だらだら書いた日記です。
日記中のURLはメンテしないので,切れてる場合もあります。
あしからず。
- 7/31(通勤)
- 世間一般的には日曜。昨日は雨がひどく,自転車で駅までいけないので, バスに乗るべく10分早く自宅を出た。座れる始発の電車に乗らず, 立って快特に乗ったら,山の手も京急も休日ダイヤで少なくて,結局 同じ時間になった。今日は少し雨がぱらついたけど,何とか自転車で駅に行き, 座っていく電車に乗った。同じ時間についた。
休日シフトで結構戸惑うのが,バスや電車のダイヤが毎日一緒じゃないこと。 うちの職場を通るバスは,うちの隣の会社がうちとは違った平日に 休みにしてるせいもあり,更に平日もダイヤが異なっていて,もう毎日 バスやら電車やら時間が変わるという感じ。
今日思ったのは,京急は土日は同じダイヤだと思っていたのですが, 昨日と今日の同じ電車でも車両数が異なっていた。ホームのどこに 立てばいいかがわからず,これも混乱する。っていうか京急は夏休みに 入って,車両編成変えてるような気がする。
節電で冷房が弱まってるはずなのに,最近はなぜか電車の中が寒い。 まぁ今日は最高気温が26度という異常に低いからわかるけど,他の日も 結構寒い。ただ全体的に今年の夏は7月に入ってから熱さが和らいだ 気もする。体が慣れたからかもしれないけど。世間的にも電車が暑いという苦情はたいして増えてない らしい。
通勤時間が長いので,電車の中でパソコンが打てるように持ちあるて いるからか,はたまた単に長いからか,ちょっと背中が痛い。重たいかばん 持ちすぎなんだろうなぁ。
異動やら休みシフトやら節電やらで,非日常な通勤の一ヶ月だったと 思った。まだ慣れんけど。
- 7/30(動員は「やらせ」にならないか?)
- 昨日「怒る」という話を書いたのですが,今日は大臣が泣いて 話題になってました。うーん,感情を露にするということが, いいことなのか悪いことなのか…難しいなぁ,と思います。
話は変わって,
原発関連でまた「やらせ」?が問題になってました。 九電の話でも書いたような気がしますが,これが「やらせ」かどうかと いうのは微妙なので,きちんと線引きをすべきじゃないか?と思ってます。 発言を要請するのが悪いのか,発言内容まで要請したから悪いのか, はたまた出席をお願いするのも悪いのか…,行政がやると悪いのかなど。
何かの会をやるというのは人を集めるのが第一目的だから,出席の お願いがNGというのはおかしいです。特性の意見の人だけ声をかけたというのが 問題というのはわかりますが,実際人間に意見が書かれてるわけでも ないので,どういう場合がNGかというのは難しいのではないでしょうか。 そもそも,知り合いにお願いしたら,意見も近い人が集まってしまいます。
発言をお願いするのが悪い…のかもしれませんが,議論が活発に行われる 様に発言をしてください…ということもいけないのでしょうか?。 出席をお願いするということは,あわせて「何か意見があったら発言を してください」ということになる気がします。
発言内容を要請するのは確かにNGでしょう。でも明にいわなくても, 意見が近い人を集めて発言をお願いするということは,結果的に 肯定意見を要望することになります。今回の話も明に「肯定意見を言え」と お願いはしてないのではありませんか?。空気としてやらせを 依頼していたことになってるだけのような気がします。
行政の問題だ…といえばそうですが,企業が住民説明会などをする ということもあります。あと良く外国の有名人や公人を大学とかに呼んで 講演会をした後,質問を受け付ける…みたいのを見ますが,ああいう場で 「質問をしてください」とあらかじめお願いをするのは「やらせ」では ないのでしょうか?。TVでやってる一般の人が参加して意見を言う番組も 発言をしてくださいとお願いされているわけですよね。発言の内容は 要望されてないのかもしれませんが,その人の属性である程度,内容は 期待されている場合もあると思います。一般にはそういうものは「動員」と 呼ばれるのですが,「やらせ」と「動員」の境界はどこにあるのでしょう。
なんとなくこれから少なくとも行政では,意見を聴く会を開く時に, 発言のお願いをするのは「一切駄目」なんていう決まりが出来そうです。 下手すると,特定のグループに出席をお願いすることも出来ないかも 知れません。まぁ主催者が発言をお願いするのは問題なんですが,九電の やつは主催者じゃなくて単なる利害関係者だったのに問題になったくらい だから,だとすると出席者同士で団結することも本来は駄目って事に なってしまう…とか,妙なことになるんじゃないか?とか危惧します。
まぁ誰も聞きに来なかった,だれも質問しなかった…っていう公聴会で, メディアが納得してくれれば良いんですが。
- 7/29(怒ることは必要か?)
- 知り合いが「本気で世の中を変えようと思ったら,怒ったらだめ。 怒りは怒りを呼び寄せるのでよい世の中にならない」とつぶやいてました。 同感…と思うのですが,怒りを使わずにうまく人や世の中を動かせるの だろうか?…という悩みが一方でわたしにはあります。
卑近な話になるのですが,わたしは人前で,大声を出したり,手を だしたりして怒ったことがほとんどありません。実際怒ることは 得意ではない…というのがあります。ただいい歳をして仕事上部下を もつ人数が増えてきたり,自分の子供を育てる(しつける)必要が出てきたり, はたまた教育者になって若い人達になにかを教えるときに,怒らずに することが可能か…というより,怒った方がいい場合はないのか?…と いう事にずっと悩んでます。実際に会社とかで大声を出したり, 机を叩いたりして部下をしかる先輩を見たりすると,それなりに効果が あるように見えます。
良く研修とかでコーチングについて習ったり,本やWebの記事でも部下の 指導方法とかの話を読むと,部下を怒ったり脅したりする事を勧めているのは 見たことがありません。でも一方で,多分創業者が仕切って業績を 伸ばしたような会社では,社長が罵声を部下に浴びさせて会社を回してる ような話も聞きます。社員がどういう風な気持ちだとか,その後の 精神的な影響はという話はわかりませんが,業績を伸ばしているということは, それなりの効果があるわけです。
わたし自身がこれまで後輩や部下に大声で怒ったりせずに,それなりに やってこれているのは,自分の周りにいた部下や後輩が優秀だったからと いうことがあります。理詰めで説明したり,冷静に叱ったりしたら それなりに理解をする人がほとんどでした。会社は声や暴力で恐怖を 与えなくても,人事や予算や決裁で部下を縛ることは出来ます。わたしは それと上司の意見の説得力,あとまぁ信頼とかそういうものをうまく 組み合わせれば,ある程度は人を動かせるという経験をしてきてますが, これからもっと部下が増えたり,自分と全然違う経験をしてる人とか, あと子供とか…そういう人達にわかってもらおうとした時に,本当に それだけで十分か…,それ自身悩むわけです。
実際にいざ部下を怒れ…と言われると,実はうまい怒り方が出来ません。 うまい怒り方が出来る人を見たことがありますが,怒りは感情を載せる 必要があるため,なかなかマネがしにくいということがあります。
怒りが必要というつもりもないのですが,いざ怒る必要があったときに うまく怒ることができるか?,それに怒りが不要だ…と思うのは単に自分が 怒るのが苦手なのを隠すためじゃないか?とか少し思うのです。
世の中にはいろんな人がいます。怒ることで引いちゃう人もいれば, 感情を露にしないと共感をしてくれ無い人もいます。だから大きく 世の中を動かすとか,多くの人を動かすときに,人にうったえる手段として, 怒りを使うということが必要なときもあるかも知れない…と少し思います… が,実際は使ったことありません。悩ましい。
- 7/28(政策と人柄)
- だいぶ前に私の知り合いがボランティアの活動中に某政治家と 一緒になったらしいのですが,その後,妙に熱くその政治家を 褒めてました。 その時にわたしが思ったのは,そりゃ政治家になるくらいの人だから あって話せば,たいていの人は感化されるくらいな強烈さをもって いるだろうなぁ…ということです。
どうも政治とかかわりがないような一般の人は,TVでしゃべっていたり 新聞記者が書く政治家像を見て,政治家なんていい加減なことを言ったり 失言をしたりろくな人間じゃない…と思うことが多いのかもしれませんが, 私が思うに,少なくとも二回以上,小選挙区で勝つような政治家は, たぶんあって話せば,たいていの人は納得させられるようなオーラとか 口の上手さを持ってるんじゃないか?と思います。少なくともそういう 才能がないと,選挙で政治家は勝てません。 議員が共通してもつ能力は選挙に勝つことですから,選挙活動(演説や 支持者周り)の力は一般の人間では想像できないくらい強いのでは ないでしょうか。つまり実際に会ったらほとんどの人が感化されたり 信じてしまうのは当然で,それは冒頭に書いた政治家が特別な わけでないと私は想像します。
ところが選挙に勝つ能力と国会で戦う能力と,はたまた大臣になって 行政をする能力は必ずしも一致しません。ですから選挙に強い政治家が いい大臣になるとは限らないし,そういう人が掲げる政策が必ずしも 国のためになるとは限りません。そういう意味では議員はあったときの 印象とかではなく,掲げる政策を冷静に受け止めて,支持するべきかどうかを 決めるべきでしょう…と思います。
…とかっこいいことを書いてみますが,じゃぁ私が原発推進に反対な 菅総理や河野太郎を支持するか…というと,これまた困ってしまうわけ です(苦笑)。まぁ菅総理は原発反対ということ自体は支持できても, 彼がそれを推進するだけの力があるのか?とか,また後ので言うことが ころころ変わるんじゃないか?とか,単に総理にい続けるために, そういうことを言ってるだけじゃないのか?とか思うので,彼の 「今挙げてる」政策に賛同できても,彼自身は支持しづらい…というか。 河野太郎は原発に対する意見は共感できますが,まぁ彼の場合は他の部分で, 私は引っかかるので。
とかいう風に人柄より政策で…と言ってみたものの,やっぱり実際は 政治家を人柄で選んでしまう部分は結構あったりするなぁ,思ったり しました。まぁ本来は日本は政策は役人が決めて,大臣はそれに対して 責任を負うという役割分担だったので,「私を信じてください, 私が責任を負います」というのが彼らの仕事だったのでしょう;-p。
というわけで,gooで読んだ,「菅直人首相の政策を、日本の70%が支持しているが, ほとんどの人は退陣を願っている」というのの答えは,政策よりも これまでの菅さんの行動から透けて見えるものを支持できないという 事なんでしょう。わたしもそう思いますもの。
- 7/27(深大寺)
- ゲゲゲの女房で話題なった深大寺,以前から蕎麦が有名とか 知ってはいたのですが,行くきっかけがなく今まで来てました。 今の自宅からはバスだけで行ける距離ですが,引越しが近づいてきたので, 今のうちに行っておかないと,引越し後とおくから来るのも変だろうって ことで,今日行ってきました。
三鷹から深大寺行きのバスに乗り行きました。ついたのは11時くらい。 参道にたくさん蕎麦屋やお土産屋がありました。その中の一軒に入り 昼食を食べ,その後寺へ。さっと見て帰りました。
深大寺は水が非常に豊富で池や水路がたくさんあり,そばが 名物になるはずだなぁという感じ。今日は平日ということもあってか, そんなに混んでおらず,蕎麦屋も境内もゆっくり堪能できました。 深大寺の周りは緑がうっそうとしており,とてもいい感じでした。 周りの公園も緑が多く,この近所に住むと気持ちいいだろうなぁと 少し思いました。
- 7/26(作品の処分にたいするジレンマ)
- 以前も書いたネタのように思うけど,もう一度。
Twitterを見ていたら,誰だったかが「作者に印税が行くように, 本もCDもDVDも新品を買う。中古を買うのは絶版だけ」みたいな 事が書いてました。
わたしも本もCDも中古はほとんど買いません。本,特に漫画本は 雑誌で読んでいても,気に入っていれば作者を応援する気持ちもあり, 単行本を買うこともあります。CDはほとんど新品ですが,手に入りにくいのが 中古であって買ったことはありますが,まぁそれでも全体の 1割以下でしょう。
ですから,上に書いた話は「私も」と言いたくなるのですが,実は 本に関しては結構古本として売ってしまっているのです。CDは 一時期うったこともありますが,ほとんど売ってません。最近は iTunesで音楽を聴くことが多いのですが,取り込んだ原盤は持ってます。
一方本は読んである程度持っていたら売っています。売った本は 誰かが買ったり漫画喫茶に入ったりするので,作者に印税が行くのを 妨げてしまうことになります。
このことはずっと悩んでいて,本を古本屋に売ってしまうことには 罪悪感を少なからず感じてます。では本を捨てるほうがいいんでしょうか?。 一時期本を有価ごみの日に出していたら,誰かがそれをばらして もって行きました。もっていかれた本は古本屋に売られるのでしょう。 だったら私が売っても一緒です。そもそもまとめて捨てていた本を ばらして持っていかれるのは,プライベートを見られてるようで 嫌なものです。そういう気持ちもあり自分で本を売るようになりました。 中古本が出回らないようにするには,本をばらして売り物に出来ない 状態で捨てるしかありません。しかしそれは作者は望んでいるのでしょうか? 折角出た自分の本が切り刻まれて古紙として捨てられるのに…。もし そっちの方が作者が望むのならそうしたいのですが,本を刻むのも 抵抗があるのです。
「大事に持っていてください」というのが作者の本当の気持ちでしょうが, そうなると本当に大事な本しか買わなくなってしまいます。
…というジレンマはずっとわたしの中では続いてます。
ちなみにCDですが1000枚以上持ってますが,さっきも書いた通り, これまで買ったCDはたぶん1割くらいしか捨てたり手放したりしてません。 CDはわたしにとって本より大事なので,捨てられないでいますが, 保管場所には困ってます。まぁでもまだ耐えられるかなぁ。こっちも いずれ手放すか…もしくは,ケースを捨て中身だけ取っておく…とかは あるかもしれません。知り合いで5000枚以上持っている人もいたし。
ということで,作者に印税が入るのは望ましいと思いつつ,作品を, ごみとして捨てるべきか,売るべきか,手放すくらいなら買わないでおく べきか,…というのは答えが出ないのでした。
引越しが近づくと,いつも自分の持ち物の大半はコンテンツだよなぁと 悩みます。
- 7/25(海外での大事件)
- 立て続けに驚くような事件・事故が海外で発生しびっくりしています。
一つはノルウェーでの爆破・90人もの殺人事件。犯人は捕まり,いろいろと ニュースが流れてきます。海外の話で背景もわからないのですが, 単独犯でこれだけの犯罪を犯せるものなのか?とかまずは思いました。 組織的な後押しがなくてマシンガンとか手に入る国なんですか?。
ただ犯人のプロファイルについては,日本での秋葉原の事件でも思いましたが, 特殊な犯人過ぎて,あまり分析は意味を成さない気がします。もっとも そういう特殊な人が犯罪に走った時に,大事件にならないようにする 環境づくりは大事なんでしょうが。
もう一つは中国での高速鉄道の事故。こちらもいろいろとその後の ニュースも入ってきますが,まずはあれだけ「安全性を軽視していて 危ない」といわれていたのが,開通早々に事故を起こしたということに 驚きました。普通は,こういう危険性の指摘って過剰な指摘で, 実際はそんなにすぐには事故とか起きないものかと思っていたのですが。
発表された死傷者が鉄道事故の規模からすると妙に少ないのが,むしろ 不気味です。新幹線だと一車両100席以上あるはずですが…この列車は そんなに満員じゃなかったのかしら?。
いずれにせよどちらも多くの被害者が出ており歴史に刻まれるほどの 悲惨な事件・事故になってしまいました。とても残念です。
現時点でいろいろ推測して語るのは不謹慎かな?とも思うので, もう少しいろいろわかってきたら,また改めて考えてみるかも しれません。
- 7/24(有給休暇)
- 世の中的には日曜日ですが,うちの職場は土日出勤に現在なっているので, 本当は勤務日。ただ今月は休みの日に仕事が入っていて,実質週の休みが 一日半になっているので,今日は有給を使って休んだ。夕方近所の 子供を遊ばせるところに行ったら,パパがたくさんいた。…で普通は 休みだよねと思ったりする。
余談。今日はTVのアナログ放送の終了日ということで,軽く祭りに なっていましたが,我が家はアナログもケーブルテレビ会社が変換して 送ってるデジタル放送なので,特にアナログの最後は見れませんでした。
- 7/23(2chが日本のインターネットを変えた)
- なんか今日はネットを見ていて,ネットでの不適的発言に関する 話題が目立った。
「47NEWS」のツイッターが不適切発言で閉鎖した とか,あと女子サッカーの熊谷選手関連の例の騒ぎの話も多かった。 まぁ基本的には先日書いた用にネットで責任のある行動をとればいい, 言い換えると実世界と同じように振舞えばいいとわたしは思うのだけど, medtoolzさんのいう2chの方がFacebookやmixiより ある意味やさしいというのを読んで,ある意味2chがこういう ネット文化を創ったのか?という気もしました。
わたしがインターネットを始めた頃はネットは実名で書くのが常識どころか 所属すら明らかにしてました。MLやネットニュースに投稿するのは, かなり神経を使ったものです。一方当時あったパソコン通信は ハンドルという匿名で書いてる人が多かったようですが,まぁ一部の パソコンマニアがやっている狭い世界だったからか,今のような 騒ぎになることは稀だった気がします。
Webが流行りだして掲示板とかが生まれてきて,徐々にパソコン通信や ネットニュースは廃れましたが,考えてみたらある意味2chという 匿名掲示板の出現は,ネットの常識を変えたのかもしれません。 ネットのコミュニケーションが掲示板に移っていくのは,当時ひしひしと 感じられましたし,掲示板というと匿名が基本でした。そしてそれを 多くの人が集まる2chはネットのコミュニケーションの主戦場になり, 時期を同じくして,ネットユーザが一般人という風になった気がします。 つまり当時ネットに入った人は,まずネットは匿名でする場所だ…という 常識になるわけです。
私自身は匿名で書く2chには魅力を感じず書き込みをしたことはありません。 実名を書くというより自己同一性がわかりにくい(示す方法はあるけど)2chは 自分がどういう人かを示す場としては使えなかったからです。
そういう意味ではmixiが出てきた時,わたしはかってのネットニュースの 様な居心地の良さを当初は感じました。まぁこれも徐々にユーザが増えて いくとその感じは変わるのですが,でも今でも特定の人とコミュニティを とってるという意味では,そんなに居心地は悪くありません。まぁでも mixiはすでに新しい友人を作らなくなって久しいなぁ。
今はfacebookとTwitterも使ってます。facebookはある程度自分の文章の 公開範囲をコントロールできますが,mixiよりはしにくいし,実名なので mixiより気を使います。twitterはもっと制御できませんが,実名では ないので,基本的に個人が特定できるような情報は書きません。というか まぁ無難なことしか書いてないので,今公開しても困らないというか。
つまり先日も書いた通り,インターネット初期の実名でやっていた感覚で 接していれば,そんなにfacebookもtwitterもmixiも怖くないというか。 と考えるとやっぱり2chの方が特殊だったんじゃない?という気がして きました。
であればTwitterを2ch感覚で使うことがそもそも危険なわけです。 個人のアカウントで書くわけですから当然といえば当然ですが。でも, 2chでネットに入ってきた人は,ネットは何でもかける場所と 勘違いをしてるのかもしれません。そんな気がしました。
- 7/22(活き作りは残酷か?)
- ネットで海外の人が日本でのイカの踊り食いの紹介を見て,の 意見を書いてるのを観ました。まぁ「日本人は野蛮」と いわれるだろうなぁ,と思っていたので,意外に理解を 示す人がいて逆に驚きました(苦笑)。踊り食いは,日本人でも 苦手な人結構いますからね。
とはいえ,自分は食べたことあるし,活きた状態から料理を するような料理も食べたことあります。実際にまぁ美味いと 思う場合もあります。
で,残酷か?と言われるとあまり反論できませんが,一方で, 活きたまま食べるのと,食べるために殺すのとどっちが残酷か?と 言われると,そんなに差がないんじゃないか?という気もします。 我々は動物を食べるために殺して,そしてそれを料理して 食べてるわけです。活きたまま食べるのが残酷というのであれば, その根拠として考えられるのは,活きたまま食べたり,調理される場合に その動物が食肉用に殺される場合よりも苦痛を感じているということ でしょうか?。確かにその可能性はあります。特に活き作りの場合, 一気に殺さず時間をかけて殺すのでその間動物が苦痛を感じていると。 その論理だと料理を活きたままするのは,そこまで残酷では ないということになります。
そういえばどこかの国では,動物を殺すのに麻酔をすべきだという 話があると聞いたことがありますが,本当でしょうか?。一方 魚やイカなどの動物は苦痛を感じないはずだという人もいます。 ただわたしはそう思いません。動物は危険を避けるために, 体が傷つくと反応しますし,痛みという概念はなくても,それは 避けるべきものという本能はあるはずです。脳や神経を取り除けば 苦痛はない…という考えもちょっと変な気がします。
…とか書いていると活き作りに分が悪いなぁ…などとも思いますが, それでも人間は動物を食べるわけで,その動物にとっての良し悪しを 考えていたら,完全ベジタリアンになるしかないわけです。だから 殺した動物を食べてるわけですから,目の前で死に行く動物を 食べても,たいして変わりがない…という考え方なのかな,日本人は。
まぁ自分に都合の良いように考えるのは別に日本人だけじゃないのですが, 論理的に考えて突き詰めないのは日本人の特性なのかもしれません。
というわけで,結局のところ,食べるために動物を殺すのも, 活きてる動物を食べるのも同じとは言えなくても程度問題でしかないのでは? とわたしは思ってしまいました。ちょっとわたしには難しい問題です。
- 7/21(徒然)
- 今日は会社は休業日。ですが先日会社の福利関係で申し込みをしたところ から携帯に確認の電話があり出たら,どうやら会社で誰も出ないと。 今日はお休みなんですよというと,なるほど…みたいなやり取り。
朝TVを観たらサマータイムをやってる会社の話が出てたけど,いま, どこの会社がどういうスケジュールで働いているか,良くわからない 状況になってるなぁ…という感じがします。ちなみに今日は 台風の影響か,気温が25度もなく,ずいぶん涼しかったです。 この気温だとずいぶん楽だなぁとは思いましたが,明日からまた 暑くなるようで,涼しいのに体がなれたので辛いかな…などと 思いました。
TVやネットのニュースをみると汚染牛の話題で一杯。自分が それを食べたか?気になる人も多いでしょうから,どこに出荷していた…とか いうニュースは意味があるんでしょうが,細かいのでちょっと 飽きてきた…こういうのってそれこそネットとか新聞とかに一覧表を アップするほうがいいんではないでしょうか?。新聞もそういう 独自コンテンツを載せるほうが売れるというか。
思うのは,たぶん牛だけじゃないよなぁ…ということで, この手の騒ぎはますます増えるだろなぁ。国は土壌の汚染量が ある基準値以下なら作付けを認めるらしいのですが,それから 実際に取れたときに,どの作物がどれくらい放射性物質を含むかは, たぶんやってみないとわからない話。そのとき,また騒ぎに なるだろうなぁ…とか思います。
心配なのはわたしもですが,今を乗り切れれば良い…っていう 時間感覚じゃないんですよね,たぶん。
まぁそんなことを思った休日でした。
- 7/20(職業として実名をさらすということ)
- 匿名日記で twitterやfacebookで実名をさらすのは恐ろしいと 言うのを読んで,そうだね…とは思ったんですが,一方で実名で やること自体を過度に怖がるのもどうかな?という気もしました。
facebookは実名が前提ですが,それ以外のTwitterやmixiは任意だし, ブログもそういう強制力はありません。ですが,そういうサービスでも 実名でやっている人たちはいます。主に芸能人,文筆家,芸術家等。 そういう人たちは自分の名前を広げることによって活動を広げます。 ですから,公式ページは実名(芸名である場合もありますが)でやるのが 当たり前です。そしてそういう人は一般にプロフィールが知られていたり 自分で書いていたりします。もちろんそういう人たちが実名の ページ以外に匿名で活動をしている場合も多いでしょうが,実名の ページが誰でも観られるところにあるというのは事実です。
ふと思うと,そういう人たちはこういうメディアに出るような人以外にも 結構います。特にネットじゃなくて,それぞれのメディアで 名前は人となりが誰でも観られるところにあったりします。 わたしの一番身近なところじゃ学者。論文を書いたことがある人なら, そこには名前と所属,そして略歴がオープンにされてます。そういえば Twitterとかでも大学の先生は実名でやっていたりしますが,こういう 人たちは名前と人となりを隠さないことに慣れているわけです。 他にも会社の経営者とかもそうです。よくよく考えると,実世界では 結構その人の人となりをさらす必要がある立場の人っていうのは いるのです。
じゃぁそういう人たちはひどい目にあってるかというとそうでもありません。 それは最初から自分の名前や経歴がさらされているから…という 前提で行動しているからです。ネットでも軽口を吐いていても, 叩かれるようなきわどいことは書きません。特定の人にあてたような 文章もあまり書かないし,自分の家族や住まいが特定されるような 事も書きません。当たり前ですが,違法行為をしたようなことも 書きません。
そういう意味では,匿名でなくても,それなりの行動をすればそこまで 危険ではないように思います。もちろん,そういう分別あるような 事をするならネットをする意味がない…という人もいるでしょう。 そういう人はやらなければいいだけだと思います。ただわたしの印象では, 自分の名前をさらして仕事をする人の方が,社会的地位が高くなる傾向が あり,リスクを負って分別のある行動をするということ自体が, 利益があるようにも思います。
大学生が中学生にネットリテラシを教えるという 記事を読んだのですが,ネットに個人情報を載せるメリットを考えろと 言ったそうです。確かにそうで,まずはネットに個人情報を載せる怖さを 知るべきですが,載せることとのメリットと,それでいて載せる場合に 気をつけることまで理解して初めてネットの社会で生きていくという 事のような気がします。
ネットの社会は変化が早くリテラシの考え方もどんどん変わっていきますが, 実世界も含めて基本的な考え方はそんなには変わらないのかもしれません。 実世界で名前を背負うことにメリットとリスクを考えれば,おのずと ネットでのあり方も想像できるように思います。
- 7/19(成功と富はリンクしない)
- 昨日の朝は女子サッカーワールドカップを観てました。もう駄目だろう…って ところから何回も追いつき最後は勝った試合はとても感動的でした。
ところで,日本中に感動の嵐が吹きまくる中,彼女らの待遇が実は結構苦しいとか, 普段の年収や就業状況も厳しい,みたいな話が 急に聞こえてきました。わたしも最初そうだよな…とは思ったのですが, いろいろと考えてみると,これは彼女らの年収とかが苦しいのが おかしい…と思うのであれば,それを何とかするのは,そう思った 我々じゃないか?という気がしてきました。だから誰かのせいとか, 誰か(例えば行政とか協会とか)がなんとかすべきという話はおかしいな という気がしています。
確かに彼女らは世界レベルで頂点に立ち,日本中を感動させました。 でも世界レベルのスポーツ選手で,その競技だけで食べられない人って いうのは結構いると思います。オリンピックでメダルを取るような選手でも それだけで食べられている人ってむしろ少ないのではないでしょうか。 射撃とかアーチェリーとかもそうじゃありませんでしたっけ?。
有名なスポーツ選手とかいうと,野球とかサッカーとかゴルフとか テニスとかF1とか相撲とか…そういうのを思い出し,頂点にいる人が すごい額の収入を得てる印象を持つのかもしれませんが,おそらくそういう 競技の方が少ないのだと思います。会社のクラブチームでノンプロで やってるならまだ良くて,完全に自前でやっている人も多いでしょう。 女子サッカーの待遇が変だというのであれば,それらの選手の 待遇もおかしいということになります。
そう思うと,むしろ選手のレベルと収入はリンクしないものだと 思う方が自然で一部のプロスポーツだけが異常なのかもしれません。 同じような話はスポーツだけじゃなくて,音楽だってジャンルによっては 成功者は大金を手に入れますが,そうではないジャンルもあります。 まぁ芸能は人気があるっていうのは基本的に興行として成功してること ですから,そういう人は少ないのかもしれませんが。
わたしはなんにつけても自分を感動させる人たちが裕福でないのが おかしいと思うのであれば,その感動を受けた自分が,その人たちに なにか投資をするのが第一だと思います。スポーツなら競技を観にいく, 芸術なら観にいったり作品を買う等。そして次にそれを周りに広めたり, 更に支援する仕組みを作るなど。もちろん支援など一人ではなかなか 出来ませんが,そもその個々のファンがいないと,仕組の必要性も 起きません。自分の場合は音楽や漫画が好きですから,なるべく CDや本を買うようにしてます。一部のミュージシャンはライブも 観にいきます。ネットで紹介することもあります。
それから,少し視点が変わりますが,選手の待遇というのは, その時の収入だけでは語れません。おそらく今回の選手らも 年収とかがどれだけ上がるかはわかりませんが,長期的には 後輩となる選手の指導をしたり,うまく行けば講演をしたり 本を書いたりと,いろいろと道は開けるでしょう。今回の業績で 一生遊んで暮らせるわけではないでしょうが,ある程度地道に 稼いで行く道筋はついたのかもしれません。
- スポーツにしても音楽にしても今は多様化して,国民的スポーツや 音楽っていうのがなくなってきてます。ですから成功者が富を 得ることは難しいのかもしれません。ですが,それは一部のジャンルだけが 富を得てるわけではないということもいえます。頂点を目指す人からすると さびしいことかも知れませんが,多様化によりそれぞれに日が当たり 尊敬を集められるということは,ある意味ではいいのかもしれません。 そしてファンのほうも尊敬をし,それが気持ちだけではない形で 支援できればと思います。やり方はなにがベストかはわかりませんが, 多くの成功者がそれなりに尊厳を保ち暮らしていけるように なっていけばいいと思います。
- 7/18(飛び石連休)
- おそらく普通の人には今日は三連休の最終日。土日が出勤で 水木がお休みの私にとっては,今日は飛び石連休になります。 明日休めば連休でしたが,一応仕事に行く予定。
とはいえ,今日は休みだったので,早朝起きて女子サッカーの ワールドカップを観戦。優勝の瞬間をリアルタイムで観れて 良かったです。ちょっと寝不足ですが,明日働けばまた明後日 お休みというのは,お得かもしれません。
- 7/17(平日の昼間)
- 現在,わたしの職場は水木がお休みなので,今日は日曜ですが, 出勤したりしてます。土日に会社に行くと平日と電車やバスの本数も 違うし乗ってる客の数や層も違うので,いろいろと戸惑います。ただ 土日出勤にしてる会社はそれなりにあって,そういう意味では 土日にビジネスマンを見かけない…ということはありません。
逆に先日の水木の平日にお休みだからって街に出るとこれまた雰囲気が 違います。良く利用する吉祥寺に行ったのですが,人が全体的に 少ないです。そもそもこれまで平日の出張時とかに吉祥寺を 利用してもやっぱり全般的に店は空いていて,飲食店とか結構混んでません。 先日はヨドバシカメラに寄りましたが,がらがらでした。
飲食店にしてもヨドバシカメラにしても,土日に利用するとすごい 人出です。人をぬって歩くのが大変なくらい。そういう意味では, 吉祥寺という街は土日と平日の顧客数が全然違っていて,店舗を 経営する人は大変なんじゃないか?という気もしてます。他の 繁華街も土日以外は人がいないんじゃない?というかも知れませんが, 新宿とか渋谷とかはもう少しいる気がします。中心部はオフィスもあって 出張の途中とかに飲食や買い物をする人もいるし,業務で店に 寄る人もいるでしょう。吉祥寺だと近隣や沿線の家族連れとか若者が 多く,仕事の途中にわざわざ駅で降りてっていう人も少ないと 思うし,その辺は微妙なんだなぁ…と言うことでしょうか?。 もっと地元の主婦やリタイヤ組が平日からうろついていても良いように 思うんですが,街のつくりが若作りだから…そういうわけにも いかないのかなぁ。
等と平日にがらがらの吉祥寺を歩きながら思いました。
- 7/16(CDの買い方)
- 以前も書いたと思いますが,わたしは本やCDというパッケージ コンテンツは基本的に店舗で買うようにしてます。あと音楽配信や 電子書籍の様な電子媒体も基本的に買いません。あっ本は一部ネットで 買ってたこともあるけど…,ちょっと最近はあまり本を買ってない。
さて近いうちに横須賀に住むことになると思うのですが,悩ましいのが 横須賀にはタワーもHMVもディスクユニオンも無いことです。まぁ本屋は 多分あるんでしょうけど,ちょっと品揃えがどうなってるか不安な ところはあります。
横須賀に住むのは6年ぶりくらいか?…以前も住んでいたので,勝手が わからないことはないのですが,当時は独身だったので,毎週のように 横浜までCDや本を買いに行っていたのですよね。今は子供もいるので, コンテンツあさりに横浜に出るとしても月一でいけるかどうか…。
さて音楽はCD屋でしか買いません…というのは,考え方としては古いのかも 知れませんが,CD屋が残って欲しい…という想いからだったりもします。 実際にCD屋さんで知らないCDを視聴して買うってことも多いので, 音楽の出会いの場としてわたしにはCD屋は大事なのです。
でもこういうのは首都圏に住んでいて,CDの店舗があるっていうある意味 特殊な環境に依存したことであり,多分将来地方都市とかに引っ越したら, 聴きたいCDが試聴機においてある店舗なんて多分皆無…とかになるやも 知れません。
実際,今でも吉祥寺とかのCDショップに行ってもあまり素敵な出会いが 無かったりします。新宿でもそういうことがあります。CDの発売は時期に 偏りがあったりしますが,そのせいなのでしょうか?。雑誌で紹介された CDでずっと買いたいと思ってるのがあって,店舗で探してるのだけど 見つからない。取り寄せをしてもらうくらいならネットで買った方が いいのか…とか考えてしまいます。
HMVも,もう店舗は殆んどなくて,やっぱり店舗でCDを買う…というのは もうビジネスとしては収束しつつあるんでしょうか。昔は街に小さな レコード屋があったのは,どうやってやっていってたのかなぁ…。
ちなみにわたしはamazonでCDを買ったことはなく,これまで主に買ったのは HMV,本は紀伊國屋。実際の店舗はタワーかユニオンが多い。非主流 なんじゃないか?…とは思ってます。HMVはコンビニで払ったりコンビニに 配達してもらえるところが,カードを使いたくなくて独り暮らしの身には 便利でした。今は自宅に家族がいるから配達してもらってもいいのだけど…。 どうしたものかな…。
あと店舗で買うから,買い物をしたという感覚があるので,ネットで買うと, すっきりせずに無駄遣いをしそうというのはあります。
- 7/15(原発)
- (注)この文は菅さんが撤回したとかいうニュースを読まずに 書いたものです。もう,いい加減にしてくれよ(苦笑)。
昨日も書いたけど菅さんが脱原発を説いて騒ぎになっている。 菅さんがいうと本論と違うところで,ぐちゃぐちゃになる…って いうのは昨日も書いたけど,極東ブログの原発の話を読んで,少々思うところを。 個人のブログに大々的に突っ込むのも申し訳ないのです。 普段極東ブログには,なるほどと共感するところも多いのですが, 今回は珍しく違う…と思ったので。
と言っても,大半の部分は菅さんが,もしくは今の政治でこの話題を 大々的に取扱うものではない…という話で,共感するところは多い。 ただ一方で,原発推進の方向性を変えるには,今きっかけをつくって おかないと,またずるずると「とりあえず,あれから事故もなく動いて いるから」となりかねない…とも思ってるので,今じゃなくても中長期的には 脱原発を議論する。その為に今のうちから再生可能エネルギー開発を 推進する足掛かり(研究開発の税優遇とか公共投資とか)をつくっておく…って いうのをやっておいたほうが良いとわたしは思ってます。
あとスマートグリッドの期待はなるほどと思いました。送発電分離や 電力参入自由化を実現するためのキー技術でしょうから,本当にちゃんと 運用できるのかどうかわかりませんが,大事なことだとは思います。
さて,引っ掛かるのはその後。確かにこれで日本が原発を封印したら 原発の開発は遅れるし,今後の原発の安全性を高める事も難しくなる…と いうのはわかります。でも,それは今後も原発を続けていくという前提での 議論だから,それが賛同出来ない自分は共感できません。わたしは むしろ,そのリソースを再生可能エネルギーの開発に回すべきだと 思ってます。
もちろん再生可能エネルギーに過度に期待すべきじゃない…というのも わかるし,すぐに使えるものでもないでしょう。ただ日本は火力や原発で 十分に電気が供給されていて,再生可能エネルギーの開発に投資が出来なかった 様に思うので,それをやった結果,少しは使えるようなものが出てこないか… っていう方向にわたしは期待してます。それでもダメだったら原発必要で しょう…っていう意見もわからないでも無いですが。
わたしは再三書いてますが,今の原発のダメなところは安全の技術と いうよりは,使用済み燃料の処理をどうするかが全然目処が立たないことだと 思ってます。仮に安全性が科学技術でなんとかなっても,放射性廃棄物を 直ちに安全なものに変換する技術が,早々出てくるとも思えません。 これはこれでわたしの科学的な感覚です。どうしてそう思うかは, 長くなるのでここでは書きませんが。
そういえば,以前も極東ブログを読んでいて,中の人は結構科学に期待してる のだなぁ…と思ったことがあります。多く共感するところが多いブログだけど, その辺は違うのだなぁ…と思いました。
- 7/14(徒然)
- たいした意見もないのに気になってることがあるのでいくつか。
菅総理が脱原発みたいなことを言ったらしい。脱原発は私も意見としては 会うのだけど,菅総理の場合,単に目くらましで言ってるだけじゃない?とか 思ってしまって,「だから何?」という気がしてしまう。人柄や好き嫌いより 意見そのものを吟味すべき…と普段自分では言ってるのに,出来ないなぁ(笑)。 まぁ誰かがその意見を引き継いでくれればとは思いますよ。
次。
肉牛から放射能が出たという話は,かなりショッキングだけど,そういう 事はあるだろうなという気がする。ラジオで専門家が,今回きりだろうから 大丈夫だろうといってたけど,直ちに影響がない…というのは,じゃぁ どれくらいならあるんだろうか?が明確でないので腑に 落ちないんですよね。
あとセシウムは体外にすぐ出るから大丈夫みたいな話もあったけど, 何日で何%排出されるとかデータはあるんだろうか?。放射性ヨウ素だって 半減期が7日と短いのに,甲状腺がんを引き起こしたわけだし。
次。
原発の処理の報道が減ってきた。浄化装置が動き始めたあたりから, 扱いが小さくなってるのは気になる。
あと震災の方の扱いもずっとだけど小さい。だんだん忘れられて いってる様で,大丈夫か?という気もする。あと最近また余震が強く なってるけど…。 暗い話はこれぐらいにして。
女子サッカーすごいですね。次もがんばってください。
次。
今日はいい天気。すっかり梅雨も明けて夏。昼間30度越えは毎日と いう季節になりました。各所でエアコンは弱めているようだけど, まぁそんなに辛くはないかな。30度であれば耐えられるように 体は出来てしまった。
- 7/13(ドライブ)
- 今日は仕事は休業日ということで,朝から家族でドライブに行きました。 といっても遊びだけじゃなくて,今度引っ越す住まいを下見に。
朝からレンタカーを借りて横須賀へ。昼ごろについてとりあえず ショッピングセンターで昼食後,ちょっとぶらぶらし, それから住まいへ。住まいの中を確認し,また帰ってきました。
久々に運転したからか,夕食後風呂に入ったらすぐ寝てしまいました。
- 7/12(震災の日のわたしの通信事情)
- 昨日のクローズアップ現代で震災時の電話,特に携帯電話の ライフラインとしての問題点みたいのが話題になってました。 いろいろと思うところはあったのですが,良く考えたら, ちょっと余計なことを書きそうな気がしたので(苦笑)止めておきます。
3月11日のわたしの通信事情は一応個人の環境に依存しますが, 事実なので折角ですから書いてみます。
地震が起きた時,わたしは東京メトロの東西線東行きに乗っていて, 緊急停止した車内で体験しました。そのときは駅と駅の間でしたが, 地下鉄はすぐに動き出し九段下の駅まで行きました。東京メトロは 駅であれば携帯も使えるし公衆無線LANもあります。わたしはすぐに 嫁に携帯でメイルし,あとポータブルWiFiルータを持っていたので, 駅の公衆無線LANに接続したまたま持っていたノートパソコンで ニュースをみて状況を確認しました。あと携帯は会社の安否システムに i-modeでつながりましたので,これもすぐに投入しました。
そういうやってるうちに嫁から無事というメイルが携帯で来たので, とりあえずホッとし,再度会社の安否確認に「家族も無事」と 投入しなおしました。駅の公衆無線LANは安定してたので, 状況を確認し,今日は電車が動かないかもしれないなぁとか思ったので, Webで地図を開き,自宅までの経路と距離などを調べ,あと経路途中の 無線LANスポットを調べたりしてました。
たぶん地震が起きて30分後くらいに,いい加減することがなくなってきた というか,帰らないと帰れないなぁと思ったので,九段下から地上に 出て,靖国通りを通り,新宿へ,新宿からは青梅街道へという 経路で歩いて帰りました。途中市ヶ谷のあたりで,公衆無線LANがある お店に入り,そこからもネットに接続,iPod touchも持っていたので, Twitterに居場所を書いたりしてました。九段から歩き始めた頃には 携帯は通話できませんでしたが,メイルは若干遅れ気味で送信できて ました。ただ時間が経つにつれ,i-modeもつながりにくくなり, メイルを送ろうとすると失敗する,何度か試して,やっと送れると いう状況になってきました。嫁には「Twitterに居場所を書いてるから」と メイルで送りました。会社の同僚もTwitterを読んでいたようです。 途中高円寺あたりでも公衆無線LANに 接続とかしてました。そのあたりで公衆電話が空いてきた(もう暗く なってました)ので,自宅に電話。公衆電話はあっさりつながりました。
嫁の声を聴いたのでとりあえず安心して更にたまにめいるをしながら 歩いて帰り,日にちが変わるかそのあたりで自宅に着きました。
という感じでした。総じていうと,携帯網が麻痺したとか言われてますが, 地震直後に,家族にメイルして返事をもらうくらいのことは可能だった。 歩いている最中,つながらなくなったけど,ちまちまとやってると, たまにめいるを遅れたりした。返事も30分遅れくらいでもらえたりした。 公衆無線LANは全然大丈夫でがんがん使えた。公衆電話は人が並んで いたけど,使うと確実につながった…という感じでした。
わたしはその日たまたまノートパソコンを 持っていたし,ラッキーなことにお昼に充電していたので,情報を ひき易かったというラッキーなことはありました。iPod touchは電池が そんなに持たないので,電気を温存したり,パソコンから充電したり しながら使いました。
以上,わたしの場合の事実です。最後に一言だけ感想を書くと, 都内に限った話ですが,そんなに家族と連絡が取れないで困るとは わたしは思いませんでした。まぁ通信手段を複数持っていた強みと いうのはあるんでしょうけど。他にもいろいろ幸運な状況も重なった のでしょうが。
- 7/11(賃貸v.s.持ち家)
- 最近ネットをみていて,急に持ち家のリスクが語られるように なったのを感じてます。昨日は この記事をみました。
震災があって津波で家が流れたり,昨日のNHK特集でも湾岸の 液状化で家が傾いたりとか,そういう話をやっているので,ローンを 組んで家を買ったら家がなくなり借金だけ残るという想定が急に 着目されているように思います。
もっとも,持ち家と借家の問題は,だいぶ前から語られていて,特に長期の デフレが続いている日本では,持ち家は経済的にも不利だ…という意見が 強まっているように感じてます。わたしは今震災のリスクを考えて持ち家の リスクを語るのは,今までどれだけ暢気だったんだよ…という感想で, 家を買った人が火災保険や地震保険に入ってないのか?…等と思ったりも します。
さて,わたし自身,社会人になって20年,いまだに借家住まいをしてます。 若い頃は会社の寮に入ってましたが,ここ十年近くは民間の賃貸に入ってます。 自分の職場には,30位で家を買っている人もいるし歳をとるに従い持ち家率は 上がり,どんどん住宅を購入してるようです。そういう意味では世の言う 持ち家のリスク…という話は,ちょっとわたしの周りでは無関係な気が します。
実際にわたしが感じるのは持ち家が得か借家が得かというのは一意には 決まりません。わたしがいい歳をして借家住まいなのは,そもそも結婚が 遅かったのと,職場の異動が多いこと,また現在の住まい(地域)を人生終焉の 地と思ってないことが主たる理由です。職場でも家を買った後に異動をし, 単身赴任をしたり長時間通勤をしてる同僚を沢山観てきましたが,わたしは 通勤に労を重ねるのは主義に合わないと思ってるし,独身だと単身赴任も ないので,異動したら住まいを気軽に変える…という方がいいと思ってました。 まぁ同じ職場でも20年以上自宅から通える範囲にしか異動してない人も いるので,全員が異動が多い職場…ってわけでもないのですが。
- そういう仕事やライフプランにより多分持ち家がいいかどうかというのは 変わります。退職後に遠くに引っ越した先輩も仕事をしていた20年30年と 一つの家に住んだ後はあっさり売っちゃったという人もいるので,家を もつことがそこに永住するという意味でもないでしょう。あと都心部と 地方でも賃貸の価格,あと分譲マンション,一戸建ての価格のバランスは 様々で,どっちが得とは一概に言えないのではないでしょうか?。
ただ長年都心で賃貸に住んでいて思うのは,ようやく賃貸が借手市場に なってきてるかな?ということです。地下の価格はバブルで下がりましたが, 賃貸の家賃はあまり下がってませんでした。ですが,ここ数年は下がり はじめている気がします。というか,そうでもないか…。 思うのは賃貸で埋まってないアパートやマンションが結構多いな…と 感じており,明らかに供給過多になってるなと思います。そういう意味では 大家さん…大変だなぁ…と思います。古いアパートとかだと家賃が安くても, 人は入らないし,建て替えるにはコストがかかるし,特に老後の財テクで はじめた大家とか本当に大変だろうと思います。
そういう条件を考えると賃貸を借りることは以前に比べたら大分有利に なってきてるのでしょうけど,実際にはあまり変わらない…というのも 実感です。相変わらず敷金礼金の相場は変わらないし,連帯保証人を とるのが大変…という事もあり,今のように働いていて兄弟も働いている 状況はいいのですが,歳をとって,だんだん天涯孤独になってきたときに, 好きな住まいに本当に入れるのだろうか?とか思います。たぶん不動産 業界のほうの問題でしょう。大家も死にそうな老人を入れたくない だろうし…。そういえば年齢制限があるアパートもあるよなぁ。
もちろん,高齢者になれば自治体がそれ用の団地とかをつくっていたりして, そういうところに安くはいれるのかも知れませんが,それって好きなところに 住めるから賃貸がいい…という話とは違います。あと幾ら生涯に払う額が 賃貸の方が安くても,歳をとってからの家賃をきちんと貯金しておかないと, 歳をとってから月に数万の家賃をコンスタントに払うのは大変なわけで, そっちの方が計画的に生きないといけません。
というわけで,賃貸が良くても,本当に歳をとっても賃貸に住めるのか?と いう不安は多少あります。持ち家だと税金だけ払えば,あとは我慢すれば ボロ屋に住めるわけだし。あと,今持ち家が不利で賃貸が有利となれば, これから大家になる人は減っていくわけで,賃貸の供給バランスも長期的には 変わるかも知れません。
いずれにせよ家をもつかもたないか?は人生設計に関係するわけで,今, 地震が来たから,持ち家が不利という短絡的な発想で考えるべき話でも ないように思います。
- 7/10(信用できないは信用できない)
- 良くある報道や論調を見て思うこと。
問題を指摘されていてすっかり悪者になっている組織がとある発表を しても,よく言われるのは「信用できない」ということ。今わかりやすい 例を挙げると,東電とかが何を発表しても「信用できない」とか 「隠蔽してる」とか言われてます。まぁ実際に信用できないというか, 真実をあからさまに発表してるわけじゃない場合もあるだろうなとは 思いますが,一方でじゃぁ信用できないと言っている人たちは, どうすれば信用できると思うんでしょう…ってことです。
こういう状況は過去にも何度もあって,主に大きな企業や, 行政が不祥事を起こすと大体において,なにを発表しても「信用できない」と 言われます。もちろん発表するほうもなるべく痛くもない腹は探られたく ないので,ある程度取り繕って発表する,するとますます信用されない わけです。
良くわからない状況を信用させるだけの情報を出すとはどういうこと なのでしょう?。すべての状況を何も手をつけずに公開しても,おそらく ほとんどの人は何のことかわからず,ますます信用できないというか わけわからないと言われるだけのような気がします。信用できないと 言っている人は,むしろ自分が信じたいストーリを裏付けるような事実が 出てきたら,その信憑性を細かく精査することはなく「これが真実だ」と 信じてしまうんじゃないか?という気もします。信じたいストーリの 証拠が出た時に,これですべてとはいえないとか逆に言わないのでは ないでしょうか?。
というわけで,わたしが思うのは「信用できない」という意見も あまり当てにならないということです。信用できない人をその人が 信じたくないストーリで信用させるのが,たぶん素人相手だと無理だから です。専門家であれば,物事を証明する手順がある程度確立されているので それに沿って話を進めることは出来るんでしょうが。
一言で言うと「信用できない」というのは根拠としてはあまり使わないほうが いいと思います…ってことです。
- 7/9(留守番)
- 今月から休日が変わってるので,実は今日は会社があったのですが, 妻が出かける用事があったので,子供の面倒を見るために会社を休み ました。会社でも土日にPTAがとか自治会がとか,そういう話は良く 聞きます。そういうところの支障が出るといえば出るようです。
昼前から妻は出かけ,私は息子とお留守番。息子は昼寝したり, 外に遊びに出たりとかTVを観たりとかしてすごしました。今日は 暑かったので,結構室内で遊ぶことが多かったですが。
話が変わりますが,東電の電気使用量を見ると,今日と昨日が ほとんど同じなんだけど,金曜と土曜なのに…不思議です。
- 7/8(やらせを問題にするのは本質の議論を避けるため?)
- 九電の「意見依頼」がえらく大騒動になっているけど,わたし自身は これがメディアで騒ぎになる前に紙屋研究所のブログで知っていたので, TVになったときにあまりショックを受けませんでした。というか, 紙屋さんのところで読んだときにもさほど腹は立たず,ただちょっと呆れた …話だったので,正直ここまで世間が騒ぐとは思ってなかったというか。
実際に新聞に出た依頼文全文を読んでも,そこまで腹は 立たない…というか,うーん,これくらいの話はあるんじゃないかな? という気がします。この依頼文で問題なのは,新聞中でも「※」が ついているし,紙屋さんも引用してるけど「発電再開容認の一国民の立場から」 と書いている点でしょう。これがなかったら,単に「大事な機会だから 意見を述べましょう」と言ってるに過ぎず,つまり「選挙に行きましょう」と 同じレベルです。
国政選挙に限らず,他の事でも,自分の所属団体から,投票しましょうとか, アンケートに回答しましょうと依頼されることは多々あります。 だいたいそういう依頼の中には「都合のいいことを書いてね」という本心が 透けて見えるのですが,無記名だったりする場合は,逆の意見を書いても ダメとは一言も書いてないので,別に書いてもいいだよな…という風に 取ることができるので問題はないのでしょう。実際今回の依頼についても, 無記名で投書が出来るんであれば,または非公開なのであれば,依頼された方も どっちを書いても良かったわけで,そこまで問題なのかな?という気が しないでもありません。
さて,この件,どこが問題なのか?…。今朝NHKのラジオでは「利害関係者が 意見をいうのが良くない」と誰かが言ってました。でも利害関係者とか 言うなら,地元の住民も利害関係者でしょう。地元の住民が寄り合いで 「反対意見をみんなで投書しよう」と息巻いたら,問題なのでしょうか?。 だいたい,こういうのって第三者じゃなくて当事者が一番意見を述べるべき じゃなないでしょうか?。いや原発の場合は,近隣町村すべて当事者だし 利害関係者だとは思います。
「やらせ」と書いてますが,この意見集約,行政がやってるわけで,行政と 九電がグルでないのであれば「やらせ」というのにはあたりません。単に 「組織票」というんじゃないかな?と思います。
まぁいずれにせよ,わたし的には程度が低いニュースというか,いつも そうですが,原発の是非よりも,こういうゴシップネタの方が社長のクビとか, 原理力行政に影響を与えるというこの風潮はなんとかならないのでしょうか?。 本質の問題がどうであろうが,手続きが問題だからNGと言ってるようにしか 見えません。敢えてこういう話にして,原発の是非の議論を避け,九電だけの 問題にしてしまっているように思うのは気のせいでしょうか?
- 7/7(新機種いじり)
- 若い頃は新しい機械を買ったら隅から隅までいじり倒し,全部の機能を 確認したりしてました。というか,買う前にカタログで調べられるだけ 調べたりもしてました。また,出たすぐの新機種を買えたなら, リスクを省みず手を出してやっぱりいじり倒したりしてました。
いつの頃からか,そういうのが興味が薄くなり,新機種はトラブルが 多いから面倒だとか,新機種も自分が必要な機能だけがわかればいいや とかそういう風になりました。そういうのって歳をとることだなぁと 思うのだけど(笑),一方で,そういうことにかける時間がなくなってきたとか, もっと大事なことがあるとかそういう風に思っているようです。
とはいって,今回も携帯の新機種を買って,自分的に使いやすくするために, いじっていたら,結構あちこちのメニューを確認することになって, なんだかんだいって新しい機種がだんだんわかったりしてます。 まぁでも新しい機能は,あっても触れようともしないので,その辺は やっぱり歳をとったんだなぁとか思います。
まぁ新しい機種をデフォルトの設定ではなくあえて古い見栄えに変更 するのも手間なので,それはそれで手をかけていることになるのかも しれません。わたしのXPはいまだに2kの見栄えだしなぁ。
というわけで,あまりこんなことに時間を割きたくないと思いつつも, 結局今日は新しい携帯をいじってる時間が結構長かった気がします。 まぁ大体わかったので,これ以上は…とはおもってますが。
- 7/6(休日と機種変)
- 今日は水曜でしょう?ってことですが,うちの職場は今月から 水木がお休みになったのです。ちなみに土日はやってます。 いろいろ聞くとそういう会社は結構あるようです。
というわけで,今日はお休みだったので買い物に。一番の大物は 携帯電話の機種変。今の電話は4年ちょっと前に買ったもの。 赤外線が壊れてしまってるけど,あまり使わないので,そこに不満が あったわけじゃなく,ワンセグが見れるものが欲しかったというのが 本音です。通勤が2時間以上かかるようになり,その間に録画した TVを少し片付けたいということで。
というわけでかったのはP-03C。基本的にパナ携帯しか買わないので, あとbluetoothがついてとした時点で,この機種に絞られました。 今までのに比べると大きいなぁ。使い勝手はこれからです。
- 7/5(得意の空約束をすればいいのに)
- 九州人は語気が荒いとかいった某大臣はネタにする前に辞任して しまいました(苦笑)。
それよりも気になったニュースは玄海町長が原発の再稼動を 容認したというニュース。知事や近隣(唐津とか)の首長は 容認してないとのことですが,こういう流れになっていくのか?と いう感じもしないでもありません。
こう書くと原発推進派と誤解されそうですが,わたしは玄海原発の 再開自体はいずれすればいいんじゃないか?とは思ってました。 わたしは代替エネルギー開発とあわせて徐々に原発を減らして行くべきと 考えているので,今すぐに原発を凍結するのは無理があると 思っているからです。むしろ今の節電の息苦しいムードを,震災の 記憶が新しい今年はともかく,何年も続けられるわけがありません。 むしろ,やっぱり原発が無いと無理だよねと世論が傾くほうが よくないので,我慢して原発を減らすのは,あまり現実的では 無いと思います。
ただ,今回は原発の安全性(津波対策)が確認されたということで 再稼動を容認したようですが,本当にそうなんでしょうか。あくまで 応急措置だという風にも聞きます。わたしはむしろ原発再稼動は 新規原発建設の禁止とかに対するカードにすればよかったのにと 思ってました。新規がなければ,いずれなくなるので,それに あわせて代替エネルギーの開発が進むかもしれないからです。
それにしても菅政権もそういう法案を通せばいいのにと思います。 どうせあと数年で政権交代するのですから,原発の耐用年数が 来て困るころは,どうせ他の政権ですよ:-p。それとも 本当に原発推進したいのかしら?。
- 7/4(病み上がり)
- 昨日の熱は明け方にようやく7度まで下がったので,シャワーを浴び 会社に行くことに。予定より一時間ほど遅く出て,会社に10時ぎりぎりに つくパターンで自宅を出た。そしたら山手線がすごく混んでいる時間帯で あることが判り,やっぱり早く出たほうがらくだなぁと思う。
病み上がりなので,体はだるいが,熱がぶり返すこともなく,なんとか 一日が終了。
ところで,以前も経験したけど,病み上がりって目の焦点が合わないのか 非常にものが見難い。とすると,光学的な問題(眼球の制御とか)と 思いきや,音も聴きづらいと今回は思った。人がしゃべってる言葉を 上手く聞き取れない。音量は普通なのに聴きづらい。ということは どっちも同じで,認識の神経か脳の方の問題なのかね。これ治んなかったら 嫌だなぁ。薬のせいかもしれないけど。
- 7/3(お休み)
- 昨日出た熱は,今朝には9度まで上がった。今日は会社があったの だけど,行くのは無理ってことで,お休み。後はひたすら薬を飲んで 寝ていたのだけど,全然下がらず。夕方になり8度台前半に一旦なったが, 夕食前に再び9度。ただその後は汗も出て少しずつ下がり始めた。
いずれにせよ,今日は一日寝ていて,珍しくパソコンも会社にメイルを 2本投げただけで触らなかった。
- 7/2(発熱)
- 一週間ほど前から,子供が熱を出していたのだけど,それは 大体収まってきた。そしたら今日はわたしが熱を出した。その前に 嫁が出しているけど。
遠距離通勤に体が耐えられない…とは思いたくないのだけど。
- 7/1(遠距離通勤)
- そういうわけで,今日から横須賀へ通勤。駅間で2時間。 ドアドアで2時間半というところでしょうか。
流石にそれだけあると,いろんなことが出来るはずです。 昔電車で1時間半くらいかけて通勤していた時は, FMラジオを主に聴いて,後は本を読んでいたのですが, FMラジオも壊れて買いなおしてないし…,最近はiPodとかで podcastをダウンロードして聴くことも出来き,いろいろ 選択肢も多いです。
今日はとりあえず,最初podcastで昨夜のラジオニュースを聴き, その後はTVを録画したビデオをsdに移して携帯電話で観賞という 感じでした。帰りは,パソコンを打ったり,音楽を聴いたりと。
片道2時間あると,結構時間があるので,そういうことはこなせそう。 ただ折角の時間,本を読んだほうがいいような気がするのですが, ビデオとかラジオとか,こういう風に流れてしまんですねぇと, ちょっと思ってます。遠距離通勤はしばらくやるので,いろいろと 試行錯誤してみます。
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