だらだら書いた日記です。
日記中のURLはメンテしないので,切れてる場合もあります。
あしからず。
- 6/30(上半期の最後に徒然)
- ネットの記事に適当に反応。
ほとんどのメーカのハイオクガソリンが 実は同じだったという話。ちょっとまずいんじゃな いこれ?と思ったけど,しばらく静観してみよう。
ところで,私は昔はバイクのレースやったりロータリーのス ポーツカーに乗っていたので,ガソリンのブランドには 気を使っていた。で,もう20年以上前だけど,シェル以 外のガソリンはタンクが一緒だから,って誰かに聞いた ことがある。なので,その頃はシェルのハイオクを入れ ていた。で,今回の調査でもそんな感じ。その頃はハイ オクの話かレギュラーの話かは把握してなかったけど, あれはハイオクの話だったんだろうか?。実は既知の話な の?。
で,現在,シェル入れてない。なぜかというとメインで使っ てるカードの割引が効くブランドを選んでいるから,と いうわけで,現状は性能とかあまり気にしてません。
次。
アップルが次期採用のCPUではBootCampが 使えないって話。むっちゃ困る。使ってるから。
プライベートはマック,仕事はWinでやっていて,出張とか 帰省の時にマックブックを持ち歩いていて,どうしても仕事 したいときはBootCampするから。今後2台持ちになるのか?。 そりゃうんざりだよ。まぁ仕事でもオフィスとブラウザと pythonはマックでもできるでしょ?と言われれば,そうなん だけど。なくて困るのはVisual Studioくらいかなぁ。パワ ポとかも,フォントの乱れとかあるから,本当はWinだけで 作りたいのだけど。
余談だけど大学の先生はマック使ってる人多い。生徒には Win勧めてるのにちょっと不思議。
今のうちにマック買っておくか?とも思うけど,今のマック もまだ買って2年経ってないしなぁ。
次。
ローカルネタだけど, ジュンク堂福岡店が移転で再開との こと。現在の店舗は今日をもって閉店。この店は福岡で は一番技術書の数が多かったので重宝していた。新しい店舗 の面積とか品揃えがきになるけど,とりあえず期待する。
と今日はこの辺で。
- 6/29(研究の技術)
- 4,5日前に書いたアートでアイディアと技術の件の続き。研 究ではどうか?って話。
その前にTwitterで面白い漫画見た。 夫の数学者が割り算ができないって 話。まぁ数学者は暗算とか普段をしないよね,とは 思う。
この数学者がもともと暗算が苦手だったのか,長年やらなく なっているからできなくなってるのかはわからない。自分も 高校くらいからは暗算をしなくなり,あまりできないけど, そんなには衰えてないか?。脳トレすると年寄りだと言われ るけど(苦笑)。もっとも面倒な暗算をするのがいやで,効率 よく計算できないか?とか工夫しだすことで数学の面白さに 目覚める人もいるので,案外暗算とか得意な人の方が数学者 にならないかもしれないなぁとか思ったりもする。まぁ暗算 が得意で算数が好きになって,それから,っていう人もいる だろうけど。
話を戻して。
研究というのはアイディアが命,ではあるのだけど,じゃぁ アートの時の様に「技術」みたいのはあるのか?というと, 自分はあるんじゃないか?という気はする。まぁ子供の頃か ら鍛える,という類のものじゃないけど,やっぱりすごい研 究者は何かしら他の人が持ってない技みたいのがあるのでは ないかな?。
これを持っていれば,という訳ではないのだけど,ある人は, 理論として思いついたことを証明するための,実験技術みた いのを持っているかもしれない。この中には,実験装置を作 るという人もいれば,ソフトウェアを自分で組んで計算で求 めるというものもあるかもしれない。動物や人間を使って実 験をするのであれば,そのノウハウという場合もあれば,そ ういうことができる環境というのもあるだろう。
もちろん研究の基盤である知識を得るために,多くの論文を 読むのも能力がいる。
なんでこういうことを書いてるかというと,研究がアイディ アだけでできるのであれば,素人が思いつきで言ったことで も研究になることになる。いやなるんだけど,じゃぁその思 いつきで言った人が研究者かというとどうかな?と思うので。 むしろそれを元に実証した人の方が研究者だよね。
コロンブスの卵は最初に思いつくのは大変だったかもしれな いが,じゃぁ卵割った人が研究者かというとそうじゃないと 思う。組織で研究開発をやっていると,案外組織の上の方に は,その分野の専門ではない人がやってきたりして,思いつ きでいろいろいうのだけど,そこから生まれた成果がその人 の成果かというと微妙。まぁ組織の場合はなったりするのだ けど。
研究って確かにアイディアって大事だけど,それが凡庸な発 想なのか,素晴らしい成果に繋がる発想なのかは,案外浮か んだ時にはわからず,いろいろと実証していく中でわかって くる。だから,その実証する力みたいのが必要であり,これ が「技術」だと思う。
研究に必要な技術は,アート以上にはっきりしなくて,人に よっていろいろ得意技が違う。だからトレーニングとしてこ れをやっておきなさいというのはないのだけど,やっぱり工 作が好きとかプログラム書くのが好きとか,実験が好きとか, なにか本人が没頭できるくらい好きなものがあるの人が強い んじゃないかな?と思う。そしてそういうの複数持ってると 人とは違う成果が出せると思う。
私も自分の得意技ってなんだろう?とよく考える。まぁいろ いろ思い浮かびはするのだけど。それをうまく活かして進め ないとな,人がやっていたことをそのままなぞっても研究に はならない。
結局は研究も技術とアイディアと両方大事という話でした。
- 6/28(日曜)
- 夕方新幹線に乗る前に博多駅のタワーレコードに寄った。タ ワーは私は会員登録をしていて,明日まで店舗で使えるクー ポンがあったので,何か買えるものはないか?と思って寄っ た。
福岡には天神と博多の両方にタワーがあるが,天神の方が店 舗が大きいので,あまり博多駅のタワーにCDを探しに行くこ とはない。でも新幹線をよく利用するので,ここにあるのは 助かる。
CDにせよ本にせよ,店舗が小さいと欲しいものがあるとは限 らないので,使いづらくなる。特にジャズとかは品揃えが少 ない。もう通販で買った方がいいのでは?とは思うのだけど, タワーレコードとか紀伊国屋書店とかはネットで注文して店 舗で受け取りができ,そうすると送料もかからないし,ネッ トにクレジットカード番号を入れなくてもいいので,よく使 う。そういう意味で博多駅にあるのは便利という意味になる。
まぁでも店舗受け取りは注文してすぐ受け取れるとは限らな いので,店舗限定クーポンを使うのは難しい。熊本にもタワー があればいいのだけど,もうタワーは大都市にしかないなぁ。 その辺はヨドバシカメラとかとも似てる。
本にせよCDにせよ,ふらりと店舗に行って,眺めていいのを 見つけるというのが難しくなってきてる。ネットで探す方が 楽じゃないかという声もあるのかもしれないが,個人的には ネットの情報が情報量が足りない。CDに関しては,ジャズは 参加ミュージシャンとかプロデューサの情報とかが重要なの だけど,ネットでは載ってないケースが多い。これは単純に サイトの怠慢だと思うのだけど,ネット販売のターゲット層 がそういうのを気にして買う層ではないということなのだろ う。ジャケットで読み取れる情報くらい載せればいいと思う のに。
本に関しては,紙面をある程度見て判断することも多いので, 特に技術書は中身が見れないとどうしようもない。安くない し。
福岡は天神のジュンク堂が閉店するので,どうしたものか, と思ったら博多の丸善が少し専門書が増えていた気がする。 あと博多の紀伊国屋。しばらくこれで我慢をするか。まぁ本 に関しては,熊本より福岡の方が断然充実してるよなぁ。こ ういうのも格差だと思うけど。
- 6/27(ホームセンタ)
- 朝起きたらひどい雨だった。でも昼過ぎには止んだのでホー ムセンターに買い物に行く。珈琲サーバーと,麦茶用のポッ トが壊れたので買った。
ホームセンターにはマスクや消毒グッズが山のように置いて あった。アルコール系の消毒薬も多く,もう十分にあるのだ なとは思った。メーカー品が少ないので,品質的に大丈夫か? という気がするけど。
数ヶ月前から探していた霧吹きがやっと手に入った。半月く らい前には,手押しポンプはあるのだけど,霧吹きはまだ売っ てなかった。まぁでも霧吹き容器に入った洗剤は大量に売っ てるのだけど。
ホームセンター近くにあるちょっと高級目のスーパーにも行っ た。なぜかハウスの麦茶は普通のスーパーにはあまりなく, 高級目のスーパーでしか手に入らないのだけど,生産量が少 ないのだろうか?。
その後ガソリンを入れて帰宅。ガソリンを入れるときにクー ポンコードを入れれば安くなったようだけど,忘れていた。 まぁいいか。
5%還元のポスターをみると6月末で終了からなにも変わって ない。結局延長はなしか?。まぁいまお金が回ってないとこ ろは,スーパーとかホームセンターとかじゃないからなぁ。 でもこの制度,結構普及するまで時間がかかったので,もう 少し延ばして欲しかった。最近ポスター貼った店も多く,あっ という間に終わったという感じ。来月からレジ袋にも税金が ついて,なんか小売は一気に増税という感覚。
- 6/26(ライブ配信)
- 関東にいた時によくライブに行っていたミュージシャンが, ライブハウスからの配信をやっていた。お金を払うことがで きたので,配信を見てお金を払った。
順番が逆のような気がするが,お金を払わないと見れない, というのではなく,お金を払わなくても見れる。自分の環境 で見れるかわからなかったので,見れることを確認してから 払った。実は配信だからリアルタイムで見れるのだけど,自 分の環境だとその時間帯に見ることができないので,翌日に 録画されていたのを見た。YoutubeはURLをお金を払った人以 外に知らせないということが規約上できないらしい。なので 視聴権を買ったというわけではなく,お金は寄付みたいな形 になる。
ちなみに生でライブを見るときは,他の用事をやめてわざわ ざ見にいくのだから,その時間に生で見ろよと言われるかも しれないが,通信環境の話なので,そういうわけにもいかな い。なので,録画を見れることは助かる。
ただ録画を見てると,どうも普通のコンテンツを見るのとど こが違うんだろう?という気分になるのも確か。まぁリアル タイムでもこっちのリアクションが向こうに伝わるわけでも ないので,あまり変わらないのだけど。なんども繰り返し見 れるのはいいのだけど,やっぱり生感は減る。
今回のライブは寄付の値段は選べた。800円程度以上だった のだけど,1,500円払った。寄付だという意味ではもっと払っ ても良かったのだけど,このライブに対する対価としては, これくらいかなと思ったから。生でライブを見ると4000円と かだろう。CDを買うと3000円くらいか?,まぁ2時間だと2枚 組ってこともあるけど。DVDとかだともう少し高いだろう。
でも映像配信を見ての体験が,生に優るとは思えなかったし, 手元にディスクが残るCDやDVDより優れているとも思えない。 だからどうしてもそれらよりは安い価格が妥当だと思った。 一回きりなら倍くらい払っても良かったのだけど,またやっ て欲しいからこそ,これくらいかな?とも思った。これくら いで演奏側やライブハウスに利益をもたらすかわからないけ ど,その分,日本中の人が見れるので,たくさんの人が見て お金を払えばいいなぁと思った。でもただで見る人も多いん だろう,この辺難しい。
グッズというか,お金払うと,お手紙くれる,とかもいいか な?とか思うんだけど,どうなんでしょうね。
儲けている。配信だとその売り上げがないのが辛いだろうな と思った。
正直ビジネスモデルとして成り立つんだろうか?とは思うが, 地方に住んでいると東京のライブが見れるという意味では助 かるので,本音では続けて欲しい。まぁでも地元のライブも 見に行けよ,と言われるかもしれないけど。
- 6/25(うまさとアート)
- 「 アメリカの美大で学んだこと:「絵がうま い」より大切なこと」という文を読んだ。
ちょっと長いので,私なりに要点を書くと,アメリカの美大 で絵を学んでいる人の経験談で,授業で先生から,幼少から やっていて技術的に叶わない相手がたくさんいると思うけど どうする?と問われ,そこから「考えること」を学んだ。独 創性とかアイディアとか,そういうのをワークとしてやって いて,そこに面白さを感じた。でも先生は最後に「技術があっ たもっと伝わるアイディアもある」というのを付け加えたと いう話。
いちいちもっともでなんの反論もないのですが,ちょっとイ ンスパアされて,私がよく思うことを書く。
私は絵を描いたり音楽を演るのが好きだけど,プロではない。 食べる必要はないし,誰かに必ずしも伝える必要はなく,自 己満足でやればいいという立場。だからプロのアーティスト からすると全然甘い考えなんだけど。
私はアートの本質は作家性,と思っていて,だから作家独自 のオリジナリティとか,新しいアイディアとかがそれに当た るとも思っている。でも一方で,技術が高いというのも作家 性といえば作家性。ただ,技術力は次元数が少ないから,上 には上がいたりするし,永遠にそれが続くわけでもない。アー トは多次元であり,世界チャンピョンがいるというものでは ないから,いろんな人がいていろんな人が自分の作家性を表 現して,それが誰かに伝わればいいのだと思う。
考えることは重要で,生まれ持ったもの以外,誰からか与え られたもの以外で,自分で獲得するものだから自分で自分を 伸ばす大きなものになる。これは別にアートには限らない。
まぁでも最近,巨匠と呼ばれるミュージシャンとか,その他 アーティストとかの来歴とか勉強してるとやっぱり,成功し てる人には根本的に技術力がすごい人が多いということに気 づく。それはうまいことで有名になったわけではなく,作品 が独自だったり新しいことを世に示したり,そういうことで 有名になった人でも。音楽,特にジャズみたいな音楽は,若 い頃に誰かに見出されて,有名になることが多いのだけど, どうして誰かに見出されたか?というと,むちゃくちゃうま かったから,という人が多い。有名になってからの演奏では 技術をひけらかすようなことはしてなくても,やっぱり技術 力って重要なんだと思う。
それは,ジャズの場合だからかもしれないけど,先輩ミュー ジシャンが若い人を起用するのは,まずは自分が演奏してほ しい曲を,うまく弾いてくれること,それが第一だろう。だ から起用でうまいことは重要になる。その上で自分の演奏に新 しい可能性を示してくれる人だろうからオリジナリティも必 要になるのだけど,自分の演奏に合わない,という場合もあ るので,オリジナリティがあれば常に認められるわけでもな い。
誰かに見出されて有名になった後,技術を前面に出した演奏 をしてなくても,やっぱりうまい人は次々に新しいことがで きるし,表現に説得力を持たせることもできる。
まぁだから,やっぱり技術は重要だなと思うわけです。
これは別に技術が低いアーティストにダメ出しをしてるわけ でないし,うまいかどうかわからないけど,良い作品を生み 出している人もたくさんいます。
以下,自分語りだけど,私は高校大学と行ってる間も音楽好 きで,わりとしょっちゅう音楽のことを考えていた。でも楽 器はあまり手にせず,いつもどうやったら独自の演奏ができ るかとかそんなことばかり考えていた。ノートに五線譜を描 いて,音符を並べてみたり,してあーでもないこうでもない とか,そんな感じだった。あと音楽はよく聞いていた。だか ら,頭でっかちで,最後には思ったことをちゃんと弾けない 人になった。
一方,学校には愚直にひたすら楽器を練習してる人がいたり, あとコピーを延々とやってるような人もいた。その頃は自分 はそんなことより,アイディアが大事と思っていたのだけど, 実際に演奏すると,そうやってちゃんと練習をしてる人の方 が,説得力のある演奏をしていた。
私が,ああやって五線譜と格闘してる時間,ちゃんと楽器を 練習していたらどうなっていたんだろうなぁと思う。まぁプ ロになったわけじゃないのだけど。
それから,3歳から楽器をやってるような英才教育を受けて る人という例が,リンクのところにも描いてあったけど,早 く始めることにどれくらい意味があるんだろうとは思う。
技術力と練習時間は相関があるという研究結果があるそうだ けど,最近子供を見ていて思うのは,早く始めたから伸びる というわけでもないなということ。ただ密度は多分重要で, 一日中やるような時期がどれくらいあるか?みたいなことか なと思ってる。だから3歳から始めても,やる気がなくてだ らだらやっていたら意味がないし,15歳から初めて,やる気 になっていたら,それでもいいのかもしれない。
高校の頃に,バンド仲間に他のギタリストで小学生からやっ ている人がいるけど,中学2年から始めた私の方がうまいと 褒められたことがあった。自分は小学生の頃からやっていた らもっとうまくなれたのにとも思ったけど,中学高校の頃は, ある時期は,毎日数時間弾くような生活をしていたから,結 局のところ打ち込めるかどうかが大事なんだと思う。
そのまま大学いいってもそうだったらいいのだけど,なんか オリジナリティを出さなきゃという方向に行っちゃったんだ よね。もう少し楽器に打ち込む時間が長ければ違っていたん だろうけど。
と,ここまでは素人愛好家の話。自分の仕事である研究につ いても似たようことは感じるんだけど,それはまた別の機会 で書きましょう。
共通して言いたいことは,成功するには愚直さって大事だと 思うのだけど,案外それって認めがたいものだよね,ってこ と。
- 6/24(新型コロナ)
- 今日の東京の新規感染者は55人で,一ヶ月ぶりに50人を超え たらしい。
同じ話題を二日続けるのもどうかと思うが,昨日書いた内容 が,やっぱり甘い見通し?という感じもしたので,改めて書 いておきます。
とはいえ,半分以上が,既に発見されている感染者の濃厚接 触者ということで,確度の高いところを検査したからとも言 えます。でも,まぁ終息に向かってるって感じないという感 じ。同じ職場の人とか20代から30代の人が多いとか,もろ経 済活動再開の影響という感じはするのだけど,何かの線を超 えたというよりはたまたまなんでしょうか?。
今日は東京以外もボロボロ出ていて,どうも微妙な感じ。まぁ 医療体制は落ち着いてはいるんでしょうが,感染者が出ると 学校だと休校,職場だと休業とかになって,いちいち大変だ なぁと思う。県間移動や観光地とかへの誘導の呼びかけから はまだ1週間たってないので,影響が見えるとしたら,もう 少し先か?というところで,どんなものかなぁと思う。
夜のクローズアップ現代で,感染した若者が,結構症状が辛 かったり,いつまでも治らなかったりとかいうのをやってい た。みんなかかれば怖くない,というわけにもいかんなぁと いう感じ。
- 6/23(新型コロナ)
- こういうことを書くと油断してると怒られそうだけど,現時 点から感じられることとして書いておく,あとで間違ってい た場合も含めて,そう見えたという意味で。
緊急事態宣言が解除されてほぼ一ヶ月経った。そのことから 思うと,意外に感染者が増えてないような気がしている。
もちろん解除したからといって,宣言前のような社会状況に なってるわけではない。とにかく「三密を避けろ」と言われ ていて,人が集まる場所ではいろんな対策が謳われている。 映画館やレストランとかも席の間隔を広げたり,スポーツは ようやく野球が始まったが未だ無観客だ。
そうだとはいっても,小中学校は一部分散登校のところもあ るかもしれないが,ほとんどの生徒が登校している。大学は 遠隔でやってるところが多い。企業はレテワークが進んでい ると言われていて,いまだに在宅主体でやってるところもあ るようだ。
でも一方で街中に人が戻ったとか電車には多くの人が乗って いるとも言われている。GW頃になんとか3割くらいまで減っ ていた繁華街も現状は7割くらいの人出のようだ(例えば博 多駅あたり)。
正直なところ,緊急事態宣言の解除が見え始めた頃から,街 には人が戻ってきていたので,そうそう半月くらいで感染者 がまた上昇に転じるのではないか?と予想していた。しかし 実際は,東京がだらだらと増えたり減ったりしてるのと,北 九州で第二波と呼ばれるものがあった意外は,意外に感染者 はほとんど出てないし,増加に転じたという印象はない。
ということは,現状緩んだ,と思っていたが,これくらいだっ たら大丈夫ということなんだろうか?。これからさらにいろ いろ緩んでいくと思うが,徐々に緩めていけば,どこから危 険か?ということはわかるんだろうか?。
とはいえ,個人的にはまだ家族で街に出かけたりレストラン に行ったりとかはしていない。そういう意味ではまだまだ自 粛中とも言えるが,春分の日あたりの連休で急激に増えたと 言われているが,まだあのレベルにも戻っていないというこ となんだろうか?。あの時期も一応,小学校は休校状態で, 自粛が叫ばれてはいたのだけど。
このままだらだらと感染者がポツポツ出る程度で進んでいけ ば,医療体制は整っているし大丈夫な気がする。でも一方で, 2月か3月に増えたように,どこからか一気に増える可能性も ある。どうも少数の人から急激に増えてる気がするので,そ ういう場がなければ,ということなんだろうか?。
じりじりと緩んでいるので,いざ感染者が増えた時に,どこ まで抑えるのか?も難しいように思う。いろいろ手探りだけ ど,なんとなくこの感染を恐れてビクビクするのはなんとか ならんかな?とは思う。
- 6/22(イージス)
- 河野大臣がイージスアシュアの国内配備を撤回したのは,結 構大きな話だと思う。だけど,国防の話だから,あまり真実 は語られないのだろうなぁ,少なくとも現時点では,とか思 う。
ニュースでは大臣が配備先の自治体に謝りに行った写真が出 ていた。自治体は配備に反対していたので,良かったのでは?と も思ったのだけど,振り回された,という意味では確かにそ うなので,そうなのかなとも思った。でも「良かったです」 と素直に言わないのだなとも思った。こんなだから,一度決 めた計画が筋が良くないとわかってもいつまでもやめられな いのだよなとも思う。
もっとも国防の話なので,防衛上意味があるか?が大事なの では?と思う。飛んでくるミサイルを撃ち落とせるもんだろ うか?と思ったりもするが私は素人なのでわからない。日本 はこういうのに確率100%を求めるが,100%は無理じゃ ないか?という気もする。でも核だと一発でも大変なことに なる。
まぁでもこれは隣国でミサイルを持ってる国にどう映るか? なんだろうとも思う。最初の一発を打ち落とせば,すぐに反 撃に出るだろうから,そこだけなんとかなればいいのかもし れない。最初の一発が当たらないかも,と相手に思わせれば いいのかもしれない。
今回配備の撤回をしたのは,もしかしたら最近隣国のミサイ ルを持っている国があまりミサイルを撃たなくなったからか もしれないとも,ふと思った。なにか情勢が変わってるんだ ろうか?。変わってるかもしれないけど,こういうことは今 は明らかにはならないのだろうなぁ。
- 6/21(日蝕)
- 日曜日。前日の土曜日は子供達は土曜授業。午後から帰って きて,そこそこ天気も良かったのだけど,特に外出せず。買 い物に行こうかとか思ったけど,やめて仕事していたら夕食 になってしまった。ちょっと贅沢に夕食した。
今日は午前中子供達と公園で1時間ほど,ボール遊び。メキ メキ上達というわけではないが,週一くらいしかやらないの に,ちょっとは上達してるのはすごいなぁと思う。
午前中曇っていてちょっと心配していたが,午後からは晴れ。 そう今日は16時くらいから日蝕だった。日はいま7時くらい まで出てるので,見れそうとういうことでみた。すすガラス がないのでどうしたものかと思ったが,結局CDとか黒のゴミ 袋とかで見えた。写真撮るのは難しくてあまりちゃんと撮れ なかったけど。
あとで知ったのだけど,今日は夏至で,夏至の日の日蝕は 372年ぶりだったらしい。そういえば夏至と日蝕って特に結 びつかないし。日蝕って新月の時であるのは当たり前だけど, 時間帯も特に決まってない。17時くらいがもっとも欠けたけ ど,冬だったら日が落ちていたよなぁと思った。
- 6/20(自炊2)
- 昨日の続き。自炊の思い出。
社会人になって2年目に入った寮には8年くらいいた。当初は 朝食は同期のメンバーと食べていたが,徐々にみんな結婚し て寮を出たので,どこかから食べなくなった様な気がする。 最初の方はバイクで,途中から車で通勤していたので,夕食 は帰りにどこかで食べていたことも多かった気がする。どこ で食べてたっけ?。中華料理屋に行っていたことは覚えてる んだけど。夜はご飯(炭水化物)を取らずつまみと酒で済ませ ていた時期が結構あったので,寮で惣菜を温めて食べていた のかもしれない。
30代半ばで都内に異動になり通勤時間が2時間くらいになっ た。この頃は帰りによく居酒屋で飲んで食べていた。
2年ごろ続いて,東京西部の方に異動した機会に寮を出てア パートに入った。ここには台所があったので,ここからは朝 晩と自炊する様になった。朝は味噌汁とご飯。漬物と簡単な もの。夜はなにか作るか,帰りによく焼き鳥を食べていた。 まぁ夜はやっぱりご飯は食べず,お酒主体であった。この時 に住んでいたのはかなりの街中だったので,外食もよくやっ ていた。でも平日は自炊が多く,週末の昼食と夕食に外食を していた。これは,せっかく飲食店が多いところに住んでい るので,その環境を味わいたいという思いからだった。この 後独身時代に二回引っ越したが,いずれも割と街中だったの で,同じ様に平日は自炊し,週末は外食するという感じだっ た。
結婚直前に大病を患い,酒をしばらく飲まなくなったので, 夕食を飲み屋で食べるということはほとんどなくなった。子 供ができて家族で暮らす様になってからは,朝食と夕食は妻 に頼んでいる。
まぁでも話を戻すと,総じて,職場で夕食を食べたことはほ とんどない。帰宅途中で食べるか,何かを買って帰って自宅 で食べるというのはやっていた。今も平日は一人暮らしだけ ど,帰宅途中に飲食店がほとんどないので,なんか外食やテ イクアウトするという感じではない。過去の行動から考える と,自宅の近所に飲食店があったらそれなりにいくはずなの だけど,近くにもないし。
自炊は嫌いではないのだけど,食べるものに変化が欲しいの でやっぱりたまには外で食べたいというのはある。ただ自宅 に帰っちゃうと,わざわざ食べに出るのも面倒だなぁという 感じはする。
コロナ禍の最中に書く話でもないけど,外食でもしないと, あまり他人の顔を見かけることもないので,本当は行きたい と思ったりするのだけど。
- 6/19(自炊)
- 以前書いた様な気がするネタ。
単身赴任みたいなことをやっていると,よく「ご飯はどうし てるんですか?」と聞かれる。答えは「朝晩は作ってます。 昼は職場の食堂で食べてます」になる。
男で働いてい自炊していると,すごいですね,みたいに言わ れることもあるのだけど,私自身は無理はしてなく自然にそ んな感じである。よくよく考えると,私は大学に入学した時 に,実家を出たのだけど,それ以来ずっと自炊している気が する。40すぎで結婚するまで,一人だったので,誰かにご飯 を作ってもらわないといけないという感覚は薄い。
ちょっと振り返ってみるのだけど,大学時代は最初は寮だっ た。ただ賄いがなく,共同の台所があるという不思議な寮で, ふた口コンロがあったり,卒業生が置いていった鍋とかあっ たので,早々に自炊を始めた様に思う。たしか炊飯器も拾っ た。
実家を出る時に,母親から薄い料理の本と,新聞のレシピの 切り抜きをもらった。それを見て,出汁とかの配合をみて最 初は作っていた様に思う。寮で夕食を作って,仲が良い友人 と二人で食べることが多かった。だいたい何かを炒めるのと, ご飯程度の食事だった気がする。ただ朝食は作っていた覚え がない。どうしていたんだろう?オーブントースターを,実 家から持って出たから,パンを食べていたのかもしれない。
大学院自体は寮を出てアパートに住んでいたから台所があっ た。その前に大学時代に2ドアの小さい冷蔵庫を買っていた し,鍋とかも少し増やしていたから,大学院時代も料理をし ていた。ただ大学院の頃は,夜は研究室の友人と外に食べに 出ることも多かった。当時は朝9時くらいまで寝ていて,お 昼頃に大学に行き,友人と昼は外食,夜も外食していたのだ ろうか?。あまりはっきり覚えてない。とにかく大学の横に 住んでいたので,ご飯だけ食べに帰っていたこともあったか もしれない。
社会人になり関東に出て,最初は寮だった。最初の寮は一年 で移ったのけど,そこも当初は寮で食べてみたが,あまり美 味しくなかったのか,同期の社員とよく夜は外食していた気 がする。朝は寮ではなく職場で食べていた。
2年目に寮を移ったら,食事が美味しい寮だったので,朝は 同期の人と食べる様になった。ただ夕食は食べるなら7時く らいまでに帰らなくてはいけない,みたいのがあって,すぐ 食べなくなった。この寮は30代半ばまでいたのだけど,その 時代の夕食をどうしていたか?,あまりはっきり覚えてない。 おそらく,帰宅時に外食していたのが一番多く,それ以外に は職場で食べていたもあっただろう。車やバイクで通勤して いたこともあったので,夕方に職場の近くの外に食べに出た こともあったかもしれないが,多分あまりない。で,寮は部 屋で料理はできなかったが,オーブントースターや電子レン ジ,カセットコンロ,冷蔵庫,炊飯器はあったので,なんか 時々作っていた様な記憶がある。あと惣菜買ってきて,温め て食べていたとか。
ここで書きたいのは,自分あまり職場で夕食を食べていたと いうことがない気がするということ。そうなると,退社後, 帰路のどこかで外食するか,自宅で食べるということになる。 たぶん,あまり職場で食事をするのが好きではないのだ。
だから現在も職場で夕食を食べすに,帰って食べるのだろう。 そして今の住まいは帰路に,あまり食事処がないので,結局 自炊することになるし,あまり遅い時間に食事したくないの で,そんなに遅い時間まで働けない。
実は私は,食事の際,一人で入りやすい店と,そうでない店 があって,例えばラーメン屋や牛丼屋は一人で入れるが,ファ ミレスみたいなところはしんどい。飲み屋はカウンターがあ る様なところだと一人でもいいけど,そうじゃないところは 抵抗がある。とはいえ毎日ラーメンとか牛丼を夕食でたべる のはしんどいし,飲み屋のカウンターで毎日というのも, ちょっと抵抗がある。多分職場の食堂で一人夕食を食べると いうのも抵抗があるんだろう。
ということで,それより作ったほうがマシという感じになっ てしまう。大学生の時も,一人だと自宅で食べていたが,友 人誘われると外食していた。まぁそういうことかなと思う。
自炊をしてるのをすごいと言われるが,私的には一番抵抗の ないことをやってるという感覚である。むしろ毎夕食外食を してる人の方が,私からすると,よくそういう気になるなぁ という感じ。まぁ外食してると,知り合いとか増えそうで, そっちの方もやった方がいいかなぁと思うこともあるのだけ ど。
長くなったので,続きはまた別途。寮を出てから結婚するま での話を書いてなかった,と思ったので。
- 6/18(ハローページ)
- ハローページの発行が終了するらし い。ハローページとは個人電話の電話帳のこと。店舗用 のタウンページはまだなくならないのだろうし,こっち はネットでも検索できる。
実際のところ私自身もハローページはもらってなかった。 104では番号聞けるらしいが,掲載不可にしてる電話は案内 しないだろうし,現状のハローページの厚さからしてほとん どの個人電話は電話帳に掲載されてない様に思う。
そういう意味ではハローページはもうあまり機能を果たして おらずなくなっても当然の様にも思う。
それにしてもハローページというか電話帳全盛の時代を知っ ている自分からすると,すごい変化だと思う。全盛期は「電 話帳ぐらい」という比喩で言われるくらい厚い冊子(ところ で,現在この比喩に使えるのはなんなんだろう?,百科事典 も通じないだろうし,広辞苑で通じるのかな?)で,各家庭 どころか公衆電話ボックスにも置いてあった。住所と電話番 号が書かれており,名前と大体の住所がわかれば電話番号を 調べてかけることもできたし,電話番号から住所を逆引きす ることもできた。知り合いに電話番号を聞かなくても,あと から電話をかけることができたし,面識がなくてもかけられ た。
1980年代の後半あたりから,業者による勧誘の電話や詐欺と かがだんだん社会問題になってきて,住所や電話番号を公表 したくない,という人が増えてきた。以前は母校とかに寄付 をすると名前を新聞に載ってみたいなのが,あったのだけど, そこで調べてきた業者がいろいろと妙な電話をかけてくて困 ることとか増えてきた。
そうやって,みんなだんだんハローページから自分の電話番 号を載せない様にしていった。そうなってくると,今度は名 簿情報を売買する業者も出てきた。こっちについては多分今 でもあるんだろうけど,個人情報保護法ができてから,あま り目立たなくなったし,そういう電話も減ってる気がする。
それでも特殊詐欺みたいのもあるし,みんな自分の電話番号 を晒すののには抵抗がある世の中になっている。それどころ か店舗や企業ですら,問い合わせの電話番号をホームページ に載せず,ネット経由の問い合せしか受けてないところすら ある。
ここ30年くらいであっという間に変わってしまった。電話は 面識がなくても,いきなり連絡できるツールだったのけど, 電話どころか,現在は他の手段でも,そういうのは難しい。 まぁネットで見かける人,であれば何かしらある場合がおお いのだろうけど,昔の知り合いとかそういうのは見つけにく い(だからfacebookがはやってるんだろうけど)。
まぁもっとも電話帳とかができる前は,やっぱりあまり親密 でない人と連絡を取るのは大変だったのだろう。そういう意 味では,あの80年代までがあまりにも便利であけすけな時代 で,昔に戻っただけとも言えるが,技術が進んで過去に戻るっ ていうのもなんだかなぁと思った。
- 6/17(ラジオと雑誌)
- ツィッターの書き込みだけど「 今の若い人にはコンテンツを選択したな い人がいる」って話。興味深いと思いました。これ 漫画アプリの話ですが,選択することがストレスという のであれば,ビデオとかそうだろうなぁと。
数日前に音楽のサブスクの話を書きましたが,サブスクも基 本的には流れてくるものを聞くものでしょう。私はあれをラ ジオや有線放送みたいなもの,と思いましたが,そういう意 味では,漫画も単行本で買う人ばかりではなく雑誌で読む人 の方がはるかに多いわけで,そういう人には選ぶのが苦痛と いうのもわかります。映像も映画やビデオ購入ではなくTVで しかみないという人が大半です。
そういう意味では,選ばないユーザの方が多く,その人たち をターゲットにすればもっとマーケットは広がるでしょう。
とはいえ,音楽のサブスクが音楽購入よりはるかに安価であ るのと一緒で,本や映像もそうなんでしょう。本は雑誌とい う形態があり,それと比べるとやっぱり安くせざるを得ない。 映像だってTVがある以上,価格を上げればみないでしょう。
とはいえ,ラジオや雑誌やTVがあるのに,各種サブスクにユー ザが流れてるのは,既存のサービスに足りないものがあるっ てことなんでしょうか?。単に今の若い人はラジオとか知ら ないのでは?と思わないでもないですが,まぁでも,やっぱ りある程度好みは選びたいってことなんでしょう。
まぁTVはCSまで含めると,かなりチャネルは増えてるし雑誌 も多いけど,音楽はラジオと思うと,ちょっと少ないかなぁ とは思います。
- 6/16(反対されたのでヤメました)
- たてこんでいて時間がないので,ちょっとだけ。
イージスアショアの件,みんなやめろと反対していたのに, ヤメたら,話が違う,なぜヤメたか説明しろ,というのは, どうかね?と思う。
ヤメた理由は多分色々あるんだろうけど,もしかしたら反対 が強かったのも一因かもしれない。でも反対したからヤメた, というと国策に反対すれば国はヤメるのか?って前例になる から,そうは言わないだろうなと思う。
これまで大丈夫と言っていたのがそうじゃないというのは, そりゃやっていれば問題点が出てくることもあろう。今回の 説明だとコストが見合わないと言ってるので,できるけど金 がかかると説明してるので,そんなに大きな矛盾でもないだ ろう。
実際のところは国防の話なので,なんでも全ては言えないだ ろう。実はこうでした,みたいな話は,すぐ近くの国の人も 聞いているわけだし。
でも,反対してることをヤメたら,なんでヤメたんだという から,いつまでもあげた手を下ろせないのでしょ?。素直に 自分たちの意見が通ったと腹のなかで思っていればいいじゃ ないと思う。いちいちヤメる場合も理由を説明しろとか言っ ていると,今行ってる政策は全部方向転換できなくなるし, じゃぁなんで反対してる人は反対してるの?と思ってしまう。
組織で,上司に反対されて「じゃぁヤメます」というと,上 司が慌てる,という図と似てるなぁ,と思ったので,ちょっ と書いてみた。
- 6/15(ワクチン)
- 私は医学は素人である。だからこれから書くことは間違って るかもしれない。でもなんか世の中の人のワクチンへの言い 方が,いろいろばらついているので,やっぱりワクチンを理 解してない人は一定程度いるのだろう,と思う。ということ で,私もよくわからないのだけど,書いてみる。
世の中にはワクチン嫌いな人が一定程度いる。何が何てもワ クチンは嫌いでやるのはよくないという人。嫌いならしなけ ればいいと言いたいところだけど,ワクチンは感染症に対し てするものなのでその人だけの問題ではない。社会的合意で やるとなってるものを拒否られると困る。社会的には利益が あるとされてるものに対して反対されるのも,社会的には損 益になり得る。まぁ何が利益かは時代で変わるものだけど。
ワクチンは体に良くないという話をいう人がいるが,どんな 薬でも副作用があったりする。だから良くないこともあるだ ろう。ただ感染症に発症したり他の人にうつすことによる不 利益とのバランスだと思う。中には発症したら命かかわる病 気もある。そこを踏まえて考えるところだとは思うが,反対 している人は,病気が発症して死ぬことまでちゃんと真面目 に想定して言ってるんだろうか?。
まぁそれはいいのだけど,どうも誤解があるな,と思うは, ワクチンを打つと病気にかからないと思ってる人が多いんで はないか?ということ。この「かかる」が何を指すのかが不 明瞭なので混乱する。もちろん前述の通り私は素人だけど, 以前から不思議に思っていた。
ワクチンは健康な時に毒性を弱めた病原体みたいのを体に入 れて,耐性とか抗体を会得するというものだろう。だからワ クチンが効いた場合,そのあとに病原体が体に入ってきても 悪化しない。…ということは,ワクチンを打っても病原体は 体に入ってくるってことだよね,と思っていた。つまりワク チンを打っても感染はするのではないか?と。
まぁこの「感染」というのも素人なので定義がわからないの だけど,毎年打つインルフエンザのワクチンもワクチンを打っ ても体にウィルスが入ってくるのであれば,感染るのでは? と思っていた。で,これに対する答えは,どうやらインフル エンザについては,感染しても発症しなければ他の人にあま りうつさない,ということらしい。だからワクチンを打つこ とで流行を抑えいうこと。
つまりワクチンを打って得られるのは病原体を入れないよう にするのではなく,悪化や発症を防ぐということだろう。
麻疹や風疹は一度かかると,二度とかからないのでワクチン が有効というが,これも感染はしないということなんだろう か?。それとも体内に入っても増えることができないという ことだろうか。まぁそういう意味でのワクチンもあるだろう。 でも,体内で増えないのではなく,体が拒絶反応を起こして 発症する類のものであれば,むしろ体内から病原体が排除さ れるわけではない。
感染というのは,体内に病原体が入るということではなく, 体内で増殖するという意味であれば,増殖を抑えられるなら 感染してないということになる。
さて,インフルエンザの時は発症せず他人にうつさないとい うことでよかったのだけど,新型コロナは発症せずとも他人 にうつすらしい。ということであれば,発症を抑えるという 効果では感染は抑えられない。体内で増えない,というとこ ろまで行かないと効果がないってことになるんだろうか?
ちなみに感染するにはある程度の量のウィルスが必要らしい が,これも病気のよって違うそうで,少量でも感染る病気も あるらしい。
と,いろいろ書いたけど,どうもワクチンの仕組みを調べて もすっきりとした説明をあまりみない「免疫」みたいな言葉 で片付けれてる例もある。ワクチンの仕組みも何種類かある んだろうか?,それとも全部同じなんだろうか?。いろいろわ かりにくいから,変に拡大解釈していろいろいう人もいるん だろうなぁとは思った。
- 6/14(感染)
- 新型コロナ,個別の感染事案をあまり追求するのは良くない のかもしれないが,その人の行動云々,というより,それが 社会のどういう状況を表しているんだろう?と思ったので, ちょっと疑問を書く。
福岡は現在北九州でコロナ感染が発見されて続けているが, 経路不明の人も多い。福岡市の方は長らく出ていなかったが 数日前から出ている。とはいえ,この福岡市の数名は,数日 前に出た一人の濃厚接触者である。そしてその最初の一人は 東京に行っていたらしい。
じゃぁ東京に行ってない人は安全なんだ,と思うかもしれな いが,そうなんだろうか?と思った。ひとつ疑問なのが確か に東京はいまだに連日20人程度の新規感染者が発表されてい る。今日はもっと多く40名以上いた。田舎にいて,数日間感 染者が出ていないと,この東京の数は多いと思うが,でも20 名である。普段住んでうろうろしてるならともかく,地方か ら出て行った人が,何日間か滞在して,帰ってくる際に20名 に濃厚接触するだろうか?。いや毎日20人だから,2週間単 位ぐらいで見れば,300人くらいだけど,でも東京の人口か らするとほんのわずかである。
もちろん,たまたま感染者がいたところに行った,というこ とだろうけど,ふらりと行って接触するということを考える と,やっぱり実態として,東京は結構たくさん感染者が街を うろついてるのだろうか?と思う。
もしそうだとすると,今回は一人東京帰りの人から感染者が 発見されたが,東京と行き来をしてる人は,それなりにいる だろうから,他にもいるんだろうなぁと思う。そして今回の 一人の東京帰りの感染者の濃厚接触者から感染者がそれなり に出てるということを考えると,発見されてない感染者から 感染している人もやっぱりいるんだろうなぁ。さらに,福岡 以外の場所にも移ってる気がする。
まぁでも一方で,今回の最初一名の感染者は肺炎を発症して るし,その接触者で感染が発見された人も何かしらの症状を 示してる人が多い。無症状で気づかれずうろついている人は そんなにいないのだろうか?。
緊急事態宣言が解除されて,それなりに緩みが出ている。ま だゆっくりと緩んできているし,感染者が発見されるのは感 染してから1〜2週間以上あとだから,まだ6月冒頭の頃に 感染した人が今見つかっているのだろう。でも思ったほど, 一気に増えているという感じでもなく,医療体制も逼迫はし ていない。まぁでも,感染者が見つからないと言っても,そ れなりにいるんじゃないか?と思ったりするし,いたとして も,一気に症状が出る人が増えるという感じでもないのだろ うか?。ただ,関東にせよ,福岡にせよ,なかなかゼロにな らず低空飛行を続けているのは,なんなんだろうなぁと思っ ている。
- 6/13(サブスク)
- 山口百恵の曲がサブスクで扱われるよう になったが100万回再生されて1万円と書いていた。
山口百恵の曲はサブスクにないという話をちょっと前に聞い ていたので,あぁ扱うようになったんだ,と思った。それで 100万回再生というのは,この文脈からいうと,かなり多い らしい。それで印税が1万というのは安いという話なんだろ う。
ここでいうサブスクがSpotifyなのかYoutubuとかも含むのか はよくわからない。サブスクというとユーザが定額を払って 曲を聴いているということもあるだろうけど,大半は無料ユー ザで,要は広告で収入を得ているというモデルだろう。
ユーザはある程度自分の好きな曲を選んで聴けているという のだろうが,ユーザの手元に曲が残るわけではない。ネット に繋がらなかったら聴けなくなるし,未来永劫いつでもきけ るというサービスでもないだろう。
そう考えると私はサブスクはラジオ,まぁFMみたいなものか なと思う。曲とかジャンルを選べるだろうというのであれば, 有線放送でもいい。ラジオはチャネルが少ないので,いつで も好みの曲は聴けないが,リクエスト番組もある。
ラジオや有線放送で曲がかかると印税はいくら入ってくるん だろう?。ラジオ局の受聴者はどれくらいいるのだろう?ラジ オでかけた場合,何人が聴いた,つまりサブスクでいうとこ ろの何回再生されたに当たるんだろう?。
とか考えると100万回で1万というのが安いのか高いのか?。 100万回再生は果たしてヒットしてるというのか?というのが 少しは考えられる。
CDやLPは買えば,まぁディスク自体の寿命もあるのだけど, ほぼ永遠に聞ける。人に譲ることも可能である。CDの価格は 一曲あたり数百円。10曲程度のアルバムだと2〜3千円くらい だけど,一枚で数百万回聴くこともできる。まぁそんなにか けないだろうという前提なんだろうけど,CDを買った人はそ れ以上はその曲には出費しない。
最近CDを買う人が減って,みんなサブスクでいいや,という 若い人も多いようだけど,サブスクなんていつサービスがな くなるかわからない。お金を払って聴いていても,未来永劫 聞けるわけでもない。ダウンロードだと手元に残るが,これ もずっと聞けるんだろうか?。
まぁ確かに曲なんて数回聴けば満足という人がCDを買うのは 高過ぎなのかもしれない。でも以前はそういう人でもCDを買っ ていたのが,買わなくなった分音楽界の収入が減ったのかも しれない。でも音楽好きな人がCDを手元に残さず,サブスク だけで済ませることがそんなに幸福なことなんだろうか?と いう気もする。
個人的にはサブスクでしか音楽を聞かない人が音楽ファンと 言えるんだろうか?とも思う。
もう一度書くけどサブスクはラジオや有線放送みちたいなも の。貸しレコードのレベルまでもいかない。なので,印税を CDや貸しレコードから得られていた額などとと比較するのは おかしいという気はする。
- 6/12(飲み仲間)
- 知り合いからネット飲みに誘われた。私は住まいのネット環 境はあまり良くないので,いろいろと制約があることを伝え たのだけど,一緒に誘われていた人たちは反応が悪く,結局 流れてしまった。ちょっと気の毒だったなと思った。
その人は単にネット飲みをやったことがなかったので,やっ てみたかったというのが動機だったよう。私はすでに高校時 代の友達とやったことあるので,やったことないのでやって みたいというのはない。ただ,ネット飲みが話題になり始め た頃で,自分がやる前は一度やってみたいという気持ちはあっ た。
ところで以前から時々思うことがあるのだけど,知人と飲み に行くのって理由がいるのだろうか?。なんか歳をとると理 由がないとなかなか飲みにいかないな,という気がする。職 場とか古い知人でも,新年会とか忘年会か歓送会とかそうい う理由をつけて飲みに行く。理由をつけて飲みに行くってこ とは理由がないと飲みにいかないな,ということである。
理由があるとその理由に対するメンバーになる。理由がなく, 単に飲みに行きたい人と飲みに行くとなるとどうなんだろう?と 思う。
実は高校の友人とネット飲みをやった時に思ったのは,ネッ ト飲みをすると,地域的な制約がないから,本当に仲がいい 人と飲むことになるのかな?ということ。まぁ高校の友人も 普段頻繁にあって飲むこともないから,珍しいからというの もあったのだけど,利害関係もないし単純に繋いでだらだら 飲んでいた。大学の友人は学会とかであってそこで飲むこと はあるけど,なんかこういう雰囲気にはなかなかならないな と思った。
ちょっとあれだけど,職場の人と,ネットで繋いで飲もう, という気分にはなかなかならない。ネットで飲むと理由がな いだけに,本当に利害関係なく飲みたい人と飲むことになる んだろうか?と思った。まぁそのうち職場とか営業行為でネッ ト飲みということも起きるんだろうか?,うーんあまり意味 があるとは思えないけど。
職場ではと行ったが,会社に入社してしばらくは同期の連中 と飲みに行ったりしていた。理由もなく夕食がわりに飲んだ りしていた。彼らとはネット飲みとかもやってもいいかもし れない。
…。とだらだら書いたのは,どうもネット飲みって利害関係 とか付き合いとかじゃなく,そういう理由なく飲む相手じゃ ないとなかなか飲む気にならないな,ということ。歳をとる とそういう相手が無くなってきたりする。
一方街の飲み屋に行くと,理由なく一人でお店にやってきて だらだら飲んでいる大人もいる。でもこのご時世そういう大 人は批判されがちだ。このご時世,外で飲めなくなってネッ ト飲みが出てきてるが,外で飲んでいた人たちの全ての受け 皿になっているわけではない。
なんか飲み相手がいるかどうかというのは,いろいろ赤裸々 になるものがあるなと思った。
- 6/11(梅雨)
- 朝から土砂降りのひどい雨だった。ずっと降って,夕方くら いに弱まったが,雨は降っていた。福岡の方は昼過ぎには止 んだらしい。
梅雨に入ったとニュースで言っていた,九州北部から,東北 の南部まで一気に入ったみたい。こんなに急にはいるのは ちょっと珍しい。沖縄や鹿児島の方はすでにはいっていたの だけど,ちょっとしばらく間が空いていたので,今年は遅い 気もするけど,まだ6月上旬と思うと,こんなものかと思う。
これから毎日長雨か?と思ったら,夕方に止んだ雨は一旦治っ て,また来週くらいから本格的に降るらしい。
今日の雨はかなりひどかったので,昨年電車が止まるくらい 雨が降ったのを思い出したが,今年はそんなことあるんだろ うか?。例年大雨は増えてる気がする。
- 6/10(スタローン)
- NHK-BSでやっているアナザーストーリーズでロッキーの誕生 秘話を見た。ロッキーはスタローンの出世作であるのはわかっ ていたのだけど,スタローンが自分で脚本を書き,映画会社 に売り込んで,制作にこぎつけた,と言う話は全く知らず, 驚いた。
単に自分が知らなかっただけなんだけど,調べるとロッキー シリーズもランボーも全部スタローンが脚本を書いてる。ス タローンって肉体派の俳優と思っていたのだけど,むしろ脚 本家なんだ,と。まぁ自分が出演しない映画の脚本はほんの 少しなので,やっぱり自分が演技をするために脚本を書いて いるのだろうけど。
それにしても売れない俳優でホームレズ同然で暮らしていた スタローンが脚本一つで映画のプロデューサに売り込み, プロデューサを通じて映画製作を勝ち取るって言うのは,す ごいなぁと思った。アメリカってこういうアメリカン・ドリー ムがあるんだ。
日本だとどうなんだろう?無名の俳優が空いた脚本から映画 を作ることってあるんだろうか?。日本の場合漫画とかは無 名の人でも一人で書いて出版社に持ち込みデビューすること はある。小説も懸賞があったりする。脚本もあるんだろうか?。 ロッキーの制作費は100万ドルくらい。映画としては低予算 だけど,ポンと出すにはすごい金だよね。
ところで,お金がないということで,撮影に苦労した話が面 白かった。というかお金がないとこういうことができないの だ,というところが面白かった。主にはエキストラを雇うの が難しいという感じだった。結局人件費なのねと思った。
- 6/9(30度超え)
- 今週に入って急に暑くなった。梅雨入りかな?と思ってはい るのだけど,意外に雨は降らず,連日晴れている。微妙に湿 度が上がってる気はする。
これまでコロナに気をつけましょうというニュースが毎日トッ プだったのに対し,今日は熱中症の方の話題がメインだった。 急に上がったので,体がついていかないなどと言われている。
エアコンを入れようかと思うが,締め切るのもよくないと言 うことで,結構窓を開けていたりするので,電気代が心配に なる。バスもこれまでは窓を開けて走っていたけど,これか らどうするんだろう。まぁ昔は夏でも窓開いていたけど。
自粛の間以外に二酸化炭素排出量が減ったと言われていたけ ど,夏はどうなるのかな?と思った。窓開けてエアコン入れ ると,ちょっと大変なことになるのではないか?と心配。
個人的には暑さには強いと思ってるけど,まぁ体が慣れるま では大変である。それにしても雨降らないなぁ。
- 6/8(アメリカ)
- アメリカで起きている起きてる警官による黒人殺害に対する 講義運動の件。いろんなところで黒人差別に対する講義に共 感する動きが広がっている気がする。
日本に差別がない,というつもりはないが,アメリカの差別 とは全く異なるものなので,アメリカの話は伝え聞いた話の 範囲でしか知らない。なので,あまりいろいろ言うことはで きない。ただ警官による黒人の殺害時間が年に何回も起きて いるのは異常に思える。もちろん,警官が取り押さえるのは, 犯罪者や不審者のはずだし,黒人の方がはるかに被害者が多 いのは,黒人の方が貧困者が多く,そういうトラブルに巻き 込まれやすいという点もあるのかもしれない。また日本と違 い,銃を持っている人が街を歩いている可能性があるアメリ カでは,不審者を取り押さえるために警官が過剰な行動に出 ざるを得ないと言う点もあるのかもしれない。
そうは言っても,アメリカに人種差別があると言うのは,い ろんな人の主張から事実なんだと思う。
さて日記に書いたのは,なにか主張があるわけではないのだ けど,アメリカでの差別が少しでも解消に向かうことには賛 同したいからで,それ以上はない。ただアメリカでは以前か ら差別解消の運動が盛り上がるのだけど,どの様に改善され てるのかがよくわからない。南北戦争の時の奴隷解放,キン グ牧師時代の公民権運動が有名だけど,それ以降どの様に進 んでいるんだろうとは思う。前大統領のオバマ氏はアメリカ 初の黒人の大統領で,黒人の人権向上を象徴的に表している 様にも思えるが,今回の様な事件を聞くと,アメリカはよく なってるんだろうか?と疑問が浮かんでしまう。
そういえば,キング牧師以降,人権向上の運動はあってるの だろうけど,今回も含めて,リーダーとか出てこないのだな と思った。しかしインドのガンジーも含め,成果をだしてい る人権運動には,指導者がいる様な気がした。でも反面その 指導者は不幸な死を迎えていることも多い。だから今回の運 動にもリーダーが出てくるべきだ,というつもりはない。
まぁでも成果が見えにくいのは,やはり指導者がきちんと目 標を定めて,運動する人が一つのゴールを目指すからなんだ ろうなぁとも思った。今回の運動は,いろんなところで自主 的に起きている様だけど,結果的に,ポロポロと幾つかの法 律ができて,みたいな流れになるのかな?と思った。
アメリカの人種差別解消って,どういうステップを踏んでい くのがいいんだろうか?。まぁこれは国外の人がわかるはず もないとは思うのだけど。なかなか先が見えないなぁと思っ た。
- 6/7(議事録)
- 政府の新型コロナ対策の専門家会議で議事録を取ってなかっ た,という話。結局取ることになったとニュースになってい た。
ここでいう議事録というのは発言者がわかるもので,発言者 がわからない「概要」は記録されているとのことだった。
議事録を取ってないけしからんという人たちは,将来の検証 のために議事録を残すべきだといっていた。
まぁ議事録を残す方がいいのはごもっとも,と思ったのだけ ど,発言者を明記すると,忌憚のない発言がしにくくなった りしないのだろうか?とちょっと心配になった。国会や地方 議会の様な場であれば,そういう前提だし,役人の会議など もそういう記録を残すべきだろうが,専門者会議というのは 政治家でも役人でもない人がたくさんいるわけだから,あと から「誰がいった」と発言に対して責任を求められると,言 いにくいこととかないのかな?とも思った。
もっとも結局取ることになったのは専門家の皆さんに意見を 聞いてとのことだったので,私が上に書いたことは考えすぎ で,専門家の皆さんもその辺の覚悟はきちんとされて参加さ れているということだろうか。まぁ学術界の人は,そういう の慣れていると言えば慣れてるんだろうけど,むしろメディ アや一般人の方が,そういう会議での発言を切り取って過剰 に反応したりするので。
まぁ少しひねたことを言うと,議事録を取るなら,あらかじ め議事録を取る前提で,下ネゴをするんじゃないか?とか思っ たりもした。議会だって発言することあらかじめ決めて喋っ てますよね。まぁそれでも議事録から削除みたいなこともよ くやってるけど。
- 6/6(子供のマスク)
- 市内の小中学校が始まって,朝とかに投稿する学生を見る様 になった。以前の様に中学生が朝から大量に歩道を歩いてい るのを見るのだけど,案外マスクをしていない。まぁ屋外だ し黙々と歩いているのであれば,あまり神経質にならなくて もいいと思うのだけど,結構体を密着させて喋りながら歩い ている子もいる。
親や先生から友達と話すときは距離を取る様にとかマスクを する様にとか言われてないのかな?とか思うが,中学生くら いだと,そういう言うことを聞かない年頃でもあるんだろう なぁとも思う。
ちなみに登校時間とかに限ると,やっぱり女子生徒の方が友 達と距離も近いしよく喋ってる。男の子の方が一人で黙々と 歩く子が多い。ただ男の子は友達とふざけだすと取っ組み合っ たりするので,まぁどっちが距離が近いとは一概に言えない だろう。
けしからんというよりは,この辺が限界だろうなと思う。と なるとこの調子でいって,感染が発生するか?がきになると ころで,逆に起きなければ,これくらい大丈夫だろうと言う ことになる。
ちなみに北九州では学校でクラスタが発生してるが,全国学 校は始まり出して,半月は経ったが,まだそこだけなので, 子供の感染者がたくさんいると言うよりは,やっぱり親とか 家族からもらった人が,学校に来たら,というのが起きうる ことなのかもしれない。ただ今回の北九州もイマイチ,学校 で起きた感染者は最初は誰で,その子は誰からもらったのか?は わからない,というかもしかしたら掴んでいるのかもしれな いけど発表はされてないと思う。
ちなみに大人も,全然気にしてない人と,過剰に気にしてる 人と両方いる。
- 6/5(決済手段)
- やってない言い訳になるので,とてもみっともないと自覚は あるのですが…。
今回のコロナの時に,いろいろ困ってる人とかに支援しよう という動きがあった。まぁ寄付みたいの。支援しようかと思 いつつ,なかなか出来なかったのが決済手段の関係。
意外でもないのだけど,いろいろ手段はあって,クレジット カードを使うやつ,最近流行りのQRコード系の電子マネーを 使うやつとかが目についた。
私は普段からオンラインで決済をする時にはよほど使い慣れ ているところにはカードを使うけど,それ以外はほとんど使 わない。コンビニ払いか銀行振込を使うことが多い。なので, その手段が示されていないものはとても躊躇した。
電子マネーも電子マネーを使うこと自体がクレジットカード の番号をそこに紐づけるということで,むしろクレジットカー ドより私には抵抗がある。
決済手段が増えてることは,便利になるわけでもなく,煩雑 になってるだけ,という感覚である。むしろ現金書留で送る のはダメだろうか?とすら思うのだけど。
よくわからないのだけど,多分電子マネーを使わせたがる人 たちは手数料が少ないのでは?という気がしてる。ちなみに 現金書留は送る金額に関わらず最低でも500円以上送料等が かかるので,1000円くらい支払うと1.5倍になってしまう。 銀行の振込は金額によっても違うし,他行と同行でも違う。 さらに通常の契約があって,割引が効く場合もある。自分の 場合,とある銀行では手数料の割引が効いていたのだけど, 銀行も経営が厳しいのかその辺の特典が徐々になくなってき ていて,手数料が取られる様になってしまった。以前だと銀 行振込の方が手数料がかからない,と思っていたのだけど, もうそういう感じでもなくなった。郵便局は複雑でよくわか らない(苦笑)。
コンビニ払いも手数料が取られる。チケットの類と,通常の 販売とかの場合とかでいろいろ違う気もするがよくわからな い。
銀行振込やコンビニ払いの場合,手数料は支払い側が払う。 クレジットや電子マネーは支払い側が払わないが,おそらく 受け取り側が利用料をはらってるのではないだろうか?。ク レジットカードや電子マネーの方が支払い側に気を使ってい る,という風には取れるのだけど,私はとにかくクレジット カードをWebに入力するという行為が好きではない。
クレジットカードの場合,カード番号を入れれば引きとされ るものもあれば,セキリティコードまで要求するものもある。 その辺の違いはどうなんだろう?。まぁカード番号もセキュ リティコードも人に教えるものではないが,毎回決済のたび に入力する様なサイトもあれば,一度登録したら,それ以降 はカード番号も入れずに決済されるものもある。というか大 半はそっち。カード番号とセキュリティコードを保持してま す,と言ってるわけで,気持ち悪いわけである。
実際のところ普段使いする様なサイト以外はネットに入れる クレジットカードはそれ用のものを持っていて上限額が低い ものを使う様にしている。だから,まぁ最悪抜かれても,破 産する様なことはないのだけど,やっぱり10万20万盗ま れたら痛い。
ということで,ちょっと今回もタイミングを逸したものが多 い。もちろんこれで終わったわけでもないし,これから無観 客ライブとか,いろいろ始まるのだろうけど,やっぱり決済 手段が気になった。特に大手のサービスみたいなところだと まだいいけど,小さい店舗がやる場合,クレジットカードを 入れるのは躊躇する。コンビニ払いや,銀行振込とかの手段 もやってくれたらいいのに,とは思う。各種プリペイドカー ドでもいいのだけど,あれはあれで手数料取られるんですよ ね。
- 6/4(公共事業)
- 「 なぜ、日本政府が作るソフトウェアは使 えないモノばかりなのか?」という記事を読んだ。 このタイトルに対する答えは書いてるので,まぁいいの だけど,最後にこれを打開する方法としての提案で「政 府系のソフトウェアを全てオープンソースで開発する」 という案が出ていた。
それがなぜ良いか?という点については書いているので,私 は特に書かない。そうだろう,とは思う。でも読んでいて思っ たのは,これって受注側に美味しいかな?ということ。これ でやりたがる業者っているのだろうか?ということであった。
いや,もちろんやりたがるかどうかは発注額によるだろう。 でも入札にすると,あまり儲からない額になってしまうかも しれない。あと,できそうもない会社が手をあげるかもとも 思った。まぁこれはて案では3社選んでジョイントベンチャー みたいなことが書いてあって,これはいいアイディアだと思っ たけど,やっぱり企業が受けたがるかなぁと疑問に思った。
よく政府系の事業で入札方法が問題になったり,随意契約す ることが問題になったりする。ちょうど別件で,持続化給付 金の事業を政府が電通系の会社に発注していたが,再委託さ れていたので問題になっていた。まぁこれでもよく言われる が,中抜きして再委託してる様な公共事業があって,無駄遣 いになっているみたいな話。まぁそれもそうなんだけど,やっ ぱり思うのは,国の施策を国のペースで都合よくやってくれ る会社を探そうとすると,やっぱりある程度美味しい仕事に しないとやってくれないのでは?という気もする。
根本的な話なんだけど,よく公共事業で無駄遣いと言われる けど,そもそも政策を実行する場合,それを民間企業がやり たがるとは限らないのではないだろうか?,というかむしろ やりたがらないのではないだろうか?。でも行政は政策だし 施策だから,やらないといけない。無理してやらせるから当 然無駄が出てきたり,もしくは,結局品質が担保できないの でできたことにせざるを得ない,みたいになることが多いの ではないか?と想像する。
行政からの発注を受けると書類をたくさん作らなくてはいけ ないし,なかなか仕様を決めない,決めてもすぐにひっくり 返す,それって逆効果では?みたいなことを要求したりして, とか,まぁ想像するとやりたくなさそうです。それでいて, できたことにしないといけない。民間が自分でやって美味し い仕事だったら,行政からの委託がなくても自分で参入する わけではないかな?と思いました。
まぁそういう意味で,オープンソースもいいのだけど,リソー スつぎ込んで,開発しても,事業は行政がやり,作ったソー スもみんなに見られてしまうのではあれば,まぁよっぽと発 注額が高くないとやらないだろうなぁと思うわけです。逆に いうと,行政のこういう施策は無駄があってもしょうがない のではないかな?とも思います。
もっとも受けてくれるところを探してどうしてもやらせると いうやり方は,どうもズブズブになりやすいので,なんかやっ ぱり歯止めは必要だろうとも思います。行政にちゃんと見れ る人がいるのが一番いいんですが,特にIT系はあまり人材が いないのと,あとやっぱり行政の中の思惑で,いろいろ決ま るみたいなところもあるので,難しいのかなぁとは思いまし た。
土木系みたいにもともと公共事業が多い業界は,もう少し事 情が違うのかなぁ…。入札とかが普通なんだろうし。
- 6/3(リアリティショー)
- テラスハウスというTV番組に出ていた女子プロレスラーが番 組での態度を誹謗中傷され自殺した,というニュースは痛ま しいし,恐ろしい話だとは思っていた。ただ私はリアリティ ショーという類の番組を見ないし,そういう番組は無くなっ てもいいとは思うが,自分が見てないから無くてもいいとい う発言は慎重にすべきだと思っているので,ちょっと黙って いた。
精神科医の斎藤先生がこの手の番組を野 放しにしていることに疑問を呈していたのを読んだ ので,少し考えてみた。
だいぶ前からTVで誰かの日常生活みたいのを流す番組が出て きている。そこでおそらく演技では無く出演者の「素」の姿 が見られることが期待されているのだろう。こういう番組が 流行りだした頃,自分はもうすでに民放の番組はアニメくら いしか見なくなったので,見てなかった。自分はリアリティ ショーには興味がないし,と思っていたら,「 Tプロデューサがドキュメントバライティ とリアリティショー」という文を書いていて,この 人は電波少年をやっていた人なんだけど,そういえば電 波少年は見ていたなと思い出した。あれもリアリティショー みたいなものか。もっと思い出すと30年ほど前に「ねると ん」という素人がグループデートをする番組があった。 もっと前には何かの番組のコーナーでフィーリングカッ プル5対5というのもあった。その辺は子供だったけど 見ていた。
意識してなかったが,確かにこれらは出演者の演技じゃない 素の部分をTVに載せる番組だなと思った。そういう意味では 自分もかってはリアリティショーを楽しんでいたのか。
この歳になると,TVの出演者が本音だろうが演技だろうが, まぁどっちでもいいや,と思う様になっている。情報番組で なにか政策に怒っている人でさえ,「この人の立場があるん だろうなぁ」とか思っていたりする。なのでTVでひどいこと を言っていても,それがその人の全てじゃないし,TVを盛り 上げる為に言ってるんだろう,みたいに思うことが多い。
演技かまじか?という点でいうと,プロレスがあるのだけど, プロレスも子供の頃はまじで悪者だったり,相手を憎んでい のか?と思っていたこともあったが,中学か高校くらいには, あれはショーだとは思う様になっていた。まぁそれで仲が悪 かったりしないのか?みたいのは思ったことがあるが,今と なってはどうでもいい。じゃぁ演技だとプロレスに価値がな いかというと,そんなことはない。少なくとも彼らが見せて いる技は,誰でもできるものではないし,体を張ってやって いるという意味ではすごい。普通の俳優ができる様なことで はない。だから,まぁあまりプロレスも見ないのだけど,あ れはあれでいいんじゃないかな?と思った。
演技じゃないリアリティをみたい,という作品でいうと,実 はAVがそうなんではないか?という気がする。まぁあまり知 らないが,AVも実際は台本があったり演技だったりするのだ ろうけど,見てる方は,演技じゃ無くて本当に気持ちよくなっ てるとか,逆に嫌がっているのを期待して見てる。あれは演 技ですよ,と言われるとがっかりするんだろう。もっともこ の辺も私くらいの歳になると,どっちでもいいというか,演 技なら上手ければいいと思う様になっている。
余談だけど,AVに関しても多分私がわかった頃に発展してい て,それまでは芝居としてあっていてポルノ映画から,ビデ オをつかい素人ぽい人を素人ぽくとる作品が全盛となった。 あまり書きたくないのだけど(苦笑),リアリティショーに苦 言を呈する識者も,男性だったら若い頃に,そういうのを見 て楽しんだ人も多いのではないか?という気もする。
実際のところAVもいろいろ問題が出ている様だし,出演者が 精神的に参る様なケースも多い様に聞く。
ということで,結論はないのだけど,最初自分の趣味には関 係ない,無くなってもいい番組と思っていたのだけど,過去 の自分を見るとそういうのを楽しむ部分あったのだなぁとも 思った。でも歳をとったらフィクションでいいと思う様になっ たからフィクションでいいとも思うのだけど,見る方はフィ クションであってもリアルと思ってみたいのだろうか?。
プロレスやAVから学んだこととしてはリアルか演技かなんて わからないのだから,リアルであることにはこだわらず,純 粋に技を楽しめばいいじゃないか?と自分は思っている。実 際のところはリアルを追求した番組をなくせ,というと線引 きが難しいなと思うのだけど,むしろ基本的には他人への誹 謗中傷をしない,という文化・教育をもっと高めるべきじゃ ないか?と思っている。まぁこっちも難しいけど。
- 6/2(コロナとの日常)
- 今週から学校の登校が始まったところが多いのか,朝通 勤時にたくさんの学生が歩いているのを見る様になった。日 常が戻ってきてる様な気がして,良いことだと思う。
一方北九州では小学校でのクラスタが発生したとのことであ る。しかしクラスタが発生した学校は休校になっているが, 他の学校はしてない。冷静な判断で良いとは思うが,休校し てる学校はいつから再開かとか難しい判断もあるだろう。 ちょっと前から学校が始まっているところは多いので,同じ 様なことはこれから起きるだろう。
今回北九州で大量の新規感染者が出たのは,これまでは濃厚 接触者でも症状がない人は検査してなかったのをする様になっ たからと説明していたのだけど,これまで症状がない濃厚接 触者は検査してなかったのかよ?とちょっと思った。という ことは,多くの小学生の様に無症状であった場合は,見落と しているということになる。
話が変わるが,世界中の国でも規制緩和をし始めた国が多い らしい。日本は明らかに5月で感染者が減ったのだけど,他 の国が同じ様になっているわけでもないだろう。それでも規 制緩和をしてるということは,もうある程度の感染はしょう がない,という雰囲気に変わってきてるってことだろうか。 経済の打撃の方が深刻になってきてるってことだろう。
最初からインフルエンザや他の病気でもそれなりに人は死ぬ のだから,という意見はあった。新型コロナの実態がわから ないうちは恐怖も多かっただろう。病床など医療体制が整わ なかったので,過剰に規制した様なところもある。
とはいえ,有効な治療方法が見つかっているわけでもない。 感染者の発見もいまだに漏れが多い。それでも,緩和するん だなと思った。
コロナ疲れからコロナ慣れになってきてるという事だろうか。
日本では感染者が減ったことにより自粛を緩和したが,また 増えることもあるだろう。インフルエンザで人が死んでも大 騒ぎをする人がいない様にコロナもそういう風になるのだろ うか?。まぁ差別が生まれるほど過剰にならないで欲しいと は思うけど。どんな感じになるのかな?とは思う。
- 6/1(遠隔授業)
- 6月に入り小中学校などは徐々に休校が解除になってきてる 様子。どの様に解除にするか?については,自治体により違 うみたいである。休校の間,多くの大学では遠隔授業が行わ れているが,小中学校については,かなり自治体で様子が違っ たのではないか?。ネット会議を使ったところもあれば,プ リントやテレビなどのコンテンツ止まりだったところもある。
後者については,以前から言われていた遠隔授業の導入が加 速した,とはちょっと言い難いのではないか?という気がす る。一方で大学については,結構本格的に遠隔授業を行なっ ており,今回の解除があったとしても当面は遠隔授業主体で 行うというところも多い様に思う。ただ実際のところ,遠隔 授業を一ヶ月とか二ヶ月とかやって問題を感じているところ も多いのではないか?という気がしている。
新学期に遠隔授業をやることになって,しばらくは何人かの 大学関係者から前向きな意見が目立っていた様に思う。まぁ これは,新しいことを始めるにあたり,ワクワク感というか 前向きに捉えようと思っている人が多かったということなの かもしれない。実際のところ新しいことを始めるのだから, 不安もあるだろうし,面倒だという意見もあるだろう。ただ 当初はあまりその辺の意見は目立たなかった。
実際に授業を初めて見ると,学生にも好評だという意見も聞 かれた。リアルタイムの双方向授業はほとんど従来の授業と 変わらないだろうし,登校の手間が省けるとか,他の生徒の ことが気にならないということで,良い点も多いとは思う。 一方コンテンツをダウンロードして自分で学習するオンデマ ンド型は,自分のペースで受けられる,時間も自由であると いうのをメリットと捉えることもできる。これまで教科書を 読んだり,先生の板書をノートにとっていたが,ダウンロー ドして読めばいいのであれば,そっちの方が楽だったり,わ かりやすくなる様な気もする。
どちらの授業もそうだが,教室で手を上げて質問を躊躇する 学生も,メールやチャットだったら聞きやすいという場合も あるだろう。
とはいえ,私はこの辺の話を聞いて,否定はしないが,何か 見落としている様な気がしていた。というのは,これらの良 い事例は,いずれも学ぶ気がある学生の話である。
残念ながら全ての大学生が,積極的に学びたい,と思ってい るわけでもない。高校までに自分で勉強をするという習慣が つかないで,大学にきてる子もいるだろう。そういう子でも, 大学に入学して,登校し教室で他の生徒と一緒に授業を聞い ていれば,授業を聞かないといけないという気になる場合も ある。同級生が課題をやらなくていけないと焦っているのを 見ると,自分もやらないとまずいのではないか?という気に なる子もいるだろう。勉強しかできない状況に人を置くこと は重要だと思う。時間を区切らず,今やらなくてもいい,と なれば,やらない人も多くなる。
そもそも,オンデマンドの授業で勉強ができる子は,大学な ど来なくても,良質な学習コンテンツさえあれば,勉強でき るのではないだろうか?。十分な時間さえあれば社会人になっ てからも勉強できる様な人だと思う。まぁやる気があっても 忙殺されちゃう場合も多いのだけど。
社会人になり自己啓発的に学校に行く人は,そこで本当に学 びたいことを学ぶことが重要なんだろうけど,小学生から大 学生までについては,学生をやる気にさせるということも重 要な役割だと思う。まぁ本当は高校くらいまでにして,大学 からは自分で勉強をしたいという子が行くべきだとも思うの だけど,まぁ実態としてはそうなってない。
遠隔授業が多くの大学で行われているが,今年は,留年や休 学する学生が増えるのではないか?と少し心配している。
そもそも良質な学習コンテンツがあればいいのであれば,こ れだけたくさんの大学は不要で,通信大学みたいなのを受け ればいいということになる。大学が存在してるのは,学びの コンテンツではなく「場」が必要だからではないだろうか。
最近,遠隔学習に以前ほど積極的な意見が目立たなくなった のも,少しそういう懸案が出てきてるのではないか?という 気がしている。遠隔授業と対面授業を併用するのはいいと思 うが,全てを遠隔でやるのは,ちょっとリスクが高い様な気 がしている。
もちろん遠隔授業になって,いろんな学習阻害要因が減る人 もいるだろう。遠隔授業はあたかも黒船による開港の様に, 無理やり我々の社会にやってきた。無理になかったことにす る必要もないと思うが,これを実情に合わせてどうやって取 り入れていくかは,まだまだ模索が必要だと思う。
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