だらだら書いた日記です。
日記中のURLはメンテしないので,切れてる場合もあります。
あしからず。
- 12/31(大晦日)
- 大晦日。車にガソリンを入れに行った以外は自宅にずっとい た。万歩計見たら200歩程度で驚いた。あっ前日飲みすぎた ので,昼までゴロゴロしていたというのもある。
ガソリン入れたついでに洗車しようかと思ったら並んでいた のでやめた。そういえば,今日は洗車する人も多いような気 がする。あまり車も汚れてなかったので,またあとでいいや と気を取り直して帰った。帰りに雨がぱらついてきたので, まぁよかったかなとも思った。
昼過ぎから子供と軽く掃除とかやって,夜はそばを食べて紅 白見て,という感じ。紅白は途中で飽きた。
毎年思うが,今の紅白は全ての世代向けにという感じでつく らている。今年ヒットした新人以外は毎年似たような人が出 てくるのは仕方ないと思うが,同じ曲を歌うのはちょっとなぁ という気はする。確かにその曲がその人の一番のヒット曲だ とは思うが,紅白の時だけ見てたりすると毎年同じ曲を歌っ てるので,「録画か?」とか思ってしまう。
TVはこの時期特別番組が多いのはいいが,再放送とか,だら だらトークするバラエティみたいのも多い。制作スタッフも 冬休みで休みたいのはわかるけど,休みでほとんどの人が自 宅にいるのだから,ここで質の高い番組を見せるとアピール になるのにとか思ってしまった。
と思ったらまさかのゴーン氏の国外逃亡。報道は年末年始と 忙しくなるかな?。
そんな感じで2019年が終わった。
- 12/30(見たいものだけを見るネット)
- facebookを見ていて,あぁそうなんだ,と思うことがあった のでちょっと書いておく。
一つは割と頻繁に政治的な発言を自分のところに書いている 人が,意見の合わない人がコメントに書き込んだ際に,「他 で書いて欲しい」と言っていた件。当然二人は友達の関係な ので,そこで応酬になることはなく,コメントを書いた方が, 削除して謝罪していた。
もう一つ別の人なんだけど,政治的な話ではないのだけど, 自分のところに書かれたコメント気に入らなくて,書いた人 に謝罪を求めている人がいた。書いた人は軽く謝罪したのだ けど,それでは誤ったことにならないと,なんどもしっかり とした謝罪を要求しあので,コメントを書いた人はちょっと 困惑していたようだった。結局謝罪したが,その謝罪を求め ていた人は,また書いてくれと書いていて,どうもその辺の 温度がよくわからない…,と感じた。
二つの件をみていて,あぁこの人たちは,facebookの自分の ページには自分が気にいらない書き込みは書いて欲しくない んだ,ということ。facebookは実名のせいで,あまり激しい 喧嘩はおきないのだけど,政治的な偏りを感じる発言を書く 人はそれなりにいる。あまり丁寧に追ってるわけではないの でわからないのだけど,意見の衝突が起こりにくいのは,そ ういう発言をスレッドのオーナーが排除するのか?,それと も空気を読んで周りの人が書き込まないのか?。
facebookではないけど, 落合陽一氏がtwitterで攻撃的な書き込みを されたらブロックをするようにしていると発言していた。 落合陽一氏の場合,いろんなチャネルがあるだろうし, twitterは単なる発信場所で,そこで人の意見を読もうとか いうつもりはないのかもしれない。
でもこれらのことを見ていて,あぁこういう人たちは,ネッ トでは自分の気持ちのいい意見しか見る気がないのだ,とい うこと。そしてこういう風に読みたくない意見を排除してる のか?ということ。案外こういう人は多いのかもしれない。
こういう人のネットの使い方,もしくは生き方を否定するつ もりはない。でも私はネットではいろんな人の意見を見れる, ことがいいことだと思っていたので,根本的に考え方が違う と思った。ネットのコメントというと,掲示板やブログ等も あるが,そこに自分の意見を否定する書き込みがあっても, 私は,弁明をすることはあっても,出て行ってくれみたいな ことは絶対に書かないようにしてきた。一度書かれた書き込 みは,無関係な広告とかでなければ,消すこともしないよう にしてきた。それらは私と違う考え方であっても,重要な意 見だと思っていたから。
もっとも,私の書き込みは,多くの人の目に止まってないの で,炎上するようなことはなく,書き込みへの対応が大変と いうこともなかったので,そういうやり方でよかっただけで, 炎上とかしていたらいっぺんでコリゴリという風になるかも しれない。でも,そうなったら掲示板やコメント欄を閉じる, という運営になるだろうなぁと思っている。
SNSは基本的には交流を目的にしてるので,返信やコメント の書き込みはかならず付いている。なので,炎上しそうな話 題は書かないようにしてるっていうのが実際であるが,つま りやりとりが発生するところで,意見の違う人を刺激するよ うな書き込みはしないというのも考え方だ。
意見が違う人に自分の意見を認めさせようとまでは思わない のだけど,自分と意見が違う人がいるということを知ってい ることは重要だと思っている。自分と意見が合う人ばかりの 意見を求めていたら,視野がすごく狭くなるように思うのだ けど,違うのだろうか。自分と同意見ばかりに囲まれて,そ れが見える世界になってしまった人が,世間が違ったように 動いていると,世の中がおかしい,なにか陰謀が働いている かのように言ったりする。
ネットはいろんな意見を知り人々を賢くすると思っていたが, 案外そうではなく,結局人は視野を広げないものなのだなぁ と思った。
- 12/29(足代?)
- 年末進行。
親戚を迎えに駅に車で行ったが,それ以外は,特に何もせず 家にいた。あっ,換気扇をバラして掃除したくらい。あまり TVも見てないので世の中の様子がよくわからない。
ところで自民党の議員のIR絡みの贈収賄の件。議員が逮捕さ れたくらいだから,検察としてはしっかりとした証拠をつか んでいるということだろう。ただ上がっていた,中国へ自家 用ジェットで行ったとかいうのが何が悪いのかよくわからな かった。
依頼されて行ったのだったら交通費を先方が出すこともある だろうが,それで先方が自家用ジェットを用意したらNGなん だろうか?。現金をもらったのならともかく,交通費が実費 なら何も残らない。北海道に行った交通費も家族の分まで出 してもらったのは,確かにまずいかもしれないが,これも先 方が仕事上家族同伴が必要というのであれば,ありえる気が するんだけど。まぁこの場合は実際は旅行だったのかもしれ ないけど。仕事をしてるのであれば,仕事をやった後に,余 暇を過ごしのかもしれない。
依頼を受けて動く場合に交通費を依頼を受けた方が自腹を切 る場合もあるが,それはそれで,特定の依頼先に便宜を図っ たことになる。きた依頼は絶対に断らないのであれば,公平 だけど,費用的に無理な場合もあるだろう。
まぁ議員は議員特有の法律があるので,何かに引っかかって るのだろう。特に今回の逮捕に違和感を感じてるわけでもな い。ただ,こういう報道ってどういう法律に違反してるかはっ きり言わずになんとなくけしからん的な報じ方をする。だか ら,議員じゃなくて世間一般的にそういうものだという誤解 する人が増える。贈収賄も公務員や議員に絡むと違法だが, 商習慣的に何かを送り合うというのは,多分職種によっては 違法ではないはず。じゃないとお歳暮とかお中元というのは 全て違法になってしまう。
これまでは慣習的に文句を言われなかったことが,こういう 報道が繰り返され,やったらいけないことにされていき,ど んどん息苦しくなる。そういうのやめればいいのにと思う。
- 12/28(冬休み)
- 世の中的には昨日が仕事納めのところが多く,今日から年末 休なんでしょう。とはいえ,実は自分は今週ずっと休んでい るので,すでに冬休みも中盤という感じ。
年末ずっと天気が悪いが今日は珍しく晴れたので,午前中子 供たちと公園でボール遊び。小一時間遊んで,あとは自宅に いて内職していた。休み中に仕事しようと持って帰っている けど,案外捗らない(苦笑)。
- 12/27(サンタの正体)
- もうクリスマスは終わったのだけど,そういえば,我が家に はサンタクロースがやってきた。寝てる間にやってきて子供 達にプレゼントを置いていった,ことになっている(笑)。
子供達はそう信じているはず。小学生1年と4年の子供達なん だけど,毎年サンタに手紙を書いて,欲しいものをもらって いる。
もちろん,それは私が買ってるんだけど(苦笑)。
よくよく思い出してみると,私はサンタを信じていただろう か?。あまり覚えてない。物心がついた頃には親にプレゼン トをねだっていた。もっと大きくなると小遣いとして現金を もらっていた。
もしかしたら小さい頃はサンタを信じていて親もそのように 振舞っていたのかもしれないけど,どうして信じなくなった んだろう?,親がバラしたのか友達から聞いたのか?。
うちの子供達を見てると,よく親がサンタと思わないよな? と思うのだけど,もしかしたら,知ってるとバラしたらもら えなくなると思って騙されたふりをしてるのかもしれません。 特に上の子は。
なんでこんなことを思ったかというと,ネットを見てると案 外,私と似たような世代の人は小さい頃からサンタが親だと 思っていたようだから。今の子はわりと大きくなるまで信じ てるような気がする。なんかTVを見ていても,あと周りの大 人を見ていても,明に,サンタのことをバラす大人は少ない ような気がして,社会全体で,そういう風に振舞ってるよう な気がする。ということは昔はそうでもなかったのかな?と 思った。
- 12/26(頑張るより頑張れることをする)
- ちょっと前に知り合いがネットに頑張らなくて良いみたいな ことを書いていた。ちょっと違う表現だったし,その人はカ ウセリングとかをやってる人なので,彼の言ってる頑張らな いは,相手によっては正しい誘導だと思うのだけど,少し逆 のことを考えた。
その人のページには,別の人が自分はベストを尽くすのが良 いと思ってると書いて,私もそうだよな,と思った。私自身 も頑張った方がいいと思ってるクチだし,頑張らないであと で後悔することもあると思っている。
とはいえ,もっと考えると自分は頑張るのが好きで,好きな ことを頑張っているのだと思う。頑張ることを有益だと思っ ているから,やりがいを感じていて,頑張ってる時も充実感 を感じる。実は本当にやりたくないことは頑張ってなくて, やらなくていいように頑張ってる(笑)。
大事なのは頑張るか頑張らないかではなくて,やることに意 義を感じて,楽しくやれるか,ということだと思う。
もう少し根本的なことを書くと,私は人が何かをやる動機は, やりたくてやることと,やらないと困るからやることの二つ に分けられると思う。一つのことをやっていて,二つの動機 が混ざってることはあるのだけど,やってる本人がどっちを 意識してるかは重要だと思う。やりたくてやる場合,やらな い場合よりプラスになる。やらなくてはいけないと思ってや る場合は,単にマイナスがゼロに近づくだけである。後者だ とやっていても元気が出ない。前者はやればやるだけ元気が 出る。
頑張るのが有用だと思ってる人はプラスを意識してるわけで, つまるところ,頑張るのが楽しいから頑張っている。それを 人に強要する場合は強要された方は,マイナスが減ってるだ けだから,同じ頑張るでもまるで意味が違う。だから頑張る ことを強要しても意味が違うというか「なぜ頑張れないの か?」と思っても,それは違う動機でやってるから。
ということで,頑張って欲しい場合は,頑張らせるのではな く,頑張るのが楽しい,有意義であると思うように仕向けな くてはいけなくて,それが教育なんだろうということである。
まぁ楽しくて頑張っていても身体を壊すことがあるので,そ れはそれで気をつける必要はあるが。
ちょっと余談だけど,同じことをやっていて,プラスの動機 とマイナスの動機と両方が混在することは多々あって,私は その場合はマイナスの動機はあまり意識しないことにしてる。 その中にプラスの動機を見つけ出して,そっちを意識してる ようにしてる。だから「仕方なくやってる」という風に思う ことは少ない。同じことをやっても気の持ちようで,だいぶ 感じ方は変わる。
- 12/25(科学館)
- 福岡市科学館に家族で行ってきました。子供が小学校で無料 の入場券をもらってきていて,今年いっぱいが期限だったか ら,というのがきっかけです。無料券をもらってから2度目 ですが,前回は子供たちが常設展示だけでいいと言って,プ ラネタリウムを見ず,でもせっかくプラネタリウムも無料で 見られたので,前回は無料券を使わず,今回使うということ で家族できました。
朝からきて,朝一のプラネタリウムを鑑賞。あと企画展とし てマンモス展をやっていたので,そちらも鑑賞。その後,常 設展示で1時間程度遊んで昼過ぎに帰りました。
マンモス展は大人が1200円と,常設展示が510円,プラネタ リウムが510円というのに比べると高いなぁ,と思ったので すが,見たら,永久凍土から発掘された,仔牛や仔犬,マン モスの鼻などの実物が,マイナス20度以下の冷凍展示ケース に入れられており,あぁ,これはお金がかかってるなぁと納 得しました。マンモスの毛の実物にも触れたのは,ちょっと 驚きでした。
展示物はそこまで多くないのですが,リアルというものを感 じられたのはとても良かったです。最近は美術館でも博物館 でもレプリカを展示して,本物を見せないことが多いのです が,個人的にはそういう展示にはがっかりしてます。どんな にリアルにレプリカを作れても,やっぱり本物には本物の力 があると思ってるから。たとえ誰が見ても区別がつかないほ どになっても,本物に触れない限り,区別がつかないことが わかりません。まぁレプリカを見て,本物に興味を持つこと もあるとは思うのですが,本物を知らないままで終わってし まうこともあります。
そういう意味では昨今のレプリカ展示はちょっとやりすぎな 気がします。まぁ作品の本物のパワーを信じなくて,アート 好きとかやってられないよと思います(笑)。
そういう意味では,ちょっと高くはついたけど,こういう実 物を置いている展示には感心しました。子供たちも本物を見 れたわけですが,わかってるかどうかはわかりません。
- 12/24(イブ)
- クリスマスイブ。小学校はすでに冬休み。お昼はロイホ。夜 は自宅でホームパーティだった。
ちょっと話が戻るけど,昨日が祭日でないことで,あぁ平成 が終わったんだと軽く実感した。
ちょっと鼻水が止まらず,体調がイマイチ。
- 12/23(アマゾン)
- アマゾンが日本に税金を払うようになっ たらしい。ほう,と思った。
私は普段アマゾンは使わない。そもそも通販を好んで使わな いのだけど,それでも店舗で手に入らないものは通販を使う こともある。本とかCDは他のサービスを使ってるし,物販も 他のサービスを使うことが多い。それでもアマゾンでしか売っ てない,アマゾンが安いものはアマゾンを使うこともあるの だけど,そうやって頻繁に使わない理由の一つが,この税金 を日本に払ってないからだった。どうせお金を使うなら日本 に税金を払ってくれてるところで買おう,と思っている。余 談だけど,リアルなら店舗で買うのも,できれば地元にお金 を落としたいから,私はそういう考え方をする。
今回アマゾンが日本に税金を払うようになったという話を聞 いて,アマゾンを避ける理由が一つ減ったなと思った。そう いう意味では,「日本事業を拡大するため適切に納税する方 が得策と判断した」というのはあってるなと思った。
まぁ,通販が嫌いというのは変わらないのだけど,地方に住 むと,通販じゃないと手に入りにくいものって結構あるし。 でも,実店舗を持ってる店も結構あるので,通販で注文して 店舗で受け取るという方が好きなので,それがある場合はそっ ちを使うことが多い。
- 12/22(日曜)
- 年末も近く日曜日。せっかくの休みだったが雨。子供たちと 公園で遊ぶのは諦め,年賀状の作成に勤しむ。おかげでなん とか目処がついた。
昼食後近所のショッピングモールに出かける。人が多い。子 供の上着とか,自分の靴などを買う。なんとか駐車場無料の 2時間でかたがついた。
ところで,昨日夜,天神でクリスマスのイベントみたいのを みに行った屋外で屋台とかテーブルとか出ていて,あとステー ジがあって,知り合いが出ていた。電飾がすごくて,あぁバ ブルだなぁと思った。スペースの問題か,東京だとここまで の規模はないのでは?。東京って案外屋外で出店が出てって いうの少ない気がする。熊本も桜町とかでわりと頻繁にやっ てるんだけど。東京だってやろうと思えば,銀座とかだった らできるかなぁ。
景気が悪いとかいうけど,こういうのをみてると結構金使っ てるなぁと思う。さらについでに言うと,地球温暖化とか言 う時代にLEDとは言え,ちょっと電飾過剰では?とも思う。
まぁいいけど,こういう矛盾に世の中は目を瞑るよねとは思 う。
そんな感じで寒い1日で,あぁエアコン代もバカにならない なとか思った。
- 12/21(ちょぼ焼き)
- 熊本にちょぼ焼きという料理があります。ちょぼ焼きという と大阪にも何かあるらしいのですが,それとは違うもので, 始めた人の名前をつけて福田流ちょぼ焼きと呼ぶことともあ ります。
お好み焼きと似てる粉物料理ですが,具と粉を混ぜず,薄い 皮で別に炒めた具を包むという意味では,クレープ的な見た 目です。ただし具は,野菜や肉や卵。ベースはたくあんと天 かすというのが特徴です。
とはいえ食べたらお好み焼きと一緒でしょ?と言いたいとこ ろですが,ソースではなく,しょうゆで味付けがされていて, 青のりやマヨネーズは使わないので,味も結構独特です。
で,熊本の二木木というところに昔会って,友人とかは行っ ていたのですが,私は行ったことなく,そこをリスペクトし た他の店で学生時代に数回食べたことがありました。
元の店はもうないのですが,同じく味を引き継いだ店が田崎 市場にあると,ちょっと前に知り,行ってみました。田崎市 場自体も初めて行ったのですが,熊本駅の近くにある市場が こんなに混沌とした感じとは知りませんでした(笑)。
適当に車を止めて店に入る,メニューはすごくたくさんある のですが,要は具の組み合わせ。ベースが皮とたくあんと天 かすと肉で,これだけだと350円,あとは野菜とか肉増しと か卵とか,50円から100円単位で増やしていく。私は卵と野 菜と麺を足して600円のメニューを頼みました。
クレープ状の皮で包んだ感じですが,皮はパリパリというよ りはもっちりという感じ。薄いので食べてる時は軽い感じで したが,意外に全部食べるとお腹いっぱいになりました。何 もつけずに食べましたが,ちょっと単調にも思えたので,机 の上のものを少し途中でかけても良かったかも。
でもすごく素朴な味で美味しかったです。またいこう。
- 12/20(弾劾)
- アメリカの大統領トランプさんの弾劾が下院で決議されたと いうニュースをやっていた。弾劾裁判を受ける大統領は,ジョ ンソン,クリントンについで3人目だと言っていた。
ここで,あれ?ニクソンは?と思ったのでネットで調べた。 ニクソンは弾劾裁判を受けそうになったが,その前に辞任し たらしい。
ニクソンは私が子供の頃に大統領だったのをうっすらと覚え ているが,ウォーターゲート事件でやめたという話もそこで 聞いた気がする。せっかくなので,調べたのだけど,アメリ カの大統領で辞任したのはニクソンだけらしい。ちなみにニ クソンというとニクソンショックという言葉でも有名だと思 う。あと暗殺されたケネディ大統領の大統領選で負けたのは ニクソンというのは知っていたけど,そのあとで大統領になっ たのかと思っていたら,間が空いていたと今回調べて知りま した。
大統領って途中でやめたらどうなるんだろう?と,ニクソン もそうだけど暗殺されたケネディやリンカーンの場合も含め てどうなのかと思ったら副大統領が大統領の仕事をするのね, 知りませんでした。あくまでも4年周期は変えないんだ。
ということを今回調べて知ったのだけど,当時リアルタイム に経験してる人は,こういうことは常識なんだろうなと思っ た。
ところで,今回の弾劾も否決されるだろうと言われている。 3人目らしいが,日本の内閣不信任案はしょっちゅう付議さ れてるから,日本の不信任案は軽いな,と思った。
クリントンは例の不倫騒ぎで弾劾にかけられたらしいが,政 治能力とは無関係ということで軽いと判断されたらしい。 ウォーターゲート事件は選挙工作関連だった。今回のとトランプ 大統領も否決されるだろうと言われているが,これも選挙工 作みたいなものだ。やっぱり大統領は選挙で選ばれるから, 選挙工作での違反は重たいのだろうなと思った。日本でも選 挙工作で大臣とか辞める人がいるのは,まぁそういうことな んだろうなぁ。議員まではやめないようだけど。
そんなことを思った。
- 12/19(ダメ親というリアリティ)
- NHKの朝ドラ「スカーレット」,そろそろ半分というところ だろうか?。
このドラマ,一応主人公のモデルはいるらしいが,その人の 人生をなぞっているわけではないらしいので,方向性がまる でわからない。それが面白いと言えばそうなんだけど,いつ も見ていて,「どこに向かってるの?」とか思う。大阪編っ て必要だったの?。まぁあとで出てくるんだろうけど。
ところで,主人公の川原喜美子の父親の常治,この役所が結 構興味深い。一応一家の大黒柱だけど,そもそも借金をこさ せて信楽に逃げてきてるし,その後も事業でうまくいかなかっ たり,それなのに仕事をサボり,飲みに出歩いたり。喜美子 や姉妹の進路にも悪意味で口を出し,進学を拒絶したり,勝 手に喜美子の就職先を大して良くない条件で見つけてきたり。 挙げ句の果て勝手に呼び戻したり,金を無心に行ったり。そ して,何かあるとちゃぶ台をひっくり返す。
こう書くとひどい,毒親なんだけど,どこか憎めないように 描かれている。主人公姉妹が小さい頃は怯えて逆らえない感 じだったが,大きくなってくると,言い負かされたりしてい る。子供達のことを実は気にかけていてなんとかしたいと思っ ていて,うまくいかなかったり,甘えて寂しくて手放したく ないというような感じもする。
つまるところ,常治は実は家族思いで,寂しがり屋なんだけ ど,仕事もうまくいかず,変な見栄もあって,結果家族に迷 惑をかけているという構図である。子供は小さい頃,こうい う親の裏がわからず,高圧的で怖い親と思っていても,歳を とってくると裏が透けて見えてくる。
こういう親って実際たくさんいるのだろうなと思う。私も子 供の頃は,父親が怖かったり,分からず屋でずいぶん困った が,進学し家を出てからは冷静に見れるようになった。もっ とも私の親は私が決めた進路に口を出すことはなく,その点 では感謝している。
これまでの朝ドラは父親は子供に対しては良い親が多く,経 済的に失敗していたりしても,子供には優しく接していたケー スが多かったように思う。しかしスカーレットは,根は家族 思いでも,子供には厄介な親として描かれている。まぁ正直 主人公の喜美子にとって最大の障害は父親,みたいになって いるが,ある意味,他に問題がないということだろう。この ドラマ,悪人が出てこないんだよなぁ。
ということで,実際はこういう親,多いんだろうなぁと思う。 こういう親だから,思春期の頃はだいたい親子は対立する。 そこから立ち直れない親子もいるだろう。
最近のドラマはダメな親を描くことが増えている気がする。 もっとひどい,ほんとうの毒親を描く作品も多い。実際の世 の中を見ると,子供への虐待など,ひどい親の話が目立つ。 そういう中でこういう親を描くのはある意味リアルなんだけ ど,私自身は,フィクションではもう少し理想を描いた方が いいんじゃないか?という気もする。これでいいよね,みた いにならないように。
どうなんだろう。
- 12/18(お年寄りはバスに乗せた方が良い と思う)
- 最近暖かい。寒さに体が慣れたのかとも思うが,実際気温 も低くない。ちょっと前のあの寒さはなんだったんだ。
ところで, 「 乗り放題の敬老パス、横浜で見直し議論 「夢のようなパス」 バス業界は悲鳴」というニュー スを見た。ネットは若い人が多いのか,高齢者が優遇さ れていると同調してる人が目立った。また困った意見が 出てきたなと思ったので,私の考えを書く。
横浜に限った話,というのであれば文句はない。しかしこれ が全国に広まるとよくない。確かに昼間のバスは高齢者がた くさん乗っていて,その高齢者はパスを使っている。じゃぁ, そのパスがなくなったらどうなるか?。おそらく高齢者はバ ス代を払う,ではなく,バスを利用しなくなる。地方の場合 は,自家用車を使う人が増える。利用者が減ったバスは本数 を減らす。本数が減ると利用してる若い人にも不利益がある と思うのだけどどうだろうか。自家用車を運転する高齢者に は運転能力が下がっている人もいると思うがいいのだろうか。
私は高齢者がバスを利用するのは,他の世代にも利益がある と思っているので,もっとバスを使って欲しいと思っている。
もっとも都心では,バスが高くなっても自家用車を利用しな いかもしれない。公共交通網が発達してるのと,有料駐車場 が高いので。と言いたいところだけど,23区とかならともか く,横浜や他の関東でも,ちょっと郊外に行くと,自家用車 でうろうろしてる人は多い。
さて,このニュースはなんなんだろう?。バス業界がもっと 交付金を増やせと言ってるんだろうか?,それとも自治体が 交付金へ減らして他のことにお金を使いたいということなん だろうか?。単なる僻み妬みなら,くだらないニュースだと 思うのだけど。
地方に住んでいると,横浜などの都心のバスは利用者も多く, 儲かってるのでは?とか思うが,まぁ運転手の給料も高いだ ろうから,コストもかかるのだろう。でもバスの車両の値段 とかは一緒だよねぇ。地方だと経営が苦しかったり,運転手 の確保ができなくて路線や本数を減らすことが進んでいるけ ど,もともと空いている路線も多い。でも都心の混んでいる バスだと,本数を減らすと,乗れない乗客が出てくるかもし れない。
なんとなく,バスってちゃんとペイするビジネスなんだろう か?という気が最近している。しかし,二酸化炭素排出量削 減とか言ってる世の中で,自家用車の利用を減らすにはバス は不可欠だし,先の高齢者のこともある。本当は駅前に商業 施設を集めたコンパクトシティにすればいいいと思うのだけ ど,郊外にショッピングモールが乱立している状況だと,す ぐにはできないだろう。
個人的には,前に書いた,バスを全部公金で賄う,の方が社 会全体としてはいいと思うのだけど。高齢者がずるいと思う のであれば,高齢者の補助を減らすのではなく,それを広げ るようにしたらどうだろう。
- 12/17(公平という面倒)
- 大学入試の共通テスト(正式名称は失念しました)への記述式 問題の導入が白紙撤回されたようです。英語についてはやめ ると行ってましたが,今日は国語と数学もやめるということ を発表しました。
自分が関係者なのかそうでないのかよくわからないので,制 度の良し悪しについて意見をするつもりはないのですが,受 験生からすると制度を変えるなら早く決めてほしいというの があるでしょうから,時期がずれ込んで行けば,結局は現状 のままというするのがいいのかな?という気はしました。
記述式が取りやめになったのは,採点の品質が確保できない から,というのが大きな理由みたいです。普通に考えれば, 記述式問題は機械的に点数をつけるのが難しいので,採点者 で点数のばらつきが出るでしょう。それを完全に無くすこと はできないでしょうし,ある程度偏りを減らすために,複数 の人で同じ回答を何回も採点するというのも考えられますが, コストと時間がかかります。点数をつけるパラメータを減ら していけば,結局はマークシートと一緒になります。
マークシートでは計れない,ということで記述式を検討した のでしょうが,難しかったようです。
記述式の導入に反対してる人の意見を読んでいて,コストは 不正確さみたいのもあるのですが,「自己採点できない」と いうのを見かけました。あぁ,なるほど,と思いました。私 は今のセンター試験の前進の共通一次試験を受けて大学に入っ た口ですが,当時も試験の後に,新聞をみて自己採点をして, 2次試験時に志望校に志願した覚えがあります。余談ですが, 私はいつも書いてる通り,特殊な大学に行ったので,1年目 の2年目も同じ大学を志願しましたが,まぁ確かに自己採点 が,あまりにひどかったら,どうしたかわかりません。
という風に,自己採点をして志望校を確定するわけで,そう いう振り分けに共通テストは使われてるということでしょう。
ここで,ふと思いました。私が大学に行く数年前までは共通 一次はありませんでした。どうやっていたのだろう?と。
で,ちょっと調べると,当時は大学が個別に入試問題を作っ ていたようです。ということは,最初の試験の時にすでに志 望校を確定しており,試験の途中経過を見て,変えるという ことはできなかったようです。ちなみに当時は国立大学は, 試験時期をずらして2校まで受けれたみたいで,私のころも 「一期校,2期校」という言葉は残ってました。
ということを考えると,昔の人は自己採点とかなかったわけ で,自己採点できない,ということを欠陥のようにいうのも ちょっとどうかな,とは思いました。もっとも試験が違って いて自己採点できないのと,点数に揺らぎがあって自己採点 できないのは,全く問題が違いますが。
大学はいろいろあって,専門もいろいろなのに,みんなが同 じ問題を受けて,そこの上で一次元に順位をつけるのは,な んか妙だな,とちょっと感じました。まぁどの科目を重視す るとかできるはずですが…,問題自体を変えることはできま せん。
少し話は違うのですが,「 就活「超・早期化」 大学はレジャーランド どころか“職安”に」という記事を読んで,要は,大学 生の就職活動が大変という話なのですが,以前の就職氷河期 ならいざ知らず,売り手市場の現在で,どうして学生がこん なに大変な思いをして就活してるんだろう,と疑問を感じて ます。
採用側の企業が慌ててるのに,学生が振り回されてるだけで はないのか?という気すらします。まぁでもこれも,情報が 広く誰でも拾えるようになり,人気がある大企業などは,一 部の優秀な学生だけじゃなくて,全ての学生のターゲットに なるし,採用側も意外なところにいい学生がいるかもしれな いとか思って,手を広げてしまう。それで採用活動,就職活 動がやたら大規模になってしまう,とそういうことかな? と思いました。
これは就活の全ての学生が,全ての企業に等しくチャンスを 持っているということになります。以前エントリーシートの 投入時に大学に出足切りをされていたと批判がありましたが, あれもああいう批判が出れば,結局は全ての人が,次の段階 までは引っ張れられることになります。
まぁこれについては良いこと,ととるのが一般的でしょう。 でも最初の共通テストもそうですが,なんか全ての人が,全 て同じ条件で競争すると,めちゃくちゃ大変なことになるなぁ と感じてます。悪いことと言ってるわけじゃないですよ。平 等のコストというか。今の所日本だけだけど,これ,世界に 対しても平等でないといけないとなると,受験も就活ももっ と大変になるでしょうね。
昔は受験も就職も,多分一人から見えるものはやたら狭くて 選択肢が少なかったのだと思います。で,努力をした人だけ, 違うものが見えた。今は,最初からみんなに同じ選択肢が提 示される,まぁ,そういうことかなと思いますが,なんか大 変そうだなぁと思うわけです。
- 12/16(練習)
- 大学で学生と接していると,自分がその頃だった頃と色々と 本人の意識が違うなぁとよく思う。もっとも今思い返す当時 の自分が考えていたこととか,あまりあてにならない。記憶 が書き換わってる可能性も高い。
とはいえ,自分は特殊な大学に行ったこともあり,大学に入 る時に思っていた就職希望職種と,4年や院生の時に考えた 職種はかなり違う。入学後変わったのは,入学時に希望して いた職種が,その学校で卒業していくようなものではなかっ たというものだが,ショックを受けずに受け入れた気がする。 よくよく思い返すと,そのあと,4年になるくらいまでは, あまり就職のことを考えてなかったかもしれない。
それでも特殊な大学だったこともあってか,勉強は面白く, もっと勉強したくて大学院に行ったし,就職も研究ができる ところに行った。なんか卒研を始めてから,ずっと地続きだっ た気がする。
今の学生が就職のことで考えてることを聞くと,当時の自分 よりもよく考えてるようにも思うが,本人が何をしたいとい うことを感じることを少なく,「就職できますか?」ってと ころばかりを気にしてるようにも思う。ちょっと即物的だなぁ と思うし,もう少し夢を持ってもいいように思うのだけど, この辺が学生のレベルの問題なのか,時代の問題なのかよく わからない。
自分が通っていたような大学に行けば,当時の自分と同じよ うに考えているような学生もいるんじゃないか?,という気 もするし,案外そうじゃなくて,今の学生はこんなものかも, とも思う。就職氷河期だった数年前と違い,私が学生だった バブル期ほどじゃないにしても,売り手市場だと思うんだけ ど。
大学の他に先生ももっと高望みをすればいいのに,みたいな ことをいう人もいる。地方の大学だと,関東や関西に出るこ と自体に躊躇する人も多いので,地元で就職できればという ことで,仕事内容よりも優先して考える人も多いのだろう。
とか,当時の自分とずいぶん違う学生をみながら,これは自 分の子供と接する時の練習になるかもなぁとも思った。自分 の子供と接する時,どうしても自分が子供の頃だった記憶と 照らし合わせてしまうのだけど,自分の子供が同じように考 え,同じような能力を身につけるとは限らない。これくらい できるはずとか,これくらい考えるはずとか思っても,そう でないことの方が多いようにも思う。大学生をみていて,自 分の子供もこういう子供になるのかなぁとか思うが,そうか もしれないしそうでないかもしれない。いろんな学生がいる と思うが,それに接することができるのは,自分にとってい い練習になっているかもと思う。
- 12/15(いだてん)
- NHKの大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」が最 終回だった。例によって大河ドラマは全話視聴した。最後な ので簡単に感想を書いておく。
今回は「東京オリムピック噺」というタイトル通り,来年行 われる東京オリンピックを連想させるような,1964年の東京 オリンピックに向かう色んな人々の群像劇のようであった。 昭和の話を大河ドラマで描くことは珍しいが,主役が途中で リレーするなど,他にも変わった点が多かった。脚本は宮藤 官九郎で,あまちゃんのスタッフが多く,あまちゃんを楽し く見れた私からしたら楽しみな作品だったし,最後までその 雰囲気は維持されたと思う。
一方で,ゴールが東京オリンピックだったとしてもスタート は日本が初めてオリンピックに出場した金栗四三からの話で あった。前半は金栗四三の幼少の頃から始まり,四三の個人 史を描くといういつもの大河ドラマ的なスタートだったが, 東京オリンピックに話が移り主役を田畑政治に切り替えたあ とは,特に田畑政治の個人史を追うわけでもなかったので, なんとなくドラマの描き方自体が変わった気がした。金栗四 三は最終回までしっかり出てきたし,その前もちょくちょく 出てきていたので,金栗四三を最後まで主人公として描いて もよかったのでは?という気もするが,そうすると,東京オ リンピックよりむしろ箱根駅伝とか九州一周駅伝とか,陸上 長距離の話になるので,やっぱり東京オリンピックを描くの が目的だったのだと思う。
マラソンバカ的な金栗四三に比べ,スポーツ選手としても有 名ではなく,政治的な暗躍もうまくいかず,ただ騒いでいた 田畑政治は結局どういう人だったのか?,彼を東京オリンピッ クの中心として描くのはよかったのだろうか?とちょっと思っ たりもした。特に最終回間際で事務総長を解任され一個人に なってしまって,どうするのよ,という感じもしたが,なん か個人的なつながりで,関与するということで終わらせたが, あれは事実もそうだったんだろうか?。
実のところ,ドラマを最初から最後まで見ていて思ったのは, 嘉納治五郎物語だったんだろうということ。嘉納治五郎を主 役にしてもよかったんでは?という気がしないでもないが, まぁ嘉納治五郎を主役にすると講道館柔道を描かないとおか しいし,64年のオリンピックには関与してないので,仕方な いのだろう。でも,ドラマの中で一本柱として通っていたの は,治五郎のオリンピックへの気持ちであり,四三も政治も 治五郎の想いに突き動かされていたように見えた。
嘉納治五郎の話も本当はもっと見たかった。彼がどうやって 講道館柔道を起こしたか,柔道を国際的なスポーツにしていっ たかには興味があるが,まぁやっぱり東京五輪とは話がそれ るし,大河ドラマ一本描くにはしんどいのだろう。
熊本に縁がある自分からすると金栗四三が全国的に有名になっ たのはちょっと嬉しかった。地元も盛り上がったようである。 歴史の授業で出てくるわけでもなく,通常の時代劇で描かれ ることもない金栗四三が今後どれくらい間人々の心に残るか どうかはわからないのだけど。熊本にできた記念館にも一度 行ってみたいと思う。
ということで総じて面白くみれた。個人的には古今亭志ん生 に語らせるという形式は必要だったんだろうか?という気も するが,あれはあれでよかったという人もいるだろう。
- 12/14(伸びる時期)
- 息子の小学校の近くを休日に歩いていたら,学校の子供達が サッカーをやっていた。うちの長男は最近は剣道を習ってい るが,私は剣道を教えることはできないので,子供達と遊ぶ ときはサッカーとか野球をやっている。でも月に2,3回や る程度だから,そんなに上手くない。サッカークラブや野球 クラブでやってる子たちはおそらく毎週のようにやってるだ ろうから,差がつくだろうなぁという気がした。
うち子供達はまだキャッチボールは満足にできない,投げる のはいいけど,取るのは難しいようだ。私は野球が盛んだっ た世代なので,小学校の頃は,一人で壁に向かってボールを 投げていたりした。その後3年か4年あたりから小学校の軟式 野球クラブに入って野球をやっていた。だから,まぁ野球は 普通にできる。そして大学行ったり社会人になってレクでソ フトボールとかやっていると,おおよそ野球部とかをやって いたとは思えない人でもとりあえずはキャッチボールはでき る。ということはキャッチボールとかは誰でもできる嗜みの ようなものなのか?という気もしたのだけど,息子たちがで きないのをみてると,大丈夫だろうか?とよく思う。
というところで,ふと思い出したのだけど,さっきクラブで 野球やサッカーをやっている小学生はさぞかし上手くなるだ ろう,と書いたが,小学校の頃野球をやっていたにも関わら ず,野球がうまかったという実感はなかった。クラブには自 分よりもうまい子がたくさんいて,その子に比べると自分は できないという劣等感があった。素振りや投げ込みとかもやっ ていたけど,できる子はセンスがいいのかもっと練習してる のかわからないけど,自分よりうまかった。
大人になって今の感覚だと,子供は吸収がよくやればやるほ ど上達すると思うのだけど,よくよく考えると当時の自分は 野球をやっていたけど,上達してなかった。余談だがサッカー とかドッチボールとか他の球技も授業とかでやっていたけど, 得意という実感はなかった。まぁ概してスポーツが得意とい う実感は当時はなかった。
小学校で野球をやった反動で,中学校は部活をやらず,高校 だと美術部とかあとバンドをやっていたが,絵は描けるよう になったしギターは弾けるようになった。運動と文化系の違 いはあるが,絵や音楽は時間をかけた分だけ伸びたという感 覚があり,この時の実感から先に書いた通り若いときは吸収 が良いという考えになった。さらに余談だけど,大学時代は バイクに乗ったりもしたが,それなりに上達した。
ということで,ふと思ったのだけど,若い頃,というが吸収 がよく伸びる時期は,小さければ小さいほどいいというわけ ではなく,ある時期があるのではないか?ということである。 私の場合はやっぱり中学から高校の時期,さらに大学の時期 かもしれない。少なくとも小学校の頃に打ち込んだことが上 達したという実感はなかった。そのせいか,むしろ苦手意識 が刷り込まれたという感じである。さらに余談だけど,小学 校の頃から工作とかプラモとか好きだったが,不器用という 実感もいつも持っていた。ただこれについては,当時は苦手 意識があったが,今でも好きである。
ということで,結局のところ,思ったのは,子供に打ち込ん でもらいたい,好きになってもらいたいと思ったら,早けれ ばいい,というのではなく適切な時期があるのではないか? ということ。もしかしたら小学校の頃じゃないかもしれない。 小さい頃か初めて早期にすればいいというものでもないのか もしれない。のびじない時期にやって変に苦手意識がつかな い方がいいのかも,という気がした。もっとも苦手であって も本人が楽しくできていればいいのだけど。
うちの長男が今剣道をやっているが,少しずつ上達はしてる ようには思うが,やっぱり同じ時期に始めたもっと上の子の 方が,要領よく上達している。そういう人たちを見て,長男 が苦手意識を持たないか心配ではあるが,まぁ今のところや る気を持ってるようなので,見守ることにしている。
ピアノはやめてしまったけどなぁ。
- 12/13(タイトル)
- NHKのバラエティで「ヒットソングのタイト ル」の話をやっていた。昭和のヒット曲から印象的なタ イトルの逸話を調べたものだった。ペッパー警部とか,プレ イバックPart.2とか,2億4千万の瞳とかいろいろ。
都倉俊一とか松本隆とかにインタビューしていた。
ちょっと意外だったのは,タイトルはプロデューサが決めて いるケースが結構あるようだった。作詞家か作曲家が決める のかと思っていたが,確かにヒットするかどうかの大きな要 因だから,プロデューサが絡んでいるのは当然か,という気 もした。まぁ阿久悠は阿久悠が決めていたケースも多かった ようだけど。
結局のところわかったものと,よくわからないものがあった。 阿久悠は当人がいないし,共同制作した都倉俊一もタイトル の由来を聞くようなことはなかったらしい。
いろいろ面白かったけど,特段昭和の頃の曲のタイトルが秀 逸だったというわけでもないのでは?という気もしてる。今 の曲だって,そういうのあるだろう。確かに曲のタイトルは キャッチコピーみたいなもんだよなぁ,いろいろと実験的な ことがされている気がする。
余談だけどマキタスポーツが出ていた。多少語ってはいたけ ど,なんか初めて知りましたみたいな顔をしていた。あんた ヒット曲の考察本とか出してるに,そういうところを考えた ことはなかったのかよ,とちょっと思った。
- 12/12(儲かるかどうかではないのか?)
- 昨日のNHKのニュースで, コンビニオーナーらが一部店舗で元日営 業拒否するというニュースをやっていた。
コンビニのオーナーが正月くらい休みたいと言っていたし, 正月はアルバイト確保が難しいみたいな話も言っていたよう な気がする。ちょっと奇妙な感じがした。
この手の話を聞くといつも思うのだけど,人手が足りないな ら雇えば良い,働き手が見つからないなら賃金をあげれば良 い,賃金を上げたら儲からないなら店を閉めれば良い,と思 うのです。なぜそうならないのでしょう?。
今のように人手不足と言われ,労働者が売り手市場になって る時に,安い賃金で働き手が集まるわけないし,きても労働 が苛酷だったら直ぐ辞めます。賃金を上げたら儲からないと いうのであれば,それはビジネスモデルがおかしいわけで, ビジネスモデルを改善できないのであれば,その業態はもう 終わりでしょう。正月に店を開けたら儲かるのであれば,賃 金を上げてでも人を雇って商売をすれば良いわけです。
今回のニュース,なかをみたらちょっと面白いと思いました。 オーナーらの組合と書いてあったのです。オーナーなのに組 合なんだ,ということ。組合って普通,雇われる方が作るも のでは?。あぁ,業界の組合みたいのもあるか。でもこれ労 働組合みたいな雰囲気です。
勝手に想像するにオーナーなのに裁量がないってことなので は?と思います。コンビニの本部の方から営業時間も,価格 も,もしかしたら商品も,そしてアルバイトの給料もコント ロールされてるのでしょうか?。もしかしたら,たくさん売 り上げても,儲けを全部持っていかれるということなんでしょ うか?,だったら辞めたいと思うよなあと思うわけです。た くさん売ったら儲かるなら,まぁ休みたい気持ちもわかるけ ど,やる気も出るはずです。
ということで,根本的な問題は,結局のところコンビニの契 約形態が何かおかしいのではないか?と側で見ていて思うわ けです。通常の卸しと小売の関係じゃないですよね。今回の 運動を見ていて,なんかオーナーと言いつつ単なる雇わ れ店長のように見えます。
休ませろとかそういう細かい話よりも「オーナー」とかいう のであれば,もっとそちらに裁量を持たせれば良いんじゃな いか?と思います。
- 12/11(環境問題)
- 小泉環境大臣がCOP25で演説をした。 日本の石炭火力発電について外国から非難が上がってる ことに対し,新しいことは何も言えないと明言していた。
外国からは落胆の声が上がっていたようだが,私はよく頑張っ たなぁと感心した。もっとええ格好しいかと思っていたが, 泥を被るところはちゃんと被るのね,と。
環境問題で迂闊に外国に約束をするとろくなことにならない, というのは鳩山首相の時に身にしみている。特に小泉氏は首 相でもないので,ここで変なことを約束しても実行力がある とは限らない。発電所については,経産省とかも絡むし,さ らに産業界とも絡むので,調整なしに発言はできないだろう。
もっともTVはこの発言ばかり取り上げていて,他に何を言っ たか取り上げてないので,全体として何かリップサービスを したのかどうかはわからない。
環境問題,関心が高まるのはいいのだけど,排出権取引とか 経済援助とかいろいろあって,胡散臭さも感じる。先進国が 途上国に金をばらまいて,彼らの発展を抑えることも可能に なってるのではないか?。石炭火力発電も前も書いたけど, 現在ヨーロッパが取り組んでいるから,日本にも取り組めと 言ってるだけで,そこが一番重要なのかはよくわからない。 タバコの問題でもそうだけど,ヨーロッパはヨーロッパの手 順で行うことを重要視し,日本が先行して取り組んでいるこ とには関心を示さない。
結果的に二酸化炭素排出量が減り,環境汚染が減ることが重 要なのだけど,どうなんだろうか?。
あとTVにグレタさんが出ていた,いつも怒っている印象だっ たが,今回は落ち着いていた。怒っているところばかり取り 上げるから,みたいなことを言っていた。16歳でそういうと ころ冷静に見れるのはすごいなぁと思った。
- 12/10(キャッシュレス還元)
- 10月の消費税アップに伴うキャッシュレス還元ってやつ,い まひとつどういう風に返ってくるのかがわかってなかった。
全部かどうかは知らないが,いくつかのコンビニは,交通系 の電子マネーで買うと,引き落とし額から一定額引かれてい た。つまり引きとし額が数円安くなる。他の電子マネーで一 緒なのかわからない。
このやり方だとわかりやすいな,とは思ったが,他の店でク レジットカードで買った場合だとクレジットの請求額が減額 されてないので,この方法ではないのだろうな?と思ってい た。先月10月分のクレジットカード明細を見たときは,何も 書いてなかった。,と思ったら最近来た11月の利用明細を見 たらようやく還元額が書いてあった。
あぁ10月の使用の還元を11月でやるんだ,ということで,11 月の利用料金から還元額が引かれていた。
実はクレジットカードで還元があると聞いたときに,何を勘 違いしたのか,ポイントで返ってくると思っていた。それっ てお金が返ってくることにならないじゃないか,と思ったが, 私が見たカード請求では請求額の減額という直接であった。 もしかしたらポイントで返ってくるのもあるのかもしれない。
というのは,これって滅多に使わないカードの場合どうなる んだろう,翌月が利用0円っていうのもあると思うんだけど, 引き落とし口座にお金を振り込んでくれるんだろうか?。
相変わらず,この制度,よくわからない。10月の還元を11月 にするというのも,2ヶ月の前の還元が正しいかどうかって チェックするの面倒だと思った。どの店がキャッシュレス還 元を唄っていたかとか全部覚えてない。請求に書いてあった 店舗は,あぁー,とは思ったが,他にはなかったか?。この 制度,還元をバックれられても多分気づかないように思う。
「還元してくれるって言ったでしょ?」と言いたいところだ けど,いつの決済が還元対象かいちいち覚えてないよなぁ。
10%,8%の件もそうだけど,この制度とにかく正しく運用 されてるかをチェックするのが不可能なくらい煩雑だと思う。 会計納税をする店舗が死にそうという話も聞くけど,チェッ クする税務署も死ぬんじゃないかという気がする。みんなちゃ んとできるの?とか思ってしまう。
で,めんどくさいからみんな10%にしましょう,とか言われ ると嫌なんだよなぁ。せめて食料品は持って帰ろうが,そこ で食べようが全部8%でいいじゃんとか思ってしまう。
- 12/9(体調)
- すこし喉が痛い。風邪かな?という気がしないでもないが, 私は気温の変化に弱く,寒くなると鼻が出たりする。まぁ軽 く羅漢してるのかもしれないが,いつものことのようにも思 う。急に寒くなり,夜寝ていても寒気がすることがあるが, 一昨日くらいから行火を使い始めて少しマシになった。
今の仕事は,会社員の時に比べると,休むと迷惑をかける人 の数が多い。まぁ会社も迷惑はかかるのだけど,数人体制で 仕事をすることも多いので,休んだら,他の人に何とかして よと軽く思っていた。今の仕事は,まぁそこまで逼迫はしな いが,他の人の予定を狂わせるという意味では,影響あるよ なぁ。
ということで休むと気が重い,という感じなのだけど,今の ところ休むほどではない。で,せっかくだから,これを期に 現状の体調について書いておく。まぁメモみたいなもの。
実は今年になってから目の見え方が変わって気になってる。 一言で言うと飛蚊症がひどくなった。私は以前からかなり飛 蚊症がひどいのだけど,今年になってもうはっきりとたくさ ん目の前を糸くずが横切る。一応2,3ヶ月前に医者に診て もらい,眼圧や眼底検査はした。眼底は目にレンズを当てて 診たのだけど,そのせいかしばらく目に違和感があった。そ の後あたりから,夜暗いところを歩いていると,左側に光が チラチラするようになったのだけど,飛蚊症のせいか,眼底 検査のせいかはわからない。そのうち治るのか?。
今年からというと,以前は日常では老眼鏡をせず,字を書い たり,本を読んでいるときくらいしかしなかったんだけど, 最近は,してる時間が長くなった。以前は老眼鏡をつけると, 日常生活時にはピントが合わなく外していたのだけど,今は あまり困らない感じ。つまり老眼の度が進んでいる気がする が,どうなんだろう。焦点距離が変わった関係で,飛蚊症の 毛糸にもピントが合うようになったのかもしれない。
私は家族に白内障とか緑内障の人がいるので,危険因子はあ るのだけど,逆に親は二人とも耳は遠くならなかったので, 仕事上,そちらは心配してないが,まぁ字が見えなくなると, やっぱり本を読んだりとかには支障が出る。耳が悪いのと, 目が悪いのと,以前はどちらが大事かと言うと耳と言ってい たが,実際困るのはどちらかな?とか思った。
- 12/8(日曜)
- 日曜日。子供の小学校で餅つき大会があるということで出か けた。妻は準備のため早く出たので,私は10時過ぎに子供を 連れて行った。
横須賀の時は町内で餅つき大会をやっていたが,こちらのは 学校のPTAということで規模も大きく,臼や蒸し器もたくさ んあった。人も多かった。
子供は餅を二つ食べたら,もう飽きたとばかりに校庭で遊ん でいたが,終盤にちょっとだけ餅をつかせてもらった。あと 豚汁が出たので食べた。1時くらいには終わったので帰った が,そのまま子供たちを連れて公園でボール遊びをした。
家にいるとなかなかでたがらないが,外で遊ぶとなかなか帰 りたがらない。つまりやってることを切り替えない。他のこ とでも,やり始めたらいつまでも続ける。私はどちらかとい うと,いろいろやりたがるがやり始めるとすぐに終わりたく なる。スケジュールをこなした,という事実で満足してしま う。この辺性格が違うなぁと思う。
外で遊ぶことが決して嫌いじゃない,というのはいいのだけ ど,長男は少し私に対してサービスとして外で遊んでいるよ うな感じもある。
小一時間くらい遊んで,あとは自宅で過ごした。久しぶりに カブトムシの幼虫のケースの掃除をしたが,寒いせいか,ほ とんど動かなかった。もう冬眠の時期かもしれない。
- 12/7(地震の確率)
- 南海トラフの地震が起きる確率が高くなったというニュー スをちょっとまえTVで見た。80%とかいう数字を見て,80%っ てどういう意味なんだろう?とは思っていた。
中日新聞の記者が取材をして,地震学者の 間では,疑問視されている数字ということを明らかにし ていた。この記事,よく取材されていて良いと思う。
この80%という数字,他の地域の数字と算出方法が異なって いて,南海トラフだけ高く出るようになって言えるらしい。 そういう意味では,南海トラフ地震対策が最優先なのか怪し いという事になる。相対値としても怪しい事になる。80とい う数字についても,算出方法を変えれば20%台にもなるらし い。
そもそも巨大地震が起きる確率が80%というのはどういう意 味なんだろう?。今後30年の間にというが,8割というのは ほとんど起きるに等しいという実感がある。天気だって80% だったら大抵雨が降る。でも100%じゃないので,起きない こともあるだろう。じゃぁそのあとの30年では確実に起きる のか?というと,多分そうでもないだろう。60年で100%なら そういうはずである。
天気のように毎日数字が出ていれば,確率というのは同じこ とを何十回もやったらその割合になるとは言える。病気の確 率だって同じような患者が数百人いたらという計算はできる。 じゃぁ地震はどうなんだろう。同じような状況が,数十カ所 で起きていたら,という数字なんだろうか?。80%というが 母集団はなんなんだろう?思う。同じ状態のデータの場所な んだろうか?。
実は確率というのは,人間は理解できない,というのが私の 持論である。数日前にツィッターで,お金の裏表とかサイコ ロの目の確率の話が理解できない中学生にどう教えていいい かと悩んでいる人の発言を見たが,実は私もこういう確率で さえ,実感としてわかりにくいと思っている。まぁどういう 風に利用してどういう風に計算するかを知っているだけだ。 自分の場合確率はデータの判定とか,機械学習による認識と かに使っているから,どういう風に利用するかはわかるのだ けど,その絶対的な数字というのは,実感としてはよくわか らない。認識は,たくさんある候補のうち一番確率高いもの が,答えとして選ばれるというだけだし,検定だって信頼性 には使うけど,本当に5%の区間が100回に5回外れるこ とで,それがいみがあるのか?はよくわからない。
ということであれば,地震が起きる確率の数字を振るのはい いが,他の場所と違う計算をするのであれば,意味がないの ではないだろうか?。
別地震の対策をする必要がないというつもりはない。何%か は知らないが,日本では十数年,いや,数年間隔くらいで被 害が大きい地震が起きてるのは,事実である。また長年東海 地震の危険性が唄われてきたが,東海地震がいまだに起きて ないのも事実だが,そのおかげで日本の地震研究が発展した のも事実である。南海トラフとか言わなくても地震研究や防 災にお金をかけてもそんなに批判は起きないのではないだろ うか?。なぜ無理に南海トラフの危険性だけ高く見積もるの だろう?とは思う。
ところで東海地震はどうすればいいの?。
- 12/6(責任)
- 神奈川県が破棄したハードディスクを破棄を請け負った会社 の社員が勝手に横領し,オークションに売り出し,そしてそ の中に個人情報が含まれていた,ということが問題になり ニュースになっていた。
神奈川県が謝罪会見をし,TVで識者が,破棄に県職員が立ち 会うとかが必要かも,みたいなことを言っていた。
少し引っかかった。
県は謝罪する必要があるのか?,という気もしたが,まぁ県 民からデータを預かった(集めた)のが県であるなら対県民 向けに謝罪する必要はあるだろう。しかし県のやった事に瑕 疵があるか?というと,ないのではないか?という気がする。
今回の話は一意には,その請け負った会社の社員が犯罪を起 こしたことが原因だと思う。県は契約をし,ハードディスク の破棄を委託したのだから,責任はその会社にある。しかし 会社も社員が勝手に壊すべきディスクを横領した,つまり盗 まれたのだから,会社も被害者である。
その会社がそういう機密情報を扱いながら,どれくらいきち んと管理をしていたか?という問題はある。物品自体が盗ま れたというのだから,複数の社員できちんとカウントしてな かったんだろうか?みたいな疑問は残る。粉砕処理をするも のだからと,いい加減に扱ってなかったか?みたいなことは あるだろう。ただ,会社も社員と雇用契約を結んでおり,業 務の執行と機密保持をうたっているはずなので,やることは きちんとやっていたとも言える。こういう犯罪対策は,基本 的には企業努力であるし,それが会社の信用や品質というこ とだろう。
識者が言っていた,県の職員が粉砕に立ち会うというのはど うなんだろう?という気がした。県が外部に委託する業務の 全てに職員が立ち会っていたら,職員の数がいくらいても足 りないし,委託の意味がない。個人情報が特段重要というこ とであれば,それもあり得るが,県が保持している機密情報 などもっとたくさんあるのではないだろうか。
信頼出きる業者に委託すべきだという気もするが,県の場合 はおそらく入札で委託先を選んでいるだろうから,信頼より もコスト優先になっている可能性もある。もちろん入札条件 に先に挙げた業者の信用や品質を加えるというのもありだろ うが,業務の内容にもよるが職員のチェックは抜き打ち視察 ぐらいしかできないのではないか?という気がする。
結局のところ,こういう「事件」はどれだけ注意しても起き うるんじゃないか?という気がしてならない。ハードディス クを盗んだ人は,そんなものオークションで売っても大した お金にならないだろうし,オークションとかかけたらすぐに 身元が割れることから,あまり深いことを考えずに軽くやっ ていた気もする。こういうことをすると大変痛い目に見ると いうことで見せしめ的に報じるのは良いとは思うが,まぁそ れでもやる人はいるというか,もっと巧妙に情報を盗む人の 方が問題である。
行例に何かと責任を負わせるのも良いが,じゃぁ職員を増や すんですか?という話になる。できないことを望んでも仕事 がいい加減になるだけである。あと,職員増やしても職員が 犯罪を起こす可能性もある。まぁその場合は,管理が悪いと 行政を責める事になるのだけど。
余談だが,私は個人的なハードディスクを捨てるときは,ド リル等で穴あけなどをして捨てている。ハードディスクって むちゃくちゃ頑丈だから結構大変なのだけど,まぁとにかく 機器として壊して捨てている。でも,これって一般の人は難 しいだろうなぁという気もする。
- 12/5(化石賞)
- 日本が環境保護団体から「化石賞」というのを取ったらしい。 これは二酸化炭素排出削減に消極的という意味らしく,つま り不名誉な賞だ。取った理由は石炭火力発電所の廃止に消極 的だからだそうだ。
この辺,日本の環境保護にうるさい方々はどう受け取ったん だろう。あと,少し揶揄する言い方になるが,原子力発電の 再稼働に反対する方々はどう受け取ったんだろう?。まぁ二 酸化炭素排出削減を目指す人と,原発再稼働に反対する人々 は全く別なのかもしれないけど。
ところで,日本に石炭火力発電所がそんなにあるとは,勉強 不足ながら認識してなかった。日本の火力発電は石油と液化 ガスがメインだと思っていた。石炭火力発電が盛んなのはむ しろヨーロッパの方かと思っていたのだけど,どうやらそう ではないということか。ヨーロッパで石炭火力発電を減らし ているから,それに追従しない日本に対して批判をしてるの かもしれない。
石炭火力発電は効率が悪い,二酸化炭素排出量が多いという のは,聞いたことがあるが,かといって,石油やガスに変え ても,それらも化石燃料であることには違いなく,二酸化炭 素は出す。二酸化炭素を出さないのは,水力や地熱,風力, 太陽光という自然エネルギーか,原子力ということになるだ ろう。この中で一番手っ取り早いのは原子力だったのだけど, 日本は原発事故以来,原発アレルギーになっている。
自然エネルギーは,現状は効率面でまだまだ課題があり,火 力に取って代わるには時間がかかるだろう。ダムを自然破壊 として避難する人たちもいるし,風力だって騒音問題を抱え ている。地熱も温泉等が出なくなるという心配をしてる人が いる。
太陽光はここ最近は増えているが,多くの敷地が必要だし, 夜は発電できないので蓄電との兼ね合いが重要になる。私が 少し気にしてるのは太陽光パネルの寿命とか,これを作ると きの化学薬品とかの安全性とかはどうなんだろう?というこ と。結局寿命が短く生産時にエネルギーを使うのであれば意 味がない。もっともこの辺は技術開発で解決できるかもしれ ない。
そういうわけで,私も長期的には原発は無くすべきだと思う のだけど,時間がかかるのでは?と思っている。これまでは 原発が稼働してない分だけ,火力発電に頼っていたが,化石 賞からの気運でそれができなくなるとどうなるんだろう?。 自然エネルギーの比率を上げることや研究開発は推進すべき だが,それまでどうするか?ということになる。
私はつなぎで原発を使うほうが現実的ではと思うが,そう思っ てない人が多いようである。もっとも原発を使っちゃうと 「原発があるからいいじゃないか」となってしまうのが日本 社会なので,自然エネルギー開発をどうやって加速するか? の道筋を立てることが大事だろう。
化石賞受賞を受けての避難を日本がどういう風に答えていく か,というのは注視したいと思う。根本的には電気の使用料 を減らすという省エネルギーをもっと推進すべきなんだけど, これは国民一人一人のレベルになるので,効果は出にくい。 東日本震災以来,電気代も上がったはずなのに,街の電気が 暗くなってるという印象も少ないのだけど,あれから日本の 電気使用量は減ったのだろうか?。過激なことをいうと,以 前の書いたが,たまには計画停電とかやってみたら,電気が なくてもなんとかやっていく,という仕組みをもっと真剣に 考えるのではないか?という気もする。
- 12/4(アフガン)
- 夜のニュースをつけたらペシャワール会の中村医師が殺され 亡くなったというのをやっていた。
これから,不謹慎なことを書く。不快になった方がいたらす みません。
中村医師のことをすっかり忘れていた。9.11からアメリカに よるアフガンへの侵攻,その頃は,アフガンとかあの辺りの 状況に私の関心を持っていた。アメリカの性急な派兵に私は 反対もしていたのだけど,そういう中で人命救助やアフガン の困窮からの脱出に身を割いている中村医師は尊敬もしてい た。
とはいえ,あれから少しずつ時間ががたつに連れ,アフガン のことは意識から消えていった。私のホームページのトップ には,実は今だにアフガンの戦争に反対するリンク集が書か れているが,メンテされてない。時々,もう消したほうがい いのだろうか?とか思いつつ,当時のまま置いてあった。
なので久しぶりにTVで中村医師の名前を聞いたときは驚いた が,訃報だったということで,ショックを受けた。大きく報 じられていたが,私と同じように忘れていた人も多いだろう し,若い人はだれかわからなかっただろう。
日本の世間から注目されなくなっても,地道に活動を続けて いらっしゃったことは大変すごいことだと思う。今世紀に入 り,いろんなところで紛争が起き,困難にあっている地域が 増えているように感じている。また災害も多く,それで困難 になっている場所もある。それぞれの場所で,それなりに支 援活動をしている人はたくさんいて,アフガンの方になかな か目が行かなくなっているように思うが,今回のニュースを 聞いて,まだまだアフガンも落ち着くどころか,一向によく ならない状況が垣間見えた気がした。
ところで,現地の状況や医師本人のことを知らずに書くのは 失礼なのだけど,こういう方の活動の終わりって,いつくる んだろうか?と思った。その地域に平和が訪れたら終わり, というのが一番幸せだけど,終わらない場合もある。また仮 に平和になってもこういう人は,また別の場所に行くのかも しれない。であれば,こういう形での終わりしかないのだろ うか?と思うと,なんか泣けてくるものがあった。もちろん 本人が歳をとり,無事なまま引退というのもあるんだろうけ ど,こういう人って元気なうちはいくら歳をとっても続けそ うな気がするし。また周りから頼られたりもするだろうし。
畳の上では死ねない仕事,というのはあるのかもしれないが, こういう紛争地域での人助けも,そういうものなんだろうか, なんか辛いなぁと思った。
- 12/3(食べるもの)
- 河本準一 すい臓を気遣った食生活で肝 臓の数値が悪化…「食べるもの無くなる」という記 事を読んだ。この人糖尿病なのかな?,それで鳥肉を食べ ていたら肝臓が悪くなったという話らしい。
苦笑しつつ共感した。実は私も先日の健康診断の結果が返っ てきて,いくつか悪い値があった。以前から人間ドックを受 けていて,それらの値はいつも正常範囲外だったので,急に 悪くなったわけでもないし,生活に支障はないので,まぁ特 段驚くところでもないのだけど,さて何食べようかとも思う。
やれ動物性のものがダメだとか糖質がダメだとか,いろいろ 言われる一方で赤身を食べたほうがいいとか,そういうのも ある。
だいたい健康診断の結果から言われるのは「食べたらダメ」 なので,まともに聞いていたら食べるものがなくなる。食べ たほうがいいの方をもっと言って欲しいのだけど,あまり言 われない。じゃぁ何も食べないほうがいいのか?という気に なってしまう。
ところで,以前体重が多かった頃に運動をいくらしても減ら ず,むしろ食生活を変えたほうが減るな,という実感があっ たけど,バイタルの詳細については,多少食生活を変えても 変わらないような気もしている。いや,食生活変えてないだ ろうと言われればそうなんだけど,もともと気を使って食べ ていたほうなので。
私は父が高血圧で,私が物心がついた頃には薬を常用してい たので,父は卵とか脂身とかほとんど食べてなかった。でも 一方でお酒は毎日大量に飲んでいたし,塩辛いものはダメと 言われていたが食べていた。
そんな感じだったが薬はずっと飲んでいたので,よくなった ということはないのだろう。一方で,そんな父だが80過ぎま で生きた。70ぐらいの時だろうか?一度脳溢血かなにかで手 術したので,ずっと大丈夫だったわけではないし,最後の方 は腎臓も悪くなりかけていたので,死ぬまで健康だったわけ でもないが,日常的な運動もせず,毎日酒を飲んでも,まぁ そんなものであるという感じはした。
というわけで,バイタルの数値が悪いことにどれくらい怯え るべきなのだろうか?,また食生活の改善でどれくらい変わ るものだろうか?ということについては,わたしは微妙に懐 疑的である。もっとも,いちおう日常的に運動はしてる。酒 も若い頃ほどは飲んでない。まぁ最近は肉を食べ過ぎかな? という気はしているが,一応膵臓に気を使っていたという意 味では,この人と一緒なんだよなぁ…。
- 12/2(書くこと)
- 自宅で録画を見ていたら土曜日のNHKスペシャルが録画さ れていた。NHKスペシャルは日曜のを録画してるのだけど,時々 TV勝手に番組を探して他の曜日のも録ってくれる。ということ で見てみたのだけど,「 ボクの自学ノート ~7年間の小さな大冒 険~」というものだった。
余談だけど,うちの息子も「自学」というのを小学校でやっ ている。自主学習みたいなもの。横須賀時代はこういう言い 方をしなかったので,「?」と思ったのだけど,これは 北九州の人で,なるほど,この辺ではこういうのやるの だなと思った。要は自宅でやった自己学習について,学 校で報告するというものだ。
取り上げられた子供は,これまで子供のノンフィクション文 学の賞をなんども取っている子。小学校の3年から自学を始 めた。最初は新聞の記事を切り取り,それに対しての感想を 書いたもの。しかし,その後,その記事に書かれていたこと を実際に確かめたり,その後のことが記事になると再度書い たりとやっていて,のめり込んでいく。新聞を習慣的に読み, 面白い記事を取り上げ,自分でも書かれていることを確かめ たり,有識者に尋ねたりとかし続けているらしい。博物館と か企業とかに実際に聞きに行ったりと,行動力も素晴らしい が,自分が書いたことを周りが反応してくれたり,さらにそ れが新聞人に載ったりで,そういうのがおもしろいようだ。
勉強ができる子なのか?と思って見ていたら,むしろ一つの ことにはまり込みそうなタイプの子だった。親が勉強ができ ればいいのにと苦笑していた。部活もせず,さっさと帰って 新聞を読んだり記事を書いたりしてるらしく,学校の友達も 少ないみたいなことを言っていた。
実は,最初TVで称賛していたので,すごい子供とか変わった 子なのかな?と思ったのだけど,見たら,あぁこういうのあ るよねと思ってしまった。まぁ小学校3年から毎日のように 続けているはすごいと思うが,自分も毎日思ったことを日記 につけているし,TVやニュースを見て気づいたこと思ったこ とを書いてるので,この子が面白いって続けている気持ちは よく分かる。
すごいのは実際に行動が元なっていて,取材したりしてるこ と。知事に手紙を書いたこともあるらしい。まぁでも子供の 特権でもあるのだけど,周りも親切に対応してくれるので, 本人も気分を良くして続けてるというのもあるだろう。そし ていろいろ投稿して賞をとってるのはすごい。
でも,これってSNSやツィッターに書いてる人と,多分心情 的には似てるんだと思う。自分が書いたことで周りが反応す るのが楽しくて続けてる。そういう意味ではそんな変わった ことではない。
ただ,ネットに書いて消えていく文章ではなく,しっかりノー トに残し,文章を完成させ,投稿し賞をとってるという点で すごい。他の人が単純に消費させていくものを,形として残 してる。誰でもできそうで,案外それができないのかもしれ ない。
賞を取るくらいだから文章の才能はあるんだろう。でも,こ れで食えるのかどうはわからない。まだ高校生。大人になる と,周りもだんだん優しくなくなっていく。でも周りの反応 を見ることができてるから,多分大丈夫じゃないかなとも思 う。こういう人がジャーナリストや作家になるんだろうか?
ちょっと子供に見せてあげたかったな,と思った。反応する かわからないけど。コツコツと好きなことをやってるって点 では,それはそれでいいんだけど,この子はちゃんと認めら れるように投稿し賞をとったりしてるから,こういう風に周 りがポジティブに見てくれる。まぁそれを狙ってやってると は限らないのだけど,こういう好きなことをやるなら,周り に認められる工夫っていうのは必要だよな。あと,やるなら 他の人より突出するくらいやる,と。そんなことをちょっと 子供にも伝えたくなった。
- 12/1(スマホはなんのため?)
- 日曜日。午前中町内の子ども会のクリスマスイベントがあり, 子どもを連れて行った。夕方用事があったので,昼食後電車 で移動した。
最近学生がたくさん乗っている電車に乗り合わせることも多 い。首都圏にいた頃は,路線の関係か時間帯かサラリーマン の方が多かったようだが。
で,いずれもそうなんだけど,最近は電車に乗ってるとみん なスマホを眺めている。ふと,学生は何に使ってるんだろう?と 思ってちょっと覗き込むと,大抵,動画を見てるか,ゲーム をしている。この子らのパケット代はどうなってるんだろう?と か思うが,とにかくそんな感じ。最近有線のイヤホンをして る人は減ったので,動画を音付きで見てるのかはわからない。 ちなみに動画はYoutubeだけじゃなくて,SNSに貼ったような 物を見てるケースもある。
で,なんと思ったか。結局若い人はTVかゲームを見てるとい う,まぁちょっと前の若者像とあまり変わってないな,とい う印象。なんだコンテンツ消費してるじゃんという感じ。
私が子供の頃はTVが問題になっていた。TVばかり見ていたら バカになると散々言われたが,まぁ現状の自分を見てると, 昔の人よりバカになったんだろうか?。ちなみに私の年代だ と,電車でTVは見れないので,本を読むことも多かった。で も家にいるとTV見てるよなぁと。
もうちょっと後の世代だとTVとTVゲームだったんじゃないだ ろか?。ファミコンが出たのは私が中学くらいだから,私は あまり洗礼受けてない,というか自宅になかったし。中学高 校は楽器弾いたりしてる時間が多かったかな。漫画も読んで たけど。
さて,そういうわけでTVとゲームで育ったというと,まぁ40 代以下だから,どうだろう?バカが増えただろうか?。
あんまり心配する必要ないんじゃない?という気はするが, 家でしかできないTVやTVゲームに比べるとスマホだと外でも できるので,それはそれでやる時間が長くなるという意味で は,問題。ただ自宅に引きこもっていればあまり変わらない。 あっ,画面が小さいから目が悪くなるというのはある。
ちなみに,なぜ,これを書いたかというと,本当は若者はス マホでSNSをやってるのかな?と思ったから。私は,電車の中 でスマホを触るときはゲームもやるけど,SNSやってること も多い。いろいろ読んだり,多少人とやりとりしたり。
雑誌を読んだり音楽を聴く人が減って,コンテンツの市場が 縮小してるのか?と思っていたのだけど,結局若い人はコン テンツを消費してるんだなと思った次第。まぁCDという形や 雑誌という形では買わないだろうけど。
個人的にはユーチューバーの配信はほとんど見ないし好みで はないけど,まぁあれはあれでプロに近いという意味では, 雑誌とかの記事と変わらない。
ということで,昔のコンテンツ提供者は困ってはいるだろう けど,コンテンツ業界全体はそんなに困窮してないのでは? と思ったのと,見てる時間が長いという問題がなんとか制限 できれば,まぁちょっと前の大人と同じように育ってるんじゃ ないか?と思った次第。
そんなことを思った。
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