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昼食
まず,朝は新幹線の中で軽く済ませました。伊勢についたのは 1時近かくで,あらかじめガイドブックで目をつけていた, 伊勢うどんを食べることにしました。
ガイドブックによると「山口屋」というのが有名らしいですが, 木曜は休みということと,宇治山田の駅で下りてその近所で 探したら一応るるぶにも載っていたので,ちとせという うどん屋に入りました。すごく寂れた店構えなのでご注意(笑)。
伊勢うどんは写真の通り,すごく柔く煮たうどん麺にほとんど 醤油と見間違うような濃い出汁のうどん。暖かいうどんです。 あまりこういう濃い出汁は得意じゃありませんでしたが,物珍しさも あり食べました。ちなみに出汁の量は写真のように半分くらいって 感じが普通のようで,さすがになみなみ入ってるってことは ありませんでした。麺に出汁を絡めて食べるという感じです。
写真の伊勢うどんは,450円。いわゆる素うどんですが,てんぷらなどが 載ったバージョンもあるようです。味はまずくはないです(笑)。 醤油が濃いのはやっぱりこの辺も名古屋の文化圏なんだなぁー, と感じさせます。
夕食
さて,夕食は伊勢海老を食べたいということで, 最初伊勢市の中を探したんですが,意外に伊勢市は寂れてると いう結論にいたり(^^;),折角だからということで,鳥羽に 行きました。鳥羽のほうが海も近いので,海鮮料理屋は多いようです。といっても,なぜか鳥羽も寂れてました(苦笑)。平日だからか?, シーズンじゃないのか?,意外ですが,まぁ開いてる店を見つけ 入りました。店はてんびん屋という海鮮居酒屋。
とりあえず,食べたのは上記の写真の通り,
です。赤だしはおつくりの残りからつくられました。あと, 地ビールがあるようで,これも飲みました。いずれも非常に美味で 満足。料理としては豆腐の明太ソースが意外な味でした。 美味しいです。 伊勢海老は中のサイズということでしたが,一人で食べるには これくらいでいいでしょう。頭は赤だしじゃなくて,お吸い物か, 合わせって手もあるとは思うんですが,この辺はやっぱり名古屋圏って ことなんでしょう。
- 伊勢海老のおつくり
- 焼き牡蛎
- 豆腐の明太ソース焼き
- 海の幸のホイル焼き
- 伊勢海老の頭の赤だし
これに冷酒を飲んで,6000円程度。 伊勢海老ということで万を覚悟して行ったのですが, 意外に安いと思いました。
食べ物の写真は一部勝手にとって来たので, もし問題がありましたら言ってください。すみません。