だらだら書いた日記です。
日記中のURLはメンテしないので,切れてる場合もあります。
あしからず。
- 5/31(飲み会)
- 今日は会社で飲み会だった。同期の人に関する飲み会だったので, 思うところはいろいろあるんだけど,まぁもうちょっと落ち着いたら, またあらためて書きます。
- 5/30(休日)
- 22日の日記に書いていた腰の痛みがまだ治らず,特に一昨日の 午後辺りから悪化して普通に歩くのも辛くなってしまった。 というわけでこの土曜は起きた後もフトンをしいて,結構ごろごろ, 今日も布団は上げたけど,わりとすわったり横になったりしてました。 嫁が気を使ってくれて,休日というのにわたしは家事とか子守を ほとんど手伝わずゆっくりと。ちょっとだけ外出しましたが, 近所を散歩しただけ。
というわけで金曜のひどさに比べればだいぶましになった気がしますが, まだ痛いです。そろそろ痛めてから10日近くなるので,いい加減治って 欲しいなぁ。
- 5/29(iPad)
- iPadが日本でも発売された…ということで,普通のニュースとかでも 偉く話題になっております。折角ですので今のうちにちょっと突っ込みを。
私はiPadが発表になった時に,欲しいと思いました。今でも欲しいんですが, 値段を聞いてちょっと高いかなと思ってるし,ちょっと様子を見るかも。 まぁ今年中に買う可能性もありますが。
TVの取りあげ方で一番気になるのが,電子書籍端末として紹介されていること。 わたしはiPadが欲しいけど,電子書籍を読みたいとは全然思いません。 電子書籍端末としての魅力を感じてないというよりは電子書籍に 魅力を感じて無いからなんですが,みなさんそんなに電子書籍読みたい?。
わたしがiPadを欲しいと思うのはPCの大半の使い方をそこで出来るように 感じるからです。そしてそれをPCより手軽に出来ると思うからです。
わたしがPCを自宅で使う場合,使い方としてWebの閲覧,メイルの閲覧が ほとんどです。そのほかに日記を書いたり,エクセルで計算をしたりと いうのはありますが,それは時間的にはわずかで,ほとんどはマウスで 画面をクリックしてるだけです。このマウスでクリックしてるだけの ことはたぶんほとんどiPadで出来るのではないか?というのがわたしの 考えです。
あとわたしはPDAを長らく使ってますが,これもiPadに集約できないか?と 少しは思いますが,こちらはiPod touchも使っているし,ザウルスも 使っているし,ちょっと使い勝手がまだ良く見えません。
iPadがPCの代わりに使いたいというのは,いくつか理由があります。 一つはiPadの方がPCよりも起動が速く(というか常時立ち上げ), 使いたいときにすぐ使える様に思います。あと良く思うのがWebを 閲覧する様な用途と,プライベートなデータが入っているPCを 分けたいということ。よくPCはなんでも出来るといいますが, わたしは以前から機器は用途ごとに分けるほうが,安全だし使いやすいと 思ってます。
ところで,iPad…つまりは単なるタブレットPCの様にも思いますが, なぜこれまでのタブレットPCとまったく違うように語られるのか?。 iPod touchが出て,買って使ったときにわたしが思ったのは, これまでのPDAにはスタイラスが必ずあったのが,touchには無く, これが逆に凄く使いやすくなったということ。これまでのタッチ式の PDAには必ずスタイラスがありました。これは文字入力を手描き認識で やるためと,あと機能を増やしすぎて画面にたくさんのボタンを 並べる必要が出てきて,そして小さいボタンを押すためのスタイラス なんでしょう。iPod touchはスタイラスをなくし,指の腹で押すことで タッチパネルを使えるようにしました。それにはたぶん画面のタッチを 検出するアルゴリズムの高度化という技術の部分と,画面のデザインを 大きく考え直したという部分,つまりユーザインタフェースの大きな 改革があったんだと思います。スタイラスを無くすことでスタイラスが 無いと使えない,指でタッチするときは爪を立ててやるというのが 無くなり,また画面を押さえてスライドするということもやりやすく なりました。
iPadがこれまでのタブレットPCよりも使いやすいのでは?と 期待するのもそのユーザインタフェースです。一言で言うと, 年寄りでも使えるようなネット端末がようやくできたんでは無いか?と わたしは期待してます。ただし現在のPC向けにデザインされたWebが iPadで使いやすいかは分かりません。というか,これからはiPad向けに Webのデザインも変わっていくんだろうな…と思います。
- 5/28(貸本)
- 今毎朝ゲゲゲの女房をみてます。今,水木しげるは貸本漫画家で苦労を してる時代。確か時代的に昭和30年代後半のはずです。
そういえば以前わたしが良く読んでいるブログ主さん(50歳くらい?)が 貸本屋を利用したこと無い…と書いてましたが,わたしは小学生の時に 貸本を利用したおぼえがあるので,ちょっとその思い出を。
わたしは転勤を多くしてるので,場所と時代がリンクしてるのですが, わたしが貸本屋を利用していたのは小学校2年から6年まで住んでいた 場所になります。時代的には多分昭和50年前後でしょう。なんとなく 何軒かの店を探して回っていた気がしますので,もしかしたら 2年生以前に住んでいた場所でも,貸本屋はわたしの姉とかが 利用していたかもしれません。
話が前後しますが,わたしには三つ上の姉がいて,彼女はマンガや小説を 読むのが小さい頃から好きでした。姉が幾つの時からマンガとか本とかを 読み始めたかはおぼえてませんが,貸本屋も彼女に連れていかれた 気がします。
当時住んでいたところの近くの商店街には,多分2,3軒貸本屋があって, 一つは貸本屋というよりは,貸本も置いてましたが,ゲームとか あったように思います。ゲームと言っても,子供向けの10円で出来る パチンコとか,ピンボールとか。
そこにマンガ以外があったのかはわかりませんが,マンガ雑誌と単行本が 貸し出されていたのをおぼえてます。雑誌は表紙に厚紙を貼り付けて 紐で結んでありました。単行本はおぼえてません。
とにかく,そこで読んだのは単行本はどらえもんとか,バビル二世とか。 雑誌は冒険王とか少年ジャンプとか。そういえばぼくらマガジンという 雑誌があって,魔王ダンテを連載していたのをおぼえてます。ジャンプは アストロ球団をおぼえてます。
もう一軒,こちらは小さな店でゲームとかはなくて本ばかりおいてある店。 ここでは包丁人味平やど根性ガエルを単行本で借りたのをおぼえてます。
という風に,小学生の自分,マンガの単行本を買うなんて無理でしたので, こういう貸本屋で本を借りて読むっていうのは子供にとって身近な遊びだった ように思います。
ゲゲゲの女房をみて思ったのは,わたしは貸本専用の本とかはみたことが ありません。ドラマの舞台の昭和30年代の終り…に既に貸本出版は 傾き始めてますので,わたしが貸本屋に通った時期には既に貸本用の本は 無くなっており,一般販売の本を貸していたのかも知れません。
ちなみにわたしの姉は中学に上がった辺りから,貸本ではなくてマンガ本を 買ってくるようになったので,わたしも貸本ではなく,彼女の本を 目を盗んで読むようになり,わたし自身貸本を利用しなくなったので, 貸本屋がいつ消えたのかは良くわかりません。
貸本屋が無くなって子供達はどうやってマンガに触れるようになったんで しょう?。多分コンビニで立ち読みをする…くらいしか本を気軽に 読めるところはないようにも思うんですが…。コンビニが増える時期と 貸本が消えた時期は,ちょっとギャップがあるようにも思います。 あっでも本屋で単行本にラッピングがされるようになったのも,ある時期 以降なんですけどね。
まぁいずれにせよ,貸本ってあったよなぁ…,とTVをみて懐かしく思います。
- 5/27(傘)
- 今日は昼間外に出ているときに豪雨にあいあわてて傘を買ったら すぐ止んだorz…。
もしかしたらビニール傘を買ったのは初めてかもしれない。
- 5/26(ヒット曲のリバースエンジニアリングは何故やらない?)
- NHKを見ていたら松本隆を取り上げた番組をやってました。 あらためて彼が作詞した曲を並べられると凄いなぁ…印税ものすごいだろうなぁ と思いました(^^;)。まぁそれは冗談ですが,凄いと思ったのは事実。
彼が組んだ作曲家は筒美京平が多かったのですが,非常に時代を感じる 曲調だなと思いました。見ていて思ったのが,わたしは楽器を弾くせいか, 作曲の方は,その人の特徴というのを割りとつかみやすいのですが, 作詞の方はその詩を見ただけで,その人と分かる作家性…みたいのを つかみにくいので,そういうのを分析するような番組もやってくれれば いいのに…と思いました。
いや,実際作詞家の詩の世界を解析するような番組ってほとんど見たことなく, 先日の井上陽水の特番のときに一部あったくらい。でも松本氏がこれだけの ヒットを続けられたのはたぶん何らかの詩の力があったんだろうなと 思うので,知りたいな…と思いました。
まぁ実は作詞に限らず曲の方も日本の歌謡曲を分析するような試みって あまり無いなとも思います。一方ジャズに関しては,先日のスコラも そうですが,そういう番組が結構多いです。ジャズは既に かなり体系的に整理されていて,教科書もたくさんあるので, 音楽的な理論を説明しやすいっていうことでしょう。歌謡曲は理論が 整理されて無いというよりはむしろ,売れるために何でも取り入れる 様な感じだから理論を体型的に構築するのが難しいというか。
でも,最初に書いたけど,わたしは音楽の方はなんとなく特徴を 感じるのでたぶんなんか説明できると思うんですけどねぇ。 こういうのってリバースエンジニアリングの一種なんだろうか?と 今思いました。つまりやると顰蹙?
- 5/25(子供へのネット教育は具体的にどうすべき?)
- 「子どものメディアリテラシー教育がますます重要に」と いう記事。要は携帯とかもどんどんネットサービスが発展し,ユーザが 子供の方にも広がっていく。そうなるとネットを使用する上での注意を きちんと小さい頃から教育したほうが良いということで,あるNPOが 提案したら,そもそも子供に携帯を持たせてはいけないという声が 大きく実際に教育を受けるのに人が集まらなかった。石川では 小中学生に携帯を持たせないという条例が決まったらしいとのこと。
リンクの文の著者はこれは危険の先送りであり,むしろきちんと 小さいときから教育すべきだと言ってます。私のその意見には思想面では 大賛成です。子供を危険なものから遠ざけるのではなく, 小さい頃からきちんと危険性を教育すべきだと思います。
とはいえ,一方でこうも思います。具体的にどう教育すればいいのか?と。
ネットは危険が一杯。犯罪に引っかかることもありますし,そうじゃなくても, ゲームやネットサービスにはまって,時間を多く費やして仕事や勉強が 手につかなくなることもあります。また噂話やいじめなどの手段としても 使われるようです。犯罪に引っかからないようにというのは 教育でなんとかなるかもしれません。でも,ネットにはまって 無駄に時間を消費する…というのは,子供どころ大人でもそうなっている 人がそれなりにいます。ネットに不慣れなお年寄りや主婦に限らず, ネットを仕事に使っている社会人ですら,休日ネットにはまるだけなら いいにしても,会社でも休み時間や…,もしかしたら仕事中にアクセス したりとか,そういうこともあるかもしれません。
またいじめについても,大人でも噂や村八分みたいなことはあるでしょう。 これはネットの問題というよりは社会性の問題の様にも思います。
理性のある大人でもうまく制御できないようなことを,子供に教育すれば わからせることができる…っていうのは少し甘い考えじゃないか?という 気がします。具体的にこういうことを教えれば大丈夫という何か具体的な 方法は確立されてるのでしょうか?。
- …。余談がてらに私の昔話を。
わたしがネットをはじめたのはまだインターネットという言葉が無い頃で, 最初はnetnewsとMLが主なコミュニティーサービスでした。自身,結構はまって 一日何時間かをこれに費やしていた気がします。ただ,一方で当時は一般人は ネットを使っておらず,使うのが大学の研究者か企業の技術者だったので, 雑談をしているようで,結構技術の情報交換も出来ていました。
その後インターネットとしてネットワークは拡大し,ホームページを 作るのが流行り始め,また掲示板という場も増え始めます。実はわたしは あまり掲示板にははまらず,netnewsはもう廃れてましたが,MLはそれなりに 活発でわたしはMLは相変わらず続けてました。その後ネットゲームが 出てきましたが,これもわたしはやらず,MLもだいぶ廃れて,自分の コミュニティーの場が無いなぁと思った頃SNSが出てきてmixiにはまりました。 mixiはたぶん1年くらいは毎日足跡をチェックして,マイミクの日記に まめにコメントを書き込んでってやってましたが,ある日突然,憑き物が 落ちたようにどうでも良くなりました。同じ頃blogを読むというのも 盛んにやってました。これは,若干まだ続いてます。 その後twitterが出てきて,今に至ってますが,twitterにはあまり はまってません。
ネットにはまっているとき,常に「これは無駄に時間と情熱を消費してるな」 という罪悪感がありました。気分転換にやってるくらいならいいのですが, 明らかに他の事に支障が出るほど疲れたり時間を割かれる使い方を していたこともあります。「この情熱を何に使えばもっと有意義に 過ごせるだろうか?」という自問自答を常にやっていました。
…というほど大人にも怖いネットの呪縛ですが,さて子供にはどう教えれば いいのか?というのは子を持つ親としては結構リアルな悩みだったりします。 教育方針が確立されていれば,教育を受けさせるのは正論ですが,それが 無い場合,それが確立されるまで子供から遠ざけたいという親の心理も 分かります。
というわけで,悩ましいわけです。これは親としてもそうですが, ネットワークの上でのコミュニケーションを考える立場からしても, なんとかしないとな…と思います。
- 5/24(グーグルの帝国主義)
- fujiponさんの書評でグーグルの話を 読んで,これって植民地支配みたいだなぁ,って思いました。
グーグルの場合アメリカの国力をバックに圧力をかけていると いう感じではないので,帝国主義みたいな言い方をすると過剰なのかも しれません。でも,一方的にやってきて,自分達の都合を押し付ける, 一方でたぶん多くの一般人には一見それがいい事の様に思わせるのに 成功してるように思います。
想像ですが,かっての帝国主義時代の西洋の列強だって,軍事力で 無理やりあちこちを植民地化したわけではなく,武力をちらつかせながらも, 実際はそこに自分達の文明を紹介して,生活が便利になったとか 食べ物がうまくなったとか,病気で死ぬ人が減ったとか,そういうので 人心をつかんだ…という気がします。「西洋人って怖いかと思ったけど, 文明も悪くないね」と庶民は思う。でも気がついたら,その国に元々あった 産業の構造が大きく変わり,旧来の産業は滅ぶ。そういう産業を 運営していたのは,元々権力者や金持ちだから,彼らが最初に列強に 反発するのだけど,そういう連中には躊躇なく圧力をかける。 庶民は金持ちや権力者が「ぎゃふん」と言うので,「ざまぁみろ」って 賛辞する。でも気がついたら,新しい列強の農場や工場で働かされる。 その農場は旧来の小作より現金収入はあるのかもしれないけど,その農場が 生み出している富の多くは実は彼らに還元されているのではなく,列強の 本国に流れている。もともとの産業は破壊されてしまったので,今更列強 無しでは独自に産業を興す力も削がれてしまう。
今も先進国と発展途上国ではこういう構造がたくさん残ってます。 コーヒー豆とか良く例で挙げられてます。
- この構造ってアメリカのIT産業にもそのまま当てはめられる気がします。 最初の書評はグーグルの本のスキャンの話をしてますが,グーグルがこんなに 広がる前は,日本の中にも独自の検索エンジンが開発されていたりしたし, 地図サービスはまだあるけど,いま苦戦してる。グーグルじゃなくて マイクロソフトが広がったときも,日本のOSが滅んだし,今アンドロイドの 携帯端末や家電が出てきて,トロンとか大丈夫なんだろうか? という気がしてます。
ユーザの使い勝手としてはグーグルやアンドロイドやアマゾンや マイクロソフトとかが便利なのかもしれないけど,我々が何らかの形で 消費したお金のいくらかは海外に行ってしまう。国内に流れていれば, 日本人の給料になったり,国内で消費されていたするけど,お金はたぶん 本国の方に行ったっきり,それは返って来ない。
もちろんこれこそがグリーバリゼーションなんだけど,自分達が散々 帝国主義をやってきたヨーロッパはこういうの敏感で,アメリカのIT産業に 対する排斥運動とかかなり盛です。Windowsに対して(フランスだっけ?) 公正取引委員会が指導したりしてるし,先日フィンランドの飛行機乗ったら, ビデオのOSがLinuxだったりして,マイクロソフトのOSの浸透に歯止めを かけてる気がしました。
日本でグーグルやアマゾンやマイクロソフトに対して排斥を訴える運動なんて 市民レベルどころか,産業界ですら見た事ありません。BSディジタル放送が 入ってきたときにNHKが虚しくアナログ放送の継続を訴えたけど, 残念ながら敗れ去りました。
別にそれは仕方ない部分もあるのだろうとは思うのだけど,あまりに日本の 庶民は無頓着すぎないか?という気もします。ネットのサービスを便利に 使うときに誰にお金が流れていって,それは自分達の雇用を圧迫して無いのか? そういうことを少しは考えたほうがいいんじゃないか?という気がします。
- 今日本人が海外製より日本製が良いと選んで買うのは,肉や野菜とか 食料品と家電くらいでしょうか?。自動車もまぁ安いからとかサービスとかの 理由で国産の方買う人も多いでしょうか。ってことは,実は,日本の将来は これらの産業しか期待できないって事?って気もします。日本って失業率が 高いと今騒いでいる割りには,あまり雇用を生み出すにはどうしたらいいかが 議論されません。大企業や国が何とかすればいいと思ってる人が多いので しょうか?。でも国が雇用を生み出すために公共投資をすると無駄遣いだと いうし…。
日本でももっと,自分達が消費することが,どこに雇用を生み出すか? をもう少し意識したほうがいいんじゃないか?という気がします。
- 5/23(民主主義)
- ネットをぶらついていたら,どうやらひろゆき氏が書いたらしい「 民主主義って時代遅れなのかな?」という文を 見かけました。私は政治学は勉強したことないので間違ってるかも しれませんが,なんかこれって民主主義か?の議論だっけ?と 思いました。中国の様に国の政策で個人の財産を取りあげることが 出来ることと,それが出来無い日本や欧米を対立させていたり, 生活保護で働かなくても食べていける日本を指差してますから, どうやら,この文では中国は民主主義じゃなかったり,生活保護が あるのを民主主義と呼んでいるように読めます。
でも中国も実態は違うけど,一応選挙で国会をやってるから 民主主義といえないことは無いですか?…と言いたい所ですが, まぁ中国の場合人民代表が共産党以外に反発する人が当選することは 無いらしいので,そういう意味では民主主義じゃないのでしょう。 もっとも生活保護があるのが民主主義というのは少し違う気がします。
わたしは民主主義は普通選挙で国の代表が選べるのであれば,民主主義で 無いか?という気がしてました。気になって wikipediaの民主主義の項目を読むと君主制の 対立概念として成立してるとのこと。ヒトラーだって選挙の手続きを 正当に経て独裁制を気づいたのであるから,民主主義といえないことも無い とのこと。まぁそうだろうなという気がします。
元のリンクではそういう文脈でかかれてませんが,昨年の政権交代のときに 確か欧米のどこかに「ようやく日本も民主主義になった」みたいな事を 書いていたのを覚えてます。これだと政権交代があるのが民主主義と いうことになりますが,そうであればこちらも民主主義になったが 政治はひどいことになっているともいえます。
わたしは実はそういう話でも無いなと思ってます。個人の財産を認めるか?と いうのも,生活保護が手厚いかというのも民主主義の要件では無いでしょう。 民主主義だからそうなったというわけではありません。 また中国が今成長してるのも民主主義じゃないからってわけでも 無いように思います。そして日本の政治がグダグダなのも民主主義が 実現されたからでも無いでしょう。
わたしは今回「民主主義ってなんだっけ?」あらためて調べましたが, なんとなく日本では民主主義が何か?というきちんと言う教育をほとんどの人が 受けて無いのでは?という気がしてきました。だから,逆に政権交代が 起きたら世の中良くなる…みたいな事を平気で去年の夏までメディアは 吹聴していたし,国民も浮かれてしまいました。
さっきのwikipediaにも 「民主主義の成功のためには国民の有権者全体が知的教育を受けられること、 恐怖や怒りなどの感情、個人的な利害、マスコミによる情報操作や 扇動などに惑わされず理性的な意思の決定ができる社会が不可欠である。」 と書かれてます。さて,日本は民主主義の成功するだけの土壌が 出来上がってるんでしょうかね?。民主主義だから良し…という考え自体が, それとは本末転倒の様に感じるのですが。
- 5/22(腰)
- 土曜日。いい天気。片付けとか洗濯とかできそう…と思ったのに, 昨夜寝るときから腰が痛くて起きれない。今日は友人夫婦を自宅に 呼んでいたので,結構準備が大変だったのに,全部嫁に任せて しまったorz。
子供が来てから親戚以外を自宅に呼んだのは初めて。嫁も大変だったけど, 楽しめた様で良かったです。
- 5/21(癌は今でも優しい病気なんだろうか?)
- 毎日新聞のWebで「命を削る」という特集をやっていて,高額医療に ついて紹介してました。その 特集へ読者の反応が紹介されていたので,読みました。 ほとんどが実際に癌などで高額な医療費を払っている人の声で, 非常につらそうな声が聞こえてきます。それぞれのケースには同情を 感じます。ちなみに私の癌と同じのにかかっている人がいて,ちょっと 考えました…。でも以前からいってるように,個々のケースに 同情をする気持ちと,社会のシステムを考えるということは,すこし 違うことだと思います。最後の人の意見はシステムの話で,高福祉を 望むのであれば高負担を許容すべしというのはわたしもそう思います。
そう思うのでその後の記事で『「医療費を捻出(ねんしゅつ)できずに治療をあきらめ、 病状を悪化させる」。そんな理不尽な現実がまかり通る時代に なってしまいました』というのは本当にそうなの?と思います。 というか,医療費を払えない人が医者にかかれず悲しくも死んでいくのは, むしろ戦前の日本では当然だろうし,今も日本やヨーロッパ以外の ほとんどの国ではそうなんでは無いでしょうか?。それが理不尽というので あれば,そもそも現実とは理不尽なものです。
ただし,これがあたかも最近理不尽になった様に感じるとしたら,おそらく 医療が高度化して,以前だと命を永らえることが出来なかった病気, 例えば癌が,案外長期の治療で延命が可能になったということと, その際に必要な医療費が,最新ゆえに非常に高価であるという ことの様に思います。つまり助かる手立てがあるので,お金が かかってしまうということかもしれないなということです。
最初のリンクで多くの人が苦しんでいるのは,そもそも病気で長期間の 間こんなに高額な医療費を払うような病気とか以前は無い…もしくは めったにかからないと思っていたのかもしれません。高額医療を補助する 制度がありますが,その制度が知られて無いのは,ほとんどの人が, 病気でそんなに医療費がかかることがあるなんてっておもってないって ことでしょう。これは社会の周知が悪いのか,それとも状況がかわって しまったってことなのか?どちらでしょう?
ところで,以前癌に対して「優しい病気」ということがいわれることが ありました。これは,癌という病気が末期の死ぬ寸前は非常に苦しいのですが, ほとんどの癌はその期間はほんの数ヶ月で,それまでは普通に生活でき, ボケることも無いから。介護の期間も短ければ,死ぬまでの少しの間, いろいろ考えたり行動する時間があるからという意味で,突然死ぬ 事故や長期の寝たきりの病気に比べ「優しい」という意味だったのです。
さて,以前はそうでしたが,癌の発見から死ぬまでに何年も かかり,さらに高額な医療費がかかるという風に医療の実態が なってしまった現在,いまでも癌は優しい…といえるのだろうか?と 思いました。そして高額な医療費を払うことで命を永らえるということが, 本当に正解なのか?という気もします。
余談ですが,健康な人が癌を優しいというと,顰蹙を買うでしょうが, わたしは自分が癌を経験してるので,そういう意見がある…ぐらいなら 言ってもいいかな,と思って書いてます。実際は,癌の辛さはその 体の辛さ以上に精神的な辛さが凄いので,優しいのか?といわれると わたしは疑問です。
- 5/20(文化遺産が消える日)
- 今日は雨。しかも土砂降り。久しぶり。しかも暑い。もしかして もうスコール?。出張時に冬のスーツを着て行ったら,暑いは 汗かくは,湿気は多いで大変。でもクールビズ。除湿がちょっと 欲しいかも。まぁここが頑張りどころ:-)。
…。
先日漫画本を買いに行って店頭に並ぶ大量の単行本を見ながら思ったこと。
いま,漫画の性表現の制限について議論が盛んです。わたしも漫画の中には 子供に見せるべきでは無い内容のものが結構ある,また未成年にも見せるべき では無いものが結構あると思ってます。ですから,そういう漫画を 本屋のそれ専用のコーナーや,そういう本屋でしか買えなくする…と いうことには反対しません。
ただし,問題なのが,その不適切であるという条件をどう整理するか?と いうこと。そしてあまりいわれて無いけど,過去の作品をどうするか?と いうことです。
今の漫画って,特に青年誌に載っているような漫画は,結構性的な 表現を描くものが多いです。さすがに子供の性行為を描くような 作品はわたしが読むような雑誌ではあり得ないのですが,大人の 性行為だったら描かれてるし,あとまぁ高校生ぐらいなら,少し お色気を感じるようなシーンも描かれていたりします。
で,これらのシーンが漫画の表現上重要か?というとほとんど 重要じゃないんです。ですから,たぶん漫画で性表現が制限されても, 面白い漫画が描かれなくなるわけでもないと思います。一方で, 直接性的な描写をしなくても,十分に色気を感じる表現をすることは, 作家だったら結構可能でしょう。そういう意味では,新しい作品を 制限することにはあまりならないと思います。 ただ,じゃぁなんでストーリの本筋と関係ないのに御色気なシーンが 出てくるかというと,たぶん読者の目をひかせるためだと思います。 青年誌の漫画って,連載の最初の方だけ,エロシーンがあって,それ以降 全然出てこなくなる作品って結構あります。人気が確立するまでは, いろんな手で読者に注目させようとするのでその過程でそういう 表現が出てくるのでしょう。
さて,そういうわけで性的じゃない作品の中にも,ほどほどに性行為が 描かれている作品はあるし,オッパイやパンツが見えるくらいの 作品ならさらに山の様にあります。新しい作品からそういうシーン消えても たぶん大丈夫でしょうけど,これまでの名作という漫画の中にも そういう作品がたくさんあるんだけど,それらをどうするんだろう?と いうことです。作家が生きていて,人気があってどんどん改編が可能な 作品なら描きなおすって手もあるでしょう。でも限られた人気で 再編集が不可能なものとかどうするんだろうな?と思います。いま 日本に山の様にあるコンテンツの宝の扱いが難しいということです。
例えば,海外では日本では子供向けの作品でも墨を入れられるものが あると聞きます。ドラえもんでしずかちゃんの入浴シーンが黒く塗られている 国があると聞きますが,そういう風に塗られてしまうのか。また かってのちびくろさんぼみたいに不適切な表現として消えてしまうのか?。 そういうことが起きないとも限りません。
本屋で目の前に並ぶ大量の青年向け漫画の背表紙をみながら, これらが全部18禁コーナーに並ぶことになるのだろうか?と思うと, やっぱり悩ましいなぁ…と思いました。
- 5/19(今プログラムをするとしたら)
- 思い出話でも。
本屋でsoftware designという雑誌の表紙を見ていて,ふと思ったこと。
わたしは大学生のときにコンピュータのプログラムを覚えて,最初は 授業で漠然とFortranを習ったんですが,当時はTSSで,イマイチ なにをやってるのかピンと来ず…。その後研究室で卒研修研をやるときに, コンピュータから音を合成して出すのにBasicを使いました。ちなみに 使っていたコンピュータはHPとPC98。音を合成したのはHPで,DA変換機や プロッターを制御するプログラムを書いてました。
卒業間際にUNIXが導入されて,少しCを勉強した記憶がありますが, 何を書いたのか覚えてません。ただMicrosoftのQuick CというCコンパイラを 買って,自分でCの勉強をしたのは覚えてます。とりあえず数値を 読み込ませてfprintfで計算結果を出すくらいのプログラム。
会社に入ってからは,まずはSunOS上でCのプログラミングを覚えました。 音の分析とかが仕事のテーマだったので,ここも音声データファイルを 読み込んで結果をファイルに吐ければいい程度,画面もShellの画面のみ という感じでした。
入社して一年経ったころ部署が移動になり,移動先で上司がNeXTという コンピュータを覚えろという指示をわたしに出し,そこでNeXTSTEP上で, Objective-Cという言語を覚えます。これは言語を覚えたというよりは NeXTSTEPというOSの上の開発環境ごと覚えるということで,つまりは GUIを含めたプログラムを始めます。プログラムの習得とは言語の文法を 覚えるというよりはプログラム環境を覚えること,動作OS上のシステムコールや GUIのライブラリコールを覚えることの方が遥かに多いです。つまり 言語は一緒でもどのOS上でどのツールを使って何のプログラム書くかが その人の習得した技術ってことです。
わたしがNeXT上で作っていたプログラムは数値計算のプログラムから, GUIを使ったプログラム,そして外部IFとしてRS232Cの制御,外部に 接続したGPIB機器制御プログラムなどでした。わたしの趣味としては コンピュータにつなげた機器が自由に制御できるのが楽しく,その上で いろんなデモシステムを作ったりしてました。
その頃はNeXTSTEPでのプログラムをずっとやって行きたいと思って いて,自宅にもワークステーションを持っていたのですが, NeXTという会社が行き詰まって先行きが見えなくなったあたりで,職場が 異動になり,まったく関係ない部署に。他の人が作ったプログラムを お客様にライセンスする部署だったりもして,それのプログラムを整備したり, バージョン管理をしたり,サンプルプログラムを作ったりするという 必要が出てきました。仕方ないのでここで当時主流だったWindowsに あわせてVisualC++6.0を覚えることにしました。 これを使ってWindows上で,当時流行り始めていたMP3のプレーヤとかを 作ったりしてました。
そうして,また職場が変わり,再び音の研究を始める仕事を始めたのですが, 開発管理の仕事か研究の仕事,またハード開発の仕事が多くなり, あまりアプリケーションレベルのプログラムを書くことがなくなりました。 研究のプログラムはMATLABというインタプリタ環境で計算のプログラムを 書けばいいので,アプリケーションを作ることはほとんどありません。 まぁたまに人が書いたVisualCのプログラムに追加するルーチンを書いたり, cygwinでCODECのプログラムをコンパイルしてる程度です。
- さてそういう中もしいま自分が大学院生とか新入社員だったら, どういう環境でプログラムを書くんだろう…とかふと思いました。 VisualCなんでしょうか?それともjavaとかphpとかなんでしょうか。 ふと,iPodやiPad用のアプリを一生懸命作ってるかもなぁという 気がしてます。そもそもわたしが大好きだったNeXTSTEPはその後MacOSに なりiPadとかの開発環境も影響を受けているのではないか?と 思います。またわたしはハードウェアを制御して,音とかをだす プログラムを書くのが好きなのです。たぶん一生懸命iPod上で, 面白いデモや実験ができるプログラムを書くだろうなぁ,そんな ことを想像しました。
いまも時間があったらそういうこと趣味としてやってみたい…とか 思うところもあります。
ちなみになぜ最初にsoftware designの話が出たかというと,この雑誌は 当時NeXTをメインで扱っている唯一の雑誌で,毎月買っていたからです。
- 5/18(口蹄疫報道スタート)
- 世の中がヒステリックになってるときに,あまり不安を扇るような事を 書きたくないのですが,ちょっと記録として…。
宮崎の口蹄疫…,ついに非常事態宣言をされました。 昨日 政府の対策本部長に首相がなり,今まで以上…というより, ようやく本腰をいれての対応…となった…と信じましょう。
ちょっと気になったのが,口火を切ったようにマスコミが扱いを 始めたということ。読売なんて特集ページをつくってます。過去の記事まで リストして,ちゃんと報道してきた…みたいな雰囲気。
でも わたしが口蹄疫について10日に書いた通り, あの時点では,ひっそりとしか書かれておらず,記事を探してようやく 読んでました。
気になるのが,国ではなくて県の初動に問題があったという報道が混ざっていること。 そうなんですかね?。確かに万全とは言いがたいですが,少なくと27日に農水相に知事は陳情しているわけで,その後の 感染の爆発を観ると,県と国のどちらに責任が重いかは…。
と,書きましたが,今べつに誰が悪い…という話をしたいわけではなく, どうも報道の動きが気持ち悪いので,現時点で見える視点を書いておかないと, 世の中の風潮ががらりと書き変わってしまう可能性があるので書いて おくこととしました。実はもっと下世話な風評もネットでは見たのですが…, それは書くのを止めておきます。
- 5/17(音楽の捉え方)
- まずTV番組の話。NHK教育で坂本龍一氏がやってるスコラという番組で, 今月はジャズの解説をやってます。この間はゲスト講師の大谷能生氏により, ビバップとモードの説明。ビバップとかモードを5分で説明しろ…と 言われれば,おそらく非常に的を得た説明でした。こういうところさすが だなぁ,…と関心しました。
とはいえ,自分の中ではモードはもう少し違う捉え方をしてるかなぁ…等と 思いながら観てました。モードはスケールのみでアドリブを規定してるけど, その後のロックとかもこの流れを含んでいると考えると, 逆にコードを細分化したバップが,なぜその後発展したかったのか? とかちょっと興味深い様に思います。次回はフリーの話をするんですが, 同じくゲストの山下洋補氏がその前に新しい響きを探求してフリーに 行ったみたいなことを言っていたので,どういう説明をするのか 興味津々です。山下氏とか,既存のスタイルから新しいものを探して フリーに行ったんでしょうが,今となってはその山下氏のフリーも山下氏の 響きだよなぁ…と思うと,フリーと言っても結局は作家性を確立する ためのものではないか?という気がしないでもありません。
…。ところで話が変わって。
かの 小室哲也氏がTwitterを始めたようで,幾つか音楽の蘊蓄を書いて いるのですが「POPSに使う楽器の鳴りは♯♭がつかない方が良い。」とか 「メジャーセブンというのは、(中略)、ナルシスト感を装飾させる、 増長させるアイテムである。」とか,そんなことを書いていてとても面白い。 こういうの,音楽に詳しい人はいろいろ突っ込みどころあるのかも 知れないけど,現実に数多くのヒット曲を出した人の,音楽の捉え方なので, ある意味正しいように思います。もっともこの言葉が正しいのではなく, その言葉の向うにある,小室氏の頭の中のが,ですが。
で,まとめると…。
最初の坂本氏の番組の音楽の説明は非常に教科書的な説明だったのに対し, 小室氏の説明は多分感覚的な説明。でも,両方ともそれを 自分自身が身につけようとしたら,自分なりの消化方法が 必要なんだろうなと思います。その人の頭の中の世界は どうなってるのかな…と思いつつ,あぁ,それをこういう風に表現するのか… とか思うと,結構楽しめるなぁと思いました。
- 5/16(ラジオと配信)
- インターネットラジオのradikoが順調らしい。 以前ネットで音楽を配信するビジネスの障壁を嫌ってほど経験した 身からすると,ラジオをそのままネットで流せるなんて,隔世の感が あります。よく権利者と調整できたなぁ…と思います。当時は 音楽をネットで流すと,コピーされると権利者はものすごく警戒していたの ですが。その辺を技術的に解決したか?というとものすごく疑問で, radikoも実際は録音できたりするみたいなので,技術的な 解決よりも,何らかの形で納得したんだろうなと思います。
いずれにせよ,こういうサービスが広まってその結果ラジオが復権して, ネットで音楽を流すことが,問題ないというかビジネスとして何らかの 成功になるということはいいことだと思います。
現実としてはCDとかが売れないので,こういうことを始めてみる気に なっとか,アフリエイトの仕組みとかあるので,ネットと広告の連携が できるようになったとかいろいろと,今やり始めた理由はあるんでしょうが。 今後どうなるか気になるところです。
- 5/15(休日)
- 親子三人で吉祥寺へ買い物へ行きました。
- 5/14(パトロン)
- ちょっと飲み会があって,若い人と喋りました。その人がどうも, 漫画が好きそうだったので,こっちも漫画好きだよ…とかそんな話を しました。
その話の前に別の話で,電子ブックの話とか,本をスキャンする…という 話をしていました。ネットで漫画を発表してる漫画家が,流通の 中間マージンがなくなったけど,結局あまり収入が増えないという ような話も聞きました。
なので,漫画の話になった時に,わたしは結構雑誌で漫画を読むことも 多いので,単行本で買うマンガは,寄付みたいな感覚でもあると いう話をしたら。そういう人は初めて会った,といわれました。
わたしは雑誌で読んでる漫画でも,気に入った漫画は単行本を 買うことが稀にあるんですが,その場合実は買ってもほとんど読まない場合も あります。でも,漫画の場合,雑誌の連載がたくさん売れても, あまり原稿料が作者に入らず,単行本の売り上げが漫画家の取り分になると 聞いているので,単行本を買うようにします。
こういうことを書くと偉そうですが,やっぱり漫画に限らず好きな 作品を作ってくれる人に,ファンはお金が流れるように貢献すべきだと 思いますし,昔あった金持ちのパトロンとかというシステムも悪くないと 思います。
コンテンツを楽しむほうも,そういう意識を持つ人が増えるといいなぁ と思うんですが…,初めて会ったといわれたので,そういう人は 稀なんだろうなぁ…。
…とかいう話をして,電車で帰っているとTwitterでスイングジャーナルと いうジャズ雑誌が休刊になるらしい…という噂を知り,だいぶ前に ジャズライフという雑誌が休刊になり,だけど復刊した話を 思い出しました。今,わたしはジャズライフは毎月買ってますが, ちゃんと読まない月もあったりします。でもこれも雑誌をつぶさないために 買ってる様なところがあります。
さて,スィングジャーナルは復刊するのかしら?などと思います。
- 5/13(午前様)
- 今日は午後から出張。午後一の出張は毎週行っている出張ですが, 今日はさらに夕方から次の場所で出張。終わったのは10時をすぎていて, そこから帰って,途中食事を取って家に着いたのは12時を回ってました。 久しぶりに午前様。
本当は仕事の後,その集まったメンバーで食事にいったのですが, さすがにそれに参加するとそこを出るのが午前様になりそうだったので, 失礼しました。ちょっとゆっくり雑談でもしたかったんですけどね。 うむ。
- 5/12(製造者の責任とは?)
- 昨日のパロマの裁判で社長が有罪になった件, こういっては何ですが引っかかります。気になるなら判決文読めよ…と 言われそうですが,読まずにすみません。
気になるのは,この事故パロマの製品をそのまま使ったのではなく, 他の業者が改造して起きた事故なのにパロマが責任を負うのか?と いう意味で。もちろんその業者が一番の責任だみたいな内容だったとは 思いますが。
そういうことが行われているのを知っていたのにほっておいた…という ことも責任を問われた一因の様に受け取りましたが,じゃぁどうすれば よかったのか?が良くわかりません。
真っ先に連想したのが,珍走団がバイクや車を違法改造して走って いるのが,今でも結構ありますが,あれが事故を起こしたら,自動車 メーカやバイクメーカにも責任が及ぶのか?ということです。他にも ユーザがマニュアル通りに使用しない場合の責任まで問われると 解釈されると,もうPL法どころではない気がするのですが。それ以外に パロマに何らかの過失があったというのならわかりますが。
事故で子供さんを亡くした親の気持ちは分からないでもありませんが, 社会のシステムが変わってしまう,かつ対処の仕様が無い判決の 様な気もするので,社会への影響が大きすぎる気がします。 もちろんこれは地裁の一審なので,これで最終的に決まったというわけでも 無いでしょう。今後の動向が気になります。
- 5/11(iPad)
- 昨日の口蹄疫の話題で折角なので農林水産省の口蹄疫情報をリンクしておきます。 毎日物凄い勢いで発生してるのがわかり,ぞっとするんですが, 相変わらずマスコミの扱いは小さいです。宮崎の川南町と近辺に 限ってるのか?と思ったらえびのにも発生してるんですね。 この辺県境だけど,大丈夫なんだろうか?
話をがらりと変えて…。iPadを買うか買わないか?という話。
iPadについては,ここしばらく「欲しいなぁ…」,と思っていたのですが,日本での発売情報を見て,うーん,と踏み止まりました。 二つ…。一つはSIMロックになってしまったこと。これ,がっかり。
もう一つはやっぱりちょっと高いかなぁ…ってこと。いや機能と 価格を考えると安いとは思うんですよね。各国の比較をみると,日本はむしろ安いくらいで, そういう意味ではソフトバンクは頑張った…ともいえるかなぁ。 ネットブックの代わりになるし,決まった使い方をするのであれば, パソコンの代わりにもなるように思います。
でも,わたしがiPadに期待したのは,こう書くと笑われるかも知れないけど, フォトフレームの高機能版,またはディジタルガジェットみたいな話で…。 じゃぁおよびじゃない…と言われそうですよね(^^;)。でもうちの自宅には, MacBookがiTunes専用マシーンとして置いてあったりして,写真と音楽が 再生できて,あと天気予報とかそういうの瞬時にみれたらいいなみたいな。
あと,実家の両親にメイルを送りつけるのに使えないか?とか思ってるん ですけどね…。どうかしら。うちの親の場合,もう歳でパソコンを与えて, メイル読め…って言っても多分無理で…だったらiPadを置いて設定しておけば 孫の写真を受け取るくらい出来ないかな?とか。
それから,実は外に持っていってテキストを入力するのにも使いたいと 思ってもいるんですが,そっちに関しては,iPod touch+bluetooth キーボードでもいいかなぁ。うまく動くかどうかわからないのですが。 touchは3万位したけど,利用頻度的には元をとってると思います。 iPadはそんなに使うだろうか?…。まぁ販売価格が3万切ったら,買って みるかも知れない…とかそんなことを思ったりもしてます。
…で,実は電子書籍なんって買うつもり,全然ありません(苦笑)。
- 5/10(口蹄疫)
- ちょっと記録を兼ねて。
宮崎で口蹄疫という病気が牛の間で発生したという ニュースはGW前にちょっと観ました。人間には感染しない,病気に感染した 牛を食べても問題ないとすぐに知ったので,東京在住の消費者としては あまり気をつけることはない…けど,牛を処分するとの事で大変だなぁと 軽く思いました。
GW中は熊本の実家に帰り,両親と一緒に熊本の肉だけを扱っている お店で牛の肉を購入して食べました。美味しかった。 それはいいとして,肉を買うときにわたしの父親が「口蹄疫」は大丈夫か? とお店の人に聞いて,肉屋が「熊本の肉は大丈夫」と答えてましたが, 「いや,別に人間が肉食べても大丈夫だから」とわたしはコメント。 確かに病気に罹った肉って事で避ける人もいるんだな…と思いました。
…とそんな感じで,それなりに九州では認知されているのか…と思いつつ 東京へ戻ってましたが,どうもニュースを観ていても口蹄疫の報道が少なくて, あれからどうなったのかなぁ…とずっと思ってました。もっともTVは 連日鳩山内閣の普天間の件ばかり取り上げていて,次はギリシャの 経済危機になったりとネタに事かかない状態になっており, あぁ,あいかわらず中央は地方のことなんてどうでもいいだな…等と 思ったりしてます。
そうこう思っているうちにネットを見ると,それなりに関心は 高まっている様で,口蹄疫で牛や豚を数万頭処分する自体になっており, 実は相当な状態になってることを知ります。ここまで状態が酷くなっても, 報道は無視か?とか思っていたら,どうやら政府が報道規制をかけているらしいとのこと。 確かにマスコミが現場に行って荒すのは止めて欲しいが,騒ぎになってない からか,農林水産大臣はGWに外遊したりしているとのことで, つまりは政府は状況を全く理解して無いのではないか?と思ったり してます。
実際対策本部が自民党の中にできて,政府の方にはないと いう状況…ってことで,この不手際について今後政府がどう対応するのか… 気になるところです。
以下wikipediaにおける今回の口蹄疫の説明。
普通に考えれば,今後肉の値段は上がるし,宮崎の畜産が壊滅状態に ならなきゃいいと思うんだけど。それにしても沖縄,鹿児島…ときて, 次は宮崎か…。現政権は九州に恨みでもあるんだろうか?…等とも 不信感を高まらせておきます。
- 5/9(子供が可愛い…ということ)
- この週末は久しぶりに妻も子供もいない週末だったので Webに文章でもアップしようかと思っていたのですが,結局 書きませんでした。もう日記以外半年も4ヶ月以上書いて無いので。
仕方ないので,ここに少しだけ書こうと思っていたことを。
要は,子供を持った心境みたいのを日記じゃなくて,表にしっかり 残しておこうとおもってるのですが。書く気になら無いのは,ここに 書かなくても気持ちを共有できる人がいるからなんだろうとは思いますが。
なので,ちょっととりあえずいずれ書くとして要点だけでも。
思っているのは,子供が半端なく可愛いな…ということです。
わたしはもちろん子供は欲しくて作ったし,既に子供の可愛さは 理解しているつもりでした。まぁ二十歳くらいまでは子供が苦手な ところもあったのですが,姪が産まれて,接した時点で,子供って 可愛いと思うようになり,その後は他の子供を観てもそれなりに ほほえましいとか,そういうことも感じていたし,人間って そういう風にできてるよなとも思ってました。なので,自分の子供が 出来たら,どんな子でも可愛いのだろう…とは思ってました。
でも,実際に自分で子供に接すると,想像通り可愛かったのですが, それが想像以上に可愛かったのです(笑)。だいぶ前に友人から, 子供は親に3歳までに(もしかしたら1歳とか2歳だったかもしれません) すべての親孝行をする…という風にいわれたことがあります。それは, その後,子供がどんなにグレたり不細工になっても,このときの いとおしい記憶を頼りに,親は子供を一生可愛がるだろうという 意味です。それも聞いていたので,つまりはそれまでの子供が, 自分の一生を費やしてもいい,と思うくらいかわいいのは頭では 理解してましたが,あぁー本当だ,それも想像以上だ…とか 思っております。
あと,すこし話が変わりますが,動物の子供とかが丸っこいのは, そうすると他の種類の動物でも母性本能が働き,それで身を守れるから, という説を聞いたことがありますが,そういえば,人間が動物に 感じる可愛さ,丸い体型や,ものにじゃれる動作…などを可愛いと 感じるのは,そもそも人間の赤ん坊に対して可愛いと思う感情が, 本能レベルで刷り込まれていて,それが刺激されるからではないか?とか 思います。
…などと最近思っております。あー,親ばか。
その他いくつかありますが,とりあえず,今は本能って凄いっと思ってるって ことで。
一週間離れてるってだけで,大事な瞬間を見逃している…という 気持ちにさいなまれてますorz。
- 5/8(秋葉原)
- 久しぶりに秋葉原に買い物に行く。ちょっとヘッドホンとか 部品とか観ながら,いろいろ考えたいことがあったので。 あと買い物したいものもあったので…ってことで,秋葉原に着いたら, まずヨドバシに行って,ちょっと買い物。その後ヘッドホンのコーナーに 行って,いろいろヘッドホンを観る。…結局ヨドバシには1時間半くらいは いたか。
ふと思ったのが,秋葉原に行ってヨドバシに行くんだったら,新宿でも いいんじゃない?ってこと。
ってことで,その後スピーカ屋さんとか,部品屋とか,あと中古ショップを 観て帰った。
中古ショップや部品ってことで昔のザコンの辺りを歩いたのですが, 青空駐車場とかが増えていて,なんか秋葉原も空き地が増えた?とか 少し感じる。自作PCショップとかはまだあるけど,街にはメイドさんが ビラを配ってるのがたくさんいて,秋葉も電気街というよりは, オタク街になっている気がする。以前はそっちにも興味があったけど, もう,だいぶ足を洗ったので,そういう意味じゃ,秋葉もあまり 用事無いんだよなぁとか感じた。まぁ部品屋だけは,秋葉が一番 揃ってるとは思うけど。
- 5/7(ネット徒然)
- GW明けのリハビリ中なので,ネットで拾ったねたなどを。
「ついに“健康格差”が広がり始めた!?」という 文。なんだろう?と思って読んで,首をかしげました。主旨は, 経済状態により健康保険に入れず病院に行けない人がいるという話, 三割の自己負担が払えず病院にいけないという話。どうやら 後半の方が本題らしいけど,これを言ってるのがお医者さんなので, 少し眉唾感を感じます。自己負担が0になったらたいした病気じゃないのに 医者に行く人が増えて,病院が混んだり国の負担が増えます。 そして医者だけが儲かります。自己負担が多いなら診療費自体を 減らすというやり方もあると思うんだけど,それは言わないのね。
ちなみに,健康保険に入れないくらい経済状態が悪い人は,生活保護を 受けるべきじゃないか?という気もわたしはしますよ。あと, 高額医療制度について書かれているのはいいと思うけど,自己負担の 問題については,この制度を所得で差をつけるとか,そういうのは あるかもしれないな…とは思います。
それはいいとして,最近の医療費問題。三方痛み分けではなくて, 開業医だけが焼け太りするような感じに進んでいる気がするのは 気のせいでしょうか?。もっともわたしは勤務医については,もっと 条件を良くするべきだとは思ってます。診療費の問題というよりは リソースの方が問題というか。
つぎ…。
都市の高齢化を希望にという社説。まぁいいんだけど, やっぱり実家に帰ったせいか,田舎の方の高齢化問題の方が わたしは気になります。社説は都市の住宅問題だけど,田舎の場合 住宅費は安いので,それよりも生活環境が年寄り向きじゃない, 車が無いと生活できないということが問題な気が。実際田舎では 高齢者の自動車運転者が多く,そして事故も多い。今回も 高齢者マークをつけた軽自動車の事故も見かけたし,だからと言って 車が無くて楽に暮らせるか?というとそうでもなかったりする。
まぁ難しい。行政が何とかできる問題かと言われても困るんだけど。
つぎ…。
最後に,絶滅したネアンデルタール人、現生人類と交雑という 話。この説,一度否定されているはずだけど?…という話も聞きます。
日本人ってこういうネタ無邪気に面白がるけど,人種差別がある 社会だと,結構デリケートな話題な気がする。
- 5/6(帰京)
- とりあえず,東京へ戻ってきました。しばらく一人暮らし。
- 5/5(認識される世界)
- 最近ニュースを観ていて目に付くのは幼児の虐待のニュースと, あとお年寄りが交通事故を起こすとかそういう話。
これはたぶんニュースが増えてるというのもあるのだろうけど, 自分の関心がそっちに行ってるから,目に付くんだと思う。 わたしは小さい子供がいるし,遠くに住んでなにやってるのか良くわからない 年老いた両親がいるし,自分がそれらの事件の関係者になっても おかしくない,もしくはなりたくないという意識が強いんだと思う。 そういう意味でいうと,最近は政治がらみのニュースは観てるけど, 以前ほど関心が無いし,ネット業界の話とかとんと目に入らなくなった。
つまり人は自分に関係がある(わたしの場合ネットは関係ないわけでは ないけど)話題には目が行くけど,暇じゃなかったら関係ない話には 興味がわかないと言うことなんでしょう。そう,もう一つは子育てとか 忙しくてだらだらTVを観る時間が減ったということもあるんでしょう。
わたしが平日の昼間仕事をしてる間,芸能ニュースとかたくさん流れているん でしょうけど,そんな世界があるのなんてまったく知りません。
というわけで,生活が変わると変わるわけですよ。世界が。以前行政が 新しい制度をはじめるときにどれだけ周知しても知らない人がたくさんいる, 例えば定額給付金とか後期高齢者とかもうそうだし,地上波TVがディジタルに なるとか,そういうのもこれだけ話題になっていても知らない人が たくさんいたりしましたが,そういうことでしょう。 彼らは関心が無いから認識できないわけです。
というわけで,最初に書いた虐待の話とか事故の話,これだけ多いので, 行政とか政治は対策しないのかな?と思うんだけど,もしかしたら, 他の人からすると,まったく目に入ってないニュースなんだろうか? とか疑ったりもしてます。
- 5/4(首相の沖縄訪問)
- 鳩山首相の沖縄訪問がものすごく話題。 ある意味逆転ヒットがあり得ない状況での訪問で,その通りに 終わっただけなんだけど,その割りには大騒ぎだなぁ。まぁこれを きっかけに首相退陣か?という空気でもあるけど,遅くとも今月一杯は のうのうと居座るんじゃないか?と読んだりもする。メディアも首相に 賛同的なものは見かけないあたり,流れが変わったというのは あるのかもしれない。
鳩山さんが何の意外性もなく無能振りを発揮してるのはともかく,福島さんの発言にも無責任ぶりを感じて,すこし 腹が立つ。まがりなりにも与党の党首なんだから,県外移設というなら, 具体的にどこの県に持ってくると提案したらどうだろうか?。 国外移設とか言うのであれば,アメリカと具体的に協議してみたら どうだろうか?。
旧社会党の村山さんは与党になることで社会党をぶっ壊したけど, 福島さんは,与党を壊し,つまり社民党は与党を出来ないことを 証明した…様にも見えるなぁ…と思う。鳩山さんに批判が集まっているけど, 福島さんも同じくらい非現実的なことしかいえない,つまり与党党首の 能力が無い様に見えるんですが。
実際県外移設は民主党のビジョンにも書かれており,党の公約の はずなんだけど,どうも鳩山さん一人にかぶせようとしてる雰囲気も 感じられます。
…。などと思ったりも。今日は別の話題を書こうと思っていたけど, 上の話をグダグダ書いたら,ちょっと量が多くなったので今日はこれまで。
余談ですが,一方前原さんと仙石さんはベトナムでニコニコあたりも 鳩山さん哀れ。
- 5/3(熊本→福岡)
- 朝,車で出て,福岡へ移動。嫁宅へ。レンタカーは返す。 後は嫁宅でごろごろしてました。というか,ビール二杯で落ちてしまった。 疲れてるのかなぁ。
なんとなく嫁の実家にいるより,自分の実家にいるほうが疲れる気もする。 普通逆じゃない?と思ったりもするのだけど,いや,そういうものだ という気もする。自分の責任とか,親の年齢とか,嫁のご両親の 人柄とかいろいろ要因はあるんだろうけど。
- 5/2(熊本の教育事情)
- 今日は熊本に在住の嫁のお友達に嫁と子供が会いに行くのに同行する。 実家の近く(といっても10キロ以上離れている(笑))。カフェにつれて 行ってもらう。あっ,なぜ10キロ以上離れていて「近い」と書くかというと, そこまでの間に畑しかないし,車だと15分そこらでいけそうだから。 距離感というのは物理的な距離というよりは,その起点と目的地の 間の情報量なんだな…とあらためて思う(苦笑)。
で,そのカフェは結構おしゃれなつくりで,東京とかにあったら 人気出そうとは思うけど,東京だとこんなに広々としたつくりには 出来ないだろうなぁと一方で思う。まぁかなり熊本からすると外れていて, むしろ阿蘇に近いんだけど,その割りにはお客さん多かったみたいです。 うまく行くといいですね。
で,そのお友達は子供がいるのと,熊本に長く住んでいるので, 今の熊本事情,特に教育事情などを聞くといろいろ参考になる。田舎でも 最近は教育熱心な親は私立の中学とかに子供をやるのか?…みたいな ことを思った。
と,ここまで書いて,そういえば自分は熊本には学校の先生や教育委員会 関連の知り合いが結構いることを思い出す。今回は彼らには会って無いけど。 東京には学校の先生の知り合いとかいないんだけど,なんか不思議なもの だな,とちょっと思ったりする。
- 5/1(親)
- 昨日書いたとおり実家にいる。なのでというのもなんだけど, TVほとんど見てなくて,さらにネットもあんまりみてなくて 世の情勢が良くわかりません。
それはいいとして,今日は親を連れて近所に買い物をしたり, あと家の電話とかそういう環境を少しだけいじったり,端午の節句の 飾り物を出したり,まぁ実家的暮らし方。
以前からずっと思ってることだけど,両親を見てると,人間というのは いやおうなく親の影響というのは受けてるんだよなぁ…ということ。 親と似てるという部分と,まったく逆の部分と両方が良く目に付く。 無相関じゃなくて,プラスかマイナスかどっちかに振れてる部分が多い ということです。大体において目に付くのは逆の部分なんだけど, そういう意味では反面教師的に影響を受けている部分が多い。 ただ自分ももしかしたら歳取ったら,自分はこうはならないように しようと気をつけている部分が出てくる可能性もあります。 気をつけよう。
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