2012年4月の日記&雑感


だらだら書いた日記です。
日記中のURLはメンテしないので,切れてる場合もあります。 あしからず。


4/30(読書)
久しぶりに読書メモをアップしたけど,実際,すごく久しぶりに 本を読んだような気がする。アップしたのは一年以上ぶりになる。 もちろん,その間まったく本を読まなかったということは無いの だけど,読んだのは教科書的な技術書くらいで,仕事と関係ない 本はマンガや雑誌以外実際読んでなかった。
昨年の夏から職場が変わって通勤手段が変わったというのも あるのだけど,3ヶ月は長距離通勤があったので,その間 読むことも可能だったはずだけど,あまり読んでない。 podcastやワンセグを見ることが増えたり,また通勤中に ネットが出来るようになったので,ネットをみることも 増えたような気がする。自宅では子供と遊んだり, それ以外だとTVを見る時間になって,なかなか読書をする 時間が取れなかった。
ただ一方で読みたいという本もずいぶん減ったなぁという気もする。 もともと小説は読まないから,歴史とか思想とかの本が多いのだけど, ある程度読みつくした感があって,話題の本を読んでも,「もう知ってる」 ことばかり書いているように思うようになった。あと医療・科学関係の本は 震災のあと,何か価値観が大きく変わり,それ以前に問題にされて いたこと(例えば新型インフルエンザ)が,震災後は些細なことに 思えるようになったので,なんとなく読もうと思っていた本に 手が出なくなった。
まぁ面白いと思える本がなくなるのは時々あって,また時期が空くと, 読みたいと思う分野が変わって読んだりするので,間が空くこと 自体は不安は無いのだけど。今回ちょっと本が読めたのは, まぁ良かったかな…とちょっと思った。

4/29(GW)
昨日からゴールデンウィークということで,帰省中。 今日は一日近所で子供と遊んだくらいで何もしなかった。久しぶりに 読書をしたなぁ。
最近,交通事故のニュースがやたら目立つけど,事故自体が増えてるのか, 事故をニュースで取り上げるのが増えているのか良くわからない。
事故の内容や背景については思うところもあるけど,客観的な データなしで予想で語るのは良くないので,とりあえず止めておきます。

4/28(会社の育成とは人を潰すこと)
3日前の続き。会社は人を潰すように出来てるのか?と いう話。
会社に入って20年ぐらいたち,最近同期で再び集まったりしてますが, やっぱり多くの人が変わってるよなぁ…と思います。若い頃,いろんな 人がいましたが,若い頃大人しかった人ならともかく,積極的で 元気いっぱいだった人が,なんかうだつの上がらない感じに なっているのを良く見ます。出世している人は,それなりに 元気で,むしろ若い頃より元気だったりします。いつまでも エネルギッシュだから出世したのか,それとも出世したから エネルギッシュなのか?,逆にそうじゃない人は,元気が 無くなったから出世しなかったのか,それとも出世しなかったら 元気がなくなったのか,良くわかりません。
ただ会社で能力を発揮するというのは結構難しいところがあって, 多くの人が正しい(出世しやすい)方向に発揮できるとは限りません。 元気があって頭が良くても,自分が正しいと思うことばかり 主張して,周りをやり込めていたりしますと,周りや上は 使いにくい人…と思って,だんだん重要な仕事をあたえなく なる場合もあります。また逆に出世をするというのは,嫌なことも やらなくてはいけないというデメリットもあるので,それを 嫌ってあえて昇格を望まない人もいるでしょう。
それに会社というのは偉い人ほど人数が少ないので,みんなが 能力を発揮しては困るというところがあるかもしれません。 優秀な人ばかり集めても,全員を役員にすることは出来ないし, 翌年はまた別の優秀な人が入ってくるわけだから,やっぱり その中の大部分は出世レースから脱落してもらわないといけない わけです。
それから会社の体力によりますが,会社ではすべてのメンバーが トップと同じように働かなくても,程ほどに働いていれば, まぁ出世はしなくても食べてはいける…という様な感じに なってます。というかそれが普通の仕事量なんでしょうが。
仕事で成果を上げて出世してやるといきまいて入社した新人も, 途中恋愛して結婚したり子供が出来たりすると,そっちの方が 大事に思えてくる人も多いでしょう,というかそれは正常です。 でも仕事と家庭の両方に注力するほどエネルギーを持ってなかったり, もしくは家庭の方にエネルギーを注がなければいけない状況が あったり,もしくは家庭に注いじゃったり,した人は仕事に 注ぐエネルギーが減ってしまいます。でもそれでもその人は 喰ってはいけるわけです。じゃぁそれでいいや,…と思って 歳をとっていく人も多いでしょう。
いや,実際はそういう人がほとんどの様な気がします。40歳や 50歳を越えてもいつまでも上昇志向があったり,また, 会社辞めてもいつでも食べていける…と思っている人は稀 でしょう。というか,きっとそういう人は使いにくいのです。
だから,会社は人を潰していくようになってるのだと思います。 意図しているかどうかは別…というか,多分意図してませんが。
というわけで,前回に関連して書くと,そういう風になってしまった 年寄りを,若者と同じようにクビにして再チャレンジさせろと いうのは辛いので,まぁある程度経済的に補償してあげるのは 仕方ない部分もあるよなぁ,とは思います。ただわたしは, 年金支給を遅らせて働かせるより,年金をあげて,仕事を 辞めさせて,その分,若い人に働かせるほうがいいと思いますけどね。 もしくは年寄りには若者を指導する仕事に限り,やらせるとか。

4/27(ラーメン)
夕食を一人で外食する状況だったので,久しぶりに近所の ラーメン屋に行ってみた。以前横須賀に住んでいた頃に よく行った店だったが,結構味が変わっていて,残念な 感じになっていた。ちなみにその隣にもラーメン屋があって, そこも以前よく行っていた。そっちは引っ越して間もなく 一回行った。大きくは変わってなかったが,若干感動が 減っていた。
最近ラーメン屋に行ってもあまり「美味しかった」と思う機会が 無い気がする。昔美味しいと思っていたラーメン屋は, 九州系にしても家系にしてもとんこつでこってりだから, もしかしたら体がもうそういうのを欲してないのかもしれない。 まぁでも九州系の方が,まだ美味しいと思うなぁ。家系の方が 脂っこいので,家系がもう美味しいと思わなくなってるのかも しれない。
ただ2,2件いって思ったのは,どの店もメニューが増えている ってこと。ってことはやっぱり何か模索してるような感じがあり, 味に自信が無いのでは?という気もする。ラーメン屋の数は 以前より増えてるので,競争がましているって事なんだろうか? それで以前の味だと客が減ったのは気にして,いろいろと やってるってことなのだろうか?。
まぁ工夫をするのは良いのかもしれないけど,どうもうまく回って 無い気がするのは,わたしだけなのかなぁ。

4/26(被害者と加害者)
京都で児童と妊婦さんが居眠り運転に跳ねられて亡くなった事故。 とても痛ましい事故だと思います。ところが昨日警察が加害者の父親に遺族の連絡先を教えていたという ことがわかりTVで何度も報道されてました。あぁこういう痛ましい事件でも マスコミは役人の粗探しを嬉々としてやってるんだなぁ…と思い, なんかむなしくなりました。
もちろん警察の行動は不適切だと思います。ただ若干難しいなとも 思いました。連絡先を教えて乞うたのは加害者の父親で,直接詫びを 入れたかったからとの事。遺族の心境としては加害者の親族に 謝られても困るだろうし,声も聞きたくない。連絡先なんて知られたくないと いうことかもしれませんが,もしかしたら,直接の詫びも無いのか?という ケースもありえます。また加害者の父親が詫びたいという気持ちは 正常のものです。
正解はおそらく警察が一旦請け負って,遺族に教えていいですか?と 問い合わせることなんでしょう。ですが,基本的には警察は非介入の はずで,そういう意味では,加害者の父親は遺族に直接詫びることは, あまり手段が無いことになります。
悪いのは車を運転していた少年ですが,父親は親としての責任であると 思ってるのでしょうから,詫びたいという行動に出るのはわかります。 一方で被害者はどこまでも被害者だから,加害者(の父)のそういう気持ちを 汲む必要はありません。だから遺族が警察やその父を批判するのも 当然の行動です。警察は加害者の父の謝りたいという気持ちを かなえたいと思ったのかもしれませんし,逆にこういうときは 直接謝るべきだと思ったのかもしれません。警察は思慮不足だと 思うけど,なんとなく三者の心情はいずれも理解できます。被害者と 加害者が分かり合える分けない…という点まで含めて。
少し思ったのが,この事故,自分が被害者や遺族の立場になると たまらないな,と思う一方で,逆に自分が加害者やその父になる 可能性だってゼロではありません。今回は無免許で運転し, 遊びまわった挙句の事故ですから,加害者に同情的な意見はまったく ないのですが,これが普通に免許を取った人の通常の居眠りや, 仕事などで過労であった場合は,どうなっていたのでしょう。 そういう事故だって沢山あるし,加害者が誰であれば,被害者が 悲惨であることには変わりありません。
交通事故の場合,ほとんどが事故を起こしたくて起こすものでは ありませんから,いつ自分が加害者やその親族になるかわかりません。 だからといって加害者の親族に温情を…というつもりなく, それが責任だと思いますが,やるせないなぁと思うとともに, 自分は自分の子供もきちんと教育できるだろうか,と心配になったりもします。

4/25(年寄りの仕事)
政府が年金の支給時期を遅らせようとしていて,そうすると, 仕事をしてない年寄りは食べる手段が無くなるので,じゃぁ企業側に 退職時期を遅らせなさいとか再雇用をしなさいというお達しを だしてます。そうするとまじめな企業はそれを受け入れるから, でも年寄りを雇用したら,若者の雇用を減らすか,もしくは 誰かの給料を下げざるを得なくて…みたいな状況になっているようです。
最近はさすがに世代間格差が意識されていて,特に若者は「年寄りずるい」 みたいに言いますが,世代間格差の難しいところは,若い人もいずれは 年寄りになるので,イタズラに年寄りの条件を悪くすると, いずれ自分にも振り返ってくること。まぁその時に状況が 変わっているかも知れないと思うのかも知れませんが,経験上, 物事が良い方向に変わるのはあまりありません:-p。
若い人からしたらお年寄は能力が低い割に高い給料をもらってる…と 見えるんでしょうが,まぁ実際は微妙だよなぁ…とも思います。 まぁ確かに現在60才位の人は,若い頃と今だと働くためのツール (主にIT)が大きく変わったので,その変化についていけなかった人は, 働く能力が高くないように見えるかも知れませんが,わたしぐらい (40代)になると,むしろ最初からコンピュータ使っていたし, DOSからワークステーションからいろんな世代をいじってるので, むしろ今の若い人の方が,その辺のツールの本質を理解してない ようにも見えます。まぁ体力は若い人にはかないませんけどね;-p。
ただ社会人になって20年経ってみると,同年代の人が新入社員だった頃, 若手だった頃,そして今(中年くらいか)とその変化をみてると, パフォーマンスが上がっている人もいるものの,多くはやっぱり かなり落ちてるよなぁ…という気がします。そういう, つまり誰でも歳をとると能力は下がるよね…と。
むしろ,怖いなぁ…と思うのは,大企業にいるからかも知れませんが, 会社というのは人を潰していく様に出来てるんじゃないか?…と 思うことです。若い頃に元気で仕事に対してやる気があった人が, この歳になると,かなりそうじゃなくなってる…という例をみます。 まぁ歳取って元気になってる人もいることはいるんですが…, かなり少ない。というかそういう人は偉くなってるか,どこか 別の場所に活躍の場を持ってる人です。
会社で普通になんとなく働いていると,多分人は潰れていくのです。 だから潰れないようにするには,それに対して逆らわないといけない。 でも多くの人は自分が潰されていっていることに気づかない。 だから本人は気づかず,若手からはつかえない人だと…思われる。 それは多分誰もがそうなる恐れがある…様な気がします。
なぜそうなってしまうのか…は色々理由は考えられるんですが…, 長くなるので今日は止めておきます。また気が向いたら続きを 書くかも。それとまぁ会社に限らず,人は気が付いたら, ダメになったり変な人になったりするのは,普通にあることだと思います。

4/24(徒然)
仕事が立て込んで疲れたので,徒然に。
奥田民生がライブでその場での音楽をCDにして販売。 いいなぁこういうの。これうまく回るといいビジネスモデルになるんじゃ ないだろうか。ネットで買えなくてライブだけで買えるっていうのが いいですよね。実際はネットとかに流れちゃうかもしれないけど, ライブ観た人じゃないような内容にすればなお良い。
次。
自由意志なんか無いって本の紹介。自由意志の 有無が刑罰論につながるのは下條さんの本にも書いてあった。 わたしが悪意の有無で人を裁くことに懐疑的なのは,そういう 前提もあるから。悪意がまったく無くても何度も犯罪を起こす人が いたら,それは罪が軽い…と言っていいんだろうか?と思う。
というか,自分の行動は自分の意思による…ってそんなに 自信たっぷりにいえますか?。
次。
幼稚園や小学校の保護者会の話。あぁ確かに 大変そうだなぁ…。なんか軽く感想を書きそうだけど,実際に その立場にならないとわからないからうかつなコメントはやめて おきましょう(笑)。
ちょっとどきどきする。なんかやる羽目になるんだろうなぁ。

4/23(小売り)
最近なんでも通信販売で買えるようになってきてます。都心に 住んでいると店が近所に結構あるので,店舗で買い物をすることも 多いんですが,田舎とかに住むと,通販が増えるのかもなぁ…とか 思います。あまり気乗りはしないけど。
さて,通販が主になると小売業がだんだん崩壊していきます。 顕著なのは本屋とかCD屋でずいぶん減りました。コンビニみたいな 誰でも日常的に使うものをすぐ買う…っていう業態は残るでしょうが, 選んで買うようなものは通販に変わっていくのかもしれません。 家電も結構通販に流れてるって聞くし。
小売って何を売っていたのかなぁ…とか思います。もちろん商品を 売っていたのだけど,メーカから商品を卸して,お客の住まいの近くまで 運ぶ(運送),お客に対して商品の説明をする,売れ筋商品を選んで 店頭に並べる(選別),実物を見せるとかかなぁ。これに対して 通信販売になると運送は運送会社がやるし,説明は多分ホームページとかで メーカが直接する。そうなると選別と実物はどうなるのだろう?と いう気がします。まぁ実物を見ないと買えない物は通販にならずに 残るかもしれないし,一方で本やCDは店舗でもラッピングされていて, 実物を十分に見ることができなかったので,そういう意味じゃ 通販になるのは当然だったのか知れません。とはいえアマゾンには 店舗でわたしが本やCDを手にして読み取るだけのデータが ないのだけどそれはわざとなんでしょうか?。
最後に残るのが選別で,現在レコメンドとかユーザレビューを ネット販売業者は用意して,それに変えようとしてます。 プロの販売員にくらべ素人の批評は信用しにくいですが,多くの 人の批評を集めることで,信頼性を上げてる…ってことなんでしょう。
でもやっぱりネット販売の批評と小売店の選別は違う気がします。 今でこそ本屋もCD屋も残ってるのは大型店舗ですが,自分が子供の頃は 個人商店の様な小さな店も多く,そういう店は品数も少なかった 気がします。でも結構子供の頃はそれに疑問を持たなかったのです。 それで店にあるマンガやレコードを買ってました。ってことは, 多分その頃の自分はその店頭に置いてある,つまり店舗が選んだ 商品からものを選んでたんですよね。レコードとか売れ線のもの しか買ってなかったんだろうなぁ。
ネットの選別(批評)と店舗で受ける印象に大きな差があるって こてゃ,何かそこに改善点があるような気がするんですが。

4/22(徒然)
今日羽田に行った。最近高速を降りるタイミングを間違える。 次回は気をつけよう。さてネットみて思ったことを簡単に。
日本のスパコンの話。少し違うんじゃないかな? と,突っ込みたいところがあるんだけど,立場上止めておきましょう;-p。 ところで,国とか組織とかがコントロールして伸びる分野とダメな 分野があって,それが時代とともに変わっているのは事実だと思う。 なにか目標となるものがあって追いかけている状態は,多分,コントロール したほうが良いのだと思う。トップに立ったり,新分野の様に 何をやったら伸びるのかわからない分野は,あまりそういうのダメ なんだろうなぁとは思う。
次。
最近軽水炉以外の原発の話を良く聞く。そちらの 方がよかったというのは正解だとしても,軽水炉が間違いだったと いうよりは,じゃぁなぜその時代にそれが選ばれたのかを振り返らないと, いま新たに飛びつくほうも,もしかしたら数十年後に同じことを いわれるかもしれない。
朝日が清盛の記事を書いてますが,ここで インタビューされている春日太一は本人のブログで,こんなこと 言ってないと弁明してました。ところでわたしはNHKは特殊な放送局なんだから むしろ実験的な番組を作るべきだと思うんですが,違うんでしょうか?。 視聴率だけ稼ぎたかったら,幕末と戦国をやっていれば良いわけで, そうじゃないところをやるのに意義があると思うんだけどなぁ。

4/21(休日)
今日は近所を買い物でぐるぐると回りました。

4/20(嘘を正義だと信じる人たち)
どうやら世の中には自分が信じるものを証明するためには 嘘をついても良いと思っている人が少なからずいるみたい…と いう気が最近してます。しかもジャーナリストとかに多いような。 そしてその信じるものがその人にとっての正義だったり真実だったり するものみたいですが,嘘でしか証明できないものがどうして 真実なのか,わたしにはまったくわかりません。それって「思い込み」って いうんじゃないか?という気がするのですが。
ネットで有名なジャーナリストに上杉隆という人がいるんですが, 昔からいろんなところに噛み付いていて,話題を集めてました。 で,どうやらその人が 嘘をついているらしいことを検証した人がいるみたいです。 「誰かが言った」という上杉氏の伝聞はまるっきり嘘…ということ みたいです。上杉氏って経歴詐称をしていたり,まぁいろいろですが, ちょっと今話題です。
別の話で,これは嘘とはいえないのでしょうけど,原発事故を描いたマンガがフィクションだったと 言うので驚かれてます。いや,調べようが無い昔の話ならともかく, 今起きてることをあえてフィクションで描くっていうのは どういうことよ…と思います。
実は,はっきりとは検証されてませんが,原発事故のあとに, 東北で放射能による障害を受けている手記みたいのがネットで 流れてました。あと死んだ…っていう話もあって,でも後で 調べたらどうやら嘘みたいで…っていうケースがいくつかありました。 わたしはひどい嘘だと本気で思ったのですが,どうもうそを作った 人にいわせると,放射能の怖さを伝えるために嘘をつくののどこが 悪い…という論理みたいで,ビックリしました。いや,その怖さ自体が まだ証明されてないのに,自分の中で怖いという勝手な真実を 作って,その真実を伝えるための演出は正義だ…という論理みたいです。
…なんというか恐ろしいです。世の中のメディアが伝えるもの, 主要メディアの中の人の中にもそういう人ってもしかしたら結構 あったりいたりするんじゃないかなぁ。例えば政治家の罪を暴くと いう名目でメイルを捏造する人とかいますけど,その人の中では, その政治家は悪い人で,それくらいのことはやっていそうだから, こういう風にやっているんだ…という証拠を捏造して何がわるいって 感じなんだろうなぁ…と。
まぁ真実なんていうのは人の中にしか存在しないとみんなが思ってるなら 良いんですけどね;-p。
最後に…。名が売れたジャーナリストである 田原総一郎ですら「TVは狂ってなきゃ」とかいうんですからね。 ひどいものです。あたかも過激であることがすべてに優先すると いわんばかりです。こういう人たちが日本の報道を作ってきたかと 思うと,やっぱり嘘をつくのは手段だと思ってる人も多いのだろうなぁ, と思います。

4/19(ヒットを狙うということ)
KaienさんがTypemoonの新作の評判を書いてました。 わたしはもうゲームはやらなくなったので,この新作は やってませんが,前作のfateは発売すぐ買ってやりました。って 前作はもう10年前か。すごなぁ。そのときの感想は, 才能がある人が,十分なリソースを投入して,確実に売れると 思えるものを作ると売れるんだな…ということ。いや,びっくり したのですよ。出る前から期待されていた作品でしたが,同人の 手作り感のあるその前作(月姫)から,おそらく絵も音楽もプログラムも 十分に作りこんだ作品が,それだけじゃなくて作品的なすばらしさも 桁違いだったので。
もっとも,世の中にはそういう作品ばかりではありません。 評判のいいスタッフが十分に時間とお金をかけて作ったはずの ゲームや映画の出来が散々なことも良くあります。それはトラブルが あってそのリソースがうまく機能しなかったケースも多いのですが, そうでなくてもやっぱり外れることはあるのでしょう。
さてKaienさんは今回の期待はずれについて制作側が求めたクオリティと ユーザが求めるものがずれていたのではないか?という風に考察してます。 まぁわたしはゲームやってないので,それが本当かはわかりません。 評判が悪くても,単に辛口のユーザが騒いでいるだけの場合もあります。 でも,仮にやっぱりイマイチだとした場合,制作側の狙いがずれて いたのでしょうか?。
良く判りません。ただ普通に考えて制作側の狙いに確信があったんだろうか? という気はします。もちろんfateの時のヒットを見ると,このスタッフは ヒットを狙って打てるスタッフなのかもしれません。でも多くの クリエイティブ作品の場合,制作側は模索をして作るものでは ないかという気がします。ゲームにせよ,音楽にせよ,映画にせよ, マンガにせよ,そういう作品は確実に売れるという確信はあまり ありません。以前売れたものと同じものを作っても売れない場合が 多いですし,どこにも無いものを作っても売れないことも多いものです。 ユーザに理解されつつ新鮮味もあり,でも他の要素も必要だったり, 非常に読めません。
そういう意味でいうと,Typemoonのスタッフもいろいろと試行錯誤 してるんじゃないか?という気がします。大体ゲームの場合制作時間が 長いし,Typemoonの場合10年近く間が開いたわけですから,試行錯誤を するにも経験が少ないのでは?という気がします。
それに比べると音楽やマンガは少ないスタッフで短期間に多くの作品が 作れるので,ヒットメーカなどは多くの経験からある程度売れるという 嗅覚を持ってるんじゃないかという気がします。あっ,ジブリの 宮崎監督とかもヒットの定石を持ってますよね。
制作とユーザの求めるものがずれるといいますが,ユーザが求めるものを 判るというのは,経験が要るんじゃないですかね?。そういう意味では, 音楽やマンガよりゲームや映画などの時間とお金がかかる作品って なかなか難しいんではないか?という気がします。まぁ音楽や マンガだって,確実に売れる作品を作れる人って,ほんのわずかで ほとんどの人はずっと試行錯誤してるのですが。

4/18(石原さんの件)
石原都知事が東京都で尖閣諸島を所有しようとしてる件。
ちょっと驚きました。個人的には尖閣諸島は日本の領土である という立場は貫くべきだと思ってます(そもそも領土問題で 譲与ありきとするのは良くない)し,その危機感を石原都知事が 世の中に訴えるのはいいと思うんですが…。
引っ掛かるのが…。まず領土と所有の問題は別だと思うけど, 個人所有が自治体になると何がいいのか良く分からない…。 自治体の首長は選挙で選ばれるので,次の都知事が,都で尖閣諸島を 所有しない,誰でもいいから売っちゃう…って人になったら どうするの?…っていう懸念があります。特に後者。普通に 考えれば個人所有,しかも複数の個人所有の方が,制御が面倒で, いいんじゃないか?…という気がします。もっとも知らない間に 誰かに変われてるってなりかねませんが。だったら, 一番いいのは永久的に続く団体が所有することで,石原軍団と かダメですか?とか思います(笑)。まぁあと政治団体とか…。
なんとなく石原都知事が皆の意識を高めるためのパフォーマンス してるだけのような気もしてます。
石原知事にしても橋下知事にしてもリーダーシップが高い人って, なぜか右っぽい人が多いのはなぜでしょう?。まぁわたしも どちらかというと右寄りなので,あまり意見に反発はないのですが, やり方が強引だよなぁ…と思うこともあったりする割には, 世の中の人に人気もあるのが不思議です。結局人って強引な人に 惹かれるものなんですかね?。日本って左寄りで強引な 政治家って…あまり思い浮かばないなぁ。

4/17(日常)
昨日車を洗ったのに今日は雨。どうも最近は数日単位で 雨が降る。晴れが続きません。車はしばらく洗わないほうが 賢明なんでしょうか。
今日は会社の飲み会。でもちょっと仕事もバタバタで一日 終わりました。
飲み会での話題で,オーダースーツと既製服は名前の刺繍の位置が 違うってことを初めて知りました。

4/16(18歳)
ちょっと前にNHKのニュースで観た話題。
18歳から選挙に投票できるように…という議論があるけど,当の 18歳の中には,あまり興味ないとか選挙に行きたくない… みたいな意見が多い…という話でした。
まぁ考えてみたら成人だって半分も選挙に行かないのだから, 18歳に急に「選挙できるようになったよ」って行っても,喜ぶ人は 半分以下だよね…とも思います。
ただTVの時に学生が答えていたのは,だれに投票していいか 分からないとか,戸惑っている感じをうけました。ピンと来てない …という感じも受けたなぁ。TVでは,これまで学校でそういう 政治参加の話を教えてきてないから,急に言われても考えられないし, 自分の投票で政治が変わるという実感がないのだろう …みたいな感じだったと思いますが,それやっぱり大人も一緒ですよね?。
わたしがTVに映った学生の顔を見て思ったのは,彼らは,今自分が 学校に行って,家に帰れば食事を食べられて,とりあえず 暮していけてる…って事に不満を感じてない感じだなぁ…って事。 つまり親とか社会とかが自分達を守ってくれていることを分かってない… もしくは守ってくれるのを当然だと思っている感じがしました。 ある日親が突然職を失って食べられなくなったり,国が徴兵を はじめたり…とかそんなこと考えもしないのでしょう。もしくは そういうのが社会の影響によって,自分に返ってくるって事が…。
もっともそういうことって,やっぱり多分大人もそうで…,TVとかで 新橋でインタビューを受けてるサラリーマンを見てると,にたような 事を感じるので,日本全体が,なんだかんだいって, それなりに喰えてるからいいや…と思ってる人が多いんじゃない ですかね?。もしくは本当に政治の影響をうけるような人は, あまり新橋を歩いていない…というか。
まぁ実際は確かに自分の一票で世の中が変わるわけがない…というのは 事実で,政治参加するというのは投票をする…って事ではないの だろうな…とも思います。本当に不満があれば,同意見の人で 集まるとか,同じ意見の人に擦り寄るとかして,ある程度の集団に ならないと世の中は動かせません。でも,そこまでしてる人って やっぱり稀です。だいたい,「いい人そう」っていう印象で 政治家を選んでるって事自体,みんなせっぱ詰まってない…って 事でしょう。
というわけで,成人年齢を18歳に下げても多分投票率は変わらないの では?…という気がしました。それだけ,まだまだ日本は平和なのでしょう。

4/15(休日)
昨日の雨とうって変わって今日はいい天気。昨日の雨でほとんど 桜は散ったけど,最後…ということで,近所に桜を観にいった。 というか久しぶりに子供と自転車に乗った。

4/14(休日)
折角の土曜日桜でも観にいこうと思っていたら朝から一日 あいにくの雨。しかも結構風も強い。あぁー今日でほとんど 散っちゃうだろうなぁ。
外で遊ぶのが無理っぽいので,今日は車で横浜へ。 百貨店で子供の衣類と,電気屋で嫁がパソコンを買った。
帰ってからはパソコンのセッティング。パソコンの セッティングをしているとどんどん時間が経つ。

4/13(多分マイノリティだけの問題じゃない)
京都で歩行者に車が突っ込み7人以上の人が亡くなったという 事故がありました。運転者も死んでしまいましたが,てんかん だったらしいとの話が出てます。確か公式にはまだそういう 話になってなかったように思いますが。
以前園児の列に癲癇の方が運転した工事車両が突っ込んで 多くの園児が亡くなったという非常に痛ましい事故があり, その頻度から規制論も語られているようです。
難しいなと思うのは,おそらくこういう事故を起こす可能性が あるのは癲癇の患者だけとはいえない…ということです。 癲癇の患者の運転免許を取り上げても,事故がなくなるとは 限りません。もう一つは事故を起こした2つのケースとも薬を 飲んでなかったということですが,多くの患者はきちんと飲んでいる だろうということ,でも,飲まない人を無くすことも難しい だろうということ。きちんとしてれば事故は起こらない,でも きちんとしない人っていうのは必ず出てくるものです。
癲癇患者を規制すればいいという人は多くの場合癲癇患者じゃ 無いのではないか?という気がします。患者の数は健常者に比べれば 少ないから規制と叫びやすい。もし多くの人が関係ある症状の 人が規制されたら,みんなはこんなに声高に言わないのでは?と いう気がします。例えば高齢者。高齢者の交通事故だって 沢山おきてます。見ていて危ない人が運転してることはあります。 でも高齢者っていずれはみんななります。またちゃんと運転できる 高齢者もいて,線引きが難しいです。だから,例えば80歳以上の 免許を取り上げよう…,という議論にはなかなかなりません。
わたしは高齢の父がいますが,数年前にやっと車を手放してくれました。 晩年はぶつけたりの事故が多く,見ているこっちは気が気では ありませんでした。こちらが車を手放せと言っても なかなかいう事を聞いてくれず困ったものです。いっそのこと 国が試験でもやって,落ちたら取り上げてくれないかと いつも思ってました。
他にも妊婦さんとか,花粉症とか,風邪とか,言い出すと 健常者より自己の確率が上がる症状って沢山あると思うんですよね。 でも,みんな自分がなる可能性があるものは,あまり声高に言わない, そんな気がします。
とはいえ,やっぱり2回も続いたので,なんとかならないのかなぁと いう気もします。ちゃんとしてるなら発作が起きないのであれば, ちゃんとすればいいのです。でも本人の努力に期待したら, 今回の様なことがおきる,なにか仕組みとして,防ぐようなものが 必要で,それは他の症状にも少しは役に立たないかなあと思いますが, 基本的には難しい問題だと思います。暴走しない車を作るとか, 薬が必要な人が免許と運転車両にわかるような印をつけるとか, 薬を飲まないとエンジンがかからないような装置をつけるとか, いや,いろいろ難しいとは思うんですが。
あと,車って時々悲惨な事故が起きるけど,健常者が運転しても 基本的に危ない凶器なんですよね。それは忘れてはいけないのだと 思います。

4/12(そういえばAIBOってなんだったんだろう?)
ソニーが5000億以上の損失を計上して大変…というニュースが 先日出てました。その前にパナソニックも8000億弱の損失を 計上したり,シャープが海外の企業と資本提携したりとか テレビで稼いできた企業は軒並み大変な状態になっているようです。
そういう中でソニーの方針については,これまで以上に 得意のAVやゲーム,モバイルをがんばりますと言ってる様に 見えて,大丈夫かな?…そこが儲からないのでは?…という気がしました。
でもソニーって元々そこしかやってないよね?って意味で難しいの だろうな,という気がします。白物家電とかヘルスケアをやってる メーカなら,今ならそっちのほうが付加価値の高い差別化しやすい 製品を出せるんじゃないか?という気がしてますが,ソニーには そういう製品はありません。まぁVAIOがパソコンの中では特異性を 放ってますが,情報機器もそんなに実入りがいい製品ではないでしょう。
ふと,世紀が変わる頃AIBOが出た頃のことを思い出しました。あの頃って ソニーがPSとかで延びていて,VAIOも当たって,割とソニーは 勢いがあったような気がします。でもシリコンオーディオが出てきて, ウォークマンにかげりが出始めた頃でもあるんですよね。あまり そういう意識はされてなかった気がしますが。
いずれにせよ当時AIBOは好意的に報道されていて,こんな高額な おもちゃがどういうマーケットになるの?とか疑問に思っても, なにか言い出せない雰囲気でした(苦笑)。まぁロボットは技術の 展示会みたいなところもあるんですが,機械を作ってるホンダと比べ, AV機器みたいに機械というより情報機器の様なソニーにロボットって なにか役に立ったのかなぁ…などとふと思いました。
結局ソニーってAVが得意でそのあとゲームが当たって,更にそのあと 何か模索していたような気がします(銀行とか保険とかも始めたし)が, いまひとつ,次を支える事業が見つかってないのだろうな…という 気がします。そう思うと近場の見通しも辛そうですが, 実はプロオーディオとかヘッドホンとか光る製品も出しているところ なので,何かしら復活してくれるといいな…と期待しております。 でもいい製品ほど目立ってないんですよねぇ。

4/11(情報発信には強さも必要)
ちょっと時間がないので手短に…。
数日前にクロ現げライフログの話をやっていたのだけど,その時に 思ったのは,ライフログを取る人の中に「ネタ帳」として 取ってる人も多いんじゃないかな?…ということ。食べたものの 写真を毎回撮ってる人とかは,ネタになるかも…と思ってるんじゃ ないかなぁ。
少し話を変えて,ネットでブログとかをアップすると,ソーシャル ブックマークとかTwitterとかで一言コメントとかでネガティブな ことを書かれて落ち込む人…とかが多いようです。以前から ブログのコメント欄や,掲示板とか2chとかにもネガティブな ことを書かれることは多かったと思いますが,Twitterとか ブックマークは書く方の敷居が低いので,ますますそれが加速してる様な 感じをうけます。
思ったのは,ITの発達で誰でも情報発信が出来るようになり, 発信の敷居が下がったんだけど,ネタ自体に苦労していたり, ネガティブな評価に苦労していたりする人も多いんだろうなぁ…と いうこと。逆に言うと昔から本を出したり,メディアで喋ったりする人は, こういう苦労を乗り越えてきてるような人なんじゃ無いだろうか? ってこと。今でもTVとかで喋ると,世の中は賛否両論で騒いだり, ひどい場合はストーカーされたりする事もあるみたいだけど, 要は,そういうのと立ち向かえる様な覚悟とか強さがある人が, そもそも人前で「ものを言えた」のでしょう。
そういう意味で言うとITは発信の敷居を技術的に下げたけど, 情報発信に必要な精神的な強さ…は人は変わらないので,まぁ こういう事になるんだな…ということです。
自分はネットに文章を書いて,叩かれまくった経験があまりないのだけど, 表現欲求は強いという自覚があるので,そういう覚悟は 出来てますか?…という自問自答をちゃんとしなければいけないな… という気がしました。

4/10(原発再稼働について)
原発の再稼働のための動きが出てきて,ニュースとかでちらほら。再稼働有り気の理論作りとの批判も見えかくれ するけど,なんとなく妙な議論の様な気がするのは気のせい でしょうか?。
原発の地震に対する耐性に不安があるから安全基準を見直して, それに照らし合わせるというのは,一見正しいようにも思いますが, それって既存の原発が全て基準をクリアすれば再稼働するって 理屈のように思います。また東日本大震災なみの地震が また来る…っていう懸念も分からないでもないけど…,本当に すぐ来るのかな?…という疑問もあります。
個人的には原発は徐々に減らしていくべきだと思ってますが, 今止めてる原発を全く動かさなかったら,停電が来るだろうな… とも思っていて,それでいいんですか?って気持ちもあります。 現状の電力需要のままでいくなら,多分原発は動かさないとダメですが, 一方で全部動かす必要も無いでしょう。
安全が見込める原発から稼働して,あと不安があるのは対策をして, でも最終的には他のエネルギーに移行して,原発は全て廃炉する… というストーリをなぜだれも言わないのでしょう?。 いやもしかしたら一部の原発はマグニチュード9以上でOKなもの として新規に建造するという解もあるかも知れません。
原発に反対してる人は一基でも原発の再稼働を嫌ってます。それは 一基動かせば,なし崩し的に全部稼働しそうだから…と思うのかも しれませんが,っていうかわたしもそうなるかもなぁーと 思いますが,そここそ政府から言質を取ったり,監視して いくところじゃ無いですかね?。
議論が1か0か…って感じなので,落としどころがないんですよね。 まぁ一度夏に計画停電でもしてみたらいいんでは?…とか 思ったりもしますが,そうすると結局原発容認論に世論は傾くん だろうなぁ…。そういうのもなんだかなぁ…って感じですが。
もう一つの解は電気料金を値上げしてみんなが契約アンペア数を 落とさざるを得ない様にすることですが…,まぁこれも世の中は 容認してないようで…。
ちなみにわたしは,原発の災害対策については,地震耐性のある 原発を新規につくることは可能なのでは?…という気はしてます (でもヒューマンエラーに不安があるんですよね)が,原発の 廃棄燃料問題が多分数十年のオーダで解決しないと思ってるので, 結局原発は無くしていくべきだと思ってます。 今の原発はともかく,長期的な方向性としては。

4/9(未来予想ははずれる)
今期は花見で飲み会という予定が,職場でもプライベートでもないのが ちょっと残念なんですが,今日は職場でお昼ごはんを外の桜の下で 食べました。それは良かった。
ネットで見かけたネタに反応。
核融合が狼少年な話。そうそう確かにそうです,と 苦笑します。核融合って自分が子供の頃に既に近未来の技術で 時期に実用化されるって思ってました。そこから30年40年経っても 全然進んでいる気がしません。まぁそれをいうと宇宙に行くのも 予定ならもう火星に人が行っていてもいいんですけどね。人工知能とかも もっと発達を予想していた気もします。
走考えるとむしろ核分裂の方があっという間に実用化できたんだなぁとか, ロケットの方があっという間に月まで行っちゃったんだよなぁと 思います。
なんとなく子供の頃の未来予想よりずっと世の中の動きは遅いって いうのはもうずいぶん前から気付いてます。何せ199X年に世紀末と して世界はバイオレンスの世界になるっていうのもありましたし(笑)。
科学技術の発達ってそういうものだよなぁ…と感じるようになりました。 これはSFと実際の生活という一般の人の感覚もありますが,一方で 仕事のほうで研究の計画で5年とか10年先の技術予想とか書いたりしますが, 実際は大体5年経ったらまた同じことを5年後10年後の予想として 書いたりして(苦笑),まぁ技術の予想なんて過度に楽天的な予想とか してるのを良く知ってますから(^^;)。
そういう意味でいうと,核融合の開発も技術者が楽天的な予想を 描いているのは想像に難くありません。ついでに書くと,たぶん 原発の技術開発も多分にそういう部分があるだろうな…という 気がしてます。特にプルサーマルとか…。
技術開発って,現在の方向性をそのまま精度を上げたりとかデータ量を 増やしていけば発達していくとわかってる部分と,どこかに大きな 飛躍が必要なものがあったりします。後者は予想していても, 大体その通りには行きません。
そういう意味で,実はわたしが原発に感じるのも,おそらく原発を 大地震や津波に備えるような開発は多分やろうと思ったら出来ると いう気がしてますが,廃棄燃料を処理するような開発はいつになったら 出来るのか…っていうのは判らないんじゃないかなぁと。この辺の 区別っていうのは,ちょっと肌感覚で思うところもあり,根拠を 問われると困るのですが。

4/8(特別じゃない小旅行)
昨日少し書いたけど,昨日は友人宅へ遊びに行った。子供連れ三人で 調布に。車で行って帰って来るって手もあったのだけど,なんとなく 面倒だったのと,今日もちょっと遊びたかったので,ホテルを取った。
ホテルに荷物と車を置いて,友人宅に遊びに行き,友人宅で飲んだあと, ホテルに戻り寝たのが昨日。
今日はホテルで朝食を食べた後,武蔵野に行き,昔住んでいたあたりで 遊んで,お昼は嫁のママ友と食事をして帰った。武蔵野は桜が綺麗で その辺の見頃感もあったのだけど,まぁ単に友人のところに遊びに いっただけなので,そんなに特別なことでもない。でもなんとなく ホテルを取ったので,ちょっと旅行みたいな感じで面白かった。
お金はかかるんだけどね,まぁたまにはこういうのもいいでしょう。

4/7(ご訪問)
今日は友人宅へ家族三人で遊びに行った。折角なので 日帰りじゃなくて,お泊りにした。というわけで。

4/6(学歴ロンダリング)
「学歴ロンダリング」というと,大学から大学院に行くときに, その人が大学受験では通らないくらいの高いレベルの大学院に 行くことにより,最終学歴を良く見せる…という意味で使われている 気がします。つまり基本的にネガティブな意味で使われているように 思います。
いいことか悪いことか分かりませんが,実際に大学院(修士・博士)の 入学生には外の大学から来た人っていうのは,以前より増えているように 思いますし,その場合院の方が有名大学であるケースが多いように 思います。余談ですがわたしも修士の大学は単科大学ですが, 最終学歴である博士は旧帝大です。それは単に卒業大学が, そも帝大に吸収されたからなんですけどね(苦笑)。
それはいいとして,大学院でレベルアップするのは大学院の入試が 特殊だからでしょう。大学の入試は今ではセンター試験で行い, 足切りがあるのでいわゆる受験勉強が出来無い人や,成績に 偏りがある人はいい大学に行けません。大学院は大学が独自に 入試を行いますから,大学によっては,学力試験に重みをおかないところも あるでしょうし,少なくともまんべんなく勉強が出来る必要はありません。 社会人ドクターを取ったわたしの入試に関しては,基本的には これまでの実績と研究計画のプレゼンでした。
自分が博士過程に行ってるときに,そこに来てる院生(主に修士)と 話して思いましたが,実際に他の大学から来ている人が多いなと 思いました。自分が修士の時は外から来た人は専攻に1,2名程度しか いませんでしたが,今はもっと多い様に思います。また会社に 入ってくる修士卒の新入社員の中にも修士と学部で大学が異る人が 結構いるように感じてます。
さて,ではこういう学歴ロンダリングは良いことか?,問題ないか?, どっちにとって?,ということ。
実は若干気をつけた方がいいんではないか?という気がしてます。
学歴が何を表わしているかいうと,いろんな意味があると思いますが, 「学力」,(学部とかで)「専門=習得している技術」等が主で, 他に「人脈」とかもあるかも知れません。「最終学歴」という言葉が 示すように,これまで学歴は最後の学歴が重要視されてきました。 しかし修士や博士から違う学部とかに移った人は,案外 「習得している技術」が,棒上がりしてきた人と異なって いたりします。人脈も最後の2年間だけゼミに通った修士と 6年間同じ大学にいた人では結構異るでしょう。そう考えると, 結構新入社員として採用する際に最終学歴だけを見ていると, 結構適正を誤ることがあるように思います。
まぁ実際にわたしは採用をやったこと無いのでわかりませんが, 会社の採用も最終学歴以外の学部や高校ある程度考慮しているのかも しれません。
ただ,大学に入るのに5教科をまんべんなくいい点数を必要があるって いうのもそんなに合理性があるわけでもありません。受験の 点数とかは知識よりも頭の運動能力を測ってるようなところがあります。 そういう意味では専門性の高い院に行くことによって開花する 才能もあるような気がします。
ただ,ちょっと視点を変えると,最近高校の同級生と良く会うのですが, 高校は,同じでもその先結構みんな違う道を歩んでます。 わたしの高校は,一応県内では1,2を争う高校だったので, それなりに高校入学時は頭のいい子供だったんでしょうが, その後大学受験に失敗したり,高校時代スポーツばかりやっていて, スポーツ特待とかで大学行った人とかもいます。 でも思うのは,そういう人たちは大学で専門性の高い学問を やったわけでもないのでしょうが,やっぱり地頭がいいんですよね。 案外就職しても,そういう人が出世していたりします。 そうすると結構最終学歴じゃないよなぁ…とも思ったりします。
まぁ高校までに伸びる人もいれば,大学に入って伸びる人も いるでしょうから,どの時代の学歴が重要…ってわけでもないの でしょうけどね。

4/5(山水)
春の嵐で後回しにしてたネタ…。 山水が経営破綻したというニュースを聞いた。 驚いたのは「えっ?まだ山水ってあったんだ」ということです。
ご存じ無い方のために書くと,山水はオーディオメーカで,かっては JBLの代理店もやっていて,主にアンプをつくってました。 JBLのスピーカには山水…みたいなところもあり,硬派なオーディオ メーカとして三十数年前,少年だったわたしにはちょっと憧れでした。
山水はオーディオブームが下火になる前,つまりCDが出たころから もう業績は落ち込みはじめていたような気がします。JBLの代理店でも 無くなり,高級アンプだけやってるメーカで,方向転換をやり 損ねた事もあり,20世紀終りのオーディオメーカが一気に消え去ったり, 業種変更した時代に見なくなりました。というか, 潰れたと思ってました。
今回のニュースで「まだやっていたんだ,海外に資本支援されていたんだ」 と驚いたのですが,とにかく製品なんぞもう何年も見てなかったし, ニュースにも社員が5人と書いていて,不思議に思ったので, 山水のホームページを見に行きました。
製品紹介がいないな…と思い,決算報告書を読んでみると,製品の製造も 販売も行っておらず,有償修理のみを行っていた様子。 つまりアフターサービスだけをここ数年はやっていたということでしょう。 それってもう再建を目指していたっていうよりも廃業間近って 事なんじゃないかなぁ。普通はこういう時って会社を畳んで, サポートだけどこかに移管するとかいうのが(例えばGWとかそうだった) やり方のような気がするんだけど。5人しかおらず,修理しか やってないなら,会社としてよりも,どこかの商店で やってるのと殆んど変わらない。設備投資もせずに, ただ社員の給料だけが支出されている…という状況の様に読めました。
むしろ,どうして会社をつぶさないのだろうか?。この状況においても, 山水は東証一部に上場していたようですが,株の関係なのかな…。
オーディオの話と外れちゃったけど,会社の決算書ってあまり まじめに見たこと無かったので,ちょっとおもしろかったというか, 案外いろいろ解るな…と思いました。

4/4(嵐の翌日)
昨日は雨は止んだが風が強いまま寝てしまいました。
朝起きたら台風一過とまではいきませんが,かなり空気が澄んで 綺麗な空。気温はまだ低いし風も強かったのですが,太陽が 十分に出てました。
風は徐々に弱まり夕方にはすっかりなくなりましたが,北日本では 結構吹いていた模様。気温は少し低めだったのですが,お日様が 出たせいかサクラの開花は進んだ様子。昨日の風で散ること無くて 良かったです。

4/3(春の嵐)
今日は台風並みの風が吹きます,というのは昨日の天気予報で いっていて,関東は夕方からといわれてました。朝起きたら, 既に九州のほうでは暴風雨という話は聞こえてきましたが, こちらは普通の天気。
で,昼過ぎまでは特に天気が崩れているという雰囲気も無かったのが, お昼が終わったくらいから雨が降り出し2時くらいになって少し 風が…と思っていたら,会社のほうから早々に帰るように…と いわれたので,もう3時半くらいに車で帰宅しました。
暗くなるにつれて風は強くなりベランダも結構大荒れ。風で 飛びそうなものはとりあえず片付けましたので,まぁ大丈夫でしたが, 隣辺りではいろいろと音が…。
雨は夜9時過ぎには止みましたが風は継続中。こちらは そのまま寝てしまいました。続く…かな?。

4/2(就職は大学教育?)
「国立大学では就職できない」とかいうのを ネットで見かけたので覗いてみました。
なんか,ふー…という感じ。挙がってる例が文系の話なので, 国立だからか文系だから良く判りません。私立は大学の就職課が 充実しており学生に手厚いサポートをしてるけど国立はしてない, だから国立は就職に不利みたいな話にも思えました。
わたしの場合は20年前で国立理系(?)でしたが,バブル末期だったので, 大学に10倍もの求人が来ていて,就職担当の先生は, 学生にその中から選ばせて,後は企業が学生を呼び出して…としただけ。 確かに学校は殆んど何もしてません。今は大学が推薦しても 必ずしも就職できるわけでもないので,一つ選ばせて…というほど 簡単じゃないし,求人も少ないでしょうから,いろいろ求人集めを してるとかあって大変かも知れません。
まぁでもわたしの感覚では,大学が就職のためにしてくれるのって, 就職口を紹介してカップリングするくらいで,他に何をするんだっけ? …という感覚ではあります。
私立は就職セミナーとかそういうので面接の受け方とか,履歴書の 書き方とか,就職試験の練習とかそういうのをやってるん でしょうか?…。いや実際私立は学生の就職サポートが大変と いうのは良く聞いていて,いろいろと他人事ではないのですが, 冷静に考えると,そういうのは大学で教えるものだっけ? …という気がしないでもありません。
私立は利益のために学生を集めますから,まぁそれなりにサービスが 厚くなるのは仕方ないな…と思いますが,国立はそうじゃないし, そもそも国立大学はほとんど私立よりは成績がいい人が 集まってるんだから,それくらい自分で工夫しなさいよ… と言いたくなるのはダメでしょうか?。
まぁそれが嫌なら,国立の学生は親孝行というか授業料で,私立の 三分の一くらいに済んでいるので,その差額から,学外の 就職セミナでも受けたらいいんじゃないですかね?…,という風に 思いました。
もっとも,ちょっと前は文系の方が理系より給料がいい…と騒がれた 時代があったり,私立の大半はダメだという話があったり…。 そういうことよりも,そういう風潮に世の中みんなが流されて, 物差しが一つになってることの方が問題のような気がします。 もしくはそういう情報戦に翻弄されてるって事が…。
そういうわけで,もう一つ,「 理数系の技術者は求められているのか余っているのか? 」っていうのも,やっぱりこういうマクロレベルで語られても, 個々のケースに参考になるのかしら?と思いました。
最近デザインの重要性が語られることが多いけど,デザインの センスって文系でも理系でもなくて,その両方…って事になるのですが, そういう場合どっちが求められてる?って考えればいいんでしょうか?。 まぁ文理融合の大学が増えてる辺り,その辺の傾向の影響も あるんでしょうけど,もう文系理系という分類も,そろそろ そぐわないのかなぁ…という気がしてます。
文理融合の生徒ばっかりになったら,またその中で「文理というだけでは 就職できない」とかいう騒ぎになるんだろうなぁ;-p。

4/1(春を探して)
世の中はエイプリルフールでもあったようですが,ほとんど そのネタの話を聞きませんでした。まぁネットをあまり観てないと いうのと,興味ないから。不幸な時は不幸な話を楽しめない…っていうのと 同じなのか,ネットなんて嘘っぽい話ばっかりだから,今更嘘を 楽しめないとも思うんだけど。年に一回の嘘が盛り上がるのは, 普段嘘が無い場合だけですよ;-p。
というわけで(?)。今日は朝からドライブ。あちこちでサクラ祭りが あってましたが,ほとんど咲いてませんでした(苦笑)。それでも どこか咲いてないかしら?…と車で走ったら,まぁ何箇所かちょっとだけ 咲いてる…って感じで。
昨日雨が降って今日はちょっと寒かったけど天気は良くて, おかげで海とかは綺麗でした。お出かけの人も多く,昼ごろから 道も混んできましたが,何とかその前に帰りました。本格的な 花見は今週後半からだろうなぁ。


'12年3月に書いた日記, '12年2月に書いた日記, '12年1月に書いた日記

'11年12月に書いた日記, '11年11月に書いた日記, '11年10月に書いた日記, '11年09月に書いた日記, '11年08月に書いた日記, '11年07月に書いた日記, '11年06月に書いた日記, '11年05月に書いた日記, '11年04月に書いた日記, '11年03月に書いた日記, '11年02月に書いた日記, '11年01月に書いた日記

'10年12月に書いた日記, '10年11月に書いた日記, '10年10月に書いた日記, '10年09月に書いた日記, '10年08月に書いた日記, '10年07月に書いた日記, '10年06月に書いた日記, '10年05月に書いた日記, '10年04月に書いた日記, '10年03月に書いた日記, '10年02月に書いた日記, '10年01月に書いた日記

'09年12月に書いた日記, '09年11月に書いた日記, '09年10月に書いた日記, '09年09月に書いた日記, '09年08月に書いた日記, '09年07月に書いた日記, '09年06月に書いた日記, '09年05月に書いた日記, '09年04月に書いた日記, '09年03月に書いた日記, '09年02月に書いた日記, '09年01月に書いた日記

'08年12月に書いた日記, '08年11月に書いた日記, '08年10月に書いた日記, '08年09月に書いた日記, '08年08月に書いた日記, '08年07月に書いた日記, '08年06月に書いた日記, '08年05月に書いた日記, '08年04月に書いた日記, '08年03月に書いた日記, '08年02月に書いた日記, '08年01月に書いた日記

'07年12月に書いた日記, '07年11月に書いた日記, '07年10月に書いた日記, '07年09月に書いた日記, '07年08月に書いた日記, '07年07月に書いた日記, '07年06月に書いた日記, '07年05月に書いた日記, '07年04月に書いた日記, '07年03月に書いた日記, '07年02月に書いた日記, '07年01月に書いた日記

'06年12月に書いた日記, '06年11月に書いた日記, '06年10月に書いた日記, '06年09月に書いた日記, '06年08月に書いた日記, '06年07月に書いた日記, '06年06月に書いた日記, '06年05月に書いた日記, '06年04月に書いた日記, '06年03月に書いた日記, '06年02月に書いた日記, '06年01月に書いた日記

'05年12月に書いた日記, '05年11月に書いた日記, '05年10月に書いた日記, '05年09月に書いた日記, '05年08月に書いた日記, '05年07月に書いた日記, '05年06月に書いた日記, '05年05月に書いた日記, '05年04月に書いた日記, '05年03月に書いた日記, '05年02月に書いた日記, '05年01月に書いた日記

'04年12月に書いた日記, '04年11月に書いた日記, '04年10月に書いた日記, '04年09月に書いた日記, '04年08月に書いた日記, '04年07月に書いた日記, '04年06月に書いた日記, '04年05月に書いた日記, '04年04月に書いた日記, '04年03月に書いた日記, '04年02月に書いた日記, '04年01月に書いた日記

'03年12月に書いた日記, '03年11月に書いた日記, '03年10月に書いた日記, '03年09月に書いた日記, '03年08月に書いた日記, '03年07月に書いた日記, '03年06月に書いた日記, '03年05月に書いた日記, '03年04月に書いた日記, '03年03月に書いた日記, '03年02月に書いた日記, '03年01月に書いた日記

'02年12月に書いた日記, '02年11月に書いた日記, '02年10月に書いた日記, '02年09月に書いた日記, '02年08月に書いた日記, '02年07月に書いた日記, '02年06月に書いた日記, '02年05月に書いた日記, '02年04月に書いた日記, '02年03月に書いた日記, '02年02月に書いた日記, '02年01月に書いた日記

'01年12月に書いた日記, '01年11月に書いた日記, '01年10月に書いた日記, '01年09月に書いた日記, '01年08月に書いた日記, '01年07月に書いた日記, '01年06月に書いた日記, '01年05月に書いた日記, '01年04月に書いた日記, '01年03月に書いた日記, '01年02月に書いた日記, '01年01月に書いた日記

'00年12月に書いた日記, '00年11月に書いた日記, '00年10月に書いた日記, '00年09月に書いた日記, '00年08月に書いた日記, '00年07月に書いた日記, '00年06月に書いた日記, '00年05月に書いた日記, '00年04月に書いた日記, '00年03月に書いた日記, '00年02月に書いた日記, '00年01月に書いた日記

'99年12月に書いた日記, '99年11月に書いた日記, '99年10月に書いた日記, '99年09月に書いた日記, '99年08月に書いた日記, '99年07月に書いた日記, '99年06月に書いた日記, '99年05月に書いた日記, '99年04月に書いた日記, '99年03月に書いた日記, '99年02月に書いた日記, '99年01月に書いた日記

'98年12月に書いた日記, '98年11月に書いた日記, '98年10月に書いた日記, '98年09月に書いた日記, '98年08月に書いた日記, '98年07月に書いた日記, '98年06月に書いた日記, '98年05月に書いた日記, '98年04月に書いた日記, '98年03月に書いた日記, '98年02月に書いた日記, '98年01月に書いた日記

たろのページへ戻る

(C) 2012 TARO. All right reserved