だらだら書いた日記です。
日記中のURLはメンテしないので,切れてる場合もあります。
あしからず。
- 4/30(墓参り)
- 今日は墓参りをした。父の納骨が終わってはじめての墓参 りとなった。あいにくの雨で,ちゃんとした墓参りというより 墓を見に行った程度意なってしまった。
- 4/29(レンタカーで移動)
- レンタカーで移動しました。
- 4/28(子供服)
- 長男の服を買いに行きました。赤ちゃん本舗に行ったので すが,サイズ的にもう余りなくて,ダイエーの子供服売り場の 方に。もう赤ちゃん本舗の方では扱ってないサイズになってき たようで,子供の成長を感じました。
- 4/27(甲斐バンド)
- 昨夜のNHK,SONGSは甲斐バンドでした。甲斐バンドは私が 中学の時から好きで聞いていて,自分の意思で音楽を聴くよう になった最初の音楽ですから,私の音楽暦の原点でもあります。 もっているアルバムがほとんどLPなので,最近あまり聴いてな いのですが,自分の頭の中にはしっかり入っています。
今回はオリジナルメンバーの松藤さんと甲斐さんが福岡を廻る というシーンも取られており,そこで解散の時のエピソードと か語られており,しみじみと来ました。
先日スタジオパークに甲斐よしひろさんが出ていてインタビュー に答えてましたが,あまりその辺の話ってこれまで語られてな かったので…,感慨深い物がありました。
- 4/26(GW)
- 今日からGWなのかな?なんか早い気もしますが…。で,今日 は自宅にいたのだけど,GWの準備でバタバタしていた。
- 4/25(徒然)
- 最近金曜日は一日出てるので,あまりネットを見る時間も無く, 思い浮かんだことなどを。
日米首脳会談のニュースを見て思ったことでも書こうかと 思ったのですが,まだオバマさんが帰ったばかりで,物の見方 がわからないので,止めておきますが,TPPで揉めて共同声明 にも玉虫色の表現しかされてないのは,安倍さんとしては実は 成功だったんではないか?という気がしないでもありません。 安保のことは踏み込んで書いてるし。
TPPをより推進したかったのはアメリカの方で,日本は成長戦 略と位置づけてはいるものの,一応選挙の時は,積極的にやら ないというような雰囲気だったので,安易に妥協してるという 姿勢を見せないという意味があったのかもしれません。
別の話。
理研の偉い人が自分の論文の不備を指摘されて,なんか役職を おりたとかいうニュースを見て,あぁ,日本も菅原道真のころ と変わってないなぁ…と思いました。まえも思ったけど。人の 粗探しとかをして,足引っ張るとか,結局そういう社会だなと 思います。ネットのせいという人いるけど,本質的な性格なん だなと。
で。
明日からGW。とはいえ,来週は休もうと思ったら有給を四日も 取る必要があり,連休に入ってるといえるのかどうか…という か,結構普通に業務や授業をやる,会社や学校も多いようで, なんか休みの気分になっていた自分が場違いかと思いましたよ。
- 4/24(特許)
- fujiponさんが特許について語ってました。なか で「ほとんどの人は、「どうやったら特許が取れるのか?」す ら知らない」と書いてます。自分は特許を仕事の上で書くので, どのようにすれば特許を取れるかはわかってますが,そういえ ば知らない人も多いんだろうなと思いました。
自分は研究職なので,特許を書くのは仕事の成果の一つです。 これまで何本も出願してるし,特許として登録されているもの もあります。特許を見たことが無い人も多いんでしょうが,特 許は誰でも無料で見ることが出来ます。今は特許庁のホームペー ジで簡単に見れます。昔は特許広報というのが書物で出ていた のですが,それに比べると本当に誰でも見れるようになったと いえます。
誰でも見れますが,特許を見たことが無い人が見ると,チンプ ンカンプンかもしれません。特許は独特の文体で書かれていま す。経験が無いとなかなか意味を読み取れないのですが,慣れ ると逆です。実は読む人によって解釈が異ならないように,冗 長性が低い文体で書かれているので,読みにくいのです。従っ て書くときも,そのように書かなければいけません。そういう 意味では,誰でも特許を簡単に書けるものではないでしょう。
実際に特許を出願するときは弁理士に頼んで,自分の特許案を 清書してもらい,出願手続きをするのが一般的ではないか?と 思います。弁理士を通さずに出来るそうですが,かなりハード ルが高いです。ということで,特許をどうしたら取れるのか? は,弁理士に相談するって事だけを一般の人は知っていればい いように思います。
ところで,今日 iPodに関係した特許で日本人がアップルに勝訴 したというニュースを見ました。2審ですのでこれで確定 するかもしれません。なんともすごいなと思いましたが,こう いう特許,なかなか書けるものではないので…。念のため。
- 4/23(業)
- 人間の欲を全て写し出した「世界一笑えない」 3分間のアニメというのを観ました。このアニメのキャラ, 以前見たことがあるのですが,同じ作品を見たのが,同じ作者 の別の作品を見たのかは覚えてませんが,似たようなコンセプ トの作品だった気がします。
アニメでは無邪気な顔をしたキャラクタが,地上に現れて,等 次々と動物を殺し,食べたり,料理したり,毛皮にしたりして います。また森を紙に変えたり,海にごみを捨てたりしてます。 要は人間はこの様に自然を破壊してる…といいたいのでしょう か?。
さて,この作品どういう風に見ればいいんでしょうか?。人間っ てひどい…と思ってみるのでしょうか?。とはいえ,この作品 に描かれているひどい行為を何一つやったことがない人ってた ぶんいないように思います。作品ではあたかもひどい行為のよ うに描いてますが,人間は時には必要に駆られて,時には無意 識にそういうことをやっています。ですから,批難することは, 自分を批難することになります。
この作品は人間が生きていくうえで行うことが悪いこと,の様 に描いているように見えますが,だからといってどうしようも ないことです。この作品では物事の「程度」が描かれてません。 ですから善悪の二元論の様になってしまっているように思いま す。
非常に潔癖症な印象を受け,こういう作品を真に受けると生き ていきづらいなと思います。実際人間は,動物を殺したり環境 を破壊してますが,物事には程度というものがあり,必要最小 限で行っているか,無駄として行っているか,というものさし だってあるのです。
また一方で人間とはそういう風に他の生き物の命を消費して生 きていくものだ…と考えてしまうことも出来ます。他の命を消 費するけど,それに感謝もする…という考え方も出来ます。こ ういう考えは日本人は得意なのですが,どうも西洋にはそうい うことを考えない人たちが結構いるようで,それゆえに,食べ ていい動物と食べていけない動物に明確に線を引こうとしたり します。
もう一つ,人間が自然や地球を破壊しようが,それは地球全体 としての営みという風に考えることも出来ます。その結果地球 が廃墟になろうが,もしかしたらそれも含め自然の行為なのか もしれません。単に困るのは人間だけというだけで。
私はこういうものを含めて人間の業みたいなものだと思ってま す。綺麗事というものも人が作った物差しですが,それにして も良い・悪いと極端に分けていては生きていくことは出来ませ ん。動物だって増えすぎて島の草木を食べつくして,滅ぶよう なことがあります。人間だけではなく生き物とはそういう業を 背負ってる気がします。それじゃいけないのでしょうか?
- 4/22(書いて食べるには)
- ネットで紹介されていた ブログで食べていこうと思ったら,叩かれて即 効で止めた人の話。ちょっと面白いな…と思いました。ブ ログ書くのが好きだからブログ書いて食べられないかな?と思っ て,ブログに書いたら,みんなから批判されまくった。結果嫌 になったので,やっぱり止めると言ったって話でした。
好きなことを書いたり喋ったりして食べていく…というのは, 私が考えるには究極の楽しい仕事です。でも喋るとか書くとい うのは「一見」誰にでも出来ることです。誰にでも出来ること で食べていけるわけないし,みんなやりたくても出来ないから, そういうことを言うと反感を買うわけです。
でも,世の中には喋ったり書いて食べている人たちもたくさん います。ですから,そういう風になる人たちはどこが違うのか?を 良く考えてみないといけません。大体において,ものを書いた り喋ったりして食べていける人は,他の事で他の人とは違う成 功をしている人です。もしくは普通の人がかけない様なことを 書ける人です。後者は書く能力が高いのでいわゆるライターで すが,前者やいろんな分野で成功した人たち…というのがそれ に当たります。
よくあるのがスポーツ選手とか。成功したスポーツ選手は引退 後,話がある程度うまければ,講演とかで食べることも可能だ し,手記を書いていくことも出来ます。あとビジネスで成功し た人とかもそうです。
そういう風に考えると,好きなことを書いたり喋ったりして食 べていけるというのは,ライターを除くと,別のことで成功す るというのが堅実な道だと思います。ということで,それがな いと,批判されるというわけです。
- 4/21(報酬制)
- 紙屋さんのところに子供の小づいの報酬制と定 額制の話がのってました。何か言いつけをして,それをす るとこづかいをあげるというのが報酬制。報酬制には批判も多 く,お金をもらわないと何もやらなくなるとの事。なるほど なぁ…と思います。
自分の経験を書くと,こづかいを何かの対価としてもらった経 験はありません。こづかいじゃなくて他の例えばプレゼントと かあったかなぁ。思い出せません。でもうちの子供は小さいの でまだこづかいの価値をわからずこづかいで釣ることは出来な いのですが,ご褒美にプレゼントかってあげる…みたいなやり 取りは良くやってます。
ただ子供が小さいからかもしれませんが,モノでつってもあま り身を入れてやってくれません(苦笑)。怒ってもきちんとでき たりしてませんから,なんとなくまだ因果関係をきちんと把握 できないのかな?という気もします。もしくはその時の気分に 流されて,やったらもらえると理解しても出来ないというか。 言葉ではよくいうので,ぜんぜんわかってないこともない気も します。
自分が報酬制だった記憶がないので,あまり自信がないのです が,報酬も結局のところ,短期的な1 jobに対して与えるもの なのか,それとも日常的な振る舞い全般にかかるものなのか, などいろいろあるように思います。もちろん小さい子供が,一 月きちんと約束を守ったから…などという事を理解するのは難 しいし,どうかすると大人もそんなこと出来ない人もいるみた いですが(苦笑),そちらへ移行できれば,報酬制も悪くないよ うな気がします。実際に我々は単独の仕事の評価ではなく,多 くの役割をどう履行したかで評価されるし,報酬はお金以外に, 信頼とかまで含めれば,結果的に人は対価を与えられる,もし くは与えられなくても結果的に自分が会得できるとういことで 動くものの様な気もするからです。もちろんそこには自己満足 まで含まれるわけですが。
この辺は教育なのかな?とは思いますが,最終的には宗教的な 領域も含めて思想的だからえらく高度だな…と思いました。
余談ですが,予定説は報酬制の完全なる否定だなぁ…とか思い ます。あと私は「情けは人のためならず」という言葉が好きで すが,これは報酬制ですよね(苦笑)。
- 4/20(寒い)
- この週末金曜は天気崩れたものの昨日と今日は一応曇りで 晴れ間がさすくらい。ただ気温がずいぶん下がっているようで, 寒かったです。なんとかコートはなくても大丈夫なので一応ク リーニングに出しましたが,ジャケットだとちょっと肌寒い感 じでした。
- 4/19(護衛艦カレー)
- 近所で 護衛艦カレーのイベントがありました。近 所なので子供を連れて行ってみたのですが, こんな状態でした(苦笑)。
自分たちは自転車でいける距離だし,しょうがないなぁと,諦 めて公園でちょっと遊んで帰ったのですが,これだけ人があつ まるって事は結構遠くから来ていたわけで,そりゃ残念だった だろうなぁ。これは主催側の見込み違いだったって事でしょう か?。とはいえ,実際人数の見込みって難しいだろうなあとは 思いました。
これまで横須賀でのカレーのイベントはあったように思うんで すが,今回は特に多かったようで…。さて次回はどうなるんだ ろう?。
- 4/18(男の下着)
- fujiponさんのところに ふんどしビジネスを始めた人の手記の書評 がありました。ふんどしの魅力の話と,市場の有無の話が印象 に残りました。
ふんどしの魅力の記載に驚いてますが,わたしわかりますよ。 だって,わたしは長年ビキニの下着を穿いているからです。ビ キニのパンツを穿き出したのは,高校くらいじゃなかったか なぁ。母親が最初買って来ました。今考えると,うちの母親は 何を考えていたのでしょう?(笑)。 まぁ小さい頃の子供パンツは基本的にブリーフですから,ビキ ニに近いです。うちの今の子供もブリーフで柄物です。
自分の場合小さい頃は白いブリーフを穿いてました。で,白い と汚れが目立つんですよね(苦笑)。汗とかもふくめて。だから かも知れませんが,高校くらいから母親が色の濃い柄のパンツ を買ってきました。それがセミビキニだったのだと思います。 汚れが目立たないので,私も気に入ってそれ以来ビキニを穿い てます。その後バイクに乗ったりもしましたが,サポータ的な 感じもして結構気に入ってます。
ところが,ちょうど私が就職したくらいから,世の中的にはト ランクスが流行ってきました。会社の同期とかと寮の風呂とか 入るとみんなトランクスで,ビキニを穿いていると,いろいろ 言われました。トランクスが圧迫感がなくていいという人も多 かったようです。
でもわたし自身は,ホールド感があるビキニの方が好きです。 トランクスだといわゆるフグリとペニスが右に行ったり左に行っ たりして落ち着きません。だから,フンドシの「大切な部分を やさしく包み込んでくれている安心感」というのは良くわかり ます。
で,その頃からの流れで行くと,男子の下着は最初はトランク スとビキニでビキニは劣勢だったのですが,そのうちボクサー パンツが出てきました。これは伸縮性のある記事で体にフィッ トするトランクスみたいなものです。トランクスよりはたぶん ホールド感があるのだと思います。でもそれでトランクスがボ クサーパンツに移ったというより,ますますビキニは売り場か ら減っていきました。現状,ビキニパンツは高級なものがちょっ ととあまり種類の無い汎用品くらいしかスーパーの下着売り場 には売ってません。でもボクサーパンツって小またに食い込む 感じがあなりない様な感じで,わたしはあまり好みではありま せん。
で,もう一つ市場の話。自分の好みいいとして,上記の様にビ キニパンツは徐々に市場が減ってるように思います。でもそれ 以前に昔から不満なのは,男子用の下着専門店が無いってこと です。女性は下着専門店がたくさんあります。スーパー以外に 街の繁華街とかに単独の店舗としてあります。もちろん,パン ツ(ショーツ)以外の下着が主力製品なんでしょうが。
男性の場合,スーパーの安いのを買うくらいしか選択肢が無い のです。以前お金がかかっても良いと百貨店とかも探しました が,案外品数が少ないです。つまりこれは男性は下着にこだわ りがほとんど無い…ということの様に思います。個人的には自 分の考えと合わないのです。
ということで,フンドシビジネスを立ち上げるよりも,まず男 性に下着に対するこだわりと持たせて,下着専門店がやってい けるくらいにする方が先じゃないですかね。専門店が出来れば, たぶんビキニの取り扱いも増えると思っているのですが。
それともいまだと通販程度…って事になるんですかねぇ。
- 4/17(マルタイ)
- マルタイが大赤字らしいです。 「棒ラーメン」ってマルタイが商標を持ってるそうで。そのせ いかマルタイというと棒ラーメンを思い浮かべる人も多いよう ですが,個人的には棒状のインスタントラーメンはアベックラー メンの方ばかり食べてるので,マルタイの棒ラーメンは余り食 べてません。
ですが,大学生のころは結構マルタイのカップラーメンは良く 食べてました。当時いろんな製品がありましたが,今ホームペー ジをみると結構減っていて,あまり売れてないのかな?とか思 います。首都圏で売ってるどのカップラーメンより九州ラーメ ンぽくて好きなんですが,案外こっちじゃ手に入りにくいよう で。
とはいえ,カップラーメンって結婚すると食べる機会減ります ね。
いずれにせよマルタイには頑張って欲しいです。九州を代表す るラーメンメーカなので。
- 4/16(尊敬できなくても愛している)
- 今まで何度かここで,私の父親は私にとって反面教師だっ たと書いてます。でも,だからと言って断絶があったわけでも ありません。親の行動を真似なかったというか,むしろこうし ないようにしよう,と思うことが多かったという意味です。
反発していたかというと微妙で,思春期とかは反発を感じてい たことも多かったように思いますが,考えるに,反発しつつ親 としては信じていたのかな…と思います。反発して断絶して, 本当に親から離れると,反面教師でも,すごく不安なんではな いでしょうか?。お手本にしないといいながら,土台としては つながっているわけです。
本当に親から逃げ出したくなるような親だったら,逆に反面教 師とかにできないのでないか?と思いました。ダメな親でも良 い親でも,幼少時に子供に信頼されるという経験は必要なんじゃ ないかということです。
ちょっといろいろ考えていてそう思いました。
- 4/15(楽より楽しく)
- 新年度になったせいか新社会人とか新入生に何かを伝えよ うとするようなブログが目立ってます。昨日読んだ「新社会人ときに欲しかったのはアドバイスじゃ なかった」と「張り切る同僚も、残業する上司も、バカだと思っ てるキミへ。」もそんな感じです。
後者は前者を引用してますが,書きたい主旨は違うようです。 前者はそういう新社会人にアドバイスをする大人を揶揄って, 昔新社会人だった自分が欲しかったのは大人のアドバイスでは なく,自分でもつ確信だったという内容。後者は楽に仕事をし たいのであれば,楽に手に入れる努力が必要,仕事が人より飛 びぬけて出来るようになれば楽に自由に出来るということ。
どちらも自分にも思い当たる内容で共感する部分も多いです。
前者の人は結局なぜ今の自分があるのかは書かれてません。運 が良かったという風にも読めます。欲しい確信を当時得られて いたのかも良くわかりません。でも自分も確かに当時先輩のア ドバイスとか参考にした覚えはありません。ただ先輩は良く見 ていました。言葉より行動から学ぶことは多くありました。行 き当たりばったりでやってきて,だけど振り返るとそれはつな がっていた…という感じでしょうか。
今は確信あるのかしら。私も過去を振り返ると,それぞれ何か 意味があったように思うことも多いですが,未来に対して確信 を持ってはいません。まぁでも,その時々前向きに努力するこ とや,あとその過去に行った事をうまく未来につなげる視点を 持つってことは大事だなとは思ってます。昔やった意外なこと が役に立つことがあったりしますが,それも気をつけてないと 見落としてしまいます。
そういう意味で後者のリンクにつながりますが,結局楽をする とか好きな事をするためには,要領や幸運だけではダメで,そ れなりに努力が必要です。
私は高校くらいの時から,楽に働くというより,長時間やって いて苦にならない仕事をしたいと思うようになりました。それ は自分が興味をもち続けられる仕事と考えました。そのために は努力もしましたが,興味を持つ仕事なのであまり苦を感じて もいません。仕事で成功している人っていうのは,結構仕事に 費やしている人が多いのですが,だからと言って嫌々やってい るわけではないのだと思います。楽に仕事をすることよりも, 楽じゃなくても楽しくできる仕事を探すのが大事なのだろうと 思います。
- 4/14(先生の入学式と親の入学式)
- 高校で新入生の担任を受け持つ教諭が,子供の 入学式に出席するために職場の入学式を休んだというニュー ス。昨日うちの家族(妻)とも軽く話したのですが,今日ネット を見るとあちこちで話題になってました。
うちの家族では教諭は自分の職場を休むべきではなかったので は?という話だったのですが,ネット的には,そういう批判の 方に対する反論の方が多くて,そういうものか?というので驚 きました。
ただ,その反論の中に,「有給は理由いかんに問わず取得可能」 とか「教員は奴隷か?」とか「仕事のために子供をのことを捨 てろというのか」みたいな話になっていて,どうして二者択一 みたいなことしか考えられないの?馬鹿なの?…という気分にな ります。別に仕事と家庭のどっちが大事とかそういう話ではな く,「入学式に担任がいるべきか?」という話ではないのでしょ うか?。入学式でなければ,家庭が優先されることもあれば, やっぱり明らかに仕事が優先されることもあるでしょう。いか なる場合にも家庭が優先されるべきで,仕事を優先されるのは 奴隷だとかいうのであれば,会社の社長とか国の総理大臣は奴 隷ということになります。社長が株主総会を勝手に休んだり, 総理大臣が首脳会談を子供の入学式で休んだら,みなさん許す んでしょうか?。
ちょっと面白いのはこの教諭は子供の入学式に行っていたわけ ですから,この教諭を擁護する人は,自分の子供の入学式に担 任がいなくても問題無しと思うことになります。それでいいん ですよね?。
高校の入学式に親がついていくべきか?とかいう話は,時代や 地方で差があるんではないか?という気がしてます。私が担任 が入学式にいるべきだと思うは,新入生に対してというより, 入学式には新入生の親がついてくるからで,その場合40人とか の親が担任の顔を確認できない…ということになるからです。 これが事前に親と新入生に「担任の御紹介は別途」とか周知が あっていれば,まぁいいかなぁ。でも別の保護者会に来てくれ というと,なんでそんな別の日に,という親もいるでしょうね。
自分が子供だった頃の感覚を思い出すと,高校くらいだったら 入学式に親がついてこなくても問題ないというか,むしろ来な くていい…っていう感覚を持っていたかもしれません。もっと もこれも家庭によるでしょう。
というわけで,私の感覚では,教諭が入学式に出ることの方が, 親が子供の入学式に出ることよりも優先度が高いように感じて ます。なぜかというと入学式の主役は新入生と先生であり,親 はあくまでもゲストだから。
というか,これで休んでOKと言ってる人は,逆に子供の入 学式には何があっても出なくてはいけない…という逆のプレッ シャーを振りまいてることに気づいているんですかね?。
- 4/13(プロになる違い)
- 音楽でプロになる人はここが違うというお 話。要は,それまでの経験の初期値,食いつき力,やって当然 と思う線の違い(クオリティ感覚)をあげてます。
なんとなく,これは音楽に限らないなぁ,と思いました。自分 は自分の好きな事を仕事にできて,なおかつ20年以上,だいた い続けられてます。これが当たり前のことか?というと,違う のかもしれないなと思うこともあります。もっと自分より高い レベルで実現してる人もいるので,そういうのを見ると自分も まだまだだとは思うのですが,逆に,好きな事を仕事に出来な い人もいるし,続けられない人はもっとよく見ます。
クオリティ感覚って「育ち」みたいなものかなという気もする のですが,初期値や食いつき力は,どれだけ早い時期にやりた いことを見つけて,なおかつ,それに時間を費やしたかが結構 影響あるのかなという気もします。自分は音の研究者ですが, 楽器をやっていたので,高校くらいから,どういう音がどうい う風に聴こえるか?という事を調べて知っていたし,そういう 事を知るのが楽しかったので,高校や大学の時にそういうこと ばかりを考えていて,結果的に費やした時間は相当ありました。 もちろんやりたいことがまったくぶれてないわけでもないので すが,音に関する事をやりたいということ自体は,高校の後半 くらいからぶれてません。そして音のことをやりつづけるには どうしたら良いか?という事をずっと考えて実践してきてるわ けです。
いろいろと苦労して努力した感覚はありますが,でも,運が良 かったり,素養を活かせたという意味での幸運もあった気がし ます。外から見ると「こういう人が成功する」というのはいえ るんでしょうが,自分が成功するにはこうすれば良い…という のは,なかなか自覚しづらいし,わかってもやるのは難しいの かも,などと思います。
- 4/12(パワーポイント)
- 古舘伊知郎がパワーポイントを知らないと話題 になってました。 これ本当に知らないのか,知らないふりをして,説明したのか 良くわかりません。
で,知らないことで驚かれてますが,実は 私は10年位前にパワーポイントを知らない人たちと話したこと があります。それはべつにパソコンをさわらないような人では なくて,たぶん使っている人です。職種的には建築家だったり, CGアーティストだったり,音楽家でした。
我々は普段パワーポイントを使って絵つきの資料を作ったりし てますが,その人たちはイラストレータを使っているという感 じでした(特に建築家)。その人たちを話した時,私は自分が無 意識にパワーポイントのフォーマットに合わせて資料を作って いること(タイトルが頭にあって,下に箇条書き的に書く)を気 づいて,結構新鮮な発見でした。あぁアプリに自分のほうが使 われてるなぁと。
なので,Officeを知っているのが当然…という考えも,実は世 界が狭いんじゃないか?とかいう気がしてます。
まぁあれから10年以上たってますから,いまでは建築家やCGアー ティストとかもOffice使ってるかもしれませんけどね。
で,古舘伊知郎の話にもどるともしかして本当に知らないとし たら,普段こういう人って,パソコンを仕事で使わないのか? それとも他のソフトを使っているのか?。案外こういう人たちっ て紙でしか資料をもらわないのかもなぁと思いました。
- 4/11(残さずに食べる)
- 「残さず食べなくてもいいと言っていいのだろう か」というのを読んで…。このブログを書いた人自身は親 から残さず食べるようにという教育を受けなかったので,どう して残さずに食べろと言われるのかよくわからない…というよ うな感じです。
この方が言うことも少しわかります。わたしも以前,食事に行っ て残さずに食べるというのは,例えば外食の場合,みんなが同 じ量を食べるということで,それっておかしいんじゃない?と 思ったことがあります。ラーメンだとどんぶり一杯,定食だと, ご飯とみそ汁とおかずと…。人によって満腹になる量は違うし, 体格も燃費も違うのに同じ量を食べるから太る人とかいるん じゃ?…と。
海外に行くと,ご飯は残すくらい出す=残してもいいという文 化もあるので,出た料理を残さずに食べるというのは万国共通 のマナーではありません。でも日本ってそういう雰囲気ありま すよね。「もったいない」の文化だからでしょうか?。でも料 理の量を選べる料理ばかりでもありません。
私自身,外食で残すのは極めて苦手で,ほとんどできないので すが,太りかけていたころに,残せるようにならないとなぁ… と思ってました。その後痩せたんで,あまり思わなくなったけ ど。
ただし,これも大人の場合で,子どもの場合は,やっぱりある 程度,強制的に食べさせたほうがいいかなと思ってます。理由 として一番大きいのは,子どもは好きなものだけ食べていいと 言ったり,残していいというと,本当に偏食するからです。ひ どいのはご飯を食べずにお菓子だけ食べるようになったりしま す。体に悪ものばかり食べることもあり得ます。あと味覚自身 が発達段階で食べているうちに食べられるようになるものもあ る,好きになることもあるからです。子供が好きな料理って案 外読めないなぁと子育てをしていると実感します。案外大人向 きの渋い料理を好む場合もあったりします。
余談ですが,私は食べ物はなんでも食べるので,逆に「味音痴」 なのではないか?とよく悩みます。本当に味が分かるならまず い料理って食べられないのではないか?とか。
そういえば,昔は子供が嫌いな料理というとピーマンと人参が 代表で,好きなものはお肉とかのイメージでしたが,うちの子 はピーマンも人参も好んで食べるし,お肉はひき肉は好きです が,ステーキとかはあまり好きではありません。
とはいってもまだ小さいので,なんでも無理して食べさせてい るわけでもありません。本当に嫌いなものは無理して食べさせ ないこともあります。親としては,キチンとした味覚を身につ けてほしいな…と思っています。何がキチンとしたかは,もう 個人的な思い込みでしかないのですが,出汁とかは分かるよう になってほしいと,カツオとか昆布とかキチンと取るようにし ていたりとか…。おかげさまで鰹節大好きですけど…。まぁあ まり高級品しか食べられない…とかなると新社会人とかになっ てお金がない頃とか困るかもしれませんけどねぇ…。
話がそれましたが,大人は自己責任,子どもは(量も含めて)偏 食につながらないのであれば,ある程度食にこだわりがあるの は,悪くないような気もしてます。
- 4/10(「外野はだまっとれ!」)
- 「外野はだまっとれ!!!」,というのは私の高校の同級 生だったらほとんどの人が聞いた事あって,結構な人が覚えて いる台詞だったりします。いわゆる懐かしい思い出。
高校に入ったとき,全新入生を体育館に集めて,各部活が部の 紹介をするというのを当時やってました。いまでもやってるの かな?。いろんな部活が出てくるのですが,私の高校の場合は トリは応援団でした。
私の高校の応援団は専門の応援団がいます。最近は甲子園に野球 部がいったときに応援団もちょっと取り上げられたりして有名 な応援団。50年くらいの歴史があって伝統が受け継がれている 団です。
で,こういう名物応援団ですが,各部活からも一目置かれてい ます。いわゆるバンカラのスタイルで,特に新入生とかにはに らみを効かせて怖い応援団なんですが,私が新入生の部活紹介 ときは,最後に出てきて,いきなり前置きなく演舞を始めて, 終わった後団長が,少ししゃべった…という形だったと思いま す。
このときに,最初にしゃべったときに,体育館の後ろの方から 他の先輩が少し野次を入れます。そしたら間髪いれずに団長が 「外野はだまっとれ!」と大声で怒鳴るわけです。
別に新入生に向かって怒ったわけではないのですが,団長の声 は大きいし,みなさんびびるわけですよ。それまでの部活紹介 では先輩たちが,部活を面白そうに盛り上げて,ある種,新入 生はお客さん状態で,へらへらと楽しそうにしていたときに, 急に怖そうな先輩が入ってきて大声で怒鳴る…というので,急 にシーーーーンとなるわけです。
実は数年経つとわかるのですが,これは仕込で,野次を入れる のも,お約束だったりするわけです。新入生をびびらせるため に怒鳴る名目が欲しくてやってるわけ。まぁでも強烈な印象を 残すわけで,今でも当時の同級生とあつまると「外野はだまっ とれ!!」とか叫んで笑い話をしたりします。
さて,なんでこんな思い出話を書いたか…というと,最近「外 野はだまっとれ!」と怒鳴りたくなるケースがTVとかネットを 観ていて,多いからです。当事者じゃない人が,したり顔で物 事のよしあしを語っているのを見ると,特に批判しているのを 見ると,あなたには関係ないでしょ?,その世界のルールもし ないでしょ,どうしてそんなに自信たっぷりに批判できるの? とか思うわけです。
基本的には外野は黙っていたほうがいいんじゃないでしょうか?。 良くわからないのに,結論を出そうとする人が最近は多い気が して,それは危険なことの様な気がします。私は「どうでもい い事はどうでもいい」というのが座右の銘なので,関係ないこ とには明確な評価はしませんというかできません。みんなそう すればいいのに…と思います。
- 4/9(XP終了)
- 今日でWindowsXPのサポートが終わるっていうのが,TVの ニュースでも言われてました。今日から使えなくなると報道し てるところもありましたが,それは嘘で,単に今日以降,新た なアップデートがされないという意味で,そういう意味は,明日 か明後日くらいは大して変わらないといえます。
個人的にはXPマシンは使わなくなっていたので,問題なかった のですが,同時にアップデートが止まったOffice2003は使って いたので,ちょっと戸惑ってます。昨日,持っていた Office2003を入れていたマシンを,2007にあげたので,今後不具 合が出ないかがちょっと不安だったりします。
パソコンは,買ったら壊れるまでずっと使えるものではなく, いつかメーカの都合で使えなくなります。 なんか不条理です。この傾向は現状はもっと進んでおり,クラ ウドにつながってないと使えないサービスというのがどんどん 増えてます。こういうのってどうなんでしょうね。
- 4/8(増税の影響?)
- TVやネットを観てると増税の影響が大きいとか,買い物が 大変になったとかいう話をちらほら聞きます。
消費税が3%上がって一週間。私が使ったお金は家計簿を見ると 6000円くらいの様です。消費税の増税分は180円でしょうか?。 さっぱり実感がわかないのですが,みなさん,一体この一週間 で何を買ったんでしょう?。家?車?。
店舗が客足が減ったというのは,逆に先月末に客が多かったの で,チャラじゃないですか?。まぁ年度またいで決算が別にな るのは理解できますが。それにしてもガソリンスタンドの客が 減ったとか,そりゃ一週間前にガソリンを満タンにしたからで しょう。満タンにしたら,増税があろうがなかろうがしばらく 来ません。食料品だって一週間くらいなら買いだめ分があった りするわけで,日常の売り上げに戻るかどうかは,これからわ かるということではないのでしょうか?。
とはいえ混乱がないわけでもないでしょう。公共交通機関の運 賃は変わったし,普通の店舗でも3%とはいえ値段が変わりまし た。自販機も変わったのかな?。値上げしたように見えるもの も多いし,3%以上上がっているものも多い様です。でもこれっ て値上げというより値段が変わった事で戸惑ってるんじゃない ですかね。
一週間やそこらで,影響を感じるというのは,いかに経済が心 理的なものか…の証明な気がします。私とか家計簿毎日つけて ますが,ぜんぜん実感ありませんよ。まぁ実際は10万使えば 3000円ですから,安くはないとは思いますが,生活が苦しくなっ たという額ですかね?。逆に給料が3%上がったら生活が変わっ た…っていうんだろうか?とか思いました。
- 4/7(番組改編)
- 年度の初めということで番組改編がたくさんありました。 番組改編の時期って特番が多いのだけど,特番をすることで番 組制作者って忙しいのだろうか?。それとも逆なんだろうか?。
年末の特番って録画が多くて,正月自体は制作は休めるのかな?と いう気もしたのですが,春の改変時期ってどうなんだろう。
社会人をやっていると四半期ごとに節目が来るのだけど,四半 期の重みはそれぞれ違うなぁ,等と思った。
…と忙しくて,今日はたいした事書けません。
- 4/6(休日)
- 昨日花見で歩き回ったせいか,ちょっと疲れ気味。 今日は,午前中長男と公園にちょっと行き,買い物をし帰宅。 午後からは天気が乱れて雨が降ったりしたこともあり自宅にい た。夕方にはまた晴れていた。変な天気。
- 4/5(花見)
- 今日は近所の歩いていける範囲で花見をしました。花見と 言っても家族でなのでお酒も飲まずお弁当を食べたくらい。
今夜は雨のようなので,今年の桜は大体終わりかなぁ。
- 4/4(破滅的人生の憧れ)
- 極東ブログで 林葉直子の本の紹介がされてました。本の 紹介というよりfinalventさんの林葉さんへの想いが少し垣間 見えるような気がしました。どこか憧れているような…。
林葉直子さんについては私はほとんど知らないので,しらない のですが,年齢的には近いようです。以前ネットで 末期の肝硬変になっているって言うのを読 んで,激しい人生だなぁ…と思いました。こういうのって自殺 じゃないか?…と思う部分もあります。
でもこういう破滅的な人生に憧れる人…というのは結構いるよ うな気がします。私は病気をして,その後結婚し子供が出来て, 破滅的に生きることに対する憧れは消えてしまったのですが, 若い頃は多少はそういう気持ちもありました。悪漢小説という 分野があるように,そういう人に興味がある憧れる…人ってい うのは相当するいるように思います。なぜかな?…。
まぁでも気持ちはわかります。悪者や破滅的な人生に憧れるっ ていうのは,それまでに清廉に生きることを強要された経験が 根強く残っているからなんでしょう。子供は正しい教育を受け れば,少なからず清廉であることを求められます。だから悪に 手を出すことが,親離れであり,自分探しであるってことなん でしょう。
今日読んだブログの中に「だれかのために何かをする。ということが私の アイデンティティーになった。…(略)…諦めることを知り父と 祖母の悪口で育ち弟の面倒を見る優秀な私は中身がスッカラカ ンになっていた。」っていうのを読みました。気持ちはわ かる…と思いつつも,なぜ人から望まれるように生きることが 「中身がない」ということになるのだろう?…とも思いました。 逆に言うと,周りに逆らって,悪いことをして生きるのが, 「中身がある」ってことなんでしょうか。
実は私の今の答えは,悪いことをやる場合でも,「典型的な悪 いこと」をやるのであれば,やっぱり中身がないのではないか? という気がするのです。ゴシップ記事に出てきそうな,悪漢小 説に出てきそうな悪者や破滅的な人生をなぞるっていうのは, それはそれで,人の真似です。自分で選んだから,自分だって?。 でも人から褒められる事だって自分で選べば中身があることに なります。どっちにしても中身がない,どっちでも選べば中身 があるなら,人から好かれて,長生きが出来るような人生を選 べばいいのに…と今の自分は考えるようになりました。
それともう一つ,中身がなくてもいいんじゃない?とも思うよ うになってます。人なんて,周りから作られるものだと思うの で。
私が破滅的人生への憧れが消えたのは病気になってからと書き ましたが,物事を肯定的に捉えようと思うようになったのは, 実は学生時代です。まぁですから,物事を肯定的に捉えるよう になっていても,破滅的な人生に対する憧れは残ってはいたん ですけどね。
でも,多くの人がこういう性質を持って,そして中には体を壊 して死んでいく人たちがいるのは,人間って厄介なものだよな… という気がします。
うちの子供たちとかもそういう通過儀礼を受けるのかなぁ。抜 け出せるのかなぁ…などと思います。
- 4/3(嘘をついてました)
- 一昨日書いた捕鯨の国際裁判で負けたという件。残念だと か思う反面,この問題をちゃんと理解しているわけでもないの で,それくらいで止めてました。で,読んだのが, 「捕鯨報道のいかがわしさ」という記事。こ れを読んでハッとしたわけです。
確かに国際裁判所に「調査捕鯨とはいえない」と言われて負け てるのです。でも「鯨食べられなくなる」とか「日本の食文化 に他国が,どうしてけちをつけるの」とかそういう感情が沸き ます。そして,報道もそういう報道をするわけです。
…それって調査捕鯨じゃないって自ら言ってるようなものです よね。自分たちは食べるために捕鯨をやってる…って声を大に してるわけです。だったら,「調査捕鯨じゃない」と言われて も仕方ないわけです。実に西洋人らしい論理的な判断。
もっとも調査捕鯨で取ったものを始末のために食べているとい う形なんでしょうが,だったら食べたいじゃなくて,もっと調 査が必要…という主張をすべきでしょう。それが鯨肉食べて決起 捕鯨政策推進へとか自民 党のセンセイ方はされているわけです。馬鹿じゃないの?。い や私も人の事いえないのだけど。まぁ政治家ってこういうこと をする生き物ですが,食べるために鯨を取る…というのであれ ば,そもそも調査捕鯨という形を隠れ蓑にする…っていう判断 自体がおかしかった…ということになります。鯨食べられるか らとりあえずそういうことにしておこう…というのを口裏も合 わせず,堂々とやってるわけで,そりゃ目に余る…と思われる ように思います。
ということでいうと,やっぱり商業捕鯨というか食べるために 鯨を取る…という形を模索しないといけないのだと思います。 そもそも日本人だってそんなに鯨食べてないし,鯨を取る漁師 がそんなにたくさんいる気もしないのですが,マイノリティの 文化保持ってことじゃ主張できないのでしょうか。それは既に やってたの?。まぁこの辺,詳しいことわからないので,どう すればいい…っていうのはわからないのですが,いずれにせよ, 自分も含めて堂々と嘘を言ってる状態に気づいてなかった…っ ていうのは恐ろしいことだな…と思いました。
- 4/2(花見)
- そろそろ近所の桜が満開のようです。今日は家族に車で会 社まで送ってもらい,通勤経路途中の桜を楽しみました。この シーズン花見の予定は特になし。週末に天気が良ければ少しう ろついてみるかな。
昔は毎年何回か花見をしていた気がしますが,そういえばここ 数年ほとんどありません。職場で花見をしようという話もあが らないし,知人からのお誘いも無い。花見は時期が限られてい るので,「予定が合えば」という感じではありません。無理や りやってこれる人は来てねってって感じか。
世の中の雰囲気が変わったのか,自分の周囲状況が変わったの か。職場とかは自分が声賭けをしなくちゃいけない歳になった のかなぁ…。家族で見に行けば良いやと思う反面,それでいい んだっけ?と少し思ったりも…。
- 4/1(新年度につれづれ)
- 今日から新年度。毎年エイプリルフールネタを書くサイト もありますが,自分の場合すべるギャグしか書けないので,止 めております。世の中的にはいろいろと騒がしくて,増税の話 とか,捕鯨の話とか,STAP細胞の件とか。
リンクするのが面倒なのでざっと書きますが。増税は,まだ買 い物をしてないのでわかりません。3%ってピンと来るんですか ね?。何を買うかによるとは思いますが,通常の価格変動だっ てそれ以上あるように思うのだけど。皆さんいろいろ不平を言っ ているようですが,なんとなく国民全体に実感があったのは実 は良かったのではないか?という気もしてます。だって不況で 失業者が増えたり,給料が下がっている人は,これまでもたく さんいたのだけど,たぶん当事者じゃない人は「大変そうだ ねぇ」くらいの感想の人も多かったんじゃないかと。
別にみんなで不幸になった方がいいとは思ってないのですが, こういうみんなが同時に政策や経済を感じる機会ってなかなか 無いように思います。
次。
捕鯨の件は,敗訴で,日本も従うようなので,鯨食べられなく なるのか?と思ったらどうやら南極海での話なので,捕鯨自体 がなくなるわけでもないような気がします。もっとも,私自身 はココ20年くらいは二回くらいしか鯨を食べてないので,関係 ないといえば関係ないのですが。まぁでも他の国に経済的な打 撃を与えてないのに,なぜココまで敵視されないといけないの かは納得いきません。
次。
STAP細胞の件,理研の調査結果が出たみたいで,再び話題になっ ていましたが,正直どうしてココまで騒がれて,ココまで責め られるのかが,私は良くわからない。まるで研究者が間違った ことはいけないような雰囲気になっていて,研究なんて不確か なものを発表するのが当たり前じゃないの?という気がします。
ずさんだとかミスだとか言われてるのはそうかもしれませんが, 若い研究者が未熟なのは,これまた当たり前なわけで,…そも そも最初にノーベル賞級だとか騒いだからじゃないの?という 気もます。だったら誰が悪いんでしょう。
研究の是非はマスコミや世論じゃなくて,学術界で評価される のが通常のことの様な気がするのに,そこに外部からどかどか 入ってこられて,外部のルールで弾劾されるのはぞっとします。
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