だらだら書いた日記です。
日記中のURLはメンテしないので,切れてる場合もあります。
あしからず。
- 7/31(はだしのゲン)
- 昨日のクローズアップ現代は「世界をかける“はだしのゲ ン”」というタイトルで,はだしのゲンがいろんな国の言葉に 翻訳され,読まれているという話でした。なぜ今?という気も しましたが,今月イランで出版されたからか,昨年原作者が亡 くなったからか,かもしれません。
日本人ではだしのゲンを知らない人は,少なくとも私の世代で はいないのではないでしょうか?。私は小学生の時に学校の図 書館か公民館にあった本で読みましたし,確かその頃に映画化 されたのを学校で見た気がします。マンガではありましたが, 教材としてよく使われていた気がします。今はどうなんでしょ う?。
原作者の中沢さんは原爆の怖さを伝えるために,この作品の再 配布についてほとんど制限をかけなかったようです。いろんな 国の言葉に翻訳されるのも,制限をかけてなかったようです。
今回はこのマンガを読んだいろんな人のコメントで原爆の怖さ とか,戦争で親を亡くした子供たちがどういう目に合うのかを 感じ入っている様子を放送してました。
日本人は,というか少なくとも私は原爆を特別な兵器だと思っ ています。単に破壊する強力な爆弾ではなく,土地を汚染し, 人々にさまざまな後遺症を残します。戦争の時だけ相手を破壊 するものではないのです。ですから絶対に使用するべきではあ りません。しかし,以前からうすうす感じてましたが,外国の 人にとって原爆は単なる強烈な爆弾という認識なのではないで しょうか?。一発で爆弾数百個分の破壊力があるだけだと。
今回はだしのゲンを読んだ外国の人の中には原爆が特別な爆弾 であることを認識した人が結構いたようです。発展途上国の中 には核爆弾を開発しようとしてる国があるようですが,使用が 出来ない爆弾は結構扱いが面倒のように思います。多くの国の 人がそう思ってくれればいいのですが。
さて,原発が特別な爆弾と認識している日本人は多いと思いま すが,やっぱりそれははだしのゲンの功績なんじゃないか?と いう気がします。この作品が無かったら,今の日本人は,原爆 をただの爆弾と思っているかもしれません。そういう意味では このマンガの功績は大きいのだろうなぁと思います。
- 7/30(寝オチ)
- 最近夕食後風呂に入ってTVを見てるとそのまま寝てしまう ことが多い。で,1時間くらいして起きるのだけど,頭が回ら なくて,結局ボーっとして寝てしまう。ちょっと時間を無駄に してるような…。疲れかしら?。
- 7/29(自治体とボランティア)
- 匿名日記に自治会に入らなかったらごみを出せなくなった 人の話が書いていて,それに反応した紙屋さんが,自分のとこ ろの自治会を一旦解散し,完全に任意参加の自治体を作った, という話を書いてました。
まぁ紙屋さんは活動家だからこういう行動が得意そうですね。
自治会が強制か?任意か?行政サービスを受けるために必要か? 法的にな根拠は?とかそういう話は読めばわかるんですが,私 が思ったのは根本的にやっぱり何かしらの会が無いと不便で, それをボランティアでやろうとしたら,やっぱりある程度の人 数が必要でしょ?ということ。で結局どういう風に人を集める か?という問題なのだと思います。
自主的にメンバーが集まり,お金も寄付である程度集まるなら, それでいいかもしれません。参加したくない人は参加しなくて お金も払わずにやっていけるなら。でもそれで一人も集まらな かったら,やっぱり困るよな…と思います。
紙屋さんは既存の自治会を壊して新しいものを作ったから,そ れはそれを作ったという達成感があるし,会の趣旨も一番理解 してるから,今後恒久的に会に貢献せよといわれても,いやじゃ ないだろうし,一緒に作業した人たちもそうでしょう。でも後 から転入してきた人たちは,そう思うかなぁ…という気がしま す。会を作った人たちは,たとえ最低限の活動しかしない束縛 性の無い会であっても,やっぱり仲良しグループなんでしょう。 でも後から来た人は,そういう中には入りにくくて,やっぱり 何か堅苦しい会だと思うかもしれません。それでも元メンバー だけで十分にやっていけるならいいけど,どうしても人手が必 要になったり,かんばが必要になったりするかもしれません。
確かに古い自治体には必要と思えないような活動があって,集 まって飲み会やったりを自治費でやってるかもしれません。で もそれもたぶんもともとは人を集めるための工夫だったのかも。 自治会の役員を続けて口うるさいおじさんも,結局そういう人 じゃないと役員を続けられないような感じになってるのではな いでしょうか。
時代が変わるとふさわしい自治会の在り方も変わるんでしょう が,法律論からだけでうまく行くものかな?という気もしない でもありません。最終的には人間関係ですから。
- 7/28(休日)
- 買い物したり,子供と遊んだりしてすごした。暑かった。
- 7/27(再開セッション)
- 今日はセッションをしてきました。音楽の。
10年以上前に活発に活動していた音楽系のMLに参加していて, そのMLはセッションをやっていたのだけど,最後にやったのが 2001年とのこと。その後だんだんML自体も閑散としていき現代 に至っていたのですが,facebookで再び声がけがあり,久しぶ りにセッションとなりました。
午後から夕方まで,スタジオでセッションし,後は飲み会。 私は提案した曲はメンバーがそろわず,結局セッション的な二 曲のみ演奏となりましたが,最近子育てで楽器をほとんど触れ てなかったので,まぁ良かったかな。もうちょっと子供が大き くなったら,楽器の練習を再開したいなと思ってます。
当時20代から30代前半くらいの人がメインだったので,大体今 は40代くらいの人がメインでした。演奏を続けている人も結構 いて,円熟味のある演奏でした。
飲み会でも大体変わりなく。最近の状況などを話しました。
- 7/26(陰謀論)
- 選挙が操作されている…ということをいう人が最近目立つ気が します。最初聞いたとき,冗談か?と思ったんだけど,どうも本 気でいう人もいるみたいなので。
自民が勝ったからでしょうか?。というのもあるし,たぶんネッ トで発言が多い人の論調と選挙結果が違うからでしょうね。 都知事選の時もそうでしたし。
でも,わたしは操作されてないと思ってます。理由は簡単で, どうやったら操作できると思う?…ってことを実際の選挙のやり 方を調べながら考えると,無理。多少の票の捜査を担当レベルで やったとしても,政党の勝敗を操作できるほどの変化をさせるの は無理だと思うから。
よく政府が●●をやってるとか陰謀めいたことをいう人がいま すが,実際にどうやったできると思うか?とかいうのを考えたり しないのでしょうか?考えるとできそうなこととできなさそうな ことが分かるように思うのですが。考えない人は,政府は想像も つかないようなとてつもない超能力を持ってるとか思ってるんで しょうかね。
選挙の結果と,自分が普段見ているネットの意見の状態が合わ ないのは,結局のところ,ネットっていうのはマイノリティとい う風にも言えるし,さらにいうと発言をする人は偏った人という 風にも言えるのではないでしょうか?。自分が普段いるところが, 社会全体のミニュチュアではない…ってことの方を認識した方が いいように思います。
自分が全然知らない世界って結構あると思いますよ。私も違っ た人の集まりに入っていくと,周りの人が言うことが,普段自分 の周りとで聞く意見と全然違っていて,うへぇー,と思うことが 何度もありました。まぁそれだけ世界は多様性に満ちてるわけで, 自分見える風景と,世の中の統計が異なること自体は,そんなに 悪いことじゃないと思います。だって自分が世界の平均と同じなん てみんな思いたくないのでは?;-p。
- 7/25(ちょっと前が10年前)
- 今日から仕事で盛岡にいるのですが,盛岡に行ったことあ るよと調べると 14年位前だったりします。
あぁこうだったよなぁと思いつつ街を回りながらも,10数年前 を思い出すってあたりが,例えば10代の人じゃありえないので, 歳をとるのはそういうことなんだなぁ,と思った。
- 7/24(わかづくり)
- あさいちを見ていたら美魔女というか,ア ンチエージングの話をやってました。女性の場合。実際に40代 で,若づくり…もとい,若々しい方を何人か紹介してました (笑)。というか番組の中で「痛い」と言っていて笑いました。
なんとなく過度に若づくりする人ってルサンチマンによる行動 のように見えました,というと失礼か。でも,素でずっと若い といわれてきた人は,逆にあまりさほど無理な若づくりをしな い気もするのですが。
で,TVに出た人が,痛いといわれて心外…みたいな感じのこと を言ってましたが,「痛くても楽しけりゃいいじゃん(byあま ちゃん)」って言わないんですかね?(笑)。難しいか,そもそも 人に見られることを意識してる人たちなので,周りの目を気に せず,…っていうのはむしろないのでしょう。
ちなみに私は年齢よりもずっと若いといわれますが,男性だか らか逆に苦労をすることもあります。いい気分に思うこともあ りますが,あんまりギャップがあると相手に引かれる気もしま す。なにか気をつけているか?というと,微妙ですが,まぁス トレスがたまらないようにとか,若いころはサラリーマンみた いな恰好をなるべくしないとか,そういうのはしてましたね。 うーむ。
- 7/23(上司は曖昧に指示するもの)
- 「コミュニケーション能力」とか言う人を疑え という文を読みました。要はフワッとした曖昧なキー ワードでしか指示をしない上司は何も考えてないよ,とのこと。
少しまじめに書くと,上司は曖昧に指示をするものなのです。 具体的なやり方は自分で考えてやれ,ってことです。逆の言い 方をすると,自分にあったやり方でやっていいよということで す。指示されたとおりにやってもできなかったりするでしょ?…。
それと上司は普段はそこまで細かく考えてません。特に会社の トップとか,究極は「儲かる」「会社価値が向上する」という これだけが目標で,具体的なやり方は何でもいいから,そうな ればいいのです。
で,社長から平までが直接話せるような小さい会社だと,もし かして,その社長の指示を具体的にどうしていいかわからない ときに,聞けば一緒に考えてくれるかもしれません。でも,普 通は社長にはそんな時間はありません。直属の上司だって,部 下が何をしていいかわからないときに,具体的な指示を出来る 人もいるけど(いない場合もあるけど),上司は部下ばかりを見 て仕事をしてるわけではありません。それに部下もたくさんい ます。そんな直接的な指導をしないと出来ないなら,そんなの 自分でやった方がマシ…,お前クビ,となるわけです。
というわけで,上司が曖昧な指示しかしないなら,あなたは好 きなやり方で結果を出せばいいわけです。きっとあなたの周り で出世してる同僚は,そうやってノビノビやっていると思いま すよ。
- 7/22(選挙雑感)
- 職場のPCが壊れてノートPCで仕事をしてるのですが,いろ いろと不慣れで結構時間がかかる。おかげで休み時間もファイ ルを探したりしていて,ほとんどネットや新聞を見る時間もあ りませんでした。
ですが,とりあえず,選挙の結果だけチェック。金曜日に書い たとおり,自公と共産党が票を伸ばす…という予想の通りでし た。あとみんなの党も。維新については私は書いてませんでし たが,みんなと同じくらい伸びたようです。ふーん。
山本太郎氏が当選したのは意外でした。わたみの会長が当選し たのは,まぁ予想の範囲ですが,自民として大丈夫なのかね? という心配はあります。この辺の感覚は,自分の感覚と実際の 集票の差であり,興味深いところではあります。山本氏は私が 彼に感じるところと,若い人たちが感じるところの差みたいな ものだろうな…。自分も若いころは実現性よりも理想みたいの を重要視したかもしれないし。極東ブログで山本氏と共産党の主張が同じ という指摘がされていて面白かったです。だったら共産党にい れた方が現実的と思うのが私の感覚であり,それより(政策)よ り別の部分に共感する人が山本氏に入れるのでしょう。
わたみの会長については,あまりいい話を聞かないのに,どう いう人が支持するんだろう?という疑問があるのですが,まぁ 自社の社員や関係者などいろいろあるだろうし,実際にあって 見て票を入れるつもりになったのかもしれません。
という二点以外予想通りだったので,金曜に書いたことと特に 変わったものは無く,選挙の感想としては,そんなものでした。 相変わらず開票速報の早さには舌を巻きましたが。
- 7/21(休日)
- 今日は,子供をつれて朝投票にでかけ,朝食後,デジカメ を新調しに子供と出かけ,デパートでちょっと子供が遊んでい るのに付き合い,帰ってくる途中でモスを買い,自宅で食事後, 買出しに家族全員で出かけ,帰ってきて自宅の前でしばらく子 供が遊んでいるのを見ていて…とずいぶん子供と出かけた一日 だった。
- 7/20(休日)
- 土曜日。天気は良い。一時期暑かったこともあり,若干暑 さに慣れた気がする。が外で遊んでいたからか午後は結構だる かった。
近所の公園でイベントあり,ビーチバレーとか水上バイクとか があっていた。で,写真を撮っていたらいきなりカメラ壊れた。 前から調子が悪かったので,またかと思って電源を何度か入れ なおしたが直らず。どうやら本格的に壊れた様子。
ついでに書くと数日前からザウルスの調子が悪い。なんどかハ ングアップした。あとどうも電子レンジが調子悪い。温度が上 がりすぎる。給湯器も妙に暑いことがある。扇風機も実は壊れ てる…とあちこち家電が壊れてるのだけど,暑さのせい?
- 7/19(選挙雑感)
- 明後日参議院選挙投票となりました。というわけで,選挙 前に選挙について書けるのは今日か明日ってことになるので, ここで軽く。
気分的に盛り上がりません。参議院戦は選挙区が広いせいか, あまり選挙演説を聞かないからかもしれないし,私がテレビを 見ている時間に自分の選挙区の政見放送を見る機会が無いから かもしれませんが,選管のページでようやく候補を確かめる始 末。まぁ静かなことはいいことなんですが。ところで関東って 放送が全部一緒なので,関係ない選挙区の政見放送が多いのは 本当閉口します。
ネットではそれなりに言及してる人は多いです。でもネット選 挙解禁といいますが,あまり以前と変わった気がしません。基 本的には自民派と反自民派に分かれてる気がします。この時点 で,自民党中心であることがわかります。これ,自民が野党の 時代もそうだったので,変ですよね。今も参院は民主党が第一 政党なのでは?。民主に対する言及をほとんど聞かないのです が;-p。
自民が好きか嫌いかという大きな争点(苦笑)以外に個別でいう と,憲法改正,TPP,原発,あたりが話題なる争点,あとアベノ ミクス,そういえば消費税の議論がほとんど聞かれない。なん かメタな話が多い気がします。生活に即した話が出ないのはな ぜでしょう?。
これらの争点で自民の立場に反対するのは結構ですが,それら の政策をどうするつもりなのか良くわからない政党が多いです。 自民路線のまま行くのか,どうしていいかわからないのか,書 いてくれないと怖くて投票できません;-p。民主だって与党時 代,マニフェストに無いことをやってコケタこともあるので。 どうするつもりもないのは,反自民だけど与党になるつもりは 無いよ?ってことでしょうか?。だったらそういって欲しいです。 「確かな野党」ですか?,あわよくば連立与党とか狙ってます か?。
自民に対するブレーキとしての野党だったら共産党がお家芸な ので,他の政党は必要ですか?という気がします。っていうか, この間の衆院選もそうですよね。だから自公以外は共産党が伸 びるわけです。その他の政党が立場を明らかにしないのはキャ スティングボードを握りたいという欲があるんでしょうが,そ れって自分たちはきちんと仕事しないのに,「何かするときは 俺の許可を得ろ」と言ってるようなもので,そういう人って社 会にいますけど,なんかみっともないです。
衆院選で自民が圧勝したのは,政策よりも,ちゃんと政権運営 が出来る政党だから…ってことだと思いますよ。ですから,ま ず政策よりも,そこでの信用を得る方がいいと思いますけどね。
ちなみに私は憲法96条の改正は賛成じゃありませんが,どっち にしても憲法改正は国民投票があるわけで,自民が圧勝しても, 即変わるわけではありません。むしろ国民の半数が変えるべき だという空気になるかどうかの方が重要だと思ってます。TPP はわかりません。わからないのに文句を言うのはどうかと思う ので黙ってます。自分の商売が影響を受ける人が反対するのは 当然でしょう。原発は基本的には廃炉を時間をかけて目指して 欲しいですが,当面の再稼動は安全であれば許容します。ただ, 原発の議論は今の日本は理性的に出来る状態ではないと私は思っ てます。東電,批判の矛先をそらすという意味で,一回つぶし た方がいいような気もしてるんですけどね。まぁその話はまた いずれ。
- というわけで,自民の政策にすべて賛成というわけでもないの で,ある程度のブレーキがかかるのは良いかと思いますが,だっ たら確かな野党だけでよくて,政権に色気をだしているこまご ました政党は票が分散するだけだと思うけどなぁ。
というわけで,私自身は自公の政権担当能力を評価してます。 挙げた政策以外は結構それで良いんじゃない?というものも多 いです。だたいくつかは慎重に進めて欲しいという政策もあり ます。ですので,ブレーキとして他党に入れるか,それとも他 党に適当なものが無いので…とするかが決めかねてます…。
普通に考えると自公と共産党が票を伸ばすという結果になるん じゃないですかね?。あっ,なぜか人気がある「みんな」も票 を伸ばすのかな?
- 7/18(PCトラブル)
- 会社でメインで使っているパソコン(デスクトップ)がおか しくなりました。起動しない,というか起動するのですが,す ぐ再起動する。しまいには起動途中で再起動する。
ということでデータを吸い上げることも出来ない。ですが,実 は先週一度同じ状況になり,そのときはしばらくして直ったの で,それから毎日バックアップしてたので,なんとか。
とはいえ,バックアップからファイルを取り出し,別のパソコ ンを設定するとかしてると,なかなか仕事進まない。
というわけで今日は遅くなりました。
- 7/17(マンガの長期連載)
- 先月末ヤングジャンプで連載していたマンガGantzが終わりま した。ネットで話題になっていたので,どういう終り方か?は 確認しました。
思い出すとこのマンガ2000年から連載していたらしく13年連載 したことになります。当時わたしはヤングジャンプを購読して いたので,第一回からずっと読んでました。で,確か5年くら い前からヤングジャンプを購読しなくなったので,その辺から 読んでません。でも10年くらい読んでいたので,どういう終り 方だったんだろう?…と気になりました。
ネットではあっさりしすぎなどの意見も見ましたが,最終回前 の話を読んでないので,まぁこれはこれでいいんじゃないか?… というのがわたしの意見です。設定の謎が説明されたかわかり ませんが,機会があったら知りたいです。
ちょっとGantzを例に挙げてしまいましたが,その話ではなく やっぱり最近,長期連載のマンガが多くないか?…ということ と,さらに漫画家がその間別の作品をほとんど描かない…とい うのが多くないか…というのが気になります。つまり漫画家が 生涯に描く作品の数が少ないのでは?…ということです。
それはそれでライフワークだから…という事も言えますが,一 つの作品と漫画家の結び付きが強くなって,他のイメージがわ かなくなってしまいます。まぁ一番困るのは,長期連載だと読 んでいるうちにこっちが息切れしてしまうとか,後で単行本の まとめ買いをする気がなくなってしまう…ってことです。 読者としての参入障壁が高くなるので,あまりビジネス上良い ような気もしないのですが,ヒット作を簡単に終わらせたくな いという出版側の意向なんでしょうか…。確かに売れていた作 家が別の作品を出したからまた売れるとも限らないのですが…。
漫画家の中には複数の連載を平行してやる人もいるので,長期 連載をしていてもいろんな作品を読める人もいますが,作風に よっては難しいのかも知れません。最近のマンガは結構書込み が細くて手がかかってるものも多いですから。
…ちょっと比べるは失礼ですが,今NHKで手塚治虫と石ノ森章 太郎の話をやっていて,思い出すと彼らの作品の数は物凄かっ たなぁ…と思うのです。マンガの創成期で,何をやっても新し い作品になる可能性があったにしても。それでいて彼らも火の 鳥や009の様なライフワーク的作品ももっていたわけで。
漫画家のスタイルは色々あっていいと思いますが,多種の作品 をどんどん描いている人って本当に少なくなったなぁ…と感じ てます。
- 7/16(選挙とSNS)
- 今回の選挙からネットによる選挙活動が解禁になった…と いうことでちょっと話題になってます。
ですが,実際にはあまり実感がありません。今回の解禁で,候 補者や政党から投票のお願いのメイルが来る可能性があります が,今のところ受取ってません。あと候補者以外だとブログや SNSで活動をしても良いようです。…とはいっても,通常見て るブログやTwitter等では,普段から露骨ではないものの,そ れなりにどの政党を支持してるのかわかるものが結構あったり したので,あまり変わった感じはしません。そういえば候補者 個人を推すSNSとかわたしが普段見てる範囲じゃないなぁ。
TVのニュースで解禁になったから…ってfacebookで活動をして る事例を紹介してました。
ちょっと思ったのが,ネットによる選挙活動の解禁ってずいぶ んネット側の方では昔からいわれていた話ですが,良く考える と当時はTwitterやfacebookはマイナーなメディアだったんで すよね。ってことはまた数年するとこれらのツールは廃れてし まっている可能性もあるわけです。そういえば若い人はLINEを 使ってfacebookを使うのはある程度年輩の人とか,社会的な地 位がある人…っていう話も聞きますが,この辺,なんかゾーニ ングになってる気もします。
ネットで一番古いメディアは電子メイルですが,それ以外は本 当に定着してるか,今はやってるだけなのか良くわからないん ですよね。そういう意味では候補者や政党のみがメイルで活動 出来っていうのは,なにか言い得てるなぁ…と思いました。
ネットに親和性が高い人は,ネットでの選挙運動の解禁を望ん でいたようですが,実際…どうなんでしょうね。何か便利になっ たかなぁ。
候補者がホームページなどでメッセージをきちんと伝えよう… とするには,投票する側が,それで判断してる…という実感が 必要な気もしますが…。
- 7/15(あまちゃん)
- 本日のあまちゃんの中のシーンで,アキがユイに「ダサく ても楽しいからやってるんだ。ダサいくらい我慢しろ」という 様な台詞があった。Twitterを見るとこの台詞に反応している 人が多かった。
あぁこれはいぜんどこかで見たような「一生懸命の人はかっこ いい」みたいな話なのだなと思った。確かに「ダサい」という 言葉を発する人は,一生懸命やって無い人で,一生懸命やらな いことの言い訳として「ダサい」という言葉を使うのだな…と 思った。
今の若い人は「恥をかくこと」を過度に恐れ,目だったり何か に打ち込むことをやらない人が多い…という印象を,先入観な がら思うんだけど,まぁそういうことでしょう。だからダサい という人は,自分には打ち込むことがない…と公言してるみた いで実はみっともないともいえるんだけど…でも,じゃぁ打ち 込むことがすぐ見つかるとも限らないので,それを指摘するの も厳しいといえば厳しい。
もっとも話がそれたが,ユイはやりたいことが見つからなくて 避けてるわけでもないので,そのうちアキとの関係は修復する ような気がするけど。
…と今日のあまちゃんでした。
- 7/14(休日2)
- 今日は上大岡の京急百貨店に行って,子供服とかを購入。 その後は近所のスーパーで買い物をして帰った。家族4人で。
- 7/13(休日)
- 今日は午前中ホームセンターで買い物をし,その後,自宅 の近くで子供が遊んでいるのを見守り,自宅に帰った後,ホー ムセンターで買ってきた土を使い子供と鉢植えの整備。昼食後, 子供は昼寝。起きた後しばらくして商店街のお祭りを子供と見 に行く。と,わりと子供と遊べた一日だった。暑かったので, 公園で遊ぶとかは避けたけど。
- 7/12(「選挙に行こう」というのは?)
- 参院選がはじまっており,各候補も街頭演説や政見放送で いろいろがんばっている様ですが,一方で選挙管理委員会も選 挙に行こう…という呼びかけを行ってます。
実はちょっとだけ疑問に思ってるのですが,選挙管理委員会は 公平でなければいけないように思うのですが,「選挙に行こう」 と呼びかけるのは誰かの得にならないのだろうか?ということ。 まぁたぶんどっかの法律に,というか投票は国民の義務だから, それを実行させるのに否定的な事は法律上ではないのだろうけ ど,でも投票率が低いと強い政党とかありますよね;-p。
選挙管理委員会は議会で選ばれているらしいし,なおかつ政党 のメンバー数には制限があるらしいので,各政党の意見が反映 されているってことは,とりあえず,選挙に行こうと呼びかけ ること自体に表立って反対する政党はないってことでしょうけ ど。
選挙管理委員会は選ばれた人でも,実際の事務局とかは公務員 がやってる様に思ってましたが,違いますか?。よく選挙の投 票率が低いと問題になるっていうのを見ますが,あれってどこ の問題なんでしょうね?…という気がずっとしてました。
まぁ個人的にはなるべく多くの人が投票をすることが望ましい とは思いますが,選挙なんてどうでもいい,誰が政治をやって も同じ,もしくは自分の生活に関係ない…っていう人がいるこ と自体は自由だし,個人がそういう行動をするのも自由な気が するんですけどね。
まぁ人々が選挙に興味がないのは,ある意味政府が信用されて いるって意味か,社会が信用されているっていう意味かもしれ ません。でもそうやって無関心を続けていると取り返しがつか ない状況にだんだんなっていくよ,っていう気もしますが,最 近はTVとかで政治で大騒ぎする方が,社会的には悪くなってる 気がするので;-pなんとも。
なんてことを思いました。まぁみなさん,選挙に行きましょう。 誰の得ってわけじゃありませんが(笑)。
- 7/11(参院選と政党選挙)
- 昔の国会議員選挙とかを知ってる人は無所属の議員とかが 結構TVの政見放送に出ていて,泡沫候補も多かったけど,それ なりに通っていたのを覚えてると思うんですが。
どうやら今は参院選も衆院選も政党単位で政見放送をするらし く,TVを見てると無所属の議員とか見れません。というか,最 初に政党の党首が出てきて,その後に個々の議員がしゃべると いう政見放送が多々見られます。
引っかかるのは,参院選なのに多くの時間を割いてしゃべって いるのは,候補ではない党首だったりすること。衆院の議員だっ たり,某市長だったり。自分たちが選ぶかどうかを考える人を 差し置いてしゃべってるわけです。
結局これは国会は政党単位であり,個々の議員の考えは重要じゃ ないんだよってことなんだと思います。議員は党議拘束にしば られて,個々の意見は言えないということの現れでしょうか?。
じゃぁさ,最初から議員なんてバーチャルにしてしまって,実 際に議員を選らばせたり国会議員を作り出したりしないで,得 票数で,各政党が議会の投票権だけを選らば良いんじゃない?, 株主総会みたいに,そうすると議員の歳出もいらなくなるわけだし。 とか思うのはおかしいでしょうか?
それに政党単位で選挙活動しているに,離党した人が議員でい るのもおかしいと思います。
いや,参院はじっくり議論するのが大事とか多様性が…とかい う話も聞くのですが,だったら,やっぱり政党単位ではなくて, 個人単位で選挙運動した方がいいんじゃないかな?とか感じま す。昔の無所属の議員が多かったのって,悪くないと思うんで すけどね。
- 7/10(熱中症?)
- トラブル。今日は仕事で使っているPCがいきなりリセット (再起動)を自動的に繰り返すという症状になってしまった。 原因は不明だけど,結局は本体の天板を外してつかうと 直ったので熱暴走かもしれない。ここも熱中症?。
しょうがないので,直った隙にバックアップ。平行して別のマ シンに環境を少し構築したけど,こっちもなにかおかしい。 それについてはまた後日。
ちなみに2,3日前にザウルスがいきなりブラックアウトして起 動しなくなった。充電のランプもつかないので落ちたというよ り,固まっているようだった。リセットボタンも効かない。こ ちらは結局電池を外して直ったけど,データが壊れてないか ちょっと心配。
というわけで,PCのトラブル続きなのは暑いせいだからなんだ ろうか?。
- 7/9(レコードという聴き方)
- 今日の夕方横浜に行く機会があったので,モアーズにある タワーレコードに寄ったら今月21日で閉店するとのことでした。
あぁここもか,という感じですが,軽くショックでした。最近 私は渋谷を週一で通るので,渋谷のタワーに行くことはあって も横浜のタワーズは行ってませんでした。ただその前は結構使っ てました。
もっとも昔横浜にHMVがあった時代はもっぱらHMVを使っていて, タワーはあまり使ってませんでした。ですからHMVが全国的に 店舗を閉鎖したときはそれなりにショックでした。
タワーが店舗販売を止めるつもりなのかはわかりません。でも 都内にはあるとしても横浜のような大都市の店舗を閉めるとい うのはよっぽどのことでしょう。
音楽を買うというとリアル店舗でレコードを買うというスタイ ルで35年以上暮らしてきた身としては,戸惑いを覚えます。で もCDは通販で買えばいいじゃないか?といわれると,なぜそれ でダメなのかは,手にとって見たいとか,いえますけど,あま りうまく説明できません。またダウンロードで買えばいいじゃ ないか?といわれると,確かに普段はほとんどiPodで音楽を聴 いてるわけで,なにがいやかといわれると論理的に説明できま せん。聴きたいと思ったときに探さずに即注文できるといえば ネット販売が便利だし,聴きたい時に即買って聴けるという意 味ではダウンロードは便利です。iTunesストアで買った音楽は CDに焼くこともできるはず(実際にやったことは無いので,自 信は無いけど)なので,手元に残らないわけでもありません。
まぁ正直なところ,割り切ってネットで買ったりダウンロード するようになったらそっちの方が便利だと思う可能性もありま す。でも店舗でCDのジャケットを見て楽しむという行為は無く なるのですけどね。そういう購買体験みたいのにもお金を払っ ているといえばそうなのです。
ちなみにLPとかCDはレコードという呼び名がふさわしいと思い ますが,ダウンロードはレコードという気がしません。あえて 言うなら「コピー」かな。まぁCDやLPだって原版のコピーなの ですが。なんか「記録」という感じがしないんですよね。老人 的な意見だなぁ。
一つだけ,実用的な面での不満を。ジャズのファンはCDやLPを 買うときに演奏メンバーとか,プロデューサとか録音日を気に するのですが,なぜアマゾンとかiTunesの販売画面には,その 辺の情報が載ってないのでしょう。なんかジャズファンに音楽 を売る気がないのかな?という気もします。あとiTunes,その うちCDでは販売されずダウンロード専門のコンテンツが出るか もなぁ,と思ってますが,そのときジャケットはどうなるんで しょう?ジャケットなしの音楽も普通になる日が来るかもなぁ。
- 7/8(遺伝子)
- 昨夜 NHKスペシャルで遺伝子の解析の話をやっ ていました。自分の遺伝子の検査をすると,どういう病気にな りやすいとか,そういうことがわかる…というもの。 例のアンジェリーナジョリー(だっけ?)の件も出てきました。
日本は現在重大な病気で治療が必要な数十種の病気のみの検査 しか出来ないそうですが,アメリカは100以上の病気について 調べることができた,日本からも依頼できるとのこと。
よい例としては肺ガンの抗癌剤をいわゆるオーダメイド治療に より劇的に延命出来た例,アメリカで原因不明だった子供の病 気の原因の特定を遺伝子検査で行い治療できた例が紹介されて ました。
一方,いいのか悪いのか良くわからない例としては中国で子供 の遺伝子検査をして,何に向いているか…を調べて教育するす るというのをやってました。画家に向いているとかダンサーに 向いているとか,そういうのやってました。
わたし自身は,発症していないガンを遺伝子検査で引っ掛かっ たからといって,臓器を除去するというのはあまり賛同できず, そういう意味ではこういう遺伝子検査については否定的なので すが,発症したガンに効く抗癌剤を見つけることができた…と いう例などであれば,いいのではないか?とは思いました。まぁ 病気になって血液検査をするのと同じようなものだし。一方で 子供の進む道を遺伝子検査で決めてしまうのはどうだろう…と 疑問に思います。
少し引っ掛かったのは番組では全て遺伝子検査でうまく行った 例だけを紹介してるということ。検査結果と違った人生を歩ん だ人も結構いるとおもうだけどなぁ…と感じます。検査で予想 された病気が結局発症せず他の病気で死んだ人や,向いている という道に進んで結局だめだった人とか…。
というわけでバランスが悪くないか?…とは思ったのですが, 番組の進行役として樹木希林が出ていたのは,バランスのつも りだったのかな…とは思いました。この人ガンですけど,もう 特に治療はしません…という人ですから。
- 7/7(民主主義)
- エジプトの政変については,あまりちゃんと追ってないの だけど,選挙で選ばれた大統領が追われて軍が押す人が暫定的 にトップに立つという様な状況を見ると,なにか民主主義が成 り立ってない気がする。前の大統領が追われたときは長く政権 の座にいて,いろいろと腐敗もあったようだから,デモの様な 市民運動で政権を倒したのはまだ民主主義の精神に近いのかも しれない。でも,その大統領を追って新しい大統領を選んだの にまたそれが気に入らないとデモを起こす,などというと切り が無いのではないでしょうか?。
マスコミはどうも市民が権力者に対してデモを起こすと,市民 側の方の肩を持つような気がしますが,どんな人が選挙で選ば れても,賛同する人と反対する人は存在するわけで,反対する 人をなくすことは出来ません。それで次々とトップを挿げ替え ていたら世の中は安定しません。
日本もトップを揶揄して,批判する声を大きく取り上げる気が しまし,何かというと政局を望む声がマスコミから聞こえます が,その先に何があるか…がエジプトのような状況のようにも 思います。
- 7/6(休日)
- 昼食や洗濯後,家族で買い物。近所でフライパンをかった り,ビールを買ったりして帰ったらお昼。昼食後また外に出た り。
昨日は雨で今日は良い天気だったのだけど,だからか湿度は高 いし気温は高いし暑かった。といっても真夏はもっと暑くなる はずなんですが,季節の変わり目というか,暑くなり始めが結 構体がなれてなくてしんどい。
- 7/5(統計学)
- 金曜日は一日外回りなのですが,今日は朝から乗った電車 三本が事故でダイヤの乱れ。どうなることかと。その中で,渋 谷から三軒茶屋は近いこともあり,バスで行ってみました。路 線上のお店とか発見できて,これはこれで楽しかったです。 で,三つとも人身事故なんですよね。うーむ。
さて別の話。
水曜のクローズアップ現代は統計学ブームの話で した。統計学ってブームなんだ…とまず第一印象。そういえば, 今読んでいる一般向けの統計の話の本も一瞬映ってました。まぁ ビックデータと引っ掛けた部分もあるようですが。
で,冒頭の一般調査。いかに統計にだまされるか…の例で, 「犯罪者の95%が実行数時間前に食べていた食べ物を禁止すべ きか?」という設問,多くの人が危険と答えてましたが,答え は「ご飯」でした。うーむ。「普通の人は食べないんですか?」 と返す人は少なかったってことですかね。まぁ通常ネットとか 見ていても,相関と因果関係を区別できない人がいたりして, 一般の統計とか数学的な理解は怪しいのだとは思いますが,放 送された設問はなかなかひどいなぁという感じ。ただこれ,普 通の人はこの数値だけでは判断しないというか,あえてこうい う質問をしてくることに対して,答えてるのだと思います。
この一般の例は何を言いたかったのかわかりませんが(笑),番 組の趣旨は,ビックデータとかで多くのデータをマーケッティ ングとかいろんなことに使える環境になったけど,統計学を扱 える人がいないよ…って話でした。それ,ブームと違うから。
自分は確かに高校までは統計は苦手でしたが,大学で実験心理 学をやったので,統計は日常的に使いました。まぁでも確かに 統計は難しいです。数学者ならともかく実験に利用するくらい だと,真に理解するというよりは,いろんな事例を参考に,実 験と分析法を組み立てるという利用方法になります。実際,統 計はそういう事例を紹介してるハンドブックがたくさん出てま す。理論を実例に当てはめるのが難しいんですよね。
情けないなぁと思ったが,企業のマーケッティング担当者が統 計のスキルを持ってないとかで,どこかのコンサルタントに仕 事を多く依頼してるとの話。いや,内部で分析し判断すると, 社内的に説得性が無いから外部に調査依頼するというのであれ ば,わかるんですが,スキルが無いからなのか。
確かにまったく勉強をしたことが無い人が急に担当してもすぐ には出来ないとは思いますが,統計学はそこそこ歴史があって, 統計専門に扱う学科やツールとして使う学科は大学にたくさん あります。なのになんでそういう人がいないんですかね。実際 TVで紹介されていた統計手法のキーワードは全部20年以上前私 が勉強していたときからあったものです。統計学自体は別に新 規の学問じゃないのに。
とはいえ,自分も会社の研究所でいろんな人と話をしてると, 本当に統計がわかってる人は少ないです。なので結局自分が分 析を設計することになったりしてます。そういうものなのか なぁ。ただ逆に数十年前はちゃんとわかる人がいたんじゃない か?という気も。
なんかIT技術が発達してから,むしろ数学とかに強い技術者っ て減ったんじゃないか?という気がしないでもありません。会 社にある昔の技術資料とか見ると,物理とか数学の理論がもの すごいですから。
- 7/4(新幹線でアンケート)
- 今日,面白い経験をしたのでメモ。
日帰りで名古屋に行ったのだけど,N700ののぞみを利用した。
JRがアンケートをやっていたようで,あらかじめ車内放送があっ た後,係員がやって来てアンケート用紙とボールペンを配った。 A4の用紙4面で基本的には丸をつけるか数字を書くか。 設問は問10までだったけど,中が更に分かれていて20箇所くら い書いた気がする。
新幹線に乗った駅とか降りる駅,用事,新幹線を使った理由, 切符の種類,出発地と目的地とか,あと頻度,そんな感じ。
車両内に係員がいたので,その場で紙を渡し終了。記入したボー ルペンはくれた。N700Aのロゴ入り。
全員返したのかどうかわからないけど,わりと回収できてるの ではないだろうか。あと本当のことを書くとは限らないけど, まぁうそをつく理由は見当たらない程度の設問だった。最後の 「持ってるICカード」だけちょっとうざいな…と思ったけど。
人を貼り付けて紙を配って回収するというアンケートは手間だ と思うけど,こういう調査は大事だよなぁと思った。Webでア ンケートをしたり,いまだとICカードの履歴からある程度の乗 客の行動はモニタリングできるんだろうけど,ネットを使わな いとかICカードを持ってない乗客もたくさんいるから,比較の ベースとして必要でしょう。この結果とWebやICカード履歴で の分析結果があまり差が無ければ,今後はそっちを重点的に使 えばいいわけだし。
個人情報やパーソナル情報が問題となっている昨今からすると, 設問の内容や,あと紙での回答というのも,何気に答える方か らすると安心感があった。
結局のところ調査は手間をかけられるところが強かったりする んですよ。…と実感した。
- 7/3(何のための検査か)
- 朝のニュースで 羊水検査を受ける人が増えているというの をやってました。10年前の2倍だそうです。高齢出産も増えて いるし,更に検査の情報も増えてるから,まぁ増えるのは当然 でしょう。検査の結果(異常がどれくらい見ったとか,判定間 違いとかがどれくらいかとか…)を知りたかったりしますが, その辺は医療情報を見ればわかりますかね。
羊水検査の是非については,わたしはわかりません。こういう ことは正解が無いと思ってます。技術上出来てしまうし,検査 をすると決めるのもその結果をどう受取るかも個人(夫婦)の問 題だと思うからです。
なので,自分のケース,その時自分が考えたことを書きます。 わたしには子供が二人いますが,二人とも羊水検査をしません でした。第一子の時妻は40近かったので十分高齢出産でした。 一応自分もどうしようか考えましたし,妻も考えたようです。 相談も少ししました。
わたしの場合しないと決めたのは二つの点です。一つはネット で読んだ文に「もし異常が見つかっても中絶しないのであれば, あまり意味がない」というのを読んで,自分もそう思ったこと。 もう一つは妻が嫌がったし,もし異常の子が産まれても育てる 覚悟がある様に思ったこと。明にというより言葉のはしばしに ですが…。
羊水検査は中絶のためではなく,異常で産まれてくる子供のた めの準備をするためだ…という人もいます。でもどうなんでしょ う?。わたしは異常があったら中絶をするかどうかの決意が必 要だと思いました。そして中絶が無理…であれば,あらかじめ わかっていても仕方がないと思いました。それに検査のリスク が結構高いので,そこまで事前にわかっておかなければいけな いという準備が必要とも思いませんでした。 異常というのは別に染色体異常だけではなく,他のケースもあ り得ます。五体満足で産まれないかも知れない…という覚悟は 検査の有無に関わらず必要だと思います。自分の場合もインフ ルエンザの流行など,他にも沢山の不安要素はありました。
自分は,自分がガンになった事もあり,人の命というのは,ま まならないものだ…と思ってます。最近ガンの予防のために正 常な体を切ってしまう人もいるみたいですが,病気はどこで発 生するかはほとんど予想できず,予防的治療をしてもそこが発 症するとは限りません。もちろん感染症のワクチン注射みたい に,効果が明確にあり,かつリスクの低いものは,やった方が いいと思ってますが。
念のために書きますが,医療としての検査はわたしは重要だと 思ってます。ただ検査の結果,異常が見つかったときにどうす るかは,一度考えてから検査を受けた方がよいと思います。特 にリスクが高いものは,無理に受け無い方が良いものもありま す。
幸運にもわたしの二人の子供は,今のところ異常は見つかって ません。でも人がちゃんと一人前に育つかは,確かな確証があ るわけでもありません。人の運命というものは,人が測れるも のではない…という覚悟は何かしら必要なのだと思います。
- 7/2(どの国も情報収集)
- アメリカの例のCIA元職員による暴露&亡命騒ぎがえら く続いてますが,オバマ大統領が素敵なセリフをいったようなの でタイトルにしてみました:-)。
私は今回の騒ぎ,なぜこんなに騒がれるかずっとピンと来てま せん。そもそもはCIAでいろんなところの盗聴をやってるよ…っ て事を元職員が暴露し,自分は聞けたといい,そして国外に逃 げた…という話です。なぜかアメリカを避難し元職員を擁護す る声があるようですが,「えっ?盗聴なんて昔からいわれてい たし,そこで聞いたことを墓場までもっていくのが職員の仕事 でしょ?」…とどうしてこの職員が擁護されるか私には全くわ かりません。
まぁアメリカに情報収集してるだろと公式に聞いても,普通は してないと答えますよね。ですからオバマ大統領の「一般論」 はなかなか素敵です。他の国もやってるだろ?…と。あははは。
アメリカはエシュロンで通信を全部ダンプしてとって るという噂がずいぶん前からいわれてます。ですからその中身 を解析する人がいれば,そりゃ盗聴でしょ?…と思います。
一方で盗聴ではありませんが,通信の中身をみることが可能な 人っていうのは結構世の中にはいます。通信事業者の中の人と か。もちろん彼らはどこの通信でもみれるわけではありません が,自分の設備の中の通信データを監視することは出来ます。 まぁ普段からやってるかどうか謎ですが。
で,やろうと思えば出来て,なにかトラブルがあったら出来る 立場ですが,彼らは決してそこでみたことを口外しません。そ ういう契約で,そういう職務だから。
世の中には業務上他人のプライバシを知ることが出来る人はい るもので,それを防ぐのは技術じゃなくて,法律や規約…って ことですよ。
ですから,今回の話は,一番ルール違反をしてるのは元職員で しょう。こういう人がいるから,秘密が漏れるのです。ですか ら,我々個人のプライバシを危機に陥れているのは,業務上知 り得た通信の秘密を守れない人の方だと思いますけどね。なん でこの人を英雄の様にいう人がいるんだろう?。
さて,オバマ大統領がいうように,どの国でも盗聴は出来れば したい。これが世間に公開されることはないとしても,一部は 国の運営に使われたり,犯罪者の摘発に使われてるかも知れま せん。公開されないから,多分一般の人には関係なく世の中は 回っていきます。どうしても自分の通信をみて欲しくなかった ら,あとは技術的に個人が暗号化とかつかってどうにかするし かないですよ。
まぁクラウドサービスが全盛のこの時代,個人でデータを暗号 化するのはとても難しいと思いますけど:-p。
そういえばpgpとか結局普及しなかったなぁ。
- 7/1(押し掛け)
- ふと自分が子供の頃,どこで遊んでいたかを思い出してみまし た。特に友だちをどこで遊んでいたか?。
自分の場合引っ越しが多かった事は以前から書いてますが,団 地に住んでいるときは,団地の敷地内だったり近所の公園とか も結構あります。まぁ外のどこか?というのは幼少時はあまり 遠くに出れませんでしたが,小学校くらいから自転車で遠くに 行くことを覚えたので,あちこち行っていた気がします。私が 子供の頃は子供が入り込めるような空き地が結構あちこちにあっ て,資材置き場とかゴミ捨て場とかあったのですが,遊んだ覚 えがあります。親によく冷蔵庫に閉じ込められる話とか聞かさ れて脅かされましたが。
それはいいとして少し奇妙に思ったのが,自分は友だちの家に 遊びにいって,友だちのオモチャで遊んだ思い出は結構あるの ですが,自宅に友人を読んで遊んだ記憶が殆んどありません。
誰々君の家に行ったなぁ…。自分がもってなかったオモチャ (LEGOとか黒髭とか電子ブロックとか野球盤)を触った記憶がありま す。多分親御さんのエレキギターとかエレクトーンを触った記 憶もあります。でも自分の家に誰を呼んでどんなオモチャで遊 んだか記憶がありません。そもそも自分が子供の頃どんなオモ チャをもっていたか…あまり記憶にありません。
小さい頃,ブロックと,ゴジラなどのビニールのオモチャがあっ たのと,小学校くらいにバッティングマシンのオモチャ,あと 簡単なラジコンカーがあったのは覚えてるけど。
さてこれは,実際に「自宅に友だちを呼んで遊んだことはあま りなかった」って意味なのか「自宅で遊んだのはあまり印象に 残ってない」ことなのかどちらなのでしょう。前者だと,自分 の家に友だちを誘っても来てくれなかったなのか,そもそも誘っ てないのか,もしくはそんなに親しく無い人でも自分が押し掛 けて遊んでいたのか…。
…いやなんとなく,今の自分の性格を省みると,今でも結構人 のところに押し掛けて遊んだりするんですよね。で自宅に人を 呼ぶかというと…そうでもないか…。まぁ自宅に人を呼んでも おもしろいものないだろう…という意識があるような気がしま すが。もしかして自分って結構無理やり人の家に遊びに行って いるたちなんだろうか?…。もしかして相手は断れなくて困っ てる?(^^;)…。
確かに自分は,「今度遊びにおいで」という社交事例でも 「じゃぁ具体的に」と話を進めちゃう人です。もしかして変な 人なのか…。
……等と最近自分の息子を見ながら考えてしまいました。なぜ 息子を見て思ったかというと,どこかそういう片鱗があるよう な気がしたから。息子も強引に友だちのところに押し掛けるよ うな子になるのかしら(^^;)。
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