2015年12月の日記&雑感


だらだら書いた日記です。
日記中のURLはメンテしないので,切れてる場合もあります。 あしからず。


12/31(大晦日)
今年も無事大晦日を迎えました。よいお年を

12/30(国会議員の育休)
国会議員の育休の件,賛成の人と反対の人がいて,それぞれ一 理ある部分はあり難しい。議員は選挙で選ばれてるので,代わ りが効かない,他の人に仕事を変わってもらえない,あと国会 の投票権を持っているという意味では,簡単に休める仕事では なく,休職中でも国会の投票だけには行くべきじゃないか?と いう気がする。あと休職が有給というのも,民間で言うところ の育児休職と少し事情が異なる。国会議員よりも普通の人たち の育児制度の整備が先というのはごもっとも。
とはいえ,国会議員の育児休職がけしからんという人が,じゃ あ普通の会社員や公務員の育児休職について何かを考えてくれ ているか?というとそういう感じもしない。なんか問題を先送 りしてるだけという気はする。
もっとつまらないのが単に自民党の議員だから,なにかしら揚 げ足を取ろうとしてるような野党の人たち。
そういう意味でいうと議論を巻き起こす上で,育休をとるとい うのはありだと思う。まぁ国会の票はどうにかしたほうがいい ように思うけど。
サラリーマンの場合,会社に月何日以上行くとか,何時間以上 いなければいけないという縛りがある。そういう人たちに必要 な育休と,年俸制で成果だけ出せば,会社に行かなくてもいい という人たちの育休は,必要性の高さというか議論のしどころ が違うと思う。議員の場合どうなんでしょうね?。

12/29(大濠公園)
子供と大濠公園に行きました。大濠公園自体は10年弱前に 行ったのですが,それも10年以上ぶりだったので,ずいぶん久 しぶり。というか私自身福岡に6年住んだけど,あまり大濠公 園で遊んだ記憶がありません。平和台とか美術館はあるんだけ ど…。
そういう意味では純粋に公園に遊びに行くって意味で行ったの は割りと初めてで,公園に着いたら子供とアイスクリームを食 べ,中の島を渡り,遊具のあるところでひとしきり遊んで帰っ て来ました。
案外子供が遊ぶところが充実していたのは意外。若い頃はそう いう場所に目が行かないから。
それにしても城跡でもないのに街中にこれだけ大きい池がある のって珍しいよなぁ…などと思いました。庭園だとここまで大 きい池はないというか。

12/28(ゴロゴロ)
今日は一日ゴロゴロしていた。年賀状を投函しに出たくら いで,外出もしなかった。

12/27(新幹線)
新横浜から博多まで新幹線に乗ってみました。一応全線と いう意味では東京からですが,まぁ全線としましょう。ついで に今は博多の先もありますが…。
新幹線を全線乗るのは10年以上ぶりの様な気がします,その時 も久しぶりで,元々は就職して間もない頃,2,3回新幹線で帰 省した事があります。その時は,寝ても寝てもつかない…とい う印象があり,疲れたので新幹線で帰省することはその後しな くなりました。10年位前にやったのは,なんかトラブル的な事 情だった気がします。
今回も,この時期飛行機が安く帰れないので,いっそのこと新 幹線にしてみるか,ということで。エキスプレスカードのポイ ントでグリーン車にタダで乗れたというのも選択要因でした。
で,実際に乗ってみると案外すぐにつくな…という印象。20年 前と比べると1時間以上早くなり5時間をきっているというのも あるかもしれません。弁当を食べた後,年賀状を書いて,ちょっ と漫画を読んだりしていたらうとうとして気がついたら着いて ました。
車中で専門書でも読もうと思っていたら時間がありませんでし た。というわけで意外に快適。グリーン車なので席がゆったり してるということと,あと空いているってことも要因かも知れ ません。
まぁ歳を取ると,時間があっという間に過ぎるっていうのも大 きいのかなぁ。案外ボーっとすることが増えてきたのかもしれ ないなぁ…という気がしました。

12/26(熱)
土曜日。昨夜飲んでいるときから酒の回り方が変だな…と 思いつつ帰って来て寝たら急激な寒気が…。起きたら案の定と いうか熱が8度。
休みに入ったら真っ先に熱が出る…というのは,普段どれだけ 精神的に熱を抑えてるんだよ…って気がしないでも無い。そん なに無理してるんだろうか?。
風邪薬を飲んで,うだうだしたので,昼過ぎに下がった。でも 眠くて昼寝をした。まぁ体が休みたがってるってことだろう。
あっでも風呂と流しの掃除はした。

12/25(メディアは偏ってるものでしょう)
新聞が軽減税率の対象に入っていることに批判 が出てます。個人的にはなんで?…という気がしますが, どうでもいいといえばどうでも良い話です。ただ素直な疑問と して,新聞以前に電気やガスや水道とかの方が,万人に必要な ものだよな…とは思います。
で,新聞各社は新聞が対象にはいったことを肯定的に捕らえて いるようですが,実際のところ,対象に入らなかったら何が困っ たんですかね?。やっぱり解約する人が増えると思ってるって ことでしょうか?。だったら増税で高くなる分,定価を下げた らどうだろう?…という気もします。それじゃ新聞社の収入が 下がる…ってことかもしれませんが,新聞って売値よりも広告 や折込の方で儲けてるのかと思ってました。意外に販売による 収入って大きいの?。
別の話ですが, 古舘さんが報道ステーションを降板で,中 立はありえないと発言,そりゃそうでしょう。別の話で, 日本の雑誌ではスターウォーズの記事には検閲 が入ってるって話。これもマスコミやメディアに対する批 判として取り上げられてるのですが,でも当然と言えば当然の 話だと思います。まぁ私も以前はあまりこういう意見が少なかっ たので,どちらかというとマスコミ批判を書いてましたが。
そもそも「中立」という事自体が実態が無いわけで,だれかに とって中立でも他の人からは偏ってみることはあります。あと TVにしても雑誌にしても広告を載せている媒体は,広告主との 関係があるのは当然でしょう。TVはともかく雑誌はいちおう読 者がお金を出しているのですが,それでも広告を載せないとやっ ていけないという事実の方を重く受け止めたほうがいいように 思います。
要は受け取り手である我々は,そういうメディアを批判するよ りは,偏っているという前提で,受け取り,情報を取捨選択す るというほうがよいのでは無いでしょうか?。批判したからっ て言ってよくなりません。自分たちがお金を出し合って,広告 のまったく無い雑誌とか作ってみたらいいんでは?とは思いま すが,実際そういうことに成功している例は私は知りません。
あと中立を目指し,当たり障りの無いものより,立場を明確に して,しっかりとした意見を言ってるもののほうが参考になる と思います。
それにしても新聞や雑誌やTVなどに批判が集まるようになった のは,ある意味ネットが発達して,それ以外の情報が流れるよ うになったからなんでしょうね。

12/24(イブ)
今日はクリスマスイブだが,夕食は一人で外食だった。

12/23(ベビーカー)
子供たちを空港に連れて行き飛行機に乗せたのだけど,今 回はベビーカーを持っていかなかった。長期の外出でベビーカー を持っていかないのは上の子が生まれてすぐぶりだから5年ぶ りくらいになる。下の子をも3歳を過ぎて一人で長い時間歩け るようになったからである。
これまでは長時間子供と外出すると,途中で疲れてぐずったり, 寝てしまって抱っこをすることになるので,ベビーカーが必須 だった。先日上の5歳の子と渋谷まで電車で行ったのだけど, その時も途中寝ることもなく往復できた。まぁ5歳を過ぎると ベビーカーには乗らないし,抱っこをすると重いしで,結構難 しい頃ですが。
ベビーカーがないと思うのは,飛行機で手荷物を預けるのも楽 (自動預け器が使える),エレベーターに乗る必要がなくて動き やすいってこと。逆に言うと,ベビーカーや車椅子の人は,そ れだけ大変ということである。
機動力が上がったが,不便な想いをしている人のことを忘れが ちになるので,それについては気をつけたいと思う。

12/22(年末進行)
クリスマス前ですが,いろいろと年末モードとなってます。 仕事の方もそんな感じですが,自宅のほうももう,お片づけ状 態。

12/21(7人の敵)
名古屋あたりで起きた車に乗っていた人が殺された事件,なぜ かNHKのニュースで毎回放送されてます。そんなに重要な事件 なの?…いや怖い話だと思うけど。
個々の事件の中身を推理したり突っ込むのはどうかな?とは思 うのですが,どうやら加害者も被害者も外国人の様な様相を示 しているようです。とはいえ,わたし,このニュース,最初に 一報を聞いたときは,暴力団かな?…と思いました。
なぜそういうことを思ったかというと,私が大学の時に,車で 暴力団の人に追い回された後輩がいたからです。いや,そうい う風に言っていただけで,本当かどうかはわかりません,ホラ だった可能性もあります。
とにかく,深夜というか早朝あたりに,やっぱり名古屋のほう だったと思いますが,車で走っていて,暴力団的な車に絡んだ。 内容は忘れたのですが,ぶつかりそうになったのか,相手の進 路の邪魔をしたのか,信号に並んだ時に,相手を馬鹿にしてし まったのか,そんな感じだたっと思います。で,その後数十分 か数時間追い回されて,最後はガラスをバールで割られるとこ ろまでいったけど,なんとか逃げおおせた…と。
その話を聞いたときにおそろしなぁ…と思いました。まぁ実際 つかまった際に殺されるかどうかは不明というか,暴力団が素 人にそこまでするとは思いませんが…。
以前も書きましたが,私は子供の頃から,外には七人の敵がい る…と親に言われて育てられたので,外には怖い人がたくさん いる…という意識が結構あります。今回のニュース,もしも両 方とも外国人だったら,外国人流入で治安が悪くなった,とい う言説が流れるかもしれませんが,それ以前でも,怖いことっ て結構あったよな…と,ちょっと思いました。いずれにせよ, 怖い話には違いありません。

12/20(ぷれクリスマス)
日曜日。今度のクリスマスは平日,家族全員揃わないので, 今日は親戚で集まってクリスマスパーティをした。ケーキ食べ てチキンを食べた。サンタさんのプレゼントはまだだけど,子 供たちは親戚からプレゼントをもらい大はしゃぎだった。

12/19(まぐろ切符)
大阪から遊びに来てる知り合いが みさきまぐろきっぷで三崎に来るというの で一緒に遊んだ。三崎は普段は来るまでいくことが多いのだけ ど,まぐろ切符は初めて買った。ちかいので意味が無いか?と 思ったけど,食事と現地でのバスと施設利用券がついていて, バラバラで買うよりはかなり得なので,近くの人が使っても結 構良いみたい。特にバスが乗り降り自由なのは,かなり便利で, 車で行くと駐車場の確保や料金が着くし,個別にバス料金払う と,乗り換え時とかでもお金がかかるので,乗り放題は良い。
この日は,昼にマグロのどんぶりを食べた後,遊覧船に乗り, その後温泉に入った。上の子供も連れて行ったがバスや電車は まだ無料なので,特に余計にお金がかかることはなかった。
暗くなる前に自宅に子供を連れて帰ったが,知り合いと私は中 央で飲んで帰った。電車も途中下車可能でなかなか良い。バス の乗り放題券とか他にあればいいんだけど,ないみたいなので。

12/18(お遊戯)
今日は上の子供のクリスマスの発表会だったので,午前中,し ごとを休み見に行った。満足。
午後からは仕事。今週は結構出かける仕事が多くて,結構疲れ た。

12/17(姓の話)
夫婦別姓については強い考えは無い…と書いておきながら, 姓の話を続けてしまいます。民法の規定が男女平等には引っか からないでしょ?というのは書いたとおりですが,今回の判決 は,だけども姓のあり方については国会で決めろみたいな話だっ たと聞きます。
であれば,姓について一つだけ,こうして欲しいなぁ…と思う ことを書きます。私は結婚とは男女が一つの戸籍に入ることだ と思ってるので,そのラベルとして単一の姓をつけることは合 理性があると思ってます。でも,その姓が夫婦のどちらかの姓 で無いといけない…という規定って必要ですか?という疑問が あります。つまり結婚して姓が変わるなら,夫と妻と両方換わ るのでもいいんじゃない?…って思うこと。ついでに書くと, 姓は基本的に,今日本人が使っている姓しか使えないけど,そ の規定って必要なの?…って思います。
結婚してどちらかの姓しか名乗れないから,子供がいない希少 な姓をもった人は,そのうち性がなくなる可能性があります。 絶滅姓。第三者が勝手にその姓を名乗れないから。これ少しお かしく無いかなぁとは思ってます。
そもそも日本は江戸時代までは武士と公家ぐらいしか苗字がな かったので,町人や農民は,明治に姓をつけました。その時は 勝手に名乗れたはずです。また武士や公家も,昔は途中で姓を 変えてました。つまり姓が生まれて死ぬまで一貫して無いとい けない何っていうのは明治以降の決まりであり日本の伝統でも なんでもありません。昔は立場が変われば姓も変わっていたの です。
ということで,姓を自由につけられないということの根拠が良 くわかりません。まぁ戸籍のラベルだから勝手に変えられたら 困るっていうのがあるのかも知れません。だったら戸籍を起こ す時には自由につけてもいいんじゃないですか?。親がだれか わからないとか言うのかもしれませんが,そもそも戸籍には夫 婦ともに親の名前は書いてます。だったら全然関係ない姓でも 良いじゃないかなぁ…とにかく,日本の姓がもう少し増えたほ うが面白いと思うので。
面白い以上の根拠は無いので,これは戯言です。

12/16(男女平等)
民法における夫婦の同姓の件と離婚後の再婚可能期間の件で, 最高裁判断がでました。詳細は読んでませんが,夫婦同姓は違 憲ではないという判断,女性のみ6ヶ月再婚できないのは違憲 という判断だったようです。
ニュースで聞いていただけなので,間違ってるかもしれません が,男女平等という点で争っていたと聞いてるので,そりゃそ うでしょう…という気がします。夫婦の同姓は,別の男女のど ちらが姓をかえるという規定が無いので,もともと男女平等で す。再婚期間は明らかに男女不平等だし,子供の親を特定する という技術が変わった現在6ヶ月の必要ないという判断は合理 的だと思います。というわけで,基本的に納得。
むしろ夫婦別姓にしたい人達はなぜ男女平等という点で争った のだろう?ということに疑問を覚えました。
まぁこの件については,私個人としては強く,こうあるべきと いう意見を持ってないのは以前書いたとおりです。ただ,単に 裁判に訴える観点として疑問を感じたという話です。
そうは書きましたが,判決が出る前の話,今朝,ネットで「イ エ制度はとっくにぶっ壊れてるので,それに対応すべき」とい う意見を読みました。それについては,そうなのかなぁ…と思 いました。「壊れてる」という言葉がネガティブな印象を受け るからかもしれません。壊れてることがいいことならばそれに あわせるのもいいのですが,悪いことならば,悪いことにあわ せるのは,悪くなることを加速するようにも思います。
正直なところ,別姓のまま結婚する意味が私は良くわかってま せん。私の知っている人に,男女が一緒に住んでいて,子供も いるけど籍に入ってない人がいます。もちろん子供は認知して るので二人の子供です。結婚して姓が変わるのが嫌なら籍に入 らなければいいんじゃない?…と思ったりもします。子供がど ちらかだけの籍に入るのが嫌なんですかね?…。つまりは事実 婚と夫婦別姓の違いは何なんだろう?…。そういえば私の親戚 にも子供はいないけど,ずっと一緒に住んでいて籍に入ってな い…という人もいました。
事実婚だとダメなの?…。まぁ結局のところ良くわからないの で,あまり突っ込んでも仕方ないのかもしれませんが。

12/15(税制と介護保険制度)
消費税が10%に伴い食料品の税軽減が検討されてますが,加 工品とか外食を加えるか…というやり取りで,対象品目が増え ると,財源が足りない…という財務省の意見。これがいまひと つ良くわからないのだけど,増税するのになぜ財源が足りない のだろう?。最初増税前に軽減を始めるのか?と思ったら,単純 に現状の8%に据え置くことを軽減と言ってるので,どう考えて も税収は増えるはずなんだけど。あわせて何かの税を下げるっ て話とかあるのかもしれませんが,それならそう言ってくれな いとわかりません。○○の減税ができなくなるとかね。
いや,10%に上がるからこれくらい税収が上がると皮算用して るのかもしれませんが,上がる前に財源が必要ってなんかへん な言い方だと思いました。
少し話が変わりますが,最近NHKで介護保険制度の話しをやっ ていて,自己負担とかが増えて大変とか,そもそも国の財政が 大変とか,そんな話。これも増税やむなし…という雰囲気つく りなんでしょうか?。
だれかが景気が上がって収入が増えても,社会保障費が増えれ ば,可処分所得は減るので,景気は良くならない,と言ってい てごもっとも,と思いました。まぁ国は景気を良くするとか, 収入を増やすとか言ってますが,本音はお年寄りの社会福祉費 を何とかしたいというのが本音でしょう。たぶんそれが第一。
で先日のNHKスペシャルで介護保険制度っていうのは,これま で家庭で見ていたお年寄りの介護を,社会全体で看るようにし たという制度だ…という説明をしてました。社会保険制度の導 入は私が若い頃なので,あまりその趣旨を理解してなかったの ですが,そうですか…と思いました。
ってことは,介護保険制度が崩壊したら,以前の様に家庭でお 年寄りの面倒を観るって所に戻るわけですね。まぁいまさらそ れは無理…って話もあるけど,じゃぁ社会でお年寄りの面倒を 観るようになって,これまで家庭で看ていた人は,何が出来る ようになり,何の負担が軽くなったんでしょう?。…たいして 負担が減ってなかったり…とか思いました。
まぁ老人ホームにお年寄りを預けて,共働きが出来るようになっ た…という風に恩恵を享受してる家庭もあるんでしょうけど ね…。 じゃぁ昔はお年寄りの面倒を,看れないような家庭はどうして いたんだろう?…と。介護産業は盛んになったけど,実際のと ころどうなんでしょうね?と思いました。

12/14(成功者が無料で仕事をすることと普 通の人の仕事の対価が下がるのは違うことではないか?)
やなせたかしの晩年は「タダ働きばかり」  「甘えてきた多くの自治体は恥じろ」と吉田戦車が激怒」 という記事を読んで。
ここで言われてるのは,やなせたかしは晩年自治体から依頼を ただで多く受けていた。それが自治体の甘えを助長させている。 クリエータに正統な対価を払わない風潮を助長しているので良 くない,ということだと思います。
自治体を含め仕事の依頼元 がクリエータへの制作の対価を正当に払わない,ということは 良くないことだと私も思います。よく,イベント等でロゴやイ ラストを公募し,その際に対価を払わない,とかかなり安く設 定するとかいう例を良く聞き,またそういうのを批判する声も 良く聞きます。まぁそうだな…と思います。
でも一方でここに書かれている「大御所がタダで仕事を引き受 けるのはやってはいけないこと」というのは,私は逆にそう思 わないんですよね。大御所だけが仕事を選んで,場合によって はただで受ける…というのはありなんじゃないか?と思います。
というのは,20年以上昔,友人にローリングストーンズぐらい の大物は,何億ものギャラの場合か,チャリティーでタダの場 合だけしかライブをしないんだ,という話を聞いたからです。 この話の真偽はわかりませんが,当時はそういうものか…と思 いました。
要は成功した大物は,安価や中途半端なギャラでは働かない。 働くことは成功した人としての悪い手本になるから。でも一方 で依頼の趣旨に賛同したり,人助けのためにだったらギャラに 関係なく仕事を請ける。その場合はむしろタダの方が好ましい… ということです。
ここいってる事は,対価というのはお金だけではないというこ とです。またビックネームがゆえにビジネスとしてじゃなくて 出来ることがあり,その場合は,これは対価のためにやってる わけではないと明示するために,むしろタダの方が良い…とい うことです。
もう一度書くとこの話は嘘か本当かわかりません。だからこう いう考えが正しいかもわかりません。ただアメリカの成功者は チャリティーを盛んにやるのも事実です。
そう考えるとやなせたかし位に成功した人はむしろ,本人が納 得していればタダで仕事をしてもいいのかもと思うのです。そ してその際は「やなせたかしくらいの成功者だから」としてお けば,他のクリエータの市場価値を下げることにならないので は?…という気がします。
もちろんやなせたかしが仕事を選らばなすぎだった…という批 判はあるし,それに甘えた自治体がずうずうしいというのも私 もそう思います。まぁただやなせし氏の発言を読んでいると, 成功者の矜持としてただで仕事請けていたわけでもないように もおもいます。
いずれにせよ他のクリエータはやなせたかしの仕事の請けたか を批判するのではなく,実際に仕事が来た時に対価(お金に限 らない)が正当でないと判断したら断るってことを示すのが大 事ではないでしょうか?。大物が請けなくても,結局誰かが請 ければ,あまえる発注者は出てくるでしょう。

12/13(渋谷)
今日は子供と渋谷のNHKのスタジオパークに行った。
電車で行ったのだけど,子供が言うには山の手線に始めて乗っ たらしい。実はそんなことは無いのだけど,前乗ったのは,2 歳とかそれくらいなので,覚えてなくて当然。そもそも今やっ てることも大人になったら覚えているかどうか。
自分の場合4歳とか5歳とかの記憶は,かなり少ししかない。4, 5歳の子供と話していると,それなりに思い出を持っているよ うだけど,あれはどういう風に消えていくんだろうなどと思う。
あとうちの子供たちは,自分が映ってるビデオや写真を結構見 るのだけど,だから小さいときの記憶が残りやすいとか無いの だろうか?とか思う。まぁでも今回の話から,やっぱり小さい ときのことは覚えてないのだなとは思った。

12/12(青山)
先日古い友人たちと青山(というか表参道)で飲んだ。夜行 く青山はずいぶん久しぶり。表参道で地下鉄を降りたら駅の装 飾で大きなファッションのポスターが貼ってあった。
駅の外に出たら,外国の企業のショールームあったり,ギャラ リーがあったり。
あぁ,なんか気合が入ってる街だなぁ…とおかしくなった。こ ういうところに田舎物が出てくると,東京はおしゃれな街だと か思うんではないか。かくいう私も昔はこの辺によく来ていた し,食事や呑みにいったこともあったように思う。あの頃の自 分は都会を満喫しているつもりだった気がする。
今の自分には,そういう都会らしさが不自然というか虚構の様 に映るなぁ,と思いつつ,街を歩いた。
でも入ったお店で他の客を見ると,女性客も多かったけど,み んな黒い服を着て,セットせずに無造作に伸ばした髪の人が多 くて,なんかぶっちゃけてるな…と思った。

12/11(最近のバンド)
私は若ぶってるのか,通ぶってると思われたいのか,わりと若 いミュージシャンや最近の流行の中にいい音楽を探すのも結構 好きです。同じ年代の音楽ファンの知り合いは,自分の若い時 の音楽ばかり聴く人も多いのですが。
で,最近だとTV番組とかアニメのタイアップとかで若い音楽を 聴く機会が多いのですが,一時期より好きなタイプの音楽が増 えている気がします。私はダンスミュージックやR&B系の音楽 よりは,ブリティッシュロックぽい,荒削りな音楽の方が好き みたいなんですが,わりと最近はそういうのもよくみかけます。
とはいえ,面白そうと思い目をつけたバンドのアルバムとか聞 くと,わりとがっかりすることが多い。どういう点でかという と,アルバムに収録されている曲がどれも同じように聞こえて しまい,一枚聴くと飽きちゃうのです。いや,もうこれはこっ ちが老化してるのかな…と心配しちゃいます。自分が若い頃, 例えば甲斐バンドとかサザンとか佐野元春とか全部アルバム単 位で聴いてましたが,曲が一緒に聞こえることはありませんで した。単に聞き込みの問題なのかなぁ…。
まぁ曲が一緒に聞こえるって事はそれだけスタイルとかが安定 してるってことで,悪いことばかりでもないのですが,アルバ ム一枚聴いてたらそれなりの幅が欲しい…とは思うわけです。
最近はマキシシングルとかをだしてアルバムをあまり出さない ミュージシャンもいるようですが,その辺の事情もあるのかし ら。まぁシングルヒットばかりを集めてベスト盤を聴くってい うほうが,妥当なのかなぁ…。
とはいえ,少し気になってるバンドも出てきてるので,TVでか かる曲以外も聴いてみたいとは思っているのです。
ところで,先日BUMP OF CHIKENとかゲス極とかがTVで取り上げ られているのをみてると,彼らは歌詞が受けてると紹介されて ました。いや,確かにボーカルは特徴的で,ワード的には,目 立つものはあるんですが,なんど聴いても歌詞自体は頭に入っ てこないんですけどねぇ…。これはもう私がそういう体質だと いうことなのかな…。歌の場合,歌詞は音色の変化の様にしか 聞こえないんですよね。声の回し方や単語的には印象に残るん ですが,どういう内容で,どういうメッセージかとかまるで頭 に入りません。歌詞の内容を聞くならむしろ普通に朗読するよ うに歌ってる歌のほうが入ってくるような。
ちなみに前記の二つのバンドは,わりと気に入ってますよ。

12/10(憲法改正)
安保関連法に対する池田彰氏が書いた本への書 評。この中で憲法改正のしなかったから問題という話。安 保関連法を批判する人に,憲法改正をしなかったから…ってい う意見を良く見るのですが,そういう人は安保法の中身自体は 認めてるけど,憲法違反だからNGってこと何ですかね?。
それは憲法改正を議論すべきだ…という意見なのかもしれませ んが,じゃぁ,国民は本当に憲法改正の国民投票をしたがって るんだろうか?…と私は疑問に思ってます。国民投票をしたら, 「変えるのが嫌だ」って投票する人が多いんじゃないですかね?。 物事を新しいやり方に変えることに対する判断はとても難しい です。現状維持を選びがちです。でもそれを選んだ結果,近隣 で紛争が起きて助けることが出来なくて,結果的に不利益を被っ ても,自分たちで選んだんだからしょうがないよね,と国民は 本当にそう思うんでしょうか?
選挙で選んだ与党がなにかやらかしても,国民が批判をするっ てことは,自分たちで選んだって責任を感じてないって気がし ます。そういう国民が国民投票をできるんでしょうか?
実際のところ,現在の憲法解釈の難しさを見ると,憲法を書き 換えて,その是非を国民に問うても,判断できるの?という気 がします。ほんのちょっと書き換えただけで,解釈範囲が大き く変わるのが法律です。
憲法解釈の変更だと出来ることは限られてます。でも憲法の条 文自体をちょっと書き換えるだけで,大きく出来ることが変わ ります。そういう意味では,私は憲法解釈で行った今回の安保 関連法は歯止めになったとは思ってるんですけどね。

12/9(現代医療)
現代の医療というか病気に対する治療方法が語られるとき, 普通は病気の原因が特定されており,それに対して対策するこ とで治療をするような印象があります。だから細菌やウィルス が原因の病気は,それを除去しようとします。また症状がでて 不具合が出てるときはその症状を抑えるような治療を治療をし ます。炎症を抑えたりとか。
一応現代の医療は科学的な根拠で治療をしていることが多いと, 普通は思われてますが,対処的にやっている治療も案外多いよ うに私は思ってます。なぜ効くのかがわからないけど,十分に エビデンスが得られれば,治療として用いる…というような。
科学的な医療は高々百数十年の歴史しかその前は迷信や妄信に よる治療が行われてました。アメリカ初代大統領のワシントン は病気の治療で血を抜きすぎて死んだというのは有名ですが, 当時は血を抜くことが治療になると思われてました。非科学的 なことの様に現在なら思いますが,これはこれで間違ってまし たが理屈はあったし,おそらく(たまたま)効果があったのを経 験として積み重ねてしまったのかもしれません。
他にも昔の西洋医療の中には今考えると恐ろしく野蛮と思われ るような治療法もありますが,ワクチンや血清が作られたとき も,死んだ動物から取り出したものを病人に植え付けるなど, どこの黒魔術だ…みたいな意見があったようですから,科 学的医療でも野蛮に見えたりはします。まぁ癌になったら体を 開いて病巣を取り除くとかいうのは結構野蛮な気がするし,そ のうち薬品を体に針で注入するのも野蛮…と思うような時代が 来るかもしれません;-p。
そういう風に,200年前の医療を非科学的だ野蛮だ,現代は科 学的だ,といおうが,今の視点からであり,100年後にどう映 るかはわかりません。
なんでこんな話を書いているのかというと,最近,ワクチンや 抗生物質が効かないウィルスや病原菌が現れて,危機感が蔓延 してきてます。現代医療の大きな手法である病気の原因を取り 除くというのが,出来ないのであれば,どうなるのだろう?と 思うのです。一方,予防接種などの現代医療が過剰医療だと騒 ぐ人たちもいます。個人的にはそれは非科学的立場だと思うの ですが,以前より現代医療への信頼は揺らいでいるのかもしれ ません。
現代医療で対処できない病気が発生したとき,200年前の医療 まで戻ってしまうのだろうか?とか思うわけです。そんなこと は無いのだけど,じゃぁ当時と今の医療は,その病気の原因を 取り除く以外で何が良くなっているのだろうか?…と考えます。
実際のところ,200年前と現代の医療では,衛生面や,生命維 持の面では大きく向上してます。病気になった人を雑菌から隔 離したり,出血や体液を失った人に輸血や輸液も出来ます。呼 吸を確保することも出来ます。それらの治療は病気を取り除く というよりは,自身の体が病気に対抗するための体力を維持す ることの手助けをしているといえるかもしれません。
そういう意味では病気の原因に対抗できなくても,まだ医療は 有用だとは思います。ただ結局は治療してすぐに治る…という 意味でも無いな…と思います。

12/8(労働者)
経団連 人手不足対応に外国人受け入れ拡大を 国に要望という話。人手不足?…と疑問に思うけど,要は 安い賃金で働く人を探してるって事ではないか?…。賃金を上 げれば,日本人だって働くのではないか?…という気がする。
別に海外の人を排除すべきというつもりは無いが,海外の人だ からって言って安い賃金で働かせれば結果的に社会不安を増す だけだと思う。
ちょっと前に書いたけど,現在の日本にある,問題の幾つかは, 企業が正社員をもっと増やせば減るものも多い気がしてるので, 短期だからとか安いからという労働者を企業が求めるのは,私 は疑問に思う。

12/7(姓)
朝のNHKのニュースで夫婦別姓に対するアンケートの結果を流 していた。ちなみに毎日新聞も同じような調査をやっている様 子。結論からすると夫婦別姓を認めるか?は半分に割れるらし い。でも夫婦別姓にしたいという人はもっと少ない。
個人的はどっちでもいいんじゃない?…という気がするので, 強く反対しない。そういう意味では,賛成になる気はする。た だ私は,結婚して特に揉めることなく妻が私の姓になってくれ たので,あまりこの問題を身近な話題として感じてない。深く 考えたことがない…という意味でいうと,夫婦別姓にこだわる 人の気持ちがよくわからない。一方で夫婦が同姓じゃないと結 びつきが弱まるという話もイマイチピンと来ない。
ただ一方でこうも思う。名前は姓と名があって,姓は自分の所 属を表すものじゃないのかなぁ…ということ。社会に出ると自 分を表す記号は,●●会社の××部の△◆課長みたいになる。 ●●会社とか××部とか課長みたいのは所属と肩書きだと思う。 こういうのは社会に出て所属や立場が変われば変わるもの。 結婚して苗字が変わると自分が変えられた気がする…という意 見もあるようだけど,社会での肩書きが変わったからって,まぁ 立場が変われば扱いは変わるけど,それは仕方がないと思う。
姓も名も変えたくなければ,最初から名だけ名乗ればいいんじゃ ないですかね?。例えば,名の方で「山田太郎」にして,姓が 山田なら,山田山田太郎にしておけば,結婚して佐藤になって も,佐藤山田太郎,という名前は残ります。ミドルネームとし て最初からつけておくというもの。
ちょっと冗談が混ざってるけど,名前だったらずっと(変えな ければ)変わらないから,そっちを通用しておけば,いいんじゃ ないかな?って気がする。でも職場で下の名前を呼ぶと嫌う人 もいる。というか下の名前がプライベートなものだからという 認識があるからだろうけど…。
とはいえ,法律にもおかしなところがあって,日本は姓は自由 に変えられないけど,名前は自由にかえられる。本人の識別と いう意味で重要なら,名前も変えたら駄目…ってなるべきだろ うけどなぁ,まぁ今はマイナンバーがあるからいいんだろうけ ど;-p。
苗字というのはそもそも,江戸時代までは武家や公家じゃなかっ たら使ってなかった。商売人は屋号があってそれが苗字の様に 使われていたけど,これは完全に仕事をあらわしている。で, 武家も苗字は結構変えていたりした。個人的には,昔みたいに 姓も名ももう少し自由に変えられたらいいのに…とは思う。
でもそれゆえに,結婚して家族になってるなら同じ姓の方がい いんじゃない?と個人的には思う。

12/6(休日)
今日は,子供と近所の公園で遊んで,その後,ファーストフー ドで昼食をとり,買い物に行って帰ってきた。帰ってきたら, もう夕方。なんか一日終わったのは良いけど,結構疲れた。
いつもだったら午前中遊んだ後は,自宅で昼食を取るのだけど, いま,エレベータが止まっているので,帰るのが面倒でそのま ま外食した。まぁ自宅で昼食を取ったら,そのままだらだらし て,買い物に行ったので,それで一日が終わるという意味では 一緒なんだろうけど。

12/5(休日)
いい天気だったので,家族で動物園に行った。

12/4(アンチエイジング)
私は外見が若く見えるらしく,実年齢を言うと大抵驚かれ ます。これは今に始まったわけではなく,かなり昔からそうで す(このネタ,前にも書いた気がする)。とはいえ実は高校くら いまでは年齢より上に見られており,要はあまり変わってない ということかもしれません。
その是非は今更いいのですが,ふと,じゃぁ自分がどういう生 活をしてるかを書いてみようかと思ってます。若作りの方法と かアンチエイジングの方法,というのはよくわからないという か,自分の日常習慣のどれが,若く見えることに効果があるか?と いうのはわかりません。ですので,幾つか生活習慣自体を書い てみたら…と。
これは日記じゃなくてひとり言に書こうと思ってるのですが, 下書きもかねて,簡単にリストアップだけ今日はします。
水を飲む。私は結構水を飲みます。もしくはお茶。特に午前中 はたくさん飲みます。したがって午前中は結構トイレに頻繁に 行きます。
軽い運動をする。現在毎朝のラジオ体操と,週二回の15分程度 の軽いジョギングをしてます。ただし,これはここ5年くらい の習慣で,若い頃はやってません。
珈琲を飲む。水を飲むと近いのですが,毎日珈琲は飲んでます。
酒を飲む。こちらは現在はだいぶ減ってますが,若い頃は毎日 浴びるように飲んでました。ただ,40歳前半で膵臓がやられた のは酒のせいの様に思うので,これが若く見える要因になって いるかはわかりません。
タバコを吸わない。やってることではありませんが。
日光に当たるような仕事ではない。
激しい運動をあまりやったこと無い。運動部とかではなかった ので。激しい運動は体に負担がかかるので,そういう意味では いいかもしれません。
普段スーツを着ない。スーツを着ると顔がスーツに合うように なる気がします。
あまり怒らない。人に対して怒ることはほとんど無いし,自分 でカッカすることもあまりありません。
ボーっとしない。おきてるときは活動してます。TV見ながらゴ ロゴロすることはありますが,見てるか寝てるかです。
漫画やアニメをよく見る。音楽も新しいものを良く聴く。コン テンツは昔の若い頃のもの,というより現在進行形の物が好き です。
野菜は結構食べます。甘いものは,今はそれなりに食べるかな。 酒を良く飲んでいた頃は,ほとんど食べませんでしたが。
あと,お風呂ではたわしで体を洗ってます。これは中学生の時 から。シャンプーは石鹸系のを使ってます。
まだあるかなぁ,…ありそうな気がしますが,今日はこれくら いで。

12/3(萌えに振り回される)
岐阜の某市の観光協会のポスターが,胸元強調 に批判を受け撤去されたらしい。
絵が載っていたけど,うん,これはダメだろ…という気がした。 私はアニメとか好きで,こういう絵がアニメとかで使われるの はわかるけど,自治体のポスターとしては適切じゃないように 思う。
なんでこういう絵を採用してしまうんだろう?。ノリでやって しまったんだろうか?。これは自治体が発注してるんだと思う んですが,発注側にこういうのを見る目が無いのではないか? という気がします。でも萌を使うとアピールできると聞いて, よくわからないまま発注するとか。で,受注側の提案を良くわ からないまま受け入れてしまうと…。
萌をある程度理解していれば,こういうポスターじゃなくても 十分アニメファンにアピールできると思うんですが…そういう のがわからないのだろうな,と思った。

12/2(音楽の多様化はローカライズに繋が る)
先日CD屋に行っていて,いつものごとくJazzコーナーを眺めて いると,欲しいCDが少ないなぁ…という印象。 まぁCD屋自体がだんだん小さくなっている時代だし,ジャズコー ナーもさらに小さくなっているので,扱っているCDが少なくなっ ているのは当然といえば当然なんですが。
でも結構旧譜というか,名盤の再発みたいのはたくさんあるし, 国内のミュージシャンのもそれなりにあります。そもそもジャ ズの場合昔は海外の人がほとんどで国内のミュージシャンは1 割以下という感じでしたが,今は2割以上が日本人,しかも日 本人の方は新譜も多い様に感じてます。
私はヨーロッパのジャズやアメリカの若い人のジャズが好きな のですが,そういうのはジャズとしてはマイナーな部類に入る ようです。日本で「ジャズ」を聴くのは昔のジャズを好きな人 や,若い頃に聴いていたジャズを今でも聴こうとする年配者が 多いようです。それでも以前はジャズのコーナーにも私が好き なミュージシャンの新譜がそれなりにあったのですが,最近は そういうのはあまり入ってこなくなっているようです。
思ったのはやっぱりCDの扱いが減ってくると,マイナーな盤と いうか海外のマイナーなCDが入ってきにくくなるなと。つまり レコード会社というか販売会社がプロモーションにかける費用 を減らしているということなんだと思います。国内のミュージ シャンのコーナーが増えるのも,海外のミュージシャンを発掘 して売り出すレコード会社があまり無いということなんだなぁ と。
とはいえ,海外のCDが手に入らないかというと,今はネット通 販があるので,買うことは出来ますただそういうのは日本のレ コード会社を通さないので,日本ではプロモーションされませ ん。
少しはなしが変わりますが,今日「メジャー経験者3名による「音源を売る」こと についてのご意見」というのを読んだのだけど,インディー ズはライブをやってそこでCDを手売りすると結構売れている と…。だからメジャーのCDは売れなくなってるかもしれないけ どインディーズは売れているという話でした。
まぁそれはそれでいいのでしょうが,ライブで売るって事は海 外のミュージシャンのCDはやっぱり手に入りにくいということ になります。というか紹介されないので知る機会が減るって事 です。
というわけで,少し寂しいなぁと思うわけです。音楽が多様化 すること自体はいいことだとは思いますが,細分化されると, 遠くの音楽が届きにくくなるのだなぁと。音楽は今後こうやっ てローカルなものになっていくのかしら。

12/1(徒然)
師走になりました。ネットをみて,徒然。
10年目で抗がん剤を始めた人の話。いろいろと誤解されそ うだなぁと思ったけど,癌はとにかくどこに出来たどういう癌 か?で治療の仕方が異なる。この人は抗がん剤が効きにくい癌 だったのと,進行が遅い癌だったので,抗がん剤をしなかった ということ。あと手術や放射線はやっている。
まぁでも10年たって進行が深刻になるとか,やっぱりあるんだ よなぁ,と思った。
次。
風邪をひ く原因、1位は?。鼻をほじることらしい。なるほど,気 をつけよう。
次。
「難民受け入れ反対デモに「差別反対」のカウ ンター」。つまりデモとして,難民受け入れ反対というデ モと,反対をするのは差別だというデモの両方があっていたと いう話。このネタは市民感覚としても割れるよなとおもう。と いうか意見は割れるのが普通で,デモをする人がいるから,そ れが大勢の意見とは限らないものだと思う。ところでこのデモ は誰に対しての主張だったんだろう?。
次。
蛍光灯、実質製造禁止へ 20年度めど、LE Dに置換」20年度ってすぐだなぁ。蛍光灯とかLEDとかの 特徴が書いているけど,発色というか色の違いが書いて無い。 個人的には白熱灯の色が一番好き。あと,明るさの調整ができ るのが白熱灯の良さなんだけど…。正直,LEDだけになるのは 困る。
以上です。


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