だらだら書いた日記です。
日記中のURLはメンテしないので,切れてる場合もあります。
あしからず。
- 2/28(ウクライナ・ロシア)
- NHKスペシャルで「ウクライナ大統領府 軍事侵攻・緊迫の72時間」をやっていた。 1年前,ロシアがウクライナに突然侵攻してから72時間の話 を描いていた。72時間というのは,NHK得意ので数字で,ちょっ と演出が効いてる気もしたけど,興味深い番組だった。
ちなみにこの番組はウクライナへの取材をメインに作ってる ので,一方からの視点ではあるのだけど,NHKはロシアへの 取材も申し込んだが断られたということで,こうならざるを 得ないのだろう。
興味深かったのは,今でこそ,ウクライナがロシアと戦争を してるが,侵攻した時は,ゼレンスキー政権が,ロシアへの 対抗を諦めて,あっさりとロシアに占拠されるという可能性 がかなりあったのだなということ。もちろんロシアはそれを 想定していたのだろう。欧米はどちらになるか当初様子を見 ていたのだろう。ホームページにも書いているように,欧米 は大統領に国外脱出の協力を申し出ていたようである。
そういう意味では,ゼレンスキー大統領がロシアへの対抗を 諦めなかったこと。そして,通信手段を確保して,ずっとメッ セージを出し続けたことが,今でもウクライナがロシアに対 抗できていることの大きな一因であるのだろう。そしてもう 一つはウクライナの国民が,ロシアを拒否したことが,もう 一つの大きな原因だったようである。
番組でも紹介していたが,ロシアは,少なくとも末端の兵士 レベルでは,自分たちがウクライナに侵攻すると歓迎される と思っていたものが結構いたようである。ウクライナ国民が ロシアの退去をのぞみ,ゼレンスキー大統領がメッセージを 発し続けてることが,現状が維持できている原因のようで, それは,番組風にいうと最初の三日間で決まったことだった ようである。
現状ウクライナへは多くの西側諸国が支援しているが,最初 のうちは様子を見ていたようである。大統領が諦めて亡命す れば,多分支援は行わなかっただろう。また最初の奇襲で大 統領が爆死したり,暗殺されても,こうはならなかっただろ う。そういう意味では大統領一人の安否がとても重要だった ことも伺えた。
番組から離れるが,最近中国がこの状況で何か仲介的なこと をしそうな雰囲気を醸し出している。確かにがっつりウクラ イナを支援している西側諸国だと今更仲介しにくいのかもし れないが,でも中国はこれまでずっと動かなかったわけで, 他の大国が同じようにしていたら,今頃はウクライナは,少 なくとも親ロシア政権,またはロシアの領土となっていたの であろうから,中国はその状況を承認したことになっていた だろう。
いろいろ考えさせられたが,1年前のロシアのように軍事力 で他国に侵攻して,国のありようを変えるようなやり方を絶 対に成功させてはいけないと思ったので,ウクライナを支援 すべきだと思ったが,ただゼレンスキー大統領が有能ゆえに, ちょっと恐ろしい感じもした。まだまだどうなっていくのか わからないが,改めて1年前のことをまとめていていろいろ 参考になった。
- 2/27(生涯賃金)
- 聴覚障害を持った子供が事故で亡くなり, 生涯賃金について裁判で健常者の85%という判断が出 たというニュースをTVでみた。
まずご両親は娘さんが亡くなったということで,深く傷つい ていて,そのことを想像するとこちらも胸が苦しくなる。生 涯賃金は賠償というより,娘さんの未来に対する判定になる ので,争っていたのだろうと思う。
85%という数字は従来よりは高めに見積もっているとのこ とだが,聴覚障害者が健常者より収入が少ないという前提は 変わっていない。このことは残念である。
通常の裁判で,生涯賃金をどのように算出しているかわから ないので,なんとも言えないのであるが,健常者についても その時の,能力などで細かく算出しているのであれば,その 中で平均より低いというのはあるかと思うが,健常者なら平 均値というのであれば,障害者ということで下がるのはどう だろうと思う。
子供の将来の収入など,どんな子でもわからないものである。 健常者だろうが,勉強ができる子だろうが,どこかでつまづ いて稼げない大人になるケースもあるだろう。一方で子供時 代に勉強ができなくても,大人になって大成功することもあ る。TVでみた限りは亡くなった子供さんは,勉強熱心で優秀 な子供だったように見えたが,そういう個々の能力は見積も りに入れないというのであれば,それはそれで,いいのだけ どだとすると,障害者は,という線引きはどうなんだろう? とは思う。
私は会社員時代,聴覚障がいを持つ後輩と働いたことがある が,企業の研究所にいる若者という点では,健常者と比べて 特段能力が低いとは思わなかった。ただ,彼はマネージャー になって出世するという志向を持ってなかったので,おそら くそんなに偉くはなってないと思うので,高給取りになって いるかはわからない。ただ,企業において,出世するのは一 部の人で,健常者でもほとんどの人がなれない。もし彼が出 世したいと思う人だった場合,多くの部下をまとめるのに障 がいが支障となるのかはわからない。ただ,本当にそちらに 能力を費やせばなんとかなったかもしれない。
聴覚障害者が能力が劣らないとすると,では,どの障がいだ と,そうなのか?という話になるのかもしれない。確かに障 害によっては,高賃金を得ることが不可能な場合もあるだろ う。個人ごとに算出するのであれば,恐ろしく手間がかかる し公平性が問題になるだろう。裁判所は今回の判断で,他の 場合への影響を考慮したのかもしれない。難しい問題だとは 思ったが,いろいろとモヤモヤしたものが残った。
- 2/26(若者文化)
- 「 NHK-BSで世界サブカルチャー史 欲望の系 譜」という番組をやっていて,いまシーズ ン2をやってる。
シーズン1はアメリカを7回やって,最後にフランスを1回 やった。アメリカのは名作とされるアメリカ映画が当時どう いう社会背景から描かれてるかがわかって面白かった。
シーズン2が今月始まって,ちゃんと見ずに断片的に見てい たので,前シリーズの焼き直しのように感じてたのけど,録 画を1本通してみたら,今回はヨーロッパの話だということ がわかって,面白くみれた。まだ途中だけど。
まぁそうなるとシーズン1のフランスは蛇足だったのではと 思わないでもない。それはいいとして,印象に残ったのは以 下の話。
アメリカの時にも話があったが,1950年代,映画だとジェー ムス・ディーン,音楽だとプレスリーとかが出てくる。その 時に語られたのが,それまでの映画とかの文化は年配の人が 楽しむものだったが,この頃から若者が文化の担い手になっ たという話だった。ディーンも20代で映画の主人公をやって いるが,確かにそれ以前の映画は主人公は中年の紳士が多い。
で,今回のシーズン2はヨーロッパなので,映画でいうとア ランドロンとか,音楽でいうとビートルズをはじめとするブ リティッシュロックなどが出てきて,これも50年代のアメリ カの若者文化が,ヨーロッパに飛び火して60年代に花開いた ものとして語られていた。
さて,何が引っかかったかというと,これ以前は若者には文 化がなかったのか?文化を楽しむ余裕がなかったのか?みたい なこと。番組中は若者は経済的な余裕がなかった。社会が豊 かになり若者が文化を担えるようになったとか,そういう口 調だったが,経済的なものはともかく,若者は楽しみもなく コツコツと働いていたってことだろうか?。
引っかかるのが,現在が,若いものはお金がなく,年配者の 方がお金を持っていて,遊んでいるかのように言われてるか らだ。私が若者の頃は,確かに若い人が派手に遊んでいた。 いまは,そういう年代が高齢になってることもあってか,年 配者の方がお金を使っているかのように言われる。
そのことで世代間格差や対立が起きてるように見える。でも 件の番組を見ると,そもそも若者が文化的になったのは第二 次大戦後ということになるので,単に一時的なもので,現在 は元に戻っているとも考えらえる。
でも,どうなんだろう?。今回の番組はヨーロッパの話で, 階級がある社会なので,労働者階級が,という口調で語られ ていた。日本も江戸時代までは階級があったし,明治時代も その名残から,どの階級が豊かかみたいのは常に変動してい た。ただ日本には町人の文化もあった。それと,日本の場合 あ商人や武士も20歳になる前に家督をついだりしていた。決 して高齢になるまで社会で立場が弱いってものでもなかった んではないか?という気もする。
私は文化を人が好むモチベーションは,結局のところ生殖と いうか,異性に気に入られるためというのがメインじゃない か?という気がしている。だったら,高齢の人よりも若者の 方がより文化に対して積極的になるような気がする。若者に は,高齢者が楽しんでいたのとは違う別の何かがあったんで はないか?という気がしないでもない。
まぁ実際のところはよくわからない。歴史的に社会を振り返 る時に当時の社会がどういうふうだったのかは,想像にしか ならないので,本当はどうだったのだろうといつも思う。た だ,今の時代を相対化するためにも,知り考えることは役に 立つと思う。
- 2/25(保険)
- 「 癌になって思う「がん保険は、やっぱり 不要だ」」という記事を読んだ。もともとがん保険 は不要だと言っていた人が,実際に癌になった。で,やっ ぱり要らないと思ったって話である。
書かれてることは,日本は保険制度がしっかりしているし, 高額医療に対する制度もあるので,保険に入ってなくてもな んとかなるというものだった。
まぁそうだろうとは思う。ただ一方で,この人はがん保険に 入ってないので,がん保険に入っていた人が「不要と思っ た」って話ではない。私の場合はがん保険に入っていて「入っ ていてよかった」と思ったのだけど,この人はこの立場を実 感することは不可能である。一度癌になればがん保険に入る ことはできないので,この筆者にこの気持ちを味わうことは できないだろう。
実際のところ,がんは様々なパターンがあって,治療費がい くらかかるかは人によって違う。私の場合は,手術と入院で お金はかかったが,その後の通院治療はやってないので,一 時期にまとまって費用が必要で,それは高額医療の制度でか なり緩和される。だが,もし抗がん剤治療とかで通院が続く のであれば,毎月数万とか必要になるのが長く続くケースも あるだろう。その場合高額医療があっても毎月数万の出費は 大変なんじゃないか?とは思う。
また,保険制度は標準治療にしか適用されない。保険外の医 療に効果があるとは私はあまり思ってないが,試してみたい 人はかなり高額の治療費がかかることになる。
これらの場合自由に使える一時金とか通院保証とかあると, 役に立つのではないか?とは思う。
ただ民間の保険は掛け金がかかる。そして癌にならなかった ら返ってこない。それくらいだったら貯金した方がよかった というケースもあると思う。それはがん保険の掛け金がいく らか,何年で満期かなどを考えて計算をしてみればいい。実 際私はかなり若いうちに入ったので,掛け金は安かったし, 若い時に癌になったので,掛け金に対してリターンが多かっ たのではないかと思う。今からだったら入るかどうかわから ない。
実際私自身は他の医療保険は入院とかしても思ったより出な いと思い,整理した。年齢が上がり掛け金が上がったからと いうのもある。
結局のところ,私自身は癌になったころ蓄えもあったので, 保険がないと困るという状態にはならなかったが,保険でお 金がもらえたこと自体は,嬉しかった。そしで他の保険はや めたけど,その保険はまだ継続してる。いつか再発した時は, もう外科手術で完治ということはないだろうから,治療に時 間がかかりそうと思うから。あと,私の保険は終身で生涯掛 け金が変わらないからというのもある。まぁ掛け金を貯金す るというてもあるのだけど,実際のところ他の特約のおかげ で,盲腸の手術の時も一時金がもらえた。
ということで,私の場合は,入っていて,それなりによかっ たと思っている。本当に得かというと,よくわからない。そ のうち歳をとると抜けなくてはいけなくなるから,その時に 払い込んだ額と返ってきた額のバランスを見ることはできる が,じゃぁ若い時に貯金ができていたかというと,それも難 しいと思うので,後悔はしないと思う。
- 2/24(買い物)
- 昨日は天皇誕生日でお休みだったのだけど,なんかこの時期 に休みがあることに慣れてない。それで今日は金曜日で休ん で連休とかに慣ればよかったのだけど,仕事に行った。結果 人と話すことが色々あって,まぁよかったんではないか?と 思った。
いつもより少しだけ早めに職場を出てデパートに買い物に行っ た。熊本のデパートは7時くらいに閉まるので,いつもだと 行く時間がないのだけど,今日は間に合うように行った。で も,パンとか食料品はほとんど片付いていた。
関東にいる頃は8時とか9時くらいまで店が開いてるのが普通 だったが,地方都市だと飲食店以外は早く閉まる。サラリー マンとか7時に閉めたら買い物できないだろうにとか思うけ ど,どうなんだろう?。
熊本は,JRが街中を走ってないので,街中が通勤の経路とい う人が少ないのかもしれないけど。
ちなみに車で動いたのだけど,夕方はいつもあちこちで渋滞 する。私の自宅の前は下りが混むが,場所によっては上りが 混む。通勤で動いている人が多いからってわけではないのだ ろうか?
- 2/23(コンビニ)
- 高速道路を出てすぐのところにあるコンビニが閉店していた。 使っていたコンビニではないので,自分には影響ないのだけ ど,半年くらい前に,そのちょっと先にあるコンビニも閉店 していた。そっちの方は,少し先に同系統のコンビニが開店 していたので移転したのかもしれないが,そっちのコンビニ は何回か使っていた。
実は私は最近はほとんどコンビニを使わない。昔は週に何回 も使っていたし,学生時代とか毎日のように使っていた気が する。
昔はコンビニでは雑誌を買ったり,ジュースを買ったりして いた。あとおにぎりとかパンとか軽食を買っていた。今は漫 画雑誌は電子版を読むようになったし,コンビニ自体も雑誌 をあまり置かなくなった。昔は雑誌を立ち読みして,ついで にジュースやアイスを買っていた。そういう意味では雑誌を 読まなくなることでコンビニを使わなくなった。
残り,ジュースとか軽食であるが,最近はスーパーで買って いる。今は自炊してることもあって毎週スーパーに行く。 お菓子や缶ジュースとかはその時に買っておく。コンビニよ り安いのでそういう風になった。以前,コンビニを使ってい た時は,コンビニが近いのでコンビニを使っていたが,今も そうなんだけど,どちらも動線上にないので,多少遠いがスー パーでいいや,という感じになってるんだろうか?。
なんとなく最近閉店するコンビニをいくつか見たので,コン ビニって不景気なんだろうか?と思った。コロナかはスーパー とかホームセンターは繁盛していたと聞くが,コンビニは違っ ていたのだろうか?。
自分の場合はスーパーに行くようになってコンビニに行かな くなったとかいたが,コンビニに行くこともある。それは料 金の支払いとか。これはスーパーはやってない。そういう意 味ではコンビニがなくなると困る。ただこの手の店は近所に ある店に行くことが多い。郊外の高速とかの近くの店には行 かない。そういう意味では,コンビニは郊外よりは住宅街に ある店だけで十分ということになるのかもしれない。
もっとも,場所によっては,スーパーがないからコンビニで という店もあるかもしれない。
まぁコンビニは店舗が小さいから,どんどん増えていって多 すぎてるのかもしれない。別にコンビニ自体が衰退するわけ ではないだろうけど,なんとなく自分にとっては縁遠いもの になったなぁと思った。
- 2/22(タモリ倶楽部)
- タモ リ倶楽部が3月末で放送終了するというニュースを読ん だ。すごく残念である。
タモリ倶楽部は今でも,録画してみてる番組である。九州は 関東より数ヶ月遅れて放送してるので,きちんと最後まで放 送してほしい。
それにしても40年の歴史があるらしい。確かに学生時代にみ ていた記憶がある。思い出すと,「笑っていいとも」も学生 時代に見ていた。もう一つ「今夜は最高」というタモリの番 組もあった。今夜は最高は音楽に重点を置いた番組でジャズ ミュージシャンがたくさん出ていて面白かった。笑っていい とも!はその後かなりの長寿番組になったが,だいぶ前に終 了した。
タモリ倶楽部は不思議な番組で,番組セットを持たず,また 決まった企画を持たずに気ままに制作されてるように思う。 まぁだいたい似たような企画を回してるが,思いついたこと を取り上げてるようにも思えた。空耳アワーだけが毎回決まっ た企画だったが,コロナ禍で無くなった。
その間に生まれたタモリの番組にはタモリ倶楽部でパイロッ ト版があったようなものが多い。昔あったボキャブラ天国は 空耳アワーと似たような企画だし,今NHKでやってるブラタ モリも,タモリ倶楽部で似たような企画をよくやってる。よ くテレビ朝日は他局が似たネタを番組にするのにクレームを つけないものだなと思う。
タモリ倶楽部は基本的にくだらないネタをローテンションで やってる番組だから,面白くなくても楽しめる不思議さがあっ た。TV番組でこういう番組は希少だと思う。タモリだからで きた番組のような気もするので,他の人が同じような番組を 作れるだろうか?と思う。
いつまで続いてもいいような気がするのだけど,タモリもも う仕事を減らそうってことなのだろうか?。残念だけど,こ れまでいい番組を作ってくれてありがとうと思う。
- 2/21(音楽)
- ちょっと遅ればせながら,「 なぜ日本の音楽ヒットは新陳代謝しないのか? 」という記事を見た。なんか数日前に知人たちが,日本 の音楽マーケットの話をしていてなんのことなんだろう?と 思ったら,どうもこのSpotifyの分析結果の話からみたい。
どういうデータかというと,Sptifyを分析すると日本だけ突 出した傾向があって,よく聞かれている楽曲の曲数が少ない, 数年間でも変化が少ないということのようだ。あと,日本は CDとかレコードで音楽を聴く人が多い,ストリーミングがあ まり活用されてないというのもあった。
いろんな要素が含まれてるのでなんとも言えない,というか よくわからない。ただSpotifyのデータをメインにしてるせ いか,Spotifyを使いこなすが良いことのように取れるよう な文章になってるのは気になる。上に書いたが日本はCDとか がまだ売れてる国なんだけど,それは悪いことなんだろうか? ストリーミングで音楽を聴くことは誰にとってよいことなの だろうか?。
新しい音楽,若い人の音楽がどんどん生まれて社会に広がっ ていくことはいいことだと思う。また日本の音楽が世界に認 められることも良いことだと思う。それができてないと言え ばそうかもしれないが,それ以前に日本の音楽マーケットを 守ることも大事なんじゃないかと思う。
一方でこういう記事もある。 アナログレコードが売れてるって話。 アナログレコードが売れるという話と配信が伸びるとい う話は,逆の流れだと思う。これはどっちが誰にとっていい 話なんだろう?。
日本の音楽マーケットは昔から特殊だと思う。まぁ何が標準 かわからないので,アメリカとは違うと書いておこう。まず CDだけど,輸入盤が安いことからわかるように,日本のCDは かなり高価である。価格の統制がされていて,安売りもでき ない。このことから日本でCDを買って聴くのはある程度裕福 な人だろう。アメリカは元々はラジオで音楽を聴くという文 化もありFM局が何百とある。日本はそんなにない。カセット でFMを録音して好きな曲をなんども聴くというのは,自分も 中高生のころやったが,少し敷居が高いものかもしれない。 アメリカはFMの文化があり,CDが出た時も安かったので,そ ういう意味では,もっと気軽に音楽に触れられたのかもしれ ない。
私はストリーミングはラジオみたいなものだと思ってるけど, FMを聴くアメリカには親しみやすいサービスだし,買ったり 録音した音楽を繰り返し聴く日本には,少し馴染みがないよ うに思う。
まぁ日本の音楽マーケットが悪いと言えば,マニアの方を向 いていることかもしれない。ライトユーザが使いにくくでき ていて,だから新しい音楽が広がらないというのはあるかも しれない。
ただ一方で,音楽に対して払っている額は,一人当たりは結 構高いんじゃないか?という気もする。お金を払わずに音楽 を聴くユーザをどう増やしていくかは問題だと思うけど,音 楽ファンを大事にすることも重要だと思う。
まぁ日本の若い人を見てるとSpotifyよりはYoutubeで音楽を 聴いてるようにも思うので,最初のデータがどれだけ実態を 表しているかはわからない。
最後に,「未だにCDを買い続けているが、 それはサービスが終了した時に耐えられないからだ」 という記事を読んだが,私はこれに近いんだろうか?自分が 気に入った音楽くらい,死ぬまで自由に聞きたいというのは あるから,配信だとちょっとなぁとは思う。マニアックな音 楽を聴いてると,新サービスで配信してくれるかわからない。 流行ってる曲だけを聴くならその時のサービスでいいんだろ うけど。
私は日本のアニメとかが独自のやり方で,発展してきて,日 本国内のマーケットを重視しつつ,海外にも認められてるこ とを評価してる。音楽だって,そんなに海外の動向に合わせ なくてもいいんじゃないか?という気もしないではない。た だ若い人が認められるようにすることは大事だと思う。
- 2/20(松本零士)
- 私は小中高の頃松本零士の漫画が好きでよく読んだ。出会い は宇宙戦艦ヤマトのアニメがヒットし,その原作者(厳密に は原作というよりはキャラ設定とかなんだけど)として,松 本零士を知った。当時は松本零士はちょっとしたブームで, キャプテンハーロック,銀河鉄道999など松本零士作品は次々 にアニメ化された。
私は姉が漫画を買って読む人だったこともあり,姉がいくつ かの松本零士漫画を買ったのを読んだりしていたが,私自身 も「戦場漫画シリーズ」「大純情くん」「エメラルダス」な どの単行本を買った。当時は貸本屋もあったので,貸本屋も 使ったかもしれないけど,とにかく松本零士漫画を読み漁っ た記憶がある。
昔自分にとっての「かっこいい」とか「男らしい」とかいう 理想の人物像はどのように形成されたのだろう?と考えたこ とがあるのだけど,松本零士の漫画の影響が大きいと思って いる。松本零士の主人公やヒーローたちは,一匹オオカミが 多く,でも弱いものを助けるとか,自分の身を呈して孤独な 戦いをするとかそういうのが多い。一方で,身の回りのこと についてはだらしない人が多い。熱血漢とういうよりは引っ 込み思案だけど,でもとても良心的な人が多い。ハーロック とかは外見もかっこいい男の人だけど,むしろ異端で,松本 零士の主人公は「男おいどん」の大山昇太に代表されるのよ うな,背が低く短足で,いつも下着で部屋をゴロゴロしてる ような男の人が多い。
一方松本零士の作品には相対性理論などをモチーフにしたも のが多く登場する。SFものが多いことから,それらの理論を 引用したもので,今読み返すとおかしなものが多いのだけど, 中学生くらいの私には夢を広げさせるものだった。物理学に 興味を持ったのも,松本零士の漫画の影響が大きいと思う。
1,2年前,中学生になる息子に,ハーロックとミライザー バンの漫画を貸して読ませた。何か受け取ってくれないかな と思って読ませた。
多感な時期に多く触れたこともあり,おそらく松本零士の漫 画は私に大きな影響を与えていると思う。正義感とか男とし てのかっこよさ見たいのは,それがお手本になっているし, 理系に進んだのも,影響だろう。つまり松本零士の漫画との 出会いがなければ,全然違った自分になっていた可能性があ る。そういう意味では,松本零士は私の人生に大きな影響を 与えた人だろう。
本日松本零士訃報が報道された。残念ではあるが感謝の気持 ちを改めて持った。松本零士の漫画は未完の作品が多く,松 本零士の手でその世界が広がらないのは残念だけど,きっと お話は永遠に続くのだろう。どうもありがとうございました。
- 2/19(進化の限界)
- 最近厨二病の息子と色々話す。彼はお話を作ってるせいか, いろんな世界の設定を話してくれるんだけど,それがあたか も現実かのように話すあたりが厨二病である。でもYoutube とかで,「もし世界が〇〇だったら」見たいのをよく見てる ようで,そういうのも参考にしてるようである。話を聞くと そういうのの説明は一応法則としては,だいたいあってるの だけど,どこかを極端にして,面白い話にしている。人の興 味を引くんだろうなぁとは思うけど,ありえない仮定だった りして,どうなんだろう?とは思う。ただこういうのって, 昔はSF小説とかで語られたりする設定みたいなものだよなぁ とも思う。小説だとそういう設定とお話が両方あるのだけど, 設定だけを作って披露するのは,なんとも勿体無いのでは? と思った。
息子が物理法則とかを元にネタを考えくれるのは,まぁ科学 に興味を持つことなので,良いことだと思うけど,ファンタ ジー的要素が入ってくるのは,ちょっと残念。ファンタジー だとなんでもありなので,それはリアルは法則でなくて,リ アルティを感じるかだけでしょ?と思わないでもない。
とかいろいろ話していたのだけど,その中で息子が地球が人 類が住めないような状態になったら?みたいな話をしていた。 天体の話で,太陽が膨張したらとか,地球の温度が上がって みたいな話で,これ自体は真面目な科学の分野でも語られて る話である。
で,息子は人類が宇宙に出て行くと話していた。まぁでも, そこれで私は,人類が宇宙に出て行くのは無理なんじゃねぇ? と言った。夢を破って申し訳ないけど,というかNASAとかで も宇宙に出て行く話をしてるから,非科学的な話ではないの だけど,私は人類が宇宙で,地球からの供給物がなくても自 給自足するには,かなりのブレークスルーがないと難しいの では?と思ってる。
なので,人類はいつか滅びるだろうとも思ってるんだけど, いつの話か,どのように滅びるのかはわからない。ただ,個 人的には,急激な災害や疫病や戦争とかで一気に人が減るよ りは,徐々に減って行く方がいいのでは?という気がしして る。
現在先進国では少子化が問題になり,人が子供を産む人数は 1を切っており,人口が減少している。しかし地球全体で見 ると,まだそうではない。ただし基本的に文明が発達すると 人口は減るようである。
私は進化論でモノを考えるのだけど,先進国で出生率が下が るのは,本来繁殖では,たくさんの子供を産んで,その中で 数割が成長して子供を作ることを期待してるからで,繁殖量 と成長する割合で全体的に増えたり減ったりする。先進国で は,子供が死ぬ確率が減り,確実に大人になる割合が高くなっ たから,子供をたくさん作る必要がなったのだろう。
ただ人口が減り出すと,話は違っていて,そういう確実に子 供を育てられる人たちが減ることになる。これはどういうこ となんだろうなぁと思う。人口が減れば進化論的には負けで はないのだろうか?。
もっとも,人が産む子供を減らしたのは,人口を増やそうと かそういうことを考えたからではない。子供が育つからとい うのもあるけど,子供を育てるのにコストがかかるからとい うのもあるだろう。また自分の子供に老後を支えてもらう必 要がない,という社会になってるからとかいろいろあるだろ う。
今後先進国は人口を減らし,発展途上国では人口が今でも増 えている。でも発展途上国も経済状態が良くなると少子化が 増えてくる。こうやって先進国が衰退し,発展途上国から新 しい先進国が生まれるという風に循環が起きるようになるの か,はたまた世界全体が少子化に向かうのか?というのは今 ひとつわからない。
ただ,進化論の選択に,子供を増やさないという適正化はあ るんだろうか?進化論は子孫を増やすものが選ばれるはずな んだけど,ってあたりで混乱するのである。
- 2/18(ミサイル)
- 夕方TVを見ていたら突然番組が代わった。 北朝鮮がミサイルを打ったらしい。
TVでは北海道のすぐ近くに落ちると予想していた。
結局のところ,そのまま待っていたら,ミサイルはどこか海 に置いたとのことだった。
今回はミサイル発射から落ちるまで1時間くらいかかった。 ニュースを見るとずいぶん高いところまで打ち上げており, 夜のニュースを見ると,射程距離はアメリカまで届くらしい。 いつもは,発射のニュースと落ちたというニュースは同時に 出て,どうしようもないケースが多かったが,今回は雨戸く らい閉める時間があったかもしれない。これまでニュースに なる頃には落ちてるので,「どうしろというの」とおもったが, 今回の場合はある程度対応する時間はあった。ただ結局どこ に落ちるかはわからず,ただ祈るしかなかった。
さて,アメリカまで届くミサイルだとしたら,アメリカはど うするんだろう?。
- 2/17(マクラフリンとジャズ)
- 最近SNSで,音楽のビデオが勝手に紹介されることが多い。 友人関係が,音楽の動画を引用してるせいか,私のタイムラ インにも出てくるのかもしれない。
そこにジョン・マクラフリンのマハビジュシュヌ・オーケス トラのビデオが出ていた。
ふと思ったのだけど,マクラフリンはジャズギタリストと呼 ばれる。でもなぜなんだろう?。最近ジェフ・ベックが亡く なったこともあり,ベックのビデオもよく見る。ベックはロッ クギタリストである。なぜベックはロックでマクラフリンは ジャズなんだろう?と思った。ちなみにマハビジュシュヌ・ オーケストラには,のちにベックと共演するヤン・ハマーも いて,正直マハビジュシュヌにベックが混ざっていても違和 感はないだろう。
マクラフリンは私はすごく好きなギタリストなんだけど,今 ひとつスタイルがわからないという不思議な人である。演奏 の幅がとにかく広いのだけど,演奏以外に楽曲の幅が広く, それに合わせて様々演奏をする。前述のマハビジュシュヌ・ オーケストラはジャズロックとも言われるが,構成の複雑さ からプログレとも似てる。しかし特徴的なのはインドの旋律 を導入してるところだろう。一方でマクラフリンが別途組ん でいたシャクティというバンドは,タブラやインドバイオリ ンなどのインドのミュージシャンと楽器をアクゥースティッ クで導入し,マクラフリン自体もアクースティクギターを弾 いている。さらにパコ・デ・ルシア,アル・ディ・メオラと のギタートリオはアクースティクでスパニッシュらしいサウ ンドである。インドもスパニッシュもどちらもモーダルなの で,マクラフリン的にはボーダレス的に演奏してるようにも 見える。
そういう風に見るとマクラフリンの演奏は,エスニックな演 奏のように見えるのだけど,ジャズギタリストと言われるの である。一番の理由はおそらく,マイルスに起用されたこと, そしてジャズミュージシャンとの共演がやたら多いことだろ う。つまりジャズ・シーンで活躍をしてるからだろう。
ただマクラフリン自体はジャズを演奏できないわけではなく, 普通にジャズのスタンダードとかも演奏できる。ただ彼のオ リジナルのアルバムではかなりそういう演奏は少ない。
ジャズというんは様々なスタイルを持つ音楽だけど,スィン グできないとジャズミュージシャンと言えない,ということ を言われることもある。ジャズのグルーブを表現できないと いけないのである。ただ,マクラフリンがスィングしてる演 奏はあまり聞いたことない。
一方でおそらくジェフ・ベックはジャズは演奏できないのだ と思う。マクラフリンはサンタナとも共演履歴があり,そこ でコルトレーンの至上の愛とかも演奏してるけど,やっぱり サンタナがジャズを演奏できるんだろうか?という気はする。
この辺のニュアンスはうまく表現するのが難しい。ただネッ トとかでマクラフリンの経歴を見ると,音楽を始めた頃はマ クラフリンはジャズに学んでいたようである。でも,その割 にはマクラフリン自体はジャズ,例えばバップの演奏はしな い。ジャズギタリストなのにジャズを演奏しない不思議な人 である。このひねくれた感じは,彼がイギリス人だからかも しれない。
私はマクラフリンにはすごく魅力を感じてるのだけど,彼の スタイルがよくわからないので,真似ができない。その辺は 歯がゆく思ってる。
- 2/16(ぐぐる)
- 夕食を外で食べていたら,隣に座った人がマスターとLINEの 使い方で,困っていた。私はLINEは最低限しか使ってないの で,すぐに使い方はわからなかったのだけど,ネットで検索 して,やり方が書いていたので,その通りやってあげたらう まくいった。
ネットには,同じようなことで困った経験をした人がいるだ ろうなぁ,ということは大抵書いてある。だから困ってるこ とを検索にそのまま書けば出てくる。
ただ一方でネットには嘘の情報も多い。その辺の見極めは難 しいのかもしれないが,たわいもないようなことは,あまり そういう嘘はない。
まぁとはいっても,やり方が書いてるページも素人が書いて るので,わかりやすいとは限らない。ただ結構マメに,画面 遷移を写真に取ってくれているケースが多いので,途中変な ことが起きなければ,大抵うまくいく。
こういうページがあるのに,やり方がわからないかな?とも 思うが,よくわからない人が下手に触っておかしくなるより, 少し詳しい人に見てもらったほうがいいのかも,とは思う。
そういうやり方のページをマメに作ってくれてる人を見ると, 親切だなぁとは思う。一方で,ネットには,誰でも困るよう なことは書かれてるけど,ちょっとマニアックなことになる と,グッとページが減る。載ってない場合も多いし,載って いても一人とか二人とか,あと海外にしかなかったりとか。 言葉を変えて検索しても出てこない。専門的な話だと困って しまう。そういう意味ではそんなに便利なものでもない。
まぁそういう希少な情報は自分がノウハウを得たら,自分が 書けばいいとも思うんだけど,私は面倒だと思うたちで,や らない。よくないかなぁ。企業にいた時の癖で,業務上知り 得た知識は,機密と思う癖がある。あと自分が公開した情報 を元に行動したら損害が出たら,とかいうのも考えてしまう。 まぁ免責をしっかり書けばいいのだけど。
あと,製品レビューみたいのは,メーカーからクレームがつ かないかなぁとか思ったりもする。まぁメーカはその辺は込 み込みで考えているとは思うけど。
で,話が戻るが,ネットを見てもそんなになんでもわかるわ けではない。やっぱり有識者に聞くのが一番である。昔はネッ トで質問をすると「ググれカス」とよく言われていたが,最 近はあまり聞かなくなった。ユーザ層が変わったからなんだ ろうか?。
- 2/15(カタログ読み)
- ここしばらく,実験系を組もうと思って,音響機器のスペッ クをWebでずっと調べていた。音響機器はインタフェース (I/F)がたくさんあって,というかアナログのケーブルの形 状や定格も様々なので,機材を買う時によく調べないと繋が らない。繋がらないと,間にアダプターをさらに挟んだりと か,いろいろ考えなくてはいけないとかいろいろある。
調べていて,「あぁ泥臭いことやってるなぁ」と苦笑した。 考えてみたら,私は社会人になって音響の研究をを仕事でや り始めた頃からずっとこんなことやってる。会社の時は実験 システムを構築するのを,業者とかに頼んでやってる人もい たけど,私は自分で組むことが多く,また民生の機械を利用 して組むことが多かった。上記のようにI/Fは様々なので, 結構大変である。
あんまり研究の本質とは関係ない話だよなぁと思いつつも, なんかこれこそが音響研究者や技術者に必要な技術や知識じゃ ないか?って気もしてる。研究以前に機材を使えないと始ま らないし,研究者じゃなくて技術者なら特に必要な知識だろ う。そういう意味では,自分でやってけど,若い人にやらせ ればよかったかなとかちょっと思った。
まぁ私はそれこそ中学生くらいからカタログを読むのが好き で,最初はラジコンとかから始まって,ラジカセ,オーディ オ,楽器など,趣味の機材のカタログを読んで,いろいろと 想像するのが好きだった。特に電子楽器の機能を読んで,ど ういう風にやってるんだろうとか想像していたから,そうい うのを生業にするようになったんだろう。まぁそういう意味 では,今でも,スペックを読むのは苦痛じゃないのだけど, 趣味でやってるだけに,人に教えるのは難しい。
それにしても音響機器も,枯れたようで,ちょっと調べない うちに随分I/Fも変わっている。アナログでも昔はスピコン とかなかったし,ディジタルIOもDanteとかMADIとか他チャ ネルのものが増えてる。標準ステレオ(6.3φ)のバランス 接続をTRSと呼ぶとか昔は言ってないかったなぁとか,いろ いろ変化はある。結構製品,現場レベルで変わってる気がし て,体系的に説明された本があまりない。なので,多分初心 者が勉強しようとすると,本では勉強しづらく,雑誌とかネッ トの記事になるんだろうけど,ネットの記事は信憑製が怪し いので,結構大変だろうなぁと思う。まぁ販売店やメーカの ところに詳しく書いてる場合もあるんだけど。
など,いろいろ思った。
- 2/14(法規)
- 高校の校則でプロ以外が髪を切ったらダメと いうのがあったらしいという話を読んだ。母親に髪を切っ てもらい学校に行ったら,先生に呼び止められたらしく,で も,母親は理容師の免許を持っていたのでことなきを得たと いうオチだった。
とはいえ,奇妙な校則と運用だと思う。髪を切ったらいちい ち,「どこで切ったか」を先生に聞かれるらしい。なぜそん な校則なんだろう?と思ったが,スレを読んでいくと,髪型 が荒れてる学校ならでわだろうとのことだった。
学生の髪型がおかしければ,髪型の方を規定すればいいので はないか?と思う。通常,長髪禁止とか,毛染め禁止とかい うのは校則であるが,細かく規定したらキリがないからだろ うか?。学校の指定理容室というのなら学校の意向通りに切 るだろうが,それはそれでなんとなく業者との癒着になりそ うな感じである。
昔話だけど,私が通っていた高校は,髪型については,多分 パーマ禁止くらいしかなく,長さとかは規定はなかった。だ から私は高校の頃は髪を伸ばしていて,肩まであった。それ で床屋には行かず,自分で切っていた。これは,中学の時に 坊主頭が強制だった頃があり,その反動みたいなものだと思 う。でも,高校時代床屋に行った記憶はなく,行きつけの床 屋はない。それで大学の時も,自分で結構切っていたのだけ ど,だんだん面倒になって,4年生くらいからは安い床屋に 行っていた。今でも,床屋選びは結構苦手で,関東に住んで いた時は,横須賀に住んでいても横浜に住んでいても,東京 に住んでいても横浜の行き慣れた散髪屋に行っていた。
話が逸れたが,理容室以外での散髪は認めないとは変な校則 である。なぜそんなことするんだろう?。じゃぁ,ってこと で私みたいに1年以上髪を切らない学生が出てきたらどう対 応するのだろう?。
別の話だけど, 広島の中学校で制服の上にジャンバーを着て はいけないというのがあったが,寒いので改めたという のもニュースになっていた。これは服装の見えるところは制 服にすべきということなんだろう。わからないでもないが, そんなことをするから,制服の下にジャージを着るとか,お かしなファッションが産まれる。ド派手なジャンバーとかを 着させないというのであれば,色とか柄とかを指定するとか, なんなら学校指定のコートを作ればいい。
学校は一旦校則を決めると,おかしなルールでも無理強いを するようである。学校はルールを教えるところだから,例外 的なものを認めたくないというのはわかる。理不尽なルール でも守らないといけないというのを教えるのも教育かもしれ ない。
でも,だったらおかしな決まりは変えていくべきだというこ とも教えるべきだろう。民主主義ではそれが可能なはずであ る。
法規というのは作るのが難しくて,本来,狙いがあって作る のだけど,文面通りに運用するとおかしなことになることが ある。なので,作る時は,制限したいことをストーレートに 書いてはダメな場合もある。運用したら目的外のこともやっ てしまうのは,はっきり行ってダメな法規なわけだから,改 定をすべきなのである。国会では,法規そのものは変えなく ても,よく付帯事項をつけて,運用時のことを書く場合もあ る。
決まったことを守るのはルールだけど,決まったことを変え てはいけないというルールはない。偉い人が決めたことを変 えてはいけないというならそれは封建主義である。
さて,上記の最初の髪型の話はネットのスレッドなので,そ の後どうなったかはわからない。後者の制服の件は,騒ぎに なったので,運用が変わったらしい。まぁ法規を変えるのに, 騒ぎを起こすというのも,民主主義ではよくやることである。 学校側も,おかしいと思いつつ運用していたルールが,こう いう風に世論に押されて変わってホッとしたとかいうのもあ るかもしれない。まぁでも,なんかスマートじゃないと思う。
- 2/13(イレギュラー)
- 夕食にラーメンを食べた。外食ではなく,自宅で作って。な んか貰い物の生ラーメンがあって,賞味期限が近いはずだっ たので,食べた。
実は月曜は翌日の弁当のおかずを作る必要があるので,こう いう麺類じゃなくて,おかずがある食事を食べている。ラー メンとは別に,冷凍の餃子が賞味期限を過ぎていたので,作っ て,ほとんどを弁当に詰めて,少しだけラーメンと食べた。
今,月〜木は弁当を職場に持っていくのだけど,おかげで,夕 食もおかずを作るために自炊する羽目になる。大量におかず を作って少しずつ弁当にというのは,苦手なので,だいたい 2日分くらい。月曜は火曜と水曜のおかず,水曜は木曜と, 翌月曜日のおかずを作る。火曜の夜は,魚を食べるようにし てるので,弁当のおかずは作らない。木曜だけ外食するよう にしてる。ルーティンが出来上がっていて,崩しにくい。本 来はふらりと外食するのが好きなんだけど,外食して帰って きておかずだけ作るのも億劫なのでこうなる。決めちゃうと 楽なので,ペースを変えるのが面倒。ちなみに木曜の夜は, 友人の店に行くので,これも決まり切っている。
うーん,もっといろんな店に行きたいなぁ,と思うが,いざ 友人の店が閉まっていたりすると,行く店に悩んで億劫にな る。
気ままに行きたいと思いつつ,イレギュラーに弱いってどう よと思う。
- 2/12(興味)
- 中学になった長男と話していると,いろいろやっているよう で,面白い。2,3日前に作曲の仕方を聞かれたのだけど, テスト前だったので,テストが終わってからと約束した。
今日話を聞くと,なんかお話を書いているらしいが,どうも ネットに書いている様子。
長男はゲームを作ったり,ゲームのパーツを作ったりとかい ろいろやっているが,私からみるといろんなことをやってい て何をやりたいのかよくわからない。
でも,よく考えると,私も中一のころは学校の壁新聞に小説 を連載したこともあった。私はその後ギターを手にいれて音 楽がメインの趣味になったが,絵を描き始めたのも中学くら いで,たしか漫画も少し書いたことある。昨日の鬼滅の展覧 会でも長男は漫画の描き方に少し興味を持ったようだった。
いろいろやってみて,その中で面白いと思ったものを見つけ てくれればいいと思ってるんだけど,なんかよく見ると全部 ゲームを作るためにやり方を知りたいと思ってるような気も してきた。考えてみると,ゲームを作ろうと思ったら,お話 がかけて,絵がかけて,音楽が作れる必要がある。全部でき れば一人でできるけど,プロは一人では作らない。
私の頃は全部必要だというと映画とかだろうけど,私は映 画作りたいとかは思わず,いろいろやったけど,バラバラに やっていた。
ゲームとかを作るために全部マスターしようと思ってるなら 大変だなぁと思った。まぁよくわからないし,そのうちどれ かに絞っていけばいいと思ってるけど。
- 2/11(展覧会)
- 近所の博物館でとある企画展があっていたので家族で行った。 博物館や美術館に家族で行くのはずいぶん久しぶりである。 コロナ以来かどうかはわからないが,3年くらい行ってなかっ た気がする。
時間指定の前売りを買う必要がある形式だし,結構入場料が 高かったので,人数制限をして空いてるのかと思ったら,結 構混んでいた。結構密になる。
入り口で係員が「私語禁止」と行っていた。コロナだから? とも思ったが,周りに迷惑みたいな口調だった。美術館とか 博物館って私語厳禁だっけ?。周りに迷惑がかからないよう に小さな声というなら,わかるが,作品を見て,同行者と何 も話せないというのは,展示会の意図としてどうなんだろう? と思う。展示会により,その辺のポリシーはいろいろだが, 教育目的にレクチャーをする展示会もあれば,商談をする展 示会もある。展示会が私語厳禁というのを当たり前のように いうのは,如何かと思う。なによりも,その「私語厳禁」を 叫ぶ係員の声が一番耳障りだったのである。周りに迷惑とい うのであれば,プラカードで提示すべきだろう。
まぁ小さい子供がたくさん来る展示会だから,ほっておけば 大声が飛び交うということなのかもしれないけど,一方で子 供を対象にするのであれば,その辺の許容度をあげべきで, なんかちぐはぐな感じがした。
あと,グッズ売り場に入るのに半券が必要で,グッズを 買うと,半券に印が押され,「もう使えません」と言われた。 これは多分転売目的でグッズを大量に買う人が出てくるのを, 防止するためなんだろけど,なんとも客に制約が多い展示会 だなぁと思った。
私は昔から美術館とか好きでよく行っていた。こういう企画 展で,期待するのは間違ってるのだろうけど,美術館の静か でのんびりと自由に作品に触れられる空間が好きである。で も,ちょっと今日の展示会は違うよなぁと思った。
- 2/10(コロナ)
- 世の中はコロナの5類への以降が話題で,現状の感染状況を どうのこうのという話はあまり聞かなくなった。あまり切迫 した状態ではないのだろうか?。感染状況をみると,ようや く感染者数は昨年の10月くらいまで下がった。夏の感染はこ の辺が底値だったが,まだ下がるんだろうか?。
ところで,我が家にもコロナがやってきた。といっても全員 がかかったわけではない。でも,感想としてはなかなか厄介 な感染症だなということ。この厄介さは2類という制度的な 面もあるのだけど,やっぱりその特質もあると思う。だから, コロナが5類になっても,これは解決する話でもない。
今回は,息子の一人が最初にかかった。発症する2日前くら いに,友達が発症して,発症の前日に割と近くにいたので, どうだろう?と思った。それで私は,子供達のところに戻ら なかった。
翌日は特に何もなく杞憂だったか?と思ったが,二日後に高 熱がでた。他の家族も気をつけていて,家の中でマスクとか をしていた。
息子の熱は高かったけど2日くらいで平熱になった。でも, その後,部屋を分けて,ずっと別々に暮らしていたようだ。
息子が発症して5日目でこれで妻ともう一人の息子は,外出 できるか?と思ったら,妻が発症した。もう一人の息子はさ らに自宅待機期間が延びた。妻は熱が下がるまで4日くらい かかって,息子より時間がかかった。で,あとは一週間隔離 という感じだった。
もう一人の息子は,結局発症することなく待機期間が過ぎた。 なぜ妻だけが感染したかははっきりは分からないが,熱が出 た息子を病院に連れて行ったり,他にも片付けとかで発症し た息子の物を触っていたからかもしれない。家の中で隔離し ていれば,うつらない,わけでもないと思った。
私はこの間家に戻らなかったので,感染はしなったが,もう 一人の息子は発症はしなかったものの,兄弟と母親が時間差 で感染したので,待機期間は一週間以上になった。一度にか かった方が,期間は短かったかもしれないが,最初から妻が かかっていたら,最初の息子を病院に連れて行ったり,検査 したりとかやりにくかったからよかったとも言える。
潜伏期間が何日か分からないので,いつうつったかはっきり しないけど,最初の息子が,友達からもらったのであれば, 潜伏期間は2日になる。次にかかった妻が発症する2日前は最 初の息子はすでに熱は下がっていた。なので,症状が出てな くても感染力があることは想像できる。ついでに,息子がも らったタイミングも友達は発症前だから発症前も感染するこ とがわかる。それを考えると,症状出ている前後に濃厚接触 期間を設定するのは正しいのだなと思った。
さて,なかなかコロナは厄介だなと思ったけど,一つは,やっ ぱり自宅待機期間が長いこと。だけど,それはそれで合理的 だとも思った。
あと,怖い病気か?というと,息子は39度超くらいが2日続い て,妻は4日くらい39度弱が続いた。ただインフルエンザも, 3日くらい熱が下がらない。妻は多少後遺症が残ってるよう だけど,息子は特に残ってない。そういう意味では,インフ ルエンザと同じくらいとも言える。ただ感染力に関しては, インフルエンザよりも強いと思った。インフルエンザも流行 するとたくさんのお年寄りが亡くなったりするわけで,病院 も大変になるから,あれが日常的に続いている状態というの は,大変だというのはそうだろう。ウィルスは進化すると弱 毒化するが感染力は強まるらしいので,感染力が下がること がないのであれば,もう少し,症状が軽くならないと,どう なんだろうとは思った。
5月から5類になると,濃厚接触者の自宅待機は不要になる らしい。まぁ発症した人を隔離すればいいだけであればいい が,発症前も移るようなのは厄介。あと症状が治まったのち も移るのも厄介。
ということで,やっぱりいろいろ面倒な病気である。
- 2/9(イノベーター)
- ブルース・リーの話を書いた時に,ブルース・リーがいなかっ たら,今は違ったものになっていただろうと書いた。こうい う人たちは,その世界に革命を起こした人で,いわゆるイノ ベーターという人たちだろう。
自分の関心がある分野では,そういうイノベーターというと 何人か思い浮かぶ。私は音楽に興味があるせいか,音楽がす ぐに浮かぶが,ロックだとやっぱりジミヘンだろう。ビート ルズとかを書いてもいいのだけど,ビートルズは,デビュー 時は当時流行っていた音楽をやっていて,徐々に新しいこと を切り開いたという印象で,ジャズでいうとマイルスとかも そういうイメージを受ける。ジミヘンは,それまで誰もやっ てなかった音楽をやって,それ以降彼のフォロアーが大量に 出たという印象。ジャズでいうとやっぱりチャーリー・パー カーだろう。さっき挙げたマイルス,フリージャズを提唱 したオーネット・コールマン,モードでかっこいいジャズを 示したコルトレーンとかも浮かぶ。まぁでもジミヘンやパー カーは若くして亡くなってるので,なおさら一瞬の輝きが眩 しくて,彼ら以前,以降というのが明確な気がする。他にも ジャコ・パストリアスも彼以前と以降ではまるでベースの演 奏スタイルが変わった。
漫画の話になると,やっぱり手塚治虫,石ノ森章太郎,藤子 不二雄とか筆頭だろう。赤塚不二夫や横山光輝とかを入れて もいいかもしれない。ただ,たくさん挙げて行くと,結局, その人よりも,その時代が大きく変わっていく時代だったの かな?と思わないでもない。音楽もロックはやっぱり70年代 に,イノベーターが出てきてるし,ジャズも40年代〜60年代 あたりにそういう人が出てきている。
この話を書こうと思ったのは,じゃぁ今,音楽界とか漫画界 とか映画界に,そういうスタイルを一変させたようなイノベー ターがいるんだろうか?と思って思い浮かばないからである。 ただ,前述のように各ジャンルにそういうことが起きうる時 代というのがあるのかもしれない。成熟してすでに多様化さ れたジャンルに,一人でシーンを変えてしまうような人は出 てきにくい。まだ生まれたばかりの表現で,みんなが思考錯 誤してるところで,かっこいいお手本を示すと,それはイノ ベーションになる。そういう意味では,今の音楽はどこがそ ういうジャンルなんだろう?,他のコンテンツはどうなんだ ろう?とか思う。
また,私が音楽とかにそういう斬新さを感じないのは,私自 身が新しい音楽を知らない,または感性が鈍っている可能性 もある。だから若い人が,誰にイノベーションを感じてると か知りたいなと思う。
- 2/8(格闘漫画)
- 昨日ブルース・リーの話で,彼以降格闘漫画やアニメが大き く変わったと書いたが,確固たる根拠があるわけではなく, 私の印象である。
まぁ北斗の拳がブルース・リーの影響を受けてることは事実 だし,ゲームのキャラにも拳法を使うキャラはいる。でもブ ルース・リーがいなかったらという意味で考えると,ブルー ス・リー以前はどうだったんだろう?と思うのである。
燃えよドラゴンがヒットしたのは1973年で,私は小学生の低 学年であったが,映画のポスターは見覚えがある。話がそれ るが,当時通学路に映画のポスターをたくさん貼ってる掲示 板があった。昔はそういうのがあった。そこにブルース・リー のポスターが貼ってあったのを覚えている。
小学生低学年だから,それ以前のことはあまり覚えてない。 ただぼんやりと思い出すと,それ以前で格闘の漫画やアニメ というと,柔道(姿三四郎),ボクシング(あしたのジョー), キックボクシング(キックの鬼),プロレス(タイガーマスク) などが題材だった気がする。よく考えると空手は自分は読ん でないが空手バカ一代がある。書いてみて思ったが全部梶原 一騎原作で,あと,格闘というよりプロスポーツとも言える。 ただ当時の子供達は素手て戦うというと,こういうのを思い 描いていた。
あと,武器は使うが,剣術もの,忍者ものもあって,こちら はスポーツというよりも殺し合いのイメージが強い。
ところで,変えたというから現状を鑑みたたかったのだけど, 現状どういう漫画が流行ってるかよくわからない。アニメは みるけど,どうも,今のアニメは,ファンタジーか異能バト ルが多く,格闘技のものが見当たらない。それこそドラゴン ボールくらいだけけど,これも異能バトルである。
異能バトルはいわゆる超能力だろうし,ファンタジーの場合, なぜか西洋の騎士がモデルになっているものが多いので,大 抵刀を使う。日本刀じゃなくて西洋の刀。まぁファンタジー に拳法使いがいる場合もあるんだろうけど。
あと,アニメに関していうと,最近は銃で人を撃つのも多い。
ある意味いずれも現実感が薄いのだけど,肉体で人を傷つけ るものが減ってるのは,もしかしたら子供が真似をしないよ うに,なんだろうか?とふと思った。メタバースとかが普及 すると,刀で斬り合うのもメタバースの中では起きることに なるのかもしれないけど。
そういう意味では,今の子供にブルース・リーのかっこ良さ が伝わるのかなぁと少し心配になった。
今回,ちょっとブルース・リーのことを再度調べたけど,彼 については,ネガティヴな記述が見当たらない。早く死んだ からというのもあるんだろうけど,そういう意味でも本当に 伝説の人だなぁと思う。
- 2/7(ブルース・リー)
- 映像の世紀でブルース・リーをやってい た。
ブルース・リーは早く亡くなっていて,もう何度も語られて いて自分にとっては,少し今更感もある。TVで出て来た映像 もどれも見たことがあるものだったと思う。でも,もしかし たら,今の若い人はブルース・リーを知らないのかもと,少 し思った。
ブルース・リーがいなかったら,今のいろんなものが変わっ てるのではないだろうか?それくらい彼の起こしたことは大 きい。彼はカンフー映画をヒットさせたというのが業績だろ うが,いま見渡してみると,カンフーのような格闘技を見せ るのは,映画だけではなく,アニメ,ゲームなど様々な世界 にある。人が武器を使わず素手で戦う場合,今はほとんどが カンフーになる。それはブルース・リーがカンフーが最もかっ こいい格闘技だということを示したからではないだろうか?。
ブルース・リーがいなかったら,娯楽における素手での格闘 技はどうなっていただろう?。もしかしたら,柔道やボクシ ングのようなスタイルになっていたかもしれない。空手といっ ても日本の極真会のようなスタイルになっていたかもしれな い。素手ではないが,武士のように刀や剣で戦うスタイルが 普通だったかもしれない。
素手で,アチョーと奇声をあげ,高速で何度も人を殴ったり, 回し蹴りをするというのは,ブルース・リー以前にあったか どうかはわからないが,ブルース・リーが一気に色目足し, あのスピードでやったので,今はそれが普通になってる。
ドラゴンボールはブルース・リーというよりはジャッキー・ チェンの影響を感じるが,ジャッキーもブルース・リーがい たから出て来た人だろう。
私は, 「ブルース・リーをかっこいいと思わない人はいないだろう」 と割と本気で思ってるのだけど,まぁちょっとそれは極論だ けど,でも今はブルース・リーを知らない人も多いんだろう なぁと思った。
というわけで,先日燃えよドラゴンもTVでやっていたが,ブ ルース・リーを再び紹介してもいいのではないだろうか?
今の人は特撮とかCGが普通だから,あのほぼ特撮がない格闘 映像のすごさが伝わるかわからないのだけど。
- 2/6(旧バージョン)
- 定期的に思うのだけど,スマホとかパソコンとかの一つをバー ジョンアップすると,他のもアップデートをしなくてはいけ なくなることがある。それならまだいいのだけど,繋がらな くなることもある。なので,最初の一つのアップデートには, 悩むこともある。
それはいいとして,じゃぁ常に全ての端末を最新バージョン にしておけばいいかというと,すでにサポートが終了してい て,アップデートできなくなってるケースもある。それはメー カーとしてはもう使って欲しくないのかもしないけど,壊れ ているわけでもないので使いたい。
一方でOSは新しくなっているけど,使ってるソフトの関係で アップデートをしたくないケースもある。ソフトの方がアッ プデートが止まっているケース。OSを新しくすると動かない ことがあったりする。この場合,ソフト側もOS側もサポート が止まってるので,やってみるまでわからない。OSも一旦アッ プデートすると,戻らないケースが多い。
昔はOSがCDで提供されていて,自分でHDDをフォーマットし てインストールしていたので,いつでもまっさらにして,元 に戻すことができた。ドライバーとかもCDやフロッピーで入 れていたので,確実に動いていた状態に戻すことができた。 今は,OSもドライバーもネットから入れるので,どのバージョ ンが入るかよくわからない。確実に動いていたバージョンが なくなってることも多いだろう。ダウンロードしてから入れ るタイプなら,取っておけばいいが,そうではないのも多い。
メーカーからするとサポートが切れたのをいつまでも使って 欲しくないというのもあるだろう。でもこっちは,文句は言 わないから使いたいというのもある。まぁ最近のアプリは大 抵がクラウドに繋がっているので,古いバージョンだと,繋 がらないというのも多いのだけど。そもそもローカルに完結 するような機能でもネットに繋がせるのは如何かと思う。
ということで,今日も,アップデートするべきかどうかで, 色々悩んでしまった。もう自分が死ぬまで今のバージョンの ままでいいんだけど,そういうわけにはいかないんだろう なぁ。今のパソコンはバッテリーの交換ができないっていう のも腹立たしいと思ってるんだけど,それはまた別の機会に 書こう。
- 2/5(米中)
- アメリカが中国の気球を落としたというニュースを聞いて, 先端が開いたのか?と一瞬思ったのだけど,よくよく聞くと, アメリカの国内の話だった。
でも,中国は対抗措置をとると言っていた。中国って,この あいだ,日本がコロナで中国人の来日制限をすると言った時 も,すぐに対抗措置をすると言った。あれは純粋に感染者が 多いから行ったことなのに,なんだろうねと思う。結局対抗 措置をは尻窄みになった。今回の話も,じゃぁ逆に中国国内 にアメリカの気球が侵入したら,どうするんだろう?と思う。 中国はよく「対抗措置をとる」と,条件反射的に言うが,こ ういう明らかに筋が通ってないことも多い。よく考えずにと りあえず,脅しをかけるという感じであるけど,こういうと 誰が得なんだろうか?。
さて,今回の気球爆破きっかけで事態が悪い方向に進むんだ ろうか?と少しヒヤヒヤするのだけど,少し奇妙な気がした。 領空侵犯で,警告したけど退去しない場合,攻撃するという のは,おかしな話ではない。ではアメリカは中国に,事前に 連絡をしていたのだろうか?。あと,今回の気球は突然現れ たわけではなく,アラスカにも現れて,それからアメリカを 横断したらしい。で,落としたのは,東の方に抜けてからら しいが,なぜすぐに落とさなかったんだろう?。偵察目的と 言われてるが,だったら,入って来すぐに落とすと思うんだ けど。
偵察目的ならまだしも,例えば病原菌とかを積んでいたら, むやみに落とすと大変なことになる。でもそこまでやったら, もう攻撃だよなとも思う。
捕獲はできなかったのだろうか?とも思うが,気球の高さだ とヘリだと無理か…。なかなか難しいなと思う。
それにしても最近の米中はチキンレースをしているかのよう だ。事態が悪化しなければいいと思うのだけど。
- 2/4(婚姻)
- 「 「同性婚を認めるなら近親婚も認めろ」 を「論破」するのは難しい。」というのを読んだ。
基本的には同意である。私は同性婚は認められない理由が見 当たらないと思ってる。不快だからというのは理由にならな い。夫婦のあり方がかわると言われても,では守ろうとして る夫婦像とはなんだんだろう?。
でも,同性婚を認めると,一夫多妻や近親相関を禁止する理 由もみあたらないというのは,確かにそうである。ただふと, ここでいう婚姻とか結婚ってなんだろう?と思う。
法律の話だから,国が婚姻を認めるか?という話だろう。本 人同士が結婚したいと言うのであれば,自分たちでそう宣言 してもいいように思うが,結婚は常に「制度」として語られ るので,では,国は婚姻をどう規定するのだろうか。
まさか愛し合うことを認めるって話ではないだろう。そんな の法律で認められないといけないのだろうか?。性行為をす る相手として認められるってことだろうか?。これも,では 結婚してない相手と性行為をしてはいけないのか?とか,結 婚したら,拒絶したらいけないのか?といわれると,そうで もないだろう。ただ,浮気が刑法では罪ではないにしても, 民法では不貞行為に当たるとされてるので,性行為の相手と しての合法性みたいのが,ないことはないとも言える。
だいぶまえにfinalventさんが,結婚は財産の話というのを 書いていた気がして,当時すごく納得した。つまり財産の相 続とかの件で,婚姻が重要になると言うことだ。実際日本で は,婚姻関係がないと遺産を相続できない。また子供も婚姻 関係の元に生まれてないと相続できないだろう。よく,同性 婚を認めて欲しいと言う人が,身元保証人とか,そう言うの になるために婚姻をほしいというのだけど,財産以外にも扶 養関係とか身元保証とか,そう言う社会制度的なものに,婚 姻関係があるかないかは重要になる。
つまりこれらを考えると,婚姻は家族になるためのと言うこ とであろう。
そう考えると,近親婚はそもそも家族なのだから,する必要 がない。もっとも,相続に関しては順位があるので,親等が かわるのはあるだろけど。一夫多妻も,まぁ反対する理由も ないのだけど,あまり増えると財産の権利とか揉めたりしな いのではないだろうか?とか思う。そう思うと,少し同性婚 とは事情がちがう点もあるのではないだろうか?
- 2/3(上達の上限)
- スポーツや楽器は練習をすると上達する。練習をしないと上 達しない。どこかの研究でクラシックか何かの楽器演奏で, 成功するには何が必要かを調査した研究というのがあると聞 いたことがある。教育とか遺伝とか貧富とか独創性とか,い ろいろ調べた結果,結局明に関係があったのは練習時間だけ だったという話だった。もちろん統計的な話だろうから,例 外がないとは言えないのだろうけど,おそらく成功している 人は誰よりも練習をしてるのだと思う。
実は若い頃の自分は,この辺があまりわかってなくて,なに か新しいことをやろうとか,独創性を育てようとか思って, 楽器を触るよりも,思考ばかりしていた。音楽理論を勉強し たり,いろいろ考えていたが,今考えるとあの時間,ひたす ら楽器を弾いていれば,もっと上手くなったかもしれない。
よく考えたら,高校でギターを始めた頃は休みの日に朝から 夕方までずっとギターを弾いていることも結構あって,おか げで,割と早く曲が弾けるようになった。でも,ある程度弾 けるようになると,それ以上上手くなるには,数日練習した くらいではダメという感じになり,壁を感じる。それを打破 するには,今だったら練習を続けるべきだったと思うが,な んか他の方法を考えたりしていた。
プロのミュージシャンは独創性で勝負してる人も多いけど, やっぱり上手い人が多い。中にはものすごく上手い人もいて, そういう人は,どんなにアバンギャルドな演奏をしても説得 力がある。上手いミュージシャンは,デビューした時から上 手くて天才と呼ばれたような人が多かったりする。
でも,そこまで上手くなくても成功するミュージシャンもそ れなりにいるが,やっぱりプロになると上手くなる。仕事と して演奏をすると,毎日のように数時間演奏をするから,自 然に上手くなる。アマチュアが,休みの日や夕方に数時間弾 くのとは量が違う。こうやってプロとアマの間にはどんどん 差がついていく。
よくよく考えれば,自分だって仕事だと毎日8時間とか働く わけで,練習じゃなくてもそれくらい演奏していたら,上手 くなるだろう。アマチュアがプロに叶うわけないと思うのは そういうところである。
まぁプロのミュージシャンが毎日のように演奏をしてるとも 限らないのだけど,プロのミュージシャンで,デビューから さらに上手くなっている例もよく見る。私はパッと思い浮かぶの はPat Methenyで,アルバムFirst Circleをだした頃に急に 上手くなった。本人もそういうことを言っていて,何回か急 に上手くなった時期があるという。メセニーは,聞くところ によると一日中ギターを弾いてるという話だったが,彼もデ ビュー時にゲイリーバートンの楽屋に押しかけてギターを弾 いてバンドに認められたり,そのあとにバークリー音楽院に 入ったらいきなり講師になったという伝説があるくらい,デ ビュー当時からうまかったはずで,そんな彼でも,演奏をし ていてさらに上手くなるのである。
キースジャレットもデビュー当時から抜群に群を抜いてうま かったのだけど,クラシックのアルバムを出したあたりもイ ンタビューで指の使い方を練習していると言ってたし,その 後のソロもかなり複雑な指の動きをするような演奏が増え, 明らかに上達していた。
上記のメセニーの時期は30歳くらいだろうか,キースがクラ シックの作品を出しだしたのは40歳くらいだろうか。そこで 思ったのは,楽器を弾けば弾くほど上手くなるなら歳をとる ほど上手くなるのか?とも思うのだけど,上限はあるんだろ うか?ということ。スポーツももしかしたら年齢が上がるほ ど技術は高まるのかもしれないが,体力的な問題で,若い時 より衰えていく。ミュージシャンも流石に高齢になると,体 力の衰えを多くの人から感じる。もちろん歳をとって体力を 必要としない演奏に変わっていく人もあるのだけど。
楽器に限らない,技術的なこと,学問,研究,こういうのも 時間を積み重ねることによって,上達するように思うが,限 界はないんだろうか?。
そろそろ自分のことを鑑みて,私はまだ伸びるんだろうか? とよく考えるようになった。
- 2/2(公平)
- 国会で扶養制度のことが議論されている 様子。いわゆる130万の壁問題だ。
ここで公平生って言葉が出てきてるけど,公平ってなんだろ う?と思う。年収130万以下の人が扶養家族になれば,社会保 険料が大幅に減る。130万を少し超えると,保険料が増えて 負担が大きくなり,130万の収入が,それより減ってしまう ことがある。それがおかしいと思うのはわからないでもない けど,そういうことはよくあって,税金も課税率がかわると ころでは,逆ザヤが起きる。130万以下になるように働き手 が調整をして社会進出を妨げているという意見もあるけど, それは雇い手の理屈ではないだろうか?。働きたいと思って るなら,多少の逆ザヤがあっても,働くし,たくさん働けば 逆ザヤのゾーンは抜けるだろう。
扶養家族になれない人が扶養家族の人をずるいというのもわ からないでもないけど,それは当事者でない人が,相手を羨 ましいと思ってることになる。そもそも収入が少なく,扶養 者になれない人は生活保護みたいのもある。
そもそも130万以上稼ぐ必要がない人もいるだろう。1日3, 4時間働けば十分という人もいるだろう。たくさん働かない と損をするというのは,強制労働のようだ。家庭で役割分担 して,一方がたくさん稼ぎ,片方が家のことをやって,なお かつ少しだけ収入を得たいというケースもあるだろう。雇い 手も,正社員はとても雇えないけど,週数回働いてもらえる 人手が欲しいというところもあるだろう。
世の中「多様な働き方」と言ってる中で,公平生ってどうい うことだろうか?と思う。
そもそも政府が「公平」とか「平等」という言葉を持ち出す 場合,「みんな同じように負担して欲しい」ということを指 している気がする。悪平等ではないのだろうか?。得をして る人に合わせるならわかるが,あまりそういうケースは見な い。大抵,損をしてる人に合わせることになる。
なので,基本的にこの手の物言いには胡散臭さを感じる。誰 のための政策なのか?。結局社会保険料をもっと多くの人か ら取りたいってだけじゃないのかなぁと。
得をしてる人が,損をしたからって,こっちに得がないなら, どうでもいいと私自身は思う。
- 2/1(デモ)
- 英雄達の選択で天明の打ちこわしの 話をやっていた。
今回は為政者とか英雄の話ではなく民衆の話で,この番組的 には異色だけど,物価が上がって暴動が起きたこの事件は, 今の時事とあってるように思った。
暴動が起きて略奪していたかというと,実はそうではなく, 打ちこわしをする集団の中では略奪とか火事を起こしたりと か,そういうのは禁止されていたとのこと。もちろん守らな かったものもいるんだろうけど,って話はしていた。
貧しい人の暴動というと,海外で起きる,店舗を襲って略奪 をするみたいのを想像してしまうんだけど,ちょっと違って いたようである。
あくまでも,民衆がお上に訴える手段として行なっていて, 民衆も支持していたとのこと。選挙のない時代で,民衆がど のように国に訴えるか?という中での行動だったようである。
江戸時代を何かと理想的に語ろうとする風潮が時々聴かれて, 眉唾的に感じることもあるんだけど,今回の話が本当であれ ば,ずいぶん知的な文化だなとも思う。一方で現代の日本は デモが起きても,一般の人でそれが自分たちの意見を代表し てると思う人は3割程度らしく,ヨーロッパには7割以上の 国もあるので,なんとなく現在の日本の方が,国に訴えると いうことを考えない人が多い気もするが,それは逆に困って る人があくまでもマイノリティってことなんだろうか?。まぁ, 日本もこれから物価とか上がってくると変わるかもしれない。
民衆が冷静に国に訴えたという話であるが,一方で支配層の 武士達は,無茶苦茶なことをやっていたっていうことでもあっ たようだ。この打ちこわしで,田沼政権が失脚し,松平定信 の時代が始まるそうだけど,現在でも時々,田沼政治を再評 価しようとか,松平定信はいまいちだったみたいな話も聞く が,打ちこわしで訴えてきてる民衆の困窮を収めるという意 味では,松平定信の政治の方が正解だったってことだろう。
武家政権というのは,私は軍事政権みたいなものでは?と思っ ているので,民衆が暴動を起こせば,武力で鎮圧するのでは? とも思っていたのだけど。実際にそういうこともあったのか もしれないけど,それでも治らなかったら為政者は責任を取 らされるんだなとも思った。
天明の打ちこわしは,首謀者とかあまり伝わってこないし, その話もなかったんだけど,誰かが暴動の責任をとらされた とかなかったんだろうか?。
まぁちょっと興味深い話だった。
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