だらだら書いた日記です。
日記中のURLはメンテしないので,切れてる場合もあります。
あしからず。
- 3/31(最近の政治にちんぷんかんぷん)
- 今の政治はへんてこなことばかり起きる,というかへんてこなこと ばかりがニュースになってる気がします。
名古屋の河村市長が議員報酬と定員を減らすということでもめてますが, 名古屋の一番の問題は議員の定員が多いことと報酬が多いことなんでしょうか? それが変われば市政が良くなるのでしょうか?。そうでなければ, 他の問題から目をそらすためか,はたまた市長権限を強めるために 言っているように見えるのですが。
もし市政に問題があれば,こういう不要に議員ともめるようなことは 後回しでやるべきでは無いでしょうか?。ちなみに議員が多いか?という件は わたしは名古屋に住んだことが無いのでわかりませんが,他の自治体と さほど人口比は変わらないと聞いてます。河村市長は議員が減って 報酬が減れば議員が一生懸命働くとか言ってましたが,意味が 判りません。議員が減れば少数意見を代弁する人が減るということ, 報酬が減れば,なり手が減るか,お金のことばかり気にするとか そういうことの方がまずは想像できてしまいます。
自治体の話はそれくらいにして,国政については,沖縄の基地問題も, 郵政の話も,そして天下りをやめたら公務員を減らせなくなったという 話も,政権をとる前から言っていた話と全然違う気がするのですが, どうして政権再交代という話にならないか不思議です。自民が嫌という 意見がまだ根強いのでしょうが。
政治がダメだと,どうも失望感から,政権交代という話よりも 無関心になるように感じているのですが,他の人もそうなんでしょうか。
- 3/30(声から音楽を自動生成するということ)
- WiredVisionに載っていた どんな歌でもフル伴奏を付けるiPhoneアプリを 観て,ほぉー,と感心しました。
この手の声とかそういう生音をコンピュータに取り込んで,単に エフェクトというのではなく音楽的に処理をする技術はわたしが 興味を持って30年くらい…意外にもずっと進歩してるように思います。 多くの技術はどこかで行き詰まったりするもんですが,この手の技術は 技術時代の進歩と,あとアプリとしての応用の双方がうまく作用して, 新しいものが生まれているのでしょう。
生音を音楽的に処理をするという場合,まず大事なのは生音のピッチ(音程)を 抽出することです。エフェクタみたいにどんな音でも同じように処理を する場合はピッチの抽出は不要ですが,音楽として処理をするには ピッチを抽出しないと,その後の複雑な処理は出来ません。生音から ピッチを抽出するってことを最初にやったアプリケーションはたぶん ギターシンセです。わたしがギターを始めた頃1980年ちょっと前頃がたぶん ギターシンセの創成期でしょう。当時からがローランドが頑張っていました。 生音からピッチを抽出するにはとにかく単音として処理をするのが 一番近道なので,弦それぞれにピックアップをつけて,あと音域を 絞るとかそういうことをやってピッチを抽出していたのだと 思います。その後1990年頃になると,ボーカルからピッチを抽出して 処理をするものも産まれてきました。よく考えると音声符号化とかも ピッチ抽出とかやってるので,出来ないはずは無かったんですよね。
で,同じ時期からコンピュータが著しく発達し,それまで時間がかかって いたピッチ抽出処理も徐々に速くなってきた気がします。そうなると 処理に余裕が出来るようになり,いろんな場合わけをして複雑な 処理が出来るようになりました。そうして,今度は単音だけじゃなくて 和音のピッチ抽出,雑音とか複数の楽器が被ってる音からのピッチ抽出とか いろんなことにトライする研究者が増えてきたのをおぼえています。
実はその手の技術がどの程度まで発達したかは,わたしはあまり 知らないのですが,ピアノの和音ぐらいはピッチ抽出処理が できるようになったように思います。
さてそういう風にピッチ抽出の精度が上がると,つまりは生音を譜面化 出来るようになるのですが,同じようにその頃からそういう音楽情報から 和音をつけたり,たぶんリズムを抽出して伴奏をしたりするような 処理がされるようになってきました。その前にコードを入れたら伴奏を するとかいうソフトもでてきてました。この辺はルールを記述して より複雑に音楽を生成するという処理が高度化していったのだと思います。 メモリ量や処理速度の増大により可能になったのでしょう。
さて今回の伴奏ソフト,聴いた感じで思ったのは,歌った声のピッチを 抽出して,ハモる音をつけていること,声からリズムを取り出し, 同じようなテンポで伴奏をつけていること,声のピッチあら譜面情報を 取り出せれば,ある程度キーの情報をつけられるので,たぶんそれを 元に和音を適当につけ,定型のパターンを弾かせていることあたりが たぶん技術的な全貌なのではないか?と想像します。
この辺はここの技術よりも,その巧みな組み合わせと,あと定型の パターンとしてどういうのを入れておくか?というのが,実は結構 それらしくみせるのに重要なので,その辺のセンスが結構すばらしいなと 思いました。
わたし自身はこういう研究を自分でやろうとは思わないのですが, 面白研究だとは思います。なかなかいいものを観たなと思いました。 この分野,まだまだやれること,ありそうですね。
- 3/29(飲み会)
- 年度末でそういう時期でした。今週末は花見系のイベントがあるんですが, 寒いですねぇ。大丈夫かしら。
- 3/28(休日)
- 今日は昼前に近所のスーパーに子供を抱え,親子三人で買い物。 その後帰って昼食を食べ,また三人で近所の子供を遊ばせる市の 施設を見に行った。その後公園をぶらりとして帰宅。その後,今度は 一人で自転車で駅前までちょっと出かけて用事を済ませる。
というわけで三回出かけた。
最近あまりニュースネタを書いて無いけど,日本の政権の 郵政の法案の話,沖縄の基地の話,子供手当ての話,あと アメリカの保険制度の話等…さらりと流すべきじゃない話も 多いんですけどね。情報を集める時間が無くて,考えがまとまらないと いう状況です。
- 3/27(氏か育ちか)
- 前も書いたことあると思いますが,わたしは自分の今の職場で, 自分より偉い人が自分より能力が低いと感じたことは一度もありません。 自分より偉い人は全部の能力とは言いませんが,何かしら自分より 優れたものを結構多くもっていて,それを仕事に使っています。 だから自分より偉くて当然と思っているので,その点での反発心は 浮かびません。
これはわたしには幸せなことで,いい職場にいるのだなと思ってるのですが, 最近自分も20年近くいるということ,また自分もそれなりに昇格してきて, 年上だけど,自分より職位が低い人とかそういう人も見えてきました。 そうすると今度は逆の意味で当然なことなんでしょうが,自分より 年齢が上なのに自分より職位が低い人は,多くの場合全体的に能力に 難がある様に感じます。ただこちらの場合稀に能力が高いのに, うまく昇格できてない人もいますし,能力が高いけどどこかに決定的な 欠点があるような人もいます。
能力が高い人が出世して能力が低い人が出世して無い…とみると,それは 非常にリーズナブルな世界に見えるのですが,一方でこれは,出世したから 能力が高く,逆に出世できなかったから能力が下がってしまったのではないか? と考えることも出来ます。特に出世せず能力が低いように見える人も, 長年の付き合いがあると,若いときはもっとバリバリやってる印象があった のに…と感じる人も多いからです。
もちろん,その中には体を壊してしまったという人や,純粋に歳を取って エネルギーが下がってきたという人もいるのですが,それだけでも 無い気もします。
もし出世しないことで能力が下がるのであれば,これはインセンティブの 問題な気もします。昇格や順位付けは優秀な人のやる気を作り出しますが, 逆になる人も多く作られるということになり,トータルとしてはどちらが いいのだろうか?とも思います。
もっともそういう問題ではなく,むしろ若いときに頑張っているというのが, ある意味ハレの状態だったのかも,と思うこともあり,単に出世してる 人はそのハレが続いている状態,出世し無くなった人は,どこかでそれが 終わったかもしくは,昇格し損ねることでハレじゃなくなった人かも と思ったりもします。この場合はどっちがいいのか良くわかりません。 ハレが続くといい場合もありますが,それで体に無理がかかる場合もあるし, 心も実は消耗してるかもしれません。仕事で無理をし続けて体を壊して なにが残るのか?という観点でいうと,早々に出世レースを降りた人の方が 幸せな人生が待ってる場合もあるでしょう。
いずれにせよ人は歳を取ることと仕事での立場が変わることで,その人自身も 変わっていく気がします。
- 3/26(マイノリティの権利と潔癖症)
- 昨日の続きというか。昨日は恥ずかしくて主張しにくい権利のことを 書こうと思ってオナニーくらいしかまともに語れなかったのだけど, 今日もネットをみてると,そんな話はいくつかあるようで。
例えば ひげを生やして働く権利とか,裁判では ひげを生やしていても評価が下がらないとでたけど,では,お客さんが 文句をいってきたらどうするんだろう?等と思います。一方で, まぁあまりほめられたことじゃないけど,いけないことをすることを 規制するのにここまで過激にやるのか?というので 木陰で セックスすることを禁止するために木をすべて伐採とかいうのを みると,まぁ凄いなとも思う。
さらに関係ないかもしれないけど,暴力団雑誌の規制というのも,エロ漫画の 規制と似たような話だし,話だけで楽しむ人たちの権利を奪っていると いえばそう。タダこれはコンビニの自主規制なのでゾーンニングで, まぁこういうやり方はありかな?とも思います。
という風に,世の中を見るとこういうことはやっぱりたくさんあるの だけど,やっぱり主張が恥ずかしい権利を,どの様に守っていくか? 守らないにしても,どう反社会的にならないように制御していくか 難しいな,と思った。
- 3/25(恥ずかしいことをする権利の主張は?)
- 先日まで東京都の条例案としてゲームやマンガやアニメ等の 非実在青少年の性的描写を法的に規制するというのが挙っていて, それ以来,わたしが読むようなネットの界隈ではあちこちで話題に なってました。条例は先送りになったのですが,何もけりがついてないので, また挙ってくるだろうなとも思います。
この手の実在しないキャラクタの表現規制は結構前から話題なっています。 規制派と反対派の意見はいつも噛み合わないし,話がかなり多岐に 発散するので,わたしとしてはあまり議論に加わりたくないなとも 思ってるのですが,ちょっと思ったことがあるのでそれだけ書きます。
わたし自身は確かに現在のマンガやゲームの表現は過激化が進んでいると 感じてます。またコンビニ等で18禁の本を立ち読みできなくなったにも 関わらず,実際は年齢制限のない本でも性的な想像を掻き立てる内容は 描かれており,つまり自主規制やゾーンニングが満足に出来てないという 感覚はあります。個人的にはまず条例よりもその部分をきちんとして みては?と思ってます。
わたし自身はマンガやゲームの過激表現が無くなっても良いと思いつつも, やっぱり法的な規制には反対です。ただ fujiponさんのおっしゃるようにこの手の欲望は大声でアピール出来る ようなものなの?というのは極めて同感なのですが,その後の 「許容して欲しいと訴える方が届くのでは」という意見については, そうかなぁーと思います。
これを読んで思ったのは,人間の恥ずかしい欲望や必要の権利を守るには どうしたらいいんだろう?ということです。多分人間にはこういう 空想の世界だけじゃなくて,実生活の中でもあまり口を大にして 主張しづらい事ってあるように思うのです。あまり今回の話と似たような話が 浮かばないのですが,例えば外出時にトイレにいく権利とかもそうかも しれません。まぁトイレはだれでも共感出来るから,公衆空間に トイレを作るべきだ主張はおそらく通るでしょう。でも, 「おならをすることを規制する」とか「口臭が臭うのを規制する」となると 「それぐらい我慢できるよな」という人が出てくるかも知れません。
ただこの辺は多くの人がまだ共感できるでしょう。難しいのはマイノリティの 権利や性差により相手が理解しづらい事。そういえば,男性が立って小用を するのが嫌だという女性もいますよね。現状は男性がその権利を 堂々と主張できてるようですが,いずれそうならないかもしれません。 主張という意味ではオナニーをする権利も堂々とはしづらいです。そういえば, 全寮制の学校とか,そういうのどういう風にする様に考慮されているん だろう?。わたしも大学4年間は寮でしたが,オナニーをする場所は 保証されてませんでした(苦笑)。それでもどこかでこっそりやるんでしょうが, それを取り締まるべきだ,と誰かが言い出したら,どの様に訴えれば 良いんでしょう?。
- 排泄や性欲の話だけじゃなんですので,他にも書くと例えば日本は屋外で お酒を飲んでもあまり批判されませんが,欧州ではそうではないと聞きます。 これが禁止されて例えば花見とかで酒を飲むのを禁止とか想像したら どうでしょう?。胸を張って権利を主張できるか?でも毎年酒でトラブルを 起こす人もいるし,それがないと生きていけないわけでもない… 言われてみればそうかなぁ…とか思う人が大部分になるかも知れません。 たばこだって以前はだれも文句を言わなかったのに,健康被害や火傷の トラブル,ゴミ等から,もう愛煙家の意見は通りにくくなりました。
まぁそれでも被害の因果関係が明確だったり規制基準が明確なものであれば, 規制してもその欲求を持つ人と共存できる場合もあるでしょう。 ただそれもなく本当に犯罪の要因になっているのか?,不快に思う人が, それさえなくなれば不快の原因が無くなるのかわからずただ漠然と 規制するのであれば,その規制自体が何も産み出さず,ただ我々の 行動だけを制限するだけになるようにも思います。
だからわたしは規制には慎重なんですが,今回思ったのは,恥ずかしいこと をする権利を守るっていうのは戦い方が難しいなということです。
- 3/24(音楽フェスの失敗)
- ネタなのか事実なのか良くわからないのですが,GO!FESという邦楽フェスががらがらだったという 記事を見ました。数年前にあったウドーフェスを思い出しました。 ウドーフェスはキッスとかジェフベックとか結構凄い面子を読んだ 野外音楽フェスで富士スピードウェイとかでやったものなんですが, 客が入らずがらがらだったと。もちろん翌年はありませんでした。
あの時は出演者はわたし的にはものすごくストライクだったのですが, イベントを知ったのが結構直前で,他にもいくつかあって食指がいまひとつ 動かなかったような記憶があります。もし翌年やるならとか都心で やるならいきたいなぁとか思ったようにも思います。
今回のGO!FESは元々わたしのストライクゾーンじゃないので,どれくらいの 魅力のある面子なのかは良くわかりませんが,聞いたことがある 面子はいくつかいます。やっぱりこの手の音楽のファンの耳に届いて 無かったのか。それともやっぱり面子が悪かったのかイマイチよく わかりませんが,TVとかにでるミュージシャンの場合取り巻きのファンが それなりにいるのでしょうから,周知期間が十分にあればそれなりに 入るような気もするのですが。
いずれにせよ富士スピードウェイにしても,幕張メッセにしても会場を 借りる費用もものすごいでしょうから,かなりの赤字を出したんだろうなと 思います。事務所が傾くような場合もあるだろうなとか思います。
で,こういうフェスってどういう見込みでやるんだろう?。フジロックとか サマソニとかの様に有名なのから,レイブの様なマイナーなものもいったこと あるのですが,場所選びや出演者選び,そしてプロモーションの仕方も 様々でも,それなりにやってる中に,たまにこういう大失敗のものが ポツンとある。失敗するパターンというのがある様に思うんですが, とか思うと興味深く思います。
- 3/23(医者と患者と第三者)
- 今月は手術から三年半だったので,月の初めに検査をしました。 半年前の検査で三年を過ぎたので今回は軽くエコーの検査と血液検査だけ だったのですが,エコーで引っかかり結局CTの再検査。今日その結果を聞き, 異常無しとのことでした。ホッとしました。
検査前までは半年前の三年で一山越えたと思っていただけに,エコーで 引っかかったのは,「油断していた…」という感じ。特に半年前から, いろいろと良い事として「一山越えた」感があったので,ある意味 人生喜びの頂点から後は下り坂なのだろうか?という様な,まぁそういう ジンクス的なことも結構考えてました。
一方でエコーはそもそも以前もあまり信用できないと思うようなことも あったし,今回は主治医も「たぶん大丈夫だと思う」といっていたので, それを支えに…みたいなところもありました。いずれにせよ,異常無しで 次の検査は半年後でした。
…。
- そういうこともあり,週末にがんの代替療法について取りあげた番組を みていたのですが,検査の結果前にがんについて語るのは,なんとなく 縁起でもないというような気持ちがあり感想を書いてませんでした。
番組は医者で受けられるガンの治療である手術,放射線,化学療法以外の 代替療法というものが広がっており,そのほとんどが効力について 怪しいものが多い。代替療法の効果を信じて医者の治療をしなかったら 死んだ…という例も多いし,たくさんのお金を払わされている人も 多いというような話でした。
わたしは続けることにたいしてお金がかからないような食事療法や サプリメント等だったら気分転換とか,そういう精神的な好影響も あるかもしれませんから,やってもいいかと思いますが,医者の治療を 止めたり,財産をなげうつようなことになるのはどうかと思ってます。
一方で医者が十分に患者のケアが出来ないので,そういうところに 患者が流れるというような話もしてました。ゲストに乳がんの手術をし 現在も治療中の山田邦子さんが出てました。医者がケアできてない…という 話になった時に,TVの司会者が,医者が責任を全うしてないといおうと していたのに対し,山田さんが,実際には医者は忙しすぎて,それは 不可能だ…ということを言ってました。
患者のケアをもっと誰かがきちんとすれば代替療法にはまる悲劇を 減らすことが出来るでしょうけど,わたしも山田さんと同じように, それを医者の責任にすべて押し付けるのは無茶だと思います。 現実を見据えてない意見だし,とりあえず誰かのせいにしようという風に 見えます。それにちょっと思いましたが,たぶん山田さんも医者に 対してまったく不満が無いわけでも無いでしょうが,患者は医者を 頼らざるを得なくて,不満をぶつけてもしょうがないと思ってるのですが, たぶん自分が病気で無い人はそういう風には考えないのでしょう。
わたし自身,主治医の先生には不満はありません。ただ大病院の先生は 忙しくて大変だなぁとはいつも思ってます。専門家だからいろいろと 聞きたいことがあっても,じっくりと話をする暇は無いなぁと思います。
…と番組の主題である代替療法についての感想は実はあまり無くて, まぁわたしはあまりそういうものに手を出すつもりは無いのですが, やっぱりはまる人の気持ちもよく理解できて,難しいものだなとは 思います。それとこういう番組ってNHKだからできるんだよなぁとも 思いました。民放の中にはあやしいサプリメントをTVCMで流している 様なところもあるし,スポンサーとの関係上,業界全体をネガティブに 取りあげるわけにはいかないのでしょう。そういう意味ではNHKというのは 貴重な局だと思います。
- 3/22(若者の消費とコミュニティーとしての消費)
- クローズアップ現代の消費しない若者の話をみました。
最近の若者が消費をしないって話は最近よく言われていて,車を所有しない, スキーとかにも出かけない,ブランド物とかも持たない人が増えていると いうことです。
ネットとかの議論を読むと若い人の所得が少ないからだ…という話も よく聞きますが,そういう論調は今日は無く,むしろ価値観の変化と 主な理由を述べていた気がします。確かに今の若い人の所得が少ないと いうのはよくいわれますが,では今回も一瞬映像が出てきたバブルの頃に, 本当にみんなが所得が多かったか?というと少し疑問に思うこともあります。 例えばわたしの会社の初任給は当時と今では,今の方がたぶん多いはずです。 確かに給料がいい会社自体の数が減ってるっていうのはあるんでしょうが, じゃぁ今の給料がいい会社の若者が消費を続けていて,逆に当時の収入が 少なかった若者は消費をしてなかったか?というと本当か?という気も します。
今回のTVでもでてきましたが,親元に暮らしている20代の女性が, 100円で買った中古のブラウスを会社にも着ていっているというのは, 単純にお金の有無ではなく,そういうのを問題ないと思うか,みっともないと 思うかという価値観の方の問題でしょう。今の物差しで見るとバブルの頃の 若者は分不相応なお金の使い方をしていたと見ることもできます。
今回のTVでは,そもそもエコロジーとかそういう考え方が広がる中, また価値観の多様化により消費をステータスと考えないとか,ものを 大事にすること自体を価値ととらえる若者が増えているという感じでしたが, それ自体以前はいいことの様にいわれ続けてました。今もものを売るほうから すると売れなくて困るのでしょうが,一方でTVでは,ここぞというところには お金を使う若者がいるということで,そういうニーズをうまくとらえて 商売をしている例もでてました。まぁ同じ規格品を作って大量に売る商売は やりにくいのかもしれませんが,今の若者は,お金を使うところには使う… ということを言いたかったようです。
- なんとなく番組からもにおってはいたのですが,あまりはっきり言われな かったのであらためて書くと,わたしは若者の消費というのは 「コミュニケーション」だと思ってます。ですから,ニーズというよりも 若者がお金を使うことでコミュニケーションを生み出さないと, お金を使わないだろうと思います。バブルの頃にお金を使っていたのも, それが欲しかったとか,お金が余っていたというよりは,当時,車に乗ったり, スキーやディスコに行ったりすることが若者のコミュニケーションだった からですし,ブランド物も価値観を共有するためにつけていたのでしょう。 今の若者はコミュニケーションについては,ネットという共有ツールで 直接的につながっているため,共有の場としての車やスキーがそこまで 必要ない…ということなのだと思います。また価値観の共有という意味での ブランドものや他の遊びも,マァ別に今でもそういう価値感が広がれば またみんな買いだす気がしますが,今はそういう流れではないのだろう という気がします。
わたしとかは実は誰のコミュニケーションとも関係なくCDを買い集めたり ライブに出かけたりしてますが,こういう趣味を一人でも楽しめるというのは ある程度歳を取ってからで,若いときはコミュニケーションが無い趣味と いうのは持ちにくいのではと思います。歳を取ってからでも新しい趣味は コミュニケーションが無いとはじめにくいというのもあるかもしれません。
そういう意味では,番組はいい商売をすれば,若者の琴線に触れる商売は はじめられるという締めでしたが,ニーズというのは,そのサービス 自体よりも,その若者のコミュニケーションになりうるか?ということ, そしてそれは以前よりも価値観が多様化,そして小規模化してるので, 小さなコミュニティーに対応できるきめ細かさが必要ということなのだと 思います。
考えてみたらネットというのはネットワークを広げるということより, コミュニティーを小規模化するという意味もあったんだなぁと 思いました。
- 3/21(休日)
- 三連休中日。今日は久しぶりにカレーを作った。お昼頃に近所のスーパーで 買い物をした以外はずっと自宅にいた。
- 3/20(レンタカーで買い物)
- レンタカーで買い物。1万円ほどものを買ったけど,車は 7千円くらい別途払っている。1万のものを買うために車を 借りるのが得か損か?というと,実は車をもっている人たちも,そういう 毎週のための買い物のために年間数十万払っているわけで, そう考えると一日のために数千円払うのは,そんなにへんてこな 話では無いのだろうなとは思います。毎日車を使うような 生活だったらもっていれば一回あたりの車の使用料は 車を所有したほうが得なんでしょうが,月に一回か二回程度で あれば,レンタカーを借りても年間10万程度くらいだろうし。
レンタカーだとその時々に新型の車に乗れることもあるので, そういう意味でも楽しい。次はいつ車を借りようかなと思います。
- 3/19(ネット徒然)
- ネットから小ねたをいくつか。
弁当氏が企業の採用試験での検査について書いているのを読んで。 能力検査とか適性検査とかが会社にあった人材とか優秀な 人材を選び出すのに使えてないってことは,わたしもそう思います。でも, 企業がこれらのテストをするのは,たぶん優秀な人を選ぶというよりは, たまに混ざっている,取ったら大変な目にあいそうな人を見つけるために, 使ってるんじゃないか?という気がします。もしくは実は単なる話のネタで あまり使ってないか。
そういえば,採用試験ではないけど,わたしの場合入社直後の研修は そこで何か能力を身につけるというよりは,その間に行われた 面談の時間つぶし的な要素もあったんじゃないか?とか思ったりしてます。 案外そういうことに研修とか試験を使ったりすることもあるんじゃ 無いかな?
まぁ実際のところは良くわかりません。今派遣法とかの 議論も国会でされているけど,採用の仕方とかその時々で,なにをやって いい事とするか?は変わるので,今のやり方がずっと続くとも思えません。
…つぎ。
長妻さんが官僚に細かい指示を出しまくってるって 話。まぁ本当に意味がある指示だったら,指示自体は悪いとは 思いません。
ただ経験から言うと,こういう細かいけど,複雑なことを考えなくても 良い仕事って,結構はまるというか,それをやると仕事をやった気に なれたりするんですよね。それで本当にやらなくてはいけないことを おざなりにしてしまうとかね。
長妻さんがなにを期待されて選挙に通ったかというと年金改革とか 医療保険改革じゃなかったんではないですかね?。そっちの本業から 目をそらしたりしてないか心配です。
むしろ自分を追い詰めるためにも瑣末なことはしないほうがいいんじゃ 無いかな?という気もします。
山口先生が鳩山政権の採点について語ってる話。 マニフェストも含めて何も出来て無い現状なんだけど,意外に国民の いかりは浅い。何故かな?という気もするけど,読んでると,そもそも 国民はマニフェスト実現を期待して民主党を勝たせたわけじゃないと いう風にも読めます。政権交代をする国にしたかったというように ここでは書いてるようですが,ただ現状を見ると,そうはなって無いというか いまや自民党の第一野党としての地位も怪しいです。
そういえば,小沢さんは野等自体は「政権交代をする二大政党が 望ましい」と言ってましたが,いまでもそれ言ってますかね? 自分が通れば自分のところに権力を集中して,長期政権を 作ろうとしているようにも見えます。
- 3/18(三年)
- 入籍して今日で三周年。早いなぁ。
いろいろありつつもあっという間の楽しい三年間。今年は子供も 加わり迎えられ幸せです。
- 3/17(あいまいな法律)
- 東京都で「2次元児童ポルノ」規制の条例を作ろうとしている 件。無責任で申し訳ないのですが,条例の内容を読んでないので なんともいえません。反対意見を聞くと,恣意的に規制できるという 辺りが問題のようです。ということは結構あいまいに規定しているって ことでしょう。
わたしは物事を規制するような法律は規制するほうが解釈を変える 余地のあるようなものを法律とすることには反対です。
もっとも今やってるような各所による反対行動は,こういう行動自体が, 恣意的な規制を防ぐ効果があると思うので,そういう意味で,やったほうが いいと思います。
わたしはこれまで非PSE規制のときと,輸入CD規制のときに法律に 反対行動をしたことがあります。その時にも法律の規定があいまいで, どのようにも取り締まれることを懸念したからですが,結局,そういう 騒ぎが目立ったのか,法律自体はほとんどそのまま通りましたが, 運用としておかしなことをやってるのは見かけません。社会的な 関心が高いというのを示すことは行政の暴走を防ぐ効果があると 思います。
余談ですが,子供手当てに関する法律もあいまいで欠陥があるよう ですね。
…。とはいえ,漫画誌自体がエロ表現をエスカレートしているという 感覚もあって,そういうのを自主規制できないのだろうか?という 気もしてます。18禁ではない一般の雑誌のエロ表現もちょっと 過激化して無いか?という感じはします。 もちろんそれは出版規制じゃなくて,18禁の本として扱えばいいと 思うのですが,18禁の漫画も規制対象なんですかね?
- 3/16(徒然)
- ちょっとネットを見て思ったことを簡単に。
鳩山弟の離党騒ぎはどうもあの兄弟話題の中心に いないと気がすまないというだけじゃないか?という気もする。そういう 風に教育されたのか?リンクは坂本竜馬を挙げてるし,そういえば 今回の政権交代を維新になぞらえている話が結構あったけど,今は むしろ戦乱というか,自分こそが天下を取るために裏切りとか躊躇しないという そういう様相の様に見える。国のこととか考えてる?。そういえば某幹事長も 政権をとる前は「二大政党制」とか言っていたのに,最近は全然 言わなくなったね。
つぎ…。
Chikirinの日記で 就職氷河期だから起業のチャンスって書いてるのを 読んで,こういうことを言う人は,起業で失敗した人たちが,どれくらいいて どれくらいの失敗をしたかとかちゃんと把握しているんだろうか?と 思いました。ちょっと前に池田先生の話を取り上げたときも同じような ことを書きましたが,成功者ばかりスポットを当てるのも,まぁ 勇気が出るという意味ではいいんだけど,失敗した人はどういう風に フォローしようとしてる?という風に思ってました。
と思ったら,最近ひろゆき氏が 若者に起業を奨める大人はうそつきなと書いて そうだよな,と思いました。
- 3/15(ドラッグ・ラグ)
- 毎日新聞のWebにドラッグ・ラグの話が載ってました。一つ目は難病の薬,特に小児がかかる病気に関しての話, 二つ目は抗がん剤のドラッグ・ラグ話の話でした。
わたしはドラッグ・ラグはなくなって欲しいと思ってます。 特に抗がん剤に関しては薬を使わないと死ぬ病気なわけですから, 多少危険性があっても,使用を許可して欲しいと思います。 小児の難病の話は,あまり知りませんでしたので,今のところ コメントは控えます。ただ何とかしたいという親の気持ちはわかります。
ドラッグ・ラグをなくして欲しい,つまり海外で承認を得ている 薬を日本でも承認薬にして欲しいというのはわたしも強く思うのですが, 記事を読んでいて,重要な点が抜けているというか,誤解されかねないと 思ったので,それを書きます。
というのは,記事にも書いてますが,日本は皆保険の国だということ。 なので,承認薬になるということは保険適用になるということで, 本人負担がぐんと減るということです。数割どころか高額の薬に なれば,高額医療費として多くの援助が国からもらえます。
ですから,日本の患者の場合承認薬にしてもらうというのは, 医療費を国に肩代わりしてもらうという話と,かなりイコールでは 無いか?と思います。ですが,アメリカはどうなんでしょう? 皆保険じゃない国で承認薬になるというのはどういう意味なのか, 勉強不足なのでよく知りません。単純に医者が使っていい薬になると いう意味なのか?。アメリカも民間の保険があるので,それに対して 何か扱いが変わるものなのか?よくわかりませんが,国が医療費の 大部分を持つというものではないのではないでしょうか?。だとすれば アメリカなどで承認の障壁が低いのもうなづけます。日本だって, 未承認薬を医者が使って医療行為をすることは可能だったはずです。
そういう意味で,海外で承認されているから日本でも…という風に 単純には議論できないように思います。承認薬を増やすというのは, 安全性のみならず,国の医療費の原資問題でもあるのでは無いのでしょうか?。 もちろん,それも含めてわたしは承認薬が増えることを望んでますし, 我々国民の医療費負担のあり方全体として,うまくシステムを再構成 出来ないか?と思います。
そして,もう一つ。日本で国の医療費の問題から承認を簡単に出せないので あれば,やっぱり混合医療をある程度認めるか,または保険負担は してもらえなくても,混合医療にならないような薬を認めるとか, そういうことは出来ないのだろうか?とも思います。
- 3/14(百貨店)
- 今日はホワイトデーでした。で, 伊勢丹吉祥寺店が本日閉店しました。それだけが 原因じゃないとは思いますが,今日の吉祥寺はいつにも増して 人が多かったです。
わたしは伊勢丹という百貨店は好きなので,吉祥寺店の閉店は結構 残念です。もっとも吉祥寺店を愛用していたかというと,以前 杉並にいたときは新宿とかにも行っていたので,マァ…微妙なので, 今回の閉店はあまり文句は言えません。吉祥寺はあと東急とか, 百貨店とはいえないかもしれませんが丸井とか,結構大型店舗が多く, そりゃー食い合ってつぶれるだろう…という気もしますが,こんな 小さな町でも,たぶん田舎の県庁所在地の繁華街並みには人が 集まってる気がするので,吉祥寺でもだめですか?という気が しないでもありません。
もっとも今日本の百貨店は大リストラ時代で,最近かなり店舗数が減ったと いう話も聞きます。百貨店というのは今の様に大型のスーパーや 量販店,また大型の専門店があるような時代,結構ポジショニングが 難しい店舗形態だよなとは思います。オランダとかヘルシンキや ジュネーブでも百貨店ぽい店に入ったりもしましたが,日本よりももっと テナントとか量販店チックな感じがしました。
まぁ日本の百貨店も田舎にいけば独占状態が強くて,高級店というより 何でもある大型店舗で家族連れとかでいったりします。 東京の場合は鉄道系(東急とか小田急とか京王とか)はわりと庶民的, 地元老舗系(伊勢丹・三越)は高級志向,地方専門系(高島屋,松坂屋) 等はその中間的な位置づけかな?という気はします。わたしは どうせ百貨店に行くなら東京の老舗っぽいところってことで伊勢丹を 好んでましたが,やっぱりポンとものを買えるところっていう感じでも 無いし,むしろこれから利用したいなと思っていたのです。
で,新宿の伊勢丹はこれまたいついっても人が多いので,吉祥寺は 良かったんですが,人が少ないって事はつぶれるってことで(苦笑)。
ところで最近日本のデパートには中国からの買い物客が大挙しておとづれる みたいな話が聞いたのですが,それって日本人が欧米とかでやってる 話そのままだよなぁ。でもその欧米の高級店にとっては,日本人客は 格式を下げるといいながらいいカモ…もとい,いいお客さんなので, 日本人もそういう海外からの買い物客を歓迎して,さらに今の イメージをさらに磨き上げるって方向がいいんじゃないですかね?って 気はします。問題は日本人ってそういうブランドコントロールが 極めて下手って事。本当は国や業界を挙げて,そういうのをやっていく べきだと思うんですけどねぇ。
- 3/13(高校無償化で口封じ?)
- 今日は昼にちょっとだけ嫁が外出。初めて息子と二人でお留守番。 緊張感のある時間でした(^^;)。
…
さて,鳩山政権の子供手当てと並ぶ目玉マニフェストである高校無償化に朝鮮学校を含めるか?が今話題のようです。 朝鮮学校の是非よりもわたしは私立も含めた高校実質無償化に疑問が あるのでそれ以前の問題として捕らえてます。
子供手当てもそうなんですが,今の政権のやり方は,文句が出たらとにかく 金をばら撒いて黙らせる…という風に見えて,それだけならまだいいけど, 要は学校の問題も子育ての問題も国は何も出来ないから,お金をあげるので 自分達で何とかしてね…っていう風に見えるような気がします。
特に学校に関しては民主党のバックに日教組とかがあることから,教員の 質の向上とか選別がほとんど期待できず,むしろ私立も含めた無償化は 高校進学数を増やし,安い公立への人気を減らしますます高校の 経営への競争原理の排除や教員の職場確保のためにやったのでは?と すら少し思います。
わたしは教員が個人的にどういう政治信条をもつかは自由と思いますが, 生徒に学校のゴタゴタを見せるような教員は教師失格だと思ってます。 ですが,おそらく現政権はそういう部分に対して,何かをやってくれるわけでは 無いのでしょう。
ただちょっとだけ思うのは高校は良くわからないのですが,大学に関しては, 特に国立ですが,わたしが大学生のときと今とでは授業料が物価上昇以上に かなり上がっているので,そのための補助は何かやってほしいとか, あと,経済的に困窮してるけどやる気があったり優秀な生徒はなんとか 進学させるべきだと思うので,そういう補助は必要でしょう。ですが, それは所得制限や試験無しに無条件で補助するということではないと 思います。
ついでに子供施策の話も書くと,やっぱり月々数万もらっても, 待機児童や小児科の不足とか予防接種とかの小児医療,そういう問題は 根本的には解決しません。
どうも,金あげたからこれでいいでしょ?と手切れ金というか口封じというか そういう気がして,というか無策だから金やっとけというか,そんな 気がします。それ子供の借金なんですけどね。
- 3/12(杉並の減税条例と神奈川のクローン技術)
- ローカルな話題を。
杉並の減税条例。元杉並区民として,とりあえず 未知数とはいえどういう風に今後なっていくか興味深く思ってます。 こういうの今まで前例が無いってことで,うまく行くのか, よくわからないのですが。政権が変わって次の人たちが使ってしまうって 可能性もあるよなぁと思いつつも。
TV若い母親が今お金が欲しいみたいなことをいっていたのだけど, なんか親に現金を渡すことが是…みたいな空気があるとしたら, むしろそっちの方が良く無いなぁとか思ったりもします。若い親にとっては 子供の将来のための社会作り,そして今は現金よりも子育てに役立つ システムの拡充の方が大事じゃないかな?という気がします。
わたしは政治というのは何処かから集めた,もしくは広く集めたお金を どこに流すかを判断することだと思ってますが,お金を使わないという 政治判断は今までの政治の手法としてはかなり異例じゃないかと 思います。国の現政権もなんだかんだいって,借金を増やしている だけですし,こういう試行錯誤をやってみるのはいいんじゃないかな と思います。
あとおまけ。
鶴丘八幡の大イチョウが倒れたので移植とか なんとかやってる話。クローンとかも試す様で,なんか凄いところに テクノロジーを使うなぁ。まぁ歴史とか科学とかの視点では興味あるので 良いかなとは思うけど,でもこれって無常観という意味では,虚しい 権力者の振る舞いの様にも思います;-p。
- 3/11(育休は留学と同等…ってわけにはいかないかな?)
- 今日 文京区長が育児休暇(休職?)を取るというのが ニュースになっていました。これは今日のニュースですが, たしか男性の育休の取得率が数パーセントしかないとかいう話は 確か昨日か一昨日あたりもやってました。数日前にラジオでも誰か 言っていましたので,もしかしたら区長の取得はその辺の話題性を 考えたものもあるのかもしれません。
それにしても数パーセントは少ないなぁと思います。自分も育休を まったくとって無いので偉そうなことはいえないのですが,確かに 育休を取ったことによるリスクがあるのかどうか?というのは, よくわかりません。わたしの会社は福利厚生には割りと手厚いというか, 国が制度を作ると真っ先に採用します。育休を取ることを推奨してる 雰囲気もなきにしもあるんですが,まだまだわたしの周りでは見えません。
本当に育休を取ることのリスクが無いのであれば,こういうのは ある程度そう宣言するか,または育休を取った後にちゃんと 昇格してる人を見せないと,なかなかリスクが無いということを 確信できないだろうなと思います。
仕事から半年とか一年とは外れると,周りに迷惑がかかるとか, 評価が下がるとか言いますが,例えば社費留学とかで一年間とか 仕事を離れても別に評価は下がりません。むしろその後出世する人も 多いでしょう。育休だって仕事とは関係ないにしても,別のスキルが つくという意味では留学みたいなものかもしれません。ですから, そういう風にその人のキャリアとして会社の中で認めるような 制度を整備したほうが良いと思います。
もちろん,これは男女に関わらず…ですよ。
- 3/10(秘密)
- 昨日は岡田さんが日米の間に核の密約があったと発表していた 様です。わたしはなぜ今この形でこれを公開する必要があるのか, ずっと疑問なので,だからどうした?それで誰がうれしいの?という 感じです。なんか民主主義に密約があってはいけないとかいう意見も あるようですけど,ほんとかね?。秘密を守ってくれない相手と, シビアな話に応じてくれるような能天気な諸外国ばかりじゃないと 思うのだけど。会社だって当事者同士の秘密とかあるからNDAとか あるんでしょ?。
岡田さんはTVを観ると確か「冷戦が終わっても密約が…」みたいなことを 言っていたので,密約があったこと自体を批判してるのではなく,冷戦が 終わったときに公開すべきだったといっていたのかもしれません。ただ, 冷戦の終了ってソ連崩壊を指すんでしょうが,その後に日本の周りに, 日本を脅かす国がなくなったんですかね?。現在も含めて。そしてそこに にらみを利かせてるのはどの国かね?と思うと,冷戦が終わって手の内を さらしていいというのは,やっぱり能天気な考えの様にも思います。
能天気といえば今回の密約公開は日米関係には影響せずとのことらしいです。確か 鳩山さんもそうTVで言ってました。相手に確認したんですかね?。 また勝手に思い込んで言ってませんか?
まぁ本当のところは,そういう密約はいつかは公開するのが民主主義って ことなんでしょう。政権交代がその時期だ…というのもわからないでも 無いのですが,それが最初にすることなのかね?という気はします。 少なくとも日米関係に影響が無いとか言うのであれば,日米関係を 現政権がしっかり信頼を深めて,…とかそういうのが手順じゃないかね? って思います。
- 3/9(学会)
- 昨日から音響学会の大会が始まっています。最近は仕事が忙しくて じっくりと大会を聴講する時間が取れないのですが,今日は昼前に行って, ちょっと見て,いろいろと委員会に出て,あと仕事があったので, 早めに帰りました。それでも同級生に一人,後輩に一人ばったり会って, 雑談。この学会は知り合い率が高いなぁ…とちょっといい気分でした。
明日も行く予定。
ちなみに昼過ぎから雪が降り出し,自宅に帰ってきたら積もっていました。
- 3/8(使わない技術,必要な技術)
- 「なぜ薬剤師でなければ医薬品を取り扱ってはいけないのか」 という医者で薬剤師の方が書いた文章を読んで思ったこと。
わたしは薬剤師の資格を持っている(薬学部卒)の友人がいたりして, その人は薬品メーカにいたりはしますが,ドラッグストアとかでも 働ける…みたいなことをずいぶん昔言っていたことがあります。 そういえば,薬屋をやっている知り合いもいて,結構暇そうでした(笑)。
ここに書かれているのは薬局に必要とされる設備や教育課程が 既に時代遅れだということで,あたかももう薬剤師に昔の様な専門知識は 不要だ…という風にも読めます。
薬剤師の知り合いはいますが,あまり突っ込んでそれの是非をいうと 墓穴を掘りそうだから特に言いません。ただしわたしが思ったのは, その薬剤師に必要とされていた技量とかその教育は,まだまだそれが 必要な薬剤師の仕事はあるんではないか?ということです。実際に そういうことを業務としてやらなくても,そういうベースが無いと 判断できないような,もしくは判断間違いが起こるようなことが あるのではないか?ということです。
わたしの仕事分野でいうと,わたしは音関係の研究者ですが,メーカさんと 付き合っていると年配の方は,ものすごく知識が豊富で,話していて こちらもいろいろ刺激を受けてアイディアが浮かぶのですが,若い人と 話すとテンでそういうことが起きない。物を作るときも,部品や アッセンブリーをかってきて組み立てればいいという意識の 人が多く,それがどういう原理に基づいているものなのか?などを 知らない人が多いということです。ですから,新しいアイディアも 浮かばないならまだいいのですが,複数のそういう部品を組み合わせる 時に,間違った使い方を平気でやったりします。おかしいときに 何が原因かわからなかったり,計測器がおかしくても気づかないとか, そういうこともあります。
確かに今は音の機器を作ろうとしたら,音響の知識…,どころか 音の良し悪しを聴いて判断するセンスも必要がなく,ただ部品が 何があって,組み合わせることが出来ればいいのかもしれません。 でも,それで,新しい何かは生み出せません。新しくなくても, なにか異常なことが起きたときに対処がなかなか出来なくなったり してませんか?ということです。
薬剤師の話を読んだときに確かに,今薬剤師がやっている多くの 仕事には,不要な技術や知識が必須されているのかもしれないけど, それはベースとしてひそかに役に立っているのでは?ということです。 もしドラッグストアの店員にそんな技量が要らないのであれば, それは薬剤師の教育課程を簡易化するのではなく薬剤師じゃなくても ドラッグストアを管理できるようにすればいいんだけど,それって 一時期騒いでいたような話ですね。もっともわたしは薬を売る以上, 普段不要な知識であってもある程度,ちゃんと体型付けて 薬のことを知っている人が売るべきだと思ってます。だから, 医療や薬剤師教育を効率重視で考えることには,躊躇します。 思います。
- 3/7(親子三人の一日,初日)
- 昨日書いたとおり,嫁と子供が上京しました。今日はわたしは起きた後, 嫁と二人で朝食。嫁さんが片づけをする間,子供をあやしたり。 お昼を食べ,またあやして,3時過ぎに子供を抱っこひもでわたしの 体に固定し,嫁と三人で買い物。買い物の荷物は嫁に持ってもらい, 自宅に帰る。子供を風呂にいれ,夕飯を食べ,お風呂に入って…という 一日。
ちなみに昨夜もわたしの風呂上りに嫁が風呂に入っている間 子供を観ていたのだけど,泣く。今日も泣く。…昼間は結構, 機嫌良いんだけどなぁ。…と今のところそんな感じ。 さて,これからどうなるのやら。
- 3/6(上京・レンタカーとベビーシート)
- 今日は子供と嫁が上京。なのでレンタカーを借りて, ベビーシートをつけて迎えにいった。それだけ。
- 3/5(いろんな仕事)
- 以前も書いたような話。
先日会社で,この一年一番達成感を感じた仕事は何か?というのを 聞かれて,考えたのだけど,結局のことたくさんの仕事を何とか こなした事かな…と考えました。この一年は確かに今までの自分から すると仕事量…というよりも,仕事数が増えて,一度にたくさんの仕事を 締め切りを守る形で管理するのが大変でした。というか,わたし今 部下がいないので,全部一人でやら無いといけません(^^;)。部下が いるとマネージメントだけをすればいいんだけど,いないので マネージメントと実働と両方。まぁ人に投げると逆にそれだけの きめ細かい管理が出来ないというのはあるので,そういう意味では 管理しやすいのかもしれませんが。
で,思ったのは「良くやってるなぁ」という達成感はあるのだけど, 楽しいかというと,楽しい仕事は別にあります。ついでに書くと, いま自分が一番やりたい仕事も別にあります。楽しい仕事はやっていて 「あぁ楽しいなぁ」と感じる仕事ですので,ヒーヒーいいながら やるわけでも無いし,プレッシャーもそんなになくて,その分達成感は 若干さがります。やりたい仕事は,むしろ自分の将来やステップアップを 考えると今やっておいたほうがいいと思う仕事。今回たくさんこなした 仕事はやりたい仕事というよりも,やらなくてはいけなかった仕事。 この辺の違いが仕事にはあるのは難しいところです。
さらに書くと,自分が得意な仕事,たぶん周りから期待されている仕事も これまた違ったりする。こういう違いっていうをあまり整理せずに 仕事をしていると,忙しさに翻弄されたり,何のために仕事をしてるのか?とか 自分の将来はどうなるのか?とか,いろいろ判らなくなり,仕事で 悩んだりするんじゃないかな?とは思います。
もちろんこれは仕事だけの話じゃなくて,生き方とか日々の生活の中で やることとかやらなくてはいけないこととか,生きがいを感じることとか, 楽しいこととか,そういうことも同じかな?とか思います。 ある程度楽しいことと期待されてることとやっておかないといけないことが 一致すると幸せなんだろうけど,楽に出来ることはやりたいことにあまり なら無い場合も多いので,その辺は難しいなと思います。
- 3/4(著作権とオリジナリティと作家性)
- 昨日辺りからネットを観ていて,著作権とかパクリの話の話が いくつか目立ったので…。
一つは JASRACがTwitterに歌詞を書いたら使用料取るよって 話。これは続きがあって,書いた人が払うのか?と思ったら,そうじゃなくて Twitter社が払うらしいです。そういう包括契約を したってことなんだなぁ…。とはいえ,引用との線引きをどうするんだろう?と 思いました。書いたことの主たる内容が歌詞じゃなかったら引用に当たる という考えがあるのだけど,その場合の「書いたこと」が140字の一回の 書き込みを指すのか?それともその前後も含んだ一まとまりを指すのか?。
例えば(歌詞を書くと引っかかるので)「おやゆずりの無鉄砲で 小供の時から損ばかりしている。」と書いて書き込み,次に「そういう 漱石の文章は,これまで調べたところによると○○とか△とか…」 等と解釈とか解説とかを書いたりする。こういうのは普通つながって 一つの書物だと引用でしょうが,一度書き込みしてるから前者だけが 一つの書だととらえると,引用じゃなくて100%他人の作品から 出来てるという風になってしまう…。どっちなんだろう?。
…そんなことを思いながら,要は主たる部分がその人のオリジナルの 部分にあれば作中に他人の創作を引用したり参考にしたりしても いいんじゃないか?と思うことはよくあります。という風に考えて…。 次にアメリカのニック・シモンズという漫画家が日本の漫画と 類似していたという話を読みました。
うーん,確かに本当にトレースしたのであれば,問題だけど,見て ポーズをまねたというのであれば,そんなの日本の漫画の中でもあるし, そんなに問題かな?とかいう気もします。漫画なんか誰かの作風を真似たもの なんて山の様にあるし,新しいスタイルが生まれるとそのフォロアーが でてきて,ポーズも結構真似したりします。
その作品が真似か真似じゃないか?というのは,真似したところがが 入っているか?ではなく,それ以外にその人のオリジナリティがあって, それがその作品の主たるところなってるか?ってことなんじゃないか?と いう気がします。それが作品の作家性ってことじゃないでしょうか?。
それにしても上記の漫画家のコメントが逆切れしていておもしろいなぁと 思いました。日本の漫画家はこうは言わないだろうなと。
で,そういう意味じゃ ドイツの少女が盗用で開き直ったというのは 決してほめられたものじゃないのだけど,「大事なのは『本物』であるか どうかよ」と言ったのは,案外的を得てるなとは思いました。
余談ですが,最近チャーリーパーカーの演奏をYoutubeで 観てるのだけど,彼のスタイルは後世に多くのフォロアーを作っているなぁ と思う一方,彼の演奏のどこからどこまでが彼のオリジナルだったのか, 今となっては判らないなぁ…と思いました。でも彼がすばらしいジャズの イノベーターだったというのは,当時の他の人との比較でも,また 今のジャズのスタイルからもよくわかります。
- 3/3(病気と予防)
- サイエンスサイトークで感染症の専門医 岩田先生の話を聴く。興味深かったのでメモも兼ねて書きます。
二回に分けてあって,最初の方は「病気とは?」というような話。 なにが病気かというのは,時代とか社会で変わるとかそんなことだった 様に思う。ちょっとうろ覚えなのと自分が他で知ったことが混乱して 書きますが,わたしも以前からそんなことを良く考えます。 一つの考え方で病気というものは治るもの,つまり治療が可能なもので, 治らないものは「障碍」というと言う様な話を聞いたこともあります。 じゃぁ治療法が発見・発明されればいままで病気じゃなかったのが 病気になるんだろうか?とか考えたことがあります。
あと個性なのか異常なのか,病気なのか?みたいな話もあるはず。
後半の方は,いよいよ感染症の話に入ってインフルエンザとかの話。 「パンデミックは起きない?」というのは結局のところ,今回のも 含めて最近のインフルエンザ流行は人口を変えるほどの大感染には なってない。スペイン風邪は人口が変わるくらい人が死んで,あれは ウィルスが発見されてなかったからというのもあるらしいが, それ以降は流行ってもそんなものだということ。
実際今回も新型よりも従来の季節性の方が志望者が多かったという ことらしい
むしろインフルエンザよりもまだまだほったからかしにされている 治療や予防が出来る病気がたくさんあるとのことで,麻疹や乳児の 髄膜炎などを上げてました。後者は先進国ではほとんど予防接種で かかる人がいないのに,日本はほとんど何もされて無いとの事。
そんなことがあるんだ…と思っていたら夜嫁が同じようなことを いっていて,HIBのワクチンがどうのこうの…という話だった。 HIBが発病すると乳児が髄膜炎でかなり怖い病気らしい。
ラジオではマスコミの騒ぎすぎについても言及していたが, いずれにせよ子供の予防はやったほうがいいと思う。ちょっと 嫁との話題の一致度が偶然高くて少し驚いた。
- 3/2(日本の産業はどうなるべきなのだろう?)
- 池田先生が日本の製造業について書かれているのを 読んで思ったことを。
安売り競争が日本を滅ぼすという認識は間違いだ…とおっしゃってます。 ユニクロが雇用を作り出していると書いてますが,実際に産業全体の 雇用数がどうなってるかわからないので,あってるかどうかは わかりません。ただし根本的な問題は中国などの賃金が安い国が かっての日本の得意な産業分野で勢力を広げていて,それで 日本の雇用が減ってるってことはそうでしょう。ですから日本の 国内の安売りをやめると結局は日本の消費者が海外の製品を買い, ますます日本の産業が衰退するってことはそうだと思います。
その認識はいいのですが,わたしは以前から,では日本はどうすべきか?と いうのがまるで判らずに困っています。
池田先生が日本の自衛の策として二つ挙げてるのですが,それでも疑問は 残ります。二つとはサービス業に労働人口を移動することと, 知識集約的な産業に特化することだそうです。
わたしの疑問はサービス業というと日本国内を市場としているように 思いますが,それで外貨が稼げるのだろうか?ということ。内需だけで 十分に回るというのかもしれませんが,海外に安い価格でものを 売ってる国がある以上,そこから安価にものを買うには外貨を稼いで 円を強くしておかないといけない…様な気がします。
そしてもう一つ知識集約的な産業の件。これはアップルやIBMを挙げてますが, これらの企業が国内にどれだけの雇用を作り出してるのだろうか?ということ です。アップルは世界中に拠点を持ってますが,企画開発はすべて アメリカでやってます。しかしそこに携わっている人はどれくらいでしょう? アップル自身は儲かってアメリカにたくさんの税金を納めているかも しれませんし,そこに働いている人は高額な賃金を得てるかもしれませんが, そういう人たちを国内の多くに作り出しているか?は疑問です。
というわけで,多くの国民に十分な収入を得させるだけの雇用を作れるか?と いう観点で観たときに,この二つの自衛の策で十分なのか疑問です。
特に後者は結局国内の貧富の差を広げるんじゃないか?という気もします。 まぁそういう人が税金をたくさん納めて,その税金で社会福祉を 充実させればよいという考えなら判らないでもありませんが。
- 3/1(六本木)
- 今日は六本木で飲んだ。六本木は…ちょっと久しぶり。 アマンドがなくなっていて驚いた。
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