だらだら書いた日記です。
日記中のURLはメンテしないので，切れてる場合もあります。
あしからず。
- 10/31(甲府)
- 職場のレクで，甲府方面に旅行してます。
- 10/30(沖縄の件)
- 沖縄の辺野古件，混迷が続いているなぁ，と思う。現在の翁長 知事の行動が，彼が知事になった時の支持者の意図と合ってい るのかはよくわからないのですが，知事になってまだ一年くら いではあるし，彼の行動が沖縄の総意だといわれると，そうで すか…といわざるを得ないのかな…という気もする。
とういわけで，国は工事を強行しようとしてるけど，しばらく 凍結するのも手かと思う。ただ凍結すると当然普天間の移設も 凍結するだろうし，それで良いんだろうか?…という気はする。
そうこういっている間に，海兵隊のグアム移転は国主導で進ん でいるようで，どっちの対応が建設的か?…という気もするけ ど，歴史的な面と感情的な面があるだろうから，まぁ県外の人 の私は，あまり強くはいいません。
ただ一つだけ気になってるのが，よく沖縄にばかり基地負担を… というけど，私の住んでいる横須賀にも結構基地はあるんだけ どね。ヘリコプターだってしょっちゅう低空飛行してる。今， 南シナ海を走っている船も母港は横須賀らしい。
もちろん，日本の基地の大部分が沖縄に集中してるのは事実だ けど，他のところが基地負担をしてないわけでもないんだけど なぁ…と，この辺のニュースを聞くといつも思うのでした。
- 10/29(道徳)
- fujiponさんが書かれている北野武の道徳の本 の書評を読んで。 件の本を読まずに意見を述べるのもなんですが，ここに書かれ てることに反応すると。
この本では，「大人たちには、『道徳』を語る資格があるの か？」を考えているそうです。まぁ言ってることはわかります が，資格があろうがなかろうが道徳を語る「必要」はあると私 は思います。とはいえその後に書かれてる内容には同意すると ころは多く，道徳はルールであり技術だと書かれてる点には， そう思います。ルールだから語る必要はあるのではないでしょ うか?私は道徳はルールだと思ってます。
だからそもそも良心に従って教える必要はないと思います。で も法律と違うのは，心に訴えるルールだということです。強制 的に従うルールではなく，みんなが気持ちよく生きていけるた めのルールです。礼儀などは，人とうまく付き合っていくため に必要なものだと思います。
ちなみに細かいですが戦争のルールと人付き合いのルールは違 います。だから軍備に肯定的な人が，子供に武器を持つなとい うのはおかしくないと思います。ちゃんとそれが説明できれば いい。
あと，道徳＝ルールはあまり教えなくていい…というものどう かと思います。自然に身につけろ…というのは，身につかない 人が出て来ることを前提としてます。年寄り臭い言い方ですが， 今の若い人を見ていて思うのは「言えばわかるのに，言わない とわからない人が多い」ということです。こういうのもほって おいて痛い目を見るか，理由もわからず脱落していくのを見て いればいいんでしょうか?。芸人の修行としてはそれでいいの かもしれませんが，学校や親が行う教育としては，ある程度教 えた方が良いんじゃないか?という気がしてます。
- 10/28(マイナンバーと税金)
- マイナンバーに関連して アメリカの社会保障番号について書かれて いるのが興味深かった。アメリカでも成りすましの犯罪が結構 起きてるんだ…。
マイナンバーについてはネットの議論を見てると，拒否感を出 している人と，なんとも言ってない人がほとんどの様に思う。 つまりマイナンバーがあるとうれしいという人はあまりみませ ん。よくわからない，どうでもいいという人も多い気がします。
うれしいという人が少ないのはメリットが判りにくいからだと 思います。だからアメリカの話で脱税が減るとはっきり書いて いたのがちょっと興味深かったのです。マイナンバーの一番の 目的は脱税の防止，もしくは税のとりっぱぐれが減ることじゃ ないかと思ってます。
で，なぜか日本の世論で脱税が減ることをよいことという話を ほとんど見ません。ですので先のリンクはちょっと新鮮でした。 脱税するのが大企業だとそれなりに批判する人はいますが，個 人の脱税はあまり批判する意見をみません。なぜなんですかね?。 税金を取る国の方が悪い…と思ってるんでしょうか?。でも脱 税をするのは大抵お金持ちだし，サラリーマンは実質不可能な ので，脱税によって税収が減ればあおりを食うのは，サラリー マンや貧乏な人なんですけどね。
まぁ個人事業主で自分で税金を納めてる方は，税のとられ方に 納得いかない人も多いかと思いますが。
実際マイナンバー導入でどれくらい税収が増えるのかは気にな るところです。納税をごまかしている人が少ないのであれば， たいして増えない気もしますが…。
- 10/27(アメリカと中国)
- 中国が南シナ海の浅瀬に作った人工島のそばをアメリカの イージス艦が通ったそうです。中国の領土拡張にアメリカが威 嚇して止めようとしてるという行動です。
中国とアメリカの緊張感が高まっているとも見えます。今後ど うなるのかな?と思います。
今の中国は戦前の日本と似ているように以前から思ってます。 周辺国や西洋の言うことを無視して領土を拡張しようとしてま す。軍部が積極的に動いているように思います。日本はこうい う行動の挙句周辺国と戦争を始め，そしてアメリカに戦争を仕 掛け負けました。中国はまだそこまでは行ってません。それに 当時の日本は今の中国よりかなり切羽詰っていたように思うの で，中国が直ぐに周辺国に仕掛けるとも思えないのですが…。
ただいずれにせよ緊張感が高まるなぁと思ってます。で，こう いう状況だとTPPに新しいアジアの国が入ってくるのも，中国 を追い詰める一つの過程になるかも知れない…という気がしま す。
- 10/26(道具の手入れ)
- 昨日最後の書いた道具の手入れの話。まぁこの話も自転車の手 入れねたで，以前書いた気もするのですが…。
子供の自転車の掃除をあまりしないので，少しさびが浮いてき てるって事実があって，あと三人乗り自転車もスポークがさび てる…って話があって，あぁ，自転車を磨かなければなぁ…と 思うわけです。
思い起こすと，小学校とか中学校とか高校の頃は自転車を磨い てました。頻度は忘れましたが，ワックスとかもってたし，そ れようのぼろ布も常備してました。若い頃は持っている道具は 少ないし，自転車とか高価な所有物の類なので，すごく大事に 思っていて，掃除をしていたように思います。その後バイクに 乗り換えましたが，バイクもよく掃除してました。
男の人って休日に趣味の道具を手入れするのが一つの絵ですが， そういう傾向あり，わたしもバイクや自転車もそうですが，野 球のグローブとか，バイクのブーツとかしょっちゅう手入れし てました。ラジコンをやっていた頃はラジコンもよく手入れし ていたし，楽器もそれなりに磨いてました。まぁギターは今で も弾くと，なおすとき軽く拭くくらいはしますが。
それを思うと，今なんて何も道具を手入れしてません。何でか な?…と思うわけです。車は実は，所有してしばらくの間は良 く洗ってワックスをかけていたのですが，どうも自分でワック スをかけるより洗車機で洗った方が，塗装が痛まない気がして， 最近は洗車機および定期点検時にプロに任せる…というスタン スになってしまいました。
思うに単に掃除や道具の手入れが好きというよりは，やっぱり 楽しんでいる趣味の道具をいじるのが好きなんだろうなぁ…と いう気がします。バイクや野球のウェアも買って最初に洗った 時は自分で手洗いしてたりしましたし。そう思うと，自転車は， もう趣味というより単なる足。磨いていてもわくわくしないわ けです。逆にわくわくする様な自転車を買えば磨くかもしれま せん。今の趣味というと電子工作とか好きですが，あれの道具 は手入れいらないし。まぁでもベランダの植木を時々いじって るのは，やっぱりそういう風に楽しいというわけでしょうか。 楽器は触る時間自体が減ったからなぁ。あまり手入れのいらな い楽器だし。
逆にパソコンはしょっちゅうバックアップを取ったりしてるの は，掃除ではないけど，やっぱり趣味の道具のメンテナンスが 好きということかもしれません。
子供の頃父親が，釣竿やゴルフクラブの手入れをしていたのを 見ていた記憶があります。
今の道具って昔に比べてだんだんメンテナンスフリーになって きて，手入れをしなくても壊れにくくなっているように思いま す。まぁでも，子供に自転車の掃除をすることを覚えさせたい という気もするのです。道具を大事にして欲しいし，機械の機 構を覚えるのに役立つだろうし…。でも口で言うだけじゃ駄目 なので，やっぱり親が自転車の手入れとかをしてるところを見 せた方がいいなぁ，とか思います。そういう意味じゃ，今自宅 にある自転車は全然趣味の道具じゃないのだけれど，定期的な 掃除くらいはした方がいいよなぁ…とは思いました。スポーツ サイクルとか買うと掃除するとは思うんですけどねぇ…。
- 10/25(靴磨き)
- 今日は米軍の基地が開放日だったので，行ってきました。
それとは別の話。
今朝自分の靴を磨きました。最近はすっかり怠慢して，靴とか 月に一度も磨かないのですが，私は子供の頃，父の靴を毎週の 様に磨いていました。はっきりとは覚えてませんが，小学生の 頃から父の靴磨きは私の役目でした。小さすぎて，父親に言わ れてそうなったのか，母親に言われてそうなったのか覚えてま せん。というか私が磨き始める前に，父は自分で磨いていたの か，母が磨いていたのかも覚えてません。
とにかく，そういう感じで毎週の様に父の靴を磨いていたので， 実は靴磨きはそれなりに得意です。で，思い返すと，父は磨く ような靴を4つか5つくらい持っていたように思います。小学生 から高校まで長い間磨いてましたが，あまり靴が入れ替わった 記憶がありません。つまり結構同じ靴を長くはいていたように 思います。
今の自分を見ると，磨くような靴(革靴)は3つもってます。そ して大体3，4年くらいで潰しているように思います。そういう 意味では父の方が長く一つの靴を履いていたようなきもします。 私は歩きやすいように軽くて，そこがスポンジの靴を結構持っ てるので，靴底が磨り減りやすく，年に一度くらいは，補修し てますが，それでも2，3回くらいすると結構全体がへたって来 ます。オヤジはスポンジ底の靴はあまり履いておらず，固くて 思い底の靴を履いてました。高い靴だったのかなぁ，靴底とか 治していたんだろうか?とか思いますが，よくわかりません。
最近怠慢してあまり磨かないけど，毎週磨くと，もっと長持ち するんだろうかとかちょっと思ったりもします。学生時代安い 靴を，どんどん買い換えるというスタイルになってあまり靴の 手入れをしなくなりましたが，今はわりといい靴を長く履くと いう指向に変わってるので，本来は靴を大事にしないといけな いのですよね…。反省しつつも面倒だなぁとかちょっと思って しまいました。
道具の手入れについては，また後日書きます。
- 10/24(休日)
- 今日はお昼ごろ，子供とちょっと遠いところのお祭りに行った のだけど，いまひとつだったので公園で遊んで帰ってきた。
- 10/23(人生)
- 私は昭和40年前後に生まれた世代なのですが，この頃の世 代を表す言葉として，しらけ世代とか新人類とかいう言葉があ ります。実際は私はこれらの世代の後期にあたるように思うし， 実際子供の頃や若い頃，あまりそういわれた記憶はありません。 新人類はちょっとあるかなぁ。
これらの世代は団塊の世代の後の世代になり，彼らとは違った 価値観をもっているそうです。実際学生運動を盛んにやった団 塊の世代を，一種憧れと見ながら，一方で熱さを冷ややかに見 る傾向もあります。文化的にはかぐや姫や井上陽水の様な世情 よりは，個人のことをうたうフォークソングが代表的だそうで すが，私たちの頃になると，その個人的な心情もあまり取り上 げなくなったり，取り上げるにしても，非常に回りくどい表現 になります。
つまり団塊の世代の頃は，世の中だとか，平和だとかうたって ましたが，しらけ世代になると，個人の愛とかいう話になりま す。それもだんだんと回りくどい言い方になり，私の世代とい うと，例えば，佐野元春とかのように洋楽の様にスタイリッシュ にシーンを描くとかサザンの様に一種のコミックソングの様に 歌うようになるわけです。人の生き様とかは，団塊世代からし らけ世代の前期までは直接うたわれることもあったのでしょう が，私の世代の頃になると，語るようにうたわれることはあり ません。
というわけで，わたし的には，毎朝AKBの様な若い女性が「人 生は紙飛行機」とか歌っているのを聞くと，照れくさいか，失 笑的に聞こえてしまいます(笑)。若い人はそうでもないのかな… とか思います。作詞の秋元康はしらけ世代だからこの感覚わか ると思うのですが，わざとやってるのかなぁ…「神飛行機」と かいうならわかるんですが(笑)。
まぁ最近のJ-POPを聞くとずいぶんストレートに歌うようになっ てるので，今はそういう時代なのかもしれませんけどね。
- 10/22(ゲームとかの思い出)
- 私の職場は工学系というか，コンピュータとかを好きな人が多 いので，後輩とかと話していると，結構ゲームとかをやってい たという人がいます。特にちょっと下の人と話していると，ポー タブルのゲーム機とかを持っていたやっていた…みたいな話も 聞きます。
ふと思ったのですが，私はポータブルのゲーム機を子供の頃所 有したことがありません。ファミコンみたいのも，家にはあり ませんでした。据え置きのビデオゲームを最初に買ったのは就 職してからセガサターンだし，ポータブル機は30代後半の頃に DSを買ったくらいです。据え置き機はサターンのあとにドリー ムキャストを買い，Wiiを買ったくらい。ポータブルはDSのみ。 PSは持っていたかなぁ，あまり覚えてません。いずれもあるゲー ムをするために買ったということで，ゲームのソフトはほとん ど持ってませんWiiとかWiiフィットしか買ってません。 ちなみにDSは脳トレのみ。
そういうわけで，ゲームソフトに大金をつぎ込んだ記憶はない し，社会人になってからからので，そんなにやりこんだ記憶も ありません。自分がこうだから，ゲーム機って他の事に手がつ かなくなるくらいはまるものなのか?という気もするのですが， 子供がゲームばかりやってるという話を聞くので，やっぱりそ うなのか?。じゃあ私がゲーム機にあまりはまらないのはなぜ なんでしょう?。子供の頃自宅になかったから?
高校くらいになるとファミコンやゲームウォッチくらいは持っ ている人いたはずですけどね。とんと遊んだ記憶がありません。
若い人とかと話してるとそれなりにやってるので，やっぱり世 代的なものなのかなぁ…という気はします。でも一方で自分は 高校大学とバンドとかバイクとかそっちに時間とお金をつぎ込 んでいたので，あまりゲームに投資をする気にならなかったの かも…という気はします。自分の子供とかもそうなればいいなぁ とは思うけど，どうなんでしょうね。
- 10/21(学位と研究者の能力)
- さかなクンといえば，天皇陛下が名前を挙げられる位，魚 研究の実績がある方なのですが，ネットでさかなクンの逸話を見てちょっと 考えたこと。
彼は大学の客員准教授でもあるんですが，なぜ客員准教授なん だろう?と思うわけです。年齢的にはまだ40くらいの様ですか ら，教授というにはちょっと若いかもしれませんが，気になる のは客員の部分。本業がタレントだからですかね?。でもさか なクンってそんなにテレビでは見かけない気もします。普段は 大学で教鞭や研究をやってるのでしょうか?。それにTVを見て るとどこかの大学教授をやってる人が，定期的な番組に毎週出 ていたりしてたりするので，別に専任教員がTVに出れないって 事はないように思います。
ちょっと気になってWikipediaを見たらさかなクンは名誉博士 を最近授与されたとのことに，それから察するに現在学位を持っ てないように思います。もしかしたら客員扱いなのは，学位を 持ってないからなのかな…とか思ったりします。まぁ大学とし ては，理系の場合特に学位をもってない人を准教授や教授にす るには抵抗があるケースが多いでしょう。准ずる業績があれば 良いという大学も多いですが，准ずる業績というと，今度はそ れを判断する人が必要になります。
一方で，なぜさかなクンは学位を持ってないのだろう?という 気もします。名誉博士とかじゃなくてちゃんとした博士号をあ げればいいのに…。業績は，私はこの分野は良くわかりません が，それなりにすごいものがある様に思います。なぜ学位をあ げないのか?というと本人が申請してないのかもしれませんが， それと，論文を書いてないのかも知れません。学位を得るには 通常学位論文を書きますが，その前には論文誌に論文をのせる 必要があります。いずれも結構厳しい審査があります。研究の 業績もともかく，論文としての体裁や，説得力，データなどい ろいろ見られます。さかなクンは大学とか大学院に行ってない ので，その辺の技術というか作法を習得してるのかな?という 気がします。
と書いたのは完全に私の想像なので正しいのかわかりません。 ただ作法というのは，業績や研究の能力を直接表しているわけ ではありません。一般にいわれるさかなクンの業績が，学術的 に意味があるものであれば，それなのに学位を出せず，専任の 教授になれないという，学術制度って何なのかなぁ…という気 はします。
- 10/20(TPP)
- TPPの内容についてニュースとかが取り上げ始 めてます。多くのことを取り扱ってる協定なので，ニュー スもいまひとつ全貌が良くわかりません。なんか少しずつ小出 しにしてるし。
そうじゃなくても経済の話はとても難しく，トータルで得なの か損なのかはたぶんだれもわかりません。確かなのは，損をす る人と得をする人と両方いるだろう，ということ。だから損を する人が文句を言うのは正しいのだけど，じゃぁそれが多くの 人にも影響があるかはわかりません。そもそも経済は，ないか 大きく構造が変わるときに大儲けができます。構造が変わらず 膠着してると，新規参入はできないし，雇用の拡大も出来ませ ん。ただ中には安定して儲けている人がいるかもしない。普通 はそういう人は既得権益とか言われるのだけど，国が主導して 構造改革をすると反対する人が出てきて，そういう人は普段は 既得権益や金持ちを批判する人だったりするので不思議です。
そういうわけで，まぁ今後色々と変わるだろうな…というわけ です。この期に乗じて金儲けをしようとかは思ってないので， そういうレベルでは今回のTTPは見れない(よくわからない)の ですが，報道されている分だけ見て意外なのは，食料品の加工 品が結構関税撤廃されているってこと。日本人はあまり加工食 材の輸入品を買わないように思っていたけど，この辺変わるん でしょうか?。まぁ現在でもカルディとかユニオンとか成城石 井みたいなところは加工品扱ってますけど，高級志向じゃなく なるのかしら?…などと思いました。
加工してない米や肉は関税が残されたとの事。この辺は，感覚 的には微妙というか，どこまで安かったら輸入品買うんだろう?と いう気がしてます。牛肉とか明らかに輸入品のほうが安いのだ けど，あんまり輸入品かいません。関税が安くなることによっ て，もっと美味しい輸入肉が入ってきたらもしかしたら買うか もしれないけど，現状明らかに違うからなぁ…。野菜も国内で すら産地を気にして買っているのに，海外から来たら買うんだ ろうか?などと思います。
まぁ産地が問題にならないという意味では，外食などはもっと 安い材料を使える…って事になるんでしょうけど。
余談ですが，先日スーパーでウィスキーを眺めていて，昔(20 年位前)に比べて安くなったなぁ…と。特に輸入ウィスキーが 安くなりました。昔はジョニ黒とかシーバスリーガルとか1万 位しました。いまはぁ3，4千円くらい?。バーボンとか2千円切っ てます。そうなると昔は国内のウィスキー(例えばオールド)も 3千円とかしていたのが，もっと安くなってます。でも総じて， 一部の高級スコッチとかを除くと，いまやウィスキーは国産の 方が高いですね…。
まぁそういうわけで，外国産が安くなると，国産品が安くなる ような気もしますが，そういうのが出てくるのは，肉とか野菜 そのものより，加工品の様な気がしてきました。アメリカとか に行くと，冷凍食品とか大量に消費してますが，ああいうのが 増えるような気もしてます。それについては，あんまりいい気 もしないけど，通常の自炊については，案外変わらないのかな?… という気もしてます。
- 10/19(徒然)
- ネットで見たネタから。
飯能にムーミンランドができるらしい。フィ ンランド以外では初。
フィンランドのムーミンランドには新婚旅行で行ったのだけど， 日本のテーマパークからすると，結構微妙で，あの微妙さ加減 が良かったのだけど，日本で作るとなると，そういうわけにも 行かないだろうから…どうなるのかなぁ，という気がします。 最近ムーミンのドリンクショップとかもあって何気に力入れて る気がするのだけど，人気自体は出てるんだろうか?
次。
妖怪ウォッチブーム終了とのこと。妖怪メ ダルが売れなくなったというネタ。うちの近所でも叩き売りし ていた。TV自体は，子供たちはよく見てるけど。まぁうちは乗 り出したのが遅かったし，世間はどうだかわかりません。とい うかメダル買ったことないし。メダルってプラスチックですよ ね?，ちゃんと見たことないからわからないのだけど。プラス チックでメダルはないだろう?…と以前思いました。もう少し 貴金属ぽくすれば，良かったのに。
と今日は，これくらいで。
- 10/18(休日)
- 近所のホームセンターで子供の学習机を買いました。売り場で 3時間くらい担当者から話を聞いて，契約。まだあわてて契約 する時期でもないのですが，結構長く話を聞いたし，購入する モデルは大体確定して，他の店でもあまり値段が変わらないの であれば，買わない理由もないか…と。
まだ早期契約の段階でお店に来ている客はあまりいませんでし た。それゆえかお店の店員はこちらにべったりついていた。3 時間付きっ切りで学習机一式の売り上げか…。一階の洗剤とか の売り場に加え利益率はどうなんだろうな?，とちょっと思い ました。
- 10/17(休日)
- 天気予報では今日も雨だったので，子供と室内プールでも 行こうか?と思っていたが，長男が熱を出してしまった。しか も雨は昼前に早々に止んでしまった。
ということで，大体自宅にいたが，自宅で煮詰まってる次男を 連れて午後から少しだけ，買い物するついでに近所を散歩した。
- 10/16(雨)
- 久しぶりに今日は朝から雨。そんなにひどくないが降った り止んだりだった。
ちょっと外出する用事があり，雨の中でかけました。
- 10/15(若気の至り)
- ネットに一旦流れてしまった情報は決して消えない。若い ときに馬鹿をやった情報や写真などをネットにあげてしまうと， 将来にわたり，いつそれが出てくるかわからない。こういう話 は良く聞きます。きょうもちょっとそういう話を聞きました。 だから，勢いで馬鹿なことをやったことをネットにアップした りしないように…と続きます。
この教えは正しいと思います。でも一方でこういう感覚もあり ます。
私はインターネットの創世記に若い頃をすごしてネットにずい ぶん文章を書きました。で，案外その文章にいまアクセスでき ないのですよね。まぁ時代的に画像をアップすることはしてな いのですが，実名で所属してる会社の名前も書いているし，メ イルアドレスまで書いてました。でもその書き込みを持ってき て，これはあなたが書いたものって言われることはまったくな いし，その文章を探すのも非常に大変なんですよね。
まぁ実際のところ20年位前の話しだし，文章の共有方法も今と 違います。Webではありません。メイルアドレスも今は使われ てないし，名前とかは同姓同名もいるわけで。ということで， かなり細かい条件で検索しないと出てこないわけです。
まぁ私を知っている人か，当時から個人的にその書き込みを保 存している人ならともかく，なにも意図のない人が，見かける ようなところにはなかなかそういう文章はおちてないわけ。
ということを考えると確かにネットにアップされた情報は消え ないのだけど，結構古くなると探すのが大変だったりします。 まぁ20年くらいの単位ではありますが…。
- 10/14(喧嘩慣れ)
- ちょっと前のニュースだけどルールを守って決闘していた少年らを送検 というのを見ました。ネットで逮捕をしなくてもいいんじゃな い?みたいな意見も聞きましたが，わたしも微妙だなぁ…とい う印象です。これって良くある少年漫画の世界だよねぇ…。
もっとも一対一の喧嘩でも人前でやっていたら逮捕されるんじゃ ナかな…。武器を使うな，蹴り無しとかであれば，大きな怪我 はしにくいけど，でも殴って人が死ぬこともあるので危険はあ る。後はどうやったら勝ち負けが決まるか…をきちんと決めて おけば「格闘技の試合です」っていえたかもしれませんね;-p。
私が学生時代世話になっていたバイク屋の店長とかも学生時代 に，同級生を率いて他校の連中と乱闘やったとか武勇伝を言っ てました。大怪我が出ない程度で勝負がつけば，男の子の世界 ではあるような話の様な気もします。
もっとも私は学生時代に他の人と殴り合いや取っ組み合いの喧 嘩をしたことはほとんどありません。あったかなぁ，ない様な 気がします。殴られたことはあるけど…。まぁそういう嫌いだっ たし，避けてました。
とはいえ，男の子世界って喧嘩に自信があるってある程度，強 みというか，有利な立場に立てる場合があります。ただ逆にそ ういう子は，常にそういう世界に身をおきがちだし，喧嘩が増 えるという意味で，それいいのかな?という気がします。最近 同窓会とかで付き合いがある昔の同級生とかも格闘技やってい た同級生は，それ以外でも結構喧嘩していたみたいだし，そう いう友達も多いようす，でも結構社会的に成功している人も多 いんだよねぇ(悩)。いざ取っ組み合いになってもたじろがない… というのは，ちょっとした自身なんだよなぁ…。
最近，うちの長男が弟の顔を殴ったりするので，私はひどく叱っ てます。顔を殴るのは良くないと。顔は当たり所がわるいと， 結構ひどい怪我をするし，そもそも顔を殴るのは軽く殴っても 洒落じゃすまされません。だから小さいころから，顔を殴るの はいけないことと刷り込ませたくて，強く叱ってます。
まぁでも喧嘩に強い人って，実は喧嘩のテクニックというより， 人を殴るのに躊躇しない…という人だったりするんですよね。 素人の場合，大抵顔殴られると戦意消失するし…。
…いやいや，喧嘩なれたした方がいいとか言うと，そのうちプ ロに喧嘩売ってひどい目にあうからやっぱりダメだろ…とは思っ てます。実際，弟を殴るのは喧嘩じゃなくて弱いものいじめだ しねぇ…。
- 10/13(病人に対し知識のひけらかすこと)
- 見かけたブログ，がんに対し「○○したら 治る」とか「○○したらがんになる」みたいな発言は，なって しまったがん患者には責めてる様にしか見えない，という話。
わかるなぁ。自分もがんになって最初の方は，こういう発言は ひどく腹が立ったものです。実際がんの原因ってほとんどの場 合わかりません。でも命に関わる病気なので，かかった人は， なぜ自分ががんになったのだろう?と考えるわけです。自分の 場合，一番もっともらしいの酒の飲みすぎですが，他にもいく つか考えたりもしました。仕事で根をつめすぎたり，他にも体 に悪そうなことをやったことが原因なんだろうか?とか。
まぁ結論としては，そうかもしれないし，そうでないかもしれ ない，誰にもわからない…というものです。それともう一つ， がんは事例を見れば見るほど，運じゃないか?と思うようにな りました。同じ事をやっていてもなる人とならない人がいるし， がん細胞なんて体の中ではしょっちゅう生まれてる。それが大 きくなるか，免疫細胞に潰されるかは，何が明暗を分けるかは わからない。
人間は命を失うような目にあったときに「たまたまそうだった」 とは考えたくないものらしく，大抵なにかも報いだと思いたい そうです。でもだから周囲がとやかく言うと，それを原因だと 思いがちです。
なので，実際にがんになった人に，最初にいった様な話は言わ ない方がいいでしょうというのは同意です。一方でネットって 別に，患者に向けて書いてなくても，届いてしまうことがある のも事実です。あまり遠慮ばかりしてると何もかけなくなるよ なぁ…とは思います。もっとも他人ががんになったことを取り 上げて，どうなったら治るとか，原因は何とかいう発現は，前 向きな発現として見えたことはあまりありません。大抵の場合， 自分の知識にひけらかしになってるケースが多い。相手のため にならないのであれば，自分の知識が確かろうが，いう必要は ないのではないでしょうか?。
- 10/12(休日)
- 横須賀に入港しているロナルドレーガンが公開されるとい うので興味を持ったのですが，子供は年齢的に入れない…とい うことで，諦め…でも見えるところに出てきてないか?と思い， ちょっと行ってみたけどダメでした。しかし10時から3時まで の公開というのに10時半にはもう一杯で締め切り。私は近所だ から良かったのだけど，遠くから来た人とか残念ではないのか?。 事前申し込みせいとかにすればいいのに。
で，受付の場所はレーガンはいなくて，通常のドックにいたみ たいで，別のところからちょっとだけ見ました。と言っても艦 橋が一部見えるだけですが…。
その後は，子供と公園で遊んだり，銭湯に行ったりとで三連休 を締めくくりました。
- 10/11(休日)
- 昨日の疲れが残ってたり，家族の調子が悪かったりで，今 日はほとんど家にいた。特に子供は外出をまったくしなかった。 午前中まで雨だったということもあるのだけど。
私はジョギングと買い物で，少し出たくらい。
- 10/10(体育の秋)
- 三連休。初日は息子の運動会だった。雨は降らず，いい天 気かと思ったら曇りで暑くないのは良かったが，だんだん肌寒 くなった。終わって自宅に帰った後，雨が降り出した。という ことで運動会自体は無事終わってよかった。
- 10/9(ノーベル文学賞)
- 今年のノーベル文学賞が決まり，村上春樹じゃなかったと いうのがTVのニュース(情報番組?)でやってました。変なニュースだなぁ… と思いました。
一昨日も書きましたが，私は自分のジャンルの研究の先にノー ベル賞があるわけじゃないので，どうも優れた成果を出してい けば，ノーベル賞も夢じゃない…というのがピンと来ません。 まぁでも基礎物理とか化学とかがそういうものであるとしたら， そういうものなんだ…と素直に思います。
でも文学賞はどうなんでしょう?。優れた作品を書いていれば ノーベル賞を取れる分野なんでしょうか?。そもそもノーベル 賞って毎年誰がエントリーされているか良くわからないんじゃ ありませんでしたっけ?。いろんなところから推薦が出てくる という話は聞きますが，それをちゃんと全部審査してるのか謎 です。ノーベル平和賞がよく政治的意図で決められるというの を聞きますが，文学賞も審査委員会のなんらかの意図があり選 ばれているような気もします。
そもそも，学術分野と違い，文学の様な芸術は優劣はつけられ ません。もしつけるとしたら，どれだけ読まれているか?とか いう発行数とかになると思いますが，ノーベル賞に発行数が重 要とは思えません。
毎年話題になってますが，本当に毎年取れそうで取れてないの か，そもそも選定外なのか良くわかりません。TVでは集まって いる人も，ファンの集い的な意味もあるみたいなことを言って ましたが，だったらそんなのTVで流すなよ…という気はしまし た。実際村上春樹氏自体も，毎年話題になるのが迷惑と言って ましたし。
まぁ文学に限らず，賞というのは狙うものなのか?，それとも 業績を積み重ねていけば結果としてもらえるものなのか?とい うのはいまひとつわかりません。スポーツとかは競うものだか ら賞は結果として重要ですが，学術や芸術としてはどうなんで しょうね。特に，名前を広く知られるきっかけとなるような賞 ならともかく，ノーベル賞の様な無二の賞の場合はどうなんで しょう?という気はします。
余談ですが，自分も学会の委員とかやってるから，賞を選ぶ方 もやるのですが，あげるほうとしては励みになる様にとか，研 究の評価として残るようにという感じで選びますが，正直確実 に取る方法とかないよなぁ…と思います。でも確かに狙ってる 人は，いないことはないのですけどねぇ…。
- 10/8(子沢山の戦略)
- うさぎは天敵が多く他の動物に捕食されるが，たくさん子 供を産むことによって，その種を維持している，それが生存戦 略だ…って話があります。
さて，人間はどうなんでしょうね?…。すごく暗い話なんだけ ど，昔からずっと思っていることがあります。人は何のために 子供を作って産むのか?って。動物的なレベルの話ですが，も ちろん人間という種の維持のため，もしくは自分の遺伝子を残 すためでしょう。では，貧しい国の人が子沢山なのはなぜ?， 先進国の様に豊かな国の人が子供が少ないのはなぜ?…って思 うわけです。
豊かな国の人は，子供を確実に育てることが出来るから，たく さん産まなくても大丈夫。じゃぁ貧しい国の人は子供を確実に 成人するまで育てられないから，最初から途中で亡くなる事を 前提にたくさん産んでいるって事なんでしょうか?，とか考え ると暗い気持ちになるわけです。
でもこの「貧しい国」というのが曲者で，貧しいとどうなるの か?というと，いくつかあります。食料が十分にない，病気が 多い，治安が悪い，政情不安定である，など。病気が多いとい うのは今の先進国も昔はそうでした。特に子供はよく亡くなっ てました。こういう場合子供をたくさん産んで，何人か亡くなっ てもちゃんと育つ子供を確保する…というのは有効です。私の 親の世代とかの話を聞くと，案外，兄弟を子供の頃亡くしたと いう方は結構います。あと治安が悪いとか，政情不安定という のは，暴力や事故でなくなるケースですが，これもまぁ病気の 場合と似たようなものです。
疑問なのが食料が足りない場合。病気でなくなる場合は子供が たくさんいたら，誰かが亡くなり誰かは育ちますが，食料がな い場合に子供がたくさんいたらみんな飢えてしまいます。食料 が足りない場合に子供をたくさん産むのは有効なことなんだろ うか?，むしろ子供を少なくして一人に十分食べさせたほうが いいのではないか?という気がします。でも実際食べ物が少な い国も結構子供が多かったりするんですよね。
個人的な印象では，結構餓死で死ぬっていうのはつらいんじゃ ないか…という気がします。もちろん病気や事故で死ぬのも辛 いし痛いけど，食べ物がなくて，動けなくなって死んでいくと いうのは，私はもっとも悲惨な死に方…の様に思います。だか ら，むしろどうして食べ物が十分にない様なところでも，子供 はたくさん産まれてくるんだろう?…という気がするのです。
文明が進んで，世界が豊かになって，食料の生産力が上がるに したがい人口は増えましたが，だからだけでもありませんが， 今でも世界中に飢えている人はいます。まぁ病気が減って人口 が増えてる部分も有るんでしょうけど…。以前も書きましたが， 意外に日本みたいな先進国で人口が減ってるのは，世界がバラ ンスを取ろうとしてるのかな?と思うこともあります。
私は戦争や争いはお腹が減るから起こると思ってます。最近の 中東からヨーロッパに流れた難民の話を見ていると，どうして こういう政情の不安定なところにこれだけの人がいるんだろう?と 思うのですが，まぁあれはあの辺が豊かだった時代もあったと いうことなんでしょう。
人が歳を取ったら死ぬように，若くても病気で死ぬ人がある程 度いるのは悲しいですが仕方ないのかもしれません。でも，飢 え死にするような人がたくさんいるのはどうしてなのかなぁ… と疑問に思うのです。それが人間の生存戦略なんでしょうか?…。 あまり納得できないのですが…。
- 10/7(ジャンルの頂点の違い)
- 少し大雑把な類型になるけど，ジャズミュージシャンというの は現在の即興音楽家の中ではもっとも即興の高度な技術を有し ていて，ジャズのトップミュージシャンになるということは， 音楽家やコアな音楽ファンからはかなり尊敬されます。そうい う意味ではライブをやってもそれなりに観客を集めることは出 来ます。でも，売れてるアイドルやポップスのミュージシャン のほうがたぶんお客も報酬も多いと思います。この辺，ちょっ と難しい問題だなぁ…と思います。で，昔，例えば1960年頃は ジャズももっと一般の人にファンが多く，昔のジャズミュージ シャンは，音楽ファンだけじゃなくて一般の人にとてもスター だったりしたわけです。
この様に世の中にはいろんな職業がありますが，その世界でトッ プになったときに見える風景はジャンルによって違ったりしま す。例えばワールドカップで優勝した日本の女子サッカー選手 と野球のメジャーの選手ではどっちも世界一でありながら，か なり違った生活をしてるでしょう。
私は職業研究者ですが，工学に近い分野なので，その世界で最 もトップレベルの業績をあげたとしても，学会から表彰された り，まぁあとはよければ勲章をもらうくらいでしょうか。もっ とも私の場合，そんな業績はこれかもあげることは無理っぽい ですが(苦笑)。でも一方で物理学とか化学とかは，トップと言っ ていいのかわかりませんが，ノーベル賞みたいなものがあるわ けです。ノーベル賞を取ると賞金も多いですが，一般の人にも 名前が知られ，その後いろんな賞をあちこちからもらったりす るわけです。まぁその事自体はいいと言えばいいのですが。
数年前にやっぱり日本でどなたかがノーベル賞を物理の分野で 取ったときに印象に残ったのは，周りの人が「ノーベル賞を取 るだろう」と予想していたことです。ノーベル賞ってラッキー で取るんじゃなくて，狙って取るものなんだ…と驚きました。 私の分野の研究でノーベル賞を取ることはまずないので，取る としたら，なんらかの思いもしない社会的な影響を与えるよう なことをやってしまったときくらいでしょう。そのジャンルの トップの研究者になれば，ノーベル賞がある…という感覚があ るんだ…というのはちょっと驚きました。
そういう意味では，さっきのメジャー選手の件やスターの話と 似てるなぁと思います。そっちの世界はトップに立てば，多く の賞賛と富を得て，引退した後も，世の中に影響を与えられる。 マイナーなジャンルの人だと，そういうことはあまりなく，あ くまでもジャンルの世界において，尊敬を集める…というだけ です。それがいい悪いという話ではなく，そういうことがある な…と思ったという話です。
そういう意味で，ノーベル賞を取られた方がよく言う「ノーベ ル賞を取ると基礎研究に日が当たるのがうれしい」とかいうの は，まぁたしかに賞を取らないと，あまり周りから理解されな いのかもしれませんが，繋がっているトップ自体はすごいな… と思います。もっとも工学の方も，そういう日の当たり方はし ないけど，特許で儲けたりとか，企業が資金をだしたりとかあ るから，理論研究の人たちはそういうのを見て，工学のほうを 羨ましいと思うことがあるんでしょうね。
- 10/6(コンビニとエロ本)
- コンビニで働いている人が，コンビニにエロ本が置いてあるのは何とかなら ないか?と書いているのを読んで。
エロ本が普通にコンビニに並んでいて，子供とかの眼にさらさ れている状況を憂いで，この人は妥協案として，売り棚に本じゃ なくて注文カードみたいのを並べたらどうか?と提案していま す。
私とかはそこまで考えず，単純にコンビニでエロ本売れてるん だろうか?…と考え，エロ本を置いてないコンビニを設置して もいいんじゃないか?…と思うのですが，どうなんでしょう?す べてのコンビニにエロ本コーナーがあるのは，売れてるってコ ト?。コンビニにとっても美味しい商材ということなんでしょ うか?。
自分とかはもう10数年エロ本とか買ってないし，コンビニでも 買ってない。ないならないで構わないのだけど，まぁ自分が利 用しないから世の中から不要というのは自分勝手なので，純粋 にコンビニでエロ本が買えなくなったらどれくらいの人が不便 に思うんだろう?…と興味があります。アダルトショップの需 要は世の中絶え間なく有るようで，小さな町でも探せばアダル トショップはあるので，コンビニで売らなくなっても，そうい う店で買おうと思えば買えるでしょう。まぁコンビニみたいに そこらじゅうにあるわけでもないですけど。
エロ画像とかネットで誰でも見れるようになってますが，エロ 本が売れてるとしたら，そういうネットを使えない人が買って るのか?，それともネットでエロ画像を見るのはそれなりのリ スクがあるので，安全ということで本を買うのか?…。まぁよ くわかりませんが，案外エロ本ってなくならないのね，とは思 いました。
- 10/5(本田技研熊本)
- なぜホンダは原付バイクを日本製に戻すのか という東洋経済の記事。単に円安で海外での生産コストが 上がったから，というのが第一の回答だけど，まぁ他にも色々 と思惑は有るようで。
で，個人的には懐かしくもうれしい記事となります。その国内 というのが「熊本工場」というのがうれしいのですが，本田技 研の熊本工場というと，私の高校時代の地元だし，あと現在は どうなってるかわかりませんが，当時工場内の敷地に，モトク ロスのコースがあり，何度もレースを見に行ったからです。今 でも実家には当時のレースのポスターが貼ってあります30年以 上前。
当時から本田技研の熊本工場はバイクの生産をメインにやって いて，自分も本田のバイクに乗っていたので，うれしく思って ました。記事にある本田のタクトというバイクも，私が学生時 代に出来たブランドなので懐かしく思います。
熊本は本田の工場があるので，本田の車に乗っている人がちょっ と多めです。地元に創出している経済効果も結構あります。熊 本工場の稼働率があがるのはいいですね。熊本製のバイクなら くまモンコラボもできますよ;-p。
- 10/4(教育)
- 今日は近所の魚市場が一般開放をしてイベントをやってい たので子供を連れて遊びに行ってきました。朝早かったので， 朝食もそこで食べました。おかげで10時くらいには戻ってきて， 一日が長かったです。
ところで 小学校の時に習ってない答えを言ったら先生に 怒られたり馬鹿にされたりした思い出を見ていて，結構ひ どい先生多いな…と思いました。中には明らかに間違っている 先生いるし。
生徒の方も，あってるか間違っているかわからずあてずっぽう で言っているケースもあるので，説明できないことで間違いに される…ってこともありえるのですが，でも間違ってると子供 が覚えちゃうのでフォローはして欲しいなぁ。結構こういうこ とって子供は覚えてるもんじゃないだろうか。
うちの子供もTVとかで結構難しい言葉とかを覚えていたりする ので，こういうことありえると思う。中の例に親が抗議しても 先生が折れなかった例があるけど，こういう場合親は先生が間 違っていると子供に言ってしまい，結果的に先生を信じない子 供が出来上がるわけで，あまり幸福なことじゃないと思う。あ くまでも習った範囲で答えるべきというのであれば，そういう 風に言うべきじゃないかなぁ。
ちなみに，私も学校で教えていて，テスト問題を出すときに， こちらの意図を曲解して，聞かれたことと違うことを書いてく るってケースあるんですが，書いてることが間違ってなくて， また私が出した問題がそういう風に読めちゃう場合，点数はあ げます。次から問題を出すときは，その辺は直すけど。意図通 りの回答をして欲しい場合は，それなりに問題を出す方も工夫 が必要で，それが足りない場合を生徒の責とするのはよくない と思う。まぁ小学生くらいでくどくどとした問題を出せるもの じゃないとは思うけど。
もう一つ，似たような別の話。 日本の親が子供をしかるときに「他と違うこと は恥ずかしいこと」と教えるからやりたいことがわからない子 供が多いという話。うちは，他の人と同じは理由にならな い…と教えてますが(^^;)。
真面目に書くと，確かにそういう面はあるけど，日本の場合周 りが自分に何を望んでいるかを理解したうえで，自分のやりた い事を判断してやれる人が一番優秀なわけで，成功している人 は，結構そういうタイプが多いように思います。つまり日本は 結構要求されるものが高度なわけです。周りの空気が読めずに 好き勝手やるのではなく，これをやったら角が立つか多々ない かを理解して，その上で，敢えてやるとかそういうことが出来 る人が優秀なわけです。
まぁだから優秀な人は官僚になったりするわけですが(笑)。あ と企業で出世する人も偉くなったら急に好き勝手やる人が多い ように思います。
空気読めずに好き勝手やる人の活躍の場が少ないという意味で はそうかもしれませんけどね。自分も子供に教えるとしたら， 周りにあわせる必要はないけど，周りが何を考えているかは考 えろ…というと思います。高度な要求ですが。
- 10/3(アメリカと憲法)
- 今日は土曜日なので子供と遊んだ。虫取りと公園遊び。
ところで昨日，帰りにデモに遭遇した。それなりに多くの人が シュプレッヒコールをあげて歩いていた。内容を聞いたら，憲 法9条を守れという話とあと空母に出ていけみたいな話，安保 法案反対みたいな話もあったかも。横須賀にロナルドレーガン が入港したのと関連してのデモだった様に思う。
主張を聞いて疑問に思ったのは，憲法はアメリカに戦争で負け たことによって，押し付けられ，戦後のどさくさで成立したも のです。なのに空母や安保に反対するっていうのは，アメリカ からもらったものを大事にしてアメリカには反発して…という の事になり，どっちなの?…という気がしました。
私は日本に9条があっても国が守られてきたのは米軍および安 保があったからだと思っています。だから米軍を日本から追い 出すなら，日本は独自の軍隊をもっと増強しなければいけない と思います。9条守りながらアメリカを追い出したら，日本丸 腰じゃないですか。自衛隊は一応いるけど。それこそアメリカ 以外のどこかの国に，日本が乗っ取られてもいいと思ってるの かな?，デモをやってる人たちは…。ってあたりが疑問でした。
まぁ平和を唱えていたら，だれも攻めてこない…と信じてるの かもしれませんが，そうだとすると，もうその時点で，私は意 見が合わないな…と思ってます。
- 10/2(1億総活躍社会)
- 安倍さんが最近語りだした「1億総活躍社会」という言葉が 好きになれません。やろうとしていることと言葉がずれてるの かもしれませんが。
「一億総」とひとまとめにする感覚も，国民総動員みたいでい やだし，活躍というのも「みんながんばれ」みたいでイヤです。 安倍さん，体壊して頑張れなくなった経歴が有るのに，なぜこ ういう言葉を使うんだろう?。
- 10/1(切る判断切らない判断)
- 川島なお美が癌で死んだことに関連して，いろいろと語っ ている人が多いようです。特に彼女が民間療法をやっていたと か，再発後に抗がん剤をやらなかったとか，そういうことで， がん治療是非というか，そういうのに対しても色々いわれてい るようです。
そんな中，今日読んだ 手術しなければ長生きできた？については， 最初，あぁーぁ，みたいに思って読み始めましたが，医者が書 いているとわかって，なんか無責任な書きっぷりだなぁ…と少 し不快に思いました。この人何が言いたいんだろう?。川島さ んが民間療法をやっていたということと，後半の手術をしたこ とへの疑問がまるで繋がりません。民間療法をしていたからっ て手術の是非に影響は出ないでしょう。あと手術をしたときの 進行度とか腹腔鏡手術をしたことについて適当だったか?とい う考え方はあるとは思うけど，医者によって判断が分かれると ころであれば，後からいっても仕方ないと思います。
それに「健診でがんが発見されることは、いいことなのか」と か「手術を受けないという選択もあった」という書き方は，手 術をしなくてもほっておいたほうがいい安易に考える人が出て きそうで，危険な書き方です。確かに切らない方が長く生きら れたかもしれません。でもそれって何ヶ月でしょうか?，何年 でしょうか?，何十年でしょうか?。その辺をはっきり書かない のは卑怯です。川島さんは再発したわけですから，切らずに何 十年も悪化しないというのはないでしょう。「悪液質」で悪化 したと書いていますが「悪液質」はがんによって引き起こされ ると書いているのだから，結局は近いうちにがんは悪化したと いうことではないのでしょうか?。それとも手術をしたことで ガンが進行したということなんでしょうか。医者ならはっきり 書いて欲しいです。
わたし自身は，治療は患者が選択するのだから，患者の責任で いいと思います。切らずに治ると信じて治ったり死ぬのもその 人の責任です。正しい情報をどれだけ得られるかが重要ですが， がんになったら冷静に考えられないのも事実です。でもわたし も切って治るのと，切ってイタイ想いして治らないのも，切ら ないで死ぬのも，切らないで治るのも，どれも可能性があるけ ど，どれがいいだろう?と一通り考えました。もちろん切らな いで治るのが一番いいのだろうけど，それは運にすべてをゆだ ねるということです。切っても死ぬのはつらいけど，切って治 る方にかけたわけです。まぁ自分も再発したとしたら抗がん剤 をやるかは，かなり悩ましいと思ってますが…。
患者だって色々考えてます。考えて手術した拒否したり，民間 療法やったり抗がん剤やったりやらなかったりするわけです。 早期発見じゃなかったら選択肢はありません。選択で悩まない かもしれませんが，なぜ自分が…とは思うかもしれません。
選択肢のない状態で発見されるのがいいか悪いかというのは， 正解は人それぞれだと思いますが，リンクの文書はそれが意味 するところをはっきり書いてないのがずるいと思いました。
'15年9月に書いた日記, '15年8月に書いた日記, '15年7月に書いた日記, '15年6月に書いた日記, '15年5月に書いた日記, '15年4月に書いた日記, '15年3月に書いた日記, '15年2月に書いた日記, '15年1月に書いた日記
'14年12月に書いた日記, '14年11月に書いた日記, '14年10月に書いた日記, '14年9月に書いた日記, '14年8月に書いた日記, '14年7月に書いた日記, '14年6月に書いた日記, '14年5月に書いた日記, '14年4月に書いた日記, '14年3月に書いた日記, '14年2月に書いた日記, '14年1月に書いた日記
'13年12月に書いた日記, '13年11月に書いた日記, '13年10月に書いた日記, '13年9月に書いた日記, '13年8月に書いた日記, '13年7月に書いた日記, '13年6月に書いた日記, '13年5月に書いた日記, '13年4月に書いた日記, '13年3月に書いた日記, '13年2月に書いた日記, '13年1月に書いた日記
'12年12月に書いた日記, '12年11月に書いた日記, '12年10月に書いた日記, '12年9月に書いた日記, '12年8月に書いた日記, '12年7月に書いた日記, '12年6月に書いた日記, '12年5月に書いた日記, '12年4月に書いた日記, '12年3月に書いた日記, '12年2月に書いた日記, '12年1月に書いた日記
'11年12月に書いた日記, '11年11月に書いた日記, '11年10月に書いた日記, '11年09月に書いた日記, '11年08月に書いた日記, '11年07月に書いた日記, '11年06月に書いた日記, '11年05月に書いた日記, '11年04月に書いた日記, '11年03月に書いた日記, '11年02月に書いた日記, '11年01月に書いた日記
'10年12月に書いた日記, '10年11月に書いた日記, '10年10月に書いた日記, '10年09月に書いた日記, '10年08月に書いた日記, '10年07月に書いた日記, '10年06月に書いた日記, '10年05月に書いた日記, '10年04月に書いた日記, '10年03月に書いた日記, '10年02月に書いた日記, '10年01月に書いた日記
'09年12月に書いた日記, '09年11月に書いた日記, '09年10月に書いた日記, '09年09月に書いた日記, '09年08月に書いた日記, '09年07月に書いた日記, '09年06月に書いた日記, '09年05月に書いた日記, '09年04月に書いた日記, '09年03月に書いた日記, '09年02月に書いた日記, '09年01月に書いた日記
'08年12月に書いた日記, '08年11月に書いた日記, '08年10月に書いた日記, '08年09月に書いた日記, '08年08月に書いた日記, '08年07月に書いた日記, '08年06月に書いた日記, '08年05月に書いた日記, '08年04月に書いた日記, '08年03月に書いた日記, '08年02月に書いた日記, '08年01月に書いた日記
'07年12月に書いた日記, '07年11月に書いた日記, '07年10月に書いた日記, '07年09月に書いた日記, '07年08月に書いた日記, '07年07月に書いた日記, '07年06月に書いた日記, '07年05月に書いた日記, '07年04月に書いた日記, '07年03月に書いた日記, '07年02月に書いた日記, '07年01月に書いた日記
'06年12月に書いた日記, '06年11月に書いた日記, '06年10月に書いた日記, '06年09月に書いた日記, '06年08月に書いた日記, '06年07月に書いた日記, '06年06月に書いた日記, '06年05月に書いた日記, '06年04月に書いた日記, '06年03月に書いた日記, '06年02月に書いた日記, '06年01月に書いた日記
'05年12月に書いた日記, '05年11月に書いた日記, '05年10月に書いた日記, '05年09月に書いた日記, '05年08月に書いた日記, '05年07月に書いた日記, '05年06月に書いた日記, '05年05月に書いた日記, '05年04月に書いた日記, '05年03月に書いた日記, '05年02月に書いた日記, '05年01月に書いた日記
'04年12月に書いた日記, '04年11月に書いた日記, '04年10月に書いた日記, '04年09月に書いた日記, '04年08月に書いた日記, '04年07月に書いた日記, '04年06月に書いた日記, '04年05月に書いた日記, '04年04月に書いた日記, '04年03月に書いた日記, '04年02月に書いた日記, '04年01月に書いた日記
'03年12月に書いた日記, '03年11月に書いた日記, '03年10月に書いた日記, '03年09月に書いた日記, '03年08月に書いた日記, '03年07月に書いた日記, '03年06月に書いた日記, '03年05月に書いた日記, '03年04月に書いた日記, '03年03月に書いた日記, '03年02月に書いた日記, '03年01月に書いた日記
'02年12月に書いた日記, '02年11月に書いた日記, '02年10月に書いた日記, '02年09月に書いた日記, '02年08月に書いた日記, '02年07月に書いた日記, '02年06月に書いた日記, '02年05月に書いた日記, '02年04月に書いた日記, '02年03月に書いた日記, '02年02月に書いた日記, '02年01月に書いた日記
'01年12月に書いた日記, '01年11月に書いた日記, '01年10月に書いた日記, '01年09月に書いた日記, '01年08月に書いた日記, '01年07月に書いた日記, '01年06月に書いた日記, '01年05月に書いた日記, '01年04月に書いた日記, '01年03月に書いた日記, '01年02月に書いた日記, '01年01月に書いた日記
'00年12月に書いた日記, '00年11月に書いた日記, '00年10月に書いた日記, '00年09月に書いた日記, '00年08月に書いた日記, '00年07月に書いた日記, '00年06月に書いた日記, '00年05月に書いた日記, '00年04月に書いた日記, '00年03月に書いた日記, '00年02月に書いた日記, '00年01月に書いた日記
'99年12月に書いた日記, '99年11月に書いた日記, '99年10月に書いた日記, '99年09月に書いた日記, '99年08月に書いた日記, '99年07月に書いた日記, '99年06月に書いた日記, '99年05月に書いた日記, '99年04月に書いた日記, '99年03月に書いた日記, '99年02月に書いた日記, '99年01月に書いた日記
'98年12月に書いた日記, '98年11月に書いた日記, '98年10月に書いた日記, '98年09月に書いた日記, '98年08月に書いた日記, '98年07月に書いた日記, '98年06月に書いた日記, '98年05月に書いた日記, '98年04月に書いた日記, '98年03月に書いた日記, '98年02月に書いた日記, '98年01月に書いた日記
(C) 2015 TARO. All right reserved