
まぁ食べ物の衛生についてはあまり過剰に考えてもな…と おもうところもあります。ただコンビニは全国一律の店舗ですから, 売れなくて回転が悪いところとかもあるでしょうし,経験のない バイトがやってるところも多いので,屋台やラーメン屋よりも 店舗による安全性のばらつきはあるかもしれません。その代わり マニュアルが整備されているんでしょうけど…。
まぁどっちにしてもわたしはそんなにコンビニおでんは食べないので, たまに食べたときに当たらなければいいかな…という程度です。 でも九州ラーメン屋のおでんは食べたい:-)。
- 12/8(大阪)
- 昨日から大阪に来てます。
年賀状作ったりして,難波に出たりしてすごしました。
- 12/7(なんか忙しかった一日)
- 明日は大阪ですごすのですが…。
昨夜,注文していたコーヒー豆が届いたという郵便の不在届けが 届いてました。夜中に再配達を受け取れなかったので,週明けに 受け取るかどうか悩んだのだけど…,珈琲は生鮮食品なので, 郵便局までとりに行くことに…。配達当日は23時以降…ととても 外出は無理な時間なので,翌朝ということで,今朝…。早めに起きて, 朝食も早めに食べて,6時半過ぎに自転車で出かけて,郵便局まで 往復…約30分…疲れた。
仕事のほうは,今日は夕方出張で,その前に寄りたいところが あったので,直出にしようかと思ったのだけど,上司に言ってなかったので, ふらりと会社に寄ったら,別件の依頼が2つほど来ていて,それを やっていたら昼になってしまった…。というわけで慌てて出かけ, とあるところでやっていた研究会に寄って30分で抜け出して, その後,別のところでやっていた会議に参加。夕方5時半過ぎに終わって, そこから羽田に向かって飛行機で大阪へ…。
移動の途中,駅のスタバで昼食食べたり羽田で夕食食べたり, なんかゆっくり食事できなかったので,お腹が少し痛い…。
本当は…もっと余裕で回れると思っていたのですが,移動に 思いのほか時間がかかってしまった。
- 12/6(レコード会社は一過的なビジネス?)
- 著作権の問題でネットとレコード会社の対立の話を いくつか読んでいて,この手の問題は,もうダイブ前から同じところを ぐるぐる回っているようにも思うけど,一向にコンセンサスが 出来ないということは,やっぱり同じことを繰り返し主張しあうの だろうなぁ…。同じ話を何度読んでも気分は変わらないのでしょうけど, 重心は動いているのでしょうか?。
まぁJASRACとかレコード会社がユーザからは敵の様にも 言われますが,それぞれあると便利な部分も多い…というのも よく言われています。この問題に限らずユーザは組織に 自分の事情に合わせて対処して欲しいとかよく言いますが, 組織的にはそんなに細かく処理を変えることもできず,その結果 現実とあわなくなる部分もおおいのでしょう。
さて,そういう話とは別にちょっと,思ったのがレコード会社という ビジネス。今でこそ斜陽がささやかれてますが,よくよく考えると, ひとつの音源を数百万枚もプレスして,売って儲ける…という 状況というのがここ何十年か続いていたことになります。 日本で最初に100万枚を売ったアルバムって,氷の世界だったん でしたっけ?。そうだとすると40年は経ってないのか。まぁレコードが 一般家庭に入りだしたのは戦後ですし,アメリカでもまだ100年程度 でしょう。それ以前はなんだろう?ラジオもたぶん似たような 歴史でしょうし,つまりそれ以前は音楽というと生演奏でした。 音楽を出版するというは楽譜を売ることだったというのは, 今でもレコード会社の名前とかに名残を感じますが,少なくとも, ひとつの演奏が数百万人に聞かれることはなかったし, 売れたとしても,生演奏を同時に聞かせるには限界があるから, 演奏家は常に演奏してお金を稼いでいたのでしょう。
そして今,確かにひとつの演奏をコピーして多くの人が聞くという 状況は変わってませんが,その手段をレコード会社以外でも 出来るようになってしまいました。そうなると,いろんな方法で 音楽は流通するので,ひとつのコピーが数百万というのは これからなくなっていくのかもしれません。
そう考えるとレコード会社の現在のビジネスモデルは,やっぱり 一過性のものなんだろうな…と思います。音楽の流通手段を 独占していたからこそ生み出していた利益なのでしょう。 そしてレコード会社の 今の反発はその古くなりつつあるビジネスモデルの抵抗なのでしょう。
そういう意味ではどう見ても,レコード会社がこれまでの様に 美味しい儲け方は出来なくなるし,クリエータももしかしたら, 一回の演奏で高額の収入を得ることは難しくなるかもしれません。 でもその分,多くの音楽に日が当たるかもしれないし,演奏家や 作曲家以外にも音楽で稼げる人が増えてくるかもしれません。 いずれにせよ良くわからないのですが, 技術が生まれ,大企業が独占し,そして技術は一般に使用されていくという 流れの中でレコード会社が一過的に出てきたのだろうな…と 思いました。 儲けるというのは,技術とか才能とか人の繋がりとかそういうのを 持ってるからできるのであれば,別の何かを持ってないと, やっぱりレコード会社のビジネスは今の様には行かなくなるのでしょう。
- 12/5(虚礼を廃すと何が残る?)
- 年末ということでお歳暮の時期でもあります。もしくは 年末のご挨拶とか年賀状とか…。
毎年この時期になると会社とかでも「虚礼廃止」ということで, 業者さんから金品を受け取らないでください…と念押しが 出ます。これはわたしが社会人になった頃…10年以上前から 行われていて,いい加減慣れたし,そのせいか実際に業者から 物が贈られてくることはほとんどなくなりましたが,以前は, 物が贈られてきたら,それを送り返すのがとても面倒でした。 時には腐るお菓子すら送り返したこともありました。
まぁそれはいいとして,一方年賀状ですが, わたしは社会人になって以来,会社の 上司とか業者に出したことは,ほとんどありません。これも 別に必要ないことといえばそうでしょう。
今年は結婚をしたため,お歳暮を知人とかに ちょっとだけ贈りましたがこれまでお歳暮というものもわたしは 贈ったことがありませんでした。
これらは良く虚礼といわれ,不要のものだ…といわれます。まぁ 業者は贈収賄の疑いがあるのでわかるのですが,会社の上司とか 他,いろいろ仕事上とかで関係がある人にもお歳暮や年賀状を だすのは虚礼だ…みたいな話もあるでしょう。
とはいえ,じゃぁ虚礼を廃したら,何が残るのだろうか?とか 考えることもあります。「友人」がそうじゃないか…と 言うかもしれませんが,社会人をやっていると古い友人とは だんだん疎遠になっていきます。学生時代の友人とかも それぞれの仕事や家庭の人間関係が濃くなり,古い知り合いとは だんだん交流はなくなります。会社の同期も仕事上の 交わりが無いと疎遠になる場合も多いでしょう。趣味の知り合いとかが いたりするのでしょうけど,会社で異動とかが多かったりすると 切れたりします。仕事上で新たな人間関係が出来る場合も ありますが,仕事は利害関係があったりするので,それこそ 「虚礼」につながりかねません。仕事以外の人間関係を 広げるべき…というのかも知れませんが,それにしては現在の 社会人は仕事にとられる時間が長すぎはしないでしょうか?。
仕事上とは言いましたが,最近は会社の飲み会とかにも 出ないという人も増えてきてるようです。まぁ仕事以外の 人間関係が豊富で忙しくてとても付き合っていられない…という のであれば,それはそれでいいようにも思います。でも利害関係の ある人間関係と利害以外の関係を築くことを廃していたら 徐々に人間関係が希薄になっていくのではないか?という気も しないでもありません。仕事以外に知り合いを作れと 言われても結構パワーがいるような気もするのですが, それって結構きついこと言ってるんじゃない?とか思うことも ありますが,どうなんでしょうか?。
- 12/4(携帯電話とメガネとか財布)
- ちょっと前に世界の携帯電話の契約端末数が世界人口の半分を 突破した…というのを言ってました。もちろん一人で複数もって いたり法人契約もあるので世界の半分の人が持ってるというわけ ではありません。でも先進国だけではなく発展途上国でも それなりに普及しているということでしょうか?。一方日本では 加入者数はやがて一億を超えそうで,やっぱり 日本でもほとんどの人が持っていることになります。
というわけで,ふと思ったのですが,現在の日本で,ほとんどの人が 持っていて,そして外出するときに必ず持って歩いているものって 何があるでしょうか?。
服装,お財布,時計,靴,メガネ,鍵(キーホルダー),カバンとか でしょうか?。 まぁ服とか靴は一人で何枚も持ってるのが普通なので,携帯は そこまでは売れて無いでしょう。財布とか時計も一人でいくつか 持っている人もいますが,ひとつのものを愛用している人も 多いです。カバンとか鍵もそうでしょう。
さてそう考えると時計やお財布のデザインの豊富さに比べると やっぱり携帯電話のデザインは多様性が少ないなぁ…とちょっと 思います。
…というのは良く携帯電話のデザインに対する不満みたいのを 観たり,わたし自身も買うときにイマイチ食指が動かなかったり するんですが,それもそうで,やっぱり毎日自分が身に着けて 歩くもの…という風に考えると,ちょっと選択肢が少ないかな…と。
もっとも携帯電話はまだ財布や時計ほど数が出てないといえば 出てません。また価格も高い時計とかありますが,エンドユーザ向けに 考えると携帯電話のほうがはるかに高いでしょう。
ただ,現状携帯電話は通信機器としての機能やサービスを 強調してあれができるこれが出来るとかあと値段の話ばかり してます。また,コストの関係からひとつの端末をたくさん売ろうという 戦略なんでしょうけど,単にみんなが普段持ち歩いているもの…と いう風に考えると,財布や時計も単にお金を入れるだけ,時間を 知らせるだけという機能なのにあれだけの種類やデザインがあるかを ちょっと参考にして欲しいなぁ…という気がしました。
たとえば今あるシルバーフォンの様に電話しか出来ないとしても デザインだけ優れているような機種がもっとあってもいいとか。 まぁ若い人は電話よりメイルだけでもいいのかもしれませんけど。
ちょっとかってな言い草ですがそう思いました。電子機器を すべての人が持って歩いているという状況はこれまでなかったのですから, もしかしたらその機器に望まれているものは,従来の電子電気製品に 求められているものよりは装飾品とかに近いのかもしれません。 時計がすでに機械というよりは装飾品であるように。
- 12/3(再生医療と癌)
- 日本の医学者が人の皮膚の細胞からiPS細胞を作ることに 成功した…と言う話,先週あたり大きなニュースでした (ところでES細胞とは違うそうですが,iPS細胞も万能細胞って 呼んでいいんでしたっけ?)。
で,今週配信の 2007年11月30日のヴォイニッチの科学書を聞くと iPS細胞には癌のような危険性も現状はあるという話を やってました。要は通常よりも速い速度で臓器とかを再生すると いうのは,癌細胞の性質をもっているわけで,コントロールが 出来なかったらそれが癌になってしまう可能性もあると いうことです。
考えてみたらその通りで,人間が成長の過程で作られる臓器や 体が,何ヶ月とか数年で出来上がるのであれば,その成長速度は 通常ではないわけで,そりゃー癌だよな…と。
もっともこれは越えるべき壁であって,これを乗り越えて, iPS細胞の医療への適用がされればいいわけです。一方で, こういう再生医療を待つ人の中には,かなり厳しい状況の人も 多くて,そういうリスクがあっても,適用を待つ人たちも いるでしょう。苦しみを除くため,命をいくらか延ばすために, 通常だと毒になるような治療でも受けなくてはいけなくなる 場合も多いのだと思います。そもそも医療とはそういう バランスというか選択のもので,治療を受けるというのは 危険性があるのは当たり前で,仮にそこで事故が起きても 仕方ない部分もあるかと思います。
ところで,再生医療と癌がそういう表裏一体の部分があるというのは, やっぱり癌というのは厄介な病気だなぁ…と思う反面,やっぱり 癌というのは通常の病気とは違う…,病気というよりは エラーみたいなものなんだなぁ…とも思います。細胞の増殖の エラーで,ある意味人体のエラーやバグの蓄積でおこる様な ものだし,それは老化の過程でもあるように思います。ってことは 癌を完全に制御できるってことは,ある意味不老不死に つながるっていうことなのか?と思うと,そりゃーそうそううまく 行くはずも無いな…とも思います。
感染症系の病気はどんどん怖い病気が出てきますが,なんとか 治療法も開発されますが,癌が完全になくなる日っていうのは, 結局なくならないのだろうな…とも思います。
- 12/2(自分が満足できないと,公共に文句を言うのはちょっとみっともなく思う)
- NHKのかぐやのハイビジョンが日本ではネットで見れないのに, カナダでは見えることに対する批判がここしばらくチョコチョコと ネットで見られます。
まぁかぐやのハイビジョン映像をネットでただで見たいという 気持ちはわからないでも無いし,それに対してNHKに文句をいうのも 勝手なんですが,リンクの中にある「『かぐや』は日本国民が 政府に支払った税金で開発された探査機で」という口調と, 「NHKは公共放送だ」という口調は酷いものだな…と思いました。
そもそも税金を使ってやったことはすべて平等に国民に分配しないと いけないのでしょうか?。日本っていつから共産国家になったの?。 1円でも税金払ってれば,すべてのサービスを受ける権利があると いう勘違いが,最近行政サービスに限らず,店舗によるサービス とかでも見られるけど,何時からこんな浅ましい言い方が通用するように なったんでしょう?。公共サービスというのはより必要な人に 必要なものを届けるものもあるし,受益者負担を強いるものもあるでしょう。 確かに税金を多く払ったから優遇されるようなものはないのが 税金の性質でしょうけど,企業と研究機関と一個人が同じ権利を 与えられているではないはずです。
あとNHKが公共放送というのは事実ですが「あまねく」というのは あくまでも電波の話であり,また「あまねく」には「公平」は 含まれてないのじゃなかったっけ?。そもそも日本ではまだ 放送とネットは別のものとして扱われていて,むしろNHKが ネットで配信サービスを本格的にすることには規制が あるんじゃありませんでしたか?(逆にNTTは放送を出来ない)。 その辺はちゃんとわかっていて書いてるのでしょうか?。
あとNHKは地上波とBSで料金が違うことから,人によりコンテンツの 内容を変えること法律的に問題が無いのは明らかで, そういう意味で公共放送だからネットで無料配信しろというのは まったくおかしな理屈だと思います。
今回なぜディスカバリーチャネルに提供したのかは良くわかりませんが, いくらかお金をもらったとかあるのかもしれません。日本で ネットでいきなり無料で配信するよりはいくらかお金になったのでは 無いでしょうか?。もしくは日本で無料でネット配信したら, いきなりあちこちにコピーしまくる人がいるだろうとも 思われます(もっともネットである以上,海外でもやれば 同じことですが)。
かぐやにハイビジョンカメラを取り付けるのにいくらかかって, どういう戦略でつけたかというのは,いまひとつ不明ですが, いろんな思惑があっても,ネットにアップしてしまえば, コントロールできなくなるわけで,それは最後にやることで あるのは明らかです。ハイビジョンや地上波ディジタルの 普及促進とか研究機関による利用とか,海外との取引とか そういう戦略があるのであれば,一般の人にネット配信するのは 最後にやるべきことであり,そういう意味では,最初にネット配信 などをしたら,それこそ受信料の無駄遣い…ということに なら無いでしょうか?。
もちろんかぐやの映像をみたいという気持ちはわかります。 しかしそれはそれだけ魅力のあるコンテンツを作っているという 証拠でもあるのですから,それを一個人の身勝手なわがままを 満足させるものだけに使うのはもったいないように思います。
- 12/1(太陽のトマト麺)
- 今日は銀座とか吉祥寺で買い物をした後,自宅に戻りカレーを作った。 それはいいとして銀座から吉祥寺に行く途中,荻窪でラーメンを 食べる。
太陽のトマト麺。先週開店したばかりのとき,たまたま 通りかかって入ったのだけど,あまりにうまくてびっくりして, 今日は嫁を連れていった。
スープにトマトが三つも入っているとのことで,かなり贅沢というか これでペイするのだろうか?と心配になるくらいです。麺は長浜的な 細めんですが,スープはパスタソースを鶏がらで延ばした様な 感じ。これが意外に絶妙な組み合わせ。実際ラーメンの様に 大なべから直接どんぶりに出汁を入れるのではなく,オーダーの 度にフライパンで仕上げているようで,そういう意味でも パスタに近い作り方のようです。あと載ってる鶏チャーシューが 結構美味しい。
…といことで,はまっております。体にもよさそうだし。
先週はノーマルのラーメンを食べましたが,今回はあさり入りの ボンゴレラーメン,嫁はナス入りを食べました。
この店。まだ都内に4店しか無いようで。まだ知られて無いので, すぐに入れましたが,そのうち行列とかできるんじゃないかしら?。 久しぶりに九州ラーメンよりもはまるラーメンを見つけました。
'07年11月に書いた日記, '07年10月に書いた日記, '07年09月に書いた日記, '07年08月に書いた日記, '07年07月に書いた日記, '07年06月に書いた日記, '07年05月に書いた日記, '07年04月に書いた日記, '07年03月に書いた日記, '07年02月に書いた日記, '07年01月に書いた日記
'06年12月に書いた日記, '06年11月に書いた日記, '06年10月に書いた日記, '06年09月に書いた日記, '06年08月に書いた日記, '06年07月に書いた日記, '06年06月に書いた日記, '06年05月に書いた日記, '06年04月に書いた日記, '06年03月に書いた日記, '06年02月に書いた日記, '06年01月に書いた日記
'05年12月に書いた日記, '05年11月に書いた日記, '05年10月に書いた日記, '05年09月に書いた日記, '05年08月に書いた日記, '05年07月に書いた日記, '05年06月に書いた日記, '05年05月に書いた日記, '05年04月に書いた日記, '05年03月に書いた日記, '05年02月に書いた日記, '05年01月に書いた日記
'04年12月に書いた日記, '04年11月に書いた日記, '04年10月に書いた日記, '04年09月に書いた日記, '04年08月に書いた日記, '04年07月に書いた日記, '04年06月に書いた日記, '04年05月に書いた日記, '04年04月に書いた日記, '04年03月に書いた日記, '04年02月に書いた日記, '04年01月に書いた日記
'03年12月に書いた日記, '03年11月に書いた日記, '03年10月に書いた日記, '03年09月に書いた日記, '03年08月に書いた日記, '03年07月に書いた日記, '03年06月に書いた日記, '03年05月に書いた日記, '03年04月に書いた日記, '03年03月に書いた日記, '03年02月に書いた日記, '03年01月に書いた日記
'02年12月に書いた日記, '02年11月に書いた日記, '02年10月に書いた日記, '02年09月に書いた日記, '02年08月に書いた日記, '02年07月に書いた日記, '02年06月に書いた日記, '02年05月に書いた日記, '02年04月に書いた日記, '02年03月に書いた日記, '02年02月に書いた日記, '02年01月に書いた日記
'01年12月に書いた日記, '01年11月に書いた日記, '01年10月に書いた日記, '01年09月に書いた日記, '01年08月に書いた日記, '01年07月に書いた日記, '01年06月に書いた日記, '01年05月に書いた日記, '01年04月に書いた日記, '01年03月に書いた日記, '01年02月に書いた日記, '01年01月に書いた日記
'00年12月に書いた日記, '00年11月に書いた日記, '00年10月に書いた日記, '00年9月に書いた日記, '00年8月に書いた日記, '00年7月に書いた日記, '00年6月に書いた日記, '00年5月に書いた日記, '00年4月に書いた日記, '00年3月に書いた日記, '00年2月に書いた日記, '00年1月に書いた日記
'99年12月に書いた日記, '99年11月に書いた日記, '99年10月に書いた日記, '99年9月に書いた日記, '99年8月に書いた日記, '99年7月に書いた日記, '99年6月に書いた日記, '99年5月に書いた日記, '99年4月に書いた日記, '99年3月に書いた日記, '99年2月に書いた日記, '99年1月に書いた日記
'98年12月に書いた日記, '98年11月に書いた日記, '98年10月に書いた日記, '98年9月に書いた日記, '98年8月に書いた日記, '98年7月に書いた日記, '98年6月に書いた日記, '98年5月に書いた日記, '98年4月に書いた日記, '98年3月に書いた日記, '98年2月に書いた日記, '98年1月に書いた日記
(C) 2007 TARO. All right reserved