diary of Jan. 2023

2023年1月の日記&雑感

だらだら書いた日記です。
日記中のURLはメンテしないので，切れてる場合もあります。あしからず。

1/31(働き方)

「「実力主義なら面倒な人間関係は必要ない」はむしろ逆で、ドイツでは出世にコネ必須。」って話。
これね。もう10年も20年も前から，日本の働き方が問題になって，その度に海外では残業をしないとか，プライベートを大事にするとか言われていたけど，嘘だよなと思っていた。むしろ，日本の競争力を下げるために，海外がそうだとか嘯いてるんだろうと思ってる。
実際のところ，書かれてる通りで，西洋で残業しない，仕事以外では会社の人に付き合わない，顔色を伺わない人，はいるだろうけど，それは，出世を望まない人だろう。望まないというか，ヨーロッパは高校くらいから人材が別れてしまうので，後から望んでもそういうことが難しいから早々に割り切ってしまうのだと思う。
欧米で成功するような人はワーカホリックだというくらい働く話を昔から聞いていたし，書いているようにランチで，重要な決定がされるので，付き合いを断ってるとひどい目にあうって話はよく聞いていた。
そういう意味では，いまだに日本は働き方改革とか言ってるけど，方向性としてそれでいいんだろうか？とおもうし，多分成功する人はそういう話を無視して自分で考えて働く人だと思う。

1/30(メディア)

「アルバムで音楽を聴くというのがやはり理解できない」という文章があった。「ただの詰め合わせパック」と書いてある。
案の定，いろんなツッコミが入っていて，炎上目的で書いたのかもと思うと，あまり真面目に突っ込むのも気がひけるが，つられて書いてみる。
アルバムが詰合せパックだというのは，この人は，好きな曲，流行ってる曲だけを聞けばいいと思ってるってことだろうか。だったら，そういう人はその曲だけ聞けばいい。CDだって昔からシングルというのがある。自分が欲しいもの以外のものが売ってることを理解できない，というのはずいぶん横柄な態度だなと思う。
アルバムが好きでアルバムを買う人だってたくさんいる。たくさんいるから市場がある。市場があるのに自分が理解できないというのであれば，自分がおかしいと思うべきだろう。
アルバムを買うっていう人の理由も様々だと思うが，そもそもこういう「作品」の場合，出す方も思惑もある。ミュージシャンがアルバムを出したいから出すし，買う方もそれに賛同して買うわけである。音楽は作品だから，出す方が，こういうのを作ったから聞いて欲しいと出すのだろう。それを支持者が聞いてみたいと思って買うわけで，流行ってる曲を聴きたいというのとは動機が違うのではないか?と思う。そこには作品への出会いがあるので，知らない曲が多く含まれているものだし，その中から好きな曲を見つけるので，たくさん曲があった方がいいという場合もあるだろう。
まぁそうはいっても，アルバムという形態が音楽にとって一番いい形態かはわからない。そもそも音楽はメディアの形態の変遷で，発表形態が変わっている。最初の音楽パッケージであるSPレコードは片面5分程度しか入らない。30cmのレコードでシングルと同じである。でも，このころの音楽は短かった。3分以下の曲も多い。LPになり片面25分くらい入るようになって，10曲とか曲を入れるようになった。これに合わせて，曲の長尺化も進んで，5分を超える曲が増えてきたり， 10分くらいの曲もある。また組曲のように，数曲を合わせたり，途中で変化していくような長い曲も作られた。
これらは，音楽家による表現の模索であり，時間の制約がなくなる中で，それを活かした表現を探していたのだろう。
パッケージ以外でも，例えばラジオが重要な媒体だった頃はラジオでかけるには3分程度で終わらないといけないと言われていた時代もあった。
曲やアルバムの最適な長さってどうなんだろう?と思うことがある。LPの時代は当然45分が最長で，しかも途中で裏返す必要があるので，23分程度が一つの区切りだった。当時のアルバムはそれくらいの長さになる。しかしCDになり74分まで入るようになると，大抵のアルバムが50分以上になった。私はジャズを聞くが，1時間程度の作品が多い。長くなった理由はわからない。作品が入るならなるべく入れたいと思うのか，それともお得感を出すために長くしてるのか。最近またレコードが復活してるが，レコードで出す人は，やっぱり45分程度に収めてるんだろうか?。
実は個人的には，アルバムが長くなると聞くのが大変という思いもある。45分くらいが気軽に聞けると思う。1時間を超えると，長いなぁ思うこともある。ただこれは作品にもよるし，聞く人によっても違うだろう。
ライブもロックのライブは2時間くらいぶっとうしであるのもあるが，ジャズの場合は1時間弱で休憩が入ったりする。
話がそれたがアルバムというのがあるのは，レコードの時代，曲をかけるのが手間だったから，5分ごとに，レコードを繰り返したり入れ変えたりするのは大変で，20分くらいゆっくり聴きたいというのもあっただろう。この辺はCDになったり，今の配信とかになると，ずいぶん事情が違う。
まぁそういうわけで，アルバムがいい形態かというとわからない。そのときどきに合わせたいい聴き方があるだろうし，今は自由度も高いのだろう。でも，やっぱり作り手が聞いて欲しいという形態は尊重したいと思う。

1/29(音楽ツール)

機械学習を用いて分離した楽器パートごとのボリューム調整が可能になった音楽練習/耳コピ向け音楽プレイヤーというのを見た。なんというか，便利なものがどんどん出てくるなぁと思う。
楽器の習得，作曲習得などの過程では，既存の曲をよく聞いて分析することが有用だと思う。あらかじめ楽譜が用意されているクラシックみたいなのもあるけど，楽譜がなかったり楽譜よりも実際の演奏のニュアンスを重要視するような軽音楽では，昔からレコードを聴いて，曲を分析して，そして真似をすることが，練習法のメインだった。
私が楽器を始めた頃は，曲をカセットテープに録音して，何度も繰り返し聴いて，曲中の特定の楽器を聴きとるようにしていた。この過程で，曲のある部分に注目して聞くとか，バラバラに捉えるような能力が伸ばされたと思う。
そのうち音楽を聴くのではなく，楽器をする人のためにゆっくり再生できるカセットテープとかも出てきたが，最初はゆっくり回すと，音程が下がっていた。そのうちゆっくり再生しても音程が下がらないようなものが出てきて，それは便利だと思ったものだ。
いまはディジタルになってゆっくり再生しても音程は下がらない。ただ品質が悪かったはずで，その辺がだんだん向上してきてるんだろう。
そこにこういうアプリである。今までは，いろんな楽器が鳴ってる中から所望の楽器，例えばギターだけの音を聞き取るには，自分の耳に多代ざるを得なかったけど，このアプリを使えば簡単にギターの音を際立たせることができるんだろう。便利だと思うが，これで耳が鍛えられることがなくなってきたりしないだろうか？。
この辺，どういう意味になるのかよくわからない。こういうツールって時代で変わっている。私はカセットで音楽のある部分を繰り返し聴くことができたが，その昔の人はレコードしかなくて，部分的に繰り返し聴くことができなかったという。渡辺貞夫はジャズ喫茶で曲を何度も聞いて，ジャズを練習したらしいが，そんな何度も聞けないだろうから，かなり集中力を要したはずである。もしくはそういう能力が高い人でなければ，音楽を習得することができなかったのかもしれない。
いまは，こういうツールがあるから，そんなに苦労しなくても既存の曲をコピーできるかもしれない。裾野が広がることはいいけど，コピーで耳の技術が高まることもなくなくなってきてるのかもしれない。
まぁ，今はコンピューターのおかげで，楽器を演奏できなくても，作曲や曲の演奏ができるようになってきてる。だからと言って誰でもいい曲が作れるわけでもない。
この辺の技術と音楽の関係は，なんかよくわからくなってきたなぁと思ってる。

1/28(命令だとできてしまう)

東京の方で起きた強盗殺人の事件。全国で起きていて，強盗団によるものとされている。ニュースを聞いた時に，今の日本にこういう強盗団とかいるのか?と驚いたが，ニュースを見てると，ネットを通じて強盗団が組織されているとか，首謀者が海外にいる日本人とかいう話が出てきてる。
面識がない人たちが集められ，犯罪をしてるという風にも聞くのだけど，私の感覚では，あったこともない人に，残酷だったり犯罪になるような行為をやれと言われて，はいわかりましたとやれるものだろうか?とも思う。もともとそういうことに抵抗がない人がやってるのか，その辺はよくわからない。
ただニュースでは首謀者がネット越しに，実行犯たちをコントロールしているとも言っていた。個人情報とかを掴んで，逃げられないようにしていたらしいが，警察などに相談すれば，逃げられるんでは?とか思ったりもするが，一旦犯罪に関与したから，そういうこともできないのだろうか?。
それにしても，ずいぶん残虐な犯罪だと思うが，こういうのは組織だからできちゃうんだろうなぁとも思った。単独で残虐な犯罪を犯すケースもあるが，そういうのは大抵犯人に強い動機がある。でも組織になると，淡々とできてしまうのだろう。実行犯は言われたことをやってるということで，罪の意識が薄らぐだろうし，命令する方は現場を見なければ実感がない。残虐さがエスカレートするだろう。
別の話で，実の母親が子供を虐待死させた事件でも，命令されてやっていたみたいなのがあったが，あれも命令する側と，実行する側が分かれてるから，歯止めが効かなくなるんだろう。本来実の子供に残虐なことをするならかなり精神的な抵抗があるものだと思う。
犯罪の話を書いたが，こういうのは戦争でもそうだろう。命令する側は現場を見ずに資料の上で意思決定をする。現場は上から言われたことだと，深く考えずに実行するし，言い訳もできる。戦場では命令にないことでの戦争犯罪も起きるが，どこか言い訳できるような感覚があるんだろう。
もっと，書くと会社の業務だって，命令する人間と実行する人間が分かれてるから思い切ったことができるというのもある。それはいい場合もあるんだけど，この流れで書いていると，どうなんだろうとも思った。

1/27(趣味の値段)

私は仕事にするくらい音が好きなんだけど，オーディオが趣味かというと微妙である。音のことを真面目に考えていたら，変な幻想を持たずに，TPOに合わせて適切な機器を使えばいいと思っていて，例えば，外のような雑音が多いような環境では高品質な機材を使ってもしょうがないとか，ながらで聞く分にもそこそこの機材でいいと思ってる。
でも，そこそこちゃんとしたオーディオでゆっくりと音楽を聴きたいと思うこともあって，学生時代は小遣いをコツコツとお金を貯めて，コンポを組んでいた。
何十年もたち，ほとんどの機材が壊れてしまって，買い換えたいのだけど，自宅でゆっくりする時間がないので，iPodとパワードスピーカかイヤホンで済ませていたりする。
流石に，もう何年かすると仕事もやめるだろうし，そこそこちゃんとしたオーディオが欲しいなぁとか思って，いろいろ調べているんだけど，何を買ってわからないなぁとか悩んでしまった。
で，「今のオーディオは高すぎる」という記事があったのだけど，ハイエンドなオーディオは本当に高くなったと思うのである。スマートホンにつけるイヤホンとか，それこそ1000円くらいで買えちゃうわけなんだけど，イヤホンでもハイエンドだと10万を軽く超える。この幅，なんなんだろう?と思う。
まぁ趣味の入り口を広くして，ユーザを増やすのはいいと思うんだけど，案外，そこそこで満足するという中間くらいの製品が少ないような気がする。システムコンポとかラジカセのエントリーモデルとか1～2万円台からからあるのに，良さげなのを探すとすぐに10万を超える。つまり，安いのをみて，おもちゃっぽいなぁとか思って，ちゃんとしたのを探すと10 万を超えるから，なんか手が出ないと思うわけである。
ちなみに10万というのは10万で済むのではなく，スピーカとかを別に買うと，またそっちで10万以上かかるわけである。まぁ10万というオーダーはまだ，そこそこレベルで，もう少し本格的なという話になるとスピーカもアンプも100万くらいになる。うーん。
私が学生の頃に組んだオーディオは，アンプとチューナーとカセットデッキとCDプレーヤーとレコードプレーヤーとスピーカを全部バラバラに買って組んだけど，だいたいそれぞれが 5万程度だったので，全部で30万くらいかかったことになる。一部は中古で買った。5万はまともなオーディオのエントリーの価格だったが，当時ハイエンドも国産だと20万くらいだったから，エントリーの４，５倍程度だった気がする。
いまだと，エントリーのが２，３万からあって，ハイエンドが100万以上，いや多分300万んくらいになるから，１００倍くらいの幅になる。もちろん，高級製品があるのはいいし，当時も輸入品とかは高かったのだけど，その間を埋める中間的な値段帯がないと，なんかアップグレードしたいと思っても心が折れるような気がする。
ついでに書くと，最近のオーディオは，規格の変化が激しくて，何年使えるかわからない。なので，あまり何百万もするのを書いづらい。昔のは壊れなければ50年だって使える。今のイヤホンは，バッテリー内蔵だったりするので，バッテリが死ぬと使えない。これに10万とか使いづらい。
ということで，もう少し趣味として扱いやすい価格帯のものを出してくれないかなぁと思う。
まぁ今時，いろんなジャンルの製品が手軽に買えるけど，一方で，ちゃんとしたものを買おうとすると，すごく高くなるものが多い。衣料品だってそんな感じだ。
昔の階級社会だなぁと思う。

1/26(寒波)

記録として書いておくが，一昨日から寒波がやってきて，おとといの夜は雪であった。といっても熊本は気温こそ氷点下５度とかなったがあまり積もらず，昨日も朝も，寒い中ジョギングはできた。でも気温はずっと寒くて，今日ようやく少しましになったという感じだった。
ただし全国的には大雪になり，車が一晩以上立ち往生してるとか，電車止まって乗客が閉じ込められたとかがニュースになっている。昨日の朝は，バスが時間通りに動いてなかったが，今日はそうでもなかった。
今回もニュースで数日前から10年に一度の寒波がやってくると言っていた。最近10年に一度，数十年に一度という天気のニュースをよく聞く。わりと当たるなとは思うが，本当に数十年に一度なのかはよくわからない。多すぎないか?。
寒いとエアコンが頑張るので，ブレーカーが大変なことになる。ちょっと前に，九電が前年度よりもある程度電気使用量を減らすと，キャッシュバックすると言っていたが，これ無理なんじゃないか?天気も，電力会社のみかたか?と思った。
そういえば，東電が値上げするらしいが，東電はそれより計画停電とかしなくても大丈夫なんだろうか？。九電は社長が原発が動いてるので，値上げは不要とか言っていたが，いや，昨年度より明らかに単価上がってるんですが，どこの話をしてるんだ?と思った。
今年の冬の寒さのピークは今回なんだろうか?これから暖かくなるのか，また戻ってくるのか?。

1/25(週刊朝日)

週刊朝日が休刊するという話を読んだ。
感慨深い。物心ついた頃から私の家には週刊朝日があった。父親が定期購読していたようである。普通に，家に転がっていたので，小学校に上がる前から手にとっていた。と言っても，記事を読むとかではなかった。週刊朝日というと，巻末に山藤章二の「ブラックアングル」という風刺画，サトウサンペイの「夕日くん」，そして「スヌーピーとチャーリーブラウン」というタイトルでPeanuts載っていた。漫画だけだけど，まだ漫画雑誌とかを知らない私は楽しみに読んでいた。
だいぶ年齢が上がって中学くらいになると夏目房之介が記事を書いているのを読んでいたけど，どんな内容だったか覚えてない。ネットで調べると「デキゴトロジー」だと思うんだけど。
今考えるとうちの実家は朝日新聞を取っていたから週刊朝日も取っていたのかもしれない。たまに父親が外で週刊新潮とかを買って帰ってくることもあった。週刊朝日はグラビア記事がないので，子供が目につくところに置いていても安心だったのかもしれない。たしか新潮はあったように思う。
まぁそれだけというか，あの週刊朝日が休刊かという感じなのだけど，それよりこういう週刊誌は本当に売れてないんだろうなぁと思う。本屋とかでもだんだん隅っこに追いやられてる。以前はコンビニに置いてあったけど，もう見かけない。いや私自身がコンビニに行かなくなったけど。
一時期，こういう週刊誌はたくさん出ていた。週刊朝日がどういう雑誌か，大人になって読んだことはないので，よくわからない。でもたくさん出ているので，需要はあったんだろう。なんとなく，サラリーマンとか大人の男性が読むイメージがあって，コンビニで売れていたのは，通勤時間に読む人が多かったんだろうか?。今はみんな電車の中ではスマホを見てるので，売れなくなるのは当然かもしれない。
ただ個人的には，こういう雑誌というよりは，ちゃんとした取材記事が無くなるのはまずいんじゃないかと思ってる。ネットの情報をまとめて掲載するよな雑誌は無意味だけど，記者を使って取材してるようなものはいわゆる一次ソースなので，そういう記事が無くなると根拠のない風説ばかりが広がっていくだろう。
以前書いたけど，いま，子供が読む雑誌がなくなっていて，ネットでしか情報を得ることができなくなっている。そうするとそもそも本や雑誌を読む週刊自体が減る。週刊誌である必要はないが，ある程度識者が取材編集した記事を見つける習慣をつけて欲しいと思ってるので，雑誌出版自体が衰退していくのはちょっと怖いなと思う。

1/24(リモートワークと病欠)

新型コロナのせいで，リモートワークや遠隔授業が急激に普及した。体調が悪くても職場や学校に行かなくてもよくなった?。ここでふと妙なことになってないか?という気がした。
本来，体調が悪い場合は休んで回復すべきで，そのために仕事や学校を休むわけである。ところがこの新型コロナを契機に始まったリモートワークは，職場に来ない理由が，体調が悪いから，ではなかった。元々は感染拡大を警戒して誰でも，だったのだけど，今はそこまでしなければいけないという雰囲気はない。今，自宅待機を命じられるのは，感染してる人と，濃厚接触者である。感染している人には無症状の人と，症状がある人がいる。濃厚接触者は病人ではないため，自宅にいても仕事できるでしょう？，勉強できるでしょう？となってしまってるのではないだろうか？
まぁそれならわかるけど，感染していて，無症状，もしくは症状が軽い人もリモートワークをしましょうみたいになってないだろうか?。本来彼らは病人のはずではないのだろうか?。
まぁ学校の話で書くと，病欠だからって休んで単位がもらえるわけではない。新型コロナについては，濃厚接触者と感染者は公欠扱いになるけど，公欠だから課題を免除されるわけではないし，普通は補講を受けるだろう。
でも，なんか病人に働けと言ってるようで不思議な気がした。
これも，新型コロナが，感染してるのに無症状で，無症状なのに感染力があるからだろう。インフルエンザは症状が出てから感染するといわれてる（本当だろうか？）ので休むのは症状がある人だから，自宅で仕事をしろとは言われないだろう。
新型コロナが5類になったらどうなるんだろう?濃厚接触者は自宅待機の必要は無くなると聞く。公欠にはならないだろう。無症状の陽性者はどうなんだろう?。
それもあるんだけど，昔は，仕事とプライベートの線引きが曖昧で，仕事を自宅に持ち帰ってやったり，休日に仕事をしたりとかするのが特に問題視されなかった。でも，近年オンとオフをしっかり区別しようって話になってなかったか?。セキュリティの問題もあるけど，仕事を持ち帰るのはご法度になっていた気がする。しかし新型コロナになった，自宅でも仕事をするようになって，昔よりさらに曖昧になったというか，病人にも仕事や学習をさせるようになってないか?という気がした。
まぁ実際のところ，現状休んでいる人に仕事を依頼していいかの判断が難しいというのもあるんだけど。

1/23(物忘れ)

今朝，仕事に行ったら弁当を忘れていることに気づいた。弁当を持っていくようになって初めてである。夕方仕事から帰る時，職場に傘を忘れていることに気づいた。
傘を忘れるのは前もあったが，流石に２つ忘れ物をしたので，ちょっと落ち込んだ。先日携帯電話を忘れたと書いたが，それも滅多にないことで，もしかして認知症が始まってるんだろうか？と心配になった。
もっともここしばらく，ずっと忙しいというか，いろいろ追われてる感じがしている。締め切りをたくさん抱えていて，本当に終わるんだろうか？みたいな気持ちがずっとある。今朝も，早朝に目が覚めて気になって起きてしまった。
他にもちょっとトラブルというか色々あって，週末からいろいろと慌ただしい。なので，それで忘れ物とかをしてしまったということであれば納得はいく。
この状況，あと一ヶ月くらいするとかなり解消するはずだから，そのあとに元に戻るか。それとも逆にがっくしと来るかわからないけど，どうだろうな？とか思う。

1/22(暖房)

自宅の暖房というとエアコンと，セラミックヒーターがある。あと電気カーペット。セラミックヒーターは加湿機能があるのだけど，タンクの水が落ちなくなって，すぐに止まるので困っている。
ところで，このセラミックヒーターの口コミを見たら，加湿機能だけでも使えるが，熱で加湿するので電気を食うって書いてあった。まぁそうだろうが，もともと部屋を暖かくすることが目的なので，加湿のために電気を使っても，最終的に熱になって部屋が温まればいいんじゃないか？と思う。
エネルギーは最終的には熱になる。なので，使った電気が全部家の中で終われば，部屋の温度が上がることになるだろう。どういう手段で部屋を暖めても消費電力分が熱になるように思う。
エアコンは室外機があって，室外と室内で温度を移動させている。そとの熱を家のなかに移せれば，ヒーターより少ない電気で家を暖められるはずだ。その場合外は寒くなってるはずである。
じっさいそうなってるんだろうか？といつも思う。エアコンの消費電力は結構あるので，電気を使うことの熱と温度移動での熱とどれくらいの比率なんだろう？

1/21(心)

チコちゃんで，人が嘘をつくのはなぜか？というのをやっていた。チコちゃんの答えは「他人の心が自分の心と違うということを知ったから」みたいな回答だった。つまり自分が知ってることを相手が知ってると気づいたので，嘘をつくようになったという話である。
これは「心の理論」の話で，番組でも幼児を使って心の理論の実験，つまり，嘘をついてというのをお願いしてできるかというのをやっていた。3歳くらいまでは，自分が認識してる世界と，他の人が認識してる世界が違ってることを知らないので，嘘をつくことができないが，ある程度から，嘘をつけるようになるというおをやっていた。
この実験は有名でよく見る。自分が見えていて，他の人が見えてないものがあることに気づくのが4歳とか5歳とかそれくらいからという話である。
心理論の話はよく聞くので知ってるんだけど，ふと，そうはいうけど，大人でも，相手がわかるように説明できない人って結構いるよなぁと思った。それだと相手にわからないだろうという説明を平気でする人結構多い。これは心の理論を得てるというんだろうか？と思う。
でも，そういう人は大抵，相手が何を知ってるかを考えずに説明を始める人で，単に意識の問題のようにも思う。説明相手を想定して，何を知ってるかを考えて，説明しろというとできるようになる場合もあるので，単なる意識とか技術的な問題のようにも思う。
自分はどうだったんだろうと思う。大学生のどこかでそういうことを習って意識するようになったという気もするし，もともと人の心に興味を持っていたので，自分の研究を中学生にわかるように説明しろとか言われた時に，すっと腑に落ちたのを覚えている。
学生とかに説明させると，そういうことをまるで意識してない人が多いし，急に言われてもピンと来ない人が多いように思う。大人は自分が知ってることはなんでも知ってるだろうという甘え見たいのも感じる。それをいうと，自分の子供とかも，相手がそれじゃわからないだろうというようなことをどんどん喋ったり要求したりする。
心の理論ができていても，それを意識できないという状態はどういうものなんだろう？と思う。中間的な状態があるんだろうか？。
ちなみに，大人でも，それじゃ相手にわからないだろうという説明をする人多いし，特に焦っていたりすると，そういう説明をしたりする。
会社とかでも，相手がわかるように説明できるというのは，重要な技術なんだけど，それができると出世するってことは，実は誰でもうまくできるわけではない。まぁ意識してできるようになるのは，できないわけではないのだろうけど，案外できる人が少ないのは，そういうのを教えてないってことなのか？，ある程度成熟しないと理解できないのか，今ひとつよくわからない。
ところでクオリアとかの話でよく出る，同じ赤い色を見ていても，あなたの心にある赤い色と私の心の赤い色が同じとは限らないというネタは，結構受けがいいというか，みんな「ずっと思ってました」みたいなことを聞くんだけど，そういうのを思っていても，相手は何も知らないという前提で説明しようとは思わないってことなのかなぁとか思う。

1/20(旧友)

ツィッターで，昔の知り合いのツィートを見かけた。なんか不思議な気分だった。
ネットの創世記に社会人になった私には，ネットで知り合った知り合いが結構いる。最初はネットニュース，メーリングリストあたりでコミュニケーションをやっていて。実際にあって遊ぶようになった知り合いも多い。だいたいバイク関係か，音楽関係だったので，あった方が遊べるというのもあっただろう。
ネットのコミュニティが掲示板からブログに移った頃から，ネットでの交流はちょっと下火になったけど，その後SNSが主流になって再び見かけるようになった人も多い。リアルに交流があった人はだいたいfacebookで繋がっているけど， facebookでは友人になっていなくてTwitterだけフォローしてるという人もいる。
そしてどちらも繋がってない人もいる。だけど，SNSの友人の方がそういう人と繋がっていたら，facebookだと「友達かも」とでてくるし，Twitterだと返信とかリツィートとかでふと目に入ることがある。
「あぁ，まだネットに書いてるんだ」とか思う。私自身は Twitterの方はもう何年も書いてなくてROMなので，そのたまに見かけた人が，久しぶりの書き込みなのか，いつも書いてるけど，たまたま目に入ったのかはわからない。あぁお元気そうで何よりと思ったり，変わらないなぁと思ったりする。
街で何年振りかにあった知り合い，とういうのとは違う。向こうは私が見たことを認識してないだろうとも思う。活躍してるのを遠目に見るって感じだろうか。ネットというのは双方向のコミュニケーションもあるけど，こういうブロードキャスト的な一方的なものもある。風の便りに聞いた，に近いか。
もう10年も20年もあってない人だったら，今更声をかけて，なにを言うんだろうとか思ったりもするが，まぁきっかけがあってあっても普通に喋れるだろうけど。
今年の年賀状に「来年から年賀状での挨拶は遠慮します」というのがいくつかあった。ネットで繋がってる人ならいいんだけど，そうでない人は，どうなんだろう，これって絶縁? とか思ってしまう。10年以上やり取りがない人には，今更連絡しづらいってことからも，ネットでのやり取りがない人とは年賀状くらいのやり取りがあってもいいんじゃない?とか思ったりもするんだけど。まぁ私も，今年は行くつか年賀状出さなかったら，来なかった人もいて，そういう人とはもう来年からやり取りはないんだろうとは思う。
今日見かけた古い友人は，私のメールのアドレスは知ってるから向こうから連絡をしたいと思ったらできるんだろうけど，お互いメールアドレスが変わってるかどうかわからないので，本当に連絡を取れるんだろうかとかとも思う。いやまぁそういう必要もないのだろう。
という，いろいろ考えた。

1/19(戦車)

ドイツの戦車レオパルトをウクライナに供与するかが話題になっている。なんとなく戦車が話題になるのって久しぶりだなぁと思った。
私は子供の頃プラモデルを作るのが好きだったので，戦車とかにも興味があった。戦争漫画とかも読んでいて，戦車の戦闘とかのシーンとかも印象に残っていた。当時からレオパルトという戦車はあったけど多分先代モデルなんだと思う。
ここしばらく兵器というと，戦闘爆撃機，戦艦(駆逐艦)，ミサイルが話題になることは少なかったと思う。アメリカが近年あちこちでやっていた戦争は空爆が印象に残っていた。戦車を主力とした陸上戦は今時の戦争ではないのか？とも思っていたのだけど，ここ一年のウクライナでの戦争をみるてるとミサイルと陸上戦ばかりのようで，これだと戦車が大きな意味を持つのだなと思った。そもそもヨーロッパは国境が陸地だから陸上戦になるんだろうし，今回の戦争はあえて空中戦は行なっていないように思う。
ところで日本にも戦車はある。海が国境の日本で戦車は何をするんだろう？と思うけど，外国が攻めてきた時に戦うって想定だろうか？アメリカにも戦車がある。アメリカにも誰か攻めてくるんだろうか？。いや，太平洋戦争時は，アメリカの戦車は南方の島に送られていたようである。
兵器の使い方について色々考えたけど，何かまとまった考えが浮かんだわけでもない。

1/18(変化)

毎度クローズアップ現代の話で恐縮だけど，宇宙開発の話をやっていた。月着陸，有人着陸を目指してるとかそういう話。
中国が月面からサンプルを持ち帰ったという話で，危機感があるらしい。最初，月が有人着陸を成功した，と聞き間違えて，えっ？そんな話聞いてないと大いに焦ったけど，調べたら無人ぽい。でも無人で着陸したって話も，そういえば，そんなに話題になってなかった気がする。なぜだろう？
本音といえば本音なんだろうけど，宇宙開発に覇権主義なものを感じるようになってきてる。以前はもう少し建前としては平和利用を前面に出していたけど，今はどこの国も，先に乗り込もうという領土確保のような雰囲気を醸し出している。隠さないだけなのだろうけど。
そういう意味では，宇宙開発に，あまりワクワクしたものを感じなくなっていて，すごく残念である。
最近，これに限らないけど，すごく社会の雰囲気が大きく変わってる気がする。私が年をとったから？。だれでもそういうことを感じる年代があるんだろうか？。すごく不思議な気がする。

1/17(家の気温)

夜，クローズアップ現代で「実は危ない！ニッポンの“寒すぎる”住まい」というのをやっていた。
ちょっと前にネットでも日本の家は寒いという話を聞いていて，もしかして欧米に比べ現在日本でコロナが流行ってるのは寒いからではないか？とか思ったりしてる。本来はヨーロッパなどは寒いのだけど，それゆえに家の防寒対策がしっかりしていて，それに比べると日本家屋は寒いということである。
TVでも北海道の家の気温が平均で19度くらいだったのが，四国とかだと13度くらいになる。つまり暖かい地方の方が寒いという調査結果を示していた。北海道の家は冬が寒いので，窓が二重扉だったり暖房設備がしっかりしてるというのに対し，日本の温暖な地方はそういうのがない。そもそも日本の暖房思想は，家全体を温めずに，一人一人を温める，つまり暖房に当たるみたいな感じだったということである。
寒いということで，冬になると心筋梗塞のような事故が多いらしい。実は私も最近血圧が高いと思ってるのだけど，寒いからではないか？という気もしている。
家の暖房を22度とかに設定しても，窓の温度は9度とからしい。サッシはさらに冷えているらしい。窓や床を防寒対策することで，暖房効率がよくなり暖房費も下がるという話もしていた。
私の家も，一部屋だけ二重窓にしているのだけど，ずいぶん暖かさが違う。そうだよなぁと思う。
ただ，今回の番組でカーテンの話とかが出なかった。窓に発泡シートを貼って防寒するという話は出ていたけど。カーテンの効果はどうなんだろう。昔はカーテンをすることで窓が冷えてることを抑えていたと思うが。あと，家の中の暖房がストーブからエアコンになることで湿度が下がってると思うのだけどその話もなかった。
床や窓の防寒対策しか示しておらず，お金をかけてなんとかしなさいと言っている感じがして，もう少しいろんなことを紹介して欲しいと思った。

1/16(内的世界への憧れ)

私には小さい頃か，お坊さんとか仙人とかそういういわゆる瞑想したりする人に不思議な力を感じてる感覚があった。だから，瞑想や座禅，もしくは修験者がやるような修行をすると何か「力」を得られるんじゃないか？という感覚は今でもある。
今の子供たちにそういう感覚はあるんだろうか？とか思うのだけど，じゃぁなぜ自分がそういう風に考えていたかというと，やっぱりアニメとか漫画の影響なんだろうなぁと思う。
私が小さい頃「レインボーマン」という特撮があって，その歌の出だしが「インドの山奥で，修行して」である。格好も月光仮面のようないでたちである。確か超能力を使えていた気がする。超能力というと，当時バビル二世という超能力のアニメがあっていて，それは坊さんではないのだけどやっぱり瞑想とかしていた。
瞑想をすると不思議な力を得られるという感覚はこの辺で得られたのだろうけど，その後カンフーの映画とかも流行ったので，そういうのもあるだろう。
こういう感覚は私の世代には少なからずあるようで，同じような年代の知り合いには，お寺に座禅体験に行ったりする人もいれば，本格的にインドに行ってきたという人にもあったことがある。
瞑想をして，内面を見つめるというのは，私の場合，自己の感覚を見つめることにつながっていて，音に興味を持ったのも，音で自分の気持ちが変わることに関心を持ったからである。
大学浪人をしているとき，予備校は朝一番で１分間の瞑想をさせる学校だった。毎日習慣的にやったのはそれが初めてだけど，落ち着くというか，そういうことがよくわかって良い経験だったと思う。気持ちを落ち着けるとか，集中するとか，そういう自分の気持ちをコントロールするのに役に立つ気がする。
自分の気持ちに向かい合う，コントロールということに関心があって，なんとかしようとするのは，つまり最初の瞑想とかそういうのに価値を見いたしていたことが良い影響があったと思うのだけど，今の子供たちが見てる作品には，坊さんとか瞑想のシーンとかが少なくてそういう感覚を持ってるんだろうか?と思った。
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1/15(週末)

天気は悪く，ずっと雨が降ったり止んだりだった。気温はここ数日だいぶ暖かいが，日曜日の夜くらいから寒くなってきた。
ちょっと土曜の夜にいろいろあって寝るのがずいぶん遅くなった。日曜は，出かける家族を送り迎えしたり，買い物したりとかで，割と外に出ていた。
少し寝不足で眠かった。

1/14(自分以外)

私は自分以外の人間に対して，みんなどこかおかしいところがある，と思うことがある。なんか偉そうで申し訳ないのだけど，人は誰でもそういうところがあるという意味である。じゃぁ自分はおかしいところがないのかというと，自分のことだからよくわからないのだけど，むしろ自分以外がおかしいと思うのは自分がおかしいからだと思うこともある。
これは多様性の話でもあるんだけど，一方で人が分かり合えるっていうことにあまり期待してないということでもある。相手が何を考えてるかは多分永遠にわからない。でも，それでも付き合っていく必要はある。私は他人が何を考えてるかはわからないけど，こういう時はこういう言動はするというのは，よく観察する。パターンとして覚える。あぁ，なぜそうするのかはわからないけど，こういう人なんだという理解をする。
他人をよく見るという意味ではよく見るのだけど，観察をしてるという感覚である。
私はこういうやり方しかできないのだけど，だから自分はおかしいと思われるかもしれないし，みんなそんなものだよと思われるのかもしれないけど，何れにせよ。まぁそんな感じである。

1/13(Jeff Beck)

Jeff Beckが亡くなったということを知った。10日に亡くなったらしいので，日本では11日だろうか?少なくも2日遅れくらいで知ったことになる。最近忙しくてSNSとかもあまり見れてなかったが，知人が言及していてショックを受けた。
Jeff Beckは私の音楽人生に間違いなく大きな影響を与えた人である。ギターを始め，そのあとエレキギターを手にしていた私は，当初はニューミュージックやロックを聴いてギターでコピーしていた。ある日ラジオで「哀しみの恋人達」（Cause We've Ended As Lovers)という曲を聞いた。ギターのインストの曲で引き込まれた。すぐに新聞かFM雑誌で曲名を調べJeffの演奏であることを知った。歌がないインストのロックがあることを知り，そこからそういう曲をやりたいと思うようになったんだと思う。
高校生のころは，Jeffの楽譜を何冊か買い練習した。私はその後あまりコピーをしなくなるのだけど，何曲かコピーした数少ないギタリストである。もっともJeffのコピーをやったので，逆にあまりコピーをしなくなったのかもしれないけど。
その後，私はジャズの方に興味が移るけど，Jeffの演奏スタイルはずっと好きだった。スタイルは進化して，そのまま真似るのは難しくなったのだけど，参考にしていくつか影響も受けている。
生で何回みただろう？最後に見たのは横浜の野外ステージだったのは覚えてるが，確か国際フォーラムでも見たような，それだけだっただろうか?。もう晩年といえば晩年だったのだけど，あいかわらず他にはないスタイルで素晴らしかった。
いろいろ思いはあるけど，単純に悲しい。とても残念である。でも，いままでありがとう。これからもJeffの演奏を聴きたいと思う。

1/12(テレビによる録画)

私が使ってるTVは２０インチもあるかないかの小さい液晶で，一人で見るのでそれでいいのだけど，USBの端子が一つだけついていて，そこにHDDをつなぐと，録画ができる。なので HDDを繋いで録画しているが，チューナーが一つのチャネルしか受信できないので，裏番組を見ることはできないし，あと録画中は，他の録画された画面を早送り再生とかできず，時短にも使えない。
まぁいろいろ不便はあるのだけど，安いテレビにおまけでついてきてる機能かと思って，我慢してる。
が，困るのが時々HDDがおかしくなる。昨日朝起きて，録画を見ようとしたら，録画した番組のサムネイルが開けずに再生できない。一覧画面がすぐに落ちるという感じ。HDDを接続し直したり，ケーブルを変えたりしたが結局ダメだった。
なぜかこういう状態でも，録画ができてるのか，録画をすると，LEDが光っていたが，やっぱりそれでも見れなかった。
このTV，OSが何なのかよくわからないのだけど，HDDもフォーマットが特殊なのか，抜いてパソコンに繋いでも認識できない。TVの方では，ディスクチェックとかリカバリの機能がなくて，結局，HDDをフォーマットしなおす羽目になった。
一年以上前に録画していた番組とか結構溜め込んでいた番組もあったので，結構残念な気分である。まぁいずれにせよ，このHDDに録画した番組はブルーレイにも焼けず，TVも買い換えたら見れないので，そういう運命といえばそうなんだけど。
ちょっと気になったのだけど，TVのメニューにはダビングをうかがわせるようなメニューがあって，これどう使うんだろう？ということ。TV本体にはUSBは一つしかないので，他の HDDを同時にさせないのだけど，ハブとか使っていいんだろうか？あと本体にはSDカードスロットがあるんだけど，コッチに移せるのだろうか?。SDカードは多分ディジカメとかのためだろうから，PCで読めるフォーマットでもいけると思うんだけど。
あとネットが繋がるので，もしかしたら自宅にネットに繋がったビデオとかがあったらダビングできるんだろうか？とかいろいろ思ったが試せる機器がなかったのと，面倒なのでフォーマットした。
TVのHDDをPCで見れないのはコピー防止だろうけど，ディスクの検証もできないのはちょっと困るなぁと思った。
まぁビデオはビデオで別に買えってことなんだろうけど。

1/11(携帯電話)

今日出かけていたら，携帯電話を持ってないことに気づいた。私は出かけるときに携帯電話を持ってないこと普通ないので，結構戸惑った。携帯電話のありかはすぐに心当たりがあって，そこは誰もいないというか鍵がないと入れないところなので，誰かに持っていかれることはないのだけど，確信がなかった。
毎日携帯電話は持っているけど，電話がかかってくることは，滅多にない月に一度もないこともある。自分からかけることはあるけど大抵家族である。あとはキャリアメールがちょっとくるくらい。正直1日なくてもなんの支障もないと思うんだけど，そこにあるという確信がなかったので，結局戻って取ってきた。1時間くらい無駄な時間になった。
それにしても，使わない携帯電話を持ちあるていることになるなぁと改めて思った。自分の場合，連絡先を携帯電話にしてるケースがあるので，電話は必要なんだけど，上述のように滅多にかかってこない。職場から電話をかけるときは職場の電話をかける。知人への連絡はSNSで済むことが多い。改めて携帯電話のポジションに悩む。
まぁ普通の人は，スマホにして電話とSNSと情報端末を一つにしてるんだろうから，スマホは手を離せないってなるんだろうけど，自分はスマホと携帯とPCと全部別で，しかもだいたい持ちあるているから，そうなると携帯電話の使用頻度が極めて低い。ただスマホというかSNSは本当の知人としかやり取りをしてないから，携帯だけしか知らない人もいることになる。
よくよく考えてみると，昔は家にしか電話がなくて，それで困らなかったんだよなぁと思う。留守電にしていれば，不在中でも連絡を受けられたし，さらにその前は留守電がなくて，そうすると大抵時間を見計らって電話はかかってきたわけで。
ということで，少し悩む。でもスマホで全部済ませるっていうのも，逆に抵抗があるんだけど。

1/10(徒然)

　ネットで見た話題。
「 AIのVtuber「Neuro-sama」のマイクラ実況がびっくりするほど面白くて海外で流行る」仕組みはわからないのだけど，VtuberもAIなんだなぁと思った。
子供たちの憧れの職業としてYoutuberが挙がるようになってきてるけど，YoutuberもAIに仕事を奪われるんじゃないかと思った。いや，皮肉だけど。実際はYoutuberとVtuberは違うというのもあるし，「Youtuber＝メディアで目立ってる人」だろうから，AIのVtuberが出てきても，全部がAIになるってことはないだろうなぁ。
次。
「クリエイターとして成功するためには「1000人の真のファン」をつかむことが重要」という記事。タイトルの通りだけど，要は大ヒットして一時的に売れるよりは，いつでもコンスタントに作品に投資してくれるファンがいることの方が重要ということらしい。1000 人という数字はリアルだと思ったけど，ファンが毎年コンスタントに出せる額から得る利益というと１万くらいだろうってことなんでしょう。
特に異論はないけど，これっていわゆる「谷町」だよなぁと思った。後援会がいると安心というか。
上記二つは，エンタメの話とも言えるけど，次は全然別の話。
現在のコロナの感染の状況で，死者が多いのはとにかく感染者が多いかららしい。インフルエンザ並みといっても一年中インフルエンザが流行ったら医療体制が持たないということで，結構深刻らしい。TVでも高齢者ばかりがなくなっているとか，クラスターが発生してるとか言っていた。自分の場合心配な人がいるので，困ったなぁと思う。
で，ちょっと別の話だけど，日本の家屋は寒いという話もあるらしい。欧米に比べ日本の感染者が多いとしたらこれも理由だろうか?。気温が下がると病気にかかりやすいし，感染症もそうみたいだからなぁ。確かに，私も多少寒くてもガンガン暖房は入れないので，ちょっとまずいかなぁと思い始めた。

1/9(多様性)

「大手下着メーカー、多様性モデルばかり使った結果、倒産の危機に」という記事。下着メーカがこれまでは，白人で長身のモデルばかり使っていたのを，有色人，太った人，その他いろんな人をモデルにして広告をしたら，売り上げが下がったって話らしい。
下着メーカの広告が多様性を意識したものに変わったっていう話は以前見ていて，さてどうなるんだろう？とおもったら広告としては失敗だったらしい。
とはいえ，私がこのポスターを見て思うのは，モデルよりも，載せている下着の方が問題なのでは？と。おそらく高級な下着なんだろうけど，量販店に売ってそうな下着に見えるのはどうなんだろう？。なぜ上のような派手な下着を宣伝しないのだろう？と思う。
この広告だけを見て判断してはいけないのだろうけど，多様性のあるモデルを使って，派手だったり女性らしい下着をきてもいいだろうにと思う。むしろ，こういうモデルの体型の人は地味な下着が似合ってるという風に見えて，そうであれば，それこそが差別的な気がする。
ユニセックス的な下着を売りたいなら，それはそれでやればいいし，そこに多様性を持ったモデル使う必要もないと思う。モデルに多様性を求めるなら，着こなしだって多様性にすべきだろう。庶民的なモデルが着こなしで，変わるのであれば，それで商品に魅力を感じる場合もあるだろうにと思う。
自分はマイノリティじゃないので，マイノリティの気持ちがわかるわけではないが，多様性という意味では，皆が同じように思うわけでもないだろう。正解がある話でないが，件の広告は，なにか妙な思い込みがあるように感じた。

1/8(今時の音楽)

つい先月まで「ぼっち・ざ・ろっく!」というアニメがあっていた。これは，コミュニケーション能力が低くて学校に誰も話せる人がいない女子高生がバンドをやっていくという話なのだけど，主人公の一人は，中学生くらいから，人から賞賛されたくてギターを始めたものの，それでも人に話しかけることができず，しょうがなく自分の演奏を動画としてアップしていたら，ネット界では有名になっていたという設定である。
この，一人でギターを弾いて，動画にアップして有名になるというのが，実に今風だなぁと思うわけである。
ちょっと前に大学生くらいの人と何人か話していて，中に音楽やってました，という人が数名いたのだけど，「バンドやってたの？」とか「サークルやっていたの？」と聞くと，自分の演奏や曲を動画としてアップしていました，という人が数名いた。
あぁ，今はギターやってますと言っても，バンドやってるわけではないのだと思った次第である。
もっとも，私が大学生くらいだった25年くらい前を思い返しても，バンドやサークルはあったけど，一人で黙々とギターを弾いている人は結構いた。私自身も高校の時はクラスメイトとバンドを組んだけど，大学に入ってからは，メンバーを見つけられず，最初の方は寮にいたギターを弾く同級生と寮の部屋で二人で演奏したり談義するだけだったし，3年か4年くらいになってようやくジャズ研で適当にメンバー組んで演奏会とかやっていたという感じだった。社会人になってネットの助けもあり，セッションとかに行ったりしていたけど，中には学生時代から何十年もバンドをやってる人がいて，自分にはそういう決まった仲間はいないので，ちょっと羨ましく思ったりもしている。
ちょっと興味深いのはぼっち・ざ・ろっく！の主人公は，対人恐怖用と思えるくらいのコミ症だけど，友達を作りたい，ちやほやされたいという意識がやたら強く，それで演奏をしているのだけど，自分を思い返すと，そういうことよりも純粋にギターを上手くなりたいとか，新しい音楽を生み出したいという思いが強かった。今でもそういう思いはあるし，でも，人と一緒に演奏することも楽しいという思いも強くある。
案外，今自分が大学生だとバンド活動をせずに，ネットに動画をあげる人になるんだろうか?と思ったりもするがどうなんだろう。一方今の自分は，そんなに広く自分を知ってほしいとは思わないので，動画であげようとは思わないし，単に演奏する場がほしいなぁと思うくらいである。
正直，演奏や曲をネットにあげるというのは，どれくらいの技量を持ってるんだろう？どれくらい音楽にハマってるんだろう？っていうのがわからないのだけど，まぁそれはバンドでも様々だからそうなのかとも思ってしまう。ただバンドを組んで演奏をするのは，私の時代でも結構骨が折れたし，今の時代はもっと大変かもしれない。一方動画にとってアップすることは，とても敷居が低い。敷居が低いということは，そこまでしてやりたいと思ってるってことならないので，ネットにアップしてるだけだと，ハマってると言えるかどうかはわからないよなぁとは思った。
ただ，熱中して動画にアップして，さらに評判が良くて，どんどん投稿してってサイクルになってる人もいるだろうし，そういう人はバンドとかする方向にはエネルギーを使わないよなぁとも思ったりする。
音楽とかをやるって，その人の熱量とか行動もあるけど，バンド仲間とかの環境の影響も大きいと思う。いろいろ昔とは状況が変わっていて，今ってどういう感じ？とか思ったりもする。

1/7(君につけといたよって言われるんだろうか？)

岸田内閣が少子化対策として児童手当などを強化するとか言ってる様だ。東京都も小池知事がやっぱり言ってる様だ。
子育て世代の支援を拡充することは良いことだと思うけど，家庭にお金をばらまくくらいなら，かかってる費用を無料にしていく様にしたらいいじゃないか，とうちの家族も言っている。財源はどうせ税金なのだから，なんか取り上げたお金を渡されてドヤ顔をされてる様な気がしていい気がしない。
まあ税は再分配だから，全員に配るわけではなく，誰かからとったお金を他の必要な人に渡してるので，取り上げられるのは仕方ない。どうせ渡す人からは最初から取らなきゃいいじゃないと思うんだけど，そうすると納税とかの計算が大変になるからできないのだろう。でも保険とか医療費とかで納税は控除受けたりできるんですけどね。大変だから，全員からとって，必要な人に配るんだろうか？。
国の予算がどんどん膨らんでいって大変なことになっている。民間の設備投資や消費も伸び悩んでいるのに，政府が使う金ばかりが増えてどうなんだろう？という気がする。そのお金最初から取らなくて，民間に使わせればいいじゃないかという気がしないでもない。まぁ政府はお金をつけるか法律で縛らないと人や企業をコントロールできないから，お金を巻き上げて，それをばらまくことで方向性を作りたいのだろうが，それにしては，どっちに国が向かってるかもよくわからない。
官僚は予算を勝ち取って使えば，仕事をしたことになるので，使えるお金を増やしたいだけではないか？という気がしないでもない。だったら，上に書いた様に，教育や育児にお金をもっと使えばいいと思うが，一方で軍事費も増やすといってる。教育への補助は軍事費の増額の隠れ蓑ではないか？と思ったりしないでもない。ところで軍事費の件は，いろいろ難しい話だけど，海外から兵器を買うのにお金を使うのであれば，日本の国内の利益は単純に減るので，どうせなら国内の産業の育成に使って欲しい。アメリカに古い兵器を買わされてるだけじゃないか？という気がしないでもな。
将来の日本のために子供たちの支援をというのは大変いいのだけど，なんか結局，「君たちにつけておいたから」と借金を渡されるんじゃないだろうか？とか危惧してしまう。

1/6(コロナ)

昨日も書いたけど，コロナの感染者が増えている。いや，それは織り込み済みだったかと思うけど，1日の死者がこれまででもっとも多くなったことの方が気になってる。
死者は検査数と関係なく，出てくるので，一番状況を表している様に思う。あと，コロナの毒性も関係する。これまでコロナは変異して毒性が下がってるのでは？という予想もあったのだけど，そうでもないのだろうか？ただ感染者数も過去最高に近いので，死者が増えるのも当然だけど，でもそれは大して毒性が下がってないとも言える。
一番気になるのは，それが日本で特に起きてるってこと。欧米はそこまで増えてないのではないだろうか？。これまでは日本ではこれまで感染者が少なかったからと思っていたけど，秋くらいの流行で，流石にかかった人が一定数を超えたと思っていたけど，この年末でさらに増えた。かかった人が増えたらそのうち落ち着くかと思っていたら，そうでもないらしい。
欧米の様な動きにならないのは何故なんだろうか？それは気になる。
で，そういう状況にも関わらず，今回はあまり警戒を呼びかけてない。数字だけ見るともっとも危険な状況の様にも思うのだけど。違うんだろうか？。警戒を緩めるのを悪いと言ってるわけでもないのだけど，じゃぁこれまでの警戒は過剰だったってことなのかな？とか思う。
そういえば，クラスターの話も出なくなったけど，現在の感染はどこで起きてるんだろうか？やっぱり家庭内？，食事会？
実際に身の回りで感染者が増えてる実感はあるけど，このままでいいのかなぁとかはおもう。

1/5(移動)

世の中的には昨日から仕事を始めてるところも多いかと思うが，私自身は明日からなので，今日は移動をした。
思い返せばこれまでは，年末の移動も車だったが，今回は新幹線で移動した。いわゆる上り方向とは逆なので，以前からもそんなに混んではいないと思っていたが，立ってる人はいないものの，新幹線はそこそこ混んでいた。駅までの電車（地下鉄，路面電車）は結構混んでいた。駅とかの人出を見ても結構多いというか，以前通りの様に思う。なんとなく他人と十分に距離をとって歩くのが大変。
まぁでも昼頃に移動したので，新幹線を降りた後も，ちょっと買い物などできた。久しぶりの住まいの方は，食材などがなくなってるので，ちょっとだけ買い出しをした。
これで，明日から仕事だけど，その後また週末である。なんか夜のニュースでコロナの感染者数がすごいことになってるけど，どうなることやら。

1/4(自我)

人間というのは，自我というものがあると言われている。この自我というのがどういうものなのか?，また自分以外の他の人がどう感じているのかよくわからないのだけど，私の場合は，自分というものを意識できることかな？と思ってる。
自分はここにいる，自分はこういう風に考えていると認識できる，昨日自分は何をしたか覚えている，過去の自分から今の自分まで連続して存在してると思ってる，そういう様なこと。
だから私は以前自我というのは，人間にとって時間が１次元であることと関係あるのではないか？と考えた。時間が２次元以上になるというのは，自我が分裂して同一性を感じ得ないということかもしれない。二重人格の人が自分をどう認識しているかわからないが，もしかしたら二重人格の人は複数の時間軸で生きてるのかもしれないとか思う。
で，ちょっと思ったのはそういうのが自我だとすると，自我というのはいつ発生したのだろうか？赤ん坊は自我を認識してるんだろうか？子供は自我を認識してるんだろうか？，そして歳をとって認知症とかにかかってくると，やっぱり自我を感じているんだろうか？ということ。小さい子供はよく自分の視点と他人の視点を混同するという。自分が知らないことを他人は知らないと思ったり，他の人が自分と違うことを考えてると考えなかったりする。これは，自我があるというのだろうか？。
自我というのはある意味自分を俯瞰的に見ることかもしれない。鳥瞰的に，自分というのがここにいるなぁと思うこと。だとすると，子供はそう思ってるんだろうか？，そして歳を取っていくとそういうのが曖昧になっていくのだろうか？
自分と世界の境界が曖昧なのか，それとも過去の自分を思い出せないと，自分という存在の確信を持てなくなるか？。どういう風に自分を感じるんだろうと思った。

1/3(偏差値60でないと利用できない？)

ネットで「重病になって「日本は様々な救済のサービスを作っている」とわかったが自分で調べて運よくたどり着かないとそのサービスを知ることはない」というのを見た。内容については長いタイトルに書かれている通りである。はっきり書いてないが，高額医療制度のことを言ってるんだろうか？。
基本的には同意で，日本の健康保険制度は今の所優れていると私は思っていて，民間の保険の何倍も素晴らしい。よく保険の掛け金が高いとか文句を言う人がいるが，それは運よく病気になってないだけで，保険に入ってない状況で病気になったら大いに後悔するだろう。
で，「たどり着かない」って話はよく聞くし，自分で調べないと利用できないのは，まぁそういうケースはあるんだろうけど，それを批判されても，じゃぁどうしたらしいんだろう？と思う。医者や病院が教えてくれるべきだと言うことかもしれないが，教えてくれる病院もあるだろう。でも病院は行政ではないし，責任はない。間違ったことを教えるとまずいと言うのもあるだろう。自分で調べてくださいと言うのが一番正しい言い方だと思う。また通常から市役所やメディアが教えるべきだと言う話もあるかもしれないが，そもそもこう言う話は自分に関係がないと思ったら，情報が提示されても目に入らない人が多いんじゃないかと思う。困った時に教えてくれないと意味がない。いや，すでに高額医療制度などはニュースで話題になることは何度かあっている。単に気にかけてないだけではと思う。
とこの辺はいつもこの手の話を読むと思う話で新しい話でははないのだけど，年末にPodcastで橘玲という作家の喋りを聞いていて，日本の行政はサービスを受けるために書類を書かないといけないのだけど，それは偏差値60くらいの人が作ってるので，それくらいの人でないと理解できないと言っていた。
普段，行政の作る書類を見て，そんなにできのいい文章だと思ってなかったが，でも，あぁそうかも，とも思った。この辺，いい文章の基準が違っていて，私はいい文章は，意味が正しく伝わる文章だと思ってるので，複数の意味に取れる文章や，複雑な文章は悪文であり，頭がいい人はそう言う文章は作らないと思うのだけど，実際には頭がいい人が複雑な文章を作ってるっていうのが現実なのかもしれない。
いずれにせよ，行政の書類は情報としてしっかり受け取れる様な文章で，しっかり読めば意味が取れる様なものでも，わ複雑であったり，隅々まで目を通さないと理解できない様なものもある。でも，そういう文章は偏差値60以上の人しか理解できないと言われると，もしかしたらそうなのかも。いや，そもそも文章をしっかり読まない人が現実には多い。そういう人に文章で伝えようとしてもなかなか伝わらないのかもと思った。
これは行政サービスに限らず，契約とかもそうだから，そりゃ契約で失敗する人がいるのも頷ける。結局，そういう文章を理解できない人は誰かにサポートを頼まないと仕方ないのではないだろうか？。しかし親戚ならともかく，そんな面倒なことを肩代わりしてくれる人は少ないだろうし，業者に頼むとお金がかかる。また困ってるからと言って寄ってくる人には騙そうとしている人もいる。なかなか難しいものだなと思った。
自分でもそう思うが，人は，自分より，知能レベルが違う人がどう世界を理解しているかはわからないものだろう。頭がいい人は，悪い人のがなぜ理解できないかわからないし，悪い人はいい人が見えてる世界がわからない。どっちがいい悪いではなく，いい人がマイノリティであれば，マイノリティのために制度設計をするのはおかしいということになるんではないだろうか？という気がする。
メデイアが行政をいろいろと批判するので，行政手続はどんどん複雑になってきている。不正とかが起きない様にと書類も山の様に書く必要がある。頭が良い人一つ一つ確認していけば大丈夫だと思うが，そういうことはできないという人が大半であるという状況になってきている様にも思う。
個人的にも行政制度のものは使いにくいものが多いと思っているけど，このままでは誰も使えないものばかりになってしまわないだろうか？と心配である。

1/2(正月？休日？)

正月二日目。子供たちと博物館の様なところへ行く。親戚の子供が来ていて一緒に行った。
正月二日目だけど今日から営業。こういうのは公共の施設だと思うのだけど，商魂たくましいなぁと思う。
まぁ帰省で人が動いているから，地方としては，こういう施設に来て欲しいというのはあるのかもしれない。
世の中の流れは，休みの日まで働かないという風に向かっているのかと思ってたし，コロナでここ2年くらいは遊戯施設は空いてないことも多かったので，正月はどこにもいかない風になるのかなと思ったら，そうでもなかった。
世の中景気が悪いはずだけど，どこかバブルの頃の様な雰囲気になってきてる様な気がするのは気のせいだろうか？

1/1(元旦)

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。とりあえず。今日は初詣にはいかなかった。