だらだら書いた日記です。
日記中のURLはメンテしないので,切れてる場合もあります。
あしからず。
- 7/31(ヤングサンデー休刊にあまりいい気分がしない)
- 今日, 週刊ヤングサンデーの最終刊が発売になりました。まぁ買ったのですが, なんとなくいい気がしなかったので,まぁネガコメですが,少し書きます。
ネットでは現連載の移転先が話題になってました が,結局現在の 連載はほとんど終わらず移行しました。まぁ小学館以外のところに 移転する話がないのは当然なのかも知れせんが,スピリッツとYSスペシャルって いう増刊がほとんどです。この増刊って結局あぶれたものを救済する ために作ったとも取れますし,逆に実質のヤングサンデーの月刊化とも とれるなとかちょっと思いました。ただ,ここ数週間のヤングサンデーの 連載はどれもテンションが高くて面白いので,あぶれたという 言い方はちょっと失礼か…とは思います。
気に入らないのはそういうことでははく,まず値段が330円なこと。 高いです。せこい話ですが,ヤングサンデーは売れないというのに, 310円とか320円とかで売ることが多く,同じ日に出るほかの雑誌より いつも高かったのが不思議です。確かにアイドルのグラビアのために カラーページが多いのかもしれませんが,わたしはそれを目的に 買ってるわけではないので,もし高いという理由でモーニングや ヤングジャンプのほうを買う人がいたら,もったいないなと 思います。
で,今回330円なのは最終刊だからページが多いというのもあるでしょう。 でも最終刊なのは,読者にとっては喜ばしいことでもないし, 責任もありません。まぁそれだけだったら,まだしも雑誌のどこにも 「休刊してもうしわけない」というニュアンスは感じられず, 読者への感謝の言葉はあるのですが,ほかには「絶対保存版」とか なんか華々しいことだと思ってないか?。休刊だから話題になって 売れるとうれしいとか思ってないか?…となんかそんなニュアンスを 感じます。そして最終ページをみて愕然。カラーページの最後を真っ白に して色文字でヤングサンデーのロゴを印刷「ご愛読ありがとうございました」と いう文字だけのページでした。
正直,このカラー印刷の文字だけのページをつけるために330円かよとか 思いました。結局,休刊の無念さとか,読者への申し訳なさとかが 一切感じない最終刊で,そこがなんか昨今の小学館の悪評と 共通するものがあるのだろうか?などとちょっと感じました。
まぁ漫画家には罪はないし,好きな作品が多かったので,何らかの 形で,今ある連載の続きは見るかもしれませんが,まぁどうした ものかなと思います。
- 7/30(埋もれていた記憶)
- ちょっと前に甲斐バンドの話を書いたのですが,全国ツアーをするというニュースを聞いて 驚きました。素直に喜びたいけど,日程がわからないので, いけるかどうかまだわかりません。花園ラグビー場のライブDVDは, ちょっと観てみたいかなぁ。このライブの逸話はわたしも覚えているというか ライブにいってないのになんで覚えてるんだろう?。
話は変わりますが,いまケーブルTVで海のトリトンをやっていて,みてるのですが, 意外に細かいシーンを覚えている自分にやっぱり驚いたりしてます。 当時はビデオなんかないから,再放送とかで見たにしてもたぶん1,2回 しか見てないと思うのですが。
記憶は忘れるわけではなくて思い出せないだけということをいいますが, 確かにそうだし,それでいて幼少のころのことの方が詳細に覚えてるのは, 当時ものすごく良く覚えたのだろうなと思います。まぁ当時の時間軸を 考えると,今みたいに次から次にいろんなことをやっていたりは せずにひとつのことにじっくり時間をかけていたような気もしますから, やっぱり良く覚えたのだろうなとか思いました。
というわけで,今週はなんか日々いろいろ追われていて,あまり たいしたことを書けないというか,こんなに暮らしていたら,やっぱり この頃の記憶とかは形成されずに後年,なにやっていたか思い出せなかったり するんだろうな,とか思いました。
- 7/29(雷雨)
- 昨日は関西とか北陸とかすごい雨で被害もあったそうですが, 東京は降らず,と思っていたら,昼過ぎに一部で雷とかなっていた らしいのですが,わたしの生活圏では関係なし。と思って夜自宅に いたら,21時くらいから雷とともに豪雨。バケツをひっくり返した様な 感じ。
というわけで,7月ももう終わりですが,夏らしい天気といえばそう。 もっとも熊本にいた頃(25年位前)は,熊本の夏というと, 7月上旬は梅雨の後半で,2週間くらいずっと毎日絶え間なく雨が降り, 床とかがびしょびしょ。それが終わり夏休みの入ったくらいは, 毎日昼間は晴天,夕方から雲が出てきて雷雨が1時間ほど降って, 夜は涼しい,という形が多かったです。
東京に出てきたら,そんな連続的な梅雨もないし,夕立も,そんなに ひどくないという感じでしたが,東京も夕立に関しては, ここ数年杉並や武蔵野方面では多いです。気候が変わったという話も ありますが,わたし的には九州に近いので,南国の気候になってるの かもしれません。
この辺は毎年数回善福寺川が氾濫しそうなくらいの雨が降りますが, 今年は今日が初めてだったので,とりあえず記録代わりに書いておきます。
- 7/28(周りは敵だらけ)
- 先日 タバコの煙を煙たがったら殴られたというニュースが 出ていました。最近というかずっとタバコは悪者扱いという 社会的合意が出来つつあって,ついでに今は増税議論もあるのか, なんか,このニュースもタバコということが妙に強調されています。
もうひとつ,眼が合ったので殴ったというニュース。こちらは タバコは関係ありません。みると典型的なオヤジ狩りの様にも 見えます。
ニュースが好きそうな文脈で言うと,最近の若い人は切れやすいとか, 凶悪犯罪が増えているとか言いたいのかもしれませんが;-p,個人的な 感想だと,どちらのニュースも,意味不明なきっかけで人を殴るような やつがいるっていう意味では,似たような事件だと思いました。さらに, そういうやつって昔っからいるよね,って思いました。
わたし自身中学とか高校のときに,見知らぬ人に眼が合ったと 殴られそうになったことありますし,道路で笑っていたら,自分が 笑われたと勘違いした人に殴られたことあります。
第三者からみたら,そりゃー殴るほうが悪いし,タバコの件も, タバコを吸う人が悪いので,注意するのは当然だ,ということかも しれませんが,だけど係わり合いになるだけで危険な人というのは 結構いるものです。そういう人はすぐに観たら判る場合もあるし, 判らない場合もあります。殴られるかもしれないのに,かかわった人が 悪いというつもりはないし,避けていても災難が降ってくることは ありますので,もちろん殴るほうが悪いのですが,殴られないように するには,周りに注意して生きるしかありません。
わたしは子供の頃に,男は外に出たら7人の敵がいると思えと 言われましたが,当時の自分には,自分の周りには,危険がいっぱいだと 思ってました。
話がそれるといえばそれるのですが,最近,電車とかの公共空間で 周りの人の迷惑を考えていないのではないか?と思うような人が 増えてますが,こういう人たちは,周りの人にいちゃもんをつけられて 殴られそうになったことなどないのだろうか?と思うことも多いです。 それは同調圧力とは違うのですが,まぁそういう理由で,公共空間では 人の気に障らない行動するというのは,必要なことのように思いました。
念のためにもう一度書くと,なぐる人を肯定するつもりも,迷惑行為を する人を肯定するつもりはありません。ただし,正しいことをやっていれば, 安全だという保証もないのが世の中だと思うってことです。
- 7/27(ディジタルTV)
- そういえば,先週だっけ?,NHKの地上波アナログ放送の片隅に 小さく「アナログ」という文字が出るようになりました。事前に 騒がれていたせいか,よっぽど気をつけないと見えないくらい 薄い字です。でももともとBSとかは文字が入っていたわけで, あまりそういうのを気にしてもしょうがない気もします。
ディジタル放送受信機の普及が進まないということですが,「今のアナログ放送で十分なのに」と思っているのは わたしもそうです。この新聞社説,「デジタル化のメリットを」とか 書いてますが,その後に書いているディジタルのメリットは, 今のTVで十分だと思っている人にはまるでメリットではないので, どう説明しても無理でしょう。なんか変な社説です。
そもそも今回のディジタル化はどうみても視聴者じゃなくて, 行政や業界の方の都合でしょう。それを理解してもらうというのは, どうもおかしいです。消費者にメリットがないということになると, 消費者が自費で受信機を買い換えるという理由が立たないから, こういうことを言うのかもしれませんが。
今まで使っていたものがある日突然使えなくなるということは これまでなかったのでしたっけ?。携帯のアナログ終了もありましたが, あれは商品サイクルの短い携帯だから出来たのでしたっけ?。それに 携帯の場合は端末販売とキャリアが同じ会社だから,まぁ補償も しやすいのでしょうけど。有鉛ガソリン規制や排ガス規制で ある日突然車に乗れなくなったというのもあったか…。まぁ 確かにTVほど普及していたものではないので,影響の大きさは 今回は大きいでしょうね。
で,わたしとしては,別にこの期にTVを買う気はありません。まだ 様子見です。アナログ電波がなくなってどれくらい困るのかが わたしですら良くわかりません。今はケーブルTVもあるし,そろそろ インターネット経由でもTVが見えるようになります。そちらで, どれくらい見れるのか?もよくわからない。そもそもTV自体が, 今価格競争とかサイズ競争とかで待てば待つほど,薄くて軽い 大型TVが低価格で出てきそうなので,すぐ買う気にはなりません。
というわけで,国民のほとんどが様子見じゃないですかね?。 普及しないのも当然だよなと思いつつ,まぁいざとなれば, 数ヶ月TV見れなくても何とかなるんじゃない?とか思ったりもしてます。
- 7/26(アルコールと甘いもの)
- とある漫画雑誌で作者近況の欄に,以前は夏は枝豆にビールだったのだけど, アルコールを取らなくなって数年になり,今は渋茶にワラビ餅,とか 書いてありました。
わたしも今はアルコールはほとんどとらなくなりましたが,それに伴って 甘いものを食べるようになりました。お酒を毎日浴びるように飲んでいた頃は, 甘いものは苦手でほとんどとらず。昼間疲れた時とかは時々食べてましたが, それでも少量。バレンタインのチョコが一年残ってしまった(もちろん 一人分ですよ)こともありました。
それが今となっては,毎日少量にしても甘いものは食べてます。 あわせてお茶も飲みますが,お茶は以前から結構な量飲む方なので, それ自体は変化ありません。まぁ甘いジュースも飲んだりするのは, 以前とは違いますが。
先日例によって,飲み会の席でオレンジジュースを飲んだ後に, ちょっといっぱいだけと,ワインを飲み,その後に再びオレンジジュースを 飲もうとしたら,甘くておいしくないと思いました。
アルコールは甘さを強調するのか?,それとも酔うと甘いものがおいしくなく 感じるのか?とちょっと面白いなと思いました。 ってことは,飲んでる頃あまいものが苦手だったのは,常に体に アルコールが残っていたからでしょうか?(^^;)。
ちょっと前に誰かの実験で,ノンカロリーの甘味料と,砂糖を 味がわからない状態で比べても,砂糖の方をうまいと思うみたいな 話がありましたが,要は,甘いものをおいしく感じるのは,味覚ではなく, ハイカロリーなものを食べたときに,脳が快感を感じるように, どこかでリンクされているのでしょう。アルコールも快感を感じるから きっとうまいと感じる様に思います。
酒を毎日飲んでいたときに,甘いものをうまいと思わなかったのも, 飲まなくなったあとに,甘いものをおいしいと思うようになったのも, どちらも脳の快感に訴えているんだろうなと思います。ついでに書くと お茶もそうなのかな。お茶は手術したあと2ヶ月くらい絶ったのですが, あまり変化は感じませんでしたが。
と,つまり甘いものを食べたいのも,酒を飲みたいのも,どこか根は 同じなのだな…と。でも,どちらかだけ満足すればOKっていうのも あるのだな…と。最近そういうことを良く感じます。
ついでに書くと,戦国時代に武将たちが茶道にはまったのは,茶菓子は 関係なかったのだろうか?とか思うのですが,その辺はだれか 詳しい話知りませんか?
- 7/25(はしご失敗)
- 今日は出張後,仕事で打ち合わせをしていた人たちと飲みに行く。 いつもは1時間半程度で終わるので,その後に別の飲み会を 入れていたのだけど,なぜか今日は4時間以上飲み会が続き, 後に予定していた飲み会に参加できなかった。ごめんなさい。
それでも結構遅くなり,帰ってきたら11時を過ぎていて,風呂に入って 寝たら12時を過ぎていた。12時過ぎまで起きていたのはずいぶん 久しぶり。
- 7/24(地震)
- 昨夜寝てしばらくしたら地震で目が覚めました。ずいぶん長く ゆれていて1分くらいだったか?。長いということは遠いということなのでと TVをつけたら北海道とか東北の震度が出ていた。0時半くらい。 その後寝たけど,何度か目が覚めて,結局5時前に起きてしまった。
朝起きてTVを観ると地震は岩手の方が震源で震度は6くらいとかなり 大きかったけど,被害がけが人が出たものの,死者のとかの数字も出ず, 意外に被害が少なくてよかったです。被害にあわれた方は大変かとは 思いますが。今回は震源が100キロとずいぶん深いところだったらしい。
それにしても東北とか信州とか,その辺は地震が多い気がする。
まぁそれだけ。ちょっと時代のメモとして日記にしておきます。
- 7/23(iPhoneはiPodを携帯ユーザにプロモーションする製品)
- またiPhoneの話でもう訳ないのですが,思い違いをしていたことに 気づいたのでメモ。
先日TVで紹介するiPhoneの機能はiPod touchの機能ばかり という話を書きました。TVでの紹介はほとんど見なくなりましたが, ネットではあいかわらずiPhoneを紹介する記事を見かけます。 でも,まぁ電話機能については簡単に紹介するものの, やっぱり目玉の機能はiPod touchと共通で,それが無線LANが ないところでも使えるようになったっていうくらいだよな,とか 思ってました。
が,それらの記事を見ていて,ふと腑に落ちたこと。
iPhoneは別に新しい携帯電話を市場に投入するためのものではなく, iPod touchをiPodやMacに興味がない人にもプロモーション,つまり そういう人をユーザとして取り込むための戦略商品なんですね。
だから,iPhoneの機能としてiPod touchの機能を紹介するのは 当然なのです,紹介している相手はiPod touchを知らない人たちですから, iPodやiPod touchを持ってると,こんなにいいことが出来るよと いうことを紹介してるのでしょう。
思い返してみれば,アップルは戦略商品で,ターゲットユーザを 広げたりずらしたりする戦略をこれまでも何度も行ってきてます。 もともとアップルはMacファンという強烈な支持ユーザを抱えてます。 しかしその強烈なコアユーザだけではなく,新しいユーザを取り込み その新規ユーザの中に新たにコアなファンを作ることに成功してます。
最初のiMacもこれまでパソコンを使ったことなかったユーザや 若い学生などにマックを使わせることに成功しました。そして iPod。これもパソコンなんか興味ない,これまでCDプレーヤやMDプレーヤ, カセットプレーヤで音楽を聴いていた人たちをユーザとすることに成功し, さらにその中にマックユーザを生み出すことに成功してます。もちろん iPodはWindows対応にすることによってさらにユーザを増やしましたが, おそらくその頃には,アップルの主要ビジネスはマック自身よりも, iPodやiTuneを広げることを志向していたのかもしれません。
そしてiPodからiPod touch,というよりアメリカではiPhoneが 同時にでてますが,これらは,iPodというと音楽プレーヤという 印象で,音楽を聴かない人には無縁と思われがちですが,それを 音楽とか聴かない人までユーザとして取り込むために電話という パソコン以上に誰でも持っている機能をつけ,その市場に打って出たの でしょう。これまでWebやメイル,そして音楽配信を使ってないユーザの 中に,iPhoneを使うことによって,新たなユーザとなって,さらには iTuneやマックのユーザになればしめたものというのがアップルの 狙いではないか?という気がします。だからiPhoneの紹介として, WebやメイルやGPSを紹介するのは正解なのかもしれません。
そもそもiPodが出たときも,iPodは当時すでにあった音楽プレーヤと いうよりは,マックを売るためのプロモーション製品だった気がします。 iPhoneがiTuneのためのものなのか,マックのためのものなのかは, ちょっとはっきりとは言えないのですが,やっぱり携帯電話を 売りたいわけではなく携帯電話ユーザに売りたいのだろうなという 気はします。
なんかすごく当たり前のことを書いているように思いますが, あまりはっきりそう書いている文章を見かけないので,書いてみました。
- 7/22(エコは免罪符にあらず)
- 地球温暖化対策について異を唱える論は以前からそれなりにあったと 思いますが, 最近増えてきているそうです。でも海外の方がもっと多くて, 日本は比較的少なかったらしいです。
確かに地球温暖化のシステムや弊害というのはややこしく科学的にも 不明瞭な部分が多いでしょう。本当に二酸化炭素排出量を 減らすことが温暖化をとめることになるのか?。ごみのリサイクルが どれくらい効果があるか?良く判らない部分もあります。そういう 部分に疑問を投げかけるのもわかるのですが,だからといって, 二酸化炭素排出量の抑制やリサイクルをやめる必要があるのか?というと 本当だろうか?と思います。
そもそもこういう対策に異を唱える人たちは何を望んでいるのでしょう?。 二酸化炭素排出量を減らすと何が困るのでしょうか?。リサイクルを すると何が困るのでしょうか?。もちろん産業革新の弊害になっていると いう意見もあります。でも二酸化炭素やゴミを排出するというのは, エネルギーを消費しているということでもあり,二酸化炭素が 温暖化の原因でないとしても資源を枯渇させる原因にはなります。
また,環境団体の都合がいいことに使われているというのもあるでしょう。 そういう人たちにだまされていたと腹を立てているのかもしれません。 でも,確かにそういう団体が自分たちの存在価値のために運動を している部分もあるでしょう。でも,それが100%ではないし, そういう要素が少しでもあったら,ほかの効果は意味がないというので しょうか?。
ほかにもペットボトルのリサイクルやエコバッグの使用,家庭電力の 節約があまり効果がないという人もいます。でも効果が0だったり, 悪影響があるわけでもないでしょう。いや,悪影響があるとしたら, その活動をすることで,ほかの節約や,行政や企業に働きかけることを 止めてしまう,という弊害はあるかもしれません。
実際,環境に関心があっても何をやっていいかわからない人に, 環境運動はうまく利用されている部分もあって,一種の免罪符に なっているような気もします。
わたしは,環境運動が嘘だったといって騒ぐ人の方が,むしろ, エコ運動を免罪符だと思っていた。それが違っていたので,腹を 立てているのではないか?と思うこともあります。実際に環境問題は とてもややこしく,これをやったらもう大丈夫というものはないでしょう。 だからこそ議論は必要だし,環境運動に懐疑的になるのも意味はあります。 しかし,それは環境運動を無意味だとし,止めてしまうというものでは ないし,もっと効果があるもの,もっと根本を問うものという意味での 反論ではないでしょうか?。
環境運動は何のために必要なのか,それは常に見失わないで 続けないといけないと思います。もちろん国家間のパワーバランスとか そういうのでもなく。
- 7/21(羽田空港)
- 今日JALに乗っていたら,CAが素で「本日は空の日」と言ったのに 驚いた。だからどうだというわけではなく,ちょっと別の話。
いつものように毎月飛行機には乗っているのですが,最近羽田の 込み具合はひどいように思います。土曜日も出発時刻に搭乗口を 離れたのに離陸まで30分かかりました。大体最近そんなものです。 下りるときは大体時間通りだけど,時々混んで下りるのが遅れることも あります。もちろん国内のほかの空港でこんなに離陸に時間が かかることはないように思うのだけど。
羽田の場合飛行機の離陸は,本当に5分間隔くらいで行われていて, どう考えても離陸用の滑走路を増やさないことにはこれ以上 ビンを増やせない様に思います。実際,羽田の周りは現在工事を してますが,あれは滑走路を増やそうとしてるのでしょうか?。 成田に比べて羽田はアクセスがいいので,国際便も羽田につれてこようと いうもくろみはずいぶん聞きます。便利は便利だけど,時刻表どおりに 飛ばない空港というのもちょっと困るんだけどなぁという 感想もあります。
一方地方の空港を見ると,ひとつの便利な空港に便を集中させる わけではなく空港を分散して増やす傾向がありますね。 関西とか顕著です。空港行政も道路行政とか都市計画とか地方と 首都圏って結構逆の事をやってることも多い気がします。首都圏は 現在都心に商業を集約させようという動きが大きいですが, 地方は,ドーナツ化が激しいです。土地代とか人口とかいろいろ 違うのはわかるけど,まぁドッチが景気がいいかを考えると, 地方のこの辺の計画って…などと疑問を感じたりします。
と話がそれましたが,結局のところ,首都圏は羽田以外の空港を ほしいという声は聞こえてこないし,成田への交通を整備しようと いう声も聞こえてこない。結局羽田への集中はますます増えるんだろうなぁ, などと思うのですが,ちょっと最近そういう意味で羽田も あまり便利と思わなくなってきたわけで,なんか曲がり角だなぁと 思ったので,メモ代わりに書いておきます。
- 7/20(ポニョ)
- 崖の上のポニョを観ました。批評は,別途書きましょうかね。 ほかの人の批評とかも観たいし。
見どころは多いですが,子供映画だと思いますので,ストーリとか 風刺とかを期待すべきではありません。でも宮崎監督が良質の 子供映画を作ろうとして,でも,結構ずれちゃってるところが 多くて,その辺は興味深かったです。
- 7/19(大阪へ)
- 今日は朝から大阪へ。久しぶりに道具屋筋を歩いた。けど, ほしいものが無くて結局何も買いませんでした。
- 7/18(時事徒然)
- ちょっと軽く時事ネタを並べて。
野茂現役引退。残念といえば残念ですが, これまで良くやった。ありがとうという気持ちが大きいです。 もちろんいつまでも現役にこだわったのはすごいとは思いますが, 十分ヒーローです。今でこそ,日本から大リーグにいく選手は多いけど, 野茂は誰も行ってないときに,本当に片道切符で行った訳で, その勇気と,そしてそれに答えた実績はすごいと思う。
…。
最近原油価格がじりじりと下がっているようですが, これははじけたってことなのかなぁ。ってことは市場価格も 下がるのか?。それともほかのものが値上がりするのか?。
…。
もうひとつ経済絡みで言うと, 世界のいくつかの国の消費者物価上昇をみると 意外に日本は安定している。物価が上がってるといっても, ほかの国に比べてましらしい。気になるのは人件費というか, 労働者収入があがっているか?なんだけど,どうなんだろう?。 時々思うのは,日本のマスコミは,良く日本の政策はダメで, 海外はいいみたいにいうけど,逆じゃないか?と思うこともある。
つまり下手に今のシステムを壊さないほうがいい場合もあるんじゃ ないかということ。
…。
ナノ粒子とラジオ波を使ったがん治療の話。 中にも書いているけどラジオ波は肝臓の癌の治療に使うケースも あるらしい。これって意外に痛くないらしい。保険利くのかしら?。 ナノ粒子はそれの応用というか,放射性物質をがん細胞に送り込むって いう治療法は1年位前に聞いたことあるけど,その続報なんでしょうか?。 あの時もすい臓がんだった気がするし。
いずれにせよどうやって患部に粒子を送り込むんだろう?。それが 出来なかったら,結局は使えないってことになるのだけど。 そもそも抗がん剤自体,がん細胞が成長率が高かったり, エネルギーの消費量が多いっていう性質を使っていたりするので, そういう意味じゃ,一種の科学治療的ではあるなぁとは 思った。
早く使えるように,かつ,保険利きますようにと願います。
今日はここまで。
- 7/17(家庭向けビラ)
- わたしが住んでいるのは杉並で,この辺の事情なのかもしれないが, ちょっと自宅のポストに入っている広告とかで思うこと。
住み始めてからポストに投げ込みのチラシは良く入っています。 一人ぐらしの人もいるくらいのアパートなせいもあってか, 引越し業者のチラシは良く入っているのですが,そういえば, 入居した2年位前は,エロ系のチラシが良く入っていたのが, 最近はあまり見なくなりました。何か規制が入ったのでしょうか?。 いずれにせよ助かってます。あと,不用品回収みたいなチラシも コンスタントに入ってますが,今みたいに貴金属が高い時代は 結構商売になるでしょうね。
あと,時々住んでいる近くの商店の広告を集めて,それに 読み物を加えたようなフリーペーパーも時々入ってます。これは 割と面白いので目を通したりもしてます。宅配の食べ物屋も多い, マッサージとかそういうチラシも多いです。
とチラシはまぁ多いのですが,わたしは新聞を取ってないので, スーパーとか商店街のチラシは見ることはありません。と思っていたら, どうやら今はそういうチラシを集めて配るという商売もあるようです。 こうなると新聞はますます要らなくなるなぁと思いましたが, その商売は有料で,でもチラシを配ってほしい業者からもお金を とってるんでしょ?とか思ったりもします。
今日自宅に帰ったら,駅の商店街のキャンペーンチラシが入っていましたが, これも今まで無かったパターン。
何がいいたいかというと,エロビラなくなったことと,普通は新聞で 配るような商店街のチラシがポストに入っているってことで, どうもビラ配りの内容が変わってきてるという気がします。つまり, 新聞の定期購読者が減っていて,これまでは商店街のビラというと 新聞で配るものだったのが,変わってきてるのではないか?,そうなると ますます新聞は経営が大変になるのではないか?ということ。
あと最近は郵便局とかもビラ配りやってるようですが,家庭向けの ビラ配り自体は増えてる気がします。これって一種のSPAMだと 思うんですが,いずれにせよ,なんかいろいろ変わってるなぁと いう印象です。
- 7/16(売ってる食材が減ってる気がする)
- 昨日の漁船のストライキは魚の値段にはすぐには影響しなかった そうです。もっともTV観てるとじわじわと出てくるような感じも しました。ストライキがどういう範囲だったのかは良くわからないのですが, 養殖とかは別なんですかね?。
ところで魚というと良く回転寿司を食べたり,スーパーで 魚の切り身を買ったりしますが,なぜか一年中同じ魚を食べてる 気がします。もちろん,夏にさばがまずかったり,秋に秋刀魚が 安くなったりするのは感じますが,ブリとか,鮭とか,鱈とか 一年中あるし,回転寿司もそんな感じ。ちなみに魚というと 2,3年前にマグロが食べられなくなるとか,その前にいわしがなくなるとか 騒いでいたのは,今年は聞きません。でも,回転寿司を見ると アジとか鰯とかあんまり観なくなりましたね。魚の種類が減って その代わり季節感が無くなってる気がするのは,輸入物とか, 養殖ものとか冷凍もの以外は実は食べられなくなってるのかしら?とか 思ったりもします。
今年はうなぎが偽装で話題で,うなぎもめっきり見なくなりました。
何がいいたいかというと,スーパーや外食で出てくる食材の 種類が減ってるような気がするということ。野菜もそんな気がします。 価格高騰とか燃料高騰とかの影響が出てるのかしら?。お肉だけ 食べてると気づきにくいですが,食べられるものが 変わっているのかもしれません。
- 7/15(ニュース徒然)
- TVニュースを見ていて。
漁師が燃料が高いので喰えないとストライキをしてました。 でも誰に対して抗議するのですか?と思ったら国に補助金を出せと 言ってるようで,そうなるとそれはもう商売じゃないですね。 お米とかも国が買い上げてるから,そういうのがなしだとは言いませんが, それでいいのかなぁ,と思ったりもします。お魚は今でも高いものは 高いし,庶民の食べ物じゃなくなるのかしら?。海外と同じ漁場を 争っているので,補助金を出したからたくさん採れるって物でも 無いような気もするので,いろいろ難しいように思います。
…
竹島の問題は…ややこしいのでスルー。ただもめてるのは事実なので, もめてることくらい学校で教えてもいいんじゃない?と思ったりもしますが, 相手はそう思ってないようだし,一国の大使が汚い言葉を吐いて 帰っていくというのがこれまたすごいなと思いました。
…
クロ現でゆるキャラの話をやってました。面白かったけど, 夕張のは今まで知りませんでした。
完成度が低いことを「親しみやすい」みたいないい方していたけど, どうして「突っ込みどころが多いので話題になりやすい」といわない のだろう?と思った。
- 7/14(病気を適当に言い換えるよりは正しい解説をすべきでは?)
- 忌野清志郎が癌の治療のため 公演キャンセルとのニュースを知りました。つまり以前の 喉頭癌の遠隔転移って事ですよね。これが意味するところは, 癌の知識がある人ならわかると思います。わたしとしては とても残念な気持ちです。治療が有効に働くといいし, また我々の前に姿を見せてくれればいいなと願います。
以前,清志郎が癌になったというニュースを聞いたときは ショックでしたが,その後復活ライブをやったときに,行っていた 治療が,手術や抗癌剤治療ではなく,たしか放射線治療と聞いた気がします。 その時に,違和感を感じたので,復活ライブで喜んでいる人と 違いわたしは不安に感じていたのですが,不吉な事を書くのも嫌なので, 想いを消してました。今回の結果は清志郎本人は予想していたこと なんでしょうか?。
さて,そういう事も考えると,病気への理解というのは,やはり患者や 周りの人は正確にすべきだとわたしは思います。 先日言い換えによる不正確さについて痛し痒しだなぁと書きましたが, 本日粘るがん患者さんが言い換えについて書いてい たので少し便乗して書きます。
わたしの今の想いでは,やっぱり理解が難しいのであれば,言い換えるのでは なく,解説書をつくるとか,啓蒙活動をすべきじゃないか?という気がします。 もちろん,それを医者がやるのは大変ですから,マスコミとか学者とか, 行政とかが。
言い換えて間違えて理解するより,わかる人には正確に理解してもらうべき だし,わからない人,わかりたく無い人は多分どう言い換えてもわかりません。
例えば「寛解」を「完治みたいなもの」と理解していいのでしょうか? 「全身化学療法」と「抗癌剤治療」はほぼ同義ですが,「局所治療」も あるという意味では違います。 そういえば,悪性腫瘍がわかりにくいとか書いてますが,わたしは 「悪性新生物」ってはじめて聞いたときはネットとかで調べました。 いずれも癌みたいなものですが,厳密には範囲が異なります。
- とまぁ,言葉がわかりにくいというのもあるんですが,もっと大事なのは 病気のことを正しく理解するということ。言い換えで納得するって事は, 病気のことも雰囲気で納得するって事でしょう。言葉の意味がわからなければ, 調べるので,結果的に病気のことを正しく理解します。そっちの方が大事です。 抗癌剤治療というと「薬で治すのだな」と思うでしょうが「全身科学治療」 というと,全身に散った癌細胞は場所を特定できいないので, 全身に抗癌剤が回るように治療を行うという風に理解できるかも知れません。 癌は完治とは言わないということを理解すれば,癌治療の終りの判断が 非常に難しいことが理解できるでしょう。
わかりにくい言葉を使っているのは,それだけ,一般の理解と病気の 実情があってないからであり,言葉の方を合わせるのは間違って理解しろと いうことになります。
話を清志郎のことに戻すと,今回の再発も放射線治療を続けているようです。 わたしはあまり喉頭癌のことを調べてないし,放射線治療も 自分とは無縁だったので調べてません。通常どれくらい利くのかな? と思いますが,無事安定するといいなと思います。まぁ癌でも結構長く 安定する人もいますから。
- 7/13(ただしく報道されないiPhone)
- iPhoneがついに日本でも発売になったということで,ネットでは 賛美派ネガティブ派と,まぁ両方騒いでいるのはわかるのですが, 今週末TVで一般向けにも結構大騒ぎしていたのが印象深かったです。 ついでに書くと,その説明はすべて的をはずしているようで, 結局iPhoneを言いといいたいのか,悪いといいたいのか良く わかりませんでした。
まぁわたしはもともとマック好き人間でiPodも使ってるので, 最初iPhoneがソフトバンクから出ると聞いたときにがっかりしたの ですが,いろいろ考えていくうちに,やっぱりいいか…と思うように なりました。わたしの事情は,特殊ケースかもしれませんが, ちょっと具体的に書きます。
わたしはiPodを使ってますが,Zaurusも使ってますし,FOMAも 使ってます。あとディジカメ。全部入れると通常4台程度の電子機器を 持ち歩いております。Zaurusはスケジュールとアドレス帳とメイルを 読むのと,メモ書きとかに使っていて,結構稼働率が高いのですが, Zaurusはもうおそらく新機種が出ないので,個人的にはこれが非常に 困ってます。ちなみにZaurusのWeb機能はほとんど使ってません。
iPhoneは電話機能と,スケジューラ,アドレス帳,Web,メイル読みと 全部機能が入っているので,一見,Zaurusと携帯電話とiPodの 三つをこれに集約できるように思えたのですが,まぁTVでも言っているように 通話としては携帯電話ですが,日本の携帯電話が持っているほかの 機能はほとんどありません。ちなみにわたしは携帯電話では, i-modeとディジカメとモバイルスイカを良く使ってますが,これを iPhoneでは満足に出来ないわけです。
で,TVを観るとiPhoneの紹介として,写真が見れるとか,音楽が 聴けるとか,Webが観れるとか,地図が見れるとか言ってますが, それ全部iPod touchの機能ですから。あっGPSはついてないのでしたっけ?
iPhoneの目新しい機能がiPod touchで実現できるのであれば,別に iPod touchでもいいじゃん。なんか誤解を生むような報道だなぁと 思っていたのでした。
まぁ実はわたしもZaurusでやってることをiPod touchで実現できたら, iPodとZaurusをこれひとつに集約できて,後それに加えてFOMAを 持っていればいいんではないか?,と今は思ってます。ただ,調べると どうもPDAとしてもiPodはZaurusにはまだまだ及ばないのかなぁと 思っていたりもして,なかなか悩ましいです。
というわけで,TVのiPhoneの取り上げは,視聴者に誤解を生むような 感じで,すでに買ってがっかりした人もいるみたいですが,まぁ ソフトバンクはクレームには慣れてる会社だから,その辺は最初から 織り込み済みなのでしょう:-p。
個人的には今はiPhoneはあまりほしいと思わず,touchがiPhone並みに 安くなるとうれしいのに,というのが今の想いです。
- 7/12(採点は上の階層だから出来ること)
- 朝TVを観ているとサミットでの福田さんについて,コメンテータが 採点してた。70点とか言っていた。 なんというか,この他人事感がすごいなと思った。
サミットに反対とか,福田さんのやり方を支持出来る出来ないって いうのは人それぞれだと思うけど,サミットで日本の国際の中での 立場が少しは変わり,さらにサミットでは地球全体のエネルギーとか 環境問題とか話し合ってるのに,採点ですか。まるで神様みたいだなぁ, たとえ地球とか日本がどうなっても,ゲームかテストの結果みたいな ものなんだなぁ。
わたしは結構このこの渾沌とした世界情勢の中で地球上の国家間の 関係がどう変わっていくのか?,どう考えても今すぐはいい形で 安定するようには見えないのだけど。そういうことを考えると不安だし, 福田さんがサミットで指した手は正解だったのか? とても悩ましいのだけど。
- 7/11(最近のニュースを見て思うこと)
- しばらく浮世離れした文章ばかり書いていた気がするので,ちょっと 時事ねたを。
タミフルが異常行動と関係なしという結果が出たと いうニュース。あまりTVで大きく取り上げられてないのは, 以前騒いでいてばつが悪いからでしょうか?。でも重要なニュースだと 思うのだけど。
感想としては,「ほらね」って感じ。以前書いたと思うけど, インフルエンザにかかった若い人はタミフルを飲もうが飲まないが, 夢遊病のようになるのではないか?ということと,薬さえ飲めば 大丈夫という対処の仕方事態が間違いなのでは?という気は 今でもしてます。ただ今回の見解は,パンデミックへ対処の 障害を取り除くという政治的な判断もあったのでは?という気はする。 いずれにせよ,ちょっとした風邪を薬飲んだから安心というものでもないし, 逆に大流行時に,副作用におびえて薬を飲まないのどうかと思う。
…
以下,あまりたいした感想は無いのですが。最近のニュースで 騒いでいるというと。
大分の教員採用の汚職は…まぁ金のやり取りはダメでしょうというか, 教育長とか教育委員会が力持ってるとか漫画みたいだなぁと思いました。
ただ,昔は身元がはっきりしているということで公務員の採用にコネが 使われていたということは,皆わかっていたことのようにも思います。 お金だから真っ黒だけど,人格とか親が立派だからっていうのだったら どうなんでしょうね?,マスコミは叩くだろうけど。
給食の肉の産地偽装は,そもそも給食に国産の肉とか納入条件だったの かしら?国産というと高くできたってことなのかしら?。 皆やってるといっていた件の社長の言葉は,なんとなく隣国を 品質とかパクリとか批判してるわが国も実はもっとひどいのかしら?と 思ったりもしました。皆やってるし皆わかってるっていう意味じゃ, 上の教員採用の話と同じようなことなのかなぁ。
というわけで,皆やってるのに問題にされたフィレンツェの 大聖堂の件は,落書きの変わりに銘版になったというオチには 笑いました。なんというか向こうとしても「押しかけ謝罪」だったんじゃ ないかね?という気はする。
- 7/10(うーむ)
- 今日はちょっと気分的にぱっとしなかったのだけど,寝る前に読んだ「 世界遺産に名前を書く→怒られる→謝りに行く→ 謝りにきたことに関心されて→プレートして名前を世界遺産に名前を 入れられる」という高度なギャグなのか良くわからん状況に 唸った。笑うところなのか?。
- 7/9(いい加減な病気報道はかえって共感されにくい)
- 自分や自分の家族が重たい病気にかかると,やっぱり病人は 大変だなぁと思うし,医療を受けることの負担も実感としては あります。だから,同じように重たい病気にかかってる人も大変だと 思うし,行政とかが助けられるといいとは思います。ただわたしは 病気に関して悪者探しをするのは賛同できませんし,ある病気を 特別視するのも賛同できません。
世間に同情を訴えるのは,補助を得るために必要な場合もあると 思いますが,それだけに的外れな訴えは反感も買うし,基本的には お願いベースだと思います。
というわけで,今日読んだ「肝炎治療助成:「家を売るしか…」 治療ためらう患者も」 という記事にも首をひねりました。
この文だけ読むと月一万の治療費を払うために家を売るしかないと 言っているように読めます。いくらの家に住んでいるかわかりませんが, 家売って数十万ってことは無いでしょうから,家を担保に お金借りるという手もあるよな。歳よりだから後50年も60年も 治療するわけでもないだろうし…とか,この記事だけ読めば, そういうことを思う人もいるかもしれません。
自分の親の例とかを見てると,実際には医療費がそんなものでも, 通院の手段としてタクシー代とかいろいろかかる場合もあります。 タクシーが贅沢だというかもしれませんが,病気の具合や 病院の位置次第では,バスで通院するのは無理なのが田舎の事情です。 わたしの母も,どう考えても通院の交通費の方が治療費よりもはるかに 高いようですから。
とまぁ,いろいろ大変な事情は想像できるんですが,どうも この記事は,その大変な様子が,たぶん病気を経験してないと わかりにくい書き方。しかもその後に肝炎は不適切な医療により 感染させられたとか言ってるから,ますます共感しづらいです。
肝炎訴訟は和解しちゃったので,どうもうやむやになってしまったのですが, 実際どれくらいの人が不適切な医療だったのか。それも当時の 基準でも不適切だったのか?良くわかりません。今でも, 治療を受けたらとりあえずは助かるけど,長期的には病気になる 可能性が高い治療法とかあるのだけど,そういうのは,不適切って 言われるのでしょうか?。
肝炎訴訟に関しては,わたしはあまり原告側には共感できませんでした。 でも病気にかかっている人や感染している人には気の毒だとは思います。
まぁそんなことで,最近は親の病気の話を聞きながら大変だなぁとか, 金銭的なことに関して不安を感じたりもするのですが,だからこそ リンクしたような記事には違和感を感じてしまいます。行政を 動かすために世論を形成するのはいいのですが,だからこそ, 実際の病人にさえ共感できない物言いはちょっとどうかと 思うなぁという感じです。
- 7/8(痛し痒し)
- 世の中には必要悪ってわけじゃないのだけど,よくないなぁとか, 誰かが批判してるのをもっともだなぁと思いつつ,でも,それが 完全になくなると困る人もいるだろうなぁとか思うものが結構あります。 マスコミとか,素人のブログとかもそうですが,わりと物事を 白黒つけて論じるので,まぁそれも一理あるけど,だからといって…, みたいな感じというか。
そういうのはたくさんあるのですが,ちょっといくつか。
最近良くわからないのが,カーボンオフセット。この記事自体が,いいことか 悪いことかわからないという書き方をしてるので,まぁそういう 意味では良心的なのですが,やっぱり良くわかりません。 発展途上国に開発援助の変わりにお金を出すので,無理に 近代化しなくていいという考え方もできるのですが,結局は先進国が 途上国の発展を抑えるための施策とも取れるし。結局のところ 良くわかりませんが,この取引権みたいのも結局は金融商品みたいに なって高騰するんでしょうか?。
で,良くわからないのはおいておいて,医学用語。医者の使い言葉がわかりにくいというのは 良く聞く批判ですが,じゃぁわかりやすく不正確にいわれたらいいか?と いわれるとどうでしょうね?。円周率じゃないけど,わかりやすく 説明するというのは,細かい情報を切り捨てるということですから, 不正確になります。今の医者は訴訟が怖いので,間違ったことは いいにくい。自分ではアレンジせず,だから学会とかで言われている 言葉そのもので説明せざるを得ないということもあるでしょう。
お年寄りとかは正確に知るよりも,なんとなく判った気になったり, 大丈夫かどうかだけ知りたいのかもしれません。でも,わたしとかは 医者に聞いた言葉を後でネットとか医学書で調べたりするので, 難しくても正確な言葉で伝えてくれたほうが助かります。できれば 紙で。
というわけで,わたしは医者の言葉が難しいのは仕方ないと思ってます。 でも,自分で調べる手段が無い人がいるのもわかるので,やっぱり カウンセラーが必要なのかなぁ。でもそれは医者とは別の方がいい (保険利かないだろうけど)のでしょうね。
で,最後がマスコミの話。
わたしは結構マスコミが嫌いなので,良くマスコミの批判をするし, マスコミがある事件を大騒ぎして取り上げるのも批判します。 ですから,マスコミが野次馬と変わらないというのも その通りとも思います。
でも,世の中で困っている人の中にはマスコミが騒いでいるから 助かっている人たちもいるんですよね。一番思うのが,拉致被害者の 家族。彼らは自覚もしてるようですが,マスコミが触るので国が 対応してくれていて,マスコミが騒がなくなったらたぶん見捨てられるの でしょう。こういう人たちはマスコミにあえてアピールするし, 政治の道具にされてるのもたぶん自覚してます。でも背に腹は 変えられないってことでしょう。
もっとも,そういう実態があるから,何かにつけてマスコミに被害者的な アピールをして政治を動かそうとする人たちも結構いて,そういうのは 観ていて不快に思うこともあります。そういう意味でも,やっぱり 悩ましい。
- おそらくマスコミはまったくいなくなると実際は困る。でも 増えすぎて,一億総マスコミ化しても困るし,現状のように ゴシップ的な面が強くなっても困る。まぁ実際は今のマスコミが 目に余るのは,彼らが自分たちが権力者であることを意識してないって ことなんだろうけど。
なんとなくここ数日,ずばり批判している意見を読んで, それに反発するわけでも賛同するわけでも,無関心なわけでもない もやもやした感じだったので,少し書いてみました。
- 7/7(作家性と個性)
- 「個性と個体差の違いがわからないのは文化とはいわない 」というエントリーを読んで,学校での課題に対して, 無意味に変なことをする子供が増えている…みたいな話だと 理解しました。 ここでいわれているのは「基礎ができてないのに,個性もくそも あるか」みたいな話で,それはそれでそう思うのですが,もうちょっと 違う言い方で。
わたしは以前,アートというのは 作家性であると書きましたが,この視点で言うと,アートに必要な 個性とは「作家性」であります。つまり個性とは「人と違う」ことではなく 「その人とわかること」となります。「個」性だからそうですよね。 そうなると人と違うことをやってもいいのですが,その人と わからないとダメ。つまりハチャメチャで,本人すら再現性が 無いものはダメだし,ハチャメチャをやっても一貫性がないと ダメとなります。
個性を作家性と捕らえるのはすごく自然だと思うのですが,なぜか あまりそういう風にはいわれず,「人と違ったこと」だけのように 誤解されている気がします。これ大きな間違い。
ちなみに基礎が必要とされるのは,結局表現力として基礎が無いと 誰でもできることになってしまうのと,自分でその表現を制御できなくなり, そこに作家性が生まれないからです。あと身体性とかそういうのも 作家性になるわけですから,やっぱり技術が必要となります。 体力や指先の技術を使わない「発想」という点でも,やはり経験や 知識がその原動力となるわけで,その人の経験から生まれる アイディアにこそ作家性が生まれるわけでしょう。
もちろん作家性が優れていても,評価されない場合もあります。 いろんなものの評価は,特定のものさしだけでは決まりません。 エンターティメント性や,問題解決力,実用性,まぁ芸術家, デザイナー,職人など作品を作る人はいろいろいますが,それぞれ 一番大事なものは違います。作家性が通用しないけどほかの部分で 成功する人もいます。ですから,若いときはいろんな可能性のために, いろんなものを探る必要があると思います。
わたしは若い頃は個性は要らないとは,あまり思いません。ですが, 人と違うことが個性だと思うは,やはり大きな誤解で,そういう個性は 目指すものではないでしょう。
- 7/6(旅行終了)
- 今日は朝鬼怒川を出て,日光を1時間ほど散策して, あとは帰ってきました。昼過ぎに帰ってきたので,後は 洗濯とかそんな感じ。
日光は今回初めて行ったのですが,明治の初めに西洋の 要人を迎えるために作った洋館がいくつか残っていたり, 御用邸があったりして,結構ハイソな感じもある様に 思いました。西洋の要人が日光でビジネスをするとも 思えないので,やっぱり避暑とか観光に来ていたってことなんでしょうね。
今回も海外からの観光客をやたらみたのですが,世界遺産って いうのもあるのでしょうけど,やっぱり日本独自の文化が わかりやすいところなのかな?という気はしました。 日本人であるわたしからすると,京都はともかく,関東でも 鎌倉とかの方が,古都って感じはするのですが,この辺は 歴史を知ってると知っていないの差なのかしら?。
あと鬼怒川はシーズンオフだからかあまり人の多さを感じは しなかったのですが,それでも,やっぱり鬼怒川って, あまり寂れてるという話も聞かないので,観光としては うまく回ってるんでしょうね。この辺,熱海なんかと どこが違うのだろう?。距離感とかもあるのかしら?と 少し思いました。
今回,あと半月もすると夏休みってことで,そんなに 人の多さを感じず,まぁある意味のんびりといい旅だったと 思います。
- 7/5(日光)
- 昨日から旅行。昨日はとりあえず自宅から鬼怒川まで来るまで移動。 夜ついたら温泉に入り夕食を食べて終了。久しぶりに10時前に寝て, 今朝も7時くらいまで寝ていた。
で,鬼怒川には2,3回来てるのに日光には行ったことない,ということで 今日は日光と中禅寺湖あたりをドライブ。
先に中禅寺湖に行って千手が浜とか西ノ湖あたりを1時間くらい歩いて, その後東照宮に行ったので,結構ヘロヘロで,東照宮では 雨がぱらついたりしたのもあり,東照宮の中を一通り歩いて, 後は帰った。
- 7/4(旅行中)
- 今日から旅行中のため,日記は薄め。気が向いたら内容も 書くかも。
- 7/3(ただ働きとボランティア)
- ちょっと前に 三浦建太郎が「がくっぽいど」というソフトの パッケージをただで描いたとかいう話があって,なんか 一部のネットで「プロがただで描いた」ということの批判が あってました。なぜか同時期に 女優の高樹沙耶さんがボランティアを募ったら 批判されたという話もあって,どうも最近無償で働くことに 対する批判がちらほら出るな…とか思うことがあります。
もっとも今回挙げた二つは,働いたことよりも,ただで働かせたほう, つまり無償で得た労働から儲けてる人たちを批判しているようにも 見えましたが,働くほうもすこし批判されてるようも見えました。
だいぶ前にホワイトバンドが批判されたときも,善意の行動で お金儲けをしている人たちがいるって言うことで批判が出て, よくよく考えてみると,あの辺りで,すこしボランティア批判が 出てきてるようにも思います。それ以前は逆に日本ではボランティアの 意識が高まっているといわれていたので,その反動なのかもしれません。
最近はワーキングプアの問題もあり,働く人の収入が上がらないと いうので,ただで働く人がいると,食べるために働いている人の 収入が向上しないということにもつながっているのかもしれません。 それはそれでごもっともだなとも思うのですが,一方で善意で働くことを 全否定するのもちょっとどうかな?と思うし,ボランティアでの 労働を事業に結びつけることが,すべて悪だとも思ってないので, 結局のところ,ボランティア賞賛も,ボランティア批判も,どちらも 行き過ぎると引いてしまうというか。
人はわかりやすいシンボルが示されると,それで思考停止して しまうようですが,「ボランティア」と思っちゃうと,その内容を 細かく精査しようとしないので,そちらの方が問題なのかもしれません。
- 7/2(親のボケ)
- パーソナルな話なので,あまり生々しく書かないのだけど, 先日自分の父親がボケるのを怖れているのではないか?,みたいな 話をちらりと母親から聞きました。
離れて住んでいる身としては,安心してボケてもいいよとも いえないし,ボケないことに協力することもなかなかできないので, とりあえずはコメントできなかったのだけど,自分が ボケていくというのはどういう恐怖なんだろう?とか思います。
とはいえ,わたしもずっと自分がボケていく恐怖というのはあって, それこそ子供のころからボケというのの存在を知ったときも そうだったし,成人してまもない頃,酒を飲んで記憶を失ったり したときにも,そういうことを考えたりしました。ボケて 長生きしたらどうしようとか思った時期もかなり長かったのですが, 逆に自分が癌になったりすると,ボケないけど,若死にする 可能性が高くなったりして,とりあえずはそれどころじゃなくなったり してます。
実際癌はたいていの場合ボケない。脳腫瘍の場合はボケたり 半身不随になったりするのだろうけど(脳はなぜか癌とはいわず 脳腫瘍といいます),それ以外の癌は,死ぬまで意識がはっきり していて,人によっては理想的な病気だとまでいいますが, そういうことをいう人には,「自分がなったこと無いから, そういうこといえるんだよ」と今は思います。
まぁ若死にはいずれの死因でも悲劇だとは思いますが,じゃぁ 年寄りが長生きしたから死んでもいいよな,って少なくとも 本人にとってはそうではないでしょう。
自分は今のところ長生きできたらうれしいけど,長生きしたら, 今度はいつかボケとの恐怖とどういう風に向かい合うのだろうか?と 思ったりもします。
癌で死が目の前にあったときは,ボケてわけがわからなくなったほうが, 楽なんじゃないか,ふと思ったりもしましたが,やっぱりボケを 実感すると,恐怖するんだろうな。若い頃に,記憶を失ったり, 歳をとって記憶違いが出たりしたときに覚えた恐怖感を 少し思い出しました。そういえば昨日日記で飲酒のことを 書いたのも,10年位前に,そういう酒を飲んで頭がボケていく 恐怖みたいのを感じていたのだなとか,少し思い出しました。
自分の父親にアドバイスをするのはとても難しいです。実際 自分の経験よりはるか先をいってるだけに,アドバイスなんか できません。でもはたから観てると,努力の方向がずれてる気がして, 観ていてもどかしいところはあったりします。
まぁ,どうしようもない。親と一緒に住んでいたりすると, もう少し何とかしてあげられるのだけど,われわれの世代は, 核家族が促進されてました。引き取ることができるのか?,自分が 仕事を辞めて田舎にいけるのか?,どこかにあずけることになるのか?。 核家族政策が行き着く先は,こうだったのだな,と重い気持ちになることも あります。
- 7/1(飲酒)
- 最近の若者はお酒を飲まないらしいという話を見ました。 確かに実感としてはあってるというか,会社に入ってくる若い人の中に 結構な割合で下戸の人がいます。飲める人もあまり飲み会とかにも 来ません。もっともそれは付き合い方が変わっただけで,職場の 飲み会とかやってられないし,付き合う必要が無いと思ってるだけか とも思ってました。自宅ではしっかり飲んだり,仲がいい友人とは 飲んでるのかしら?という感じもしてます。でも,お酒の 売り上げが下がってるという話も聞くので,やっぱり飲む人は 減っているのでしょうか?。
「最近の若者は○○をしない」というのは,年寄りの常套句の 様にも思いますが,一方で今の若者はお金が無いわりに,携帯電話とかの 固定費がえらくかかるものを持ち歩いていたりするので,ますます お酒とかにお金をかけられないのかもしれないと思ったりも してます。
わたしはご存知の通り,2年ほど前までは結構な酒飲みで, 毎日お酒を飲んでました。でもお酒を飲むのには結構な引け目があって, お酒を飲むのは自分のエネルギーを 無駄に消費するために飲んでいるとか思うと恥ずかしいとか思ってました。 というか,そういう風に書いたのは今からちょうど10年前です。 そういう風にネガティブに思っていても,なんか止められず, 「一毒息災」とまで思ってましたが,息災ではなく体を壊し, そしたら止められました。
お酒を止めた結果,別の毒に走ったかというと,今のところはそうでは ありません。ただ,まぁ嫁ができたので,エネルギーを無駄に 消費する必要がなくなったのかもしれない…と思うことはあります。
…というわけで,じゃぁ今の若者たちはお酒に情熱を消費しなくても 楽しいことがたくさんあるのでしょうか?。だから飲む必要が 無いのでしょうか?。そういう気もします。今はネットやメディアとか ゲームとか,一人でいても夜中でも,刺激はたくさん入ってきます。 人と連絡を取り合うことも可能です。でも一方で,それらの刺激が, やっぱりお酒と同じようにエネルギーを無駄に消費する場になってないか? という気がしないでもありません。でも,それもやっぱり 年寄りの常套句なんでしょうか?。
でも人間が何千年も付き合ってきて,アメリカでさえ禁酒法に失敗した 飲酒が,人間に与える情報という刺激で,撲滅することができたら, それはすごい曲がり角だな…とちょっと思います。いいことか 悪いことか良くわかりませんが。
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