diary of Nov. 2018

2018年11月の日記&雑感

だらだら書いた日記です。
日記中のURLはメンテしないので，切れてる場合もあります。あしからず。

11/30(急病と疲れ)

今日は午前中休んで妻と出かけようと思っていたのだけど，昨夜長男が熱を出してしまった。かなり高い熱が続いており，留守番もできないようなので，お出かけは中止。結局午前中の休みは，子供の面倒をみることとなった。
午後は仕事があり出かけたのだけど，夕方妻が出かけるので留守番をするという約束をしており，仕事終了後すぐに帰る。
なぜか帰りの電車で結構眠たくてうとうとしてしまった。
帰ったら妻は出かけ，熱のある長男と，元気のあり余る次男の面倒をみる。しかし私自身も前述の疲れが出て，子供たちを寝かせた後も，何もする気にならず，いろいろと積み残しの仕事をほったらかして寝てしまった。

11/29(郵便)

ちょっと急いで郵便を出す必要があったのだけど，郵便局に行く時間が無かったので，レターパックで出すことにした。とかやってるうちに，集配局である郵便局があいていることに気づいたので，夕方暗くなっていたけど，歩いて行って，その場でレターパックを出した。というのが今日ではない別の日の話。この出したレターパックは郵便局に出した時点で受け付けの時間がついており，翌日の午後には九州に付いた様子。意外に早くて驚いた。
で，今日は別件で郵便を急いで送りたい件があり，今日は集配局に出す余裕が無かったので，コンビニでレターパックを買って，町のポストに投函した。これが午前中。ポストには1時過ぎに集配すると書いてあった。しかし午後になってもいつまでもネットで受け付けを確認できず，夕方になっても出ないので不安になった。1時の次は5時くらいも集配があったはず。
結局のところ夜確認したら18時に受け付けになっていた。朝出しては仕方ないとして13時に集配して18時まで受け付けないものなんだろうか，とかちょっと思った。あと最初に書いた件の集配局と後者の方のポストは距離的には結構近かったし行政区分も一緒なんだけど，後者の受付郵便局は結構遠い別のところだった。不思議。
ポストからの集配は小さな集配局ではなくて，どこか遠くの集配局に集められるということなんだろうか?。
郵便の流れもいろいろと謎だなぁ。

11/28(10年前と30年前)

一ヶ月くらい前に福岡に行ったときに，学生時代に住んでいたアパートの近くを歩いてみたのだけど，私が住んでいた木造のアパートは別のものに変わっていた。30年近く前になるので，まぁそんなもんだろうと思う。
今日，10年ほど前に住んでいた辺りを歩いた。私が当時住んでいたアパートは残っていた。これも結構古いアパートだから，無くなってるかなぁと思ったらあった。アパートから駅までの通りも結構昔からの店が残っていた。10年くらいだと変わらないなぁと思うが，まぁ町の特性もあるのかもしれない。
実はどっちも割と普通に通る経路の近くなんだけど，なかなかわざわざ立ち寄らないものだなぁと思う。

11/27(ぎりぎり)

ゴーンさんの逮捕の件。いろいろと情報がリークされていて，なんだろうなぁ，とは思う。
本人が否認してるとのことだけど，そりゃそうだろう。ゴーンさんが強欲なのは本当かも知れないけど，会社でいろいろやる場合順法意識は当然あると思う。私的な資産を貯めるにしても，法律にギリギリ抵触しない方法をやるはずである。一般的に知られたら首をかしげるような内容でも，法律には背かない様にやるはずである。
今回リーク出てきてる話も，海外に家を用意していたとかいろいろあるけど，法律や内規的には問題ない様にやっていたのではないか?という気がする。
こういうネタではないけど，会社でもいろいろやる時に法に触れないだろうか?というのは十分に検討してやるものである。もちろん最終的には裁判をしないとわからないということではあるのだけど。
ということで，立件できなかったら，立件できても裁判で有罪にできなかったらどうするんだろうね?と思った。
まぁ会長の解任も取締役会で法に問題な手続きでやったのであれば，問題ないのかもしれないけど，これも結局は株主が承認するかどうかなんでしょうねぇ…。

11/26(NGの世代差)

先日ネットを見ていたら，ある家族が中学生になる娘にスマホをせがまれて，「危ないので，まだ早い」と拒否してるのを読んだ。
それ自体にはあまり異論はないのだけど，この人の他の日の記事とかを読むと子供がニンテンドーとかのゲームをするのは，あまり抵抗が無いらしく与えているようだった。この書いている人自体が結構なゲームのヘビーユーザってこともあるのだろう。
私が子供の頃は，親の世代は子供に「TVばかり見てると馬鹿になる」言って聞かせたものである。私はTVをどれだけ見たかは客観的にはわからないけど，TVを見るのは好きだった。それで馬鹿になった気もしない。実際TVには有益な番組もある。悪いのもあるとは思うが。
なので，子供がTVを見ることをそこまで悪いとは思わない。まぁ TVばかり見ていて宿題できない，夜遅くまで起きてるとかなると見せないけど。最近TVを見てると馬鹿になる…という言動をあまり聞かなくなったと思う。
私自身はゲームとかスマホは大人になってから本格的にやったので，幼少時にこういうものを手にしたらどれくらいはまるのか?，どれくらい危険なのか?はよくわからない。だから少し警戒してしまう。
ネットで発言力のある人の書き込みを見ると，案外ゲームには寛容なんだけど，それはそれらの人たちが子供のころにゲームにはまったけど，それなりの大人になれているからかもしれない。
これらは生存バイアスで，私はTVを見ても大丈夫だった，もう少し後の世代はゲームをやっても大丈夫だったということだろう。そしてスマホを子供のころにやっていた人はまだ大人になってないので，子供がスマホをやっても大丈夫という意見はあまり聞かないが，そのうち出てくるかもしれない。
でも一方で，これらは生存バイアスなら，実はTVにはまって社会適応ができなくなった人やゲームにはまって人生を棒に振った人もいるのかもしれない。そういう人は，私たちが目に見えるところには，あまりいないし，ネットでも発言力をもてるような人にはなれてないので，そういう人がいてもあまり気づかないのかもしれない。
結局のところなんにしても幼少のときにそれを使っても大丈夫だった人と大丈夫ななかった人っていうのがいるように思う。触れるもの自体よりも，どうやったら触れても大丈夫なのか? ということを考えた方がいいのだけど，あんがいそういう視点の育児論は聞かない。

11/25(貯金と消費)

TFMがやってる学生向けのネットラジオ「未来授業」というのをよく聞いている。講演を切り取って放送してるのだけど，先週は早稲田祭で行われた座談会の様子だった。
その中で出てきた人が，自分の活かし方みたいな話をしていて，そのなかではぁちゅう女史が自分がお金になる場所を見つけてそこで稼ぐみたいなことを言っていた。聞いて思ったことなので，誤解してる可能性はあるが，要は慶応の学生だった彼女が研究室や学会でしゃべっても金にはならないが，高校生の塾とかでしゃべれば金になる，そういう風に金になる場所を探せばいいみたいな話だった。
その週は他の日にも，一つ一つは価値が無い様な事でも大量に集めると価値が出るというような話とかもあった。まぁそれは異論はないのだけどお…。
言ってることは正しいし，そういう事があることは知っておいた方がいい様には思うけど，学生や若者という段階で，お金になる場所を見つけて，そこで稼ぐという風に考えるのは時期尚早だし，向上心が無いのでは?という気がした。
もちろん生活する上で稼げる場所を探すのは大事だけど，金にならない場所で働くのも，安易に切り捨てるべきではない。だいたい仕事内容や貢献度に比べて給料が安い場というのは，自分を成長させてくれてる場合がある。逆に自分が普通にもってる能力が他の人に希少性がある場合，そこで稼げるが，それを続けていても，自分に新しい能力はつかない(というわけでも必ずしもないのだけど，考え方としてそう思う)。
なんか稼げるところという点で場所を探すのは，全般的に安きに流れる考え方だなぁと感じた。もちろんそういう考え方は知ってた方がいいのだけど，今は能力を向上している時期だと稼ぎが少なくても頑張る時期というのも，必要だと思う。

11/24(無駄な叱り)

今日，子供を連れて，子供が遊べる施設に行った。いろいろ遊んでいたのだけど，上の子が遊んでいる時に，下の子が別のことをしたいと言い出したので，しばし別れた。しばらくして様子を見に行ったら，上の子が泣いていた。
他の子供と喧嘩でもしたのだろうか?と聞いてみたら否定した。いろいろ聞いたがはっきり言わないので，ちょっと間を置こうと，しばらく本など読ませて，その後帰った。帰る途中もう一度聞いたら，どうやら大人に怒られたとのことだった。
怒られた理由を聞いたらよくわかってない様子だった。大人と言ってもいろんな人がいるし，向こうが勘違いして怒ってる場合もあるので，単に大人に怒られたという事実で息子を責めるのはおかしいなと思い，私自身は息子を叱らなかった。ただ何度か状況を聞いたりはした。
結局のところ，息子はなぜ怒られたのかよくわかってない様子だった。大人が子供を叱っても，子供がなぜ叱られてるのか理解できないのであれば，叱られ損ではないか?という気がした。叱られることで，反省とか次はどうしたらいいか?とかそういうのが無いので。
でもよくよく考えると，子供を叱った場合に子供がなぜ叱られたか自覚してないというケースは結構ある気がする。それは無駄な叱りになる。実際叱られてもキョトンとしてることもある。自分は子供を叱る時に，なぜ叱られてるか問うことが多いが，だいたい的外れなことを最初は言う。案外叱られている状況って叱られる人はわかってない場合が多い。
そういえば，息子の様な小学生ではなく，大学生や社会人とかでも，どうかすると叱られたり怒られたりしてる時に，なぜそうなったかまるでわかってないケースが，案外ある様な気がする。それは無駄な怒りでありヘタな怒り方なんだろうなぁとは思うけど，そういうの多いんだろうなぁと思った。
人を怒る時って気をつけなければ。

11/23(休日)

勤労感謝の日で休み。天気も良く，久々に子供たちを外に連れて行き公園で遊んだ。
小さい頃は子供は外で楽しく遊んでいたけど，大きくなってパソコンとかスマホでゲームをすることを覚えると，外に行かなくなってしまい，良くないなぁと思う。外に連れていくと，それなりに楽しく遊ぶんだけど。1時間半ほど走り回りボールをけったりして，帰って来た。昼食後は自宅でごろごろ，またゲームしていたけど，上の子はピアノ弾いたりドリルやったりもしていた。下の子はちょっとゲームばかりで大丈夫か?…とか思う。

11/22(外国人労働者)

国会で外国人労働者の受け入れ拡大のための法律の審議が行われて，いろいろ空転してる様です。この法律の中身はわたしはあまりチェックしてないので，中身についていろいろ言うつもりはないのですが，ちょっとだけ感じてることを書きます。
おそらく外国人労働者を多く受け入れたいという人たちがいて，その人たちの意をくんで自民党は法律を通そうとしてると思うのですが，そういう労働者を受け入れたい人たちって言うののいくばくかが「安い賃金で使える労働者」を期待してないか? ということを，私は危惧してます。
人口が減っている日本において，労働者を受け入れるというのはある意味仕方ないことなのかもしれません。でもそれが安い賃金で使えるとうことで受け入れるのであれば，そのうち多くのしっぺ返しを受けるのではないかな?と。おそらくヨーロッパが何十年以上も前にそういうことをやって今結構大変なことになってます。本来なら外国人労働者を受け入れるなら，日本人と同じように扱うべきでしょう。もちろんスキルが低かったらそれなりで良いとは思いますが。
外国人だから安く使えるという発想は，なんか奴隷制の様で気持ち悪い…とずっと思ってます。
あと話がそれますが，最近人手が足りないと言われ続けつつも，やっぱり働けない人が多いようにも見えます。日本人でも。いわゆるアンマッチングってやつ。AIとかが出てきて，仕事の内容も変わってきてます。高度なスキルがいる高給な仕事と，機械が取りこぼしてる様な雑務みたいなものと両極端になっていくような気がしてます。求められる労働が大きく変わっていく中で，大量に外国から人を呼び寄せるのも長い目で見て，大丈夫なのかな?とかいろいろ思います。

11/21(ラウンジ事情)

先々月，先月と出張やらプライベートやら飛行機に乗る用事が多く月に数回乗っていたらANAからラウンジを使って良いという特典をもらった。普段はプレミアム会員しか使えないラウンジだけど，今月は使って良いよというものだった。
というわけで，羽田のラウンジを二回くらい使ってみた。
先日は夕方に行ったのだけど，ビールやウィスキーなどが飲み放題だったのでビールを飲んでみた。今日は早朝の飛行機だったので，もしかしたら軽食がラウンジにあるかも…と思っていったら無かった。代わりにアラレがあったのでいただいた。
普段私はクレジットカードのゴールドカードをもっていると使える有料ラウンジを使うのだけど，あっちは時々クロワッサンみたいな軽食を置いてあることがる，と思ってちょっと覗いたら無かった。なんだどっちもないのか…と。
ちなみにこっちのラウンジはビールとかは有料になるしアラレも置いてないので，ANAのラウンジの方が若干サービスがいいかもと思ったが，羽田の有料ラウンジは広くて人が少ないと良意味では良い。
私は飛行機を使う際は有料ラウンジを使うことが多い(もちろんカードをもってるから無料なのだけど)のだけど，場所によってサービスは結構違う。福岡空港のラウンジは缶ビールを一つだけもらうことができるが，ビールをもらうと珈琲とかは飲んだらだめよ，と言われた。珈琲を選ぶとお代わり自由である。
全般的に地方の空港の方が酒が無料でもらえたりするように思うが，まぁ場所により違うだろう。
あと空港によって搭乗ゲート内にあるところと外にあるところがあって，時間に余裕が無い時は中の方が安心なんだけど，その辺も事情が異なる。羽田は大きいので，中と外の両方にあるけど，外の場合は飛行機に乗るかどうか問われる。だいたいゲート外が多い様に思うが，先日大分では中だった。
と，そんな感じで，ラウンジめぐりも面白いと言えば面白い。

11/20(ニュース)

昨夜日産のゴーン会長が逮捕されたというニュースで大騒ぎ。今日のニュースもそればっかりだった。
基本的には良くわからないなぁという印象。いろいろ言われてる事実とされていることも，それっていけないことなの?と思うようなところもあり，よくわからない。常識的におかしくても内規や法律に照らし合わせて違反じゃないなら，それを批判するのはおかしいと思うのだけど，実際のところ何に触れているんだろう?。というわけでしばらく静観。
…。
別のニュース。プーチンと安部首相の会談で，北方領土の話が再び活性化してる。本当に返ってくるんだろうか?という気はするがプーチンは日本と関係を良くすることに積極的に見える。
ところでプーチンがそういう風に行動しても，それを抑制するような発言がロシア政府の中からぽろぽろ出てくるのは，おそらく日本にたいして弱い姿勢を見せるとプーチンがロシアでの立場が悪くなるから，ロシア国内向けにはそうじゃないと言いたいのだろう。
私はプーチンはもう少しロシアでは強権的で，周りに文句を言わせないのかと思っていたので，案外プーチンも世論を気にするのだな，と意外に思った。というかロシアもちゃんと民主主義国家なんだと。
ロシアに限らないが国際政治はこういうメンツみたいなもののバランスがうまく取れないと動けない。国内向けに受けがいいことばかり言ってると，対外的な反発も産む。いろいろ難しいなぁと思った。

11/19(月曜)

月曜日。なんか打ち合わせが多くバタバタしていた。あと金曜日に積んでいたメイルなどを読んでいたら，一日終わった。

11/18(同窓)

大学の恩師が今年の春に退官されて3月に故郷の方でお祝いをしたのだけど，東京の方でも，ということで今日あった。
東京のある場所で，講演会とかパネルセッションを行った。30 名程度のこじんまりした会だったのだけど，研究室の先輩後輩がメインで，結構近しい人が多かったので楽しかった。

11/17(土曜日)

土曜日。
自宅のNASがいっぱいになって来たので容量が大きい新機種を買ってきてセッティング等をした。同じメーカの後継機なんだけど，妙な機能が増えていたり，これまで重宝していた機能が無くなっていたり…。どうしてそのままにしてくれないのかなぁ…。
午後から近所で子供むけの科学教室があって長男が行くのでついて行った。磁石の話で，大人にもなかなか勉強になったが，息子もしっかり話について行って，ノートとかを取っていた。ノートを取って話を聞かなくなるかと心配したが，何とか聞いていた。成長してるなぁと関心。
科学教室が終わって帰ってきて，ベランダのカブトムシのケースの掃除。いつもは私がするのだけど，今日は息子が三分の一だけ手伝ってくれた。
…そんな感じ。子供たちは外に出た時間以外はゲームばかりやっていて，午前中少し公園に連れていけばよかったとちょっと後悔。が

11/16(しばりの表現)

先週のSONGSはレキシだった。ミュージシャンの。
私はあまりレキシのことは知らなくて，0655のじゅうばこの隅つつくの助を歌っていたり，タモリ倶楽部に時々出たりとか，鬼太郎の歌を歌っていたりとか，そういう認識だっただけど，歴史しばりの歌詞を歌っているというのを改めて認識した。
音楽はダンスミュージックで，お客さんを乗せて楽しくやる形態のライブなどをやってる様だった。歴史しばりの歌詞だというけど，歴史的事実を歌っているとか，昔の人になりきって歌ってるとかいうわけではなく(コスプレはしてるけど)，現代語で，割と普通の事を歌っている。ただ武士とか紫式部とかそういうのが歌詞にでてくる。
なんでだろう?とも思ったのだけど，そういう風にすると歌詞が書きやすいとか，そういうことの様だった。
自分は作詞ができないので，この辺のことはよくわからないのだけど，作詞家もまっさらの状態で詞を書くのは難しく，それなりにテーマとかスタイルを決めて書いているようだ。私が学生時代好きだった甲斐バンドも初期は，都会で孤独を感じている青年というシチュエーションだったし，中期にはハードボイルドの世界をメインで書いていた。普段感じている事とか思ったことを何の前提もなく書くのは結構難しく，決めておいた方がいいんだろうなと思った。
だからレキシの歌も現代人とさほど変わらない恋愛とか，人の気持ちを歌っている様だったけど，歴史の人物とかの心情と設定したほうが書きやすいんだろうなぁと。
ところで音楽には限らないだろうけど，やっぱり作品ってある程度しばりを付けたほうが作りやすいことってあるんではないか?という気はする。音楽で縛りをつけて作ってるとかいうと， TVの番組でよく見ている，井上涼のびじゅチューンだったり， DJみそしるとMCごはんとかがいる。明らかにテーマをしばって作品を作っているけど，その中で自由にアイディアを出しているし，それでいてみる方も理解しやすくて楽しく見れる。
案外こういう作品の作り方はいいんだろうなぁと思う。作品はたくさん作れるし，人気も出やすいのではないだろうか。
ところでレキシはお客さんを楽しませるという事を意識して音楽をやっているようである。最近のプロミュージシャンはこういう姿勢を隠さず表に出してやってる人が多い。私が若いころはミュージシャンはアーティスト然していて，お客さんの事を重要視してる様な姿勢はあえて見せてなかった。でも実際は売れることも意識していたんだろうから，そういう意味では今の方が素直だと思う。こっちの方がいいんではないだろうか?と思った。

11/15(老化)

今日車を運転していたら，隣の車がいきなりウィンカーを付けて寄って来た。ブレーキを踏もうかと思ったけど，アクセルを踏んで前に逃げた。隣の運転席を見たら，ちょっと年配の男性だった。まぁいきなり寄って来たわけではなく，すぐに気付いたようだったので，事故になりそう，というまでにはならなかったけど。
今回は向こうの方のミスだと思うのだけど，自分も最近車を運転していて，以前だと気づいていたものが気づくのが遅れる事がある様な気がする。実際に人をはねそうになったりぶつかりそうになるというところまではいかないのだけど，アレ?気付かなかった，と思うことがある。
目が悪いのか?と言っても，視力検査では異常ないし，視野検査も最近はドックの時にやってるけど異常は無い。では何も変わってないのか?というと，やっぱり少しずつ目が悪くなってるのだと思う。
検査で異常がが出るのはもっと悪くなった時で，本当に何かに支障がある時，でも支障が出る前から感覚の変化はあるはず。
私は耳を使う仕事をやってるので，自分が聞こえてる音については，かなり気を使ってるけど，やっぱり以前より高音は聞こえなくなってるいるし，もしかしたらダイナミックレンジとかも狭くなってるかもしれない。最近人の声を聴いて聞き取りにくいと思うこともあるが，あれはしゃべった人が悪いのじゃなく自分の耳が悪くなってるのかもしれない。でもやっぱり聴力検査機では異常は出ない。
こういう風に感覚器の老化は，おそらくもっと前例えば40代とか30代の頃から始まってるんのだろうけど，感じるのはもっと後かもしれないし，それで支障が出るのはもっと後だろう。まぁでも，あぁ，老化がこういう風にでてるのかぁとかいうのを，そろそろ感じてきたので記録として書いておく。少しでも老化は遅らせたいけど，なにか良い手立てはないだろうか。

11/14(CG)

展示会に行きました。その会場の一角に展示会の内容と直接関係があるわけではないのですが，CGのコンテストの作品がたくさん飾ってありました。絵画の様にパネルに印刷して飾ってました。
最初そのコーナーを見つけた時に見た一角は，アニメ絵のキャラクターをイラストの様なタッチで構成したような絵で，イラストとしてはそこそこのクオリティだったけど，あまり個性を感じなかったので「どうしてCGだとこうなっちゃうのかなぁ」とか思って，他の一角を見たら，もっとすごい作品がありました。そっちの方はいっぱしの絵画として十分なクオリティや個性を感じる作品も結構ありました。
特に招待作品と描いてる作品にそういうのが多かったように思います。さすが。
で，最初に見たアニメ絵の一角はよく見るとキッズ作品とのことで作者の年齢をみると中学生くらいの人が描いた絵ばかりでした。さっきはああ書きましたが，中学生でこれくらい描くのか…と思うと，逆にすごいなとかため息が出ました。
私が高校時代絵を描いてましたが，高校時代にこういう絵を描く根気と技術はなかったよなぁ，と。もっともそれはCGではなくて筆で描く絵のことですが…。今回の作品はCGですから筆で描く絵に比べ，おそらく効果も簡単に出せるでしょうし，大きな絵も描きやすいんだと思います。まぁそういう意味でいうと私が今CGを描いたらどうなるんだろう…とかは思います。
私が描いたら，と描きましたが，私は高校の頃，最初は油絵を描いてましたが，徐々に水彩画やイラストの様な絵を描きたいと思うようになっていったので，今回展示してる様な絵には描いてみたいと思えるような作品は結構あったのです。
でも，そういうことを思いながら，一方で，どうしてCGの絵は筆で描いてる絵を模してるんだろう，とも思いました。
もしかしたら今回の企画がそういう企画だったのかもしれませんが，招待作品も含め，いずれも絵画の様でした。紙に印刷されパネルにしてることもあり，ディスプレイで見るCGよりもより絵の様だし，作品もそういう筆の絵の様な作品ばかりでした。
筆の絵と同じようなものをCGで描こうとしたら，おそらく便利なツールがたくさんあると思います。だから，道具に助けられて描けてしまうのではないでしょうか。特に今回油絵っぽいCG も結構あり，うまいとは思いますが，なぜ油絵なんだろうとは思いました。
もう少し筆で描く絵ではありえない様なCGでしからできない表現ってないのだろうか?と思いつつ，じゃぁポリゴンのCGなら良いかというとそういうわけでもありません。普段ディスプレイで見る動画とかのCGは絵画とは全く別で，すごいものもありますが，静止画になっちゃうとこんな風に見えてしまうのでしょうか。
まぁ筆で描く絵も，写真の様な方向を目指す人もいます。ただ絵全体で見れば，もっと表現のバリエーションは多いように思います。CGも十分アートだと思うのですが，単にうまいだけじゃないCGならではの表現は，どんなのがあるんだろうか?と思いました。

11/13(お留守番)

一昨日体調を崩した下の子は今週幼稚園を休んでいて，もうだいぶ良くなってるのだけど，今日までお休み。夕方妻が出かける用事があったので，私が仕事を早めに切り上げ帰って来た。昨日はご飯を食べられず悲しそうな息子だったが今日は少し食べられたみたいで，ご機嫌だった。
まだおかゆだけど，明日はたぶんもう大丈夫っぽい。

11/12(地雷)

数日前から話題になっている韓国のアイドルグループが，日本に落ちた原爆の写真をプリントしたTシャツを着ていた事で，日本のTV番組にでるのを止めたという件。最初その話を聴いた時は，原爆が落ちたことを肯定するような人たちが日本に来て人気を得ようとかしないでほしいから，当然のことだと思った。
感情的にそう思ったのだけど，しばらくして少し熱が冷めて考えたら，この人たちが原発のTシャツを着ていたのは，別に日本ではないし，日本のファンの前ででもないのだろうな，どこかでやった軽い行為が原因で非難されてるんだろなと思うと，ちょっと気の毒な気もしてきた。
韓国に日本に原爆が落とされたことで，戦争が終結したと喜ぶ人がいるのは事実だろうし，アメリカにもそういう人たちはいる。戦争と関係ない民間人が死んだこととか，原子爆弾が兵器として人類の手に余るものであるとかそういうことまで頭が回らない人もいるだろう。
このグループはナチスの紋章をあしらったものも身につけたりして顰蹙を今買ってる様だけど，単に無知な人たちなのかもしれない。自分も中学生くらいだった，そういうことをやるかもしれない，と少し思った。私は中学時代戦闘機の絵とかを描くのが好きで第二次大戦中の日本や米軍の飛行機に合わせてドイツのも描いたりしていたから。
まぁ日本人の預かり知らぬところで，深く考えず，その場所の空気に合わせて軽い行動をすることはあるのかもしれない。それが現在はネットですぐに暴かれてしまうというのは，ちょっと気の毒な気もしないでもない。
もっともこのグループは日本のTVに出ようとしていたわけである。日本に来て日本のファンを得ようとするのであれば，たとえ韓国が独立することにつながっていようと，日本の多くの民間人が亡くなった事を無邪気に喜ぶのはどうかな…という気はする。その国の人たちの好意を得ようとするのであれば，どういう行為が許されないか…は知っておいた方がいい。そういう意味では，今回のTV出演の断念はある意味当然のことであろう。
もっとも，今後この行為を払拭したいと思ってるか，することができるのかは，今後の行動言動次第なんだろうなぁ。ある意味明らかになったことで，いい機会になるのではないか?という気もした。
日本人だって結構，昔はいろんな地雷を無邪気に踏んでいたような気もするので。引きずらないで，前向きで良好な関係に向かえると良いと思う。

11/11(日曜)

日曜。予定では息子たち二人は習い事で企画されているハイキングに兄弟で出かけるはずでした。ですが，朝というか明け方に下の子が突然はいて，その後も吐きました。
おかげでこちらは夜中に洗濯。朝になり落ち着いたかなと思ったのですがやっぱり吐いたので，上の子だけハイキングに行くことにして，送っていきました。
見送り後，私は散髪し，いったん家に戻りましたが，下の子は，一向に回復せず。夕方が近くなり，また上の子を迎えに行く事になり，下の子はその間に妻が病院へ。私は上の子を迎えて帰ってきました。続けて下の子も病院から帰宅。
…ということで，もともとはいろいろ計画を考えていたのですが，大幅に予定変更した日曜でした。

11/10(かぶとむし)

土曜日。息子の小学校でPTAがらみのイベントがあり，子供たちと学校に行った。図書室でちょっとの時間過ごしたのだけど，そこに小学生が推薦した本が置いてあって，カブトムシが小さくなった理由みたいな事が表紙に書いてる(タイトルだったかも?)本を見つけた。時間が無いのでさらりと眺めただけだけど，最近のカブトムシ(成虫)は昔に比べて小さいらしい。原因は結局のところ自然環境が変わり，幼虫にとって良い環境が減ってるということらしい。
カブトムシは甲虫なので成虫になってからはサイズは変わらず，幼虫時にどれだけ大きくなるかで大きさが決まる。幼虫時に大きくなるのは十分な朽木が必要とのことだった。
で，話が自分の家で買ってるカブトムシになるのだけど，我が家の幼虫は2，3日前に確認したら14匹になっていた。一時期20 匹を超えていたが，ケースが小さいからか，そういうものなのか，小さい幼虫はことごとく見当たらなくなってしまった。まぁ昨年が結局10匹だったので，それくらいがちょうどいいというか，もう少し減ってもいい位ではある。
読んだ本では朽木に土が混ざってない方がいい，つまり100％木くずの方がいいように読めたが，私が使ってるのは木くずから作ったオガマットなのでその条件は満足してる様だが，湿度でも大きさが変わるらしい。もっと湿らした方がいいんだろうか?。自然界にそんな100％朽木の環境とかそんなにあるか?。よっぽど厚く朽木や腐葉土が重なってる環境ということか?。
ちなみにそういうオガマット以外に，世の中にはカブトムシの幼虫の強化餌というのも売っている。私も夏に買っていたのを，先日幼虫にあげたのだけど，秋になって，ホームセンターのカブトムシ飼育用品の売り場が小さくなったら売って無くなった。オガマットはあるけど。でも幼虫の餌って，この時期にあげるものなのになぁとか思う。カブトムシの飼育用品って私が子供の頃はあまりなく，今は結構あちこちのスーパーやホームセンタにあるのだけど，まだまだだなぁと思った。

11/9(グループ)

鴻上尚史の人生相談。「今の友達グループに、本当の友達はいない」と相談者。というのを読みました。 17歳の高校生(女子)が，学校のグループで自分が大事にされてなくて辛い…みたいな話。
自分の学生時代…小学生から大学生までを思い出して，そういうことを感じたことは無かった，とか思いました。というか「グループ」に所属したという自覚は一度もありませんでした。
実は最近子供が小学生なので，自分が小学生なので，自分は子供の頃だれと遊んでいたんだろう?というのをよく思い出そうとします。うちの子供は学校が終わると，学校には居残ってますが，その後自宅に帰り，放課後に学校の友達とあまり遊んでいる様子はありません。まだ低学年だから，友達と遊ぶのはもう少し先なのかな?とも思いますが，自分はどうだったんだろう?と。
前述の通り自分はグループに所属したという記憶はありません。これは男子と女子の違いなのか?はたまた時代の違いなのか?。仲がいい友達がいたかというと，ちょっと疑問はあるのですが，良く遊んでいた友達はいた様に思います。でもそれが特定の人だったのか数人いたのかははっきり覚えてません。そもそも私は転校で小学校は4つ，中学校は3つ行ってます。あと当然クラス替えもあります。良く遊んだ友達が何人か思い出せるにしても，同じ時期だったのか，違う学年だったのかあまり思い出せません。
ただ，なんとなく遊ぶ時はグループというよりはその友達と2 人で遊んでいることが多かったように思います。その人の家に遊びに行って遊んだ記憶がありますが，実はその友達が自分の家に来た覚えはありません。もしかしたら私が一方的に押し掛けていたのかもしれません(苦笑)。自分は実はそういうところ結構今でもあります。「遊びに行っていいですか?」とかすぐ言うというか。
グループじゃないので，グループで疎外感を感じることはあまりありません。相手も一人なので，たぶんそれなりに対応していたはずです。
ちなみに何人かのクラスメイトと野球をやったりサッカーをやった記憶もあります。その時どうだったかはあまり覚えてませんが，そんなにそこで目立っていたわけではない様に思います。
中学校もやっぱり誰かの家には良く行っていた記憶がありますが，グループだった気はあまりしないし，特定の人だったかなぁ，とも思います。集団で集まるのは部活の時で，部活の練習とかで休日集まることはありましたが，そのメンバーで遊びに行った記憶はありません。高校になると自分が入ってる部活じゃなくて，他の部活の集まりに混ざることもありましたが，それ以上に高校の時は楽器屋に放課後入り浸り，学外や社会人とよく遭ってました。
ということで，まぁどの時代も遊び相手はいたように思いますが，グループで遊んでいたような感覚は無いし，今となってはだれと遊んでいたかもあまり覚えてません。なんか自分が遊ぶのに都合がいい人と遊んでいたような気さえします。
中学とか高校の時に「親友」というのにあこがれがあったことは覚えてるのですが，それは逆に言うと親友と思ってる人がいなかったということでしょう。
ということで，私の学生時代は孤独だったのかなぁとか思ったり，いや，いつも誰かと遊んではいたよなぁと，今となってはよくわからないなぁと思いますが，いずれにせよ友達グループという感覚はほとんど味わったことが無いことだけ思い出しました。
なんか取り留めもなくなってしまった。

11/8(PC98)

PC98の記事が出ていた。性格には PC-9801E。1983年と言えば，私はまだ高校生でパソコンとか見たこともなかった。MZ80は電気屋で見たことはあったし，誰か同級生(の親?)がもっていた気がする。この辺のパソコンに本格的に触りだしたのは大学の高学年になってからで，4年になって研究室に入ってからは毎日の様に触っていた。でもその頃はすでにPC98はVMになっていて，本体に5インチFDが二つ付いた，写真のものとは外観がずいぶん違うものになっていた。本体に FDが無いこの薄い98は大学で見たことはあるけど，触ったことはほとんどない。
記事を読んでちょっと意外に思ったのは20万程度だったということ。もっと高いのかと思っていた。私がPCを買ったのは大学院に入ってエプソンの互換機(PC286)だけど，20万弱だった気がする。98が買えないので286を買ったのだけど，98はもっと高かったのだろうか?
ちなみに当時マックはプラスをもってる人が研究室にいて50万以上した様な夢のマシンだった。会社に入ってもっと高いマックとかも買って100万くらいのマックとか数100万のワークステーションも触っていたけど，それからしばらくして，パソコンと言うと20万程度という感じがだんだんして来た。
現在もデスクトップだと10万くらいから始まって，それなりの性能のマシンになると20万くらい。ノートパソコンだと15万くらいから25万くらいのイメージ。つまり当時と今とであまり値段の感覚が変わらない，というのが意外。まぁ当時の20万の方が今よりは高価なんだろうけど…。
余談だけど20万円というのは，固定資産化の境目だから，結構はりつきやすい価格なんだろうなぁ。
コモディティ化したとか言いながら案外値段って変わってない。

11/7(ソフト)

出張をした帰りにヨドバシカメラに寄りました。パソコンのソフトを見ていたのだけど，同じような機能なのに，有名メーカとそうじゃないので価格があまりに違っていて，なんだろうなぁーとか思ってしまった。
PC本体も有名メーカの方が高いけど，ここまで差はないよなぁ…。周辺機器なんて同じようなスペックだとだいたい似たような値段だし。
ソフトについては，互換性とかで本家を買いたがるというのがあるんだろうけど。まぁでもハードみたいに材料費があるわけでもなく，開発費を販売数で回収してるわけだから，その辺は医薬品と似ていたりする。
プロ用のソフトを個人用に買うのは，結構しんどくなってきたなぁとか思った。

11/6(コンテンツ云々)

時々ふと思うこと。
TV(動画)とか音楽のコンテンツの楽しみ方，所有の仕方が急激に変わってきていて，いろいろと戸惑う。
音楽についていうと，いまだに自分は気に行ったコンテンツは CDで買って所有したいという気持ちが強い。しかも結構CD屋で買っている。でもCD屋の規模の縮小をみると，CDを店で買う人は減ってるんだろうし，CDすら買わない人も多いだろう。ダウンロードを買ってる人も多いのかもしれないが，若い人は無料のストリームを聴いてる気がする。そこまで来るともう音楽を所有するという感覚ではない。ストリームのサービスは私はやってないので，良くわかってないのだけど，どれくらい聴きたい音楽を聴けるんだろうか?。そういうのを聴いてる人は，そもそも聴きたい音楽を選んで聴くという感覚はないのだろうか?
自分も昔はラジオとかでも音楽を聴いていたので，かってに流れているものを聴くという感覚は全く否定はしないのだけど，もっていて好きな時に何度でも聴くという事をやりたいとは思わないのだろうか?とも思う。
まぁ自分もYoutubeで音楽を聴くこともあるので，そういう聴き方をしてるのかもしれないが。
動画についていうと，自分はTVを見るかTVを録画して見てる。録画もHDになって一週間くらいの間だったら好きな時に見れるようになった。でも，子供たちを見てるとYoutubeを見てることが多い。もちろん録画した番組も何度も見てはいるのだけど。
今は首都圏にいるし，BSも視聴できるので，地上波とBSを録画するだけでも相当な量になり消化をするだけでも大変である。この辺地方に行き，地上波が貧弱になるとずいぶん状況が変わるだろうなと思う。ケーブルTVみたいのに入るのかオンデマンドに入るのか。そういえばHDを買う前は貸しビデオも利用していたが，すっかり使わなくなった。
最近深夜のアニメを大量に録画してるせいか，首都圏以外に出張すると，あとから見直すのが大変だったりする。有料ストリームとかダウンロードとかに入ると，地方でも見れるよなぁ…とは思うけど，まぁどうしようかね。とか思う。
子供たちがあまりにもYoutubeを見るので，TVを見なさいということがある。私たちの世代はTVばかり見るなと親に言われた世代だけど，その子供たちはYoutubeばかり見るな，見るなら TVにしろと言われてる(苦笑)。まぁ外に遊びに行けとも言うんだけど。TVも有用な番組をやってるし，特に録画でなければ，一回しか見ない。本当は「今しかやってない」という想いでもっと集中力を高めてほしいという気持ちもあるんだけど，たぶん伝わってない(苦笑)。
でもうちの子供とか見てると，TVとかでも人の話とかでも，何度でも後で見なおせば(聴けば)良いとか思ってるふしがある。こういう感覚も録画やオンデマンドばかりに触れている世代だと，そういう風になってしまうのかなぁとか思う。

11/5(福岡)

この週末所用があり福岡に行っていた。しかも学生時代にいた場所で用事があり2泊滞在した。普段から福岡には良く行くのだけど，その場所に二日間通うのは結構久しぶりな気がする。時間が結構あったので，昔住んでいた辺りとか歩いてみた。30 年弱昔になるが，住んでいたアパートとか大家の家とかは建て替わっていた。まぁそうだよなぁと。
飲食店も変わってないところもあるが，そういうのは少なくてほとんどが新しい店いなっていた。
とはいえ食べ慣れた店でラーメン食べたりもつ鍋食べたり，満喫できた。

11/4(進化と勉強)

「学力は「遺伝の影響が50%」…それでも私たちに勉強が必要な理由」という文章を読んだ。なんか当たり前のことが書いてあるなぁと思って読んだ。「すんなり受け入れられない事が書いてる」と書いていたが，どこが?と思った。
遺伝の影響で優劣があるのは，あくまでも同じように勉強しても人によって習得が早い人とそうでない人がいるってことだろう。それはそうだと思う。でもいくら頭いい人でも，勉強せずに文字を覚えたり計算を覚えたりはしないだろう。人は生まれて人と話していると以前に言葉を習得するが，人間とまったく接しなかったら言葉は習得しない。つまり遺伝的に能力を持っていても，そういう環境に身を置かないと能力は付かないということ。
この文には人として「進化」するために教育が必要と言ってるが，それはそうでしょう。人間は言葉や文字をもっているので，自分以外の経験を引き継ぎ自分の知識とすることができる。これによって人一人では経験できないことを知ることができる。これが教育でしょ?。そうやって太古の時代からいろんな道具を発明し，ここまで文明を作って来たのだから，教育が必要なのは当然である。
話がそれるけど，最近蝦夷の歴史を調べていて蝦夷は文字をもっていなかったことを知った。つい数百年前まで文字が無い民族もいたってことだけど，文字が無い文化って歴史がわからないし，巨大な国家みたいのは作れないのかもな…と思った。それでも私が知る限り，人間で言葉をもたない民族はいないと思うので，人間は群れを作ってるなら言葉はもっているようだ。そういえば最近はネアンデルタール人も言葉をもっていたという説が有力なようだけど，かって私が読んだものには，ネアンデルタールは言葉をしゃべれなかったからホモサピエンスに負けたと言っていた。でも先日のNHKスベシャルでは，ネアンデルタールがホモサピエンスに負けたのは，ホモサピエンスの方が多くの群れを作れるからとのことだった。
話を戻すと，人間は他人からの知識を受け継ぎ進化してる。遺伝で能力が決まってもそれは知識を入れる器だけの話で，入れる知識は後天的に決まるんだと思う。
さて，この手の言葉を聞くといつも不思議に思うが，だれが勉強が不要だと言ってるんだろう。私は勉強を不要と思ったことは一度もないし，あまりそういう言説を聞いたこともない。なんかありもしない説に過敏になってないか?という気もする。

11/3(本)

「「電子書籍よりも、読むならやっぱり紙の本」と信じる大人に、今知って欲しい子どもたちの話」という記事。本を読んでる子供の算数の成績が良かった…という話なんですが，タイトルの様に締めは電子書籍の話になってる。データが電子書籍だったからだろうけど，別に電子書籍を読む子は紙の本も読んでるだろうに…と思う。電子書籍しか読まない子と，紙の本しか読まない子を比較したわけではないのので。
まぁそれでも一緒になる可能性はあるので，電子書籍を否定はしない。でも紙の本の良さは結構あると思う。
私は紙の本の場合，どの辺に書かれていたかを覚えてることが多い。ページの右側とか左上とか。探す時にその辺を探したりする。電子書籍は1ページずつ出るので，その感覚は無い。本によっては文字の大きさ変えるとページの区切りが変わるものもある。検索ができるのか?と思ったら私が使ってる電子書籍はできない様だった。
まぁそれは些細な話だけど，それより，現状電子書籍はタブレットとかで読むので一冊ずつしか読めないというのが，結構不便に思うところ。２，３冊を開いて比較するとかしづらい。子供もよく読みかけの本を開いて机の上に置きっぱなしにしてたりするんだけど，電子書籍だとそういうこと出来ない。小説とか読むなら関係ないが，調べ物をして，何かまとめるとかする場合だとやっぱり一冊ずつなのはちょっと不便に思う。
タブレットとかが安くなり一人で数台もてるなら話は違うけど。
子供の教育に関して書くと，絵本の様なものは紙であることを使った仕掛けとかもあるので，そういうのは紙の方が良いと思う。ただ電子書籍がプログラムを仕込むという様な事をするのであれば，それはそれで良いんだと思う。
電子書籍を否定するわけでもないので，鬼の首を取った様な事書かなくてもと思う。電子書籍であろうが，本を読むことは良いけど，単に紙の本もあった方がいいよというだけ。なので紙の本自体が減るのはちょっとさびしい。

11/2(うったえること)

最近LGBTについていろいろと語られることが多いが，そもそも性的嗜好や性愛感情というのはLGBTじゃない人も，人それぞれ違っており，他人のことはわからなかったりする。
ゆえにこれから書くことには私の知識不足や偏見が含まれてるかもしれないが，自分としては純粋な疑問として頭に浮かんだことである。恋愛や性的嗜好は迷惑をかけないのであれば，当事者同士で好きにすればいいというのが，私の基本的な考え方だし，恋愛は対象がいる以上，場合によっては相手に迷惑をかける場合もあるとは思うが，節度をもって解決すればいいと思っている。という前提はとりあえず述べておく。
以前から不思議に思ってることがあって，これまた私がたまたま聞いた話から偏見に満ちた想像をしている気もするのだけど，ゲイとかの同性愛者が非常に恋愛というか，パートナーを求める志向が強いように感じる事がある。新宿のあるあたりに，そういう人たちが出会う場があったり，またはハッテン場という場所では男性の同性愛者がパートナーをさがして行為に及んでいるという話を聞く。もちろんそれはほんの一部の人たちなのかもしれない。でも異性を恋愛対象とする人たちが，パートナーを探すための場に出向き，出会った人とすぐに行為に及ぶとしたら，そういう人や，場は実際あるのだろうけど，普通はみだらな行為とみなされがちである。前述の通り，私は他の人に迷惑がかかってないならいいとは思うが，自分の感覚では，なんと性愛志向が強いんだろう…と思ってしまう。
もちろんこれは異性を恋愛対象者とする自分が，普通に出会って恋愛するのに，さほど苦労をしない環境にいるからそう思うのであって，同性愛者はこれくらい積極的に動かないとパートナーを探せないのだ，ということかもしれない。まぁ異性を愛する人も，出会いの場が無いと嘆いている人はたくさんいるし。
恋愛なんてしなくてもいいじゃないか，だれかと付き合うのはめんどくさいと思ってる人たちもたくさんいて，草食系とか，いろいろ言われているけど，そういうこととか考えると，異性を愛せないという人がそんなに異常なのか?とも思うし，異性を愛せないからと言って同性を愛さなくてもいいじゃないか? という気もする。
なんか同性愛の話を聞いていて，誰かを愛することにガツガツしてるなぁと思ったのです。
と思ったらいましたよ…。「他者に対して恋愛感情や性的欲求を抱かない」と言った人たち。
実際にこれまで生きてきて苦労をされたとのことなので，そのことを否定するつもりはないのだけど，他人に性的欲求を抱かないことでする苦労って何なんだろう?と思った。まぁ親とか親せきに結婚しろとか言われるのはわかる。でも第三者からとやかく言われるような話だろか。
私も40くらいまで結婚してなかったので，周りからいろいろ思われていたことはあったようだし，今の職場でもやっぱり30代後半になっても結婚してない人は結構いて，まぁ時々揶揄されるから，そういうのを不快には思ってるだろけど，それくらいである。別に他人に恋愛感情をもたないと言っても，そうですか，としか思わない様な気もする。
それよりも他人に対して恋愛感情や性的欲求をもたないのであれば，むしろ向いている仕事がたくさんあるのではないだろうか?。学校の先生とか宗教家とか…。なんか別に悪いことないと思うんだけど。まぁ他の欲求はあるのだろうから，解脱してるというわけでもないのだろうけど。
恋愛を汚いものとするつもりはないのだけど，宗教や教育の場でそういうのが否定されるのであれば，他人に性的欲求をもたないというのはむしろキレイなことではないのか?という気がした。でもこれでもカミングアウトするようなことなんだ…と少し不思議に思った。

まぁカミングアウトしたいということは，カミングアウトしたいという欲求はあるってことですよね。苦労されていたようだし。
自分は自分の性的嗜好を他人に話したことはほとんどないし，話したいとも思ないので，やっぱり少し不思議に思うのでした。

11/1(徒然)

ネットから拾ったネタをいくつか…。
「iPhoneはヘリウムにさらされると死ぬ」。今一つ現象が理解できないが，時計の素子がダメらしい。不活性ガスで機器が壊れるとか驚く。
次。
「「１回５０００万円」超高額の白血病新薬が承認間近」。うーん，良く思うんだけど，この薬価って開発費の回収が入ってるんだけど，何回使用して回収しようと考えてるんだろう?。吹っかけすぎじゃないか?という気がする。日本だと高額医療制度があって高くても使う人いるからって特に高く価格を提示してる薬品メーカがいるんじゃないか?という気がする。
人の命も大事だけど，あまりにも非常識な価格の様な。
次。
「「ふわっとした仕事を具体的なタスクに落とし込むスキル」だけで十分食えると思う」という記事。
実際会社にいると，会社というのはえらい人がなんとなくつぶやいた事を具体的に仕事に落とす仕事がある。というかそういうのができる人が出世する。えらい人はなんとなく言ったことを具体的なプロダクトイメージにして市場性まで整理して具体的な計画にするというのをする。確かにこういうのはAIとかには難しいんだろうなぁとか思う。まぁ人間でもなかなか難しいんだけど。
今日取り上げたネタは，また詳しく書くかも。