- 10/12/26:坪口昌恭・新澤健一郎+太田朱美 (大泉学園inF)
- ピアノ・キーボードの二人とフルートという編成の音楽。 in Fでのピアノデュオというと以前新澤氏が林氏とやったのを観てますが, あの時は,ピアノが二台無いので,一台はキーボードという感じでした。 今回は片方がピアノ,片方はシンセ…という感じで,シンセも 楽しめる演奏でした。
坪口氏も新澤氏もシンセプレーヤとしても長年のキャリアがあり, しっかりと独自の世界をもっています。というか,わたしは坪口氏の 生ピアノをきちんと聴いたのは初めてな気がしますが,物凄くしっかりとした ピアノで,ちょっと驚きました。
というわけで,お二人ともピアノもシンセもすばらしい演奏。シンセは 坪口氏はプロフェット?,新澤氏はノードリードってことで,どちらも太くて アナログ的なサウンドが出せ,存在感があります。坪口氏のが どちらかというと正弦波的,新澤氏はPWMぽい音を良く使われていた ようですが,その辺も個性でしょうか。
曲はスタンダードからオリジナルまで様々。変な音楽と本人達は おっしゃられてましたが,自由なピアノとシンセの空間,そしてフルートでの 切り込みが,様々な彩りを魅せ,楽しくも安心して聴ける音楽でありました。 太田さんを聴くのは二度目ですが,表現の幅が広く,明るいサウンドです。
この企画,また来年もあるようなので,是非これからも聴きに 行きたいです。
余談ですが,キーボードプレーヤも自分の楽器をもって電車で移動できる 時代になったんだなぁ…と思いました(笑)。
- 10/9/29:キース・ジャレット・トリオ (オーチャードホール)
- 最近忙しくてなかなかライブにいけないのですが,これだけははずせない, というキースのライブにいって来ました。
キースは確か一昨年来ていて,そのときはソロ,トリオのライブは 更にその前だったと思うので,三年ぶり くらいでしょうか。
日本での公演はこの日の一週間前から始まっていて,確か3か4公演目 ぐらいだった思います。 キースのトリオは現在のジャズトリオの世界最高峰であることは間違いなく, だから日本に来るうちは絶対に観にいこうというつもりでいます。今回も そういうことで出かけました。
メンバーはいつものジャック・ディジョネットとゲイリー・ピーコック。 安心のメンバーですが,でも出てきたのをみて「老けたなぁ」というのが 実は素直な印象。ゲイリーは前回のときもそう思ったのですが, 今回はそう思いませんでしたが,ジャックの方が老けたなぁと 感じました。逆にゲイリーは結構アグレッシブでした。
実は見た目だけではなく演奏もちょっとそんな感じ。なんとなく ジャックの演奏が曲によってはうまく調和して無いっと感じるところが ありました。曲が進むにつれてよくなったので,会場の響きとかが うまくつかめてなかったのかもしれません。
一曲目がオーネットのブロードウェイ・ブルースだったのにちょっと 驚きましたが,今回は全体的に有名なジャズチューンが多く, 非常にリラックスした雰囲気で演奏も進みました。その分, 緊張感のあるぴりぴりしたところがあまり無かったのが, 少し残念といえば残念ですが,これも今のキースの気分なんでしょう。 メロディもコードも非常に美しいサウンドでした。
ちょっと他の公演もこうだったんだろうか?というのは気になりました。 もう一つくらい行ってみても良かったなぁと思いました。
- 10/7/28:新澤健一郎:『 私の考えるジャズ』(大泉学園inF)
- だいぶ前に新澤氏のブログかスケジュールで『私の考えるジャズ』と 題されたライブ告知があり,凄いタイトルだ…とか,いやこれは もしかしてバンド名か?…とか思ったのですが(^^;),いずれにせよ力の入った 言葉ですし,是非観たいと思ってました。
というわけで,行ってきました。だいぶ前から印象に残っていたので, 何度かやったライブか…と思ったら今回が初めてだったんですね(^^;)。 ちょっと勘違いで,実際はin Fのマスターがそういうお題で今回 企画したらしいです。
メンバーは新澤氏以外では井上陽介(b)氏,大槻KALTA英宣(ds)氏。 大槻氏は何度か新澤氏と共演してるのを聴いてますが,井上氏は彼の演奏自体を 観るのも初めてで,こちらも楽しみでした。
で,実際のライブ。平日だったこともあり,前半しかわたしは 観なかったのですが,新澤氏のソロアルバムにも入ってる「自然の切片I」, 「鼓動」と後はe.s.t.のMingle In The Mincing-Machine,ジスモンチの Frevoでした。一曲目の自然の…がピアノの自由なソロかベースドラムと 入ってきて,自由に行き交うアバンギャルド的な骨格でありながら, サウンド自体は美しさを保っている…というもの。ピアノトリオでクールな 美しさを持ちながら北欧系の冷たい音ではなく,柔らかくて暖かいサウンドに なってるところに新澤氏のカラーを感じました。続けてのe.s.t.の曲も 難曲ながらもやはり自由度が高いし,ジスモンチの曲もメロディの美しさを 表現し,元気のでる感じ。いずれも三人の存在感のあるやり取りが実に 聞き応えのある演奏でした。
前半だけざっと聴いて,アメリカの曲がない辺りに,ちょっとこれが 「私の考える…」なのか?と思いましたが,後半にエリントンとかやって いたようですね。新澤氏のブログを見ると他の演奏をした曲も書かれてますが, 全体を見るとやはり多岐に渡るなぁとは思いつつも,いずれも,空や空気が 感じられる様な音楽が多い…と思いました。もはやジャズは夜の酒場の 音楽ではなく,もっと外に自分を開放し,世界と繋がる音楽なのかも 知れない…と思いつつ,またこの様な企画をやって欲しいと思うのでした。
- 10/6/28:増尾好秋 スペシャル・セッション(新宿PITINN)
- 増尾好秋(G),佐山雅弘(P),新澤健一郎(Key),高水健司(B), 村上"ポンタ"秀一(Ds)によるセッション。
増尾好秋というとかれこれ30年位前,わたしがジャズギターとかを 始めた辺りに,数少ないアメリカの第一線で活躍してるジャズ ギタリストでした。日本のギタリストで海外で海外のミュージシャンと レコーディングをしてくる人はたくさんいましたが,海外の本当の 巨匠達の自分のバンドで使われているギタリストって当時は彼と 川崎遼くらいじゃなかったかなぁと思います。増尾氏はソニーロリンズ, 川崎氏はギルエバンスという,どっちもアメリカジャズ界のトップ, その人たちにレギュラーメンバーとしてバンドに入れられていたわけですから, 本当に一流のミュージシャンとして認められていたことになります。
もっともそういうことで,名前は良く聴くものの実際のライブを 日本ですることも稀ですし,アルバムもあまり出てなくて,実は 音楽の方はほとんど聴いてなかったというのが実際です。
というわけで,わたしにとってほとんど伝説のギタリストだった 増尾氏のライブを初めて体験するということで,楽みだったらセッションです。 メンバーも上記の通り,凄いメンバーばっかり。それに新澤氏が 参加ということで,なかなか感慨深いものがあります。
実際のライブは物腰の柔らかい増尾氏がMCをして,進めていくというもの。 観客も割りと年配の方が多かったですが,昔の曲をメインにやっている 様でした。普段デュオとかでジャズをやってるとのことで, 逆に今回はこういうメンバーだったので,いわゆるフュージョン色の 強い曲をやったようです。80年代とかのフュージョンという感じで メロディアスでポップな曲,また数曲増尾氏が優しい感じで歌う 曲もあり,なかなか懐かしい雰囲気でした。
(事前にWebで調べていたのですが)増尾氏はピックでの演奏をもうやめて 指でギターを弾いてる様で,あまり複雑で速いフレージングとかは ないのですが,柔らかくて太いサウンドでしっかりとメロディを 弾くという演奏でした。たいしてバックは大御所ばかりですから, ポンタ氏の柔軟な演奏,高水氏の一つ一つの音の長さをコントロールして グルーブを作るベース,佐山氏のアグレッシブなピアノ,そして シンセとエレピを使いいつも以上に若々しい演奏をする新澤氏と 非常に聴き応えのある演奏でした。
わたしは2ndセットの最初に曲が終わった辺りで帰ったのですが, 凄いメンバーの演奏でなかなか興奮冷めやらぬ帰路でした。とても いい体験でした。
- 10/6/12:パット・メセニー(墨田トリフォニーホール)
- 今回のコンサートは今年の始めに発売されたアルバムと同じOrchestrionと 題がついてます。このアルバム,パットが独自に開発した巨大な機械じかけの 自動演奏システムと共に演奏しつくられた作品です。そのアルバムを 聴いたとき,あまりにいつものパットのサウンドが拡がっており, 正直わたしは困惑しました。それは音だけ聴いてもこの作品をCDにする 意義があまり理解できなかったからですが,それもありなおさら実際に このシステムが稼働するコンサートは観に行かなければ…ということで, 今回のライブはどうしても外せないライブでした。
というわけで,ライブを観た感想は,想像以上にパットのスケールの 大きさと更に表現者らしい無邪気さ,そしてそれを実現するパワーと マネージメント力を感じさせるものでした。
演奏はまずはギターソロ。ガットギター,バリトンギター,そして ピカソギターとギターを持ち替え演奏。これまでのパットの曲をソロで メドレーチックに弾くインプロビゼーション。自動演奏という先入観で 来ていたので驚きましたが,これだけでも結構聴き応えがありました。 次に足でペダルを踏み,そのリズムに合わせてシンバルが鳴るという 仕掛けとともにソロ…続けて,他の楽器も…とやってるうちに 全部の楽器を使った演奏。
楽器は自動で動きますが,電子音を発するものは(多分)無く,すべて 生楽器。そのためほとんどが(ピアノやマリンバも含めて)打楽器ですが, ギター,ベースもあります。あと独自の楽器として,ビンに水を入れたのを たくさん並べたオルガン,弦が一本張られたロボットの様な変な弦楽器, この二つは出音が既存の楽器と違っていて面白かったです。あと サンプラーディレイの様なエフェクタは使ってました。自動で 動くと書きましたが,すべての楽器はパットがもっているギターで 直接制御が出来るようで,その場で弾いたフレーズを自動で何度も 繰り返しながら,パートを重ねていくようなことも出来ますし, 多分あらかじめ打ち込んでいた演奏を鳴らすことも出来ます。 興味深かったのは,その場で打ち込んで始まった演奏がいつの間にか, あらかじめ打ち込まれた演奏に切り替わる場合に,その境目が 一切判らないこと。これは実に見事でした。
わたしはこれまで事前に打ち込んだ自動演奏を電子楽器でやるのであれば, 録音したものを流せば良い…と考えてましたが,パットの自動演奏は, その場で打ち込んだものを使うことや,音自体が生楽器が主であることから, やはりライブで演奏する意義が高いものだと思います。ただ,曲自体が 普段のパットの曲と同じ延長にあり,自動演奏をひけらかす内容じゃないのが, レベルの高さを感じつつも,少しわかりにくい部分もあると思いましたが, 自動演奏を前面に出した演奏は,それしか出来ないからそうなってしまうと 言うことも出来るので,これもやはりパットのシステムのレベルの高さゆえ, ということなのでしょう。
- ステージでのMCを聴くと今回の企画はパットの新しい路線というよりは, パットが昔からロールピアノの様な自動演奏に興味があったということで, 無邪気な挑戦として行ったのかもしれない…という気はしました。また これまでCDの多重録音で一人で作っていた曲を,本当に一人で生演奏として やってみたいという想いが作ったシステムかもしれないとも思いました。 いずれにせよ,このシステムはおそらく膨大なロボット的技術と, ディジタルの制御技術の集大成であり,ステージ上には楽器しか見えません でしたが,裏にはコンピュータやスタッフが結構いたのではないか?と 思います。その無邪気な挑戦を実現するためのパットのバイタリティは ものすごいな…と思いました。
ちなみに余談ですがわたしの感覚からしても,このシステムをつくるのは 数千万円くらいじゃ出来ないのでは?…という気がします。またこのシステムを 作るにあたって,新たに開発された技術も結構多いだろうと思います。 パットはこれまで自分の作品で稼いだお金を音楽の新しい表現や技術 進歩に適切につぎ込んでいるなぁ…と思いました。
いずれにせよ,音楽的にも学術的にもいろんな意味で大きな事件だった ライブだった気がします。それだけに今回のライブは是非映像付で 発売してください。出来れば最初のソロの部分もすばらしかったので カット無しで。
- 10/5/16:武満徹 and More 〜小室等とピアニスト達〜 大泉学園inF
- ライブ久しぶりに行きました。
メンバーは小室等(vo,g),新澤健一郎(p),喜多直毅(vn)の三人。 場所はinFで,何度か行ったことある小さなジャズのお店。新澤氏が 小室さんとライブをするのは確か二回目で,前回も意外な組合わせに 驚き興味津々でしたが,ちょっと観れなかったので今回は,1stセット だけしか観れなかったのですが,行ってきました。
小室等…というとフォーライフレコードの初代社長ですよね。 ちなみにフォーライフレコードは小室さん,陽水,拓郎,泉谷しげるが つくった日本で最初のミュージシャンが立ち上げたレーベル。とかいう 蘊蓄どうでも良く,日本のフォークの重鎮…ということです。 そんな小室さんがジャズのお店で,ジャズミュージシャンとしかも 武満徹の名を冠して演奏をするのですから,それは不思議な感じです。
で,実際のライブですが,inFは小さな店で20人も入れないくらいの店。 丁度満席…という位の入り方で,もちろん演奏の三者には手が届きそうな, アットホームな感じ。一曲目,「どーこかでー誰かがぁー」と 木枯らし紋次郎の主題歌だった「誰かが風の中で」でスタート。他, 作詞者が新たに詩を加えた鉄腕アトムとか日本語の詩を乗せた ムーンライトセレナーデとか歌ったり。聴いたことある曲, どこかで聴いたような曲を味わい深く歌っていきます。やっぱり シンガーは詩の世界を凄く大事にしてるのが伝わってきます。 そしてそれに彩りを加える新澤氏のピアノとか,曲をドラマチックに 盛り上げる喜多氏のバイオリンとか…。小室さんのギターも歌の伴奏ですが, もう何十年も演奏してるので,下手なジャズギターより物凄い存在感が あったりします。新澤氏のピアノを聴いていて,美しいメロディと 綺麗な彩りがジャズともフォークとも,というか日本の音楽…という感じで…, とても気持ち良く聴けました。
1st.の最後にピアノとバイオリンで一曲インスト…でパラボラを演奏。 こちらはとても凄い演奏でした。っていうかバイオリンが,一番複雑な 譜面を弾けるというのは以前から聴いてましたが,それにしてもこんな 凄いバイオリン初めて聴いた,音の表現力の手法も物凄くて, これも凄く楽しめました。
実は武満氏に関わる曲は後半に演奏したとのことで,残念ながら, それは聴けなかったのですが…,また機会があれば是非行きたいと思います。 気持ちよかったです。
- 10/2/16:新澤健一郎(p),大槻"カルタ"英宣(ds), 西嶋徹(b) ( モーションブルー横浜)
- モーションブルーにいくのは何ヶ月ぶりでしょう。病気して以来行って無い 気がします。最近は体力的に遠くでのライブはよほどのことがないと 行かないのですが,よほどの事があったので行ってきました。 何しろ新澤氏がe.s.t.の曲と大々的に取りあげたトリビューライブを するということで,平日ですが見逃すことは出来ません。
e.s.t.スウェーデンのジャズピアノトリオ,リーダーのエスビョルン・ スベンソンはたしか1964年生まれ。これまでに無い新しいタイプの ジャズピアノトリオサウンドを作り出してきて,これからの活動に 期待が高まる一昨年の6月スベンソンの事故死で活動が停止してしまいました。 わたしも非常に大好きでライブも3回ほど見た気がします。彼の死を 知ったときはこれまでのどのミュージシャンの死を知ったときよりも 強いショックを受けました。しかしそのすばらしいe.s.t.の トリビュートライブを新澤氏がやってくれると知ったとき,やはり ピアノを基調としながらも新しいサウンドを作り出している新澤氏ですから, きっと見事な解釈と調和をみせてくれるだろうと思いました。
ライブをみた感想としては期待以上でした。e.s.t.の曲は個性的で, また結構アレンジされた部分も多いので,オリジナルどおり弾く事と, 演奏者の個性を入れるところとの按配が結構難しいのではないか?と 思ってもいたのですが,新澤氏はオリジナルのアレンジに敬意を払いつつも, それゆえに,しっかりと自分のサウンドを織り込んでいました。つまり, 新澤氏自身が自身のスタイルをしっかり確立してるから,オリジナルの アレンジを主体に演奏してもしっかり新澤サウンドになってるという 感じ。曲もオリジナルだと曲のオリジナリティと演奏のオリジナリティの 区別がつきにくいのですが,むしろ他人の曲を弾くことで自身のスタイルを 際立てつつ,しかもe.s.t.のすばらしい曲の精神を損なわないという 奇跡な様なサウンドでした。
ある意味新澤氏とe.s.t.の様なバンドのサウンドの相性がいいということでも あるのでしょう。今回は新澤氏を始めとし西嶋氏,大槻氏もe.s.t.の アバンギャルドな手法を取り入れつつもしっかりと自分のスタイルでの 演奏になっており,e.s.t.の曲を演奏するのに日本でもっとも適した メンバーだったのではないかという気もします。
今回はちょっと特殊な企画ものであり,今後も同じようなライブを する機会は少ないのかもしれません。非常にすばらしい体験が出来ました。 新澤氏らの今後の演奏にも,このe.s.t.の曲を取り上げたことで, なにか良い変化があるといいな,と少し思いました。
(参考)新澤氏 本人によるセットリスト等。
- 09年10月から12月の間にはライブには行ってません
- 09年7月から9月の間にいったライブ
- 09年4月から6月の間にはライブには行ってません
- 09年1月から3月の間にいったライブ
- 08年10月から12月の間にいったライブ
- 08年7月から9月の間にいったライブ
- 08年4月から6月の間にいったライブ
- 08年1月から3月の間にいったライブ
- 07年10月から12月の間にいったライブ
- 07年07月から09月の間にいったライブ
- 07年04月から06月の間にいったライブ
- 07年01月から03月の間にいったライブ
- 06年10月から12月の間にいったライブ
- 06年07月から09月の間にいったライブ
- 06年04月から06月の間にいったライブ
- 06年01月から03月の間にいったライブ
- 05年10月から12月の間にいったライブ
- 05年07月から09月の間にいったライブ
- 05年04月から06月の間にいったライブ
- 05年01月から03月の間にいったライブ
- 04年10月から12月の間にいったライブ
- 04年7月から9月の間にいったライブ
- 04年4月から6月の間にいったライブ
- 04年1月から3月の間にいったライブ
- 03年10月から12月の間にいったライブ
- 03年7月から9月の間にいったライブ
- 03年4月から6月の間にいったライブ
- 03年1月から3月の間にいったライブ
- 02年10月から12月の間にいったライブ
- 02年7月から9月の間にいったライブ
- 02年4月から6月の間にいったライブ
- 02年1月から3月の間にいったライブ
- 01年10月から12月の間にいったライブ
- 01年7月から9月の間にいったライブ
- 01年4月から6月の間にいったライブ
- 01年1月から3月の間にいったライブ
- 00年10月から12月の間にいったライブ
- 00年7月から9月の間にいったライブ
- 00年4月から6月の間にいったライブ
- 00年1月から3月の間にいったライブ
- 99年10月から12月の間にいったライブ
- 99年7月から9月の間にいったライブ
- 99年4月から6月の間にいったライブ
- 99年1月から3月の間にいったライブ
- 98年10月から12月の間にいったライブ
- 98年7月から9月の間にいったライブ
- 98年4月から6月の間にいったライブ
- 98年1月から3月の間にいったライブ