2020年2月の日記&雑感


だらだら書いた日記です。
日記中のURLはメンテしないので,切れてる場合もあります。 あしからず。


2/29(閏年)
タイトルは内容とは関係ありません。そういえば今日は4年 に一度の2月29日だったなと。
土曜日。ちょっと用事があり熊本で過ごす。
前日,熊本でトイレットペーパーの買い占めが起きてるとい う話がネットに流れていた。コロナウィルスとトイレットペー パーは関係ないが,なんか買い占めているらしい。震災の記 憶とか説明されていた。
で,朝スーパーに行ったら確かになくなっていた。自分のう ちのペーパーはあと3ロールくらいしかないので,本当はそ ろそろ買うか,と思っていたのだけど,まぁいいか,数日待 つことにしようと思った。でも,ペーパーはともかく他の紙 用品とか,インスタント食品とかの買い占めも起きてるらし い。みんな籠城でもするつもりなんだろうか?。
多くの人が,品薄になることがないとか言いながら,この流 れはなぜか全国に広まったらしい。まぁ確かに一部の人が買 い占めて品薄になると困るから,自分も買っておこうと思っ て買う人が増えてるのだろうか。みんなが冷静に対処すれば いいのに。
全国の小中学校が休校となったことを起きて,多くの人が 「なにか大変なことが起きている」と思っちゃったんではな いか?という気がする。軽くパニックになっていて,みんな 何かしなくてはいけない,何をすればいいかわからない,か ら買い占めをしてるんではないか?という気がする。そうい う意味では安部総理はメッセージの出し方を間違った気がす る。
とにかく人が集まるところに行かなければいいだけで普通に 過ごせばいいはずだ。取っ組み合いとかしないのであれば, 別に外で遊んでもいいんじゃないか?という気すらする。まぁ でも遊園地やスポーツ観戦,室内での観覧とか,通常のレ ジャーでできないものは増えているというか,そういうの軒 並みお休みになっている。これらの事業者は大丈夫だろうか?と 心配になる。
昼ご飯を食べようと,街に出た。歩いている人がみんなマス クをしていた。インフルエンザが広がる時期も,ここまでみ んなマスクしてないよなぁと思う。発症者以外はマスクをし なくてもいいとか,飛沫感染だから,数メートル離れれば大 丈夫だとか言うけど,人通りが少ない道路を歩いている人も マスクをしてる。みんな不安なのだろうと思った。
トイレットペーパーは昨日からだが,マスクはもう一月以上 品薄で店舗に置いてない。増産したんじゃなかったの?と思 うが,普段マスクをしない人もマスクをするようになってる から,ますます足りないのだろう。あと海外に広まってるか ら,日本で買って海外に売ってる人もいるのかもしれない。
もう少し冷静になれや,と思うのだけど。
重症化しない人がほとんど,と言われているのに,なぜみん な怯えるんだろう?という気がしてきた。確かに死んでいる 人もいるが,風邪をひいて,肺炎を併発して死ぬ人とか,毎 年それなりにいるんじゃないのか?。実は新型コロナも普通 に風邪のようにみんなかかっていて,気づいてないだけじゃ ないのか?という気がしてきた。だとすれば,感染させない ことに一生懸命になるよりも,どうやったら重症化させない か?,重症化した人をどう確実に助けるか,を一生懸命やっ た方がいいんじゃないか?,すでにそういうフェーズなので は?という気がしてきた。まぁ,感染者がいるかどうかは検 査しないとわからないのだけど。
医療は素人なので,間違ってるかもしれない。
今日熊本のパルコが閉店した。パルコの思い出は,また後日 書くことにしよう。

2/28(特典の終焉)
学校が休校になるということで結構な騒ぎになっている。み んなの危機感が高まったのか,トイレットペーパーがお店か らなくなるという現象が起きてるらしい。なんでみんないつ も不安になったらトイレットペーパーを買うんだろうか?(笑)。 買いだめというとそれしか思いつかないのか?
それより,経済的に大丈夫なんだろうか,潰れる会社とか店 とかどんどん出てくるのではないだろうか?。そう思って株 価を見たら悲惨なことになっていた。もちろん今日から下がっ たわけではなく,コロナ騒ぎ以来下がってはいるのだけど, 今日は大きい。もっともこれは日本の状況というよりは,ア メリカの株式市場の影響をて受けてというのも大きいとは思 う。リーマンショックなみと言われてるが,消費税はもうあ げちゃったよねぇ。
私のこれまでの経験だと,株式が下がると政権はもたない印 象があるが,安部政権は大丈夫だろうか。学校の休校は適切 な対処だったんだろうか?という気はする。
ところで話が変わるが,メインで使っている銀行の,特典が 変更になって,いままで受けていた特典が大幅に無くなった。 恩恵を受けている特典もあったので,いろいろと悩ましい。
昨年関東か地方に越した時に地銀も作ったのだけど,特典と かいろいろ考えたら都市銀の方がよかったので,以前の銀行 をメインで使ってるのだけど,一番美味しい特典がなくなっ た。特典の内容というよりはh条件の方が大きいのだけど, 預金を持ってるだけじゃダメになったようで,投資をやって るか,銀行のクレジットカードをかなりの額使うとか,電子 マネーを使うとか,ローンを組んでいるとかそういう条件の みになってしまった。よくよく考えると,預金だけだと銀行 は利子を払うだけど収入がない。いや,その預金を他に投資 するのが銀行の商売でしょ?という気がするのだけど。
とにかく,直接銀行に手数料を払うような契約をしてないと, 特典を受けにくくなってるようで,なんともせちがない話だ と思った。まぁ投資とかそろそろやろうかなと思ってはいた ので,これを機会にしてもいいのだけど,あまり性急にやっ てもろくなことないし,今の相場を見てると,タイミングが 悪いという気がする。まぁ逆に底値になってるという見方も できるんだけど。
その他にも,某スーパーのポイントカードの適用範囲が狭く なったり,これまで特典とされていたものがどんどん最近な くなってる気がする。新しい電子マネーとかに移ってるとも いえるんだけど,店舗がクレジットカードとかの手数料を負 担に感じているとかそんな気がしないでもない。
これまでサービス提供側の競争での恩恵を消費者が受けてい たとも言えるんだけど,それもそろそろ終焉だろうか?。そ れは経済が縮小してるということなのかな,という気がしな いでもない。さびしい限りだが。

2/27(コロナ)
朝起きたら来週いく出張での会合が中止というメイルが来て いた。慌ててホテルのキャンセルをし,職場に行き,旅費の キャンセル処理とか色々やっていた。午後になると,来月中 旬に行われる会合も中止との連絡が入り,またこちらもキャ ンセル処理。
世の中ではコンサートが当日キャンセルになったりとかいろ いろ大変なことになってきた。前日国が示した方針にしたがっ てということなんだけど,当日中止にするようなことなんだ ろうか?とはちょっと思った。ただこういう時って,あえて やる理由を普通の人は主張できないようで,国が言ってるか らやめようという雰囲気になるように思う。もしかしたらや らないで済むならやりたくない,と思ってるんじゃないか? とか思ってしまうが,やらないと売上が上がらず,食えなく なる人たちもいるんじゃないか?と思うくらいの勢いである。 大丈夫だろうか?。
とか思って夕方自宅に帰ってニュースを見ていたら,安部総 理が来週から小中高を休校にすべきだと発言していて驚いた。 これはすごい規模だ。現状からすると,国の方針に反してあ えて学校を開くところは少ないだろう。3月丸々春休みにな ることになる。しかも外出自粛だから,子供達は自宅で主に 過ごすことになる。
医療の素人ながら思ったのは,今回のウィルスは子供では重 症化しにくいと言われてるのになぜ子供達なんだろう?とい うこと。もちろん子供がいる家庭で自宅に高齢者がいる家も ある。だから子供を媒介にする危険性があるということもわ かる。また子供に,感染に気をつけろと言ってもうまくいか ないこともあるだろう。大人と違って友人との身体的接触も 多いだろう。
でも再三書いている通り,どの段階で感染するんだろうか?。 これって発症してなくても感染するってことだよねと思う。 あまりはっきり言わないけど,そういうことなんだろうか?。 でもそうなると本当に世の中にどれくらい感染者がいて感染 が進んでいるかわからないなぁと思った。
TVでは子供を守る事になる,と言ってる識者もいたが,子供 を媒介に大人を守ってるんじゃないか?という気はした。そ れが悪いとは言わないけど。
あと,全国一斉にするというのはどうなんだろう。感染者が 発見されてない都道府県も結構ある。この辺の温度差はある んじゃないか?。確かに大都市で増えてることを考えると時 間の問題なのかもしれないが,結局のところ,実は結構広がっ てると見てる,ってことなんだろうか?。
今回の件が,大変息苦しいというのは,検査体制が追いつい てないとか精度が低いとかいうのもあるが,それよりも出口 がよくわからないってことではないだろうか?。どうなった ら終わりなんだろう?。感染者が一人も発見できなくなった ら?。それってこうしていれば自然にやってくるんだろうか?。
それともワクチンや症状を抑える薬ができるまでってことな んだろうか?。インフルエンザの時はワクチンができるまで 数ヶ月とか言っていたが,今回のは来年とか言っていたよう に思う。そりゃ随分先だ。それとも暖かくなったらウィルス が活性化しなくなるんだろうか?。でもそんな話も大々的に は聞かない。3月休校にするとして,じゃぁ人と接していな かったら,自然に感染者がいなくなるんだろうか?。なんで 今かかってる人が治るから?。
どうもこの辺がわからないので,いつ終わるんだろう?,と 思ってしまう。

2/26(頭の味覚)
先日のNHKスペシャルは人間の美食の能力の 話だった。他の動物と異なり美食を追求するようになっ た3つのポイントは,「苦味を美味しいと感じるようになっ た」こと「昼行性になり頭部の骨格が変わったことで,嗅覚 を味の一部として感じるようになった」こと,そして最後は 「人から与えられる情報で味が左右される」であった。
それぞれが,なぜ進化上重要になったのか?という説明は面 白かったのだけど,それはリンクを読んでいただくとして, 特に3点目に惹かれた。
私は昔から「健康に良いもの」を好んで食べる傾向があり, 「頭で食べている」と思っていた。逆にいうと味が本当にわ かってるのか?と常に疑問を持っていて,ちょっとしたコン プレックスであった。だけど,今回の番組で,みんな情報で 食べてるのか,と思うと,それが普通なのかという感覚になっ た。
もっとも情報は健康に関する話ばかりではなく,いろいろと 外部から与えられるイメージだったりもする。アフリカから 世界中に広がっていく過程で,食料が手に入りにくい状況が あり,そこで食べられるものと食べられないものを見分ける 必要がある中で,仲間が食べてるものを食べる,もしくは食 べ物を分かち合うという風に進化したようだ。
そういえば,この他にも過去のNHKスペシャルでの人間の進 化の話で,ホモ・サピエンスとネアンデルタールの違いは集 団生活の得意さとか共感能力みたいな話で,ホモ・サピエン スが共同生活や共感力に高い能力を示したおかげで,生き残っ てきたという話があった。そういう意味では,他の人の感覚 に共感する能力が高いのは進化の結果であり,味に関しても 情報を気ににするというのは必然の流れなんだろう。また人 間は会食をすることで仲良くなるというのも,進化の結果の ように思う。
もっとも最近はこの共感力の強さでいろんな弊害があるとい うことも見えてきていて,コミュニケーション能力が話題に なるものそうだけど,能力が低いと問題になったり,逆に社 会がパニックになりやすいとか,噂話が広がるとか,まぁい ろいろあるけど,つまりは情報に人が左右されるのは進化の 結果ということだろう。
味覚というのは食べる話なので,かなり進化上古い能力のよ うに思えるが,人間の場合はかなり新しい脳にそれが支配さ れてるという気がした。
まぁそれでも情報だけで味が決まるわけでもない。味覚も経 験とかで鍛えることもできる。とはいえ,他の動物が毎日同 じものを食べてもなんの不平もないということを考えると, やっぱり人間って特殊なんだろうなぁとは思う。

2/25(何が怖い?)
コロナウィルスの件。相変わらず毎日感染者が出たという ニュースをしてる。ネットを見ると,外に出ると危ないみた いなことをいう人もいるのだけど,各県で数人しか感染者が 発見されてないのに外に出て人混みに行くだけで危ないのだ ろうか?。
そもそも日本では数百人の感染者が見つかっているが重篤者 は50人。若い人は数人程度である。高齢者にとっては他人 事ではないとか高齢者が自宅にいる人も同様というのはある んだろうけど,インフルエンザで死ぬ高齢者も毎年かなりい るはず。
怖がっている人は,新しい病気で正しい情報が伝わってこな いのことで怖がってるんだろうけど,確かにコロナウィルス にはまだまだわからないことが多い。あともう一つ,治療法 がないことだろうけど,インフルエンザも抗ウィルス薬やワ クチンにはあれだけ,ケチをつけて薬なんて飲まなくてもい いと言ってる人もいるじゃないですか。まぁ同じ人じゃない んだろうけど。
よくわからないのだけど,今回のウィルス14日という数字を よく聞く。14日間隔離ってやつ。感染から14日発症しなかっ たら感染してないってことなんだろうか?。もしくは完治し てから14日だろうか?。14日っていうのが結構長くて厄介。 2週間隔離されると結構困る。
問題は感染して14日間の間にウィルス検査で判定できるのは いつからなんだろう?ってことが一つ。今出てる事例でも, 最初の検査では反応がなく数日後の検査で反応が出たという 事例が多い。つまり感染してすぐは反応しない。ただし発症 してなくても反応が出てるケースは結構ある。
もう一つ気になるのが,感染してから何日後から他の人に感 染するんだろう?ということ。発症してから感染するのは, まぁわかりやすからいい。熱が出たりだるい人は,外出する なというのは,まぁいいだろう。ただ感染して14日,発症す るかどうか?の間に感染するとなると厄介なんだけど,これ が14日間いつでもそうなのか,それとも何日か経ってからな のか?で,どれくらい広がってるかが変わると思う。
インフルエンザも感染して数日は発症しない。普通は発症し てから自宅待機になる。発症前も感染はするのかもしれない が,あまりそれは勘定されてないし,実際小学校とかも,熱 が出てから休ませる(しかないのだけど)という対処でなん とかなんってる。
感染して14日間いつでも感染するのであれば,その間にかな りの人との接触があるだろう。感染が広がってる可能性があ る。一方感染して数日は感染しないのであれば,その間の接 触者は減っていく。でももし仮に今日一人発症者が出て,そ の人が14日前に感染しており,14日前から感染力があったら, もっと明日,明後日と次々に感染者が発見されてもおかしく ない。でも感染して10日間は感染しないのであれば,今日発 見された発症者から感染した人は,あと10日間くらいは発見 されないし,感染期間中に接触した人は少ないということに なる。
そう考えると,症状がない人からも感染はするようだけど, 感染してから14日間いつでも感染する,というわけでもない のではないだろうか?という気もする。もしくは実は相当感 染者がいるけど,発症もしてないし検知もされてないという ことだろうか?。
毎日感染者が発見はされるが,感染力が強いのであれば指数 関数的に増えるはずだけど,そういう感じもしないのは,た いして感染は広がってないからか,もしくは感染しても発症 しない人がほとんど,だからではないか?という気もしてい る。実は後者の方が耐性がつく人が増えるって意味ではいい ような気もするが,まぁでも重症化する人もいるから,やっ ぱり気をつけないといけないとは思うのだけど。
インフルエンザも毎年100人以上亡くなっているけど,こん なに怯える人はいない。この社会の受け止め方の違いはなん なんだろうなぁと思う。

2/24(休日)
天皇誕生日の振替休日。そういえば昨日は天皇誕生日だった。 でも何もそれ関係の話は聞かなかった。まぁ外出していたの で,TVもほとんど見てないのだけど。一般参賀もなかったら しいし。なにか皇室関係のTV番組とかやっていたのかしら?
天皇誕生日が2月23日というのは,まだ頭に入ってない。上 皇さまの誕生日12月23日は休日としてはなくなったけど4月 29日は昭和の日として休日として残っているらしい。変なの。
今日はいい天気だったので,午前中子供とどこか外で遊ぼう としたのけど,結局自宅の前の路地でボール遊びを30分程度 やった程度。近所の公園が閉まっていて不便。
午後,カブトムシの幼虫の様子を見たら,どうもほとんど死 んでいる様子。なぜだろう?今年はあまり手をかけずにほっ ておいたのがよくなかったのか。水死したのか,土の状態が 悪くて死んだのか,今ひとつ謎。まぁちょっと惰性で育てて いたので,ここらで一回終了にしてもいいけど。
コロナウィルス,TVでは毎日のように感染者が報道されてい る。一人一人発表してる段階なんだろうか?。もう感染者は たくさんいるんじゃ?という気がしないでもない。感染して 発症してない人もたくさんいるんじゃないか?むしろそうだ とすれば,あまり大したことないという感覚になるのだけど。 ただ高齢者とかは亡くなる人も出てきてるので,どこまで怖 い病気なのかよくわからない。
検査で一旦陰性とされていた人が陽性でしたみたいなニュー スもあるのだけど,結局のところ発症しないと検査しても検 知できないということなんだろうか?だったら,そもそも体 調不良の人以外は調べても意味がないということになる。発 症してない人からも感染するのでは?という話が当初あった が,それは現状でもそうなんだろうか?だとすると,感染を 押させるのはもう無理ってことで,あとはワクチンを待つこ とと,症状を押させる薬を待つくらいか。
発症してない人からは感染づらいということであれば,体調 をみて判断するということになる。その辺の徹底の問題だろ う。まぁ専門家に聞くと多分,はっきりとしたことは言えな いというのであろうが。
いろんなところからイベントの中止のお知らせが来て,むし ろそっちの方で「大丈夫だろうか」という危機感を感じる。 感染の話というより,社会が機能麻痺に陥らないかという点 で。
鳥インフルエンザの時も当初大騒ぎしていたが,そのうち暖 かくなって,感染拡大が止まったのか,症状があまり酷くな かったのか落ち着いた。今回はどうなんだろう?暖かくなる と治るとするのであれば,あと一ヶ月くらいか?という気は する。まぁワクチンができるのが一番いいのだろうけど。

2/23(浮世絵)
福岡市美術館でやっている大浮世絵 展を観に行った。 歌麿,写楽,北斎,広重,国芳の作品を集めた展示会だった。 私は浮世絵が好きで,時々展示会を観に行ってはいたが,メ ジャーな5人を集めたということと規模がかなり大きいこと で,これだけの展示を見たのは初めて。特に歌麿や写楽の作 品はこれだけの量を見たのは初めてな気がする。
以下思ったことを徒然に書く。
写楽と歌麿の絵はほとんどが海外の美術館から借り受けたも のだった。日本にはあまり残ってないのだろうか?。
版画だから同じ絵が複数枚飾ってる展示があって,面白かっ た。色合いの違いは保管状態かもしれないが,明らかに印刷 時から違っていたようなものもあった。
歌麿と写楽は人物画,北斎と広重は風景画,国芳は物語のシー ンみたいのが多かった。人物画だからか,それとも時代の違 いが,歌麿と写楽の絵はかなりシンプルで,印刷工程も北斎 や広重国芳のものに比べると少ないように思った。逆に北斎 たちの絵は相当な工程を経て印刷されていて,結構高価なも のだったんだろうか?などと思った。この辺どうだったんだ ろう?。
浮世絵の人物画というと,顔もそうなんだけど着物も結構重 要なようで,どの絵も着物の柄の書き込みがすごい。この辺, 当時の日本人の人物評価では重要だったんだろうなぁ。着て いる服で相手を評価するとか。そんな気がした。
日本の春画では女性の胸をほとんど描かないので,日本人は 女性の胸に性的な魅力を感じないのだろうか?と思っていた のだけど,歌麿の美人画は結構女性の胸を描いているものが あって,よくわからなくなった。ただ歌麿の美人画に性的な ものを当時の人が感じていたのかはよくわからない。もしか したら母性的な意味合いで描いていたのかもしれない。
作品にどこの美術館から持ってきたものか?というのが描か れてるのだけど,国芳のはほとんど書かれてなかった。聞い たら個人所有の作品らしいが,どこかの資産家のコレクショ ンとかなんだろうか?。
有名な浮世絵がたくさん展示されてるのだけど,一方で各作 家の習作とか浮世絵以外の絵とかは展示されてなかった。北 斎とかもっといろんな絵が残ってるはずだけど。各作家の掘 り下げはあまりされておらずそういうのを期待するとがっか りするが,今回はメジャーな作品を一同に見るという趣旨だ ろう。
こんな感じであろうか。作品は期間中に入れ替えがあるらし く,明日がちょうど中間で,そのあとに大規模な入れ替えが ある様子。知らなかったがその前に見れてよかった。また後 半も行くかもしれない。

2/22(土曜日)
土曜日。午前中。コーヒー豆を買いに行く。学生時代から買っ ているちょっと遠いところにある店で車だと30分以上かかる が,行ってきた。
帰りにレコード屋に行ってCDを買う。CDを買うのは随分久し ぶり。クーポンを持っていたと思っていたが,条件が合わな くて使えなかった。確か今月の初めにきたクーポンだと思っ ていたが来週の火曜からの使用になっていた。今日は今日の クーポンも別途あったのだけど。ネットでクーポンをスマホ に表示するタイプだと,途中で変わっていても気づかない。 あらかじめプリントしておけばよかった。帰ってクーポンの ページを見ると,「変更することがあります」と書いてあっ たが,これなんだろうか?。クーポンで店に釣っておいて, いざ使おうとすると使えないのだとすると,ちょっとひどい と思うのだけど。
自宅に帰り昼食を食べた後は,子供たちと小学校の校庭に行 き,ボール遊びと鬼ごっこ。
トスバッティング。前回は下の子の調子が良かったが,今回 はてんでダメだった。なんか大振りしてる。上の子は,打つ 方も投げる方も安定していた。普段やってるのかと聞いたら やってないとのことだけど,他の運動とかもやってるから, 身体能力が上がっているということだろうか?。成長著しい。
寒くなったので帰った。そんな土曜日。

2/21(スマホは究極の「人生」を提供するか?)
弁当さんのブログで「SNSが気持ち悪いの が人の時間を無限に食うから」と書いている。この ことで弁当さんはネットをネガティブなことのように書 いてるけど,私はふと若い頃に「生きるってことは暇つ ぶしだ」と自分が言っていたことを思い出した。
まぁこれは若い頃特有のひねた考えではあるのだけど,まぁ でもそういう側面はあるよね,というのは,この日記にも何 度か書いたことはある。それはいいとして,スマホが時間を 無限に食うのであれば,それは暇つぶしのツールとして極め て優れているってことではないか?,究極のツールではない のか?とふと思った。もっというと,スマホが無限に時間を 食うなら,もう人間は生きるという目的を達成できてるので はないか?とかと思った(笑)。
実際のところ,私自身はツィッターにしてもfacebookにして も飽きてきてる。以前に比べるとスマホを触る時間も減って るが,なんかゲームをする時間が相対的に増えた。ネットで 情報をとる方が飽きない気がするが,なんか飽きた。
最近本を読めてないと思っていたが,そう言えばネットをやっ てるからか,とか思い,スマホやめればいいのねと思う。
ちなみに自分は音楽は聴くことに飽きない。もっとも聞いて いて聴いてない可能性はある。自分は歩いている時とかネッ トやってる時に音楽を聴くことはできるが,本を読むときは 音楽を聴くと邪魔になると感じてしまう。だから本を読むと 音楽は聞かない。
まぁオチがない話なんだけど,本当にスマホが人の時間を無 限に食うのであれば,人類はスマホと心中するんじゃないの かな?という気がした。心中してる人もいるんだろうけど, 個人的には多分また飽きるだろうなとは思ってる。理想の暇 つぶしは難しい。

2/20(徒然)
TVを見てるとコロナウィルスの話ばかりで,そのネタば かり頭に浮かぶので,気分を変えてネットで拾ったネタに短く 反応。
コピペを生み出した方がなくなった という話。ゼロックスの後にアップルにいたとのこと。コピ ペをいつ発明したのだろう?と思った。マックのコピペは, クリップボードを経由して,アプリ間でできることが画期的 だった。ただ同じアプリで,文章とかをコピーするのはあっ た気がする。emacsだってあるけど,この人のコピペとどっ ちが早いのだろう?。モードがあるというのはviなどのイメー ジだろうか?。そういう意味ではemacsはモードレスを実現し たエディタというイメージだった。
次。
サブスクの話。サブスクで音楽を聞 くことはないのだけど,手を出したほうがいいかはよく悩ん でいる。悩むのは,いつまでサービスがあるかわからないも のに頼るのは,と思うから。サブスクは物理メディアと違っ て,サービスが終わると聞けなくなるケースが多い。まだダ ウンロードの方が聴けたりすると思う。
そういう意味では商売として成り立つのか,の方が興味があ る。
次。
槇原敬之容疑者の件。捕まったと聞いた 時にあらら,と思った。また手を出したのか,と思ったけど, よく見ると本人はやってないらしい。ただ保持は認めている そうだ。起訴されるかなぁ。
その後つたえ聞いたところだと,同居人が捕まって,槇原容 疑者まで調べが行ったらしい。その同居人は前回捕まった時 も一緒に捕まった人らしい。
この二人の組み合わせが悪いのでは?と率直に思った。同居 人に巻き込まれているのでは?という気もするし,逆に槇原 容疑者の方が悪質という場合もあるから,どっちが悪いとは はっきりは言えないのだけど。
薬物使用は結構身近な人にはバレてるケースが多い気がする。 止めようとしてるのか,巻き込まれてるのか,見て見ぬ振り をしてるのか,いろいろケースがあるだろうけど。
以上,そんな感じで。

2/19(モバイルスイカとスマホ)
私はメインの携帯電話はいわゆるガラケーである。早くスマ ホに変えろというプレッシャーがキャリアから時々来るけど, サービスが終了するか端末が壊れるまで使おうと思っている。 端末が壊れたら,もうガラケー売ってないから,その場合は アンドロイドのスマホじゃないケイタイ(ガラホ)を買えば いいかなと思っている。
そんなケイタイをいつも持ちあるているのだけど,電話が頻 繁にかかってくることはない。家族とのメイルのやりとりも 使って入るけど,数日おきくらいの間隔。持ち歩くだけ無駄 じゃないか?という気もするが,ケイタイの場合胸ポケット に入るので,まぁ邪魔にならないと思って持ち歩いている。
このケイタイを使うもう一つの大きな用途がモバイルSuica であった。Suicaはいわゆる「交通系」として,全国どこで も使えるし,まぁバスや電車に乗るときにも使えるので,今 はわたしのケイタイは電話というより財布のような状態になっ ていた。
で,このケイタイにおけるモバイルSuicaのサービスが今月 いっぱいで終わるらしい。多分チャージしてるのは使えるけ どチャージができなくなる。よく考えてみると,NFCは生き てるってことだから,バスやコンビニでチャージはできるの か?という気がしないでもないが,そこまでする気はしない。
さて困ったなぁとは半年以上前から思っていて,じゃぁこれ を機にガラホに変えるか?とも思ったけど,調べるとなんと ガラホもモバイルSuicaにはサポートされてないらしい。ア ンドロイドなのに?とか思うが,スマホとガラホではアプリ の作り方が多分違うのだろう。ガラホユーザってそんなにい ないのか?とか思うが。
じゃぁ仕方ないのでもう一つ持ってる虎の子のアンドロイド スマホに入れるしかない,ということになるのだけど,元々 持っていたスマホは格安スマホで(っていうほど安くもない よね)NFCは付いてなかった。これは1年くらい前に買ったも ので,その時はSuicaの終了を聞いてなかったので,あぁ, もう少し早くアナウンサれていればNFC付きのを買ったのに と思ったものだ。
で,ジリジリと時間切れを待っていたのだけど,今月終了と なったのでしかたなくNFC付きのスマホを買って,それにモ バイルSuicaを入れることにした。ケイタイからスマホに付 け替えたので,モバイルSuicaの登録メイルアドレスとかも 変更したのだけど,なぜかポイントクラブの切り替えがうま くいかず,サポートとなんどもやりとりをした。最後はいつ の間にか切り替えがされていた。スマホにインストールした 日ではなく,その後新しいスマホで電車に乗った時(Suica を使った時)の日付で切り替わっていたけど,もしかして一 度は使わないとダメだったということなんだろうか?。
さて,こうなるとわたしのケイタイは財布ではなくなり純粋 に電話と家族とのメイルくらいの用途しかない。なんか持っ て歩く必要ある?という気がするが,電話はなったら取るも のなので,カバンに入れっぱなしというのもなぁ。
一方でSuicaを入れたスマホ,胸ポケットに入れるには大き すぎる。今は冬服だからコートやジャケットのポケットに入 れられるけど,夏になったらどうするよ?とか思ってる。最 近のスマホはなんであんなにでかいんだろうとか思う。まぁ みんな画面を見るからだろうけど。
ちなみにわたしはケイタイとスマホ以外にiPod touchとiPad も持っている。iPadは別にしても3台。集約すればいいんじゃ ない?とか言われそうだけど,スマホで電話するのが好きじゃ ないのと,iPod touchは小さくで胸ポケに入るのが気に入っ てる。そうなると一番邪魔くさいのがこれまではスマホだっ たんだけど,財布になっちゃったかならなぁと少し悩ましい。
まぁでも当面はこんな感じ。どの端末を持ち歩くようになる かは,暫く様子見だろう。

2/18(コロナと自粛)
朝起きたら近所の山の上に雪が冠雪していた。
さてTVは相変わらずコロナウィルス関連のニュースばかり。
いろいろとイベントが中止になってるという話をやっていた。 東京マラソンは一般参加が取りやめになったらしい。へー, と思ったが,ちょっと驚いたのが,申し込みで払った参加費 は返さないらしい。ちゃんと確かめたわけではないので間違っ てるかもしれないが。来年の出場枠は取ってあるらしいが, 費用は再度取るという風に読めた。規約でそれが可能らしい がどういう規約だったんだろう。まぁ主催側からすると,こ こまで準備でお金がかかってるし,招待枠だけのレースでも 同じようにお金がかかるというのはわかるが。
その他オリンピックに向けた交流事業とかも中止が発表され ている。夏頃になると事情も変わってると思うのだけど,判 断が早いなぁと思った。まぁギリギリまで決めないのも困る という意見もあるだろうけど。
これからどんどん中止になるイベントが出てくるだろうなぁ。 国が中止したら,それに習う民間も多いだろう。止めること の言い訳ができるならやめられるものだ。となると,いろい ろと経済的な打撃も多いように思う。
安全を見越して一旦やめたことは,再開する判断が結構難し いので,この流れは長引くように思う。まぁオリンピック自 体はやるだろうから,オリンピック後は普通に戻るかもしれ ないが。
なんとなく大げさだなぁと思う反面,コロナウィルスは今ひ とつ正体がつかみづらく,怖いのか怖くないのかわからない という感じがまだする。高齢者や持病持ちが重症化するとの ことだけど条件がはっきりしない。歳を取っても全員ではな い。若い人や子供はほとんど重症化せず発症もしない人が多 いらしい。発症してなくても感染力はあるとのことで,実際 のところどれくらいの人が感染してるのかわからない。案外 国内にはたくさんの感染者がいるが発症してないだけかもし れない。自然に免疫をつけていればいいのだけど。
検査体制が整っておらず,いまだに14日間発症しなければと か言ってるが,14日間観察してる間にまた感染する可能性も あるので実態として無理だろう。横浜のフェリーもそんな感 じだ。精度の高い検査技術があればなぁーとかは思うのだけ ど。
自分が高齢者かどうかはよくわからないのだけど,家族に高 齢者がいるのは事実なので,気をつけたほうがいいのはそう なんだろうなぁ。そんなことを言っても,子供たちとかどこ でもらってくるかわからないし。

2/17(雪)
昨日くらいから急に寒くなり,今日は雨かと思ったら,雪が 舞っていた。
ニュースを見ると初雪と言っていた。そういえば,そうか。
熊本の雪はあまり降らず,また地面に落ちる間も無く溶けた が,福岡の方は少し積もったらしい。
2月が寒いのは当たり前なのだけど,やっと雪ってことは, 今年はこの寒波がさったら,もう雪は降らないのかもなぁと か思った。来年はいつスキーに行くのがいいんだろう?。

2/16(クルーズ)
前職を退職したのはもう1年近く前なのですが,前の職場の 有志からいただいたクーポンを使ってランチクルーズに夫婦 で出かけました。博多埠頭から船に乗って1時間半くらいの クルーズで,その間にランチビッフェを食べるというもの。 船は多少揺れるのですが,まぁそれほどでもない。もっとも この日は天気があまりよくなく海が荒れていたのか,外海に 出ることはなく博多湾内を何周も回っていた。
天気が悪かったので甲板には出ず船内にずっといた。船内は 割と綺麗で,揺れなければ普通の店と変わらない。
料理はまぁまぁかな。あまり余るように作ってないのか,食 べれられない料理も1,2個あったような気もしたけど。
こうやって船遊びをしてると,博多って海洋都市だよなぁと 思う。まぁ横浜もそうだったし横須賀もそうだったのだけど, 自分の実家は熊本市で,熊本市は内陸だったし,私がキャン プ青年だったので,どちらかとういと,山で遊ぶことが多かっ たので。とはいっても熊本も天草とか行くともっと海が身近 なんだけど。
子供も二人とも小学生になって二人で出かけても留守番がで きるようになった。その辺もありがたい。逆にいうと,子育 てで夫婦で出かけれられないとかいうのは,それくらいの間 ということになる。

2/15(コロナウィルス)
連日TVニュースを見るとコロナウィルスの話ばかりやっ ている。ちょっと飽きてきてはいるのだけど,新しい感染者が 見つかったというニュースばかりだ。
個人的には知りたい話はそんなことではない。もう国内に広 がるのは時間の問題じゃないかと思う。確かに近所に感染者 が出たというニュースであれば多少の価値はあるが,延々そ れだけ流されてもと思う。
たしか以前新型インフルエンザが海外から日本に入ってきた ときも,水際対策なのか感染者が出た出ないというニュース ばかりやっていたが,後になって思い返すとあれはなんだっ たんだろう,という気はした。
今知りたいのは,むしろ感染したらどうなるんだろう?とい う話と,治るまでどれくらいかかるんだろうという話,あと ワクチンとかそういうのはいつできるんだろうという話のよ うな気がする。そういう意味では, 「3月までに終結」だろうというコメン トとかの方が参考になる。
感染しても持病持ちとか高齢者とかじゃなければ重篤化しな いだろうというのはすでに言われている。しかし感染力は強 いし,肺炎にかかる人もいるようだ。気になるのは,検査し ても反応がなかったが,数日たってしたら出たとかいう話。 どうもウィルス検査の精度が低い気がする。症状が出てなく ても感染するが,症状が出ている人でも検査したら反応が出 たり出なかったりしてる。船で待機させられている人たちが いるが2週間も入れられている。そしでてて来るときに検査 するらしいが,いつ感染したかわからないのに,その場で検 査して,出なかったからOKという話になるんだろうか?。船 で待機してる限り,検査後に感染することもあるだろうに。
感染し,発症した人が何日くらいで完治するかというニュー スも聞かない。まぁ人によって違うというか,いつ感染した かわからないという人が多いんだろう。症状が治まって何日 したらOKなのか今ひとつわからない。
ということで,もう国内に入ってきてるでしょう?とか思う のだけど,じゃぁいざかかったら?という先の話が見えてこ ないのがちょっと不安で,もう報道はそっちの方をやって欲 しいと思ってる。
春先になってウィルスが死滅するなら,それを待てばいいの だけど。

2/14(野村克也さんの見せ方)
野村克也さんがお亡くなりになった。私はよっぽどのことが ないと人の死について語らないようにしている。まぁ今週は そのよっぽどがあったのだけど。
親しい人とか,すごく大事な人とかなら語ることもあるが, そうでもない,単に知ってるだけの有名人とか,ちょっとく らい好きだったという人の死について語るのは,なにか,そ の人の死をネタにしている,というような気がするから。
でも野村克也さんはTVとかでも有名だったから,しばらくTV ではいろいろ取り上げられるらしい。まぁ野村さんを大事に 思っていた人もたくさんいるだろうから,それはいいのだけ ど,それよりもちょっと思ったのは,ほんの数ヶ月前に野村 さんを扱った番組をNHK放送していたこと。それは奥さんを 亡くし失意で落ち込んでいる野村さんを取材した番組だった。 励ましたいという気持ちがあったのかも知れないが,橋田壽 賀子さんに会わせて,老後の暮らしとかのアドバイスを受け ていたが,それでも野村さんの気持ちは上向いている感じは なかった。
なんとなくあのまま亡くなってしまったという印象を受けた。 案の定NHKでは亡くなった後に,その時の放送に使った映像 を流していた。ちょっと複雑な気持ちで見てしまった。
野村さんは落ち込んでいる感じをぼやきで語っていたが,本 当に落ち込んでいるならボヤくだろうか?,黙り込んでしま うんじゃないか?という気もする。あのぼやきは普段から自 虐的に自分のことを言う野村さんのTV向けのサービスではな いのか?とも思ったが,でもそれから一年もしないうちに亡 くなったのを見ると,落ち込みは本当だったのかもとも思う。
もっとも,仲がいい夫婦で片方が亡くなった場合に,すぐに もう片方が亡くなる話はよく聞く。人間は病気とかじゃなく て気持ちの持ちようで亡くなるのだなとよく思う。それはそ れで自然なことなのかも知れない。
ところで野村さんは同時代に王と長島がいたことで,自分が 日陰になってしまったとよく語っている。成果だけを見ると 野村さんも十分に華々しい数字なのに,二人が巨人という人 気チームで有名だったこともあるんだろう。そして,天才じゃ ない人は努力をしなければいけないみたいことを言っていた。 王や長島を天才として自分を努力をした秀才だというのだろ う。
私は天才と秀才の違いは,努力を努力と思わず楽しくやるの が天才で,秀才は努力を努力と認識してる人だと思ってる。 どっちも成功するには努力は実は必要なんだと思ってる。練 習せずに上手くなる人はいない。野村さんだって十分な天才 だと思うのだけど,努力をしたという自覚が強いのだろう。
話が逸れたが,いろいろ野村さんが語っていたことは興味深 く勉強になることも多いのだけど,なんとなく彼はメディア を意識し発言をしていたようにも思う。
晩年の寂しそうな姿がTV向けのポーズであったらよかったの だけど,と思った。

2/13(熊本の渋滞)
ちょっと前に 熊本は渋滞政令市ワーストという記事を 読んだ。実際,熊本の渋滞はひどいという話はよく聞く。 いろいろと政策の論点になることもあるようだ。
実際私が住んでいる家の前の旧国道も朝とか夕方はよく渋滞 している。実家にいく道もルートを間違えば渋滞する。とは いえ,関東,特に横須賀に住んでいた経験からすると,そん なに渋滞がひどいと思ってはいなかった。
なんせ夏の横須賀の市内は1km進むのに10分,20分かかるよ うな渋滞が毎週のように起きる。歩いた方が速いこともある。 横須賀が渋滞する理由は簡単。三浦半島から横浜つまり外部 に抜ける道が3本しかない。海水浴などの観光地なので夏は たくさんの人が関東中からくる。高速道路も午前中は下り, 午後は登りが渋滞するのが日常茶飯事である。住んでいる人 は,時間帯を見て動くが,なんせ3本しかないので裏道さえ なかったりする。
横須賀は最近長いトンネルを一本ん掘り,ようやくルートが 一本増えた。それとそもそも,鉄道があるので,横浜や東京 に抜けたい人は電車で動く。私は子供とかの関係で車で横浜 に行くことも多かったが時間帯を考えて動いていた。
で,熊本。
先日休日に車で動いた。あと日常は平日の夕方に車で買い物 に行くくらい。今週はちょっと用事があって平日の通学時間 に動いたら,結構混んでいて,あぁこういうことか,とは思っ た。
確かに車が詰まることが多いなとは思った。でも延々と渋滞 しているわけではなく,どこかで詰まってそのあとに長い列 が続いていることが多い。
その詰まってるのは大抵1台か2台かの車が原因であること が多い。何かと言うと右折車両。どこかの店だったり,路地 に入ろうとして右折して止まる。片側一車線の道路なので延々 と後ろが詰まる。対向車は止まってくれないというケース。
片側が二車線ずつあるような大通りでも右折車両が多い。こ の場合は後ろは避けれるが,まぁ詰まる原因にはなる。
他にも交差点で流れが悪いとかいうのもあって,これは信号 のタイミングをいじれば変わるんではないだろうか?と思う ようなこともある。
関東にいるときに右折で詰まって渋滞するという経験はあま りなかった。なぜだろう?自分で走るときは,右折が多いよ うなルートを選ばなかった。遠回りでも左折が多くなるよう なルートを選んでいた。それでも右折をしなければいけない 場合もあったが,信号で右折の場合は信号に従うしかなかっ たが,路地とかに入る場合は,対向車が止まってくれたのだ ろうか?,あまりそこで詰まるという印象がない。
道路は熊本の方が狭いということはないだろう。まぁ横浜と かはわりと片側2車線の道路が多いのだけど,武蔵野とかは 1車線がほとんど。でも右折で止まってると大抵対向車が止 まってパッシングしてくれたように思う。
つまり批判するつもりはないのだけど,あまり熊本のドライ バーは車がスムーズに流れることを意識した運転をしてない ように思うということ。ソフトパワーをあてにしても,物事 は変わらないのだけど,渋滞の原因になるような走り方をや める工夫とかできないのだろうか?という気がした。
もちろん交通状況として,皆が日常の足として車を使ってる から,ちょっとした買い物にも車で出るので渋滞するという のもあるんだろうけど,遠回りでも左折主体で動けるように ルートを選ぶと結局渋滞は減ると思うのだけど。
ちなみに,熊本にいるときはある目的で動くときルートを複 数選べることが多かった。関東の方が抜け道が少なくて道の 選択がしにくい。だから,熊本も道を選べば右折が少ないよ うな走り方ができると思う。
まぁ熊本に限らず福岡もだけど,関東の方が皆渋滞しないよ うな気遣いをして走ってるという気がした。道の譲りかたと か,信号の待ち方とか見ると。そういう風に感じてるから, なんとなく九州の人は渋滞すると嘆くがそんなに困ってない んじゃない?とか感じてしまうのだけど。真剣に嘆いている のはバスの人なのかな?。

2/12(女バカ一代?)
朝ドラのスカーレット,見ていて,このドラマは何を描こう としてるんだろう?というのがよくわからず結構悩まされる。
半年の長丁場だから話があちこち行くのは仕方ないのだろう。 父親が生きてる時は,ダメな人だけど愛情はあるという父親 で,でも娘たちからは障害となってるのを描いていて,嫌な 話だけど,実際はこういうことあるよなとは思っていたのだ けど,最近の様子を見て,主人公は,どうも主人公らしくな いよなぁと思って見てる。
まぁ芸術家ということなのだろうけど,旦那の反対を受け作 品づくりにこだわり,息子の教育資金にも手を出し,でもう まくいったから結局経済的には立て直している。旦那は家を 出ていったけど,養育費を払ったり,主人公にも辛くは当た らない。それなのに息子は主人公についている。
主人公はいろんなものを犠牲にして好きにしていて,周りの 人の助言は聞かない。それで去っていくという主人公だ。
今日の回で「普通の人」と称する人が出てきて思ったが,やっ ぱりこのドラマは「普通じゃない人」を描こうとしてるのだ ろうか?。芸術表現のために全てを犠牲にしても厭わない人 を描こうとしてるんだろうか?と思った。
まぁこういうのはこれまでは男女逆で男が主人公だったら, 芸のためには女房を質にも入れるみたいな話が以前はあった から,女性版のものがあってもいいのかもしれない。そうい うことなんだろうか?。それにしては主人公がいい目を見過 ぎだよなぁ。
聞いた話ではモデルとなった陶芸家は,旦那は浮気をして追 い出されたらしい。だったら,わかるのだけど,ドラマでは そうではなく,ひたすら良い人として旦那は描かれている。 それゆえに,こういう女性を描いて共感を得られるのだろう か?とか思って見ていた。

2/11(Lyle Mays)
今日,Lyle Maysの訃報が突然目に入りショックを受けた。
Lyleはジャズピアニストだけど,Pat Metheny Group(PMG)のピア ニスト・キーボーディストと言ってもいいだろう。もちろん PMG以外の作品もあるのだけど,さほど多くはない。
私はPMGからジャズに入った人間である。高校の頃ギターを 演奏していく中で即興演奏に興味を持ち,最初はロックの即 興演奏,そしてロックのインストに興味が移っていく中で, 高校の先輩が貸してくれたのがPMGのOfframpというアルバム。 特にその中のAre You Going with Meというシンセ主体の曲 と,Jamesというアクゥースティック主体の美しい2曲が印 象に残った。いずれも大変美しいメロディとサウンドを出し ていて,即興でこんな綺麗なメロディを瞬時に作れるのかと 驚愕した。そして私はジャズにのめり込んでいったし,当時 PMGがレコードを出していたECMというレーベルのサウンドに も惹かれいった。
つまり私のジャズを好きなところ,ECMが好きなところはPMG のおかげであり,PMGとの出会いがなければ,それらへの入 り口は変わっていただろう。感謝してもしきれない。
PMGの重要な一片がPat MethenyとLyle Maysである。Patの名 を冠したグループだけど,ソロプロジェクトの多いPatは Lyleとやる時がだけがPMG名義である。メンバーチェンジが 多いPMGだけど,キーボードだけは変わってない。多くの曲 が二人の合作でもある。自由奔放にメロディを生み出してい くPatに対し,緻密にかつ美しくメロディとサウンドを作っ ていくのがLyleで,Patほどの自由度はないけど,変幻自在 のPatの演奏に厚みを持たせているのもLyleで,いい対照で あったと思う。Pat Methenyのソロ作品とPMGは明らかに違っ ていた。
PMGから合作が減り,Patのソロ活動が増え,PMGも活動が停 止するのでは?と思っていた2002年に出たSpeaking of Now は多くの曲がまた二人の合作になり,その後2005年にはThe Way Upを出し,再びPatとLyleのコンビで新しい世界を切り 開いていく予感を感じさせていた。
でもその後活動が見えなくなって,どうしたのだろうと思っ ていたし,最近Patが個人名義や若い人とのユニットでアル バムを作っているのも,少し懸念であった。今回Lyleが闘病 していたと知り,その辺の事情も少し垣間見えた気がしたが, いずれにせよ残念なことである。66歳は通常であれば,これ からいくらでも良い作品を作れる年齢である。
PMGはよく来日公演をやったので生でも何回か見ている。東 京に住んでいて一番良かったのは,こういうところだと思う。
もう,PMGの新しい作品,そしてLyle自身のピアノは聞けな いのだろう。とても残念である。

2/10(忙しかった)
月曜日,飛び石で明日が休みなので連休にするというても考 えたのだけど,いろいろと立て込んでいる時期なので仕事に 行った。案の定いろいろあった。本当は休み明けの仕事をの 準備をしたかったのだけど,溜まっていた仕事を片付けてい たり,いろいろ訪問があったので相手をしていたら,準備の 方は夕方からになってしまい,いつもより遅くまで仕事をし ていた。
まだやること溜まってるんだけど…。
2/9(ネタとヘイト)
週末に録画していた「翔んで埼玉」という映画を見た。
面白かった。魔夜峰央の漫画はパタリロを始めいくつか読ん でいたが,そのノリを実写で無駄に豪華に再現していて面白 かった。
有名な作品なので改めては紹介しないが,この作品は埼玉県 民の自虐的な県民性というよりは東京に対する劣等感をネタ にした作品で,埼玉や千葉が辺境として迫害されているとい うのを強烈に強調しネタにした作品である。
とにかくバカバカしい方向に振り切らせることによりネタと してしか受け取れないようにしており,笑える作品にはなっ てるのだけど,地域のディスりでもあるので,ちょっと笑っ ていいんだろうかとか躊躇しながら見るような感覚もあった。 昔から埼玉は埼玉県民自体が自虐的にネタにしていて,おそ らく県民以外の関東圏の人たちもそれに合わせていたので, まぁよく聞くネタでもあるんだけど,ネタであることが約束 されてなければ,ヘイトと取られてもおかしくないような話 でもある。
原作者の魔夜峰央は埼玉県民時代にこの漫画を描いているの で当時は自虐ネタであった。もっとも埼玉ネタ自体は漫画が 描かれる以前から有名であったので,彼がそういう価値観を 提唱したわけではない。再度書くが,こういうネタは昔から 広くネタとして消費されているので,ある程度社会的な合意 ができてるのだろうけど,いじめとかヘイトとかが話題にな る現在,そのネタ感を共有できてない人から見たら,ヘイト とられかねないのでは?というドキドキ感もあった。
よくよく考えるとなぜ埼玉はこういうネタにされても平気な のだろう?。埼玉県民がよく東京に対して自虐的に色々いう のは昔からではあるが,ある意味それ以外には虐げられるよ うなネタがあるわけでもない,ということなのかもしれない。 これが仮に歴史的に東京などと対立したりとか本当の差別と かあったりしたら,シャレにならないだろう。そういう意味 では,埼玉以外の地域にはこういうネタにしたら問題になる ところはいくつかはある。また本当に過疎化とかが深刻になっ てる地域とかであっても,シャレにならないだろう。ある意 味埼玉は昔から東京と対立することもないし,地域的にも隣 接してるが故に,実は大して東京との差がない故に行政地域 としての差だけで,違う場所としてネタにできているとも言 える。実際東京の西部と埼玉とではどっちが利便かとか言い 出すと対して差がないし,東京も実際は明治以降の移民が多 く,歴代の東京民(江戸民)は少なかったりする。
そういう危ういバランスをネタにしてるから,面白い作品に なってるとも言えるが,人によってはシャレとして受け取れ ない場合もいるんだろうなぁとか思って見ていた。
ところで,最近漫画のような実写映画が増えてるなぁと思っ た。ある意味映像技術やメイクの発達で,昔だと実写だと無 理のような画面が作れるようになったからなんだろうなぁと 思う。また現代の日本の大人はほとんどが漫画を楽しんで大 人になっていて,共通の価値観になっている,海外でも日本 のそういうサブカルチャー高く評価されているからというの もあるんだろう,などと思いった。

2/8(横断歩道とかひき逃げとか)
先日NHKのニュースを見ていたら,横断歩道で止まらない車 の話をしていた。横断歩道に歩行者が渡ろうとしていたら止 まるというのは道交法で書かれてるルールなのは当然なんだ けど,実際のところ止まらない人が多いのも知っている。横 須賀にいるときは,アメリカ人がいるせいかそれなりに止ま ることも見ていたが,場所によってはほとんど止まらないと ころもあるようだ。
それはそれで嘆かわしいというか,警察に何とかして欲しい と思うのだけど,TVで紹介していた事例は,横断歩道に歩行 者がいたので停車したら,後ろにいた車やバイクが抜いて いったという事例だった。これだけでも相当驚く。前にいた 車がとまったら,その前になにかがあると思うのが風の考え なんだけど,抜いたら危険があるのは当然である。
もっと驚いたのが別の映像だけど,同じく横断歩道に人がい たのでとまったら,後ろにいたバイクが追い越して,横断歩 道にいた歩行者をハネタというケースだった。ほらみろ,と いう感じだであるが,驚いたのは,そのバイクはその場を立 ち去ったということ。人身事故を起こして,逃げるというの はひき逃げである。ハネタことは過失と言えるが,逃げるの はあきらかに故意である。傷害を犯して逃げるような人が普 通にその辺で運転をしてると思ったらゾッとした。
そういえば,交通事故でそのようなケースを時々見る。私も 昔自転車で走っている時に車に接触されたことがある。その ときは怪我はしなかったし,私もちょっと迷惑な運転をして いたのだけど,車は一瞬止まって立ち去った。怪我はしなかっ たけど,自転車はフレームが曲がった。どっちが悪いかとい うと微妙なんだけど,だまって立ち去ったらダメだろと思う。 TVでひき逃げをした人も,バイクで引っ掛けた相手が立ち上 がったから大丈夫と思って去ったのかもしれないが,そっち は脱臼をしていたらしい。十分な人身事故である。
もう一度書くが,前を走っている車が止まったら,その前に 何かがある可能性が高いので,追い抜いたら事故を起こす可 能性が高い。後ろのバイクや車は横断歩道であることにきづ かないのだろうか?。でも対向車線を見たら横断歩道がある ことはわかるし,抜こうと右側に出たらわかるだろう。 車が止まってなかったら歩行者に気づかないケースもあるが, 前の車が止まったら,確実に横断歩道上に人がいるはずだ。
普通に考えれば,横断歩道で止まっている車を抜いたら人を 跳ねるのは当然であり故意といってもいいくらいである。もう これだけで有罪。
そして人をはねて逃げるのは,単なる事故よりひどい故意の 犯罪といえる。前方不注意の人身事故だったら,罰金や執行 猶予もあるだろうが,ひき逃げしたら,もう刑務所にでも入 るところではないだろうか,と思う。
TVで紹介していたのはあくまでも2つの事例で,そういうこ とが頻繁に起きてるのかはわからない。まぁでも横断歩道に 人がいる場合に止まらない車が多いのは日常茶飯事なので, もし事故が起きた場合も,こういう風になるケース多いのか なと思った。
テレビでは横断歩道に人がいて止まらないのはマナー違反じゃ なく法律違反であると言っていた。当然である。そしてこう いうのは警察が普段から取り締まるべきだろう。スピード違 反や交差点の一時停止違反を取り締まるより,歩行者優先を 取り締まるべきだと思う。横断歩道で止まらなかったら切符 を切られるというのが常識になれば,もう少しやらない人が 増えると思うのだけど。

2/7(50年)
私は幼少の頃引越が多かった。そのせいで,どこの思い出, ということで大体の時期がわかる。自分の記憶では一番古い記 憶がいつかははっきりしないが,おそらく幼稚園の時に住ん でいた場所で,3歳か4歳くらいか?,その後に住んだところ は小学校1年の夏までいて,多分2年くらい住んでいたはずな ので,逆算するとそうなる。 今回,その地方に行く機会があったので,50年ぶりくらいに なるが,住んでいたと思われる場所に行ってみた。なぜわか るかというと,姉が行っていた小学校の名前を覚えていたか ら。町名は覚えてないが,小学校は案外どこでも昔から名前 が変わってないので手がかりになる。
それで,いろいろ調べて,バスで行ってみた。地図を見ると 駅から結構近い。子供の頃の記憶だと,周りは田んぼだった と思うので,こんな街中なんだろうか?と思って行ったら, 意外に街中ではなく,住宅街だった。それで田んぼはどこに もなかったが,道路の雰囲気と,そこにあった団地が昔住ん でいた団地というのがわかった。当然だけど建物は建て替わっ ていた。
当時は交差点に信号なく,よく交通事故が起きていたのを覚 えている。団地の中で遊んでいたのを覚えているけど,団地 の外の記憶はほとんどない。でも3歳とか4歳だと一人で団地 外に出ていたわけではないだろうなとか思った。
当然だけど,子どの頃十分に広いと思っていた団地は,今見 るとすごくこじんまりとしたものだった。近所の幼稚園に行っ てみたけど,幼稚園の記憶はなくて,ここに通っていたのだ ろうか?とよくわからなかった。
まぁそんな感じ。結局住んでいた団地の一角だけだったけど, 覚えていたのは良かった。50年ぶりだったはず。

2/6(バス)
ちょっと出張。鉄道ではなく,長距離バスでの出張。なかな か新鮮。ちょっとだけ鉄道も乗ったけど。

2/5(治療と費用)
コロナウィルスのニュースがすごい。危機感煽ってる。船に 1週間以上軟禁されてる人たち大変だなぁとか思う。これワ クチンができたら収束するんだろうか?。それまでの辛抱?。
ところで今日のクローズアップ現代 はガン治療で子供を持てなくなる人の 話だった。
20代とかで卵巣や乳がんを発症した女性が治療を行うことで 子供を持てなくなるリスクがある。そのために卵子の冷凍保 存などの治療をしようとするが,費用面でためらってしまう とか,排卵剤を使うことでガンが進行する可能性があり迷う みたいな話だった。女性だけの話ではなく,視聴者の声では, 精巣のガンで男の人の方の話もあった。
私はガンだったけど,その手の心配はなかった。だから本当 の意味ではその人たちの気持ちを理解できてるとは言わない。 まぁでも治療の方法ではそういうことになった可能性もある し,ガンになった後子供を持てるだろうか?みたいなことは 考えた。
自分の場合は切除だけの治療で抗がん剤などは使わなかった ので,抗がん剤で精子が出なくなるようなことは心配なかっ たが,ただ抗がん剤がないということは,もしそのあとに進 行癌になった時に止めようがあるんだろうか?みたいな心配 はあった。
よく思うのだけど,ガンは命に関わる病気だけど,いろいろ と選択肢が提示される病気でもあり,結構患者は迷うんだろ う。他の病気は治療法に選択肢がここまでなかったりするし, ゆっくり考える暇がないことが多い。しかも病気が発見され た時は自覚症状がなかったりするので,あまりピンとこなかっ たりする。これが痛みを伴うような病気だと,まずは痛みを 取って欲しいとか,そういう風に考えるだろう。無自覚なの に,体を切ろうとか,苦しみを伴う抗がん剤を入れようとか, さらに子供が持てなくなりますよとか言われるので,悩まし いのだと思う。
実はガン以外でも子供を持てなくなるような治療をする病気 は他にもあるだろう。でも病気に向かい合うことを求められ るところがガンの特徴の一つだと思う。
番組で,最初に出てきた例は,20代でありながらアイドル出 身で仕事をしてる人ががんと診断されたが,卵子の冷凍保存 に50万かかると言われて躊躇した話だった。実のところ,仕 事をしてるような人なら50万くらいは,頑張って出しても良 かったんでは?と思ったが,経済的な状況は人によって違う ので,なんとも言えないのかもしれない。
卵子の保存とかは保険が効かないので,全て自己負担になる が,他のガンの治療は入院とか色々あるが,保険が使えるは ずである。高額医療による月額の上限もある。
歳をとって不妊治療をしてる人には100万どころかもっとお 金を費やしている人もいる。50万くらいはだしておいたら? とも思ったが20代の人に50万ポンと出せ,というのは確かに ビビるだろうなぁとも思う。
私はガンになった時40歳近かったので100万程度のお金動く のは,そこまではビビらなかった。まぁこれも実際は保険で 自己負担は十数万で済んだというのもあるのだけど,一時的 に立て替えたりはした。
あと,子供を持ったら場合によっては数十万の出費があった りもする。そういう意味では子供を育てるという中では50万 というのは,誤差とまでは言わないけど,そこまで支配的な 数字でもないようにも思う。
ところで話が変わるけど,最近健康保険制度の危機感がよく 報じられる。医療費の高騰ぶりが問題で,患者の自己負担を 増やそうという話にすぐなる。前日のクローズアップ現代が その話題だった。
薬剤費が高いとか,高齢者の医療費が高いとかいろいろいう けど,ちょっと思うが診療報酬が高い,もしくは医者が治療 を薦めすぎるってことはないだろうか?。もちろんほとんど は必要がある治療なんだろうけど,薬を過剰に飲んている高 齢者とかの例も出ていた。薬が高いということもあるけど, 医者の方が処方箋を出すと,治療費をもらえるので,ぽんぽ ん出してるんじゃないか?という気がしないでもない。医者 も自営業だから,儲かるように行動してるはずなので。
まぁこの辺はよくわからない。私は日常的に薬を飲むような ことはしてないので,薬を飲むのをやめたらどれくらい生活 に支障が出るんだろうとかいうのはよくわからない。私の父 は私が物心ついてから,本人が死ぬまで,ずっと薬を常用し ていたけど,本当に必要な薬だったんだろうか?,どうなん だろうと思う。

2/4(博士)
 博士関係の記事。「 50歳大学非常勤講師の絶望」という記 事と,「 低学歴化進むニッポン、博士軽視が競争 力を崩壊させる」という記事。
前者はいわゆる高学歴ワーキングプアの話で,後者は企業側 の姿勢を問うている記事。どちらも以前からよく見る話で, 新しいことではないのだけど,だれかがずっと問題が指摘さ れているのに一向に変わらないのは,改善する気がないので は?と書いてるのを読んで,あぁ,そうだよなぁと思った。
もっとも高学歴ワーキングプアの件は以前から出てくるとき はこういう事例であって全体的な数字がどうなってるかはよ くわからない。博士と一言で言っても,博士が求められるよ うな職種というかジャンルとそうではないのがあるので,大 学ポストしかありえないような博士ジャンルであれば,大学 にポストがないくて任期なしのポストに就けないのも仕方な いのかもしれない。
というと冷たいい草だが,そもそも博士というか学術界は競 争社会だから,競争に負けていく人が一定数出てくるのは仕 方なくて,どこかで自分で見切りをつけるべきだろうと思う。 博士になるには数本の論文を書くことが必要だけど,教授に なろうと思うと十数本から数十本の論文が必要である。難し さがまるで違う。博士になったら大学のポストがあると考え るのはそもそもおかしい。
で,じゃぁ企業が博士を採用しないのが問題というのが後者 の記事。それはそうなんだけど,これも結局は業種というか 業界によるだろう。工学系や理学系でもまだまだ少ないとい うのもあるけど,経営とか営業系で博士の必要性はなかなか 上がらないだろうし,文学の博士が必要とされる職種がどれ くらいあるんだろうとは思う。
博士には研究をするスキルがあるけど,一方では専門性もあ るので,違うジャンルの博士を採用はしにくいだろう。
個人的には自分がそうだったから思うけど,仕事についた後 である程度必要なスキルがはっきりしてから博士をとった方 がいいと思う。それは会社員をやりながら博士を取るという 意味になるんだけど,そういう理解が会社に必要というのは あって,そういう意味で企業側が変わらないといけないとい うのはあると思う。
大学にずっといて博士をとった人を企業に取る場合も,博士 に進む時点で企業と意識合わせをしておいた方がいい。それ が難しいのはわかるけど,結局研究テーマを考える時点で, 就職のことを考えるべきということだと思う。
結局のところは,まだまだ難しいのだけど,厳しいというこ とを博士課程に進む時点で考えておくべきだけど,ちゃんと 考えておけば,少しはよくなるのではないだろうかと思う, ということでした。

2/3(教材としてのPC)
全国の小中学生に配布する27万8000円の PCが酷すぎると話題に」といのを読んだ。セルロン でメモリが4MBで27万は確かに高いな,と思う。ところで このリンク先「全国」と買いてるけど,これ嘘だよね。 「ケースも」と買いてるので,あくまでもどこかの話だ ろう。
タブレットPCで原価は8万くらいだろうと言われている。た だリースで,故障時の保証が入っているとか,教育用なので, 管理ソフトが入っているとかであれば,この値段もさもあり なんだけど,これ入札とかちゃんとやってるのかな?。やっ てるのであれば,これはこれで仕方ないのだろう。
ところで故障修理を無償でするのはリースではなくレンタル というイメージなんだけど違うんだろうか?。 あと耐衝撃性はいいけど,学校の授業で耐水性いるかしらね?家 庭の使用だとあった方がいいだろうけど。
いずれにせよ,学校の授業で使って3年後にはどれくらいボ ロボロになってるだろうか?とか思う。純粋に授業でしか使 わなかったら,逆にピカピカである可能性もある。課題とか で何か自由に触らせたら,すぐに痛むだろうなぁ。子供には 精密機械と行っても通じなくて,力一杯蓋を閉めたり,持て るものはポンと投げ出したりする。押したりするときも力一 杯叩いたり,鉛筆や硬いものでツンツンすることもするだろ うなぁとか思う。自分の子供を見ていると。
そうなんけど,前にも買いたはずだけど,初心者に非力なPC を与えるとかって誤動作させるのでマシンパワーは十分にあっ た方がいい。クリックして反応があるまで待つとか,使わな いソフトを終了するとか,そういうマシンに気を使って操作 をすることができないから。
ところで,最近の大学生は特に工学や情報系だとパソコンを 使って授業をすることが普通なので,学校としてパソコンを 買わせることがあるだろう。いわゆる教材扱い。私が学生の 頃は,まだパソコンの創世記でノートPCもなかった頃なので, パソコンを買えとかは言われなかった。授業で使ったのはメ インフレームみたいなもので,プログラムもいわゆる端末で 行った。卒研は研究室にあったデスクトップを使った。大学 院の時は流石に自分もPCが欲しくてデスクトップを買ったけ ど,当然持ち歩けるようなものではない。
今はノートパソコンが普通なので,自分でPCを買って持って くるようにというのはあるだろう。学校でPC演習室みたいの を用意して学校のPCを使わせてるところもあるだろうが,学 生に自前のPCを持たせるという方向に行くのではないか?と いう気もしている。
その場合,仮に学生が入学時にノートPCを買ったとして卒業 まで持つだろうか?と考えるとどうなんだろう?という気はす る。最短で4年。しかも毎日持ち歩く,とすると結構しんど いのではないか?という気もしている。自宅だけで使うとそ うでもないが,案外毎日カバンに入れて持って歩くとPCは痛 む。最近のノートPCは光学ディスクやハードディスクがない のが多いので,以前よりはそうでもないかもしれないが。
でも学生がパソコン初心者だったら,やっぱり配慮して使う とかができないだろうし,変なソフトとかをインストールし てしまうとかもあるだろう。自分も今のパソコンは最低限の ソフトしかいれてないが,若い頃は色々試していたし,ハー ド的にもいじっていた。
仮に3年くらいで買い換えるとなるとノートPCは20万弱する ので,結構高いよなぁという気はする。とはいえ今のPCは, もう筆記用具みたいなものだから必須だろう。とはいえ筆記 用具が3年で20万は高いよねぇと。
まぁ個人的には10万弱のスマホよりは勉学に役に立つとは思 うけど,今の若い人だったらスマホの方が欲しいだろうなと かも思う。
まぁパソコンに限らず,大学の勉学によっては教材というも のは高価なものもあるんだろうけど。

2/2(週末)
土日。土曜は午前中子供たちと公園に行って遊んだ。久しぶ り。近くの公園が工事中なので,ちょっと先の大きな公園で 遊び,その帰りに小学校に寄ってバッティングをやった。夕 方から高校の同窓会の飲み会があったので出かけた。
日曜日。昼過ぎから近所のアウトレットモールに買い物に行っ た。Gパンが破けていたので買いたかったのと,登山靴が欲 しかったので。
このモール,普段週末は結構な人出なのだけど,えらく空い ていた。そして歩いている人のほとんどがマスクをしていた。 そういえば,ここは中国からの観光客が多いんだった,と思 い出した。そして薬局をのぞいたらマスクとか消毒薬が軒並 み無くなっていた。
普段TVでは新型肺炎のニュースをやってるけど,普通に暮ら しているとあまり意識してなかった。でも,こういう業種は 大変だなぁと感じた。まぁ中国からのお客がいないとこうい う感じか,とは思ったけど。
夜,博多駅に行ったが,こちらは人も多く,そしてマスクを してる人は半分以下。日本人はあまり意識してないってこと か?。でもやっぱり薬局からマスクとかは消えていた。

2/1(フォーミュラーレースとオリンピック)
話題になっていたナイキの厚底シューズ のオリンピックでの使用が認められたらしい。禁止に なるかもと思っていたので,ちょっと,へぇー,と思っ た。
もっとも基準として底の厚さの上限や,貼り合わせプレートがダ メとかも決められたらしい。ちょっと気になったのが,大会 の4ヶ月前に市販されないといけないという規定が加わっ たこと。
これまでどういう規定になっているかしらないし,他のオリ ンピック競技での規定がどうなのかもしれらないので,こう いう規定が普通なのかよくわからないのだけど,あぁ,特注 品や試作品はダメだってことが明記されたんだ,と思った。
で思ったが,車のレースの世界のツーリンカーレースとフォー ミュラーレースの違いみたいだな,ということ。車での市販 されている車を使うクラスと,特注品を使うクラスがある。 もっとフォーミュラーカーもF1以外は,大抵はカテゴリ別に エンジンやシャーシが決まってるものも多い。
この辺は考え方によるのだけど,チームによって差が出ない ようにした方が面白いというのもあるだろう。もしくは財力 にものを言わせて一部のチームが強くなるのを防いだ方が面 白いというのもあるだろう。でもその一方で,なんの制限も なくお金も技術もつぎ込んだらどれだけすごい車が作れるの か?を見てみたいという思いもないでもない。F1はチームご とにシャーシやエンジンが異なり,車体の技術の競い合いの 場でもあるが,それでもいろいろと規制は多い。安全性を理 由としたものが多いのだろうが,コストやフェアであること を意識したものもある。
今回の陸連の靴で特注の靴が禁止されたということは,誰で も手に入る靴でオリンピック選手も走るということである。 それは一般人の延長にオリンピックがあるという親しみやす さという点ではいいのだけど,靴やウェアなどの技術を競い 合う場ではない,ということになるのだろうか。一時期水泳 競技の水着とかもいろいろ話題になったことがあるが,技術 的な規定だけじゃなくて市販品のみの使用となったのが, ちょっと寂しいなぁと思ったのは私だけだろうか?


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