2012年12月の日記&雑感


だらだら書いた日記です。
日記中のURLはメンテしないので,切れてる場合もあります。 あしからず。


12/31(大晦日)
結婚以来,自宅で年を越すのは初めて。いろいろ準備を嫁 にやってもらいました。やってみると,自分の親が結構ちゃん としていたなぁと実感してしまいます。当時の親の年齢に自分 はもう追いついているはずなんだけど。
そんなことを思いながら,今年も終わります。来年も良いお年を。

12/30(年末)
昨日の続きだけど明らかに体調が悪い。鼻水が出るのはこ の季節,割と良くあることだけど,のどが軽く痛いのと体に力 が入らない。でも熱は微妙。
休みに入って仕事を休まずにすむとも言えるし,年末で家でや ることがたくさんある時期に限ってとも言うし,そもそも休み になったから体調崩したともいうしどうだろう?。
もっとも,午後から無理やり買い物に行って,しんどいと思い つつ,食事をしたら少し楽になった。まだ本調子でもないけど。
今年も残り一日か。

12/29(年末)
今年の仕事は昨日で終わり今日から休み。年末なので軽く 掃除などやってますが,なんか疲れが…たぶん仕事が終わって 疲れが出たのだと思う。

12/28(門前払いというポーズ)
経団連会長が民主党新執行部との面会を断った というニュースを読みました。いわゆる「門前払い」?。
また石原新大臣が引き継ぎを拒否って話も読み ました。
こういう,会いもしない,話もしない…という話,良く見聞き するのですが,どうもいい印象をもちません。話くらい聞けば いいのにとか,話したくなくても挨拶ぐらいすればいいのに… と思います。
もっとも,これ自身,多分ポーズなんですよね。政治の世界で は良く聞きます。誰かが会いにいったら会わない…ってやつ。 理由としてて「忙しい」とか言いますが,ポーズならなおさら 「会いたくない,会っても意味がない」と言えばいいのに。
まぁ実際は会ったら話をしなくてはいけないこと…があったり すると,会わない方がいい…という場合もあります。仕事をし てると,論点として挙げたくない時案を抱えていると,会うの を止めましょうか…みたいなことはあります。こういうのは大 抵下の人が事前に調整をしたりします。
偉くなると誰かと会う…とか誰かと話をするって事自体が大き な意味をもつようですが,そういうのって良いことなんだろう か…と。
ちなみにわたしは会社ではそれなりの立場ですが,結構組織を 乗り越えて,会いに行ったりしますけどね。そういう行動,煙 たがられてるかも知れませんが,その辺が自分の持ち味だと思っ ていたりもするので。だから人に会わないことで権威を保って いるっていうのは,わたし的には愚かなことのようにも感じま す。

12/27(選挙制度)
昨夜安倍新内閣が発足した様です。相変わらず安倍さんは マスコミには評判が悪いようで(特に朝日とか),既にいろいろ 言われてます。選挙で勝った与党にやる前からとやかくいうの は,民意に反してるんじゃないかな?…という気はするのです が,そんなことはお構い無しなんでしょうか?:-p。
さて,そうは言っても,今回の選挙,結構制度自体にいろいろ いう人がいます。小選挙区制は止めた方がいいんじゃないか? という意見,あと違憲なんじゃないか?という意見,更に不正 選挙なんでは?…という人までいます。3年前の選挙と同じ制度 だし,三年前もどこかの党に票が集中したという同じ結果なん だから,前回の選挙の時にそう言えばいいのに…と思うんです が,なんでなんですかね?。
もっとも今回自民党を応援した人の中にも民主党に懲りて,小 選挙区制は…という人もいるようです。
小選挙区制については,そもそもは細川政権の時に始まったこ とでしょう。そして政権交代が起きやすいように…という意味 で始まった事ですから,この三年の事はその狙い通りのことが 起きたわけです。それを否定するのは細川政権までに遡らなく てはいけません。まぁ20年経って実際に政権交代してやっとわ かった…って事なんでしょうけど。ちなみにその制度を作るの に一枚噛んだのは小沢さん。
小沢さん,また未来の党から分離したそうですね。新生党から やり直しですかね?:-p。
さて,小選挙区制…個人的には良し悪しは良くわかりません。 政権交代が良いことなのか悪いことなのかも,まだ良くわかり ません。ただそれ以前の選挙とかを知っている身としては,昔 は,もっと候補者の顔とか議員の顔が見えていたよなぁ…とい う気がしました。今回の政見放送とかをみていると,政党単位 になっていて,少数政党や無所属はTV放送はありませんでした。 すっかり失念してましたが,10年ちょっと前からそういう制度 になっていたようです。政党単位での放送になるからか,自分 の選挙区の議員の話すらちゃんと聞くことができません。これっ てどうなんでしょう?。
今回の選挙後の民主党や未来の党のゴタゴタをみていると,負 けた野党にいると,埋没して二度と当選できない…というよう な危機感が議員や候補の中にあるのではないか?…という気が します。それは普段の議員の仕事の中で,個人の顔が見えない からなのではないでしょうか?。TVにでるような有名議員の除 けば,ほとんどの議員は顔が見えません。実際議会での投票も 党の方針に従って投票してるだけなら,本当に党の一駒ってこ とです。
個人的には小選挙区云々より,政党本意になりすぎていること の方がわたしは問題を感じます。小選挙区から選ばれているっ て事は,自分の地域の議員なのに,個々の議員を通して国政に 意見を委ねることができないのですから。
昔の無所属の議員がTVで政見放送をやっていた時代が,少し懐 かしい…と最近思ってます。こんなに選挙のためだけに小党を つくっては壊しするくらいなら,無所属で活躍できるようにで きないものでしょうか?

12/26(痴漢)
今朝,痴漢容疑で逮捕された某大会社の役員が自殺した…とい うニュースを見ました。そういえば,最近大会社の偉い人やど こかの先生や有名人やら…,肩書きや立場のある人が痴漢で捕 まった…というニュースが目立ちます。
日本は容疑者が自殺すると急に口に蓋をするので,この話はな んとなく立ち消えになる気がします。なのでこの話は,これ以 上深まらないじゃないかなぁ。
わたしは痴漢をする人の心理がわからないので,社会的に地位 が高い人が,なぜこんなにリスクの高いことをやるのかがわか りません。お金があるのであれば,密室でそういうことをやっ てくれるサービスを受ければいいわけで,公共空間で,しかも ばれれば一発で立場が危うくなるようなことをなぜするんでしょ う?。もっともわからないだけであり,する人にとっては止め 難いものがあるんでしょうか?。それともばれるわけがない… という妙な自信があるのでしょうか?。
一方で,痴漢は被害者がその場で申請をすれば,ほぼ被害者の 証言が優先されてしまう印象があり,仮に冤罪が生じた場合, それを証明することは困難なようです。痴漢の逮捕が増えてい るのが,犯罪自体が増えているのか,被害者の表明が増えてい るのかがわかりませんが,もしかしたら,被害者の勘違いで, 他の人と間違える可能性だってあるわけです。
ですから,痴漢をしたことがない,するつもり無い男性にとっ ては,痴漢冤罪を受ける事っていうのは,かなり恐ろしい話で す。
プロのスポーツ選手や有名人が交通事故の加害者にならないよ うに,運転手に送り迎えをしてもらう…っていう話があります が,幾ら立場がある人とはいえ,痴漢冤罪を怖れて毎日車やタ クシーで通勤するのは難しい人が多いでしょう。
とはいいながら,以前も書いたとおり,わたしは20年間関東で サラリーマンをやっていて,ラッシュで通勤したことは2年く らいしかなくて,しかも今は自動車通勤だったりするので, 痴漢と間違われる機会はかなり低いと思いますが。
だからといって容疑者の言い分を聞いていたら,痴漢の証明が 難しい…っていうのもわからないでもないんですけどね。要は, これをしていれば,痴漢容疑を受けない…という様なものがあ ればいいんだけど…。例えばどこに触ったかログで記録される 手袋とか…。そういうの無いですかね?

12/25(初音ミクとAKB)
昨日TVを見ていたら初音ミクの台湾ライブの模様が流れて いた。その前に初音ミク自体の解説番組があったようだけど, それは見損ねた。富田勲との共演はみたかったなぁ。
初音ミクというと元は歌声合成ソフトだけど,今はその範疇に 収まらない現象になっている気がする。ライブなんて生演奏と の同期という音楽的な面以上に,ステージ上のスクリーンにだ されたCGによる臨場感とか複数のメディアや技術を使ったトー タルなエンターテイメントになっている。映画やミュージカル が複数のメディアと技術を使った総合芸術という事を考えると, これも立派な総合芸術だと思う。しかもコンピュータミュージッ クという,下手をすると録音物で十分なジャンルをライブ体験 ならではのコンテンツとしたところ等,このコピーコンテンツ で利益を上げるのが難しい世界では,アートという意味で大き なヒントになると思う。
もっとも初音ミクは元々歌声合成ソフトのパッケージであり, それをキャラクターとして売り出したこと,そしてそのキャラ や合成した音にたいする著作権管理を緩くし,多くの二次創作 を打ち出すことで,大きなビジネスを作り出したという点でも, 現代ならではの展開だと思う。この時代,新しいものを作り出 すときに,ユーザ達のオモチャとして弄られることを許容する ことは重要だと思う。
わたし自身は音響技術者で,初音ミクが世に出る前から歌声合 成の技術を知っていた(知り合いでやっていたを知ってる)ので, 初音ミクが話題になったときには技術面よりもその販売戦略の うまさで広まったことに,素直に感心できなかったのですが, 最近のライブ映像を見たときに,なんかもう歌声合成とかそう いうものじゃないな…と思いました。
むしろバーチャルアイドルなんだなぁ,と思い,というかアイ ドルってこれで良いんじゃないか?という気すらしてます。実 際人間がアイドルをやっていたからといって,どこが違うんで しょう?。アイドルというのはレコード出して,ライブをやっ てという接し方をするだけですから,人間のアイドルもバーチャ ルなものです。
ところで初音ミクはコンテンツの二次利用を促進したことで多 くのファンを得たのですが,それは言い換えればファンがミク を育てたということになります。そういう意味で言うとAKBの 戦略と似た面があります。もっともAKBはその管理者がはっき りしてる,ミクは多分そんなにコントロールされていないとい う点など違う部分の方が多いのでしょう。ただなんとなくAKB も(あまり知らないのでいい加減な印象ですが)メンバーを入れ 替えてある意味顔を見えにくくする辺りも,ユーザが育てたバー チャルな感じがします。
もっともそれ以前に初音ミクも案外いい歳をした技術者が喜ん でいて,まぁそれはファンというよりは技術的におもしろがっ てるのでしょうけど,そういうのをちょっと傍目で見てる感じ が,AKBもいい歳をしたおじさんが熱中してるのを見るのと, どこか感覚的に似たのを時々感じます。

12/24(イブ)
今日はクリスマスイブなので,自宅でパーティ。

12/23(同窓)
今日は大学の同窓関連で集まりがありました。

12/22(理系脳と文系脳)
土曜。雨でかつ寒かった。予防注射をしようと病院にいっ たら人が多かったのでやめた。
さて,fujiponさんのところで「人気講師が教える理系脳のつくり方 」と いう本の書評を読んだ。いま大学や企業では理系的脳が好まれ るとの話だった。
なるほどとは思ったけど,この中にある,算数ができる子は勉 強をすれば他の科目も伸びるけど,算数が苦手な子は底上げが 難しいという話を読んで,そうかなぁとも思った。自分の経験 を書くと,自分は共通一次で,数学も物理も化学も満点を取っ たはずだけど,国語や英語は半分くらいしか取れなかった。一 浪してもほとんど上がらなかった。それくらい完璧な理系脳だ けど,やっぱり国語や英語への苦手意識は強い。社会は好きだっ たし,一浪して勉強したらかなり伸びたけど。
自分はこの様にバリバリの理系脳だから,文系が得意な人の頭 の中身が想像できない。この文の最後に文学の感想を共感では なく知識で解けという教育が書かれているけど,まさに私自身 が,対人関係においては共感ではなく推理で相手の思考を読み 取ろうとしてます。推理というより,まぁ経験からって言った ほうが正しいか。相手の気持ちが自分の中には湧き出なくても, この手の人はこういう風に行動するだろう…という過去の経験 から読むってことです。
だから外から見える部分は,まだ分かるんだけど,中身とかそ ういうのは分かりません。文系脳の人が,相手に共感したり感 情を読み取ることが得意なのであれば,スゲーと思うけど,そ もそも人間にそういうことって可能なんだろうか?とすら感じ ております。まぁできるならすごいよね,と思うし,だったら 理系脳とは違うすごさが文系脳にはあって,どっちも変えがた いのではないか?という気がする。
私は研究職なので会社の周りもほとんど理系だと思うし,理系 脳ぽい人ばかりいるけど,当然優秀な人とそうでない人がいる。 相手にわかるようにしゃべる人と,そうでない人の両方がいる。 そういう意味では,あんまり理系脳だから優秀って感覚はない んだけどね。
理系とか文系とかそういう分類なんだろうか?といつも思う。

12/21(インフレとデフレ)
今の日本は深刻なデフレと言われてます。この状態になっ てずいぶん経つように思いますが,今の若い人(30代以下?)は物 の値段が上がっていくインフレというものがぴんとこないという 話を聞きました。
あぁそうなんだ…と思ったので,ちょっと思い出してみます。
確かに今の感覚というのは,結構多くのものの値段が値段が下 がっていきます。たとえばパソコン。同じ性能のものが一年経 つと値段が下がります。携帯電話とかもそういうのも下がって いきます。だから高いな…と思ったら,待てば値段が下がる感 覚があります。ちなみに私が初めて買ったパソコンは大学院の 1年の時に買ったデスクトップ(DOSマシン)で20万以上した気が します。考えてみたら,今の学生に20万って学生には結構高い買 い物です。ビデオは社会人になって買いましたが10万以上,テ レビは先輩からもらった中古を使ってましたが,10年ほど前に 壊れて,液晶の14型を5万くらいで買ったんじゃなかったかな。 今だったら5万でもっと大きいテレビが買えます.
この様に昔はインフレといいますが電化製品は一貫して同等品 は下がってます。その代わりもっと高性能のものが同じ値段で出 てきます。
食べ物は微妙です。昭和の時代までは比較的値上がりしていた 気がします。子供のころそばとか200円くらいで食べられました。 そういえば大学に入ったとき,長浜ラーメンは250円でしたが, 卒業した6年後は350円になっていました。大学時代は夕 食は500円くらいで定食を食べてましたが,そのころ東京では 1000円のランチをサラリーマンは食べてると聞いて驚いた記憶が あります。いまのサラリーマンは300円くらいという話も聞きま すが。
とはいえ,そのころ,マクドナルドが39セットというのを出し て,衝撃が走りました。考えてみたら,この辺からファーストフー ドやコンビニの食事の値段が下がり始めた気がします。
給料は今の新卒が私のころより多くもらっているので,私の後 も上がっていたのでしょう。もうひとつ,公共料金,バスとか 電車とかの値段は一貫して下がってません。通信料だけはどんど ん下がりました。
こうやって考えると,デフレの現在でも上がっているものと, 下がっているものが混在してます。ってことは,生活コストの内 訳が変化してるってことになります。これが結構ややこしい。
インフレのころは家電が下がってるとか書きましたが,それで も売れ筋というラインナップでは上がっており,基本的には何で も値上がりしてました。値上がり率はものによって違うので,生 活コストの内訳は変化していたのでしょうけど,なんとなく,全 部上がる…という意味では分かりやすかったのかもしれません。
買わないで待っていると,値段が下がると分かっていたら,買 えない時は待ちます。でも値段は上がる一方だとすると買うか というと,あきらめます(笑)。値上がりして手が出なくなった ら,仕方ないという感覚かなぁ。
年配の人はインフレの記憶が怖いといいますが,デフレってい うのも分かりにくいんですよね。全部が下がってるわけじゃな いので。
もうひとつややこしいのはこの物価の上下と別に個人の給料の 上下があります。一般的に会社員とかになると年齢とともに多 少は給料が上がり,昇格すればさらにあがります。年齢と昇給 で上がる給料と物価上昇が反映されあがる分とが重なって,全 体的に上がっていきます。でもデフレになるとこの物価分がマ イナスになります。それで給料が上がるか下がるかはそれぞれ の事情によるのでしょうが,どっちで給料が下がってるのか良 く分からないですよね。給料が上がるときはインフレになると, えらく上がった感覚があるのかもしれません。逆に歳をとって 収入が減っていくときは物価も下がっていたほうが,なんとな く安心するとか。
さて,そういうわけでインフレになると給料の額面は上がるか もしれません。ただし,上に書いたようにデフレ後も初任給は 上がっていたようです。ってことはインフレになったもしばら くは給料は上がらないのでしょうね。この辺, 実際インフレになったら,大騒ぎ になるところだから,国とかの関与が必要ってところかも知れま せん。

12/20(磁気テープの衰退)
ソニーがポータブルカセットレコーダの出荷を 終了とのこと。なんでソニーだとニュースかな?カセット だとニュースかな?という気もするけど。
ソニーといえば,フロッピーを最後まで作っていたのもソニー で去年か一昨年くらいで最後だったはずです。カセットも終わ りですか。DATってもうないんだっけ?。
記事は「ポータブル」と書いてるので,まだ据え置きのものは 残るのかも知れません。うちにもオーディオのカセットデッキ はあります。AKAIだけど。
そういえばカセットテープもいくつか持ってるけどバックアッ プとってないなぁ。DATは自分の演奏とかバックアップしてる んだけど。 カセットとかフロッピーとかDATとか出てきた時期はバラバラ だけど,収束は近い時期になってしまった気がします。それは ひとつはこういう清算をする時期というのは会社の建て直しの 時期だったりするからでしょうか。あとここであげたのは全部 磁気テープ絡みだから,製造工程の問題かなぁ。あとビデオく らいしか,もう磁気テープは残ってません。
ビデオテープも近いうちになくなるのでしょうか?。よく考え たら,テープがなくなったら磁気がらみはハードディスクと, 光磁気ディスクくらいになるのですが,光磁気時ディスクは DVD-RAMくらいか?。この手の大容量ものも,そのうちフラッシュ メモリとかになりそうです。
実は磁気ものって日本が結構技術的には強かった気がするので, こういう衰退ってますます日本の強さが弱まる気がしないでも ありません。
とかそういうことを思いました。まぁカセットテープの思い出 を語っても良かったんですが,それよりも一気になくなるなぁっ ていう感想のほうが強かったです。

12/19(性徴と感動)
今日は家族でやることがあり,仕事を休んだ。
話し変わって。
ネットで見つけた 「女の人の裸をはじめて見た話」という漫画 が面白かった。この人の漫画初めて見ましたが,プロのイラス トレータの様ですね。味があるし,表現が面白い。
さて,私も実は高校時代美術部だったので,一度だけ先生に連 れられて裸婦のデッサンに行ったことがあります。たぶん親族 以外で生で女性の裸を見たのは初めてではないでしょうか…っ て思ったけど,よく考えたら今でもそんなにある訳でもないか (^^;)。
自分の場合,実はモデルさんは若い女性だったとは思うけど, スタイル的に非常に日本人的な体系だったので(失礼),実は結 構がっかりしたのを覚えてます。だからこの漫画に描いている ような感動はなかったなぁ。今考えると,その日本人的なスタ イルの方が味がある絵が描けるよねって思うんですが,当時は 人形のようなとか水着ポスターのモデルのようなそういうのを 想像していたのか,足があまり長くなくお尻も垂れているよう な感じで,そのせいかぜんぜんどきどきとかしませんでした。
…とそれだけの事なんですが,ついでに自分の少年時代の性的 興味について書いておきますか。
実は自分は中学くらいまではあまり性的な興味は知識的な部分 に偏っていて,映像的に見たいという気持ちは大してありませ んでした。なんか中学の一年くらいの時に学校の友人がエロ本 を見せてくれたのですが,そこに写っていた男女が絡んでいる 写真を見て気持ち悪くなったのを覚えてます。それ以来,そう いうのを自分から見たいというのはあまりなかったように思い ます。
とはいえ高校くらいになると,やっぱり女性の体に興味を持ち ましたが,それは性行為的なものというより,女性の体がどう なっているか?みたいな興味でした。当時はインターネットと かなかったしコンビニにエロ本が売ってるとかなかった(コン ビニ自体なかったかも)ので,女性の裸の写真を見るのは非常 に困難でした。で,確か高校3年くらいの時に,だれか知り合 いの大人に無修正の裸の写真を見せてもらった記憶があります が,それも絡みじゃなくて,女性一人だったんだよなぁ。上に 描いた女性のデッサンの時期とどっちが先だったかは覚えてま せん。
その後大学に入って…とかいうとだんだん入手経路はあったよ うに思いますが,あんまり見たいという気持ちはなかったよう な。当時は裏ビデオとか出始めたころで同級生の間で見たりし たこともあったけど,やっぱり誘われて一度見たくらい。
まぁそれなりに経験してるけど,あまり執着してないなぁ…と 改めて思いました。
とはいえ,別に女性の体に興味がないこともないように思うん だけど…。
今はネットになって誰でも簡単にいろんな写真を見れるように なりました。ありがたみは減ったので,今の若い男の子がどれ くらい「みたい」と強く思うのか?,よく分からないなぁと思 います。うちの息子たちは,どういう風になるのかなぁ…など と。

12/18(綺麗な候補は多分弱い)
以前から思ってることなのだけど…。
選挙前のネットの反応と結果を見るとまるっきり違う…という ことがとても多い気がします。前回の都知事選の時も慎太郎知 事の批判が多かったけど,開票と同時に当確がでました。 今回は自民大勝という評判がマスコミからはかなり出てました が,それをキッカケにしたのか,ネットでは自民へのネガティ ブキャンペーンがとても増えました。一見ネットでは自民は嫌 われているように感じましたが,結果的には大勝でした。
ネットでは阿鼻叫喚でしたが,ネットの世論と世の中は違う… ということを良く感じます。選挙に関していうと,選挙は投票 に行った人で一人一票だから,ネットで発言する人は投稿数は 多くても人数は少ないというのもそうでしょうし,そもそもそ ういう人達がちゃんと選挙に行ってるのかしらね?…とも思い ます。
一方ネットにものを書かない人,そもそもネットをしない多く の人が選挙に行っていることがわかります。以前の自民政権の 時は投票率が下がると自民が有利…との話でした。民主になっ てどうなんだろう?与党が有利なんだろうか?…と思ったら結果 的に自民が勝ちました。
まぁ実際は第三局が分散しすぎて自滅した…っていうのが事実 なんでしょうけど。
ネットというのはみんなが見るところですから,そこに書く人 は多くの人の利となることを訴えようとします。政策に関して も,脱原発とか反TPPとか増税とか軍備とか…大きな話を書きま す。しかも「世の中のため」という視点で書いているように思 います。
選挙に行こうと呼び掛る声もネットで多かったけど,そういう 声も「世の中を良くしよう」という様な視点で叫んでいるよう に思いました。でも,世の中を良くするためにみんなわざわざ 選挙に行くのかな?;-p…。
一方,多分選挙にちゃんと行く人って,世の中のため…と いうよりは自分のため…の人が強いんではないでしょうか?。 つまり投票結果が自分の業界(仕事),状況…に影響があると思 う人は行きます。仕事が大変だろうが,家庭でトラブルが起っ ていようが選挙に行きます。でも世の中のため…って言う人が, そういう場合に行く人もいるでしょうけど…無理をするかな?…。 雨が降ったら投票率が下がるっていうくらいだから,困難があっ たら投票にいかない人は結構いるようです。
私は「世の中のため」とか「みんなのため」という言い方は, そもそも胡散臭い…と思ってます。みんなに良いことなど無い でしょ?…と思っているからです。将来の子供達のため…とか 言いますが,それだって人によっていい未来は違うはずです。 自分の理想がみんなにとってもいいことだ…という考え方自体 が危険だとなぜ思わないのでしょうか?。それこそ人の幸せを 規定するって事です。
自分の場合も,そりゃ脱原発とか国内の産業を守るとか,将来 の社会保証とか大事だと思うけど,でもやっぱり自分に関係が ある業界に味方するところはなかなか外せない…と思っちゃい ます。また自分は子供がいるから教育問題とか,あと病気が怖 いから医療問題とかを気にするのです。そして世の中というよ り自分の子供が大人になったときに国内に雇用がちゃんとある ことを望むわけです。国とか世の中とかそういうわけではあり ません。
私は本来選挙は自分に関係がある,自分に利する候補を選べば 良いように思います。そしたら多くの人に利を与えるこ とが出来る人が当選するわけですから。みんなの利害など一致 するわけがなく,誰かが得をすれば誰かが損をします。その戦 いが選挙であり,でも,負けた人にもそれなりの保障を…とい うのが実際なのではないでしょうか?
でもネットで「世の中」を叫ぶ人は,自分の利するところを隠 しているか,もしくはどの政策が最終的に自分の生活にどう影 響するのかをイメージできてないのでしょう。イメージできて ないから選べないのです。
というわけで,多分熱心に投票した人は,候補が通ることで自 分にどう影響があるかをイメージできる人でしょう。候補者は ふわっとした綺麗事を述べるのではなく,具体的なターゲット を決めて,そこのための政策をした方が良いように思います。

12/17(選挙)
朝起きて選挙結果を観たら自民が単独過半数をとり,自民 公明で3分の2を押えてました。忘れてましたが,参院は自公だ けじゃ過半数にならないわけね…ってことで,自民は当然公明 と連立は維持,その他の政党とも政策の擦り合わせをする意向… という結末になったようです。
これからは自公以外で連立を組むのか?,あと組閣がどうなる かが注目でしょうか?。
さて,今回の選挙の私の感想。 なんとなくようやく細川内閣発足以来の亡霊が退場したかな?… という感覚をもちました。まぁ菅さんも小沢さんも結局当選し てるんですが…。
3年前の政権交代,新しいものを感じた人も多かったようです が,私は当時,細川内閣の時の終了時に一旦政権をつかんだも のの何もできずに手放した小沢さんや菅さんや鳩山さんらが, とにかく一度は与党になって首相になりたい…っていう想いで 出来ちゃった政権だったように感じてました。だから政策が一 致しなくても,そこだけ一致して結束したわけでしょう。そし て結局首相になれなかった(なりたくなかった?)小沢さん以外 の二人は首相経験者になり下野。もうゴールしても良いよね?…っ て感じです:-p。
今回の自民の大勝が小選挙区制ゆえで,民意を反映してないと 騒ぐ人もネットには多いけど,前回の選挙もそうだし,そもそ も小選挙区制を望んだのは小沢さんです。政権交代が起きやす くするためにそうした…ってことですから,民主が下野するの もやっぱり簡単でした。
細川内閣の後に村山内閣になって…という20年まのゴタゴタは 社会党を解体に追い込みました。今回は民主で多くの落選者が 出ました。特に年輩の議員が落ち,そして維新の会では若い議 員が生まれた…という意味で,世代交代が進んだのかな?…と 思い,まぁ3年前の政権交代はやっぱり民主党(旧自由党や社会 党の生き残り)の成仏のための政権交代だったのかなぁ…と改 めて思いました。
さて,今回の自民の公約の中の右傾化を怖がる人が少なからず いるようですが,どうですかね?。わたしはあまり実効性を感 じてません。実はむしろ3年前の方が民主が大勝した勢いで, 小沢さんが,逆に政権交代が起きにくくするような事をするか と危惧したのですが,大勝に酔ったのか,やってませんでした。 それだけはまぁ良かったと思います。自民は多少は世代交代し てますが,もともと3年前まで政権だったわけで,「なにやら かすかわからない」という危なっかしさは,そこまではないか なぁと。あとやっぱり公明と組んでいることもいい歯止めになっ てるように思います。
以前日記で書いた様に思いますが,わたしは20年前の政権交代 をみて,その後のグダグダをみて思ったのは,少数党の連立で 政権をとってもなにも出来ない,当時から良い意味でも悪い意 味でも結束の強かった自民自体を変えることで政治を変えた方 が手っ取り早い…というものでした。そして案の定,政権交代 より自民自体を改革した小泉さんの方が多くのことをやってま す。3年前の政権交代は民主という大政党による政権交代で, 多少は期待したのですが,結局中を開ければ,実はバラバラだっ たわけで…,やっぱりだめだったか…という感じでしょうか。
まぁ自民もだれが残ってるんだっけ?…っていう感じもあるの で,今後の自民がちゃんとやれるかどうかはわからないのです が…,民主よりは中での調整をうまくやってるような印象があ ります。
以上政局の話。あぁ新政権に期待する政策について書いてない や(苦笑),その辺は別途。

12/16(判事の役割)
議員選挙速報は自公で過半数を取ったあたりまで見ていて, その後はまだ見てません。自民で過半数を取るのか,自公で3 分の2をとるのか?あたりが気にはなりますが,まぁとりあえず 政権交代は確実ってことで。
ところで昨日最高裁判事審査の件を書きましたが,少し続けま す。最高裁判所判事に「×」をつけようと言ってる人が,いまひと つ理解できないと書きましたが,判事の国民審査って何だろう?と いう気はしてます。
私は裁判所の判事って専門職だと思っているということ,そし て判事は司法,つまり法律に矛盾がないか?,また法律通りに 社会が回っているかを判断する役目だと思ってます。つまりそ こに民意が必要なんでしょうっか?ってことです。社会や行政 に民意を反映したかったら,法律を変えればよくて,そのため に立法府である議員は国民が直接選んでます。
最近裁判に世論を反映させようという意見が結構ありますが, 法律の解釈が世論によって変えられるのっておかしくないでしょ うか?。世論を反映させようと思ったら法律のほうを変えるべ きです。
とはいっても法律も完璧に作られてるわけでもなくて,だから 裁判官のセンスで判決が変わるっていうのも事実です。でもそ れってやっぱり法律があやふや過ぎるって事ではないでしょう か?。
法律に書かれていることと,社会で起きてることを客観的に照 らし合わせて判断をするのが裁判官ですから,それができてる か?っいうのを判断するのであれば,そもそも法律をある程度 理解できなくてはいけないと思います。それを国民にゆだねる のでしょうか?。
ちょっと気になってアメリカの最高裁判事はどうやって選んで るのかを調べたら,どうやら大統領が指名し,上院が承認する そうです。ヨーロッパはたぶん国によって違うと思いますが, EU全体の最高裁みたいのは各国自体が推薦するってことのよう です。果たして国民が直接最高裁判事を審査するって,民主主 義と照らし合わせてどうなんだろう?…という気がしました。
とはいえ,今回の審査,せっかくの機会ですので,二人ほど 「×」をつけさせていただきました。まぁ全員通るんでしょう けどね。

12/15(前日)
PCの代替でしたので,ちょっと日記を書く環境がかわりま した。
ところで今日で選挙運動は終わり。明日が投票日となりました。 自民が優勢との情報が飛び交う中,Twitterを見てると自民の 選挙にかかわる発言の中に,憲法改正とか徴兵とかいう言葉が あったのか,それを危険視する声が結構目に入りました。 どちらかというとこの二つは自民よりは維新の会の方のイメー ジが強いのだけど。
まぁ私は憲法改正については,どうせ国民投票をするのだから, どの党がどう変えたいという内容についてあまり危惧してませ ん。もし国民投票で9条が変えられれば,それは国民の大半が 望んだことっていうことになるので,ある意味仕方ないです。 でも,憲法改正もまた徴兵とかいうことを自民が考えていたと しても,たぶん今回の選挙で大勝してもできないのではないで しょうか?。民主が鳩山さんの外交で大コケしたのを見れば 分かるように,外交や安全保障の問題を大きく変えたら, せっかくとった政権が大きく不安定になります。だから,世論 が直接それを後押ししないと無理でしょう。
ってことで,私は自民が勝ったからって急に軍国主義に 走るっていうのは,ないように思ってます。
もうひとつ。今回の選挙がらみで。
江川詔子さんを例に挙げますが,今回 最高裁判事の審査について,×をつけるていう話もめにつきま した。たしかちきりんも言っていたはず。
その理由がどちらも「よく分からないから」ってことで,あき れたのですが,よく分からないと×をつけるんですか。じゃぁ ずっと分からなければ,誰でも×で,最高裁判事は不要って ことなんですかね?。
周知や広報が足りないから,よく分からないっていいますが, それってジャーナリストにも問題があるんじゃないですか?。 少なくとも国民が知らないっていうのを,ジャーナリストが 自分に責がないっていうのはおかしい気がします。
ちなみに自分は,裁判に民意の反映を求めるのはおかしいと 思ってるので,むしろなぜ国民審査をするんだろうか?と すら思ってますが。長くなるので,これはまた後日。

12/14(量が質を変化させる)
podcastで茂木さんの話を偶然聞いたら「1万時間の法則」とかいう話を していた。もともとはドイツかどこかの音楽学校のバイオリン奏者の 生徒で優秀な人とそうで無い人をいろいろ調べたら,結局のところ 生まれてこれまでの累積の練習時間が1万時間を超えてるかどうか… だったという話だそうです。
1万時間という時間が一般的に展開できるのか?とか,相関と因果関係は 違うとか,いろいろ突っ込みどころはあるんでしょうが,成功のためには 地道な積み重ねが重要である…という点には同意します。わたしは そもそも量(時間も含む)は質を転換させる…という考え方を経験と 実感からもってます。同じことをずっと延々と積み重ねていけば, いつかそれが価値をもつとか,量や時間を重ねれば,他の人では 出来なかった事ができると思ってます。
どうも世の中的にはライフハックをはじめ,さえたやり方でスマートに やろうという考えを有り難がり,作業時間や量を軽くみる傾向があります。 物事をはじめるまで十分に議論をしろ…と何日も議論をしていっこうに 始まらないことが多々あります。でも,何日も議論し出てきた結論とか 誰かがあっさり思いつく可能性がありますが,コツコツと作業を 重ねてきたことは,急には追い付けません。人より秀でるには, アイディアより作業量が重要だったりするのです。
また実際に手を動かしたり,体験しないとわからないこともたくさんあります。 そういうノウハウの積み重ねが新しいものを生み出していきます。 同じ事を続けるといっても,実際は工夫が入るし,周囲の反応を 肌で感じたりするわけで,そこで多くのものを得られ,そして 何かを生み出すのだと思います。
若い頃わたしは芸術の分野には天才がゴロゴロいる…と思ってました。 でも例えば素人で50年以上も演奏を続けているようなアマチュアの ミュージシャンや,ずっと描いている日曜絵描きが,いつの間にか 味のあるいい作品を生み出しているというのもだんだんわかってきて, そういう風に物事を作っていくのもありだよなぁ…と思ってました。
昨日の話しとも関連するのですが,そういう意味では,ぱっと やってみて結果が出ることなんて希で,ずっと何年も何十年も続けていて 天職をえることもあるのです。そういう意味でいうと,私は ネットに日記を15年くらい書いているし,音に関する仕事も 20年以上続けています。まぁまだこれと言ってたいした価値は 見出してませんが(苦笑),きっと死ぬまでは何か出てくるだろうと 思い,辞めるつもりはありません(笑)。

12/13(天職)
既に会員しか最後まで読めなくなってますが,「 “天職信仰”に駆られる若者の不幸」という文を 読みました。要は「好きなことを仕事にしろ」と親に言われて 育ってきた若者が「自分の好きなことって何だ?」と悩んで 仕事を選べないとか,就職しても「なんか違う」って辞める…って 話でした。
今の若い人は皆素直で,親や大人がいうことをそのまま受取ってしまい, …それに縛られるとのこと。まぁそういう感覚もわたしもありますが, 一方で大人が綺麗事ばかり言うようになったのも一因ではないですかね?。 わたしが子供の頃は,大人は理不尽な事をいう…という感覚がありました。 実際はそれが厳しい現実だったりもするんですが,子供には理不尽に思うから, 頭から信じず,自分で模索するって感じだった気がします。
天職の信仰は「13歳のハローワーク」とかでも加速されたとのことでした。 そもそもは親自身が好きな仕事につけなくて,「子供には…」みたいな 事らしいので,そもそも非現実的な高望みって事になります。
実は「好きな仕事」って話を聞いて,わたしは結婚に愛が必要…ってことで 結婚できなくなった人達…を連想しました。昔は見合いでもなんでも 結婚していたのが「愛」が必要とされると途端にハードルが高くなって, 結婚出来無い人が増えました。最近は,それも一巡して,結婚ももっと 現実的なものとして愛よりも相性や生活力ぐらいまで下げて 婚活とかしてる人も多いようです:-p。
さて,仕事ですが,天職が高望みって自分では書いておきながら, わたしは自分が好きなことを仕事にしているという自覚があります。 ただ自分自身は,「好きなこと」ずっと変わってなかったわけじゃなくて, 現実的なところで仕事について,その中で自分の好きな事をみつけて, そして好きな仕事ができてる…と思っている様なところもあります。
わたしは高校ぐらいから短期のバイトをいろいろと経験しましたが, その中で,ずっと続けたくない仕事と,それなりにやっていけそうな仕事と いうのを意識するようにはなったし,でもそういう一方で,仕事内容よりも 職場の雰囲気や人間環境の方が,気持ち良く仕事をできるかどうかには 重要であることも意識するようになりました。それからもちろん賃金や待遇, 福祉みたいなものも仕事選びには重要です。
仕事への対峙の仕方は,好きなことをするというのもあれば,給料を もらうだけもらって,後は余暇や職場の雰囲気で満足…というのも あるのです。いろんな選択肢があるし,一方で現実もあります。
結局のところ,大人や親が綺麗事を言って,それが子供にとっても 心地好いものであっても,現実は様々だと言えます。就職の段階になって, 現実が自分の理想とあわない場合に,融通がきかないというのは, むしろそれまで現実をみてなかったんじゃないか?…という気がします。 もっと若いうちからバイトとか年輩の人と接していれば,少しは わかるんではないですかね?。
結局のところ,そもそも「好きなこと」がわからない人に天職などないわけで, じゃぁとりあえずどこかで働いて,その仕事に自分の役割を探してみたら どうか?…と思うわけです。

12/12(ニュース)
今日は,ちょっと驚くニュースが多かった。
朝のニュースでロケットの打ち上げは中止といわれていた, 北朝鮮のロケットが飛んだとか, 尼崎の連続変死の主犯が留置場で自殺した とか。
後は選挙がらみ。自民党が有利というニュースがやたら多く,なんか マスコミはそろって自民をけん制してるように見えるのは なぜだろう?。安倍さんって相変わらず嫌われてるのかしら?。
余談だけど, ロンドンの白人が5割を切ったという ニュースを観て,イギリスは住民票か戸籍の様なもので, 人種を管理してるのか…とむしろそっちの方に驚いた。日本には 帰化した人も多いと思うけど,人種は管理してないよね?。
そんな感じでニュース見ていた。

12/11(便利なツールは人を退化させるわけではない?2)
昨日の続き。
今の方がうまい演奏者が多いという件。ギターの速弾きやトリッキーな 演奏は今の方が遥かに進んでます。Youtubeとかをみると 女子高生とかが凄い演奏をしていたりします。例えばジミヘンとか 当時はスーパーギタリストだったのだけど,いまだと表面的には 学生でも弾けます。
まぁ真似をしてるだけなら,それを産み出す苦労がないわけだし, 効率よく演奏が習得できるので当然といえば当然の気がしますが, でも,技術ってインフレするよなぁ…などと思うわけです。 過去のプレーヤで,技術的に超えられてない人っているんだろうか?。
同じような事でスポーツも記録はずっと更新されてます。人間の 身体能力とか限界がありそうですがなぜか塗り替えられます。
こちらは昨日の話でいうテクノロジーが練習方法を改善させている 可能性もありますが,であれば,スポーツに関しては昔の人は凄かった…って いうのはないのだろうか?という気がします。
話を音楽に戻すと,今は音楽のコピーをするのに便利なツールが 沢山あります。演奏を録音してゆっくり再生したり,なってる音の 音程を表示させたり,リズムを検出したりとかもしてくれます。
じゃぁ自分の耳で聴いて,音程やリズムを割り出せるような音感は いい演奏には不要なのか?というと,この辺は良くわかりません。 もしかしたらそういう能力より別の形での耳の良さやセンスが価値を もつのかも知れません。
そういえば…,で,話を変えると,今は英語の能力がビジネスにも 研究にも必要といわれますが,一方でコンピュータの自動翻訳の技術も 進んでます。テキストベースだったら英訳や和訳がある程度 出来てしまいます。だとするとそのうち会話も自動でやってくれるかも 知れない。そうなると英語の能力なんて実はなくても,会話も文書の やり取りも出来ちゃうのかも知れません。
これは技術の発達で人間の能力が低くても良くなるって事じゃなくて, おそらくそうなるとそれ以外の能力が評価されるようになるので, 別の進化を人はするのかも知れません。
いずれにせよ,昔の人の能力は凄かったと思うことは多いのだけど, 物事が進んでいる現実を見ると,技術で置き換えられたりできるのだなぁ とか思います。

12/10(便利なツールは人を退化させるわけではない?)
昔レコードが高価で普通の家になかった頃の逸話として 聞いたことがある。例えば渡辺貞夫は若い頃ジャズ喫茶に 何度も通いジャズを覚えたらしい。
私が楽器を始めた頃はカセットテープが自宅にあった。 テープを何度も繰り返し曲を覚えた。自宅にあるからおそらく 手軽に聴けた。多分渡辺貞夫よりたくさん曲を聴けたと思う。 だからあの頃の人ってすごいなぁ,とよく思っていた。
さて,一方最近は音楽を練習するためのツールはもっと増えている。 音をパソコンに取り込めばゆっくり再生したり,ある部分だけを 分析したりいろいろ出来る。だから曲を一回聴くだけで覚えるような 能力や分析する能力がなくても曲の練習が出来る。
さて,なんとなくこういうツールの進化って,人間の能力を 衰えさせる…というか昔の人の方が凄かったって思いがちなんだけど, どうなんだろう?。
ただ確実にいえるのは,昔の人より今の演奏者の方がはるかに うまいし,またうまい素人とか多いんですよね。少なくともギターとか サックスとかの世界では。ってことは昔の人の一回聴いただけで 曲を理解する能力って,あまり必要ない能力なんだろうか?とか 良くわからなくなった。
これ,多分音楽の話に限らないと思う。

12/9(休日)
自宅のテーブルを新調した。買ったのはちょっと前だけど, 今日届いた。今までのものは二人用でそれを子供を含めて 3人で使っていたけど手狭だったしこれからもう一人の子も 使うので。今までのより面積的に二倍。広々としたテーブルである。

12/8(年末の休日)
今日は自宅で防災訓練。すまいに消防署からやってきて消化器の体験。 その後は自宅でちょっと掃除。年末らしく電灯とか。 あとプリンを買いに行く。
そんな週末。
ところで昨日の地震。気付きませんでした。その前に電車が止まって 向かっていた場所に遅刻したので,あわてて歩いていた最中だからかしら?。 でも結構揺れたんですよね?。

12/7(トラウマ)
衆院選,自民党が過半数に届く勢いってことで 維新の会の矛先が自民になってるそうです。
どうも維新の会に対し悪意を感じる記事なので,あまり真に受ける こともないかと思いますが発言に引っかかるところがあったので。
それは「自民党の政治に嫌気がさした3年前の失望感はどこにいったのか」 って発言。別に維新の会に限らず他にも聞きました。共産党の 政見放送で「また戻るんですか?」みたいな事を言ってたような 記憶もあります。
そもそも3年前に「政権を変えたらもっと良くなるはず」と青い鳥を 探す子供の様な発想で政権交代を望んだわけですから,ダメだったら 元に戻すというのは理に適ってると思いますけどね。3年前に 自民党に嫌気が差したから…っていうのは,つまりは3年前の過ちを 認めたくないから…って事の様に読めます。間違いを認めたくないから 更なる間違いをするってことでしょうか?。
そもそも3年前に失望感があったから政権を変えたのではなくて, ずっと自民の政治に不満があって,変えたら良くなるかもって 思ったんじゃないのでしょうか?。3年前に急にに自民が悪くなった わけじゃない。政治不信自体がずっと続いていたのが当時の状況です。 で,政権を変えたら良くなるかと思ったらもっとひどくなった,だから 悪いのは政権じゃなくて,そもそも日本の政治自体がこんなもんだった, という風に考えるのが理に適ってると思いますけどね。
まぁ政治不信自体がメディアが煽ってるだけじゃないか?という 気もしますし,政治に過度な期待をしてる人ってどれくらい いるんだろう?とも思いますが。
私自身は3年前に民主に入れませんでしたが,入れた人は現状をどう 思ってるんだろうなぁ,とはよく思います。まぁいろいろでしょうけど, 自民だけは嫌だとかいうのは,それってトラウマで選んでるって 事なの?とかちょっと思います。

12/6(切れたレールの先に行く)
古い記事だけど,「 大学までは順調なのに働くことにつまずく“大卒無業者” になる人の共通点」というのを見つけた。まじめで 友人が少ないというのが共通点らしい。なんとなく相関はあるけど 因果関係じゃない…という気がする。つまり友達が少なかったら 必ずつまづくというわけでもないということ。
さて,そこに突っ込むわけじゃなくて,このタイトルのほう。大学まで 順調なのに就職につまづくというけど,大学に入るための勉強と 就職するために身につけなければいけないことはまるで違うので, ある意味当たり前だと思う。小学校から大学に入るまでは,とにかく 評価のものさしが明確です。だからどういう勉強をして何を 身につければ,どういう大学に入るか明確。目標設定自体には だれも迷わない。でも大学を出て就職をするというのは,そういう ものさしは使えません。そもそもつきたい仕事によって何が評価されるかは 異なります。そこでいい評価を受けるための勉強をしようと 思ったらまずその目標設定をすること自体が大きな作業になるわけです。
いわば大学までは人が引いたレールの上を走っていればいい,大学に入り 就職するまでは,レールを引くこと自体が実は大きなことなのです。
日本の大学は就職が大変とかいいますが,それでも結構自由です。 高校までみたいに授業がみっちり切られてるわけでもなくて, 空き時間があったりします。就職してからみたいに朝から夕方まで ずっと職場を離れるわけにはいかない…ってわけでもありません。 この時期が自由なのは言わば,そういう自由の中から,レールの 引き直しを模索する時期だからでしょう。高校までの勉強の仕方が 役に立たず,じゃぁどういう事を目指してどういう勉強をすれば いいかを手探りでやる時期だということです。
学校の授業の受け方も変えるべきです。学校以外での活動も 経験としてやっておくとか,人脈を広げておくとか,いろいろと やることはあります。
ところで,大学生を見ていると特に低学年は,高校のつもりで 授業を受けている生徒が結構いたりします。先生の授業を聞いて 黒板やスライドを一生懸命ノートに写す事を勉強だと思っている。 まぁ自分もそうだったので,悪くはいえませんが(^^;),社会に出て 講演会とかで話を聞くときは違いますよね。メモは,重要なことを 忘れないようにとるわけで,写すこと自体が目的ではありません。
今の大学は就職支援に力を入れて,大学の教育として就活を指導してる ところが多いようですが,本当は大学で学ぶことは先生にすべてを 教えてもらうことではなくて,自分で手段を見つけていくこと, だから就職まで指導してもらって,大丈夫かな?という気はします。 そりゃーずっと人に教えてもらっていて,就職したら,仕事 出来なくなるよなぁ。仕事って正解ないし。
まじめな学生っていうのは,そういう意味では先生の指導を忠実に 受けていた学生って意味かもしれません。でもまじめなのが問題なのではなく, 先生の教えてることに疑問を持ったり自分で工夫したりしなかったと したらそっちの方が問題なわけです。
まぁ大学もみんなが行く時代だから,単純に優秀な人ばかりじゃない ってだけかもしれませんけどね。

12/5(勘三郎さん)
昨日の日記では治療がリスクを引上げるというエビデンスが 仮にあったとしても,それをもって治療を止めるという判断は難しいし, 社会(や行政)が止めさせるべきではない…というつもりで書いてます。
ですが,今朝中村勘三郎さんの死去のニュースを聞いて,今一つ死因が ピンと来ず,少し考え込んでます。食道ガンの手術をした後リハビリ中。 そして肺炎を起こしてなくなったそうです。食道ガンの手術は12時間に 及ぶもので大手術…だったという事ですのですが,今一つどれくらいの 進行度だったのか良くわかりません。食道ガンって手術の場合 抗癌剤使うんだっけ?…とか良くわかりません。
自分の経験でいうと,自分は膵臓を切ったので腹を切ってるのですが, 手術後腹筋が全く効かなくなったので,しばらくの間咳をしたくても できませんでした。主治医にはこの時期に肺に雑菌などが入っても 咳で出せないので肺炎になるリスクがある…と言われてました。 実際はかかりませんでしたが。
自分は抗癌剤を使ってませんが,抗癌剤を使えばそちらで免疫が下がる ケースもあるようです。肺炎であれば,高齢者ならともかく通常は 抗生物質とかで治りそうにも思いますが,やっぱり手術の影響 なんだろうか…とか少し思います。
これだけの有名人の場合,医療ミスは起きにくいとは思いますが, 逆に本人が頑張りすぎちゃう…というのはあるのかも知れません。 やっぱり良くわからない。
有名人がガンでなくなる場合は再発などのケースが多かったので, ちょっと驚きました。いずれにせよ勘三郎さんにはご冥福を 祈らせていただきます。
…短めですが,他の話題を続けにくいので,今日はこの辺で。

12/4(医療を避けさせる圧力)
内容は違うのですがたまたま同じような志向の記事を今日立て 続けに見て気になったので。
自宅出産より病院の方がリスクが高い」という記事と 「肺ガンは放置者の方が死亡が少ない」という記事。 どちらも大手のメディアじゃないので調査結果をちゃんと解説できいるかは わかりません。ですが,いずれもあたかも病院で治療することが, リスクを上げている→医療行為を受け無い方がよい,と考えさせるような 雰囲気を感じます。
こういうのは真に受けないで慎重に考える必要があります。前者は 出産の話です。詳細は原著を読んでないので良くわかりませんが, そもそも自宅出産をしようという人は,出産に不安が少ない妊婦の可能性が 高いので,どっちで産むかを決める以前の母集団が同じとは限りません。
ガンの方は未検診と検診者を比べてるようにも見えて,検診自体が 影響を与えるのか?ハイゼンベルグ?とかネタを思い出しましたが(苦笑), まぁそれは置いておいて,この記事以外にも,ガンは治療しない方が よいという意見は良く聞きます。
ガンは種類やステージで状況が違うのでひとまとめに語るのは 抵抗があります。腫瘍が小さくて手術により完治が可能な場合と, 転移があるケースや再発の場合は全く違います。後者の場合, 完治は基本的に無理で寛解(安定)を目指すか延命をすることになります。 抗癌剤の場合患者によって効果はバラバラで,かつ副作用により 寿命が短くなる場合もあるので,治療をした方が予後が悪くなる …というデータがあっても,まぁそうかもな,とは思います。
ただ,これらは統計的な結果であり,中には治療でしっかり延命してる人も いるのです。治療をうけるがん患者は平均点(=期待値)を目指して 治療を受けるのではなく,最高点をとる可能性にかけるわけです。 各患者の状態の違いが,生死をかけているので単純に統計でータでは 決められないところだと思います。
あと手術で完治するような小さい腫瘍の患者がなかなか発見できず, 母集団に多くの数が含まれていないのではないか?という気がします。
基本的には,統計的には有意差があっても,個人差が大きいので, 当事者になった場合には,その結果からだけでは,決められないのでは ないか?と思います。まぁそれだけなら純粋に医療とか科学の問題なのですが, もうちょっと違う懸念を私は感じてます。
最近この様な話が良く出るのは,医療費の問題からではないか? という気がしてるのです。
極東ブログでも癌の延命のコスト効果の話がありますが, 高額な抗癌剤の出現により,統計的に計算すると数ヵ月の延命に 何百万ものお金がかかるという事になりかねない状態です。で, 問題が個人の治療費の問題なら,個人の遺産の問題ですが,実際は 保険等から出る場合も多く,国の医療負担高騰の問題に 繋がってきてるわけです。
つまり,こういう話題が出るのは,国の医療負担を減らしたいので, なるべく病院に行くな…と言いたい人がいるんじゃないか?と勘繰るわけで, であれば,こういう話題が多く取り上げられる現状は,ちょっと恐ろしい 感じがしてます。

12/3(声)
週末の目がテンは「声」の話の話でした。 興味あるのでちょっと書きます。
内容的には,男性は声が低い方が好まれるとか,説得力がある… という話で,理由は,人は落ち着くと声が低くなり,逆だと高く なるから…ということらしい。
女性は高い方が男性に魅力を感じさせる。理由は女性の場合年齢と 共に声が低くなるので,声の高さが若さとリンクして感じるとのこと。 ちなみに男性は声変わり後,あまり声の高さはかわりません,と。
きちんと専門家の意見を採り入れたようで,論旨には間違いがないかな?… とは思いましたが,実験でやっていた声は,声の高さ以外に,しゃべり方 とかがコントロールされておらず,単にたどたどしいから 頼りないんじゃない?…とか思う様なところもありました。 実験って難しい。
大まかな傾向はいいと思うんですが,個人毎に好みがあるんじゃないかな?… ということと,あと文化的な影響があるんじゃないかな?…という 懸念にはコメント無し。まぁ30分の子供向け番組だとこんなものか。
わたしの記憶では,日本の女性は声が高い…もとい,高く喋って可愛く 見せようという傾向がありますが,西洋ではそうでも無かったはず。 それは女性の魅力が西洋では「セクシー」路線なのに対して日本では 「カワイイ」路線なのとも関係があるんではないですかね?。西洋で 「カワイイ」がはやって,傾向が変わったのか?興味あります。実際, 映画の吹き替えとかでは,だいたいオリジナル(西洋人の女性) より吹き替え(日本人女性)の方が高くなります。
で,日本人の女性は声が高いなぁ…と思っていたら確か中国とかもっと 高いですよね?…。等という辺りに興味あります。
男性の声についてはあまり興味ないのだけど(笑),フランク永井とかの様な 低い声の歌手が,わたしの少年期(70年〜80年代)にあまり見かけられず, 低い声の歌手って時代遅れなのかな?…とか思っていたら,ビジュアル系が 流行りだした辺りから,また低い声の歌手が出てきた気がします。 こういう背景からわたしは声が高い方が歌手には向いている…と 思っていたのですが,今の人の感覚は違うのかなぁ…とかいう辺りも ちょっと気になってます。

12/2(ユーミン)
先日(金曜かな?)NHKを見ていたらユーミンの特集をやっていました。 デビュー40周年ということで,これまでの活動をかいつまんで紹介と いう感じでした。あと本人出てました。
ユーミンに関しては自分は特にファンでもなんでもないのですが, あれだけヒットしている人だと,興味がなくてもかなりの曲を 聴いたことがあります。どういったことか,コンサートにも 2回ほど行った記憶があります。知識がなくてあまり聴いたことがない場合, 「知らない,わからない」で済ませられるのですが,ある程度曲を 聴いたことがあって興味がない場合…というか興味がないわけでも なくて,単に好きじゃない…場合,なんと言えばいいのか。
…などとユーミンに対しての自分の感覚は表現しがたいな…とか 新ためて思いました(^^;)。
ちなみに番組の中でユーミンがプルコムハルムと青い影で共演したのを 知りビックリ。共演のシーンもありました。あとティン・パン・アレー (キャラメル・ママ)が出てきてこれも共演を再演したのがとても 興味深かったです。相変わらず細野晴臣,人を喰ってる(笑)。
この二つの共演の映像に関しては,いいものを見たなぁ。
まぁ自分の場合80年代から90年代の自分の青少年期と重なる ユーミンのヒット曲は,どうも時代を感じてしまい,今聞くと こっぱずかしい感じがするのかもしれません。本当にあの頃の 曲を聴くと,なんか時代を思い出すので。
比べるのもなんですが,山下達郎とかは時代が変わっても音楽性が 一貫してるので,当時の曲を聴いても,そこまで時代を思い出さないん ですよね。その辺がちがうなぁとは思いました。
いろいろ意見はあると思いますが…。

12/1(休日)
今日は土曜日。雨は降らないけど,晴れたり曇ったり。それより 気温が低い。予想では12度くらいが最高とのこと。 子供が鼻風邪ぎみなので,公園に連れて行くのは無理かな…と 思い,近所のホームセンターに買い物に行く時に連れて行った。
後は自宅にいた。そんな師走初日。


'12年11月に書いた日記, '12年10月に書いた日記, '12年9月に書いた日記, '12年8月に書いた日記, '12年7月に書いた日記, '12年6月に書いた日記, '12年5月に書いた日記, '12年4月に書いた日記, '12年3月に書いた日記, '12年2月に書いた日記, '12年1月に書いた日記

'11年12月に書いた日記, '11年11月に書いた日記, '11年10月に書いた日記, '11年09月に書いた日記, '11年08月に書いた日記, '11年07月に書いた日記, '11年06月に書いた日記, '11年05月に書いた日記, '11年04月に書いた日記, '11年03月に書いた日記, '11年02月に書いた日記, '11年01月に書いた日記

'10年12月に書いた日記, '10年11月に書いた日記, '10年10月に書いた日記, '10年09月に書いた日記, '10年08月に書いた日記, '10年07月に書いた日記, '10年06月に書いた日記, '10年05月に書いた日記, '10年04月に書いた日記, '10年03月に書いた日記, '10年02月に書いた日記, '10年01月に書いた日記

'09年12月に書いた日記, '09年11月に書いた日記, '09年10月に書いた日記, '09年09月に書いた日記, '09年08月に書いた日記, '09年07月に書いた日記, '09年06月に書いた日記, '09年05月に書いた日記, '09年04月に書いた日記, '09年03月に書いた日記, '09年02月に書いた日記, '09年01月に書いた日記

'08年12月に書いた日記, '08年11月に書いた日記, '08年10月に書いた日記, '08年09月に書いた日記, '08年08月に書いた日記, '08年07月に書いた日記, '08年06月に書いた日記, '08年05月に書いた日記, '08年04月に書いた日記, '08年03月に書いた日記, '08年02月に書いた日記, '08年01月に書いた日記

'07年12月に書いた日記, '07年11月に書いた日記, '07年10月に書いた日記, '07年09月に書いた日記, '07年08月に書いた日記, '07年07月に書いた日記, '07年06月に書いた日記, '07年05月に書いた日記, '07年04月に書いた日記, '07年03月に書いた日記, '07年02月に書いた日記, '07年01月に書いた日記

'06年12月に書いた日記, '06年11月に書いた日記, '06年10月に書いた日記, '06年09月に書いた日記, '06年08月に書いた日記, '06年07月に書いた日記, '06年06月に書いた日記, '06年05月に書いた日記, '06年04月に書いた日記, '06年03月に書いた日記, '06年02月に書いた日記, '06年01月に書いた日記

'05年12月に書いた日記, '05年11月に書いた日記, '05年10月に書いた日記, '05年09月に書いた日記, '05年08月に書いた日記, '05年07月に書いた日記, '05年06月に書いた日記, '05年05月に書いた日記, '05年04月に書いた日記, '05年03月に書いた日記, '05年02月に書いた日記, '05年01月に書いた日記

'04年12月に書いた日記, '04年11月に書いた日記, '04年10月に書いた日記, '04年09月に書いた日記, '04年08月に書いた日記, '04年07月に書いた日記, '04年06月に書いた日記, '04年05月に書いた日記, '04年04月に書いた日記, '04年03月に書いた日記, '04年02月に書いた日記, '04年01月に書いた日記

'03年12月に書いた日記, '03年11月に書いた日記, '03年10月に書いた日記, '03年09月に書いた日記, '03年08月に書いた日記, '03年07月に書いた日記, '03年06月に書いた日記, '03年05月に書いた日記, '03年04月に書いた日記, '03年03月に書いた日記, '03年02月に書いた日記, '03年01月に書いた日記

'02年12月に書いた日記, '02年11月に書いた日記, '02年10月に書いた日記, '02年09月に書いた日記, '02年08月に書いた日記, '02年07月に書いた日記, '02年06月に書いた日記, '02年05月に書いた日記, '02年04月に書いた日記, '02年03月に書いた日記, '02年02月に書いた日記, '02年01月に書いた日記

'01年12月に書いた日記, '01年11月に書いた日記, '01年10月に書いた日記, '01年09月に書いた日記, '01年08月に書いた日記, '01年07月に書いた日記, '01年06月に書いた日記, '01年05月に書いた日記, '01年04月に書いた日記, '01年03月に書いた日記, '01年02月に書いた日記, '01年01月に書いた日記

'00年12月に書いた日記, '00年11月に書いた日記, '00年10月に書いた日記, '00年09月に書いた日記, '00年08月に書いた日記, '00年07月に書いた日記, '00年06月に書いた日記, '00年05月に書いた日記, '00年04月に書いた日記, '00年03月に書いた日記, '00年02月に書いた日記, '00年01月に書いた日記

'99年12月に書いた日記, '99年11月に書いた日記, '99年10月に書いた日記, '99年09月に書いた日記, '99年08月に書いた日記, '99年07月に書いた日記, '99年06月に書いた日記, '99年05月に書いた日記, '99年04月に書いた日記, '99年03月に書いた日記, '99年02月に書いた日記, '99年01月に書いた日記

'98年12月に書いた日記, '98年11月に書いた日記, '98年10月に書いた日記, '98年09月に書いた日記, '98年08月に書いた日記, '98年07月に書いた日記, '98年06月に書いた日記, '98年05月に書いた日記, '98年04月に書いた日記, '98年03月に書いた日記, '98年02月に書いた日記, '98年01月に書いた日記

たろのページへ戻る

(C) 2012 TARO. All right reserved