キース本について

キースジャレットについて書かれた本もいくつかありますので、紹介したいと思います。
キースジャレット(立東社)1989.11出版
いわゆる「キース本」と呼ばれてましてキース自身にインタビューを した結果と関連記事をまとめたものです。キース自身の音楽に対する姿勢が 顕著に現れています。キース信者にとっては、聖書みたいのものです。
キースジャレット(音楽之友社)イアン・カー著
伝記です。キースの生い立ちから現在に至るまでを客観的に書いてます。
ジャズ批評88号(ジャズ批評社)
キース・ジャレットの特集号です。いろんな人が彼の評論をしてます。
インナーミューズ・キース・ジャレット(太田出版)2001.4出版
上記の立東社のキース本を作り直したものです。かなり内容や 構成は変わってますが,メインであるインタビューの部分は そのまま残ってます。この本はキース自身がキース本の英語版を 出したいという事で,作り直したもののようで,英語と日本語の バイリンガル表記になってます。


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